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2024-10-12

分断された世界ディスコミュニケーション

概要

現代コミュニケーション浅薄になりがちです。

他者を助けようとすることと

それが押しつけや決めつけと思われることについて考えています

この日記では、コミュニケーション限界共感の難しさについて考察していきます

また、心の安寧を保ちつつ、他者視点理解共存するためにできることを考えたい。

コミュニケーションについて

SNS日常会話の中で、感想や助言、事実提示

まれもしない意見アドバイスといった押しつけと受け取られることがあります

どのような環境で育ち、どのような情報を見て・聞いて・経験してきたかが違えば、人それぞれ最終的に至る考えも変わる。

オンライン上のコミュニケーションに関する研究では

お互いの一部しか見えない為に

他者経験の「完全な文脈を把握する」ことが難しいと考えられています

窮地にいる人に対し、安易言葉をかけづらいのはこの為です。

個人としてできることとは

「黙って見守る」ことがいいのか

「求められたときだけ支援する」のがいいのか…

●無関心について

困っている他人問題に介入しないという選択

一見すれば冷たい人のように思えるが、もしかすると過去の失敗の結果なのかもしれない。

行動心理学によれば

「関わりを控える人の多くは、判断対立を避けたり、さらなる危害を加えたりすることを避けるためにそうする」のだそう。

一方で、自己保身や嫌われたくないという理由であることも少なくないのかもしれない。

情報の取捨選択

受け取る情報自分で選ぶ(SNSであれば、ミュートする)ことができるのが当たり前の世の中で

助言や支援ノイズに感じることがあります

経学研究では

苦悩に陥った人々は前頭前野扁桃体機能が低下し、肯定的メッセージを受け入れづらくなると指摘されているそうです。

私自身、精神的に苦しい時期がありましたが

他者に助けを求めることは状況・気質的にできませんでした。

その為、救済ストーリーに触れる度に「綺麗事だ」と若干の嫌悪を感じてしまうこともあり、他者の助けや言葉を拒絶する人の気持ちも分かります

しかし、私たちが「理解しようとすること」をやめてしまうと

相手一方的に「頭がおかしい敵」と決めつけ、和解不可能となり

(良/悪、正解/不正解、優/劣)として分断することになります

これでは、誰も幸せになれないのではないでしょうか。

受け入れずとも、存在のもの否定をするということは

自分ひとりきりで生きている世界ではない為、解決にはつながりません。

対話と傾聴

どれだけ仲が良くても、すべてを話せばどこかで衝突すると思う。

(有名なのは野球政治宗教

そこで解決策としては

極力"傾聴する"ことが大事なのではないでしょうか?

紛争解決研究では、対話には積極的な傾聴が必要であり

相違点を尊重しながら関係を構築していくことが重要とされています

自分平和が保たれている間は、全ての問題解決しようとする必要はありません。

しかし、何もせずに黙っていれば、その平和がいつ崩れるかわからないし、何かが起こった場合でも受け入れる覚悟必要です。

利他主義であり続けることは理想論かもしれないし

人それぞれのキャパティがある為

自分のできる範囲他者を助けるだけで十分なのだと思います

互恵利他主義について

利己主義と、利他主義の他に、互恵利他主義(ごけいてきりたしゅぎ)という概念があります

利他行動の一形態

生物学者の「ロバート・トリヴァース」によって提唱された概念です。

動物が他の個体を助けることで、後に自分が困った時に助けてもらう可能性が高まる、という行動のことで

「お互い助け合うことで、みんなが利益を得られる」という考え方です。

完全な利他行動で与え続けるのみでは、自分が潰れてしまうかもしれませんが

無理なく互いに助け合うことで、みんなが幸福になるという理論です。

例えば現在支援を受けている立場であったとしても

長期的に見ると自分存在自体が社会改善につながるかもしれません。

短期ではなく、長期的な目線物事を考えるということが重要です。

他人事でも綺麗事でもなく、自分が苦しい状況に陥った時に、助けてもらえる社会であってほしいと思いませんか?

希望結論

最終的な結論としては

理解共存は、言葉で話すだけではなく、他者尊重する沈黙祈り)にもかかっている。

対立意見の違いを避けるのではなく、「違い」を尊重し合うことが、共存の為の第一なのだと思う。

2024.10.12

↓↓ カラパイア「人は自分と違う意見を持つ人たちの考えを自信たっぷりに誤解していることが判明」

https://karapaia.com/archives/456027.html

映画「シビル・ウォー」(アレックス・ガーランド監督)を観ての感想

空虚映画であった。

けっこう期待して観に行ったのだが、こんなにも中身のない映画だとは想像もできなかった。

従軍写真家ジャーナリスト視点から近未来アメリカ内戦を描く映画ということらしい。

IQの低い自称ジャーナリスト連中が、ロードムービーのような構成で、馬鹿っぽいセリフと行動で、頭の狂った兵士に殺されかけたり、立ち寄った街のブティック写真家たちが試着して、それを写真に収めたりして、これは何を表現しようとしているのだろう、俺は一体何を見せられているのだろうと自問する時間が少なくなかった。

タイトルにある「内戦」勃発の経緯も、何が問題なのかも、どこに向かっているのかも不明であるメッセージ性が全くといっていいほど見当たらなかった。

強いていえば一点、これから大統領に返り咲くであろうトランプへの脅し映画だということはわかった(トランプ再選の可能性が高いのだということもわかった)。

ただ、事前にどんな映画なのかを知らされていたならば、決して観ることはなかった(映画評論家のレビュー意味不明賞賛であふれている)。わざわざIMAXで、安くない対価を支払って観る価値のある映画ではなかった。

以下ネタバレ含む)

西部軍事勢力が、ワシントンD.C.に侵攻して、ホワイトハウス大統領側近たちと大統領虐殺する映画である

ラストシーンが、銃殺された大統領遺体の周囲で兵士たちが笑顔記念撮影をするというものイスラエル兵士パレスチナでの振る舞いを思い起こさせた。

大統領側近(報道官?)が兵士どもと交渉しようとする場面がある。それを兵士聞く耳持たず撃ち殺す。その流れで大統領銃殺する。その大統領トランプに似せられている。

ここまであからさまなヘイト映画をつくる監督とは一体どういう人間なのか。アメリカ映画産業には、トランプを忌み嫌う(殺したいと念願する)勢力が、浸透しているのだとわかった。逆に言えば、トランプはこれほどまでに既存勢力から嫌われているあたり、悪くない大統領候補なのだろうと感じさせるものがあった(実際、トランプ任期中は、戦争狂いのアメリカが新たな戦争を始めなかった。FRBに好き勝手することも許さなかった)。

後で知ったのだが、この映画をつくった監督アレックス・ガーランド)が、日本で行われたインタビューで、作品に込められたメッセージとは、と問われて答えたのが、「トランプには投票するな」であった。

結論空虚で、ただヘイトを煽るだけの、腐れ映画であった。

それは今から約300年前のこと

1704年、猫の世界でとびきりの物理学者、にゃートンが重力発見した年だ。

場所イギリスの片田舎、にゃートン家の裏庭である

実は、にゃートンという名は家族代々の伝統的な名前だった。

猫界の物理学者たちの間でも、この名前を持つ者は何かしらの大発見をすることが求められていたのだ。

にゃートン自身は気難しい性格で、他の猫たちが昼間にひなたぼっこネズミ捕りに興じている時でも、彼は小さな研究所で丸くなって本を読むのが日課だった。

そんな彼の口癖は「にゃんだこの世の法則は?」で、どんなことにもすぐに疑問を持つ。

そしてその日も彼は、好物のキャットミルクを飲みながら、世の中の不思議に思いを巡らせていた。

しかし、にゃートンは体が大きく、どうしてもお腹がぽっこりとしてしまう。

日差しが暖かくて少し眠くなってきた彼は、おもむろに木陰で昼寝をしようとした。ちょうどその時、古いリンゴの木の下で丸くなったにゃートンの頭に、ぽとりとリンゴが落ちてきたのだ。

「にゃ!?

