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はてなキーワード: 教育とは

2020-05-27

今回の誹謗中傷に対する法整備に至った騒ぎ

事の顛末見直したら、どうやら故人の事務所発表は誹謗中傷に一切触れていない(というか関連事項での取材NG出した)ので、結局騒ぎにしたのは第三者だということでしたか

大手マストドンサーバが急遽閉鎖を決めたりとか影響が過去一番じゃないかと思えるほどえげつない

誹謗中傷は許されるものではないというのが原則ではあるが、今回の燃え方は異常だというふうに感じている。

何が酷いかといえば「誹謗中傷死ぬに至った原因」と決めつけられていること。状況から見て「可能性としては大きい」ものの、直接の死因であるという言及は一切なされていない。

誹謗中傷によくある勝手イメージの結び付けを、今回誹謗中傷非難している側も行ってしまっている。非難している段階で自分の姿が見えなくなっている。

統制が必要というよりも、IT教育が間に合わなかった人たちがちょうど大半を占めてしまっているのが今なのだろう。

というか普通科卒と工業系卒と文系卒に14日間インターネット教育しろ代理店報道は3ヶ月くらいやっててほしい。

先の検察関連法案SNSキャンペーンの影響もあって、この誹謗中傷に対する一連の盛り上がりが一週間立たないうちに国として対策をあげるという声明が出てきた。

今年の春頃から急に「自由インターネット」っていうものがぶっ壊れた(正確に言えばぶっ壊れた人間が急に声をクソデカくしてきた)もので、ネットを見ちゃうけどとにかく心が疲れてる。

NHKTwitter Japanオフィスに潜入取材した番組をやっていた。そこに映っていた人間は、古のインターネットをまるで分かっていないような顔をしていた。

あの「トレンド」があるならば、そろそろTwitterや大きいSNSからオタクたちが押し出されてしまうのではないだろうか。

トレンド」の何が楽しいのか。

あとみんななんでFacebookとかオシャレっぽくなりたがるんだ。

2020-05-26

なぜ博士号をとったか大学教員になったのか

すまん。書き出しで結論を言うと、自分でもよくわからん

アカデミックあきらめた博士号保持者の記事が目に留まったので、運よく大学に残れた側のエッセイを書く。小さなころから科学者になりたかったんです、なんていう大学教員を見ると、眩しくてクラクラちゃうんだ。すまんな、憧れもなく大学教員になってしまって。

僕は少年時代に、科学者に対する憧れというものほとんどなかった。ニュートンとかガウスとかアインシュタインなんかの伝記を読み漁ったりして、心惹かれるものがあった。だけど、それは自分科学者になりたいという憧れとは少し違って、科学者仮面ライダーウルトラマンのように現実と断絶した世界にいるヒーローのようだった。

大学に入ると、教員たち講義を受けて、ずいぶん大学先生は楽しそうだと思った。あとでわかるが、それは誤解だった。ただ一人、すごく楽しそうに熱く語る先生がいた。専門を簡単説明する。それでいて奥が深い講義だった。僕はその講義に夢中になったが、周りの学生からは評判が良くないのが不思議だった。こういう先生なら、なってみたいかもしれない、とぼんやりと思った。

僕は研究者というよりは科学ファンだった。自ら新しい科学を切り開くということに、それほど魅力を感じなかった。それなのに、大学院へ進んだのは「もっといろいろなことが知りたい」という一言に尽きる。このセリフは厄介で、一見すると科学者適性がありそうだが、実際は逆だ。「ただ自分の興味が向くことを、気の赴くままに知りたい」という僕のような人は研究者に向かない。いったい僕は何になればよかったのだろう。大学院生としての一番の幸福は、図書館の薄暗い書庫顔パスで入り、紙が焼けているのにピンピンしていて、全く手を付けられていないような文献を読むことだった。だから論文が書けず苦労した。今もしている。研究者世界は手を動かす、アウトプットをするのが貴ばれる。研究世界に飛び込むことは少し違和感を覚えたが、もっと良い場所もなかったので居続けた。卒業したいので、しかたなく研究した。

