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2024-11-21

anond:20241121133736

兵庫で起こった村八分事件に震えてる🫨🫨

BSE問題で国が国産牛肉を買い取りする

食品メーカー外国産国内産偽装して補助金を騙し取る

牛肉を保管してた冷蔵倉庫会社実名顔出しで内部告発

告発した冷蔵倉庫会社取引から契約切られて業界から干される

廃業危機に追いやられる

これが20年以上前の話らしい…

公益通報日本または一部地域には馴染まないかもしれん…

2024-11-20

ユニコーンや後方腕組Pは「金」と「人脈」を手に入れるべきという話

前提として、私はとある女性Vの「ユニコーン」であり「後方腕組P」で、いわゆる「厄介オタク」です。

推しには絶対男性Vとはコラボさせませんし、配信内容について「あれが良かった」「ここはダメだった」「次はこうしてほしい」といったフィードバックを送る、典型的なド厄介オタクです。

本来であれば排除されるべきコッテコテの厄介オタクである私ですが、推しの転生前を含めると約5年間、配信サイト収益推しバイト代を上回った今でも応援させてもらえています

そんな私が推しにやってきたことをつらつらと書いていこうと思います

最初にやったことは、推しの夢である歌ってみたを出す」「オリジナル曲を出す」の2つを叶えることでした。

楽曲制作ボイストレーニングレコーディング動画制作などを知識が無いなりに調べ、用意しました。

まり、あとは推しが「歌うだけ」で済む環境を私一人の「金の力」で整えたのです。

こうして「歌ってみた」を毎月出し続けられるように用意しました。

しかしながら、7本出した歌ってみたはどれも1000再生程度であり、あまり良い結果ではありませんでした。

また、最初オリジナル曲は、公開してから転生までの約半年間でわずか500再生という拙い結果でしたが、それでも、推しが初めてオリジナル曲を公開したときものすごく喜んでくれたことは今でも鮮明に覚えています

しかし、私はドの付く厄介オタクです。

「私の愛する推しはこんな低レベルではない」

と、解釈不一致を起こしました。

そこで次に取り組んだのが「人脈作り」でした。

解釈不一致を解消するためには、その辺に転がっている安い素人クリエイターに依頼するだけでは私の推しの魅力を引き出すことが出来ないと考え、プロに依頼することが必要だと結論づけました。

当時、ちょうど転職活動をしていたので、推しのためにアニメ系のコンテンツを出しているエンタメ業界会社転職しました。

幸い、事務系のスキルがそれなりにあったおかげでスムーズ転職でき、生活も豊かになりました。

その後はひたすら仕事に励み、社内外のイベント飲み会にも積極的に参加することで、サウンド系や映像系の技術者イラストレーターなど、技術で飯を食えるクリエイター達と公私共関係を築きました。

まりハイレベルかつ、個人的な依頼を受けてもらえる環境が整ったことで、よりお金を掛け、クオリティの高い作品制作できるようになりました。

その結果、投稿したとある歌ってみたは、たった2日で1000再生を超えました。

100、200、500、と再生数が跳ねるように増えていくごとに、推しと一緒になって喜びました。

このように、私が「金」と「人脈」を得たことで、厄介オタクとしての欲求を満たせるようになりました。

ここからは、後方腕組P、ユニコーンとして満たせる欲求についてより具体的に書いていこうと思います

まずは、後方腕組Pとしての「満足感」です。

エンタメ業界転職したことで、トレンドを常に追えるようになりました。流行ゲームやバズっている動画ネット時事ネタなど、推しコンテンツになりそうな情報リサーチし、即座に推し提供できます

これにより、推しが枯れることなく、次のコンテンツを出せるのです。

そして、私が「これやってみよう!」と提案したコンテンツが伸びる度に、今よりも誇らしげに腕を組むことができます

次に、ユニコーンとしての「安心感」です。

推し活動を辞めたとしても、転職した今は私一人で推しを養える程度には稼げるようになりました。

さらに、信頼できるクリエイターたちで推しコンテンツを作れるため、某MIX師やらかしたような推し毒牙に犯されるようなこともありません。

また、出会った当初は半ニートだった推しでしたが、今では外に出られるようにもなり、

リアルのご家族から感謝されるようになりました。

特にお母様から推し情報を得られるようになったことで、変なリスナーが涌いたとしても圧倒的な情報マウントの力で角をピッカピカに保つことが出来るのです。

以下、まとめに入ります

そもそも推し推してくれる人がいるからこそ活動を続けられます

なので、誰よりも推し応援したいという気持ちは間違ってはいないんです。

それが力無き戯言から

推しの夢になり得ないから、

一人の女の子不安にさせてしまうから

厄介オタクと言われ忌み嫌われるのです。

厄介オタクは「金」と「人脈」を手に入れましょう。

「金」と「人脈」を使って推しの夢を実現し続けられればどんな厄介オタクだったとしても推し推し続けられるのです。

まあ、推しが私のことをどう思ってるかは分かりませんが。

私のやってきたことが今を生きる厄介オタク達を救うきっかけになれば嬉しく思います

以上。


P.S.

