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2021-05-08

anond:20210508181628

失われた30年でハイパーインフレ起きてないのに40年あり50年で起きるという根拠にもならない

そもそもハイパーインフレ何十年続いたような国も歴史上ないんだから何十年も続けてる政策根拠にするのも的外れなんだよ

普通インフレなり低成長なりが何十年も続く原因だというならわかるが

東日本大震災ホームレスになった15才の話に思うこと

3月末に、Twitterであぶくま君という人が「15才の時に東日本大震災家族を亡くし、天涯孤独の身になり東京ホームレスになった話」というマンガ投稿して話題を集めた。今も更新され続けている。ぼかすけど、当該地域周辺に縁がある自分は、震災描写への疑問と、それに反して「すごくリアル」という反応の多さに、その後もなんとなくモヤモヤしながら推移を見守っていた。ただ、はてぶでは実在疑問視するコメントスターが集まっていたのを見て、少しほっとした。

このモヤモヤはなんだろう、とずっと考えている。おそらく、自分にとってはまだ遠い歴史の一部と割り切れない東日本大震災が、地名も設定もあやふやなままに(※)、材料として使われて、実話っぽく描かれていること。それらが「涙が出てきます」「感動しました」というコメントを集めていること、つまり感動ポルノのように扱われているあたりだろうか。あるいはこれがノンフィクションとして出版されたら、すごく細かい箇所で恐縮だけど、歴史改変っぽいことへの嫌悪感もあるかもしれない。

(そう言いながら、100%嘘だと言う自信と勇気はないので、100%実話なら申し訳ない。また少しずつフェイクを入れた実話だと言う可能性は否めないと思っている)

実話っぽく、と書いたのには理由がある。

肯定的コメントをしている人たちの多くは、この物語を、「震災当時15歳の子供が家族を全員なくしてホームレスになったという実話」だと思ってコメントしているように思える。けれど、実は投稿者は一度も文字で「実話」とか「ノンフィクション」とは書いていないし、そう聞いてくるリプライにも頑なにノーコメントを貫いている。マンガの中で「これは中学生孤児になった僕の物語だ」とは書いてあるけど、プロフィールには一つも「僕の体験」といったことは書いていない。つまりマンガ最後に「これは実話に基づいたフィクション」と出てきたとしても言い逃れできる形になっている。

togetterだかのコメントに「こんなことがあったなんて信じられない、ってコメントしている人こそ、この物語を実話だと信じきってしまっている」というようなものがあったのが印象的だった。

震災テーマにした創作物自体はいくつもある。あぶくま君が暮らしていたという南相馬市舞台にしたものも読んだけど、それらに対してこんなモヤモヤはなかった(ついでに、方言リアルだった)。震災を食い物にしていると感じることはあまりなかった。そもそもそれらはフィクションとして創作されているのだが。つまり、このモヤモヤはやはり実話の体をなしている(と思わせる)ことによるものなのだろう。

東日本大震災ネタにした、「これは本当の話です感動ポルノ」は何年も前からあった。Facebookで土砂に埋もれた親子の写真が「東日本大震災の感動実話」みたいにシェアされまくって、当時Hagexさんに「嘘を「真実」として紹介するのは大変悪質な行為」って突っ込まれていた。

でも、じゃあなぜ創作震災ドキュメンタリーならよくて、実話「っぽく」描かれることにそこまでイライラするのかと言われたら。「創作だったらなんなんですか?」と擁護するファンに対しても、ここでも、うまく説明できる気がしない。しかも今回は一応、投稿者は一度も「本当の話です」とは言っていないし。

ちなみにTwitterではおそらく舞台の近隣住民だろうと思われるツイッタラーからツッコミも入っているが、それに対して「黙って創作物として消費しろ」なんて返しているファンを見かけたこともある。今見たら当該ツイートは消えていた。

上手く言えないけれど、客観的に「これは本当にあった感動秘話」として消費できる者と、まだ震災歴史として割り切れない自分との間に、決定的な温度差があるように思えてしまう。

これまでほとんど静観していたけれど、最近、そのマンガ福島への差別みたいな部分が取り上げられて再び話題になってたようなので書いた。「差別ひどい!放射能うつるなんてバカなの!?」みたいなコメントを見ても、「問題はそんなにわかやす差別じゃなくて……」ってまた冷めた目で見てしま自分がいる。

福島の上辺だけを材料に使うことこそ、差別の一旦になるのに。

投稿者のアカウントには編集者と名乗る人たちもリプライを送っている。

いつか、ノンフィクション福島震災ドキュメンタリーとしてそのまま世に出てしまうのだろうか。


描写への疑問については、以下に矛盾がまとめられている。コメントも参考になる。

https://togetter.com/li/1693206

自分にとってはありがたいまとめなのだが、ただ「重箱の隅すぎるかも」という指摘もなくはなくて、擁護から攻撃材料にされるのは少し悔しい。

でも、もしこれが本人の話であれば、地理的震災描写の辻褄が合わないことが伝わるかと思う。

本人以外の取材対象経験を描いた作品だというのであれば、事実確認に基づいた取材が行われていない可能性がある。

根拠はないんだけど、すべてが完全なフィクションというよりは、下敷きにした話はあってもおかしくないように思える。15歳で被災した人物天涯孤独の身になった人物東京ホームレスになった人物などが複数人物エピソードがあって(そして誰かは本当に福島の人かもしれない)、彼らの話を混ぜて1人の人物にしたといったあたりだろうか。

