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はてなキーワード: 予言とは

2024-06-10

1/r^2について: M理論に至るまでの過程

  • -GM_{1}M_{2}/r^2
  • q_{1}q_{2}/r^2

といった式について、素粒子では後者支配し、天体では前者が支配する。

これが電子原子核が見つかると問題となった。

距離における強い力のために、電子原子核螺旋状に落ち込むが、明らかに事実と違う。

この問題解決のために量子力学が考案され、

  • [p, x] = -iħ

というハイゼンベルグ関係式に従う。このため、r=0となることはなくなり、問題回避される。

これが、粒子の量子力学というものである

多様体上の楕円型作用素理論全体が、この物理理論に対する数学対応物で、群の表現論も近い関係にある。

しか特殊相対性理論考慮に入れるとさらに難しくなる。ハイゼンベルグ公式と同様の不確定性関係が場に対して適用される必要がある。

電磁場場合には、光子というように、新しい種類の粒子として観測される。

電子のような粒子もどうように場の量子であると再解釈されなければならない。電磁波も、量子を生成消滅できる。

こうして、物質反物質の生成消滅という予想が導かれる。

数学的には、場の量子論無限次元空間上の積分やその上の楕円型作用素関係する。

量子力学は1/r^2に対する問題の解消のために考え出されたが、特殊相対性理論を組み込むと、この問題自動解決するわけではないことがわかった。

といった発展をしてきたが、場の量子論幾何学の間の関係性が認められるようになった。

では重力考慮するとどうなるのか。一見すれば1/r^2の別な例を重力提供しているように見える。

しかし、例えばマクスウェル方程式線型方程式だが、重力場に対するアインシュタイン方程式非線形である

また不確定性関係重力における1/r^2を扱うには十分ではない。

物理学者は、点粒子を「弦」に置き換えることにより、量子重力問題が克服できるのではないかと試した。

量子論効果プランク定数に比例するが、弦理論効果は、弦の大きさを定めるα'という定数に比例する。

もし弦理論が正しいなら、α'という定数は、プランク定数と同じぐらい基本的定数ということになる。

ħやα'に関する変形は幾何学における新しいアイデア関係する。ħに関する変形はよく知られているが、α'に関する変形はまだ未発展である

弦のない物理学は、複素数のない数学のようなものと言える。

理論には5つのバリエーションがある。

  • IIA型、IIB型においては、弦は閉じた弦で、向きづけられ、電気的に絶縁体。
  • SO(32)あるいはE_8×E_8というゲージ群を持つヘテロ型の弦理論2つにおいては、弦は閉じた弦で、向きづけられ、電気的に超伝導体。
  • I型という理論については、弦は向き付けられておらず、電気的に絶縁体で、端点を持ちえる。端点を持つ場合は端点に電荷を持てる。