推しは光だ。推しは星だ。

俺らは輝こうとしてはいけない。

夜空を見上げ、星を見る人々はその後ろにある闇を認識できない。

推しがそこに居られるように、俺らは夜のような底知れぬ深い闇でなければいけないんだ。

anond:20241120115749

日本酒業界って衰退してんの?

そもアルコール全体が国内では衰退産業なのと、海外輸出は増加傾向だから海外向け商売に切り替えていくのが賢明なんでないのん

日本酒プレミアム銘柄ってそこまでありがたがるほどのもんじゃない

十四代や新政がうまいってのは事実だけど、定価で飲んだら十分うまいってだけで普通酒を定価の5倍とか10倍で飲むのは違うだろ。それだけ出すんだったら他にもうまい酒はある。

蔵が転売を嫌ってるとかなんとか言ってるけど結局(居)酒屋がぼったくりバーみたいな価格提供してるじゃん。そこはお咎めしなのか?

特約店じゃない販売店が在庫抱えて高い値段で売ってる時点で流れるルートができているんじゃないかって思う。

日本酒業界の衰退はそういうところ潰していかないとどうにもならんだろ。

先延ばしを防ぐ方法。これでできたら困らないが。

先延ばしが癖を越えて「それが普通」になってしまった。

 高校生ときはなんとかなっていたが、大学生になってから症状が悪化した。

入学時はまだコロナ禍でほとんどの授業がオンデマンドで行われた。先延ばし人間オンデマンドは相性が合わない。「期限までに見ればいい」が、だんだん「期限までに録画してみればいい」になる。それが「試験までに見ればいい」に、変わる。当然、試験直前に一教20時間ビデオなんて見るわけがなく単位を落としまくる。

 2年になると対面授業がぼちぼち増えてきた。生活習慣が終わっていたので、授業が始まったらスマホで録音を開始して、あとは寝ていた。当然、視覚情報のない授業なんて聞いてられるわけがなく、また単位を落としまくる。

 3年になる。なぜか授業中眠くなることがなくなる。そのおかげか大体の授業はある程度聴くようになった。いつも通り試験対策は直前に5時間ほどやるだけだったが(集中もしていない)、1回でも授業を聴いてるとレジュメの内容をなんとなく理解できるようになり、結果単位ほとんど落とさずに済んだ。

 3年秋。就活が始まる。自分ESに書けるようなことはしていないかもっと早く始めるべきだったのに、また先延ばしをしてしまっていた。いや、一応5月くらいに就活サービスみたいなのに登録はしていたが、登録してから毎日電話は5回、メール20通は来るから嫌になって遠ざけていた。

業界職種もなんも絞っていないけど、とりあえず面白そうなところにESを書くことにした。猶予はかなりあった。1か月以上前には締め切りを知っていたはず。

なのに、なのに、間に合わなかった。あと10分あれば出せたのに。あのときYouTubeなんか見てなければ。あのときベッドでゴロゴロしていなければ。

毎回あと10分足りない。2時間足りないとかだったらあきらもつくけど、本当にあと10分だけ足りない。なぜか。

 多分あと10分あれば作れたものは、自分が作るもののなかの最低ラインなんだと思う。本来そのクオリティのものもっと前の時点で作っておいて、そこから何回も何回も推敲してようやくいいものができる。

なのに自分は1発でなんとかしようとしている。この2時間で終わらせるぞ。この半日で終わらせるぞ。

そうじゃないんだよ。提出物って普通一回寝かせるもんなんだよ。

多分あと10分あれば作れたもの最初から目指していれば、2時間で終わらせることもできたはず。でも、毎回最低ラインのものをつくるために必要時間しか残っていないのに、最高のものをつくろうとしている。残り15分になってようやく「最低ラインのものをいったんつくらないとダメだろ」ということを思い出す。

いま雑に文を書いてみて分かった。1回目はまず気楽に書く。いいかいかはさておきで。とりあえず字数だけ埋める。カスでもいいから全部完成したうえで、修正を加えていく。それが正しい。最初から完璧にしない。

先に延ばす前にいったん埋めるだけで、次書き直すの気持ちがだいぶ楽になるはず。できたらいいけど、

アニオタとゲーオタで見えてる世界が真逆っぽいな

アニオタ

ソニーと言えば、アニプレックスを要し、ソニーミュージックでは積極的アニメとのコラボをやってきた企業グループ

特にアニプレックスは、当時まだ事例が少なかった時代からパブリッシャー自らスタジオを開設し、比較的高い待遇を掲げて、アニメーターらの待遇改善にも先頭に立ってきた。

ノイタミナなど、予算を厚くコンセプトを強くした作品を作るが、芸術性の高い実験的なアニメからアニオタが喜ぶHENTAI作品まで幅広く手がけ、あまり自重しない。

近年では自社のアニメスタジオを増強すると共に、買収などを進めながら、過去自殺者なども出してしまった反省も踏まえて待遇改善生産性改善に、バックオフィス改革アニメーターが使用するソフトの内製を目指すなど、行動している。

