はてなキーワード: あなたとは
一人暮らしをしていたけど、適応障害で仕事を辞め、今は実家で生活している20代です。
適応障害以降、休息が多めに必要な身体になってしまったので今はアルバイトとして働いていて、もう少し体調が安定したら正社員の求人を受けるつもり。
昨日久しぶりに友達に会って、焼肉を食べながら今は実家に居るか聞かれたから、
「今は実家だよ。いつかは実家出たいけど非正規雇用だしまだ無理かな〜」と返したところ、
「自立するために生活保護は受けないの?」と聞かれて、驚いてしまった。気持ちだけではなく、態度に出して驚いてしまった。
怒った口調ではないけれど、「今は定期的な収入が少ないから実家にいさせてもらってるけど、生活保護を受けるほど困窮してないよ…?」と言った。
泣きながら、「働きながら国の援助を受けたらいいじゃん!何も恥ずかしいことじゃないよ!」と訴えるので、
「いや、普通に貯金あるし実家で養ってもらえる人は生活保護受けられないんだよ、生活保護受けるにしても、車を手放したり保険を解約したり、住む場所に制限がかかるんだよ、知ってる?」と聞くと、「知らない」と言っていた。
「でも、私の職場には準生活保護で頑張ってる人もいる!」と言うので、なんのことだと思いながらその場で準生活保護で検索した。準生活保護というものはないので、何か勘違いしてるんじゃないかなと思った。
私の、「コイツ何言ってるんだ?」みたいな態度が伝わってしまったのか友達は死ぬほど泣いていた。
「ていうか今叙々苑に居るんだからそこまで困窮してないの分かるよね?別に今すぐ実家出たいわけじゃない人に生活保護勧めるのやめなよ」と言うと、「私のお母さんに生活保護を勧めたときはそんなこと言わなかった!傷つきすぎだ」と泣きながら怒られた。別に傷ついてないけど何言ってるんだという気持ちはある。
ワンワン声をあげて泣き始めたので、ちょっと今日はもう解散しようかと言ってお店を出て解散したら、「どんなに気をつけてもあなたのことを傷つけてしまう。さようなら。」とラインが来て、何なんだよ!?と思った。
確かにハア?みたいな態度をとってしまったけど、全然怒ってないし傷ついてないのになんで絶縁宣言みたいなラインをしてくるんだ。友達だと思っていたから普通に悲しい。
人生でこんなこと初めてで驚いてる。
…というのが昨日の話で、今日になって気づいたことがある。友達は待ち合わせの時点で口臭がきつかった。昼食をとっているとき、私はソフトドリンクを飲んでいたが友達は大ジョッキのビールを3杯飲んでいた。無責任に思いついたことを言って、私が怒ってないのに死ぬほど泣いた。泣く前は、支離滅裂な仕事論を長時間語っていた。
これ、酔っ払ってないか?
アルコール中毒で手が震えたりするようなことにはなっていないけど、酔っ払ったことが原因で人との関係が悪くなるなら、アルコール依存症に片足突っ込んでるんじゃないのか。
楽しいのかなあ?
https://twitter.com/moose_fukui/status/1730572722219225242
20代さ、飲み会に来ないのは良いよ自由だよ。「休憩時間はちょっと…」とか「終業後のこれは任意ですか仕事ですか?」とかも正しいよ。
でもさ、その上で職場環境のアンケートで「コミュニケーション不足」とか「組織の風通しが」って書くのはなんか違わないかー???あなたの選択だろうがー??!
20代さ、飲み会に来ないのは良いよ自由だよ。「休憩時間はちょっと…」とか「終業後のこれは任意ですか仕事ですか?」とかも正しいよ。
でもさ、その上で職場環境のアンケートで「コミュニケーション不足」とか「組織の風通しが」って書くのはなんか違わないかー???あなたの選択だろうがー??!
