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2018-08-18

[]高知県立大焚書記事問題を元大学図書館の人視点から

https://anond.hatelabo.jp/20180818141643

http://www.u-kochi.ac.jp/soshiki/7/oshirase.html

高知県立大学図書館からリリースでたけど焼却処分理由言及されてないので

勝手に勘ぐり追記

本を燃やす理由勝手な推測)

個人情報流出を恐れたのかな?と。

図書館の貸出システムコンピュータ化する前、館内設置の図書目録カード

図書貼付けしてある貸出カードで貸出状況を管理していた。

公共図書館では貸出カード利用者氏名が残らないブラウン方式だったけど

学校図書館では生徒の利用状況を把握するために敢えて利用者氏名が残るニューアーク方式採用してきた。

そのため、20世紀に購入した図書には当時の利用者氏名一覧が記載された貸出カードが表紙裏ポケットに入ってる。

図書館システムコンピュータ化と個人情報保護法上記管理方法絶滅してくれれば良かったのだけど

研究室所蔵図書学科独自運営している図書室など、図書館システムを介さな図書貸借を管理する大学の一部では現役で生き残っていたりする。

そしてキャンパス再編や研究室廃止時に図書館所蔵に組み込まれたりする。

さて、上記のような「大学名・学部学科・氏名・借りた書籍」がバッチリわかり、さらに「卒業年数・年齢」が推測できるような

貸出カード譲渡・売却図書などを通じて学外に流出してしまったら現在日本ではどうなるのか。

そのため、譲渡・売却する場合は一冊一冊貸出カードを確実に抜く必要があるのだけど、カードポケットに入っていなくてページ間に挟まっていたり

DATE DUEの方に氏名が書いてあったりと除去作業が非常に煩雑。一枚でも見逃したら大事故発生リスク

自分実体験上、図書館新設(移設)の超繁忙期に上記作業をやる余裕はないので燃やすことにしたのかなと勝手に推測。

廃棄分量について

報道では蔵書3万8000冊(単行本新書などの図書2万5432冊、雑誌1万2700冊)を3年で13回に分けて除却したとある

1回あたり平均して3000冊程度の除却リスト作成ならそんなに特別感はない。しっかり計画的に無理なくやってるなという印象。

ラーニングコモンズ

千葉大図書館成功ブコメにもある通り、図書館職員教員の長期に及ぶ熱意と努力と実行力によって実現しているので

形だけ真似たところで同じように成功するわけがない。

ラーニングコモンズをまともに運営するのは並大抵のことではない。

しかったけどね。

なお、「図書館のファレミス化」はグループ学習エリアカードゲームやスマホゲーで盛り上がったりする学生とそれを見つめるだけの図書館職員揶揄した表現でした。

グループ作業プレゼンする授業のために図書館グループ学習エリア使用するのは正しい利用方法ですので今後も是非活用してください。

anond:20180818141643

新聞記事にはないので、自分も信じられていませんが、関係者と思われる方によると、本の廃棄だけでなく、図書館大学運営にも問題があると言います

https://twitter.com/BB45_Colorado/status/1030382157254934529

立大の蔵書問題は、統合から焼かれそうだと情報が流れていて、県立大教員ががんばって阻止した筈だが、まぁこうやって焼くんだよ。

https://twitter.com/BB45_Colorado/status/1030547402590117888

吹き抜けで動線がぶった切られて使えない、床の耐荷重が低くて装置を置けない、パイプスペースが細くて装置の配管が入らない、廊下にでこぼこの石を埋め込んでいて、物を運ぶと壊れる、装置搬入口が一階にしかない、死角だらけで危ない、建設3ヶ月後には滝のような雨漏り

https://twitter.com/BB45_Colorado/status/1030427403972014081

私学時代基金を溶かして無くしちゃったときも徹底的に隠蔽して、県立大学法人化ときに駆け込みで開示して、県立法人化したあとは、今は別法人から関係ないと逃げおおせた連中なんです。

https://twitter.com/BB45_Colorado/status/1030384796952801280

県立図書館と市立図書館が同じ連中の手で統合になって、これも見てくれは良いけど収蔵能力はお察しの通り。

増田さんの記事趣旨に合いませんが、一つの材料として。

高知県立大焚書記事問題を元大学図書館の人視点から

高知新聞記事見出しを見たときツタヤ図書館的なことを

大学図書館がやるなんて世も末だなと衝撃受けたけど

記事読んだら通常業務してるだけじゃねーか!と二度びっくりしたので

図書館私立大学)の中の人として補足を書くことにした。

蔵書を廃棄するまで

図書館書架が有限である以上、図書は買った分だけ捨てないと書架に収まらない。

購入・整備と同じように廃棄も定常業務ひとつ

購入→開架閉架検討→廃棄

通常、図書を購入して廃棄するまでは上記の流れを辿る。

  1. 購入図書は新着図書コーナーを経て開架配架
  2. 開架配架されている図書のうち一定期間(うちは3年)貸出利用されていない図書閉架に移動。
  3. 閉架配架された図書で閲覧申請があったもの開架に戻す。
  4. 閉架配架された図書さら一定期間(うちは5年~20年)閲覧申請がない図書図書館職員が廃棄リスト作成※。
  5. 大学図書館委員会(各学科図書担当教員)に廃棄リストを提出し承認を得る。
  6. 研究室に廃棄リストを配布し、欲しい本があれば研究室譲渡
  7. 廃棄。