そうして作成したコンテンツは、海外で強力なアニメ流通網をもつ

代表的にはCrunchyrollを自社グループに有し、自社グループ系だけに留まらず、幅広いアニメ海外流通させ、現在アニメ業界海外進出を強力に牽引している。

日本作成したコンテンツを幅広く海外販売することを指向する。

また、海外ではソニークチャーズを持ち、これは世界大手映画会社の一つであり、音楽会社も持つ。コンテンツビジネス精通している。


従って、ソニーKADOKAWAを買収したとしても、コンテンツビジネスのことはよく分かっているから、今まで通りに好きにやらせることだろう。もちろん、それを海外に売り込むなどして収益を強化する活動はしていくだろうが、それは悪い事ではない。むしろ望ましいだろう。

振り返って、KADOKAWA海外への日本コンテンツ輸出には積極的であり、北米に強いソニーと、アジアヨーロッパで強いKADOKAWAという棲み分けがある為、今回のKADOKAWA買収はシナジーが強いと感じられる。

さらに、従来からKADOKAWAソニーコンテンツ部門比較的良好な関係を築いており、様々なコラボレーションで成功している。これらがより深化することが望まれる。

ゲーオタ

ソニーと言えば、PlayStationだったが、PS3時代経験から、その中心をPS4時代日本からアメリカに移した。その結果、ビジネス全体がアメリカ理論で進むようになっており、

オリジナリティの高い作品製作していた日本スタジオを相次いで閉鎖するなど、国内体制の縮小が続いる。

ただし、ソニー全体のゲーム部門好調であり、高い収益を上げているため、市場意思としてはこの路線が維持されている。このことが逆に日本向けにリソースを割くこと、日本向けに特別対応を行う事のモチベーションを低下差させている。

これがファンの目には、日本ゲーム市場を軽視しているように映っており、また国際基準に従った内容の規制ポリティカル・コレクトネス対応などによる表現規制なども日本価値観からすると納得がいかない結果になることが多く、

しかし、外国市場のほうが何倍も大きくなってしまった今、日本向けに特別版を作られることも減った事から、不満が高まっている。


従って、大企業コンプライアンスを押しつけ、融通が利かないように見えている。

ソニーKADOKAWAを買収すると、これらの基準KADOKAWAに入れてくることによって、KADOKAWAコンテンツポリティカル・コレクトネス対応などを求められ、歪んでいくのではないか

日本部門への投資が絞られて、単に過去IPを売るだけになってしまうのではないか

また、日本発のIP放置されたように、ソニーIPの使い方が下手であるビジネスとしては個別IPを積み上げるより、シェアを広げてプラットフォーマーとして君臨する方が儲かるのであろうが、しかし、

ファンとしてはそれらのために、現在楽しんでいるコンテンツを潰されたらたまらないので、やめてほしい。

まり

ソニーミュージック系(ピクチャーズなど含む)が主導する買収なのか、SIE系(プレステね)が主導する買収なのかによって大きくちがうんやろなと思いました。

で、報道を見る限り、ソニーミュージック系の買収じゃねえかなって思うのでそんなに心配いらねえんじゃねってのがアニオタの俺の見え方なんだけどな。

だって、SIE系がKADOKAWAが持つゲームが欲しいなら、KADOKAWAとしてはゲーム本業じゃない訳で、そこだけ売却に応じると思うんだよ。すぐに金が欲しいならね。

でも実際にはグループ全体の買収にかかってるんだからソニーミュージック系が主導してるんじゃないかなって思うんだよね。

まぁ、空騒ぎですが。

マジどうなるんだろうね。

anond:20241120095145

弱者男性だが、人間の本性は悪でありこんなに着飾ってる業界なのにこんなにも醜いってやるの楽しいじゃん?

その場で笑いは堪えるだろうけど、ケラケラ笑っちゃうじゃん

百貨店には行かないけど俺も似たような事やるよ

anond:20241120075944

エンタメ企業の買収は、買収したからと言って会社の形が変わるような改革を強いると簡単中の人独立しちゃったりするから

買収しても、特に開発系には介入しないのが普通

一方で出てきたIPの使い方(海外に売りに行くとか)バックオフィスの変更とか(アニメ業界でバックオフィスERP入れて一般企業並みのIT化すすめるとか)そう言うことはまずやられる。

少なくともソニーミュージックはそのあたりは心得ているんじゃないかな。


少なくとも最初は。

新規投資グループ企業意向が段々と反映されていくと思われるが。

anond:20241120013843

>有力な新規IP基本無料ゲームの中からまれてきてるのがゲーム業界の現状

>懐古おじさん向けにコンシューマ全盛時代の古いIPをこねくり回したって未来がない

まり任天堂未来はないってことだな

2024-11-19

anond:20241119221230

人手不足と言われる業界も余裕で落とされ

そのレベルだと氷河期とか関係なくどの世代に生まれててもダメだったのでは

誰が当選しようが俺たちみたいな氷河期非正規政策から無視されることなんて

明らかなのに熱狂してる同世代がいるのは不思議というか

ああ、あなたはまだ「希望」を持てるくらい恵まれているんだねって冷めた気持ちしかない

人手不足と言われる業界も余裕で落とされ、なまぽ申請したらまだ働けるでしょと鼻であしらわれ

ハロワに行ったらあなたみたいな使えない人を雇う会社なんてあるわけないでしょと説教される

玉木さんや石丸さんや斎藤さんがこんな俺たちに何かしてくれるの?

