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2019-09-16

故郷を思い出したので自分語りしてみる。

ふと生まれ育った町の情景を夢で見て、多少思うところがあったので気持ちを書き留めようと思う。

静かな入り江からさな漁船が海の彼方へ消えゆくような、そんな夢だった。

最近よく見かける「田舎で非知識階層に囲まれて育ったけど、地元に馴染めずなんだかんだで都会に出てきて過去ホームタウンを思い返すたびに多少絶望する」という散文的な自分語りであることを先に断っておく。

ただの個人経験であり、エスノグラフィのようなものだと思って読んでもらえれば嬉しい。

この日記結論はこうだ。

かに東京人間想像することも出来ないような社会」が日本のどこかには必ずあって、学ばないことが規範と化して社会再生産されているということ。

自分東海地方の海沿いの寂れた漁師町に生まれた。

名古屋まで電車で1時間半以上、文化的施設といえば聞いたことのない演歌歌手がたまに来る小さな市民ホールと、小さな本屋が2軒あった。

2軒の本屋万引き被害額が大きすぎて自分が町を出た後に潰れた(跡地はセレモニーホールという名の葬式場になった)。

1時間に一本しか電車のこない駅から伸びるメーンストリートで今でも開いている店は、年金暮らし年寄り趣味でやっている畳屋と宝くじしか無かった。

街中でスーツ姿の人は見たことがほとんどなかったし、そもそも人が出歩いている記憶すらない。

家族母親と母方の祖母のみ。

高卒で一度も町からたことのない母親は、漁師相手にする場末スナックで働いて自分を育てた。

同じ町で漁師をしていた父親フィリピンパブ出会ったフィリピーナに入れ込んで、小学2年生くらいの頃に母親離婚した。

それより前には「キミの父親不倫をしているんだ」と小学校の同級生母親から聞かされた。

相手は近所に住んでいた太ったおばさんだったので、あんデブとなぜだろうとその時は疑問に思ったけどすぐに忘れた。

最後父親と会ったのは、父親が家を出て半年後くらいに小遣いをやるからと呼び出された紫煙で視界の悪い雀荘だったと記憶している。

その後は行方不明で、風の噂では今はマニラに住んでいるらしい。

こんな家庭環境は、東京自分が属するコミュニティでは聞かない。

なぜそんなことにわざわざ触れたかというと、自分の家庭は何も特別ではなく、周囲を見渡せば程度の差はあれどどこもそんなものだったから。

親が大卒同級生なんてクラスに1割も居たかという感じだったし、自分が通った地元中学校には200人くらい同級生が居たがそのうち大学に進んだのは20人くらい。

自分博士まで進んだが、マスターレベルですら聞いたことがない。

あとで詳しく触れるが、そもそも勉強をするとか考えること自体忌避するという一貫したスタイルがあらゆる局面通底していた。

さて、シングルマザーの家庭はクラスに3割は居たし、両親が揃っていても母親父親違いの兄弟姉妹が居るなんて話も珍しくない。

世代職業漁業水産加工町工場自動車修理で、小中学校教諭公務員の子息は格の違いを醸し出すスーパーエリートの家庭扱いだったし、家も小綺麗だった。

スーパーエリート以外は、トタンの壁が海風茶色く錆びて、汲み取り式のトイレから伸びる煙突の先がクルクル風で回っている文化住宅か、古民家カフェを思いきりボロボロにしたような都内なら廃屋だと思われるような家に住んでいた。

町工場に勤めている人たちで指が無くなったなんて話もよく聞いたし、どこそこの家が生活保護受給とかという話もよく聞いた。

クラスメートが学校を翌日休む理由が、その前に起こした暴力事件家裁に呼び出されているからとかもよくある話だった。

そんな彼らが余暇にすることといえば、スナックフィリピンパブギャンブルセックスくらいしか聞いた限り思いつかない。

かに、成人した兄がいる同級生の家に遊びに行った時には、真昼間から居間同級生の兄と派手な格好をした若い女性がセックスをしていたし、パチンコ屋には毎朝人が並んでいた。

ギャンブルパチンコ電話投票する競馬が主流だったが、甲子園の季節になると地元暴力団が元締めをする高校野球賭博流行っていた。

暴力団偽ブランド品も売りさばいていて、軽自動車スウェット姿だけど鞄は高級ブランド(偽物)という出で立ちの女性をよく見かけたものである

まぁこんな感じでつらつらと思いつくまま挙げてみたが、自分身の回りで溢れていたのは、キーワードでいえば貧困、性、暴力ギャンブルだった。

そもそも大人たちがそんなスタイルだったので、子供達も似たような社会フラクタル図形のように構成していた。

小学校の頃には駄菓子屋コンビニでの万引きが横行していて、後に刑務所に入るような子供たちはその時代からすでに盗んだタバコを吸って、やっぱり盗んだバイクに乗っていた。

暴走族(ゾク)に入って大人たちを殴ったり大怪我するほどのゾク同士の喧嘩をする中学生たちが小学生のヒーローで、ゲリ便が出る時のような音を撒き散らすバイクに皆憧れていた。

そんな時に暴力的な彼らは、異質な存在排除することが大好きで、異質とみなされた同級生は徹底的に排除された。

小学6年生のとき教室に入ったらメガネをかけている子が素っ裸で椅子に縛り付けられて頭にバケツを被らされていた。

メガネは弱いもの象徴で、勉強議論をするような人間排除対象だった。

文革かって感じ。

反対に、野球が上手いか、足が早いかケンカが強ければヒエラルキーの上部に君臨できる。

動物的に強弱を判別できることがそのままヒエラルキーの源となっていたし、意思合意感情とその時の雰囲気で決まっていた。

そして中学生になると、今度は成績が良い人が排除対象となる。

真夏に水を飲まずに走りこんで泣きながら試合に負ける部活に打ち込むことがすべてに勝り、もしくは非行に走ることがある種の中学生らしさであるというコンセンサスを伴って正当化されていた。

