はてなキーワード: 寿命とは
「競技寿命が短い」の反例として挙がるタイトルがホントに少ないんだよな。
CSだって後継作品のゴタゴタでユーザーがバラけたときあったから続いてるってのも疑問符付くしな。
でも、逆に言えばCSのゴタゴタみたいなが起こるときに「オリンピック種目はこのタイトルです」って決まっちゃえばゴタゴタ起こらないのかな?
それに近いことをvalveがやってたのにあのゴタゴタが起こったんだから無駄な気もするが。
e-Sports版オリンピックが両手で足りる程度の競技種目で開催されるなら長寿タイトルで埋め尽くされるだろうが、そんなe-Sportsオリンピックは海外はともかく日本じゃ今のe-Sports界隈と規模変わらん程度の観客しか集められないんじゃないかね。
最新タイトルあってこそのe-Sportsだし、格ゲーやレースゲーみたいにナンバリングが切り替わってない単一の長寿タイトルがないジャンルもあるしな。
というか、競技寿命が短いタイトルのプロって、競技寿命が長いのと短いのとどっちが良いんだろうな?
同じタイトルでもナンバリングが切り替わる時って関係なく強い人がいるにしろ皆がそうじゃないからランキングに動きはあってそっちの方がチャンスが多くて良いって事もあるのかな?
でも、ナンバリングが切り替わってゲームシステムが変わると自分に合わなくなる可能性も当然あるよなぁ。
一私企業が担ぐ競技がコロコロ変わるのがe-Sportsの良いところでもあり、プロが育ちづらい原因でもある。
難しいね。
リアルスポーツの方のオリンピックと同じ4年周期にしちゃうと2大会ぐらいしか1つのタイトルがオリンピックの舞台に上がれない。
今で言えば、格ゲー部門のスト6は2030年頃にはもう別のナンバリングタイトルに変わっててゲームシステムももちろん違う別競技だろう。
商品寿命がスポーツ名乗るには短すぎて、ライト層がルール把握する前に競技が変わっちゃうんだよな。
それとも、リアルスポーツのオリンピックと違って会場設営はメッチャ楽だから、毎年開催とかにするんだろうか?
リアルスポーツのオリンピックが金まみれになってるのと同様に、e-Sportsのオリンピックも競技種目選定はエグいことになるだろう。
しかも、1つの競技を1つの私企業が担いでるから、よりエグいことになりそう。
前述の通り競技寿命がリアルスポーツと比べて極端に短いから競技選定の機会が頻繁に訪れる。
ただ、1つの私企業から絞れる金なんてリアルスポーツの競技団体とかと比べるとたかが知れてるので規模は案外ショボいかも知れない。
初回は金持ちが支えてくれるおかげで実現しそうだけど、継続的な運用を考えるとバランス調整ミスってゴミみたいな状態で大会迎えたらどうすんのとか、逆にオリンピック前だからって事でバランス調整を後回しにしてユーザーの不満が増えないかとか、色々懸念点はある。
でもまぁ、やってみるしかないな。
https://www.sankei.com/article/20240723-TVHT65SVYRF5TIMWLTLZN6J7KQ/
イーロンマスクの息子の話、単なる親子関係のもつれだと思ってる人が多いね。
思春期ブロッカーと呼ばれる、未成年に対するホルモン治療のお話。
また打ち続けないと更年期障害が生じることがあるし、長期的には骨粗鬆症や骨折のリスクが高くなる。
さらに寿命だって短くて、ホルモン注射をした人は50代や60代で死ぬ人が結構いる。
これって単に、後先考えない未成年のせいかというと、そうでもない。
米国の場合はリベラルに属する民主党を支持するような人がLGBTの思想を広めてるから、ホルモン注射のリスクを顧みないで「これが正しい!これが人生だ!」と自己正当化しちゃうのよ。
未成年だから「社会は社会。自分は自分」と切り分けて考えることができない。
性転換で儲けるために未成熟な人をそそのかして食い物にしてる、悪い奴の存在も大問題。
過激な表現があるけど、だいたい以下のポストで言及されてる通りだ。
https://x.com/kawananikasann/status/1815571478018228546
未成年で勢いでホルモン注射して、後悔してる人は結構いて、話がエグイ。