ソニーKADOKAWA買収します」 クラスタによって心配が違っておもろい

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2411/19/news149.html

ゲーマー民「フロムソフトウエアどーなるんや…」

フロムソフトウエアとは、アーマードコアで有名なゲーム会社だそうで、KADOKAWA連結子会社なのだそう。

さらゲームパブリッシャーとしてはバンナムと組むことが多いそうで、そこも心配の種っぽい。既にソニーコンピュータエンタテインメント資本が入ってるが

ただ、ソニーグループIP買ってるのはプレステがもう長く無さそうってのがあるから、わざわざ金の卵を産むガチョウを締め付けたりしないんじゃねーかな。心配はわかる。

学術出版民「角川学芸出版どーなるんや…」

角川学芸出版とは、俳句古典文学関係書籍などを出版している出版社で、昔は独立した会社だったが、今は角川のブランドになっている模様。

特に俳句などで文化的役割が強いが、どう見ても儲かってるわけがない分野でありどうなっとんのやと言う事で心配しているっぽい。

ただ、既に俳句短歌については角川文化財団と言う非営利団体に移っていいる模様。残っている部分はなかなかおもしろそうな本を出しているし大丈夫じゃねーかなって思った。心配はわかる。

N高民「N/S/R高事業どーなるんや…」

N高とは、角川グループ出資している角川ドワンゴ学園運営する広域通信制高校で、学校法人である

ITを駆使した独自カリキュラムが好評で、3万人を超える生徒数を誇り、中央大学並み。また出版芸術企業IT企業が関わっているだけあってプログラミングなどの授業や芸術系の授業など多彩な課外授業も特徴。

ただ、実はN/S/R高校って授業料とか安い割に、既に独立してやっていけるだけの経営体力があるっぽいし(ソニーが切る事は考えにくい気がするけど)仮に繋がり切れてもやっていけるんじゃ。心配はわかる。

出版民「マンガとかラノベとかどーなるんや…」

角川は当たり前だけれど出版社を祖業とするところで、特にエンターテイメントに強い。ライトノベルでは国内最強で、外国語翻訳されるなど多数である

ジャンプマガジンといった王道系というより、ちょっとサブカル入ったカルチャーが強い。

ただ、単純に売上とうとうでみると、グループとしては既に純粋出版の売上比率は低いが、稼いでいるIPそもそも出版事業から育て上げたものが多いのでこのエコシステム毀損するわけない気がするけど、心配はわかる。

バンナム「ちょ、ま、え?。なんか株下がったんだが」

KADOKAWAは色々なIPを創出していて、色々なところと付き合っているが、古くからバンダイナムコグループと付き合いが深い。

ガンダムアイマスと言ったバンナムIPKADOKAWAが売る事もあるし、ソードアートオンラインなどのコンテンツゲームにしたりと、相互関係にある。

ただ、ソニー日本コンテンツ業界で長年商売している。外国での買収ならともかく、独占して潰すのではなく、制作委員会方式IPを創出するやり方を変えるとは思えないけど、心配はわかる。

番外編:電子書籍民「Book☆Walkerリーダーストアが合併ちゃうの?ねえしちゃうの?」

お前らも心配しろよ。

KADOKAWAにはBook☆Walkerという電子書籍ストアがあり、ソニーグループReader Storeという電子書籍ストアを運営するブックリスタという会社がある。

どちらもわりと老舗で、色々な事をやっているのだが、ここが合併するのかと言う期待らしい。

実はこの2社、電子書籍ストアを運営する小売だけではなくて、電子書籍卸売会社としても機能している会社で、合併するのは良さそうな気がするが

たぶん企業としての合併はねえんじゃねえかな。と言うのは、BookWalker社はKADOKAWA完全子会社だが、ブックリスタは色々な会社合弁企業で、電子書籍インフラ提供する会社としての性質が強いから、直接特定出版社の色が付くな嫌うんじゃないか

ただ、BookWalkerかブックリスタ本棚連携とかは実現するかもしらねーなって思う。

番外編:映画民「角川映画ソニークチャ合併ちゃうの?ねえしちゃうの?」

まぁこれは確定的なんじゃないっすかね。ブランドは残ると思われるけど、わざわざ切り離して売るほどでもないし。

しらんけど

武蔵野坐令和神社「……。」

こういうときこそ神頼みだと思いますよ。俺は。

anond:20241119093901

俺もテレビ業界新聞週刊誌渡り歩いてきたマスコミの端くれではないんだけど、だいたいこの通りだわ

マスコミには有能な人が少ないってのは業界人なら肌感覚で分かるもんだよって聞いたことがある

流れ作業的に記事を書いちゃうこともよくあることもあるだろうしマスコミ人間といえどもサラリーマンみたいなもんだから俺には責められん

とはいえネット情報も危ういものが多いから、マスメディア記事も読むべきだと思うよ

以上、マスコミ歴30年未満の、ベテランではないただの無職意見でした

けっきょくゲハ構造なんよ。兵庫県知事選挙の件も

ゲハってのは、2chゲームハード板のことで、ゲーム機の信者が言い争ってるところで・・・って説明いる?


