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“AIグラビア”販売の集英社 生成AI活用方針を聞いた 「適法の範囲でやっている」
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2305/31/news152.html
してるしてる
『集英社、AIグラビアの写真集を発売する。その容姿が浅倉唯(現在は椛島光)にそっくりだと話題に。ちなみに浅倉唯は改名と同時に水着グラビアをやめた模様
https://twitter.com/tatatataniguthi/status/1663184934335381506?t=EV_dFoUVW2cAfyliDkawhg&s=19
性的な目で見られるのが嫌で水着グラビアをやめた芸能人の顔を無断で使って、水着グラビアエロAIイラストを生成して商売しているように見える。
しかもご丁寧にモデルと見られている女性と身長や趣味まで被せてきている。
リプや引リツでオタク達が他人の空似だ言いがかりだと擁護に走っているが、これを許したらだめだろう。
推しの子が炎上していて子供を亡くした親なら冷静になれないのも、その状況に酷似したシーンを見て苦言が出るのも当然の様に感じる
自分としてはアニメ放送をやめろなんて全く言うつもりはないし勿論アニメは気にせず通常通り放送すればいいし、とは言えその言葉に製作会社や集英社は慎重になるべきではと思うが、オタク自身も少しばかり寛大になってまあそういう感情持ってしまうよねと思えないものか
オタクの1個人に叩かれたら100人で返すその姿勢こそ推しの子のSNSでの叩かれてる話だろう
最初は言いがかりだろと思えたが、今はむしろ推しの子というよりアニメを否定されてブチ切れオタクの方が滑稽に見えるぞ
叩かれたら叩き返すのではなく、そっと触れないというのも大事
https://anond.hatelabo.jp/20201118232352
彼女とは十代の頃とても仲良くしていたが、喧嘩してそれから連絡を取っていなかった。
彼女が同人作家を経て商業作家としてデビューしたのは知っていたけれど作品は読まなかった。
趣味にも合わなかったしどうでもよかった。
しかし、ある時、漫画喫茶で気まぐれに彼女の短編集を手に取った。パラパラとめくると、十代の頃と変わらずポエミーな作風の漫画が数作あり、その中に、若い頃の彼女が主人公の作品があった。
その友人という設定で、若い頃の私、をモデルにしたであろうキャラが描かれていた。
(正しく言えば、若い頃の私と、他の彼女の友人をミックスしたキャラクターであった)
そして、主人公はその人物に対して「私は希望していた漫画家になれたよ」と勝利宣言をする。
彼女はそれなりに人気作家である。ここまで描けば作者が誰か分かる人もいるかもしれない。
こんなことをどこかで言っても頭のおかしいファンとしか思われないだろう。(批判しようと苦情を言おうと京アニ事件の犯人のような妄想癖のある人物とあしらわれるのが関の山だ)
でも、もしこのことを本人に言ったらかならず狼狽えるのは分かっている。あの作品を描いたのは絶対に確信犯だからだ。
でも私はなんの連絡もせずにいる。腹は立つし人を殺して金を稼いでいるのだから非道な行いだと思う。でも蒸し返して、やりあうのが面倒くさい。
ただ偶然これを読んだ人に、こういう真実もあることを知ってほしくなった。
追記です。
ひっそりとアクションを起こしてみました。
結果はご報告します。
結果次第で動くか考えてみたいので、
※ここで書くことが不利に働くかも気になってます。
裁判で勝ちたいとか慰謝料が欲しいという希望はないです。ただ、作中内であってもフィクションであっても、実在の人物をモデルに殺人のような行為をするのはどういうことなのか、それを商業で売り物にするのはどういうことなのか本人に少しでも考えてもらえればと思います。
今のところ返事はありません。
ただ、いつも開放していたTwitterのDMを非公開にしていました。彼女なりに何か思うところはあったのでしょう。
私にも今の生活があるし、過去の話とどちらを大事にしたいかと言えば今の生活です。(ちなみに彼女との関係は私の中で終焉していました。あの作品を読むまでは)
しばらく様子見はしますが、
「クズの本懐」などで知られる横槍メンゴの短編集「一生好きってゆったじゃん」が、本日2月28日に発売された。本作にはグランドジャンプめちゃ、週刊ヤングジャンプ、ヤングジャンプラブ(いずれも集英社)、ビッグコミックスペリオール、週刊ビッグコミックスピリッツ(どちらも小学館)で発表された計7編のオムニバスを収録。本当に好きな人を手に入れられなかった女の結婚式を描く「鋼の心」、あるマンガ家のほろ苦い青春時代を切り取った「Neo Dutch Wife」、同級生に憧れ続けた女の姿を綴る「一本花」などが収められた。