学会で一流の知性に出会うのは、本当に楽しいことだ。僕にとってはスターライブであり、学会の懇親会で大物に研究の着想を聴いてみることほど楽しいことはない。

大学から学位記と一緒に追い出されるように飛び出し、一つ目の職場就職した。就職が上手く決まらなかったので、ダメなら別の業界に行こうと思っていた。だけれど何とか職場が見つかった。そこへ行った理由は、この業界にいれば、また暗い図書館での心躍る体験が、いつかできるかもしれないと、不純な希望を持ったからだ。着任した先では、学力が酷かったけれど、教員博士号持ちの熱血教師ぞろいだった。教員たちの教育に対する熱いパッションを聞かされて、なぜだかすっかり気持ちが冷めてしまって、他に居場所を探した。転職するためには、論文必要だったので必死研究した。欲しがりません勝つまでは、を地で行くスタイルで無理をした。体調を崩して大病してしまった。

なんとか次の職場を見つけ、落ち着いている。学生時代の環境を思えば、ここの学生世界が狭くかわいそうだと感じることもあるが、一つ目の職場と比べればだいぶましだ。すべては相対的だ。転職して、自分時間が増えたのでぼちぼち研究している。いつか解明したいテーマも懐にしまっている。いつか、は来ないので少しずつチャレンジしている。だけれども、ほとんどの研究時間は一日も早く給料を上げたい、そう思って不純だと思いながら心の血を流しながら論文を書いている。僕は興味が散発的なんだ、だから論文がこれほど憎たらしく感じられるんだと思い続けている。

博士号取ったのに大学教員にならなかった氏が言うように、大学が残念な場所であるとは認める。成績不良の学生面接したときは、部屋に一人残って泣いてしまうこともある、僕が。これから教員仕事うなっちゃうんだろうかって悩みつづける。実にこの業界ジリ貧だ。だけれど、大学教員以外に僕のふわっとした欲求を満たせる場所を知らない。雑用を投げてくるスーパースプレッター同僚もいるが、傷付きやすい僕を大学以上に放っておいてくれる職場を知らない。

文科省大学経営陣も学生も同僚もみんなクソだ。クソだけれど、僕はそんな奴らの戯言を骨抜きにしながら、今の場所に居座ってみようと思う。僕の興味と幸運の続く限り。

研究者にもなれない、だが学生を思いやる教育者にもなれなかった。一人でいたいから、学内政治家もっとごめんだ。いったい僕は何になればよかったのだろう。

anond:20200526221324

教育に限って言えばネグレクトだろうな

関与すべきことまで放置して責任を果たさな

anond:20200525180110

令和のフェミニストも意外とその古臭いロジック使うんだよな

夫が家事育児しないと「夫の母(専業主婦)が教育してこなかったせいだよね!」とか何とか

それは夫の父の責任もあるだろうし

あと夫もいい大人なんだから家事育児しないのは本人の問題だろうに

anond:20200526155207

そこが旧い発想のげんかいなんよな

座席レイアウトかえることで

教育の新しいありかたが生まれ可能性の発想ができない

いっぽう私立小学校では半移動式にすることで

かっぱつな議論をかんきしてる学校もあるんだとさ

公立学校のアホさよ

anond:20200526134948

かにマスコミ主婦ホテルランチカルチャーセンターでの浪費をあげつらって対立煽りしてたよな

まあ余裕のある家の主婦旦那からマイホーム購入とか子ども教育とかの大きな出費も丸投げされてたわけで

多分この階層女性って今ならい会社でゆるく働くワーママになってるんじゃないか

ネット上の誹謗中傷 与野党協議 を考えてみた。

国がまともに対応出来るわけがねぇと吐き捨てたけど、じゃあどうすれば良いって真面目に考えてみた。

結果的に、今後を第一として「教育」に組み込むのはどうだろうか。という結論になった。

まず、「ネット上」という空間をおおよそ30代を堺にして認識が違っていると思っている。

みんながみんなそうでは無いけど、今30代以上(40代中盤ぐらいまで)の人達にとって

ネット」というもの基本的不用意に発信するものでは無いと考えている人も多いんじゃないだろうか。

まずスタート地点が「ネットは遠く、怖いモノ」という所からスタートして、その後、たくさんのサービス流行等、色々あって今のようにネットが近くなっていったと感じている。

