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はてなキーワード: メーカーとは

2024-03-19

anond:20240319164653

炊飯器メーカーが合からccに変更したのに、一般市民は其までの米の計量カップ180ccを使い、水の量は炊飯器の目盛りを使ったため、炊飯に失敗しクレームが相次いだため、ccを止めて合に戻したそうなー。

故に利用者が悪かったと。

昔の話だけどな、そのまんまちゅう訳や。

https://plus.tver.jp/news/tbstopics_62565/detail/

今更「82年生まれキム・ジヨン」を読んだ最初感想

この本しんどいな。

「82年生まれキム・ジヨン」を読んだ最初感想がそれだった。

土曜の夜23時、昼間参加した友人の結婚式の疲れを引きずりながら、少し暗くした部屋でベットに寝そべりダラダラと読んでいた。隣のリビングからは、夫が録画した刑事ドラマを見ている音が響いてくる。あしたは日曜で何も予定がなく、深夜までドラマを見続けるのだろう。美咲も多分、明日は午前中はダラダラと寝て過ごし、パンカップスープ適当昼ごはんを食べ、夕方なんとなく近くの駅ビルの買い物に出かけ、夕食は作るのが面倒になって外食で済ませて帰ってくるのだろう。結婚して1年近く続く何もない週末のいつもの過ごし方。

鈴木美咲1990年まれ28歳。生まれ山梨県で、大学上京するまでは地元自営業を営む両親のもとで特に大きな反抗もなく健やかに育ったと自分では思っている。勉強は小さい頃から得意で、地元進学校に進学した際には、東京に行くことが当たり前の選択肢になっていた。市内の一番偏差値が高い大学はいわゆる”駅弁”の大学で、進学校の中でも勉強のできる子は上京するのが当たり前だった。彼女の両親は東京大学を出て地元に帰ってきた人だったため自分大学上京することに特に違和感は抱かず、自然東京大学を目指した。根が真面目な彼女高校時代勉強に多くの時間を割き、国立大学不合格となったものの、無事都内私立大学合格し、18歳の春に上京した。今年で上京して10年目になる。


彼女母親時代女子が進学するといえば短大だったそうで、その時代東京の4年制大学卒業した美咲母親はそれを誇りに思っている節があり、娘にも上京を勧めた。母が20代の頃、美咲の母方は酒の卸業を営んでいた。当時はだいぶ繁盛しており経済的に余裕があったためか。美咲の母は就職活動をせず地元に帰り2-3年ほど家業を手伝い、美咲の父となる人物お見合い出会い結婚した。父は口下手で商売が上手なタイプではなかったが、家庭の中では優しい父親だった。母がよく癇癪を起こしているのに対し、父が言葉を荒げているのは美咲記憶にはない。花が癇癪を起こすのは大抵父が全く家事を手伝おうとしないからだった。母は父を一生懸命教育しようとしていたが、家事女性がやるものと思っていた父はなかなか身につかなかった。60代になりようやく自分で皿を洗うようになったと最近母が言っている。

美咲に対して、母は今後は女の人も外で働く時代なのだから一生懸命勉強しなさいと強く進めた。美咲の成績が上がると母も喜んだ。東京大学に行くことを賛成し、美咲英語が得意だとわかると英会話塾のパンフレットをたくさんもらってきては彼女能力を伸ばすことに力を注ぎ、美咲外国語大学志望だと進路希望で話すとその大学出身卒業生のエッセイなどを買ってきては彼女の夢を応援した。美咲自身は多感な年頃ならではの母親へのウザさのようなものは感じていたが、基本的には嫌いではない母親だった。


美咲地元にいた頃から一貫して共学で育ってきた。自分自身があまりまれ容姿ではなく、自分ニキビからかわれ、「ニキビ」という知性のかけらも無いそのままのあだ名をつけられてから男子が嫌いになりずっと距離を置いていたため共学ならではの彼氏ができるとか放課後一緒に男子と帰るといった甘酸っぱい青春を過ごすことはなかった。しかし、男子が身近にいることは普通だったし、2つ離れた年下の弟もいた。美咲勉強ができたが、それに対して男子比較されて何か不都合を感じたことはなかった。勉強ができる人は男女関係なく一目おかれたし、男女関係なく進路を好きなように決めたし、母のように女子短大といった時代でもなかった。ただ文系クラスの方が女子が多かった。男子があまり得意ではなかった美咲にとって、女子が半数を占める文系クラスは過ごしやす環境だった。国立に落ち第二志望で進んだ私立大学も、外国語教育に力を入れており文系がメインの大学だったため、全体的には女子の方が多い大学だった。大学の間も相変わらず彼氏はできなかったが、多摩地域のんびりしたキャンパスで4年間を過ごし、休みの間には短期海外留学経験して、語学力を向上させながらやりたかった海外分野の勉強をして過ごした。