オプション

 ※図書館職員の廃棄選定基準

  複本、新訂版有無、電子版有無、利用頻度、連携図書館国立国会図書館所蔵有無

図書価値を決めるもの

 大学にもよるだろうけど、本当の貴重書・重要度の高い図書図書館にはなく研究室にあったりする。

 特定専門分野の第一人者定年退職し、後任研究者がいないと研究室所蔵図書価値がわかる人がいなくなり、あえなく廃棄処分になるケースも何回か経験してきた。

 大学図書館にとって図書価値基準教育研究対象関連であるか否かである程度決まってくる。 

大学図書館役割はなにか

 そもそも大学図書館図書館法下の図書館ではなく、学校教育法下の図書館である

 大学図書館役割第一研究者学生のための図書雑誌等を所蔵し供与することであり今後も変わらないだろう。

 郷土資料の保存や収集公立図書館博物館役割で、県立であっても大学図書館が担う必要はないように思う。

 ただ、郷土資料を大量に廃棄するときは、公立図書館博物館に一声かけ配慮はあってよかったようには思う。

大学図書館収蔵能力減少の原因

 最近は偉大なる文科省中教審様の御宣託であったり千葉大成功事例であったりで大学図書館

 「主体的学修を支える図書館の充実や開館時間の延長、学生による協働学修の場の充実」を求められるようになった。

 以降、大学図書館を新設・改修するとラーニングコモンズとしてグループ学習設備内装予算とスペースが割かれるようになった。

 既存改修で閉架書架を潰してグループ学習室設置した大学図書館もある。

 余談だけど、千葉大西千葉猿真似ラーニングコモンズ作ってる多くの大学図書館ファミレス化してて残念な気持ちになる。

蛇足:一部のネットdeワイドショーな方へ

 ただただ自分信条感想を断言してスター稼ぐ前に、ご自身周辺情報をある程度把握をした上でコメントしませんか。

 ネット検索しても周辺情報に辿り着けない場合は最寄りの公共図書館にご相談ください。

 司書レファレンスサービス提供しています

2018-08-16

anond:20180815135818

教師というのは義務教育を終えた人間であれば全員がしっている、いやしっているどころか仕事内容を熟知していると錯覚している職業

人間はよく知らない職業より、知っている職業につこうとするから

ちいさいころ花屋さんになりたいパン屋さんになりたい野球選手になりたいといっていた児童がたくさんいただろう

これが高校生の頃になって頭が良かったりすると医師になりたいとか弁護士になりたいとかになるがそうでもない普通頭脳高校生一定割合でその職業について熟知していると錯覚している教師になりたがるのは当然なのだ

ただこれからは違う、いままでは教員残業手当がなかったり部活動をほぼボランティアでやらされているのを世間はしらなかったが今や常識になりつつある

当然不人気職業になり野球監督になりたいとかサッカー監督になりたいとかそういう邪な理由でなりたがる人がいまより割合的に増えるだろう

2018-08-15

テクノロジー解決する領域が広がらない

写真音楽書籍動画文章といった過去デジタル化を果たしたものについては、フォーマットを変更しながらアップデートを続けている。

だがソフトが専門的になったからか、他の領域お金を出せるくらい利益を出せずにいるからか、ソフト解決できる範囲が増えていかない。

ネット炎上に関して色んな議論がされるが、それすらパッチを当てて解決することができていない。

技術者からすれば、包丁を使う人が悪いのだと言われるのだろう。解決する手段教育であると。

教員を増やし給料も増やす、親の給料を増やすのも正論であろう。

炎上させるのは役職がついたような偉い大人であったり、お金を稼ぎたい人だったりした場合はどうなのか。



今のテクノロジー思想よりも資本が勝ってしまった。

例えば、はてブだけでなく、TwitterFacebookAmazonGoogleも、ZFC公理系やフィッシュ数をリコメンドしてくれない。

gitバージョン管理することはリコメンドしてくれるが、RTCA/DO-178Cのような人の命に関わるようなことはリコメンドしてくれない。

人気YouTuber動画はリコメンドしてくるが、世界で1000人いるかいないか問題についてはお金にならないのでリコメンドはしない。

ベイエリアにいるホームレスには手を差し伸べないし解決する気もないが、スマフォの画面に映る事件被害者に涙し罵倒しつつ、自動運転車に乗ってホームレスの横を通り過ぎるのだ。

2018-08-14

anond:20180814001112

これねぇ。建築系の人って自分芸術家だと思ってる人が多くて、数学バカにしてる感じがするんだよな。昔、建築学生教えてたときに強烈にそれ感じた。(大学教員

2018-08-13

anond:20180813232257

まあ実家を超えることはないと思うなあ

喧嘩が耐えない家庭で、高校合わないから辞めたいって言ったら、否定され、大学行きたいって言ったら、家には金が無いとか言われたし、結局寮付きの国立大学第一志望にしたら、受験期に片親が自殺して、その死体を見て、この家庭に生まれた時点で人生ってクソだなあと思ったり、PTSDになったりして、高校行けなくなって、それでも第一志望に受かった。

金は奨学金バイトをしてどうにかなっている。

今思えばもう少し息を抜いて生きていけなかったかなあと思う。

就職理系修士行くからまだなんだけど、社会自分を見失わないようにするわ。




こう書き表したいのは、最近ストーナーという小説を読んだからです。

超ざっくり話すと、主人公田舎少年からまり大学教員になったけど、私情を挟みすぎる妻や立場上の上司嫌がらせを受けて、社会でも家庭でも立場が悪くなって、人生こんなもんだなあと死んでいく小説です。

作者の自伝か?と思うほど克明な描写が数多く出てきておすすめです。

なんか酒のんだせいか全然文章書けんわ、おやすみ

2018-08-12

anond:20180812221214

まだ、学生なら研究職か教員目指せよ

くれぐれも人と関わろうと思うな

2018-08-09

医者増田を書いてわかったこ

東京医大の女子減点問題について、いち小児科医が思うこと

優秀な医者とそうでない医者の違い

を書いた増田です。すいません、この2つですが、書いたのは実は同じ増田です。


どのくらい反響があるかを前の増田の影響がない状態で見てみたかったので、2つめはあえて文体を変えて書いてみました。

ばれるかなと思ってドキドキしていたので、今のところ同一人物じゃないかという指摘がなくて良かったです。


今回、東京医大事件によって、医療界が抱えている大きな歪みが一般の人の前にも明るみに出たので、いい機会だと思って普段なんとなく考えていることを文章化してみました。

読み返してみると2つとも無駄に長いですね。

現代医者の性かもしれませんが、できるだけ状況を丁寧に説明して相手選択してもらうような考えが染みついてしまっているので、ぐずぐずまとまりのない文章になってしまいました。