頭を押さえて飛び起きたにゃートンは、しばらくぼんやりリンゴを見つめていた。

そして、何かがピンときた顔をして「にゃにゃにゃ、そうか、これだ!」と叫んだのである

そう、猫の世界でも伝説となったこの瞬間、にゃートンは重力というもの発見したのだ。

「このリンゴ、ただ落ちたんじゃないにゃ。引っ張られて落ちたに違いないにゃ!」と、彼は木の下でくるくると踊り出した。

地球にゃんかが、リンゴを引き寄せたにゃ!だからリンゴは落ちたんだにゃ!」

それからというもの、にゃートンは重力研究に没頭する。

彼の研究室はリンゴだらけになり、彼のノートは「重力法則」と書かれた図や数式でびっしり埋まっていた。

にゃートンの研究は、もちろん猫界でも注目を集め、街中の猫たちは彼の発見に興奮した。

特にネズミを追いかけるスピード理論的に説明できることが、ハンター猫たちの間で大ブームになった。

ただし、にゃートンが重力法則説明するために、リンゴを頭に乗せて実演しようとした時は、ちょっとしたハプニングが起こった。

彼の助手を務める子猫、にゃんパードが、にゃートンの真似をして頭にリンゴを乗せた瞬間、足を滑らせてそのまま転がり落ちてしまったのだ。

「にゃんパード、それはただの事故だにゃ!」

そんなやりとりが続きながらも、にゃートンは研究を進めた。

やがて、重力の影響で物がどう動くかという「にゃートンの法則」を完成させた。その時、彼は自信たっぷりに「これで世界中の猫たちは、もっと賢くなるにゃ!」と胸を張った。

そして、にゃートンの発見が世に出た後のこと、彼の名は猫界だけでなく、なんと人間世界にも響き渡ることとなる。

実は、にゃートンがリンゴを使って研究をしていたことを、偶然近くに住んでいた人間学者が目撃していたのである

その学者は後に「ニュートン」として名を残し、にゃートンの発見を「自分のもの」として発表したのだった。

しかし、にゃートンはそんなことを全く気にしなかった。むしろ「にゃんだ、誰でも同じ結論にたどり着くにゃ」と気楽に笑っていたという。結局、彼にとって重要だったのは、世界法則自分の目で確かめることだったのだ。

その後、にゃートンは長い猫生を重力研究に捧げ、猫界の科学の発展に大きく貢献した。しかし、彼が本当に一番誇りに思っていたのは、自分発見ネズミ捕りの技術を格段に向上させたことだった。

重力があるおかげで、ネズミも落ちてくるにゃ。感謝するにゃん」と、彼はしばしば微笑みながらそう語っていた。

そして、にゃートンが生涯を終える時、彼は最後の力を振り絞って「重力研究はにゃんとも楽しいものだったにゃ」と言い残し、ふわりと眠りについたという。

こうして、猫界で最も偉大な物理学者、にゃートンの物語伝説として語り継がれていくのだった。

explorer.exe落ちたWindows11死ね!!!

会社PCが前回のWindows Updateを行った次の日辺りからexplorer.exe機能を停止してハングアップする不具合が発生したという事でずっと直してた

結論から言うとWin11(23H2)からWin10(22H2)にダウングレードする事で不具合は解消された

不具合の具体的な内容は新しいアプリケーションが立ち上がる、又は閉じる際に画面下部のタスクバーの描画が更新される場合に、explorer.exe機能を停止してしまうというもの

Winキー + Rキーの「ファイル名を指定して実行」の窓が立ち上がっただけでexplorer.exe死ぬ再現性のある奇病だった

不具合の詳細を見ても「explorer.exe対話を停止した云々」とかいう何の役にも立たない内容で原因が全然からなかったのでほぼ総当たり状態だった

explorer.exeはなぜだか知らないがPC全体を司る役割を持っているらしく、こいつが機能を停止するとそれ以外のブラウザソフトウェアなどの動作なども機能を停止するので

最初explorer.exe不具合であることにも気付かなかった

explorer.exeが固まった場合でもタスクバーの部分を何度かクリックしてやると、explorer.exeは一度完全に落ちた後で再起動する

この際に画面が明滅するのでかなりPCに対して具合が悪そうな挙動だった

とにかくこれでは仕事にならんというのでずっとあれこれ試していた

コマンドプロンプトからWindows11の修復処理を流す

セーフモードでの起動(セーフモードで起動した際にはexplorer.exeが落ちる不具合は発生しなかった)

グラフィックドライバの削除と最新バージョンや古いバージョンのインストールドライバを削除していた時にもexplorer.exeが落ちる不具合が発生しなかったかグラフィックドライバ不具合かと思ってたが違った)

デバイスマネージャーを見てその他のドライバ確認

Win11の上書きインストール

イベントビューアーを見て不具合の原因の調査

だがどれもこれも時間は掛かるだけで結果は無駄に終わった

そこで仕事用のPCOSであるWin11はもともとWin10から無料アップデートしたものであることを聞き

ハードウェア物理的な損傷と結論づける前の最後の手段として外付けUSBWin10のインストーラーを仕込んで、諸々のファイルバックアップを外付けHDDに移したあと

Win11からWin10のダウングレード方法記載しているサイトを参考にWin10にダウングレードした

すると嘘のように症状が改善した

ただ唯一なぜかインターネット接続が一切できなくなっていたのでここでも少し悩んだが、これも何故だか知らんが通常通りLANポートLANケーブルを指すのではなく

USBLANアダプターをUSBポート差し込んでそこにLANケーブルを指すとインターネットとの接続回復した

その後は元通りLANポートLANケーブルを指した

その後はグラフィックドライバを再度インストールしたあとにWinキー + Rキーの「ファイル名を指定して実行」の窓を立ち上げてもexplorer.exe死ぬことはなくなった

