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はてなキーワード: 夏への扉とは

2022-06-07

anond:20220606161919

三体はハードSFではないやろ。「星を継ぐもの」「夏への扉」ばっかりだった10年前よりコメント欄レベルが上がったね。イーガン、ニーヴン、フォワード、ベンフォードを薦める人らがおるのはうれしい。

2022-01-29

夏への扉かいオタク妄想を形にしたようなSF作品なんなの?

主人公「おっす!オラ発明家!これは俺の相棒の猫ピート!」

猫「ニャオー(当方護民官ピート。故あってこの時空の管理を任されているが、本筋とは関係がない。あの扉の向こうには夏が待っている」

相棒主人公!遂に万能家事手伝い自立思考女中ロボット発明成功したぞ!」

女中ロボ「ご主人。命令。はよ出せ」

おっぱいの大きい女「やったわね~~~ん♡」

「「「今日宴会だ!」」よ~ん♡」

相棒「あとはこのコールドスリープマシーン主人公を眠らせてっと」

おっぱいの大きい女「悪い男の人ってSU♡TE♡KI」

主人公未来都市で目覚めた俺はクソビッチ相棒が俺を裏切って成功したことを知った」

通りすがりの気のいい夫婦「暗い顔だな。ヌードビーチは初めてか?力抜けよ」

主人公「クソ!こんな雑にエロ回想シーンを回収したからって何になるんだ!」

通りすがり博士「ほっほっほ。そんなことよりタイムマシンって凄くね」

主人公「マジ?それ乗るわ」

博士勝手すぎない?君?」

主人公過去に飛んだぜ!じゃあ万能文化猫壊して設計図も燃やすぜ!」

ロボ「ご主人……なぜ……コロシタ……」

主人公未来知識もっといいマシーン作るぜ!ついでに会社も新しくこっそり作るぜ!」

相棒義理の娘のロリ主人公くん……しゅてきぃ」

主人公「やっぱ女はおっぱいデカビッチじゃなくて、将来を誓いあったロリだよな。まあ俺はロリコンじゃないから君が成長するまでコールドスリープするけど」

相棒義理の娘で本作のヒロインであるロリ「18歳未満に手を出さなのしゅてきぃ。まってりゅぅ」

主人公「よっし!じゃあコールドスリープすっか!元相棒ビッチ勝手に路頭に迷うだろ!」

TRUE END

な に こ れ ?????

猫がたくさんでてくる・活躍するSFをおしえてください

ここで教えを請うと詳しい人がトラバブクマで教えてくれるという噂をきいたので。

「たくさん」は物量または登場回数です。

一般的に考えられる猫の形状から外れていても、その世界観で猫として扱われていれば猫と見做して良いです。

ただし、以下のものはのぞいてください。

・猫でないものが猫に化けていて、物語構成上それを隠そうとしないもの(猫がなにかに変身しているものは可)

少女漫画でいうと、ちゃーみんぐは対象外ねこねこ幻想曲対象

以下のものは読みました。(おもしろかったです)

猫の地球儀

・猫は宇宙で丸くなる(猫の明日ご飯に困っているおばあさんと地球外生命体の話が好き)

夏への扉

よろしければよろしくねがいします。

2021-12-19

anond:20211219220552

そんなんゆうたかて、

夏への扉』は真冬の話やし、

Earth, Wind & FireSEPTEMBER12月の歌やねんで?

2021-08-18

anond:20210818075929

廃刊になってるのが多いから年齢上なのかもしれないが、「星を継ぐもの」とか「夏への扉」みたいに普段本読まないやつがたまたま読んだのを勧めてる感じがなくて、今後も期待してる。(夏への扉ホーガンも大好きだが)

2021-08-17

美少女JCお嬢様ですが三体みたいなSFを教えてほしいですわ(追記あり

追記部分に三体1のネタバレがございますわ)

はてなの皆さんごきげんよう。わたくしは、美少女貞淑淫乱女子中学生お嬢様ですわ。

先日、生まれて初めてSF小説というものを読みましたの。タイトルは、劉慈欣『三体』。あのオバマ大統領も愛読しているという話題中国SFですわ。

その感想は……

こんなおもしれぇもん初めて読みましたわ!

