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2017-07-22

20歳一般女性政治観

休みに入ったので、日頃モヤついていたことを考えてみた。


結論から言うと、完全に公正明大かつ正確な事実に基づいた情報存在しないので、

ニュースで流れるあれこれについて考えようがない、ということになった。

正確さがない題材に面白みは生まれず、若年層ほど選挙には興味がないのである


私たちは働くことが義務付けられ、とにかく間違いをしないような教育を受けた世代だ。

ミスがあってはならない。何事にも等しく正解があり、それ以外は不正解である

正解すれば加点。不正解であるならば減点。点数を失えば人生が終わる。

誰かが定めた「正解」を引き当て続けなければ生きてはいけない、という考え方。


だいたいそんな感じなので、政治についても「正解」を求める。

最近気づいたのだが、こと政治に限ったことではなく、すべてのことに正解はない。

全員で迷い、議論し、互いができるだけ失わずに済む妥協点・境界線を探ることしかできないのだ。

そんな簡単なことを気づくのにずいぶん時間がかかってしまった。


設問には揺るぎない前提が必要である。なんの前置きもなく、

「1+1」における「1」の定義が「2」であったり「5000兆」であったりしてはいけない。

小学生レベル後出しジャンケンではあり、これを行えば出題者は信頼を失って死ぬ


いまの報道は、テレビネット新聞ラジオ出版物、どれを取ってもそれぞれ、

情報」に「解釈」が加えられることで定義が異なっているのが当たり前だ。

安倍首相がした発言を、己の見解を添えたり、切り取ったり、並べ替えたり、「解釈」を加えて勝手に再定義する。


本来問題というのは面白いものである。私はゲームが好きだ。それと同じであり、

解ける式が増えていけば自由度が増し、理解できる世界が増える。

五七五と季語制限があるからこそ、俳句面白く、世界通用する文化たりえる。

情報」や「前提」、「制限」が明確であればあるほど、問題ゲーム面白みを増す。


いまの報道は、この「情報」「前提」「制限」が「解釈」によって「再定義」され、

「正解」を求め続ける性である私たちにそれへ近づかせようとせず、

ゲーム問題は好きであるが、それをまず「再定義」によって成立させていないので、

単純に「政治問題」は私たちにとって路傍の石ほどに「面白み」がまったくないのだ。


私たち世代は、麻生太郎副総理大臣好きな人々が割と多い。

キャラクター」が明確だからである。ともすれば茶目っ気のあるおじいさん、

ともすればSPに囲われる本格派マフィアのようであり、私はしゃべり方も好きである

彼は私たち世代にとって「面白い存在」であり、興味と信頼を寄せる一因となっている。


そう、単純に「政治」という話題は、サービスインから数週間で消えるような、

まったく無名で見るから面白くない無料ゲームよりもまったく、ともすれば

異世界はスマートフォンとともに」よりも面白くないのである。「オワコンなのだ


互いに他陣営を貶し叩き貶めるだけの政党派閥の争いには、ドラマチックな展開など生まれない。

EVO2017でとき選手が魅せたような、壁際J中Kから瞬獄殺のようなドラマは生まれないのである

愛されるようなキャラクターもいなければ、一見して面白いような設定なども存在しない。

0.01フラクタルほどもBlu-rayが売れない、「JKめし」のようなクソアニメとなるに違いない。

(むしろJKめし」に失礼であるかもしれない。お詫び申し上げます


若者政治に興味を持たないのは、そびえ立つ人口ピラミッドによる絶望感などではなく、

ただひたすら単純に「面白くない」からだ。可哀想なおじさん&おばさんが口汚くしゃべるだけの、

他になんとも言いようがない「苦行」であるコンテンツなのだ。誰が買うか。


政治家たち全員にキャラクター異能力など求めていない(どうせコネ当選から)。

せめて、本当にひたすら正確な情報だけを毎日供給し、参照しやすメディアひとつあれば、

それを基に私たち勝手議論を始めるだろう。それは「問題「ゲーム」として成立するからである


ただ、そんな問題に取り組むよりも、自民党民主党安倍さん蓮舫さんを一方的に罵り、

下卑たクソのような情報をもとにグチャグチャと言いあい共感する仲間がいる方が楽しい

そんな人々の方が圧倒的に多い世の中であるというだけではあるが。


関わらない方が「正解」である。私は正解する。カドホモ

上司が好きでたまらない

うちの上司はまるで怒鳴らない。

不機嫌な顔ひとつ見せやしない。

部下にも対等に接し、上司上司はいつもにこやかに応答する。

私はそんな上司が好きだ。

 

 

うちの上司は部下を疑ったりしない。

全幅の信頼を置いていると言われて、裏切ろうなんて気にはなれない。

陰に日向に部下をサポートする。

私はそんな上司が好きだ。

 

 

うちの上司は、彼の同期の女性と親しい。

まれ口を叩くのはその女性だけだ。

たぶんその人を憎からず思っている。

そんな恋する上司も好きだ。

 

 

最近、その女性上司の口癖が似てきた。

笑い方、使う語彙、間、ちょっとした一言がよく似てきた。

きっと上司は、その女性を好きになっている。

幸せそうに笑う上司が好きだ。

 

 

私は、上司の口癖がひとつ感染った。

上司は、私の口癖なんて覚えちゃいない。

 

私はそんな、こっちをちっとも見てくれない上司も好きだ。

幸せそうににかっと笑う顔も、時々冗談めかしてワザとする変顔も、

本人は若者言葉だと思って使っている時代遅れ表現も、

人を怒れない優しさも、

ちょっとざらついた高めの声も、

全部好きだ。

 

でも恐らく、この気持ちを直接伝えられる日も、受け止めて貰える日も、たぶん来ない。

せめて幸せに生きていってほしい。好きな人と穏やかな毎日を過ごしてほしい。

私の気持ちは知らなくていい。

 

 

ああ。上司が好きでたまらない。

2017-07-21

MAHOROBA-BEAUTY(マホロバビューティー)の無料体験レポ

主にtwitter広告媒体使用若者ターゲットとしているマホロバビューティーさん。

調べてみると、商売っ気のない普通アカウント若い子たちがこぞって無料体験クチコミをしています

これはサクラっぽくなさそう……

なんて、twitterで見かけて気になってる人はいっぱいいると思います

先日、実際に無料体験に行ってきたので、

「これから行ってみようかな?」

「いきなり契約させられたりしないかな?大丈夫かな?」

と、行きたいけど心配……という方への参考になればと思いレポさせていただきます

私は計2回、施術をしてもらいました。

~1回目~

私が無料体験に問い合わせた時は、関東圏に住んでる20代女性対象で、東京以外に住んでる方は通学・通勤都内に来ていることが条件でした。

日程を決めたらキャンセルをしないことをすごく念押しされる。

たぶん若い子が多いから、簡単キャンセルちゃう子も多いのかなぁという印象。

前日に電話があり、予約の確認をして、いざ当日。

私は渋谷店に伺いました。

雑居ビルの中にありすごく小さいお店ですが、茶色基調の落ち着く空間

仕切りとカーテンがあるリクライニングソファに案内され、用紙に個人情報や肌の悩みなどを書いて、その後ベッドに案内されて施術開始。

施術中はとても気持ちよくてウトウト

クレンジング洗顔角栓取り、むくみ取りなど、ひとつひとつ丁寧にやっていただきました。

仕上がりは文句なし

毛穴も綺麗になり、ワントーンあがって、お肌が綺麗になったなという印象。

家でケアした後よりもモチモチの肌になりました。

施術後はリクライニングソファに戻り、今回のクチコミツイッター投稿

満足のいく仕上がりだったのでそのままの気持ちを率直に。

みなさんが見てるクチコミがこれですね。

そして次のセールスがありました。

内容は、もう一つの美顔器などを使用する一回8,000円のコースを2,000円で体験できるというもの

今回の施術が満足いくものだったので、2,000円ならもう一度試してもいいかな、という気持ちでお願いすることに。

前金で2,000円お支払いし、日程変更は可能だが直前・当日のキャンセル正規価格キャンセル料になりますという旨に同意し、次の日程を決めました。

~2回目~

リクライニングソファに案内され、前回とは違う方が担当

前回は個室ベッドでの施術でしたが、今回はリクライニングソファでそのまま施術

カーテンがあるので個室じゃないことはあんまり気にならないですが、前回の無料施術の方が豪華だったのかぁというなんともいえない気持ちに。

クレンジング洗顔美容液など、使用するコスメを詳細に説明されながらの施術

あ、これはコスメ購入させられる流れだな、と思いながら聞いてました。

どうでもいいんですが、クレンジング説明とき油性マジックを綺麗に溶かして消して

「これだけ強く油を溶かす力があるけど、口にいれても大丈夫なくらいお肌には優しいんですよ」

みたいな説明をされたんだけど、その説明はなんか違う気がした。

とろろって美味しく食べれるけど肌についたら痒いし。

さて、クレンジング洗顔美容液を丁寧にやっていただきブラックライトが入った機械でお肌の汚れ具合をチェック。

かなり汚くてショックを受ける。

美顔器使用してがっつり化粧水を浸透させていく。

前回よりもがっつり説明されながらの施術で、使用しているコスメ器具いかに素晴らしいかという点を強調されました。

でも今回ももちろんわりと納得のいく仕上がり。

言ってることは嘘じゃないと思う。

そして施術後。

簡単アンケートを取らせてください、ちょっと聞くだけなので警戒しなくて大丈夫ですよ~」

といったノリで色々質問されました。

でもそれも全部営業トークにもっていくための質問

なら最初から最後すみませんコースのご案内をさせてください~」って感じで来てくれればちゃんと聞くのに。

こんなに安く体験させてもらってるんだからコース契約させないと赤字でしょ。それくらいわかるよ。

聞くだけだから警戒しないで大丈夫っていう言葉逆効果に感じました。

セールス内容について

エステしに来るのは月1回のみ

・期間は半年間(6ヶ月)

サロン使用しているコスメ美顔器毎日家で使用

価格は40万弱

月1しかこなくていいっていうのはメリットになる人もいるだろうけど、要はコスメ美顔器を買わせて家で各自やらせるってことなんですね。

そりゃコストダウンできるだろう。施術しなくていいし。

なにがそんなにかかるの?って確認すると、コスメ価格めっちゃ高い。

化粧水とか乳液とかクレンジングとかが1本8千~1万円ちょっと

それに美顔器(値段忘れた、10万だったかな)とナノクリーム35,000円がプラス

コスメ必要最低限のものだけに減らして合計額を減らすプランもあるけど、まあ一番高いプランを勧められます

ちなみに、ナノクリームデパートとかで買うと10万くらいするって言われたけどどうなん?そんな高い?

