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2020-08-02

戦史叢書、各巻の概要(書きかけ)

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戦史叢書

防衛研修所戦史室(現・防衛防衛研究所)が編纂した太平洋戦争及び日中戦争大東亜戦争)に関する公刊戦史。

開戦経緯、戦争指導、個々の作戦等について、各種文書口述記録並びに外国の公刊戦史等を元として、記述するもの

1966年昭和41年から1980年昭和55年)にかけて編纂・発刊。

大本営関係34巻 · 陸軍戦史37巻 · 海軍戦史21巻 · 陸軍航空戦史9巻 · 年表1巻の全102巻で構成

戦略レベル以上の分析史料批判に欠ける。旧軍所属していた元軍人が書いているため、身内に係る批判がされにくい。陸海軍対立編纂事業にまで及ぶ。捕虜の取り扱いや占領行政に係る記述が無いか少ない。索引が無い。誤りが多い等の問題点が見られるようだ。

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戦史叢書第099巻 陸軍軍戦備

 日本陸軍の軍備及び戦備並びにこれらに関連する事項について記述官制について記述

 扱う期間は慶応3年1867年)~昭和20年1945年8月15日

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戦史叢書第008巻 大本営陸軍部<1>昭和15年5月まで

 明治元年1868年から昭和15年1940年5月までの約70年間に亘る陸軍中央部施策中、大東亜戦争関連事項につきその大綱を概説して記述国防上の政策軍令機関等の制定改廃、帝国国防方針の制定改定等について記述

 扱う期間は明治元年1868年)~昭和15年1940年5月

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戦史叢書第009巻 陸軍軍需動員<1>計画

 主として大正6~7年(1917~1918年)頃から昭和12年1937年)頃までの約20年間に亘る陸軍軍需動員の計画準備について記述徴発制度法令官制計画等について記述実施面については、戦史叢書33巻『陸軍軍需動員<2>実施編』に詳述。

 扱う期間は大正6~7年(1917~1918年から昭和12年1937年)。

戦史叢書第065巻 大本営陸軍部 大東亜戦争開戦経緯<1>

 大本営陸軍部の立場から大東亜戦争日中戦争太平洋戦争)に至った政戦略の経緯や戦争指導について記述。主として「大本営政府連絡会議」及び「御前会議」の運営及び開催に伴う陸海軍及び外交当局の動きについて記述

 扱う期間は昭和6年1931年)~昭和16年1941年8月30日

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戦史叢書第091巻 大本営海軍部・聯合艦隊<1>開戦まで

日本海軍創設から大東亜戦争」開戦までにおける海軍中央部施策 、開戦から終戦までの大本営海軍部・連合艦隊戦争指導および作戦指導概要記述

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戦史叢書第088巻 海軍軍戦備<2>開戦以後

 日本海軍の軍備及び戦備並びにこれらに関連する事項を重点的に概述。

 扱う期間は昭和16年1941年11月昭和20年1945年8月15日

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戦史叢書第043巻 ミッドウェー海戦

 昭和17年1942年6月5日から7日にかけて行われたミッドウェー海戦及びその前後海軍作戦について記述。本作戦は、戦争全般ターニングポイントとみなされている重要な戦役(戦闘)であり、本作戦の失敗(敗北)以降、開戦から常に先手を取り続けていた日本海軍は、守勢に回ることとなった。なお、本作戦は、アリューシャン列島西部要地攻略作戦と一体の作戦として計画及び実行されたものであり、戦史叢書第029巻『北東方海軍作戦』を関係して参照することが望ましい。

 明治戦争勃発前までの海軍作戦構想が概述されている。

 扱う期間は昭和17年1942年1月昭和17年1942年6月

 (但し、海軍作戦構想概略部にあっては明治以降)

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戦史叢書第046巻 海上護衛戦

 海上輸送及びその護衛について総合的かつ包括的記述

 外地特に南方占領地)から海上輸送は、戦争中の国力維持に対し極めて強い影響を与える。戦争敗因の一大要因として、わが海上輸送力の減退に基づく国力喪失が挙げられており、それらの実相並びに諸対策実態を明らかにするためにも、これらの関連分野全般に亘っての総合研究叙述が必要とされるところである