カフェに誘ったら最初は断られたけど、せっかくだからってお願いしたらOKしてくれた。
付き合ってたのは15年も前だけど、まだ彼女のこと好きで。
もしかしたらワンチャンあるかもって思ってたんだけど、カフェに彼女の旦那だという男が合流。
3人でお茶するっていう妙な構図になった。
俺は昔の思い出話したりしたかったけど、旦那の登場によってそれは出来なかったから2人の馴れ初めとか旦那がどんな仕事してるかとか聞きまくった。
どこか俺が旦那に勝てるとこないかと思って色々聞いたけど、勝算ゼロ。
そもそも見た目の時点で完全に負けてた。あっちは勇者。こっちはゴブリン。
もう何聞いても面白くないから帰ろうと思ってたら、飼い犬の話になった。
旦那が独身時代から飼ってる犬がいて、その犬と暮らしてると言う。やっと俺のターンが来たと思った。
彼女は極度の犬嫌い。さぞ辛い生活だろうと思ってとにかく彼女を慰めて、旦那を批判しまくった。
彼女が犬嫌いなの知ってて一緒に暮らすことを強要してるのは最低だ。彼女が大事なら犬をよそにやれってアドバイスした。
俺と結婚してたら嫌いな犬となんて過ごさせないのにって言ったら、彼女が怒り出して俺のこと罵倒し始めた。
ビックリして固まってたら、旦那が彼女を宥めて「先に車戻ってて」と車のキーを渡した。
彼女がカフェを出ていってなぜか俺と旦那が2人きりになって、どうしたもんかと考えてたら、
「彼女は今すごく犬好きですよ。彼女の発案で2匹目を迎えたくらいです」と言われた。
旦那がずっと飼ってる犬は老犬で認知症もあり介護が必要な状態だが、彼女が献身的に世話してるらしい。
子犬とのふれあいで、認知症でボーッとしてることが多かった老犬は少しずつ元気になってると。彼女のおかげだと旦那は言ってた。
彼女もとても犬達を大事にしてるからあなたの「よそにやればいい」という言葉に怒ったんですよと言われた。
失言だった申し訳ないと謝ったら、あなた失言しかしてませんよと旦那が言う。
・とにかく俺のこと下げようと必死なのが話しててわかった。
・その仕事だと年収それほど無いでしょ?とか。初対面の相手に言うことじゃない。
・妻から「元彼にしつこく誘われてるんだけどどうしよう」って連絡来て、とりあえずすぐそっち行くから一旦誘いに乗れって俺が言った。
・ワンチャンあるとでも思ってた?
以上のことを言い返されてぐうの音も出なかった。図星すぎて恥ずかしくなった。
今後見かけたとしても二度と声掛けないでくださいねって。借り作りたくないんで妻と俺の分は会計していきますって言って、旦那は席を立って行った。
ただただ惨めだった。15年前彼女に別れ話された時も一人置いてかれて惨めだったな。
俺がゴブリンじゃなくて勇者だったらフラれることなく結婚までいけたのかな。
あなたが前言った1人2000万やっても、おそらくmaxで1.4くらいしか回復しないと思う
なぜかというと子供3人以上欲しい人はそこまでいない
出生動向基本調査では子が3人以上欲しい人は独身者調査だと10%ちょいしかいないし、夫婦調査だと30%まで増えるが、この調査の夫婦は年齢が上の層も含まれるので下の年齢層ほど希望子供数が漸減している
地方の人たちはなんだかんだ結婚して子供欲しい人は2人産んでるパターンが多い
2000万あったら三人目となる可能性は0ではないが、介護の費用を子が支えないといけないとなったり、親が稼ぐことになれば共働きできなくなるから産み控えになる
2人欲しいけど不動産の問題で無理な一都三県の人間にとっては2000万なんて端金でしかない
正直倫理取っ払っていいなら、一番お手軽に子供の数を増やせるのは子捨ての容認だ
昔、台湾に行った観光客が無くしたものが、日本に帰国した後に見つかって手許に帰ってきた、という話があった。
忘れ物を見つけて届け出たのは確か小学生くらいの子供で、現地の記者のインタビューに対して
「以前から立派なことをした人たちの話を聞いて、いつか自分も見習いたいと考えていた。
たいしたことではないかもしれないが、自分が機会を活かせたのであれば嬉しい。」
というようなことを言っていた。
この子供に会うことがあれば、「自分もいつかあなたを見習いたいと考えて生きている」と言いたい。
そう言っても恥ずかしくないように生きたい。
あなたの勝ちです!
