はてなキーワード: 空間とは
全くそのとおりです。
研究により、同性のみが集団となる(軍隊や男子校・女子校のような閉鎖的空間)では同性愛だった人が、その場所から離れたら異性愛になるということも極当たり前にあります。
そのあたりが法律に関連してくるのですが「ホモを排斥しろ」というのは特定の人物を示しており、それは法律概論とは大きくはずれた行動になってきます。
では「ホモセックスを禁止しろ」「同性での恋愛感情を禁止しろ」ということができるかどうかですが、これは近代法の観点からとうてい認められることではありません。内心の自由を侵害するからです。
そこで法律が出てくるのですが、すでに「強姦罪」や「傷害罪」はありますので仮に男性同性愛が男性が(女性同士も)相手方に危害を加えたのであれば罰則の対象になります。
逆に「ホモは排斥しろ」という理論で「人」そのものを排斥するという近代以前の行為になりますと、魔女狩り同様に無秩序な社会状態を発生させることになります。
少なくとも同性愛は違法ではなく、当面の社会秩序の維持を阻害するものではないというところで差別されない立場になるべきという単純な話をしているのですが、なかなかうまく伝わりませんね。
私は、独身のアラサーいきおくれで、他人の子供も大好きだけど、たぶん、新幹線で隣になったらそんなに愛想はふりまかないかな。新幹線の中の数時間って奇妙なもんだよね。あの至近距離で、赤の他人とあんな風になることないもん。
本来、ストレスしかない狭い空間だから、人それぞれの、適した過ごし方があるのがふつうなんだとおもう。
あと、みんなが言ってるように、あなたは多分、かなり疲れてるんだと思うよ。よしよし。何もかもが悲しくなる瞬間はある。他人に求めることもある。みんなそんなもんだよ。叩いてる人も、わすれてるだけであるはず。
私は、独身のアラサーいきおくれで、他人の子供も大好きだけど、たぶん、新幹線で隣になったらそんなに愛想はふりまかないかな。新幹線の中の数時間って奇妙なもんだよね。あの至近距離で、赤の他人とあんな風になることないもん。
本来、ストレスしかない狭い空間だから、人それぞれの、適した過ごし方があるのがふつうなんだとおもう。
あと、みんなが言ってるように、あなたは多分、かなり疲れてるんだと思うよ。よしよし。何もかもが悲しくなる瞬間はある。他人に求めることもある。みんなそんなもんだよ。叩いてる人も、わすれてるだけであるはず。
「羨ましい」とかの下世話セリフが大人しいくらいで、もっとドギツイ描写してもいいような気もする
女性向けゲーム原作?なんか事件が起きて普通にヒロイン宅を訪問しての出会いですが
余りにも普通すぎて拍子抜け…ヒロインは自分で参加を決めるし意外と積極的ですね
家庭のゴタゴタから逃げたい面もあるんだろうが、時代的に年頃の娘が男だらけの職場で働くというのは変な噂が立ちそう
いつの間にか始まっていつの間にか終わっていた。実験動物なんて言って作ればまぁ捕まるよね。毒にも薬にもなら無そうな作品という印象
第3期…え?話どこから始まった?いきなりダイジェストおっぱい…
真面目なストーリーやられてしらけてもしょうがないので、コメディとのバランスが取れてるといいな
しかしおっぱい体操とはなぁ…子供たちは意味わかってやってるんだろうか?(笑)
なにこの爽やか男子パラダイス?女性向けなんだろうが、幸せ空間とコラボカフェで二度おいしいってか?
ゼロと言いつつ続編しかもクリス死亡とは…遺された論文の情報化でんでんが電話レンジでしたっけ?と親和性高そうですね~電子化したクリスと一緒に時間軸を旅するとかになりそうで、続きが気になる
面白い。非見言聞トリオが可愛くて良い感じ。桃色姉さんが主人公をいじくりまわすために支部まで潰したのか?何処かのアルセーヌさまは学園潰すことはしなかったのに(笑)
っていうかミルキーホームズ2世?