自分女子であることに違和感のようなものを感じるようになったのは、就職してからだった。震災後に採用を抑えていた2012年就活戦線はなかなか苦戦し、50社以上のエントリーシート、20社の面接を受け、最終的に内定が出たのは2社だった。当初地元に帰ろうかなと思っていたものの、内定した会社は誰もが名前を知るIT企業メーカーで、大手企業就職が決まったことで、彼女自身家族もホッとし、東京に残ることを納得した。結局新しいことができそうなIT企業への就職を選んだ。IT業界リモートワークなどの制度を生かして女性活躍しています、と先輩社員セミナーで語っていたのも理由の一つだった。メーカーの方は男性ばかり出てきて少し古い印象を持ったことを美咲は覚えている。



美咲ソフトウェア製品営業職として2013年4月社会人生活スタートさせた。自分の同じ部門認識できる範囲には100人ほどの人がおり、女性の先輩も2割ほどいたので全くいないわけではなかったが、営業職の先輩は、みな独身か、結婚していても子供がいなかった。既婚子ありの女性の先輩は業務部門でひっそりと仕事をしている印象があり、営業職の美咲ほとんど関わりがなかった。営業部門は8割が男性で、かつ半数以上は50代だった。夜の飲み会は大抵自分以外はおじさんという状況が多く、美咲はその場ではじめて焼酎水割り・お湯割の作り方を覚えた。飲み会では大体業務部門の人たちは営業できないお荷物、という言い方をされ、美咲はただ笑って過ごすしかなかった。いずれ子供を産んだら自分もそこに行くのかな、という思いもある中、関わったことのない業務部門の人たちについて何かをかばうことも出来ないし、やり過ごすほかなかった。



その会社でのソフトウェア事業は、正直言ってメイン事業ではなく、ハードウェアのおまけのような扱いの部門であった。営業職として客先に行くには、まずは社内営業ハードウェア営業に客先の同行をお願いし、OKが取れたらやっと客先に行き、自分製品を紹介する。ある女の先輩は言っていた。「飲み会に誘ってもらえるのは女子特権なんだから若いうちの飲み会は全て断らずに参加しなさい」と。先輩のアドバイスは正しかった。美咲お酒は弱かったが、飲み会のような場は嫌いではなかったため、最初の2年ほどは結果も出せず苦労したが、もともと人と関わるのが好きな彼女は社内の飲み会にも積極的に顔を出し、仲のいい人を多く作って行くことで仕事も徐々に自分で結果が出せるようになっていった。


入社して5年目、一通りの経験をこなし、大きな案件複数経験して自信が出た美咲は、社内異動制度に応募してハードウェア部門へ異動した。ある意味傍流から本流に異動したわけで、彼女としても意気揚々の再スタートだった。前の部門でおじさんと飲むことに慣れていた美咲は、異動初日飲み会で、やはり50代の男性が多い同じチームのメンバーに対して「私はセクハラ大丈夫なんで」と笑って宣言した。意外だったのは、部門である優秀な40代マネージャーが、「そういう発言はやめたほうがいい」とはっきり言ったことだった。彼は今後役員まで上がるだろうと期待されている、社内のエースのような存在だった。えらい人からそのようにキッパリ言われたことで少し美咲ビビったが、その発言はそのほかのメンバーには笑って流された。


「82年生まれキム・ジヨン」を読んで、美咲には何かが刺さった。これまでの彼女人生の中で、キム・ジヨンのような思いをした経験が、同じ世代日本人女性なら1度や2度はあるはずだ。と、こんな風な長々した文章を書いてしまうくらい、何かを伝えなければ、声を上げなければと感じた。しかし何を言えばいいのかがわからない。何か目の前の明確な不平等を変えて欲しいわけでは無い、自分はむしろまれているほうだと思う、でもそれでも何度か自分のせいだけとは思えない壁にぶつかり、しんどい思いをした、ように思う。何が変えられるのかよくわからないが、とりあえず自分の思いを言葉にしないことには始まらない。