https://x.com/hitomi_malimi/status/1815597466508742746
ずっと昔、いや猫の寿命ぐらい前
落ち着かない時期があった。
理由は分からないけど、とにかく膝にぬいぐるみをいつも乗せて会社帰りは電車に揺られていた。ぬいぐるみは猫だった
だいすけ…ええと思い出せないや
自販機でジュースを買っていたら、戻ってきた時にはすでに居なかったのだ
駅員さんにも聞いてみたが、届いてないとのことだった。
最後に見た姿はベンチの左端に座って、ガラス越しに夕日を見ていた姿だった
こうして、私はひとりで電車に乗らなくては
いけなくなったのだ。
なんとあのぬいぐるみそっくりなぬいぐるみがお座りしていた。他のぬいぐるみと同じく、新しいご主人様に気に入られるためかひどく大人しくかった。だが、私はそれを買う勇気が出なかった。なぜならこれが私の友達のぬいぐるみとは限らないからである。
もし、これが別の人に置いてかれたぬいぐるみだったらこの子は全く知らない思い出話をいつまでも聞かされることになる。
それはかわいそうだ
結局、その日は「またくるね」と約束して
買わなかったが、数日後
店の人がしまったのか、新しいご主人様が
見つかったのかは分からないが、とにかく
いなかった。
買って帰った。帰り道、胸にしまじろうを
ぎゅっと抱いていると、すれ違いざまに犬が吠えた。わうわう吠えた
思わず私は抱いていたぬいぐるみを犬の方へ向けてしまったのだ。そうしてはっとなった
私はいつの間にか友達を道具のようにしてしまうほど、変わってしまったことに
おすしが食べられるようになって、電車の中で手を繋ぐふたりをみてうらやましく思わなくなって、ひとりで夕焼けを見ても涙が出ないようになった
推し活なんて言葉もドルヲタやジャ〇ヲタという言葉も無い頃から、あるアイドルのファンを長くやっている。平和なものだ。
しかし最近、他のアイドルを好きになった。最近のアイドルを好きになったことで、カルチャーショックを受けることが増えてきた。
その中でも一番わけがわからないのは、「リア恋」を名乗る人たちの気持ちだ。
いや昔から、いわゆる「アイドルにガチで恋をしている人」「必死で連絡先交換しようとしている人」みたいなのはいた。
ただそういうのと、一線を画している「リア恋」が分からない。
自分が知り合うために出待ちなどの迷惑行為をしたりはしない。せっせとCDを買い、雑誌を買う。外側から見ると、本当にいいファンだ。
でも、異性同性問わず、仲良しの人の話を嫌がる。ドラマでキスシーンがあったら泣く。ドラマに出てほしくないとも言う。
最近だとananのSEX特集で「アイドルやってんのに、そんなのに出ないで」と怒っている人が、「私はリア恋だから、こういうの許せない」と言っていた。
わからない。仕事が増えるなんて、知名度が高まるなんて嬉しいことじゃないんだろうか。
最近、SNSで私の推しがUPした写真が、「スタッフに女性がいる」「ファンをないがしろにしている」というわけのわからない理由で炎上して、さらに謎が深まった。
推しのファンだとアピールするアイコンや名前で辛らつな言葉が並び、心配するファンも「だからSNSなんてやってほしくない」と言葉を並べた。
結果的に、毎日のように更新していたSNSは止まって今も再開されていない。
ファンが推しを攻撃するなんて、推しをご本尊と呼んで全肯定したい私には、かなりのカルチャーショックだった。推しより大事にしたいファン心理とは何なのか。SNS更新なんてしてほしくない意味もわからない。真剣に考えたが理解できなかった。でも攻撃した人たちは、なぜか自分たちが被害者だと思っている。わからない。
それで最近職場で「推しが結婚したら泣く」という人に、勇気を出して聞いてみた。そうすると、その人も「リア恋」だった。「すごく気持ち分かる」と言われたので、詳しく気持ちを教えてもらった。
まずその人にとって、アイドルというのは「アイドル」という職業らしい。
私の思うアイドルというのは、ステージ上で歌って踊って、俳優とか歌手も本気でやって、というような、エンターテイメントの集団だとは思っていた。最初はつたなくても、進化する過程を見せて楽しむ。進化した先には、さらにまた次のステージが待つ。そんな集団だと思っていた。
