はてなキーワード: パニックとは
前に勤めていた会社の話。
書き殴りだけど、書いて向き合うことで楽になれたらと思った。
多少のフェイクあり。
_____
新卒で事務職初めてだったので、正しい言葉遣いが分からない。電話の作法も分からない。
A「今何回『えーっと』っていったと思う? そんなに『えーっと』ばかり言ってる人から説明されたらお客様が不安になるよね?」
私「はい、そうです」
A「それからお客様に同意するときは『左様でございますか』って言おうね。『そうでございますか』って何…?」
私「…気を付けます」
フィードバックを沢山くれた。私が至らなかったことが多くとてもありがたかったけど辛かった。後から言うくらいなら先にマナーを教えて欲しい。ほぼ研修も無かった。一通り覚えてから電話番が良かった。
電話が鳴ったので震えながら出た。
客「もしもし、〇〇です。今日の◎$♪のことなんだけど◎$♪×△¥●&?#$にお願いしてて?◎$♪×△¥●&?#$!…」
何を言っているのかよく分からなかった。でも何か手配が必要そうだったからとりあえず上司に投げようとする。
私「分かりました。それでは担当の方にお繋ぎしてもよろしいですか?」
客「何で代わる必要があるの?◎$♪×△¥●&?#$!を△¥●&ってだけじゃん!!」
客「あんた日本語分からないの? ¥●&?#$!って言ってんの!! こっちは時間がないんだからさっさとしなさいよ!!!」
就業3日目だが…?(白目)
とりあえず上司に電話を繋げと言われているのに渡せない。何を言ってるのか分からない。謝るしかできない。
パニックになった私からBさんが受話器を取り上げて無理やり代わった。
B「お電話変わりましたBと申します。大変申し訳ございません…。はい、はい。かしこまりました。はい、承知いたしました。はい、そのようにいたします。ええ、それでは失礼いたします」
電話は1分もしないうちに切れた。
Bさんが
「お客様がお忙しいのに親切で掛けてくださったみたいですよ」
と告げた。
正直内容は覚えてないが、別に掛けて来なくても支障のない電話だった。「親切で」掛けて来てくださったものだったらしい。
Aさんが
「どうしてこうなったの? ただ『申し伝えておきます』って言えば良かったのに」
と言った。
申し伝えておきます、って何ですか、とは言えなかった。そんな言葉遣い一度も使ったことない。ましてや全ての電話を取り次ぐよう言われていたのに「申し伝えておきますで良かったのに」なんて言われなきゃいけないんだろう。
私はお客様からの電話が特別な対応が必要なのかもしれないと考えたから代わろうと思ったのに。
ここから先はショックで思い出せない。ただ泣きじゃくって過呼吸になった記憶しかない。
多分2週間くらい経った頃の話。
上司Aがいない時に電話がかかって取った。掛けてきたのは陽気なタイプの方だった。
客?「え? 私と苗字同じです〜!すご〜い運命ですね〜!!!」
みたいな感じでキャッキャと勝手に盛り上がられた。そんなの知らん。
あっ、そうなんですねーと愛想笑いで返す。
でも早口で何を言っているか分かりにくい。かろうじて多分営業じゃないかと分かった。
と聞いてみるとなんか濁された。そして
と尋ねられる。
私「あの営業のお電話は全てお断りしております。申し訳ございません」
と言うと
客?「そうですか〜。ではA様にこちらにお掛けいただきますようお願いいたします」
みたいなことを言われて切られた。
と聞いて来たので
私「いや…分からなくて」
B「そう。楽しそうに馬鹿笑いしてたのにどこからかかって来たか分からないんだ。お客様からの電話だったらどうするんだろうね…」
と鼻で笑った。
ここで勘違いが起きている。
それをBさんが
『着信履歴を見て調べたけれど、どこから掛かって来たのか「分からなくて」』
だと解釈してそう言った。
私はBさんの言葉に「お客様からの電話だったらまずい」と思ってずっと落ち込んでいた。終礼で今日の報告をする時にその件を伝えた。
Aさんが
そう聞いて来たので
と正直に告げた。
するとBさんが
「え? 見方知らなかったの?」
と驚いた。
「知らなかったです」
Aさんが見方を教えてくれたので調べたら本当に営業の電話だった。とても安心したのも束の間、Bさんが
