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2021-07-18

社会的制裁の目的=地球支配

スカトロ馬鹿タゲられた本当の理由

優生思想」を監視している連中がいるから。

 

優生学

https://w.wiki/3eWH

ナチス政権によって、優生学殺人を混ぜた政策が実行されたことで多くの倫理的問題引き起こしたこから優生学とみなされたもの全てが第二次世界大戦後しばらくを経てタブーとなった。

第二次世界大戦終結以降も、アメリカ北欧日本では障害者に対する不妊手術が行われるなど、福祉政策の一環として優生学施策が続いたが、1970年代以降、優生学は大きく批判されるようになり、「民族衛生」や「絶滅政策」といったナチス政策と結びつけて認識されるようになり、廃れた。

 

ホロコースト

https://w.wiki/3dJ9

(Holocaust‎)は、第二次世界大戦中の国家社会主義ドイツ労働者党ナチス党)率いるドイツ国ナチス・ドイツ)がユダヤ人などに対して組織的に行った絶滅政策大量虐殺を指す。

身体障害者精神障害者の断種や、「生きるに値しない命」 (Lebensunwertes Leben) と見られた成人障害者安楽死させるT4作戦であった。

T4作戦安楽死担当した技術者たちは、のちにホロコーストにおける絶滅収容所でその技術を用いることになる。

 

T4作戦

https://w.wiki/3eWT

(テーフィアさくせん、Aktion T4)は、ナチス・ドイツで精神障害者身体障害者に対して行われた強制的安楽死政策である

この作戦の期間中犠牲者は、公式資料に残されているだけでも7万273人に達し、その後も継続された安楽死政策により、後述の「野生化した安楽死」や14f13作戦によるものも含めると15万人から20万人以上が犠牲になったと見積もられている。

 

世界反ユダヤ主義監視

https://w.wiki/3eW7

2004年10月ジョージ・W・ブッシュ政権で成立したアメリカ合衆国の法律

正式名称はThe Global Anti-Semitism Review Act of 2004 (Public Law 108-332, 118 Stat. 1282) 。

国務省担当部局が全世界反ユダヤ主義調査し、連邦議会に毎年報告することを義務づけている。

 

サイモン・ウィーゼンタール・センター

https://w.wiki/3US7

アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス本部を置き、ホロコーストユダヤ人大量虐殺)の記録保存や反ユダヤ主義監視を行い、国際的影響力を持つ非政府組織であり、寛容博物館運営団体である

 

歴史勉強していなかったら豚(人間じゃない)

八年ほど前に南アフリカ金鉱山の経営を行っていた。ある時、そこに名門ロスチャイルド家関係者が訪れたことがある。

オックスブリッジ”の歴史学科を出ているその人物は、私たちに平然と「歴史勉強していなかったら、ブタだ(人間じゃない)よ」と言い放った。

特定人間を愚弄した言葉ではなく、ごく普通にから出た言葉のように思えた。

これが世界政治経済を牛耳るトップエリート感覚なんだなと、その時、私は痛感したものだ。

 

ロスチャイルド家

https://w.wiki/3eWB

(Rothschild、「ロスチャイルド」は英語読み。ドイツ語読みは「ロートシルト」。フランス語読みは「ロチルド」)は、フランクフルト出身ユダヤ人富豪で、神聖ローマ帝国フランクフルト自由都市ヘッセンカッセル方伯領の宮廷ユダヤ人であったマイアー・アムシェルロートシルト(1744-1812)が1760年代に銀行業確立したことで隆盛を極めた。

ロスチャイルド家歴史16世紀フランクフルトに始まり、その名は1567年にイサク・エルチャナンバカラックフランクフルトに建てた家「ロスチャイルド」に由来している。

19世紀ロスチャイルド家は、近代世界史においても世界最大の私有財産を有していた。

ロスチャイルド家はしばしば陰謀論対象となっており、その多くは反ユダヤ主義に由来している。

 

ゴイム(異教徒

https://w.wiki/3eWE

ゴイ(Goy、ヘブライ語:גוי‎)とは、ヘブライ語聖書で「民族」を指す語。

ユダヤ人諸民族を指す複数形のゴイム(goyim、גוים、גויים)は、『出エジプト記』34章24節の「我は汝の前に諸民族追放するであろう」という表現にも見られ、古代ローマ時代にはすでに「異教徒」の意味もつようになって久しかった。