90年生まれで一番多い名前の、数多くの美咲に変わって、中途半端ですが、ひっそりとここに吐き出します。

今更「82年生まれキム・ジヨン」を読んだ最初感想

この本しんどいな。

「82年生まれキム・ジヨン」を読んだ最初感想がそれだった。

土曜の夜23時、昼間参加した友人の結婚式の疲れを引きずりながら、少し暗くした部屋でベットに寝そべりダラダラと読んでいた。隣のリビングからは、夫が録画した刑事ドラマを見ている音が響いてくる。あしたは日曜で何も予定がなく、深夜までドラマを見続けるのだろう。美咲も多分、明日は午前中はダラダラと寝て過ごし、パンカップスープ適当昼ごはんを食べ、夕方なんとなく近くの駅ビルの買い物に出かけ、夕食は作るのが面倒になって外食で済ませて帰ってくるのだろう。結婚して1年近く続く何もない週末のいつもの過ごし方。

鈴木美咲1990年まれ28歳。生まれ山梨県で、大学上京するまでは地元自営業を営む両親のもとで特に大きな反抗もなく健やかに育ったと自分では思っている。勉強は小さい頃から得意で、地元進学校に進学した際には、東京に行くことが当たり前の選択肢になっていた。市内の一番偏差値が高い大学はいわゆる”駅弁”の大学で、進学校の中でも勉強のできる子は上京するのが当たり前だった。彼女の両親は東京大学を出て地元に帰ってきた人だったため自分大学上京することに特に違和感は抱かず、自然東京大学を目指した。根が真面目な彼女高校時代勉強に多くの時間を割き、国立大学不合格となったものの、無事都内私立大学合格し、18歳の春に上京した。今年で上京して10年目になる。


彼女母親時代女子が進学するといえば短大だったそうで、その時代東京の4年制大学卒業した美咲母親はそれを誇りに思っている節があり、娘にも上京を勧めた。母が20代の頃、美咲の母方は酒の卸業を営んでいた。当時はだいぶ繁盛しており経済的に余裕があったためか。美咲の母は就職活動をせず地元に帰り2-3年ほど家業を手伝い、美咲の父となる人物お見合い出会い結婚した。父は口下手で商売が上手なタイプではなかったが、家庭の中では優しい父親だった。母がよく癇癪を起こしているのに対し、父が言葉を荒げているのは美咲記憶にはない。花が癇癪を起こすのは大抵父が全く家事を手伝おうとしないからだった。母は父を一生懸命教育しようとしていたが、家事女性がやるものと思っていた父はなかなか身につかなかった。60代になりようやく自分で皿を洗うようになったと最近母が言っている。

美咲に対して、母は今後は女の人も外で働く時代なのだから一生懸命勉強しなさいと強く進めた。美咲の成績が上がると母も喜んだ。東京大学に行くことを賛成し、美咲英語が得意だとわかると英会話塾のパンフレットをたくさんもらってきては彼女能力を伸ばすことに力を注ぎ、美咲外国語大学志望だと進路希望で話すとその大学出身卒業生のエッセイなどを買ってきては彼女の夢を応援した。美咲自身は多感な年頃ならではの母親へのウザさのようなものは感じていたが、基本的には嫌いではない母親だった。


美咲地元にいた頃から一貫して共学で育ってきた。自分自身があまりまれ容姿ではなく、自分ニキビからかわれ、「ニキビ」という知性のかけらも無いそのままのあだ名をつけられてから男子が嫌いになりずっと距離を置いていたため共学ならではの彼氏ができるとか放課後一緒に男子と帰るといった甘酸っぱい青春を過ごすことはなかった。しかし、男子が身近にいることは普通だったし、2つ離れた年下の弟もいた。美咲勉強ができたが、それに対して男子比較されて何か不都合を感じたことはなかった。勉強ができる人は男女関係なく一目おかれたし、男女関係なく進路を好きなように決めたし、母のように女子短大といった時代でもなかった。ただ文系クラスの方が女子が多かった。男子があまり得意ではなかった美咲にとって、女子が半数を占める文系クラスは過ごしやす環境だった。国立に落ち第二志望で進んだ私立大学も、外国語教育に力を入れており文系がメインの大学だったため、全体的には女子の方が多い大学だった。大学の間も相変わらず彼氏はできなかったが、多摩地域のんびりしたキャンパスで4年間を過ごし、休みの間には短期海外留学経験して、語学力を向上させながらやりたかった海外分野の勉強をして過ごした。



