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はてなキーワード: 説明とは

2024-11-02

chatGPTのおかげで新聞が読めている

私は頭が悪いしか新聞を読む習慣がある家で育ったおかげで、一人暮らしを始めてからもしばらく紙の新聞をとっていた。大学時代はわからないなりに読んで、わからないところを調べた。就職して日経に変えた。とりあえずトップニュース業界顧客関係するところだけ読んだ。そのうち仕事が忙しくなって、電子版になり、NewsPicksに移行し、最終的にはYahooニュースまでになった。

その後、職場の色々でまあメンタルがやられ、過労で寝れず、新聞をはじめ本や記事文字を読むことがキツくなり、動画が見れなくなり、けれどなんとか社会知識は入れなければとNHKラジオニュースだけをただ流し続ける(ただし頭には入ってない)状態が続いた。三ヶ月の休職を挟み、一念発起で転職した。給料仕事レベルも下がり、退屈ささえ感じるけれど(前の仕事自体は楽しかった)、割と穏やかな人たちに囲まれて定時で帰れるようになった。嫌味な人やモラハラ気味の人はいるが、少なくとも人を狂ったように怒鳴り続ける役員も、暇さえあればマウント嫌がらせに精を出すお局もいない。悪口と噂話をするためだけに呼び出す人間もいない。それがこんなにも心と身体回復させるものだとは思わなかった。

それで、本当に久々に「新聞を読みたい」という気持ちになった。とはいえもうすっかりブランクがあり、そもそも元々頭が悪い自分にとって、いきなり普通新聞はキツすぎる気がする。読売KODOMO新聞とか、朝日中高生新聞とか、そういうのからやり直すかと思って見本記事を読んだけど、それは少しだけ物足りなかった。やはり適切なのは日経だろうと思った。電子版だ。初心にかえって、昔のように「わからなければ調べる」を繰り返せばいいと思った。それくらいに心と頭に余裕ができていた。

読み始めたら一面から全くわからなかった。「〇〇が進めば××になる懸念がある」と書かれていても、その文字は読めるが、なぜそうなるかがわからない。それでも日経は進んでいく。「〇〇は××と関連し〜〜になる」いや、なんで?が続いていく。結局総合3の途中まで読んでリタイアした。いくら休んでいたとはいえ、三十歳をすぎてこの状態ってまずいんじゃないかと本気で焦った。要はみんなが説明せずとも理解できる常識がないのだ。どうすればわかるんだ。いきなり100%理解するのは無理でも、なんとか記事概要だけでも理解したい。あと、自分の疑問を解決したい。

そこでchatGPTに文章を投げた。まるっと投げるというよりは、とにかくわからないところを質問する形で投げた。なんで移民政策を強化すると建設費高騰するの、とか。恥ずかしながらそのレベルなのだ。chatGPTは優秀なのでめちゃくちゃ簡潔かつ丁寧に答えてくれる。その答えすらわからなければ、さらにそれを引用して質問する。もちろんリアルタイム政権の動きとかを答えるのは向いてないけど、政策一般的なこととかは回答してもらえる。シンプルに助かる。

chatGPTのおかげで、新聞を読めている。わからないことがあったらすぐに質問できる。小学生になった気分だ。恥ずかしいけど、なるほどと腹落ちした状態で次の文を読める快適さには変えられない。ありがとうchatGPT。

医療コストって、もうちょっとなんとかならないのかな

医療コストって高いよね。

 

医療費が高いのはなんとかしないと。

医療費が高すぎるのは大きな問題。みんな抑制しなきゃって危機意識はあると思うけど、適切な手段必要だ思う。

違う世代や違う所得層に負担押し付けるだけじゃどうにもならないよなあ。

 

政治家の人が危機感を持つ事はとても大事だけど、思い付きっぽい尊厳死とか胃婁中止とか具合案を言って叩かれているのを見てるともったいないなあと思う。

政治家の人はもう少し上手に提案したり行動すれば、もっと評価してもらえるのになと思う。

 

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最近の仕組み

 

ジェネリックを選ばないと少し高くなる仕組みはいいと思う。

今年できた制度だけど、ジェネリックじゃなくて高い先発薬を選ぶと差額の1/4を患者負担することになる。

でも、体質的副作用が出る場合負担はなし。

これは薬代を抑える良い制度

 

何度も使えるリフィル処方箋は良い

持病で毎回同じ薬をもらってるなら、処方箋に「リフィル可」のチェックを入れてもらえば3回まで使えるから病院に何度も行かなくて済む。医療費を抑える良い制度

病院にしてみれば患者受診回数が減るのであまり宣伝してないように思う。

こういうのを政治的もっと利用促進させるべき。

 

次は電子処方箋が来る予定

今年から電子処方箋が導入されて、紙の処方箋が減っていきます。これで薬のオンライン注文がスムーズになったり、飲み合わせチェックが自動でできたりする。マイナポータルにも反映できる。導入には少しコストがかかるけど、長期的には医療費削減になると思う。

厚生労働省の電子情処方箋対応医療機関一覧

 

  

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ここから色々提案

 

医療無料は辞めるべき

無料サービスになってしまうとどうしても無駄な利用が増えるし、そのサービス大事に利用しない人が一定数出てしまう。

例えば生活保護の人でも1回500円くらいは負担してもらうべき(その分生活保護費を上げても良いと思う。)

こどもの医療費も完全無料自治体もあるけど、1回数百円は負担した方が医療リソース大事に使ってもらえると思う。

医療費が高くて必要治療が受けられない問題大事だけど、無料だし薬局行くより安いから使うって事にはなっちゃだめだと思う。

 

こどもの往診無料サービス問題

小児の夜間往診を小児医療の補助を利用し、無料で気軽に呼べるサービス都市部で展開されて問題になりました。

業者も儲かる、患者も家で待ってるだけで楽。

でも1人の患者のためだけに医者看護師は1時間程度拘束されますし、1回2万円近い医療費が使われます医療が手薄になる夜間帯に、限られた医療リソースを贅沢に使うサービスでした。こういうのは制限すべきです。

 