まずコスメの成分とか調べたいし、コスメメーカーも聞いたことないとこだったから調べたかったし。

価格も高いし、毎日美顔器やる自信もないし。

ちょっと即決できないです、と伝えると、めちゃめちゃ食い下がってくる。

即決できない理由をきかれ、まあ値段的に普通即決できないですよね、一度考えたいです。と答えるも、「でも~」みたいな感じでめちゃめちゃ食い下がってくる。

ここですごい時間使って予定時間過ぎちゃったかもっときっぱり言えばよかったかな~でも結構きっぱり言ったんだけど。

「でも20歳の子とかも頑張って払ってる額なんですよ」

といわれてそういう問題じゃねえよとカチンとき

エステしかお金使わないんだったら全然払える額ですけど、この年になるとそれ以外にもいろんな支払いがあって、色々考えなきゃいけないんですよ。結婚式資金貯金を使い込むわけにもいかないじゃないですか

ちょっと強く言い返したら、その後の態度がすごくそっけなくなりました。

こいつは契約しないわと諦めたんだと思うんだけど、その態度にこっちもげんなり。

前回の担当の方はメイクして帰られますか?と質問していただいたときに、アイロンドライヤー使用されますか?と聞いてくれたんだけど、今回はアイロンドライヤーも渡されずメイク終わったら呼んでください。と言われ、別の方を呼び出してドライヤー貸してもらいました。

前回はエレベーター前までお見送りしてくれたけど、今回はドア前まで。

私がエレベーター乗る前に引っ込む始末。

まりに態度があからますぎて、あんまりいい気分しないまま帰宅しました。

今回の担当者さんのセールスが下手だったってだけかもしれないけどね!

以上が2回の体験レポになります

コスメの使い心地は実際悪くなかったんだけど、使い続けたわけじゃないから肌に合ってるかどうかなんてわからないし、そんな大金はたいて知らないメーカーコスメ買うくらいなら私はSK-Ⅱを買いたい。

契約を考えてる人はぜひ契約した方のレポを参考にしてください。

2017-07-20

Splatoon 2 は何が変わったか

Splatoon 1 とは何だったか

GEO で Splatoon 2 のダウンロードカードと Pro コントローラを買ってきたので Splatoon 1 がいったいどのようなゲームだったか区切りをつけてみたい。

Splatoon 1 を遊んでいると、インクを塗ることで自由な行動範囲を広げているような気がするが実際はあまりそうなっていない。

2014 E3 のこの動画。開発者インタビューでは次のような要素が紹介されている。

https://www.youtube.com/watch?v=F05Kp1_-_vQ

”ヒトで撃って、イカでアクションの幅が広がる。インクを塗ることで行動範囲を広げるって目的があって、行動範囲を広げたあとに、イカになって塗られたインクの状況にたいして様々なアクションをする。”

インクは通常の弾丸と違って見ることができるので、角の向こうからインクを撃っているのを視認すると敵の存在を事前に察知することができる。”

インクを塗りかえて道を分断すれば、敵の進路を壊して戦略をつぶすことができる。”

E3 で初めてこれをみたときSplatoon は本当に独特に感じられた。独自のアクション、独自の戦略があり、ほかのシューティングゲームとは一線を画しているかのように思われた。実際に発売された製品は、はたしてこれらの要素を満たしていただろうか。

インクを塗ることでしか到達できないような場所が意外なほど少ない。そして塗り広げたとしても、そこではイカのアクションもほとんど要求されない。さらにイカ自体のアクションも、かなり幅がない。多くのステージでは、裏とりのための細い通路を壁登りから侵入するが、そこから到達できる場所は大部分がヒトの状態でもたどり着けてしまう。塗ったところで裏とりの細い通路から小規模な空間前進するだけであって自由ではない。ステージ構造に戦略をあまりにも誘導されすぎている。たしかに動ける範囲は拡大しているが、そこを起点にどのルートを選んでもいいような自由な選択肢は少ない。塗ることによる行動範囲の広がりは円形が望ましく、できれば高さの概念があればさらに良い。細長い棒状ではない。

Bバスパークの中央高台が楽しいのは、そこがイカの固有アクションである壁登りを、かなりの高さがあるゆえに X ボタン連打を含めて行う必要があるだけでなく、いったん登ったあとはそこから周囲を見渡してどの方向へ進むか判断できる自由があるからだ。モンガラキャンプ場が味気ないのは、インクを塗って行動範囲が広がったとしても、直線的な進軍しかすることがない不自由さがあるからだ。

Splatoon の開発インタビューでは勝敗に関係のない壁を塗る行為はどうすべきか長期にわたる議論があったという。結果として壁が登れるようになり、壁塗りに意味がうまれ、壁を泳ぐことは Splatoon 独自のアクションとなった。だが実際に遊んでみると、壁を塗ることに意味はあるが、塗ることに意味があるような壁は驚くほど少ない。

Splatoon 1 はその基幹となる遊びにたいしてステージの質が追いついていない。

素晴らしい可能性を秘めたシステムにたいしてマップの設計が応対していない。

インクを塗ることで選択できるルートが格段に増え、しかも選んだ道を進むにはイカ固有のアクションが必要で、ルートを進んだ先にも多様なアクション選択肢が用意されている。そんな自由度Splatoon に必要なステージの設計であって、限られたどのルートを選んでもイカのアクションが必要ない普通のシューティングゲームと膠着状態しか楽しめない状況を用意することでは決してないはずだ。Splatoon 1 は楽しいシューティングゲームとしては完成度が高かったが、アクションゲームには成り得ていなかった。インク塗りを起点としていままでには存在しなかった多様なルート開拓され、プレーヤーはその選択肢にイカのアクションで応える。こうした設計のアイデアヒーローモードではすでに実現していた。

ヒーローモードはバトルのための入門用、訓練用とされていたが、それはシューティングゲームとしてのトレーニングであってバトルに役立つアクション教科書ではなかった。ヒーローモードには多様なアイデアによるイカにしか出来ない緊密したアクションが散りばめられていたのに実際の対戦マップではそれが全くといっていいほど反映されていなかったからだ。オンラインバトルとヒーローモードは断絶されていた。スポンジ、インクレール、水平の回転軸をもつ動く足場、落下死を誘う反復する網。連続するこれらのギミックに対処するにはヒトとイカの切り替えを頻繁に繰り返さなければならない。磨き上げられた気持ちいいアクションの応酬だ。だがこうした要素は後期に追加されたマップ部分的採用されているだけにすぎなかった。初期、中期のマップはイカのアクションの幅が少なすぎた。タチウオパーキングヒラメが丘団地はまだいい。塗るべき壁が多く存在し、それぞれに意味がある。どの壁を塗るべきか選択を要求してくるからだ。そして高さがあるため、戦闘が立体的になる。すべてのステージには高さの概念があるが、それは侵攻を阻止するためだけのものであり、戦闘を立体的にする構造でなかった。ただ、既存の多くのマップではいくつかの箇所で立体的な戦闘を誘導しているものの成功には至っていない概念がある。

それは金網だ。有利な場所に到着するには金網のうえを渡らなければならない。あるいは有利な場所そのものが金網の場合もある。リスクとリターンの関係があり良さそうに思えるが「インクを塗ることで行動範囲を広げるって目的があって、行動範囲を広げたあとに、イカになって塗られたインクの状況にたいして様々なアクションをする」この要素のいずれもが金網のうえでは無効化されている。アクション性が全くないにもかかわらず Splatoon 1 では金網を渡るよう強制するステージが多い。ここには手応えがない。金網はたいていの場合、足場としてしか使われていない。デカライン高架下では柵が金網になっていて通行するのにイカのアクションが必要だが、こうした金網の使い方はほとんどない。

Splatoon 2 ではこうした不満が解消されている。スポンジやインクレール、回転するイチョウ切りの壁といったギミックが初期マップから採用されている。

これらのギミックインクを塗ることでルート選択肢が大きく増える。そしてどれもイカのアクション必須だ。インクレールはイカになることで走行できる。レール上のどの地点から降下してもいい自由があり、勢いをつければ驚くほど大きくジャンプできる。インクレールを起点に行動範囲が大きく広がった。プレーヤー選択肢が大きく増えた。戦場は新しい高さを手に入れたことで戦いはより立体的になった。たった一箇所を塗るだけで、その後の可能性が大きく広がった。これが Splatoon の本来あるべきステージ設計だ。

ギミックを使わない例もある。海女美術大学では敵のリスポーン地点に侵入するには貝の形をしたオブジェに飛び移らなければならない。ジャンプの性能とオブジェ位置絶妙で、勢いをつけてのイカジャンプが必要となりプレーヤー精度のあるアクションが要求される。他にも単純な壁登りで侵入できるルートもあるが、こっちは微妙だ。Splatoon 1 のヒーローモードではジグザグに壁登りをしないと倒せないボス戦があったが、壁登りの途中で横移動が求められるステージはあまり多くない。そういった構造を導入してもいいと思うのだけど。