これらの理論は、それぞれが重力予言し、非可換ゲージ対称性を持ち、超対称性を持つとされる。

α'に関する変形に関連する新しい幾何学があるが、理解のために2次元の共形場理論を使うことができる。

ひとつは、ミラー対称性である。α'がゼロでない場合同値となるような2つの時空の間の関係を表す。

またトポロジー変化という現象がある。

まずt→∞という極限では、幾何学における古典的アイデアが良い近似となり、Xという時空が観測される。

t→-∞という極限でも同様に時空Yが観測される。

そして大きな正の値であるtと大きな負の値であるtのどこかで、古典幾何学が良い近似とはならない領域を通って補間が行われている。

α'とħが両方0でないときに起こり得ることがなんなのかについては、5つの理論が一つの理論の異なる極限である、と説明ができるかもしれないというのがM理論である

2024-06-09

理論物理学最前線を探る

自然界の法則の探索は、一般相対性理論量子力学の発展の中で行われてきた。

相対性理論アインシュタイン理論だが、これによれば、重力は時空の曲率から生じることになり、リーマン幾何学の枠組みで与えられる。

相対性理論においては、時空はアインシュタイン方程式に従って力学的に発展することになる。

すなわち初期条件入力データとして与えられていたときに、時空がどのように発展していくかを決定することが物理学問題になるわけである

相対性理論天体宇宙全体の振る舞いの理解のために使われるのに対し、量子力学原子分子原子構成する粒子の理解のために用いられる。

粒子の量子論(非相対論量子力学)は1925年までに現在の形が整えられ、関数解析や他の分野の発展に影響を与えた。

しか量子論深淵は場の量子論にあり、量子力学特殊相対性理論を組み合わせようとする試みからまれた。

場の量子論は、重力を除き、物理学法則について人類が知っているほどんどの事柄網羅している。

反物質理論に始まり原子のより精密な記述素粒子物理学標準模型加速器による検証が望まれている予言に至るまで、場の量子論の画期性は疑いの余地がない。

数学の中で研究されている多くの分野について、その自然な設定が場の量子論にあるような問題研究されている。

その例が、4次元多様体ドナルドソン理論、結び目のジョーンズ多項式やその一般化、複素多様体ミラー対称性、楕円コホモロジー、アフィン・リー環、などが挙げられる。

こういった断片的な研究はあるが、問題間の関係性の理解が困難である

このような関係性の研究において「ラングランズ・プログラム」が果たす役割に期待される。

量子力学観測問題解釈模索

状態ベクトルの収縮は、ユニタリ変換による時間発展という過程露骨矛盾しているように思える。

どのように20世紀物理学者はこの問題に折り合いをつけていたのか。

ボーアによるコペンハーゲン観点

状態ベクトルは実際に量子論レベルでの実体を表すのではなく、観測者の心の状態を表していると主張している。

したがって、状態ベクトルの収縮という過程でのジャンプは単に観測者の知識状態不連続な変化の結果で、物理学実体を持ちうるような物理学的変化ではない。

環境によるデコヒーレンスという観点

観測という過程物理系はそれを取り巻く環境と解きほぐしようもなく絡み合うことになるという事実を利用する。

すると環境における自由度ランダムで、観測不能と考えられるため、その自由度を足し上げることによって、状態ベクトルによる記述ではなく密度行列による記述が得られる。

この密度行列が、基底に関して対角行列となる時、物理系は対角成分のうちの一つによって表される状態になり、その状態にある確率は対角成分の値によって与えられる。

世界という観点

状態ベクトルユニタリ変換による時間発展をし、物理学実体を表している。

その結果、観測においてはあらゆる観測結果が同時に存在する。

ただし、それらの観測結果のそれぞれが観測者の意識の異なる状態と絡み合っている。

したがって、対応する異なる意識状態もまた同時に存在し、それぞれが異なる世界体験し、異なる観測結果に遭遇することになる。

新しい物理理論という観点

量子力学の従来の定式化は暫定的で、観測過程意味づけをするために新しい物理理論必要という可能性もある。

ブロイボームの枠組みや、コンシステントヒストリー理論のような標準的量子力学と異なるような観測結果は持たないようなものもあるが、別な枠組みによれば、少なくとも原理的には標準的量子力学と新しい理論区別する実験存在すると思われる。

 

おそらく物理学者の大半は、これらの観点最初の3つの観点を抱いていると言っても良いと思われる。

そうした物理学者は、量子論形式が持つ数学的な優雅さは言うまでもなく、量子力学予言が目を見張るような形で例外なく実験によって立証されているということが、この理論が何ら変更を必要としていないということを示す、という議論をするかもしれない。

しかし、これらの物理学者のうち多くがそれでもなお量子力学に関する現状に居心地悪さを感じているかもしれない。

その理論に対する完全に認められた唯一の解釈存在しないという単純な事実が、この居心地悪さを煽っている。

2024-06-08

anond:20231021150903

そんなもんは急に神が出てきて色々予言してくれる神話から始まってる

物語作る時に道筋作ってくれる奴がいないと話が進まない

もののけ姫でジコ坊と出会わず知識ゼロで延々と森の中彷徨ってるアシタカとか見たくないだろ

anond:20240608022204



エラー

期間の定めがない予言無効です

期間を入力してください

anond:20240608020349

予言しておこう

そのうち中国内戦で分裂して共産党が弱体化する

台湾はその隙に大陸に進行、真・中国として政権奪取する

中国民主化し、アジア盟主として新しい大東亜共栄圏樹立を目指す

白人支配を打ち止めるべく、日本東南アジアともに協力していく

当たったら5兆円くれ

2024-06-05

anond:20240604010825

・FGOのファントムブジオペラもっと活躍してもいいな

つかこれ数年暖めて「オレvtuberの支援してたんだけど速効で恋人つくりやがったかオペラ座壊したったw」ってやる増田ぜっったいおるとおもう(予言

2024-06-03

駅のホーム電車を待っている時に、スマホ凝視しながら人が列を作っているのを見て、なんだかなと思った。

あの光景、まるで現代版のローマパンとサーカスだと思わん?