あるいは、単に辻褄が合わないのは地名が違うだけ、という可能性も捨てきれない。地名おかしいのはフェイクだろうという擁護もあるけど、出された地域の人が怒ってるのだから実在地名は避けるにこしたことはない。で、なんとなく、セリフを書いている人は福島の人じゃないのかな?って感じたことがある。セリフはあえて共通語にしているんだと好意的に見たとしても、一か所だけ方言にしようとして共通語でも福島でも使われない表現になっていると思われる箇所がある。


また、あぶくま君のTwitterアカウントのヘッダー画像はおそらくこちらの一番下の写真場所と思われる。

https://blog.goo.ne.jp/scmsakou/e/f6876aae059d9b83a448c28d13b8989f

いわき市の様子とのこと。

東日本大震災でホームレスになった15才の話に思うこと

3月末に、Twitterであぶくま君という人が「15才の時に東日本大震災家族を亡くし、天涯孤独の身になり東京ホームレスになった話」というマンガ投稿して話題を集めた。今も更新され続けている。ぼかすけど、当該地域周辺に縁がある自分は、震災描写への疑問と、それに反して「すごくリアル」という反応の多さに、その後もなんとなくモヤモヤしながら推移を見守っていた。ただ、はてぶでは実在疑問視するコメントスターが集まっていたのを見て、少しほっとした。

このモヤモヤはなんだろう、とずっと考えている。おそらく、自分にとってはまだ遠い歴史の一部と割り切れない東日本大震災が、地名も設定もあやふやなままに(※)、材料として使われて、実話っぽく描かれていること。それらが「涙が出てきます」「感動しました」というコメントを集めていること、つまり感動ポルノのように扱われているあたりだろうか。あるいはこれがノンフィクションとして出版されたら、すごく細かい箇所で恐縮だけど、歴史改変っぽいことへの嫌悪感もあるかもしれない。

(そう言いながら、100%嘘だと言う自信と勇気はないので、100%実話なら申し訳ない。また少しずつフェイクを入れた実話だと言う可能性は否めないと思っている)

実話っぽく、と書いたのには理由がある。

肯定的コメントをしている人たちの多くは、この物語を、「震災当時15歳の子供が家族を全員なくしてホームレスになったという実話」だと思ってコメントしているように思える。けれど、実は投稿者は一度も文字で「実話」とか「ノンフィクション」とは書いていないし、そう聞いてくるリプライにも頑なにノーコメントを貫いている。マンガの中で「これは中学生孤児になった僕の物語だ」とは書いてあるけど、プロフィールには一つも「僕の体験」といったことは書いていない。つまりマンガ最後に「これは実話に基づいたフィクション」と出てきたとしても言い逃れできる形になっている。

togetterだかのコメントに「こんなことがあったなんて信じられない、ってコメントしている人こそ、この物語を実話だと信じきってしまっている」というようなものがあったのが印象的だった。

震災テーマにした創作物自体はいくつもある。あぶくま君が暮らしていたという南相馬市舞台にしたものも読んだけど、それらに対してこんなモヤモヤはなかった(ついでに、方言リアルだった)。震災を食い物にしていると感じることはあまりなかった。そもそもそれらはフィクションとして創作されているのだが。つまり、このモヤモヤはやはり実話の体をなしている(と思わせる)ことによるものなのだろう。

東日本大震災ネタにした、「これは本当の話です感動ポルノ」は何年も前からあった。Facebookで土砂に埋もれた親子の写真が「東日本大震災の感動実話」みたいにシェアされまくって、当時Hagexさんに「嘘を「真実」として紹介するのは大変悪質な行為」って突っ込まれていた。

でも、じゃあなぜ創作震災ドキュメンタリーならよくて、実話「っぽく」描かれることにそこまでイライラするのかと言われたら。「創作だったらなんなんですか?」と擁護するファンに対しても、ここでも、うまく説明できる気がしない。しかも今回は一応、投稿者は一度も「本当の話です」とは言っていないし。

ちなみにTwitterではおそらく舞台の近隣住民だろうと思われるツイッタラーからツッコミも入っているが、それに対して「黙って創作物として消費しろ」なんて返しているファンを見かけたこともある。今見たら当該ツイートは消えていた。

上手く言えないけれど、客観的に「これは本当にあった感動秘話」として消費できる者と、まだ震災歴史として割り切れない自分との間に、決定的な温度差があるように思えてしまう。

これまでほとんど静観していたけれど、最近、そのマンガ福島への差別みたいな部分が取り上げられて再び話題になってたようなので書いた。「差別ひどい!放射能うつるなんてバカなの!?」みたいなコメントを見ても、「問題はそんなにわかやす差別じゃなくて……」ってまた冷めた目で見てしま自分がいる。