(4/19 改行が自分で読んでいて見にくかったので改行を抜いて段落を整理する修整をしました。)
DYMの新入社員です。5日間の地獄の研修合宿が終わりまして、辞職を決意することにしました。はなむけとして増田にします。色んなことが目まぐるしく行われたので、覚えている限りで。
※長文注意
場所は茨城の阿字ヶ浦クラブ。大洗の北にある海の近い合宿所。研修を担当するのは「ファーストヴィレッジ」という会社?で、教官が「今年はたるんどる!」などと言うので、おそらく例年
DYMの新入社員研修を任されているのだろう。DYMは新卒を800人も採る。多い?なぜなら8割が辞めるから。研修に参加したのは私達800人の他「特別枠」として参加した別の企業の新入社員20人弱も居た。あからさまにDYMの私達にきつくあたる教官に、向けられた彼らの表情は冷ややかだった。6時半朝礼。5分前集合が基本。しかし、5分前でも遅いという。さらに、部屋から歩いて5分か10分の遠いところが集合場所。なので、私達は早めに着くべく早起きをしなければならない。まず体操。大声で。それが終わると、「元気の出るスピーチをやる人!」と教官が言うので、私達の誰かが手を挙げて皆の前でやらねばならない。あと、気をつけ休めを何回か繰り返しまくる。
「テスト」
2.連続歩調。うちの班は5人で、じゃんけんで負けた私がリーダー。足を揃えて行進する。「左!左!右!」「行くぞ! オー!やるぞ!オー!」 ……エネミーコントローラーかな? 一人でも間違えると落とされる。
3.向かい風の中での営業。代表の市村洋文という人間が書いた、いい社会人になるための条件10項目。2分30秒以内に暗唱する。私は1分45秒でクリア。暗記だけならヌルゲーだと思うだろう。思い出してほしい、ここは海岸沿いである。海風潮風吹き荒ぶ海岸に立ち、びゅうびゅうと真正面からの向かい風に体力を奪われながら、暗唱を完遂しなければならないのである。地獄。あ、ちなみに姿勢も決まっていて、手が揃ってないだけで失格。
4.夜間行進。30km歩く。したがって負傷者が出る。出発前に、「みんなで帰ることを誓います!」と言い、元気が無いと失格。地図を渡されて、建物を目印に曲がったりする。しかし、距離情報が分からないシロモノで、完全な地図ではない。情報が少ないので、途中で間違えれば帰ってこれない。
※ここで重大なことを書き忘れていました。合宿開始前に携帯電話やスマートフォンなどは回収されます。一切の通信手段を奪われ、外界との情報のやり取りが遮断されます。外部にいる人間による客観的な判断を聞こえなくするのは洗脳の基本ですよね。
…で、私達の班は6時間40分で生還した。午後3時に出発して9時10時くらいに帰ったはず。服装はジャージ、黄色の蛍光の輪っかみたいなアレ、懐中電灯が2つ、手動で回すライトを持たされる。あと、出発前に旗を作る。傍から見たらマジヤバ集団である。旗だけに。
この4つのテストを5日間で消化する。就寝は11時半で、それ以降は消灯せねばならない。それまでに「報告書」を書く。A4用紙2枚で。それと、3年前の自分、3年後の自分宛てに手紙を書く。A4用紙2枚半で。そして「プロの条件」を読む。スマフォが無いので目覚ましは無いし、私達みんな疲れていて他に何もする余裕も無いので、そのまま朝まで眠るしかない。毎日がこうだった。
Aさん
書き口から明らかだと思うが、斜に構えるタイプである私はとても冷めていた。多くの同期は真に受けて感動して泣いていて、とても引いていた。私のような冷めた子がもうひとりいた(Aさんとします)。Aさんは同期の中ではとても賢い人だと思ったけど、Aさんはテストになかなか受からなかった。しばらく観察して、Aさんはやる気がないんだなとわかった。私もやる気がなくて、テストに受かるのが遅かった。Aさんは体操が覚えられないらしく、体操のテストが全然だめだった。なのにAさんは受かってしまった。すると、Aさんは「私がこんなに間違えているのに受かるなら、他のみんなも受からないとおかしい」と教官に抗議した。すると教官の怒りを買い、Aさんだけ合格基準が50点から52点に微増した。その教官は次の朝礼で、「体操というのは手順を覚えることだけじゃなく、いかに号令を大声で言うかとか、そういうことを加味している」と言ってて、あの教官は何も考えていないということが分かった。
適当な採点
そもそも体操のテストは8人の受験者を2人の教官が見ている方式で、2人で全員の振り付けが完璧であることをチェックするのは難しい。つまり、間違えても見ていなかったら合格できる。要するに適当。テストは振り付けを途中で間違えたら座る方式で、間違えなければ最後まで残って点数がつく。しかし、私の班ではある子が最後まで体操をやり終わったのに点数がつかないということがあった。ザ適当。教官は班ごとにいて、みんな60、70ぐらいのおじいちゃん。しかもぼけている。開始時間を伝え間違えたり、テストの内容を間違えたりする。内容を間違えると、「毎回(内容が)変わるから間違えちゃったよ」なんて言う(変えんなよ)。あと、ことあるごとに「○○やる人」と言って、手を挙げさせられる。とにかく手を挙げないと怒られる。誰かが挙げればよいのではなく、挙げない人間が怒られるのである(女王の教室かよ)。例えば暗記を要するテストで、暗記する時間は与えられない。覚えていない状態でテストは始まるのである。就寝前も、レポートを書くだけで時間が無くなるし、電気を消すので覚える時間が無かった。