なぜか知らんがネットワークアダプターのドライバ馬鹿になってたらしい

あとはその他のドライバ黄色ビックリマークが出てたのでハードウェアID見ながらネットドライバダウンロードしてインストールして終わり

その後にもなんかディスク使用率が100%に貼り付く問題があったのでマザーボードBIOS更新したら改善された

長い戦いだった

つーか結局Win11と先日入ったWindows Updateが原因だったんじゃねぇか

それなのにコマンドプロンプト修正処理走らせた時になんで一切不具合検出しねぇんだよこのゴミクソOSがよ

そもそもこんなゲロカスみたいな意味不明不具合が発生するようなアップデートを流してんじゃねぇよボケ

anond:20241011192841

かなり丁寧に人物描写をしているので長文ですが状況がよくわかりました。

ひとつ聞きたいんですが、マネ子とその姉についてです。

どういう経緯で発覚したんでしょう。

増田教員という立場であるにもかかわらず、手を出した女子マネージャーは高校生なので性的同意年齢以下ということになり、警察捜査対象となり得るなか、懲戒警察捜査か、学校事実をもみ消しての諭旨免職かどちらかの選択があった、と。

結論としてもみ消しのほうを選んだというふうに理解しました。

これは増田のみならず誰しもその選択をとると思います

なにしろ女子マネージャーの双子の姉は、増田情熱をもって育てたT君の彼女だったんですよね。

懲戒ともなれば、いさぎよいかもしれないけれど、しかしそれでは

姉やT君に知られるのみならず、学校内にすべて「女子マネとの不適切な関係」(以下、本件)が知れ渡る可能性がありますからね。

しかし、少なくともマネ子は気が付くはず、と想像しますが、文章中では本件が誰かに知られたと示唆するくだりは見当たりません。

そして、よくよく考えてみると、なぜ、どのようにして学校は本件の証拠をつかんだのでしょう。

証拠がなければ懲戒、諭旨など学校側がいってくるはずがありません。

あくまで推測ですが、学校側が確実に本件を事実だといいうるためには何が必要かを想像してみると、

それはやはりマネ自身告発、あるいはマネ子と近しい人間による告発という決定的な動きがあったと推測されます

うわさ程度では学校は動きませんから

そして、増田警察捜査という選択肢がありうる、という文面から推測するに、マネ子は性的関係同意していなかったのではないか示唆されます

推理その1

T君の彼女マネ子の姉)が事実を知り告発

推理その2

マネ子が学内の他の男性生徒と付き合っており、その男から告発

推理その4

マネ自身告発

推理その5

学校関係者に性的行為を目撃された

このあたり、書かれていなかったのでお聞きする次第です。

anond:20241011150807

実は唐揚げにハマった時期あってほぼ同じ揚げ方なんだけど、ファイナルアンサービニール袋に鶏もも肉唐揚げ用と「お肉やわらかの素」を規定量(肉100gに2.5g)入れて揉み込むだけという結論になった。チルド室に1日入れて揚げると尚良し。

カリカリの衣で肉がジューシーしかも味が決まる。公式はいろいろ入れてるけど柔らかの素だけでいいわって結論出たので週末揚げ物まったりタイム天ぷらに移行したよ。

FANBOXで小遣い稼ぎする時のコツ

はじめに

FANBOXを始めたはいいけど支援者数が中々伸びないという悩みを抱えている人は多いと思います

自分もFANBOX始めてからの2ヵ月は、フォロワーは増えていくのに支援者数が中々増えないという状態でした。


そのフォロワーたちをどうすれば支援に付けることが出来るのかを意識した結果、副業としてはまずまずの収入を得ることに成功しています


自己紹介

絵歴3年の初心者絵師です。

絵を載せると特定が怖いですが、独学だったのでかなり癖の強い絵柄というか、平たく言えば下手です。


https://ul.h3z.jp/zlcWMkBv.png

FANBOXの収入はこんな感じ(10月12日時点)で、10月はこのまま行けば9万~10万弱の支援額になると思います

投稿しているのは二次創作R-18モノ(差分が中心)ですが、流行りの作品ではなく、一昔前に人気だったものを中心に投稿しています


意識すること

結論から言うと、無料公開記事割合を上げることだと思います

よく有料記事のみを投稿して無料記事は一切投稿しない人が居ますが、あれをしていいのはいわゆる絵師か、そもそもFANBOXでの収入に期待していない人くらいだと思います


私は差分を中心に投稿していますが、そもそも差分にどのようなものがあるのか一切分からない状態だとお金を出しにくいのは自然心理です。

なので、サンプルとしていくつか無料で公開することで、そうした潜在支援者(≒フォロワー)の不安を消すことが出来ます


投稿頻度としては、月四回投稿のうち、一回は無料差分を公開しています

実際、無料差分を公開した直後~3日程度は、有料差分投稿時よりも割合多く支援していただけています


この方法を採って特に効果なのは自分もそうだったようにFANBOXフォロワーは多いのに支援者が少ない人です。

そもそもフォロワーが少ない人は、FANBOXへの導入が狭すぎる、ないしは投稿している絵のジャンルタイトルニッチすぎる...などが考えられ、それはそれで別問題なので今回の対象にはなりません。

おわりに

趣旨とはズレるのでここに書きますが、投稿時間曜日にもこだわっています

Pixivの閲覧数・ブックマーク数が伸びやすいなと思うのは、やはり金曜日夕方18時~24時に掛けてですね。

休日の夜は意外と伸びません。休日夜はお出かけされている方も多いでしょうが、出かけている最中Pixiv開いてR-18見る人は中々少数だと思いますから


せっかく描いた差分無料で公開するのには抵抗があるのかもしれませんが、一度試してみてください。

どこに出掛けても自分の居場所はここじゃないってような疎外感を覚える。

でも部屋で一人籠もってても悶々とした気持ちが募る。この気持ちをぶつけようとギター弾いてみても文章に起こしてみても、こんな事してる場合だろうかって気持ちにってくる。

人生なんて楽しい気持ちを拾い集めるだけって、散々時間をかけてとっくに結論は出したのに。

こうしてる場合じゃなかったらどうしてる場合なんだよ。

高給取りになるための資格勉強でもするか?結婚相手でも探してみるか?

そういう世間お墨付きがついたような生き方が、それでも魅力的に思えなくて趣味軸足置こうって決めたんじゃないのか?

こびりついた義務感が拭えねえのか。

それを説明する言葉に何の理屈も通ってなくとも、結局人の収束する先は同じなのか。

まともになりたいとも思ってねえのに、ならなくちゃならねえと感じてんのか?なってどうする?

そこから見える景色もそこで感じるものも、そこに辿り着かなきゃ分からないんだろうな。じゃあ試してみるか?唯一持ってる若さを投げうってみるか?自分で望んだ生き方すらままならないのに?

もう考えるのも面倒臭え。考えるよりも動く事なんだろうな。やる気を出すために動き始めるためのやる気を出すためのやる気を出すための…………やる気はどこまで探せば確実にある?