インクは通常の弾丸と違って見ることができるので、角の向こうからインクを撃っているのを視認すると敵の存在を事前に察知することができる。” これは Splatoon の非常に素晴らしい点だ。だがこの要素もマップ構造が邪魔をしている。Splatoon 1 のマップは窮屈すぎる。

Splatoon の魅力は圧倒的なわかりやすさだ。Bバスパークの中央高台に登る価値があるのは単に射撃に有利というだけではなく、戦況を確認したり敵の姿をいち早く発見できる場所だからだ。しかしホッケ埠頭のようないくつかのステージでは道幅が狭く、巨大な障害物が大量で、死角が豊富にあり、視認性が悪くなり、出合い頭の戦闘が非常に多い。3D マップ自由自在に走り回るのではなく、適時あみだくじの上を進んでいるかのような気分になる。なぜこのようになっているか色々理由がありそうだが、ひとつは GamePad を頻繁に確認するよう促すためではないかと思う。死角を増やすことでひと目見ただけでは 8人のプレーヤーがそれぞれどのように動いているのか分かりづらくなる。死角を徹底的に増やすことでプレーヤーに GamePad の地図を逐次見るように誘導しているのではないかWii Uハード特性を活かすためだ。だがジャイロセンサーを使えばカメラを凄まじい速度で回転させられるので、いったん前線を上げてしまえばそこから侵攻する敵はマップよりも TV で確認したほうが早いし、上位プレーヤーは移動量とスピードが高い次元にいるため 2本程度のルートならひとりで封鎖できてしまう。実際のところ GamePad はどの程度視線を移されているのだろうか。あまり多くないのではないか。それとガチヤグラルールによる理由も考えられる。ガチヤグラはタワーの位置によってホットスポットが連動するが、おそらくは防衛側有利にするためか狭い通路を通過させて集中砲火をさせやすくなっている。これは膠着を招く。

こうしたマップ構造は 2 ではかなり少なくなっている。

視認性だが、一部の遮蔽物がガラス製になったことで向こう側が透けて見えるように変化した。フジツボスポーツクラブの壁は 3月の体験版では普通のボルダリング壁だったが、E3 のバージョンではリスポーン地点に侵入する唯一の経路の壁がガラス製になっている。また海女美術大学では中央彫像展示が、コンブトラックでは左右のクラゲが入ってる箱がガラス製になっている。これによって、やたらめったらポイントセンサーを投げたり、カメラを無理やり壁の向こうに回して様子をうかがったり、臆病になっていちいちマップを見るといったゲームテンポを落とす行為をする必要が減った。敵が TV 画面で視認できたから警戒するのであって、常に慎重になったりあるいは なりふり構わず脳筋プレイ突撃したりする前に十分な考える余地を与えている。つまり鷲巣麻雀の要素を取り入れることで、Splatoon 2 では状況判断がいくらか容易になった。サーマルインクもそれを指向しているし、塗ると体積が減り空間が広くなるスポンジも同様の効果をもたらす。攻め側からすればスポンジを縮小することで視界を広くするとともに敵の取りうるルートを減らし、守り側ではより有利な位置に移動できるようスポンジを膨張させたり、膨らんだスポンジを防御壁としても活用できる。

マップ中央の広さが圧倒的に拡大した。それは平面としても広くなっただけでなく、視覚的にも開放的になった。Splatoon 1 では中央の高台は基本的に狭い空間で、しかも垂直に切り立っていた。中央高台の取り合いを活発にするためだと思われるが、垂直だったため真下の敵に反応するのが困難になっていた。Splatoon 2 では中央高台の空間が広いだけでなく、その壁がゆるやかな傾斜のついたものになっている。Splatoon の視認性の高さが最大限発揮されるようになった。

だが平面的にも視界的にも広くすればいいというものではない。サーモン・ランではむしろ狭く、窮屈なステージを志向している。サーモン・ランは一応オンラインに対応しているが主軸はオフラインモードだ。ボイスチャットを嫌うひとは多いが、実際に集まっての対面プレイなので当然会話による意思疎通を最大限活用するよう仕向ける設計にしなければならない。そのために死角を増やして現在どのような勢力がどの規模できているか分かりづらくしている。足場を狭くして戦闘を激しくしている。夜になったり霧で覆うことでその効果をさらに増やしている。サーモン・ランではプレーヤーの視覚情報量を制限しなければならない。

ヤグラに関する戦闘も変化した。ヤグラはその位置のよって戦闘のホットスポットが常に変化し続けるが、それを特に激化させたいとき開発者は細い通路上をヤグラが通過するよう設計することでそれを実現させていた。だがこれはプレイヤーの過剰なまでの密集を招いた。ヤグラを取り囲む戦闘も参加できるスペースが少なく、それぞれのポジションは凝固し、戦況は膠着した。2 では関門を用意し、インクレールやスポンジを配置することで、横にも縦にもの広い空間という環境下でも、激しさを保ちつつ全員がより多彩な角度から戦闘に関与できるようになった。素晴らしい改善だ。


インクを塗りかえて道を分断すれば、敵の進路を壊して戦略をつぶすことができる」

動画では敵インクの一部分を塗り替えすことでイカダッシュを妨害しているが実際はこのような戦略は成立しづらい。一部分を塗り替えすよりも、全体を塗ってしまったほうが有効だからだ。だがインクレールやスポンジのギミックはあえてそれを不能にすることに意味がある。タチウオパーキングにいる固定チャージャーは自分ポジションに最速で突っ込んでくる左手のレールに常に気を配っていなければならない。敵がインクレールの始点付近にいるだけでレールをシャットダウンするかどうかの選択を迫られる。スポンジも同様である。戦略に選択肢があることでプレーヤーは自由を感じることができる。Splatoon 独自の戦略がうまれてくる。




ハコフグ倉庫ホッケ埠頭、こういったステージは素晴らしい。まずモチーフが素晴らしい。自分の頭の中のアウトロー小学生が「こういう場所にこっそり忍び込んでサバゲーやったり、自分たちだけの秘密基地にしたりしたかったんだよナー!」と声高に叫んでいるのが聞こえる。ヒラメが丘団地もいい。遮蔽物が、なんと室外機や干してある布団になっている。室外機に隠れてたチャージャーに撃たれたりする。すげぇ。めちゃくちゃ団地で遊んでる感ある。めちゃくちゃごっこ遊びしてる感ある。戦闘のためだけに配置されているものなのに、めちゃくちゃステージに溶け込んでいる。それに比べてネギトロ炭鉱はやばい。背景が軍艦島なだけで、実際のマップは全然炭鉱感がない。朽ちたレンガと錆びた金属があるだけ。廃墟としても弱いし、炭鉱の要素がない。例えばボロボロになった生活用品や古い家電が遮蔽物として設置されていたり、かつてガラス張りのドームだった場所が朽ち果てそこらじゅうに植物が生い茂っているような場所なら、機能と世界観が融合しつつ、よりいっそう廃墟感があったのに軍艦島の港という舞台にしてしまったので中途半端になっている。Splatoonスーパージャンプというゲーム展開的にも映像演出的にもインパクトのあるシステムがあるので、完全に屋外か、体育館のような天井の高い場所しか舞台モチーフとして選択できないことになっている。これはステージモチーフとしての多様性に、窮屈な制限を設けてしまっている。これによって逸脱したのがアンチョビットゲームズで、私はこれをみてゲーム開発会社だと言われても正直困ってしまう。このような見た目のオフィスで戦っても、全くワクワクしない。クラゲ社員は階下にいるし、ゲームらしいモチーフも、部屋の隅にアーケードの筐体がポツンと置いてあるだけだ。床を上昇させるとサーバールームのようなものがせり上がってくるが、ファンを撃っている自分自身にはそれが見えない。射線を防ぐために天井からぶらさがってる謎の看板も、これがゲーム開発会社を直接想起させるものではなく、印象がチグハグで、ここがいったいどのような場所なのか截然としなくなっている。ごっこ遊びが出来なくなっている。例えばだが、雰囲気は同様のまま、これが大学図書館だったらわりと良かったと思う。

で、Splatoon 2 だが、わりとイイ感じになっている。ガンガゼ野外音楽堂は障害物が PA機器になっててステージっぽさがよく表現できている。海女美術大学は彫刻用の岩石だったり放置された台車だったり、クラゲの守衛が障害物になっていて雰囲気がある。だけどバッテラストリートダメだ。橋のうえに置いてある謎の木箱は無味乾燥中央橋の下の壁面はオシャレな場所に不釣合いな黒いビニールで全面が覆われている。マップ構造を記号化しすぎて世界観雰囲気が大きく損なわれている。これがアロワナモールではどうだったかというと、塗れない壁はガラスのショウウィンドウだったりブランドロゴが大きく印刷された垂れ幕だったり、射線を防ぐ構造物もヤシの木や看板だったり花壇だったりしてショッピングモール感があった。バッテラストリートは「こだわりのセレクトショップが軒を連ねるこの界隈には、流行の最先端を行くイカの若者が集まるらしい。」と説明があるのにマップのあらゆる場所になぜか運送会社の広告がある。大量にある。運送会社だぞ。運送会社がおしゃれなのか?

https://twitter.com/SplatoonJP/status/856435220693766144

さすがに意味不明からこの運送会社の大盛りっぷりにも理由があると思うけど、Co-op ゾンビモードであるサーモン・ランの報酬としてイカテン急便の作業着が入手できることからクマサン商会とイカテン急便には強いつながりがあると想像している。しかも回収対象の金イクラは設定上、石油のような燃料だというのだからこの運送会社は格安で得られた高出力のイクラ燃料を用いることで高い輸送能力を発揮しているのではないかと考える。というかヒーローモードかなにかで設定を回収してくれないと困る。

