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はてなキーワード: 努力とは

2017-07-28

34年、よく頑張った方だと思う。

先日、母親に「あんた、絶対私より先に死ぬよ…」と泣き怒られました。

察しのあまり良くない、気持ちだけで何とかかんとか年金受給できる年までやってきた母に、漸くお察し頂けたこと、努力した甲斐があったというものです。

省みれば、何事も長く続けることは出来ない、堪え性のない人間でしたが、生きることに関しては34年も続けることが出来ました。これは自分としてはなかなかに素晴らしい偉業と思えます

その次に長く続いたことは、妻との生活であり、娘、息子との困難ながらも愛おしい日々を送ることであろうと思います。その次は学生生活かな。

何れにせよ、長く続けられた物事は何であれ善きこと、尊いこと、美しいことのように思えます

ことここ10年は、自分にしては、望外の日々を送れました。有り難いことです。

しかし、そうした日々を今後も送り続けて良いものかと思案するに、それはないと思います。何事も終わりがあるものですし、あるべきでしょう。

子供らは恨むことでしょう。あるいは受け止められないかもしれません。さーせん。

妻のメンタルけが少し心配ですが、まぁ、うまいことやってくれるでしょう。

取り急ぎ、仕舞支度を進めないといけません。一応これでも団信組めるくらいにはなりましたし、組んだ後、三年くらい経ちましたんで、そろそろ権利執行しても良い頃合ではないでしょうか。

34年、よく頑張った。お疲れ様でした。

努力する人は希望を言い、怠ける人は不満を言う」

という言葉を聞くけど、本当なのだろうか。

これを見るたび、追い詰められる気分になる。

毎日こつこつ

疲労と努力を重ねます

今夜は帰りの列車で話していた

酔ったサラリーマンさんが、

熱弁していた。

「みんな、苦労して強気でむかっていくのが営業だって

そっか、そうだよなって

自覚した。

自分営業向いてなかったわ(´・ω・`)

2017-07-27

母が乳ガンだそうだ

検査でさっきわかった。もちろん手術する。治るかはわからない。多分本人が一番不安だろう。

俺もショックだった。だが同時に覚悟もした。

正直に白状すると、俺は努力が嫌いで、今までちゃらんぽらんに生きてきた。散々現実逃避して、いろんなことから逃げてきた。働くのが嫌で、留年もした。鬱にもなった。大変な心配をかけた。

だが、それももう終わりにする。

今の俺にできることは、己のスキルを高めて、金を稼げるようになり、母を安心させてあげることだ。

明日生きられるかもわからなくなった母のために、明日を存分に生きるようにしよう。

それにのみ集中すればいい。

やろう。

https://anond.hatelabo.jp/20170727172234

扶養控除があるというのに、扶養控除を廃止して独身小梨税を導入してほしいとな?

子供がいない人は、子供を失った人や努力しても子供ができない人も入るけど、それらから独身小梨税を取れっていう鬼畜法律でいい感じ?公平じゃなくなっちゃうけど。

子供がいない人に、子供がいない理由を申告させるという方法もないこともないけど、簡素じゃなくなっちゃうんだよね。

それと、税の三大原則、公平・中立簡素に加えて、租税システムにはもう一つおさえておくポイントがあって、懲罰的徴税を行うと税収が下がる傾向にあるんだよね。

何故かは色んな説があるけど、やはり多様性担保しないコミュニティからは、集団としての生命力が減退していくからだろうと増田は思っています

から一般的には、懲罰として税金を利用するということはあっても(交通違反罰金等)、懲罰的意味合いを持つ税目は作らないというお約束になってる。

から、「ないこと」への懲罰ではなく、扶養している人への控除、子供が入る人への手当て、という方法が取られているんだよ。

https://anond.hatelabo.jp/20170726114000

既に結婚してて、収入も平均あるお茶汲みOL

努力不足のくだり、いったいどういう状況で言われるんだろ?

職場にひとり変なのが居て……というのならわかるんだけど、

昔のお前は頑張りが足りない、金が無くても必死でやれば出来たはず、みたいな

今更言われてもどうしようもない、ひたすら不毛説教をする奴が複数居て

それがしばしばあるって状況が、俺の人生経験足りないからなのかちょっと信じられなくて、

他に何か書かれていない事があるのではと思ってしまう。

https://anond.hatelabo.jp/20170727121216

燃えアニメ美少女ゲームで喜ぶのは勝手だよ。君は自由だよ。

ただ、表向きには、ポリコレ的に/倫理的に正しくないこと・モノにNOをいえることが必要だし正しいということ。

現代社会とはそういうものです。

これは議論は終わっていて正しい答えなので、どうあがいても変わらないよ。

理解できないのはつらいかも知れないけど、1+1=2と同じことだよ。

ポリコレ的・倫理的に間違ったものを支持したい表明したい発表したいという考えがあるなら、

それでは現代社会レベルについていけてないということになるよ。

1+1=2がわからない状態とおなじってことだね。

ついていきたいなら勉強するとか努力必要だよね。

そんなもんごめんだということになっちゃうと普通クラスで一緒に勉強進めていくのは難しいよね。

まぁそういう人がいたらまわりがサポートしてあげるのは必要かもねって書いてて思ったよ、ありがとう

いろいろモヤモヤしてるということは理解した。生きるのむずかしいよね。

ごめん追記:

トランプの件はたしかビビった。けっきょくその正解が浸透してないってことだよね。

まだまだ過渡期で、揺り戻しもあって、少しずつ社会成熟していくんだろうね。

https://anond.hatelabo.jp/20170727111221

ポリコレに拒絶感あるひとは社会生活適応できていないので、勉強するとか慣れるとか理解する努力をするか、

社会性の不要なところで一人で生きることをお勧めするよ。

もう答えがでていることなんだよ。社会レベル自分の数段上をいってるということを理解してくれるとうれしい。

アホくさいよな。

萌えアニメや、美少女ゲームに登場するのを喜ぶと、社会生活適応できてないんだろ?