そんで辞めた。
おそらくただそれだけの記事になる。
ただ、内容は読んでもあまり気持ちの良いものではないかも知れない。
これを読む人の障害者に対する印象は実に様々だと思うが、少なくとも
その辺は肩を落としてもらいたい。
適当に流し見しつつ、翌日には忘れてほしい。
そのくらいのつもりで書く。
*
たまたま見つけた働き口だった。
選んだ理由は様々だが、
場所はほどよく近場で、賃金はお世辞にも褒められたものでは無かったが、
当時家族仲もさほど良好ではなく、何よりお金を貯めてとっとと家を出たかった私には、
就職先を選り好みする余裕なんてなかった。
次の食い扶持が決まった。
心を壊し、復帰に失敗し、たどり着いた先が福祉。
皮肉というべきか。何にせよ知的障害者と接するお仕事だなんて、
当時は想像もしていなかった。
街中で奇声を発する人。
ほとんどの人にとっては、たまに街中で見かけると「ああ、そういう人ね」と思うくらいだろうか。
また、そういったある種の滑稽さを伴う仕草を嘲笑の的にする風潮も少なくない。
今はさすがにそういう表現は避けられるようになっただろうか。
働き始める前の私も例外なくそんな感じで(嘲笑はしていないが)、
身近にそういう人がいるという訳でも無い。
働いてみてわかった事だが、私みたいな人間は割と珍しいらしい。
同僚に聞いた限り、大体身内や家族にそういう人がいるだとか、
何かしら所縁があっての場合が多いようだ。
何の縁もなく人間が、何の気なしにくるにはちと厳しい場所なのでは?と思うかもしれない。
ゲボをひっかけられたり、心身共に摩耗する場面も多い。
元々そういうある種の理不尽さには適性があったのかもしれない。
とはいえやはりというべきか、
面接をドタキャンしたり、いざ就職が決まっても稼働前日あたりから音信不通になったり、
実際に一週間だけ働いてみて「やっぱ無理っす」となったり、
直近で入った一番若い人間は半年くらい働いた後、いの一番に辞めていった。
自分で言うのもなんだが、
全く別の業界からきて、30前後という一応働き盛りと呼ばれる歳で、
3年間もこのような低賃金で働き続けた私のような人間は極めてレアケースなのだった。
そんなこんなで新しい人は集まらず、
事務室から管理職と事務員が常に交代でフォローに入るような状態だった。
加えて他部署との人事異動もここ数年ピタリと止まり、職員の顔触れは変わらない。
そしてそこから引き起こされる醜悪な職員による様々な加害行為、そして隠蔽。職員間のマウンティング・・・
この問題に関しては後でまた触れる。
*
中には入所施設といって、施設に入所する方の日常生活に関する支援や他利用者の宿泊も兼ねていたり、
他には就労支援という形で就職に向けてのフォローアップを行う場所もある。
毎朝夕にバスで自宅近くまで送り迎えをし、
施設を利用する障害者の方々(以下、「利用者」とする)は極めて個性的で、障害の程度も様々である。
高齢化は職員だけでなく利用者にもおよび、年齢層は40~50代がメインである。
また、私が務めていた施設は中でもいわゆる重度と呼ばれる「重め」の方々を対象としている。
ある程度自立して色々できる人もいれば、食事・排泄と様々な面で介助が必要な人もいる。
そして、やはり日常的・社会的に何らかの支障・困難があるからこその障害である為、
具体的には、人を叩く、蹴る、かみつく、粗相をする、他人の飲み物を飲む、エトセトラ、エトセトラ...