授業中には廊下自転車が走り、思い出した頃に校庭に暴走族野良犬があらわれる。

トイレにはタバコの吸い殻が落ちているし、たまに窓ガラスは割られていた。

教師はたまに殴られたり、殴り返したり、車を壊されたりしていた。

一方で登校している生徒にとっては、校則フーコーパノプティコンも真っ青な規律自動化させるもので、髪型男子坊主女子は肩まで。

他にも細かい校則がたくさんあって、破れば容赦無く教員から殴られる世界だったし、皆が一緒であることを望んでいたので、逸脱すれば容赦無く告げ口されていた。

校則を破らなくても、目立てば排除対象になりうるので、いつしか自分も誰かが見張っていると意識して、いかに溶け込むかを重視するようになっていた。

そして積極的に学んだり考えることが嘲笑対象であったので、そこでもやはりセックスしたことがあるかとか、バイク知識があるかとか、そういう分かりやす尺度ヒエラルキー構成されていた。

授業中に教師から指名されて小難しい答えを言ったり、発音記号通りに英単語発音しようものなら3日は真似をされてイジられるのは御多分に洩れず自分地元も同じだった。

テスト期間は早く帰れるので皆喜んで下校後に遊ぶレベル勉強に対する姿勢で、将来は男子工業高校女子商業高校に通ってそのあとのことは何も考えないのが一般的だった。

ここまでは自分ライブで触れた15歳くらいまでの環境の話で、せいぜい15年くらい前の話だ。

はっきり言えば、そのような環境はまっぴら御免だし、そんなところで自分の子供を育てたくはない。

ただ、地元の話は中々難しい問題はらんでいる。

ここからは冒頭に述べた「社会再生産」について触れたい。

さて、経緯は知らないが、自分幼稚園の頃にIQテストを受けた。

そのあとに、あなたの息子は知能指数が高いから相応の教育を受けさせてあげてくださいと園長先生から母親コメントをもらったらしい。

大学のことすらよく知らない専門学校卒の母親だったが、自分都内海外の全寮制の学校小学生のうちから預けようとした。

だが、当時の自分はこともあろうに泣き叫んで拒み、結局は地元に残ることを選んだ。

当時のことはよく覚えていて、理由友達と離れたくなかったから。

その時に知りうる限りの世界を取り上げられることに対する極端な不安が何よりも勝っていて、母親は息子の気持ちを優しくも汲み取って折れた。

ただ、結論からいえば、自分結果的に完全に故郷を捨てた。

小学校に上がった時、小1か小2くらいの頃から、本を読み始めた。その頃に三島由紀夫島崎藤村やら、古い作品から新しい作品まで縦横無尽に慣れ親しんだ。

早朝に登校して空いた時間や、ジャンケンで負けて押し付けられた図書委員時間図書室でひたすら本を読んだ。

そのうちに、自分生活する社会根本的に異なる社会、つまり学び、考えることが重要であるという社会存在することを知った。

哲学思想系の本はもちろんのこと、西洋美術画集建築写真集に心を揺さぶられたし、マーラーCDを初めて聞いた時の感動は死ぬまで忘れないと思う。

めちゃイケを好むふりをして、自分加藤周一の羊の歌に感銘を受けて、とりあえず東大に行こうと中学の頃には考えていた。

そして周囲に迎合しつつも高校に進んだ。いわゆる地方公立トップ校だった。

他にも理由はあったと思うが、中3の時には成績が良いという理由ものを隠されたり上履きにガムが入っていたこともあった。

通っていた高校地元から電車を乗り継いで1時間は掛かる。

入学から1ヶ月もしないうちに、明らかに新たな社会社会階層自分は組み込まれたと自覚した。

同級生の親の職業は、医者弁護士会計士大企業社員ばかりだった。

誕生日には名古屋デパートの上層階のレストランだったり、どこぞで伊勢海老を食べるだのとそんな話もたまに聞いた(成金的な家はあまり無かったけど)。

彼らの親は旧帝国大学出身はざらにいたし、兄が東大、今はオックスフォード留学中とかそんな話も当たり前にあった。

幼い頃からピアノバイオリン書道バレエスイミングなんかをやっているのがマジョリティだったし、週末に美術館やコンサートホールに足を運んだという話も決してレアな話ではなかった。

彼らと出会ってとかく感動したのは、好きだった本や芸術の話を初めてリアル人間とできたことだった。

そして何より彼らは、自身解釈や、見解を示してくれたし、自分のくだらない議論にも向き合ってくれた。

もちろん性やギャンブル暴力ワンピースの話もたまにはあったが、それ自体享受するだけでなく、思考対象としても話題を取り上げることががあった。

高校以来、自分は学び、思考する人しか存在しないかのように振る舞う社会に身を置き続けている。

今にして思えば、もっと早く外の世界に出た方が良かったのではと素直に思う。

ただ、当時の自分には、その選択肢はなかった。

なぜなら、受動的に与えられたその社会自分のすべてだったから。

母親母親であるように、生まれ育った社会は生まれ育った社会であって、代替がきかない。

自分たまたま自分が立っていた社会と違う社会を知りうるきっかけを子供の頃に得たから今があるのであって、その機を逃せば一生地元に居ただろう。

なぜなら、考えることや知ることを拒むことが規範となる社会では、外の世界があるということ自体を知りようがないのだから

自分は考えることも、こうして頭の整理をすることも好きだ。

パチンコ新台や、友達奥さん不倫をして旦那相手と殴り合いの喧嘩をしたとか、そういう動物的な話題を「それ自体」をただ消費する社会に少なくとも自分は興味がない。

もちろん、そういった社会自分経験したような)を否定する理由はどこにもない。

ただ、自分故郷を捨てたように、その社会に残るのは、その社会適応しきった人々である

有り体にいえば、将来の選択肢存在すら意識できないのが自分体験した社会であり、どのような選択肢があるのか獲得しようする営みそのもの封建的否定される強い構造を伴っている。

