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2018-12-13

anond:20181213083125

フグは「死ぬとわかってないから」食っちゃうんだよ

天然トラフグは肝をちょっと食って中毒を起こすほど毒持ってる個体割合

地域や季節にもよるけど数%~十数%

食っても大半は大丈夫からいけるやろ!って食われてきたんだ

2018-12-12

女性差別多浪差別という合目的判断について元医学部受験生が思うこと

今年は医療業界にとって画期的な年になった。

東京医大からまり順天堂岩手医大金沢医大昭和、北里、福岡神戸日大と次々と入試不正が明らかになったからだ。

特に東京医大順天堂、北里などが現役男性優遇し、女性多浪生を低評価してきたという。

私は大卒後に医学部を再受験旧帝大医学部卒業した身なので国公立私立を問わず医学部入試差別の話には敏感だったのだが、男性であるいか女性差別実態には全く無関心であった。そのため実際に一部私立大学でここまであからさまに男性優遇してきたことを知って驚いたのだが、まあそれが合目的的に当然でもあったのだなあとも思ったのだった。

合目的的、すなわち大学医局にずっと従ってくれて、一人分のマンパワーを有する男性医師を優先するという目的だ。その点で男性優先なのは合理的であろう。体力をどうこう記者会見していた大学もあったが、医師必要な体力とは、長時間のオペをこなすというものではなく、36時間勤務や緊急呼び出しや32連勤等々全く患者と関わらない休日がなくとも働くという体力のことであるが、これも行間を読まないとわからないことがあると思う。多浪生については、特に私大医学部偏差値下位校では多浪でかつ勉学の意欲のない学生のせいで国家試験合格率が悲惨になることがあるので、それも合理的ということになる。

先程、日大出身の子弟を優遇していたという報道があったが、私大医学部出身の子弟を優遇するのも合目的である。この場合は、(私大医学部に子息を代々入学させられる家庭=病院経営者だとすれば)経営している病院医師派遣してあげるかわりに、子息を大学医局に入局させ、10数年はそこらはお礼奉公させるといった意味合理的だ。順天堂でも同じようなことは行われているようだが。

https://twitter.com/mio1227/status/1065531336381751296

先進的な診療従事しか研究もして学位も取得する立派な医師となるには、大学医局所属せねばならない。昔から言われていることだが、いまだに大学医局教授を殿様とする封建主義的なところがあるので、まともな医師になるには10数年間それに耐える必要がある。そして大学医局人事権を持っているような大病院地域中核病院であり急性期病床が主となっているため、ここから医師がいなくなれば、急性発症の命に関わる疾患を診る医師がいなくなることを意味し、その地域健康寿命低下に直結するだろう。

結婚妊娠出産でいなくなる可能性が生物学的に存在する女性積極的医師にしたくない、という感情医局運営当事者教授たちにあることは想像やすい。各大学な多彩な言い訳をしているが、単純な理由だ。年齢が極端に上の再受験生を積極的に歓迎しないことも同じ理屈である

よく医師不足と問題になるが、実際に「不足」しているのはこの急性期病床で働く医師だ。医師の中でセカンドキャリアと言われる診療科で働く40代女性医師から話を聞いたことがあるが、この医師とある内科にいたが配属先の病院医師が少なく、40歳になっても2日に1回は36時間勤務をしていて体調を崩したから転科したという。単純にハードワークな急性期を担う医師が充足されない限り、現場に残る医師疲弊しいなくなり、かつ後進も増えず、部分的崩壊していくものと容易に想像がつく。

まだ不正とは明らかになっていないが、元医学部受験生として情報収集していた身としては、国公立医学部にも不正はあると思っている。それは特に旧帝国大学を除く非都市部地方公立大でだ。地方公立大で顕著なのは入試一般枠とは別に地域枠を持つ大学だろう。

この話の背景として長くなるが述べておく。2008年から医学科定員が増加し現在約1800人医学科定員が増えたが、2004年開始の初期臨床制度によって大学医局の力が低下し、昨年かた開始された新専門医制度でも地方(のハードワークな診療科)は人員確保に難渋しているところである医師の少ない地方は、研修医や若手のうちは経験積極的に積めるという意味では魅力的なのだが、そのハードワークがずっと続くとなると、選択肢の多い首都圏に行きたくなるのも当然ではないだろうか。おそらく、(大学医局権威復活を目論んだとも言われる)新専門医制度のせいで、地方に若手医師がいなくなっていくであろう。