なのでその年代は一番ネットとの距離感絶妙な人が多いと思う。

じゃあ「その年代完璧なのかよ?」と言われるとそうではない。その年代おかしなやつは

ネットは遠く、そして自分には程遠いもの」と思い込んでるヤツだと思う。だからその年代

とても振り切った形でネットに発信して迷惑をかける事が多いと思う。そういうやつはバンバン逮捕すれば良いと思う。

では、30代以下(10代等の子供も含む)はどうかというと

まれた頃にはネットがすでに普遍化していて「あるのが当たり前」という所がスタートだろう。

"良い"使い方、よりよくネットを使う事が出来るようになった世代と言おうか。

例えば、インスタやTiktok自分生活をアップするという行為は、「ネット怖い世代からすると

「そんな事して大丈夫なのか?!」と思うわけだが、この世代は「大丈夫」で、そしてそこからコミュニケーション

深める事が出来る世代なんだろう。

ただ、それは"良い使い方"をした場合であって、今回のネット誹謗中傷のように

"危ない使い方"や"悪い使い方"においては鈍感で無防備なままだと思う。

ネットを使う事が当たり前の世代においてこの認識のまま成長するって今後はもっと危険になる。

から、もし国としてこの件を"対策"していくならば、その一つとして

ネット歴史と怖さ」を教える教育というものを入れるのが良いのではないかと思う。

"道徳"という科目が昔はあったが、それに近いもので良いと思う。ネットトラブル追体験出来るようなカリキュラムが良い。

例えばクラスを半々にグループわけし、それぞれにまったく違う情報ソースを渡し、それを伏せた上でそれぞれに議論させるとか。

話が何故か噛み合わない、相手が何を言ってるのか読み取れない、悪意があるのかそういった疑心暗鬼体験するような感じ。

また、その疑心暗鬼を生み出すのが自分の発信がもとになる事も分かるようになると良い。

自分の主張は文字に起こすとめちゃくちゃチープでイミフで何も伝わらない事がほとんどだという事が

理解出来るようなカリキュラムであればなおよし。

国として対策するのならこういった「教育」に注ぐのも重要だと思う。

なんか書いてて「なんで俺こんなえらそーなんだ?」とか「言いたい事かけてるか?」とか

「ていうか言いたい事ってなんだっけ?」とか混乱してきた。自分で書いてて自分で訳わからなくなるような文章

誰でも発信出来て、誰でも見れて、誰でも反応出来るっていう事なんだなっていう事で。

うんこちんちーん。

anond:20200526100637

魑魅魍魎跋扈する荒野に投げ出して、まずここで生き抜いてみせろというピッコロ大魔王教育

anond:20200526090702

あたりまえだ、論点はそこじゃない。

いわれている第1波の数字は、日本は優秀だった。これはさすがに日本教育識字率の高さな教育の高さや民族性など過去の何十年の努力に起因している。

が、いま、日本対応よろしくないといわれているのは、そこはそこでWHOが言っている通りの数字日本公表している。いいところをほめて、悪いところをけなすのは当然だが、論点がずれている。