そして細かい素材ではなくステージ全体のモチーフについてだけど

インクを使ったナワバリ争いは、

あの世界ではスケボーのような

やんちゃ”な遊びというイメージなのですが」

https://www.nintendo.co.jp/wiiu/interview/agmj/vol1/index4.html

インタビューで言及がある。Splatoon 1 の初期マップはまさにこれを体現していた。高架下だなんて、まるでウェストサイド物語みたいじゃん。すげぇ良いじゃん。だが後期に追加されたマップリゾートだの、美術館だの、キャンプ場だの、健康的な大衆レジャーに成り下がっている。おいおい。イメージが壊れる。Splatoon 2 の初期マップでは健康的な印象のステージと、不良的な印象のステージ、半々採用されている。だがもっと極端にしてもいいと思う。アップデートで追加されるステージも、おそらく健全モチーフと不良モチーフがセットで増えていくと予想している。Direct ではアップデートで追加される帆船ステージが一瞬映ったけどパッと見た感じ従来型の狭くて窮屈なステージみえる。不安だ。

UI はかなり改善されている。これは開発者が実際の競技シーンをよく把握しているということだ。海外の野良トーナメントをみていると「dynamo dead, dynamo dead」と、しきりにやり取りしている。不憫でならない。やられたら「Nice」を押すのも慣習となっている。Splatoon 2 ではこうした意志の疎通を解決している。敵の使用武器は上部に表示され、死亡すると this way が ouch... に変化する。

任天堂には新しい構造ゲームをつくる際立った高い開発力はあるが、そのコンセプトを活かすステージの作成についてはバラツキが多すぎる。マリオサンシャインの「ふしぎせいぶつ マンタ しゅうらい!」は神がかり的な面白さなのに「村の裏のヒミツ」ありゃ一体なんだったんだ? 任天堂アクションゲーム界の KING であり続けているが、Splatoon 1 はイカのアクションを活かす場面が少なく、普通のステージで戦う「めちゃくちゃ分かりやすシューター」の域に留まっていた。だが Splatoon 2 ではマップ構造改善され、そのデザインが秘めたポテンシャルが発揮され、シューティングゲームアクションゲームの高度な融合が実現している。プレーヤーの行動には自由があり、戦闘の激しさは膠着から混沌へとその姿をより楽しいものへと変えた。

Splatoon 2 の大手海外批評サイトレビューを確認するとわかるが、彼らはジャイロコントロールをまったく使用していない。そんなものだから信憑性がなくなるのだ。そして Splatoon 1 の発売後インタビューで、ディレクターの阪口さんは「ラスボス戦のあとに響いている不気味な環境音の正体について教えていただけますか?」と質問があったのに明確な答えがない。ありゃ一体なんだったんだ。

https://www.youtube.com/watch?v=OhHRmToy500

Direct や体験版を遊んで得ただけの情報による着目だが、これが本当にそうなっているかは、数時間後に配信される Splatoon 2 が証明してくれるはずだ。

私は頭の良さそうな顔をしている

私は頭の良さそうな顔をしている。

さなから美人でもブスでもなく、賢そうだと言われてきた。他の人と何が違うのか自分ではよくわからない。ずっとメガネはかけているけど。

面接と名のつくものはだいたいパスする。おかげで大学ランク・成績から見ると大金星的な企業への就職がかなった。

私の知能は普通に平均以下だと思う。大学までは同じレベルで固まっていたからそこまで実感しなかったけれど、会社の人たちは圧倒的に頭の回転が速くてついていけないことが結構ある。でも意外にも、そこで追い詰められて苦しい思いをしているかというとそうでもない。

賢い顔で黙っていると熟考している雰囲気になる。その末に私が同意すると発案者の顔が明るくなる。社内の陰口には絶対に乗らない。就職してから私より頭が悪そうな人に会ったことがないからだ。だから適当フォローを入れるのだが、そうすると懐が深いということになる。意見を求められ、完全に議論から取り残されていた私の苦し紛れトンチンカン発言がもてはやされて採用になったこともある。あの時は顔にこそ出さなかったが、きちんと準備をしてきたプレゼンター申し訳なくて心苦しい思いだった。

そのプロジェクトの一応の成功と、女性管理職を増やす流れで、同期の中でもそこそこ出世してしまった。優秀な部下がついているのでなんとかやれている。毎年素晴らしい人材を送り込んでくれる人事には頭が上がらない。彼らのミスは私の採用ただひとつである

旦那も賢い女が好きな男だ。

まぁ私と結婚しているくらいだから”賢いっぽい女”で良いんだろうけど、出会った時は私の肩書きに「おっ」という顔をしていた。彼は私の仕事のことを聞きたがったので、本当に賢い同僚の発言自分意見かのように話したりもした。そこからなんやかんやで付き合うことになり半年結婚した。今は2人の子供がいる。

下の息子はうんこちんちん普通男子だが、娘は手がかからない大人しい子だ。皆と一緒には騒がないけど不思議と仲間はずれにもならない。幼稚園から思慮深くて良い子だと言われ続けて今は小学2年生だ。授業でわからないことがあっても、その場で質問せずにわかった顔で帰ってくる。そして私に聞くのである。明らかに母親性質を受け継いでいる。旦那には絶対聞かないから、娘も何となく察しているのかもしれない。

私はすでに簡単解雇離婚もされない立場を手にいれた。生涯賢いフリで乗り切れてしまう気がしている。でも娘のことは心配なので本当に賢くなれるように精一杯支援してあげたい。

女性陰毛はあるほうが好きなんだが

ハイジニーナ増田で思い出した。

利便性とか趣味とか美学で剃るならもちろん勝手なんだけども、「そっちのほうが男性受けする」というのが理由ひとつに数えられてるらしい。

いや、それは疑問だ。


少し前、アメリカ人結婚した海外在住主婦という人のblogでも、下の毛の完全脱毛が推奨されていて、

やはり利便性のほかに「男受けも100%よかった」と書かれていた。


主婦氏の体験はたぶん、欧米人相手のものなのだとおもう。

なんかしらんけど、あちらのグラビアポルノは全部下を完全脱毛するのだ。陰毛のあるヌード特殊ジャンル

もう剃るのが作法になってるんだとおもう。だから好みかどうか以前に、陰毛生やしてると身だしなみ出来ないぐらいやばい事情のあるおんな、と思われるのでは。


ついでに、そういうヌードが増えたのは無修正文化のせいだろう。何の縛りもないので具を見せてなんぼになったので陰毛邪魔物とされたのだ。

それで話が日本に戻るけど、日本でも無修正くらい今はいくらでも見れるとはいえ、

何の趣もなく具を見せつけてどうこうというヌード日本には存在しない。

その縛りゆえに、下半身全体、しぼっても下腹部全体、股間全体の総合イメージ欲情するようになってる。

から下腹部や股間の重要ワンポイントになってる陰毛はあったほうが絶対よいのだ。

個人的にも

女性セックスするときに強く興奮する瞬間のひとつ

おろされていく下着の上から陰毛が出てくる瞬間だ。なかったらとてもつまらない。

陰毛がないととりとめがなくなり蛙のようだと思わないだろうか?


まあ繰り返しになるけれども

別の理由脱毛するならそれは自由だ。

しか日本で、下の毛全部剃った方が男受けがよいというのは偽情報ではないか

ブコメであるのとないのどっちが興奮するか答えてもらってアンケートしたい。

ゾウに会った話

昼寝をしていると部屋のインターホンが鳴ったので、amazonで注文していた本がもう届いたのだろうか、と思ってドアを開けるとゾウが立っていた。

私は突然の出来事にとても驚いてしまった。

開ける前にちゃんと覗き穴で誰が来たか確認しておくべきだったと後悔したが、後の祭りなので仕方なく対応することにした。

ゾウならなんとかなるかも知れない、これがトラやライオンだったら大変なことになっていたので、まだマシだと思った。

「何かご用ですか?」

「先週、二階に越してきた者です。少し話がありまして。」

ゾウはそう言うと私の方をじっと見つめた。

シワシワのまぶたに覆われた小さなからはその表情を読み取ることはできなかった。地面に届きそうなダランと伸ばした鼻が時々ヒクヒクと動いていた。

ゾウがアパートに住むという話は聞いたことが無かったが、都会ではよくある事なのかも知れないと思った。

「話って、なんでしょう?」

私はゾウを見上げながら聞いた。ゾウの顔はだいぶ上の方にあるので首が痛くなりそうだった。しかキリンと話すよりはマシだろう。

ゾウは私の問いには答えずに、地面に垂れていた鼻を私の肩越しに部屋の中へ伸ばすと、台所のまな板の上に放置してあったニンジンの切れ端を掴んで口に運び、ムシャムシャと食べ始めた。

はいきなりの事で驚いてしまった。いくらゾウとはいえ、他人の部屋の物を勝手に食べるのはおかしいと思った。慌てて扉を閉めようとしたが、長い鼻が邪魔で閉める事はできなかった。

ニンジンを食べ終わったゾウはこちらを向いた。

「実は3日前から金欠で、何も食べていないんです。」

「はあ・・・大変ですね」

私は思わず相槌を打ってしまった。

ゾウの体を考えると、3日も何も食べていないのは、かなり辛いのではないかと思った。

それでもいきなり他人の台所のものを食べるのはどうかと思うのだが。

「すいません、とてもお腹が空いていて・・・アフリカにいる親戚がお金を送ってくれたのですが、手違いで一週間後に届くことになってしまったんです。」

ゾウはゆっくりとした口調で言った。

「突然で申し訳ないのですが、ひとつお願いがあるんです・・・

「はあ、なんでしょうか。」

私は何か、相手のペースに呑まれている気がしたが、今さらどうすることもできなかった。

「少しだけでもいいので、お金を貸して欲しいんです。」

お金ですか・・・

見たところ、悪いゾウではないような気がしたが、流石に初対面の動物お金を貸すのは抵抗があった。

ちょっと待ってください、不動産屋に一度確認・・・

私がそう言って、不動産屋に電話をかけようと携帯をとった瞬間、ゾウの鼻が伸び、私が持っていた携帯を取ってしまった。

「少しだけでいいんです。今、財布にどのくらいあります?」

ビックリして固まっている私を尻目に、ゾウはそう言った。

私は、できるだけ平静を保とうと心の中で思いながら、財布の中身を確認した。財布内には一万円札が1枚と、千円札が6枚入っていた。

「いま、これだけしか無いんですけど」

私は努めて普通に言ったつもりだったが、声は少し震えていた。

これで「足りない」とでも言われたらどうなるのだろうと思った。

ゾウの足の大きさなら、私なんかは一足でカエルのように踏み潰されてしまうと思った。

ゾウはお札に目をやると、少し微笑んだ。(少なくとも私にはそのように見えた。)