とにかく、ゲハでは任天堂信者ソニー信者が言い争ってるわけなんだけどさ

おもしろいのは、こいつら自分たちのこと、ゲームオタクだと思ってるってことなのよ

「我こそはゲーム業界未来のことを誰よりも考えてる」とかい自己陶酔キモイやつらなんだけど

それで?ゲームはいくつやったの?って聞くとまぁせいぜい半年に1本とかそんなもんよ

くそれでゲームオタク名乗れるよなって感じなんだけど

しかゲーム機の信者から任天堂信者はやった本数以前にプレステゲームを知らないわけで

ソニー信者も同じく任天堂ゲームを知らない(まぁこっちに関しては子供のころはやってたみたいなパターンはあるけど)


どっちにしろゲームのことで信者論争してるくせにゲームやらねーんだよこいつら

だけど自分情報強者ぶってる連中がゲハなんだけど

もう15年前くらいから、twitterとかyoutubeがではじめたこからそうだけど

どこもかしこゲハ臭くなってきたなぁって感じるんだよね

ここもゲハ臭くなってきたなぁっていう

「分断」とかいうけどやってることはゲハなんだよ

俺のほうが真実知ってる!みたいな


最近MGS2でいまのSNS社会予言してた!とかバズってたじゃん

小島監督予言者だ!とかさ

あんなのゲハにいたおっさんならわかると思うけど

どうみてもゲハのことだろw

生成AIって色んな業種の失業者を生み出すと思うんだけど出版社は意外

AI作品てどれだけ見た目が美しくても消費者からすると100円ショップの皿なんですよね。うれしそうに「良く出来てるから!」って他の作家さんと同じ棚に並ようとしている人も多いけど、こっちからしたら価値が違うんだから混ぜるなよって思う。そういう損をする商品公然手作り品を一緒の棚に並んだら消費者としてはどうなるの?ってお話。私はたぶん買い控えるし、信頼できる一部の商品だけを使って怪しい新規商品は買わなくなる。そうなると市場規模って小さくなるでしょ?というお話

よく見る下手な絵よりAIのが良いっていうお話も、ド素人手作りの皿より100円ショップの皿のが質も見た目も良いです!じゃないのよ、ド素人のしょーもない作品でも気に入ったら100円以上出すのよ、でも100円ショップの皿には100円以上払いたくないわけ。生産量も違うんだから原価も売れたとき収益も何もかもが違うでしょ?それにお前が倒れても技術伝達は容易だから替えが効くよね、って思ってるから、なおさら無駄お金も労力も払いたくないなって思いやすい。逆に、ド素人の皿は月に10しか作れません…技術伝達無理です…が当たり前にあるし、食えなくてソイツ死んだら二戸土手に入らないじゃない!と思ったら大金払ってでも買って枚数揃えたくなるし、他人に良い物あるんだよ!ってすすめたくなるし、頑張って作品もっと作ってくれよって応援したくなっちゃう。

AI生産を絞っても、たぶんだけど消費者としては金を払ってでも欲しい!となるだけの付加価値が無いから、質は良くても買い叩くと思うんだよね。

から棚を分けて欲しいんだよねー。間違って買ったら凄い損をした気分になって下手すれば二度と買わない!ってなってしまうから

で、皿なら必需品だから、あた騙されたらいやだな…と思いながらも仕方なしに用心しながら買うけどさ、絵って別に必需品じゃないからさ、損するリスク背負ってまで買わなくなるんだよね。消費行動が抑制されて市場が縮小していくだけ。

漫画とかは直接AIで生成はできないか付加価値もあって影響が少ないかもしれない。

でも、出版社や作者としては儲けたいじゃない、話題性も維持できるようにしたいじゃない、作業効率がアップするならどうするか?連載がスピードアップしました!連載のページ数増えました!てやるでしょ。実際に今ネットの連載はそうなってきている。

作業量が減った分をアイディア作画にあてて1冊のクオリティをアップさせよう!にはなりにくい。だってそれをやっても商品の値段上がらないからね。売上が増えるという確証も無い、絵が酷く下手でも売れるのが漫画から

でも、消費者としては読める漫画の量が倍以上になったよ!!もっと買って!!って言われても、漫画を読む時間漫画に使えるお金も上限がはっきりあるんだよね。だから読みたい作品が今まで3つ読めていたのが、1つのものだけに絞るようになると思う。

なおかつ出版社作品量が増えた!じゃあ今までよりたくさん本を印刷しよう!てなるか?ならないよね、売れないと損しかしないんだから作品量が増えた分、売れている作品本屋に山になるけれど、売れててない作品は押しやられて単行本にすらならなくなる。売れる作品と売れない作品格差がどんどんひろがっていっちゃう