特定価値基準で押さえ込んで、世の中どうなったかと言えば、トランプを産んだわけよ。

それはつまり他人に強いていたわけ。

でも、そのことを自省するでもなく、トランプを産んだのはよろしくない、より一層強いねばってなってるじゃん?

んで、誰かが爆発したら、数段上を行っている社会適応できないかわいそうな人たちで、ボクは違う(キリッ

切断処理してホクホクするんだろ?

差別の話

https://anond.hatelabo.jp/20170727091402

何かをきっかけに差別する気持ちが湧き出ること自体は仕方ないとおもう

で、それ自体は気にすることない。自然気持ちだ。受け入れよう。

慣れもある。

それを表に出すかどうか。

表に出さないのは、

ポリコレとは何かがわかっており、それを守ろうという意識があること。

また、いざ自分自分の大切な人が被差別側に回ったときのことを想像できるということ。

表に出すのは、

ポリコレなんて偽善自分の素直な気持ちに従うことこそ正しい生き方、という考えがあること。

また、自分自分の大切な人が被差別側に回ったときのことを想像できないか、そんとき自分のチカラでどうにかするとかって思ってる。

これは一般人議論ネタとしていまだに議論したがるけど、社会学ですでに答えがでていることで、前者が正解。

1+1=2と同じことなので、議論しても意味ないんだよ知ってる?

被差別的な人を前にしたときに、「えー」って思うかなんとも思わないよっていうのは人によって違っていいし合わせる必要ない。

俺ってこういう人だよってアピりたいならアピってもよいけど対応は変わらない。

マタハラの話

https://anond.hatelabo.jp/20170715092225

投票した政治家オリンピック選手が、任期中や大会直前に産休とるといったら「えー」って気持ちになるのは仕方ないこと。

対応は、ポリコレが正解なので議論余地はない。

えーって思うか、おめでとうって思うかは人それぞれの環境でも変わるから合わせる必要ないけど、「俺ってこういう人」ってことをアピりたいなら表明してもいいよ。

対応は変わらない。

ポリコレに拒絶感あるひとは社会生活適応できていないので、勉強するとか慣れるとか理解する努力をするか、

社会性の不要なところで一人で生きることをお勧めするよ。

もう答えがでていることなんだよ。社会レベル自分の数段上をいってるということを理解してくれるとうれしい。

30

30才になってしまった。

つくづく思う。若さがもたらすエネルギーはすごい。10代の頃を思い返すと、とても正気だったとは思えない。

誕生日の記念に自分人生ざっと振り返ってみたい。長くなるか、すぐに終るか、それは書いてみないとわからない。

2年前からイーストヴィレッジセントマークスで仲間達とバーをやっている。大抵はヒップホップがかかっている。客層は黒人日本人ヒスパニック

日本酒がメインのバーにするはずだったが、すぐにうやむやになってしまった。夏はフレンチスタイルのパナシェがよく売れる。地元の人がこれを読んだら、もう場所特定できてしまうと思う。

大儲けとはいえないが、店はそれなりに繁盛している。僕はほぼ毎日カウンターDJブースにいる。ちなみに趣味ボディビルで、アマチュア大会で2回ほど入賞したことがある。

まさか自分がこんな生活を送るようになるとは思わなかった。中学生の頃は、江戸川乱歩京極夏彦に傾倒していた。将来は図書館司書になるつもりだった。顔は青白く、ひどい猫背だった。ある女性との出会いが僕を大きく変えた。

そうだ、あの子について書こう。

最初彼女と遭遇したのは、高校に入ってまもない頃だった。校庭と校舎をつなぐ階段の途中ですれ違った。彼女ジャージ姿だった。背が高く、涼しげな目が印象的だった。かっこいい人だと思った。一瞬だけ目が合い、僕はあわてて逸らした。

当時の僕は最低だった。勉強も出来ないし、スポーツも苦手。しかクラスではパシリだった。どういう経緯でパシリになったのか、まったく思い出せない。梅雨の訪れのように自然な成り行きだった。

僕をパシリに任命したのはNというクラスメートで、彼は教室内の権力を一手に握っていた。髪を金色に染め、足首に蛇のタトゥーをいれていた。15才の僕にとって、蛇のタトゥーはかなりの脅威だった。

休みになると、僕はNを含む数人分のパンジュースを買いに行かされた。金を渡され、学校の近くのコンビニまで走らされる。帰りが遅かったり、品切れだったりすると怒鳴られる。そういう時はヘラヘラ笑いながら謝った。歯向かう勇気はなかった。そんなことをすればさらに面倒なことになるのは目に見えていた。

いじめられていないだけマシだ、パシリに甘んじてるのもひとつ戦略だ、そう自分に言い聞かせていた。

ある日、いつものようにパンジュースを買って裏門から教室に戻ろうとした時、また彼女とすれ違った。相変わらずクールな表情。今度は制服姿だ。ジャージの時より断然かっこいい。ネクタイをゆるく結び、黒いチョーカーをつけていた。目が合う。すぐに逸らす。前と同じだ。

僕はすっかり彼女に魅了されてしまった。教室に戻るのが遅れて、Nに尻を蹴られた。いつも通りヘラヘラ笑いながら謝った。

それから広場廊下で何度か彼女を見かけた。一人だったり、何人かと一緒だったりした。彼女は常にクールだった。それにどんどん美しくなっていくようだった。どうしても視線が吸い寄せられてしまう。そのくせ目が合いそうになると、僕はすぐに逸らした。

彼女のことをもっと知りたいと思った。気を抜くとすぐに彼女のことが頭に浮かんだ。できれば話してみたい。でも僕ごときにそんな資格は無い。きっと冷たくあしらわれて終わりだろう。遠くから眺めているのがちょうどいい気がした。

