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はてなキーワード: ダウンロードとは

2019-05-23

何かを愛することと『しもべ先生尊い生活 DEATHLESS』

我妻命先生の『しもべ先生尊い生活DEATHLESS』をやっと通販で購入でき、読了。本編同様号泣したのでこの感情激流のままに感想を書き殴ります

元々商業版の『しもべ先生尊い生活』が大好きで大好きで、自分にとってあまり大事作品で、紙の単行本が発売されなかったことは未だに悲しんでいて私が権力か財力か名声を手に入れたら絶対に紙の単行本にするよう出版社圧力をかけるんだと心に決めているし、電子版も分冊じゃなくてまとめて出してよ〜!!と未だに祈ってる。そもそも好きすぎてなるべく早く電子版手に入れたくて、kindle追加が待てずにしもべ先生の為にkinoppyダウンロードしてkinoppyで購入したんだよなという甘酸っぱい思い出。

諸々の思い出はさておいて、『しもべ先生尊い生活』がなぜ私にとってこんな大事作品なのかというと、この作品はあまりにも何かを愛するということを真摯からなように思う。私は所謂厄介解釈厨みたいなタイプ人間で、なにかを好きになると1人でどんどんどんどん解釈純度をあげる方向に向かい、誰に見せる訳でもない感想解釈を何万字も書き殴る、そういうタイプ人間だ。だからこそ迂闊に他のファン意見をみることすらできないし、公式メディアミックスかに結構傷つく事が多くて、1人静かに黙々とオタク活動をするしかない。そもそも好きになる作品は、例えば漫画なら重版からないような漫画ばかり。重版がかかろうがかからまいが私にとってはその漫画世界一売れてて世界一素晴らしい漫画だと思ってるけど。

しもべ先生という作品は、何かを愛するということに対してあまり真摯だ。漫画アニメに限らず、何かを愛する、何かに救われる、何かを崇める、何かを祈る、ということに、あまり真摯なのだ

本編で私が一番好きなのは(いや全話一番好きだけど)第5.5話で、かなりザックリ言うとこれは自分気持ちが恋なのか?と悩むしもべ先生辞書の恋という定義に当たるものの……という話なのだが、これ、何かを愛する人、本当にみんなに読んでほしい。特に女の子が好きな女の子に。上手く言えないけど、あなたの好きは変なんかじゃないんだよということを、好きにまつわる苦悩から逃げないままに、全身で訴えてくれる、それがしもべ先生なのだ

そう、しもべ先生という作品は、力強く好きという言葉肯定する一方で、好きということが引き連れる苦悩から決して目を逸らさない。だからこそ、好きというものに救われながらも苦しむ私達の、私の、救いとなるのだと思う。

本編の話は無限になってしまうので置いておいて、さて、同人誌版『しもべ先生尊い生活 DEATHLESS』について。

この本も相変わらず、何かを愛するということに非常に真摯だった。

「しもべとベアトリクス様」は、人間が何かに救われ生きるということ。ふと、何かに救われる瞬間、救われることで世界がきらめく瞬間、社会という苦悩、こういうものをこんなに上手に表現できるのかと。我妻命先生モノローグが本当に好きなんですが、まさしく我妻命先生の最高モノローグや最高画力、最高画面構成なんかで、この苦しい社会の中で惨めで空っぽ気持ちで生きる人間が、ふと何かに救われる瞬間について丁寧に丁寧に描かれている。苦しい人、悩んでいる人、何かに救われた経験のある人、みんなに読んで欲しい。愛することができるというのは、愛させてくれるというのは、やはり救いで、祈りだ。

そして、「しもべと舞台 その2」。これは本編でも描かれていた舞台化についての話だが、本当に、本当に私が抱えてきた公式メディアミックスやなんかによる傷つき、けれどどうしようもなく愛することはやめられないこと、祈り、それらに対する救いだった。

例えばアニメ化が嬉しいこととは限らない。もちろんそれで売れてくれれば嬉しいし、好きな作品が多くの人の目に留まるのは嬉しい。私は、連載で、続きもあるのに、続きの単行本を出すこともできない作品をたくさんたくさん知っていて、たくさんたくさん好きになった。一冊しか漫画を出してないまま漫画を描かなくなった(描けなくなった)漫画家さんの漫画を、いっぱい好きになった。だからこそやっぱり好きな作品が有名になるのは嬉しい。

けれど、作画だとか、脚本だとか、演出だとか、声だとか、演技だとか、そういう色々な要素に時々どうしてもひっかかってひっかかって飲み込めないやつがいて、アニメ化関連のグッズやなんかを買うし録画もするけれど、結局アニメ本編はみられなかった、ということが往々にしてある。そういう時は、アニメ良かった〜というファンニコニコ眺めて、私はひっかかって飲み込めないやつをどうにか外に出さないように、1人で消化できるように、頑張るしかない。

舞台化もそうだ。いや、舞台化やアニメ化に限らず、どうしてもどうしても大好きな作品でも、メディアミックスかなんかでどうしようもなくひっかかってしまう瞬間というのがある。

けれど、ひっかかってしまう、全ての展開を全肯定してニコニコできるような、謂わば〝模範的〟なオタクではないけれど、けれど私はどうしようもなくそ作品が好きだし、例え私にどこかひっかかるところがあったとしても、やっぱりメディアミックスしかりで作品に関わってくれた全ての人には言葉に尽くしきれない感謝はあるのだ。

好きという感情は、どうしようもなく厄介だ。必ずしも、幸せだけを連れてきてくれるわけではない。好きになればなるほど、モヤモヤも苦しみも一緒に連れてきてしまう。けれど、それでもやっぱり私はその作品を、その何かを愛して良かったと胸を張りたいし、愛していると叫びたい。

しもべ先生は、そういう、好きというもののどうしようもなさも、しっかり向き合ったうえで、けれど好きというものの美しさを語りかける。だからこそ、私にとってこの作品は救いだ。色々苦しい想いをしてきたけれど、けれど私の愛した様々なものを、私は愛して良かったと思わせてくれる。

漠然としていて抽象的な書き殴りの絶叫だが、本当に素晴らしい漫画だった。

我妻命先生、本当にありがとうございます

松屋クーポン

松屋クーポンってわかりやすくて好き。

いちいちアプリダウンロードしなくていいし、公式LINEアカウント追加しなくていいし。

https://www.matsuyafoods.co.jp/sp/coupon.html

検索するだけという非常にシンプル

そして割引額も60円と大きい。

吉野家すき家は見習うべき。

2019-05-21

anond:20190521231044

ダウンロードしたお!あと1カ月か!楽しむぞー!