 扱う期間は明治40年(1907年4月昭和20年1945年8月

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戦史叢書第082巻 大本営陸軍部<10昭和二十年八月まで

 昭和20年1945年1月8月にかけての大本営陸軍部の作戦指導及び戦争指導の経緯を記述

 扱う期間は昭和20年1945年1月20日~昭和20年1945年8月15日

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戦史叢書第033巻 陸軍軍需動員<2>実施編 P795

昭和20年5月13日第一回戦力会議船舶損耗状況、輸送実績、輸送要請

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戦史叢書第033巻 陸軍軍需動員<2>実施編 P796

昭和20年行政査察(決戦行政体制ニ関スル行政査察)について

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 戦勢転換のため航空戦力拡充が超重点視されるに及び、昭和十八年秋、軍需省を新設して陸海軍飛行機一元的生産する態勢が初めて整備された。(中略)軍需省新設は東條首相陸相英断によって実現したものであり、東條首相は軍需相をも兼摂したのであった。

(戦史叢書33巻『陸軍軍需動員<2>実施編』P831、むすび)

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大東亜戦争の完遂をめざして戦ってきたわが海上護衛戦は、海軍を始めとする関係各部必死努力にもかかわらず、逐次強化されてきた米国の対日海上交通破壊戦の前に、あえなく潰え去った。(戦史叢書46巻『海上護衛戦』P561、むすび)

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ともあれ戦争というものは、常に多分の不確定要素を含み、如何なる様相の変化にも即応しうる万全の準備を完整することは困難であり、かつ作戦の成否が戦運に左右されるところも少なくない。しかし今次戦争海上護衛戦に関する限り、当初から、既に失敗すべき要素を多分に含んでいたのであった。(戦史叢書46巻『海上護衛戦』P563、むすび)

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戦史叢書第033巻 陸軍軍需動員<2>実施編 P832-833

軍部が軍需・物資配分の意思決定を実質に行っていた件(作戦等の機密事項を握り、かつ、各省の状況・国力も知悉していたため自然とそうなった。(要旨)

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経済安定本部総裁官房企画調査課「太平洋戦争による我国の被害総合報告書昭和24年2月