雑誌にも単行本にも出来ないならネット連載しかない。でもどんなに描いてくれても時間お金もない読者しか居ないんだから、結局は人気作品以外は大量の作品に埋もれて静かに死んでいく。漫画お金を稼げない、描いても商業に乗らない、そんな人は今までよりももっと増える。

一部の売れている作品を生み出すために冒険するリスクも上がっていくから出版社及び腰にならざるを得なくなり、新人発掘とかもより厳しくなっていく。

一山当てた雑誌以外は儲からない構造になって来るんだから廃刊せざるをえないねネット掲載だけならどうにか…て所も増えるんじゃない?そして量だけはあるけど売れない作品だらけの地獄みたいな市場になる。こんな商売誰がやるんだっていう話よ。

それに、生産が楽になったなら安くして欲しいなあって意識まで乗ってしまったら、漫画自体が高いと感じて買い控える人も出て来かねないわけで、そうなるともうだいぶ厳しいよね

漫画も絵も今みたいにしっかりした出版社企業後ろ盾がある形が崩れて、食えないけど、漫画が描きたい、どうしたら金になるのか?まともな出版社がやらないような事業形態や内容の漫画を描けば…ってアングラなやり方をし始めちゃった…なんてなったら

生成AI、便利だから!っていうには影響が大きいし、ココで話をした以外の業界にも意外と危険な話だなあとおもうんだけど。広告や服飾モデル映画アニメメディア関係も、それに連なる業界にまで波及するのに、わりと好意的に取ってるから不思議だなあと。

ただの心配性なお話だといいんだけれど。

少なくとも私は100円ショップの皿に価値以上の値段を払うのは嫌だし、もう少し規制してくれた方が嬉しいなあ。

フリーランスシステムエンジニア楽すぎ儲かりすぎ

10年以上会社員やってきて2年前にフリーランスになった。

基幹システム系のコンサルタントエンジニアみたいな感じで独立したんだけどマジでなんでみんなこれやらないの?って思うレベル

ざっくりいうと土日休み労働時間毎日約3時間、フルリモートで月150万くらいいただけている。

働き方としてはプロジェクトによるがほぼフルリモート(週1,2出社案件もあり)でだいたい3か月更新業務委託契約

業界全体が高齢化していて人が足りていないってのがベースにあるんだけど、月単価で100万~200万くらい。

ハイレベルな人は月300万とか500万もいる。自分はけっこうザコなほうだけど全然やれてる。

まぁ普通にやってれば案件が途切れることはないし、1案件が1~3年くらいの長期なのでまぁまぁ安定的

忙しさの波はあるけど1日の実働は2~3時間、多くて6時間とかで何もない日もある。現にいま真昼間だがヒマなのでこうしてはてなに書き込んでいる。

まりにヒマなので別の案件を掛け持ちしているが、そっちでも月に50万くらいもらえる。

まじで人足りてない業界から楽して稼ぎたい人間くればいいよ、未経験最初しんどいけどどうにでもなる。

バイトなんかやるんならこっちのほうが楽だし金もらえるぞ。

anond:20241118131008

元テレ業界人間だけど、まぁあってる。

一言一句チェックして、一次情報の裏を取ることはするが、取り扱う題材や文量についてはあまり議論されない。そういう編集をするのは記者のようなニュースプロではなく、面白く(≒分かりやすく)見せることに長けたプロである勉強ができない人が多いので、内容も勉強よりも面白さに比重を置いたものになる。たまに社内の記者情報を求めたりするが、記者の指摘が難しく、制作側に理解されないまま、編集時に指摘が省かれてしまうなんてこともある。

結局、頭のいいプロデューサー頼みになるが、プロデューサーも万能じゃない。ケアレスミスもするし、ディレクター意図的不都合な部分を隠すこともあるし、時間の余裕もない。

ただ、個人的意見になるけど、選挙とかデマとかってのは、意外と全員理解できるものではない。選挙の"せ"すら分からないって人はたくさんいる。そういう人に合わせて番組を作ると、どうしても分かりやすものになる。だからもっと高度な内容にしてとは言いにくい。けどやっぱり、面白い方向に逸れたりもして、不満に思うこともある。

自分は、売上が下がった分を担保できる何かを持ってる訳でもないので、自分たちの利益を損なってでも公平公正な番組を作れと言えはしないし、そこまで要求できる力もない。

NHKニュースは基本記者や頭のいい人達が作ってるので、信頼は出来るとおもう。みんな料金にグチグチ言ってるけど、正直金を払って公益性が向上するのであれば、それに超したことは無いと思う。質のいいサービスが欲しければ金を払えというけど、その通りだと思う。少なくとも、頭の悪い制作会社に下請けされるよりはいいと思う。