自分女子であることに違和感のようなものを感じるようになったのは、就職してからだった。震災後に採用を抑えていた2012年就活戦線はなかなか苦戦し、50社以上のエントリーシート、20社の面接を受け、最終的に内定が出たのは2社だった。当初地元に帰ろうかなと思っていたものの、内定した会社は誰もが名前を知るIT企業メーカーで、大手企業就職が決まったことで、彼女自身家族もホッとし、東京に残ることを納得した。結局新しいことができそうなIT企業への就職を選んだ。IT業界リモートワークなどの制度を生かして女性活躍しています、と先輩社員セミナーで語っていたのも理由の一つだった。メーカーの方は男性ばかり出てきて少し古い印象を持ったことを美咲は覚えている。



美咲ソフトウェア製品営業職として2013年4月社会人生活スタートさせた。自分の同じ部門認識できる範囲には100人ほどの人がおり、女性の先輩も2割ほどいたので全くいないわけではなかったが、営業職の先輩は、みな独身か、結婚していても子供がいなかった。既婚子ありの女性の先輩は業務部門でひっそりと仕事をしている印象があり、営業職の美咲ほとんど関わりがなかった。営業部門は8割が男性で、かつ半数以上は50代だった。夜の飲み会は大抵自分以外はおじさんという状況が多く、美咲はその場ではじめて焼酎水割り・お湯割の作り方を覚えた。飲み会では大体業務部門の人たちは営業できないお荷物、という言い方をされ、美咲はただ笑って過ごすしかなかった。いずれ子供を産んだら自分もそこに行くのかな、という思いもある中、関わったことのない業務部門の人たちについて何かをかばうことも出来ないし、やり過ごすほかなかった。



その会社でのソフトウェア事業は、正直言ってメイン事業ではなく、ハードウェアのおまけのような扱いの部門であった。営業職として客先に行くには、まずは社内営業ハードウェア営業に客先の同行をお願いし、OKが取れたらやっと客先に行き、自分製品を紹介する。ある女の先輩は言っていた。「飲み会に誘ってもらえるのは女子特権なんだから若いうちの飲み会は全て断らずに参加しなさい」と。先輩のアドバイスは正しかった。美咲お酒は弱かったが、飲み会のような場は嫌いではなかったため、最初の2年ほどは結果も出せず苦労したが、もともと人と関わるのが好きな彼女は社内の飲み会にも積極的に顔を出し、仲のいい人を多く作って行くことで仕事も徐々に自分で結果が出せるようになっていった。


入社して5年目、一通りの経験をこなし、大きな案件複数経験して自信が出た美咲は、社内異動制度に応募してハードウェア部門へ異動した。ある意味傍流から本流に異動したわけで、彼女としても意気揚々の再スタートだった。前の部門でおじさんと飲むことに慣れていた美咲は、異動初日飲み会で、やはり50代の男性が多い同じチームのメンバーに対して「私はセクハラ大丈夫なんで」と笑って宣言した。意外だったのは、部門である優秀な40代マネージャーが、「そういう発言はやめたほうがいい」とはっきり言ったことだった。彼は今後役員まで上がるだろうと期待されている、社内のエースのような存在だった。えらい人からそのようにキッパリ言われたことで少し美咲ビビったが、その発言はそのほかのメンバーには笑って流された。


「82年生まれキム・ジヨン」を読んで、美咲には何かが刺さった。これまでの彼女人生の中で、キム・ジヨンのような思いをした経験が、同じ世代日本人女性なら1度や2度はあるはずだ。と、こんな風な長々した文章を書いてしまうくらい、何かを伝えなければ、声を上げなければと感じた。しかし何を言えばいいのかがわからない。何か目の前の明確な不平等を変えて欲しいわけでは無い、自分はむしろまれているほうだと思う、でもそれでも何度か自分のせいだけとは思えない壁にぶつかり、しんどい思いをした、ように思う。何が変えられるのかよくわからないが、とりあえず自分の思いを言葉にしないことには始まらない。