からお札を受け取ると携帯を私の手に戻し、「お金は必ず返しまから。」

と言って、そのまま悠々と歩いて行ってしまった。

私は少しのあい呆然としていたが、急に気がついて不動産屋に電話をかけた。

不動産屋の人は「先週、二階に引っ越してきたゾウっていますか?」という私の問いに、困惑したように「そのようなゾウはいないですよ。」と言った。

私は全身の力が抜けるような気がした。

そのあとすぐに警察電話をした。

パトカーで来てくれた警察事情説明していくうちに、私はなぜこんな簡単事件に引っかかってしまったんだろうと情けなくなってしまった。

少し考えると、お金を渡すのはどうしようもない悪手だった気がしてならなかった。

警察は一通り話を聞いたあと、防犯カメラ確認しに不動産屋の方に向かった。

後には私と婦警さんが一人残った。

私は隣に立っている婦警さんに、こういう事件はよくあることなのか聞いた。

婦警さんは少し苦笑いしながら、あまりいたことがないですね。と答えた。

しばらくして不動産から帰ってきた警察官は、「いま防犯カメラ確認したけどね、あれはアジアゾウだよ。アフリカゾウはこの辺りにはいないよ。」と言った。

私は、そういえばアフリカの親戚がどうとか言ってたなと気がついたが、今さら気づいても後の祭りだった。

続けて警察官は私の方を向いて、「あなた田舎から出てきたばかりだから仕方ないかもしれないけど、ここら辺には悪いゾウもいるんだから、気をつけないと駄目ですよ。簡単に扉を開けたりしたら駄目ですよ。わかった?」と少し強い口調で言った。

空になった財布を手に持ちながら、私は本当にその通りだと思った。

実況検分が終わり、警察が帰ると、私は部屋に一人残された。

私はドアの方を見つめながら、これからはどんな動物が訪ねてきても、まず必ず覗き穴で確認し、チェーンロックをかけたまま対応しようと、固く心に誓った。

以上は少し前にあった実話です。

2017-07-19

https://anond.hatelabo.jp/20170719215629

縦型の手提げはカバンの底が地面に着いてしまやすいからじゃない?

ひとつもってるが、実際、運用微妙

https://anond.hatelabo.jp/20170719064948

名古屋旅行に行った時思ったけど、名古屋市ってなんか観光都市として迷走してる印象があるな。

観光に関する誘致活動一生懸命にやってるのはすごくよくわかるんだけど、企画のもの面白くないんだ。

そのくせやたらとがめつく金とろうとしてるのがよくわかるというか。

観光にかかる金が多少高くても、それなりにいい満足感があれば気持ちよく払えるんだけど、なんか金を集めるために観光やってまーすな雰囲気が漂ってて今ひとつ魅力を感じられなかったんだよね。

あ、地元の人はいい人でした。お店の人も感じ良かったし。

なんだろうかね。自治体観光政策やってる人の頭が悪いんじゃないかと思うね。

字画判断いらん派 ぜったいいらん

https://anond.hatelabo.jp/20170717145213

だって無い時のほうがぜったい幸せから

名づけるとき字画判断というものがない時って、たぶん先祖名前から一字もらったり、生まれた季節とか座右の書とか夫婦の思い出だとかから名前つけるでしょ。なんか奇想天外な名づけ方もあるんだろうけど。

政府許可している人名漢字しか使えないんだっけ、しばりはそのくらいしかないので、ほんと気持ちよく名付けられると思う。

名づけの瞬間にはきっと親としての祝福があり、希望があり、素敵な未来を子にあげる気分になれる。マイナス要素がない素晴らしいイベントになるよ。

字画判断が入ると好きな文字インスピレーションで選べず、字画の表から選択式になってしまう。やりたくもない数字パズルゲーム・・・だいたい良い点数の名前を選び出すわけだ。85点をめざしましょう・・・

なんか100点まんてん名前は無理なんだっけ?

それでプラス面はコレコレ、マイナス面は・・・、という結果をほーんと眺めるわけだけど、ながめてないで冷静に考えてよね。そのマイナス面っているの? 必要なの? 

オカルト必要だよーとか、信教の自由かいう人もいるけど、これってオカルトではなく、宗教上の言祝ぎでもなく、危険呪いひとつだ。

呪いは遠ざけねば。

呪いっていうのは素人でもかんたんにつくれる技術から巷にあふれているけれど、害が大きいので潰し続けなきゃいけないんよ。

たとえばわたし友達赤ちゃんの前で「赤ちゃんを小指で指さすとその子幸運が100増えるか100減るんだってさ、今私が考えたんだけど」とか言いながら小指であかちゃんを指差すと、これはなんかものすごい嫌な感じするでしょ。

そういう気持ち悪さをこの世に一杯増やしているんだよ、姓名占い

滅びといてと思うよ。

2017-07-18

バブル日本語で言うと泡沫?

バブル流行っているというけど、日本語で言えば泡沫だと思う

いや正確に言えば漢語からやまとことばでいえば「うたかた」というべきか

から800年ほど前こう書き残した人がいた

行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。

よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることな

バブル」という言葉を「好景気」の意味で使うケースが増えているように思うが、それでいいのか?

いずれリセッションを迎えることも織り込み済みなのか?

泡沫候補と呼ばれて喜ぶ御仁はいないと思うが・・・

まあ刹那的にこの世の春を謳歌するのもひとつ生き方から

個人が目くじら立てる筋合いのものではないが、

バブルで稼いでもそれが文字通りあぶく銭であることは理解しておいてほしい

私が結婚しないたったひとつ理由

しないんじゃない、できないのよ

マックうんこを漏らしそうになって人生が変わった

 それは昼下がりのマクドナルドでのことであった。

 わたしがいつものように夏の暑さとセミの音と夏休み乱交合宿の打ち合わせにはしゃいでいるヤリサ学生どもを呪いつつマンゴースムージーをすすりながら次の次の次くらいのどうでもいい会議書類に目を通していると、どこからか甘く懐かしいささやき声がひびいてきた。


「……すだちゃん。ますだちゃん。増田ちゃん? 聞こえる?」


 そ、その声ーーあなたうん子!


「よかった。おぼえていてくれたのね。忘れられちゃったかもと思ったけれど……」


 忘れるわけはない。

 わたしとうん子は小さいこから親友だった。

 うん子はうんこ精霊であるうんこに関するあらゆる事象を司り、時に歴史の流れを決定づけるほどの暗躍を果たしてきた。

 カエサルナポレオン徳川家康コロコロコミックドナルド・トランプ……偉人たちの便意と決断の裏には常に彼女の姿があったといっていい。

 わたし人生においても、常にうん子の助力があった。そう、幼稚園でのお遊戯時間うんこを盛大に漏らしてから、小二の給食、小五の運動会、中一の合唱会、高一の塾合宿ーーずっとわたしとうん子はいっしょだった。

 唯一の友達だったといってもいい。

 心無い同級生からうんこ」「うんこ漏らし」「下痢便カレー」「うんこに愛されし子」「ザ・うんこ」「進撃のうんこ」「逢うんこうんこ園(ジャンプ打ち切りマンガにちなんだあだ名は他にも30ほどあった))「うんこ界の稲尾和久(約三日に一度のペースで漏らしていたため)」などと残酷あだ名をつけられ、うんこにちなんだいじめを散々受けていたわたしに近づくものなどいなかった。

 だが、気にしなかった。彼女と一緒にいたころは、うんこを漏らすことがはずかしいことだなんて微塵も思っていなかった。

 パンツを茶一色に染めたことで母親からものすごく叱られて、ひとり部屋で泣きはらしていた夜にも彼女は現れ、

うんこを漏らすことをできるのは、選ばれた子どもだけなのよ」と、励ましてくれた。

 うん子さえいれば、わたしは他に誰もいらなかった。


 だが、いつのころからだろう。おとなになるにつれて、わたしには彼女の姿が見えなくなり、彼女の声が聞こえなくなった。

 大学生から社会人になる過程で段々と「ほんとうはうんこを人前で漏らすのははずかしいことなんだ」という意識が芽生えるようになり、今の職場面接を受けるさいの「うんこを漏らしたことはありますか?」というよくある質問にも平然と「ありません」と答えた。

 そして、毎月給料をもらい、ちゃんとトイレを便座に座ってやるようになると(ウォシュレット存在を知ったのもこのころだ)、うんこ精霊うん子の存在も忘れ去ったーー。


「落ち着いてよく聞いて。これから十数秒後にものすごい勢いで貴方うんこをもらす」

 再会の驚きをふっとばすうん子のことばにわたしはことばを失った。


 漏らす?

 このわたしが?

 立派な社会人であるこのわたしが?

 この増田??????


 わたし恐慌に陥った。

 今ここで漏らしたらどうなる?

