はてなキーワード: 言葉とは
アメリカではよく言われている食事等に関する健康ガセがあるらしい。
そのなかでも栄養学の専門家が選んだトップ10の栄養神話ガセというものを見た。
まあ大体そりゃそうだろ、と思うものでアメリカと日本の食文化の差としても少し興味深く「なんだそれ?」ってのもあったのだが、一つ日本でも多くの人が言っている、サイトやYouTubeにも蔓延しているものがあった。
この豆乳に関して改めて調べるとまあ…
飲んだら即乳がん!
フジッコのサイトがこの噂に関して冷静に詳しく説明している…がこれもおそらく豆乳悪魔説の皆様は冷静に読めないだろうし、読解力が無いので都合よく曲解してしまうのだろう。
まあなんでも程々がいいのではないか(アホみたいに飲むな。しかし1日だけ大量に飲んでもなにも起きん)
という結論にしかならず、健康にいい研究も多くされているので何故証明されきっていない豆乳悪魔説を信じてしまうのかという話になるのだが、
否定すれば神に背いたのと同じ。
敬虔な栄養神宗教にとっては豆乳を許すことなどできないのだ…。
(豆乳飲みながら書きました)
交際して間もないのだが、早くも、相手に不安を覚えるようになった。
印象や気づいたことを羅列でもしてみる。
彼女は自分から会おうとは誘わない、どこへ行きたいと自分から言わない、どこのお店へ行きたいとも言わない。いつだったか、デート中に彼女から「私は受け身な人間で面倒な女性かもしれない」といつか言われたことがあった。それ、自分で言うか…と思ったけれど。
肉子さんの婚活漫画で『100回お見合いしたヲタ女子の婚活日記』というのがあって、その中で草食系ならぬ「総受系男子」という概念が出現する。その女性版だ。「どこでもいいよ、なんでもいいよ、任せるよ」、婚活において、この黄金パターンを繰り返す人のことを言うらしい。著者曰く、婚活でこの手の男性に頻繁に出会い、かなり悩んだらしい。本当に存在するとは思わなかった。自分が出会ったのは女性だが。
でも、彼女は女友達とは頻繁に遊びに行っている。おいしいお店巡りが好きらしい。行きたいお店をかなり大量にiOSの地図アプリに登録している。なのに「自分からどこへ行こうとは誘わない」と予め宣言されてしまっている。予防線だ。でも、本人曰く、会いたくないと思っているわけではないらしい。
不可思議だが、女性の心理を自分が理解していないのか? 会いたいという気持ちや相手に興味があるという気持ちは、言葉や行動という、相手にとっての理解可能な形で伝えて初めて意味をなすものではないのか? 自分は相手のことが好きで会いたいと思っているけれど、それを伝えることはありませんって、何それ? そんなもんか? 就職したい会社があるのに、「就職したいです。でもエントリーはしません。でもあわよくば採用されたいです」とはならんだろう。それとも、俺は軽くあしらわれているのか? 「女性は交際中においても常に受け身で申し込まれる側なのです」ってこと? それが普通なのか? その後結婚したら、あなたは積極的に家事など諸々のことをしてくれるのか?(俺はするぞ!) 今の態度ではそれが全く伝わらないのだ。ごめん、正直、めんどくささだけが伝わってくる。
遊び好き
話や行動から察して、遊び好きであることは判明した。休日に友達と遊びに行くことは別に変ではないけれど、僕の印象では「婚活<遊ぶこと」のように見えている。婚活とはいえ一緒に過ごして楽しいことは大事だから楽しくすごすことを否定はしないけれど。
彼女、もしかすると僕が思っていたよりもコミュ障なのかな…。友達と楽しく遊ぶことと、新しく関係を構築するのは別の能力という気はするし。後者ができないのか…。学卒からずっと同じ職場で働いてるらしいし。全くの想像だけど。
会う頻度
僕らが会う頻度だけど、概ね1週間~2週間に1度ほど。彼女は、会う頻度についての希望はないらしい。会いたい時に会えればいいし、忙しければそうでなくてもいいらしい。それで婚活できるんだろうか。年齢も年齢だし、結婚に焦っているわけでもないらしいが、婚活ってそんなにのんびりするものなのだろうか…。マッチングアプリだから自由なのだけど、それにしても、のんびりしている。
でも、旅行に行きたいとも本当に思っているらしい。当然、彼女から「行こう」とは言わないが。
おいしいお店を沢山知ってるけど誘わないのは、趣味が少し違うから気を遣っているのかもしれないが…。どうだろ…。自分はパンケーキ屋さんはそう行かないし。
とりあえず、一回自分の気持ちを打ち明けて話してみようと思う。
彼女はなんで僕と付き合うと決めたのだろう。彼女は僕に何を求めてるんだ? 自由でいさせてほしい、でも、自分からは希望は出さない。だけど、楽しめる場所やお店に連れて行ってほしい。そゆことか? 僕はそう受止めてるんだけど。それ、無理だろ。どんなコミュニケーションすればいいんだよ。親子とか親友ならいいけど、今から関係を構築する交際相手にとる態度じゃないでしょう。
一旦会話して、それでも「自分はこういう人間だから」とか「もう30後半だから性格は直らない」とか、もし言われたら、時間の無駄だから交際終了を提案すべきかな…と悩んでる。
俺は女性経験がほとんどない人間だし、周囲に相談しても「大変だなぁ」としか言われなかったから、ちょっと増田で聞いてみたい。
○ご飯
朝:なし。昼:おにぎり。おみそ汁。夜:牛丼。サラダ。豚汁。たまご。牛皿。間食:豆菓子。イカフライ。
○調子
○探しものは夏ですか
スマートフォン向けアドベンチャーゲームとして高評価だった作品をケムコADVチームと手を組んでリメイクした家庭用ハード向けの移植版を遊んだので感想。
昔お世話になっていた駄菓子屋のおばちゃんが亡くなったことを知り、久々に母方の実家へ帰省する大学生の主人公の空木恭平、そこで何故か主人亡き駄菓子屋で生活をしている謎の女子高生織原真琴と出会い、一夏の青春が始まる。
メーンヒロインとなる真琴はかなり気が強く物怖じしないが、主人公の恭平は人付き合いが苦手で知らない人に話しかけるのも苦手だし家族とすら上手く会話ができない。
しかし、真琴は真琴で考えなしに突っ走しり失敗するところがあるし、恭平には慎重に物事を下調べしたり考察を巡らせる良い点がある。
二人の凸と凹がハマっていき特別な関係値が生まれていくストーリーだ。
当初は真琴のビー玉を探すという素っ頓狂なお願いを叶えるために街を歩き回るのだけど、徐々にこの田舎町で何かが起きていることを知っていく。
神隠しや町に伝わる伝承などが雰囲気を盛り上げて行き、物語への期待度が少しづつ高まって行く。
中盤明らかにギアが変わるエピソードがあり、そこからはウジウジしていた恭平が男を魅せるシーンや、勝ち気な真琴の裏にあるもう一つの一面が見えるなどの、良きシーンで盛り上がっていく。
この辺は主要な登場人物を絞っているからこそ、やりたいことが強く伝わるし、スチル絵もしっかり用意されていて好きなシーン。
ただ、それらに至るまでの序盤のあっさり目な文量は惜しいところだ。
タメがあるからこそ、中盤のそれを覆すシーンが燃えるのだけど、そこが物足りなかった。
恭平がウジウジ、真琴がハキハキというのも、具体的なエピソードは数個で、あまり対比になっていない上、恭平は割と真琴には早々に強気な態度を取るので、そういう設定だが実態を表現する量が物足りなかった。
文量の少なさは終盤の謎が解決していくシーンでも感じられる。
序盤のビー玉探しパートで振られていた謎が解かれていくのだけど、複雑な構造の割にスムーズに話が進んでいき、それらに対する悩みもあっさりと踏み越えてしまう。
何しろ主要な登場人物が二人しかいないのだから、深く濃厚な描写を期待したくなるのだが、あらすじ感が強くもっとボリュームが欲しかった。
恭平、真琴共にそれぞれのルートでとても大きな決断をするのだけれど、覚悟の決まり方が早く、話がサクサク進んでいってしまう。
真琴の方はまあそういう性格だと割り切れるものの、恭平の方はもっと色々と策を講じても良かったんじゃないかなと思ってしまった。
ストーリーのテンポが良いのは悪いことではないのだけれど、中盤から登場するとあるSFガジェットを利用した展開は様々な活用方法が考えられるので、二人しかいない主要人物同士でそれらを議論して段取りを立てるシーンをたっぷり見たかったのは、僕の好みで一般論とは違うかもだけど、そう思えてしまうほど文量が物足りない。
勿論、ストーリーの主題はSFガジェットを利用した段取り小説ではなく、一夏の青春、一夏の恋愛なのだから、この辺は好みの問題ではある。
ただ、この二人での議論シーンがかなり薄いのは、真琴の人の話を聞かない性質がかなり理由の一つに感じられたせいで、真琴への好感度があまり上がらず、恋愛のストーリーにも乗り切れなかった。
(これこそ好みの話だけども)
田舎町の夏を文章以外にも背景絵やBGM、SEで彩っており雰囲気は抜群。
真琴の立ち絵やスチル絵は水彩画風の色塗りが決まっていてキュンとする。
そして、最終ルートで流れる主題歌のウエノレイさんのshyderはめちゃくちゃ決まっている良い曲だった。
物語の主題歌としてキチンと話の筋を踏まえた歌詞になっており、恭平と真琴の関係値を端的に歌っていて素晴らしかった。
ストーリー面でも恭平が変わっていき、真琴だけでなく家族とも新しい関係値を結んでいくシーンは情緖豊かなシーンで印象的だった。
恭平と真琴の関係がこれから前向きに進んで行くところで終わるが、アレはどうなるんだ、こっちはどうなるんだと気になるところが多く、余韻が残るエンディングが好きだ。
決してストーリーが収まっていないわけではなく、物語上の謎はある程度しっかりと解決して、あくまで二人の恋愛関係が良い意味で先が気になり、今後の二人がどうなるのかを想像する楽しみがある終わりなのが良いバランス。