さて、そんななか地方に残る医師はどんな医師か。当然、その地元出身であることが蓋然性が高いというべきであるしかし、国公立医学部入試は、地方公立受験生が首都圏中高一貫校出身者に蹴散らされてしまうということが当たり前の世界だった。なのでどうするかというと、県内高校生向けの推薦枠を多くとるわけである。私の出身県の医学部では前期日程の地域枠とは別に40人もの推薦枠が確保されている。かつて、一般入試では受かるはずがない高校の同期が合格していくのを見てきたが、これも医師定着率を優先した合目的的な対策であろう。もちろん、一般入試面接県内出身者を優遇していないとは絶対に言い切れない。特定の県出身者を面接で一律優遇している国公立大も全国には必ずあるだろう。

(余談だが、50代女性合格者平均点を超える点数を取っていたのに不合格となった群馬大学医学部の件があったが、友人の証言東医体での群大を見る限りではこの女性は家から通えるという理由でもって群大を受験したことが最大の不幸であった。群大医学部卒のライターである朽木氏も群大の体質について触れているが、公正平等リベラル入試をする大学とは到底思えない。。

https://www.buzzfeed.com/jp/seiichirokuchiki/ishikokushi-saijuken-03 )

そんな背景があっての合目的的な入試不正であったが、東京医大による文科省局長の息子斡旋のおかげで白日の下に晒されることになった。このことは長期的には歓迎すべき事態であろう。男性優遇根拠には急性期病院医師不足とそれに起因する医師の過重労働があったのだから、公正平等入試になることで加重労働をする医師は今度20年間は減るはずである医療需要の高い、高齢者比率の高い地方から崩壊していくことは間違いない。しかしさすがに現場医師疲弊撤退が限度を超えるはずなので、労働環境改善制度改革をする方向に動き出すのではないか日本医学部史のなかで、1960年代の反インターン闘争と同じように取り上げられる記念すべき年が2018年であったと、今後語られるようになるのか、その前に私がドロップアウトするのが先か。おそらく後者であろうと思っているが、どうにか期待を裏切ってはくれまいか。どうせ裏切るとしたら「高輪ゲートウェイ駅」といった類の裏切りなんだろうなとうんざりしているところではあるが。

自由党調子に乗らせない方法

を考えたいがうまく思いつかない。

参院選地方統一選では自由党献金しない。

野党統一候補が多く誕生するだろうから、直接資金提供しない、ぐらいが関の山かなあ。

自由党に対しては共闘を破棄する、が一番だと思うが。

毎度毎度、小沢一郎には共産党維新を天秤にかけられてうんざりしているが、

選挙区議員のいる地域に住む身として身につまされる。

衆院選では共産、その次は自民地元議員選挙のなか倒れて死んだ。

地元選挙も今度は自由

幹事長は今度、一体誰を殺すか愉しみだwww

anond:20181212180123

ボスママが汚ならしい率は低い…と思ったが実際に自他共に認めるデブスのパワーカーチャン存在したわw

まあ地域で強いことを選ぶか、記号的に強いことを選ぶか、プライドをなだめられる方へ進んで行かないとメンタルが腐ってくってことね。

近所に仲良しがいると精神面が安定するって研究があるから職業で培ったスキル地域ママ提供する立ち回りが一番得してるように見える。

ほぼ搾取みたいにタダ働きさせられた上で手柄横取りされたりもザラだが

anond:20181212175436

身なりはさほど関係ないと思うよ。

本人なりその夫なりのそのクラスタにおける社会的地位によるだろう。

稼いでいるけどろくに地域活動コミットしてないワーママより、地域活動やりまくってて顔が広い専業ボスママの方が強い、とか

大企業勤めの転勤族妻が田舎地元民にハブられる、とかよくある話だし。

医学部入試高得点を取るために

男性である

・現役である一浪ならまだセーフ、二浪以上はきつい)

・その地域出身過疎地だとなお良い)

・もしくはその地域に親戚がいる

・親が医者(継ぐ必要があるとドロップアウトしにくいため)