まぁ、もともとまどろっこしい性格なのですが。

こんな長い文章なのに、多くの人に読んでブックマークしてもらってうれしかったです。

あんなにたくさんの増田がある中で拾われるなんて、増田ウォッチャーの方は本当にすごいですね。


たくさんいただいたブックマークコメントを読んで感じたのは、やはり医療現場の外にいる人に医療現場のことをわかってもらうのは難しいということです。

別にすべての人にわかって欲しくて書いた訳ではないですが、中にいる人間としては、そんなに単純な話ではないんですと思うコメントもたくさんありました。単純に私の伝える力がヘボいだけかもしれませんが。

その現場の中にいる人にしかからない空気感があるというのはどの分野でもある程度同じだとは思いますが、病院はどうしても病気の人と病気を治す人という特殊かつ閉じられた環境になってしまうので難しいです。

風通しを良くするために、他力本願で大変申し訳ないですが、こうすればいいという考えを持たれている、他の分野、特にはてなユーザーに多数いらっしゃるであろうITエンジニアの皆様におかれましては、ぜひ病院という環境に飛び込んで、自分の分野を活かした医療環境改善プラン提案していただきたいものです。

ニーズは非常に高いので、ビジネスチャンスはたくさん転がっていると思いますし、なにより実際に環境改善されれば現場人間に非常に喜ばれると思います

さらに、現場環境改善はそのまま患者さんに提供する医療の質の向上につながります

みんな大喜びです。

可能であれば医師から何か提案したいところなのですが、医師特にマネージメントに関わるような立場にある医師は、結局その技術で何ができるのかと言うことまでキャッチアップできていないことが多いので、そもそも活用法を思いつきません。「IT活用して何とかして」とか言われたらみんな困るでしょう。

医療者がAIも含めたITリテラシーを高めるのと合わせて、IT側もビジネスチャンスと考えて積極的医療に関わり、その高い技術力を活かしてもらいたいものです。


偉そうなこと言ってないでお前も何とかしろよと言われそうですが、卒後10年弱で中堅に入りかかった程度の小児科医としては、増田を書いて少しでも理解裾野を広げることと、自分の周りの環境を何とか良くする程度しかできることがないのがつらいところです。

早く偉くなって自分の影響力が及ぶ範囲を広げたい。


最後に、前2つの記事ではできるだけフラット立場で読んで欲しかったので、自分の考えをあまり書きませんでしたが、「結局増田解決法についてどう考えるの?」というコメントをいくつかいただいていましたので、自分の考えを書いておきます

前もって断っておきますが、例のごとく非常に長いです。すいません。


医学部入試について>

今回の事件に限らず医学部入試に黒い噂がつきものなのは大学医学部医学科に入学した人のほとんどが医者になるという現状が原因で、これが諸悪の根源です。

まり入試不正をなくすためには、ほぼ入学ゴールという現状を変えなければいけません。

すなわち、医学部入学者を増やして医師教育入り口である医学部入学の門戸を広げて、代わりに国家試験という出口で医師の数を調整する、という方法です。

大学医学部に入れたところで医師になれるかどうかはその後の自分次第なので、不正をしてまで入学するメリットは大幅に減ります

出口を国家試験にしてしまえば試験による不正基本的には起こらないはずです。(このご時世なので何があるかはわかりませんが)

現行のペーパーテストのみの国家試験をより実践的なものに変更する改革と合わせれば、現場に出る医師レベルもある程度保証できるはずです。

国家試験受験者の大多数が合格できる試験でなくなり、さらにより実践的なものになれば、各大学間で合格率に大きな差が出ることになると思いますし、大学間での競争活性化されて問題のある大学は淘汰されていく流れになるかもしれません。学生競争さらされてしっかり勉強するようになるでしょう。

さらに、医学教育の出口で医師の人数を調整することにより、入り口で調整している現在より速いスピード医師需要の増減に対応できるようになります


問題点としては、医師になる教育を受けたのに医師になれない人が多く発生することです。タイミングによっては、氷河期みたいな現象が起きてしまうかもしれません。

医学生にとっては、大学に入ってしまえばほぼ医者になれる現状に比べてかなり厳しい状況ですが、世の大学生や大学院生たちは、就職においてかなり熾烈な競争を行っているようですので、現状が甘やかされすぎです。

ただ、医師になれなかった学生の受け皿は必要です。医師に準ずる知識技術を持った非医療職というのはある程度の需要があるとは思いますが、どこまで一般企業などがそういった人材を、しか国家試験に落ちてしまった人材を欲してくれるかは疑問です。

医師みたいな資格を作って病院で働くというのも一つかもしれませんが、どういった制度設計にするかは十分な議論必要です。

とにかく、国家試験に落ちてしまってもすべて自己責任としてしまうのは今の日本ではちょっと受け入れ難いと思いますし、この辺りは検討余地が多数残っています

他の問題点としては、やはり大学負担が増えることでしょうか。

大学時代によく言われたことですが、医者を一人育てるのにはお金を含めた莫大なコストがかかっているそうです。

国公立大学言わずもがなで多大な税金が投入されていますし、私立大学でもある程度は学生授業料でまかなわれているものの、少なくない税金が投入されています

その税金を、医師教育として医者にならない(なれない)人のために払うべきなのかというのは議論が分かれるところだと思います

国公立大学でも学生負担を増やすのは一案だと思いますが、結局お金持ちしか医師になれなくなっては本末転倒ですし、アメリカのように借金してでも大学に入ったのはいものの、最終的に医者になれなかったのでは救いのかけらもありません。