楽しいことがねえなら死んだ方がマシだって思う。

その気持ちだって、結局本気で死ぬ気がねえならどこにも行き着かないって自分で認めて蓋をしてたのに。

我慢ならなくなって、きちんと死のうとして死ねなくて、死ねばいいって気持ちが気休めになるどころか、死ねすらしないって絶望に変わっちゃったな。

どれだけ祈ったところで永遠物語約束されたフィクション世界になんて行けねえし。少なくとも生きてる限りは行けねえ。

死ねねえなら生きるしかねえし、生きるなら楽しく生きたいのにな。情熱ってどうやったら湧いてくるんだろうな。無為に生きるのもいいもんだなんて自己弁護をするようになっちまうのか?やだねえ。

2024-10-11

ぬるま湯アカデミアとJTCを駆逐したい

最近Twitter(X)で「アカデミアはぬるま湯だ」と嘆くツイートを目にして、思わず共感してしまった。ああ、私だけじゃないんだな、こう思っているのは、と少し心が軽くなった。

正直に言うと、私はアカデミアが苦手だ。「頑張る」のハードルが驚くほど低く、しか特権意識だけは人一倍強い。生産性を感じない人が多い。

大学時代から私は研究が好きで、文系分野でトップを目指して走り続けた。修士課程の頃には実績の数も抜きん出ていて、周囲から「優秀な若手研究者」として評価されていたし、私自身も博士課程に進んでからもこのままトップを走り続けるのだろうと、漠然と信じていた。

博士に進んでからは、視野を広げるために積極的に他分野の講義民間企業インターンに参加し始めた。就活はしない予定だったが、アカデミアでのポジション確立されたら外の世界を知る機会はもうないだろうと思い、社会勉強のつもりで足を踏み入れてみた。

そこで私の人生は一変した。

まず最初に、インターンでは今まで出会たことのないような優秀な学生出会えた。全国から集められた優秀な学生たちはキラキラとやる気に満ち溢れていて、ストイック能力が高かった。今までアカデミアで出会たことがないタイプの人たちだった。彼らと出会って、外の世界にはこんなに優秀な人たちがいるのかと驚いた。

私はアカデミアにいる人が好きじゃなかった。なんだかじめじめしていて、ガッツが足りず、本気を感じない。コミュニケーションもどこかおかしいし、全体的にバランスいびつで、言葉は悪いけど「社会不適合者」が多い印象だった。

インターン出会った人たちは爽やかで元気よく、アベレージの高い人々だった。頭も切れて体力もあり、歯を食いしばってでも努力して大きなことを実現してくれそうな雰囲気だった。

できない理由を並べ立ててはすぐばてる、「精一杯頑張っている」と言いながらそのハードルが低いアカデミアの人たちとは全く違った。

私はこのインターンを通して、外の世界の魅力に気づいてしまった。

他分野の講義では文系学問の舐めっぷりを実感することになった。理系講義では内容が濃いのはもちろん、毎回の課題の多さと試験がしっかり行われている点に驚きがあった。

私のいる文系分野では毎週の課題基本的になく、期末に既成事実作り程度の2000字のレポートが1つ出るくらいだった。まさか「しっかり勉強している学部」では1回の講義で3000字のレポートが出たり、期末が試験プレゼンレポートの3つでセットだったりするとは思わなかった。

理系と比べて文系は本当に「何もしていない」に等しいなと痛感した。大学時代でかなり差が開いているだろうなと思った。もちろん、他の文系学部ではしっかり勉強しているところもあるのだろうが、私のいた学部はゆるかった。

他分野の講義を受け始めた当初は、あまり実学っぷりに、世の中にはこれほど社会に役立つ学問があるのか…と驚いたりしたものだが、そのうち理系にも世の中の役に立っていない(と言われそうな)分野はあるのだなと気づきはじめた。今まで文系ばかりが「役に立たない」と批判されがちだが、理系にも似たような問題を抱えている分野があるのだと知った。「文系理系わず、役に立たない学問はある」と結論付けた。

このように過ごしていると、今まで身を置いてきたアカデミアがだんだん矮小に見えてきた。

本気をやっていないな、と思うようになった。

表向きは研究価値を声高に主張するものの、実際にその価値説明する能力に欠けているところ。「学問価値自明のものだ、蒙昧め」と言わんばかりの閉鎖的な特権意識。外の世界説明責任を感じておらず、接点を持とうとしないところ。

もっとアカデミアは外の世界に開かれるべきだし、適切な評価基準に基づいて判断されるべきだと思う。しかし、現実はそうならないだろう。これ以上頑張りたくないだろうから自分たち権利を守るために、自分たちが頑張らなくて良いように抵抗するんだろうな。

外の世界では、世の中を実際に良くするために歯を食いしばってでも本気をやっている人がいるのに。

最終的に私は、アカデミアの甘さが嫌になり、博士課程まで進んだにもかかわらず民間就職することに決めた。しかし後悔はない。外の世界の方が、優秀な人はたくさんいるって分かったから。

民間就活ではJTCにも嫌気がさした。

社員たちは平々凡々で自立心がなく、組織従順自分から何もしない。それでも特権意識だけはある。一体今まで何を成し遂げてきたんだろう、と疑問に思うようなふわふわした話し方と、しまりのない表情の社員が多かった。私は自立して明確な成果を出しながら走りたいと思った。

結局、私に初めて衝撃を与えたインターンから内定をもらった。そこは世界舞台に、本当に優秀な人たちと働ける環境だった。

出会った社員たちは全員がストイックで、甘えがなくて、数多くの修羅場をくぐり抜けたかのような覚悟と本気を感じさせる人たちだった。この場所なら、ベストを尽くしてもっと強くなれると思った。そして世の中のために実際に役に立てるような気もした。

研究とは離れてしまう。これから人生どうしようかな。

私は今まで研究に本気だったから、何をしていこうかまだ分からない。

本当のことをいうと、アカデミアがもっと優秀な人たちがいる環境だったら、残りたかったな。研究自体は好きだったから。

アカデミアに優秀な人間が集まるようには、私の仕事ではできないだろうから、せめて外の世界アカデミアがもっと開かれるように、そして甘えた人々が引き締まるような働きかけをしていこうかな。それに加えて、JTCの社員たちにももっとシャキッとするように変革を起こせたらな。こういう仕事ならきっとできると思う。

でもこれって、闇落ちだよねと思う。アカデミアやJTCを許せないというネガティブ感情で動くのだから社会のためにも私のためにもならないな。

これから私、どうやって生きていったら良いんだろう。

anond:20241011230020

もう結論出てるじゃんお前にとっては面白くないんだよ

妻がアスペかもしれない話

私は女で、女性を生涯の伴侶としている。

twitterで知り合い、discord告白された。

その後初めて顔を合わせ、交際から2か月程度で同居が始まった。

住んでいる地域にはパートナーシップ制度がないため、養子縁組をして家族になった。

異常だなと思いたいが、私自身が惚れっぽい上にメンヘラなので強引に愛してくれる彼女の行動がとても嬉しかった。

 