 隣の席で互いに性的視線を送りっているヤリサーのブスどもは持ち前の野生の勘で間違いなくうんこのにおいを嗅ぎつけるだろう。そして瞬時にそのにおいの発生源を特定するだろう。

 彼らはわたしをゆびさして嘲笑し、周囲の客たちもわたし汚物を見るような視線を投げるだろう。

 そうだ、わたし汚物になるのだ。

 うんこ漏らした汚物ニュースはたちまちその日のトップニュースとしてローカル局報道され、会社にも伝わり、わたし面接ときについたウソをとがめられ(「おとなになってうんこを漏らすような人間が、以前にもうんこを漏らした経験がないはずがないよな?」)、おりもののついたナプキンがごとき扱いで会社から、そして地域社会から追放される。借りているマンションも追い出されるだろう。実家からも縁は切られる。

 それからは宿無し生活だ。行く先々でこどもたちから「いたぞ! うんこだ! マックうんこをもらした早打ちマックとはあいつのこと!」とはやしたられ、石を投げられる。

 額に投石を受けて、地に倒れ込んでも、わたしは「しょうがないんだ」と自分に言い聞かせなければならない。それだけの罪を犯したのだから……と。


「あきらめないで増田ちゃん!」

 うん子の声がクソみたいに悲惨未来予想から現実を取り戻す。

わたしがーーこのうん子がどうにかするわ。あなたうんこなんて漏らさせない。絶対あなたを助けてみせる」

 ほんとうに? と絶望するわたし疑念を口にしかけるが、できる、ほんとうに彼女なら可能なのだとおもいなおす。 


 なにせ彼女うんこ妖精。便意など思いのままだ。


 だがーー。


 あなたはそれでいいの、とわたしは言う。

 うん子にはうんこを漏らしたときしか会えない。

 今は声しか聞こえない彼女だけれど、わたしが「実」をこの場で出せば、その姿を現前させられる。


 あの愛らしい、あの懐かしい、

 わたしのたったひとりの友だち。


 会いたい。

 眼から涙が溢れ出していた。

 会いたい。会いたい。会いたい。

 うん子にもう一度会いたい。

 この十年間、十五年だっけ?

 ほんとうにいろいろあったんだよ。

 あなたに話したいこといっぱいあるんだよ。

 あなたから聞きたいこと、いっぱいあるんだよ。

 話したい、お話したい、

 三ヶ月溜めた便秘を吐き出すように私の話を聞かせたい。

 三時間つづく下痢便のようにあなたの話を聞いていたい。


わたしあなたに会いたい」

 とうん子は言う。

 だったら、漏らしたってわたしはーー

「でも、ダメあなたはおとなになったのよ、増田うんこを漏らすことをできるのは子どもあいだだけ。おとなはうんこをもらしちゃだめなの。わたしと会っちゃ、ダメなの」

 わたしマックの硬いソファの上で恥も外聞もなく駄々をこねた。いやだいやだいやだ私はうんこを漏らすんだ。

 だってそうすれば、あなたにまだ言ってないこともーー。


 うん子の「ふふっ」という笑い声が虚空のかなたか漏れた。戸惑うような、愛情の篭った吐息だった。

「ごめんね。ありがとうさようなら増田



 ブリブリブリブリブリイジギュルリルリイリブリッブッブッブッブーブリリリリィ!!!



 盛大に漏れる音がした。

 尻に湿ったものほとばしった。

 この感触

 十年間ずっと忘れていたこのなまあたたかさ。


 終わった、と思った。


 だが、不思議とヤリサーたちが異臭に気づいたようすはない。わたしにもにおいはわからない。自分の便だからだろうか?

 うん子の気配もどこかへ失せていた。

 わたしは平静を装って席を立ち、トイレへと向かった。

 便座に座って下を脱ぎ、解脱した僧侶のような心持ちパンツを見つめる。買ったときには真っ白だった、清純と純潔の象徴のようなパンツ……。


 白いままだった。

 夏空に浮かぶ背の高い雲、この前観た『メアリと魔女の花』に描かれていた積乱雲のように晴れやかな白だった。

 茶色い粘った汚れなど、かけらもついていない。


 わたしは漏らしていなかったのだ。

 だとしたら、あの確実に三リットルはぶちまけたような大きな排便音はいったいーー?


 トイレから出て、席に戻ろうして、店内がやたら騒がしいことに気づいた。

 ヤリサーどものあたりである。彼らの阿鼻叫喚が聞こえてくる。

「テメーおまえウンコなんか漏らしやがって」「マジふざけんな」「これからおまえの名前はウンコノミクスだ」

 わたしはそのまま席に戻らず、店外へと出た。

 雲ひとつない、パンツはいていないお尻のように清潔な空に、純白の肛門にも似た太陽が燦々と輝き、けがれのない世界をつつんでいた。

童貞よ。がっつくな。

自分童貞だった時、手を握っただけで勃起して大変だった。

とにかくセックスセックス相手ことちゃんと見ていなかった気がする。

そんな時は全然上手くいかない。

どうでもいいって時にふらっと気になる人が現れる。


モテる秘訣なんかわからないけど、モテない原因のひとつとしてがっつくはかなりの割合を占めていると思う。

弊社の新入社員男性童貞)が同期の女子をまあ狙っているというか好きになっちゃって、その二人が自分の部下なので

困った困った。

女子社員から「あの人と一緒に仕事できません」と言われたし。あはは

童貞諸君。がっつくな。女性は落ち着いている男性の方が好きだぞ。

何者にもなりたくたい症候群

これに罹る人自体は、めずらしくない(私だってそうだ)。だが今後、きっと爆発的に増えていく。デジタルネイティブ若者に関しては特に著しく勢力を増やしていくだろう。

情報技術が発展し、情報リテラシーが高まり他人多種多様生き様や頭の中をヴァーチャル追体験できるようになっていくほど、そうなる。

あるいは、縮小し閉塞感に満ちていく社会において「○○のような人材」が求められれば求められるほど、他人の望む人間になることを是とする人は減り、真逆にあたるこの症候群が増える。

現代は多くの人が情報の海に晒されているが、基本的にはみな、好きで晒されている。

情報から距離を置けない理由には社会的欲求(横並び意識)も関係しているだろうが、根源的な部分で、人間知識欲ははかりしれない。

ともかく数年もそういう情報収集に没頭するうちに、人はすべての情報客観的に見るようになる。

言い方をかえると、すべてが他人事になっていく。自分思想行動様式と一致する主張ですら、他人事であり、移入することができなくなる。

感動しないわけではない。心酔しないわけでもない。でも、その素晴らしいものは(ゴミみたいなものもだが)、すべて、自分とは別の世界のことだ。無意識距離を置くようになる。

自分世界には、何もない。ゼロではないが、大したものはない。そのことに虚しさや悔しさなどを感じる時期も通り過ぎてしまった。きりがないのだ。自分空っぽでいい。そうなっていく。

はてブなんていうメタツールを使っている人ならその感覚がよく分かるはずだ。

自分主観的意見」ですら客観視しだして、「これはくだらない、取るに足らないものだ」と思うようになり、いずれ黙るようになっていく。

自分が言わなくても、自分が思いつく程度のことは静観していれば誰かが必ず言う。それどころかもっと洗練された素養を感じる意見が次々と出る。

たまに黙るようにはならない人もいるが、そういう人は、自己空虚さを完全に意識から消しているので、傲慢上から目線発言をするようになる。覚えがあるだろう。

 

自己主体とすることを肯定することは、一人の人間としての人生に埋没してしまうことだ。

それは極めて当たり前のことだが、しかしそうではない、メタ視野の万能感を、我々はもう知ってしまっている。

他人企業社会、そういった観察対象生き様、行く末を見るのは刺激的だけれど、自分がそれに加わろうとは思わない。

できることな人間をやめて、電脳化して、この先数千年くらいの人類を観察していたい。

それはある意味で、死へのあこがれかもしれない。

そうでないのなら、これは静かなる反抗だ。

まりにもできの悪い現実に対する?いや、違うだろう。情報を手にしてしまったことに対する、が妥当だろうか。

もう少し踏み込むなら、世の中にあふれる要素に対して、人生があまりにも短すぎることを知らされてしまったこと、

そして「実体験」の価値相対的に見て瑣末なレベルにまで薄れてしまったこと、その2点に対するハンガーストライキだ。

から何もせず、社会にも加わらず、ひたすら情報摂取して、内なる膨張を続けながら生きる。

 

労働者」になりたくない。

「親」になりたくない。

「男(女)」になりたくない。

強者(=搾取肯定するもの)」になりたくない。

「○○主義者(=世界を狭くするもの)」になりたくない。

「○○ファン/シンパ(=何かに従属するもの)」になりたくない。

ひとつひとつを見れば、中二病高二病かといったものをこじらせたんだな、と一笑に付されて終わるかもしれない。

けれどもこうした「○○になりたくない」という思いはインターネットの海で練り上げられて竜となり、

それらが寄り集まった集合体として、漠然とした怪物の姿となる。

その影はどこにでもあり、その姿は気づけば心のどこかに転写されている。

現代人のほとんどが、そうやって心に怪物を飼っているはずだ。

その怪物こそが、何者にもなりたくない症候群の主たる発生源だと思う。

  

この症候群に罹るのは、若者の間だけではない。

中年になっても、老年になっても、一言で表せるような身分を勝ち取る行動を頑なに起こさず、さまよい続ける境界者であり続ける。

そんな境界者とて、なにか巡り合わせた特定の状況に依存して生きているわけだが、決してその状況を肯定したり、堅持しようとするわけではない。

吹けば飛ぶような場所にいて、弱者であることにこだわり、風が吹くならば死んでも仕方ないと覚悟しつつも、防御行動を取らない人達だ。

そういう人の割合がふえてくると、これまで人類の築いてきたコミュニティの在り方は根底から崩れる。

それが悪いと言うわけではない。いち罹患者として言わせてもらうと、自然の成り行きなのかもしれないし、興味深いと思っている。

 