現在では専ら非ユダヤ人を指す差別語でもあり、クリスチャンムスリムに対して広く用いられるが、ユダヤ人ユダヤ教以外のあらゆる宗教を奉じる人々を指して使うことが多い。

 

シオニズム

https://w.wiki/3eWG

( Zionism)、シオン運動シオン主義は、イスラエルの地(パレスチナ)に故郷を再建しよう、あるいはユダヤ教ユダヤ・イディッシュイスラエル文化復興運動ルネサンス)を興そうとするユダヤ人近代運動

2021-02-12

必読書コピペマジレスしてみる・海外文学編(1)

方針

ホメロスオデュッセイア

イリアス」は捕虜奴隷女の配分をめぐった交渉がこじれた結果、勇者が拗ねて戦場に出ず、味方がどんどん死ぬところからスタートするので、昨今の倫理観から問題があり、神話初心者にはこっちをお勧めしたい。「オデュッセイア」も家で待っている妻を忘れてよその女のところで数年過ごすが、まあ魔法をかけられていたということでこっちのほうがマシだ。舞台もあちこち移動するから飽きないし。

ユニークなのは劇中劇的にオデュッセウス時間をさかのぼって事件の進展を語る箇所があることで、ホメロス時代にはすでに出来事が起きた通りに語る手法が飽きられ始めていたのかな、と想像できる。

実は「ラーマーヤナとある共通点があるが読んでみてのお楽しみ。

旧約聖書創世記

聖書はなんせ二千年前以上の宗教書から原典に当たる前に基本的出来事の流れと時代背景や当時の常識理解していないと読解が難しい。当時のユダヤ民族偏見も混じっているし。加えて、ところどころ立法全書的に当時の習慣や禁忌を延々述べる箇所があり、通読はさすがにできてない。新約聖書だけは何とか意地で読破した。

ところで、どうして「創世記」だけを取り上げたのだろう。たとえば物語として盛り上がるのは「十戒」の「出エジプト記」だ。「ハムナプトラ」とかでエジプトが悪役になるのは大体これのせい。いきなりこれにチャレンジするのなら、手塚治虫聖書物語のほうがいいかもしれない。

ソポクレスオイディプス王

犯人探しが不幸を呼ぶことからミス的な要素もあるし、ギリシア神話の「不幸な運命を避けるために必死になって行動した結果、結局その運命を呼び寄せてしまう」というアイロニーが大好きな自分としては、その典型例なので好物だ(予言鵜呑みにした結果ドツボにはまる「マクベス」も好き)。

これが面白かったら、アイスキュロスの「オレステイア三部作」もおすすめしたい。何世代にもわたる恨みの念が恵みの女神として祀られることで鎮められるというモチーフは、異国のものとは思えない。

唐詩選』

一般教養唐詩の授業を取ったので岩波文庫でぱらぱらとめくった覚えがある。なにぶん昔のことなので記憶曖昧なのだが、はっきり覚えているのが王梵志の「我昔未生時」で、天帝に生まれる前の時代の安らぎを返してくれるように願う詩だ。当時は反出生主義が哲学思想界隈でここまでホットトピックになるとは予想してはいなかった。

他にいいな、と思ったのは杜甫厭戦歌「兵車行」。

ハイヤーム『ルバイヤート

酔っ払いの詩。酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞーという内容。著者は文学者であっただけでなく天文学者数学者としても知られるが(三次方程式を解いた実績がある)、ここで展開されている詩はひたすら現世の美しさとはかなさをうたったもので、酔っ払いは世の東西を問わず、というところか。イスラム世界の厳格なイメージをひっくり返してくれるので面白い。ガラン版のアラビアンナイト高野秀行の「イスラム飲酒紀行」とあわせてどうぞ。

ダンテ神曲

フィレンツェ追放されたダンテが苦しみの中生み出したキリスト教最高峰文学のはずだけれど、とにかく気に食わない政敵地獄でめちゃくちゃな責め苦に合わせているところを面白がる下世話な楽しみ方ができる。地獄にいる人物聖書ギリシア神話歴史上の人物も多く、ヨーロッパ歴史文学をざっくり知っているとダンテがどれだけやりたい放題やったかがわかるので愉快。

ただし、地獄編の続きの煉獄編・天国編はキリスト教哲学をかじっていないと結構しんどく、しか風景が山あり谷ありの地獄と比べてひたすら恵みの光が明るくなっていくだけなので、絵的に面白いのは地獄のほうだ。