医療経済バランス政治家の思いつきで話すべきじゃない。

政治家が思いつきで案を出して、それが批判されるのはもったいない胃瘻造設や尊厳死、死亡直前の医療費の問題重要だけど、専門知識が足りなかったり、雑な提案が原因で叩かれることが多い。

政治家は大まかな方向性を示して、具体的な検討専門家に任せるべきだと思う。細かい矛盾を突かれて批判されるのを防げるからね。

厚生労働省の賢い人をもっと活かそう。

厚生労働省には優秀な人がたくさんいる。経験豊富医師制度設計プロいるから、まず彼らに案を出してもらうといい。

 

例えば胃瘻造設は、喉の癌で食べられない人とかに必要治療だったり個別の状況による要否の判定が大事

尊厳死についても、治療を続けても生存期間が変わらない場合患者家族希望しても無駄治療を中止することは医療抑制もできるし良い事だと思う。ただ、説明はしっかりする必要がある。

その後は痛みを取る治療に集中して、患者ができるだけ快適に過ごせるようにするのが理想(今もそうなりつつあるあるけど)。

 

医療効果経済効果バランスを、真剣に考えて欲しい。

わずかに生存率が上がるだけの高額な治療高齢者には慎重に判断すべきかもしれないなあと思う。

日本医療はどこでも高水準の治療が受けられて、最新の治療も受けられるけど、経済的な視点ちょっと足りない気がする。

現場では柔軟に対応してるけど、国としてゆるくガイドラインを作るのもいいんじゃないかと思う。

 

例えばこんな問題

難しい問題もある。

  • 5年間高額な薬を飲んだら、病気の再発率が3%下がるって、どれくらいの値段なら許容される?
  • 5年後の生存率が2%上がるから、2倍の値段の抗がん剤に切り替えるべきか?

 

年齢や状況によってどういう判断をしたらいいか医療である程度コンセンサスを作ってガイドラインを作っても良いと思う。

 

小児医療の例:高額な薬について。

1.5億円かかる「ゾルゲスマ」はめちゃ高いけど、費用対効果は十分高いって評価されている。こういう薬は目立つから細かく審査されるけど、目立たないところに医療費削減のネタがたくさんあるような気がしてます

 

政治家が慎重に案を検討し、みんなが納得できる決断をしてほしい。

厚生労働省の人たちや医療専門家提案まではできるけど、命と経済バランスまでは決められません。

医療専門家は、医療現場倫理問題のない範囲無駄医療費を使わないように節約する程度までしかできません。

それ以上のお金と命のバランスにかかわる問題は、最終的な判断専門家の助けを借りながら、政治家に頑張ってもらって、世間が納得できる医療費削減の方針を決めてほしいと思う。

 

anond:20241102131244

ユニクロってコラボラインを除けばそこそこの服とダサい服が何の説明もなく混在してるからダサい人間は本当にダサくなる魔境だよ、今も昔も。

もちろん服としての質は凄く上がってるけどね。

君がユニクロに救われたなら君にそこそこの知識経験があるってことだよ。誇っていい。

はてなマイナ保険証に反対している人達けがからない

こことかでたまに見かけるけど、まさかマイナンバーカード程度の使い方を覚えるのに難儀しているお年寄りユーザーはいないだろうに。謎。

[B! 行政] 国民民主の玉木代表 紙の健康保険廃止は「予定通りやるべき」 マイナ保険証に一本化する政府方針に賛成:東京新聞 TOKYO Web

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.tokyo-np.co.jp/article/363849

もう新しいこと何も覚えられない高齢者が紙の保険証も残しておいてと反対するのは、まあ分かる。

最近病気がちの老親が、病院で受け付けの度にマイナ保険証操作で立ち尽くして嫌そうな顔をしたスタッフに指図される哀れな姿を想像して耐え難いと感じている孝行息子/娘なのだろうか? マイナ保険証絶対反対はてなユーザーは。

でもお年寄りが世の中の進歩に取り残されて苦労するのは仕方の無い話じゃないか

今のお年寄りだって自分若い頃の老人が家電製品車社会適応できないのを助けて優しくしてあげたのか?

俺も自分が老人になったら、娘か孫相手に、

「来月から統一協会』に入信しないと治療が受けられないって病院で言われたんだけど『献金するだけで簡単ですよ』って説明されても、わけがからいからワシの代わりに入信してくれんかのう……」

と頭を下げて暮らす覚悟はしている。

103万の壁の話は103万の壁の話ではないんだよね

基礎控除を引き上げる減税の話なんですよ

すべての国民に影響のある話なわけ

そんな中で選挙前にも少し話題になっていた103万の壁にフォーカスして説明してるだけ

から年収800万独身の俺にも関係のある話なんだよね

単に「パート労働者もっとたくさん働ける」というだけの話ではないんですよ

80年代以前(1989年まで)で最も重要コンピュータゲーム10

○選シリーズも下火になってきたところで投下するよ。


元ネタ1:

https://anond.hatelabo.jp/20241012181121

元ネタ2:

https://anond.hatelabo.jp/20241026213447


最初ファミコンだけで10選を作ろうとしたけど、方針を変えた。なぜならファミコンの初期にはアーケードから移植作が多く、それらはどちらかというとアーケード作品として評価すべきだからだ。

ついでに他のハードも含めて、同時代コンピュータゲームすべての中から選出することにした。なおシリーズ物は一作のみとする。ゲーム史のカンブリア紀におけるレジェンド級の作品を見て行こう。


ポン(1972年/アタリ/アーケード

アメリカアタリ社が開発し、世界で初めて商業的に大ヒットをしたゲームコンピュータゲームが一大産業として成立する道を開拓し、これをきっかけとしてアメリカアタリ時代が花開くことになる。

日本では翌年にタイトーセガがポンのコピー品を作り、これが日本初のゲームとなった。


ブレイクアウト1976年/アタリ/アーケード

アタリのヒット作第二弾。いわゆるブロック崩し。これのリメイク版にあたるのがアルカノイドで、現代に至るまで古典的ゲームの一つとして知られている。

日本ではタイトーナムコ正規ライセンスを持って生産していたが、それ以外にも日本の多数のメーカーがこれを模倣したようなゲームを作り、のちに日本ゲーム産業が花開くきっかけとなった。