すきを見て、特別枠の企業の子に参加の経緯を聞いた。その子によれば、研修は会社の人事が外注したらしく、その子の先輩いわく前年までには無かった研修らしい。事前に知らされていたのは期日と携帯没収の旨だけであり、外注企業の名前(DYMと書いてあったらしい)で検索すると弊社のDMCA申請悪用問題に触れたページが出てくるので不安が煽られる。これで合宿が酷ければ人事にボロクソ言うつもりと言っていた。まあその子は最後泣いていたけど。そんなこんなで、最後の日にDYMと特別枠の企業の社長が来た。全員の前で「決意」を3分間スピーチすると合格して合宿終了。同期には病院送りになった人がそれなりにいて(労災おりてる)、体をやられている人もそれなりに居たが、泣いてる人も結構居た。体だけでなく、心もやられていたようだ。私は「悔しい」と思うことが無いので、ある子が「悔しい」と言っていたとき、「はあ?」と思ってしまった。これにはAさんも苦笑いしていた。
私のその後
パンプス履きっぱなしでできた足の豆の痛みを感じながら、東京の一人暮らしの自宅に戻ったのは夜9時過ぎだった。病院送りになった同期に比べればまだ可愛い方なのだが、私はどうやら肺?気管支?をやられたようで、頭痛や喉の痛みは無いのに、発作的に咳が出てくるようになった。週末は彼女と遊ぶ約束をしていたが、結果的には寝込み、看病してもらうことになった。彼女には事前に合宿について相談していたので、看病してもらいながら事細かに話した。もちろんドン引きしていた。
おまけ
「プロの条件」 https://imgur.com/LYwJiMv.jpg
「向かい風の中の営業」 https://imgur.com/JVO3a8a.jpg
毎晩書く研修参加報告書のテンプレ https://imgur.com/W9buIpa.jpg
修了証書 「意識改革と行動変革 社員強化研修」 https://imgur.com/Ywmt9ve.jpg
記念にもらった阿字ヶ浦クラブのカップ https://imgur.com/IPjPINt.jpg
ちなみに、阿字ヶ浦クラブ自体はとても良かった。食事が山ほど出てきたので、そこだけ福祉だった。むしろ遅くまで研修をやっているせいで、バイトで来ているっぽいお兄さんが帰れなくて帰りたそうな顔をしていたのを見て申し訳ない気持ちになった。しかし私は何も悪くない。全ては研修合宿が悪い。
No More DYM。
追記(4/17 22:00)
Q. なぜ酷い会社だと事前に知っていて、面白半分で入ったのか? 貴重な新卒カードを…
A. すぐ辞めるつもりで入ったからです。とりあえず5月いっぱいまで騙し騙し働いて50万円程度手元に入れてから辞める魂胆でした。元々大学の研究が好きだったんですが、
・院試に失敗
という過程で秋過ぎに本腰を入れたんですが、その時期は大抵の説明会って終わってますし、募集を続けている企業は優秀な学生を取りたがっているでしょうし、私が背伸びしてもなぁ…と考えた結果、どうせならネタで、しかも短期でいいから、超ブラックの面白そうな所に入って、増田でコンテンツにしてやろうと思いつきました。情報収集する中で、なるべく新卒が辞める会社(=辞めやすい会社)としてDYM社に眼をつけました。私は私企業をコンテンツに出来て自己満足で嬉しい、皆さんはタイ全裸企業をネタに出来て嬉しい。あとはどーでもいいです。
追記(4/18 0:00)
id:sbedit1234 「"私が背伸びしてもなぁ…と考えた結果、どうせならネタで、しかも短期でいいから、超ブラックの面白そうな所に入って、増田でコンテンツにしてやろうと思いつきました。" 女は人生がイージーだなぁ。
→ それはちょっと性差別的な見方だと思いませんか。イージーでないなりに面白い体験をしようとした結果で、行動原理をジェンダーに結びつける思考パターンは危険だと思います。
追記(0:40)
id:huano「女かよ。だと話は変わるだろ」
→ どう変わるのかは少し気になるところです。女性が閉鎖空間5日間連続で高度なストレスにさらされ続けることの問題というと生理でしょうか。私は期間中問題ありませんでしたけれども、中にはつらい女性も居たはずです。
料理が来たあとなら、食べ残しで返ったのか判断つかないし片付けられるかもしれない
広くない店で店員がこの人まだ返ってないとか判断出来るレベルならいいんだけど、ちょっと広めなのに人足りてないような状況で新しい人きたら急いで空きを探して案内してるようなレベル
ときどき注文忘れられてることもあるくらいだから、店の人が個人個人の状態を判断できるとは思えない
バッグとか荷物置いておくのが簡単だけど、盗まれるリスクだってある
貴重品はポケットに入れたとしても誰もいない空間に置いておきたくない
一人で飲食店入る人はどうしてるんだろう?