こういった長文を記した経験がないので、乱文になることをご容赦いただきたい。

最近彼女アスペである可能性が浮上している。

今はアスペルガーとは言わずいろいろまとめてASDというらしい。

検査を受けるお金がないため、「かもしれない」としか言えず、かつ私は白に近いグレーだろうと見ている。

ASD関連の書籍を見ていると、当事者へ向けたものは少なく、私が受けた印象としては「周囲の人が慣れましょう」というものが多かった。

今までは、彼女の余計な一言TPOをわきまえない言動に対して、私が「あれはよくなかったね」と伝え、彼女も「分かった。気を付ける」と言ってくれていた。

しかし、実のところ、彼女自身は、なぜ、なにが、どう良くないのか、ということを理解できていないので状況や言葉を変えて同じような問題を起こすということが度々あった。

彼女との大まかなコミュニケーションは他の人と変わらないように思う。インターネット上でよく遊んでいたグループの中でも、彼女知的空気の読める人だと感じていた。

話を聞いていると職場での人間関係は良好そうで、年齢や性別部署関係なくいろんな人と関わっていて、「先週の日曜日営業の○○さんの娘さんの運動会で~」などプライベートのことも話しているようだ。

しかし私との会話や生活においてはすれ違いが生じることが多かった。

彼女が他の人と何が違うのかと言えば、相手気持ちを量れず、パターン化されていない会話ができない点だと私は思う。

彼女がだいたいのコミュニティでうまくやれているのは、過去20数年の人生コミュニケーションミスをする度にその状況にあった言葉や行動を記憶しているからというわけだ。

ASD特性の一つに記憶力がいいというものがあるが、確かに彼女は一度読んだWikipedia記事の内容を覚えている。

職場の人とはこういう受け答えをする、友人とはこういうコミュニケーションをする、ということをパターンで学んでいるため、「妻とのコミュニケーション」という新しいもの対応できていないのだと私は考えている。

ここから自分への戒めである

私が何かを学習するときは、「なぜそうなのか」を積極的に知ろうとする。

から私が嫌だと感じたことや、彼女言動違和感を感じたことについては「なぜ」から始めるのだが、これは意味がないということに先日気がついた。

彼女にとって感情想像も知ることもできないもので、自分知識にないコミュニケーションはただただ分からないものからだ。

相手はどう感じたか想像して発言しよう」というのができない、私が当たり前にできることができない。これが障害なのか。

それ以来、彼女とも話あって結論だけを伝えるようにしている。

してほしいこと、してほしくないこと、したいこと、したくないこと。

何故なのか?を話しても彼女には「そうなんだ」で終わってしまう話なのである

家族として、内心を話せないのはあまりにもドライではないかと少し悲しくなるが、彼女と私の安寧の為には必要ことなのだと割り切るしかない。

漫画熱帯魚は雪に焦がれる」を読んで腹が立った話

 百合が好きなので、なんだか評判のいい漫画熱帯魚は雪に焦がれる』を読んでみた。

 結果として、2巻か3巻の途中で投げ出してしまった。

 理由としては第一に、あまり面白くなかったから。第二に、読んでいてだんだん腹が立ってきたからだ。

 腹が立った理由は「水族館部」の描写だ。結論から先に言うと、水族館部という珍しい部活をとり上げた理由が「なんかエモいから」でしかないと感じてしまった。

 この作品は、主人公田舎高校入学し、気になる先輩が所属する「水族館部」に入ることにして、その先輩と徐々に関係を深め合う、そんな物語である

 この水族館部というのは愛媛県長浜高校実在する部活動で、作者も現地へ取材に赴き、実質的作品舞台にしたようだ。

 だが、その水族館部の描き方に問題がある。

 まず、水槽が多すぎる。

 実際の水族館部もこれぐらい水槽があるのかもしれない。ただ、長浜高校水族館部の部員数は全校生徒の半分以上を占め、2024年3月時点で68人いる(https://www.asahi.com/sp/articles/ASS2W4TLBS2RPTLC011.html#:~:text=%E6%B0%B4%E6%97%8F%E9%A4%A8%E9%83%A8%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%93%A1%E3%81%AF,%E5%A4%9A%E3%81%8F%E3%81%AE%E5%AE%A2%E3%81%8C%E8%A8%AA%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%82)。

 全国募集部員数が増える前でも、数十人は下らなかっただろう。

 しかし、『熱帯魚は雪に焦がれる』の設定ではなんと部員数は2人。主人公が入部する前は1人だったのだ。

 ……誰が水槽洗ってるんだよ!?

 水生生物を飼ったことがないと想像しづいかもしれないが、水槽管理はなかなか大変だ。

 生体の老廃物や排泄物、食べかすなどで水が汚れるのでフィルター(濾過機)を常時回すのだが、どうしても濾過・分解しきれない物質が増えていくため、定期的に水を換えなければいけない。そしてフィルター掃除しなければ目詰まりしてしまう。さら水槽ガラス部分に藻や苔のようなものが付くので、こそぎ落とさなければならない。また、海水水槽場合は析出した塩を取り除かなければいけない。水温の管理必要だし、当然、生き物に関する知識を身に付けなければそうした調整もできない。

 こうした作業を、数十個の水槽に対して2人で対応していくのは極めて困難だ。

 百歩譲って、大量の水槽を2人で頑張って管理していたとしよう。しかしそうなると今度は、ストーリーとの整合性がつかなくなる。

 この作品主人公ら2人の仲良くなりたい、でも臆病になってしまう、みたいな繊細な心の動きを描いている。が、2人で何十個もの水槽管理し、あるいは重い水槽を一緒に持って動かし、生物水槽管理知識を教え合い、なんてしていたら心の距離が縮まらないわけがない。ましてや、話しかけようかどうしようだの誘おうかどうしようだのでうじうじする距離感ではなくなる。距離感が近付いた結果仲良くなるか仲が悪くなるかは人それぞれだが、距離感が近付かないということはあり得ないのだ。少人数の部活動というのはそういうものだ。

 また、登場人物水族館部および水生生物へのスタンスも気になる。はっきり言って、2人とも生き物にあまり興味がなさそうなのだ

 主人公は生き物どころか水族館部にあまり興味がないけど流れで入部しているし、先輩も水族館部にいる理由を聞かれて「子どもの頃からそれが当たり前だったから」みたいなことしか言わない。途中で顧問先生=先輩の父親も出てくるが、その人もちょろっと話を展開させる要因なだけで、生き物への愛情とかは語らない。(なんなら、作者も生き物のディテール知識は細かく書き込んでおらず、好きではあってもめちゃくちゃ好きというわけではないのだろう。)

 水生生物好きとしては「じゃあ誰がこの子(生き物)たちを好きなんだよ!?」と言いたくなる。別にこれが放課後に駄弁るだけのボドゲ部とかだったらボドゲ愛情がなくても構わないのだが、水族館部というのは一応命を預かっているのだ。色々と心配になる。

 それでも水族館部の活動を通して、生き物への解像度とか、「生」というものへの関心とか、生きるって何なんだろうとか、そういうことに思いを馳せながら2人の関係にも有機的に絡み合ってくるのかなと思ったら、全然話に絡んでこない。岩陰から出てこないサンショウウオを「自分に似てる」と勝手自己投影するぐらいである。そして、お互いにどきまぎしながら日々を過ごす傍らで、なんか水族館部の活動もしているっぽいぐらいである。本当に傍らである