からこそ、自分田舎はいつまでも同じ姿を留めることに成功しているのだと思う。

もちろん、その社会自体が恐ろしいぬるま湯であり、外には異なる社会存在することを予期している人も稀にはいることだろう。

幼い息子を外の世界に出そうと考えた母がそうだったように、おそらくそれに気付いた時に自身好転させるにはあまりにも遅い場合が大半である自分は思う。

そして、自分は今更何があったとしても、地元の彼らと交流することはできないし、するつもりは一切ない。

それくらいに共通言語がもはや異なっている。

母はもう二度と戻ってくるな、お前の居場所はもうここにはないと電話口でことあるごとに言う。

一方で、開成筑駒から東大に進んだ都内組は何も捨てることなく、安定的自分が望んだ社会享受してその上に今も生活を営んでいる。

それは誰でもそうであるように、最後最後に拠り所となり得る自らの地域的なアイデンティティをきちんと持っているということである

自分依拠すべき地域地元)を自己実現と引き換えに失ったのであって、願わくば我が子には地元を与えるか、もしくは地元がなかったとしてもサバルタンとなり得ない思想的な土台を築いて欲しいものである

そして同時に、自らの強みは故郷がない事であり、海外に出ることも辺境の地に赴くことも、自分さえ許せば可能となり得る。

今朝の夢に現れた、小さな漁船はきっと自分自身だったのであろう。

2018-12-08

anond:20181208075649

森山愛子さんとかは子供子供のまま(お前らでも)好きになれる演歌歌手やで。まず声を聴こう。

2018-09-24

半田健人って

いまだにファイズ絡みの仕事が大半っぽいな

ファイズブレイドの二人は未だに遺産で食い繋いでる感が痛々しい

本当ライダー経験者ってバッチリ明暗分かれるよね

一発屋演歌歌手田舎祭りで見たときの悲哀に似てる

一発以外は殆どカバー曲で必死に盛り下がらないようにしてた

2018-08-19

国際化の時代、多様な結婚形態を一通り議論すべき

単なる左派への当てつけとして(だけ)ではなく。

サンコン、妻3人目婚 10月にグラビア演歌歌手北山みつきが第3夫人

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180818-00000206-sph-ent

ギニアでは4人まで妻が認められているが、国際結婚場合は多重婚にあたるため、北山ギニア国籍を取得することが必要となった。現在申請しており、手続きが終了する10月に挙式する予定という。2人はすでに同居している。

北山は昨年7月、2度の結婚離婚を経て独身であることをブログで報告。「次の結婚相手は、女性もしくは、外国人にしたいです」と心境をつづっていた。子供はいない。

ポリアモリー婚(一夫多妻婚、一妻多夫婚、多夫多妻婚)をするためだけに国籍を変えなければいけないというのは、国際社会の潮流に照らし合わせてあまり守旧である

しかし、ただ二重国籍を認めればいいわけでもなく、結局わが国での生活上は著しい不便がつきまとうだろう。

国際結婚の増加に際し、わが国でもポリアモリー婚の制度化をそろそろ検討しなければ、このように支障をきたすケースが増加する。

さて以上の例のように、海外民法で認められている結婚形態やそれに付随する身分を、わが国でも制度として認めざるをえない時代突入する。

外国で既に法的に認められた夫婦身分存在する以上、夫婦別姓、同性婚児童婚をそれぞれ制度化できないか検討必要がある。

ポリアモリー同性婚を同時に認めることにより、北山さんが期待するような女性外国人も含む多夫多妻国籍変更抜きに実現できるようになる。

なお、二次元婚、動物婚、死者婚はまだ認めている国が存在しないため、今のところ検討必要はない。

ついでに、ハーグ条約の遵守も目指していくべきだろう。

2018-08-12

演歌歌手森山愛子っているじゃん

アニメ大好きなお前ら、あの声を聞いて何の声優っぽく聞こえる?

2018-06-01

しばらく競馬から離れている人が知ったら驚きそうな最近競馬事情

大阪杯ホープフルステークスGIになっている

大阪杯は「春の中距離王決定戦」という位置付けで、春天宝塚記念とあわせて「春古馬三冠」を形成している。

ホープフルステークスは2歳の中距離路線向けということで、マイル路線朝日杯と区別され、阪神JFとあわせて2歳GIが三つあることになる。

海外レース馬券が買える

そのレース日本馬が出走するときにあわせて「海外馬券」として馬券を買えるようになった。

日本ダービー海外馬が出走できる

2010年以降、日本GIはすべて「国際GI」となっているので、ダービーとは言わず全てのGIで、ルール上は海外馬でも出走できる。

ジャパンカップでは10連続日本馬が勝利

ここ10年、外国馬は1着どころか3着以内すらない。

日本馬のレベルが上がったということもあるが、有力な海外馬がチャンピオンズデーやブリーダーズカップのほうを優先するという事情もある。

外国産馬の活躍も少ない

いわゆる「マル外」も、たまに短距離ダートGIを勝つくらいで、芝の中長距離路線で主役となった馬はやはり10年以上いない。

シンボリクリスエスタップダンスシチーあたりが最後か?)