というかお店の人ってどうやって判断してるんだろう?
私には姉がいる。知的障害者の姉が。
姉のせいで人生いろいろ狂わされてきた。基本両親の稼いだお金はまず姉に使われ、その残りカスが私の分になった。
姉はおこずかいがなかった。それは定額を渡しても1ヶ月持たないからだ。例えば一万円を月初に渡すとする。そうすると一週間も経たずに使いきってしまう。だから姉には毎日お金を渡していた。月の総額はいくらかわからないが、私の3000円より多かったことは事実だ。
姉は高い学費の学校に通った。姉は絶望的に勉強ができないため、名前を書けば通るようなところくらいしか行かれなかったのだ。結局大学をたくさん受けたが一つも通らず、よくわかんない専門学校に通った。毎日東京まで通学していた。私はお金がかかるので、県内の大学のみ、しかも受験費用がもったいないので1回目で受からなかったら資格が取れる専門学校にしか受験を認めないとされた。試験は1発で通ったので大学には行けたが、本当に行きたかった大学は東京にあった。
(東京の大学がダメだったのは、卒業後に東京に就職されて実家を離れられると困るからだったらしい)
昔から理不尽なことを姉に言われたりされ続けたりしたが、親は一切姉を叱らなかった。むしろ私が叱られた。今では「言ってもわからない人なんだから仕方ないでしょ!」と怒られる。
他にもたくさんあるが、なんか書くの馬鹿らしくなってきたのでやめる。とりあえず姉は甘やかされ、金銭感覚も狂い、結果モンスターみたいになった。
姉以外の知的障害者の方と何度もお会いしたりお話ししたりした事があるが、いばらない、わがまま放題じゃない、身内が諌める、すげぇ。
親にも言ったが、姉はただの知的障害者ではなくめちゃくちゃ性格が悪い人なのだ。ウケるね。
12月に姉に暴言吐かれていろいろ積もり積もっててマジギレしてしまった。それ以降姉と一緒の空間にいないようにしている。
昨日姉が話しかけてきた。
「たくさんの悪い大人に騙されて私が悪いと思いこんでるようだけど、そんなことないから!」だってさ。ばーか。
ほんとお前の頭の中は都合がいいな
最近、発達障害やADHDやアスペルガー当事者が「〇〇は苦手!いつも辛い!」と書いてるブログなりツイッターをよく読む。実際、理解されない辛さとかいろいろあると思う。
でも読む度に「この人の家族はどういう思いだったのかな」と思ってしまう。だいたい親が悪く書かれているような気がする。事実として、自分と反りが合わない、理解してくれない親っていうのは毒だと思う。
やましい内容でもないので、オープンにしてあるほうのはてなブログで書こうか迷った内容なのですが、
私のことをセクシャルマイノリティと知らない読者さんも多いことだと思いますので、念のため自衛のためにこちらに記させていただきます。
(メインの記事で当事者視点で語ってしまうと、自動的にカムアウトしてしまうことになるため、という意味です。)
LGBTが気持ち悪い人の本音 「ポリコレ棒で葬られるの怖い」
https://withnews.jp/article/f0180406003qq000000000000000W03j10101qq000017134A
昨今、こちらの記事が「いじめる側の理論」であると、かなりの勢いで燃え盛っていますが、
私の一読した感想としては、「どちらかといえば、「理解しよう」としてくださっている側」かな、と思いました。
たとえば、記事中の、
「同性パートナーだと保険金の受取人になれないんですよ! 3年前に知って驚きました。そんな不都合は、すぐ解消してあげたらいいと思うんです。」
こういったところに、このような感想がすぐ出てくるということは、ほんとうに忌み嫌っている側でもないし、共存したくないと思っている側ではないと思ったんです。
「そういう人はいてもいいと思うし、自分にはよさはわからないけれど、それが原因の不都合があるのは不平等だから解消されるべき」
急に風潮が変わってびっくりしている、とか、自分にとっての当たり前が急に当たり前ではなくなってしまって社会の変化の早さに戸惑っている、と言ったふうに、
この記事から感じられたのは、「戸惑い」の感情でした。不理解、ではなかったように思われます。
実のところ、何を美しいと感じたり、何を好ましいと感じたり、何を疎ましいと感じたり、何を吐き気がすると感じたり、するかは個人の思想の自由であって、見ず知らずの他人が正義感から(本音を語るような場ですら)「差別的だから発言してはいけない」、といって規制していいものではないと思うのです。
この方はじっさいゲイの活動家の方にあって話をし、その場で相手を怒らせたわけではなく和やかに話を終えて場を去ったことでしょう。