初動は優秀だったが、経過観察が後手後手という論点で、いままさにその第2手が現実にあるのに、初動を褒めてどうすんだ。いわれたとおり、終わったつもりか?というのはWHOもいってるとおり

anond:20200526075354

とりあえず情報処理教育かいって二進法から入るのは間違いだと思う

あれで大半心折れるだろ

地上波NHK放送

ニュース天気予報だけのチャンネルと、教育だけのチャンネルと、それ以外のチャンネル

分けてくれ

地デジ化でマルチチャンネルできるんだから、わけてくれ

"それ以外"の番組個人的にクソ要らねえし

ニュースを見たいときにどのチャンネルもやってねえし

"日本人活躍した"って感じのニュースって意味不明

日本社会文化教育がそういう人間を生み出すように仕組まれているのならともかく

優秀な人がたまたま日本人だったてだけで日本人であることを強調するのだろう

バカみたい

登園自粛要請現場強制のように勘違いされた

そう、薄ら笑う顔が頭に過ぎる。

2020/5/25 緊急事態宣言解除、学校再開に向けて世の中は動き出した。

幼稚園入園式や分散登園が計画されるなか、

関東では保育園の登園自粛要請継続されているケースが散見される。

コロナ対応の保育が出来ないという理由であれば0〜2歳の自粛継続はまだ理解できる。が、3歳以上にも一辺倒にこの仕打ち

幼児教育無償化されててこれじゃ、3歳以上の保育園児は損しかしてないどころか人権侵害じゃあないか

社会のために在宅ワークをする、休業を延長する、そんな要請を真に受けちゃうような親の子どもは幼児教育を受ける権利はないと。

逆に保育園の登園自粛解除の地域コロナ影響で自主的に登園自粛すると退園になる可能性があったり無茶苦茶だ。

学校コロナ影響の自主休校でも出席扱いにするって言ってるけど?