福島の上辺だけを材料に使うことこそ、差別の一旦になるのに。

投稿者のアカウントには編集者と名乗る人たちもリプライを送っている。

いつか、ノンフィクション福島震災ドキュメンタリーとしてそのまま世に出てしまうのだろうか。




描写への疑問については、以下に矛盾がまとめられている。コメントも参考になる。

https://togetter.com/li/1693206

自分にとってはありがたいまとめなのだが、ただ「重箱の隅すぎるかも」という指摘もなくはなくて、擁護から攻撃材料にされるのは少し悔しい。

でも、もしこれが本人の話であれば、地理的震災描写の辻褄が合わないことが伝わるかと思う。

本人以外の取材対象経験を描いた作品だというのであれば、事実確認に基づいた取材が行われていない可能性がある。

根拠はないんだけど、すべてが完全なフィクションというよりは、下敷きにした話はあってもおかしくないように思える。15歳で被災した人物天涯孤独の身になった人物東京ホームレスになった人物などが複数人物エピソードがあって(そして誰かは本当に福島の人かもしれない)、彼らの話を混ぜて1人の人物にしたといったあたりだろうか。

あるいは、単に辻褄が合わないのは地名が違うだけ、という可能性も捨てきれない。地名おかしいのはフェイクだろうという擁護もあるけど、出された地域の人が怒ってるのだから実在地名は避けるにこしたことはない。で、なんとなく、セリフを書いている人は福島の人じゃないのかな?って感じたことがある。セリフはあえて共通語にしているんだと好意的に見たとしても、一か所だけ方言にしようとして共通語でも福島でも使われない表現になっていると思われる箇所がある。




追記

あぶくま君のTwitterアカウントのヘッダー画像はおそらくこちらがオリジナルかと思われる。

https://blog.goo.ne.jp/scmsakou/e/f6876aae059d9b83a448c28d13b8989f

いわき市の様子とのこと。

anond:20210508100330

なんとなく歴史が学べる映像をお送りする「戦国鍋TV」がすきだったなあ

オリンピックは延期するべきではなかったね

去年のうちに、リモートじゃんけん大会なりぷよぷよ大会なりをやってそれでオリンピックということにしておけばよかったんだ。

そうすれば歴史上初めて意義のあるオリンピックになったろうに。

anond:20210508052856

よく分からんが、

なにかの現状に対してx2、x3という数字あんまり現実的には思えないことの方が多い気がするんだけど、どうなんだろう

こういう話って、x1.1、x1.2みたいな感じで生産台数を増やすとかだったら理解できるんだけど、

自動車であれ戦闘機であれ、二倍!三倍!みたいなことを偉い人に言われると、

どこまでちゃんと考えているのか疑問というか、フレーズとしてカッコイから言ってるだけなんちゃうか、とか思ってしまうわけで、

まあ、燃えよペンとか逆境ナイン面白いんだけど、スガが同じこと言っても響かないんだよなあ

もうちょっと国民につまらんと言われても地に足ついたことを言った方が、後々のためでもあると思うんだよね

責任だのなにかと面倒なのは凡人だろうが偉い人だろうが変わらないだろうし

ただ、スガ氏が一枚上手?で、最初から責任を負われて辞任に追い込まれるのを込みでやってるのだとしたら、

悪質ではあるけど、戦略として間違ってないとも考えることはできる

そもそもコロナオリンピックは1年後に延長だのを決定したのはアベ氏であって、

吐血理由にしているけど、あんまりにも元気すぎて仮病を疑うレベルだし、

前々から官邸内でアベ氏とスガ氏の仲が嫌悪になっているというのは報じられてきたわけで、

アベ「なんかコロナとか面倒くさいことになったし、コロナとか戦争みたいな国難対応とか難しいからやりたくないし、スガさんは立身出世田舎から出てきて首相椅子に座るのが人生目標なんだろうから椅子を譲りたいんだけど…

スガ「自分首相椅子に座るのが人生の最終目標から喜んで承諾する。歴代総理に名を残したいだけなんだよねw」

アベ「俺もパパやママに言われたように改憲した総理という名前歴史に刻みたいだけで、ぶっちゃけると改憲の内容とかどうでもいいw」

スガ「いやー、奇遇ですなあw」

みたいな感じにしか思えないんで、スガが自爆前提で行動している可能性もあるんだよなあ

anond:20210508004140

そんなことない。

人類身体能力ほぼほぼ頭打ちで、短距離走なんて0コンマの差を競ってる。

そんな小さい記録打ち立てたって人類歴史には影響ないし、そうじゃくてもいずれ誰かが作る記録だから今やらなくてもいい。

2021-05-07

俺たちにも言葉の刃を握らせてくれ

拝啓ヒプノシスマイクくん。

ずっと君に伝えたかたことがある。どうか俺たちも、ラップでバトルをさせてくれないだろうか。

このことを言いたくて言いたくてずっとモヤモヤしていたので、今日匿名で吐き出せる場所をお借りして、ヒプノシスマイクくんへの思いを伝えたいと思います


ここ数日(いや数ヶ月)、ヒプノシスマイクオタク界隈はザワザワしている。バトルシーズンからだ。

今でこそ、界隈はそれなりにザワついている。けれどヒプノシスマイクくんはバトルシーズンの手始めに、高いクオリティと圧巻のパフォーマンス配信であることを生かしきった演出と、何より演じている方それぞれの魂がこもった素晴らしいライブを見せてくれた。