なんだか出来損ないの私小説みたいになってきた。こんなことが書きたかったんだっけ? まぁいいか。もう少し続けてみよう。

30才になった今、少年時代気持ちを思い返すのはとてもむずかしい。あの頃は恋と憧れの区別もついていなかった。おまけに僕は根っからの小心者だった。彼女の目を見つめ返す勇気もなかった。世界は恐怖に満ちていた。蛇のタトゥーが恐怖のシンボルだった。

1学期の最後の日に転機が訪れた。大げさじゃなく、あれが人生の転機だった。

よく晴れた日の朝。バスターミナルに夏の光が溢れていた。まぶしくて時刻表文字が見えなかった。僕はいものように通学のために市営バスに乗り、2人掛けのシートに座った。本当は電車の方が早いのだが、僕は満員電車が嫌いだった。それにバスなら座れるし、仮眠も取れる。僕は窓に頭をあずけて目を閉じた。

発車する寸前に誰かが隣に座った。僕は目を閉じたまま腰をずらしてスペースを空けた。香水匂いが鼻をくすぐった。

ふと隣を見ると、彼女が座っていた。目が合った。今度は逸らすことができなかった。彼女がにっこり微笑んだのだ。彼女は気さくに話しかけてきた。

校内でよく僕のことを見かけると彼女は言った。その時の驚きをどう表現すればいいだろう。うまく言葉にできない

さら彼女は僕の頭を指して「髪切ればいいのに」と言った。たしかに僕の髪は無造作だった。でもそんなに長いわけでもなかった。わけがからなかった。彼女が僕の髪型を気にかけるなんて。

彼女ひとつ上の2年生だった。ふだんは電車で通学しているが、初めてバスに乗ってみたという。色々なことを話した。幸福なひとときだった。なぜだろう、初めて喋るのに僕はとてもリラックスしていた。きっと彼女のおかげだと思う。人を安心させる力があるのだ。

車窓から見える景色がいつもと違った。こんなにきれいな街並みは見たことが無かった。行き先を間違えたのだろうか。ふたりであてのない旅に出るのか。落ち着け。そんなはずはない。もういちど景色確認してみる。いつもの道だ。たまに彼女の肘が僕の脇腹に触れた。スカートから伸びるすらりとした足が目の前にあった。目眩がした。

特に印象に残っているのは、彼女小学生の時に"あること"で日本一になったという話だ。でもそれが何なのか、頑なに言おうとしないのだ。絶対に笑うから教えたくないという。それでも僕が粘り続けると、ようやく白状した。それは「一輪車」だった。

一輪車駅伝全国大会というものがあり、彼女ジュニアの部で最終走者を務めた。その時に日本一になったらしい。僕はそんな競技があることすら知らなかった。

まり想定外だったので、どう反応すればいいかからなかった。でもこれだけは言える。彼女が恥ずかしそうに「一輪車」とつぶやき、はにかんだ瞬間、僕は本当に恋に落ちた。

彼女一輪車燃え尽きて、中学から一切スポーツをやらなくなった。部活に入らないのも体育を休みがちなのも、すべて「一輪車燃え尽きたから」。ずいぶん勝手理屈だ。なんだか笑えた。そんなことを真顔で語る彼女がたまらなくチャーミングに見えた。だいぶイメージが変わった。

会話が途切れると彼女はバッグからイヤホンを取り出して、片方を自分の耳に差し、もう片方を僕の耳に差した。ヒップホップが流れてきた。ジェイZだった。いちばん好きなアーティストだと教えてくれた。

僕はジェイZを知らなかった。そもそもヒップホップをあまりいたことがなかった。素晴らしいと思った。リリックなんてひとつもわからなかったが、極上のラブソングだった。本当はドラッグの売人についてラップしていたのかもしれない。でも僕にとってはラブソングだった。

あの日バスは僕を新しい世界へと導く特別な乗り物だった。バスを降りて、校門で彼女と手を振って別れた瞬間から、あらゆる景色が違って見えた。すべてが輝いていた。空は広くなり、緑は深さを増していた。

次に彼女と目が合った時は必ず微笑み返そう。蛇のタトゥーはただのファッションだ。この世界はちっとも怖い場所じゃない。

新しい世界の始まりは、夏休みの始まりでもあった。僕は16才になった。(14年前の今日だ!)人生が一気に加速した。そう、書きたかったのはここから先の話だ。ようやく佳境に入れそうだ。やっと辿り着いた。

僕は髪を切った。坊主にした。そして体を鍛え始めた。近所の区民センタートレーニングルーム筋トレに励んだ。それから英語勉強に没頭した。図書館自習室で閉館まで英語と格闘した。単語熟語文法、構文、長文読解。最初暗号のように見えていた文字の羅列が、だんだん意味を紡ぐようになっていった。

英語筋トレ。なぜこの2つに邁進したのか。理由は至ってシンプルだ。ジェイZになろうと思ったのだ。彼女いちばん好きなジェイZだ。

①僕がジェイZになる

彼女は僕に夢中になる

ふたりはつきあい始める。

完璧シナリオだ。僕はこの計画に一片の疑いも抱かなかった。

できれば夏休みの間にジェイZに変身したかったが、さすがにそれは現実的では無かった。でもとにかくやれるところまでやろうと思った。僕は筋トレ英語に励み、ジェイZの曲を聴きまくり、真似しまくった。日差しの強い日には近所の川べりで体を焼いた。

夏休みが終わった時、僕の見た目はジェイZにはほど遠かった。当然だ。そう簡単に変われるわけがない。日焼けして、少しだけ健康的になっただけだった。でも内面は違った。ヒップホップマインド根付いていた。誇りがあり、野心があった。闘争心に溢れていた。

僕はパシリを断った。特に勇気を振り絞ったという感覚もない。単純に時間がもったいなかった。昼休み英文リーディングに充てたかった。誰かのパンジュースを買いに行ってる暇はない。

