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はてなキーワード: 森博嗣とは

2023-03-25

anond:20230325071600

大丈夫、作られる量が極端に増える時に、何をもとに選ぶかと言えば、既存ブランド力

まり、すでに評価のある作家の人がAIを使って作りましたとか、AIが出力したもの編集して作りましたというものが選ばれる。

森博嗣さんあたりが今頃その作業をしているんじゃないかな。

好きな作家が関わっていれば、とりあえず読んではみるだろう。

2023-01-02

anond:20230102095248

そんなに美味しいなら普段食事で出せば良い、みたいな事を森博嗣が言ってた。

2022-08-24

anond:20220823224824

他人比較して自分価値を測るなんて、優しい証拠だと思うよ。

何か役に立ちたい、価値を残したいっていう感情の発露なんだから

他人にとって自分のあるべき姿を想像できるだけ、社会性を身につけた人なんだと思う。

私は……これから生きていくことが私にとってどれだけ価値があるかという尺度しか測ることができない。

葬式を開いてもらうなんてもってのほかだろう。誰の葬式にも出たくないのに。

合理的に行動するなら、今すぐ死んだほうがいい。

まさに損切りは早ければ早いほどいいのだから

ただ私も同様に死ぬのが怖いのでただ生きてる。

森博嗣小説の中で「苦しまないで死ねるなら、誰も死を恐れない」という台詞があるけど、私は本当にこの一文が好きだ。

コンビニに行くぐらいの気軽さで、自らの生き死にを選べたらいいのにね。

2022-08-05

anond:20220805131200

かに森博嗣は、おまえみたいな、どうにかして無理にでも自分の話をしてやろう、みたいなオタクのこと皮肉りがちだと思うよ。 

お前にだっていいところはあるのにな。

anond:20220805130537

その漫画家読んだことないけど森博嗣小説読んだら、人の癖とか仕草小馬鹿にした描写が延々と続いて途中で読むのやめたことがあるわ。

2022-07-28

から来た男の考察

アルドダールの、あなたに似た人の中の例の短編

ガッツリネタバレしているので、未読の方は読まないでほしい。

そもそも本を読んだのは20年くらい前。ダールは大好きだけど、まだその時はブラックユーモアは怖くて、短編集はあまり読めなかった。

Twitterダール短編話題が出ていて、あらすじググって色々考えていたんだけど、考察が合わない。

ネット上の基本の考察

賭けにハマる男を止めるために、奥さんが自らを犠牲にしてきたという話。男が頭がおかしくて、奥さんストッパー

自分考察

ダールは賭け事にハマる人間の危うさ・愚かさを書いていたはずで、もう一捻りしていない?

まり、男がただただヤバい奴と見せかけて、結局その男から全てを奪うために自分身体を賭け続けた奥さんだって、十分に一線を超えてるというか、勝つまで止まなかったジャンキーと言えるのでは?

ダール最後記述は、奥さん哀愁、今までの辛さ、負担を当然見せているんだけど、それのツールあくまで指であって(男がそうじゃないと乗らないんだろうけど)