その人にとっては、「アイドル」とは、「ときめく夢を見させてくれる人」と同義らしい。
歌とかダンスとか、テレビや舞台とか、その人が頑張っていることやその人の夢は、そのときめきのスパイスではあるが、主ではない。一番はときめきを提供すること。
だから、そのときめく夢を崩したり、冷めさせたりしたら、本人であっても許せない。攻撃したくなる。
SNSをしてほしくないのも、冷めさせてほしくないという思いがあるんだとか。
彼女に、一人の人間を応援しているのではないのか、と聞くと、「アイドル像を壊して、ただの人間に戻りたいなら、アイドルやめてほしい」と言ったあと、続けてこう言った。
「特にスマイルアップの事務所は、そういったときめくアイドル像を出す伝統を守ってきた。その伝統を壊すなら、アイドルやめたらいい」
びっくりした。私は知らないが、光GENJIとかならその論はあったかもしれない。だって25歳定年の時代だ。
SMAPはその寿命を一気に伸ばした。50歳を超えてもアイドルをやっている。でもその中で、結婚もしたしスキャンダルもしたし、ときめけないことなんて、山ほどしている。
木村拓哉について聞いてみた。
いやいや出してるやん。インスタに工藤静香載せてるやん。「それはプロじゃない」と言う。いやいやプロだよ今も活動してアイドルやってるよ。何言ってんのと思う。
スキャンダルについても、みんな恋愛自由だったじゃないか。TOKIOもそうだし、V6だって嵐だってそうだ。
恋愛禁止条例どころか、歌って踊ってコンサートを見せる以上の契約なんて、事務所自体もしていないだろう。
でも彼女は真剣に、「アイドルの伝統」を語っていて、何も言えなかった。
宝塚はほとんどが20代、トップスターでも35歳ぐらいでだいたい辞めちゃうんだよ。だからフェアリーができるんだよ、と思った。
私の推しは、「結婚したい。子どもほしい」と公言している。別に私はいい。できればスタッフとも仲良くしてほしいし、子どもの話も聞きたい。メンバーに子ども会わせた話しとかも聞きたい。
それをプロ意識がないという人たちが怖い。それがファンと名乗る中で、けっこうな数いるのも怖い。
多分それは恋じゃない。相手のことを「アイドル」と呼ぶことで、人間として生きることを許していない。推しには人権が守られていてほしい。
多分今第一線にいる30代ぐらいのアイドルたちは、そんなもん知らずに入っただろう。誰がどう作った伝統なんだ。堂本光一か。逆に光一以外に、誰がフェアリーやっているんだ。
正直、今後はやくこの幻想をぶちやぶってくれる国民的アイドルを待ちわびている。
さっさと結婚してテレビで奥さんとの惚気話をでれでれ話して、子どもかわいがりながら、第一線で国立を埋めてくれるアイドル、早く出てきてくれ。そう願っている。
尼プラで買ったインナー類 anond:20240717223716 が届いたから着てみた。
ミレーの網は本当に網としか言いようのない網。見た目的に多少マシだろうと買ったCW-Xのトップスはピッチピチで、「何ヶ月ですか?」と聞かれそうな腹のラインまで綺麗に出してくれる。
しかもミレーの網の上に着ると薄らと網が透ける。この格好で外に出歩くと絶対通報されるので適当にエアリズムのTシャツを羽織るが、絶対暑い……という先入観に反して、肌との接触面が網状だからなのか不快感は少ない。
これで外に出てみると意外とありな気はしてくる。汗をかいても張り付かないという感覚は意外と重要っぽい。高いだけのことはある。網のくせに。
しかしふと、エアリズムのTシャツって買ってから結構年数経ってた気がして、「エアリズム 寿命」とかで調べてみたら繊維の寿命から3年程度らしい。いや絶対これ3年以上使ってる。
https://allabout.co.jp/gm/gc/504225/ によると、タグに記載されてる情報から製造年がわかるみたいなので調べてみたが、一番新しいやつで19年夏、古いのだと13年夏だった。
通りで全く汗を吸わないと思ってたが、お前達もう寿命だったのか…。見た目的には、拠れたり色落ちしたり特にしてないのにもうオワコンだったとは。
さらに寿命を調べてる過程で知ったが、柔軟剤を使うとこの手の繊維は吸水機能を失うらしい。マジかよ、柔軟剤を使う方が吸水するのかと思ってたわ!!