パシリを断ると、彼らは一瞬どよめいた。こいつマジかよ、という顔をした。Nが笑いながら尻を蹴ってきたので、笑いながら蹴り返した。教室全体がざわついた。Nはそこで引き下がった。

それからしばらくの間、 嫌がらせが続いた。机や椅子が倒された。黒板には僕を揶揄する言葉が書かれた。でも相手にしている暇はなかった。早くジェイZにならなければ。僕は黙って机を立て直し、Nをにらみつけながら微笑んで見せた。Nの表情にわずかな怯えが走るのを僕は見逃さなかった。

筋トレ英語ラップ筋トレ英語ラップ。その繰り返しだった。僕は少しずつ、でも着実に変わっていった。あの日からいちども彼女と会っていなかった。校内でも見かけなかった。でも焦ってはいけない。どうせ会うなら完全にジェイZになってからの方が良い。

そんなある日、柔道の授業でNと乱取りをすることになった。たまたま順番が当たってしまったのだ。組み合ってすぐにわかった。こいつは全然強くない。いつも余裕ぶった笑みを浮かべてるが、体はペラペラだ。とんだハッタリ野郎だ。絶対に勝てる。

Nが薄ら笑いを浮かべながら、足でドンと床を踏んで挑発してきた。腹の底から猛烈な怒りがこみ上げてきた。なぜこんなやつのパシリをしていたのだろう。さっさとぶちのめすべきではなかったのか?

僕はNを払い腰で倒して、裸締めにした。Nはすぐにタップしたらしいが、僕はまるで気付かなかった。先生があわてて引き離した。Nは気絶しかけていた。僕は先生にこっぴどく叱られたが、その日から誰も嫌がらせをしなくなった。勝ったのだ。

でも連戦連勝というわけにはいかない。ヒップホップ神様残酷だ。僕は恋に敗れた。いや、勝負すら出来なかった。なんと彼女夏休みの間に引っ越していたのだ。僕はそれをずいぶんあとになってから知った。

彼女とは二度と会えなかった。筋肉英語ヒップホップけが残った。なんのための努力だったんだろう。せっかく坊主にして、体つきも変わってきたというのに。仮装パーティーで会場を間違えた男みたいだ。マヌケ過ぎる。しかし、そんなマヌケ彷徨の果てに今の僕がいる。

高校卒業して、さら英語を極めるために外語大に入った。それからNY留学して、今の仕事仲間と知り合い、色々あって現在に至る。仲間達はみんなヒップホップを愛している。それだけが共通点だ。すべてのスタートあの日バスの中にある。

ずいぶん長くなってしまった。まさかこんな長文になるとは思わなかった。そろそろ止めよう。

僕は今でも週に3回は筋トレをしている。当時よりずっと効果的なトレーニング方法も身に付けた。知識も格段に増えた。でも本当に必要なのは、あの頃のような闇雲な熱意だ。

30才になってしまった。

つくづく思う。若さがもたらすエネルギーはすごい。10代の頃を思い返すと、とても正気だったとは思えない。

2017-07-26

理想像を書いてみる

優先順位昇順。

1.今の友達とずっと友達同士でいたい。毎年1,2回くらいは無計画に集まったりして、お互いの状況がどんなに違ってしまっても、新しい知識のことで盛り上がれる間柄でいたい。

2.いい感じの家庭を築きたい。好き合ってる同士で結婚して、時間があればスーパーでのちょっとした買い物程度の用事でも一緒に行けるくらいの関係でい続けたい。子どもを持ったら、子どもともそうありたい。

3.商業的に評価されたい。今は会社所属なんだが、フリーランス仕事をもらえるようになりたい。成果物クオリティを上げて、進捗管理放棄することを許される立場になりたい。

4.フリーとしての仕事世帯収入の2~3割くらいを担いつつ、基本的には家のことをしたい。家事全般家計運営が得意だからそれを活かして家族に快適に暮らしてほしい。

■何をするか?

1.自分が新しい知識貪欲であり続ける。そうした積極的話題を盛り上げられるようになる。連絡を怠らない。

2.出会いを探す。コミュニケーション能力を上げる。

1,2,いずれも人格改善必要。落ち着いて暖かく、よく気付いて人を褒められる人を目指したい。

3.まず今の仕事をがんばって、職場関係者と良好な関係を築くこと。人脈づくり。練習としての成果物を作ることを怠らない。とにかくフリー仕事を取れる努力

4.これは、2と3をがんばることで実現できるだろうか。でも基本的には、相手自分に求めるものに合わせて働き方を変えたいから、優先順位としては低い。

子どものこととか全然優先順位の上の方に挙がってこない。友達に執着してしまう。まだ自分子どもなんだなあ。

東京よりの埼玉神奈川あたりに住んで、コートや靴は10万~のものを買って(ただし、これは特別な贅沢として)、基本はファストファッションかせいぜいBEAMSくらいで工夫して、月1くらいはしゃれたバーで飲んで、子ども大学に行かせられるくらいの家計を保ちたい。が、これは相当難しいんだろうなあ。

経済的なことを言えば、フリーとして一発当てて自分が思う“いい感じ”の暮らしを成立させるのが理想なのかも。

【追記あり】『普通大人』になるので精一杯だった。

親の片方が小学校入学直前に死んだ。急死だったらしい。死体を見付けたのは私だった。

残った方の親はろくでなしだったので子育てなんて出来るはずも無く、親戚の家を転々とした。

親戚はドラマに出てくるようなひどい人は居なかった。でも歓迎はされていないのは解っていたので、いつも肩身が狭かった。

それでもとうとう行く先が無くなって、小学校卒業してすぐ施設に入った。これが最低だった。

底辺の掃き溜めっていうか、まともな奴がほとんど居ない。学校毎日行ってるだけで優等生で、いじめ暴力も当たり前に横行してた。

薬やってる奴も居たし、体売って小遣い稼ぐのも万引きして欲しいもの手に入れるのも普通だった。

あそこに入ってる子とは遊んじゃダメって親に言われた…と疎遠になった子も居る。子供心にそりゃそうだって思った。今でもあの親は正しかったと思う。

私は施設色に染まらなかったので施設の中に友達は出来ず、外の子とばかり遊んでた。施設内ではいい子ぶりっこしてるって当然いじめられた。

施設色に染まれ施設内に友達もできたと思う。でもそしたら外の友達は離れていく。それが嫌で必死に『普通の子』というポジションにしがみついた。

食事は平気で無くなるし、寝るのだって邪魔される。私物だって壊されるから勉強道具は持ち帰れない。教科書持ち帰ったりなんかしたら十中八九無くなる。ノートだって文房具だってそうだ。