昨年3月コロナウイルスの影響によって配信にならざるをえなかったライブだって、もちろん素晴らしいものだった。でも今回のライブは、バトルであるという特性上「勝ちたい」という演者の方々の思いがビンビンに伝わってきて、その熱量とか気迫にグワッと心を掴まれものだった。画面越しなのに、こんなに熱くなれる、こんなに泣いて笑えるエンターテイメントがあるのか。そんな風に思わせてくれるライブだった。

この配信ではじめて聴くことになった新曲たちも、そのチームらしさが全開だったり、逆に今までにない曲調や歌詞だったり、心を鎮めないと冷静に聴けなかったり、逆に中毒になったように再生してしまったり、「待ってました!」と手を叩いて喜んだり、逆に「こんな風に来るの!?」と度肝を抜かれたり、どれも本当に最高だった。

それぞれのバトル曲も、言葉応酬と韻の踏み合いとそれぞれの信念のぶつかり合いを感じられて、どれも違う味わいながらも、たしかな満足の得られる仕上がりだったと思う。

視聴期間中、毎朝毎晩繰り返し観てもまだ足りないぐらい、プロフェッショナルによる最高のエンターテイメントを存分に味わわせてもらうことができた。関係者ご一同には、本当に頭が上がらない。早く円盤購入という形で感謝を伝えたい。

そしてここでは、観た人がどちらかのチームに一票を投じることができた。ひとつライブにつき一票。単純明快で、シンプルな仕組みだった。

「良すぎて選べない」という贅沢な悩みこそあれ、最終的に投じる票はひとつしかない以上、どちらかを選んでボタンを押すしかできなかった。

そしてこの時点で我々は、この一票が後に控えた投票形式での「一票」と同じ重みとして扱われるのかどうか知らなかった。(と、記憶している)いま思うと、それが不穏な空気前触れだったんだろう。

最高なライブの余韻の醒めないまま、現金投票券に換えてCDを積む形式のバトルが始まった。

前回のバトルでは、街からCDが消えたとか、相手チームのファンを装ったアンチ偽装工作をするとか、「〇〇のアニメイトにはもうCDがありません!」みたいな虚偽の情報が流れたりしたらしい。それは怖いな、と思っていたけれど、個人的な印象では、案外そうでもなかった。

から判明したところによると、「サイレント投票」といって、相手方に悟らせないように黙々と積むことが推奨されていたらしい。投票期間が終わると、「微力ながら〇票を投じました」というCDタワーの画像タイムラインに乱れ咲いていて、なるほどこれが令和のバトルか、と思った。

まあでも、外から見ている分には、比較的穏やかなまま過ぎていった期間だったように感じられる。

そのCD積みバトルが終わった段階で、中間発表をするのだと言われていた。

正直、なんでだろうとずっと不思議だった。戦いの火蓋が切って落とされた当時、我々は三次投票にあたる「VRバトル」の詳細を知らなかった。MAX一人6票らしい、というような情報はあったかもしれない。

とすれば、中間発表で僅差でも大差でも、ファンの母数が急激に変わらない以上、結果に大きな影響は与えられないだろうに。それなら、たくさんCDを積ませるためにライブでの投票が終わった時点でいちど結果を出せばいいのに。

不思議なことをするなあ、という疑念を抱きつつ、「VRで積めない可能性があるなら、実質CD勝負するしかない」と覚悟して積んでいる方々を見て、そういうものだろうかとアッサリ流していた。

で、中間発表があった。大差のついた戦いと、僅差の戦いと、逃げ切り/逆転を狙いたくなるような戦いがあった。(これ、あまりにも綺麗な分かれ方だったけど、ヒプノシスマイクくんの予想通りだったんだろうか)

そして中間発表と前後して、「VRでも積める」ことが判明した。しかも、一票あたりの単価が最もお得だ。(ライブはたしか四千円ぐらい、CDが二千円、VRは千円)そして、金額によって票の重みが変動することはないらしい。たぶん。

阿鼻叫喚、ってこのことか、と思った。タイムラインを眺めていると、めちゃくちゃに人間感情が乱高下していて、見ているだけで酔いそうな感覚になるほどだった。

すでに(単純計算で)十億円を超えるカネが動いていて、その上まだ、ヒプノシスマイクくんは人のカネと感情を動かすつもりらしい。

せめて少しでも巻き返したい、という気持ち

このまま圧勝したい、という気持ち

なんとか逃げ切りたかったり、猛追して逆転したかったりする気持ち

同じチームを応援する者同士の連帯感が高まる一方で、自陣への不信感を募らせたり、相手方への攻撃に転じたりする心情だってある。そして、今まで投じてきた票の意味を自問したり、疲れて何かが折れてしま気持ち

金銭によるバトルをはじめて間近で見る身として、ものすごい世界だなあと溜め息が漏れた。

中間発表の形式タイミングは、ここまできて振り返ると、それなりの合理性があったのだろう。

単に「VRも始めたからみんな観てね」って言うよりも、ずっと効果的に多くの人にアプリインストールプラットフォームへの会員登録をさせられる。

現金」や「CD」という物理空間での制約を受けない形式での投票は、よく言えばエコだし、わるく言えば金銭感覚をより麻痺させる。

中の人」を表に出して結果を発表するグロテスクだって結果的にはこの札束バトルを過熱させる要因のひとつになっている。

ごく個人的見解では、収益化のうまいコンテンツは見ていて信頼できる。そういう意味で、カネの集め方や人の心理誘導の仕方として、ヒプノシスマイクくんには一定の信頼を置いている。そのうえで、私は思うのだ。

ダッセーーーーー!!!!!