古代ローマでは、政治家たちが市民の不満を抑えるために無料パンと娯楽を提供していたけど、今やそれがスマホSNSに置き換わっている。

一人一人が小さなスクリーンに釘付けになって、現実から目を背けている姿は、デジタルパンとサーカスに夢中になっているようなもんだ。

オーウェルの「1984年」でも予言されたように、市民監視されながらも、自分意志でその監視装置依存している。

2024-05-31

anond:20240530223155

俺は以前から、頼まれてもいないのに自身幸せをむやみやたらに外に振りまく存在の加害性を問うていた

予言してもいいが、あと十年もしない内に、この問題に対する潜在的な不満が目に見えて燻り始めるぞ

勝手に傷ついてるだけだと嘲笑っていると、持てる者と持たざる者の分断は取り返しのつかないレベルになる

何度でも言うが、不必要に無邪気に自身幸せを振りまく行為は、人心の荒廃と分断を加速度的に進めることになる

2024-05-29

ウシジマくん、アベノミクス予言していた

富澤「竹本社長トリクルダウン理論って知ってます金持ちが豊になれば下も潤う。利益追求は悪いことじゃないです。」

竹本金持ちは1円を2円に増やさないと気が済まない。下に譲ることはしない。貧富の差はどんどん開くよ。」

当時は読み流してたけど今読み返してたら震えた

2024-05-28

anond:20240527222426

囲碁将棋なんて間違いなく性格悪くなるだけだよ。

そういうのが好きな知り合いで「この人本当に良い人だな」と思う人いる?

あいボードゲーム好きな人ってどこかで負けず嫌いだったり頑固だったりするでしょ?

そういう人間になるようにゲームの側がプレイヤー洗脳していく仕組みがあるからなんだよね。

だって囲碁将棋って、格ゲーFPS前世みたいなもんだもん。

自分の手先だけバチバチやりながら、勝った負けた潰した殺したで身体もロクに動かさないままアドレナリンバドバになる。

健康にいいはずがないんだよ。

ちゃんとした友達を作りたいなら体を動かす趣味を見つけたほうがいい。

勝ち負けがつく趣味メンタル悪化させるから気をつけてね。

ヨガ旅行みたいな「特に何をしたら勝ちとかはなくて、あえて言うなら今を楽しんだもの勝ち」みたいなのがいいかな。

食べ歩きとかもオススメなんだけど、「俺はこの店が繁盛するのを予言してた!」とか「めっちゃコスパがいい店を知ってる俺は情報通!」みたいになるととたんに頭がおかしくなるから気をつけて。

2024-05-26

anond:20240524223357

教授に言われた内容で十分にアカハラ判定されると思うので、時系列で整理して所属大学のしかるべき部署に行ってください。

教授と闘って勝とうと思うと、なかなか難しいかもしれませんが、研究室の変更だったら普通はやってくれると思います

早めに研究室を変えるのがベターだと思います

それと、追記を読みました。

教授の年齢は分かりませんが、昔は確かに大学進学率も今より低い上に、大学院まで進むのはごく少数だった時代があります

そういう時代を生き残って大学教授になるということは能力も自信も人並み外れたもの要求された、みたいなところはあるかもしれません。

そう言う教授が、自分学生自分がやったのと同じようなハード努力と才能を要求しがちである、と言うことはあります

しかし、ここ20年は大学院も大衆化してきており、50%が大学に進学し、そのなかで理工系に限れば4割近く、全体でも1割強が大学院に進学する時代です。

ついでに言うと、政府はそれでも「国際競争を考えれば、近い将来に高度人材が足らなくなる」と悲鳴をあげているわけです。

20世紀前半に活躍した科学者科学論者であったJ.D.バナールは、いずれ働く人の3割が何らかの意味科学者になると予言しました。荒唐無稽に感じるかもしれませんが、例えば「コンピューターを扱える」と言うのもバナールの時代を考えれば一種科学者と見えるかもしれず、そんなに無茶なことでは無いのかもしれません)