「どうしてそう言わなかったの? 私が仕事教えないでいじめてるみたいじゃん」
みたいなことを言い出して、それからはもう覚えてない。
ただショックでさっきの「馬鹿笑いしてたのにね」のフレーズを思い出して悲しくなってもう電話は二度と取りたくないと思った。してたのは馬鹿笑いじゃなくて愛想笑いだ。もう何もわからない。苦しかった。
印刷が剥げて数字ボタンもわからないようなボロボロの子機でどうやって着信履歴見るんだよ。
ここら辺でぷつりと糸が切れた。
私は電話中だけでなく、会話でも「えー」「えっとー」を多用していたみたいだった。
業務を教わって
と言われ説明をしてる際、Bさんがおもむろに紙を出して
と言って正の字で数え始めた。
私「〇〇が〇〇で〜、え〜っと」
B「はい1回」
私「あ、違…。えっ…その…」
B「2回目」
私「〇〇が…〇〇が〇〇になって…えっ…」
B「3回目」
ー中略ー
私「えっ…えーと…」
B「(無言で正の字を書く)」
私「あっ…そ、その…〇〇が…〇〇が…」
B「〇〇が何?」
私「〇〇がっ…〇、〇〇が…」
今思えば大したことなかったかもしれないけど、圧迫感みたいな、強迫されているような感じで当時はとても嫌だった。
今は辞めてよかったと本当に思っている。
あの会社は私には全く向いていなかった。
でも今でもこの会社のことを思い出して苦しくなる。涙が出そうになる。フラッシュバックする。トラウマになっている。電話が怖い。あの着信音を思い出すだけで怖くなる。
苦しい。
書き殴って見つめ直して、少しでも楽になれたらいいのに。
電話を怯えずに取れるようになりたい。
受け答えがスムーズにできるようになりたい。
お仕事難しい。
楽になりたい。
今もまだ混乱状態だけど、幼稚園から中学校にかけていじめられ続けた。
同じ幼稚園に通っていた人が「○○(=自分)はいじめていい存在」と吹聴したせいで中学までいじめられた。
高校に通っても同級生が中学時代いじめてきた人と関係があって、自分の一挙手一投足をいじめた人に報告していた。
あとで知ったが「学校裏サイト」で中学時代の同級生によりあることないこと中傷されていたし、卒業後偶然それを見つけたときは体が固まった。
同級生のことは頭の片隅にありながらちょっとずつ平穏な暮らしになりつつあった。
そんな時家のすぐ近くのコンビニで地元の同級生にあった。とたんに思い出す地元での経験。
急いでコンビニを離れ自宅に逃げ込んだが、過呼吸状態になりしばらく頭が真っ白になった。
今も半分震えながら書いている。
一人でも同級生に居場所を知られたらアリの一穴天下の破れ、同級生に襲われるのではないかと恐怖している。
同級生には二度と会いたくない。凄絶な目にあいたくない。助けて。
大学1年のころ父親経由で進学先を地元の人間に吹聴された時は、襲われると本当に絶望しダムから飛び降り自殺しかけた。
同級生に居場所がばれたら殺される。殺されるぐらいなら自分の意志で死んだ方がましだ。そう思った。
その年は2回自宅の遠隔地で地元の同級生にニアミスし、そのたびに恐怖で震えていた。
その後十年以上同級生と会うことは一切なかったが、よりによって自宅の近くで同級生に合うとは。
怖い。
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自称発達障害(病院には行ってないつまり未診断)で自称HSPの相互フォロワーが、
日本死ね、人生絶望、死にたい、生きづらい、情緒苦しい、みたいなツイートを延々続けていたんだけどデキ婚した。
妊娠中の体調不良についても辛い、きつい、死にたいと繰り返していて、産まれてからも眠れてない、きつい、
辛い、しんどい、日本の母親への支援は足りてない、死にたい、と繰り返している。
なんで負荷の低い子なし状態で既に辛くて死にたかった人が避妊してなかったのか、わけわからんし怖いし、
その相互フォロワーのいいね欄を見ると似たような死にたい女性たちが死にたいまま出産してて、
産後のホルモンで幸福になったり母性全開になるようなこともなく、ずっと鬱でパニックで死にたがってて、
これ、正しいんだよね。女性は負の性欲が強いから、好みじゃない異性にアプローチされるショック・恐怖・嫌悪感が激烈だけど、