ヤンジャンで100円で買えるらしいがhttps://ynjn.jp/app/title/784 100円出したくない
そもそも木村ママと週刊女性は推しの子どころかテラハ自体見ていない。
見ていないからテラハで木村花がビンタしたのが似ているなどと嘘をつく。
《独占告白》人気アニメ『【推しの子】』がテラスハウス事件酷似で波紋 3年目命日・木村花さん母・響子さんが吐露した怒りの抗議「娘の死をフリー素材みたいに扱わないで」
https://www.jprime.jp/articles/-/27993
「花が題材になっているとは知らずに、そのアニメを見ていた友人が第6話を見て(当時のことが)フラッシュバックしてしまい、息もできないくらい苦しくなってしまったんです」
そう話すのは、元女子プロレスラーの木村響子さん。'20年5月23日にまだ22歳の若さでこの世を旅立った女子プロレスラー・木村花さんの母親だ。
響子さんが問題視しているのは、今最も“バズっている”アニメ『【推しの子】』(TOKYO MX、ABEMAほか、毎週水曜放送・配信)。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて'20年4月より連載中で、今年4月からアニメ放映が配信されるやいなや、YOASOBIが歌う主題歌『アイドル』とともに大ヒット中だ。
「芸能界の実態を描く、という同作は単行本が全11巻まで出版され、500万部を突破しています。テレビ放映・動画配信と同時に、ランキングやトレンド入りするなど、今最も注目されているアニメといっても過言ではない。
ポップな絵柄からは想像できない、殺人や復讐などサスペンス要素も相まって若年層だけではなく4、50代にも人気を広げています」(芸能ライター)
現在7話までが放送(配信)中だが、問題視されているのは第6話『エゴサーチ』(5月17日配信)だ。
「主人公が恋愛リアリティ番組に出演するのですが、その中で登場人物のひとりの女子高生が番組内でとった行動によって誹謗中傷にあい、自殺未遂をはかるというシーンがありました。これは『テラスハウス』の木村花さんが亡くなってから半年後に雑誌に掲載されたものなので、花さんをモデルにしているのでは? と当時からSNSなどでは指摘されていましたので、アニメでそのまま放送することに驚きました。放送の約1週間後は花さんの3年目の命日なのに」(アニメ関係者)
花さんは男女が共同生活をするリアリティ番組『テラスハウス』(フジテレビ系)に出演中、出演者をビンタしたことからSNSを中心に誹謗中傷が激化。毎日100通を超える批判コメントが届いていたという。
『推しの子』でも女子高生が出演者にビンタをしたことから批判コメントが集中して、という流れ。細部の設定は違えども類似点は否定できない。
だが、響子さんが問題視しているのはストーリーではないという。
「登場人物に浴びせられた言葉が、花が浴びせられた言葉そのままなんです。私たちが取材などで語って公にしてきた部分です。リアルな言葉をそのまま使うのはどうなのか。花の死がフリー素材のように扱われていているのは看過できません」(響子さん)
《実際にあった話をそのまま使うことで花を大切に想う人たちが深く傷つくことは想像できないのかな まして命日が近いこのタイミングでのアニメ配信_ 売るため話題になるためなら手段を選ばないやりくち 心から軽蔑します》
《問題提起なら何してもいい? フィクションでリアリティを表現できないならば制作側の問題では?》
強い口調で批判した響子さんに対し、今度は『【推しの子】』ファンから「作者が鬱になって自殺でもしたらどうするんだろう?」、「アンタのせいでアニメなくなったらどうしてくれんだ」などといった誹謗中傷を受けることに。
「問題提起をする素晴らしいアニメ、とファンの方が私に言ってくるんですが、そんな素晴らしいアニメのファンの方がなぜ私を誹謗中傷するのか」(響子さん)
響子さんは漫画連載やアニメ放送の中止を求めているわけではない。
「作者の方とか個人を責めるつもりはないんです。この作品が世に出て行く段階で配慮してくれる人がいなかったのかな、って。それが悲しくなります。問題提起をしているということなので、そういう作品はできれば応援したい。だけど実際にSNSで被害を受けた人たちが見て苦しくなるやり方である必要はないと思うんです」(響子さん)
週刊女性PRIMEでは制作サイドに説明を求めたが、担当者不在で回答は得られなかった。響子さんは近く制作サイドにコンタクトをとるつもりだという。
まずこの記事には署名がないので週刊女性関係者全員が処分されるべき。
全員が腐り切っている。こんなバカどもがマスゴミにいる必要はない。
@M62185059
【木村響子】人気漫画「推しの子」の描写が木村花さんの話に似てると声をがえるも原作見ておらず取材の記事内容も嘘で即削除される!!作品を燃やすなと暇空氏ブチギレのその内容がヤバすぎる!