EVが登場して数年経つわけだが、実際にEVに乗っている人ってどれくらいいるのだろう。
近い将来、ガソリン車は無くなってEVに完全移行するという話もある中で、EVに乗り換えるべきなのか、とても悩む。
自分の周りの人でもEVに乗っている人は少しずつ増えてきているようにも感じる。
ただ、それでも世界に比べると日本って全然普及してなくない?とも思う。
日本でのEVが世界に比べて普及していない理由とかを調べてみて、メモとしてここにまとめてみた。
(有識者の方いましたら、認識が誤っている点や他の意見など、色々と指摘をいただけると嬉しいです。)
→安いEVも少しずつ出てきてはいて、さらに購入者への補助金などもある模様
管理組合の同意が必要で、他の住民に反対されて設置できないことが多いらしい。
→実は設置数は増えてきているが・・・(詳細は下記)
遠出する時に充電スポット探すのも面倒。
→以前に比べて少しずつ伸びてきてはいる模様
急速充電でも80%充電に40分かかる。
ガソリン車なら数分で給油できるのに、こんなに待てない。
電力供給が不安定な時期にはさらに高騰するし、経済的に負担が大きい。
→まあそれでもガソリン車に比べたら安いはず
日本のメーカーはガソリン車やハイブリッド車に力を入れてきたから、EVのラインナップが少ない。
→これも少しずつ増えている
普及しない理由は主にこんなところだと思う。
ちなみに色々と調べてみると、充電器は意外と結構増えているらしい。
街中でEV車はそれほど見かけないのに、なぜ「使われない充電器」がたくさんあるのか
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2407/03/news030.html
詳細は上記の記事を読んでもらった方が早いが、記事の内容を要約すると・・・
政府は2030年までに30万口の充電器を設置する目標を掲げている。
だから充電インフラビジネスが急速に進んで、多くの企業がこの分野に参入してる。
充電インフラがどんどん増えてる一方で、稼働率の低さが目立つのがテラチャージ。
稼働率が低いってことは、要するに全然使われていないということ。
X(Twitter)の「株夫(@kabuo2024)」という方の調査だと、テラチャージの稼働率は他社と比べてかなり低いらしい。
例えば、2024年6月15日の調査では、テラチャージの稼働率は0.5%とのこと。(2182基あって12基しか使われていない。)
千葉県山武市では、2014年から2024年までの10年間で急速充電器が415回しか使われず、約2200万円の赤字が出ている。
これは補助金が出るからって安易に設置した結果、使われない充電スポットになってしまった典型例。
定額プランなど柔軟な料金体系を導入している充電設備会社の充電器は、稼働率が高い傾向にある。
テラチャージは「完全無料」で充電器を設置・運用するプランを提供しているが、「完全無料」を実現できるのは、国の補助金が背景にあるから。
経済産業省はEVインフラ整備のために多くの補助金を出していて、2024年度の補助金は前年度の倍となる360億円に増額されている。
この公的支援のおかげで、テラチャージは積極的に充電器の設置を進めることができる。
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まあざっとこんなところ。
これを見てると、補助金使ってとりあえず充電器を増やしまくってるけど、結局使われてないんじゃ意味なくない?とも思う。
もっと使われるように設置を進めていかないと、そもそも充電インフラが整ってきたとは言えないなと。
そして経済産業省は補助金を活用して設置した充電器の稼働率を公表することを義務化した方がいい。
国民の税金が使われている以上、意味のある使い方をしてほしい。
少し脱線したが、結論として、日本でEVが普及するための解決策は、以下のような点になると思う。