男性は負の性欲が弱いから、好みじゃない異性にアプローチされてもショック・恐怖・嫌悪感でパニックを起こさず、普通に冷静に断ることができる。
「タイプじゃない女性に腕力で負けて強引に暴行される」「タイプじゃない女性に無理やり妊娠させられる」といった恐怖がないから、男性は身の安全を疑わずに済むわけ。
どうして男性から女性に告白するのが一般的なのだろう?アプローチは負の性欲が強いほうから弱いほうに対してしたほうがいいよね。
男性がアプローチすると女性に恐怖・ショックを与えるから、女性に好きになってもらえるように待ちの姿勢で市場価値向上の努力だけするべきだよ。
子供のころから毒親に育てられていじめも受けてきた俺から見える世界というのはやはり壁の向こうの世界であり、人々が日常を謳歌する世界は俺の世界とは違うなと思うことがある。
俺の生きづらさというのは俺の心に構築された回路がそうさせているのはわかっている。
たとえば普通の人なら怒るところで俺の心は停止するようになっている。だが、怒るというのは心における一種の防御機構、うーん言い方がわからないが、その感情を出さないということは心に多大なストレスをかける。
本当は怒っているのに怒っていないふりをする漫画なんかでギシギシという効果音、表情に乗った隠し切れない怒り、という感じの表現を見ることがあるが、あれがそれを如実に表している。
しかし俺くらいのレベルになると本当に問題ない顔を自動的にしているらしい。だが、目までは操作できない(脳に直結しているからだろうか)らしく「目だけは怒っていた」といわれることがある。
その結果目がどんどんと細くなっていく、できれば漫画の(ー_ー)みたいな顔になりたいと思うようになるが、それは自分の感情を読み取られることに対するすさまじいレベルの忌避感があるからだろう。
ではなんで感情を読まれることが嫌なのか、それは、俺の両親にとっては「感情=批判の対象」だからだ。
喜べば、調子に乗んるなといわれて伸びてもいない鼻をおられる。嫌がらせを受けたり、手に入れたものを取り上げられたりする。俺は喜んではいけないらしい
怒ればそれ以上の暴力が肉体的・精神的に加えられる。俺は怒ってはいけないらしい
悲しめばそんなのはお前の問題だ、何なら怒れ、ぶんなぐれ、と矛盾したことを言われる。俺は感情に整合性が有ってはいけないらしいし悲しいなんて言う感情は持ってはいけないらしい
楽しんでいると老いお前楽しそうだなよこせよと取り上げられる。俺が楽しむものは取り上げられるらしい。
こうやって行くうちに、あぁ感情を出しちゃいけないんだな、となっていく。
両親のことを少しだけ言うならば、俺をねじ部せるためならば矛盾していようが嘘だろうが平気で使うし、何なら殺してもいいとすら思っている。何度も言われたことがあるし、訂正もしていないから俺はそう信じている。
これは小学校に入るころには大体完成している。
「あいつにならやっても平気」という認識を持たれた時点で地獄が始まる。
それでも嫌で仕方なくなるが親はすでに紹介したので解決などしない。
「お前が悪い、お前が解決しろ」としか言われないが、感情を出す回路などというのはすでにほぼ死んでいるので、急に動き出して深刻な暴力事件を起こすか、そのまま死んでいくかのどちらかだ。
学校に行けないー>家から出られないー>部屋から出られないー>布団から出られない
こうなるのは本当に早かったと思う。
この時両親が私にやったことは「思春期だから仕方ない」で放置だった。
更に表情は死に、ブクブクに太り、奇妙な価値観を醸成していく。幸いに犯罪を犯すような価値観ではなかったが危なかったと思う。
なぜここまで言えるかというと、生きづらいからだ。
俺の感情が死に、布団から出られなくなった十数年間という時間はもう戻らない。おそらくこの間に人々は楽しく生きる術なるものを見つけたのかもしれない。
布団から出られるようになったころは社会人になる少し手前だった。社会人になってからも何度も布団から出られなくなっている。
社会人になれば人々は「それなりに完成された人間」や「学び変わる素養を得た人間」を前提にしてみな生き始める。当然だめな人も中にはいるが、金がないなら生きていけない。とにかく働くしかない。
だが培われなかった社会性は足かせとして今も俺の足に食い込んでいる。