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戦史叢書の巻名

1 戦史叢書第001巻 マレ-進攻作戦

2 戦史叢書第002巻 比島攻略作戦

3 戦史叢書第003巻 蘭印攻略作戦

4 戦史叢書第004巻 一号作戦<1>河南会戦

5 戦史叢書第005巻 ビルマ攻略作戦

6 戦史叢書第006巻 中部太平洋陸軍作戦<1>マリアナ玉砕まで

7 戦史叢書007巻 東部ニューギニア方面陸軍航空作戦

8 戦史叢書第008巻 大本営陸軍部<1>昭和15年5月まで

9 戦史叢書第009巻 陸軍軍需動員<1>計画

10 戦史叢書第010巻 ハワイ作戦

11 戦史叢書第011巻 沖縄方面陸軍作戦

12 戦史叢書第012巻 マリアナ海戦

13 戦史叢書第013巻 中部太平洋陸軍作戦<2>ペリリュー・アンガウル・硫黄島

14 戦史叢書第014巻 南太平洋陸軍作戦<1>ポートモレスビーガ島初期作戦

15 戦史叢書第015巻 インパール作戦ビルマ防衛

16 戦史叢書第016巻 一号作戦<2>湖南の会戦

17 戦史叢書第017巻 沖縄方面海軍作戦

18 戦史叢書第018巻 北支治安戦<1>

19 戦史叢書第019巻 本土防空作戦

20 戦史叢書第020巻 大本営陸軍部<2>昭和16年12月まで

21 戦史叢書第021巻 北東方陸軍作戦<1>アッツの玉砕

22 戦史叢書第022巻 西部ニューギニア方面陸軍航空作戦

23 戦史叢書第023巻 豪北方陸軍作戦

24 戦史叢書第024巻 比島・マレー方面海軍進攻作戦

25 戦史叢書第025巻 イラワジ会戦ビルマ防衛破綻

26 戦史叢書第026巻 蘭印・ベンガル湾方面海軍進攻作戦

27 戦史叢書第027巻 関東軍<1>対ソ戦・ノモンハン事件

28 戦史叢書第028巻 南太平洋陸軍作戦<2>ガダルカナルブナ作戦

29 戦史叢書第029巻 北東方海軍作戦

30 戦史叢書第030巻 一号作戦<3>広西の会戦

31 戦史叢書第031巻 海軍軍戦備<1>昭和十六年十一月まで

32 戦史叢書第032巻 シッタン・明号作戦ビルマ戦線崩壊と泰・佛印の防衛

33 戦史叢書第033巻 陸軍軍需動員<2>実施

34 戦史叢書第034巻 南方進攻陸軍航空作戦

35 戦史叢書第035巻 大本営陸軍部<3>昭和174月まで

36 戦史叢書第036巻 沖縄台湾硫黄島方面陸軍航空作戦

37 戦史叢書第037巻 海軍捷号作戦<1>台湾沖航空戦まで

38 戦史叢書第038巻 中部太平洋方面海軍作戦<1>昭和十七年五月まで

39 戦史叢書第039巻 大本営海軍部・聯合艦隊<4>第三段作戦前期

40 戦史叢書第040巻 南太平洋陸軍作戦<3>ムンダ・サラモア

41 戦史叢書第041巻 捷号陸軍作戦<1>レイテ決戦

42 戦史叢書第042巻 昭和二十年の支那派遣軍<1>二月まで

43 戦史叢書第043巻 ミッドウェー海戦

44 戦史叢書第044巻 北東方陸軍作戦<2>千島樺太北海道防衛

45 戦史叢書第045巻 大本営海軍部・聯合艦隊<6>第三段作戦後期

46 戦史叢書第046巻 海上護衛戦

47 戦史叢書第047巻 香港長沙作戦

48 戦史叢書第048巻 比島捷号陸軍航空作戦

49 戦史叢書第049巻 南東方海軍作戦<1>ガ島奪回作戦開始まで

50 戦史叢書第050巻 北支治安戦<2>

51 戦史叢書第051巻 本土決戦準備<1>関東防衛

52 戦史叢書第052巻 陸軍航空の軍備と運用<1>昭和十三年初期まで

53 戦史叢書第053巻 満州方面陸軍航空作戦

54 戦史叢書第054巻 南西方海軍作戦―第二段作戦以降―

55 戦史叢書第055巻 昭和十七・八年の支那派遣軍

56 戦史叢書第056巻 海軍捷号作戦<2>フィリピン海戦

57 戦史叢書第057巻 本土決戦準備<2>九州防衛

58 戦史叢書第058巻 南太平洋陸軍作戦<4>フィンシュハーヘン・ツルブ・タロキ

59 戦史叢書第059巻 大本営陸軍部<4>昭和178月まで

60 戦史叢書第060巻 捷号陸軍作戦<2>ルソン決戦

61 戦史叢書第061巻 ビルマ・蘭印方面 第三航空軍作戦

62 戦史叢書第062巻 中部太平洋方面海軍作戦<2>昭和十七年六月以降

63 戦史叢書第063巻 大本営陸軍部<5>昭和1712月まで