ある中年職歴なし引きこもりすねかじりもやしメガネより。

Nintendo Switchが売れた理由

機能面の問題などではなく、買い替えサイクルにぴったりハマったというほうが大きいんじゃないかな。

いわばiPhone6からiPhone6sを飛ばしiPhone7に買い換えるようなもので。

Wii2006年発売、WiiU2012年発売、Switch2017年発売。

昔は5年も経てば買い替えには十分だろうと思われていたけど、実はそんなことはなかったと。

ひとつゲーム機寿命10年くらいになっている。

ゲームソフトボリュームアップも影響しているかもしれない。

PS4海外で売れて国内で売れていないけど、それも据置がどうこうと理屈を付けるよりは、

海外のサイクルに合致して国内のサイクルには合致しなかったから、というほうが分かりやすい。

海外サッカー厨が好かれてないのは

海外サッカー(厳密に言えば有名選手)が好きなのであって、

サッカーというスポーツが好きなわけではない人が中にはいからサッカーファンに思われているからのような気がする。

でもそんな人は国内サッカーファンにもいるしっていう。

そういう人が結果的サッカー好きになってくれたら嬉しいし。

やっぱりいいプレイ見たら興奮するし。

いいプレイが好きは十分サッカー好きでしょ。

サッカーファン入り口ひとつはいプレイだったりするし。

みんな何が入り口サッカースポーツ文化全般)好きになるんだろう。

ただ、ちょっと話聞いてて恥ずかしい人はいるかな。

あんまり知らない見てないのに自分詳しいって言う人。好きだけでいいじゃんって思う。


けど言いたいことはわかるし、じゃれ合い的、もしくは頑固なサッカー親父のぼやきって感じで、色んな人がいていいと思うけど。

たまにぼやき合いしてるの見てて面白いし。

異論は認める

夢女が性欲持て余して死にそうな話

スパムみたいなタイトルになったんだが、本人大真面目でここにしか書けないんだ。

オチ無いし長いけど、こんな頭おかし葛藤してる人間もいるんだなってくらいで見てもらえたら嬉しい。



物心がついた頃から2次元に恋ができた。

3次元に恋しなくもないが、没頭するのはいつも漫画アニメ男性キャラクターだった。

そして、もうひとつ物心がついた頃からエロいものが好きだった。男性向けの。

それぞれに目覚めたのが小学生の時だった。どうしてこうなったかは分からない。

ともかくまだPCが家庭に普及していない頃だったので、頭の中で夢妄想をし、そういう絵を描いたり、またひっそりと落ちているエロ本を読んだりしていた。

そして時は経ち、ネット環境を手にした小学生半ばの私は、毎日毎日夢小説エロコンテンツを読み漁っていた(年齢制限を守っていなかった事については心から反省している)。

ネットという海を漂い膨大な情報摂取した私は、妄想では我慢できずに行動に移したくなってしまった。

そう、簡単に言えば恋人セックスがしたい!という気持ちが湧いてしまったのだ。

しか自分小学生。間違ってもそんな事はできない。

だが、2人ではできなくとも1人ではできる。

自慰という手段によって!!!!!

そうして小学生にして自慰行為というものにも目覚めてしまったのであった。

いつか漫画のような素敵な男とエロ本のような滅茶滅茶に気持ち良さそうなセックスが出来る事を夢見て。きっと中学高校に上がれば彼氏も出来、そんな未来がーー



と思っていたのだが。

現在大学回生。全くそんな未来は訪れていない。

というのもまず物理的な理由

中高大、エスカレーター式でずっと女子校を選んでしまったのであった。彼氏どころか、日常的に顔を合わせる異性がまずいない。これでは恋に落ちれるわけがない。

そういう出会いを求めていたわけではないが、エロコンテンツが好きだったのをきっかけにハマった男性向けのジャンルで、オタサーの姫的なものになった事もあった。

だが、身近に男がいても、彼氏は出来ず。

何故ならもうひとつ精神的な大きな理由

2次元彼氏がいたから。

そう、相変わらず夢女子も拗らせていたのだった。

2次元キャラクターに本当に恋をしている。しすぎて、頭の中で作り上げた理想キャラ像に敵う現実の男が見つからないのだ。

相変わらずセックスはしてみたい!でもこれだけ心の中で愛している人がいるのだから軽率に体を許すのは嫌だ!!でも女としてヤってみたい!!!R-18夢小説感謝!!!でも足りねえ!!!現実でヤりたい!!!けど相手がいない!!!推し3次元召喚されてなにかの間違いで恋人になってくれ!!!

という気持ちで延々と自慰行為に耽る毎日が何年続いているだろうか。そろそろ解放されたい。

ファッション誌のアンケートとか見るともう初体験を終えてる人がほとんどな割合の歳だし、そろそろ女の身体を持つ人間としてそういう事をしたい。

でも、心から好きな人セックスができるってことに希望が無いし、もう本当に適当な人としてしまっていいのでは?って想いが日々強くなってるんだけど、受け入れきれない自分もいるわけで。

女性向け風俗とかで推しコスしてそういうサービスしてくれるとかあったら喜んで行くのに…

自分自分で煮詰める日々があとどれくらい続くのかと思うととてもつらい。どうしたらいいんだろうなあ

2017-07-17

星のカービィクラスタがこんなにいるなんて

私自身はファミコンスーファミ時代にちょこちょこ遊んでた程度の人間だが、息子のカービィへの入れ込み具合がすごい。

その時代まれてなかったよね?というタイトルからひとつひとつキャラクター名、かつてやってたアニメなど、カービィと名のつくものなら全部把握している。

でも、聞くと全然珍しいことではないみたいだ。

昨年息子に付き合ってカービィカフェに並んだ時その盛況ぶりに驚いたが、グッズがとにかくすぐ売り切れている。キディランド限定とかならまだわかるけど、都内から離れた地元ですらいついつに一番くじが発売、となるとその日の昼過ぎにはもう景品がなくなっている。

完全に子供向けではない。

ゲームは確かに小さい子向けというには難しいものが多いけど、なんかこう、完全にコアな層向けな商品展開というか。わざわざコアにしてるというか、そんな感じなのだ

こんなにすぐ売り切れてしまうほど人気があるのだったら、あらゆる方面でもうちょっと供給を増やしてくれてもいいんじゃないかと思うが、世間的にはそんなに、って感じだよね。

想像妊娠想像を絶した

ちょっと前の話だが、私はたぶん想像妊娠をしていた。

今思うとただの生理不順だったわけだが。

想像妊娠には理由があって、私の場合妊娠はしてはいけない状況下にいて、心配するあまり発症

避妊はしたけど失敗したのでは?と相手に対して懐疑的になってしまっていたのだ。

記事を書こうと思ったのは、

あの世界(あのとき自分)がこわい

と思ったからだ。

一時的にだったけど、明らかに人が変わっていた。ここまで追い詰められるのは稀かもしれないけど。

ちなみに、身体にでる症状はこんな感じだった。

・軽度の吐き気

・食欲不振(全然お腹減らない)

頭痛

生理前症状(PMS)がない

お腹がゆるい

・食後の貧血

妊娠初期と生理不順は見分けがつきにくいほど初期症状が似ている。

そして、精神的にやられて出た行動がひどい。

時間の使い方が変わった

まず、普段の日課のようなものをする時間がなくなった。

ブラウザは『妊娠 兆候』みたいなページで占領されていったのだ。

出勤時間から休憩、夜寝るまでもずっと探していた。

周りにも相談できなかったので、たくさんの記事を見ては一喜一憂した。

相手相談したけど、失敗してるはずないよ、の一点張りに近かった。

人が変わっていた私は、かなりイラッとしてしまった。少しくらい心配しろよ!とかざけんな!とも思ったし、ちょっと嫌いにもなった笑

・何にも集中できず、涙が止まらない

仕事をしていても、ふとそれを思い出すと泣きそうになった。

MTG中もそれを思い出しては話が遮られて入ってこない。

会社の人とお昼に行っても、自分のような汚れた人間(おろす可能性が高いし、一部ネット中絶殺人者とも呼ばれている)と一緒に食事させていると思うと申し訳なくなって、すごくつらかった。