史上最強スプリンターサクラバクシンオーではなくロードカナロア

ロードカナロアは史上初めて国内の短距離GI3連覇し、距離を伸ばして安田記念勝利さらに「凱旋門賞を勝つより難しい」と言われた香港スプリントを連覇した。

スプリントGI5勝は他に冠絶した記録で、スプリンターとして初の顕彰馬を期待されている。

史上最強マイラータイキシャトルではなくモーリス

モーリス安田記念マイルCSの両マイルGI制覇に加え、距離を伸ばして秋天勝利さら香港遠征してチャンピオンマイル香港マイル香港カップを制覇した。

ジャック・ル・マロワ賞を勝ったタイキシャトルの功績はいまなお讃えられるものの、実績ではモーリスがそれを上回ったとする声が多い。

史上最強牝馬ウオッカダイワスカーレットではなくジェンティルドンナ

下手をするとエアグルーヴあたりで知識が止まってる人もいそう。

ジェンティルドンナ牝馬三冠ジャパンカップ連覇、有馬記念ドバイシーマクラシックGIを7勝。

一つ上にオルフェーヴルが、同世代ゴールドシップジャスタウェイがいるなかで、獲得総賞金は牝馬史上最高。

顕彰馬にも選ばれている。

史上最強世代は98世代ではなく12世代

オールファンであれば、最強世代と言えばスペシャルウィークエルコンドルパサーグラスワンダーの98世代を思い浮かべるだろう。

しかし、98世代は有力馬の実働期間が短く、やや勝ち逃げ感が漂う。

12世代は、先に挙げた最強牝馬ジェンティルドンナに、GI6勝のゴールドシップ、中距離では世界最強と評されたジャスタウェイなどが揃う。

世代GI獲得数は史上最多で、特に同一GIの連覇が多く(必然としてGI2勝以上している馬が多い)、海外GIでの勝ちも複数ある。

印象で言えば異論もあるだろうが、実績では他世代を圧倒している。

最高獲得賞金馬テイエムオペラオーではなくキタサンブラック

馬主演歌歌手北島三郎ということで有名になったキタサンブラック

父はブラックタイド、母父サクラバクシンオーという地味すぎる血統

3歳秋からめきめきと実力をつけて菊花賞を勝ち、しばらくは「まぐれじゃないの?」と思われつつ(初めて一番人気になったのは4歳秋だった)、最終的にはGI7勝を積み上げた。

引退レース有馬記念勝利したことで、これまで一位だったテイエムオペラオーの獲得賞金を抜き去った。

ノーザンテースト父系は絶えている

2010年引退したマチカネタンホイザ最後ノーザンテースト種牡馬だった。

現在の主な種牡馬

サンデーサイレンスが亡くなった直後の2005年前後の馬が残った。

リーディングサイアーランキングはここ5年くらいディープインパクトが独走。

ディープインパクト産駒が今週末の英ダービーに出走する

ディープ産駒のサクソンウォリアーは、既に無敗で2000ギニー日本では皐月賞にあたる)を制しており、ダービーでも断然の一番人気。

馬主アイルランドクールモアグループだが、ダービーを勝てばクラシック三冠を狙うことを宣言しているらしい。

追記。

馬齢の数え方が変わった

のは2000年なのでだいぶ古いですね…

外国騎手短期免許ではなく通年免許を認められるようになった

というのは大きいですね。

ミルコ・デムーロクリストフ・ルメールはいまやJRA所属騎手です。

あと騎手関連で言えば、少し古い話ですが、地方所属だった騎手中央移籍することが増えたとか。

2003年安藤勝己正式移籍したのを皮切りに、内田博幸岩田康誠戸崎圭太らが中央移籍し、リーディングジョッキーを獲得しています

最強論争は荒れる

のはもちろんです。

もしリアルで話すとしたら慎重に、相手競馬を始めた年代を見極めて、当時の最強馬を持ち上げていきましょう。

キタサンブラック

追加しました。

地方交流GIも含めた最多GI勝利

は、ヴァーミリアンの9勝でも、ホッコータルマエ10勝でもなく、コパノリッキー11勝です。

2018-04-23

キモいオバさんてあんまりいないような

距離を詰めてくるおじさんがキモいおじさん、適切な距離を保つおじさんがキモくないおじさん」みたいなトゥギャッターに「キモいオバさんの話をしてやろうか」みたいなブコメが付いているのだけど、そもそもキモいおばさんってあんまりいないと思うのだが。

とにかく会おうとしてくるキモいおじさんのラインとかはよく晒されているが、そういったオバさんが晒されているのは見たことがない。

橋本聖子高橋大輔キスさせてたのはあれはキモいオバさんだと思う。イケメン演歌歌手ファンクラブとかはキモいオバさんがいるかもね。でも一般人相手キモいオバさんてあまりいないと思うのだが。

2018-04-05

anond:20180405192418

からね、気があるように見せてた人とのお話は、

相手が死んだことにして、哀しい哀しいって演歌歌手みたいにムード歌謡かよってくらいにナルナルしてんのね。

哀しいふりをして、感動の渦に。

おばさん達大感激。純情な田舎JKJC大感激。ええやん。


その裏では、インテリお金持ちのパトロンイチャイチャして。

同業者の🍓ちゃんともデートしまくり。

LINE返事ないとか平気で増田で書いてて、よっくわかるってのに。

元カノさんはモデル増田ジャージ着て平気でポーズとってるのが普通にググれます


どこが純情なのかと。愛とか恋とかじゃなくて肉の塊でしょ。

肉欲しかないじゃん。


欲しいものは全部手に入れましたか

2018-04-03

マルチにはまった婚約者と別れようと思う

婚約という人生有頂天から地獄をみている。

2年半付き合った彼から、昨年プロポーズを受け、今年の9月記念日結婚するはずだった。

二人とも、結婚式には憧れがあったので、そこそこな金額の式を挙げることを話あっていた。

幸いにして、お互い収入も並以上は頂けているので、お金心配はしていなかった。

しかし、昨年末なら結婚に向けて同棲しようと彼とアパートを探していたところ、彼が高いだの、立地が微妙じゃない??などと言うようになって、色々探すことになった。

この時点で??となっていたが、まぁ同棲するので色々こだわりがあるのかと思い、特に気にしていなかった。

しかし、3月から結婚式高くない?そこまでいるのかな?等と当初と違うことを言い出したので、結婚したくないの?と確認すると結婚はしたい、と言う。

そこで彼にどういうことか尋ねると、お金もっと有効に使いたい。最近資産運用お金が増えているから、お金はなるべくそっちに回しているから手元にはあんまり残していない、と笑顔と言い出した。