兎月オリちゃん🌙🐰ྀི
@oriii_chance
火をつけるため木村響子さんに推しの子とテラスハウスの関係を歪めて伝達した愉快犯の存在。
更に週刊女性PRIMEの記事。推しの子とテラスハウス木村花さんの事件について事実誤認。「ビンタ」の事実はない。現在記事は削除。
兎月オリちゃん🌙🐰ྀི
@oriii_chance
当事者に強い言葉で反論しても、愉快犯のような人達や利用したい人達を喜ばせてるんだろうな…。
私は今回をキッカケに推しの子を見たくなって、漫画もアニメも見始めてます。面白い。これはネタにして茶化してる作品とかではなく、とてもいい作品だから。
兎月オリちゃん🌙🐰ྀི
@oriii_chance
16時間
https://twitter.com/ChamSunCro/status/1661120824450117632?s=20
@ChamSunCro
おいちょっと待てェ!
昨夜はうっかりしてて気づかなかったが、花さんもビンタなんてしてなかったろ!
推しの子はおろか、花さんのことすらロクに調べてねーじゃねーかッ!
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兎月オリちゃん🌙🐰ྀི
@oriii_chance
16時間
こちらの記事でもあるように、推しの子とテラスハウス、どちらにもビンタの事実は無い。
それにも関わらず………。
人の死を本当の意味でネタにしてるのは?それで遺族巻き込んで対立煽ってる人達の方が怖いです。
@Nathankirinoha
·
19時間
週刊女性PRIMEで推しの子とテラスハウス木村花さん事件について事実誤認「ビンタ」は無かった
ツイートは残ったままです。
権利者の許可なく二次著作物を公表・頒布することは、著作権侵害であり違法行為です。
ネット上では「二次創作はグレーゾーン」と言われることがしばしばありますが、どれも法的に間違ったものばかりです。
これをお読みの皆様は、
日本では著作権侵害は、一部の状況を除いて親告罪です。つまり、権利者以外の第三者が著作権侵害を起訴することはできませんし、権利者が起訴しない限り、裁判で有罪になることもありません。
これを以って、「権利者から訴えられなければ、二次創作をしてもいい」と主張する人がいますが、もちろんそんなわけはありません。親告罪だろうが非親告罪であろうが、犯罪は犯罪であり、してはいけないのです。
ところで、名誉毀損罪や器物損壊罪も親告罪です。そして仮に、あなたが有名人の悪口をインターネットに書き込んだりしても、訴えられる可能性はほぼ無いでしょう。しかし、だからといって、他人の名誉を傷付けたり、他人の所有物を故意に破壊することが、法律上・社会通念上許されているわけではありません。
弁護士の見解でも、権利者の許可の無い二次創作は著作権侵害に該当し、違法であると明言されています。
二次創作は、法律上グレーであるといわれることもありますが、著作権者の許可を得ていない二次創作は著作権法上違法となります。
(二次創作は法律違反になる? 行為の解釈と著作権法違反のポイントを解説 https://matsuyama.vbest.jp/columns/general_civil/g_civil_disputes/4330/)
(二次創作やパロディは法律違反? 著作権法違反となる行為を弁護士が解説 https://funabashi.vbest.jp/columns/general_civil/g_others/4434/)
続いて、「公式が黙認しているから二次創作をしてもいい」と主張する人がいます。これは完全に間違っています。
そもそも、多くの公式は二次創作を黙認していません。むしろ、二次創作の禁止・制限付きでの許可を明言しています。
たとえば、多くの出版社は、ガイドラインで自社の作品を元にした二次創作物を公開することを禁止しています。
個人の方に対して、利用許諾は行っておりません。
キャラクターなどの絵柄を利用していなくても、作品のセリフや小道具、あるいは特定の作品を想起させるようなモチーフなどを用いた商品、キャンペーンやイベントは、一般の方が「作品との正規コラボレーションや正規イベント」と誤認混同する恐れがあるので、有償・無償に関わらず、原則として許諾が必要ですが、個人の方に対して、利用許諾は行っておりません。
(お問い合わせ | 集英社 https://www.shueisha.co.jp/inquiry/consumer/)
2.出版物やホームページ上の文章・漫画等の要約を掲載したり、出版物やホームページ上の画像・文章・漫画・キャラクター等をもとにした漫画・小説・文章等を作成し、掲載すること。
3.出版物やホームページ上の画像・漫画・キャラクター等を使用・改変してイラスト・パロディ・画像等を自分で作成し、掲載すること。
4.出版物やホームページ上の画像・漫画・キャラクター等から、あるいはそれらを使用・改変した自作のイラスト・パロディ・画像等から、壁紙・アイコン・コンピューターソフト等を作成し、掲載すること。