こうした時代において「スーパーマン」だけを合格させては到底、大学に期待された役割を果たせませんし、合格させた以上はそれなりの経験なりスキルなりを身につけて社会に送り出す義務が、大学側にあるわけです。

学費を払ったお客さんだから」とふんぞり帰って何かを与えられるのを待つと言うのも違うと思いますが、能力を悲観して要求すべきものを諦めてしまうのはもっと違うと思います

せっかく、若い時期を何年か費やし、(多分)それなりの学費も払うわけですからもっと自信を持って大学有効活用することを考えてよろしいかと思います

2024-05-14

今の時代浅田彰を読む人間がいるのだろうか

最近構造と力』を一読した。

80年代には一世を風靡した一冊であり、本書は衒学的な表現に溢れ、一見難解そうに感じるかもしれない。

しかし主張としては至ってシンプルである

フーコーデリダに触発されて書かれた本書は脱構築や反権威主義化に向かうアカデニズムの潮流を明確に示したに過ぎない。

それでも本書を現代に読む価値はある。

何故なら本書で指摘するのは共同体解体並びに神話終焉でもあり、資本主義の加速化によって新たな価値観の創出と新たな神話の出現を預言しているからだ。

平たく言えば、資本主義の加速は貨幣価値を高める。それも神話レベルにまで。

共同体が失われ、多様性尊重された結果、共通絶対的価値観が”お金”のみとなる世界

このような社会予言していたのだから慧眼という他にない。

本書は現代にこそ読むべき一冊なのかもしれない。尤も、今の時代浅田彰を読む人間がいるのかは甚だ疑問だが。

2024-05-12

anond:20240512200706

ニンテンドースイッチゲームまた50本遊んで感想書いたのでまとめ(その三)


普通

アオイシロ

和風伝奇ジャンル女の子同士の恋愛表現する、アカイイトと同じ世界観ノベルゲーム

今作では主人公小山内梢子が剣道の有段者ということもあり、バトルよりのエピソードが多めになっている。

衒学趣向の文章がかなり多く、ラスボスと戦っている最中ですら、語源歴史解釈小ネタが挟まるので徹底した味合いだった。

対して恋愛パートの文量はあっさりめなので、前作との比較で好みが分かれてしま作品だった。


嘘からはじまる

嘘と恋愛テーマにした短編連作ノベルゲームで、複数エピソード連作っぽいミステリーズなストーリーになっている。(ミステリーズなストーリーとは、いっとき東京創元社から刊行される短編連作小説がみんな揃ってやってたアレを揶揄している)

中学高校大学とそれぞれの学校舞台にした短編で、どれも嘘のテーマを上手に処理して、恋愛の起伏を描いており、やりたいことは理解できた。

特に成人年齢になる大学生編では、テキストだけの表現とはいえエッチ過激な内容も多くあり、なるほどと感謝できるシーンが多くて好き。

信頼できない語り手にまつわるミステリ議論は、まあ本作の本題ではないし、多様な好みを許容したい。


人形の傷跡

行方不明大学生の姉を探しに上京した上条明日美が、サイコホラー事件に巻き込まれノベルゲームで、90年代後半の同人ゲームリメイクしたもの

姉を思う主人公気持ち以外一切信用が置けないストーリーが展開されるため、出てくる登場人物全員が怪しく見えてくる怖いゲームだ。

ストーリー的に意味がない読者を驚かせるためだけの仕掛けがあるのは、時代性を感じた。

少し駆け足な展開が多く、せっかく田舎から上京したのだからなにかアクティティを楽しみ、キャラたちを立てるパートがあっても良かったかもしれない。


いづみ事件ファイルVol.2黄昏編

携帯電話専用ゲーム移植版で、物語としてのミステリー、というよりは推理クイズ体裁シリーズ第二弾。

事件概要構成要素こそ前作とは異なるが、大きな流れとしてはほとんど変わっておらず、話の筋が非常に薄い。

シリーズを通してのキャラクタや、前作とのちょっとした繋がりなど、ひっかかるところもあるにはあり、特に主人公のいづみの傍若無人ぶりは相変わらず面白い

とはいえ、謎を解く過程議論こそがミステリの本懐であり、ただ謎を提示され、その謎に対する答えを選ぶ現代文試験を、ミステリ呼称するのは個人的な好みとは外れていた。


千羽鶴

恋人のお見舞いに病院に行くことから始まるホラーノベルゲームで、携帯電話専用ゲーム移植版で千羽鶴シリーズ第一弾、シリーズではあるが、作品間の繋がりは薄く、今作独自世界観キャラクタが楽しめる。