そして、別れた後から、「あれが、本当のLGBTか、良く解らない……。自分と同じ性別を愛するなんて理解不能だ」と自分の中で反芻する。
それで、とても、いいと思います。
自分は、LGBTのなかでも、(ここで具体例としてあげられた)ゲイではなく、T(トランスジェンダー)なので、
LGBTとひとくくりにされていますが、LGBとTは本質的に違うもので、おそらく、LGBの方の納得する「社会の理解」とTの納得する「社会の理解」は、
段階的にかなり異なっているものであるのではないかと思われます。
LGBは恋愛にまつわるマイノリティですから、恋愛(~結婚、家庭)に対する社会の捉え方が変化すればそれですべて問題が解決するのです。
そこで、現状のところ、上記で述べられたパートナーの保険金を受け取ることが不可能だといった制度上の不都合は、解消されるような流れになりかけているように見えます。
そして、制度上の不都合が解決された先に求めるのは、「同性愛をめぐる目線への不都合の解消」になることかと思われます。
一言で言えば、「同性愛は異性愛と同じぐらい自然なものだし、同性愛をからかったり、あるいは過度に神格化してほしくない」といった要望になることでしょう。
そういった段階の不都合に辟易しているLGBの方からすれば、先ほどの記事の人はそのようなからかうような視点をまだ拭えてはいないですし、おそらく、自分たちを攻撃してくる対象と映ることでしょう。
自分はTのほう、トランスジェンダーのほうであり、トランスジェンダーの中でも比較的少数派のTGなので、「身体の性別と性自認が異なり、かつ、身体的な改造を求めない」タイプになります。
社会的に性自認の方で生きられれば充分、といったタイプではあるので、自分が最も求めている「社会の理解」は、生まれつきの身体のまま、戸籍等を性自認のほうに変更することが可能になること、になります。
つまり、TGは「性別というものの捉え方」にまつわるマイノリティなので、性別そのものに対する社会の捉え方の変化を要求しているのです。
ちなみに、私の外見につきましては、初対面では99.999999パーセント身体の方の性別で認識されます。あくまで、中性的なファッションを好む人、と認識されています。
性自認のほうのファッションを購入し着用しておりますが、ジャストサイズの服で、かつ社会に紛れて違和感がないものをチョイスしていますので、変な話、異性装とすら認識されることはありません。
TGである私の求める「社会の理解」は、この状態で、どうみてもそういうふうに見えない「もう一つの性別」として扱え、と要求しているわけです。
……どうですか?受け入れられますか?
「うっ」と思いませんでしたか?
というのも、これは、今までの性別というものの概念をいったん壊して再構築するように社会に要求しているわけですから。ちょっとハードルが高いことだと思います。
目の前の男性/女性に見えるAさんについて、本人に聞くまで性別がわからないという状態です。
現代社会では、目の前のAさんはどうやら男性っぽいから男性だろう、と決め打ちしてかかることが当たり前のように許されていますが、
その行為自体が「失礼」になり、本人が「男性です」と答えるまで、どうみても男性でも「性別不明」として扱わなければいけない社会になりうるわけです。
とうてい達成されうる目標だとは思えませんし、それにこれがもし達成されてしまった場合、不利益を被る人が出てくるでしょう。
初対面でまだ性別を明かしていない相手からのスマートな男性/女性扱いやエスコートをしてもらえない社会になるわけですから。
多分、先述の記事の男性の困惑ってこういうタイプの「困惑」じゃないかと思うんです。
同性愛は違和感がないという人で、先述の男性の困惑や感想に否定的な感想を言っていた人は多いですが、確かに同性愛は理解しやすいんです。
でも、同性愛はすんなり理解できても、トランスジェンダーの中の狭義のTGを同じように理解することが出来ない人は結構いるんじゃないかと思います。
「初対面で性別不明扱いにするのは、中性的な外見の人に限定すればいいのでは?」というアイデアもありますが、それもまた、難しい問題を孕んでいます。
というのも、中性的だからといって必ずしもセクシャルマイノリティだというわけではないからです。確かに、中性的な男女に少なからずセクシャルマイノリティが紛れ込んでいるのも事実です。しかし、そうでない人も多いです。
学生のころ、中性的な雰囲気の同級生がたまにいましたが、その中で何人かは現在トランスジェンダーとしてカムアウトするようになりましたし、