 少し話は逸れるが、先輩が部活をやってる理由想像以上にぼんやりしているのは悪い意味リアルだと感じた。卒業した先輩の意思を継ぐためとか、水族館部を途絶えさせないためとか、過疎化していく地域のためとか、部員が1人になっても意地で続けていたとか、ベタながら物語映えしそうな理由はいくらでも思いつくのに、そうしたエクスキューズ特にないのだ。まあぶっちゃけ高校生なんてぼんやり生きているのが普通ではあるのだが、学校行事として開館日を設定して、他部の生徒にも協力してもらってまで水族館地域開放を成立させているような状況でこのぼんやり具合はうそ寒さすら感じる。

 ここまで長々と語ってきたが、この作品水族館描写問題点は「リアリティのなさ」とその背景に見え隠れする「リスペクト希薄さ」に集約できそうだ。

 漫画リアリティで言うと、別に幽☆遊☆白書を読んで「死んだ人間が生き返るわけないだろ!」とか言わないし、NARUTOを読んで「実際の歴史上の忍者と違う!」とか言う人もいない。では『熱帯魚は雪に焦がれる』のリアリティのなさは、なぜ問題なのか。

 それはやはり実質的特定高校舞台にしているからだろう。

 創作のために多少手を加えたり省略したりするのは許されるかもしれない。しかし、この作品では生き物を扱う苦労を無視してしまっている。こうした過度な美化は、現実存在をただ作品を飾り付けるためだけに利用してしまっている表象ではないだろうか。

 これがボドゲ部や手芸部ならいい。真剣手芸部もあれば、放課後女子会のような手芸部もあるだろう。他の部活だってそうだ。

 しかし、水族館部は国内で唯一と言われている存在だ。

 手芸部でもなんでもよさそうな内容を、ただ画的にエモいからということで日本で唯一の水族館部に設定してしまうのは厳しいものがある。

 水族館デートというのはさまざまな作品で描かれてきた。現実デートでも定番スポットだし、漫画アニメドラマ描写するにしても水槽が鮮やかで、でも館内は暗くて、なんかエモい水族館を訪れる人はそれで十分だと思うし、水族館職員の奮闘に思いを馳せる必要はない。

 しかしこの作品では、その水族館を「内部化」することでエモさを恒常的に発生させていて、一方でその現実的な苦労を描いていない。それが「いいとこ取り」で「表面的」にしか思えない描写に繋がっているのだと思う。

 以上、水生生物が好きでもないと半分以上理解できない内容ではあると思うが、『熱帯魚は雪に焦がれる』に感じた違和感を記した次第である

 なお、論評するなら最終巻まで読んでからしろと言われそうな気もするが、連載形式漫画にそれをする必要性はないと思っている。

2024-10-10

同じ話(理屈)を自分自身で何度も確かめるかのようにくどくど延々と話し続けるひとがいる。

聞いているほうはいらっとするが、それもまた能力ひとつなのだろう。

聞き手の俺としては最初の1分で要点を理解たからもういいのに

延々と例を挙げ、事例を掘り下げ、そして最初テーマに舞い戻る、そういう話し手がいる。

もうわかったからいい、と心の底では思っているものの、黙ってうなずいたりして時間が過ぎるのを我慢強く待つ。

こういうのは好きじゃないし、真似しようと思ってもできない。

しかし、ひとによってはこういうエンドレス呪文をきくうちに、腑に落ちたり、共鳴が芽生え、ひいては仲間を増やすきっかけになるのだろう。

結論だけわかればいいという考えの俺にはまねができないが、それもまた能力なのだろう。

今が辛い、全ての受験生へ~大学受験反省Fラン大学入学後~

増田偏差値64の高校へ通うも、

大学受験は大失敗し、私立文系Fラン大学9.5割推薦入学)へ入学した。

高校の同期はほとんど国公立トップ私立

今は23卒の社会人二年目だ。

結論から伝える。

我慢するのではなく、結果につながる努力をしよう」

当たり前と思うかもしれない。抽象的だからさらいかもしれない。

しかメンタルをやられると、合格志望校試験に受かるという結果であることを忘れてしまう。

増田の敗因を挙げるならば、

指定校推薦を取って遊んでいる友達が羨ましかった(遊びへの我慢

模試でいい成績をとる友達と比べては病んでいた(いい成績の人に囲まれて辛い環境我慢

毎日睡眠時間4時間半で勉強していた(睡眠欲に耐える我慢)(10/11追記:嘘っぽいのここか。マジで睡眠欲に耐えてただけなので肝心な勉強は集中できてないということ。通学1時間半かけてたから毎朝6時起きなのに寝るの大体1時半だった。)

というところだ。

辛くて病んでいる状況を我慢することが努力だと思っていた。

1つでも多くの問題を解けるようになることが大切なのに、

履き違えていた。

・遊んでいる友達を羨むのではなく、問題集を1ページ進めてから息抜きする

・人と比べて病むのではなく、1問でも多く問題を解けるように模試を1問解く

睡眠時間を減らして眠気に耐えるのではく、ある程度寝てから集中して単語5個を覚える

これを毎日意識するだけでも違う、と今となっては思う。

難しいのは知ってる。けどこれしか改善策はもう思いつかない。

4年間塾講師バイトもやっていたけど、

たまに我慢努力の履き違えをしたまま病むだけ病んで受検失敗した子を数人見た。

病み方があまりにも辛そうなので、変に声をかけられず、

質問されたことに答えることしかできなかった。

遊べないのが辛いなら、遊ぶべきだと思う。

実際に高校の先輩で、二年まで定期テストクラスで下から数番目、夏休みまで部活していたものの、

夏休み明けからは、日曜の午後は一切勉強しないというルールだけを徹底し、某公立大学合格した先輩もいる。

もう一度伝えるが、受験においては志望校試験に受かるということがゴールだ。

人生では受験大学入学は通過点であるべきだけどね。辛い人は今は考えなくてもいいかも。)



増田受験失敗後はどうなったか

別にどうってことないが、プライドは無くなった。

増田入学した大学は、推薦以外の0.5割は同じ受験失敗組だった。

そのなかの2人と友達になった。

2人がいたので、1年次は傷を舐め合いながら生きていくことができた。

1人は、某国公立大学編入した。

2人は、1年次終わったら休学して地方公立へ再受験すると言って大学で見なくなった。

私の代は、大学2年次でコロナ禍になってしまったので、

連絡が疎遠になってしまったが、2人目は再受験したのかどうかすらわからない。

この前連絡がきたが、今何をしているかは聞けなかった。

の子が言っていた「上ばっか見てるのは辛いから、たまには下を見てああはなりたくないと思うことも必要だよ」という言葉はずっと覚えている。

増田仮面浪人編入もせずそのFラン大学卒業した。意外と大学の授業が面白かったのと、もう二度と苦しい思いをしたくなかったからだ。

大学で割といい成績を取り、教授にもそこそこ気に入られてたため、卒業式の卒業代表挨拶に選ばれるかもと噂があった。

結局私より成績が良い人が1人いて、その人が代表挨拶だった。同じゼミAO入学の子だった。最後最後までプライドをへし折られた。

別に失敗したっていい。

大学名は就活に影響あるけど、ある程度大学での行動でカバーできるし、

しろこの経験を失敗談として活かせば強みにもなる。

何回か就活面接話題に出したし、ウケが良かったこともある。

大学受験から卒業までに、プライドをへし折られすぎて、

社会人強靭メンタル仕事できているのでこの大学に入ってよかったと思う。

受験の失敗経験を活かし、早めから就活対策して大手メーカーへ運よく就職することができたが、社内の新人賞も後少しのところで落とした。

人生こんなもんですよ。

辛い受験生、どうか少しでも落ち着いて。客観視して受験から逆算してほしい。

増田みたいな人生が嫌なら、目の前の勉強自分の状況からどうか逃げないでください。

anond:20241010144356

ウサギ

転職活動マッチングアプリ!まるで、二つの時計を同時に追いかけているみたいだね!でも待って、どちらも遅刻している気がするぞ…どちらが先に失敗するのか、わかるかい?」