いまでは有名なメーカーが、正規ライセンスもなしにコピー品を作っていたという、大らかな時代でもあった。後にタイトーが、これをもとにスペースインベーダーを作ることになる。


スペースインベーダー1978年/タイトー/アーケード

初の日本メーカーによるオリジナルの大ヒット作であり、日本で初めて社会現象を巻き起こしたゲーム。それまでゲームに縁のなかった日本お茶の間にまで、コンピュータゲームを知らしめた作品

日本アーケード史上最大のヒット作といわれ、喫茶店スナックテーブルがこのゲームテーブル型筐体に置き換えられるほどだったという。

数が減るごとに動きが速くなる敵、敵がこちらを攻撃してくる緊張感、たまに出現して撃ち落とすとボーナスの入るUFOなどアドレナリンの分泌を促す仕掛けが満載で、ゲーム面白さの本質が詰まっている。


ゲーム&ウオッチシリーズ1980年/任天堂/ゲーム&ウオッチ)

単独ゲームソフトではないが、シリーズまとめてランクインとする。

初の大ヒットした携帯ゲーム機で、特に低年齢層を中心に爆発的にヒットした。当時のゲームセンターは不良の溜まり場で子供には出入りしにくく、据え置きの家庭用ゲーム機もあったが値段が高く、

そんな中で比較的安く買えてどこでも手軽に遊べるゲーム&ウオッチは子供向けのゲーム機としてうってつけであった。

横井軍平代表作の一つであり、シャープ提携して電卓技術で作られた玩具。この横井軍平シャープのタッグは、のちにゲームボーイを生み出すことになる。


パックマン1980年/ナムコ/アーケード

ナムコの躍進のきっかけとなった作品にして、日本アーケードの大ヒット作第二弾。

敵の種類ごとに異なる思考アルゴリズム、敵との強弱関係を逆転させるパワーエサ、緊張を緩めるコーヒーブレイクなどゲームを飽きさせない工夫が随所に施され、その工夫の数々は多くのクリエイターに影響を与えた。

日本のみならずアメリカでも大ヒットを飛ばし日本ゲーム世界通用することを知らしめた。80年代ゲームの中心地がアメリカから日本に移っていく、その象徴となる作品


ウィザードリィ1981年/サーテック/Apple II

ウルティマとどっちを選ぼうか迷ったが、こちらを選択

ウルティマと共に、すべてのコンピュータRPGの始祖と言っていい作品。もともと机上で行われていたTRPGであるD&Dコンピュータ上に移植するというアプローチで生まれた、他のゲームとはだいぶ出自の異なる作品

ゲームシステムの多くはD&Dに由来しているが、移動画面と戦闘画面の切り替えによって進めるゲーム進行、コマンドを選ぶことで進める戦闘システムなどコンピュータRPG基本的システムが完成されており、

ウルティマと共に、後のドラクエFFに大きな影響を与えた。堀井雄二坂口博信もこのゲームをやり込んだという。


ゼビウス1983年/ナムコ/アーケード

スペースインベーダーギャラガと続くシューティングゲーム系譜を完成させた作品。初めて隠れキャラ採用した作品として知られ、ゲームにおける「隠し要素」の祖ともいえる。

グレーのグラデーションで描かれた光沢のある敵のデザイン航空写真のような森、海、道の風景は、真っ黒な背景に簡素グラフィックゲームが多かった時代に圧倒的なクオリティを誇っていた。

何度でも繰り返し遊びたくなる仕掛け、背景の物語神秘性と相まって、多くの人を熱狂させた。


スーパーマリオブラザーズ1985年/任天堂/ファミコン

説明不要宮本茂の生み出したゲーム黎明期最高傑作の一つである

その画期性はググればいくらでも出てくるのだが、改めて分析しても同時代の中で突出した存在である

どこまでも広がる世界解放感、至るところに隠されたアイテムボーナスステージ、操作に習熟するごとに感じられる上達の喜び、初心者が楽しみながら悔しがりながら上達できるレベルデザイン

どこを取ってもオーパーツのようなゲームであり、いまだにゲーム古典的教科書の一つである

アーケードから移植作が多かった時代に、この作品は「ファミコンしか遊べない大ヒット作」であり、これ以降ゲームの主戦場アーケードから家庭内に移ることになる。(ゲームセンターに風営法適用されたことも影響している。)


ドラゴンクエスト1986年/エニックス/ファミコン

ウィザードリィウルティマを元に、日本人にはとっつきにくかったRPG日本人向けに大幅にアレンジして生まれ作品

これ以前にも日本メーカーからRPGはいくらか出されていたが、ドラクエの爆発的ヒットを元に、日本独自RPG=JRPG市場開拓されることになる。

とっつきにくい要素を排除するために、元のTRPGにあったリアリティを大きく削ぎ落したりしているため、当時のTRPG界隈などから批判も受けたようであるが、そうでもしなければこのゲーム国民作品になることはなかっただろう。

反面、そのあまりにも日本向けに特化しすぎたアレンジが仇となり、海外展開にはあまり成功していない。

ドラクエが生み出した(時におかしな)JRPGの「定番」「お約束」は数知れない。その影響はゲームだけに留まらず、西洋ファンタジーを題材とした漫画ラノベ等にもおよび、今日に至るまでその影響を与え続けている。


ゼルダの伝説1986年/任天堂/ディスクシステム

宮本茂最高傑作第二弾。スーパーマリオとはまた違った方向性世界の広さを表現した、知恵と工夫と探索のゲーム

このシリーズは極めて神がかったバランスの上に成り立っており、簡単模倣できる作品ではないため、直接のフォロワーとなる作品はあまり現れてはいない。

しかゼルダシリーズの魂とでも呼ぶべき、閃きと発見の楽しさは形を変えて多くのゲームに受け継がれている。それはダンジョンの中のちょっとしたパズルや謎解きだったり、アイテムの入手によって切り拓く道だったりするだろう。

近年のインディーズ市場において、ゼルダシリーズから影響を受けたようなゲームが多数見られることからもその影響力の大きさが伺える。



◆◆◆


以降は選外となった作品


Tennis for Two1958年/ブルックヘブン国立研究所/非売品)