半年から親友に誘われ、その『資産運用』をやっていたとのことで、既に乗用車が数台買える程度のお金を『運用』しているとのことだった。

その為、手元にはお金は無いが通信機器レンタル配当が毎月あり、3年後には運用資産のの2割増えた状態になるので問題ないし、なるべくお金を使わず運用したいと言い出した。

彼は、私の知っている婚約者の彼とは別人の様だった。

それ、マルチじゃないの?と問うと、テレビにも出てる有名な演歌歌手や昔の有名歌手もやっているし、野球球団スポンサーもやっているし将来性もある会社だよー!と熱心に語りだし、ついには私も『資産運用』するように薦めてきた。

この時点で黒なのはほぼ間違いなかったけど、彼を信じたい気持ちで『資産運用セミナーにも行ってみたが、やはり詐欺しか思えず、色々調べて見るとジャパンライフなどのオーナー商法であるとの結論に至った。

何度も彼を説得したが、そんな筈は無い。将来性もあるし、同僚や友人も勧誘している、との事だった。

何度も何度も説得したが、聞く耳を持たない彼はついには共通の友人などにも声をかけ、私のところにも勧誘された友人から連絡が来るようになった。

仕事も忙しい中、彼との結婚不安などから体調を崩し職場で倒れた。

幸いにして医務室で休んでから自分帰宅することができた。

1人の自宅で、自分は何故ここまでして苦しまなければならないのかと思うと、波が引くように婚約者の顔が急に薄れていった。

彼と今週末に会うが私は婚約指輪を彼に返すつもりだ。

マルチによって価値観や考え方が変えられてしまった彼と共に人生を歩む気にはどうしてもなれないから。

2018-03-26

anond:20180325183846

私も昨日、父親を見殺しにすることを決めた

話は全然違うけど、自分にとってはすごくタイムリーだったから長々と書く。

私は20代前半の社会人で、還暦を越えた父がマルチにはまって洗脳されているのが一昨日分かった。

家族は父と既婚の姉、私の3人家族で母は既に他界

父は独り暮らしではあるが、近所に姉一家が住んでいて、隣の県在住だが私もたまには会いに行っている。

また、社交性があり1020年来の友達も多い父なので心配はしてなかった。むしろ娘よりも趣味の園芸自家菜園の仲間の方が話が合い、楽しい様子だった。

から、優しい父だが、あまり人を疑うことをしない純粋な(危機感の薄い)人で、怒鳴るようなことはせず諭すタイプ人間だった。

一昨日の朝、父と久しぶりに連絡を取っていて急にマルチとおぼしき話をし出した。

・今、最近はいい話を聞いていて楽しい

・新しいことを、始めて資産運用できている。お金も貯まる

地元発の将来性もあるベンチャー

一瞬で『あ、駄目なやつだ』と察知した私は実家にいくことを決断し、実家から離れた喫茶店で姉、姉旦那と会うことにした。

姉の話ではこうだ

・今月になってそんな話を聞かされた

(+すぐに連絡してなかったのはゴメン)

・父から誘われ仕方なく、旦那付き添いで説明会にも参加したがマルチの様で怪しい

・60万円で通信機器を8つ購入し、その会社レンタルすると毎月2万円、3年間の配当があり合計72万円になって帰ってくる

・知らない間に半年上前から通っていて、もはや何を説明しても父は聞く耳を持ってない。お金いくら使っているかからない。友人を多数勧誘している様だ。

勧誘だけでも止めるように行っているが洗脳状態なので、聞く耳をもたず

この時点で、半ば諦めかけていたがその日は姉家に宿泊情報収集し、翌日姉、姉旦那、私の3人で実家に向かい、父と話すことにした。

実家に着き、3ヶ月ぶりに会う父は洗脳などされていない、普通状態に見えた。

雑談をして、本題を切り出すと父は流暢に語りだした。

商品インターネット環境があれば使えるテレビ電話機能のあるAndroidベース通信機器で、カラオケ翻訳機能海外日本テレビが見られる。医療分野にも今後使え、遠隔地から医者の診断、処方が受けられる様になる。機器一般には販売はしておらず、レンタルのみ。

会社は某県警の某活動に協力し、オレオレ詐欺撲滅にも一助している。

・某ダブルミリオン歌手を始め芸能人も多数賛同、某演歌歌手ブラジル公演主催ソフトバンクホークス公式スポンサーでもあり、真っ当な会社である

海外通信会社ホテル等とも提携し、旅行レンタルで借りることができる。日本人であれば旅行中や海外赴任時は日本テレビが見たくなるもの、これは流行る。

ハワイベトナムシンガポール等の海外17拠点国内にも拠点複数あり、建物建設中であり、潰れる心配はあまりしていない

よほど刷り込まれたのか、上記のことを熱心に語りだす父は趣味のことを語るように見えた。

一通り話を聞いたのち、矛盾点や問題点、人への紹介を止めるよう伝えた。

・非常にいい資産運用であり、夢がある。俺は今後やめないし、人にも勧め続けていく

自分の金だし、文句言われる筋合いはないし。人も紹介してるんだから、辞めるわけにもいかないし、そのつもりもない。

・万が一に潰れても、そこは納得したうえでやっているので周りも含めて自己責任から仕方ない。

途中感情的になり、私は泣きながら父に勧誘するのだけは止めるよう説得していたが最終的には、「お前も説明会に参加しろ!参加もしないのにネットだけで調べたことで評価するな!お前が説明会に参加するのであれば勧誘はやめてやってもよい」と怒鳴られた。