ついでに、ヒロインがかつて片思いをしていたベアトリーチェという女性なので、ベアトリーチェの美しさを歌う箇所も下世話な目線で楽しめる。妻帯者の癖に未練たらたら。

ラブレーガルガンテュアとパンタグリュエルの物語

未読。後述のラテンアメリカ文学とかジョイスとかは読んだんだが、そこに出てくる過剰なものや糞尿譚も結構楽しんだので、いつかは読みたいと思っている。

シェイクスピアハムレット

四大悲劇と「ロミオとジュリエット」はざっくりと読んでおくと、いまにも受け継がれているネタ結構あることがわかって楽しいし、意外と下ネタオンパレードなので当時のイギリス人に親しみを持つことができる。ついでに上記のうち二作は黒澤明映画元ネタでもある。

興味深いのは、劇中劇というかメタフィクション必然性を持って登場することだ(父を殺した叔父の目の前で、その殺人の場面そっくりの劇を演じて動揺させるシーン)。すごく先進的だ。かっこいいぞシェイクスピア

セルバンテスドン・キホーテ

基本的には正気を失ったおじさんが繰り広げるドタバタ劇で、下巻では著名になったドン・キホーテからかう公爵夫妻までも出てくる。これだけだと精神を病んだ人をおちょくる悪趣味書物だとしか思えないのだが(というか最初時代遅れの騎士道精神批判するために書かれた)、昨今はドン・キホーテに同情的な解釈が主流。最近テリー・ギリアム映画化した。

スウィフトガリヴァー旅行記

自分が道を踏み外した元凶。誰だこんな子供人間嫌いにする本を児童書の棚に並べたのは。クレヨンしんちゃん夕方アニメにするレベルの蛮勇だ。四部作だが、最後の馬の国では人間という存在醜悪さをこれでもかと暴き立てており、おかげさまですっかり自分人間嫌いで偏屈な人になってしまった。作者の女嫌いの影響を受けなくて本当に良かった。

とはいえ、当時のアイルランド支配はこれほどまでの告発の書を書かせるほどひどかった、ということは知っておきたい。

スターントリストラム・シャンディ』

夏目漱石吾輩は猫である」に出てくる。基本的にはふざけた話であり、著者が自分誕生から一生を語り起こそうとするがなかなか著者自身誕生せず、しか物語の進捗が遅いせいで半年ごとに本を出す約束なのにこのままでは永遠に現在自分に追いつかない、みたいな語りで笑わせてくる。挙句の果てに著者が途中でフランス旅行に出かけてしまう。英文学というジャンルがまだ黎明期なのに、こんな愉快なのが出てくる懐の深さよ。

だが、これだけふざけているのに、登場人物の一人がうっとうしい蝿を「この世の中にはおれとおまえと両方を入れる余地はあるはずだ」といって逃がしてやるシーンはいい。

サド悪徳の栄え

未読。「毛皮を着たヴィーナス」と「眼球譚」は読んだんだが。バタイユどんだけおしっこフェチなんだよ。自分もお尻とかブルマーとか競泳水着が好きだから笑わないけどさ。

ゲーテファウスト

個人的にはとても好き。人生できっと何かを成し遂げられるはずという万能感ある思春期に読みたい。主人公行為は決して褒められたものではない。様々な悪事を働き、幼い少女妊娠させたうえ捨ててしまう。このシーンのせいで、もしかしたら二十一世紀には読み継がれない古典になってしまうかもしれない。しかし、主人公最後にたどり着いた境地の尊さの価値は失われることはないと信じている。現世で最も美しい瞬間とは何か、あらゆる物質的な快楽を手に入れた主人公が見つけた答えを読んでほしい。後半はギリシア神話を知らないとつらいかもしれないが、そのためにギリシア神話入門を読む値打ちはある。

スタンダールパルムの僧院

未読。同著者の「赤と黒」は貧乏青年がひたすらのしあがろうとする話で、あまりピンとこなかったのだが、文学サークルの友人から最近来たメールに「訳者を変えて再読したら面白かった」と書いてあった。

ゴーゴリ外套

さえないかわいそうなおじさんが好きなので好き。ロシア文学というものは、名前がややこしいうえに同じ人物が様々に呼ばれるので敬遠されがちなのだが(イワンが何の説明もなくワーニャと呼ばれるなど)、登場人物メモしたり、ロシア人名の愛称の一覧を頼りにしたりして飛び込んでほしい。このハードルさえ超えれば最高の読書体験が待っていることは保証する。ロシア文学はいいぞ。