保育園児の親は新しい生活様式子どもを育てるためにどうすればいい。

子どもは親と過ごすのが一番とか適当な答えはいらない。

保育園幼児教育のための場所じゃないとかそういう話じゃない。

ああ、これだからホイ卒はっwて思ってるのか国は。

幼卒様のお子様の学びの保証のためにホイ卒は家から出ないでねっ☆

ホイ卒でも公務員医療インフラ関係の子は仲間に入れてあげる☆

お昼寝なんかさせなくてもいいか保育園に通う幼児にも平等教育を受ける機会を下さいよ。

2020-05-25

博士号からアカポス最低説はあるけれど

ここ数年、博士号を取得中とか、その後のテニュアポジションが取れなかったとかで

いか博士課程に進んでアカポスに進むのが最低最悪かというエントリをよく見かける気がする。

あるいは文科省自分指導教官に対する不満とか。

かに、若手研究者の現状は前よりも悪くなっているんじゃないかとは思う。


自分博士号取得後に任期付きアカポスになり、無事テニュアアカポスになった。

結論から言うと、大学教員は最高だ。

周囲の教員研究者は、みな人柄もよく頭もよく、話していて面白い人ばかりだ。

学生も優秀で、この中から研究する人材が育つだろうと思うと、

これまでは研究ばかりが重要だと思っていたけど、教育へのやり甲斐も実感した。

アカデミアは、働き方も自由PIになればこれをやれと仕事命令されることもない。

大学事務が非効率と感じることもあるけど、お互い仕事でやってるんだから仕方ないなと思ってる。

何よりも、自分の好きな研究自分の好きなようにできる自由がある

(もちろんそのために研究費を自分で獲得する必要はある)。


給与はそりゃ自慢できるほどいいわけじゃないが、卑下するほども悪くない。副業もできる。

高給がほしい人は、そもそもアカポスなんか目指さないか

うちはダブルインカム配偶者も稼いでるので、家計は余裕がある。

結婚できない、という説もみかけるけど、

知り合いのアカデミアの同世代の中で結婚していないほうが珍しい。


自分が優秀だったからこういう環境にいるといいたいわけじゃない。

素晴らしい職業なのに、最近まりも夢がないエントリばかりだなと思ったから。


かに、生き残れなかった同業者は何人も知っている。

自分のまわりでは、研究者としての能力足切りレベルだったか

競争社会には向かない性格だったか、ないしは単に人間として付き合いにくい奴がいなくなったと思う。

業績があっても付き合いにくかったら、当たり前だけど長く付き合う同僚や部下としては願い下げだろう。

性格が”個性的なのはもちろんOKOK。

でも教育者に向かない嫌味なやつは選ばれない。

目を引くような業績がたとえなくても、

同僚や共同研究者としてやっていきたいと思う楽しい人や、研究テーマに引きがある人は残ってると思う。

もちろん他にやりたいことがあってアカデミアを去った人もいると思う。

そういう人は新しい道を気持ちよく進んでほしいし、

自分ができなかったことをやってくれていると応援したい気持ちがある。


博士課程やポスドクの辛さを語るエントリの裏には、

辛く悔しい思いをしたという人がいるのは間違いない。

子供博士課程に進学したいと言ったら応援できるのか、と書いてあったとある投稿を見るまで、

アカポスは最高だなと思いながら、こういうことを書くなんて思いもしてなかった。

嫌味だと受け取られるかもしれないし。


伝えたいことは、学級の道は楽しい。向いている人には楽園だと思う。

もちろん努力や運や体力も必要だけれど、

少なくとも自分のまわりは、文理問わず任期なしの職に転換した人の方が多いです。


自分の子供の職業選択についてああだこうだ言うつもりはないが、

もし、子供が将来学者になりたいと言ったら、もちろん応援します。


自分大学研究教育ができて、とても幸せだと思うから


Vol.106 政府による布マスク生産調達について、皆様の疑問にお答えします。

医療ガバナンス学会 (2020年5月21日 06:00)

 

経済産業省 政策統括調整官

江崎 禎英

2020年5月21日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp

 

新型コロナウイルスへの対応のなかで、その危機シンボルのように扱われてきたマスク。ここに来て仮設店舗飲食店などでも50枚入りが一箱2000円前後販売されるようになり、ひと頃のようなマスク不足の状況は改善しつつあります

そうした中で、政府実施している一世帯2枚の布マスクの配布について、これを疑問視する意見が増えています。配布されたマスクに髪の毛や糸くずが入っていたり、カビと思われる変色したマスクがあったとの報道を耳にされた方もいらっしゃるでしょう。問題のあるマスクは速やかに交換する対応を行っているところですが、実際に手にされた方に不安と不信感を与えてしまいましたことは、心からお詫び申し上げたいと思います

 

マスクを巡る一連の対応への批判は、政府としてこれを真摯に受け止めるのは当然です。しかしながら、実際にマスク製造した事業者にも厳しい批判の目が向けられていることは、この作業をお願いした立場にある者として誠に申し訳なく思っております。今後市場に出回るマスク供給量が増え、マスク不足に対する危機感が薄れるにつれて、今般の布マスク生産に携わった事業者に対していっそう厳しい目が向けられる可能性があります緊急時対応平時基準によって評価されることは往々にしてあり得ることですが、懸念すべきは、そうした評価が広がることによって、今後、国の緊急事態に協力しようとする企業が現れなくなってしまうことです。

先日の国会審議の中では、「政府が配る布マスクはその大半が不良品であり全て廃棄すべき」といった趣旨議論が展開されたため、その経緯を理解していただくために、質疑に割り込む形で答弁をさせていただきました。しかし、私の答弁は通告された質問に答えるものではなかったために、怒号と叱責の中で十分にお伝えすることができませんでした。そこでこの場をお借りして、多くの方の疑問にお答えする形で、その背景と経緯について書き記しておきたいと思います

 

<なぜ、布マスクだったのか>

再利用を前提とした長期間使用可能な布製マスクを大量に生産調達することによって需給ギャップを埋め、使い捨てマスク医療関係者等に優先的に回せる環境を整えようとしたのが、布マスクに取り組んだ最大の理由です。