そして、何人かは既婚者になりました。つまり、当たり前のようにいた中性的な学生たちの中には、多くの異性愛者と少数のトランスジェンダーがいたわけです。
彼らの性自認が「どっち側」なのかは、外見から見分けるのは困難だと思います。私も、彼らが大人になってカムアウトしたから「ああ、そうだったのか」と知っているにすぎないですし、当時はわかりませんでした。
Twitterで、オザケンと渡辺満里奈が閉店間際にやってくるから面倒だった、という元レジ打ちの人のツイートを見たことがある。
閉店間際にスーパーに行くことは迷惑なのかもしれないが、バイト終わりで駆け込むのでどうしてもその時間にしか行けない。
普段は人で賑わっている空間に誰もいない、という光景を見ている時の興奮は、真夜中の羽田空港に行った時の興奮に似ている。
まあ、人がいないということは、品揃えも悪いということだ。肉と野菜は揃っているが、魚はどの店も壊滅的。
刺し身でイケる魚は微妙に高いサーモンと、何だこのサイズは!ってくらい微妙なサイズで微妙に高いマグロくらいしか残っていない。
『少年ヨルハ』を観ると、論理ウィルスに感染する事で、自身の内に秘めた少しドロっとした感情が表に出てくるようです。
アダムに指摘された心情はそのような、他者には知られたくない部分だと思います。
あの場面では、字面の雰囲気から「殺したい」という文言が浮かびやすいですが、
9Sの場合、あの時点で2Bの正体に気付いていたとしても、「殺したい」と思うまでには至っていないとみています。
それよりも、やはり、アンドロイドとは言え、異性ですし、「犯したい」かな、と考えています。
生殖器を持っていないアンドロイド/機械生命体には、「犯す」という概念は持っておらず、言語化が出来ないが、感覚としては持っているので、「△※したい」という表現になった、とか…。
→→ スパイク・ジョーンズの『her』的な。
宗教ロボ編の脱出時や、ジャッカスの発言から、破壊衝動と性的快感の関連が匂わされているとみています。
そんな風に考えると、アンドロイドにとっては「殺す」≒「犯す」ともなり、2Bタイプ対して喜々と向かっていく、9S(汚染)にも通じるかな、と…。
また、設定資料集をみると、アンドロイド達にとって、人類は恐れ多い存在であり、その真似事を行うことすら、はばかられるらしいです。
人類とアンドロイドの決定的な違いの一つとして、生殖行為があります。
性欲に対して、現人類と同じようにタブー視している面もあるかもしれませんが、神に等しい存在の、それも聖域に対して、それを望む事、望んでいることを他者に知られる事は、非常に恥ずべきことなので、アダムに指摘された際に、感情的に否定したのかな、とも考えています。
男子高を卒業し、理系の大学に進学して院卒で技術職。新卒で入った会社は中途半端な田舎(日帰りで都心に行くことはできる)にあって、実家もたまたまその近く。
金銭的には実家にいた方が良かったんだろうけど、貧乏で自分の部屋が与えられるほど大きな家ではなかったから、流石に自分だけの空間が欲しくて、やっすいアパートを借りた。
中学の頃、少しだけ彼女と呼べる存在がいた。けれど、当時のボクはそこまで性的に成熟してなかったのだろう。
「周りの人って結構経験済みなんだって。○○ちゃんは××先輩としたって言ってた」
という言葉にただただ
「ふーん」
と答えてしまったせいだ。多分この時が生きてきた中で、唯一の卒業チャンスだった。
高校の時は彼女を作ろうなんていう発想すらなかったし、サークルなどに一切所属してこなかった大学時代も周りに女子はほとんどいなかった。
女友達もいた。けどたいてい彼女たちには彼氏がいたし、彼女たちとどうこう、とも考えなかった。
で、就職だ。メーカーの技術職だと、女性が少ない。フロアを見渡して目に入るのは、事務職のオバさんだけだ。
必死でググって見栄を張って、恵比寿の小洒落たダイニングバーで会食。
高学歴で語学も堪能、可愛らしい女性だった。女性経験がない割には会話は弾んだと思うけど、今にして思えば会話を途切らせまいと、必死で喋ってただけだった。
しかも、元来胃が弱くて少食なボクは、この日も緊張で胃が食べ物を受け付けず、コース料理を残してしまった。
男らしさとは真逆。食事を終えて別れた後、ボクが彼女に送ったメッセージに返信が来ることはなかった。
それ以降、マッチングアプリは自分の顔面だと、どの程度マッチするのかを確認するだけのツールになった。
たまに、そうじゃない人とマッチして何通かメッセージを送りあっても、会うアポイントを取り付けるまでに面倒臭くなってしまう。
次第にアプリは開かなくなった。
だから、女性と触れ合いたかったらアイドルに会いに行けばよかった。