また声優の佐野裕理さんのイジけた恭平の隠キャ演技がバッチリハマっており、言葉面は肯定しているが内心は不平不満たらたらな本音が見えかくれするシーンを上手に演じてくれていてとても良かった。
好みの方向性こそ違っていたものの、一夏の青春恋愛ものノベルゲームとして小さく綺麗にまとまりつつ、彼らの先に広がる未来を想像する楽しみもある良いゲームだった。
「本当に本気なら××できるはず」←"本気"詐欺
「本当に優秀なら××してるはず」←"優秀"詐欺
「本当にまじめなら××してるはず」←"まじめ"詐欺
言葉が常識的に伝わる人相手に"本当の意味で~~"のような修飾を付け加える理由はない。
"本気"とは「本当の気持ち」であり、
"優秀"とは「他よりぬきんでてまさる」であり、
"まじめ"とは「まごころをこめること。誠実なこと」である。
言葉の意味は明らかなのだから、"本当の意味で"という修飾語は、言葉の厳密な解釈になんら寄与しない。
「"Essentially" is essentially meaningless.」という言葉もあるくらいだ。
すなわち、修飾された表現「本当の意味で○○ならば」は、"本来の語の意味からかけ離れた使い方をしますが"という合図となる。
端的に言えば、「本当の意味で○○ならば」という語は、「本来の意味からかけ離れるが、私の持論に基づいて○○ならば」にそのまま置き換えることができる。
したがって、「本当に○○なら」はすべて詐欺です。
twitter.com/ASCIIART_NOVEL/status/1733780446826344752
さっきクリエイター仲間が使ってるのを見て、非常に残念なのですが、この言葉は何の罪もないアニメ作品にある日一方的に不名誉を押し付け、大勢のファンを傷つけてきた悪いネットスラングで、自分の作品や推しに同じことが振りかかったらと想像すると血の気が引く呪文なんすよ。
twitter.com/ASCIIART_NOVEL/status/1733780498672128255
自分の作品や推し作品がいきなり変なもじりタイトルで呼ばれ、かつ人を侮辱する便利なスラングとして大勢に使用されると考えると、怖気が走るかと思います。ツイートすることでこの言葉がトレンド入りするため、伏せ字にしたりそもそも使わないというのが界隈のマナーなのですが、
twitter.com/ASCIIART_NOVEL/status/1733780684152689148
経緯も何も知らない人が使っていることもあるので、一度言及しとこうかと。使った時点で良識を疑われる類のものですよと……とくにクリエイターは。
俺の経験から言わせてもらうと、おそ松ファン以外で「嘘松」という言葉に難癖つけてる奴は九分九厘、本人が嘘松の常習犯で、自松の真偽検証を少しでも妨害しようとしているだけです。
twitter.com/ASCIIART_NOVEL/status/1733699196392493540
去年くらいまでは自分の生い立ちや虐待経験談すらバズると嘘◯認定してくるやつが大挙してきたけど、やっぱりアレ悪質まとめ経由だったんだろうなと思う。まとめのアカウントがRT伸ばせなくなってからこの手の輩をとんと見なくなった。少なくともワイは。
twitter.com/ASCIIART_NOVEL/status/1733700188240564230
他人の生い立ちや素性や告白を根拠なく嘘認定するなんてリスキーで普通の人はしないからな。今はゾンビが厄介だ(倒しても倒してもバイオハザード
twitter.com/ASCIIART_NOVEL/status/1733700722074792236
注目されてる話題に対して「実は嘘なんですよ!信じたやつは情弱!」ってとりあえず叫ぶとインプレめっちゃ横取りできるので、そのうちゾンビがこの手口を学ぶと地獄になると思う。(嫌な予測
twitter.com/ASCIIART_NOVEL/status/1733701235113635988
「他人より賢い俯瞰的な自分」とか「多くの人が騙される中真実を手に入れた自分」という立場に弱い人たちを呼び込むのに、嘘◯認定はとても有効なので(悪質ゾンビに備える
twitter.com/ASCIIART_NOVEL/status/1733677203366527176
祖父は正真正銘の鬼畜だったけど、人間に戻れる分岐点はいくつもあったんだ。特攻隊の関係で同情されたり英雄扱いされたりした時に優しい人と出会うこともできた。でも結局特攻隊関係で鬼に引き戻された。主にWW2の「真実」や「正解」を探す人のせい。
twitter.com/ASCIIART_NOVEL/status/1733677345817726985
「お前は特攻隊だったと言うがどのルートを飛んだんだ?そのルートに関する資料は俺の手元に無いが、嘘をついてるんじゃあるまいな」
「燃料切れで落ちたと言うがなぜ何年も帰ってこなかった?実は途中で逃亡してどこぞで隠れ住み酒でもかっくらっていたんだろう」
twitter.com/ASCIIART_NOVEL/status/1733677689243062427
「戦争を美化するために嘘をついているんだろう。認めろ」
こういうことをしょうもない連中に言われ続けて人間に戻る道を閉ざされた。実態は戦中、地域の顔役連中が愛国精神や火の玉精神に酔っ払い、うちは何人兵士を出したと自慢してマウント取り合ってたせいで祖父も志願せざるを得なかったらしい。
twitter.com/ASCIIART_NOVEL/status/1701035340679827593
一番タチの悪いのはのう、「他人の嘘を見破るのが得意」と思い込んでる、単なる共感性の欠如した人なんじゃ。本人にとっての真実は他人にとっての嘘ってことは山ほどあるんじゃ。そこに想像力の至らない人は心理トレーサーでも何でもなく単なる下品な人なんじゃ。
twitter.com/ASCIIART_NOVEL/status/1634679955077623809
何も悪いことしてない私のツイートを、不親切だ、けしからん、嘘くさい、他人に迷惑がかかる可能性があると叩きまくった連中が、本物の薬物で逮捕された人の漫画を面白がって、これくらいどうってことない、面白いからいい、他人を楽しませたことで罪は雪がれてるとかぬかしてるのは何の冗談だ。
twitter.com/ASCIIART_NOVEL/status/1634681089787822081
この、情報が検証されること、疑問を持たれること、それ自体への異常に深い憎悪はいったい何なんでしょうね。普通は、もし本当に本当のことを話していて疑われたところで、多少うぜえなとは思っても、ネットで情報発信する上での不可避のリスクであり責任として受け入れるものだと思うんですけどね。あるいは、ぐうの音も出ないほどの決定的な証拠を突きつけて相手を黙らせるか。
不思議ですね。
(参考)
b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/ASCIIART_NOVEL/status/1535815192587948032
作家は基本的にみんな仲間だと思っているけど、例外もいる。創作の闇の面の話で非常に不愉快なエピソードだけど、どっかで吐き出してえなあと思ってたことなので、そっとツイッターに放流するのである。
ラノベ作家「同級生に、自分をモデルにした主人公が痛めつけられて死ぬゲームを送りつけられた」
greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1655086731/
b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/nevadan2/status/1552435629052796929
お父さんが金カムの尾形を描いた人が「嘘松」って誹謗された件に関して、是非僕の話を聞いてほしい。数ヶ月前にも僕の大好きな作家さんが「嘘松」って言われまくったことがあって、腹立って調べたんだけども、「嘘松」って言葉を使うアカウントのほぼ100%は悪質まとめサイトの住人なんだよ。
1/2 : anond:20231210171047
一番言いたいことはですね、今の国会議員たち、この人たちは
衆議院議員がですね、えっと何人いるんでしたっけ、ご存じですか。
歳費は 1,294,000円貰っています、月々。月ですよ。
ほかに私のころは文通費20万だったんですよ。40万になって議員やめました。
今100万円もらってます。調査研究費。何の調査やってるんですか?
それだけの大金をですね、お給料と、それからその調査研究費で230万円貰ってるんです。
プラス、プラスいいですか、役職手当ってもらっているんですよ。役職手当。
私が大臣の時は3回大臣いたしました。委員長も2回いたしました。
大臣は当時30万円もらいました。今もっとじゃないでしょうかね。
それから外遊に行くとき。これ以上あまり具体的に言うと週刊誌が・・・
ホッタさん、どこいっちゃった? ホッタさんが喜ぶといけないからあまり今・・・
あ、いたいたいた、言ってもあのあれですけどね。
(ホッタさんらしき人物が声を上げる)
――「いやだめですよ週刊誌なんかもうね、全然売れ行きがこんな・・・」
そりゃあなたが悪いのよ、いい写真取らないから。あとでしゃべろう。あとで一杯飲もう。
(ホッタさん)
本当にね私、これを見てて、これだけのお金をもらって、
そして盆暮れ、氷代、餅代、っていうのは自民党の時ですよ、幹事長から貰いましたよ。
それから大臣で外遊するときにも、官邸機密費からだと思いますけど、
なんて言ってました。
欲しがらんじゃなくて、私は公費で大臣としてファーストクラスで
なーんでそんなものもらわなきゃいけない?