アリス

「でもウサギさん、彼は平凡な例文を探しているのよ。派手なことじゃなくて、ただ普通に自分表現したいだけみたい。そんなこと、簡単じゃないかしら?」

マッドハッター

簡単だと!?お茶会の例文を書いたらどうなると思う?『私は毎日お茶を飲んでいる』とか?いやいや、もっと大げさにしなくちゃダメさ!例えば、『私はお茶世界支配している!』とか、そっちの方が華やかだろう?」

チェシャ猫:

自己PRね。PRPR…それは、鏡に映った自分を見て、どの顔を見せるかを決めるようなものよ。でも、鏡の裏側に行ってしまったら、誰もその顔を見ていないのよね。だから、そんなに気にする必要はないかもしれないわ。」

ハート女王

「誰が平凡だって?平凡なんて、首をはねてしまえ!平凡も特別も、結局は誰が見るかによるんだから重要なのは見せ方よ!」

ヤマネ

マッチングアプリ?それは眠りの世界と同じさ…夢の中で誰もが美しく見えるけど、目を覚ましたらみんなただの夢だったんだよ。『いいね』なんて、夢の中の拍手だよ…zzz…」

芋虫

「お前は誰だ?ハイスペックか?それともフツメンか?それともただの言葉の間違いか?どちらも同じことだ。お前はただ、お前自身でいればいいのだが、それが何かは誰も知らない…お前自身も。」

マッドハッター

「いやいや、そんなに深刻になるな!自己紹介なんて、言葉を並べてお茶を注ぐようなものだ。重要なのはカップが空いているかどうかで、中身なんてどうでもいいのさ!さあ、次の例文を書いてみよう!『私は…お茶が好きだ!』これでいいか?」

チェシャ猫:

「結局、彼が欲しいのは自己紹介の答えじゃなくて、少しでも希望が持てる例文なんでしょう。でも、希望なんて幻よ。だから、どんな言葉を並べても、それはただの影に過ぎないわ。」

ウサギ

遅刻だ、遅刻だ!彼が見つけるべき例文は、もう過ぎ去ってしまったんだ!だから、次の例文を探す時間はもうないのさ!転職も、恋愛も、全部遅れた後に気づくんだよ。」

アリス

「でも、ウサギさん、遅れてもまだチャンスはあるかもしれないわ。平凡な例文でも、真剣に書けばきっと誰かが見つけてくれるんじゃないかしら?」

チェシャ猫:

「ううん、真剣に書こうと、ふざけて書こうと、誰もその違いには気づかないわ。だから、好きな言葉を選べばいいの。結局、それがどう見えるかは、誰も気にしていないのよ。」

マッドハッター

結論は出たぞ!平凡な例文も華やかな例文も、全てはお茶時間に過ぎない!だから、次のお茶会を楽しもうじゃないか!さあ、自己紹介の次の章を書こう!」

anond:20241010102501

AI作成した画像著作権はない」

ここはまだ結論出てないと思うんだけど、そういう風に決めれば解決するって話?

anond:20241010101849

ノーベル性別が男である」という前提からノーベル賞を求める女は権威付けを男に頼っている」という結論が導けると単純に信じてるみたいだが

なんでそうなるのか説明できるか?

anond:20241009212614

弱者男性だが、俺は友人の持ち物を破壊されたとかはないが、大体それら全てを経験してるし多分その友人の話よりもっと酷かったと思う

結論から言えばDVとして処理されようがされまいが大して変わらないよ

特に大学生という成人だから

まだまだ未熟な年齢といえど、大人なんだよ

本人が自分を振り返り親や親族との付き合い方を模索し、仕事をして自活をする

これしかないんだよ

気持ち悪い」に代わる言葉

気持ち悪いって言葉を使うのを避ける風潮があるのは分かるが

ただ言葉変えるだけで同じ意見言える気が最近してきた

リスクがある」に変えるといいと思う

そもそも気持ち悪いと言う言葉を使う人は言う対象には近寄りたくない訳だから

リスクがあると言い換えても近寄りたくないという結論は変わらない

そして今の時代普通と違うものには必ずリスクが付きまとう

リスク存在する事を否定するのは難しい

普通のものにも気持ち悪いと言う人は頭おかしい人以外いない

よしこからリスクがあると言おう

2024-10-09

結婚相談所への入会を考えている人へ

副業結婚相談所の手伝いをしている。

結論から言うと、男性36歳以上、女性32歳以上は相当苦戦すると思うのでマジで覚悟して入ったほうがいい。

うその年齢超えて婚活しようとしている時点で、あなたには何か欠陥がある。

「そうやって年齢で決めつけるやつってなんなの?」

「人それぞれ事情があるんだから」と言いたくなる気持ちは分かる。

でもその事情も含めて、上記の年齢までに結婚してない人はどこかおかしい。実感している。

結婚している人=まともでもないし結婚していない人=変ではないが、結婚したいのにできてない人はまともではない。

人は自分のことを実力以上の存在だと思う生き物だということがよく分かった。

いくら文句を言おうと、あなたはおじさんorおばさんで、性格に難があり、需要がない。そして自己評価が高く現実が見れていない。

今の相談所の現実として、まともな20代女性とまともなアラサー男性がくっつき爆速で退会していく。それ以外はグダグダやってる。

いくら相談所の連中は時代錯誤」と毒づこうと、その事実は変わらない。

まず、「自分需要がない存在なのだ」と心に刻もう。

それを受け入れられる素直で謙虚な心があれば素敵なお相手が見つかるかもしれないのでどうぞ入ってください。

SNSでは「相談所はレベルの低い異性をすすめて妥協させようとしてくる」と言われているが、素敵な人は素敵な人と出会っています。ただそれだけです。

氷河期世代へのAGA治療無償化提案に対する分析考察

提案の背景と意図

氷河期世代へのAGA治療無償化という提案は、以下の背景と意図に基づいていると考えられます

提案に対する賛否両論課題

この提案に対しては、賛否両論が考えられます

賛成意見
反対意見
実現に向けた課題

この提案を実現するためには、以下の課題解決する必要があります

代替案の検討

AGA治療無償化以外にも、以下の様な代替案が考えられます

結論

氷河期世代へのAGA治療無償化は、経済的理由治療を諦めている人にとっては大きな助けとなる一方で、財政的な負担や他の医療分野とのバランスなど、様々な課題存在します。