テレビメディアが終わってる

電波が高い

電波使用料が高いとかではなくてインフラ整備に金がかかりすぎる

Starlink契約したら月7000円でどこでもインターネットに繋がる時代なのに

離島まで電波運んで放送維持するとかコスト高すぎてやってられん

20時間放送枠が埋まら

から晩まで穴を空けるわけにいかいから何かしらコンテンツで埋めないといけないけど

毎日毎日365日20時間分のコンテンツ埋めるのがマジで地獄

埋まるわけないか再放送だらけだけどそうすると誰も見ないかスポンサー付かないし悪循環

そのくせ視聴者が多いゴールデン枠に複数コンテンツ用意できなくて稼ぎ時に稼げない

Youtubeなら青天井で稼げるし羨ましい

スポンサー広告代理店の言いなり

とにかく収支がヤバいからリスクを取るわけにいかなくて

ゴリゴリにターゲッティングされたコンテンツしか作らせて貰えない

広告代理店スポンサーから頂いたターゲットに合わせたコンテンツ作りしか許可してもらえなくて

しかもその企画書映像会社発注するだけでテレビ局は何も価値を生んでないし

想定した視聴率以上も以下も出ないので発展していく未来が全く見えない

映像会社Youtubeの方が単価も良いし好きに作れるからテレビ側のコンテンツなんてあんまり作りたがらないし

まともなクリエイターとかディレクターとか付いてくれない

司会者のためのワイドショー

ミヤネや辛坊が当たったせいでワイドショー司会者花形扱いだし

なんなら彼らが毒舌を吐きやすいためのネタしかワイドショーでは扱わない

当たり障りのない楽しいネタだと毒舌が活きてこないから少しぐらい怪しいネタでも叩けるネタを扱う

フジなんて日大アメフト問題をずーーーっとやってただろ?

あれと同じことを斎藤でも松本でもやったし、次のネタを見つけたらみんな飛びつくと思う

ファクトチェックなんてほぼ機能してない

予算もないし自由度も少ないかコンテンツの内容やワイドショーネタなんて全然ファクトチェックしてない

専門家に見て貰え!」とか言うけどそんな金も暇もない

しかコメントもらいに行くとき台本決まってるからそれ以外のこと言われてもカットだし

最近はそういうのがSNSバラされてるからそもそもコメント貰わない

専門家に先に意見を聞いて「何も問題無い」ってなったらそもそもワイドショーで叩けなくてお蔵入りになるだけなんだよね

Youtubeというワイドショーに叩かれる番になってる

まぁその順番が来たっていうだけ

Youtubeテレビを叩いて「オールドメディアは嘘をついている!」って感じでPVを稼ぐ

陰謀論とかそういうの一切無くて、ただただ上記のような状況で何も考えずにやってるだけ

まぁそろそろ終わるだろうね、この業界

以上、代弁でした

知り合いに関係者いるからそこで見知った話を自分事のように語ったけど

自分メディア人間じゃないからどこまで本当かは知らない

2024-11-18

どの業界人手不足なのだろうか

ギリギリの人数で回し続けてるから人手不足なだけのような気もする

1020年とか前も同じこと言ってたんじゃないか

anond:20241118131008

経営陣が勉強してないんだろうなぁとか

まぁこれはどの業界もそうだし

これを老化と言います

漫画ネームって実際は絵コンテとか下書きと呼ぶ方がふさわしいよなと常々思う

なぜネームと呼ぶんだ

綴りnameなのか?

とりあえずwikipedia見るか……

語源英単語name」の「指定する」と言う意味で、写植書体やQ数を指定するために、台詞を事前に抜き出しておく必要があったところから。つまり、個々の台詞に対して書体やQ数の指定をする作業本来の「ネーム」であり、そこから台詞のものネームと呼ぶようになり、ネーム作業効率化のために事前に用意するようになったコマ割りしたものラフな構図や台詞だけを描いたものまでもがネームと呼ばれるようになっていったのである。[要出典]

[要出典]か……

いかももっともらしい語源ではあるけれど

マンガの「ネーム」はいつから描くようになったのか? - Togetter [トゥギャッター]

先人のまとめがあった

1969年頃、「若草」で知り合った年上の漫画家志望者たち(担当さん付いてる)は、いつも編集部ネームを持って行ってました。当時の少女雑誌編集部はどこもそうだったかと。私は70年(中学生です)に別マ編集長に「次はネームで持ってきて」と言われました。

石ノ森章太郎マンガ家入門』(1965年)にもストーリーマンガを描く準備として、プロットシノプシスコンストラクションときて、コンテ(今でいうネームに相当)を作りましょうと書かれてますね。「物語の細部をかきこみ、コマわりまで完全にしましょう」「めんどうなようですが、この段どりが、もっと重要なのです」