生理的嫌悪感を煽るようなホラーが中心で、とにかく徹頭徹尾おどろおどろしい嫌な雰囲気が漂っている。

特に不快臭いに関する描写は妙に文量が細かく、ねっとり描写されるので、否が応でも話に引き込まれしまった。

ルートごとに異なる世界観分岐するため、根幹の設定が違う妙が楽しめるのだが、割とどれも似たような話が多く、エピソードの幅が小さいのは惜しい。


幽限御界堂探偵社 1章

妖怪実在する世界でそれを退治する役目を持った御界堂守丸が主人公コマンド選択肢アドベンチャーゲームシリーズ第一弾。

現場捜査容疑者への聞き込み、知識図書館で調べるなど、妖怪という突飛な設定ではあるが、地に足がついた丁寧なゲームを遊べる。

最終的に妖怪対峙するパートになるが、ここは要するにミステリ系のゲームにおける容疑者証拠を叩きつけるパートになっていて、本作独自翻案がうまくできていた。

シリーズものなので、縦筋となる父親の謎、ヒロインとの関係値、敵の親玉など気になる設定も出てくるが、次作の第二章でシリーズ展開が止まっている。


幽限御界堂探偵社 2章

妖怪実在する世界でそれを退治する役目を持った御界堂守丸が主人公コマンド選択肢アドベンチャーゲームシリーズ第二弾。

今作はAIロボット殺人を犯すという魅力的な謎が提示され、妖怪だけでなくSFもやるのかとワクワクしたが、そういう話ではなかった。

妖怪ロボットといった要素だけなく、殺人事件すらも本題ではなく、ゲストキャラたちの関係値のエピソードが主になっており、二作目ながら番外編っぽい立ち位置作品

シリーズは今作で止まっており、縦筋となる布石が回収される見込みがないのも残念なところ。


ANGEL WHISPER

ノストラダモスの大予言間近の1998年に、フリーゲームプランナー由島博昭が開発業務を通じて世界真実に気づくノベルゲーム

1999年に発表されたゲームのフルリメイクで、当時の時代感が色濃く出ており、非常にらしさがあった。

陰謀論に傾倒するヤバい人と一蹴するのではなく、自分ごとのように読めるような具体的なエピソードと設定の開示の工夫の丁寧さが面白かった。

リメイク時に追加されたエピソードも、ノストラダモスの大予言世界が滅んでいないという前提にたったメタ視点面白く、短いプレイ時間の中に壮大な世界があって良かった。


Night of the Crabz ~カニの頭に気をつけろ~

ライターの兼城と保村の二人が、炎上事件に苦悩している旅館取材に行く、インターネットミームてんこ盛りのコメディアドベンチャーゲーム

終始不真面目なテキストが一貫しているちょけた作品ながら、しっかりとフリとオチが決まっていて、作品としては真面目に作られている。

なお、大浴場でお風呂に入るサービスシーンで、ヒロインの保村がお風呂には入るが、変えの下着を忘れていたため同じものを履き回すシーンは、お風呂に入らない系女子に大きな感情を向けがちな僕としては、気が効いている良いストーリーだと感謝した。

アドベンチャーゲームではあるが、RPGアセットテンプレートを流用しているからか、ステータス画面や謎の戦闘シーンがあるのは、開発会社の続編への布石らしいので、そちらにも期待したい。