人類有数の大愚行である文化大革命と外宇宙接続するif歴史ヨタ話が、否応なくワクワクを煽るⅠ巻。

「面壁者(ウォールフェイサー)」VS「破壁人(ウォールブレイカー)」という、字面も響きも由来も実態オチも何もかもが超絶カッコイ頭脳バトル展開で、最高傑作の呼び声が高いのも頷けるⅡ巻。

スケールインフレが留まるところを知らず、地球と三体世界関係のみならず本当に行き付くところまで行って完膚無きまでに物語を終わらせたⅢ巻。

もう、シリーズ全巻にわたって大大マンマン満足の読書体験でしたわ。SFって、とーっても面白いんですのねえ。こういうのがもっと読みたいと強く思ってしまいましたわ。

つきましては、SF読者の多いはてなーの方々にお願いがありますの。SF初心者おぼこ)のわたくしに、三体みたいなSFオススメしていただけないかしら。

ここでいう「三体みたいなSF」とは、

といったあたりの要素を指しますわ。

全てを満たす必要はありませんけど、当てはまる項目が多いほどポイントが高いのは言うまでもないですわ。

夏への扉を見ても明らかなように、SF読者の方は9割がペドフィリアだとうかがっておりますわ。だからきっとやに下がって、もとい、はりきってわたくし好みの三体みたいな名作SFタイトルを挙げてくださるものと信じていますわ。

あみなさん、レッツ・マンスプレイニング





追記ですわ(三体1のネタバレ有りですのよ)

びっくりするぐらい沢山のリコメンド、どうもありがとうございますなのですわ。

と、素直に感謝するよりも皆さんが喜んでくださるであろうこの言葉を、最後に送らせていただきますわね。










おまえたちは虫けらだ

2021-07-26

尊敬していたヲタク低学歴オッサン趣味になっていて辛かったって話

俺は学生時代からキョロ充だったし、今もそうだ。

1人で飯が食えないタイプだ。誰かと同じことをしていないと不安になってしま人間だ。

当時、全く面白くもない『ダウンタウン』のお笑い番組だとか『エンタの神様』だとか、興味もない『ミュージックステーション』を見て、クラスメイトと話を合わせていた世代だ。

トレンドで言うなら、何が楽しいのかわからないけどオリンピック金メダルすごいね!と語るタイプのつまらない人間が俺だ。

現代風に言うと、陰キャ。でも、人と話を合わせることで、なんとか立ち位置を獲得していた。

そんな俺も、アニメゲームは根元から、少し好きだった。

当時はハルヒコードギアス流行っていた。あとはスクールデイズだとか、ひぐらしだとか。とにかくそういうものが好きだった。今より少し、深夜アニメを見ていると公言するには恥ずかしかった時代だ。

そんな俺には、学生時代憧れていたヲタクがいた。

名前を仮にNとしよう。

Nは学活というものを極端に嫌うやつだった。合唱祭の練習だとか、文化祭の手伝いだとか。

「みんな積極的に出ようね」という空気はとにかく読まず、自由参加と銘打たれた活動に一切姿を現したことがなかった。

でも、頭はよかった。5教科の総合成績で、いつも1番か2番になっていた。特定を避けるために詳細は書かないが、とある学問分野で全国的表彰されたりもしていた。

からものすごく嫌われていたと思う。そして、多分Nも俺達のことが嫌いだった。給食時間だとかに、Nが口を開いているのを見たことがなかった。

Nはバラエティ番組の話を一切しなかった。オリンピックの話を一切しなかった。

大衆娯楽というやつを、Nはとにかく見下していたのだと思う。やつは二次元狂いだった。昼休みは常に図書室に籠って漫画ラノベを読んでいた。

なんでそんなことを知っているのかというと、一時期、俺も昼休み中二病にかかって、図書室でラノベを読みに通っていた時期があるからだ。

その行きと帰りの道で、必然一緒になって、Nと話す機会が何度かあった。教室に戻ると、Nはとにかくこちからしかけてもほとんど空返事しかしない男だったので、その道中で話すしかなかった。

Nは話してみると面白人間で、オールラウンダーなヲタクだった。

少しハルヒの話を振ると、Nは「ハルヒは嫌いだ」と前置きをした上で、元ネタSF小説の話を初心者にもわかりやすく、ジョークを交えて教えてくれたし、歴史系の話をすれば、聞いたこともない武将や各時代エピソードを色々と語ってくれた。

アニメ特撮についても勿論詳しくて、押井守批判だとか出﨑統のすばらしさを語って(今思うと彼も中二病だったのかも)、まんだらけに行って原画資料を眺めるのが楽しいと嬉しそうに話していた。