ある総理経験者です、今になるとね。当時総理じゃなかったけど。
て言ったんですよ。これ自民党の議員。全部私日記に書いてあります。
今もやってるでしょ自民党、どうですか、自民党の議員さんいませんか、さっきいたな。
ちゃんとくれるんです。で幹事長って名前を呼ばれていくんです。
「田中真紀子君」
入っていくと、封筒ポンとおいて
「あ真紀ちゃん、これ、あんたカネ足りないだろうから、おれが貰っとくよw」
なんて言うんですよ。
は?、って私言ったんですよ。
だからさっき言った文通費だとか、歳費のほかに、国会議員ってお金いっぱい貰ってるんです。
私は思ってみてましたけど。
派閥。各派閥、自民党で言えばね。野党もそうかもしれません、知りません。
そのカードでもって、やってる。
それから飲食をともに、しょっちゅうしてますね、国会終わると。
個人は、地元の県会議員、これらがタカリなんですよ、市会議員、市長だとか知事とか。
国会議員の定数削減も申しますが、地方議員は何やってるんですかあんなにお金いっぱい貰って。
それらが、「じゃなかったら選挙落とすぞ」言われるんですから。
その方なんか、父が病気だというのに、県議たちを連れて目白に来て、
「奥さんカネくれ」とうちの母に言ったんです。「オヤジは出したから」。
私はそれ見ててお茶出してビックリしましたよ。ここまでタカってんのか地方議員は。
これ地方の人にやっぱり言ってほしいですよ。一般の人は知らないんでしょうね。
それでうちの母は、「主人は倒れておりますのでお引き取り下さい」て言いましたよ。
花の一輪ももってこないで、病気のところへ来て見舞いだってきてですね、カネを出せなんてありますか。
そして、
「オヤジはカネを出したり面倒見てくれたり就職の世話してくれたのに、
直紀と真紀子はやらない、落としてやるぞ」
現職の文部大臣になったからしょっちゅう選挙区に帰って、タスキかけて、運動して
新幹線で取り替えて、また大臣室に行って、仕事してたんですけど、やっぱり
僅差で落とされましたよ。相手の自民党の小選挙区じゃなかったですからね。
そっちにおカネ撒くんですよ、「あいつら言うこと聞かないからあの夫婦落とせ」
ちゃんと落っことされました。
秘書上がりの議員さん、~~とかあいつもみんなそうなんだけど。
今日来てる方の中にはいないかな。秘書上がりの議員来なくなっちゃった。
さっき今日行くっつってたけど、後で来るかもしれませんけど。
そういう人は秘書やっていると、悪いこといっぱい覚えるんですよね。
私は友達とか、早稲田の友達とか、全部おともだちに秘書をやってもらいました。
プロは幾らでもいますよ田中派の議員の、落選した人、死んだ人の秘書は
ところがそんなのがしっかりお金をとったりするんです。
今官邸にもバックにそういう人居るんじゃないですか。総理が変わってもいるんじゃないですかずっと。
これ、税金なんですよ、一般国民はそんな楽な生活していませんから。
こんな使い方をしててね、なんで改革をしないのかという思いが非常に私は強いです。
で、皆様発言をなさると思うので、私の結論だけを簡単に申しますとですね。
要するにあの、議員定数を減らすってことも色々言われてますし、
それからその議員の勤続ですね、通年国会にした方がいいとかですね。毎年一年中やるとか。
色々あると思います。
それからあとは、あの、ペーパーテストやればいいとか、世襲議員を辞めさせればいい
世襲が、政治資金まで引き継いでやるからいけないんです、無税で。
世襲で出たかったらですね、うちは息子は出ませんから良かったんですけど
希望していませんから、能力もないし。みんな親も子供も有権者も、出ろ出ろ出ろって言うんですよ。
うちは息子のところでも各党の党首が来て、あの仕事やってるのに
仕事にならなかったって言いましたね。
「僕は出たかったら北海道でもどこでも出るよ」って言ってましたよ。
だってみんな息子を出したいんでしょ、一生懸命、外遊に連れて行ったりして
色々やってるじゃないですか、買い物させたりしてね。
それだったらね、1回休むとか。親が北海道だったら沖縄から出るとか。東京から出るとかね。
そうやってやったらどうですか、政治資金が引き継がれちゃだめ。
世襲でも良い議員もいます。世襲じゃないから皆が良いとは言いません。
で、一点だけ私が、どうしてもこれはやりたいと思ってることがあります。
全部立合演説会をやること。
うちの父が一番言っていたのは、「あれでお父さん鍛えられた」
その地域の公園かなんかに候補者が全部並ぶんです、3日に1回。
有権者が皆んな来て集まってね、「へえこれがそうなのか」と見てね。質問するんです。
「あなた財政再建するにはどっからどうやってやりますか」とか、それから
「COP28では環境問題こうやって言ってたけど、環境問題と経済成長、企業、どうやってやるんですか」
「戦費これだけ使っているのに、戦費使っていて、そして環境問題とバランス考えたら
環境問題やるほうが安上がりに済むかもしれないのに、どう思いますか」とかね、あるいは
色々聞くんですよ。候補者答えなければいけません。
「わからな~い (^_^;)」とかね、言っているひとはダメですよ。
そういう有権者がね、見極めるチャンスをね、立合演説会で絶対やるべき。
父が一番言っていたのは
「もう、とにかくしつこい奴がいて、野次って野次ってしょうがないから
『あんたヤジらないで私の言うこと聞きなさい!』と言うと、
相手がボンボン、ボンボン、政策を訊いてきて。ムキになってお父さん答えたんだよ。
そうしたら最後に相手が『よし、分かった! 角さん頑張れ!』と言って去っていったので
いやーやったな!と思った」
て言っていました。
言葉でもって、どれだけ分かりやすく、命がけで喋るかなんですよ。
喋らないで何ですか、この最近の、なんか、あの、なんか変なこと、
差し控えるって言うのは、ヤマシイから答えられないってことでしょう?
差し控えちゃいけないの。じゃあ国会議員になるのを差し控えたほうがいいです。
いくらでも候補者がいるんだから、なりたい人は。そういうねすっとぼけた言葉の使い方をしちゃダメ。
一度でも言ったらね、即、もう議員辞めてもらいます。おかしいですよ。
ですから皆様から、これから主人は主人の立場であると思いますし
郷原先生はまた、法律家としての立場から色々おっしゃって下さると思いますが、
私はやっぱり政治っていうものはすごいと思うし、政治が世界を変えるし、平和にもできるし、
陛下がおっしゃっているように、国民の、日本の繁栄と、国民の安寧と、世界の平和。
これなんですよ。みんなやりましょう、それを。
それをやっぱり皆さんに発信したいと思って、今日こういう会合を致しました。以上です。
2023年12月8日 参議院議員会館内で行われた記者会見の冒頭、
https://www.youtube.com/watch?v=BRqIA0uVYUA
発言の一部がニュースになっていましたが、見どころが多いので、テキスト化された全文がネットにあると便利だろうと思ったからです。
著作権フリーの「政治上の演説」だと思いますので、自由にコピペして使ってください。
一部聞き取れてないところや、聞き違いあると思いますがご容赦ください。
恐ろしい
@IiyamaAkari
イスラム思想研究者。博士(文学)。イスラム教という切り口から世界情勢を分析しています。『ニューズウィーク日本版』、産経新聞などで連載中。著書『中東問題再考』『エジプトの空の下』など。【飯山陽のいかりちゃんねる
@KadotaRyusho
作家・ジャーナリスト。“毅然と生きた日本人”をテーマにノンフィクション作品を多数執筆。現在の日本を「ドリーマー(夢見る人、観念論の人)」と「リアリスト(現実主義者)」との対立の時代と捉え、DR戦争と呼んでいる。
@qO1o0qqdCFYlloP
農業は、自然ではなく人間のために動植物を育て、収穫、と畜する業種です。
命をいただきます。
岩盤保守ではありませんが、スパイ防止法と憲法改正、自衛隊員の給与、待遇向上と沖縄の防衛強化を望みます。
@akasayiigaremus
人間は不完全な存在ゆえ過ちを繰り返すから歴史を学ぶべき。現実的科学論理的思考を重視し道義を重んじる普通の日本人として美しい日本を残し守りたい。
既存メディアが伝えない情報発信します。ほんこんさんと髙橋洋一先生と門田隆将先生と自民党員ながら日本保守党を応援。飯山陽党員。鈴木貫太郎先生出題の大学入試数学問題等も毎日UP中。
@kanashindo
最年少港区議会議員🐕無所属🍀表現規制•全体主義•過激フェミニズムが苦手な愛国女子🇯🇵あだ名はかなちゃい🩵女子学院→カナダの高校→早稲田大学法学部→リクルート🧚♀️✨一時預かりボランティア🐶元保護犬のチワワと暮らす🐾配信13年目元祖ライバー💖exゆづか姫🧬ENTP
@RoVSDCt8bxNTXv0
老害だらけの日本の問題点 間違った政治、論客、老害を厳しく評価します。
役立たずの老害政治家など公人はクソ野郎 すご〜い人にはほんまモン認定します。
@room_mirai
X内には多様な詐欺と不正義が溢れてます。甘い言葉に騙されやすいおじさん達はご注意ください。海外、とくに特亜の国々からと日本国内の欺瞞に満ちた反日勢からの詐欺・攻撃・公金チューチューから日本を守らねばなりません。(#日本保守党党員 #飯山陽党党員)
@LDyss4zr3L2miHC
世の中を変えたいなら選挙に行くこと。と言いたいが。。沢山考えて投じる一票が国を変えられる。と言いたいが。。政治家は特に選挙期間中は良いことしか言わないからダメですよ。「選挙の無い時」に、信頼できる候補者を探す。目を養うこと。
@taka01300914
1951年生まれ。2015年悪性リンパ腫が発覚、現在は経過観察中。さらに2020年に脳卒中て緊急入院、こちらも経過観察中。
リハビリで始めた写真散歩や、サイクリングが楽しみ。最近は疲れやすく、体力も低下してきた。 http://cycleg3.blog.fc2.com
@ppbsky87
🎗️日本保守党員。あさ8/Dr.飯山陽の「いかりちゃんねる」/ DMは見ません。 どうぞよろしくお願いいたします。#六四天安門
@caffeinejunki72
エビスビールと芋焼酎をこよなく愛する 三児の父。何故か長男にネトウヨ認定された。最近は、泡盛にどハマりしてます。
@saintex10216
経団連に阿る自民党。そして企業は今だに中国べったり。かくして媚中政治家が蔓延り、中共利権を漁る河野太郎のような輩が跋扈し、反日のくせに上から目線。
@SagaKazuo
リハビリ中 日本第一主義 日本保守党支持 最近の世界は全てが平準化されようとして気持悪い 大量生産の工業製品化されようとしているようだ 夢想家の夢の様だ
@BJapan1111
日本で生まれ日本人として生きている。日本国、日本人としての誇りを持ちながら生きていきたい🇯🇵フォロー、コメントありがとうございます!コメント返しは反論がある時のみとさせて頂いております🙇♀️
@mmera3
@zKiMajKw9W82360
昨今の自公政治の体たらくに突如目覚め日本保守党の党員になりました。誇りある日本を後世に繋ぎたいという気持ちに偽りはないと思っています。暇人のネット初心者になるのかな😆
@27Hiroaki
愛国者です。
@iwami7202
出来ない不法滞在者だ。💢
それをパヨパヨバカが利用して
調子に乗らせている。💢🤮🚫
@K0taRVvZBQEo6IQ
初老です。
@kina75778256
日本がどんどん三流国になってしまうのでは?と心配しています。国会も観ています。 外国人参政権は反対です。
@kumahisa103
日本保守党党員 / 4年の海外生活経験経て脱左翼洗脳 / 反日思想と日々戦う / 相手を躊躇わせるスペックの軍隊希望 / 外交は喧嘩だと思う / 愛する者守る為日頃から身体の鍛錬怠らない / 他党でも良き政策なら応援 / 日本文化を愛する
「ネトウヨ」がただネットの右翼という実態を言葉にしただけのもので、他に無難な言い換えようも何もない言葉なのに対し、「パヨク」ってそれに対抗して蔑称みたいなものを生みたいという謎の劣情から生まれたレッテルなので、空虚なものにしかならない。ということが、ネトウヨには理解できない。
そういう言葉を無理に作ろうとすること自体に、「蔑称」「差別用語」を使って何かを侮辱したいというネトウヨ心理の知性のなさ、醜さそのものが現れているという、本当になんか救えない現象だよなあ。
「蔑称」を捻り出すことと批判をすることの区別がついてないから「ネトウヨ」って「カテゴライズ」をされることが、本人たちには永遠にわからない。
リベラルが愚行をしないわけではないので、それを普通に論うことばなんていくらでもあるんだけど、それを思いつかないのか、それ(論理的で、汚くない批判)に満足できない汚言症だからか、軽蔑に「対抗」しようとして、よりネトウヨと呼ばれるような存在になるネトウヨ。
ああ不毛。
小学生の時、遠足で男子と女子が手を繋いで歩くという風習がうちの田舎ではありました。
低学年の遠足の時でした。
私と手を繋いでいる相棒が何を思ったのか突然赤信号で私の手をガッチリと握ったまま走り出そうとしました。
車が来ているのに!!