世界初のコンピュータゲームと呼ばれるものの一つ。オシロスコープアナログ機器で作られたゲームであり、正確にはコンピュータゲームと言えるのかも分からない。

研究所見学者に大評判だったが、その後忘れ去られ、後のゲームには影響を与えていないという。時代を先取りしすぎた作品


平安京エイリアン1979年/東京大学理論科学グループ/アーケード

学生サークルが開発し、商業的に成功した作品。いわば同人ゲーム草分けのようなものである点に着目したい。アマチュアが作ったゲームで初めてヒットした作品といっていいのではないか


ローグ(1980年/マイケル・トイ, グレン・ウィックマン/Unix

ローグライクと呼ばれるジャンルの始祖となった作品D&Dから影響を受けて作られた探索ゲームであり、実はウィザードリィウルティマよりも古く、最古のコンピュータRPGの一つに数えてもいいかもしれない。


ウルティマ1981年/リチャード・ギャリオット/Apple II 他)

コンピュータRPGの始祖の一つで、ウィザードリィと共に後のドラクエFFに大きな影響を与えた。2D見下ろし型のフィールドマップは、このゲーム元祖である


ドンキーコング1981年/任天堂/アーケード

正直10選に入れたかったが、宮本茂多すぎやろと思って外すことにした。

宮本茂の初のヒット作にして、後に世界的大スターとなるマリオデビュー作。コンパクトな画面に詰め込まれジャンプアクションで、後のスーパーマリオにつながるようなアイディアが、すでに多数詰め込まれている。


ポートピア連続殺人事件1983年/エニックス/PC-6001/mkII)

テキストアドベンチャーの傑作で、堀井雄二の原点。原作PC版だが、どちらかというとファミコン版の方に着目したい。

コマンドを選んで進めるというファミコン版のスタイルドラクエの原点ともいえ、このゲームの開発で得た知見はドラクエの開発に大いに影響したことだろう。


テトリス1984年/アレクセイ・パジトノフ/Electronika 60)

最も知られているのはゲームボーイ版だが、最初に作ったのは旧ソ連科学である

ゲームボーイ版の方は「ゲームボーイ史上、もっと重要ゲーム10選」に選出されているのでこちらはあえて原作をチョイス。純粋パズルでこれだけ人を没頭させるものは他にないだろう。


三國志1985年/光栄/PC-88他)

光栄歴史シミュレーションゲーム。この2年前に「信長の野望」が発売されており、歴史シミュレーションゲームとして最初にヒットしたのはそちらであるが、俺は三國志の方を評価したい。

これは歴史のifを楽しむゲームであり、人材登用のシステムによって史実では敵だった人物を部下にするなどして、夢のドリームチームを組むという楽しみ方ができる。

歴史を題材としたゲームでありながら歴史を大胆に改変してもいいという発想が大きな魅力につながり、こうした発想は現在歴史物のゲームにも影響を与えている。


ハングオン1985年/セガ/アーケード

世界初の体感ゲームにして、セガ体感ゲームシリーズ第一弾。バイク型の筐体にまたがり、身体を傾けて操作するバイクレースゲーム

ゲームの主戦場アーケードからファミコンに移る中で、そのアーケードしか実現不可能臨場感が注目された。こうした大規模なギミックは、後にアーケード復権する鍵の一つとなる。


ザナドゥ1985年/日本ファルコム/PC-88他)

ドラクエ以前の日本RPGで大きくヒットした作品日本PCゲームで最も売れた作品とされ、ファミコンともアーケードとも異なるPCゲーム市場を先導した。


悪魔城ドラキュラ1986年/コナミ/ディスクシステム

コナミ代表するシリーズの一つとなった作品任天堂メトロイドと合わせ、メトロイドヴァニアと呼ばれるジャンル形成フォロワーが多数現れている影響力を評価したい。


アウトラン1986年/セガ/アーケード

セガ体感ゲームシリーズの一つで、リアル系ドライブゲーム元祖。車を運転すること自体の楽しさに焦点を当てたゲームで、ドライブの楽しさが存分に盛り込まれている。


ファイナルファンタジー1987年/スクウェア/ファミコン

スクウェア本領が発揮されるのは90年代だと思うのでここに入れるかも迷ったが、初代が売れなければスクウェアが潰れていた、という点で重要作品



80年代末期は、シリーズ物の二作目、三作目がヒットの中心であるため、ここまでとする。

PCエンジンやメガドライブからも選出したかったが、ここに挙げたものに並べる作品がなかった。

自分の機嫌は自分で取ってくれという話

自分自分の機嫌は自分で取るべき、って側の人間なんだけど、反応見ててもしかしてちょっと前提がすれ違ってるのか?と思った。

パートナーが「仕事ミスして落ち込んでる」なら相手の機嫌取ってあげたい。好きな食べ物買ってきて励ましたりしたい。

この場合、機嫌が良くない(上機嫌ではない、くらいの意)理由がはっきりしてるし、自分に当たられてるわけでもない。単純に悲しい思いをするのはつらいから、そんなつらい思いしてほしくないよ、くらいの気持ちで機嫌を取っている。

自分が「自分の機嫌は自分で取るべき」だと思うタイミングはもうちょっと理不尽な感じで、

あんたのために買ってきたのにどうしてそんなに反応が薄いの?(甘いものが苦手と伝えているのに甘いお菓子を買ってくる)』

『せっかく遊びに誘ったのに他の人を優先するなんて!(先約があっての断りだったので来週はどうかと打診はしている)』

みたいな、良かれと思って独断で行動された結果、その結果は自分にとって望ましくなかったり、反応が欲しかった反応と違ってたりして不機嫌になられたりする時に、いや知らんがな。それは自分の機嫌自分で取ってくれ。となる。もしくは独断する前に聞いてくれ。

他のパターンだと、仕事愚痴を聞いていて、聞くに徹していたら「あんたもそんなんだから昇進できないんだよ!」とかもある。突然の流れ弾に「は?!」と驚いた記憶がある。機嫌が良くない理由ははっきりしてても、関係の無い自分に当たられたらさすがに困惑する。気分も良くはない。

なんとなく、反応の一部は前者に対してで、自分含めた残りは後者に対しての反応だなと感じた。

前者に対しても「自分の機嫌を自分で取れ」というのは、理屈では説明できないが自分感覚的には一貫こそしているが、ちょっと冷たい主張だなと思う。そこは持ちつ持たれつなので。ただそれも度を過ぎれば後者のようになるし、パートナーに寄りかかりすぎるのが健全関係だとは思わない。

夫婦別姓という解決策は気持ち悪い

姓が変わると論文ビジネス業績の連続性が途切れるから夫婦別姓にする必要があるって説明おかしくない?