つの時代お金の話は悩ましいものです。

また、お金だけでなく人的なコストも増大します。

現状では大学教員診療教育研究を一手に引き受けており、学会活動なども含めて多忙を極めています

ただでさえ手薄な教育なのに、これ以上にリソースを割けと言われると行き着く先は地獄です。

解決策は大学教員を増員して診療教育研究のうち得意な分野に専念させることですが、そんなことができるお金のある大学日本には存在しないでしょう。

やっぱり先立つものは金です。

国民の皆さんに納得していただいて増税するしかありません。


医師労働環境改善について>

最初増田に書いたように、医師労働環境改善女性だけの問題でなく、今後は男性医師にとっても重要問題となってきます

特別女性が働きやす環境を作る必要はなく、性別関係なく医師が働きやす環境を作れば、その結果として女性もあまり無理なく働ける環境になると私は考えています

そのためには、賢明なるはてなユーザー諸氏と同様に、医師の数を増やし、医師業務を他の職種移譲できるもの移譲し、病棟業務については複数主治医制にすることが基本的には必要だと思っています


この3つのうち根本的かつ最も強力な改善策は医師の増員だと思うのですが、いかんせん現在制度では増やそうと思ってもどうしても10年近いタイムラグが生じてしまます

軍隊みたいに予備役みたいな制度があればいいんですが、医師に関してそんなバッファーを用意できるほどこの世の中に余裕はありません。

増えた頃にはAI進歩によって劇的に医師業務スリム化されていて、既に多くの医師が用なしになっているという未来も想定しておかなければいけないことを考えると、現実的には、今から医師を増やすよりはAI進歩を待つ方が良いのではないか個人的には思います。非常に悩ましいところです。

また、医師を増員する場合は、増員した医師診療科と勤務先が偏ってしまうと増やす意味がないので、国家試験の成績など何らかの形でそれらを制限する仕組みが必須です。

しろ医師を増やさな場合でも、今後の医療においてこの仕組みは必須になってくる可能性が高いでしょう。

これから医師を目指す学生諸君にとってはこれも厳しい話ですが、医者が好きなように診療科と勤務地を選べる時代は終わったと諦めるしかありません。


医師の増員についての問題点は、やはり人件費です。

業務量の減少に合わせて個々の医師給与は減ることになると思いますが、総量規制で「人数を倍にしてやるから給料半分な」というのはさすがに厳しいですし、それなりの人件費の増加は免れないでしょう。

また、上にも書いたように医師を増やすことで大学の育成のコストも増加します。

やっぱり先立つものは金です。

私の給料が減ることについては生活に困らない程度までは我慢しますので、国民の皆さんにも納得していただいて、増税のうえ健康保険料の値上げと医療費の自己負担割合を上げさせてもらうしかありません。


医師業務を他の職種移譲することについては、現在も徐々に進んできていると思いますが、現在既に忙しく働いている医療者に業務移譲しても仕方ないので、やはり追加の人員を確保することが問題となります

医師を雇うよりは人件費は抑えられると思いますが、日本全体で考えれば結構人件費の増加になるでしょう。

また、処置にせよ事務仕事にせよ、医師負担を減らせる程度までの業務移譲するためには、相手にもそれ相応の医療知識技術必要です。

その教育や育成にも金銭的・人的コストがかかります。やはり先立つものは金ですね。

カネカネ言い過ぎて、賢明なるはてなユーザー諸氏に「医療現場問題は放っておこう」と思われないか心配になってきました。

とは言え、退院マリを書けるくらいの医療知識と高い事務能力を備えた人材がいれば、病院においては引く手数多だと思うので、そういった人材を育成して派遣する会社を作れば儲かりそうです。実はビジネスチャンスなのかもしれません。


複数主治医制についても基本的に賛成です。医師がある程度安心して病院を離れるためには必要制度だと思います

ただ、患者さん側の理解必須です。

主治医団のメンバーすべてが同様の能力を持っている訳ではないこと」、「チームのメンバーのうちA医師にはできることがB医師やC医師にはできないこともあること」、「緊急時を始めとして常に望む相手診療が受けられるわけではないこと」。

理性的はてなユーザーの皆様には理解しがたいことかもしれませんが、この当たり前とも思えることを納得して受け入れてもらうことすら難しいのが医療現場の現状です。

2つめの増田に書いたシチュエーションはほぼ実話で、同じようなことは重症度は違えど年に数回は起こります複数主治医制での別の主治医とではなく、当直医との間においてですが。

もちろん、実際の状況はあんなに単純ではないので、自分主治医側の場合もあれば当直医側のこともあります

私は小児科医なので、実際に起こっていると言うことは、あの場で急変しているのは子どもです。生後1ヶ月に満たない赤ちゃんのこともありますし、中学生のこともあります

いずれにせよ、急変した我が子を見て、このまま我が子が死んでしまうかもしれないと言う状況で「これも運だから仕方ない」と冷静でいられる人はいません。A医師を呼んで状況が改善する可能性があるのだったら「A先生を呼んで!」と言わない親は現実はいません。そんな親はみたことがありません。

別にそれが悪いと言っている訳ではありません。自分がその親の立場だったら言ってしまうと思います

ただ、その希望が常に叶えられるものではないことくらいは理解して受け入れてもらうのが、複数主治医制が根付くために必要な前提条件だと思っています

簡単そうに思えるかもしれませんが、現場においては本当に難しいことです。

患者さんやその家族が、多くのはてなユーザーの皆さんのように、正しさのためならC先生我慢するか、と思える方ばかりならいいのですが。

この前提条件が成り立たない状態複数主治医制を実施すると、前の増田に書いたようなことになって、優秀な医師病院を離れられない空気感ができあがりA医師疲弊するだけです。

また、複数主治医制を機能させるためには、どうしても1つの医療機関にそれなりの数の医師を集めなければいけません。

上にも書いたように、医師の増員にはどうしても時間がかかるので、さし当たっては医療機関の集約化を行うしかありません。

中規模の病院を中心に統廃合が行われた結果、中規模以上の医療機関へのアクセス悪化し、患者さん側にはご負担をおかけすることになると思います


医師労働環境改善のための患者さん側の理解という点では、医師時間外の仕事を増やさないように協力していただくことも重要です。

夜間・休日不要不急の受診を控える、平日の日中以外に病状説明求めない、この2点で小児科医の労働環境結構改善すると思います

子ども医療費の自己負担額は多くの自治体でただ同然なので、その受診人件費を含めてどれくらいのコストがかかっているか無頓着な方が少なからずおられます

金銭的・時間的にアクセスが容易だから夜間・休日でもとりあえず受診しておこうという姿勢は、上に書いたように医療費の高騰や医療機関の集約化を通してその容易なアクセス崩壊させ、結果的に自らの首を絞めます