64 戦史叢書第064巻 昭和二十年の支那派遣軍<2>終戦まで

65 戦史叢書第065巻 大本営陸軍部 大東亜戦争開戦経緯<1>

66 戦史叢書第066巻 大本営陸軍部<6>昭和十八年六月まで

67 戦史叢書第067巻 大本営陸軍部<7>昭和十八年十二月まで

68 戦史叢書第068巻 大本営陸軍部 大東亜戦争開戦経緯<2>

69 戦史叢書第069巻 大本営陸軍部 大東亜戦争開戦経緯<3>

70 戦史叢書第070巻 大本営陸軍部 大東亜戦争開戦経緯<4>

71 戦史叢書第071巻 大本営海軍部・聯合艦隊<5>第三段作戦中期

72 戦史叢書第072巻 中国方面海軍作戦<1>昭和十三年四月まで

73 戦史叢書第073巻 関東軍<2>関特演・終戦時の対ソ戦

74 戦史叢書第074巻 中国方面陸軍航空作戦

75 戦史叢書第075巻 大本営陸軍部<8>昭和十九年七月まで

76 戦史叢書第076巻 大本営陸軍部 大東亜戦争開戦経緯<5>

77 戦史叢書第077巻 大本営海軍部・聯合艦隊<3>昭和18年2月まで

78 戦史叢書第078巻 陸軍航空の軍備と運用<2>昭和十七年前期まで

79 戦史叢書第079巻 中国方面海軍作戦<2>昭和十三年四月以降

80 戦史叢書第080巻 大本営海軍部・聯合艦隊<2>昭和176月まで

81 戦史叢書第081巻 大本営陸軍部<9>昭和二十年一月まで

82 戦史叢書第082巻 大本営陸軍部<10昭和二十年八月まで

83 戦史叢書第083巻 南東方海軍作戦<2>ガ島撤収まで

84 戦史叢書第084巻 南太平洋陸軍作戦<5>アイタペ・ブリアカラバウル

85 戦史叢書第085巻 本土方面海軍作戦

86 戦史叢書第086巻 支那事変陸軍作戦<1>昭和十三年一月まで

87 戦史叢書第087巻 陸軍航空兵器の開発・生産補給

88 戦史叢書第088巻 海軍軍戦備<2>開戦以後

89 戦史叢書第089巻 支那事変陸軍作戦<2>昭和十四年九月まで

90 戦史叢書第090巻 支那事変陸軍作戦<3>昭和十六年十二月まで

91 戦史叢書第091巻 大本営海軍部・聯合艦隊<1>開戦まで

92 戦史叢書第092巻 南西方陸軍作戦―マレー・蘭印の防衛

93 戦史叢書第093巻 大本営海軍部・聯合艦隊<7>戦争最終期

94 戦史叢書第094巻 陸軍航空の軍備と運用<3>大東亜戦争終戦まで

95 戦史叢書第095巻 海軍航空概史

96 戦史叢書第096巻 南東方海軍作戦<3>ガ島撤収

97 戦史叢書第097巻 陸軍航空作戦基盤の建設運用

98 戦史叢書第098巻 潜水艦

99 戦史叢書第099巻 陸軍軍戦備

100 戦史叢書100巻 大本営海軍部 大東亜戦争開戦経緯<1>

101 戦史叢書101巻 大本営海軍部 大東亜戦争開戦経緯<2>

102 戦史叢書102巻 陸海軍年表 付・兵器・兵語の解説

103 史料集 南方軍政

104 史料集 海軍年度作戦計画

2020-07-23

全書・叢書・大系・文庫の類を適当

珍名文庫冨山房

冨山房漢文大系」

国民叢書(民友社)

立川文庫立川文明堂

岩波文庫岩波書店

岩波現代文庫岩波書店

岩波書店日本思想大系」

岩波書店日本近代思想大系」

岩波書店シリーズ世界周航記」

岩波書店日本古典文学大系」

岩波書店新日本古典文学大系

岩波書店新日本古典文学大系 明治編」

講談社文庫講談社

講談社学術文庫講談社

講談社ブルーバックス講談社

講談社文芸文庫講談社

講談社「興亡の世界史」

ちくま文庫筑摩書房

ちくま学芸文庫筑摩書房

筑摩書房近代日本思想大系」

筑摩書房現代日本思想大系

筑摩書房明治文学全集

筑摩書房世界古典文学全集

中公文庫中央公論新社

中公クラシックス(中央公論新社

中央公論社世界の名著」

中央公論社日本の名著」

平凡社ライブラリー

平凡社東洋文庫

平凡社世界教養全集

平凡社中世思想原典集成」

平凡社中国古典文学大系」

角川ソフィア文庫

光文社古典新訳文庫

河出文庫

戦史叢書防衛研究所朝雲新聞社)

ミネルヴァ日本評伝選

吉川弘文館歴史文化ライブラリー

国書刊行会叢書

大日本史

日本古代法典

古典文庫吉田幸一

国史大系経済雑誌社、吉川弘文館

日本評論社「明治文化全集」(明治文化研究会)