その顔を見て、あぁ私の知っている父はもう死んだんだな、と悟ってしまった。

20年以上育ててくれた大事な父は半年ぐらいで洗脳され、死んでしまったんだと思うと、体から怒りとか悲しみとか抜けてしまった。

私はその場で離縁をつげたが父は、あぁそうかと一言。私は近い将来に結婚するかもしれないが、相手やその親に父を紹介することはないだろう。

夫婦も1年以内に海外赴任で実家近くから去っていく予定だ。

きっと1年もすれば父は現実を知るだろう。

その時に父はどうするか、私は父にどうするか分からないが、これから私が父を心から信じることはきっともう無いんだろうと思うと心に穴が空いた様で寂しくなった。

2018-01-30

anond:20180124190357

きっとこの文章を書いた方は、古き良き商業演劇スタイルというのをご存じないのでしょう。大御所俳優さんや大物演歌歌手の主役公演だったり、それこそ宝塚だったり…こういった日本商業演劇というものは昔から【一部お芝居・二部ショータイム】という形が定番です。

このスタイル若手俳優舞台に取り入れて成功させたパイオニア的な作品が、制作会社“る・ひまわり”さんの祭シリーズだと思います。そこでペンライトうちわの持ち込みを許可し、一部でお芝居をしていた面々と二部のショータイムPVなんかも作ったりして一緒に楽しむということが、若いお客さんにはある意味アイドルコンサートみたいで斬新で、でも昔から商業演劇スタイルで…だから成功したんだと思います。ここからは私の憶測ですが、るひまさんが成功しているのを見て、2.5次元ミュージカルでもそのスタイルを「取り入れた」だけなんじゃないかな?と。古いのに新しい。

話は逸れますが、宝塚を見に行って、一部のミュージカル(それこそ今ではアニメ原作のものを上演したりしていますが)だけ見て、二部のレビューはいらないって言う人はあまりいないように思いますし。二部まで見て、一つの舞台が完成しているように感じます。このスタイルを採る2.5に於いてはどうかわかりませんが、両方合わせて一つの舞台…そうであってほしいです。

恐らく、この方はこういった商業演劇スタイルが苦手なだけでしょう。だから最近の2.5が狂ったわけではありませんよ。何せ、冒頭で述べましたとおり、古き良き商業演劇スタイルなのですから

《追記》

もう少し考えてみた。先述の件は、ショータイムだと“キャラクター”ではなくなるが、2.5の場合だとそのままキャラクターとしてショーに出演し、声援を送ることになる。だから、もしかたらこの方はそこに一番違和感を覚えるのかもしれない。

2017-11-04

anond:20171104001817

おっさんだけど、なんで好き好んで男性ボーカルの歌を聞かなくちゃいけないのさ?と思うくらい、

女性ボーカルの歌ばかり聞くよ。

男だから女を好きになる程度の理屈じゃないのかね。

男性演歌歌手ファン女性が大半を占めるから、男女とも異性のボーカルが好きなんじゃないかな。

2017-09-29

保毛尾田保毛男とバリバラ

保毛尾田保毛男って前世紀の(悪い意味での)遺産とか負債とか叩かれてるけど、

常に迫害を受けつつも、乗り越えてきた、ハゲデブチビメガネやら、バリバラの自ら進んでネタになっていく精神とは全然違うのね

被差別意識を持たせてしまってる世の中も悪いけど、当事者が開き直らんと好転せんよ



詳しくは明かせないけど自分もいわゆるマイノリティー的な側面を背負って生きてるから(数年前にまた重荷が増えた)、気持ちはわかる。

わかるけど、

「俺ホモなんですよー!」って明るく言われるのと、

「俺……実は……やっぱりいいです」って隠されるのって周囲の反応が違って当然だと思うのです。

(実際背負ってる案件で周囲に明かせてるのと明かせてないのが混在してるから、割り切れないという気持ちはわかるのですが)

実際ゲイ方面の方って、ネタにして割り切って、振り切って自分武器にしてる人が多いのに勿体ないなーって。


自虐とはちょっと違うかな。

ホモでもない人が、典型的な(典型でもない差別的な)キャラクターを作るってことに反感を覚えることは否定しないけれど、そこを否定したら、コントとかキャラ作っての演芸方面コンテンツが終わってしまうとも考えられる。

バイトリーダとか、良くいるショップ店員的、とか大御所演歌歌手なのはOKなんでしょ?

じゃあ、そういういじられても平気でいられる地位を作っていかないといけないんだと思うんだけれど、そーゆーふーには進んでいかんのかねぇ

2017-09-05

[]興梠

興梠(こうろき、こうろぎ、こうろ、こうのき、こうまつ、こうりょ、こしき、よのき 、きょうろ、おきの、おこのき、おこりょなど)は日本人の姓である

漢字・読みともに希少かつ難しいが、宮崎県高千穂や五ヶ瀬、熊本県阿蘇では比較的多く見られる。

2017-08-18

サクラクエストけっこう金もらってるよ説

立派な記事反論って訳じゃないんだけど、アニメ描写から受けてた印象は逆で潤沢な補助金をみんなでチューチューしてると思ってた。

ほかの仕事してる描写がなくて国王政権への参加が第一だしね

以下みたいな感じで。

探し出す宝は地方ルーズに使われてる公的予算クエストはそこにコミットし続ける既得権益の維持、みたいな。

 

いずれにしろ真の主人公サクラちゃんが出てくれば全てはっきりすることですよ。

タイトルになってるキャラ主人公、当たり前ですね。

2017-03-04

エディタMIFESまだやってます

という広告はてなに表示されるようになって、ああそういえばPC-98時代にそんなのあったなと思い出した。使ったことはなかったが。

「苦節30年、構造解析も対応し、しぶとくバージョンアップして好評発売中」だってさ。なんだその売れない演歌歌手みたいなコピーは。

VJEっていうFEP(今でいうIME)はここで開発してたんだっけ?