もちろんどうしようか非常に迷った上で受診して、ひどく申し訳なさそうに診察室に入ってこられる保護者の方もたくさんいますし、小児科に関しては子どもことなので、もちろん心配であれば夜間でも日曜でも受診してもらったらいいのですけどね。


AIについて>

AIは将来的に医療の様々な分野において医師業務を助けてくれる存在になると思いますしかAIの素晴らしいところは、いったん開発してしまえば計算機電気さえ食べさせていれば文句を言わずに働いてくれるところです。もちろんメンテナンス必要ですが。

上に何度も書いたように、先立つものは金というこの世知辛い世の中において、人件費がネックにならないのは非常にありがたい存在です。

咽頭画像撮影して、その画像からインフルエンザかどうかを診断するAIを作っているベンチャー記事をどこかで読んだ気がしますが、そういった特定の疾患かどうかを診断するようなAIは実現が間近のようです。

一方で、多くの人がAI診療と言われて思い浮かべるような、患者情報インプットすることで自動的に診断や治療法などをアウトプットしてくれる夢のようなAIはまだまだ実現は遠そうです。

そういったAIを実現するための最大の課題は、我々医師が診察の現場において収集している情報のうち数値化や言語化が難しい情報を、どのように計算機 このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

教師不足について

私立大学教職課程に所属している教員です。教員養成系の学部ではありません。

数年前から一般就職が非常に好調、それに比較して教職の方は、採用数減、ブラック職場モンスターペアレンツ…と明るい話題がありません。

教職希望の1年生は結構たくさんいて、最初登録するのですが、2年、3年と学年が上がるにつれて、教職課程を止めていきます

特に物事に目鼻が効いて、仕事のできそうな学生が止めていきます

最後に残るのは思い込みの激しい、融通の利かないタイプ学生です。

表現は悪いかもしれませんが、アスペ傾向が若干強いタイプです。

そういう学生に、無理矢理に面接対策グループディスカッション対策をして、教採突破させます

採用条件や職場環境を良くしないといい学生が残りませんよという話を機会がある度に、県教委や校長会のメンバーなどにするのですが、教職という仕事はそんなものではない、俺のときもっと大変だったという話しかされません。

ごく少数、「本当にそうなんですよねとなんとかしなければ」という校長先生や県教委のメンバーもいますが、大半は精神主義者で実務的に解決する気があるのかないのか。

たぶん、予算権限も対してなく、「がんばれ、がんばれ」としか言いようがないでしょうね。竹槍突撃大東亜戦争末期という感じです。

そんな職場に目鼻が利く若者がいくはずなどなく、学生に話を聞くと環境が酷いとされる都道府県絶対行きたくないといってます

大阪福岡なんかぜったい嫌だそうです。教師も不足するはずだよ。

2018-08-08

義務教育について思ったこ

学校給食制度廃止すればいいと思う。

なぜなら、一旦家に帰って食事をすればいいと思ったからです。

そうすれば、税金コストを削減できます

それで、朝から晩まで勉強すればいいと思います

休憩時間は2時間にすればいいと思います

もちろん、毎日6時間授業(各1時間目の授業時間:50分)にすればいいと思います

そうすれば、教員も休憩時間がたくさん増えていいと思います

それで、完全下校時刻は18時です。(夏も冬もです。)

そうすれば、出勤後に防犯パトロールできる人が増えるからです。

放課後部活は1時間でいいと思います

それぐらい、小中学校生活とか人間関係改善しないとホントダメだと思う。

もう無理だよ。

anond:20180808103337

こうして教員部活顧問のような当然の如きサービス残業善意を求められるブラック環境が出来上がるんですね分かります

当然、給与も発生しない勤務時間外なんだから、空いた時間家族サービスに回したり、遊んだりする自由は認めるんだよね?

それで医者経験値が低下して、従来はなかった重い後遺症が残ったり、死んでしまったりしても、文句は言わないんだよね?

アメリカ大学教員東京医大を叩く資格は無い

アファーマティブ・アクション差別是正しているか正義であり、東京医大差別助長しているから悪らしい。本当だろうか。アファーマティブ・アクションのせいで本当に優秀な人が大学に入れない。黒人の女は優遇され、アジア人の男は冷遇される。本当はコミュニティアジア人だらけにしたくないという白人様の差別助長しているのではないか

2018-08-06

anond:20180806224955

ほんとそう

テクシが使い物にならない間、奴隷がアテクシの仕事をしてね!

テクシが復帰したら奴隷は用済みね!

ってだけの話

正規教員妊娠してる間の臨時教員なんかまさにそうだよね

2018-08-05

anond:20180803234653

医者プライドってなんだかんだ言って選ばれた学力の高さではなく、

給与の高さや食いっぱぐれのない安心感に裏打ちされてると思う。

一般的大学教員看護師並の給与で矜恃持って長時間労働できる医者ってどれくらいいるんだろ。

教師待遇を上げろ! 大学教員待遇を上げろ! 医師待遇を上げろ!