と。

ダサいあんまりにもダサい。やってることが格好悪い。ヒップホップってもっとイカした世界観じゃないのか?ここは昭和でも平成でもなくて令和、あるいはH歴じゃないのか?なんでこんなダサい商法を、君は性懲りもなく続けられるのか?答えてくれ、ヒプノシスマイクくん。

ヒップホップとか、ラップミュージック歴史にあまり明るくない人間でも、少なくともこのジャンルは「富める者によって独占されるべき音楽」ではないんじゃないか突っ込みたくなってしまう。資本主義が一番偉いから、カネや地位権力のない人間は虐げられて一生地べたに這いつくばってるべきだっていう世界に反逆できなくて、何がペンは剣よりヒプノシスマイクなんだ?教えてくれ、ヒプノシスマイクくん。

私には純粋に、それが疑問なのだコンテンツの維持にはお金必要なのは百も承知で、それでもなお、音楽(あるいは魂)の在り方と商法の相性が悪くて、これじゃああんまりにもダサいんじゃなかろうかと思ってしまうのだ。ダサすぎて仕方なくて、コンテンツとして廃れてしまうんじゃないだろうかと思って、そこに私はずっとヒヤヒヤしているのだ。


から、私は提言したい。せめて、俺たちもラップで戦わせてくれ!と。言葉がいまやマシンガンであるなら、ライムが脳漿をかき回せるなら、金銭以外のフィールドでも戦わせてくれないだろうか。

たとえば、CDを買ってシリアルコードを使って普通に投票すると、それは一票としてカウントされる。でも、リリックを添えて投票すれば、それが二票としてカウントされる。そういう仕組みはどうだろう。

こういう仕掛けなら、お金はあるけど時間のない人は、CDをたくさん買って黙々と投票すればいい。逆に、時間はあるけどお金のない人でも、リリックを練り上げることで力添えができる。今までたくさんヒプ生で学んできた知識も生かせるし、日本語母語としない人でも参加できるんじゃないだろうか。

日本語ラップ押韻判定が難しそうだけど、それを見極めるために人が雇われれば雇用の創出になるし、AI的なシステムを作ればラップの発展に貢献できるかもしれない。

今までプロとして歌詞提供してきた方々も、ひょっとしたら参戦してくれるかもしれない。それを見て、まだヒプノシスマイクに触れたことのなかったラッパーの方も、面白いと感じて参加してくれるかもしれない。総力戦である

こうなってくると、同じ「二票」になるのなら、CD二枚を買うのではなくてリリックを考えることを選択する人も出てくるだろう。演じている方への愛を伝える手段としても、体温のこもった一票を投じることができるというのは、悪い選択肢ではないはずだ。

それで、できれば、そうやって集まったリリックを選び抜いて、それを楽曲に使ってくれないだろうかと思うのだ。

それもまた、想像すら及ばないほど難しいものなんだろうということは、今まで世に出てきたヒプノシスマイク楽曲を聞いていればわかる。一連の曲の中で無駄フレーズなど一つもないほどに、リリックというのは緻密に組み上げられているのだ。

でも、たとえワンバースであっても、自分リリックが使われるかもしれないという可能性が見えていたほうが、ずっと張り合いがあるしドリームがあるじゃないかCD一枚、二千二百円に全身全霊をこめたリリックを乗せて票として投じて、それが「推し」のパンチラインになるかもしれない。そんなビッグドリームを抱けずして、何がヒプノシスマイクなのだろう。

ラップミュージックは、その人の人生を背負う音楽なのだという。だとしたらやはり、キャラクターへの愛やヒップホップへの造詣の深い人がより力を持つ投票の仕掛けとしても、リリックバトルをやってみてくれないだろうか。きっと面白いだろうから。それで盛り上がる世界を、私が見てみたいから。そんなムーブメントを巻き起こせるだけの力がヒプノシスマイクくんにはあると、私は特段の根拠もなく信じているから。

数年後には、「来たぜホンモノのDRB(絵文字) 燃やせ闘志入れてけよ気合い(絵文字) リリックバトルこれこそ新時代(絵文字)」みたいなフザけたお知らせとともに、本気でリリックバトルをブチ上げて欲しい。そういうヒプノシスマイクくんであってくれると嬉しいなと思っている、一人のファン気持ちでした。