2017-02-04

演歌って持って20年位の文化なんだろうな

ふと「演歌って持って20年くらいなんだろうな」ということを思ってしまった。

先日職場新年会に参加させられたのだが、その際におっさん世代(40-50代)のカラオケを聴いてたのだが

80-90年代J-POPを中心に歌っていて「演歌」という選択が一切ないのだ。

考えてみたらすでに職場管理職をしている世代60年代団塊ジュニアまれで、

多くは80年代90年代学生時代を過ごした世代だ。

その時点で既に演歌というジャンルは「おじさんおばさんが聴くもの」という認識が生まれているはずだ。

その「おじさんおばさん」世代はすでに「おじいさんおばあさん」世代になっている。

高齢化社会はいうが、その高齢者20年もすれば自然減が続出する。

おじさん世代にとっても馴染みない演歌というジャンルはあるときを境に一気に衰退を始めるのではないだろうか。

演歌というジャンルは非常に特殊だと思う。

歌番組基本的に専門の番組を持ち、JPOPやロック等異なるジャンルとは一緒になることはほぼない。

テレビ放送BSか深夜にひっそりとやっているカーテンと照明しかないどシンプルな背景の音楽番組くらいだ。

あのシンプルな背景が他ジャンルにはない「昭和から一切変化を許さない」排他的雰囲気物語っていると思う。

先週運転してたらラジオからとある大物演歌歌手ベテランDJが主演のリサイタルの告知をしていた。

その中でベテランDJが「皆さん、このリサイタルではリクエストは送らないでください。私たち責任を持って選曲します」

とのことだった。要は素人リスナーリクエストしたセットリストで曲の雰囲気をぶち壊すことをして欲しくないんだそうだ。

お金を出してくれる来場者に全精力をかけるというプロとしての意気込みは感じるが、一方で傲慢さを感じる言い方だと思う。

視聴者すべてにヘコヘコする必要はないとは思うが、今の立場で金払ってくれる人たちの前でふんぞり返っているよりも

少しでも若年層にアプローチをかける手段に講じたほうが演歌というジャンル寿命を延ばすためにもいいと思う。

ところで前々から不思議に思ってるのだが、演歌CDってどのアーティストフィギュアレビューサイトみたいな背景に

タイトルが付いてるジャケットばっかりだけど、あれ間違って買ったりしないんだろうか。

ジャケ絵ってアルバムという作品の一部だと思うんですが。

2016-11-29

初めて芸能人に会った日の話

土曜日の朝、小学3年生の僕らは大いに興奮していた。

まだ週休2日制ではなく、土曜日学校に通うのが当然だった時代。朝、突然に級友のしんちゃんによってもたらされた衝撃的なニュースに、クラス中が騒然となった。

  

今日公民館テレビに出てる芸能人が来るんだってよ!お笑い!!!

  

大事である人口1万人にも満たないこの小さな町に、演歌歌手以外の芸能人が来るのだ。帰ったら急いで家族にも伝えないと!あと、色紙だ!色紙以外にサインを求める事はマナー違反だというのは田舎小学生でも知っている。家に色紙があるか確認しなければ。その日は授業の内容など全く耳に入らなかった。僕としんちゃんは開演時間も入場料もわからないそのイベントに、何故か参加出来るという確固たる自信を持って、下校後のミッションを練り上げていた。

  

「じゃ、30分後に公民館前に集合な!」終業のチャイムと同時に僕らは散開した。

  

公民館前に到着すると、そこはもう沢山の人であふれ返っていた。昼間からこんなに人が集まるなんて、芸能人ってやっぱりすげー!!興奮する僕の横で、しんちゃんがぽつりと言った。

  

「あれ?何か大人ばっかりじゃね?」

  

言われてみれば確かに大人がずいぶん多い。大人8に対して子供2くらいの割合だ。しかも、中高生ほとんど居ない。子供小学生幼稚園児が大半だった。そして次の瞬間、唐突に思った。

  

「これ、僕たち中に入っていいのかな?」

  

今更である。もちろん入場料やチケットの類は持っていない。田舎小学生現金を持ち歩く習慣など無い。持っているのはマッキー1本と色紙1枚のみ。少しずつ不安が大きくなり、入り口から中の様子を伺っていると、親戚のおじさんと目が合った。おじさんはこちらに気付くと手招きした。どうやら入っていいらしい。

  

「早く場所とれ!座るところ無くなっど!(笑)

  

おじさんの明るい声に背中を押される形で僕らはホールに足を踏み入れた。

  

暗いホールにぎっしりと並んだパイプ椅子。席はほぼ埋まり、少し蒸し暑かったステージには演台と大きな花瓶。左手司会者と思われる女性資料を持って立っている。

  

「何か校長先生とか出て来そうだなw」

  

しんちゃん言葉クスクスと笑いながら、僕達はその時を待った。これからここにお笑い芸人が来る!面白い事が起こるんだ!!!