みんな先生と呼ばれる高学歴お仕事だな

そう主張する人達友達や親類にそういう人達が多いんだろう

2018-08-03

若者達は東京オリンピックを楽しみにしている

KKDR教員をしているアラフォー女です。

私自身も含めて大人からオリンピック批判的な声をよく聞くけれど、学生達はびっくりするくらいオリンピックを楽しみにしているよ。

ぜったいボランティアするんです!って、キラキラした目で話してる。去年の授業でも、一ヶ月くらい前にも聞いてみたけれど、8割方はそういう反応。

から私たちの憂慮は若者達にはたぶん伝わってない。老害くらいにしか思われていないのかな、と自分学生だった頃のことを思い出す。あの頃、基本的大人は信用してなかったしな。

生産性落ちた。日本○ね

https://www.sankei.com/politics/news/180802/plt1808020018-n1.html

生産性案件、初めて知って、周回遅れだけど、暗澹たる気持ちになって、小学生より政治家道徳教育必要と思って、謝罪の話作ったら、熱中しすぎて、テストも作ったら、選択肢に少し泣けて、夜なべして、自分生産性落ちた。そういう話。

道徳テスト増田文学『玉入れ先生の赤くて白い杖』を読んで以下の問いに答えよ。

 3年白組先生は玉入れ先生と呼ばれています先生の影響を受けてクラスのみんなも玉入れに夢中になり、運動会に向け、何ヶ月も前から体育の授業で練習するほど熱中しています。でも、最近は、玉入れの得点が、どんどん減少。そこでみんなは学級会で話し合うことになりました。

委員長「それでは、玉入れ対策の話し合いを始めたいと思います。」

 最初に元気良く手を上げたのは、ムードメーカー加藤君です。

加藤君「玉を投げる時、みんなの口が開いていて、面白いと思います。」

委員長「それは関係ないと思います。次の人」

加藤君「違いまーす。夢中で楽しいけど周りも見るのが大切――」

委員長「それは私が先週言った目標だと思いますはい次の人」

加藤君「だから、俺は見たんだって。みんな、アイィーって」

 加藤君は、口を開けたものまねを、面白おかしくやりました。クラスは大爆笑でしたが、いつものことです。委員長無視して、野球の上手い桑田君を次に指名しました。

桑田君「僕は今、命中率を上げるためにゆっくりだけどしっかり投げています。もう少しゆっくり、しっかり投げたいと思います。」

委員長が「賛成の人~」と挙手を求めると、全員の手が上がりました。桑田君は、さらにゆっくりと投げることになりました。

 玉入れ先生は、この学級会をとても頼もしく聞いていました。これまでに積み重ねてきた実績があるからです。例えば、最初に誰が何個玉を持つか、それをどう投げるか、一人ひとり決めてきました。前半は全員連投し、後半は玉拾いと玉投げに役割分担し、足の速い子が遠くの玉を拾うなどの戦略も、彼ら3年生自身が決めてきたのです。もちろん大人が考えるような最善の策とはいえませんが、二人の先生のヒントを元に、児童自身が考えてきたことでした。その歴史が玉入れ先生の誇りでした。

 すると、クラスの中でも発言力が大きい杉多さんが手を上げました。

杉多さん「転校してクラス人数が減るのが問題だと思います。それを防止する通学支援なども学校にはありますが、それは玉入れ対策としての大義名分もたちます。」

 実は、玉入れ得点の減少は、杉多さんが言うとおり転校などでクラス人数が減少しているためでした。一方で通学支援や様々な援助などの優遇措置存在しますが、本来は、児童学修環境改善するためのものです。ただし、先生は知っていました。玉入れ得点クラスの人数で割った「得点率」は、上昇しているのです。先生は、あえて黙っていました。このクラスなら、自分で割り算しグラフにして発見することを信じていたからです。

杉多さん「でも学校支援には限界があります。例えば遠田さんは学校から優遇されていますが、支援の度が過ぎます。玉入れ得点を上げなければならないときに、みんなの理解が得られるでしょうか?だから投げられない遠田さん、つまり得点可能性の無い子への優遇をなくして・・・

 この杉多さんの言葉に、遠田さんは真っ赤な顔でうつむいてしまいました。遠田さんは、発症例の少ない難病のために1年生で手が不自由になり、確かに学校障碍者支援も行っています。遠田さんの夢が野球選手だったのを知っている先生は、あまりの衝撃に何も考えられず固まってしまいました。それでも何とか気を取り戻し先生クラスに声をかけようとした瞬間、遠田さん以上に真っ赤な顔で、隣の席の加藤君が立ち上がりました。

加藤君「得点可能性が無い、なんてことは無い。杉多さん、遠田さんに謝れ!今すぐ!!」

加藤君は遠田さんの幼馴染ですから、怒り心頭です。杉多さんに飛びかかる勢いでしたが、遠田さんが不自由な手と、器用に動かせる肩とあごを使って加藤君を押しとどめています。すると、後ろの席の桑田君が「まぁまぁ落ち着け」と言いながら立ち上がりました。

桑田君「今日も拾ったボールを僕に、遠田さんは……遠田はくれたし、おかげで俺一人でやるより点数は上がってるから、それは遠田の得点。玉拾いせずに投げるのに集中できるのは大きいし、遠田はちょこまか小回りも利くから、俺らはベストポジションだと思う……思います。」

桑田君は教員からは真面目にしか見えない児童でした。でもこの時先生は、真面目さの殻を破って垣間見せた人間内面の美しさに、思わず涙ぐみました。委員長も杉多さんの言葉は間違いだと訂正させることでクラスをまとめようとしています先生が少し安心していると、杉多さんと仲良しの古林さんが、ざわついた教室の中で発言しました。

古林さん「確かに得点可能性という言葉はきつかったかもしれませんが、あの得点可能性は、『投げられるかどうか』という意味だと分かります言葉文脈から切り取り、感情的になり過ぎてはいけませんね。」

加藤君「なんだと!」

 古林さんの発言は、まるで火に油を注ぐように、加藤君の怒りを爆発させ、加藤君が飛び掛ります教室は大騒ぎ。机や椅子がずれる音と、児童悲鳴の合間に、ばちんとビンタの音が小さく響きました。その直後、木の棒と大きな熊が一緒に倒れたような音が教室中に響きました。みんな静まり返って注目すると、玉入れ先生が転んでいます

玉入れ先生加藤、すまーん!」

 先生は大絶叫しました。クラス全員、先生凝視し、息をのみました。何故なら頭からピュッと血が吹き出ていたからです。真っ赤な血を滴らせながら立ち上がると、きょろきょろしながら問いました。