なんだかんだ言いつつも、私はこのバトルシーズンをそれなりに楽しんでいるので、まずは今のバトルの結果を最後までキッチリ見届けたいと思います

鹿島神宮の韴霊剣

茨城県歴史館の特別展で見たときデカくて(2.3m)直刀でめちゃくちゃカッコいい!」と思ったんだけど

国宝とはいえ出自は怪しい感じだし、普段の展示はこんなんだし(http://kashimajingu.jp/about/%E5%AE%9D%E7%89%A9/

普段一般公開しない!」「神剣だから学術調査はさせない!」みたいな感じにして、もう少し神秘感だしてほしい

anond:20210507132619

それとエヴァオマージュはやたら多いのでジャンプだけじゃないだろう。

ジャンプだけじゃないって書いてあるのにジャンプ以外に広げちゃダメだって言われてぴえん

お前が馬鹿から勝手に書いてあることと違うこと言ってるだけじゃん

そもそもジャンプって半世紀を超える歴史があって毎週作品が乗ってるわけだからそらジャンプ文脈のどっかには引っかかるだろw

言ってることが頭からお尻まで「俺は聡明から人間を観察して、人間ご飯を食べないと死ぬことに気づいた」みたいな感じで笑えるわ

anond:20210217161947

横だけど

母が定年まで障害施設(カトリック系で歴史が古い)につとめてたけど

その筋のヤカラによる障害女児誘拐事件過去あったそうだよ

そういった犯罪統計資料いかなと思ってググったら直近でも誘拐事件あったし中国では専門の犯罪組織が摘発されたんだね

まあ現代でも日本人男子大学生女衒お金儲けてるくらい参入しやす業界みたいだから、より効率的に稼ごうとすれば、自分に起きた不条理人権侵害言語化して訴えることのできない弱者恰好の餌食だよね

これって男性ヘイターなの?

性犯罪者男性が多いことも性を売る業界構造を作ったのも買う方もほぼ男性で占められてるのは単なる事実だよね?

あとこうやって物みたいに人権無視されて売買される女性であっても、(自称)弱者男性からしたら羨ましいっていう書き込みみたんだけど

性的に求められる側の性ならその背景環境条件問わずまれてる?

ほんとにそう思うの?

海外ドラマはおすすめされないと見ない。

GW中ネトフリをずっと見てた。ネトフリってかけ流し系の番組あんまり良いの無いけどしっかり見よう!と思うと良い作品あるね。

主に海外ドラマだったんだけど、海外ドラマって「人に進められないと」見なくない?

今回見たのは「マンハント」と「Theサーペント」っていう2つを見た。

どっちも実在する犯罪者逮捕されるまでを追ったノンフィクション?(フィクションもある)ドラマ

Theサーペントなんか最初1~2話が本当にタルくて、「これほんとうに面白くなるのか?」って疑心暗鬼で見たんだけど

2話の最後から3話にかけてからが凄く面白くなってきて一気に見れた。

マンハント最初から最後まで面白かった。見やすかったし。

それぞれ1シーズンで終わってるのがいいよね。


以外と海外ドラマって超有名作でも全然知らないって事はあるんで

自分おすすめを軽く書きたい。全部超有名作だけど以外と知らないもんよ。

ネトフリ以外にアマプラもまじってます

三国志 ThreeKingdom(アマプラ

いっぱいある三国志モノの中でも、今現在一番スケールが大きい作品。全95話/1話約45分とはっきり言って軽い気持ちで見れるものでは無い。

出てくる登場人物もアホみたいに出てくるし、似たようなやつでわけがからない。しかも同じ役者が違う世代で別の約を演じたりもちょいちょいある。

三国志に興味がなければ苦痛のものしか無い。

しかし、三國無双にハマったレベルぐらいの知識全然楽しめる。「あーそういう事だったのかー」と補完しながら楽しめる感じ。

100年近い歴史を追っかけるので世代世代フォーカスされる人間が違い、一貫した主人公というのはいない。

おすすめは後半の軍師 司馬懿パート司馬懿即位前の曹丕(のちの皇帝)との師弟関係ドタバタドラえもんのび太みたい)

その後、妬みと調略に貶められながらも最後最後クーデターを起こすまでのカタルシスなど

最終話を見終わった時の爽快感はマジの大河

見終わった後は、中途半端人生三国志を重ねる微妙に鬱陶しい人になっているに違いない。

中国国家プロジェクトとして作られた超大作なんだけど、結構パターン水戸黄門ばりに固まっている。

面白いのが作中のテーマ曲がおそらく3曲ぐらいしかない。

疑心暗鬼テーマ

・混乱のテーマ

・感動のテーマ

場面場面で同じテーマ流れるので、あー今はそういう感情・シーンなんだーとわかりやすい。

予算削減なのか、戦争の時は毎度同じCGが使われるなど、しっかり見るとコスト削減されてるのも面白い。

ブレイキング・バッド(ネトフリ

これを見たいがためネトフリを契約した。有名だけど見たこと無い人も多いはず。

余命宣告された科学教師が、その知識を用いて麻薬ビジネスに堕ちていくっていうストーリー

良くドラマ紹介で「悪の帝王に成り上がっていくストーリー」って紹介されてる事が多いけどそれはミスリードに思う。

実際は凄く狭い人間関係の中でドタバタが繰り広げられる。

一見温厚そうだけど、中身は自分の事しか考えていないおじさんが

何かしら自分正当化し、そのせいですれ違いが置きまくって、気がついたら大問題になって

それを何とかしようと躍起になるんだけど、人間的に"アレ"だから余計大事になって…

っていう感じのやつ。

シーズン1の引き込まれる感じから、急にシーズン2~3あたりがちょっとダレるので、そこが我慢できるかどうか。

"格差"っていうものテーマにあって、今の日本の夢の無い低所得層にビンビン来ると思う。自分はビンビンだった。

金と自己顕示欲。諦めて生きてきた人間。そんな人間がタガが外れ、自分をひたすら自己正当化し周りを巻き込んでいく。

最終的に、視聴者も突っ放すぐらい、サイコパス主人公。「なんだよこのおっさん!」ってなったらこ作品は正しく見れた証拠だと思う。

見終わって思ったけど、GTAV世界観に凄く近い。

ベターコールソウル(ネトフリ

↑のブレイキング・バッドスピンオフ。まだ完結していないけど、次シーズンで終わるらしい。

ブレイキング・バッドの前日談?(時系列的に後書きも混じってる)