ポー盗まれた手紙

ポーは大好きなんだけどどうしてこれを代表作に選んだのかはよくわからない。個人的には王道の「黒猫」とか「アッシャー家の崩壊」とかを最初に読むのがいいと思う。中学生の頃、狂気や暗鬱さにどっぷり浸っていた頃に読んだのだが楽しかったし、作中の詩が今でも世界で一番好きな詩のひとつだ。ちなみに、東京創元社ポー全集には、ポーユーモア作品もいくつか収録されており、意外な顔を知ることができる。もっとも、今読んで面白ジョークかどうかまでは保証しないが、こじらせ文学少年文学少女としては必読か。

エミリー・ブロンテ嵐が丘

最高の昼ドラにして非モテ文学。俺は愛されずに育った、俺は永遠にからも愛されない、だから他人幸福破壊してもいい、的な気分に一度もでもなった人は何としても読んでほしい。

メルヴィル白鯨

スターバックスコーヒー元ネタ

映画マチルダ」の中で児童書に飽きた天才少女がこれを読もうとする場面があるんだけど、これ小学生が読む本じゃないだろ。単純に難しいのではなく、とにかく話が脱線しまくる。まともにストーリーが進まずに、著者自身クジラに関するうんちくが延々と続く箇所もある。雑学隙の自分は楽しく読んだが。

敵のクジラを殺してやろうとするエイハブ船長狂気についていけるかどうか。

フローベールボヴァリー夫人

自分人妻萌え発症した元凶の一つであり、世界文学初のカーセックスシーンがあることでも知られている(自動車ではなく馬車でだが)。ストーリーは夢見がちな女性が夫に幻滅して若い男やチャラ男浮気し、サラ金から借金を重ねて自殺するという「闇金ウシジマくん」的なノリ。妻の浮気を知ったさえないボヴァリー氏の哀れな反応は必見。自分が寝とられ文学が好きになってしまった元凶の一つ。

続きますanond:20210212080411

2021-02-11

anond:20210210225201

聖書全部読めとは言わんけど創世記だけってのはどうだろう。

出エジプト記くらいはセットで読みたい。聖書読むのにモーセが海を割る部分を読まないなんて嘘だろ。

欲を言えばカナンに着くとこまで読みたいが出エジプト記から先は長期連載マンガかよって感じで

物語進行ペースが落ちるのでだるい

あとは新約で福音書のどれか一つとヨハネ黙示録だけでも読んどくといい。

2020-06-14

西洋版クソデカ羅生門としての『失楽園

不倫じゃなくて)ミルトンの方の失楽園比喩表現にクソデカ要素が詰め込まれているので面白いという話。

かっこいい平井訳を適当抜粋していく(怒られるかな?この長さな大丈夫だろう。あと改行は無視しているのでちゃんと楽しみたい人は買って読むように)

彼[=ベルゼブブ]がそう言い終わるか終わらぬうちに、早くも天使の長[=サタン]は岸辺に向かって歩いていた。天井の火で鍛えられたずっしりと大きく丸い彼の楯は、いかにも重々しく背後に投げかけられていたが、両肩に懸っているその楯の茫々たる円形は、さながら月そっくりであった−−そうだ、例のトスカナの科学者[=ガリレオ]が、斑点だらけの表面に何か新しい陸地か河か山を発見しようと、望遠鏡を通し、夜ともなればフィエゾレの山頂から、というよりヴァルダノから眺めているあの月の球面そっくりであった。

楯の比喩で月!?早くもデカイぞ。

そしてガリレオを出しくるあたりのスケール感も別の意味ででかい学説異端視されて自宅に囚われの身となっているガリレオが遥か遠くの月にを眺めて自由思索を巡らせる、というなかなか情緒ある描写。でも、その天才ガリレオ自由思索の動き回る領域である月、これがただの楯!サタン、あまりデカい。

彼は携えていた槍を(これまた、これに比べれば、巨大な旗艦マスト用にと、ノルウェイ山中から伐り出されるいかなる亭々たる松の大木も、小さな棒切れにしか過ぎなかったが)、杖代わりに用いて身を支えながら、