玉入れ先生加藤は、古林をはたいたのか?」

加藤君「は、た、か、れ、た、んです!」

 そう反論しながら加藤君は、ヒリヒリ痛む自分の頬に手を当てようとしましたが、桑田君に羽交い絞めにされていて無理でした。桑田君も周りの児童も、先生を見つめたまま石のように固まっています

玉入れ先生「そうか。ほんなら、よかった。金田先生がおらんから、大変なことになるところやった。」

 そういうと先生は、恐竜の鳴き声のように豪快に泣きながら児童一人ひとりに話し始めました。加藤君には、正しいからこそ、暴力という間違いを絶対に犯してはならない事、古林さんには、分かっているからこそ、分かったつもりになる事、桑田君には、醜い場面だからこそ、魂の美しさが輝く事、杉多さんには、人が謝るからこそ、社会の誤りを正せる事、遠田さんには、出来ないからこそ、出来ることがある事。それらはいつも玉入れ先生が言ってきたことでした。

 実は途中で金田先生が駆けつけてきたのに、玉入れ先生は話し続けていました。最後の方は、救急隊に運ばれながらも話していたのです。クラスのみんなも、血まみれの先生心配で、外の救急車までついていきながら、大声で話す先生の話を聞いていました。しまいには救急車の中から、怒鳴るような大人の声が聞こえてきます

救急隊「先生、黙って。血が吹き出るから!」

玉入れ先生「手でしっかり抑えてるから、吹き出ません!見えないからこそ、見えることもあるんです!!」

 その言葉は、みんなが玉入れ先生最初出会ってから、何度も繰り返し聞いきた言葉です。同じ言葉大人救急隊に怒られながら言っているものですから、みんなはあきれて笑い出しそうになりました。でも流血の恐ろしさや先生への心配、出発する救急車のサイレンへの驚きなどが混ざり合って、上手く笑顔が作れませんでした。委員長は複雑な表情を浮かべ、何故か、先生との最初出会いを思い出していました。その日、先生は玉入れへの情熱を語っていました。

球技の中で唯一、玉入れだけが誰の得点なのか見えない。見てるのは、自分の投げた球が、空中を飛ぶみんなの球にからみ、混ざり合いながら落ちるところ。その美しい運動から得点ってやつは誰かものにはならないという真実に気づく。逆に、自分得点他人得点と見分け始めると、間違う。先生も目が見えていた時、大好きだった球技で、やっぱり真実を見失ったのです』

加藤君「みんなのくち、アイィーだぞ」

 委員長加藤君のひょうきんな声に驚いて周りを見ると、急に笑い出す子もいれば、さらに泣き出してしまう子もいました。怒られた事に気づいて唇をかむ子も、誉められた事に気づいて顔を赤らめる子もいました。同じ場所にいるのに、みんなの心の中は、誰一人として同じではなかったのです。

おしまい

問:文章中に登場する言葉を並べた語群Aに対応するものを語群Bから順番に選び、最も適切なものカタカナで答えなさい。

語群A:1玉入れの得点、2「得点率」、3玉入れ対策、4得点可能性、5「投げられるかどうか」、6発症例の少ない難病、7野球選手、8通学支援、9学校支援、10自分得点他人得点

語群B:イ:自分の子他人の子、シ:``生産性''、ス:不妊治療への支援、ナ:国民税金、ニ:出生数、ネ:「産めるかどうか」、ハ:おかあさん、ホ:出生率、ル:性的少数者、ン:少子化対策

p.s.: 最初は、杉多と古林は、学級会で吊るし上げられる話にしたかった。先生が、そうさせなかった。

anond:20180803003822

まあ、養成にかかるコストという話をすると、

厳密に言ってしまえば経営学部経営学を学んだけど経営学使ってない人に投じられた養成費用も「無駄」ではあるんだよな。

でも、大学ってのは職業訓練の場ではなく・・・っていう定番原則が出てくるし、

経営学のものを使わなくても、間接的に「身につけた考え方」とかが役に立って養成費用が回収できる場合ごまんとある。

だけれども、医学科ってのはこの「大学というのは職業訓練の場ではなく・・・」の原則が当てはめにくいっていう問題があると。

大学としてはたしか職業訓練の場ではなく、だけど現実的には職業訓練の場になってしまっているわけで。「養成のための課程」だし。

そういう意味では教員養成課程がある種の教養学部的に使われてるって形は案外とても貴重なのかもしれない。

そもそもなんで医師免許イコール医者として最大限尽くさねば、になってしまったんだろう。命にかかわる職業からどうこうってのはもちろん分かるんだけど。

医師免許が与えられた人間の内何割かが医者になればそれでいいとか、そういう形式だったら入学の時点でどうこうは起きにくいものだと思える。

現実として、基礎研究医などの医師免許が厳密には不要だけど実際的には医学科卒であることが求められる職業もあるけれど、

医師免許すなわち医者として最大限、はそういう職種への人材不足もつながるわけで。

レベル意味もぜんぜん違うけど、教員免許なんて大量の免許だけ持ってて教員でははない人間生産されている。

その中では、教育学研究に携わったり、教育系の企業就職して免許取得のための勉強を生かしている人もいる。

女性教員は寿退職するかもしれんから教員養成課程に女は少なめにするとか、そういうことがおきないのはどうかんがえてもやはり、

免許が与えられたからといって全員がその職に就くわけではないという構造であるからだと思うんだが。

いまさら社会構造をかえれないからどうしようもないけど、やっぱり免許があればすなわち臨床医師、って構造のものに無理が来ているのではないかなあと・・。

2018-08-02

勉強しか取り柄のない学生オウム洗脳され幹部となった」

この意見唱えてる奴は馬鹿だという自覚あるのか?