・前期で東大京大の他学部受験していない(単に高偏差値帯の滑り止めとしている人はモチベーションが保てずドロップアウトやすいため)

医学部を志していた時に聞かされた話

anond:20181212150752

Tについてなんだけど、

性的役割なんて国や社会地域によって違うし

貧しい国や原理主義警察ブイブイ言わせてる地域でなければ

本人の経済力異装や振る舞いに対する批判封殺できる

権力者女装趣味の人が無理矢理ねじ込んだと思ってるよ

未来永劫

性欲の未来

価値観は人それぞれだけど、同性愛に対する嫌悪感近親相姦に対する嫌悪感は、ちょっと違うと思う立場です。

自分が思うに、同性愛も性欲の一形態であって、ホモサピエンス人間)の性欲そのものが他の動物と比べて、(良い悪いは別として)非常に複雑/多様なものなのだろうと思います

 

様々な少数派が他者から攻撃を防御するためには、インターネットという情報交換手段が役に立つ時代になったのでしょうか?

昔は社会の日陰に潜伏していた少数派が、今は可視化されて、みんなが気付くように変化してきたのだと思います

今後も人間欲望は変遷して、ますます肥大化していくのであれば、過去にはなかった新しい性欲の形態が登場して、人々に知れ渡るのかもしれませんね?

 

同性愛に対する嫌悪感は、

近親者同士の恋愛嫌悪感に近いと思っています

いけない事と言う感覚

 

しかしこの感覚は実は曖昧なのです。

国や地域宗教によって、ずいぶん変わります

8親等までダメな国や、同「姓」もダメな国もありました。

実際に血縁者でも事実を知らなければ、

恋愛に落ちることもあるでしょう。

近親婚が合法な国もありますし。

社会的な原因での嫌悪感存在すると思います

anond:20181211173419

やっぱりカメルーンから日本来ると寒いよな。

ドイツ人の友人も「(ドイツ中東アフリカ出身の人にとっては)冬死ぬほど寒いからもっとかい地域に行ったほうがいいよ」って知識もっと広まったほうがいいって言ってた。

地理に詳しくなくて平均賃金イメージ判断ちゃう難民が多いのは仕方ないんだろうが、こういう明らかに合わない国に逃げちゃう事例はなんとかならんのだろうか。

2018-12-11

ゴミ有料化は、カネ払ってんだから好きなだけゴミを出してもいいでしょ

となってゴミ減量が進まない面もあるな

お金持ちの多い地域では、記名制にしたところで堂々と名前を書いて大量のゴミを出しそう

anond:20181211190508

めちゃくちゃ世界狭いのと(同じ大学入るってそんなに大学選択肢ない地域なの?東京大学行くわーとかないの?

&「新入生オリエンテーションかなんかで自然に話しかけて」ってそんなに学生数少ないの?

学生多い大学だったら「どこにいるか分からん」で終了だと思うけど)

中学高校でその女が彼氏を作るという想定がない

(そんな狭い世界の住人なら中高の彼氏大学入っても付き合い続けて結婚、なんて普通にありそうだけど)のは何なんだ

自分の声がキモい

ドライブレコーダーチェックしたら会話が録音されてたわけだが、自分の声のあまりキモさに悶絶

会話相手の声は普段聞こえる声と同じだからこの声なんだわな

なんつーか肥満アキバ系オタクが頑張ってモゾモゾ話してるみたいな声

方言がまた相乗効果キモ過ぎた。在住地域では語尾を伸ばした感じで話すんだが、肥満ボイスと相まってキモさのビッグバンが生まれてる……。相手方言普通に聞こえるのに……辛すぎ

とりあえず意識してハキハキと、語尾は伸ばさず標準語でしゃべるようにするわ……

anond:20181211083345

地域名前を徐々に英語で置き換えていくのって西洋諸国陰謀を感じるよな!

事実としていい年した大人が未婚なのは肩身がせまい

既婚者たちの理解の元でしか存在できないのが現実

少し底辺に移動すると人格否定やら社会不適合だからと言われてしま

理解を示してくれてる既婚者たちだって社会立場から配慮してくれてるだけで心では(あいつが結婚できるわけねーだろ笑)と思ってる

結婚とは完全にヒエラルキーで、できない人種はエタヒニンだ

社会人の価値スタート結婚してからの歩み方にかかってくる

子供は何人でどう育てて夫婦仲はどう変化して地域とどう関わってきて・・・

そういったことが評価されて社会人としての価値が形になっていく

結婚しない自由なんか嘘だから若いうちからちゃん婚活した方がいいよマジで

2018-12-10

キー局全国紙って東京メディアじゃない?