集英社「全釈漢文大系」

明治書院「新釈漢文大系」

明治文化資料叢書明治文化資料叢書刊行会、風間書房

明治大正農政経済名著集(農文協

昭和前期農政経済名著集(農文協

河出書房新社世界の大思想

春秋社世界思想全集

明徳出版社陽明学大系」

明徳出版社朱子学大系」

日本評論社「学生叢書」(河合栄治郎

こぶし書房こぶし文庫 戦後日本思想の原点」

有朋堂「漢文叢書

早稲田大学出版部漢籍國字解全書」

国民文庫刊行会「国訳漢文大成

国民文庫刊行会「続国訳漢文大成

2020-05-07

應用醫學叢書 第壹編(A) 性慾の話

一 誤解されたる性慾

性慾とは男女兩性が有する本能である。然るに從來は性慾に關する事は『憚るべき事である』として、是等の事を口にし或は筆にするは、士君子の爲すべき事にあらずとなした。勿論差したる必要もなしに是等の事を漫(みだ)りに喋々(てふ〱)するは恥づべき事であるが、是れを絶對に秘密にするは、從來の解釋に誤った所があるからである

 從來世人は性慾に就いて頗る誤解せる所が多い、而(しか)して此の誤解よりして、『憚るべき事』として、秘密主義に附したのであるしかれども斯(かゝ)る秘密主義は、決して萬全のものではない。若し飽く迄も秘密にして性慾を隠蔽する時は、却(かへ)つて性慾道德並びに生殖器の衛生を等閑(なほざり)にし、不自然に性慾を充たして、濫行となり、荒淫となり、個人的にしては遂に其身(そのみ)を亡ぼすに至り、社會的にしては、其害(そのがい)延(ひい)て風俗を紊(みだ)し、安寧を妨げ且つは國民の體質を劣等ならしむるに至る等、其弊(そのへい)昭々(せう〱)として明(あきら)かである

 故に是等の害を除かん爲には、必ず性慾の研究に俟(ま)たねばならぬ。茲(こゝ)に於て學者は眞摯に性慾を研究し、着實に思索を練りつゝあるのである

2020-02-19

anond:20200219155532

有事対応コミュニケーション力 (生きる技術叢書) (日本語) 単行本ソフトカバー) – 2011/11/1

鷲田 清一 (著), 内田 樹 (著), 上杉 隆 (著), 岩田 健太郎 (著), 藏本 一也 (著)

まぁ、いろんな意味で有名だとは思いますがね。

2019-05-08

anond:20190508012205

なんかさーああい叢書って場末古本屋かに埋もれてそうじゃん

そういう所からひょっこり掘り出せれたりしねえかなあって妄想してる

2019-04-22

anond:20190422174919

オチをつける必要はない

「広い世界にはこんなユートピアもあるんやで!」「ほぇーすっごーい!」

だけで小説が成立していた時代があった

具体的には1718世紀頃のことで、この時期は植民地開拓ブームだったため、読者も異国情緒あふれる明るい世界を求めていたのだろうと思われる(だから探検家による見聞録みたいな体裁をとっている作品が多い)

今は手に入りにくいが『ユートピア旅行記叢書』っていう翻訳シリーズがあるので図書館に行けば読めるかもしれない

 

ユートピアって言うほど理想社会か?」という疑問が投じられるようになったのは19世紀以降のことだが、この時期はマルクス主義の勃興の時期でもあるので

「ワイは未来ユートピアを見てきた!やはり共産主義は正しかったんや…!」というスタンス理想管理社会を描いた小説も多数書かれており、「管理社会ディストピア」派との間で論争が起きている

2018-09-24

16 ルネサンス

モンテーニュ『エセー』(70)

17 古典主義・理性尊重・豊かに

デカルト

パスカル

ラ・ロシュフコー箴言集』(95)

ラ・ブリュイエールカラクテール』(98)

18 擬古典主義啓蒙主義ロマン主義

モンテスキュー

ヴォルテール 文明最高/人間クソ

ルソー 文明クソ/人間最高

19 ロマン主義写実主義自然主義象徴主義

セナクール『オーベルマン』(142)

アミエル『アミエルの日記』(143)

ヴィニー『軍隊服従と偉大』(148)