もつかせぬクソデカ描写が続く。この時代は、西欧諸国帆船で全世界進出した大航海時代の後、軍艦としてよりゴテゴテとしたでっかい船が作られて、各国の主要な戦力として重視されていた頃。その中でも旗艦と言えば大将とかが乗る船で一番デカイ船。それが棒切れになるようなデカイ槍、それをサタンは杖にしちゃうサタン、強そ〜〜。

炎炎たる地面を、かつて紺碧の天上を歩いた時の足取りとは似ても似つかぬ不安な足取りで、歩いていった。円蓋のようにただ火、火、火で掩われた灼熱の世界が、これでもかといわんばかりに、彼の体を苛んだ。にもかかわらず、彼はこれに耐えに耐え、ついに、焔をあげて燃えている火の海岸辺に辿りつき、すっくと立ちはだかり、依然として天使の姿を保っている麾下の軍勢に、大声で呼びかけた。

一面火の灼熱の世界地獄)、きびし〜〜。その中を歩き抜くサタン、つえ〜〜〜。

虚脱したもののように、累々と横たわっている彼らの様子は、亭々と聳えるエルトリアの森がこんもりと樹形をおとす当たり、ヴァロムプローサの流れに散りしく秋の枯葉さながらであった。それとも、−−かつてエジプトの王プシリスに率いられた軍勢が、約束に背き、憎悪かられて、ゴセンに住んでいたイスラエル人を追跡し、結局紅海の怒涛に飲まれしまい、その漂う死骸と破壊された戦車の残骸を、安全に対岸にたどり着いていたイスラエル人が眺めたことがあったが−−その航海の岸辺を荒れ狂う疾風武器としてオリオンが襲ったとき、その一帯に散乱詩流れ漂った菅の葉のようであった、とでもいおうか。意気沮喪した敗残の戦士たちが、火の海を蔽うて幾重にも重なり合い、横たわっている姿はまさしくそのようであった。そして自分たちの無残な変化に、ただ驚愕しているのみであった。

ただのグロッキーな奴らの描写出エジプト記〜〜〜数がすげ〜

サタンは大声で叫んだ。地獄うつろ深淵は、隅々までそれに反響した。「王者よ、権力者よ、勇者よ、今でこそ失われたりといえども、かつてはお前たちのものであった天国の栄華よ!そうだ、天国は失われたといわれなければならぬ、もしこのような恐慌状態永遠の霊を有するお前たちが陥っているとすれば!............目を覚ますのだ!起き上がるのだ!さもなくば、永久に堕ちているがよい!」

もう単にアジとしてかっこいい。「永遠」ないし「永久」(eternal)という時間的クソデカ天丼もある。

彼らはこの声を聞き、恥じ、翼を拡げて飛び立った。

その有り様は不寝番の任務についていた連中が、つい眠り込んでいるところを恐ろしい上官に見つけられ、未だ目を覚ますか覚まさないうちに、慌てふためいて起き上がり、右往左往するのに似ていた。彼らも、自分たちの置かれている窮状を認めないわけではなく、痛烈骨を噛む苦痛を感じていないわけでもなかった。だが、統率者の声に翕然として直ちに従った

すげ〜数のすげ〜奴らをここまで恐れさせるサタンさんまじぱねえっす。

−−その数、実に無数。エジプトを災禍が襲った日、アムラムの子[=モーセ]がその力強い杖を国土四方に向かって揮い、東風の流れに乗った国運のような蝗の大軍を呼び寄せると、その大群は神を冒瀆して憚らぬパロの全領土を黒々と夜の如く蔽いかくし、ナイル河の全域を暗黒に包み込んでしまたことがあるが、その時の蝗の大群と同じぐらい、悪しき天使たちの群れも無数であった。それが、上から、下から四方八方から、吹き出す焔に囲まれながら、地獄の天蓋の下を匆々に飛び回っていた。

はいはい、多い多い。はいはい、焔ね。はいはい、みんな元気元気。まーたモーセ、話がデカイ。でも蝗。

やがて、彼らを統率していた偉大な大帝がその槍を高く掲げ、所定の進行方向を示すかの如く幾度かそれを打ち振ると、それが合図となって、天使軍勢は整然と均衡を保ちつつ硬い硫黄の上に降りたち、あたり一面の平地を埋め尽くす…。この雲霞の如き大群に比べれば、繁殖力豊かな「北国」の冷たい腰からまれた蛮族が、ライン川を超え、打ニュー部側を超え、さらに怒涛のように南下し、はてはジブラルタルの南から灼熱のリビア砂漠地帯にいたるまで展開して行ったときのあの大軍などは、とうていものの数ではなかった。地上に降りたつや否や、直ちに、あらゆる軍団、あらゆる隊から、その司令や隊長が一斉に最高指揮者の立っている場所へと急いで集まってくる。いずれも、人間の姿を遥かに凌ぐ神々しくかつ英雄然たる姿、格好で堂々たる王者の風を示している。かつては天国において、それぞれの王座についていた権力者だったのだ。