高校生全員が「Python」を履修するかも

Pythonなんて今の地位にのうのうと暮らしている教師に御しきれるものでもないだろ

セキュリティホールや新しく出てくる記法キャッチアップしていけるのやらw

今の教師なんてデモに動員されてシュプレヒコールで「アベガー」とかやってるのが精々だろ

教員研修用教材

以下のデータは元テニスプレイヤー松岡修造さん (@shuzo_matsuoka) の Twitter発言データダウンロードし,加工したもの分析した結果である

ロクに検証もされていない内容を教えられて巣立っていくこども達が可哀想

授業でスクレイピングやってどっかのサイトを落とすのか?

兵庫県警学校不正指令電磁的記録に関する罪で生徒を補導するために家宅捜索に行くのか?

2019-05-20

anond:20190520175930

ネット公開はしていない

・問い合わせがあれば書面で郵送はする

デジタルデータで欲しければCD-Rで送ります


まあ、別に中の下くらいの対応だと思うが

まさかと思うが「じゃあGoogleドライブにアップしておいたのでダウンロードしてください」というメールが来るとでも思ってたのか

2019-05-17

GrimDawn(Steam)を安売りで買った

ダウンロード終わったのでいまから遊ぶ

anond:20190517160615

いや、マンガの部数はオープンにされてるって話があったから気になってたんだけど

同人誌サイトダウンロード数になると話がずいぶん違うな・・・

石田さんチを見逃してしま

大好きな「大家族 石田さんチ」を見逃してしまう。

石田さんチが放送される前に通知される方法はないかな。

年に1回か2回、正月頃と春頃に放送したり、しなかったり。

ツイッターで「石田さんチ」のワードランキングに上がってくると通知するようにしたけど、放送後に通知が来るし。

石田さんチ関連のツイッターフォローしたところで、放送日時以外の内容ばかり流れてくる。

TV番組表」ってアプリで通知機能があったけど、通知されず…←設定ミスか?

新たにTV番組表のアプリダウンロードしたけど、次回の石田さんチの放送を通知する仕組みは無かった。

みんな、不定放送番組を見たいとき、どうしてる?

2019-05-16

ニョキニョキ

っていう電波ソングしってる?

あれがめちゃくちゃ好きなんだけど、昔使ってたSONYウォークマンをなくしてから聞いてなかった。

久しぶりに聞こうと思ってYoutubeで聞いたらやっぱ良くて、たしかMP3をどこかで配布してたなとおもって電波ソング一覧みたいなサイトいったらやっぱりダウンロードできるみたいなんだけど、

配布先アドレスジオシティーズから消えていた。

つらい…。

2019-05-15

心理テストエロサイトがありました

エロサイトに最高なエロ動画がいっぱいおいてありました

しかし全部ダウンロードすると3ヶ月は掛かりそうです

 

この時どうするかで性格に違いが出そう

 

・全部取る しかし見ない

・全部取る 全部見る

自動化するため頑張る

・全部取れないから1個も取らない

・飽きるまで取る

・定期的に通う

 

これ系の心理テスト花畑とかあったりするけど弱いよな

もっと直接的じゃないと

[]2019年5月14日火曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
001611382185.830
0111021104191.940
027020522293.246
03429490226.050
04126968580.7195.5
0581044130.569
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0863491978.144
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1316418866115.037
141461450599.333
151731533688.641
1621021993104.743
171441289489.538
18134976072.836
191191050688.335
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2218019476108.237
2311113506121.747
1日2935312150106.439

本日の急増単語 ()内の数字単語が含まれ記事

丸山穂高(6), アドビ(6), 佐藤浩市(10), 注水(5), オルチャン(4), 粛正(4), cinema(4), スカチケ(3), 食洗機(41), 押し切ろ(3), フワ(3), シンバル(3), カミングアウト(48), ペド(37), 虚偽(19), 異性愛者(14), 洗濯機(16), 洗い(11), 騒音(11), 有罪(11), 女性専用車両(36), 洗う(20), 性犯罪者(13), 漫画家(25), メイク(15), 揶揄(16), 男性差別(15), 車両(14), 洗っ(17), 表明(25), 導入(27), 犯罪(60), ゲイ(21), スペース(16), 告白(17), 引用(16), 洗濯(13), 1つ(12), うるさい(14)

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■【追記しました】妻が食洗機を欲しがっている /20190514095819(53), ■ゲイレズビアン公衆浴場を使っていいのか、どうか /20190513180124(18), ■夜中に洗濯機を回す人 /20190514002718(17), ■専業主婦じゃない無職人妻は何と名乗ればいいのか問題 /20190513013648(16), ■なんでカメラってAIが入らないの /20190513234719(13), ■手をつなぎたくない人と結婚できるか /20190514163758(11), ■人権感覚の欠如した人間が多すぎる /20190514130822(10), ■今日も女は妊婦体験 /20190514130637(10), ■日本人マナにうるさ過ぎる /20190514122134(10), ■おまえは何もしてないだろうが /20190513100716(10), ■フェミが死んでも隠したい女性真実 /20190514010901(9), ■東欧移住したけどめっちゃ快適やで /20190513234735(8), ■死にたい /20190514135356(7), ■日本人映画マナーにうるさすぎ /20190512234711(6), ■カラオケ君が代入れるの楽しくて草 /20190514114832(6), ■ /20190514001216(6), (タイトル不明) /20190514121528(6), ■三大使われなくなったオタク用語 /20190514162557(6), ■ /20190514220612(5), ■いよいよマナハラバッシング /20190514100524(5), ■彼は30まで結婚する気はないらしい /20190514111614(5), ■日本からでてけって言うやつと実際に会った /20190514123606(5), ■俺を不幸とはカテゴライズ出来ない辛さ /20190514014244(5), ■娘が嫁を連れてきた /20190513144838(5), ■日本に帰ってきて吐き気がした /20190514155831(5), ■子供ガチャで当たりを引きたい /20190514211644(5), ■ブコメで試しにデマ流してみたら。 /20190514101045(5), ■ロリコン犯罪自慢が擁護されまくってるけど /20190514122758(5), ■若年層に多い、オタクヤンキーハイブリッド人格 /20190514122638(5), (タイトル不明) /20190514150432(5), ■アドビの旧バージョンダウンロードできなくなった件 /20190514114143(5)