90年生まれで一番多い名前の、数多くの美咲に変わって、中途半端ですが、ひっそりとここに吐き出します。

https://www.gizmodo.jp/2024/03/unplug-your-laptop-now-it-will-stay-plugged-in-forever.html

2024年にもなってこれ言うかね…?っていう絶望感が凄い

10週くらい遅れてねえか

充電しっぱなし対策なんかとっくにメーカーもやってんだろ

2010年くらいの記事が出てきたのかと思ったぞ

2024-03-18

anond:20240318210304

テスラが主に自動運転試験運転してるの主にサンフランシスコだけって辺りで察しろ

かにテスラユーザー販売した車両からデータを取ってるが自動運転最先端試験運転は主にサンフランシスコだけでしかやってないんだよ

そのサンフランシスコでも最先端試験運転中でも事故を未だに起こしている

かに邪魔されているわけでなく、ましてや日本メーカー邪魔しているわけで無いのに事故を起こしている

技術的には確かに実現可能なのだろう、しかデータベースとアルゴリズムがまだまだ足りないんだ、しかサンフランシスコ市街地をクリアできないレベルで足りないんだ

anond:20240318201243

もとからメーカーは開発してるだろ

その方が売れるんだから

anond:20240318155301

手のひらで水で薄めればいいだけじゃん

というか泡立てると泡の殆どの部分は肌に触れず無駄になるんだな

メーカーが泡を推奨する理由がわかったわw

ごはん.com のレシピ、だいたい美味しくない

クックパッド汚染された素人レシピよりは美味しいけどメーカーオレンジページには数段劣る

もちろん各工程の手順が綺麗な写真になっているのは分かりやすいんだけど肝心の味が薄いというか年寄りじみている

リュウジや土井善晴レシピの方がガツンというか素直に美味しいレシピな気がする

お前の舌が貧乏なだけと言われたらそれまでだけど

2024-03-17

anond:20240317230130

関西とくに京都あと大阪ではキムチは幼馴染みのようなものだぞ

…ワイが某巨大電メーカー工場の工員食堂セールスの帰りにチケットを貰って寄って食べたときセルフサービス方式で保温ジャー白飯→日替わり惣菜→大型バットに大量のキムチ、の順に並べてあって、年配の従業員が手慣れた様子で丼鉢→オカズ小鉢漬け物小皿と手元の御盆に乗せてから白飯惣菜キムチを取り分けてったのを並んでた列から眺めてた、そしたら無精髭に着崩したツナギ若い流行りの顔したアンチャン風の工員は小皿御盆に取らなかったので「あー、やっぱ最近の若者からはもうキムチやらの漬け物喰う習慣は消えたんだなー」とおもってたら何のことはない、アンチャンは丼鉢の山盛り白飯に直接キムチをやはり山盛りにしてよそってたやで

紙幣が変わるらしいが、自販機リニューアル需要経済効果狙いなんだろうね

計数メーカーは、パチンコ玉用や投票用紙用など様々製造しているのが常だし、政治献金もしてるだろうな

  