あのときは先生がすぐに気づいてガッと引きとどめたので何事もなく済みましたが、今考えるとかなり危なかったな、
と
今考えると危なかったな、
ドラゴンボールが悟空のシャワーシーンを大ゴマぶち抜きとかで描いたか?
最近の漫画が意味わかんねーのは、お色気漫画(古い言葉だが)のサービスシーンみたいなコマ割りで何故か男の裸を描くんだよ。
今の気持ちを言葉にしたい気持ちだけで書いてる。増田に投稿するとはてブの叩きにあう(そうじゃないのもあるけど)けど、見る気はないので、放流するつもりで書いている。書いた後は恐らくこの増田を読み直すことはないと思う。
理想と思える異性には基本的に出会えない。というか、いない。ただ、お前(僕のこと)の身の丈を考えろと言われれば、それまでだが。敷居の低さとと参加人数の多さから考えて、マッチングアプリを利用している。40代もそれなりに多い。色んな人に2回、3回お目にかかるなどしてお話してきたが、仮に一緒に生活すると仮定すると「ちょっとどうかな」と感じてしまい、それが僕が足踏みしてしまう理由になっている。
例えばだけど、自分のことだけずっと喋っている人がいた。海外旅行好き、カフェ巡り・おいしいお店巡りが好き、週1でホットヨガに行く(某バトルフィールド37の主人公のようだ)、趣味自体は全然いいと思う。デート後、お相手の女性は楽しかったらしい。楽しかった内容についてのメッセージが沢山くる。ただ、僕のほうはどっと疲れただけのデートだった。話を聞くのは好きだと思うのだけど、それにしても疲れた。ただ、相性が悪かっただけなのだと思うけど。でも、一緒に生活するのは多分無理だ。
それとか、別の人は、現実的な将来プランを考えることができていなかった。43歳だけど、子供がほしいらしい。しかも、郊外の自然が多い場所に一軒家の家がほしい。ペットも飼いたい。そして、妊活・子育ての間は仕事を辞めたい。というか、結婚後は仕事を辞めたいらしい。43歳でも十分妊娠はできけど、高齢出産のリスクは考えているのだろうか。僕は少し年下の男性で、年収は一応地域の平均以上で、中央値で言えば数百万円高いけれど、お互い今から子供をつくれば、子供が大学生になる18~22歳の時点で定年退職している可能性が高い。再雇用は勤務先の判断だから、今の時点で期待することはできない。貯金は当然するが、夫婦の老後資金の確保を考慮に入れると(そして年金が今度減る可能性がある)、子供のお金、住宅ローン、ペット飼育は大変じゃないか? その女性は職業的に年収の低い人ではないし、独占業務資格ゆえに仕事に困らないけれど、自力ではなく男性の力で理想を実現したいのだろうと察した。出会った時はとても尊敬していた女性なのだけど、仕事に対する姿勢も「なんとなく続けている」ように感じたから、これは難しいなと思った。仕事に対する姿勢は、僕はいつも見てしまう。
ある人は、お見合いの場にジーンズとラフな服装で現れた。しかも、写真と印象が違う。何年も前の写真を使用していたようだ。手には大きな手提げの荷物を持っており、ジム帰りだと言う(健康的でいいよ、その趣味自体は)。お見合い場所はそれなりに綺麗なカフェ。お相手の女性も一度来たことがあると言う。なら、なおさら何故その服装で来たのだろう…。社会人10年以上で役職付き(部下なし)の会社員女性なのだが。もう一つの問題は、とにかく話が盛り上がらない。ま、自分もトーク力抜群の人間ではないけど、ずっと僕が喋らないと場が静まる。相手も、ポツポツとしか喋らない。表情も終始無表情。というか、とにかく暗い。話題も全然振ってこない。受け身のわりにはお店には非常に詳しいから、きっと婚活歴の長い人なのだろうなと察した。メッセージのやりとりでも受け身なのは分かっていたが、これはないと思い、それきりにした。
今はある人と交際中。決め手は一緒にいて楽しかったこと、落ち着いていられたこと、自分の過去の色んな経歴を話しても受入れてこれたこと、かな。とてもいい人で自分にはもったいない人だと思ってる。お金使いの荒さと、受け身すぎるところが気がかりだけど、完璧を求めるほうがむしろ変だ。今後どうなるかは分からない。不安があると言えば嘘になる。でも、「誰でもいいや」と思っていたわけではない。
いつまで続くのかな…。相談所の利用も視野に入れてるのだけど、こんなもの? 相談所は3ヶ月ルールがあって、自分はそれが嫌なんだよな…。婚前の性交渉はなくていいのだけど、3ヶ月で人を見定めるというのが出来そうにない。婚活目的なら交際期間が短くて良いのは同意するが、それにしても3ヶ月の期間は短すぎる。デートって週に1回が限度じゃね…? 2回になると、しんどい。月4回会うとして合計12回のデート。昼から夜までデートするとしても、事務的に条件にお互い合意できるかできないかとか、そんなデートするんだろうか。わからない…。そして、入会金に十万以上(数十万の場合もあるが)かけて成婚できる確率は20%台なのでしょ…。
実家の両親と同居希望とかはない。ていうか、僕もしたくない。相手の年収にも拘りはない。病気がある人は、その病気にもよる。感染症はワクチンを打てば問題ないのであれば全然OK。だからAIDSの方はダメかも。精神疾患は、疾患によるけど、基本的には困るかもな…。あとわがままを言えば、相手の両親が夫婦生活に口を出してこないことがいい。以前交際していた人で、そういう人がいたから。あれはキツい、というか非常に面倒。
共感っていうと違う気がするんだよなあ
そういうふんわりとした曖昧さっていうより、屁理屈を理屈に見せかけるために社会学用語とか使うじゃん
実際、ツイフェミの「目覚め」ブームの時期に、大量の自称フェミが言ってたことは覚えてるからね。
「自分もネトウヨだった。◯国人と一緒に女も叩かれてるのを見て目覚めた」って。
要するに、あいつらが「排除」されて不服だった「2ch」って、本当に「ネトウヨ空間」そのもののことなんだよね。
https://anond.hatelabo.jp/20231210033156
リットマン博士は、多肢選択式のリッカート型 (同意尺度ベース) と自由回答式の質問からなる 90 の質問からなる調査を作成しました。 データは、子供時代には性別違和の基準を満たしていなかったが、思春期に突然トランスジェンダーであると認識された子供を持つ256人の親から匿名で収集された。 リットマン博士の発見には次のようなものがあります(彼女自身の言葉で、軽く編集されています)。
リットマン博士は、性別違和が存在しない、あるいはこれらの少女たちが性別違和を持っていないなどとは決して示唆しませんでした。 彼女が仮説を立てたのは、これらの若者の性別違和には非定型的な病因、つまり古典的な診断とは異なる一連の原因があるということでした。 従来の性別違和とは異なり、この性別違和は友人やソーシャルメディアによって奨励され、強化されたようです。
しかし、正確には、このどの部分が伝染したのでしょうか? リットマン博士は次の 3 つの仮説を立てました (繰り返しになりますが、私は彼女の言葉を軽く編集しました)。
彼女は、移行への衝動は正当なストレス要因や強い感情に対処するための「非適応的な対処メカニズム」を表しているのではないかと理論づけました。 彼女は、この非定型的な性別違和自体が意図的な自傷行為の一形態を構成する可能性を考えた。 彼女は、自分の分析は、若者が移行から恩恵を受けないことを示唆するものではないと述べた。 その代わりに、彼女は単に「これらの脆弱な年齢にあるすべての[青少年]が、症状の原因についての自己評価が正しいわけではない」と結論付けた。
性別違和に苦しむ人が、友人の励ましやソーシャルメディアでの自己満足に基づいてトランスジェンダーであることを「カミングアウト」したことはこれまでなかった。 性別違和そのものの経験よりも先に「トランスジェンダー」であると認識されたことはかつてありませんでした。
リットマン博士の研究が発表されてから2週間後、活動家の抗議に応えて、PLoS Oneは彼女の論文の出版後のレビューを実施し、近日中に「訂正」が行われると発表した。 リットマン博士は一連の改訂を受けました。 「途中でベンとジェリーのアイスクリームがたくさんできました」と彼女は私に語った。 「かなり緊張しましたね?」 最初の出版から 7 か月後の 2019 年 3 月に、PLoS One はリットマンの「訂正」を発表しました。
彼女の結果は何も変わりませんでした。
https://anond.hatelabo.jp/20231210033032
彼女は、データの限界を超えて理論化せよという私の促しを拒否し、文化の何がアメリカの十代の若者たちをこの道に進むように促したのかについて推測する誘いを断った。 私はリットマン博士に、プライド イベントの人気の高まりや、かつてはブルース・ジェンナー、現在はアメリカで愛されるオリンピアン「ケイトリン」が、ビスチェを着てヴァニティ・フェア誌の表紙を飾り、飢えたようにカメラを見つめていた衝撃について考えてもらいたい。 私は、大学での性的暴行に関する水増し統計が思春期の少女たちを怖がらせて女性であることを完全にやめさせていないのか、インターネットで読んだ内容に基づいて自己診断する不運な傾向によってトランスジェンダーの認識が促進されていないのか、声を大にして疑問に思う。
私も声に出してはいないことについても疑問に思う。このトランスジェンダーの流行の一部は、過保護に育てられ、甘やかされた子供たちが反乱の縄張りを張り巡らせようと必死になっているせいではないのか、ということだ。 こうした子供たちの多くが中流階級以上の白人家庭の出身で、少数派のアイデンティティに隠れようとしていることは偶然ではないのだろうか? それとも、彼らは圧倒的に進歩的な家族の出身であり、壁がほとんどなく育てられ、打ち破るべき障壁を探し求めているという事実でしょうか? そして、現代ではメンタルヘルスに対する強迫観念があり、あたかも私たち全員が補充が必要なただのタイヤであるかのように、最適なレベルの幸福を目指してすべての人に薬を与えています。 中流階級以上の人々は、大隊のセラピストの助けを借りて、不安や憂鬱、さらには時折失望を感じても、それを取り除く習慣を身につけている。 おそらく私たちは、幸福とは自然で常にアクセスできる状態であると考えるように青少年を訓練してきたのでしょう。 おそらく彼らは、一時的な悲しみは危機に相当すると信じるようになったのでしょう。10代の低迷は無視すべき段階ではなく、是正すべき大惨事なのです。