増田合計ブックマーク数 ()内の数字は1日の増減

6259849(3470)

2019-05-14

アドビの旧バージョンダウンロードできなくなった件

IE6の時は散々、そんな古くて危険ブラウザ使うな!そんなのに依存したシステム作るな!って言われまくってたのに、なんでアドビの時は、古いバージョン使わせろ!の大合唱なの?セキュアじゃなくない?

https://anond.hatelabo.jp/20190514092018

2位のダークウェブが100万人なので、

1位は1億ぐらいの利用者があって、

そこでエックスキースコアダウンロード

し放題になっているとかですかね?

2019-05-11

文系学問における注と参考文献の話、補遺

文系学問において資料実在証明するものとは何か」(anond:20190510230425)についたブコメに応答&補足説明します。

参考文献と注は違うよ!

Wikipediaですら参考文献を求められるので、参考文献(ここで言っている注)のない本はある意味Wikipedia以下の信頼性と考えられても仕方がないことを多くの人に知らせるべきだと思う。

参考文献と注は違います! ぜんぜん別です! 参考にした本を並べてあるのが参考文献(厳密にはこの場合「参考文献一覧」)で、本文中の記述の出典を直接明らかにするのが注です!

参考文献と注については、以下の4つの組み合わせが考えられます

  • a)参考文献も注も揃っている
  • b)参考文献はあるが、注はない
  • c)参考文献はないが、注はある
  • d)参考文献も注もない

このうち、研究書として許されるのはaとcだけです。ここで問題にしているのはbとdで、多くの学術的な新書はbであり(中公新書とかでよくあるやつ)、ごくまれにdみたいな本があります最近だと、岩波新書の『ロシア革命』)。

えっ、cも許されるの? はい、許されます。なぜなら、個々の注でしっかりと典拠を示してある場合は、参考文献リスト存在せずとも出典の表示に不自由はないからです。

これだとわかりづらいかもしれないので、架空の例で説明してみます(わかりづらいかと思ったので書き直しました)。

a)増田うんこを漏らした(注1)。一方、同人作家おしっこを描いた(注2)。

(注1)はてな太郎増田研究Hatelabo2019年、819頁。

(注2)Y. Arim, Oshikko Collection (Tokyo: Press of Institute for Shonben Studies, 2019), p.8107.

参考文献リスト

Arim, Y. Oshikko Collection. Tokyo: Press of Institute for Shonben Studies, 2019.

はてな太郎増田研究Hatelabo2019年

b)増田うんこを漏らした。一方、同人作家おしっこを描いた。

参考文献リスト

Arim, Y. Oshikko Collection. Tokyo: Press of Institute for Shonben Studies, 2019.

はてな太郎増田研究Hatelabo2019年

c)増田うんこを漏らした(注1)。一方、同人作家おしっこを描いた(注2)。

(注1)はてな太郎増田研究Hatelabo2019年、819頁。

(注2)Y. Arim, Oshikko Collection (Tokyo: Press of Institute for Shonben Studies, 2019), p.8107.

d)増田うんこを漏らした。一方、同人作家おしっこを描いた。

cでも十分に出典表示として問題のないことはご理解いただけるでしょうか? 実際、英語圏でもcのような本はたまにあります。そして、著書ではなく論文レベルだと、cのようなやり方を採用している雑誌はとても多いのです(日本語圏でも英語圏でも)。いや、もちろん理想を言えばaみたいな本であるべきなんです。でも、紙幅の都合というものがあり、印刷費が嵩むからどこかを削りたい、となった場合には、真っ先に参考文献が削られてしまうのは致し方ないと思います

日本出版問題は、そこで「参考文献ではなく、注を削ろう!」という話になってしまうことです。違います注か参考文献、ページ数の関係上どちらかを削らないといけないのなら参考文献を削るべきなんです。

もし注がしっかりとつけられていれば、参考文献の欠如は「どんな文献があるかひと目でわかりづらい」程度の問題しかなりません。しかいくら参考文献があったところで、注がなければ「ではこの記述典拠はいったい何なのか」という根本的な問題惹起します(bの例から正しい出典を復元できるでしょうか?)。参考文献は省いても構いません。しかし注を省いてはダメなのです!(学術的な新規性のある本ではなく、学界の定説初心者向けにわかやす纏める本でなら、読みやすさを優先して逆の判断になっても構わないのですが)

もちろん、これはauthor-date方式やMLA styleの注をつける場合には適用できません。どういう方式かというと、次のような方式です。

author-date方式

増田うんこを漏らした(はてな 2019: 819)。一方、同人作家おしっこを描いた(Arim 2019: 8107)。

参考文献リスト

Arim, Y. 2019. Oshikko Collection. Tokyo: Press of Institute for Shonben Studies.

はてな太郎.2019.『増田研究Hatelabo

MLA style:

増田うんこを漏らした(はてな 819)。一方、同人作家おしっこを描いた(Arim 8107)。

参考文献リスト

Arim, Y. Oshikko Collection. Tokyo: Press of Institute for Shonben Studies, 2019.