あぁもうだめなんだな俺の人生は、と思うようになった。
病院に行くか?行って何を言われる?そもそも誰も信用できないように作り上げられた俺の人格は、病院に行けば周囲の人々は「あ、こいつダメな奴か」と俺を見捨てると思っている。
知能の低い自閉症に産まれて、パニックを起こして他害をしながら自分自身ももがき苦しみまくっている人が、健常者よりも「上」だと社会から扱われたいということだよ。
障害による家庭内暴力を解決できないっていう実害が発生し続けている限り、社会における「上」なわけがない。可哀想で、哀れまれる立場だよ。
高機能自閉症の子の場合は、本人の汎用知能の高さによって自閉による困りごとをカバーできてある程度は自傷他害を抑えられる可能性があるけど、
知的障害を併発した自閉症の子の場合は、自閉によるストレス耐性の低さ・繊細さ・パニック起こしやすさ・自傷他害への繋がりやすさを
汎用知能によってカバーすることもできず、成長して腕力が強くなって母親を殴るパワーが増すばかりで今後40年くらい延々と絶望というか、本当につらそう
知的障害ありの自閉の息子による母親への他害が、低学年までは引っかきだけだったのが、グーで強烈にぶん殴られるようになって打撲が残るようになり、
昨年の9月から、原因不明の微熱、疲労感、睡眠障害、気分の落ち込みがあり、仕事に行くのが辛くなってしまい休職しています。
職場の上司から、会話中(会議中じゃなくて会話中です)に居眠りしてしまうことや体調不良による欠勤が増えたことから休職を勧められたのですが、「申し訳ありませんでした、まだ頑張れます、働かせてください」と言いながら自分の髪の毛を両手で掴んで思いっきり抜いてしまいました。
「うつ病っぽいけどなんか普通のうつ病と違う?」と感じたそうで、まずは統合失調症の薬が出されました。
しかし、妄想や幻聴などは全く無く、「本当に統合失調症かなあ…?」と疑問を持ちながら服薬していました。
また、その頃ものすごく涙もろくなっていました。
誇張なく毎日、特に16時くらいを過ぎると涙が溢れるようになります。理由は特にありません。
休職し始めだからナイーブになっているのかな、やっぱりうつ病なのかな、と思っていました。
涙が出ることを主治医に伝えると、統合失調症の薬に加えて双極性障害の薬を出してもらえることになりました。
その1か月後、私の身体にパニック発作が起きるようになります。
息が出来ず、全身が勝手に痙攣する発作でした。
頻度は2週間おきに1回、場所は自宅のベッド、時間は寝る直前、発作は毎回3時間ほど続きました。
パニック障害になってしまったかあ…と思い、病気のことを調べましたが、なんだか自分の症状とは違うな…と思う点も多くありました。
睡眠障害も気になっていたので睡眠外来で検査を受けましたが、異常はなしとのことでした。
入眠障害があるので、精神科の方で睡眠導入剤を処方してもらっています。
月経前症候群(PMS)の可能性もあったので、婦人科でピルの処方もしてもらっています。
また、血液検査でかなりの貧血だということも分かったので鉄剤も処方されました。
その後パニック発作が起きるのではないかと常に恐怖を感じるようになったので、うつ病とパニック障害に効くSSRIという薬を精神科で出してもらいました。
この時点で統合失調症の薬、双極性障害の薬、ピル、鉄剤、睡眠導入剤を飲んでいたので結構な量ですね。
しかし、この薬は2週間飲まないと効果が出ないのでなんとか頑張って飲んでいました。
それから2週間経っても吐き気が治らず、外出も困難になっていたため薬を変更してもらいました。
別の種類のSSRIが処方されましたが、
こちらも吐き気が起きてしまい、家から一歩も出られない日が続きました。
そうなると筋力が弱るので、家から徒歩5分もかからないコンビニに行くのすら重労働でした。
SSRIをやめることになりました。
ストレスで吐くくせがついてしまったので、吐き気止めを持ち歩くようになりました。
涙が夕方からじゃなく、朝からも出るようになったので精神科に相談に行きました。
「感情のコントロールのため、統合失調症の薬の量を増やしますか?」と聞かれたので、
「私の病気は統合失調症で間違いありませんか?」と尋ねたところ、