前々から思っていたんだ。

中の人はもしかしたら、特定地域に根差さない『全国メディア』だと思ってるかも知れないけどさ。

TV局の在京キー局新聞全国紙って、明確に東京の『地方メディア』だよね。

まず夏休みの期間が東京基準

夏休みの期間は地域によって大きく違う。

8/31になると新聞4コマTVニュースなどで夏休み最終日ネタをやるのを何度歯痒く眺めたことか。

なんかいきなりネタくさいなと思ったかも知れないけど、もうひとつ理由の方が本題だ。

もうひとつ理由とは、『東京以外の地域だと色を付けて報ずる問題』だ。

どういう事かと言うと、例えば大阪が顕著だけど、東京以外の地域にはステレオタイプを強く求める伝え方をしていると思っちゃうんだよ、地方民としては。

いわゆる『大阪のおばちゃん』的な人を選んで街角インタビューで取り上げたりだね。

さすがに真面目なニュースでは大分減った気はするけど、ワイドショーバラエティーではまだまだ根強いと思う。

確かオレオレ詐欺の予防啓発CM大阪のおばちゃんじゃない人たちを大阪のおばちゃんとして起用してた事例もあったよね…。

まあでも下らないワイドショーバラエティーなんかはそんなもんだろと思えば大して腹も立たない。立つけど立たない。

東京以外の地域だと色を付けて報ずる問題』にはもうひとつあって、事件事故があると、東京と他地域だと報じ方に差があるってことだ。

東京以外の地域場合、必ずと言って良いほど最初に県名を付けるが、東京都内で起きた場合は「東京の○○区で起きた監禁致死事件ですが~」とは言わないんだよな。

これ、意識してやってるなら悪質だと思うし、無意識でやってるならそもそも『全国メディア』を名乗る資格がない。

そこんとこ、どーなんですか?全国メディア中の人

2018-12-09

シェンゲン協定フランス暴動

シェンゲン協定ってのは労働者域内移動の自由保証するわけなんだけど、この協定に従って、労働者がたとえば出身地への愛情とか所有する家とかの諸条件を一旦無視して、経済的合理性だけで移動した場合労働者能力レーティングに従ってEU域内の豊かな場所から順にアサインされることになるよね。つまりそれは能力の高い人が豊かな場所に住むって意味だ。

このモデル思考実験で追いかけると、フランスEU域内において、ドイツに次ぐ富裕国なわけだから、(適当過程数字だけど)EU全域統計における能力偏差値56〜53くらいの労働者が集まって住むことになる。もともとフランス国内にいた労働者のうち偏差値57以上の人はドイツに行くだろうし、53未満のひとは新しくやってくるボリュームゾーン労働者に職を奪われて、それぞれの偏差値にふさわしい国や地域に移動して労働することになるだろう。これがシェンゲン協定実態だよね。それがこの10年で明らかになったのが今の光景じゃないかな。

まり労働者移動の自由保証する」協定は、自由自由競争に連結されている以上、能力主義によって追い出されて職場を選べないという「住居の自由保証しない」協定になりうる。

もちろん上記モデル仮定のものなので色々要素が抜けている。政府は他の様々な政策福祉就業支援移民政策)を通じてこのモデルに手を加え制御しようとするし、生まれ育った地域に対する愛情とかすでに持ってる不動産とか親戚づきあいとか、人口移動(あるいは不動)に対する影響変数はほかにもたくさんある。

フランス域内では裕福な場所で、それはつまり目指すインセンティブが高い国家という意味だ。この国家の魅力を偏差値的に表現すると55だとしよう。このフランスで、55未満の市民に対する福祉的な政策をしてしまうと、シェンゲン協定は、EU域内から55未満の移民をかき集めてしまう。豊かな国なのに比較納税額が少ない人をケアすれば、周辺国から見て弱者をすてる老人ホームになってしまうということだ。これはつまりフランスにはフランス市民にたいして手厚く福祉をする政策自由度がないことを意味する。