しかしその投票用紙計数機にスキャン機能もついてない

たぶんその企業政治献金を止めないかぎり、河野いくら顔を出してても投票デジタル化は行われず、政治家は低い投票率で利益を得る

現代日本は、今やカビの生えたデジタル時代といえよう

ヨーグルトメーカーヨーグルトを作ってるよ。

1リットル牛乳パックにヨーグルト乳酸菌飲料を入れて

ヨーグルトメーカーにセットして一晩置いておくと牛乳ヨーグルトになるっていうやつだよ。


ときどき、雑菌がコンタミして牛乳が固まらなかったりしてたけど以下の方法解決したよ。

蓋をとった電気ケトルで湯を沸かしながら、その横で牛乳パックにヨーグルトを入れると、

ケトルから上昇気流で雑菌が降ってこないのでコンタミ防止になるんよ。


失敗してヨーグルルトができないって人はためしてみてね。

ばいばーい

anond:20240315233451

売りたいメーカーの言う事を鵜呑みにしてるクソバカが専門家が出てきた途端にアワアワし始めてて草

2024-03-16

Balatroに興味はあるけど3年後には無料で配っててもおかしくない匂いを感じる

今後3年以内にに無料配布が30%、20年以内での無料配布なら60%ぐらいあるのかなあと。

なんでそんなことを思うのかって言われると、まあ『嗅覚』としか言いようがないですね。

エピックやツイッチの無料ゲーム配布も3年ぐらい続いてきてるわけで、段々と傾向が見えてきたわけでしてね。

そもそもなぜ無料配布するかを考えると

  1. DLC次回作・DX版への導線
  2. メーカーパブリッシャー宣伝
  3. プラットフォーム宣伝

の3つが主ですね。

たとえば「アサシンクリードの新作を宣伝するために昔のアサシンクリードを配布しますよ」とか「ココはこんな凄いもの無料で配布するんですよ」とかですね。

Balatroはいまや凄まじい知名度があるわけでして、この伝説が数年後に完全に風化してるってことはないと思うわけで。

たとえば作者が2年後に次回作を作ったり、満を持してDLCが出た時に、この知名度を利用して無料配布で一気に耳目を集める可能性もあるのではないかと。

それ以上に考えられるのが、ゲーム関連のサービスが立ち上がった時、客寄せパンダとして利用するのに丁度いいサイズゲームとして白羽の矢を立ててくる可能性です。

高すぎるゲームは配布に伴うコストが大きいですし、かといってあまりに安いゲーム無料で配布しても、その程度のものさえ自分で買わないような客ばかりを引き寄せることになります

Balatroが絶妙なのはゲームマニアからは圧倒的に評価されながらも、スイカゲームのような世間全体で知名度が高い状態ではないことです。

ゲームシステムも「ローグライク」というゲーム初心者からすればハードルの高そうなものを扱っているのも、「せっかく買っても難しくてすぐ積みそう」と尻込みさせる要素になる。

無料で貰えるならやってみようかな→超面白いじゃん!」の流れが期待しやすい逸材ということです。

これに目をつけて無料配布を企む所は結構多いんじゃないかなと。

そもそもパブリッシャー自体が、もはやセール常連となった本体無料やらせてみてそこを導線に新作を売ることを画策しそうではないですか?

そう考えるとですよ、今急いで購入しなくても10年ぐらい待てば勝手に向こうから配ってくれそうだなあと。

別に10年経って色褪せるようなゲーム性でもなさそうですしね。

肥満薬として食欲を抑えるような薬の販売が始まっている。

どの程度普及していくのかはわからないが、それによって製薬会社株価が上昇しているのは確かな事実だ。

投資家たちの見立て通りに肥満薬が普及していくようなことになればどうなるのか?

それはその肥満薬の種類によるだろう。

食べたものカロリーを吸収しにくくするような種類の肥満薬であれば、食品全般に関する企業の売上は上昇していくだろう。

しかし、上述したような食欲そのものを抑えるような肥満薬が普及した場合には、食品メーカーの売上は下降していくことになる。

また肥満する人が少なくなることで、健康を維持する人が増えて医療関連の企業は困ることになるかもしれない。

服飾に目を移すと理想的な標準体型を維持することが増えるおかげでサイズの大きな服、というもの需要が減ることになる。

それがどのような影響を及ぼすのか正確にはわからないが、繊維を売るメーカーからすれば利益が減る可能性があるのではないだろうか?