「まだ分からないですね。うつ症状は出ているとは思いますが、確かに今のところ統合失調症らしい症状は出ていませんよね」と言われたので
「じゃあこの薬中止させてもらえませんか?」と提案したところ、中止させてもらえました。
統合失調症の薬をやめたと同時に、人生で経験したことのないような睡魔に襲われました。
とにかく24時間眠い。人とまともに話せないし、食事をしようにも噛む気力が無くて大変でした。
しかし不思議なことに、気を失いそうな程眠いのに、いざベッドに入ると眠気はあるのに全く眠れません。
睡眠導入剤を飲まないと眠れませんでした。
主治医によると薬をやめたことでそんな眠気が起きることはありえないそうです。
眠すぎて全然日常生活が送れないことにイライラし始めました。全然食事ができないので気づいたら体重が激減していました。
筋トレがいいとか、散歩して日光を浴びるのがいいとか、バランスの良い食事がいいとか、そういうアドバイスはもらっても全部実行できませんでした。
しかし、良い変化もありました。
統合失調症の薬をやめてからなぜかパニック発作が起きなくなったのです。
その後の診察で、「双極性障害の薬も効いてる気がしません」と伝えたところ、双極性障害の薬もやめさせてもらえました。
これでかなり薬が減りました。
尋常じゃない眠気に困っていたある時、
ネット上で「ヤクルト1000」が流行っているのを見たので、2週間続けて飲んでみたところ、
眠気がかなり改善されました。
病院で2時間くらい待たされているときに死ぬほどイライラしていたのですが、それもなくなりました。
涙も止まるようになりました。
それでも体調は万全ではありません。
到底職場復帰できる体調ではありません。
障害者手帳の申請には精神科からの診断書が必要なのですが、診断書には「うつ病」と書かれていました。
昨年の9月から休んでいますが、病状が良くなっているとは全く思えません。
私は本当にうつ病なのでしょうか。
結論から始めるとガンプラユーザーは転売屋に完全敗北したのだ。
市場もユーザーモラルも転売屋の手によって崩壊させられてしまった。
ここまで転売屋に屈した界隈は他を見ても無いのではないかというレベルで敗北している。
しかしそうなった原因は紛れもなくガンプラユーザーであり、転売屋を倒すと意気込んだつもりが自ら首を絞めた上での壮絶な自爆であったのだ。
「HGUCガンダムトリスタンを転売屋に押し付ける事に成功してアイツらが損をした。」
転売屋が気に入らないから損をして欲しい。という願望から事実確認が行われないままこの情報の独り歩きが始まったのである。
古来よりガンダムファンの間では気に入らない作品を叩く為に根拠の無い曖昧な内容、事実や状況を意図的に捻じ曲げた悪意をさも事実である様に広める癖があり、後者についてはキラ・ヤマトの「やめてよね」発言に纏わる評価が好例だがここでは割愛する。
実際にはその噂が広まった以降も転売屋はガンプラから全く手を引かず、RG Hi-νガンダムや人気機体の再販キット等が次々と餌食となり続けた為、これは結局嘘でしかなかった。
しかし「転売屋は無知であり、何も知らないだろう」という先入観から生まれ、捻じ曲げられた「トリスタンで転売屋が損をした」という噂を信じきってしまったガンプラユーザーの中ではある考えが浮かび始めたのだ。
「転売屋に要らないキットを無理矢理押し付ければ転売屋は倒せるに違いない」
「そういう事を言っておけば周囲からチヤホヤされて承認欲求を満たせる」
その結果、ガンプラユーザー達は他の界隈で見られる「転売屋からは決して買わない」という注意喚起よりも「転売屋にトリスタンなどのキットを押し付ける」というネタを擦り続ける事を優先し出してしまったのである。
これによりガンプラユーザーは転売屋からは「こちらを妨害しようとはせず、ただ効果の無い大喜利を本当に効果のある物と信じて擦り続けるだけのチョロい連中」という烙印が押される事となる。
━発展、仲間割れ━
しかし転売屋とてやはり自分達へのヘイトはなるべく逸らしたい物である。
そこで実は転売屋側では密かにある戦法が実施されていたのである。
「他のバンダイキットをトリスタンの様に扱う動きを助長させよう」