もちろん様々な工夫の余地はある。国籍を取って50年以上たった市民のみが福祉を受けられるとか。でもそれってたぶん欧州委員会に殴られるわけで、もっと細かく様々な方法差別化するしかない。公務員として古いフランス市民雇用して慰撫するとか。なんにせよ、EUがない国家に比べて政策自由度がすごく低いということは理解すべきだ(日本での報道とかコメント見てると、このあたりを蹴飛ばしててすごく不公正な感じする)。

フランスフランスの豊かさと文化を守るためには、そしてEU内での地位を守るためには、「フランス金持ち向けの国家であり今後そうする」っていうデザインを取らなきゃならない。その意味マクロンはその方針に対して忠実ではあったんだよ。でもその方針って「今すでにフランスに居る基準以下の労働者(先程の表現で言えば偏差値55以下の市民)は移動の自由に従って国外放出する」ことも意味してて、それがフランス市民には我慢ならなかった。

フランス庶民貧困層フランス国民としてフランスで裕福になる権利があるってリベラルの人は言うかもしれないけれど、でもEU域内での庶民貧困層あきらかにフランス庶民貧困層より更に貧しい)は、フランスを含むEU域内自由場所で、EUの平均程度に豊かになる自由権利があるわけだ。それはむしろリベラルの人がEU建設時に熱心に主張してた自由権利なわけだよね。

今の日本報道はこの点に対して随分一方的なように見えて、そこがなんだかもやもやする。

まれつきの不平等について

はじめて書く

きっかけはこの記事https://anond.hatelabo.jp/20181130212224

大企業派遣として働く女性正社員の持つ文化資本などに対する劣等感を綴ったもの

僕はどちらかと言ったら大企業正社員になるレールを歩いてきた人間で今某有名私大生だがまもなく就活を迎える。

文化資本の不平等について、それに恵まれている人間がどれだけ考えているか僕にはわからない。僕が人よりそれに気がかかるのは、高卒の両親を持ち、母の教育熱心の為無理して中学から私立へ入れてもらったからだと思う。金が限界で妹はずっと公立である東京貧乏地域から私立中学へ行くとやはり全てが違って、その時僕は世の中には色んな人種がいて、自分のいる環境はその一つに過ぎないと知った。

例の記事を読んで、筆者は海外旅行観劇趣味であるような人種劣等感を抱いているらしいが、自分劣等感からそういう人種自分を育てた。それが出来たのは首都圏に住み、自由学校に通い、なおかつネットのある時代からこそだろう。クラシックが大好きだし我ながら美術文学の造詣も深いと思うが、自分出自を考えると鹿鳴館猿真似のようでたまに可笑しくなる。

無理して私立に入ったから常にそのコミュニティの中では経済的に最下層にいたと思う。教養はその劣等感と共に育んだもので、今でも親が教授医者だったり(なんと多いことか)すると、「お前の今の地位は全くお前の能力努力とは関係無いんだぞ」と内心劣等感丸出し。そのくせ僕は自分だってまれている方の人間だと知っているのだ。知っているだけマシだと思う。

こういう考えを延長すると、全ては生まれ環境。つまり運。努力出来るかさえも運。ある種の決定論になる。これだと何するにも気力が湧かない。僕は今この状態に近い。

成功」した者はそれが自分努力能力所為だと思いたいし、「失敗」した者はそれが自分がどうしようと覆せなかったものだと思いたい。両者は分かり合えるのか。

僕含め、社会の上流にいる者、生まれ環境に恵まれていた者は、それだけである種の原罪を背負っていると思う。この原罪自覚すべきだと思う。慎重でなければ単なる上から目線の、オリエンタリズムに陥る危険はあるけれど。

まれた人は、もうこんなことはとっくに考えていて、自分なりの答えを出して生きているのかもしれないと考えることもある。

しか自分の中で折り合いをつけるだけでなく、恵まれ人間は、そうでない人間との断絶についてもっと考えるべきなのではないか

以上が記事を読んで思ったことです。長くなったけれど。

観光産業って本当に良いの??