本年1月から、それまで国内供給の8割程度を占めていた中国からマスクの輸入が途絶え、マスクの品薄状態が始まりました。このため2月にはマスクを求めて早朝から店舗の前に行列ができる状況となり、国会等でもマスク供給を増やせとの指摘が相次ぎました。2月下旬には、マスクの買い占め防止のためにネットオークション自粛を求めると共に、国内生産設備の増強を含めた供給量拡大に取り組みました。

しかしながら、当時の国内におけるマスク供給能力は月産4億枚程度であり、その殆どが不織布を用いた使い捨てタイプでした。国内生産力増強のための補助金に応募した企業も全て不織布を用いた使い捨てマスク用の設備投資でした。この頃、感染症専門家などからは、使い捨てマスク再利用を行うべきでない旨の見解が出されており、需給ギャップは拡大の一途を辿るおそれが生じていました。

このため、ハンカチキッチンペーパーによる手作りマスクなど、使い捨てマスク以外の対応を考える中で、政府としてたどり着いた結論が、ガーゼマスクでした。かつて小学校などで給食当番の際に使っていたガーゼマスクは、洗濯して何度も利用されていました。そこで「健常者による飛沫感染に対する予防としては、手すりやドアノブなどに触れた手で自らの鼻や口に触れないことが重要との観点から、布マスクによっても有効対応可能である」と医療関係者確認し、布マスク生産調達プロジェクトスタートしました。

 

<布マスクは何時までにどれくらいの量を調達しようとしたのか>

マスクが手に入らないことに対する国民不安を軽減するためには、繰り返し使用できる布マスクを来月(4月)末までになんとか1億枚規模で調達できないか」というのが当時の認識でした。私自身がこの布マスク生産調達プロジェクトに参画し、事業者との調整に携わったのはまさにこの頃です。

本年3月には、ドラックストアやスーパー店頭からマスクが消え、一日中マスクに関する報道が流れ、国会でもマスク供給不足に対する政府対応非難する質問が続き、マスク供給のためにあらゆる手を尽くせと責め立てられる状況でした。全国民が一斉にマスクを買い求めるというこれまでに経験したことのない爆発的な需要増の一方、中国からの輸入が全く見通せないなかで、1億枚という規模の目標形成されていきました。

 

<なぜ、日本製マスク調達しなかったのか>

そもそもマスク材料となるガーゼ中国しか生産しておらず、ガーゼ国内在庫殆ど存在しない状況でした。

このため、国内供給できる布マスクは、せいぜい1万枚から多くても10万枚のレベルで、およそ1億枚といった規模には届かない状況でした。仮になんとか国内材料となるガーゼを持ち込んでも、布製マスクを縫製する設備ミシン)や人員を揃えることも困難な状況でした。現在でも、「布製マスクを作るなら日本生産すべきだ」との意見も多いのですが、国内生産設備殆どが不織布を用いた使い捨てマスク用の機械装置です。

 

<なぜ、「興和」を始めとする特定企業とだけ契約したのか>

今年3月時点で、海外で1億枚規模のマスクガーゼ調達するネットワークを有し、布製マスク材料調達から裁断、縫製、検品、袋詰めまでを一貫して行える企業は、興和しかありませんでした。

ただ、興和単独では1億枚規模の生産は困難であったため、中国で縫製関係業務経験のあった伊藤忠とマツオカコーポレションの協力を得て生産体制を構築したものです。

当初、これら3社からは、4月末までに1億枚の生産など到底無理だと言われましたが、日本の窮状を救うためにあらゆる手を尽くして目標を達成して欲しいとお願いしました。結果、ベストシナリオで約9千6百万枚まで積み上げ、1億枚規模の目標達成の可能性ありとして、直ちに材料の確保、製造ラインの立ち上げをスタートしていただきました。

 

<実際のマスク生産体制はどうなっているのか>

4月末までに1億枚規模の生産を行うために、興和だけでも中国において約20カ所の縫製工場と約1万人の縫い子と検査要員を確保しています

これには、興和中国に有する様々なネットワークを駆使して、尋常でないスピードでこの体制を整えたと聞いています伊藤忠やマツオカコーポレーション独自ネットワーク東南アジアの国々に縫製工場人員を確保し、生産を行っています