トリスタンで承認欲求を満たす事と転売屋にダメージを与えてるという妄想に取り憑かれたガンプラユーザーは他の自分達が気に入らないキットでも同じ事を既に始めたのだ。
それに着目した転売屋側ではユーザー側を装い、SNSや匿名掲示板でそういったネタを流す、そういう発言をしているユーザーを持ち上げる、といった行動を開始。
実際に私もそういった行為に加担させてもらったが結果は…
面白いくらい引っかかった
SDWヒーローズ、ガールガンレディ、境界戦機への擦り付けは見事なまでに成功した。
特にSDWヒーローズは中国バンダイの工場で生産されており静岡工場の生産ラインに影響を与えていないにも関わらず叩き始める人が多く、「ガンプラの事を何も知らないだろう」というのは"転売屋ではなくガンプラユーザーの方だった"というのがよく分かる一例だった。
こうして転売屋を騙すつもりが実は転売屋達に騙されてるという状況がここに完成したのである。
そして更にガンプラユーザー達は助長しトリスタン大喜利を擦る事で承認欲求が満たせなくなってくると「俺の気に入らないキットを生産しているバンダイが悪い」「積みプラをしている奴らが悪い」等、なりふり構わず矛先を別の物に向け始めるようになる。
そしてそれに異議を申し立てた別のユーザーと対立し仲間割れを次第に始めるようになっていった。
ガンプラユーザー達が殴り合い宇宙をしている一方で転売屋はというとその間にガンプラを確保し、転売屋から購入する事に躊躇の無い人間から利益を得続けたのである。
ガンプラパトロールや再販情報で承認欲求を満たしたりYouTubeの再生数を稼ぐ動画の情報は非常に有用であり、実際確保出来たジオングにリシェッタ、コマンドクアンタなどはよく売れた。
ごちそうさまでした。
━崩壊、敗北━
さて「転売屋に対して効果的な事をしている筈なのにガンプラが買えない、転売屋が消えない」という事にイライラを募らせ続けたガンプラユーザーは次第にネットでも現実でも暴れトラブルを起こす様になる。
特にパニック状態に陥りどんな手段を使ってでもガンプラを買う事になりふり構わなくなる「パニおじ」が全国で大量発生し、
「効果のないトリスタン大喜利を信じきった馬鹿」「決め付けだけで無関係な物に八つ当たりする正義マン」「転売屋から買う事に躊躇がない養分」と合わせてガンプラユーザーのモラルはここに崩壊したのである。
例えガンプラの供給が安定し出したとしても、転売屋に破壊されてしまったユーザーモラルが戻る事は決してないだろう。
かつてここまで転売屋に敗北した界隈が存在しただろうか?あまりにもガンプラユーザーは弱すぎた。
検査総数が4桁とか比較にもならんような何の参考にもならない日本モデル時代の数字が頭にあるから
感染者3桁という結果だけを妄信して感染者4桁を「高止まり」なんて勘違いする人が出るのは当たり前。
ただ体制が整ってなかっただけなのか、数字を低く見せたい誰かが邪魔したのか、
余計に税金を使う責任を誰も背負いたがらなかったのか、パニックを防ぎたかったのか、
アベノミクスのボロが出始めてるのと同じように近視眼的な場当たり施策の長期的なデメリットが顕在化しつつある。
ワクチンすらなかったんだから今と同じレベルの検査数で調査してれば今より酷い数字が出ていた可能性は非常に高いが
そんな時代に「感染者数3桁以下」という幻想を打ち立てた結果、今になってそれが枷になっている。
実にアホらしい。
でも自分でもパニック過ぎて記憶が抜け落ちてて、殺した瞬間とかは全く覚えてないんだけど、とにかく目の前に血溜まりができてて、周りの人が騒いでいた。誰を殺したのかすら分かってなかった。自分はやけに冷静に自ら上長に電話して「事件が起きてしまいまして.........」って伝えてた。断片的な記憶しかないってとこが妙にリアルだった。まぁ本当にそれがリアルなことなのかどうかがまず分からないけど。経験ないから
気がついたら警察的なところに連れてこられててて、お父さんが部屋に入ってきて色々聞かれてて、わたしは泣きながらずっと謝っていた。なんでそんなことになってしまったのか必死に思い出そうとしてた。
目が覚めたら午前4時くらいで、それ以降寝れない。いつか本当に、突然気が狂ってそういうことをしてしまうのではないかと怖くなってしまった。