帰って勉強出来ないので、勉強する時間学校の中しか無い。授業で覚えきれればいいけど眠くて眠くて中々集中できなかった。

それでも空いた時間勉強に注ぎ込んで、なんとか平均の学力だけはキープした。平均が限界だった。高校偏差値56という極めて普通高校に行った。

高校生になると個室が与えられるのでひたすら引きこもるか高校に残るかして乗り切った。

高校卒業したら施設出所する。私の学力得意科目を考えると大学に進学しても就職率も年収も高くなるのは難しそうだったので進学せず就職する事にした。

就職した先はまぁとんでもなくブラックだったが、今まで居た環境環境だったのでブラックだったという事にも気付かず4年勤めた。

お金が貯まったので退職して、簡単資格を2つ取ってそれで転職した。

絶対名前を言っても誰も知らない社員数200人くらいの小さい会社お茶汲みOLをやっている。

我ながら普通大人になったと思う。収入も平均のど真ん中。やってる事は雑用結婚もした。休日はたまに友人と会う。

夢に描いていた、普通生活ってやつをようやく手に入れた。私にはこれが精一杯だった。

だけどたまに、努力不足だったんじゃないかと言われる事がある。

私は自分過去を人にはほぼ言わない。夫と親しい友人以外は私のバックボーンなんて知らない。

からもっと上を目指せば良かったと軽く言う。

お金が無いから大学に行かなかったと言えば、奨学金を借りればいい。国公立に行けばいい。結局は学力が足りなくて行けなかっただけ。貴方努力が足りなかっただけ。

お金が無いならなんで専門職を目指さなかったの?手に職を持とうとは思わなかったの?努力が足りなかったのを棚に上げてお金のせいにしてるんじゃない?

いくらお金が無くたって出来る人はやるからね。出来なかったんじゃなくてやらなかったんだよ。人のせいにしてるうちは成長できないよ。甘えてるんだよ。

一人の人が全部言うわけじゃない。ちょっとずつ言われる。人によっては問い詰めてくる。

だって貴方友達遊んだりしてたでしょ?その時間勉強に全部当てればよかったんだよ。今の結果は貴方の怠慢が招いた結果なんだよって平気で言う。

大抵そういう時は、死にたくなるか殺したくなるかどっちか。

だって無理。私には無理だった。今以上頑張るなんてあの状況じゃ無理だった。

私は今の状態で満足してる。この普通の、何の変哲もない、平凡極まりないポジションを得るためにどれだけ大変だったか

それを怠慢の結果ってあんまりだ。環境ブルジョワはいだって残酷だ。

あんたたち少なくとも家があったじゃないか。そこで寝てたんだろ?リラックスしてたんだろ?

私が友達と遊ぶのだって同じだよ。リラックスたかったんだよ。24時間神経張れって言われたって無理だよ。

本当はもっと眠りたかったよ。まともに食事が食べられなかったせいかチビだしすぐ体調崩すし施設出るまでずっと生理だって止まってた。未だに周期が安定しないよ。

いじめ物理的な傷跡だったいっぱい残ってる。指なんて2本くらいうまく曲がらないよ。むち打ち後遺症で今も定期的に頭と首が痛くなる。ストレスハゲていまだにそのまんまの所もある。

これ以上は無理なんだよ。

でも知らないかしょうがないんだよね。我慢するしかないんだよね。

いいよね。幸せな育ちな人は。人傷付けても許されるんだもんね。仕方ないって言ってもらえるんだもんね。それだけでも羨ましいよ。

私も来世ではそういう家に産まれたい。そういう特権階級を持つ家に。


コメントを読んで

沢山のコメントありがとうございます

書いた場所場所で長文だったのでスルーされるか、察してちゃんうぜーと言われておしまいだと思っていたので、こんなに沢山温かい言葉を貰えると思いませんでした。

いつもの殺伐としたインターネットはどこに行ったの…とおもわず涙してしまいました。

頑張ったと認めて貰えることがこんなにうれしいとは思わなかった。

こんなに褒めて貰えたのは産まれて初めてです。なんて言っていいか解りませんが、本当にありがとうございます

褒めて貰えて嬉しい反面、私が底辺のはきだめだと思ったあの子達の事を考えると複雑な気持ちにもなります

彼女達は彼女達で過ちは沢山犯していましたしそれは軽蔑していますが、あれが精一杯だったようにも感じるんです。

皆それぞれいろんな条件を抱えていて、それでも配られたカード勝負するしかない。それは確かにそうなのですが、

言葉に出来ないやるせなさが残ります


本当はもう少し言葉を考えてからお礼を書こうと思ったのですが、早急に施設の事で追記したい事があったので書きました。

施設については特定を避けるためにかなりぼかした表現ばかりになりますが、読んでいただけると幸いです。

https://anond.hatelabo.jp/20170727210419

嫌われない努力あってる気がする

https://anond.hatelabo.jp/20170725162324

嫌われない努力をしつつ、極力意識せず普通に生きていればなぜか少し興味持ってくれる女性はいると思うよ。多くの男女は何もなくても男女ってだけで惹かれあう可能性があるよ。