リットマン博士は気分を害するつもりはありませんが、データなしで安心して診断できるほど無謀な憶測をする人がいるのかと心から不思議に思っているようです。
1985 年 3 月、ラトガース大学 2 年生の時に、悲劇が彼女を襲いました。 リットマンの家族は流れ弾のようだ。 彼女の弟、高校 3 年生のマークは、入学したばかりの南部の名門大学を訪れていました。 「彼はトラブルメーカーではありませんでした」と彼女は私に言いました。 「彼は優等生で、詩を書き、スポーツもしていました。」 彼は訪問中に家に電話し、両親に、与えられた部屋の割り当てを変更する必要があると伝えました。 その夜遅く、彼は大学にいる家族の友人に電話して、彼女の床で寝てもいいかと尋ねた。 彼女は彼を断った。 彼女の家族は、マークが非公式のヘイジングイベントを避けようとしていたことに後になって初めて気づきました。 その夜、彼はアルコール中毒で死亡した。
「ティーンエイジャーは社交的な生き物だ。彼らは仲間から影響を受けており、それが彼らの成長の一部だ」とリットマン博士は事件から34年後に私に語った。 しかし、それがティーンエイジャーが互いに危害を加え合う理由でもある。
リットマン博士は、避妊、生殖に関する健康に関する知識、中絶のリスクに関する信念、中絶に対する偏見などに関する学術論文を執筆しました。 彼女は、出産適齢期の女性が自分の体についてどのような選択をしているのか、そしてその理由を調査しました。 その後、自分の子供たちが思春期に達したとき、彼女は自分たちの世代がどのように暮らしているのかにさらに興味を持つようになりました。
最新の診断と統計マニュアル (DSM-5) では、性別違和の予想発生率は出生男性では 0.005 ~ 0.014 パーセント、出生女性でははるかに低い 0.002 ~ 0.003 パーセントであると報告しています。 10年前、彼は医療介入を求めました。 これは10,000人に1人未満の発生率です。
リットマン博士が発見し始めたように、過去 10 年間で、青少年の性別違和が西側諸国で急増しています。 米国では、有病率は 1,000% 以上増加しました。 アメリカ疾病予防管理センター(CDC)が発行した10代を対象とした2017年の調査によると、現在高校生の2パーセントが「トランスジェンダー」であると自認している。 英国では、その増加率は 4,000% であり、ジェンダー治療のために紹介された人の 4 分の 3 が女の子です。
この突然の急増と人口動態の急激な変化(幼少期に性別違和の病歴を持つ大半の少年から、そのような病歴のない大半の思春期の少女へ)を考慮すると、これは多くの科学者の注目すべき事態だった。 そうではありませんでした。 リットマン博士は、なぜ思春期の少女たちが性別違和を経験しているのかを説明する学術研究や一般的な報告を探しましたが、何も見つかりませんでした。
翌年、リットマン博士が研究を準備し、データを分析し、論文を執筆するにつれて、西側世界各地の臨床医が性別違和を呈する青少年の女性が増えたと報告し始めた。 スウェーデン、トロント、アムステルダムの診療所は、性別違和の割合が、2006年以前の出生男性が圧倒的だったのが、2006年から2013年にかけて出生女性が圧倒的に逆転したと報告した。2018年までに、ヨーロッパの学者らは、その前の10年に比べて劇的に増加したと報告している。 性別違和を呈する若者の間で、その増加のほとんどは「出生予定の女性の流入によるもの」である。
2016年には、米国で行われた性転換手術全体のうち出生時女性が46%を占めた。 1年後には70%になっていました。
最終的に、リットマン博士は、彼女にとってよくあるパターンとなるであろうことを両親が説明しているウェブサイトを発見した。つまり、社会的葛藤と不安を抱えているが、幼少期に性同一性の問題の兆候が見られなかった娘が高校に入学するというものだ。 彼女は、多くの子供たちが「トランスジェンダー」であることをカミングアウトしている友人のグループに加わりました。 娘も自分自身について同様の発表をします。 「娘たちは『本当の自分』を見つけず、成長することができなかった」とリットマン博士は読んだ親の報告書から思い出した。娘たちは「さらに怒り、不機嫌になり、親に対して敵対的になった」。 彼らは不快感に苦しむほど、助けてくれそうな人々から遠ざかっていきました。
彼らの性別違和の顕著な社会的側面に衝撃を受けた――彼女は友人集団内でのトランス自認の蔓延からその証拠を指摘した――。 リットマンは、同僚から伝染するもう一つの神経性食欲不振症について、できる限りの情報を読み始めました。 新たに誕生したトランスジェンダーの十代の若者たちと同様、拒食症の少女たちは、自分の身体の欠陥を意識する強迫観念に悩まされ、自傷行為をする意欲を重んじていた。 リットマン博士は、「プロミア」(過食症支持者)サイトと「プロアナ」(拒食症支持者)サイトを検索しました。そこでは、青少年が最も体重を減らす方法や、食事について親を騙す方法について互いに指導し合っています。
「摂食障害を擁護するサイトでは、基本的に拒食症は完璧を目指すライフスタイルであると宣言されています。 彼らはそれを方向転換して、それが規律のライフスタイルであるかのように非常にポジティブなものにし、体重を減らす方法についてのヒントやコツを共有します」と彼女は言いました。
彼らはどのような「アドバイス」を提供するのでしょうか? リンゴを 8 等分に切り、数時間ごとに 1 個ずつ食べると、リンゴを 1 個しか食べていないのに満腹感が得られます。
「彼らはこうアドバイスするでしょう。」とリットマン博士は言った。「両親は家を出ているので、シリアルなど、普段食べているものをボウルに入れるべきです。牛乳を入れて、スプーンを取り出して捨ててください。」 それを生ゴミ処理機に捨てて、ボウルとスプーンをそこに残しておけば、シリアルを食べたことを彼らに伝えることができます。」
拒食症支持サイトは、インターネットに植民地化し始めた一連のビデオに似ていた。トランスのインフルエンサーのソーシャルメディアサイトでは、自分たちを「トランスジェンダー少年」または「トランス男性」と呼ぶ出生少女たちが、コースを始めてから自分たちの生活がどのように改善したかを自慢している。 テストステロンの。 それが彼らに与える焦り、腹部に現れた黒い毛の「幸せな跡」へのスリル、すべての社会的不安の消散――彼らが主張する――。
トランスジェンダーのインフルエンサーが、懐疑的な臨床医からのテストステロンの処方をどう説得するかについて他の若者たちを指導している。 彼らは十代の若者たちに、性別違和のDSM診断基準を勉強し、自分たちがトランスジェンダーであることを「ずっと知っていた」経緯についての慰めの話を準備するようアドバイスしている。 彼らは、この不快感を長い間感じてきたと主張するように言います。 それらは移行の緊急性を伝えています。今移行しなければ、移行は決して不可能です。 あなたはすでに自殺の危険性が高い状態にあります。
リットマン博士は、拒食症とトランスジェンダーのサイトの両方が、グループ内対グループ外の強い傾向があることに気づきました。 トランス系サイトは「シス」の人々を嘲笑し、性別違和を勇気ある状態として描写し、性別違和を持たない人々は無知か不遇者であるかのように描いている。 それは彼女に、入院患者や外来患者の摂食障害患者の文化、つまり痩せさを美徳に、過激主義を誠実に変換する文化を思い出させました。 「最も痩せている患者や、その痩せや摂食障害に関連する病気を最も多く抱えている患者が賞賛され、尊敬されるサブカルチャーがよくあります。 そして、医師の指示に従いたい人、あるいは体重がそれほど多くない人は、「病院内にいるのに十分ではないような、屋外の拒食症」と呼ばれます。 拒食症推進サイトは、事実上、精神疾患を英雄的な社会的アイデンティティに変え、これまで以上に自傷行為をすることで、そのアイデンティティへのコミットメントを示します。
リットマン博士は、襲撃者らから「右翼」であると非難されたり、敬虔なキリスト教徒であると思われたりすることが多い。 どちらの特徴づけも不条理といえるほど間違っている。リットマン博士は共和党員に投票したことがない。 彼女と夫のマイケルは何年もの間、進歩的な人文主義的なユダヤ人会衆の会員でした。 しかし、彼女の本当の宗教、彼女が完全な信仰を持っている宗教は、「家族」です。
「ああ、そうですよ。 それがすべてだった」と彼女は言う。
トランスジェンダーのサイトや親の報告に流れた家族疎外の糸口はリットマン博士を悩ませ、この問題への彼女の関心を刺激した。 彼女が受けたあらゆる憎悪、評判への攻撃、大好きな仕事の喪失にもかかわらず、家族が離散することへの不安こそが、このテーマに対する彼女の研究関心を維持しているのだ。 「子供たちが親を敵に回すのを見ると…とても胸が張り裂ける思いでした」と彼女は語った。 「それは私にとって最悪の悪夢のようなものです。」
仲間の影響を研究する心理学者は、10代の少女たちがなぜ仲間からの伝染に非常に敏感で、それを広めるのが得意なのかを尋ねます。 多くの人は、それが女の子の社交的な傾向に関係があると信じています。 ミズーリ大学心理学教授アマンダ・ローズ氏は、「女子対男子の会話を聞くと、女子は疑問を抱くよりも、正当性を認めて支援するような言葉で答える可能性がはるかに高い」と語った。 「彼らは、友達の世界にもっと入り込むために、現実を一時停止することをいとわないのです。 このため、思春期の少女たちは、たとえば友達が経験しているうつ病を引き受けて、自分自身もうつ病になる可能性が高くなります。」
友達がいる場所で会い、痛みを分かち合うこの女性の傾向は、生産的で貴重な社交スキルとなりえます。 共反芻(困難について過度に話し合うこと)は「女の子同士の関係をより強くします」とローズ教授は私に言いました。