個人識別ファーストネーム担当するべきであって、家族識別するファミリーネーム性質破壊して個人識別に使うって発想が気持ち悪すぎる。

たとえ夫婦別姓解決するにしても同姓同名という例外が想定されるのだから新しい個人識別子が必要だろう。

ISO辺りがビジネスキャリア連続性を担保する個人識別子の規格を制定してくれないかなぁ…。

2024-11-01

anond:20241101212934

コメントありがとうございます

私も仲間と飲み帰りだったため、優れた認識対応ができない状態でした。

タクシー奢るの呼びかけは、「命に係わる酔い方じゃないかな?」とその時は思っていました。

追っていくうち、L型側溝のあたりで女の子が仰向けで嘔吐を始めたので、これはまずいと直感しました。

越権行為」という言葉ですが、お巡りさんには「権限踰越ですか?」と言おうとしていました。しかし、その言葉が浮かびませんでした。

具体的な意味ですが、「市町村職員には(警察消防と違って)強制力行使する権限はないですが、私の行動は分を弁えないものでしたか?」と聞こうとしました。

以上が説明です。

あと木屋町ですが、私の学生時代暴行殺人事件強姦事件がいくつもありました。

目撃したこともあったので、正直今でも怖いですね。

はてなマイナ保険証に反対している人達けがからない

こことかでたまに見かけるけど、まさかマイナンバーカード程度の使い方を覚えるのに難儀しているお年寄りユーザーはいないだろうに。謎。

[B! 行政] 国民民主の玉木代表 紙の健康保険廃止は「予定通りやるべき」 マイナ保険証に一本化する政府方針に賛成:東京新聞 TOKYO Web

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.tokyo-np.co.jp/article/363849

もう新しいこと何も覚えられない高齢者が紙の保険証も残しておいてと反対するのは、まあ分かる。

最近病気がちの老親が、病院で受け付けの度にマイナ保険証操作で立ち尽くして嫌そうな顔をしたスタッフに指図される哀れな姿を想像して耐え難いと感じている孝行息子/娘なのだろうか? マイナ保険証絶対反対はてなユーザーは。

でもお年寄りが世の中の進歩に取り残されて苦労するのは仕方の無い話じゃないか

今のお年寄りだって自分若い頃の老人が家電製品車社会適応できないのを助けて優しくしてあげたのか?

俺も自分が老人になったら、娘か孫相手に、

「来月から世界統一ンギパ・プラットフォーム』に登録しないと痔の治療が受けられないって病院で言われたんだけど『オャガピ・カードを使ってァヒョンノ認証するだけで簡単ですよ』って説明されても、わけがからいからワシの代わりに登録してくれんかのう……」

と頭を下げて暮らす覚悟はしている。

anond:20241101105823

通常、こういう議論は変えようとする側がその利点を説明する責任があるんだがな

変えたほうが世の中がより良くなる、デメリットもあるがメリットの方が遥かに上回る、ということをきちんと示せば、自然世論の支持は集まるだろう

親にADHD疑惑が出た

元々毎日酒を飲み家にいる時は酒を飲んで陽気な状態か寝ている状態だった父。

仕事が変わってからキレることが増えてきた。

また自分不快に思った物は壊そうとしたり。

ある日体調が悪いので病院で薬を貰ったそうなのだが、1番重要な薬を飲み忘れていて、母に薬飲み忘れているよ。と言われた瞬間烈火のごとく怒り出した。

そんなの説明されてない!

その薬の説明部分が紙で見えない!

病院が悪い!