嫌われない努力すら難しいって話なのかもだけど、目指すべき方向は僕は正しいと思うという一意見として。

(嫌われない努力をしてもダメだろみたいなブコメがあったけど、今以上に考えすぎない方がいいかなと思った)

もしあちらが興味を持ってくれていると思っても、それはまだ好きまではいってないから、わかってるとは思うけど。押しすぎないで、接点を増やしてみるくらいで。

よさげな人できたら、一発勝負にはでないように。

今、彼氏がいても、ほかに好きな人がいてもいいんだよ。接点があり続ければ少しずつ信頼は高まっていくよ。(既婚者はいちおうやめといた方がいいけど友達関係として経験値アップのために話すのはいいと思うよ)

から知ってる人ってだけでも、昨日ナンパしてきたイケメンより信頼感高いと思うよ。

(ドキドキを優先する人には通じないけど)

そんなかんじだ。なるべく意識するな。方向性はあってる。

https://anond.hatelabo.jp/20170725165053

車内置き去り防止センサーなら既にあるよ。

https://techable.jp/archives/20954

どうしても子供を車に残してパチンコしたいから温感センサーってなら

お前が焼け死ね思うけど。

既にあるもので防止の努力もしないで車に機能付けないのが悪いってなら、

交通事故起こしても自動で車が悪いって思考なんだろうな。

正直、車も運転して欲しくない。

https://anond.hatelabo.jp/20170726090416

すまん、元々白木屋コピペは「浪費したがるクズ」って感想だわ。

十年前と同じ白木屋で、十年前と同じ、努力もしない夢を語らないでくれ。

いざ自分おっさんになって初めてわかったけど20代の頃の野心を懐かしく語りながら飲む酒は仕事の疲れを癒やす酒とは比べ物にならない。

こちらが一方的におごる相手(後輩とか)ならいい店行くけど、割り勘前提なら相手の財布事情も考えて白木屋だわ。それはコピペ

お前がポケットから取り出すくしゃくしゃの千円札三枚を見ると、

俺はどうしても「もっといい店行こうぜ」って言えなくなるんだ。

にちかいかもな。

日本の女ってなんでセックスでクリいじらないの?