映画も大量にTSUTAYAで借りて見て、聞いたこともないような芸術雑誌文芸雑誌科学雑誌を何冊も買っているようなやつだった。(Nは俺がそれらのジャンルを知らないとわかると、一切その話をしなくなった)

ただ、Nにバラエティオリンピックの話をすると、途端にやつは不機嫌になった。俺は慌てて話題を変えたものだ。

その時に、Nは言っていた。「パチンコだとか競馬だとAKBだとか、ああい趣味にハマっている大人ダメだ。嫌いだ」と。

理由は「他人と同じでつまらいから」だと語っていた。

俺はなんとなく、鼻が高くなったのを覚えている。多分、俺はNの存在に救われていたのだと思う。

きっと、キョロ充である俺が到達するのは、そのような「つまらない大人」に違いないと諦めていたからだ。そして多分、俺もまた人とのコミュニケーションうんざりしていたからだ。

人と同調して中身のない会話をして、なにやら冗談を言って笑わせて。自分のためではなく他人のためのコミュニケーションが、俺は嫌いだった。

俺は無能だったし、人から孤立するのが怖かったから、キョロ充をしていた。でも嫌だった。N以外のクラス人間と話したり遊んだりするのが苦痛しかなかった。

でも、Nは違った。自分能力他人を黙らせて、好きな物だけ摂取して、自由に、生きたいように生きているように見えた。

他人に流されない、気高い孤高の男で、俺はいつかNみたいになりたいと思った。

ヲタクとして、Nはきっとクリエイター評論家になって、多くの人を唸らせるような、美しいもの表現するに違いないとすら当時の俺は確信していた。学生時代コイツ時間を共有したことをいつか誇ろうと算段していたのを覚えている。

前置きが長くなった。

卒業と同時に離れ離れになったNと、先日、俺達は東京で再会したのだ。偶然のことで、たまたま映画館で『閃光のハサウェイ』を観た時、横で限定版のBlu-rayと『夏への扉』のパンフレットを買っていたのが、Nだった。