それに、彼女たちが頑張ってる姿をみると、こっちも頑張ってる気分になるし、ものすごく満たされた気分になった。
でも、片田舎からアイドルのイベント会場に行くのは、元来出不精なボクにとってはしんどくて、社会人になってからはほとんど行かなくなった。
そもそも土日は仕事で疲れた体を休めるか、家事をするかで終わってしまう。
だから、週末は基本的に家に引きこもっていて、暇な時間は、一人暮らしだからこそできる行為にふけった。
高画質で見たくて、某アダルト動画サイトからちゃんと購入している。
オナホールを隠す必要もないし、VRゴーグルで観られる映像も最高だ。
と、考えてしまうところにあった。
そこで、どこかに筆下ろししてくれる人はいないか、と再びマッチングアプリを始めた。
しかし、1人だけLINEまで交換して会ってくれるという女性が現れた。
私の住むところから往復3時間以上はかかるところを指定されたが、童貞を捨てられるなら願ってもない。
意気揚々と指定された場所に向かったが、約束の時刻を過ぎても彼女は現れない。
そして、居場所を尋ねたメッセージに既読マークが付く事はなかった。
冷やかしの中でも最悪のやつだ。
何もしないまま、ただ来た道を戻る中、行き場を失った性欲が、今、この文章を打っている。
もう、女の人が信じられない。
しんどい。
追記
多分ほんとうに冷やかしだと思う。
じゃなきゃ「何日なら会えるよ」とか「やりたいなー」とか送ってこない。
私の会社には、飲み会ではいつも、隅の席にすわってスマホばかりいじっている、一つ年上の先輩がいる。
その人は、普段から無口で、あまり人と喋らない。それは飲み会でもかわらなくて、いつもたいてい、誰とも喋らずに、スマホと対峙しながら、飲み会の時間が終わるのを待っている。
みんなその先輩のことなんて、誰も気にしなていない。お酒がすすんでくれば、なおのこと。周りの喧噪から取り残されて、ただじっとうつむいている先輩のことを、私は少し前から気になっていた。
私も飲み会は得意ではない。お酒は飲めないし、気の利いたことも言えないし、ただ愛想笑いをして、周りの会話を聞いて、うなずいているだけ。お酒に酔った人たちの会話は、あっちへとび、こっちへとび、同じところを堂々巡りしはじめて、しらふの私はいつもつまらない思いをする。
周りの笑い声がどんどん大きくなっていくのに反して、私の心はどんどん冷めてゆく。私もお酒が飲めたら、あんなふうに我を忘れて、楽しい気分になれるのだろうか。お酒を飲んで、色っぽく頬を染める女性社員と話す男性社員は、とても楽しそう。セクハラって感じる子もいるかもしれないけれど、私はどこかうらやましい。普段とかわらない、真面目なことしか言えない私と話をする人たちは、どこかつまらなさそうな、物足りなさそうな顔をするから。
そのことはますます、私の心を落ち込ませる。飲み会ではいつも、そんな思いをして、ちらちらと時計を見ながら、終わりを待つ日がほとんどだ。
ある日の飲み会で、私は無神経な同僚に、無神経な言葉を言われて、とてもクサクサした気持ちになった。今すぐにでも、家に帰りたいという気持ちになった。
そのときふと隅の方へ目をやると、いつものように、先輩が一人でスマホをいじりながら、俯いて座っていた。そしてちょうど、先輩の目の前の席があいていた。
私は引き寄せられるように、すいすいとすすんで、先輩の前の席に座った。ポケットからスマホをとりだして、同じようにいじりはじめた。
先輩はちらりと顔をあげたけど、特に反応は見せずに、またスマホに目を落とした。私は気づかないふりをして、スマホをさわりつづける。
先輩は何も問いかけてこないし、なんの反応もみせない。気分が落ち込んでいた私には、その事がありがたかった。
正面に向かい合って、同じ格好で座って。もくもくとスマホをいじるふたり。周りからみたら、おかしいかもしれないけど、私にはなんだかその空間がとても居心地よく感じていた。
宴から取り残されたふたり。静かに部屋の隅でうつむき続ける。なにも聞かないし、なにも話さない。
でも取り残されたものどうし、不思議な連帯感が生まれているように、私は感じた。
私は恋人ができたことはないけれど、自分に恋人ができたらこんな感じかしらと考え始めていた。きっと、あんまりぺちゃくちゃとおしゃべりなんかしないで、こんなふうに、ふたり向かい合って座って、スマホを触ったり、本を読んだりするんじゃないかも思う。会話はないけれど、今の先輩と私みたいに、不思議な連帯感で繋がっていて、一緒にいるだけで落ち着けるような、そんな人がいい…。
そんなことを考えながら、座っていると、無神経な同僚がよってきて、話しかけてきた。先輩に向かって。二人でスマホいじってて、仲いいですね。付き合ったらどうですか?と。