昔だとやっぱりコンテって呼ぶケースもあったんだな

用例として信頼できそうなのはここらへんか

70年代ごろにはネームという言い方が定着してそうだなあ

本来ネームである「個々の台詞に対して書体やQ数の指定をする作業」は今もやっているのかな

漫画以外でやっていうる業界……デザイナーDTPとか……

詳しくない

死んだ概念かもしれない

複数人で分担するからこそ指定する必要があり、ひとりで作業が完結するならネーム(真)指定必要ない

デザイナーとかが活躍する業界仕事とか業務の流れを全くイメージできない 門外漢すぎる

生きている概念だとしてもネームとはもう呼ばないのかもしれないな

こういう「よく考えると何故そう呼んでいるかわけわからん名前」の語源を調べるの大好き

second(秒)とか なんで2ndが時間単位やねん、みたいな

minute(小さい単位)の次なる小さい単位なので2nd

ゆる言語学ラジオに対しては愛憎の念が入り混じる

おわり 日記

メディア中の人が感じていることを書くよ

マスメディアが負けたとか、SNS勝利だとかいろいろ言われている。

いちおうメディア業界20年ほどいるので、いま感じていることを書いてみるよ。ちなみに某放送局で、主に制作側の仕事をしている。キー局ではない。在阪局でもなく兵庫県民でもないので県知事選挙有権者判断に何か言いたいわけでもない。

メディア側の人は悪意がないことが多い

個人的にはこれがいちばん厄介だと思っている。中には思想的に偏っていたり政治的意図を持って番組を作る人もいるかもしれないが、自分観測範囲では多くの人が公平に不偏不党報道をやってる、と自己認識をしているように見える。

その割に、例えば選挙では明らかな泡沫候補は扱いが小さかったり、そもそも触れなかったりする。

「主な候補」の演説内容を報道するときは、「秒数を揃える」ことで公平性を保っている、ということになっている。ところが、当然ながら演説している候補者はそんなに都合よく同じ分量でスピーチをしないので、結果的に「印象的だと制作者が判断した部分」を切り貼りしてなんとか秒数を揃えている。切り貼りの結果、意味のわかる文章に整っていればまだいいが、よくわからないところで切れていたりする。秒数を優先するとそういう編集になることも多い。この切り取り方に意図が介在しないわけがないのだが、こういう手法をもって「自分たちは公平に報道を行っている」と思っていたりする。

秒数の話は一例だが、編集によって意図が介在していることに無自覚で、形式的公平性法令遵守していることにして、自分たちを省みる機会が少ない。

「わかりやすくしてあげている」という意識がある

庶民よりのコメンテーターを起用したり、大きくデフォルメしたイラストや図表を用いるのがこれ。実際、肌感覚としてもう若者ほとんどテレビにもラジオにも触れていないので、どうしても中高年層から上の世代に向けた放送になる。選挙みたいな話題だとどうしても解説役を置くことになるが、それもできるだけ「わかりやすく」「庶民の関心があるテーマで」という方向の力学がはたらく。単純に言えばそうしないと数字が取れない。思ったように数字が上がらないと、「もっとわかりやすくしなければ」という方向で検討されてしまう。視聴者庶民バカにしているとまでは思わないが、中には「どうせ難しいことを言っても視聴者はわからない」という意識を持った制作者もいたりする。

ネットメディアを下に見ている

メディアには序列があって、囲み取材などでも発言の順番に不文律がある(決められている場合もある)。いまだに、新聞テレビはこの序列の上位にいるという意識が強い。その根拠として、「ネットメディア素人が発信していて信頼性が無い」と思っていたりする。それはまあ当たっていなくもないと思うが、さらに「信頼性の面で、自分たちのほうが支持されて当然」という認識からネットメディアを軽視する傾向が強い。その割に、制作コストも乏しく人も足りないので、番組制作ネットコンテンツに頼ろうとする。視聴者が減ってる自覚もあるので、自社でもSNSだとかYouTubeだとかいろいろやってみるが全然見られず、制作現場無駄な手間だけが増えていたりする。

とにかく人手が足りない、カネがない、若者に人気がない

構造的に夜勤もあれば臨時時間外の仕事もあったりするのでブラック化しやすく、どんどん人が辞めていく。特に制作現場ノウハウ継承されない。その割に全社的に人が足りてないので熟練スタッフを突然異動させたりもする。新規採用もやってるが、若者に人気がない。ネット他の媒体広告費を取られて収入も減り、さら制作コストが乏しくなっている。少ない人数で多くのコンテンツを作らないといけないので、クオリティも下がる、という悪循環。最低限の規定演技をこなすことに忙殺されていて、遊び心のある企画をやってみよう、というような余裕がない。報道についても「秒数を揃える」みたいなルールを守って「怒られないようにする」が精一杯なんじゃないかな。チャレンジングな取り組みはより一層やりにくくなっている。

 

業界外の人が感じていることとそんなに大きくは違わないかもしれない。中にいると楽しいことややりがいも感じてこなかったわけではないが、このまま業界が変わらなければどんどん面白く無くなっていくなあ、と思っている。

日本リベラルって日本自動車業界を目の敵にしてたけど、党派性的にトランプが勝つと関税ガーそれ見たことかやりたいだねなんだよね

もうおしまいだね国内自動車生産

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC06BGH0W4A101C2000000/

米国への輸出品に対する関税が引き上げられると、自動車業界ではSUBARUスバル)とマツダ2025年度の営業利益を3割押し下げることが分かった。

自動車メーカーは日本から米国生産への移管など、生産体制見直しを迫られる恐れがある。

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