(版権・著作権・出版物 - 講談社 https://www.kodansha.co.jp/copyright.html)
・出版物やサイト上の著作物を要約して掲載することや、その著作物をもとにした漫画・小説等を翻案作成して掲載・頒布すること。
(画像使用・著作権 | 小学館 https://www.shogakukan.co.jp/picture)
「ガルパン」無許諾グッズについて改めてお願いいたします。複製・二次創作の如何に関わらず、正式に許諾していないグッズ(同人グッズ含む)の製造・販売(頒布含む)は著作権侵害行為となります。ファンの皆様は無許諾グッズをご購入なさいませんよう、お願いいたします。BV杉山
(https://twitter.com/garupan/status/1004670935679430656)
「ウマ娘」公式は、モチーフとなった競走馬や、馬主、競馬ファンが不快となる表現をしないよう注意喚起しています。
モチーフとなる競走馬のファンの皆様や馬主の皆様、および関係者の方々が不快に思われる表現、ならびに競走馬またはキャラクターのイメージを著しく損なう表現は行わないようお願いいたします。
(二次創作ガイドライン | ウマ娘プリティーダービー https://umamusume.jp/sp/derivativework_guidelines/ )
ニコニコ動画やYouTubeでは、アニメの映像や音声を無断使用した動画が頻繁に権利者削除されています。
コーエーテクモゲームスは、2016年に「DEAD OR ALIVE」シリーズの成人向け同人作品の販売を停止するよう、DLSITEに要請しています。
https://togetter.com/li/1035961
また、同社は、2019年には「ライザのアトリエ」シリーズの同人作品の販売を停止するよう、とらのあな・メロンブックスに要請しています。
https://togetter.com/li/1385936
他にも
「公式が二次創作を禁止しているのは建前であって、実際は黙認している」
「個人が二次創作をしていいか公式に問い合わせれば、公式はダメと言うに決まっているのだから、問い合わせずに二次創作をするべき」
「公式に問い合わせる人のせいで、二次創作が取り締まられる可能性があるので、問い合わせずに二次創作をするべき」
のようなことを言う人がいます。こいつらにはもはや付ける薬がありません。どんなに客観的事実や法的根拠を提示しても、「そう書いてあるが実際は違う」などと言っている人とは会話になりません。
「禁止」と書いてあれば、それは「禁止」以外の解釈はありません。彼らはあたかも、複雑な文化を理解しているかのようなことを言っていますが、要するに「自分たちは物を盗むし、盗んだもので遊ぶけど、持ち主にはチクるな」と言っているだけです。
そのようなゴロツキの真似をしてはいけません。
日常的にマンガを読む人は感じないだろうけど、マンガを買うという行為は結構ハードルが高い。
マンガの単行本というのを今まで買ったことが無かった。いや、AKIRAは買ったが大分前だ。
一方、無料で公開されてるWEBマンガは結構読んでいて漫画太郎や『アンテン様の腹の中』とか、漫画家の病気体験記とか楽しく読ませてもらっていた。
そこで虚構新聞を見るたびに広告が出て気になっていた『無能の鷹』のリンクをクリックしてAmazonで買ってみた。
めっちゃおもろいやんけ。美人で身のこなしもさまになっていて如何にも仕事が出来そうな女性社員が実はポンコツで仕事も出来ず仕事の話も出来ずに話にならない。
でもその天然ボケなのに威厳がある立ち振る舞いによってポジティブに勘違いされ組織としての仕事はうまい方に転がるって話だ。
次に以前かなり人気があったブログ「デマこい」の作者が描いたという『女騎士、経理になる。』を注文した。
これ読もうと決意して6年以上経ってるわ。
これも最高に面白かった。昔ネトゲしてた頃、中世ヨーロッパやファンタジーの文脈を勉強していたので話の勘所が判って大変に面白い。
ファンタジーで舞台はどっかの港町なのだが、これは中世~近世を調べた事があればモデルはイタリアの都市国家、フィレンツェ、ジェノバ、ベニスなどと判る。この頃複式簿記が普及し、同時に紙と株式会社、持株会社という資本主義の原型が出来た。そこら辺の歴史(会計史)を教養主義の外連味なくプロットにしている。
同時に度々複式簿記の実践が挿しはさまれるという流れだ。これ青色申告で簿記の勉強してる時に読みたかったぞ。
そんな風にマンガ熱に浮かれだした増田は街の本屋に出かけたのだ。
まず、『無能の鷹』と『女騎士、経理になる。』の続巻がどこにあるのかが判らない。また、ネットでちょっと読んで名前を知っているような本も全く見つからない。
探しているうちにすっかり疲れて何も買わずに店を出てしまった。
次に小さめのブックオフに行ってみた。
すると女戦士の方は見つかった。しかしそれ以外は見つからない。
家に帰ってから考えるに、どうも店が大きいと見つからないが小さいと限定的に見つかるという事のようだ。
それは察するに総当たりで探しているからでは?