エロ動画ソムリエの俺から言わせると、AV・個撮問わず日本の女はセックスの時にクリをいじらない。

おっこの女いじってんじゃんと思ったら韓国女だったりする。

海外じゃみんなイジってるよ。

いじってないの日本女だけだよ。

もうちょっと気持ちよくなる努力しようぜ。

男が慎ましさを求めてるというのはその完全受け身が肯定される言い訳にはならないぞ。

結局損するのは自分なんだからしっかりイジれよな。

2017-07-25

https://anond.hatelabo.jp/20170725231323

すげー、分かる。

技術力では伊藤直也より上で、そこそこコミュニティでも有名な某プログラマがいた。まぁまぁイケメンというか綺麗な顔かな。

彼は結婚していたが、ネットの某コミュニティ可愛い可愛い非モテの男どもから注目されていた女子とあるきっかけで出会い

何度か関係をもって、妊娠させてしまった。結局彼は離婚して、その女子再婚したとさ。

なんてこともあったな。彼はクズかもしれないが、ほとんどのはてなーはそんな状況さえ訪れないからな。

まぁ、ルックス金もなく、努力する根性もなければ、文句言って発散するしかないわな。

https://anond.hatelabo.jp/20170725165053

この程度なら車の価格に影響なんてほとんどないとも思う。

ひょっとしたら良い問題提起なのかもしれないが、この一言増田は全エンジニアを敵に回した。

自動車に限らず、大量生産品を設計生産するエンジニア達が、

日頃からどれほど苦労して10円、1円の原価を削っていることか。

1個0.5円とかの抵抗やコンデンサを1個でも減らせないか

0.1円でも安いものに変えて性能が維持できないか、そんな努力の果てに

最新機能てんこ盛りの新モデルを前モデルと同じ価格で売り出してるわけだ。

それに対し、元増田提案とやらは

と、普通に考えてずいぶんと高価なオプションを「無料でつけられるよね?」と言い放ってるわけだ。

これはエンジニアに対する侮辱に他ならない。

「君、パソコン詳しいなら、うちのパソコンセットアップ無料でやってくれるよね?」

と同レベル言い草だ。

いくつかのブコメにあるような「コストがかかると分かってても法制化で強制する」

という案とは全く別の話だ。

これが理不尽言い草だと分かるようなら、元増田反省するように。

https://anond.hatelabo.jp/20160802121757

そういう性根は遺伝で決まっている。努力したぐらいでは変わらない。

いつも言ってるが他人と一緒にいたがるタイプ人間が必ずしも人生を楽しんでたり利益を得てるわけじゃない。

精神面を強くする方法の1つにブログを1000記事まで毎日更新する苦行

精神面を強くする方法の1つに、ブログ1000記事まで毎日更新する苦行があります

とにかくブログ(1500文字以上)を1000記事まで毎日更新していけば、イヤでも精神面を強くすることができます

精神面が強くなるとあらゆる人生の不測の事態にも冷静になって対処できますし、クソつまらないことで悩むこともありません。

それに悩んだとしても、数時間後にはい意味で学んでいますし、同じような失敗もしません。

このように精神面を強くするといいことづくしなのですが、果たしてブログ1000記事まで毎日更新することはどれくらい苦行なのでしょうか。

精神面を強くする方法ブログ1000記事書く苦しさ


ブログ毎日書くと確かに精神面を強くすることができます

私も3年間以上毎日更新しては、ブログも累計1000記事は超えています

今冷静になって考えてみると精神面は強くなった気がしますね。継続力も忍耐力もブログを始める前と比べるとかなり成長しています

ただ私がブログを始めた理由精神面を強くすることではありません。

普通に文章を書くことが好きですし、ブログお金を稼げることを知ったからです。

好きなことでお金を稼げるなんて本当に運がいい私ですが、果たして同じようにブログで稼げるといったら、それは「NO」ですね。

根性努力だけでは1000記事達成できない

精神面を強くするためにブログを書くのは、おススメですが普通一般人根性努力だけで1000記事達成はできません。

ブログ毎日更新しても約2年7ヶ月以上掛かります

そんな時間を掛けてブログ毎日更新できる人が、果たして1000人いたら何人書けるでしょうか。

私の考察では1000人いたら、10人がいいところでしょう。

ほとんどの人たちは都合のいい言い訳を考えて脱落していきます。それくらいブログ毎日更新して1000記事達成することは難しいことなのです。

1000記事達成した人はさらなる上のステージへ行ける

それでも何とか毎日更新してブログ1000記事達成すると、さらなる上のステージへ行けることになります

その時点で精神面もかなり強くなっていますが、まだまだ精神面を強くすることができます

精神面を強くする方法の1つにブログ1000記事まで毎日更新する苦行のまとめ

精神面を強くしたければ、まずは1つのことに集中してブレずに継続すること。

途中で予想外なトラブルもありますし、冷や汗がタラタラ出てドキドキするようなことも起こるでしょう。

しかし、それが精神面を強くする修業みたいなものです。

もちろん、継続することも精神面を強くする方法ですがそれだけではありません。

ブログをとりあえず1000記事まで毎日更新することは苦行ですが、達成後の達成感はそれは気持ちのいいものです。

今までに味わったことがない清々しさでしょう。

それこそが、精神面が強くなった証拠でもありますね。

精神面を強くしたい方は、ぜひブログ1000記事まで毎日更新してみてはいかかがでしょうか。

1000記事を達成したら、次は3000記事を目指してブログを書いていきます

ただ書くだけではダメです。

何も考えずにブログ毎日更新しても精神面を強くすることができませんし、ブログも強くなりません。

1記事入魂でブログを書いていきましょう。

クソつまらない内容でもアクセスがあればいいのです。

ブログはいアクセスがくるか誰にもわかりませんが、本当にクソつまらないブログ記事検索表示1ページ目にあっても読まれません。

というより、すぐに離脱されるかイタズラされて終わります

人生の助走期間と本番

先日会社イベントがあり、東京タワーの離れにある5階のラウンジジンギスカンを焼いて食べた。わたしの席の周りには常務をはじめ、ずらりと偉いおじさんが並んでいた。19時をまわり辺りが暗くなると東京タワーに灯りがついた。

「おや、灯りがついた」

「日が暮れるのがすっかり遅くなったなぁ」

東京タワーもこうして見ると、きれいなもんですなぁ」

わたしらが働いているこんな近くの、東京タワーで、こんな宴が夜な夜な繰り広げられていたなんて。夢にも思わなんだ」

横一列に並んだ偉いおじさんたちが、いかにも感慨深げに抑揚たっぷりに言うのがおもしろかった。みな一様に、間近の東京タワーを首が痛くなりそうなくらいに見上げていた。ト書きを読んでいるような台詞回しや視線が交じらないことが、どこか小津安二郎映画を思わせた。

のりの効いたシャツを恰幅よく着こなす一番偉いおじさんが訥々と話し始めた。

わたしはね、料理作る人になりたかったんだよ。だから18ん時にね、親父に『おれは料理人になる』って言ったの。そしたら親父なんて言ったと思う?」

皆、わからないでいた。一番偉いおじさんは構わず口を開いた。

「『作るより食うほうがいいだろ』って言ったんだよ。それで今ウチの会社にいるんだよなぁ」

そう言って一番偉いおじさんは口いっぱいにラムを頬張った。わたしは笑った。なんだかよくわからないが、いい話だなと思った。そして笑って、とても偉い人の幸せそうなエビス顔を見ていた時、ふと、ああ、わたし人生はこうしている間に過ぎ去っていくんだなと思った。あっという間なんだろうなと思った。目の前にいる一番偉いおじさんは、料理人になるかならないか決断をして、作るより食べることを選んだ。そうして偉い人になった。でもわたしは道を選ばず、毎日をやり過ごしている。なんとなくお金を稼ぎなんとなく暮らし、たまに会社イベントジンギスカンを食べたりする。そうこうしているうちにもう25歳だなと思った。そうして30歳になるだろう。40歳になるだろう。50歳、60歳、70歳、80歳、どこまで長生きできるかわからないが、やがて死ぬので人生は終わるだろう。

***

会社の別の人の話である。その人はわたしとそれほど歳が変わらないように見えるがそろそろ不惑だと言う。若さ秘訣を尋ねると、戸惑いがちにこう言った。

「朝起きるじゃないですか。息を吸って吐く。顔を洗ったら朝ごはんを食べて、歯を磨いて会社に行く。会社から帰ってきたら晩ごはんを食べて、お風呂はいって寝る。その繰り返しをしていたら、今の年ですね」

ぞっとした。悲しかった。恐ろしかったが、でもきっとそういうことなのだろうな、と思った。その人は、だから若く見えるのだ。

***

わたしはなんとなく、まだ人生の助走期間にいるような気がしていた。どこかで人生の本番がはじまるので、そうしたら全力ダッシュすればいいんだろうなと思っていた。毎日が生きがいに満ちた本番の人生。いつか始まるはずの輝かしい本番。

だがいつまでも本番は来ない。そうして気付いた。ダラダラ走っているこの毎日が、人生の本番なのだ。助走期間なんてなかった。ずっと本番だった。

もし充実している人生しか本番の人生と呼ばないのだとしたら、何も選ばない怠惰人間はいつまでも人生の本番は来ない。

ここから先はすごく言いたくないことだ。でも言う。わたしは、本当は、文章で食っていく人になりたかったのだった。どこかでそれを選んだと思っていたのだが全く選んでいなかった。苦労をしてはいった大学は、わたしと同じような人だらけだった。皆、文章で何かできると思って、でも何かできているのは一握りだった。大した努力もせず、ダラダラ道草を食っていた。