刑事J.B.ハロルドの事件簿 マーダー・クラブ

パソコンゲーム黎明期から続く犯罪事件操作するコマンド選択アドベンチャーゲーム第一弾。

聞き込み、探索、聞き込み、探索と、刑事は足で稼ぐの格言の通り延々とコマンド選択して証拠を集めていくタイプゲーム

ストーリーは非常に薄く、容疑者たちが語る人間関係から、その間柄を想像で補完しながら遊ぶことになる。

昔のゲームは、今と面白さの尺度が違うものも多いが、テキスト主体のアドベンチャゲームは、概ね今も昔も変わらず一貫した良さがあるなあと再確認できた。


刑事J.B.ハロルドの事件簿 マンハッタン・レクイエム

パソコンゲーム黎明期から続く犯罪事件操作するコマンド選択アドベンチャーゲームの第二弾。

ひたすらに延々と聞き込みを繰り返す昔ながらのスタイルで、謎らしい謎はあるものの、基本的には犯人たちが自ずと語ってくれる。

UIテンポがいいので、コマンド選択することで主人公刑事と一体感が楽しめるのは、アドベンチャーゲームの根源的な楽しみだった。

なお、同名の被害者が三人いるという非常に魅力的な謎は、途中で明らかにゲーム容量やUI画面の大きさの都合であることが伝わってくるのも、パソコンゲーム歴史を感じさせられた。


刑事J.B.ハロルドの事件簿 キス・オブ・マーダー

パソコンゲーム黎明期から続く犯罪事件操作するコマンド選択アドベンチャーゲームの第三弾、というか第二弾のマイナーチェンジ版。

いや、アドベンチャーゲームマイナーチェンジ版ってどういう意味なのかよくわからないと思うけど、要するにキャラ絵と背景絵を使いまわした番外編。

前作の事件構成要素は同じだが異なる事件が展開するので、はっきり言って続けて遊ぶと混乱した。

流石に当時の開発事情をとやかく言うのは野暮なのだろうが、全くそういった知識を入れずに遊んだので、なんらかのトリック時間移動による世界線改変とか、作中作による叙述トリックとか)を疑った身としては拍子抜けした。