ブレイキング・バッドはサブキャラクターめっちゃいい味を出してて、その中でも人気の高かった二人をダブル主人公にした作品。まさにスピンオフ

高い判断力と腕っぷしかめっちゃ頼れる存在の元警官

飄々としたピエロ的な位置づけだけど、法律の力でいつも何とかする悪徳弁護士

二人とも前作ブレイキング・バッドでは"悪人"ではあったんだけど、主人公がそれを上回るサイコパスなので相対的に"イイヤツ"になってるっていう。

そんな二人がなぜブレイキング・バッドで"悪人"だったのかを描くバックボーンストーリー

たぶん、ブレイキングバッドを見てないと楽しめない。ブレイキング・バッドでのキャラクターの濃さを知っててこそ楽しめるストーリーって感じ。

例えるなら「高田純次がなぜテキトーになったのか?」っていうストーリーなら見たいでしょ?

元はある程度まともだった二人が、やはり"社会的格差"によってタガが外れていくストーリーっていうのはブレイキング・バッドと変わらない。

ゲーム・オブ・スローンズアマプラ

これこそ超有名だろうけど、見たこと無い人も大勢いるはず。マジで面白い。これぞ海外ドラマって感じ。タイトルを約すると玉座争い?

剣と魔法ファンタジー世界で例えるならスカイリムが近いかも。

このドラマ登場人物が多く、しかも明確な主人公は無い群像劇的な作りで、ザッピングが多い作りではじめは「誰だっけこいつ?」っていうのが多い。

シーズン1が結構地味めでファンタジー要素も薄い。1~3話は我慢がいるけどかならず面白くなるから信じてほしい。

架空中世世界で繰り広げられる統一王座をかけた政治と戦いのドラマが主軸ではあるんだけどその傍らで、

落ちぶれた貴族少女が苦難とドラゴンとともに成り上がっていくストーリー

貴族腹違いの落し子という事で疎まれた結果、辺境の地で戦士となり異径のモノと戦うストーリー

などのファンタジーラインもあり、じょじょにそれらが重なり合っていくのも面白い。

スケールがどんどん大きくなっていくのも見どころで、正直全部のシーズンを見終えるとシーズン1のスケールの小ささがちょっとウケる

後半のシーズンほどどんどん予算が出てるのか1話1話映画のようなクオリティですごい。

ただし最終シーズン評価はめちゃくちゃ荒れた。理由はあまり期待値が高すぎたから。これに関してはエヴァに近いかもしれない。

あと1シーズンあっても良かったんじゃないか?と思うぐらい未だに受け入れられない人もいると思う。でも一応しっかり終わってはいるよ。

追記 The BOYS(アマプラ

こいつを忘れてた。まだ完結してないけどたぶんアマプラオリジナルでは一番ヒットしてる感がある。

ヒーロー実在する世界で、ヒーロービジネスになってる世界観。言う慣ればタイバニみたいな世界観なんだけど

ヒーローたちがゲスい。とにかくゲスい。マーベルDCコミックキャラクターをパロったようなのが沢山出てくる。(DC色がつよいかも)

そんなゲスヒーローに、事故恋人を殺された超一般人主人公で、同じくヒーローに強い遺恨を持つ元CIAとともにゲスヒーローたちと戦うストーリー

エロいグロい・ゲスいから苦手な人もいるかもしれないけど。シーズン2ラスト摩天楼オナニーは最高なのでぜひ見てほしい(え

トランプ政権時のアメリカの感じをうまくDisってる。トランプ政権っていうかよりかは、そういう"アメリカ"っていう国をDisってる感じかな?

とりあえずシーズン1~2と最高なんだけど、ミスるとダレそうな雰囲気もあるドラマなので今後が気になる。

結局有名所5だった。何か思ったより自分海外ドラマ見てないなぁ。

おすすめがあったら知りたい。

ツイフェミ思想の源泉は130年以上前にまで遡る???

https://president.jp/articles/-/38065?page=4

ツイフェミの語感からしネットワードだと思ってたわ

フェミニズムってこんな歴史深かったんだな

2021-05-06

anond:20210506143231

俺も増田も含め、だいたい誰もそんなものないよ

増田歴史に名を残すような偉人だったらゴメンな

anond:20210506082707

マグちゃんぶってるがどっちなんだよ

あとジャンプが好きではないと老害、って認識やばい

便乗して、以下自分イメージ

呪術本来若者向けだったんだろうが、今となっては小学生まで含めた流行もの。でも鬼滅と違って非オタ大人には受けなさそうだし今がピークか。作者の健康状態大丈夫か。

ヒロアカ、石、ブラクロもっと若年層向けだが、割と長いので連載開始時子供だったが今は若者って人も多そう。

マッシュルはそれよりもっと年齢低め。

夜桜対象年齢低そうだが、女子向け寄り。

サカモトは割とおっさん多そうだが。あのおっさん風妻子持ち主人公若者が興味持つかな?