そうして大学卒業した今のわたしは、就職活動に失敗し、明らかに向いていない職業についた。今もなお、本当は待ち望んでなどいない本番を期待し、怠惰にダラダラ走っている。

***

昨日は酷かった。湿気がひどいと理由をつけ、なんにもしたくなかったので家事もせずベッドに寝転んで、無料ダウンロードしたオセロゲームをしていた。無料なのですぐ勝てる。カチ、カチ、カチ、カチ、カチ、カチ、カチ、win! カチ、カチ、カチ、カチ、カチ、win! カチ、カチ、カチ、カチ、win! そうしている間にわたし人生の本番は過ぎ去っていった。なんて無駄で贅沢な時間の使い方であったことか。

でも考えてみれば人生なんてそんな重きを置くものでもないのかなと思う。昔は毒キノコを食べて死んだり崖から落ちたり辻斬りにあったり、とかく簡単に人が死んだんだろう。彼らに意味付けなんてなかったはずだ。

先日家の近くで子猫が生まれた。とにかくかわいかったのだがいなくなってしまった。あの子ももしかしたら、飢えたり車に轢かれたりすぐ死んでしまうのかなと思う。子猫たちの本番はもうない。しかし親猫はまた次の春には発情して、すぐに新しい子猫が生まれるだろう。人間の生も所詮そんなものなのかもしれない。本気になる必要なんてないのかもしれない。

でもどうせならわたしは、本番の全力ダッシュをしてみたい。わたしにとってわたしの本番はわたしだけに与えられたわたしだけの一回こっきりのものであるわたしにとっては世界に等しいものだ。その気持ちを捨てきれない。

わたしは選ぶ。今から全力ダッシュをする。そうしていつか、満足しきったエビス顔で、ラムを口いっぱいに頬張るのだ。

絶望的に自分から始められなくてモテない

俺はモテない。

いつものランニングテーマはSurviviorのBurning Heart.

でも全然燃えないマイハート

https://www.youtube.com/watch?v=Kc71KZG87X4

さて、俺はモテない。

なぜなら勇気がないからだ。

勇気がないから、異性と絡むキッカケが作れない。

…というより、嫌われない程度の最低限のラインまでたどり着けない。

こういうふうに、

日ごろからほとんど引きこもっていて女性と接する機会もないと、

だんだん自分の考え方が歪んでくる。

女性や、モテる男について考えるときソースが、

自分過去体験や、ネット情報のみに基づいてしまうからだ。

そして、基本的ネットサーフィンというのは、

自分の見たいものしか見ないもの

自称モテ男や、恋愛がうまくいってそうな男女がいうセリフで、

俺が著しく反発したい気持ちかられるセリフがある。

それが、「もっと努力しろよ。」という言葉だ。

それはまさにもっとである。俺には努力が足りない。だからモテない。

そんなことは分かっている。

しかし俺の感情がその助言を受け入れることを拒否するかのように荒ぶるのだ。

恋愛における努力とは、

清潔感を保つこと、オシャレをすること、トーク力を磨くこと、

経済力を高めること、頼りがいのある男になること、

…などなど、多肢にわたると思うが、

それらを一言でまとめてしまうと、

「目の前の女の人を理解する」

という言葉で括ることができるだろう。

だが、なんで俺が女性理解するために努力しなければならないのか。

今の俺はモテなくて、こんなに悩んでいて孤独なのだ

周りの女性だって俺を理解してくれていないじゃないか…と、

うまくいえないがそんなふうに感じてしまう。

自己啓発の名著といわれる「7つの習慣」には、

インサイドアウト、という概念と、

理解してから理解される、という言葉がある。

要するに、自分の考え方が自分から見える世界を作っているのだから

まずは自分を変えないと世界は答えてくれませんよ、ということ。

から相手理解してほしいと望むなら、

まずは自分から始めるしかない。自分から動くしかない。

自分から相手理解しようと努めるしかないのだ。

うむ。その通りだ。

本当にその通りだと理屈では思う。

だけど、俺の感情がそれを拒否するかのように高ぶるのだ。

まずは俺の不遇をわかってくれ。そして癒してくれ。

燃えないハートはそう叫んでいる。

絶望的に自分から始められない。

からモテない。

https://anond.hatelabo.jp/20170725182727

病気なら治す努力をしなよ

麻薬中毒から麻薬使っても仕方がないとはならないだろう

猫カフェって猫ストレス的にどうなの?

人間ストレスをを猫のストレス移転してるだけじゃないの?

色々な事情で猫が飼えないけど猫と触れ合いたいって気持ちはわかる

それでもそれは自己努力で猫が飼える環境を手に入れるか

それができないなら大人しく金魚メダカ我慢するべきじゃないの?

人格障害という言葉の強さ

なにか生きてて辛い、診療内科に行く

あなた人格障害から病気ではないと言われる

単に性格に致命的な欠陥があるので病気ではないと言われる

そうですか、治りますか?というと性格問題ですと言われる、そりゃどうにもなりませんねと私は思う

私は私のことをわかってくれとは言わないが、人格障害=性格に致命的な欠陥があるという強い言葉を廃してくれないか?と思う。私は私の性格に致命的な欠陥があるのは何となくわかっていた、だめ押しはつらい。

精神分裂病ボケ老人、いろんな言葉患者(まー性格の異常なので患者ですらない人間なんだけど)の「できればまともになにたい」という思いや努力を殺さないでほいしと思うのはいけないのか。いけなくなかったら、性格に欠陥があると面と向かって言われた人間はどうやって生きればいいんだろう。

さておき、なんで人格障害というものすごく強いフレーズはなんで生き残り続けるんだろう? この言葉の強さが人格障害のみんなの「早く人間になりたい」という思いを打ち砕くのではないか

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