はてな太郎増田研究Hatelabo2019年

こういう方式の注をつける場合には参考文献が絶対必要です。当たり前ですね(author-date方式についてはanond:20190511230117も参照)。

2種類の「参考文献」

自分実験室の試験管”イメージ偏ってるなー(´・_・`)理系論文での引用たことないんかな。普通に出典書いてるし、それを叩き台に積み上げたり、否定したりするんだが。博士論文なんか引用文献沢山乗るしね

理系学問についてのイメージが偏っている点についてはごめんなさい。でも引用については、申し訳ないけれどそちらが勘違いされていると思います(もちろん私は理系論文ちょっとしか読んだことないので、私に事実誤認があれば教えてほしいのですが)。

文系学問において、参考文献には2種類あります

このうち、理系論文で文献として挙げられるのは「先行研究」だけですよね? でも、文系では「一次文献」も参考文献に含まれ、そこへの参照が論文重要な核を占めているのです。

たとえば上皇陛下が書かれた論文(※1)を見てみると、確かに末尾にずらずらっと先行研究が並んでいますが、論文の核となる部分はあくまハゼ遺伝子を解析した部分にあって、それは当然ながら実験室で採られたデータであり、何らかの文献によって引証される類のものではないわけです。

しかし、皇族つながりで天皇陛下が書かれた論文(※2)を例に出すと、この論文において著者の主張の裏付けとなっているのは古文書における記述であって、その原本研究施設が所蔵していたり史料集として公刊されていたりするわけです(史料集って何ぞや、という点については後述)。

私が最初増田で言ったのは、この「一次文献」の問題です。多くの場合理系ではこういう資料引用しないですよね(最近だと古天文学歴史的史料引用するとかあるのかな?)。しかし今回の研究不正がなされたような分野においては、そのような資料こそが研究の核心にあるという話です。

もちろん、慌てて言いますが「なにをデータにするか」は研究対象によって異なります文化人類学のような分野では、ヨソの土地まで出かけていって住人たちとの会話を書き取ったもの資料です(この分野だと「インタビュー」とかいう生易しいものじゃなくて、ヨソの土地に住み込んでその土地言語習得して日常生活を過ごす中で遭遇した会話や出来事を持ち歩いてるノートに書き付ける、という調査方法が採られます。これを参与観察というわけですが、私にゃ無理ですわ)。記述言語学だと研究対象の言語話者にその言語を口に出してもらって記録する(「これを○○語でなんといいますか?」と聞くこともあれば、話者どうしで会話してもらってそれを横で聞くパターンもあり)、というやり方になるんだろうと思います。なので私が言っているのは、あくまでも近現代史やその隣接領域での話だと思ってください。

一次史料からといって信憑性が高いとは限らない

文系生データは出典となる書籍だったり、原典資料がある場所と。原典原典って、どんどん辿っていけるブロックチェーンみたいな形式理想ってわけか。一時情報当事者証言なら信憑性高いって判断にはなるし

違います! 当事者証言からといって必ずしも信憑性が高いわけではありません! たとえば戦争犯罪裁判にかけられた人の証言のことを考えてみてください。彼もしくは彼女証言をそのまま「信憑性が高い」として扱ってしまってよいか? そんなわけはない。

歴史学において一次史料が重視されるのは、それが「生データ」だからです。それはひょっとしたら当事者の保身によって捻じ曲げられているかもしれないし、当事者が間違えているかもしれないし、当事者が見ても聞いてもいないことは書かれていないかもしれない(たとえば「沖縄返還をめぐる日米交渉」を研究しようと思ったとき日本側の史料は「日本側の政策決定過程」を教えてはくれますが、アメリカ外交官たちがどういう考えを持って交渉に臨んでいたかを教えてはくれないのです。それを知りたければアメリカ側の史料を見るしかありません)。けれども新しい研究は必ず一次史料から出発する必要があるのです。何故ならそれは昔の人によって直接書き記されたものから

なので歴史学では「史料批判」というものを重視します。これは説明すると長くなるので詳しくは歴史学入門書とかを読んでほしいんですが、要するに史料に書かれていることはどのくらい信用できるのか、みたいなことを分析するわけですね。あれれ~? おっかしいぞ~? この人、自分は後方にいたか虐殺行為に関わってなかったって言ってるけど、部隊の記録では後方にいたなんてどこにも書いてないよ~?

(「なにが一次史料か」というのも研究対象によって変わります特に科学史史学史といった分野では「他の研究において先行研究とされている文献が一次史料である」という状況がしばしば発生するのですが、この理屈はわかっていただけますよね)

デジタルアーカイブ史料

図書館ScanSnap SV600を完備し研究する皆の熱意でデジタルライブラリが出来るといいな… P2Pで共有されればノード消滅にも耐えられる。しか日本ではプリウスミサイル上級国民は不逮捕で、P2Pプログラマ逮捕なので

出来るといいな、じゃなくて、既にあります

たとえば国立国会図書館デジタルライブラリーには幕末以降の古書が多く登録されていて、PDFで落とすことができます。archive.orgや、フランス国立図書館デジタルライブラリー「Gallica」も有名ですね。こういうところに所蔵されている文献については、わざわざ現地の図書館まで行かなくともPDFダウンロードすればそれでよいわけです。デジタル化によって歴史学者の仕事は格段にやりやすくなりました。18世紀ドイツ語の本をコタツに入ったままで入手できるんだもんなぁ。

しかし、当たり前ですが全ての史料電子化されているわけではありません。国によってデジタルライブラリーの整備状況に違いがありますし、そもそも現代以降に出版された印刷物の数を考えたら全部をデジタル化するなんて人手も時間も足りない、という場合もあるでしょうし、身も蓋もない話をすれば著作権問題もあるでしょう(とある国では、その国の図書館に直接行かないとデジタル化された史料アクセスできなかったりします。てっきりPDFはないと思っていたのですが、著作権上の問題で館内からしかアクセスできないようになっているだけだそうです)。

また、多くの国では、公文書館史料まではデジタル化は及んでいません。元増田でも書きましたが、お役所ちょっとした書き付けなんかも史料になるわけで、それ全部デジタル化しようとしたらとんでもない数になります(これについて、日本戦前外交文書のかなりの数をウェブで読めるので恵まれていますね……アジア歴史資料センター様には足を向けて寝られません)。なので未だに、現地に行って史料を直接見てくる、というのが重要になるわけです。