Nに話しかけ、俺のことを覚えていると知った時、嬉しくなって、うっかり「飯でも食わないか?」と誘った。

しまった」と思った。

Nは、これからハサウェイのBlu-rayパンフレットを自宅に帰って観るのを何より大切にするような人物だと覚えていたからだ。

だが、Nは、「いいよ」とアッサリ快諾してくれた。

それから、近くの店で話して。俺は泣きたい気持ちになった。

Nが、ウマ娘の話を楽しそうにし始めたからだ。

俺もまた、ウマ娘をやっていたので、「推しタキオンなんだよ~」とか、中身のない会話を続けた。

Nは、俺とアイドルライブの話をした。BTSの話をした。オリンピックの話もした。

俺は勝手失望していた。Nは、きっとあの幼き日に、彼が嫌っていた大人のものになっているように見えた。

酒の話、サウナの話、競馬野球の話をする。全てNは自分体験談も交えて応じてくれた。

試しにパチンコの話をすると、ミリオンゴッドとかいうよくわからない機体の話をペラペラと話していた。

Nは、大衆に呑まれていた。低学歴オッサンが好むような、侮蔑するべき酒だのサウナだのパチンコだのアイドルだのの話をしていた。

一番やつが嫌いそうな、バラエティ番組にも、随分と詳しくなっているようだった。

どうしたのだと聞きたくなった。

お前は、俺とは違うんじゃなかったのか。

他人なんて気にせずに、自分の道に邁進して、人の顔色を伺うようなつまらないコミュニケーションは決してしない、そういう男ではなかったのか。

学生時代にお前が探求していたに違いない、美しいものは何処に行ってしまったんだ。キョロ充の俺とは違うんじゃなかったのかと。

孤高のヲタクは、どこにいってしまったのだ。俺は辛かった。そして、その辛ささえもあまり感じなくなっていた俺自身が、何よりも辛かった。

若い日の憧れも、時間社会経験によって、すっかりと洗い流されてしまっていたのだ。だから、きっとNもそうに違いないと思った。

社会は独りで生きていけるようにはできていない。今は特にそうだ。

1億総オタク社会だとか、1億総陰キャ時代だとか揶揄するやつがいるが、それは違う。

今は、『1億総キョロ充時代なのだSNSは、下らないキョロ充を量産するための装置に違いなかった。常にみんなが、人の顔色を伺ってコミュニケーションを取っている。

キョロ充だけれど、きっと充実しているのだろう。だからいいじゃないか、としたり顔大人達の声が聞こえてくるような時代だ。

から仕方のないことだと思った。Nも、「上手く他人と生きる」つまらない人間、否、正しい人間進化したのだと、自分を納得させた。

他人が見たい仮面必死に作るのが、正しい生き方でありコミュニケーション本質である。そして低学歴趣味とは、その本質にとって最高に都合のいい道具なのだから

でも、それでも俺はNに、お前、どうしたんだよと聞きたくなった。

聞きたくなったので、聞いた。正直に、「パチンコとか競馬とかバラエティとか、あと流行りのウマ娘とか、そういうの嫌いだと思ってた」と。

Nは、俺の顔を見て、笑って言った。

「当たり前じゃん。今言ったやつ、全部大嫌いだよ!」

Nの目はドス黒くて、世の中全てを見下していて、それでいて、とても楽しそうだった。

それは、あの日俺が憧れた、孤高の少年の姿そのままだった。

俺は、最高に嬉しかった。その後のことは、あまり覚えていない。とにかく、Nの職業が何なのかは、あえて聞かないで別れた。

何故なら、確信たからだ。やつはきっと、多くの人を唸らせるような、何かを創り上げているに違いないと。

勿論その日、NとLINEの交換はしなかった。

2021-07-04

anond:20210702165607

ワイも『夏への扉』の好評ぶりにはずっと辟易してた

幼女口説くシーンは爆笑しながらも「えー……」って思ってた

ただ、SF読みになる入り口はええかな、と思ってる 面白いシーンもあるっちゃあるし

なろう小説とかも復讐とか流行ってるじゃん

バカにはキャッチーなんよ 復讐ざまあ系って

2021-07-03

anond:20210703154533

知らんけど、俺は夏への扉は好きだ。わざわざ駄作だよねーと毎年毎年夏になると出てくるのは風物詩なので。

anond:20210702165607

夏への扉については完全に同意だけど、ジュール・ヴェルヌSF抜きでも冒険小説として面白いと思うけどなぁ

から定期的にリバイバルされてるんじゃないのーと思ったけど、夏への扉リバイバルだし好みの問題なのかな

そういやHGウェルズもあまり面白いと思ったことないや

anond:20210702165607

SFアイデアの新奇性、センス・オブ・ワンダー重要なのであって、今さらヴェルヌやウェルズを読んだところで、価値はない(ギブスンやディックも同様)。

こういう主観常識みたいに語る奴がいるから面倒くさいんだよな。

一般人からしたらな、作品は触れてみてどうだったか?でいいんだよ。

時間無駄とか言うけど、そもそも毎日無駄なく生きてる奴なんていねーんだわ

駄文増田に投下して気持ちよくなれた」という観点で、夏への扉を読んだ価値はあったんじゃないかい?

聖子ちゃん夏への扉昭和男子

髪を切ったわたしに、あなた少し照れたよう

だぞ、歌詞のことだけど。

これが昭和男子だ。

彼女が髪を切ってきただけど照れるんだぞ、これが昭和男子だ。

というか男というのはそもそもこの程度の純朴な存在なのだ

anond:20210702165607

夏への扉』が嫌いな人は広瀬正の『マイナスゼロ』も大嫌いになれるのでぜひ読んでみてくれ

※猫は出てこない

[]2021年7月2日金曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
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2021-07-02

anond:20210702223359

読んでるし、夏への扉ハインラインのなかでいちばん好きだよ。月は無慈悲な夜の女王みたいながっつりSFより、夏への扉くらいさらっと読める方が好きだ。ヴェルヌの地底旅行とかも好き。

SF初心者にもとっつきやすいからよく「おすすめ」されてるんじゃないかな。一個目の理由とか、それが気に食わないから愚作って言ってる感じで、変なのと思う。

夏への扉』以外の作品を薦める試み

 ロバート・アンソン・ハインライン作品で『夏への扉』以外を薦めるならばどの作品か?と問われたとしたら、私ならば『宇宙孤児』を薦めたい。

 この物語は「Good Eating!(良いお食事を!)」という挨拶と共に、中世ヨーロッパのような社会生活描写する場面から幕を開ける。そして、読み進めるうちに、主人公たちが暮らし物語が展開される舞台がどのようなものなのかが次第に明らかになっていく。