政府やメーカーは、EVの価格をガソリン車やハイブリッド車と同程度に引き下げる。
EVの購入時に利用できる補助金などもあるが、根本的に量産効果や技術革新によってコストを下げることは必要かなと。
補助金に頼るだけでなく、実際の利用データに基づいて充電インフラを戦略的に配置することが必要。
特に需要が高いエリアに重点的に設置することで、稼働率を上げることができると思う。
技術開発を進めて、長距離移動の際の不安を解消できるように、EVの航続距離を大幅に延ばすことが必要。
急速充電技術の開発を進めて、充電時間を大幅に短縮することが必要。
バッテリーの寿命を延ばし、故障率を低下させる技術開発を進めること。
日本でEVが普及しない理由は多岐にわたるが、価格、インフラ、技術の問題が主な原因。
これを解決するには、政府と企業が連携して、価格を引き下げ、充電インフラの戦略的配置、技術開発を進めることが不可欠かなと。
犬が寿命を迎えるまで全身全意で犬に精神的にも肉体的にも金銭的にも奉仕できる、健全な心身と安定した収入が将来に渡って保証されている人間にのみ犬の奴隷になる権利が与えられるんだぞ。それができないんならnintendogsでもやって寝ろ。
昔からすぐ泣くしすぐ怒るし、生きているだけで苦しいからうっすらぼんやり死にたいとは思ってたんだけど、最近は特にひどくなって、仕事サボるくせに偉そうなクズとかミスしても絶対謝らないクソ上司とかに対する怒りが治らず職場でトラブル起こしたりするようになって、それでなんで受け流せないんだろうもうダメだ死にたいと本格的に死ぬ方法を考えるまでになってきて、ひとまず人に迷惑をかけるのはダメだよなぁととりあえず病院に駆け込んで「怒りを抑える薬ください!」って言った。
先生はどんなことに怒りを感じるかとか、家庭環境とかを尋ねて、一通り聞き終わると「…ご両親というか、家庭環境や今の職場もちょっと……どうかと思うけどねえ」と言いながら怒りを抑える薬とやらの処方箋をくれた。
そのまま薬局に持っていって薬をもらうと、紙袋にデカデカと【抑うつ症】って書かれてた。
となりながらまあでも飲むことにした。職場でトラブルなく過ごしつつ寿命を待てたらそれでよかったから。
寝る前に飲む薬だったからその通り飲んで、そんで朝起きて出勤したらびっくり!!!
昨日まで死ぬほど憎かった仕事サボるクズに対しても、謝らないクソ上司が憎くない!!
昨日まで親の仇(親を憎んでるから別に親が◯されても悲しくないけど)かってぐらい憎んでたのに、少し軽蔑するけどどうでもいい!!
ただの風景というか、職場という環境の一部でしかなくなっていた。
さらに言えば休日町に出掛けた時、細い道で向かい側からやってきても避ける素振りすらせず譲られて当然みたいな態度のおっさんを脳内で包丁でぐちゃぐちゃにする妄想をしたり服屋で執拗に話しかけてきては何でもかんでも勧めてきたりする店員に舌打ちするのを必死で我慢したりとか過去にあった嫌なことを思い返して部屋で叫ぶことも減った。
気がついたら死ぬこともそんなに考えなくなっていた。
よかった、世界ってそんなにストレスで溢れているわけじゃないんだ。
生きるハードルが一気に下がった気がした。
でもそれに大して喜びは感じなかった。
心が常に凪。
怒りも喜びも悲しみも全部1/5ぐらい。
前みたいに映画見ても漫画見てもぐちゃぐちゃに泣いたりしなくなったし、世界に存在する情報に一枚分厚いフィルムがあって、そこから濾過されたマイルドな刺激しか受け取っていないような感じ。
薬を飲むと、精神的にはすごく楽だし穏やかになれて、そうか普通の人はこういう世界で生きてたのか、とか、確かに死のうとは思わないな、と感じる。
心が疲れないし、前を向いてみようと思える。
でも、なんだか心が寂しい。
薬を飲んでみて、二十数年生きてきて、薬飲んでない時の、激しく心が揺さぶられる状態がわたしのアイデンティティの一部にもなっていたのかもと思った。
でも薬飲んでない状態で生きていけるかって聞かれたら即無理って言える!!