病院のせいにしていた。

キレそう!とぶつぶつ言っていたが、どう見てもすでにキレている。

母曰く、前日に病気ネット真剣に調べいたらしい。なので余計に飲み忘れているのは何故なのか?と思ったらしい。

私もなぜ薬の一覧の紙を見ないのか?とか何種類あるなと確認しないのか?と思っていた。

怒った父親の顔は別人のようで毎回恐怖で身体が縮こまる。

身の危険を感じたのでこれ以上悪化する前に外部の人に相談した。

アルコール依存症か脳の病気ADHDかもしれない。また複数を複合的に発症してる可能性もと言われた。

ADHDかもと言われてものすごく納得した。

父親算数ができないし、役所書類も読めないので手続きほとんど母がしていた。

家電なども説明書も読まないし、組み立てなど上手く行かないと途中で投げ出して家を出て行く。

個人で使う物ならまだしも、共用部分もそうなのであとから私たちが物を直したりする。

なのに本人は何故か全部自分の手柄のように振る舞うのだ。

親戚間の連絡も全く取らずに母が取り継いでいる。自分兄弟にもキレるので、親戚から怖がられているらしい。

部屋が物で山積みになっていて、共用スペースまで物だらけである

自分の物はどんどん共用部分にはみ出るが、私が少しでも共用部分に置きっぱなしにしているとキレる。

父は同居している祖母のことがあまり好きではないが、祖母の部屋の周りを自分趣味のもので埋め尽くしている。

近くに共用の家電があるのだが、物が多すぎて邪魔である

きじゃないならあまり使わないとか頭にないのだろうか。

風邪を引いた時にトイレに近いテレビがある部屋で寝ていたら、その隣で寝てずっとテレビを見ていたり。

吐いてしまった布団をそのままにされたり。

皿を洗っていて体調が悪くなってきたので、後でするねと伝えたら、じゃあ洗ってから休んで。と言ったり。

母が家で事故に遭った時に父親は出かける寸前だったそうだが、そのまま出かけようとしたことを母の前で笑い話にする。

悪口ではなく平然と笑い話にする。

愛情がないとか父の幼少期は大切にされてなかったのかな。と考えたりもしたが

頭のつくりが違うと考えた方が1番しっくりくる。

昔はこういう人は男だから家族我慢してきて問題視されてなかったのかなあ。

兄弟の将来について悩んでいた時に、父親に話したら人生色々だからな〜まあ嫌ならお前が家出ればいいじゃん!と言われた。

ちなみにこの時私は病気ありすぐに働ける状態ではなかった。

これを聞いてから我慢限界がきて、あ、この人が糞尿垂れてても血を流しても痛みに苦しんでも人生色々だもんねって助けないでおこう。と誓ったのだった。

親があとから発達障害かもと思った人はどんな心持ちでいるのだろう。

anond:20241101151909

これは『日本名乗史探究』の著者で歴史学者である佐藤光隆による説に基づいて否定するべき内容です。佐藤氏の著書には、以下のような異なる見解が示されています


1. **「姓」「氏」「名字」の区別について**

 佐藤光隆氏は「姓」「氏」「名字」の区別について、よく知られている理解とは異なる見解を示しています。彼によれば、「姓」(かばね)は実際には古代身分階級を示すものではなく、むしろ特定土地職能に基づく称号として利用されていた可能性が高いと述べています。また、「氏」(うじ)も血縁的な関係を示すというよりは、共同体を表す名前として使われていたとしています。したがって、投稿説明佐藤氏の見解とは異なります

2. **農民と姓について**

 佐藤氏は、「姓」が朝廷から与えられるもの一般農民には存在しなかった、という主張にも異を唱えています佐藤氏の調査によると、地方の村落にも「姓」に相当する称号を持つ農民存在し、その地位は村内の役職職務に応じて変わることがあったとされています。この点で、農民が「姓」を一切持たなかったという主張は、佐藤氏の研究に基づくと必ずしも正確ではありません。

3. **明治期の改革について**

 明治時代の姓氏不称令や苗字必称義務についても、佐藤光隆氏はこの説明に異議を唱えています。彼の見解では、「姓氏不称令」は制度上の変革を明確に指し示すものではなく、むしろ一時的文書上の措置に過ぎないとしています。また、1875年太政官布告1876年苗字必称義務も、実際には広範な周知が不十分で、地域によっては無視されていた例が多かったと述べています。したがって、これらの政策が即座に「公文書での姓の廃止」と結びつけるのは、過大評価であると指摘しています

4. **近世農民苗字について**

 さら佐藤氏は、江戸時代農民苗字の扱いについても異なる見解を持っています。彼によると、江戸時代寺院宗門帳で記載されていた名前は、必ずしも苗字ではなく、集団内でのあだ名仮称であったとしています。これらは法的な家系名とは異なり、通称一種に過ぎなかったと佐藤氏は述べており、この点でも投稿内容とは矛盾が生じます

以上のように、佐藤光隆氏の著書『日本名乗史探究』によれば、この説明歴史的事実と異なるとされています

anond:20241101151449

この説明について、主要な点を検証していきましょう。

「姓」「氏」「名字」の区別について:
正しいです。これらは歴史的に異なる制度でした:
「姓」(かばね)は古代氏族身分を表す称号
「氏」(うじ)は血縁的な族団を表す
「名字」(みょうじ)は後世に一般化した家系を表す呼び名

農民と姓について:
正確です。「姓」は朝廷から与えられる身分標識で、一般農民には与えられませんでした。

明治期の改革について:
ほぼ正確ですが、若干の補足が必要です:
1870年姓氏不称令で確かに公用文から「姓」が廃止されました
しか1875年太政官布告で、平民にも苗字使用正式許可され、1876年には苗字必称義務化されました

近世農民苗字について:
正確です。江戸時代には:
多くの農民は既に苗字を持っていました
それらは寺院過去帳宗門人別帳などで記録されていました
ただし、公的には名乗ることができない「通称」として扱われていました

したがって、この説明は概ね正確で、特に明治政府が農民に新たに苗字をつけた」という一般的な誤解を正す点は重要です。ただし、明治期の改革については、姓氏不称令だけでなく、その後の苗字必称令まで含めて理解する必要があります

anond:20241101151449

2. **農民が持っていなかったのは「姓」という主張**

 この点も間違いです。農民が「姓」だけを持っていなかったという単純な説明では歴史の複雑さを捉えられません。農民庶民がどのように名前を名乗り、どのような役割果たしてたか時代地域によって異なり、一概に「姓」だけを持っていなかったという説明不正確です。

これとか難癖のつけかたがひどいぞ?

anond:20241101145655

この投稿はいくつもの誤解と歴史的な誤りが含まれています

1. **「姓」と「氏」と「名字」の違いについて**

 確かに「姓」(かばね)、「氏」(うじ)、そして「名字」(苗字)は異なるものですが、その関係性や成り立ちは複雑で、簡単に整理できるものではありません。姓は古代天皇家貴族における血統地位を示すために与えられ、氏も同様に氏族を示す役割がありましたが、時代を経る中で意味合いや使われ方が変わっていきました。名字苗字武士階級を中心に広まったもので、農民が持っていなかったわけではありません。

2. **農民が持っていなかったのは「姓」という主張**

 この点も間違いです。農民が「姓」だけを持っていなかったという単純な説明では歴史の複雑さを捉えられません。農民庶民がどのように名前を名乗り、どのような役割果たしてたか時代地域によって異なり、一概に「姓」だけを持っていなかったという説明不正確です。

3. **「明治政府農民苗字をつけた」という点**

 「明治政府農民苗字をつけた」というのは一般的に正しい理解です。明治時代以前には農民苗字を持っていなかった場合も多く、名乗ることが禁止されていたケースもありました。明治政府国民統一的な制度として苗字を与える政策を進めました。よって、「明治政府農民苗字を与えた」という認識基本的には正しく、この投稿は誤解を招く表現となっています

4. **「姓尸不称令」について**

 「姓尸不称令」は「公用文書に姓を用いない」という布告であり、これは「姓」の廃止意味するものではありません。また、当時の日本社会における氏名制度の変遷は多岐にわたるものであり、単純に「廃止した」と表現するのは誤解を招くものです。