 その世界には空が無い。主人公たちが暮らす街の地面の下へ降りると、別の街が有る空間に出る。その街の地面の下に降りると、また別の街が有る。そうやって、下へ下へと降りて行くと、それ以上の先(下)には降りられない最下層に行き着く。

 逆に、街の天井の上に昇ると、別の街が有る空間に出る。そうやって昇って行くと、徐々に重力が弱くなる。しかし、或る階層から先(上)は、それ以上昇ってはならない立入禁止場所とされている。そこには、恐ろしい「ミュータント」という怪物たちが住んでいて、迷い込んだ人間を食べてしまうと伝えられているかである

 主人公は、ひょんなことから立入禁止場所に入り込んで「ミュータント」たちに一時捕らわれの身となり、それを切っ掛けに、他の人間には秘密にしたまま、普通人間と姿や能力が異なるミュータントたちと交流するようになる。中でも「ミュータント」たちのリーダーであるジョウ=ジム主人公は、親友あるいは師弟のように仲良くなる。師がジョウ=ジムである。一つの身体に二つの頭部を持つ双生児男性ジョウ=ジムは、ミュータントではあるが怪物などではなく、ユーモアと優しさと、何よりも知性に満ち溢れた人物である。このジョウ=ジムから教育を受けたことによって、主人公は、自分たちが暮らす世界の真の姿を理解するに至る。

 主人公たちが暮らすのは、車輪のように回転する巨大な宇宙船の内部であった。故郷である地球から遥か遠く離れた他の恒星系に存在する、人類居住可能惑星移住するためには、何光年もの距離を渡らねばならない。しかし、光速の壁を破ることができないので、広大な宇宙を渡るには長い年月を要する。そのために宇宙船は、多数の人間居住することが可能な、巨大な閉鎖環境都市として設計された。車輪のように回転することで、遠心力重力代用としている。移住者の祖となるべく宇宙船に乗り込んだ人々は、宇宙船の中で子を生み育て、やがて彼らが死ぬと、その子たちが新たに彼らの子を生み育て、そうして子へ孫へと何世代も何世代も長い年月を重ねながら、彼ら星々の移住者たちは宇宙船の中で暮らしながら遥かな旅を続けた。

 しかし或る時、宇宙船の動力である原子力機関から放射性物質漏れるという、大きな災厄が発生した。放射能による内部環境汚染は、食糧生産を担う農業区画にまで及んだ。ミュータントたちの誕生食糧不足。人々の絆は引き裂かれ、内乱が発生し、宇宙船内部の文明崩壊した。その結果、都市の内部で暮らす人々は、知識科学技術伝承できなくなった。こうして彼らは、地球という故郷存在も、自分たち宇宙船に乗っているという事実も、宇宙船の外部に広がる世界のことも忘れ、科学の代わりに教会が説く迷信を拠り所として、広大な宇宙彷徨い続ける「孤児」と成り果てたのである物語の冒頭に出てくる「Good Eating」という挨拶は、災厄によって起きた食糧不足時代の名残りである

 ジョウ=ジムによって啓蒙された主人公は、宇宙船の乗組員として、自分たち本来の使命を果たそうと提案する。すなわち、地球のように人類居住可能惑星を見つけてその星に降り立ち、狭い宇宙船を離れて、新たな世界を切り拓こうと言うのである。それは、自分たちが巨大な宇宙船の内部で暮らしているという事実理解しているジョウ=ジムですら、出来っこ無いと諦めていたことであった。しかし、その使命を果たす為には、何も知らない人々に、この世界真実理解させる必要が有った。

 主人公は、自分が知った事実を人々に知らせようと試みるが……。

 ちなみに本作品を私が初めて読んだのは、あかね書房から出版され、多くの小学校図書室などに置かれていた少年少女世界SF文学全集の一冊として収録されていた『さまよう都市宇宙船』のバージョンであった。タイトルネタバレがヒドイが気にしない、気にしない。

 ハインライン作品を離れ、他に古典SF作品初心者に薦めるならば、私としては

(1)アイザック・アシモフ鋼鉄都市

(2)ジョン・ウィンダムトリフィド時代

(3)ロバート・シェクリイ『不死販売株式会社

辺りを薦めたいのだが、如何だろうか?

anond:20210702200334

夏への扉』に憎悪をたぎらせている人がいることはわかった

夏への扉主人公のとんでもない愚息は褒めないでください

とか流石に言いすぎだろ!

文中におちんに言及する箇所があったのかよ!

anond:20210702165607

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