しかし、それは友人同士がお互いの病気を引き受けることにもつながります。 10 代の少女たちは、友人関係に特有の特徴である共反すすめによって精神疾患を広めます。 過剰な安心感の追求。 もう1つは、自分の低い自己概念を他人に確認してもらうことで、自分がコントロールされているという感覚を維持する、ネガティブフィードバックの探求です。 ソーシャル メディアの 24 時間年中無休のフォーラムによって、それぞれの発生率が激化し、増加している理由を理解するのは難しくありません。 リットマン博士は、性別違和が思春期の少女たちを襲うもう一つの仲間内感染であるかもしれないという彼女の予感を探るために調査を作成した。
DSM-5 によると、子供の性別違和は、以下の症状のうち少なくとも 6 つが存在することによって引き起こされる状態です。
https://anond.hatelabo.jp/20231209190858
2016年、産婦人科医から公衆衛生研究者に転身し、2人の子供の母親であるリサ・リットマンは、統計的な特異性に気づいたとき、ソーシャルメディアをスクロールしていた。それは、ロードアイランド州の小さな町に住む数人の若者、そのほとんどが女の子であったが、トランスジェンダーであることをカミングアウトしていたというものだった。 —すべて同じ友人グループ内のメンバーです。 「最初の 2 つの発表で、私は『わあ、すごいことだ』と思いました」と、軽いニュージャージー訛りの母音を微調整しながらリットマン博士は語った。 その後、3、4、5、6 回のアナウンスが行われました。
リットマン博士は、性別違和についてはほとんど何も知りませんでした。彼女の研究関心は、中絶に対する偏見と避妊といったリプロダクティブ・ヘルスに限定されていました。 しかし彼女は、その数が既存の有病率データが予測するよりもはるかに高いことを認識するのに十分な知識を持っていました。 「私は疫学を勉強しました...そして、予想を大幅に超える数字が表示された場合は、何が原因であるかを検討する価値があります。 もしかしたら数え方の違いかもしれません。 いろいろあるかもしれない。 でもご存知のように、それらは高い数字でした。」
それらは前例のないものであることが判明しました。 アメリカや西側世界各地で、若者の間で性別違和、つまり社会的呼称「トランスジェンダー」に関連する病状が急増していると報告されていた。 2016 年から 2017 年にかけて、米国における女性の性別手術の数は 4 倍に増加し、これまで見てきたように、生物学上の女性が突然性別手術全体の 70 パーセントを占めるようになりました。2018 年、英国は過去 10 年間に比べて 4,400 パーセントの増加を報告しました。 ジェンダー治療を求めている10代の少女たち。 カナダ、スウェーデン、フィンランド、英国では、臨床医やジェンダーセラピストが、性別違和を患う人々の人口構成が、主に就学前の少年から主に思春期の少女に、突然劇的に変化したことを報告し始めた。
リットマン博士の好奇心は、彼女が見たソーシャル メディアの投稿に引っかかりました。 なぜ、これまでほぼ男子だけが抱えていた精神疾患が、突然十代の女子たちを襲うのでしょうか? そして、なぜ友人集団では性別違和の発生率がこれほど高いのでしょうか?
もしかしたら彼女は何かを見逃していたのかもしれない。 彼女は性別違和に関する科学文献に没頭しました。 彼女は、この障害の性質、症状、一般的な治療法を理解する必要がありました。
リットマン博士は、幼少期に性別違和の病歴のないトランス自認の若者の親からデータを収集し、自身の研究の準備を始めた。 幼少期の経歴の欠如は重大でした。 これまで見てきたように、伝統的な性別違和は通常、幼児期に始まります。 それは特に、この症状を呈した少数の出生女子に当てはまりました。 リットマン博士は、彼女が見ているのが古い病気の新しい変種なのか、それともまったく別のものなのかを知りたかった。 彼女は 256 件の詳細な親レポートを収集し、データを分析しました。 彼女の結果は彼女を驚かせた。
2 つのパターンが顕著でした。第 1 に、思春期にトランスジェンダーであることを「突然」発見した思春期の少女たちの明らかに大多数 (65%) は、長期間ソーシャル メディアに浸かった後に発見しました。 第二に、一部の少女たちの友人グループ内でのトランスジェンダー自認の蔓延は、予想の 70 倍以上でした。 なぜ?
リットマン博士は、思春期の少女たちの間のトランスジェンダー自認の急増が、いくつかの原因のいずれかによって説明される可能性があることを知っていました。 たとえば、LGBTQメンバーに対する社会の受け入れが増えたことで、昔なら「カミングアウト」することに消極的だった10代の若者たちも、今日ではカミングアウトできるようになったかもしれない。 しかし、これではトランスジェンダー自認が友人グループに集中している理由が説明できませんでした。 おそらく、性別違和を持つ人々は自然に互いに惹かれ合うのでしょうか?
しかし、やはり発生率は非常に高く、発症年齢は就学前年齢から青年期に上昇し、性比は逆転した。 この不快感の非定型的な性質(幼少期にそのような症状を経験していない若者に発生する)により、リットマン博士は、他の誰もが見落としていた仮説、つまり仲間の伝染に導かれました。 リットマン博士は、この性別違和の非典型的な表現に「急速発症性性別違和」(「ROGD」)という名前を付けました。
突然トランスジェンダーであることを認識した思春期の少女たちの多くは、ウイルスのように広がる文化的熱狂である「流行」に巻き込まれたようです。「流行」とは社会学の専門用語であり、軽蔑的な意味ではなく、私がここで使用する方法です。 。 (リットマン博士は決してそんなことはしません。)それはフラフープやポケモン、そしてあらゆる種類の文化的流行に当てはまります。
この用語を導入した20世紀初頭の精神科医ライオネル・ペンローズは、コミュニティ内に急速に広がる考えは「感染力があるため、必ずしも有害でも不合理でもない」と説明した。 流行の特徴、つまりそれを「群衆の精神疾患」としているのは、その統治中に「異常な量のエネルギーが一方向に放出され、その結果、集団の福祉にとってより重要な事柄が無視される可能性があること」です。 」
リットマン博士の仮説のように、思春期の少女たちの間でトランスジェンダーであることを自認するこの突然の急増が仲間内での伝染であるならば、「性転換」に向けて急いでいる少女たちは最も必要な治療を受けていないことになる。 医師は、ホルモン療法や手術を求めるすべての青少年の要求にすぐに応えるのではなく、他に何が問題なのかを理解するよう努めるべきである。 医師の治療はせいぜい効果がありません。 最悪の場合、医師は後悔する可能性が高い患者に不必要なホルモン治療や不可逆的な手術を施している。 リットマン博士の理論は、神経を刺激するのに十分以上でした。
活動家らは、リットマン博士の論文を掲載した公立科学図書館の査読付き科学雑誌「PLoS One」のツイッターページを襲撃し、彼女が反トランスジェンダーの偏見を持っていると非難した。 彼らは、リットマン博士が保守的で反トランスの親グループから意図的に親の報告を求めたと主張した。 (実際、親の 85% 以上が LGBT の権利を支持していると自認しています。)
ジャーナリストたちは煙を見て、ガソリンの小瓶を手に急いで駆けつけた。 リットマン博士が設立したブラウン大学学部の大学院生で自称「トランスジェンダー擁護者」は、マスコミでリットマン博士を軽蔑し、彼女の研究を「科学的基準を下回る」粗雑なものだと呼び、リットマン博士が性的暴行を受けたと非難する記事を発表した。 偏見によって動機付けられている。 他のトランスジェンダー活動家らは、この論文で人々を傷つけたとしてリットマン博士を非難した。 彼らは彼女の仕事を「危険」と呼び、トランスジェンダーを自認する青少年の「精神衛生の悪化」につながる可能性があると主張した。
ブラウン大学は彼女の論文に関するプレスリリースをウェブサイトから削除し、公衆衛生学部長の謝罪文に置き換えたが、同学部長は「研究の結論はトランスジェンダーの若者を支援する取り組みの信用を傷つけるのに利用される可能性がある」と嘆いた。 PLoS Oneの編集長は、研究により良い「文脈」を提供できなかったことを謝罪するという異例の措置をとり、論文に含まれていた可能性のある「方法論上の誤り」について追加の検討を約束した。
リットマン博士の論文はすでに 2 人の独立した学者と 1 人の学術編集者によって査読されていました。 しかし、ブラウン氏と PLoS One は、目覚めた暴徒を見たときにそれを知りました。 彼らは、急いで行動せず、ゆっくりと財布を渡すことが最善であると判断しました。
著名な児童ジェンダー心理学者であるダイアン・エーレンサフト氏は、エコノミスト誌に対し、リットマン博士が親の報告書を利用したことは、「黒人が実際には劣った人種であることを証明するために、クランやオルタナ右翼のサイトから人材を募集している」のに似ていると語った。 (この場合の「クラン」とは、単に自分の子供について質問されただけの両親のことである。)調査対象となった親たちが一般的に反トランスジェンダーの態度を表明しておらず、むしろ自分たちのトランスジェンダーに対する不信感や動揺を表明していることを気にする人はほとんどいなかった。 娘たちは、幼少期に性同一性障害の病歴がなかったにもかかわらず、「突然」このアイデンティティを採用した。そして、このアイデンティティの後、思春期の子どもたちの精神状態は悪化したようだという。
どの攻撃も、親の報告が子どもや青少年の精神的健康を評価する標準的な方法であることを認めていませんでした。 (親の報告書からではなく、どのようにして子どもの心理的病歴を知ることができるでしょうか?)また、これらの批評家の誰も、主要な学術研究が「社会的移行」(青少年の名前や代名詞を学校や友人と変えること)を促進するために使用されていたことには言及していませんでした。 ) 性別違和の子供に対する調査も同様に親の調査に依存しています。 PLoS Oneは、論文のタイトルに「親レポート」という言葉が含まれていたにもかかわらず、リットマン博士の手法が十分に明確になっていなかったことを示唆する訂正を発表した。
リットマン博士の論文は、2018 年に最も広く議論された学術論文の 1 つとなりました。彼女の分析と結論は、性別違和に関する世界の最も著名な専門家から賞賛を集めました。 何十人もの親たちが、自分たちが思春期に観察していた現象に名前を付けてくれたことに感謝する手紙を彼女に送った。