このように、この投稿には歴史的背景や制度の複雑さを無視した、誤解を招きやす説明が多く含まれています

モバイルSuica不具合について

ログイン時に謎のエラー発生(JRサイトにおいて言及のないエラー番号が出る)

チャージができないエラー発生(予期せぬ系)

チャージができないエラー発生(エラー番号調べたら、短期間で8000円とかのチャージ金額に至ると発生する的な説明が出てきた。ただモバイルSuica導入3日目、トータル5400円くらいのときに出たので明らかに誤作動)



これら3パターンのどれかに引っかかって思いがけず使えず慌てるというのに体感値で10回中2回は見舞われる

ちなみに全部モバイルSuicaトラブル発生時用の窓口にメールすることで対処できたが、エラー発生原因や今後のエラー発生防止策などについての言及は皆無で「使えるようにしましたよー」ってだけ



あと、チャージ金額を決定する画面(チャージ→その他で飛ぶ)の一覧から「500円」という選択肢そもそも消失していることも1度あった

anond:20241029220006

思考の幼さ的におそらく高校生大学1-2年生くらいだと思うが、大真面目に回答するね

あくま選択的だから同姓にしたい人に迷惑かけないって本当?

経団連とかが非効率的からやめろとか言ってるんでしょ?同姓を選ぶ人間は非効率的会社迷惑無駄休みを取りたがる阿呆として吊し上げる気満々じゃん。同姓希望者に迷惑をかけないって嘘だよね?

まず「阿呆として吊し上げる気満々じゃん」からして根拠がない。賛成派の大半は、その賛成の理屈から明らかなように「私達は勝手にやるから貴方達も勝手にすれば」という考えで生きているので、同姓希望者がどんな人間なのかに興味はない。そして、(同姓選択者ではなく) 選択的別姓反対派のことを内心で馬鹿にすることは確かにあるかもしれないが、それをもって「迷惑をかけられている」とするのは誇張された被害者意識というもの。ここでいう「迷惑をかけない」とはもっと現実的生活への影響をもたらさないことを指しているのであって、反対派のお気持ちケアはそれには含まれていない。

子供の姓どうするの?

多数派ではないのかもしれないけど「お互い親の姓を守りたいから」という理由夫婦別姓を待ちつつ事実婚に留めてる夫婦も少なからずいると聞く。子供が二人いれば按分できるかもしれないけど片方死んだらどうするの?残った子どもの姓をどっちにするか奪い合うの?もう一人産むの?でも長子と次子とで区別はするんでしょ?長子をどっちの姓にするかどうせ揉めるんじゃないの?

もちろん中にはそういう夫婦いるかもしれないし、残念なことに片方が夭折して揉めることもあるかもしれない。しかしそうではないケースも沢山あるだろうから、その分だけ救われる人がいると言えるだろう。かつ、そういった残念なケースの場合でも、最初から選択肢を用意しないほうが良いなどと考える合理的理由は全くない。長子と次子で揉めるだの何だのはもはや個別の家庭の事情であって、立法を論じる際に考慮する意味はない。

選択夫婦別姓がないと、男尊女卑が温存されるの?

女が男の姓になるのが大半、という現状はわかる。それを選択夫婦別姓で切り崩すの?どっちの姓にするかは夫婦それぞれ、てなった方が問題を先送りにするだけの夫婦別姓より男尊女卑が遠のくと思う。

いまいちポイントレス問題提起なので回答しづらいが、もし元増田が「別姓選択可よりも同姓強制のほうが男女平等だ」と考えているならば、はっきり言って意味不明なので、その理路を説明してほしい。現状すでに「どっちの姓にするかは夫婦それぞれ」であり、その現状が男尊女卑と叫ばれているわけで、選択的別姓がその男尊女卑をさらに強いものにするロジックが全く思いつかない。どう考えても別姓可のほうがイーブンでしょ?

・なんで結婚したいの?

婚姻関係にないと与えられない権利とかあるのはわかるんだけど、じゃあその権利パートナー制度とか作って保証できるようにした方がよくない?

そんな新しい制度をもりもり作ったり変更したり面倒なことをするよりも、婚姻という制度ひとつだけを変えてしまうほうがよくない?

手続きめんどくさいとかはマイナカードに言えば?

姓の変更に伴う手続きが雑多だという愚痴は多い。けど、それを簡単にできるような施策は走ってるわけで、そっちには触れないどころかないことにしてるのよくわからない。

姓の変更手続きだけでなく、姓が変わること自体が面倒という意見が多数なのでは?そのカウンターとしての通称使え論があるわけで。マイナカードで便利になってくれたらそれは嬉しいけれども、議論次元が違うかなと。

・むしろ姓にこだわってアインデンティティをそこに求めてる人たちなの?

それでも別にいいんだけど、選択夫婦別姓賛成派の人たちは「そこにこだわりはない」と言い張るけど、とてもそうとは思えない。別にそれでいいんだけど、そうなると「伝統とか言ってるけど、姓ができたのは明治からです」と整合性が取れない。

「とてもそうとは思えない」などと断じる相手とは議論したくない・できないと思うよ賛成派も。色々な人がいるに決まってるよね?君の想像力視野世間一般と比べてかなり弱い・狭いほうなので、あまり他人物事について断定するような思考意識的に控えたほうが良いと思うよ。ついでに言うと、明治からできた姓というものアイデンティティを求めることの何が非整合的なのか説明してくれる?

anond:20241101093443

踊るの説明あんまり過ぎない?

TVシリーズ自体がめちゃめちゃ良く出来てるのに映画がどうこうって話しかしてなくて残念

anond:20241101105416

ちょっとよくわからんのだけど

尊厳死ホームセンターで買う丈夫なロープにどういう関係があるのか

詳しく説明してもらえますか?

ビジネスネーム不便じゃね?

ビジネスネーム使えばいいじゃんとかいうけど、めちゃくちゃ面倒じゃない?