施設の中ならまだいいが、お出かけ等で外に出かけた時は最優先で警戒しなければならない。
職員はなるべく人通りを避けて歩くように誘導し、他害(他人に危害を加える行為)等が他者に及ばないようにとても神経をすり減らす。
それでも防ぎきれない事もあり、そうなれば現場は混沌となり、部外者が絡んでいた場合は管理職が謝罪に向かい、
以降その場所は出禁となるか、そうでなくても自然と使用を避けるようになる。
*
基本的に職員が1人で乗り込み、地域を回って順に利用者を乗せていく。
何か問題が起きたらバス用のスマホで施設に連絡をすることになっているが、
そうしたところでバスが発車してしまった後では他の職員に何かできるわけでもなく、
大体は施設に着くまで搭乗員となった職員が1人で頑張る事になる。
その後本人から連絡帳を受け取り、昨夜の出来事や連絡事項等を確認。
到着後に諸々を他の職員に伝えるという役目がある。
繰り返すが搭乗員は1人しかいない為、狭い車内でバスの運行と利用者の様子を伺いながら
それらを同時にこなさなければならない。
例えば連絡帳を受け取ろうと移動し、ふと振り返ると半裸の中年男性がそこに座っていたりする。
前方には脱ぎ捨てた衣服。
職員が目を離した一瞬を彼らは見ている。
一度服を脱ぐと中々着てくれない。
本人にとってはそれが強いこだわりとなっている為だ。
そのまま放置すれば次第にエスカレートし、しまいには真っ裸になる。
施設に向かう途中のバスなら最悪そのままで運行を優先する場合もあるが(窓には目隠しがされている)、
*
施設に到着した後は、男女に別れて朝の支度をする。
それでもその日の体調によってはどうしようも無い時もある。
乗車中に漂ってくる匂いで全てを察する。
指をチュパチュパしていると思ったら、
変色した爪と歯を見て全てを悟る事もある。
*
自閉症の傾向として特定の何かに強いこだわりを持つというのがあり、
誰も見ていないと隙を見て蛇口にとびかかり、気の済むまで飲み続けてしまう。
ペットボトルを見つけると空にするまで納得しない人もいる。
そう思って油断していると、トイレの個室に入った後に
*
利用者の特性に合わせて大まかにものづくり系、外活動系と分けられる。
ものづくり系は本人の趣向に加え、あまりアクティブな動きができなかったり、
多動の傾向につき体を動かさないと気が済まない人達は大体こちらだ。
歩行に介助が必要なタイプの利用者は、常に職員が横について歩く。
基本的には手をつなぎながら(あるいは脇を支えながら)足元に気を付けて進むのだが、
お喋り好きも多く、会話に夢中になっているとふとした時にちょっとした段差で転ぶ。
まるで大きな穴に足首ごと突っ込んだみたいに突然ガクンと崩れ落ちる。
また彼らは受け身をとれないので、ちょっとした転倒が大怪我につながるのだ。
当事者となった職員は目の前の光景とその後の手続きを想像してか、青ざめて語彙力を失う。
アクティブに動ける利用者も、それはそれとして気を付けるべきポイントがある。
放っておくとすれ違いざまに通行人の脛(すね)に蹴りをお見舞いしたりする。
ビンタの時もある。
ぶつかりそうな時は職員がバリヤーとして間に入る。叩かれるなら職員、という訳だ。
人によっては反撃する可能性もあるし、そうなると一介のトラブル程度では済まないだろう。ヘタすれば傷害事件である。
それを考えると、最悪自分がビンタを食らう分には笑い話で済むというものだ。痛いは痛いが。
他害と同じように物損にも気を付けなければならない。
何の前触れもなくピョンと飛び跳ねる事があり、その勢いで車やガラス等に突っ込んだりする。