これだけの人員を集めても、縫い子さん1人当たり1万枚ものマスクを縫製する必要があり、24時間体制での生産を行っています。各工場一定量生産が進んだ段階で検品梱包し、直ちに航空機日本に運ぶといったオペレーションになっています

 

<なぜ、不良品が発生したのか>

当初、興和からは「興和名前が出る以上、従来通りの国内検品を行うのでなければこの仕事は引き受けられない」と強く言われました。しかし、興和国内検品は、一旦全てのマスクを一か所の検品施設に集め、1ミリ程度の縫い目や折り目のずれ、布のほつれも不良品として弾いてしまうというレベル対応です。このため従来どおりの国内検品作業を行っていたのでは目標の半分も達成できない可能性があり、緊急避難的な対応として現地検品を基本とするオペレーションに変更してもらいました。

日本に持ち込んだ後は、配布準備段階で最終チェックを行うのですが、ここでのチェックをすり抜けた不良品利用者の手元に届いてしまたことは誠に申し訳なく思っています。また、自治体によっては、こうした作業保健所に依頼したことで、保健所職員作業を増やす結果になったことも反省点として認識しています

ちなみに、特定医療マスクを除き、マスクに対する国際的品質基準存在しません。また、国内におけるマスク業界団体が出している品質基準ホルムアルデヒドの検出基準が示されているだけで、各社毎の自主基準による検品が基本となっています

不良品報道を受けて、現在では事業者においても自主的に国内検品実施していただいているところです。「受注した以上、企業完璧製品を届けるのが当然だ」といった意見もっともですが、それはあくま平時における常識で、緊急事態対応にまでこれを要求することは酷だと思います。それ故に、これを補う形で国が改めて検品を行っているのですが、この費用に国費を充てるのは問題だとの意見が寄せられているのが現在の状況です。

 

<なぜ、配布が遅れているのか>

4月末までに1億枚の布マスク生産して国内に持ち込むというのは、元々極めて厳しい目標でしたが、緊急事態ということで各社全力で取り組んでいただきました。しか現実には、急遽集めた1万人に及ぶ縫子さんの教育からまり中国国内での物流障害企業活動制限)、更には中国政府によるマスクの輸出規制によって通関で止められるなど次々に問題が発生しました。

しか入国制限によって、これらの問題解決するための職員中国派遣することができません。大使館の協力も得ながらなんとか通関を突破しても、日本へ運ぶ航空機の確保ができないといった状況にも見舞われました。生産物流、通関等々、二重三重障害を乗り越えて国内に持ち込む中で、スケジュールが後ろ倒しになる状況が続いてしまいました。

これに加えて、今般の不良品問題の発生によって、メーカーが全量回収の上国内検品を行うとともに、更に万全を期すために国による検品も行っているために、配布スケジュールしわ寄せが生じる結果となっています

 

最後に>

現在も、関係者尋常ならざる努力によって布マスク生産調達が続いています国民マスク不安を解消するための布マスク生産調達でしたが、状況が落ち着くにつれて、「量、スピード品質」全てに完璧が求められるようになりました。まだ全体のオペレーションが終了していませんが、こうした一連の作業の結果、事業者にとっては大きな持ち出しになることを懸念しています興和では今も職員を総動員して布マスク検品作業を行っています

また、現状では不良品や国による検品費用ばかりに議論が集中し、こうした布マスクの取り組み自体が全て失敗であったかのような議論がなされているのは誠に残念なことです。特に日本危機的な状況を救うために協力してくれた事業者が、結果的社会的批難を受けることがあってはならないと感じています。また、日本のために今も昼夜に亘って布マスク製造してくださっている1万人を越える海外の縫子さん達のためにも、是非事実を知っていただきたいと思い、筆を執りました。