観光立国とか、インバウンドとか

観光産業ってポジティブイメージが付きがちだけど

観光によって地域が成り立つのってすごく怖い気がしてる

外部依存が強すぎるからかな

 

ちょっと違うな

少人数の集落みたいなのが、文化を伝達して成り立つとかはいいんだ

あと外部からお金を入れて循環するとか

そういうのを超えて、それなりに大きな市や町が観光産業依存度が高くなって主産業になるとちょっと怖いっていうか

anond:20181208131726

男で相手が居ないけど、結婚できるなら苗字変えたいわ。

田舎ありがちな地域一帯ほぼ同じ苗字記号としての意味がないから。

anond:20181208233617

地域地域包括支援センターで相談しろ。お前がやっているのは介助じゃない、介護だ。

 

そもそも他人介護量を比べるのがおかしい。

おまえが私生活母親を思い、何らかの援助をしている時点で介護だ。

それは、金しかさないおまえの兄弟も同じで、介護をしている。

 

別に介護トイレ介助だけじゃないんだよ。

 

ただ、家族で公平な介護量の分配はできないか

兄弟で話し合って、金を出すのか、時間を出すのか。

決めておけよ。後で揉めるぞ。

2018-12-08

元増田です(元NTT無能の人

拝啓 年の瀬も押し迫ってきましたが、いかがお過ごしでしょうか? 僕は元気です。相変わらず無職です。バイト面接は落とされました。

さて、NTT退職エントリも出尽くしましたね。皆飽きたようです。増田に再出現する頃合いを見計らっていましたが、今がちょうどいいタイミングでしょう。

あの増田反響には驚きました。ある程度はバズるかなと予想していましたが、次々と関連した退職エントリ投稿されるのは全くの予想外でした。なんでだろう、適当に書いた増田なのに。700年以上生きてる妖怪増田に出現した時にはどうしようかなと思った。

このエントリにかこつけて言いたいことは山ほど……小さな丘ほどはありますけど、一つだけ言いますね。

増田ーーつまりはてな匿名ダイヤリーですが、皆様ご存知の通り、名前を隠して楽しく怪文書をぶつけ合う場所です。増田投稿された文章の数々は信憑性ゼロと言っても過言ではないでしょう。

増田投稿されたNTT退職エントリの数々もいわば全てタダの怪文章です。あの文書の数々にはウソも含まれているでしょう。

しかし大筋においては事実です。無能なりにNTT地域会社の子会社ですけど)に勤務した経験から鑑みても、おかしい所はありません。あれは退職者(在職者もいますが)の生の声であり、心の叫びです。信じてください。皆立場は異なりますが、様々な理由NTT入社され、思いを抱きながら勤務し、そして辞めていったのです。主人がNTT退職して1年が過ぎた29歳の未亡人の話は信じなくていいです。

それではまた増田で。皆様楽しく怪文書をぶつけ合いましょう。

追伸 ツイッター(https://twitter.com/munou_masuda)を開設しました。質問があればお寄せください。

史学科のゼミとか卒論とかって何やってるの

数学科事情、すごく興味深く読んだ。

「数学の修得には時間がかかる」ことの概説 - Unhappy Go Lucky!

ただ、文系学部の「研究」や「卒業論文」の位置づけとかについて、過大評価していただいているような気がしなくもない。日本語とは縁遠い言語を話す地域を専門とする史学科卒の人間として、「ゼミ」や「卒論」の位置づけについて語ってみたい。

ゼミで何をやっているか

いやこれは本当に分野によるのだが、「研究」というよりも「勉強」をやっているところが多い。歴史学というのはまず史料に何が書かれているかを正確に読み解く必要があるのだが、その読み方を徹底的に叩き込まれる。場合によっては修士課程でもこれが続く。もしくは、研究文献の読み方を叩き込まれる。そもそも2・3年前まで高校生だった連中である文系研究書をどのように読むべきかよくわかっていない人も多いし、英語の本を通読なんてしたことないですという人がほとんどだろう。レベルの高い大学なら外国語文献の購読をし(何語なのかは研究分野や参加者による)、あまりレベルの高くない大学なら日本語の本・論文の読み方をゼミで躾けられる。

(「史料」ってのは要するに「昔の人が書き残したこと」。王様勅令だったりお役所行政文書だったりインテリの書いた思想書だったり過激派の撒いたアジビラだったり新聞記事だったり、色々である公文書館に行って実物を見てくる場合もあれば、別の学者がまとめて印刷出版してくれたものを参照する場合もある)

