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はてなキーワード: 主人公とは

2024-04-27

ガールズバンドクライの余計な嘘

最初に断っておくと、これは個人的リアリティライン制作側の演出リアリティラインが合ってない、結果として「嫌なら見るな」でしかない話。ちょっと期待してた分のガッカリした気持ちを吐き出したいだけだ。

ガールズバンドクライは、何らかの問題を抱えた少女たちが出会いバンド活動を通じて自己実現していく系の作品だろうと思って視聴し始めた。まあそこは実際どうだかはおいといて

といったこからも、バンドにまつわる描写にはとくに本腰入れてリアリティ出そうとしてるんだと思った。音楽周り中心に周辺事情ちゃんと描くからこそ、ぶっ飛んだキャラ設定などのフィクションならではの部分に対して嘘くささを忘れられてドラマ性が高まる、そういうもんだと思ってる。

が、実際には1〜2話では逆の、とくにバンド関連の嘘が、演出だとしてもひどい印象だった。

許し難いライン

フィクションとして許せなくはないが納得し難いライン

なんかこの辺、要らん嘘って感じで、ストーリー展開のための嘘にしか思えず、演出だとしても筋が悪いように感じられて、視聴のノイズしかなかった。

1話で仁菜のギターの扱いが酷いのは単にど素人から別にいい。仕方ない。「他人の」「楽器」ってだけで大事に扱う常識的感覚、を持ち合わせていないキャラで構わない。あと1話は、仁菜の住む予定の部屋の隣、そんなアパートに小さな子いる家族で住む?みたいのも気になったがあり得なくはない。2話での、壊れたシーリングライトスイッチブレーカーも落とさず着けるシーンは危ないのでやめて欲しいが、そこが無知なのは仕方ないというか全然有り得る。ちょっとした家電知識すらない大人現実にいる。そういうのよりスマホリテラシーの偏りの方が不自然に思える。ストーリー都合過ぎる感じがとてもした。

3、4話ではノイズになる嘘が減ってきた。3話の歩いてない鳩の首リズムも嘘だが、ストーリー展開が絡まないギャグ演出みたいなもんなのでそこは許せる。

冒頭にも書いたけど結局は個人リアリティライン作品リアリティラインがズレてるだけの話。気にならない人には気にならない。

こういうこと書くとダブルスタンダードっぽいが、例えばバンド活動を主軸に扱った作品でも、以下のようなものフィクションとして気にならない。

少なくともガールズバンドクライという作品で描きたいであろうテーマからすれば、上記に挙げたようなところはフィクションで構わないと思える。まあチートというか。例えば「バンドって金かかるし貧乏生活になるよね、そこをどうあがいて脱していくかを描きたい」ってんなら話は別だけど。なんか「いないパート楽器の音が鳴る」のはチートじゃなくて、シンプルに嘘なんだよね。

花田作品結構ストーリー都合の「付かない方が世界観品質維持できてよかったろうにという嘘」が多い印象はある。でも全部が全部自分に合わないわけじゃなくて、監督やどの辺に監修入ってるかとか、何題材にしてるか(→見る側のリテラシー変わってきてリアリティラインも変わる)などで結構変わる。

でも、むしろ演出として嘘がプラスに受けてることも多そうなので、プロとしては正解選びとれてるんだろうな。

anond:20240427101952

主人公最初から一貫してバカだったじゃん

アシェラッドからも頭使えって言われてたし

ルフィンはバカでいいんだよ

理想を追い求めて結局は失敗するって史実ではもう分かってるんだし

どの層に受けてるのかは知らんが…歴史物に興味ある人、大河ドラマ好きな人とかかな

anond:20240427101820

あれ主人公バカすぎてついていけなくなったんやがどの層にウケてんの…?

最終兵器彼女雑誌掲載第一話はインパクトあったな

1話タイトルである「ぼくたちは、恋していく」が作品自体タイトルであるかのように表紙にも目次にも書かれ、北海道舞台とした普通の学園ラブコメのように始まる

前作の「いいひと」が心温まる路線だったので、本作もそのようになると思わせた

しか1話最後の方で突然空爆が始まり血まみれになって倒れる人々

おっとりしていた彼女機械の翼を生やした姿で表れ「ごめんね。あたし、こんな体になっちゃった」と主人公に呼びかける

そこで見開きで「最終兵器彼女」とはじめてタイトルが明かされる

ネットも広まっていない時代舞台に、情報統制により道民たちは知らなかっただけで

日本他国侵略されており北海道以外は壊滅状態北海道も侵攻されようとしていた

彼女日本を守る最終兵器として身体改造されてしまっていた

新海誠はこの漫画に狂った結果、彼女と同じ名前である「ちせ」を自分の娘に名付けた

2024-04-26

RPG人間型の雑魚www

なんで出すん? そして主人公はなんで普通に殺すん?