もちろん、だからといって不良品が許されるわけではありません。現在検品には万全を期していますが、万が一不良品が届いた際には速やかに交換させていただきますのでご協力をお願いします。その上で、不良品の状況はきちんと確認評価し、今後の反省材料にしてまいります

なお、まだ一部の方々にしか届いていない布マスクですが、実際に手にされた方からは良い評判もいただいております新型コロナウイルスへの対応は長丁場になる可能性が高いと言われています。是非、多くの方々の努力によって届けられる布マスクをご活用いただき、この災禍を乗り越えていただきたいと思いますよろしくお願い致します。(令和2年5月18日

自分以外の他人への働きかけの手段が「とにかく文句を言う」な人

相手にしたくないけど、こういう人本当に多いんだよなぁ…教育問題なのか何なのか知らないけど。

ルールを設けてこういうタイプ拒否していい基準社会的に定めて欲しい。すぐ食って掛かったり大きい声出したりするヤツの相手をするのはウンザリ

anond:20200525174955

女のシッターなら性的虐待はまずないでしょ

男のシッター雇う方がおかし

病児保育やってるシッターもいるよ、金さえ出せば使える

どっちかっつーと教育の方が問題だと思うけどね

から小1の壁とか小4の壁とか言って仕事辞める人が多いわけで

anond:20200521152746

フェミニズムがやりたいのは宗派ごとにいくつかある。

男女の権利を同等にまで持っていく。義務アンバランスさが原因なら義務も同レベルにする派

歴史を男女の対立闘争解釈して女性男性を打倒すべきと言うシナリオに基づいて革命活動につなげる派

そもそもフェミニズム統一された公式定義がないのだから知的水準が高い人にとっては眉唾物でしかないし、フェミニズムを調べれば調べるだけ本当の敵は行政教育メディアなのは一目瞭然なのにそこも見ようとしない。

そんなふうに感じてる次第です。はい

anond:20200525172524

二極化してんだよ

たっぷり金持ってて子供学費結婚資金も出すし子供が家買うなら頭金出すし孫育ても手伝って孫の教育資金援助もするって祖父母もいる

親共働きで孫の中学受験成功する層とかってそういうのだろ

anond:20200525173411

ただ上級子孫が育ってくれないと国際競争に負けるだろうなとも思うのよね

上級子孫が上級遺伝子受け継いで教育ジャンジャン突っ込まれ教育虐待受けてグローバルエリートに育ってもらわないと困るかな~

anond:20200525170801

かつての一般職お茶くみOLって親のコネ一流企業お茶くみとして就職出来る層だから割と家柄良くて

今だったらもっと良い教育受けて実力で一流企業就職出来てる層だろ

でなきゃ今でもコネでいい所に入れる層

底辺派遣やってる女は、昔でもお茶くみOLなんか無理でもっと底辺職に就いて

結婚出来ないか底辺男と結婚して貧乏暮らししながら共働きしつつDV受けてた層(当時はDVなんて概念もなく「夫に殴られるのは妻が悪い」扱い)だろ

その層も老親抱えて派遣の方がまだDVされないだけマシだから結婚しなくなったんだよ

anond:20200525152155

あいうのの大半って相手が傷つこうが自殺しようが構わないと思って言ってるわけだから

あんリテラシーとか関係ないと思う

しろ「こういう事をやると相手が傷つくよ」と教育したら率先してやるようになりそう

どっちかっつーとモラルとか道徳問題だが、それも教育でどうにかなるようなものなのか

anond:20200525144533

男子大学生がやってる、ってのが

大学生子供から教育すれば何とかなる」って意味なのか

大学生にもなってやってるのはもう手遅れだからもっと幼いうちから教育しろ」って意味なのか分からん

anond:20200525144023

当時の観測範囲だけだけど、ヘイト飛ばしてるのの一部は男子大学生だった。

入学式卒業式?とかの写真まであげて罵詈雑言を投げつけてたよ。

少なくともしっかりした教育絶対必要

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