はい、みんな大好き、ゲルマン民族大移動いただきました。はい、「ものの数ではなかった」いただきました。

移動も早い、やっぱ天使やとちゃんとしてはるんやねえ。

2018-07-19

anond:20180719175350

どうでもいいけど、南部農村で主人が黒人奴隷に与えてた聖書って、出エジプト記とかの「自由」を想起させる部分が除かれてたんだってね。

神に、あるいは主人に隷属することがいか幸福であるかをそうやって教え込んでたんと。

2016-09-02

[]

出エジプト記終わった。

ヨブ記イザヤ書ロマ書(半分)⇒出エジプト記と来てる。

とりあえず今回は十戒解釈面白かった。


偽証してはならない」のところの説明が、注釈者(内村鑑三)が不敬事件世間からボコボコにされた経験からか、めちゃくちゃ熱くなってて笑った。俺も小保方さんのことを悪く言わないようにしよう。

次は創世記を読みたいんだけど、四福音書のどれも読んでないのもアレな気がしてきたのでルカ伝でも読もうかな。

2016-09-01

[]※ブコメ返信

出エジプト記の続き。

キリスト教って何となく死刑廃止論イメージがあったんだけど、「人を打って死なせた者は必ず死刑に処せられる」(21章12節)って書いてあってびびった。

一応同じ出エジプト記に「殺してはならない」(20章13節)ってのがあるのだけど、注釈を読むと、前者は後者例外らしい。

あと関連して、ロマ書の13章に、政府には従えよ~お前ら~税金もちゃんと払えよ~って書いてあってびびった。反権力的なイメージがあったけど違うんだね。

ブコメ返信

いつもありがとうございます。相変わらずの博学で大変勉強になります指定された箇所を見て、こんな記述があったのかと驚いております

また変なこと書いてたら教えてください。どうぞよろしくお願いいたします。

2016-08-24

[]

出エジプト記の続き。

パン自由か」「絢爛たる奴隷生活平穏無事な軛よりも、苦難にみちた自由をこそ選ぼうではないか」という問いがこの時点で出てるのは面白い

2016-08-22

[]

ロマ書に飽きたので出エジプト記浮気ロマ書は解説がくどすぎて疲れる。

出エジプト記は、当時の超大国支配されていた民衆が、人類史上初めて自由を獲得するお話らしい。

エジプトと言われるとピンと来ないが、今でいうアメリカだと考えろ、との注釈にハッとさせられた。

2014-04-02

桃太郎旧約聖書出エジプト記

鬼ヶ島では角が生えずに産まれた子供を大きな桃に入れて海や川に流す習慣があった。

やはり桃太郎出エジプト記だったか

出エジプト記モーセの部分を桃太郎にするとよく似ている。


桃太郎は鬼の父と人間の母の間に生まれた。

鬼と人間混血児には角が生えない。

鬼の王様は角が生えない混血児を皆殺しするように命令した。

桃太郎はしばらく隠して育てられたが、次第に隠しきれなくなり、母によって大きな桃の中に入れられナイル川に流された。

たまたま川で水浴びしていた人間王女がどんぶらこと流れてくる桃を発見して、桃から出てきた男児桃太郎と名づけ大切に育てた。

やがて成長した桃太郎は、鬼を退治しに鬼ヶ島へ向かうのであった。


このように、桃太郎出エジプト記は驚くほど似ている。

内容はシルクロードを超えて伝わる間に多少のアレンジが施されたが、基本的ストーリーは同一といえる。

2009-10-23

http://anond.hatelabo.jp/20091022141906

神は不敬を働いた者どもを赤子であろうと容赦なく皆殺しにしますよ。出エジプト記は読みましたか?

奥さんの方はきちんと敬虔な態度ですが、元増田の方には問題があると思います。聖職者の方と話し合ってみては?

 
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