ネルヴァル『火の娘』(160)

バルザック人間喜劇』(168)

スタンダールアンリブリラールの生涯』(173)

フロベールブヴァールとペキュシェ』(188)

ゾラルーゴンマッカール叢書』(202)

モーパッサン脂肪の塊』(204)

レオン・ブロワ絶望者』(209)

20 資本主義世界大戦

ロジェ・マルタン・デュ・ガールチボー家の人々』(235)

サン=テグジュペリ人間の大地』(242)

サルトル

カミュ異邦人』(260)

構造主義

その他

フランス名詩選』 岩波文庫

肉体の悪魔』 レイモン・ラディゲ

狭き門』 アンドレジッド

ボヴァリー夫人』 ギュスターヴ・フロベール

フランス小説の扉』 野崎 歓

モーパッサン短編集』1~3

2018-06-08

anond:20180608211031

大衆本は図書館で借りるより買えよと思うな。せいぜい二千円くらいだし。

専門書やら叢書やら、高かったり古かったりするものを収蔵して欲しいね

2018-05-31

anond:20180531165434

落陽の賦(1954年処女作1961年に「落陽」と改題)

地唄1956年本来長編『断弦』の一部)

処女連祷 三笠書房 1957 のち集英社文庫

まつしろけのけ 文藝春秋社 1957

断弦 大日本雄弁会講談社 1957 のち文春文庫

花のいのち 小説林芙美子 中央公論社 1958

ずいひつ 新制社 1958

美っつい庵主さん 新潮社 1958 のち文庫

げいしゃわるつ・いたりあの 中央公論社 1959

江口の里 中央公論社 1959 のち文庫

紀ノ川 中央公論社 1959 のち文庫角川文庫新潮文庫

こぶとりじいさん 伊東万燿絵 講談社 1959 (講談社絵本)

私は忘れない 中央公論社 1960 のち新潮文庫

祈祷 講談社 1960

新女大学 中央公論社 1960

有吉佐和子筑摩書房 1961 (新鋭文学叢書)

三婆 新潮社 1961 のち文庫、「地唄三婆講談社文芸文庫

ほむら 講談社 1961

弟子 中央公論社 1961

更紗夫人 集英社 1962 のち文庫

閉店時間 講談社 1962

雛の日記 文藝春秋新社 1962

脚光 講談社 1962

香華 中央公論社 1962 のち新潮文庫

若草の歌 集英社 1963

連舞 集英社 1963 のち文庫

左衛門四代記 文藝春秋新社 1963 のち新潮文庫

有田講談社 1963 のち角川文庫

仮縫 集英社 1963 のち文庫

つるの恩返し 講談社 1964 (講談社マザー絵本)

非色 中央公論社 1964 のち角川文庫

ぷえるとりこ日記 文藝春秋新社 1964 のち角川文庫岩波文庫

女館 講談社 1965

一の糸 新潮社 1965 のち文庫

日高川 文藝春秋新社 1966

ライオンめがね 熊田千佳慕講談社 1966 (講談社絵本)

乱舞 集英社 1967 のち文庫

華岡青洲の妻 新潮社 1967 のち文庫

地唄 新潮文庫 1967

不信のとき 新潮社 1968 のち文庫

海暗 文藝春秋 1968 のち新潮文庫

新潮日本文学 有吉佐和子新潮社 1968

かみながひめ 秋野不矩ポプラ社 1969 (むかしむかし絵本)