さらに言うと、史料が必ずしも公的機関によって保存されているとは限らず、貴族武士の子孫のおうちに保管されていて、読みたい人はご当主様の許可を得て読ませてもらう、という場合もあり、当然デジタル化の波は及んでいません。イギリスだと由緒ある大貴族屋敷には私設の文書館付属している場合もあり、日本歴史学者でもソールズベリ侯爵のお屋敷であるハットフィールドハウスに赴いて史料収集している人もいます。謝辞で「史料を閲覧させてくれた当代のソールズベリ侯に感謝する」みたいなこと書いてあって「すごい……」って思いました)

ただ、「みんなが読みたがる重要史料」については、史料をまとめた本を出すとか、史料を集めたマイクロフィルムを作るとか、そういう形で広く公開されている場合があります(たとえば第一次世界大戦の勃発に関しては、イギリスオーストリアなどの当事国が何十巻にも及ぶ史料集を出版していて、東京大学などの国内研究機関にも所蔵されています)。けれどそういうのを購入するのはお金がかかるし、何より発行から何十年も経ってしまうと入手自体が難しくなってしまう(でも著作権は残っているためデジタル化も遅々として進まない)ので、あんまりお金がなかったり新設されたばかりだったりする大学研究者は結局それらを所蔵している大学図書館に行く必要が……

「注があると読者に嫌われる」は本当か?

しろ最後の注を見て次の本を決めたりするので、注があると読まなくなる人というのがいるのにびっくり…

注なんて読みたくなければ飛ばせばいいのに注があると売れない……? やべえな世の中。/ みんな本当に自己防衛意識が弱いよね。優しい世界生きてるんだろうな

注があると読まない人が居るという話、ただ気持ちよくなるために情報摂取してる層には、正確性の担保なんてむしろ邪魔なんだろね。ワイドショー視聴者と同質。

これ、実際に「注があるから読まない」読者が本当にいるのか、と疑ってみるべき案件だと思うんですよね……。「編集から言われて注を外した」という話は学者あいから漏れ聞こえてきますが、「注があるから読んでいて苦痛だった」という話ってなかなか聞かなくないです? いやもちろん編集者のところにはそういう苦情のお便りが届いているのかもしれませんが……。「注があると売れない」という都市伝説が生き長らえているだけのような……(一般読者からしてみれば、注の存在に気づいてなかった、とか、なんか数字が振ってあるけど気にしてなかった、という場合も多いでしょうし)

注は別に読まなくてもいいです

ちゃんと注まで読んでるのね。今まで気にしたことも無かった…我ながら知的レベル低い…

注がついている本を読んでいる段階で十分かと思いますので安心してください。注は、もし興味がないならさらっと読み飛ばしても別に大丈夫ですよ。というか、注で典拠が示されていても、アラビア語とかギリシャ語とか朝鮮語とかロシア語とかで書かれている場合も多々あるわけで、そんなの普通の読者さんにチェックできるわけないですし。ただ、注を見てみると、おっ、ここはちゃんと原史料を読んで書いてるのか、なーんだ、ここは英語二次文献に頼って書いてるんだ、みたいなことがわかっちゃったりするので、学者仕事の裏側を垣間見ることができて面白いですし、どんな情報源を使って書かれているのか? をチェックしてみることは学術書だけでなく普通ニュースとかを読むときにも重要なことだと思いますよ。

ブコメ

物理分野では「参考文献」の意味増田とは異なる。参考文献は本文記述の直接の引用を表す。あとあまり明確に決まってないけど、注は捕捉説明を指す。「参考にした文献一覧」は存在しない。読書案内なら見かける。

誰がReferences(Bibliography)を参考文献と訳したのか。"refer"した文献のリストであって、本文の著述に紐づけられるものだけリストアップすればよく、逆に、何でもかんでも列挙して博識をひけらかすところではない。

や、まあ、文系でもたいていの場合は「引用文献」ってことですよ。それを「参考文献」と呼んでるだけ。参考にはなったけど言及してない文献は、私なら入れない(でも入れる人もいるかも)。

いま史学科にいる人間全員読んでリアルブクマしとけ。懇切丁寧な論文の"文法書"だぞ。

あなたがこの増田に感心してくれたことは嬉しいけれど、史学科の学生上から目線アドバイスしないでください。こんなの初歩の初歩で、史学科の学生さんならとっくに理解してます史学出身じゃない人たちが「そうだったのか~!」って言ってるだけ。別に史学科の常識を知らないのは悪いことじゃないけれど(私も他学科常識とかわかんないし)、自分が知らなかったある分野の初歩の初歩を解説されて、そこで聞きかじった内容をその分野を学んでいる人の前で「お前らこういうのよく読んどけよ~」って言えちゃうの、ちょっと傲慢すぎません?

2019-05-02

anond:20190502021747

違うよ。

映像作品一本云々とか言うのは関係ない。

権利者が言えば、作品の一部でもアウト。

から今回も静止画とかその辺でややこしい問題になっている。

その辺は少し前に漫画家も確か指摘していたよ。

ググったら出るんじゃね?