  

定刻となり、司会者挨拶からその会は始まった。何人かの偉そうなおじさんが代わる代わる話をした。その話は校長先生の話より退屈だったけど、僕達は芸能人への期待で何とか持ちこたえていた。子供の興味と集中が途切れそうになる間際、司会者が高らかに宣言した。

  

「さぁ、それでは皆様お待ちかね、本日スペシャルゲストをご紹介しましょう!!」

  

僕らは背もたれから背中を引き剥がしステージの右側を凝視した。

  

次の瞬間、そこにはスーツに身を包んだ一人のおばさんが立っていた。薄いピンクスーツ。左の胸にはブローチがキラりと光っていた。にこやかに手を振ってステージ中央へ進んで行くおばさん。挨拶をして、さっきまでのおじさんたちと同じような話をするおばさん。突然泣き出すおばさん。泣きながら微笑むおばさん。誰かに感謝しているおばさん。拍手喝采を受けるおばさん。深々とお辞儀をしてステージを後にするおばさん。

  

僕らは最後最後まで期待していた。笑っていいともバラエティー番組で見せる、女の人があまりしちゃいけない様な格好から繰り出すギャグを。トーク番組披露するような、面白いエピソードを。きっと、どこかで、必ず、会場を沸かせるギャグ披露してくれることを。

  

公民館を出てしばらくしてしんちゃんがぽつりと言った。

「…面白いこと、1っこも言わなかったな。」

「うん…。」

僕は手に持った色紙とマッキーを見つめながら何となく相槌をうった。

朝、学校で感じた胸の高鳴りは何だったのだろう。僕はどうしてあんなに必死になってお母さんに色紙をねだったんだろう。

横を見ると、しんちゃんの悲しそうな顔が目に入った。朝一番に「芸能人が来るってよ!」と教えてくれたしんちゃん。あのときキラキラした瞳の輝きを思い出すと胸がチクリと痛んだ。

  

「俺知らなかったけど、芸能人ってテレビに出てない時はけっこう普通なんだな!!」

しんちゃんは、この沈んだ空気を打ち消そうと、精いっぱい明るく言った。その明るい声が、なおさら僕を悲しくさせた。

  

しんちゃんさ…」

「ん?」

「今からしんちゃんちでファミスタやろうよ!!!

僕も精いっぱい明るく言った。

  

「いいよ!!でもピノ禁止な!!」

しんちゃんキラキラした眼で答えた。僕らは全速力で駆け出した。

  

これが、僕が初めて芸能人久本雅美に会った日の話。

2016-11-19

この世界の片隅に老人ホームNHK,紅白歌合戦ポリティカルコレクトネストランプ

2016年の漢字は「反」かなって思った話

この世界の片隅にを見た

たいへんいい映画だと感じたが、正直アニメに関する知識がないのでその点ではなにも言えるものではないのだが

言いたいのはアニメ云々じゃなく戦争というものの描き方だ

ここまで趣味のようなものが全開な戦争ものを、とくに邦画で見たことがなかったので、正直にいうと興奮してしまった。

どこかのブログでも書かれていたが、押しつけがましくないのである

はっきり言って邦画戦争を扱うとすぐ「戦争はよくない」とかい人物が出てくる(女子供に言わせればなお良し)

辛気臭くてしょうもなくて、いっちゃなんだが北朝鮮プロパガンダレベル定型句だ(そもそもそういうのをセリフで言わす?って話だったりするけど)

思ったのはこれはいつだったか老人ホームの話に似ているなと思った

老人ホームで老人がやらされているのは、手をつないで童謡をうたったり、お手玉をしたりと、まるで幼稚園のようなことをするんだと。

似てるんだよね。こうすればいいんでしょ。はいはい。っていう公式に当てはめた作業のような仕事っぷりが邦画戦争映画

だれのためなのさそれ。入居している老人のためじゃないんだよね。老人ホーム側の都合なんだよね。

どっかの老人ホームではそういうの改善して、麻雀とか取り入れて大人気らしいんだけど、やっぱそういうことだよなっておもった

NHKなんかほんとファッション反省みたいなくっだらない戦争ドキュメンタリー作っててしょうもないんだよね

ヒストリーチャンネルだったかディスカバリーチャンネルだったか

銃の世界とかでずっと第二次大戦の銃について流す番組やってて、こういうことだよなって思った

べつに銃について知りたいわけじゃないんだけど、たまたまその時銃についてだったんだけど

だけど、こういうのNHKでやったらどうなるよ。そらもうすごいことになるだろうねw

NHKって障がい者番組やったりして攻めてるってことになってるみたいだけど、戦争にかんしては全然だよね。北朝鮮レベル

好戦的反戦的かのちがいなだけ。反戦的だったら知的だとか思ってそうなところがまさに北朝鮮な感じ

歌番組だったら紅白歌合戦みたいなね。あれまさに老人ホームメソッドだよねw

おててつないでみたいな、若者代表アイドル介護するように、老人演歌歌手となんかするお遊戯番組

当たりさわりのない番組、あの感じまじで北朝鮮感あるよね、みんな不自然笑顔だし

そんなことがアメリカトランプが登場したとき日本でどう語られたかといえば、ポリティカルコレクトネスだよ

なるほどっておもったね

こうすればいいという公式ポリティカルコレクトネスなのよね

日本戦争映画老人ホーム紅白も、みんなが納得するよしなにな最適解なわけで、そういった公式に対する反発がいくつも起こっているわけで

たまたまアメリカで起こったから関心高く語られてるけど、こんなことはいくつもあるよなって思う

この世界の片隅には、べつにトランプと一緒にするのは失礼な話だけど、でもようやく出てきたって感じだよね

そうだいいぞ!やってやれ!戦争映画はこうすればいいとか思ってるやつらにみせてやれ!みたいな感じはあったね

この世界の片隅にをほめるやつは、ほかの映画腐すからウザいとかい書き込みをみたからこの辺にしとくよ

でもね、そのくらいこの界隈のこうすればいいんでしょ、はい私いい子でしょ?みたいな糞な感じあったか

ようやく出てきたな~って思ったね

  • 追記

ブコメにて指摘

ポリティカルコレクトポリティカルコレクトネス

ごめん!

いちおう言っとくけど、この映画戦意高揚映画とかそういうことが言いたいわけではなくて反戦映画ですよ

ただ、既存の枠組みでこうしとけばいいんでしょと甘えてたジャンルに刺激が感じられるいい映画ってこと。

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