あやかしはとらぶる時代からの人多そう。要するにおっさんだが。今どきの子供が読むんだろうか?

コミックスは売れてるのに掲載順位やばいのは、ジャンプ本誌は読まずコミックスだけ買ってる読者が多いのか、それとも実際はアンケも取れてるけどエロから後ろに回してるのか分からん

逃げ若、高校生おっさんだな。逃げ若の方は歴史解説とかしてるしいずれ親子向け(歴史好きの親が子供に与える)として売るのも狙ってそう。

マグちゃんも年齢層高そうだが女性向け寄り。主婦率高い気がする。

ボコスラダンハンタパロが刺さる世代…というとアラサーアラフォーの間くらいじゃね。あと元ネタからなくても気にしない小さい子供

アオのハコは童貞向けというよりは少女漫画っぽい。

ワンピは「それしか読んでない」昔からの読者多そう。逆に「他は大体読んでるけどワンピは読んでない」人も多くてお互い断絶してそう。

フェミニストにとって弱者男性なんかいないということの理由を考えた

フェミニズム特にラディカル・フェミニズムにおいては、社会的弱者たる女性社会的強者たる男性に家父長制の名のもとに不当に支配されていた、そしてそれは今も制度こそなくなったが人々の心に根強く残っている、というストーリーを基盤にしている。

まり、「全女性<<<<<<<超えられない壁<<<<<<<<<全男性」という社会でないとこの思想は成立しない(そしてそもそも成立しないことは明らかだ)。

最近弱者男性というものが盛り上がっているが、コレの示すところは、現代社会というのは「性別に限らず強者弱者ミルフィーユのように折り重なった形態を持っているし時と場合によっていくらでもその序列は変化する」ということだし、程度の差こそあれ社会というのは歴史を通して一貫してそういうものだったということでもある。

弱者女性が上を見たら強者が、横を見たら同じ程度に弱者属性の異なる人々がいて、下を見たら更に弱者の人々がいる。何かの拍子に上にいた人々がいつの間にか下にいるし、遥か下にいた人が上の方に移動することもある。

フェミニズムが徹底的に知らんぷりしていたこリアルな構図を見るべきだ、と弱者男性は訴えていると俺は理解している。フェミニストたちが大騒ぎしている問題は、もっと深くて難しいものだと理解してほしいと訴えていると理解している。

かつて共産主義ブルジョワジープロレタリアート世界を二分して捉えたが、結局実際はそんな単純な二層構造じゃないってことが明らかになったように、フェミニズムも同じようなネタバレが起きつつある。社会単純化しすぎているしその単純化は間違っているというネタバレだ。

フェミニズムの軸である男性女性」という区分はまぁ、当面崩れることはない(将来的に技術が発達して男性女性に、女性男性に本当にできる日が来るかは知らん)のだが、支配、被支配強者弱者と言った二層構造の単純な世界観は結局共産主義と同じ宿命をたどることだろう。と言うよりほぼ同時期に始まったこ思想は、男女を軸においたぶん共産主義より長持ちしたと言うだけのものしかない。

今起きている弱者男性に対するいろんな理屈は詰まるところ「男性女性と違ってそもそも社会的強者、つまり自分解決できる問題解決しようともしないでぶつくさ言っている」というところに固執してどうにか論破しようとしているようにしか見えない。そしてそれが結局全世界に対する差別意識をむき出しにしていることに気づいているんだろうか。やっているのは問題解決じゃなくて自分のしがみついている根本あやふや思想をどうにか倒されまいとあがいているに過ぎない。

フェミニズムはいい加減ネタバレの時期に入っている。そろそろフェミニストたちは戦場を買えて新たな闘争を開始するか、やめるか選んだほうがいい。未だに革命闘争やっている老人たちはは見ていて痛々しい。

フェミニズムが最終的にやることは、この弱者男性を切り捨てる、一切合切無視を決め込む、そして自分たちの思想は正しいと言い続ける、ということだろう。「女性よりも弱い男性存在」などというのは絶対に受け入れられない。ピタゴラス無理数存在を受け入れられなかったように。

anond:20210506071551

なお『流行』という漢語孟子にも用例がありますが、これを『はやる』に宛てたのは1699年の「流行古今集」が最初のようです。

結構歴史のある言葉なんだな

仮説:論争の歴史ちゃんと記録されていない、特に日本

intellectual hitoryの場合それは顕著である

anond:20210506005107

ワンピースは各島ごとに舞台が変わってそれに伴い数々の伏線だったり歴史が明らかになっていくのはめちゃくちゃ面白いと思う。ただ物語を進めるにあたっていちいちでっけぇ強敵→倒すの工程を挟むからもう食傷気味というか。

しかもそれを週刊で細切れにするから毎週大食い料理みたいなぐちゃぐちゃなコマで埋め尽くされていて胃もたれする。

結論として大作なのは間違いないし、あと数年終わるまで連載すればいいと思う。単行本戦闘部分すっ飛ばして読む分にはいいけど週刊では冗長で全くワクワクしないかな。

HxHとか復活したら胸熱なんですけども。

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