本当に勉強しか取り柄のない奴は学校教員、親をも疑ったり批判したりする姿勢が一切ないから、言わばカウンターカルチャーのようなものであるオウム真理教の教えになんて耳を向けるはずもない。

というかそもそも勉強しか取り柄のない人とは言うけど、他に「取り柄」があるとしたら何のことだ?どうせ「スポーツ」の一つしか挙げることが出来ないだろうね。即ち、人間を知能(というより学力)と運動能力しか判断していないような人なんだろう。

兎にも角にも、こういう阿呆丸出しな意見唱えてる奴は、少しは知識を身につけてから公の場で情報を発信するように心掛けてほしいね

2018-08-01

anond:20180801050846

家庭は保護者管理下にあり、学校教員管理下にある。

学校未成年の生徒を預かっている。

朝、子供制服を着て家を出れば、学校に行った、と親は思う。

学校子供を預かってくれている、と思う。

学校は、特に連絡がなければ生徒が学校に来る、と考える。

生徒は、基本、毎日学校に来ることが期待される。

文化はされていないが、これは三者共通理解であり、約束のはずだ。

から遅刻・欠席をすれば理由を尋ねられる。

寝坊電車乗り遅れならば、簡単な注意で済まされるかもしれない。

だが、連絡もなく、一日中街をほっつき歩いていたのであれば、それは明確なサボりだ。

あなたの親は、幸いあまり気にしない親だったのかもしれないが、

事件事故に巻き込まれていないか、とても心配する親もいるだろう。

もちろん下校時にマックでおしゃべりしてても構わない。高校生相応の自由はある。成人ならばそこまで問題にならないだろう。

だが、あなた未成年だ。誰かの管理下保護下にある。それはどうしようもない。

やはりあなたの行動はアウトだ。ルールや周囲の人の期待から外れている。

学校から注意を受けるのは当然だ。

その上で言う。

社会人になっても、仕事に行きたくなくなることはある。

辛くて辛くてどうしようもないこともある。

もちろん、学校に行けるなら行くべきだ。

でも、どうにもならない時は、自分ココロとカラダを守っていい。

きっと今回は、とっさにそういう行動をとった、ということなんだろう。

友達や信頼できる人と話すのも手助けになるかもしれない。

余裕がなかったんだと思うが、「調子悪いので病院行きます」とか、学校に一本連絡を入れておけば、おおごとにならなかったかもしれない。

結果、誰かに心配をかけたなら、素直にごめんなさいと言えばいい。

あなたが今、感じている「もやもや」はとても大切なものだと思う。あなたが成長するきっかけになるはず。無理はせず。無茶はせず。頑張って。

anond:20180801050846

学校をさぼった増田の話で、自分学生時代を思い出した。

高校ときは、毎日遅刻していた。別に遅刻しても先生に怒られなかった。

自由校風学校だった。(毎年東大合格者がいる進学校

 

学校先生なんて、生徒をうまく管理して余計な仕事を増やさないようにしている人が多いんじゃない?

職場として学校を見ると、狭い村社会で、教員同士でもモラハラパワハラが横行してる。

学校教師なんて、別に聖人君子なんかじゃないよ。

 

高校生なら、英語一生懸命勉強した方がいい。

親が金を出してくれるなら、外国大学に行った方がいい。

 

今の自分が、高校生のとき自分メッセージを届けられるなら、人生軌道修正ができるけど、タイムマシンはない。

とりあえず増田には伝えられる。

ホリエモンは好きじゃないけど、彼の問題提起は参考になる部分もある。この本、読んでみて。(買うほどの価値はない。図書館で借りて1回読めば十分)

 

学校とは本来国家従順国民養成機関だった。

しかし、インターネットの発達で国境無視した自由交流可能になった現代国家名実ともに"虚構共同体"に成り下がった。

もはや義務教育で学ぶ「常識」は害悪しかなく、学校の敷いたレールに乗り続けては「やりたいこと」も「幸せ」も見つからない。

では、これから教育理想形とはいかなるものか?

学校はいらない」「学びとは没頭である」「好きなことにとことんハマれ」「遊びは未来仕事になる」――本音で闘うホリエモンの〝俺流教育論!

 

学校は、自分利益のために利用するもの

間違っても、学校に飼い慣らされて、先生命令に従うロボットに改造されちゃダメだよ?

2018-07-31

anond:20180731221616

教員やってるけど、思想教育なんてできないと思ってるよ。ただ、ポジティブ思想教育によって生徒が「そう思えない自分が悪い」と思って「矯正」されるというのはあるかもしれない。

辺りを見回せば、倫理観道徳観、時代感覚まで狂った軽蔑すべき同僚や上司なんざわんさかいる。人権教育しながら生徒の人権踏みにじってる。あの人たちには迷いがないし、弱者の声は甘えやわがままに聞こえるんだろう。色々考える人は淘汰されたり自ら離れるから少ないかもしれない。つまるところ真っ当な「大人」が少ない。私も例に漏れず。

「前向きにならないと将来大変だろう」っていうのはある面では確かにそうだけど、「そもそも前向きじゃないと生きていけない社会おかしい」って方向に持っていけない所が心苦しい。こういう処世術一時的処方箋しかない。

学校無難な一つの型に子供をはめ込むようにできているからと言い訳できるけど、実際は、集団でも個々を尊重して動けるような教育をしていかなかったつけを後回しにし続けてるだけなんだろうなとひしひし思うよ。すまない。

2018-07-30

anond:20180729154411

知ってるよ。

研究業績だけ。それは、どこの大学もそう。論文論文をどこに何報出したか評価できるけど、教育の質はほとんど評価されない。

から、みんな研究エフォート割くのよ。

から???

違うでしょ。みんな元々研究がしたいだけでしょ。

元々研究したくてしたくたまらなくて研究者になったんでしょ。

できることならずーっと研究だけしてたいの。

大学で教えたくて大学教員になった人いる?ほぼゼロだよね。

そういう人ばかりだから教育を頑張っても評価されないんでしょ。

教育評価しないのも研究自身。そういう仕組みを作ってるの自分達でしょ。馬鹿なの?

そういう現状を作ってるのはお前ら自身なんだよ。いい加減気づけよ。

文句があるなら日本学術会議に言って来いよ

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