ダウンロード禁止法、俗に言う著作権法第30条第1項については細かい点を突っ込みだすと、それこそこの規制自体問題点だらけでキリがないからこの辺にしておくけどさ。

つーか、世間で言うバカッター公表しない限り判りようがないって言われるくらいアレな法律なんだよなあ。

anond:20190502021205

映像作品は1本(一話)まるごとのダウンロードがすでに違法化されてる。

静止画書籍1冊というパッケージまるごとはダメって方向でやろうね、ってことだよ

妥当

[]ダウンロード規制の何が一番問題

ユーザー(客になりえる人物)を初めから犯罪者泥棒)扱いしている所だと思うんだけどね。

そりゃ表現の自由言論の自由知る権利とか色々な面もあるけど、これが一番の理由だと思うよ。

ぶっちゃければこれインターネットの仕組みを理解したら、誰しもが犯罪者にされかねない代物だってのは当時から指摘されていたからね。

そもそも本来アップロード者と既存利益側のこいつらの問題第三者であるユーザーが巻き込まれる事自体おかしい事だしね。

当時パブコメが5000件近く来たのもこれがあるから

そりゃ誰しも突然犯罪者泥棒扱いされたら、普通は切れるでしょと。

そもそもこれ自体あの音楽業界映画業界ごり押し推し進めて強行した代物だしねえ。

あそこの横暴さは当時のSONYrootkit騒動CCCDを見ても判る事だけどさ。

商売している傍ら客を泥棒扱いしていたからそりゃこいつら衰退するのも必然だよ。

赤松氏「私の単行本も翌日には全世界にばらまかれてる」海賊版サイト対策ヒアリング

https://www.bengo4.com/c_23/n_9557/

からこれ漫画家いきなり賛成しだしたら、今度は漫画界隈や出版自体炎上する可能性があるんだけど、その辺理解しているのだろうか?

多分してないだろうなあいつら。

赤松先生漫画が今も流れているのか、そして需要があるかどうかは知らんし、調べる気もないけど。

ぶっちゃければ、国や政府理由なんてどうでも良くてネット規制推し進めたいと言うのが本音なのは日本世界の流れをみてもわかるしな。

理由なんて著作権でなくて良いのは見ていてもわかる事だしな。

何でも良いかネット規制をしたいのよ。

それでネット規制が先にあって、理由が後に来るからとんでもない代物がでるのよ。

ブロッキングしかアクセス警告しかり。

しかしこれ見ていると当時のオタク犯罪者予備軍扱いされたりとか、昨今の年寄り自動車事故の原因で持ち上げられて、ある意味犯罪者扱いされたりするのとかと根本問題は似ている様に思ったりもするよ。

人間って何か敵を作らないと正当性主張できない生物だしな。

ただこれをやらかし場合、大多数に喧嘩を売る事になるからその界隈や団体は大抵碌な結果にならず、衰退や壊滅的被害を蒙ったりするもんなんだけどねえ。

不特定多数一般人を巻き込むってそう言う事なんだけどどうも理解していない人が多い様だ。

特に力を持った人間や団業界勘違いし始めて何をしても良いと思いだすみたいだし。

最近では国や政府がこの手のを煽ってるから余計に性質が悪いけど。

[]漫画家世間非難が怖くてダウンロード規制に反対しただけ

でもこの記事読めば本音ダウンロード規制をしたいんだろうなと思うわ。

赤松氏「私の単行本も翌日には全世界にばらまかれてる」海賊版サイト対策ヒアリング

https://www.bengo4.com/c_23/n_9557/

>また、静止画ダウンロード違法化については、懸念を示しつつも、「制限をかければ賛成する」とした。

ああやっぱりなーっと言う感想しかない。

そもそもこいつら当時著作権ブロッキングで騒がれていた時もDL規制に賛成だったし、DL規制に反対しだしたのも世間で大反発を受けて、こいつら自身に飛び火しかねなかったからと言うのが大きいからだろうなと当時も思っていた訳だけど、今回の発言でこれを確信したわ。

そもそもこいつら規制したいのが本音からな。

どいつもこいつもやらかした後で責任取りたくないし悪者になりたくないって事なんだろうよ。

から4月の始まり政府文化庁責任押し付け合いに発展したわけだ。

でも本音規制をやりたいからこの様な結論ありきな話し合いになるんだろうよ。

本当この発言をみても世間的に何故ダウンロード規制問題視され、反対されたのか?と言う事を理解していないようだ。

これ下手な対応したらマジで音楽業界映画業界みたいにこの手のコンテンツも落ちる所まで落ちるだろうと思ったりするよ。

そもそもあの界隈出版もだけど、元が腐りきっているからこの手の対応してもやっぱりなと言う感想しかでないね

嫌な事だけど。

正直色んな意味で糞だと思うわ。

本当これに限らず、総務省でもブロッキングもどきをしたがっているから余程ネットがうっとおしいんだろうね、権力者の方々には。

総務省海賊版サイト対策アクセス警告方式検討、法的・技術的な課題

https://www.bengo4.com/c_23/n_9535/

これも5/14までパブコメ募集しているんだけど、ツイッターで騒いでいる方々はどうせ騒ぐだけで出さないんだろうなーっと思う。

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=145209298&Mode=0

しか日本もだけど最近世界的にも何としてでもネットを潰したいと言う動きがあるから、これもその一環だし、こいつら自体それに利用されている事に気づいていないのもまた皮肉だなとも思う。

特に著作権方面規制を進めやすいのは見ていてわかる通り。

政府による「有害コンテンツ」への規制は、インターネットに多大な影響を及ぼすことになる

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190424-00010002-wired-sci

中国の新しいビデオゲーム規則では「血」「死体」「麻雀」「ポーカー」「ポルノ」が禁止される

https://gigazine.net/news/20190423-chinas-new-video-game-rules/

本当どっかの誰かがずっと昔言っていたけど地獄への道は善意で塗り固められていると言うのはマジだなーっとは思うし、やっぱりこの手の規制エログロナンセンスから始まるんだなーっと思う。

これは昔も今も変わらない事。

今や民主主義共産主義みたいな事ほざいて規制をしているのも皮肉しかないけど。

マジで民主主義崩壊しそうだね。

つーか、マジで選挙結果アレな事になって、国会捻じれてくれねーかな?