女二人のニューギニア 朝日新聞社 1969 のち文庫

出雲の阿国 中央公論社 1969-72 のち文庫

ふるあめりかに袖はぬらさじ 中央公論社 1970 のち文庫

芝桜 新潮社 1970 のち文庫

夕陽ヵ丘三号館 新潮社 1971 のち文春文庫

針女 新潮社 1971 のち文庫

恍惚の人 新潮社 1972 のち文庫

日本文学 阿川弘之庄野潤三有吉佐和子 中央公論社 1973

孟姜女考 新潮社 1973

木瓜の花 新潮社 1973 のち文庫

真砂屋お峰 中央公論社 1974 のち文庫

母子変容 講談社 1974 のち文庫

複合汚染 新潮社 1975 のち文庫

鬼怒川 新潮社 1975 のち文庫

筑摩現代文学大系 芝木好子有吉佐和子筑摩書房 1976

青い壷 文藝春秋 1977 のち文庫

複合汚染その後 潮出版社 1977

和宮様御留 講談社 1978 のち文庫

悪女について 新潮社 1978 のち文庫

有吉佐和子中国レポート 新潮社 1979 のち文庫

日本の島々、昔と今 集英社 1981 のち文庫中公文庫岩波文庫

開幕ベルは華やかに 新潮社 1982 のち文庫

すごい・・

2017-12-20

anond:20171220080242

エンデとは趣が異なることを承知の上で書く)

中学生の頃に買って読んだク・リトル・リトル神話集(ドラキュラ叢書)が怖かった。「永劫より」とか良くできた話で怖い。

読んだあと部屋に気持ち悪い虫が現れるのが嫌だった。気のせいなのだろうが、そのせいで同室の弟にその本はもう読まないでほしいといわれた。

2017-06-23

日本ミステリ略史

日本ミステリ史をまとめようとしている人を見たので自分でもやってみようと思った。

箇条書きでも大体分かるだろう。あと本格中心なのは許してくれ。

探偵小説輸入の開始

http://fuboku.o.oo7.jp/e_text/nihonbungakukouza_19270530.html

神田孝平訳「楊牙児奇獄」1877

黒岩涙香翻案『法庭の美人』1888

須藤南翠『殺人犯』1888(『無惨』に先立つ創作) "まづ未成品で、単に先駆的なものしか見られない"(柳田泉


黒岩涙香『無惨』1889 "日本探偵小説嚆矢とは此無惨を云うなり"

・"日本最初創作探偵小説" (乱歩)

・「探偵叢話」連載開始(都新聞) 1893 ……探偵実話の流行

ドイル「唇の曲がった男」翻訳 1894

映画「ジゴマ」公開 1911


雑誌新青年』創刊 1920 "第一の山"(乱歩

・当初は翻訳を重視

横溝正史(1921)、水谷準(1922)、甲賀三郎(1924)、小酒井不木(1925)、大下宇陀児(1925)、夢野久作(1926)など登場

乱歩二銭銅貨」1923 "これが日本人創作だろうか。日本にもこんな作家がいるであろうか"(森下雨村

http://www.aozora.gr.jp/cards/001826/files/57173_58183.html


戦前探偵小説最盛期 "第二の山"(乱歩)"第一の波"(笠井

浜尾四郎殺人鬼』 1931

大阪圭吉デビュー 1932

・『ぷろふいる』創刊 1933

木々高太郎デビュー 1934

小栗虫太郎黒死館殺人事件』1934

夢野久作ドグラ・マグラ』 1935

・蒼井雄『船富家の惨劇』 1935

横溝正史真珠郎』1936

久生十蘭魔都』1937

◇「本格探偵小説

http://d.hatena.ne.jp/mystery_YM/20081205/1228485253

甲賀三郎「印象に残る作家作品」1925 が初出 http://kohga-world.com/insyouninokorusakukasakuhin.htm

小酒井不木当選作所管」1926 (「本格」「変格」使用

・当時の「探偵小説」という語の広さ……「本来の」探偵小説detective storyとそれ以外を区別

・"理知的作品"と"恐怖的作品"、"健全派"と"不健全派" 1926(平林初之輔

探偵小説芸術論争 1934-36(甲賀木々

・本格・変格論争 1931(甲賀、大下)


戦時下の中断

乱歩 少年探偵団(二十面相)シリーズ中断 1938

乱歩芋虫発禁 1939

・"探偵小説全滅ス"(乱歩) 1941


戦後ミステリ復興 "第三の山"(乱歩)"第二の波"(笠井

・横溝『本陣殺人事件』1946

・横溝『蝶々殺人事件』1947

・横溝『獄門島』1948

安吾不連続殺人事件』1948

高木刺青殺人事件』1948

雑誌宝石』創刊 1946

・『宝石第一公募 1946(香山滋飛鳥高山田風太郎島田一男

大坪砂男天狗」 1948

・『宝石』第四回公募 1949(鮎川哲也土屋隆夫日影丈吉

中井英夫虚無への供物』1964(構想1955-)

◇「探偵小説」→「推理小説

当用漢字表制定 1946.11

日本探偵作家クラブ設立 1947

講談社「書下し探偵小説全集」1955-1956

・清張『点と線』1958 (表紙に「推理小説https://www.amazon.co.jp/dp/B000JAVVEU

講談社「書下ろし長編推理小説シリーズ」1959-1960?