一度、飛び上がった利用者が駐車中の車のフロントガラスに今まさに突っ込まんとしているところを、
ギリギリ空中で引っ張り事なきを得た。
真夏だったが、全身の肌が一瞬で冷えてゆくのを感じた。
他害だけでなく、もちろん本人の身の安全にも注意が必要である。
利用者の多くはやはり、社会的なルールを理解するのが困難な人たちである。
例えば信号。なぜ赤で止まるのか、なぜ色が変わるのか、といった事を
ただ、同じ自閉傾向の利用者でも、ある程度長く活動している人は
それまでの経験則から「赤はとりあえず止まる」事は理解している。
それまでの長い長い積み重ねによるものだ。
そして当然、まだ積み重ねている途中の、例えば若い利用者にはそんな理屈は通用しない。
それをきちんと踏まえていないと、横断歩道を通過中にいきなり真横に走り出し、車道を疾走する若い利用者を全力で追いかける羽目になる。
*
お昼になると食堂(何割かは別の部屋)に集合し、みんなで昼食を取る。
多くが偏食家か、あるいは完食する事自体がこだわりになっていたりする。
完食派は何でも食べるが、ほとんど噛まずに丸飲みする傾向にある。
食べるペースに配慮してあげないとふとしたタイミングで全て戻ってくるので、
落ち着いてゆっくり噛んでもらうようにする。
好き嫌いに加え、自閉傾向の偏食家にはこだわりという全く別の要素がある。
・食べたいもの
・食べたくないもの
実際はマトリクス等でもう少し細かく分類できるだろう。
が加わる。
これらの要素を複合的に組み合わせ、本人の様子と相談しながらお皿を提供する。
この提供に失敗すると、利用者が放ったお皿が宙を舞ったり、苦手なものに怒った相手からゲンコツが飛んできたりする。
放ったお皿がどうなるかは言うまでもない。
*
活動時間的にはおよそ30分~1時間程度だが、前後には必ずトイレタイムを設けるように心がける。
それで何事も無い時もあるが、逆にしっかり準備をしていても実に様々な非常事態が起こりうるのだ。
ここではさすがに書けないが、書けないだけの様々な出来事があった。
福祉と下処理は切っても切れないのだと思い知った。
*
活動が終わった後は帰りの支度を済ませ、バスの時間までの余暇を過ごす。
これもまた自閉症の傾向として、余暇時間が苦手というものがある。
今は何をする時間か、がハッキリしていないと不安で仕方が無いのだ。
ある先輩から指示をもらうとする。
先輩は「10分後にまた来る」といってどこかにいったきり、1時間たっても戻ってこない。
このような誰しも感じうる不安感を何倍も膨らませたようなもの、と言えば想像しやすいだろうか。
自閉症の方はしばしばこういった隙間時間の過ごし方がわからず、情緒の乱れを引き起こしやすい。
(聞いた話では、かつて崩れた利用者が扉の分厚いガラス窓を蹴り破ったそうだ。防弾ガラスだった。)
*
帰りのバスで利用者をご自宅へ送れば、その日の支援はおしまい。
バスの添乗員を除き、他の職員は退勤までの時間を一日の報告や事務作業にあてる。
添乗員にとっては、その日の具合に応じて、車内の安否が決まる。答え合わせの時間である。
利用者は日中何か嫌な事があると、帰宅時に不穏な様子を見せる事が多い。
狭い車内で突然掴みかかってくる利用者もいて、私も何度も対応した。
後に対策を講じて幾ばくかはマシになったが、当時は職員も未熟で、不穏なままバスを出発させた後
後で両手が血だらけの添乗員を迎える羽目になったりした。
*
しばらくは前歯の形がわかるくらいハッキリ残っていた。
色々思い出す。
その手には私の眼鏡が握られていた、なんて事もあった。
高揚した利用者による裏拳が、既に神経が弱りかけていた前歯に直撃し完全に逝った、なんて事もあった。