しかし、彼女は偏屈者やいじめっ子として広く非難されていました。 これは、彼女には在職期間の保証もなければ、教員の共著者もいなかったという事実にもかかわらずである。 彼女は右翼でも反トランスでもありませんでした。 彼女は数年間、家族計画団体でパートタイムで働き、夫とともに医療に対する腐敗した共和党のアプローチなどのテーマについてハフポストにいくつかの記事を寄稿したが、もはや真実はそれほど重要ではないようだった。
サイコロジー・トゥデイは、リットマン博士の論文に反論することを目的とした、「ジェンダーとセクシュアリティに関する豊富な専門知識を持つトランスジェンダーであることを自認するシスジェンダーの同盟者」からの公開書簡を掲載した。 書簡は、彼女の研究が「方法論的に欠陥がある」(親の報告に頼った点で)、「非倫理的」(結論に達した点で)と呼び、(トランスジェンダー自認の原因をあえて調査した点で)「明白なイデオロギー的偏見」を抱いているとリットマン博士を非難した。 まったく)。
活動家の臨床医らはリットマン医師をロードアイランド州保健局(DOH)に追い詰め、そこで彼女は妊婦や早産児の健康に関するプロジェクトで医師コンサルタントとしてパートタイムで働いた。 そこでの彼女の仕事は、トランスジェンダーの若者とは何の関係もありませんでした。 それ自体は幼児や青少年とはまったく関係がありませんでした。 彼女の未熟児に対する興味は、長年にわたる産科の訓練に由来しています。 彼女が生まれたとき、体重わずか 1 ポンドを超える未熟児を出産して以来、未熟児の世話は彼女の情熱でした。
活動家らは、リットマン氏がトランスジェンダーの若者に「有害な」論文を書いたとして、雇用主であるDOHを非難した。 彼らは、DOHに対して「リットマン博士との関係をただちに打ち切る」よう要求した。少し脅しを加えて、著者らは、DOHが地域社会に「トランスジェンダーであるというメッセージを送るために、ジェンダー中立のトイレ」をその施設に追加するかもしれないと軽妙に示唆した。 そしてジェンダーの多様な生活がDOHによって尊重されています。」
活動家たちはパイクの首を狙っていた。 DOH は彼らにリットマン博士を与えました。 彼女の有料コンサルティングは終了した。
私がリサ・リットマンに出会ったのは、ボストン郊外の国道1号線沿いにあるファミリースタイルのイタリアンチェーンレストランでした。 彼女の肩までの長さのダークブラウンの髪は、忙しい仕事と渋滞のストレスで軽く乱れていた。 ハンドバッグのストラップを握りしめながら私たちのテーブルに向かって急いでいた彼女は、どこまでも郊外の母親のように見えました。私があまりにも長く待たされていなければよかったと思いながら、容赦のない時間を埋めようと熱心でした。
彼女は大きな茶色の目、べっ甲の眼鏡、満面の安心感のある笑顔、そして緊張した笑い声を持っています。 彼女は何度も私に話してくれましたが、インタビューされるのが嫌いです。 私が書いたすべての正確性をどのように保証するかについての彼女の多くのフォローアップの質問に基づいて、彼女が真実を語っていることは明らかでした。
自然の流れ。
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昔は余暇時間の過ごし方の種類が少なかったうえに、結婚して子供(跡取り)を育てるという社会的圧力が強かった。
現代は昔に比べ余暇時間の過ごし方が増えた上に、多様性を重んじるということで結婚・出産・育児を強制することは減った。
昔に比べて余暇時間に結婚・出産・育児を選択する人が減ったということ。
強制されなければ結婚・出産・育児って他の余暇時間の過ごし方に比べると面倒(それ以上の見返りもあるかもしれないが)だからね。
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なんか所得が少ない、子育てにお金がかかるから少子化だと行っている人がいるけど、
昔は所得が高かったわけでもないし、子育てにお金がかからなかったわけでもないのに出生率高かったよ。
出生率が高かったのは社会的に跡取りを作って家を継承するという圧が強かった(余暇時間を強制的に選択させていた)からだよ。
さらに小児医療もまだ未熟(現代に比べてね)だったから「7歳までは神のうち」なんて言葉もあったよね。
そのために跡取りを確実に残すためには2人以上産む必要があった。
現代では1人生まれたらよほど不幸な事が起こらない限りはほぼ跡取りになるよね。しかも女児でも跡取りとして問題なし。
余った子供は所得が少なかったので口減らしとして丁稚奉公(人身売買)なんかされてたし、虐待やネグレクトもあったよね。
「現代は裕福じゃないと産めない」ではなく「昔は貧乏でも産まないといけなかった」なんだよね。
貧乏子沢山なんて言葉もあったね。これは強制よりも余暇時間の選択肢が少なかったって面もあるけどね。
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そもそも「結婚しない(出来ない)からだ」とか言ってる人もいるけど
これも昔は周りで結婚していない人がいたら、親や親戚、近所の人、会社の上司等周りのみんなから圧がかかり、お見合いをさせられ、
それでも結婚しないと40ぐらいで社会不適合者扱いして社会(身の回り)からはじき出していただけだよ。
なので「現代は結婚しない(出来ない)」ではなく、「昔は強制的に結婚させられていた」だけだよね。
出産も同様で結婚している人に「子供はまだ?」って昔は普通に言って圧かけていたよね。
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上記を踏まえて少子化対策に有効な策は現代の倫理観の上ではほぼないと思うよ。
社会をよくしよう(実際によくなっていると思う)とした上での自然な流れでこうなったわけで、
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倫理的な事を置いておけば以下は考えられる。
→まあ強勢なんで増えるでしょうね。
→今の社会は結婚して子供を責任持って育てないといけないからみんな躊躇するのであって産むだけなら今よりは増えるでしょう。
これが進んで人工子宮でとかSFの世界のようなことになるのかなと。
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現在の倫理的に問題が無い範囲で少子化を遅らせるとしたら余暇時間の過ごし方として出産を他の過ごし方よりもよりよいと思わせる(自主的に選択してもらう)しかないと思うんだよね。
例えばSNSでもう少し結婚・出産・育児はいいものだって発言が増えるとかね。
現状結婚・出産・育児に対してのコメントって上から目線の糞アドバイスが多いよね。
自分の趣味に人を引き込むときにどうするかと考えればもう少し違う接し方があると思う。
子供の命がーって言うんだろうけど、それ以上に糞アドバイスが多いよね。
お金もらって(教育費・医療費無償化等)もそれ以上にいろんな責任が伴うのに選択するかっていわれたらどうだろう…。
でも政府がメリットを発信すると昔の「産めよ殖やせよ」を想起させるよね。
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ファイナルファンタジーXIVというゲームがある。
いわゆるオンラインゲームだ。インターネットを通じて、世界中のプレイヤー達と一緒に冒険を楽しむことができる。
ファンの多い「ファイナルファンタジー」のシリーズ作、ということもあって、プレイヤー数は現在、2700万人もいるらしい。
昨年、私は一児の母となった。
初めての妊娠、出産、育児と、怒涛の日々を駆け抜ける中、このff14がいつも自分の側にいてくれた。
母親なのにゲームなんてして、と、眉をひそめる人も少なくないだろう。
けれど、自分がいま穏やかに楽しく娘と過ごせているのは、ff14の恩恵がとても大きい。
14で出会ったフレンド達、サービス運営チーム、そして吉Pへの感謝を綴りたく、
とある一人の「光のお母さん」の話を、ここに残させてほしい。
私はコロナ禍の最中、職場の同僚に誘われて始めた。プレイ歴としては3年ほどになる。
3年の間にいろいろな出会いがあり、いまは20人ほどいるギルド(ゲーム内コミュニティのこと)を拠点に遊んでいる。
自分が妊娠していることを初めて報告した相手は、夫でも親でも友達でもなく、このギルドメンバーのひとりだ。
その方は4児のママで、大変そうながらも(実際絶対大変……!)育児もゲームもとても楽しんでおり、
「素敵なお母さんだなあ」と、ずっと思っていた。
自分にとって、妊娠したことはあまりに予想外で、当時、妊娠出産の知識はほぼゼロ。
お恥ずかしい話なのだが、いつ病院に行ったらいいのかすらもわからなかった。
陽性をくっきり示す検査薬を前にして、途方に暮れた時にふと浮かんだのが、そのフレンドの顔(アバターだけど)だった。
「妊娠しているかもしれないんだけど、どうしたらいい……?」と恐る恐るメッセージを送ると、
いつ頃病院に行くのがベストかとか、体調は大丈夫かとか、右も左もわからずオロオロしている自分に、とても優しく寄り添ってくれた。
ff14は10年以上サービス運営されているのもあり、ママパパユーザーが結構多い。
その後しばらくして、自分が妊娠していることをフレンド達に打ち明けると(体調が悪いと不在がちになっていたので、大きな病気なのではと心配されていた)
「実は自分もパパ(ママ)だよ〜」という人が続々と現れ、あっという間に、周囲は強力な先輩だらけになった。
妊娠初期は、万が一のことがある。
だから、不安で不安で仕方ないにも関わらず、なかなか身内には話しづらい。
そんな中「オンラインのみでのつながり」という絶妙な距離感の友人達は、こうしたセンシティブな内容も話しやすく(聞いてくれてありがとう)
かつ、どこよりも頼れるコミュニティだった。
毎月の妊婦健診、つわりのしんどさ、急遽決まった帝王切開……続々と押し寄せる不安の種を一緒に受け止めてもらい、
人生初めての経験を、落ち着いて乗り越えることができた。本当にありがとう。
(本筋とズレるので多くを語るつもりはないが、自分のこどもってほんとーーーーーーーにかわいい!!!)