・手術を想像して泣く

身体負担がかかるのは自分(女性)だ。

中絶により不妊リスクが上がることが予想されるので、本当に赤ちゃんが欲しいときにできなくなるって思った。すべてが自業自得だと思ってさらに泣く、の繰り返しだった。

夜も考えすぎてわんわん泣いた。泣きつかれて寝る日々だった。

経済的計算をし始める

とくに、自分で全部しなければならないところに大きなな負担を感じていた。

経済的に頼れるのも自分だけだった。

でも、お金もそんなにある訳じゃない。

相手経済力は頼れないことがわかっているのでなおさら泣けた。

中絶保険ももちろん適用外だし、そもそも使うと周りにバレる。

・頭のなかで親に謝罪した

親にはもちろん言えなくて、心でバカな娘で本当にごめんなさいと何度も何度も謝った。しばらく実家に帰れない……と思った

電車をみて自殺願望すらでてくる

生きてる方がこの先辛いんじゃないかと思えてきて、電車を見ては頭に死がよぎるのだった。

Twitterはてなで『生理 こない』とか『妊娠検査薬』で検索する

男が『生理こない』って書いてて殴りたくなった

でも、同じような悩みを抱えている女性結構いることがわかって、ちょっと上の感情とか落ち着かせることができた

結局そんなこんなで一週間半くらい鬱まじりの想像妊娠経験した。

生理が来たときは、本当に嬉しくてめちゃくちゃ泣いた。

灰色世界に明るい色がついたくらいに世界が変わった。

食べ物がおいしい。人と話すのが楽しい

なんて幸せなんだろう、と思った。

生理の痛みすらありがたくて拝みたくなるくらいだった。

あのときの私は菩薩並みだったと思う。

急な仕様変更友達の完全アウトな相談もすべてを受け入れられた。

ひとつだけ変わったことといえば、相手には可哀想だけどセックスは産めるまで避妊ありでもNGにしたことぐらい。

想像妊娠ネタとかでバカにされがちだけど、本当につらいから、リスクがある人はちゃんと認知しておいてほしい。

妊娠できないくせに避妊してないような人とか信じられないけど、一時の快楽のために彼女を月一で苦しめているかもしれないので、大切であればちゃんと考えてあげてほしい。

そして、女性のみなさんも、どうか私みたいな鬱混じりの想像妊娠経験しないでね。

推し結婚した、しんどさはなくならない

結婚を発表してから初めての現場だった。

推し幸せになったのならそれはとてもいいことだ、という気持ちも確かにある。強がりではない。

好きな人には辛さを抱えるよりも、幸せでいてほしい

だけどそんな気持ち以上にしんどい。あんな細い指輪がこんなに殺傷能力が高いなんて思わなかった。

何が嫌なんだろう、と結婚が発表されてからずっと考えてきた。

素直におめでとう、幸せになってよかったって言えない自分は多分推しが求めるファンではないのだろう。

嫁とふたりしてキャラ媒介にしながらネット上でお互いへの愛を語っていたことが一番キツイ

私はキャラ大事にする推しが好きだった。そんな風に、道具として私物化するような人だったのか、と失望した。

正直、性格に難があってめんどくさい人間だとはずっと思っていたし、そんなめんどくさいところが好きだった。

それでいて仕事作品に対しては真摯なところを信じていた。

本人曰く、8年間付き合った末に結婚したらしい。

お互いのTwitterブログで、あたか普段は親交なんて全くありませんよ、って素振りを見せていたことについては、

人気商売だし、交際中に明かすと色々と面倒なんだろうしそれはどうでもいい。

だけど、交際中にそうしてきたのなら8年なんて言うべきじゃなかった。

誕生日チョコレートケーキを焼いてもらったことなんて知らずに生きていたかった。

推し普段からファンプライベートに立ち入らせないような発言をしていたし、こっち側とあっち側を明確に区別するその姿勢は好ましかった。

私はステージ上の推しが好きで、正直その裏を見ようとすれば見なくていいことも知りたくなかったこともあるだろうと思っていた。

結婚してすぐに「嫁のことは言わない」などと言っていて、表に出されなければこのまま応援できるかも、なんて考えたけれど、

言ってるそばから薬指には結婚指輪が光っているし、これは無理かも、と思った。

一週間どうやって過ごしたのかわからないけれど、翌週も指輪はついていて、嫁の話だって出ていた。

プライベートを出さないなら徹底的に黙っていてくれ、と思う。

公私混同しない、っていうなら同い年のあの人の徹底ぶりを見習うべきだし、普段から惚気たいのなら同じ番組の別曜日担当しているあの人を参考にしたらいい。

結婚なんてほとんどの人にとっては一生に一回のことだ。

上手く立ち回ろうとして「戸籍が変わっただけ」とか言ってしまうところも含めて、こんなに浅はかな人なんだなあと失望した。

推し結婚しておめでとうのひとつも言えずに失望している自分にも失望している。自分のことはもっと普通ファンだと思っていたかった。

そして、週末は結婚後初めてのイベントだった。

チケットバカみたいに余っていて、今更手放すこともできずに惰性で向かった。

イベントだし指輪を外してくれないかな、という僅かばかりの期待を裏切るように、指輪定位置で輝いていた。

謎のリングも重ね付けされていた。結婚指輪感を薄めるためなのだろうか、逆に目立ってしまっていて少し笑いが出た。

今まで推し現場ステージ上の推しと、客席のファン空間だった。

だけど小さな指輪のせいで、嫁の姿が常にちらつくのだ。

推しが書いた歌詞ひとつひとつに少しずつ刺されていく感覚

その場にいないはずの嫁の姿がスタンドみたいにステージ上に見えてしまう。

生身の人間を見てるはずなのに夫婦の幻影を見ているようで、見ていられなくなってしまった。

これから自分はどうするのか、と思う。

見なくなればいっそ楽なのだろうけれど、多分またチケットをとって現場に通い、アニメを見て、ラジオを聞く。

惰性でも自分が知らない公共推し存在することを受け入れられそうにない。

決まっている現場がある、というのもあるけれど、女の趣味性格も悪いところも含めて推しなんだよな、と思う。

他のファンそもそも推しが一番好き、というファンは少なくて、乙女ゲーム経由とかで2推し3推しくらいの人と中高生が多いような気がしている。

所謂濃いファンというのが少ないという印象だ。そりゃ祝う人も多いよな、と思う。

推し結婚後、自称リア恋がショックを受けながらもお祝いする、っていうブログが流れてきた。

ジャニタレと掛け持ちでどっちもリア恋らしい彼女のことが正直羨ましい。

どっちかが結婚してもまだどっちかがいる。

推しが多いと大変だけど、それは保険にもなるからだ。

病気になってからでは保険に入れない、そのことを実感している。

離婚してくれればいいの?って聞かれたけどそういうわけでもない。

推し以上に自分がめんどくさい女すぎてしんどい愚痴垢のツイート同意しながらも、これ以上人気落ちたらさすがにやばいぞ、と思う。

いっそ落ちてしまえとも思うけど、推しが干されるのは困る。

どうなれば満足なのか考えてるけど、推しに落ちたときに戻ってそいつはやめとけ、って自分に言いたい以外何も思いつかない。つらい。

追記

どうせオナニーするなら気持ちよくなりたいよね

2017-07-16

最近やたら死を美化するというか美化するために死を利用するみたいな風潮を感じる。

誰かが死ね解決する問題って何よ?

問題を生きている間に解決して、少しでも良く生きていこうってのが普通じゃないだって、その問題別にその人で終わるわけじゃなくて繰り返し現れるものでしょ。一時楽になっても、またすぐに同じ問題に直面する場合の方が多いじゃない。

死とは嫌なもの、目を背けたくなるもの。でも、確実にあるもの。死は美しいものじゃないし、かと言って何か言葉数字で誤魔化していいものじゃない。ひとつひとつ受け止めるしかない不条理でしょ。

さらには、死の恐怖を煽って何かをさせようという人までいる。

こういう人って、実は事前に策を打とうっていうんじゃなくて、集団的な死を待ち望んでない?

ほーら、やっぱり、っていいたいんじゃないかな?それはノイローゼですよ。少し休みましょう。

死については、考えるというよりは周りにそういう事がなさすぎるのが問題なのかもしれない。ニュースで伝えられる死はすでに言葉になってしまっているから。

でも、言葉にならない、どうしても受け止められないものが死の本質から、これは疑似体験になっていない。

https://anond.hatelabo.jp/20170716075107

良識のある人って偽善を上手く使い分けられる人。

他人に適度に触れ、適度に触れないことも良識(悪意)のひとつとして持っている。

無意識的か意識的かは知らない。

良識のある人」は頭が固く融通がきかない。

サイコ。もしくは仕事必要な人。医師

適度がわりと人それぞれ。

https://anond.hatelabo.jp/20170716062006

前にも書いたんだけど、

精神疾患になる人は優しいとか優しくないとかもあるかもしれないけど、

自分の考える理想自分現実ギャップが大きすぎて受け入れられない人だと思う。

理想(野心)っていうのは人間関係とか自己実現とか。自己実現の中に人間関係も含まれる。

から失恋するとみんなうつ病だし、人間関係における理想ポジション他人かぶると色々人間関係ドロドロするか病む。

なので小さい頃から色んなポジションカースト)で色んな人間関係の振る舞い方を経験した方がいい気がするのだよね。

最悪家の中小中学高校大学であるひとつポジションだけで生きていく人、あるひとつポジション目標にしてる人いるけど(アスリートとか頭いい天下りする人とか)、

大人になってから環境立場)の変化色々対応でき無さそうな人もいるよなと。

病んでいる人の中には、夢が叶わなかったことより、それに付随して得られるはずだった人間関係立場を受け入れられなくて病む人がいて、

わりとそちらは難しい。自己実現自己愛社会的地位パートナーとの関係とかカーストの中の自分)にからむ。

諦めるのは大変ですよ。




追記。

ポジションが安定してないと病むっていうのもある。

子どもとして安定するぐらいに、奥さん旦那さんとして安定する程度には。

自分が望む安定さを欲して、所属する社会組織不安定にしてしまう人がいる。

危害メンヘラもだし休職メンヘラもだし(最悪両方辞めさせられるでしょ)









あと東芝とかも。






また追記。

20代まではわりと夢が職業的自己実現であることが多く、

30代に近づくと夢が人間関係的な自己実現シフトしてくる。

上で書いたように、職業自己実現人間関係自己実現は関わっている。




またまた追記。

お金はそれらを色々解決することもある。






またまたまた追記。

理想自分理想ポジションを追い求めることはある程度必要

そういう人が社会を伸ばすこともある。

しかしながら、ストレスたまるし時には排除も起こるしぶつかり合いにも限度があるので、

よく話し合うこと大事。でも価値観の相違は埋まらないものもある。

諦めと妥協はどこかで必要

お金時間がある限り必要じゃない分野もある。アート界隈研究者界隈な。

でもそれ普通会社員も同じかな。

お金時間裁量少ないけど。

村上春樹ぐらいしか完全なる自由人いないイメージ

でもエッセイ読むと自己管理出来てて僧侶みたいだよな。井上雄彦も見た目はそんなん。





またまたまたまた追記。

精神疾患者に必要なのは自分の今に納得すること。

まり悩みについての思考の停止。悩みを終わらせる諦めること。

そして次の夢。趣味とか。

思考停止強制的にしたい人は環境を変える。

その環境選択肢の中に無意識的に死が存在するから微妙なことになってるよジャポン





さらにまた追記。

ポジションが人を育てることもある。

https://anond.hatelabo.jp/20170715224004

増田らしい秀逸なウンコ記事

漏らした後の煩瑣な処理を一つひとつ丁寧に語る。

「モジモジ」の描写もっと詳細であると尚良し。

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