例えそれが敵対組織兵士でも、青臭い正義を語るような主人公殺人あかんでしょ。

作っててこれはおかしいなとは思わんのだろうか。

村上春樹は次の世代には流行らんのでは?

なぜかというとSEX重要テーマとしてるから

とにかく簡単主人公女性と寝る。

作者は読者を驚かすためと言ってるけど

うそういう時代じゃないかなと思う。

あの世代のエロいおっさんみがある。

短編とかエッセイとかはいいけどね。

主人公が強すぎてライバル視点物語が語られる作品っていいなという気付きを得た

ノーマーク爆牌党』の爆岡

ONE OUTS』の渡久地

序盤は主人公視点物語が進んで、終盤になると打倒主人公を目指すライバル視点になる……というパターンが良きかな

ラスボス主人公」ってやつか

pixiv百科事典に項目あった

なるほど『進撃の巨人』も言われてみるとそうか

ジャンル名がわかると検索捗る

知識を得た

嬉しいね

日記

宝石の国は、思うに視点を3段階で変えて見る必要あんのよね、話の構造的に

一段階目は「主人公が気になるアイツのために成長するだろう物語」として、徐々に変化していく主人公目線で読む

アニメ範囲はこれだから、序盤〜前半は分かりやすく読みやす

二段階目は「変貌した主人公が何をしていくのか予期できない中で、群像劇として見る」

話がどこに辿り着きたいのか予期できなくなるし、主人公人格も定かではないので、周りの登場人物面白がって細かい部分を見る

ここで感情移入がし辛い問題が発生するし、周りのキャラが気に入らないと脱落する人も多い

三段階目は「これって仏教説話なの?悟りの先に何があるのか」と気にしながら見

構造が何を意図しているかからないと、どんどん置いてきぼりになる仕組み

最近ジャンプ+ ジャンプっぽくない漫画多すぎ

漫画じゃなくてジャンプ持って来い」で大物逃してバカだなーと思ってたけど今なら判る。マジでジャンプ持って来いって言いたくなるわ。

ヴィンランドサガみたいな作品多すぎ。それジャンプじゃなくてモーニングとかイブニングとかアフタヌーンだよね!?って突っ込みたくなる。

一般人の俺でさえそう思うんだから他の人達は強烈に感じてそうだよな。

子供主人公」なだけの青年誌みたいな作品多すぎ。せめて雑誌に適した作品を持ち込め。マジでジャンプらしい作品持って来て。

anond:20240426095058

たぶんフォーチュンクエストではないか

 

TRPGファンタジー小説化なんだけど、レベルステータスが書かれたTRPGプレイヤーシートと同じものを、ギルドカードとして主人公たちが把握しているという。

TRPGリプレイかい小説は既に書かれていたが、ステータスがそのまま物語に導入できるのは新しかったし、たぶん便利だった。

 

聞くところによると、しばらく新人賞類似作品が集まり過ぎて辟易したとか。

現代目線でいえば、その集まったやつ全部出せばなろうの潮流が平成初期で作れたのだけどね。

anond:20240425120254

コナン主人公小学生だし、阿笠博士ビートル安室FD赤井マスタングとか脇を固める陣営にカッコいい乗り物をあてがうから……

らきすた主人公高校生だし、親戚がヴィヴィオイニDパロやるから……

主人公学生だと車はなかなか出せないけど、作者の趣味はどこかで反映されがち

ジャンプで弱そうなナヨナ主人公が女を囲いまくるハーレム漫画弱者男性熱狂的に持ち上げられるも、掲載順は奮わずドベ5を彷徨い始めた

弱者男性コンテンツを支えたりしない、むしろ低迷させる

感動シーンで感動できなくて悔しかった

クラナドエンディングラスト主人公が目の敵にしてた父親と手をつなぐ一枚絵がでてきて、

だいたいそこでみんな涙腺崩壊みたいなこといってんだけどどうも理解できない

いやラスト父親なん?みたいな

なんとなくいいたいことはわからんでもないけどラストにもってくるようなことでもないし本編で語り終わったからもういらんだろとくらい思ってた

いまでも感動できない

めっちゃさめためでみちゃう

そこなんかよりサビでうしおが笑顔で走ってるイラストのほうがよっぽど涙腺にきたわ

2024-04-25

インフレバトル漫画近代ゲーム

80~90年代ジャンプってバトル漫画全盛期だったじゃん?