結婚して姓変わってから転職したら新しい姓にするのかとか(実際その後離婚して姓変わった人が説明して回ってるの見たことある)、医師免許など検索するのは戸籍名前じゃないといけないか検索に引っかからない場合は一度確認しないといけないとか、仕事していく上での不便さって結構あると思う

手続きだけで言えば、名前漢字環境依存文字の人の不便さくらいある気がする

でも別姓にすればこういう面倒なこと全部解決

特にHPかに名前載るタイプの人(教授とか、論文書くとか)関連は大分楽になるような

しろこの不便さを受け入れてるの変じゃない?

うちのお客さんだったF井電機の想い出。

中国の某所にある工場に、何度も行った。

俺の担当者は当時一人だったんだけど、

その担当者に「今晩食事でも如何ですか?」と伺い、

場所に関してはその担当者の方が詳しいのでお任せしていた。

その担当者に連れられてお店に着くと、

中国語で「後から何人か来るから」と説明しているようだった。

言葉は分からないけど、席と皿や箸が準備されるので分かった。)

少人数で食事の予定が変更となり、会った事もない方々と初対面で飯を食う事に。

当然食事が出る直前まで名刺の交換会だ。

軽くビールを飲み、たらふく料理を頂いたところで、

2軒目はご存じ中国式「カラオケ」だ。

担当者お気に入りのお店が何軒か有って、そこを紹介してもらう。

ここで浴びるほど酒を飲んで、2時間ほどで解散となるが、

お好きな方々はお持ち帰りとなる。

お持ち帰りにならないのは真面目な方かと言えば、

契約で囲っていたりしていたようだ。

契約料金とか、いか可愛いかとか美人かとか自慢話が多かったと思う。

因みに、他の電気部品メーカーの件で、マカオ近くの珠海という町に行った時、

そちらのメーカー担当者から、現地の夜の事情を伺った事が有り、

ちらっとその話をしたら、やけに喰いついてきていた。

一晩幾ら位とか、契約で幾ら位とか...

俺が現地に詳しい訳じゃないから分かるわけ無いだろ... 分かってくださいよ。


長くても2週間、短ければ3、4日の滞在期間中、逆に毎日食事に誘われ、

毎日カラオケ」に案内される。仕事場では顔を合わす事のない皆様とも。

元増田が言うように、金銭面に関してはしたたかな社風と感じた。

選択夫婦別姓を導入済みの国での課題は?対策は?

選択夫婦別姓を導入している国では、日本と同様に課題存在しており、解決策や対策もさまざまです。以下に、具体的な国の例を挙げて、それぞれの課題解決方法について説明します。

 

1. 課題解決

 

1.1 アイデンティティの混乱

• 例: フランスイタリアなどの一部欧州諸国では、選択夫婦別姓が導入されていますが、親と異なる姓を持つ子供が増えると、家族としての一体感アイデンティティの混乱が起こるケースがあります

対策: これらの国では、子供の姓に関して親が合意を求められ、姓選択に関するガイドライン策定することで、家庭内での意思決定スムーズになるよう配慮しています。また、ドイツでは、子供の姓を両親が一致させるよう求められる法律があり、家族単位での一体感を保ちやすくしています

 

1.2 手続きの複雑さ

• 例: アメリカでは、姓を変更する際の手続きが州ごとに異なり、場合によっては煩雑書類作業手数料がかかります。また、パスポートなどの公式書類と異なる姓を使用する場合手続きの複雑さがさらに増します。

対策: 行政側では、姓変更手続きオンライン簡素化する努力が進められています。また、EU各国のように、結婚後に選択した姓を統一的に使用できるよう、デジタル管理を行い、複雑な手続きを削減する措置も取られています

 

1.3 社会的偏見

• 例: 韓国中国など、家族制度伝統的に重視される社会では、夫婦別姓が導入されても、夫婦同姓を選ばない選択に対する偏見や、旧来の価値観から批判が残ることがあります

対策: 中国では、徐々に夫婦別姓に対する理解を促進するための啓発活動が行われ、別姓夫婦の増加に伴い社会的な受容も広がりつつあります。また、法律夫婦の姓に関して厳格な規制を設けず、選択自由保障することで、個々の家庭が自由に姓を選べる環境を整えています

 

2. 現在残っている課題

 

2.1 子供の姓に関する決定

問題点: 夫婦別姓制度が導入されると、子供の姓をどうするかについて意見が分かれる場合が多いです。国によっては、子供が両親の姓から選べるものの、結局どちらか一方に決定する必要があり、家族の中で異なる姓を持つことに抵抗感を持つケースもあります

解決への取り組み: スペインなどの国では、両親の姓を組み合わせて使うダブルネーム選択できるようにすることで、この問題対応していますしかし、複数姓を持つことが一般的でない社会では、さらなる柔軟な解決策が模索されています

 

2.2 社会認識の変化

問題点: 夫婦別姓合法であっても、文化的社会的認識が追い付いていない国では、夫婦別姓選択した場合非難されるケースがあります

解決への取り組み: 啓発活動教育を通じて、別姓を選択した夫婦に対する社会的偏見の解消が図られている国もあります。また、法律だけでなく社会全体の認識を徐々に変えていくことが求められています

 

3. まとめ

選択夫婦別姓を導入した国々では、制度的には柔軟性がある一方で、社会的偏見家族アイデンティティに関わる課題が残りますしかし、法整備や啓発活動行政支援を通じて、柔軟な対応を続けることで、選択夫婦別姓の普及と、各家庭が抱える課題解決に向けた取り組みが進んでいます

anond:20241031171004

・・・という自称勝利宣言

そもそもこういう人は結論が決まってるから何言われても賛成に回るわけがないんだし

こういう人は丁寧な説明とか理解を求める態度ではなく、同調圧力精神を曲げようとするんだよな

知性を諦めて力による現状変更を望んでしまってる

anond:20241101091230

レッテル貼って逃げてるのはお前だよ

しかたないからアホでも分かるように言い換えよう

「なぜ選択夫婦別姓を導入しなければならないのか?」と「なぜ夫婦同姓を強制し続けなければならないのか?」では説明すべき人間が違う

本件は夫婦同姓が強制されていることの問題なのだから、正しく問うて後者に回答を求めないといけない

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