この問題に対しては、賛否両論を踏まえ、多角的視点から検討し、最適な解決策を見つける必要があります

より詳細な議論のために

より詳細な議論を進めるためには、以下の点について検討することが重要です。

氷河期世代へのAGA治療無償化提案に対する分析考察

## 氷河期世代へのAGA治療無償化提案に対する分析考察

提案の背景と意図**

氷河期世代へのAGA治療無償化という提案は、以下の背景と意図に基づいていると考えられます

**経済的負担軽減:** 氷河期世代は、就職氷河期の影響で経済的不安を抱えている人が多く、高額になりがちなAGA治療費が大きな負担となっている。

**精神的な健康への影響:** AGAは、見た目の変化に伴い、自信喪失や対人関係への影響など、精神的な健康を損なう可能性がある。

**社会参加の促進:** 外見へのコンプレックスを軽減し、自信を取り戻すことで、社会参加を促進し、生産性を高める効果が期待できる。

提案に対する賛否両論課題**

この提案に対しては、賛否両論が考えられます

**賛成意見**

* 経済的理由治療を諦めている人への支援となる。

* 精神的な健康改善につながり、社会全体の幸福度向上に貢献する。

* 生産性の向上や社会参加の促進による経済効果が期待できる。

**反対意見**

* 財政的な負担が大きい。

* 他の医療分野とのバランスが崩れる可能性がある。

* 他の脱毛症との公平性問題が生じる。

* 治療効果個人差や、治療期間の長期化によるコスト増などが懸念される。

実現に向けた課題**

この提案を実現するためには、以下の課題解決する必要があります

**財源の確保:** どの程度の予算を確保し、どこから財源を調達するのか。

**対象者範囲:** 氷河期世代のみを対象とするのか、他の世代対象とするのか。

**治療方法制限:** 全ての治療法を対象とするのか、一部の治療法に限定するのか。

**効果測定:** 治療効果をどのように評価し、費用対効果検証するのか。

代替案の検討**

AGA治療無償化以外にも、以下の様な代替案が考えられます

**低所得者向けの助成制度:** 所得制限を設け、低所得者に対して治療費の一部を助成する。

**民間企業との連携:** 民間企業連携し、治療費の割引や、治療に関する情報提供する。

**予防啓発活動の強化:** AGAの予防に関する知識情報を広め、早期発見・早期治療を促す。

結論**

氷河期世代へのAGA治療無償化は、経済的理由治療を諦めている人にとっては大きな助けとなる一方で、財政的な負担や他の医療分野とのバランスなど、様々な課題存在します。

この問題に対しては、賛否両論を踏まえ、多角的視点から検討し、最適な解決策を見つける必要があります

より詳細な議論のために**

より詳細な議論を進めるためには、以下の点について検討することが重要です。

氷河期世代AGA患者実態

他の医療分野との比較

経済効果の試算

倫理的な側面

anond:20241009201734

傾向としては初心者カポタストを使うことが多いです。

以下に、その批判根拠を挙げてみましょう:

1. 技術的な制限回避

初心者は難しいコードや転調を避けるためにカポタスト使用することが多いです。プロは通常、様々なキーコードフォーム習得しているため、カポタストなしでも対応できます

2. 練習代替

カポタストを使うことで、異なるキーでの練習機会を逃してしま可能性があります初心者はこの便利さに頼りがちですが、プロは様々なキー練習を重ねています

3. 音楽理論理解不足

カポタストを使うことで、キーコード進行の理解を深める機会を失う可能性がありますプロは通常、これらの理論を十分に理解しています

4. 演奏の柔軟性の制限

カポタストに頼りすぎると、即興演奏や急な変更に対応する能力制限される可能性がありますプロは通常、このような状況にも柔軟に対応できます

5. 楽器特性活用不足

カポタスト使用すると、ギター全音域や開放弦の響きを十分に活用できない場合がありますプロはこれらの特性を最大限に活かすことができます

結論として、カポタストは確かに有用ツールですが、初心者がその便利さに頼りすぎる傾向がありますプロ使用限定的で、特定目的がある場合使用することが多いと言えるでしょう。

自民党裏金事件の背景と対策を教えてください。

この事件が発生した背景と、それに対する対策について考えられる点を以下にまとめます

事件の背景

1. 政治資金の透明性の問題:

日本の政治システムにおいて、政治資金管理や使途に関する透明性の欠如は、長年にわたる課題となっています政治家政党が収支報告書に虚偽の記載を行ったり、裏金を隠して資金操作することは、資金の流れを追跡するのが困難な状況を生み出しています

派閥間の競争や内部での権力闘争が激化しており、そのための資金裏金不正手段で確保されていた可能性があります特に、大規模な選挙や党内選挙の際には、資金必要となり、こうした違法資金調達が行われていたと考えられます

2. 派閥政治の影響:

自民党内では、派閥政治が長く続いており、各派閥は自らの権力基盤を維持するために、多額の資金必要としています派閥リーダーシップ争いなどが加熱する中で、資金調達や配分が不透明な形で行われることが多くなっていました。

3. 法制度の甘さ:

政治資金規正法の規定が不十分であり、違反行為に対する罰則が緩かったことが背景にあります政治家法律を巧みに避ける手法を用いることが容易であったため、不正資金操作が頻発していました。

対策として考えられること

1. 政治資金規正法の強化:

• 現行の政治資金規正法をさらに強化し、違反者に対する厳しい罰則を導入することが必要です。具体的には、虚偽記載や不記載に対する罰金の増額や、違反者の公民権停止など、より厳格な処罰が考えられます

• また、収支報告書の提出に際して、議員本人の確認書の添付を義務付けるなど、透明性を確保するための法的措置が求められています

2. 資金調達の透明化:

政治資金の流れを明確にするため、パーティー券の購入に関する新しい規定が設けられるべきです。具体的には、パーティー券の代金を銀行口座への振り込みに限定し、購入者の公開基準額を引き下げることで、資金の透明性を高める対策重要です。

3. 独立した監視機関設立:

政治資金使用状況を監視する独立した機関設立提案されています政治家自身や党内部による自己監視では不十分であり、外部の独立した機関が透明性を確保するための監査を行うことが必要です。

4. 派閥政治改革:

派閥政治のもの見直し政治家個人利益派閥権力維持のために不透明資金操作が行われることを防ぐ必要があります派閥解散政治団体としての解散が進む中で、新しい政治文化を醸成し、権力分散と透明性を重視するようなシステムの構築が求められます

結論

この事件の背景には、長年にわたる政治資金不透明性や派閥政治問題、そして法制度の不備が存在しています対策としては、政治資金規正法の強化、資金調達の透明化、独立した監視機関設立、および派閥政治改革重要です。これにより、政治資金の透明性が高まり、将来的な不正の抑止に繋がることが期待されます

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