新生児期は、3時間に一度の授乳や、多いときは1日10回以上のオムツ替えなど、文字通り「まったく休めない生活」が続く。
配偶者が3ヶ月育休を取得してくれたので、交代交代で睡眠を取ることはできたが、それでも、1日4時間程度寝られればいい方。
何もかもが初めてで手探りで、やっていることが正解なのか間違っているのかわからないし、娘が泣いている理由もちっともわからない。
産育休中の親は、こうして家を中心に過ごすことが多いため、社会とのつながりを失いやすく、孤独になりがちだ。
その結果、産後うつといった重篤な問題を抱えてしまうことも多い。
だから、「自分の時間も大切です。たまには周りを頼って休んだり、気分転換をしましょう」と、
役所でも産院でも、リフレッシュすることや、社会的なつながりを持つことを助言される。
が、しかし、身も心もへとへとな新生児親にとって、そういった外出は非常にハードルが高い。
布団に入ったまま人と会うわけにもいかないし。
でも、ぼさぼさの髪の毛、どすっぴん、くたくたのパジャマでも、オンラインゲームなら誰にもバレない。
我が子が寝ている間にログインし、景色のいいところをぼーっと眺めたり、
フレンドとチャットでなんでもない会話をする時間は、とても心が癒やされた。
「あ、娘っち泣いた!行ってくる!」
「がんばって〜〜!」
この一息ついた時間の後は、自分に無敵バフがついて、「夜泣きでもゲロでも何でも来い!」という気持ちになれたものだ。
(実際はぜーんぜん寝てくれなくて、また涙目になってしまうのだけれど)
1歳になったいまも、日中は娘につきっきりのことが多く、なかなか友達とリアルで会うことは難しい。
娘が寝た後ログインして、「今日も育児おつかれ〜〜」と、互いを労いながら飲む酒は、とてもうまい。(※私はすでに卒乳している)
我が子は、本人の特性か、新生児期から行ったネントレの効果なのか、生後3ヵ月から夜通し寝るようになった。
私も未だに信じられないのだが、1歳になった現在も、夜の19時から朝の6時半までぶっ通しで寝る。
この娘の安定した睡眠のおかげで、親側の生活も人間らしいものに戻っていき、私も新生児期よりは、自分の時間を持てるようになった。
あれ、思った以上にゲームできる……?と、気づいた瞬間、どうしてもやりたいことが浮かんでしまった。
「やっぱ、煉獄零式踏破したいなあ……」
ff14は様々なコンテンツが用意されているが、その中でも人気が高いのは「高難易度レイド(=零式)」だ。
これは平たく言うと「攻略するのがめっちゃ難しいボス」で、8人で協力して倒すことが求められる。
この8人は身内の仲間を集めてもいいし、野良(まったく知らない人と一期一会でパーティを組む)で挑むこともできる。
「零式」が始まる時期は、もうお祭り騒ぎだ。ものすごい数のプレイヤーがクリア目指して一気にひた走る。すごく楽しい
この「零式」、ベテランプレイヤーであれば1〜2週間程度でクリアできるが、私はプレイスキルが高くないので、2〜3ヵ月程度かかってしまう。
でも、毎日コツコツと練習し、試行錯誤しながら攻略していくので、クリアしたときの喜びはひとしおだ。
2022年8月、「パンデモニウム零式煉獄篇」という高難易度レイドが提供された。
当時は妊娠8ヶ月あたりで「どこまでやれるかわからないけど、やってみるか〜」という気持ちで参戦し、
7割くらいまで攻略(4層前半時間切れ)したところで臨月に入り、さすがにお腹が重くなりすぎて、途中断念した。
「零式」を遊ぶときは、短くて30分、長いと2時間程度拘束される。
こどもの夜泣き等で途中離脱をすると、一緒にプレイする残り7人に非常に迷惑をかけてしまうので、
産後ff14に復帰しても、この「零式」だけには手を付けなかった。
ただ、あとちょっとでクリアだったのになあ…という心残りは大きく、
続々と届く「クリアしたよ〜〜!」という友達の報告を嬉しく思いつつも、ちょっとだけ歯がゆい気持ちにもなっていたのだ。
娘の睡眠が安定し始めて2ヵ月ほど経った頃、お世話にも慣れてきたので、夫と交代でワンオペをし、
それぞれの一人時間を時々設ける取り組みを始めた。
麻雀を終えて帰ってくる夫の笑顔と、その後の育児への頑張りを見ると、やっぱり人間にとって好きなことって大事だよな〜〜と実感させられた。
この取り組みが思いのほかうまく回ったので「もしかして零式やれるのでは…」という気持ちは、さらに大きく膨らんでしまった。
そして再び、あの育児もゲームも楽しむ4児ママフレンドの顔(アバターだけど)が浮かんだのだ。
(絶対大変なんだけど)毎日を楽しむ彼女の存在に、妊娠中の自分がどれだけ勇気づけられたかを。
そこでベビーモニターを傍らに置き、もし夜泣きがあったときは夫に見てもらうという了承を取り、
フレンドたちに「やっぱりクリアしたいから、一緒に来てほしい」と頼み、再び零式に足を踏み入れることにした。
バトルコンテンツは本当に本当にご無沙汰だったので、最初は全く指がおぼつかなかった。
ゲーム特有の反射での判断も、随分と鈍っていて、リハビリに随分と時間がかかったが、
フレンドたちが根気強く(本当に根気強かった、本当にありがとう)付き合ってくれて、無事クリアすることができた。
クリアした瞬間は、本当に本当に嬉しくて、いい年してポロポロ泣いてしまった。
ゲーム攻略のいいところは、努力した結果がその通りに実るところだ。
試行錯誤を繰り返し、なぜクリアできないかを振り返り、見つけた課題をひとつひとつこなしていく。
どんなに頑張ってもうまくいかないこともあるし、すんなりと乗り越えてしまうこともある。
それは、非常に面白いことでもあるのだが、「自分はうまくやれている」を実感することはほぼ皆無だ。
常に「私はいい親になれているだろうか?我が子によい環境を提供できているだろうか?」という、答えのない問いと向き合わされ続ける。
そうした日々の中で、私は「自分はやればできる」という気持ちを、完全に失いかけていた。
大げさなのかもしれない。
でも、育児という正解のない道を、自信を持って歩んでいくことは、本当に本当に難しい。
誰もが悩みながら、自分のこどもと向き合っていると思う。
突然話は変わるが、ミシェル・オバマが2022年に上梓した「心に光を」という本の中で、ミシェルが、
「途方もなく大きな壁を感じ、不安になってしまったときは、小さな達成感を得て、自分自身を取り戻すことが大事」と語っていた。
ミシェル自身、コロナやトランプ大統領の登場によって、絶望のさなかにいたという。その時、ミシェルを救ったのは「編み物」だったらしい。
私にとっての「編み物」は、「零式」だったのだと思う。
いや、お前何いってんだよ、って感じだと思う。(私もそう思うよ)
でもいま、育休を終えて復職をし、育児と仕事の両立には悩むことしかないが
「でも私、零式が頑張れたのだから、たぶんきっと大丈夫」と、謎の自信を携えて、日々を過ごしている。
顔も名前も知らないけど世界でいちばん心強い仲間、どんなボロボロな自分でも迎えてくれる場所、自分に自信を取り戻させてくれるコンテンツ。
ff14は、産前産後の自分のメンタルを守ってくれた偉大な存在だ。
これからも一プレイヤーとして、この世界を楽しんでいきたいと思う。
※追記1 煉獄のあと、「やっぱいけるのでは」という気持ちが更に高まり、性懲りもなく天獄も参戦し、パッチ内に踏破。そしていまは絶アレキ固定をやっている。娘は相変わらずよく寝てくれている。感謝。
※追記2 娘のネントレは魔法の時間割というの本をそのまま踏襲した。ちなみに自分は不快性射乳反射(D-MER)に悩まされ、生後2ヶ月で完ミ移行している。(断乳前後は精神的にだいぶやられた)娘はよく寝てるからか、機嫌もいいし、保育園からの呼び出しも少ない(有給余った)。ネントレは賛否両論あるけど自分はおすすめするよ。
体重が増えすぎて、腰痛と膝の痛みがおさまらない。腰痛は特に激痛だ。ずっと生理不順だし、腰痛がひどすぎて眠れず慢性的に睡眠不足だ。医者からはまず痩せなさいいわれた。体重増加に追いつけなくなった皮膚が避けて、妊婦のお腹にできる「妊娠線」みたいなのが太ももにできた。太りすぎて身体が悲鳴をあげている。なんとかしたいけど食べることをやめられない
自分の場合、食べるというのが薬物みたいになってる。あーしんどいな。ヨシ薬打つかみたいな、末期の薬物依存患者みたいになってる。あーしんどいな、よし白米食べるかみたいな。
そしてリベンジ夜ふかしという言葉があるけど、日中楽しくなかった場合もリベンジ的にたくさん食べてくつろぐ。
助けてくれ