とうとう議会で無断学習AI使用

もう終わり打横の苦に

相模原 国産生成AIが初めて作った答弁を市議会

https://www.nhk.or.jp/shutoken/yokohama/article/019/71/

相模原市は大手電機メーカーNEC独自に開発した生成AIを、去年全国の自治体で初めて導入し、自治体業務活用する実証実験を進めています

3月12日、本村市長職員議会答弁の作成を試みました。

質問内容は「市における国産生成AI利活用について」。

まず、市長が答弁に盛り込みたい点として、

既存概念にとらわれない、新しい発想を生み出していくことと、

職員が使いやすいよう、周知していくことの2点を職員に伝えました。

入力するとすぐに答弁案が示され、盛り込んでほしい2点がしっかり反映されました。

文章長く 言い回しが硬い

認知度を高める」「周知する」など、内容の繰り返しがあって文章が長い上、「活用を促進して参ります」「視野に入れております」といった硬い言い回しが目立ちます

生成AIの答弁を原案職員修正を重ねて分量を減らし、耳で聞いてわかりやすいよう、易しいことばに書き換えることにしました。

2024-03-15

anond:20240315233451

ガシガシ粗いがだめなのはまちがいないけど、泡で洗えってのも眉唾なんだよ

メーカーも下手なことをかけないから、ユーザ受けする「ふわふわ泡」が流行からみんなならってるだけで

「泡立てずすっきり」みたいなのが流行ったら一瞬で変わるよ

その変化にエビデンスなんてないんだよ

そもそも今信じてる物があやふやものだってことは気づいておかないとむしろ騙されてるだけだよ

anond:20240315232344

うーん、でも洗顔料売ってる多くの大手メーカーのページで泡にしてって言ってるんだよね

それを覆すエビデンスがないと信じられないよ

医者なら論文の一つくらい出してくれないと匿名だと信じられない

業務スーパー関東圏)の広告の品

冷凍定塩銀鮭5切が500円ちょっと価格だったので試しに買ってみた。

メーカー極洋チリ産養殖で味は良い。

5切で250g入りと明記されているが、袋ごと重さを計ると約270g。

1切50〜55gで100円……安いのかな?

100gあたり198円くらいってことよね。

切身が重なった状態で凍っているので、一切だけ使おうと思っても切り離すのが難しい。

少し解凍してから切り離せばいいだけだけど、一人暮らし的には使いにくい感じ。リピートはなし。

anond:20240315134314

いいや、そもそも下記は論外なんよ。BDDVDは買うの。でも出して再生するの面倒だからサブスクで観るの

ネットフリックスワンピース全話見た奴がサブスクを切ったらオタクじゃないとなるのか?という話。

 

このへん再放送しとくね

>そういうこと喚き散らしてる人に限ってグッズも円盤も買わない配信サービスで観ただけ、みたいな別にしたことない人多いイメージある

>〇〇はいいぞ…!っていう人とかもそう

>本当にやばいやつは何も言わず大金つぎ込んでるし特にそれに対して他人に何かを言ったりしない気がする

>これなんなんだろうね

https://anond.hatelabo.jp/20220426103153#

 

別にそんな事はないが金を使わない上にそれを公言するヤツはおつむがヤベー傾向にあると思う
というか原作未読・未視聴とかゲームプレイアピールして2次創作しているヤツすらもいて
いよいよ極まって来たなって思ってる

 

アニメゲームマンガに金をぶっ込むのは、キャバやVに金をブチ込むのと実質的に変わらない面もあるので

金をぶっ込む余裕がある=まとも(常識がある) とはならないが、

少なくともそこそこの金を得る手段(社会性)は持っている人物である

 

それを正面から放棄している人物が集まるオタク界隈は本当に弱者寄合所ですわ

例) 

極端なバカ :ゲームに金を払いたくない・時間をかけたくない

 ↓

それ以外の人: それじゃメーカー商売にならないですけど?というかそれ全世界に向けて発信・告白する必要ある?

 ↓

極端なバカ :金を払いたくない・時間をかけたくない人に救済処置必要

 ↓

それ以外の人: 極端に金も時間もなくてそれでも何故か続けたいならマクロでも回したら?(投げやり)

 ↓

極端なバカ :このゲームをやっているヤツが本当にいると思っているんだな(←?!)

極端なバカ :ゲームをやらずにゲームを語ったり、未プレイをわざわざ告白した上で2次創作するのは当たり前(異次元)

 ↓

それ以外の人: 炎上目的島風くんみたいな特殊かつ純粋ファン向けじゃない作品の注意書き以外で、わざわざファンコミュニティで顰蹙買う発言する必要ある?

 ↓

極端なバカ :プレイを隠して後でバレると怒られるから(異次元)

 ↓

それ以外の人: その理屈よくわからないけど、バレるような言及をわざわざしなきゃいいのでは?そもそもゲームプレイしていても矛盾齟齬は出るよ

 ↓

極端なバカ :いやバレる。そして怒られる。だから事前に未プレイを伝える(異次元)

 ↓

それ以外の人: ファンアートの意味知ってる?このゲームが好き・プレイした上で伝えたい情熱情報を食ってるんだよ?

それ以外の人: というか単純にマイナス情報をわざわざ伝える必要ある?炎上目的島風くん類似作品でなければ黙っておけば良いのでは?