Looking Up I See Only A Ceiling 上に天井がある。

イタリアインディーゲームで、学生少女テスト勉強の合間に色々と苦悩するアドベンチャーゲーム

翻訳がかなり丁寧にされており、独白中心のこじんまりとした世界観がよく伝わってくる。

特に朝食を用意するパートで、頑なに自分が決めた順序でしか動こうとしない主人公の生きづらさは必見。

読者に解釈を委ねるような物語賛否あるだろうが、短い時間で遊べる短編としてはこういうのも有りだと思った。


秋田・男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花

ファミコン風のレトロドット絵サスペンスドラマのようなストーリーが楽しめるコマンド選択ADVミステリー案内シリーズ第二弾。

事件解決目的に来たはずの刑事旅情を楽しむパートが多いのはシリーズ恒例の展開だ。

前作と比較すると3倍ちかくボリュームが増えており、警察サイドのサブキャラ複数人登場、容疑者も多数おり、謎も二転三転していき、事件も数多く起こる。

しかし、謎の振りと落ちが整理されていない箇所が多く、ボリュームは多いのに消化不良感が残るしっくりこない結末は残念だった。


BUSTAFELLOWS

時を巻き戻す能力をもったフリーライタの女性テウタが、法律に縛られない自分たちの正義を実行するフィクサー集団出会うことから始まる乙女ゲーム

キャッチコピーの「あざやかな悪に染まれ」の通り、悪徳弁護士殺し屋クラッカーなどの犯罪を厭わない男性キャラとの恋愛が楽しめる。

いわゆるクライムサスペンスじみた展開もあるにはあるが、本題はあくま女性主人公目線での男性キャラとの恋愛パートにあり、悪を成す部分の段取りの薄さは気になった。

アメリカ舞台なので、出てくる飯がピザテイクアウト中華が多くなかなかお腹がすく展開が多いのは好き。

○好きじゃない

該当作品なし

2024-05-08

anond:20240508142711

この違い

prophecy 預言、お告げ

prediction 予言

anond:20240314192743

Fランや専門の情報学校って、単純にIT土方養成学校なんだよね

とりあえずまともな四大を目指すのはだるいけど

高卒じゃ…っていう親の体面と自分プライドを守れる最終手段

そういうやつに限ってリアル土方をバカにしてたりするわけで、結果はお察し


そんなこと20年以上前から言われていたことで

小中学生時代パソコンをある程度かじった当時の人間

ああ、コーディング別に自分でやる必要にないな、って思って他の専攻を選んでたわけ

パソコンの大先生ゆうちゃん候補生たちが

しぶしぶ情報系の学校に行っただけでどうにかなるわけないだろ

覇気が無いのも必然


GAFAしろ何にしろ現実世界の痛みを改善することでのし上がってきたわけで

仮想世界に浸かりきりで表に出てこない人間ソリューションが生み出せるはずもない

"IT"と、"IT土方"をまず分けて考えろ


そして情報系で教えているレベルの話は、まともな四大に行ける知能があれば

本を片手にパチパチ叩いていれば普通はできるわけ

当時から小中学生だってホームページくらい作れたわけだから

で、AIがモノになるようになってもうその程度のコーディング画像生成にIT土方不要なわけ

当時から予言されていたでしょ?なんでネットにどっぷり浸かっててそこまで予想できないわけ

2024-05-07

予言日本世界に打って出るには時代劇しかない!主役は鈴木亮平しかありえん!!!

みたいなエントリを去年の今頃書いたワイ、SHOGUNシティハンター世界でヒットしたのでニアピン賞を要求したい。

2024-05-06

anond:20240506184559

予言するけどお前は周りの面倒見ないし見下してるよ

そういう人間性からだよでも変な理由はつけると思うよ

2024-05-01

anond:20240501022845

ほら、予言どおり。

わざわざ「ここに触れない奴は恣意的な読み方だ」という要約までつけたのに、それをなかったと強弁する。

これが「女性化≒低偏差値化したリベラル」ですわ。

リベラル」が差別的になったのは「女の発言権が大きくなったから」

 

 勘違いしないで欲しいが、「女」という性そのものが悪いという話はしていない。

 現状の「女の文化」(つまりそれはジェンダーバイアス社会が生み出したものでもある)に問題があるという話をしている。

 だから、「女」という性でも、「女の同調圧力がきらい」という個人には全然問題はないし、そういう人は同じような批判を女の側からしているのをよく見る。

 しかし、そういう「女」は、残念ながらびっくりするほど女の中で発言権がない。SNSでいうなら、まったくRT等はされない。(どうやってそれを見つけるか? エコーチェンバーに籠らず、個別問題についてキーワードをまんべんなく検索してみるという地道な見識の広げ方をしていればいくらでも見つかる。)

 つまりここが問題なのだ。現状の「女」というコミュニティもつ同調圧力、そこで無批判に培われるある言論の傾向、そういうところに明らかに問題がある。

 

 「女」の自称リベラル差別を広げる問題の原因は主に以下のようなところにある。

 これらは、「女」という性とイコールではないが、傾向として明らかに現状の「女」文化の影響があるといえる問題である

 

 結果として、「女」の関心に比重がおかれるようになった現状の「リベラル運動は、歴史を忘れた差別的な主張が平気で通る有様になっている。

 これらは一例でしかないが、このように、人類歴史上培ってきた「弱者保護」を全部ひっくり返してゼロベースで書き直すような暴論を平気でやるのが昨今のSNSを中心に広がる「リベラル運動問題である

 

 一方で、男社会だった「オール左翼」にももちろん問題はある。(学生運動の中で「女はサポート」として炊き出しや繕い仕事をする役目を与えられていた例など。)しかしこれはまあ、世代交代とともに消えつつあるものでもある。

 

 繰り返すが、現状の「リベラル」の問題が「女」の参画によって出てきたものであるということは、「女を排除すれば良い」ということをもちろん意味しない。

 ジェンダーバイアスをなくすということは、「女の文化」というものとも戦わなければいけないということである

 「女性誌」を見よ。ファッションコスメ芸能恋愛占い。そんな話題でページが占められている。

 「少女漫画」を見よ。主人公美少女でなければならず、また美男子恋愛をしなければならない。少女がただ仕事部活に精を出すだけの漫画は、少年漫画と違って存在を許されていない。

 SNSを見よ。「女の話題」は芸能人やら子育てやら「推し活」やら。ただ学問仕事の興味をつぶやくだけの女は、いても「女コミュニティから存在無視される。

 「女」が「女」(ジェンダーバイアス社会で、無知な側という地位に落ち着いて生きた「女」)であること自体否定し戦わない限り、本当のジェンダー平等なんてある得るはずがないのは、合理的に考えれば明らかである

 「有害な女らしさ」とでも言おうか。

 

 「価値観アップデート」とは、これまで人類ひとつひとつ改善してきた差別問題もすべてなかったことにして、ガラガラポンで「弱者ランキング」を一から書き直すことなのか?