何で学部の段階からゼミに分かれるか、というと、「歴史学とは何か」「史料批判とは何か」みたいな概念方法レベルの話や、「いやしくも歴史学を学ぶ者として最低限踏まえておくべき各地域・各時代の基礎知識」みたいなのを除けば、分野ごとに身につけるべきスキル全然違うので。江戸時代歴史なら江戸時代古文書明治期の歴史なら明治期の文書中国史なら漢文イギリス史なら当然英語古文書……を読まないといけない。イギリスについて研究したい学生日本古文書の読み解き方を勉強しても時間無駄だろう。逆もまた然り。

ぶっちゃけ、「卒業論文」に大したオリジナリティはない

慌てて言えば分野による。

社会調査とかする分野で、自分なりにアンケート調査してみた、とかそういう論文なら、どれだけ拙かろうがオリジナリティはあるだろう。あるいは歴史学でも、オリジナル史料を発掘することが可能な分野ならオリジナリティは出る。

ただやっぱり、学部4年の段階で大層な「オリジナリティ」は出てこない。そもそも外国史の場合史料の読解すら教員の手助けを得てようやく、という人が多い。歴史学では一次史料が重視されるが、私の分野では卒業論文で一次史料を使った時点で優秀な学生の部類に入るだろうなと思う。二次文献、つまり他の研究書や論文をまとめて長いレポート(うちの大学では3万2,000字が下限だったかな)を書けたらOK、という運用をしている大学も多いのではないか。まとめるのにもオリジナリティは出るしね、という苦しい理屈だしそんなの査読つき学会誌に「論文」として発表できるレベルではないが、学会誌に「論文」として出せるレベルのもの要求していると4年では足りないわけで、多くの史学科の学生修士論文で初めて学会誌投稿できるレベルのもの要求されることになる。

何度も言うようにこれは分野による。地味に重要なのが、「その言語大学第二外国語として開講されているか、あるいは教養科目で講義が受けられるか」という点。朝鮮史ドイツ史やフランス史場合韓国語ドイツ語やフランス語文系学部ならたいていは必修の第二外国語として教えられていることが多いので、卒論でも韓国語ドイツフランス語論文は読めて当然だよなあ? というハードモードになることもある。中国史なら「高校から漢文やってるんだしゼミでも読んでるんだから卒論でもちゃん漢文史料は読めるよね? 現代中国語論文も読んでね」ということになるだろう。英語? そんなの読めて当然でしょ? 第二外国語ではなくとも、たとえばトルコ語アラビア語なら多少気の利いた大学なら教養科目とかで開講されているから、イスラーム史やりたいなら学部1年のうちから履修しといてね、という話になると思う。逆に、マイナー外国語必要な分野だと、せめて英語の本くらいは読んどいてね、くらいにまでハードルは下がる。アイスランド史を勉強したいです! と言われても、日本アイスランド語の授業がある大学がいったいいくつあるのか……という話になるわけで。まあ東大の某ゼミではゲエズ語購読とかやってたらしいですけどね。雲の上の世界すぎてまったく想像もつかない。

なので、大学に入った段階で既にどの分野に進むのかなんとはなしの道筋がついていないと厳しい。第二外国語韓国語選択して、やっぱり私ドイツ史がやりたい! というのは不可能ではないが難しい。第二外国語選びの段階である程度進路が決まってしまう、というのが史学科の特徴だ(まあ、英文学科とかは、学科選びの段階で専門地域が決まってしまうわけだが……)。イスラーム史やるなら第二外国語フランス語にしないとね。そんなのついこないだまで高校生だった連中にわかるか! もちろんこれは大学による。西洋史に進学した者にはドイツ語とフランス語双方の習得義務付ける大学もあるそうである。これならヨーロッパのたいていの地域対応できるね! 史学語学と言われる所以だ。