 ↓

極端なバカ :黙っているのは不誠実だしバレたら怒られる(異次元)

中小企業昇給ついて思うこと

中小企業価格転嫁して昇給させるのはかなり厳しい。

なぜかというと取引先の相手経営者であれば交渉する余地はあるが、普段相手をするのは調達担当者

相手サラリーマンである

調達担当者視点に立つと上司から仕入価格の値下げ要求をするように言われ、値上げを提示をすれば営業交渉と称して尋問しながら提示価格が下がるまで軟禁する。

調達担当者は値上げを許容できる権限が与えられていないのである上司を呼んでも予定原価が決まっているので状況は変わらない。

仮に価格を飲んでも送料無料や、購入ロットを無理やり変更させ1個から注文、納期短縮など無茶な要求もしばしば。

送料無料下請法で守られている部分があったりもするが、無茶な要求は続く

また中小企業経営者も売上が止まるのが怖いからある程度は許容してしまう。

そうなると仕事は忙しくなる割に売上はそうでもない結果になり、原資が確保できず満足な昇給ができない。

そんな状態が今の日本中小企業を取り巻く環境のような気がする。

完成品を売っているメーカーは安く買い叩いた部材から価格転嫁できる分だけ、かなりまし。

まぁメーカー取引先の調達担当者は鬱になってよく担当が変わるので向こうは向こうで大変なんだなとは思っているが・・・

結局なんの生産もしなけりゃ、営業もしない、メーカー本社新卒が得をしているんだろうな

2024-03-14

女医との結婚を目指す男の婚活

――認めよう

俺は非モテ

今までの人生、一度たりとも彼女ができたことはない

それどころか、女性と話をした機会すらあまりなかった気がする

から人生26年目にして結婚兆しすら見えて来ないのは当然の末路なのかもしれない

しかし、俺は何もしてこなかったわけじゃない

現に、俺は東大卒業して、偏差値そこそこ高めのメーカー就職した

から見れば勝ち組人生だろう

しかし、俺は今の暮らしに満足できなかった

というか、俺はまだ何も求めているものが手に入っていない

かに、俺は最高の学歴や豊かな暮らしを持っている

これを手に入れるために血のにじむような努力もした

でも、それは俺が心の底からしかったものじゃない

少なくとも、もっと何か、別のモノがほしくて俺は頑張っていたはずだ

でなければ、俺のこの今の空虚感は到底説明がつかない

俺は……空虚だ…………空虚すぎて、仕事も手につかない

………………なぜだろう

――考えてみた

でも、答えはすぐ出た

今までの俺の人生を振り返ってみればそんなものは考えるまでもなく結論が見えていた

俺はなんのために大学勉強を頑張った?

わざわざ青春時間犠牲にしてまで毎日10時間程度の勉強をなぜしたんだ?

俺はなんのために就職したんだ?

わざわざ企業研究までして少しでも年収が高くてワークライフバランスの取れた企業に入ろうとしたんだ?

そんなの決まっている

――最高の嫁が欲しかたからだ

……俺はバカ

この歳になるまで気付かなかった

いや、気づいていても自覚してこなかった

――地道に頑張っていればいつか報われると思っていたからだ

しかし、いくら待っても僕の理想のお嫁さんは天から降ってこなかった

――当たり前だ

女の子だって人間

向こうだって理想男性が現れるのを今か今かと待ちわびている

それこそ今の俺みたいに天から理想女の子が降ってくることを祈っているはずだ

人間は叶わない望みに対しては受け身になる

今の俺がそうだ

叶えるためには動かなければいけない

俺が大学合格するために勉強したように、大企業に入れるように就活を頑張ったように……

俺が動かなければ始まらないんだ……!

報われたければ動くしかない

それは婚活だって同じだ……!

結婚だけは社会から与えられるご褒美だと思っていた俺はバカ

――そんなものはない

受験就活と同じように自分の手で掴み取れ!

白馬王子様になれ!

姫を迎えに行け!

そうと決まればやるしかない

――どうせなら最高のお嫁さんを捕まえてやる!

最高の嫁ってなんだ?

色々定義はあるだろう

難しいところだが、そうだな、ひとまず美人女医としよう

ああ、これが成功したとき、俺は本当の意味でこの世に生まれてきた意味を知ることができるだろう

今ようやく俺の本当に欲しいものが見えた

俺はやるぞ、

最高の嫁を捕まえる

待ってろよ、俺の未来のお嫁さん

(読まれそうなら続き書く)

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