先輩は顔を上げて、いや、この子とは無理。といった。私もとっさに、いや、私も先輩とは無理ですから。と、思いっきり睨みつけながら答えた。
そうして、その日の飲み会はおわった。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1115542.html
「バーチャルユーチューバー機能」は、HTC Viveなどを活用したVR空間内で「美少女キャラになりきれる」機能。カスタムオーダーメイド3D2」のゲーム内コンテンツとして開発中のものだ。
HMDからの視点はキャラ視点となり、手の動きや自分の位置は自分の動きに追従、なにか喋ると音声を認識してリップシンクするという凝りぶりだ(表情はコントローラで変更できる)。体験してみると、文字通り「自分が美少女になった」ような気分が味わえる。
なりきる美少女キャラクターは、同ゲームおなじみのカスタマイズ機能で調整でき、顔やスタイル、服装まで大変細かく調整できる。つまり、「自分がなりたい美少女を作り、そのままその美少女になりきれる」という、考えようによってはかなりものすごいシステムだ。
現状Vtuberと言ったら大半は美少女であり(中身はともかく)、男性キャラの場合はほぼお笑い方向に走っている
自分自身女性では無いので別にそれに対して不満がある、という訳でも無いが、やや様式美化している雰囲気もある
個人的に思うのは、イケメン系Vtuberがなかなか出てこないのは、「技術的敷居の高さ」と「制作者側が男性であるが故のモチベーション」という面がかなりあるのかな、と思う
反対に、「(技術的敷居の低い・技術的に陳腐化している)ノベル系ゲーム」は、美少女系よりも女性向けが主流になっている面があるし、「TVアニメ」にしても一定の枠がある感じである
紙メディアが主流のコミケにしても、男性よりも女性の方が勢力が大きい、みたいな話を聞いた記憶がある
現状、上の記事にもあるとおり、Vtuber関連の技術は現在進行形で革新している
技術が陳腐化する前に資本投下出来るのは企業である訳だから、イケメン系Vtuberも企業のバックアップでそのうち出てくる可能性が高い、と言いきっても良い気はする
というか、別に中身は女性でも良い訳で、女性が理想の男性を演じる宝塚みたいな話にもなるのかも知れない
いや、現状ゲーム実況が人気である訳だがそのアンチテーゼとして、演劇畑の考え方が入ってきても良いのかも知れない
例えば、「私の考えた最強のシナリオをイケメンVtuberに演じてもらう」とか
(別に、「僕の考えた~を美少女Vtuberに~」もかまないが)
外見を含めた衣装や舞台などはバーチャル空間なので、かなりどうにでもなるだろうし
3Dとは言え、アニメである事には変わらないので、アニメ原作者への道の敷居が相当低くなるとも言える
私が一人で酒を飲みに行って、いい思いをする時と、悪い思いをする時のパターンがわかってきた。
いい時
悪い時
こうしてみると私は性別関連で不快になることが多いようだ。仕事以外の環境でセクハラ呼ばわりも違う気がするのでセクハラとは言わないが、滞在中に下ネタが1回も出なかった時は気分良く帰れることは確かだ。相手が女性だとその確率が非常に低いということだろうか。こうしてハズレに当たりながら数年、自分にとって居心地の良いお店が数件できた。今はその数件で満足しているが、いい思いをするためには悪い思いをすることもあろうと余裕を持てる時期にまた開拓に行きたい。
と同時に、私はデリケートになりすぎている。勝手に体をさわられたので怒って帰ったことがあるといえば多少は理解してもらえそうと思うが、勤め先を教えたくないなら職種だけでも、場所だけでも、と数回聞かれただけでもう嫌だと言って即会計して帰ったり、男女と見ればカップルを成立させたがる店員さんに「私に対してそれを二度とやるな」と口にし、明らかに全体の雰囲気を悪くしたことがある。自分が場所選びを失敗するのは勝手だけれど、関係ない人まで気まずくさせることは今後しないように心がけたい。たいだけで今後絶対しないわけではないと思うけど、せめて気をつけろ。客観的に見て頭がおかしいぞ。
前にはてぶで怒責って単語が出て来て以来、トイレできばるたびに怒責怒責って思い浮かべるようになってしまった。
つまり、怒責って単語が俺の脳空間の一画に確実に住みついてしまったわけだ。
普通に生活していれば知ることのなかった、そして、知らなくてもまったく問題なかった、いや知っていても何の役にも立たない単語だ。
知らなかったおまえらにも怒責を植えつけてやる。