あとは西洋以外の地域だと、「史料に書かれている言語」と「論文に使われている言語」が違うことが結構あって、何でかといえば近代以降に西洋諸国植民地支配されていたりすると「オランダ人研究者がオランダ語で書いたインドネシア史についての先行研究」みたいなのがたくさんあるので。つまりいくらインドネシア語やアラビア語が堪能でもそれだけでは片手落ちで、オランダ語フランス語ができないと先行研究が読めないので勉強せざるを得ない(付け加えるなら、植民地支配されてたということは、お役所では宗主国言語が使われていたり宗主国のお役所植民地統治担当する部局があったりしたわけで、それらの史料は当然宗主国言語で書かれている)。さら前近代史だと、「昔使われていた言語」と「現在使われている言語」が異なっていることが多く、典型的には古文とかラテン語とかである現代日本語論文はスラスラ読めても古典日本語チンプンカンプンという人も多かろう。前近代西洋征服王朝なんかだと大変で、現地語+支配階級言語植民地支配してたヨーロッパ言語、をやらなければいけなかったりする(アラビア語オスマン語+フランス語、みたいな感じ)。いやー、西洋現代史はヌルゲーの領域っすわ……その国の言語ができれば用足りるからなぁ。現地に行けばネイティブスピーカーいるか勉強簡単だし(アッカド語みたいなネイティブがいない言語習得してる人ほんと尊敬する)。もちろんここで少数民族とか国際関係史とかに興味を持ってしまうと語学沼に引きずり込まれるわけだが。イギリス史なら英語だけでいいだろうと思っていたらうっかりウェールズに興味を持ってしまウェールズ語を勉強することになりました、とか、ドイツ語だけで通そうと思っていたら枢軸国外交に興味を持ってしまったせいでイタリア語も読んでます、みたいな。とはいえこれらは院に進学してからの話(あるいは院への進学を希望する学部生の話)だ。院に進学しない学生卒論レベルなら日本語英語or中国語でじゅうぶん、という運用大学ほとんどだと思う。

ヨーロッパ植民地についてしか述べていないのは、日本植民地場合宗主国言語習得する困難はほぼ存在しないからであって、日本植民地支配をしていなかったと言いたいわけではないので念の為。もちろんこれは日本語母語話者である学生の話で、韓国台湾学生あるいはそれらの国から留学生植民地時代自国史を勉強しようと思ったら日本語を読まなければいけないわけであり、なんというか申し訳ない)

でもまあ、卒論書くのは大事ですよ。たとえそれがレポートに毛の生えたレベルのものであっても、院に行かない学生にとっては専門家指導されしっかりと文献を読み込んだ上でこんな長文を書かされる機会はこの先の人生でなかなかないし、それを経験するというのが大学に行く意味だと思う。院に行く学生にとってはもっと長い修論博論書くんだから当然このくらい書けなきゃ話にならんわけで。

院に進んだら何やるの

留学します。

これも分野によるのだけれど、たいていどっかに留学する。中国史なら中国台湾フランス史ならフランス、みたいに。留学先で大学ゼミに参加したり史料を集めたり現地の専門家指導を受けたり、あるいは分野によっては語学勉強をしたりする。もちろん複数国に留学してもいいし、研究対象国以外に留学することもありえる。アフリカ史を研究するためにポルトガル留学した人がいたり(イエズス会士が書いたものを読みたかったらしい)。で、帰国してから博論を書く(たまに留学先でそのままPh.D獲っちゃう人もいる)。

上述のような事情があるので、歴史学を専攻している人はたいてい4年以上博士課程に在籍する。ちゃんとした大学で3年で博士号獲るのは一部のバケモノだけです。たまにいるんだよそういうバケモノが。日本史なら楽勝かというとそういうわけではなく普通に4年以上かかってることが多い。留学期間とかもあるので、博士課程の先輩に学年を聞いても即答できないことが多いから気をつけよう。29歳でドクター? 夢物語かな? まあ本当に文系大学院なんて資産の子供か養ってくれる配偶者持ちか自殺志願者以外は来ない方がいいです。男性歴史学者が書いた研究書のあとがき奥さんへの謝辞が書いてある場合、もちろん本当に純粋感謝の念であることも多かろうがけっこうな確率で一時期ヒモ生活を送っていたことへの感謝だったりする。奥さん実家でチクチクとイヤミを言われた経験を聞かせてくれた教授もいらっしゃる。これ有名大学の教授様になれたから笑って話せるだけで、なれなかったら悲惨だよな……。まあでも、研究者の不遇っぷりは文理問わないか

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