 そんなわけはない。女性けが不当に貶められてもいけないのと同様に、今まで弱者であったものを突然弱者でないと見なすような暴論もあってはならない。

 現状のリベラル問題をより一般的にいうならば、大衆化ファッション化(歴史忘却)、無知化(非学術的な感情論の横行)が急速に進んでいることにある。これは(無知な側という地位の)「女」文化を、それ自体進歩させずにいきなり「リベラル」の優先順位の上位に上げてしまたこからくる問題に他ならない。

 性差別は、他の差別問題排他的に選ばなければ解決できない問題ではない。「今は女性問題話題から」で他の差別問題を軽視するような「リベラル」などあってはならないし、こんな状況を野放しにしていては、いずれ全体的な問題意識は、性差別含め悪化する方向にしかいかないだろう。

 願わくば、「リベラル意識の普及」が「社会全体の知性の底上げ」という意味になって、「バカに合わせる」方向には行かないで欲しいものである

 

ps

予言しておくが、こんな言葉は「リベラル」には届かないだろう。

彼らは痛いと思ったら無視するし、どこか隙が見つけられたと思ったらそこをせめて言葉尻を取り誤摩化すだけだろう。

「女の問題を口実に「部落差別」や「地方差別」「子供人権無視」を肯定するな」と言っているだけなのに、彼らは自分のそういう傾向には一切反省をしようという考えをもたないだろう。

まり、これこそが現在日本の「リベラル」の至ってしまった状況だからだ。

からこの言葉は、ただ後世への言い訳のために残す物である

現代日本人のすべてがバカだったわけではなく、フーリガン自称リベラルなすすべがなかっただけだよと。

2024-04-29

anond:20240429011241

なぜなら俺はサイキックから

昨日も予言ビジョンを見た

ウツンとCIAは手を組んでいる

2024-04-28

[]4月27日

ご飯

朝:なし。昼:ポテチ。夜:ラーメンチャーハンキムチ。生中。瓶ビール。間食:アイス。豆菓子

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。

ANGEL WHISPER

1999年ゲーム2023年にフルリメイクしたあノベルゲーム

舞台はノストラダモスの大予言を翌年に控えた1998年

フリーゲームプランナー由島博昭が翌年のノストラダモス予言を元にしたゲームの開発を依頼されるところから始まる。

色々な諸事情があって短い開発期間限られた人員でのゲーム作成になるが、仲間たちに恵まれ奮闘していく。

そんなお仕事ものっぽい導入だが、これは本当に導入に過ぎず物語ドンドンと転がっていき、壮大な世界設定と共に大河的なストーリーが展開される。

更に、この作品自体内包するメタ展開、そして2023年リメイクしたことすらも踏まえたメタメタ展開と、最初の印象はどこへやらの大きなストーリーになっていく。

ただ、良くも悪くも、良く言えば啓蒙的、悪く言えば説教臭い、そんな展開になっていく。

勿論、そのようなストーリーが悪いわけではないのだけど、地に足を付いた基盤の描写が薄く、そこの部分の空中戦が続くのはちょっと辟易してしまった。

好みの問題なのはそうなのだけど、1999年2023年比較すれば明らかに人類は終末に近づいていると急に断言されても言葉に詰まってしまう。(否定したいわけでも肯定したいわけでもないが)

キャラクタ同士の交流や、市井の人々の有り様を示してこそ、人類未来みたいな大きな問いが生きてくるのであって、そこを一気に飛ばししまうのはちょっと

ゲームの中で作っているゲームについても、もう少し掘り下げが欲しかった。

それと、割とゲームシステムにはおおらかな方だと思っているが、流石に今作は基本的な部分がイマイチだった。

これは僕の環境問題かもだが、ノベルゲームで処理落ちするのもキツいし、なによりゲームエラー強制終了タイトルに戻されることが短いプレイ時間の中で二回あったのは残念すぎる。

ちょっとシステムイライラさせられたせいで、ストーリーを正常に評価できていないかもだけど、流石に強制終了は勘弁して欲しかった。

システムセーブすらされていなかったらしく、復旧作業に相当の時間を使わされた。

しかも、このゲームメタフィクションを扱ってるせいで、そういうトリックなのかと真面目に考えてしまったのも腹立たしい。(スチル絵が表示される良い場面だったし)

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