でも野党にもこの手の進めたがるの多いんだよなあ(苦笑)

2019-04-30

昭和と令和に送る平成育ちの感覚

感覚の話なので事実とは一致しない。

そもそもあくま個人の感想です、というべきところあえて平成世代全体のように見せかけちゃお(←非道)。

1.景気は回復しない、二度と良くならない

アベ政治景気回復したと嘘をついているとかい問題ではなく、平成は一度たりとも景気が回復したことはない。

かろうじて降下が一時的に止まり、結果として雇用回復したが、抜本的な解決はされたことがない。

昭和好景気だったのはやたら強大な外需欺瞞(バブル)のおかげであり、今後二度と再現されない。

内需に頼るには少子化以前から人口が足りないか、逆に目指す豊かさや経済規模が大きすぎる。

しか人口が増えると今度は水や緑といった資源が足りず滅亡するし、豊かさや経済を小さくするというのは単純に生命生活近代以前レベルまで戻し脅かすということに他ならない。

景気が良くなるという言説が存在する場合太平洋戦争時の大本営発表と同じようにしか見えない。

2.企業は悪だが倒す塩梅が難しい

そもそも非正規雇用が増えたり正規でも給料が減ったりしているのは景気のせいだったはずであり、

景気が回復していないのにその二点が改善されるわけがない。

もちろん多くの企業が不当に労働者搾取しているのは間違いないだろうから

企業側の景気は回復しているかもしれない(また非正規かどうかを問わず労働者搾取をすぐやめるべきである)し

正当な給料を払えない企業は淘汰されるべき。

ただ淘汰しすぎるとそれはそれで景気がさらに悪くなりはするので、

「されるべき」と「していい」の間のバランス感覚には難しい予感が横たわる。

韓国はい最低賃金を大きく上げた結果、企業が反撃して雇用のもの悪化させている。

我々いまの労働者自分給料生活を重視するあまり未来の第二次就職氷河期を生んで差別することが許されるのか、

一番悪いのは企業政府なのは間違いないが、正義側にだって舵取りの難しさは実在する。

3.日本は一体いつ技術先進国だったのか

日本周辺国に対し、平成を通じて経済でも軍事でも技術でも惨敗した(している)。

ところで知識人を自認する人ほど、技術惨敗については00年代中盤以降であるとか、

サムスンの躍進は日本冷遇した技術者を拾ったからだという言説が目立つ(偏見)。

これは日本批判しているよう見えて、その実はむしろ「昔、あるいは特定条件下では日本はすごかった」

といっているに他ならない。

冷遇技術者を回収しなくともいずれ韓国中国日本を越えたと何故言わないのか。

不況が始まった瞬間は技術敗北の始まった瞬間でもあるとなぜ認めないのか。

技術(と教育)は金が全てである90年代から00年代(というか今現在もだが)の技術科学に関する日本の業績は全て昭和の死骸か、たまたまである

4.平等実在する、悪意はその前ではなく横に実在する

昭和が終わって久しいにも関わらず、未だに人種や性、地域に関して様々な差別存在する。

しか平成差別者は多くが自分のやっていることは悪いこと、

少なくとも法律常識良識に反することである認識している(だから良識のものへの攻撃もするが、これについては後述)。

いささか注意して欲しいのは、「そもそも差別が悪いことだと思っていない」とは微妙に違うということだ。

本心では悪ではなく善だと思っていても、とりあえず誰か他者自分を悪呼ばわりしてくることを知識として知っている。

例えば最近しばしば話題になるセクハラ系の話題で、加害者自分のやったことを悪いと思ってないオジサン多いよね、というような話がある。

一方、平成加害者はとりあえず自分がやったことは悪である(悪呼ばわりされる)と自覚したうえで悪事を犯している。会見や裁判では「悪いと思わなかった」と嘘をつくかもしれないが。

要は速度違反違法薬物と同じである

これらは悲しく悪い話ではあるものの、「そもそも悪だと思っていなかった」という時代よりは少しだけ前進している。

希望がないわけではないと信じても問題ないのだ。努力と警戒が厳重に必要で、その負担が多いのは悲しいにせよ。

5.間違った怒りは実在する

最近よくこういう議論を見かける。

「どんなに正しい怒りでも暴走しては駄目」「いや、そういう言説こそが虐げられてきた人々を弾圧しているのだ」

しかし実際には、暴走以前にそもそも存在することそのものが間違いな怒りもあるのだ。

それはかつての私も含めたネトウヨであり、海の向こうで言えばトランプ主義者であり、ありとあらゆる差別である

割と何か勘違いされている気がするのだが、大抵の差別はへらへら笑いながら嗜むものではなく「怒り」そのものである

虐げられてきた人々の怒りについて、暴走云々という議論があるのは難しいがそれ自体は悪い話ではない。

しかし我々(義務感でこう書いておく)にはそもそも議論」を許してはならない。本来我々は一切の議論を許されずさっさと滅びなければいけないのだ。

怒っていい人と怒ってはいけない人の線引きは明確に存在しなければならない。

だって我々は、人種にも性別にも地域にも宗教にも囚われず、意志によってやっているのだから(なので線引きは差別にならない。微妙なところだがここはゴリ押しした方がいい)。

ただ具体的な線引き作業はどうしても人の手を借りねばならないため、恣意性脆弱性解決できないのだが…なんとかしたいところである

(余談だが「音楽政治を持ち込むな」という言説について、散々ネトウヨがそう言っていたのにゆずだかなんだか右傾ソング歌っててあいつら矛盾してるぞ、

左派の人々がよく批難している場面を見るものの、正直批難している場合ではない。

批難するにはあえて「音楽政治を持ち込むな」に同調する必要があり、しなかったか相手が同じ土俵に立ってしまったのだ。

これは「構造的な意味で批難できない」か、もしくは「自爆攻撃」すべきだったのである。もちろん後者はありえないが…)

6.性については功罪どちらも

様々なコンテンツの展開により、性の多様化についてはかつてよりある程度知られるようになった。

もちろん昭和時代(あるいはもっと前)から性多様コンテンツは色々あったわけだが、それが継続さらに量が増えた(と推測される)のは平成の良い点として挙げていいはずである

迂闊に知られない、広めない方がよかったのではないかという向きもあろう。が、法律などいくつかの面で進歩がないと関係者生活に支障が生じることや、

多様性の動きは相手が広まらなくても存在しうる(激化するしないはあるかもしれないが)ため、どのみち回避困難な抑圧が生まれることを考えると

差し引きでやはりプラスではないかと思われる。法律についてはまだまだ現実的進歩は少ないが、その手前の段階で動きがあることはないことより、ほんのわずかでもよいと思われる。