(夜に強烈な痛みに襲われ、耐えられず歯医者にかかった。結果、神経摘出となった。
歯医者曰く「その痛みは、神経が死ぬ前の最後の断末魔」だそうだ。)
その他私の体にはたくさんの傷跡があった筈だが、
その爪痕は今やほとんど消えている。
*
ここまで色々書いてきたが、別段恨みとかは無い。
本人の栄養や声掛けの仕方を考えに考えて食事を提供したそばから
本人にゲンコツをくらったときは「お?てめ○すぞ」といった気分にもなったし、
職員の気持ちを引こうと人の持ち物を隠したりされると「勘弁してよ」と言いたくもなった。
お互い人間なので、まあそういった気分になる事はある。
ただそれだけだ。
利用者の屈託の無い笑顔を見てるとそれまでの事が自然とどうでも良くなった。
心を壊し、その逃避先として選んだような職場だったが、
体に傷は負ったが、心は満ちた。
*
*
*
なんだかんだ良い話のように結んでしまった。
本来は別の話をするつもりだったが、また気がむいたら書く。
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・イスラエル・パレスチナでの「無差別攻撃の即時停止」と「医療の保護」、「人道性の回復」を/国境なき医師団
・イスラエル・パレスチナでの「市民に対する無差別攻撃の即時中止/人道的支援の増強/恒久的停戦に向けた平和会議の設置」を日本政府として正式に提案を! 一般財団法人PEACE DAY
・ヒロシマの心『はだしのゲン』を「平和ノート」から削除しないで!
Q1.
〜転生した世界は
郵送で届くシステムでした〜
旅
考えて下さい〜
《なんてこった》
〜魔法様に転生したと思ったら真帆さんという全くの別人に生まれ変わった件〜
【朗報】
雲ひとつない晴れた日にだけ使える魔法がロマンチックすぎた件www
【悲報】
ダンジョンで壁をひたすら映す配信をしていたらモンスターも近づいて来なくなった件
〜不幸を払えば小説家としての実力が手に入るらいのです〜
【悲報】
《お願いだから真面目に生きてくれ》
〜元恋人がどの世界線でも僕のラスボスとして立ち向かってくるのだけど〜
《畜生》
〜踏切で旦停止して窓を開け外の音を確認していたら、窓から玉こんにゃくがなだれ込んできました~
《އަހަރެންނަށް ރުއިން ހުއްޓާނުލެވޭނެއެވެ》
ディベヒ語でした〜
アイスが値上がりしたのでいっぽんを
キミとはんぶんこする
冬休みの間だけ会ってたおねえさんが
隣町に引っ越してきたらしいのです
しなければならないので、 する
お姉ちゃんずっとだいすき
特にストレスの心当たりはなく、病気やアレルギーも見つからず、自分で抜いてしまうといったクセもなく、血縁者は皆ふさふさのなか、原因不明の脱毛が始まった。20代の終わり頃から抜け始めいまでは髪が生える場所は2割程度しか残っていない。日を追うごとに減っていく髪が辛かった時期もあるけれど、最近はカツラを洋服感覚で変えて楽しむ余裕ができてきた。
今度は夫がハゲはじめた。先祖代々の薄毛だからこうなることは察していたようだ。髪型を変えたり育毛シャンプーを試したりする姿はちょっと前の自分を見ているようでちょっと辛い。
ハゲの先輩としては、結局なるようにしかならないよ、諦めてカツラ被るなり潔く坊主にするなりした方が楽になれるよ、と言ってしまいたい。
卑しい話だけど、育毛にお金を注ぎ込んでいるのも気になる。毎月5万も6万も投じるのはさすがにそろそろやめにしてほしいというのもある。
夫婦揃ってハゲでいいじゃん。あなたよりハゲ散らかった女が隣にいるんだし大丈夫だよ。だからもうちょっと頭以外に目を向けて暮らしてくれないか。