という事で次は棚の並びの特徴を捉えることを目標にしてみた。
すると、ダーッと並ぶ棚は集英社や講談社の大出版社の単行本が並び、それが一番の売れ線らしいという事が判った。
そして自分が探しているようなマンガはマイナー、ロングテールに属するものになり、それらは端っこや奥の方に追いやられて陳列されているのだと。
でも待てよ?奥付を見ると『無能の鷹』は講談社刊だ。なんで講談社のところにないのか…。
考えながら棚を観察するとマンガ雑誌の連載の有無で場所が決まっているらしいという事に気が付いた。講談社刊であっても連載物じゃない作品は中小出版社のものと同じ扱いを受けるようだ。世知辛い。
ここまで到達するのに2週間程度を要した。
しかし未だ解明されていないのが、漫画家の病気ルポみたいな実録マンガがどこにあるか?だ。
本屋のマンガコーナーをぐるぐる回り続ける増田氏はやがて棚の下の方に「大判本」というジャンルを見つけた。
普通の単行本より一回り大きいので、高さが違う棚に入っている。
そして下の方にあるという事は売れ行きは良くないという事であろう。本屋によってはこの大判本は柱の影の凹みなどに棚があったりする。
更に気が付いたのは、連載物は巻数が多く、新刊が出てる限りは現役で、棚を占拠し続ける。
だが実録系は単発なので売り切りなのだ。元がマイナーで発行部数が少ない上に、配本があった時しか棚刺しされない。
それが売れたらそれっきりなので本屋で買うのは結構難しいらしい、という事に気が付いた。
ネットで見るとフラットに見えてしまうが実店舗ではヒエラルキーがある。増田が好むのは下層に近い。実録系に至っては一期一会で、偶然見つけた時に確保せねばもう出会いはないのだ。
ここまでに至るのに1ヶ月くらい掛かっている。
最初の右も左も分からずすごすごと敗退した時に比べたら大分成長したが、それでも未だに不如意な感覚はする。
東京に出てきて「中央線の黄色じゃなくてオレンジの電車に乗ればいいんだ」と覚えていたら深夜早朝に黄色電車が無くなって混乱みたいな事が良く起きる。
マンガを買う層と買わない層の間には結構深い溝があり、マンガの売り場は購買スキルがある人間に最適化されていると思われる。
シャバに出てもスーパーでの買い物が出来ずに他の客が買ったものを大量にかごに入れてるニキータになった気分である。
というのも、かなりの速読なので半日で10冊近く読んでしまうのだ。買う時に苦労するものを半日で10冊も減らしてしまうなど勿体なくて気軽に読めない。無くなったら「どのマンガが面白いのか」という新しいミッションエイムに立ち向かう事になるのだ。
おじさん構文、働かないおじさん…「おじさんは叩いていい風潮」の危険性。社会学者が指摘する中年男性のイメージと現実のズレとは | 集英社オンライン | 毎日が、あたらしい
https://shueisha.online/culture/125007
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/shueisha.online/culture/125007
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そのおじさん側が何をしてきたか、そしてそれを見てみぬふりしてきた男性内部の問題を分析もせず、都合よくトリミングする"社会学者で男性学"って、何のこと?まず男性すら搾取する男性社会の問題が先でしょうが
ダブルバインドとはまさにこれ。