ただし、やはりニコ動兄貴淫夢動画の流れは批判的な再検討を受ける必要があるだろう。それを急ぐべきかしばらく寝かせるべきかは分からないが。

個人的には寝かせるのが許されれば有り難い派。性の多様化がより実務的なレベルで進んだとき、それが令和何年になるかはわからないが、

その時に兄貴淫夢を振り返る研究が行われれば冷静で興味深いものができそうだと思っている。

7.法律権利より大切なものがあるのは(基本的に)よくない

大は憲法から小は警察企業の横暴まで、日本基本的に尊法と尊権の意識が薄い。

ことなく、各人には実現すべき大切な目標があり法律権利はしばしばそれを阻害するも、という意識があるように思える。

大切な目標とは、例えば労働者弾圧して企業利益を増大させたり、容疑者被疑者人権無視して功績を挙げたりすることだ。

これが何故なのか、いまひとつよく分からない。

ドイツなどは規則(法)を遵守する国民性の一方でナチスの横暴を許してしまうという矛盾悲劇があり、それを忘れてはならない経験として映画などにしたためているが、

日本はどうも矛盾なくサクサクと悪いことをするイメージが強い(これは南京どうこうという意味だけでないのは前述した大小の例でご理解頂けると思う)。

また目標に沿うよう変な悪法が出てくることもしばしばである(ダウンロード違法化とか)。

憲法9条のように「明らかにそれは法の方が変なのでは」「いいやそんなことはない」と議論余地があるものはまだいいが、

コインハイブトレンドマイクロ問題とかもう無茶苦茶である

8.子供に向かってもう少し建前を言うことはできないのか

少子化危機を叫ぶ声はあまりにも本音が出すぎており、下品と言っても過言ではない。

なぜなら出生率の低下が直、年金や老後の話になっているかである

子供産む機械という酷い発言平成時代にあり、これは破廉恥だとして非難された。

にもかかわらず、子供年金や老後生活安定を産む機械だという認識は誰も批難しようとしない…。




平成はいいことも沢山あったが、ここではひとまず悪く暗いところを書き連ねておいた。

令和では少しでもよくなることを期待したいし、また努力せねばならない。

たとえ平成と令和という区分本来意味はなくとも「まあせっかくの機会として目安に使うか」程度はあっていいはずだ。

2019-04-28

WinnyとかがHDDを売れるようにしたって言うのはあったらしいが。

そんなことの貢献よりも著作権侵害被害の方が余程だったと思う。

後、みんな言ってるけどWinnyが出た当時は、ファイル共有は違法行為蔓延しているって

イメージがあったし、実際その通りだったようだし。

んで暗号化技術とか使っていたからね。雲隠れさせるようなことを助長させたと言えばそうだし

そんな状況で悪気が無かったとか、そんなつもりはなかったってやはり今でも強引な気がする。

(結果的無罪にはなったけど)

  

でも法整備もきちんとしていなかったのも事実からWinnyの件なんかを踏まえてダウンロード違法化

まったりしたんだと思うと、こういう事件があったことが今につながってよかったのだとは思う。

まーたNHK金子神格化するクソ番組やってるやん

P2Pの夢のネットワーク2ch作るぞ! ⇒ 心無いユーザー違法DLツールとして使われちゃった…

はぁ・・・たこれだよ

その「心無いユーザー」の筆頭が金子だろうと

「夢の匿名違法ダウンロードツール」を作ったのが金子だろうが

 

はてブにも散々いる「技術無罪!」なカスどもはなんなの?

「高い技術力」と「人間性クズ」は両立するだろ

 

実際金子PCからは大量の著作権違反ファイルが見つかっているし、

WinnyのUP機能を潰したDL専用Winnyを使っていたのまでわかってる

 

悪党としての金子祭り上げるのであれば構わないが、

金子さんの思い描いていた夢のP2Pを誤った方向で使われた」みたいな擁護はするなよ

2019-04-26

とある漫画家の話

その人のことを昨日ネットで見かけて

ある出来事が思い出された

10年ぐらい前

まだその人が本格的に商業デビューする前の話

私はその人のブログをちょくちょく見ており

同人活動イラストをチェックするために訪れていた

でもあるときブログを見てみたら

「新しいファイルサーバー買ったかveohからアニメダウンロードしてガンガン放り込んでる」

「これでめっちゃ捗るぜ~」

ってな記事がアップされていて驚いた

その人は自力ブログウェブサイトを構築できる程度にはネットに慣れていて

尚且つかなりの高学歴だったので

ネットリテラシーもある程度高いんだろうなと思っていた

なのにこんなことブログに書くのかよと思った記憶がある

しか二次創作同人活動もやってるのにそういうことを書くのかと

その人は当時ほぼ無名だったからか特に問題は起きず

その後も普通に活動を続けていた

でもあるときブログが丸ごと削除されていた

その時はちゃん商業デビューした後だったと思うので

そういうことなのかもしれない

ちなみにその人は同人活動きっかけで今の雑誌フックアップされており

同人活動経験を生かした作品を連載している

その作品アニメ化もされている

でもご多分に漏れ

その作品名で検索すると違法アップ動画サイトへのリンクが容易に見つかる

もちろんそんなのは違法アップする側が悪いし滅んでほしいんだけど

そうなった自分作品を見てその人は何を思ったんだろうか

そして漫画村騒動をどう見ていたんだろうかと気になった

2019-04-25

Google Stadia の魅力がわからん

4K配信 + 高速通信で実現するわけだけど、インフラ依存する高速通信を使うならダウンロードして遊ぶコンテンツ相対的に速くダウンロードできるのであんまり意味なくない?

開発側はコンテンツを実行する Googleサーバー使用量もプレイ時間分動くからそんなに安くはないだろうし、高品質グラフィックだとマシンのパワー使いまくるし。

ゲームじゃなくてアプリならわかるけど。

2019-04-22

ダウンロードしたデータは全部キャッシしてほしい

もう容量なんて余ってるからなんでもずっとキャッシュしとけばいいんだもの

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