そこではインフレし放題といわんばかりに次の章に進めばより強大な敵が!みたいな流れが主流だったわけよ。

でもさ、インフレ展開だって万能じゃない。そのうち読者も気付くわけよ。

これキリがなくね?って。それに次の展開をインフレばかりに任せているとワンパターンになって、強大な敵が現れるものの最終的には主人公が倒すってなる。

延々同じことするなら、続きやる意味ある?

からバトル漫画における安易インフレ展開は次第に忌避されるようになって、今では二次的な価値見出している。

作中で各キャラクターを深堀して設定を緻密にしたり、、群像劇を見せたりなんかしてストーリーをより面白く、見応えのあるものにしているわけだ。

それに対してゲームはどうだ。

もちろん、すべてのゲームに対して言えるわけじゃない。けど、一部のゲームは未だに映像クオリティを上げて、アクションシーンを派手にすれば受ける!なんて思ってる新作ゲームもあるんだよ。

そういうのって、バトル漫画インフレと同じだと思うんだ。

今は凄い!ってなってもあと数年すればもっとリアルものが出てはすぐに凌駕され、売りとなっている良さの部分はすべて駄目になってしまう。

映像リアル!迫力ある戦闘アクション次世代音響

なんて謳い文句ゲームのその特徴は時代と共に廃れてしまう。

だったらそこ以外の、たとえゲーム映像が後に格段に進化しようとも「あのゲーム凄いよね」って言われるような、インフレ化しない面での工夫があるようなゲームを作るべきんなんじゃないのか!!

そんなことを、今度発売するとあるゲームPVを観て思いました。

[]帰宅

6時半出勤22時退勤

今の私ファイトクラブ主人公みたいな顔になってる

anond:20240425163228

グラゼニあぶさんと同じようなもんで、主人公絶妙リアル感のある成績なうちは面白かったんだよな。

人気出て長期連載化した弊害なのか主人公超人なっちゃって、なんか普通になってしまった。

とりあえず俺が読んでた野球漫画

メジャー

主人公がびっくりするくらい畜生ななろう系だけどどこか憎めない

 

ストッパー毒島

佐世保ホームランの完成度の高さは異常

 

Dreams

似非科学トンデモ理論のそうはならんやろ系野球漫画の頂点

 

巨人の星

なろう系主人公かと思いきや、あんま才能なくて必死でアレコレ工夫してるの好き

 

ダイヤのA

リアル高校野球を追求した結果、毎年毎年地区大会で同じ高校とばっか試合してた

 

ワンナウツ

当初は心理戦を強く意識する展開で好きだった。台風を利用して"勝敗"を破壊する展開は唸った

 

・REGGIE

プロでの助っ人外人を主役に据えた珍しい漫画、後半異次元野球になっていくのは残念

 

おおきく振りかぶって

だらだらだらだらやってる印象が強いけどトレーニング理論とかは面白かった

 

グラゼニ

つのまにかなろう系野球漫画に転生していて僕は驚いてしまいました

アーマード・コア6、面白いんだけど真レイヴン全然勝てないし、

勝ったところで行き着く先はウォルターかエアちゃんを殺さないといけないらしいし、

それどころかミシガンやチャティやカーラやラスティやスネイルを殺さないといけないらしくてゲームを進める気が全く起きない。

フロム君、昔は殺すのに何のためらいも湧かないクズだけ殺してればよかったのに、

何で621を評価してかわいがってくれる人を優先して殺させるん?

そう言えば隻狼も死亡回数が重なっても、主人公にはデバフがないのに、

周りの人間に病が流行っていくと言う最悪のシステムを導入しましたね。

人の心とかぁ、お持ちじゃないんですかねぇ(ねっとり)?

でもウォルターとエアちゃん応援を受けながらオールマインドボコボコにするのはやりたい。

やりたい気持ちとやりたくない気持ちの間で苦しんでいる。

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