日本推理作家協会成立 1963

参考…

甲賀三郎『音と幻想』1942 http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007753808-00

雄鶏社推理小説叢書」1946.7-

安吾推理小説について」1947

安吾探偵小説を截る」1948

安吾探偵小説とは」1948

安吾推理小説論」1950


松本清張点と線』1958

・「社会派推理小説」、清張ブーム

心理的要素・動機の重視、小説としての充実重視

・"探偵小説を「お化屋敷」の掛小屋からリアリズムの外に出したかった"(清張)

◇「本格冬の時代」?

・謎解きの興味の強い作品は絶えていない……『本格ミステリ・フラッシュバック

・清張は謎解きを排斥していない。「新本格推理小説全集」1963 "ネオ・本格"

・「現実離れ」の作品が世に出にくかった……らしい https://togetter.com/li/300116

風俗を描いただけの謎解きの要素の薄い作品が氾濫していた……らしい?

"社会派ということで、風俗小説推理小説かわからないようなものが多い。推理小説的な意味で言えば水増しだよ"(清張)

複数対立軸? http://d.hatena.ne.jp/noririn414/20070314

リアリズム――非リアリズム

・「おじさん」――「稚気」

・都会・洗練――土着

海外ミステリ――国内ミステリ

サブジャンル・隣接ジャンル

歴史ミステリハードボイルドエスピオナージュ、「冒険小説」、伝奇小説SF、……

・ここ掘ると全体が何倍かに膨れ上がるから触らないよ


◆「新本格」以前の非・サラリーマンリアリズム系譜 "2.5波"(笠井

桃源社「大ロマンの復活」1968- (国枝史郎小栗虫太郎海野十三久生十蘭香山滋……etc

・『八つ墓村』(漫画)1968-

中井英夫虚無への供物文庫入り 1974

・『犬神家の一族』(角川映画)1976

雑誌幻影城』1975-1979(泡坂妻夫連城三紀彦栗本薫竹本健治……etc)"探偵小説復権"

笠井潔バイバイエンジェル』1979

島田荘司占星術殺人事件』1981

江戸川乱歩賞青春ミステリ……小峰元アルキメデスは手を汚さない』1973、梶龍雄『透明な季節』1977、栗本薫ぼくらの時代』1978、小森健太郎『ローウェル城の密室』(最終候補)1982、東野圭吾放課後』1985


◆「新本格ミステリ」 "第三の波"(笠井

綾辻行人十角館の殺人』1987.9

・「新本格」の公称は『水車館の殺人から……講談社文三によるブランディングの側面

◇「新本格」に顕著な要素(佳多山大地)……

・〈青春ミステリであること

・本格推理形式の先鋭化・前衛化が著しいこと

古典的天才探偵復権

大学ミス研のコネクションを軸とした作家の発掘

講談社――島田荘司――宇山日出臣――京大など

東京創元社――鮎川哲也――戸川安宣――早稲田立教など

公募による「新本格作家の発掘

鮎川哲也と13の謎 13番目の椅子 1989

鮎川哲也賞 1990-

・『競作 五十円玉二十枚の謎』1993

・『本格推理』1993-2008

・創元推理短篇賞 1994-

メフィスト賞 1996-(『姑獲鳥の夏』1994)

2016-09-17

http://anond.hatelabo.jp/20160917221005

新書(しんしょ)とは、新書判(173×105mm、およびそれに近い判型)の叢書・本である

まり、本の大きさで決まるんだ。

2016-07-11

アラサーヲタ読書遍歴

端的にいうと、バカの為の読書術のおかげで、ミリオタ歴史オタになりましたという感じ

高校時代
大学時代
社会人
 
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