っていう、止めている人間が、まともに見えて実は…みたいな話なのかなと思った。

まあ、奥さんあくまで止めているから、一般的考察でいいんだろうけど、ダールはそれくらいしそうって思っただけです。

せっかく思いついたのでワーイということでチラ裏書いたので、皆の反応知りたかっただけ。

森博嗣がロアルドダールの切れ味は一線を画す。それは飛行機乗りだからって書いてたけど、そういう謎の記載したくなるくらい、ちょっと住む世界が違う発想だよなって思う。

2022-07-25

anond:20220724081338

思い出せるうちに本をかけ

たぶん森博嗣小説ミューズその自分の中にのこってる出会たころの奥さんだと思う

2022-07-10

ミステリー短編

面白いミステリーを読みたいので、おすすめを教えてください。

好きな作家20年前から更新されず森博嗣京極夏彦北村薫あたり。

米澤穂信はハマらなかった。

伊坂幸太郎もそんな好きじゃない。

古いやつより新しいのが知りたいです。シリーズとかだとなお嬉しい。よろしくお願いします。

2022-06-18

森博嗣ひねくれすぎですごい

整理整頓について執筆依頼 → 「アンチ整理術」出版

仕事やりがいについて → 「やりがいのある仕事という幻想出版

仕事に活かせる集中力について → 「集中力はいらない」出版

お金の増やし方について → 「お金の減らし方」出版

2022-04-30

anond:20220430122728

かに文系なら小説の方が、プログラマなんかより圧倒的に稼げるな

転スラの作者とか、森博嗣とか億万長者だよ

2022-01-12

Wシリーズ

SFだと森博嗣作品子供が生まれなくなった世界が出てくる。

なぜそうなったかというとガンが治る病気になり大体が治療出来てパーツもかえれるようになって不老不死になったから。

人造人間人間区別もつかなくなってきた世界。本人も分からなくなってきている世界

一人一人の個が重要になってる。長生きするので。

同性愛もまあ子供産まないので問題も無いように見える。

無機物AIとの愛もあったし。

ほな近親でもええんやなかろうか。(まあ作者最初作品でしてるんだが)

このシリーズ犀川先生が生きた未来の話だということはあまり広まってないね

実際犀川予言した未来が来てるので、この未来も来るかもしれないと少し思ってる。

2021-12-18

今日読み終わった非BL(実質BL?)

『その花の名を知らず――左近の桜――』(長野まゆみ

 『左近の桜』『咲くや、この花』『さくら、うるわし』に続く、左近の桜シリーズ第4作目。

左近の桜』シリーズとは。

 謎の引き寄せ体質というか拾い物体質というか、とにかくやたら異界の住民と関わりあっては「アッーー!」なことになってしまう、左近桜蔵くんが主人公幻想小説シリーズ。初期の頃は「アッーー!」の回数がやたら多かったが、新刊が出る度に「アッーー!」成分は減ってきている。

主な登場人物



『その花の名を知らず』のあらすじ。

 祖父墓参りをするために、霊園行きのバスロータリーで待っていた桜蔵は、鍵を拾ってしまった。交番に鍵を届けようとしたものの、交番では奇妙な女性巡査相手おかしな事を言っていた。ただでさえ引き寄せ体質で拾いもの体質の桜蔵は、また何か厄介なものを拾ってしまったのではないかと怪しむ。

 バスに乗ってみれば、今度は「森」のいわれを語る妙な男がおり、いよいよおかしな事になってきたと思う桜蔵。その時、バス交通事故に遭ってしまう。そして案の定、桜蔵は異界に迷い込んでしまうのだった。



増田感想と、考察のようなもの

 本作は『咲くや、この花』までとはちょっと趣きが違い、まるで番外編のような話。ほとんど過去の話だし。桜蔵の祖父の遺品の一つ〈ざくろ〉という銘の碗、それと対になる〈しろうづ〉、そしていわく付きのお碗〈朱薇(あけび)〉を巡る謎。それに絡んで、柾の生家・白鳥家と、桜蔵の生家・左近家、そして白鳥家の縁戚にあたる白(つくも)家の系譜が明かされるのだが、超ややこしくて訳がわからん。新しく人物名前が出てくる度にメモしておけばよかったなぁ。まるで『百年の孤独』を読んでるみたいだった。

 物語の鍵となるのは「蛇」。互いに絡みあって一本の木のように育ったザクロや、テイカヅラアケビなど蔓性の植物、鏡、月、橋(水府の出入口とされる)など、蛇につながるモチーフがやたら出てくる。

 何で蛇なのか、それが桜蔵にどう関係するのかというのは、何となくわかった。それからイカヅラ定家葛)の別名から、柾と桜蔵の関係性がなんなのか……要は名実共に柾は桜蔵の保護者である、というのはわかったけど……、なんか核心の部分ははぐらかされたままだなぁ。

 白鳥家と左近家の付き合いが今に始まったものではないのはいいとして、しかしそれが分かっても桜蔵の実父の正体とその人と柾の関係性の謎は放置されたままだし。

 うーん、よくわからない。

 そして今回も、相変わらず他人悪夢追体験させられるような読み口であり、更に超絶ややこしい系譜にも惑わされるので、ストーリーにちりばめられた謎を考察するどころじゃない感じ。森博嗣の『スカイ・クロラシリーズと同質の幻想文学調ミステリー。これって謎の深堀はしない方がいい感じのやつ? でも気になってつい何度も読み返しちゃうんだよなぁー。

 植物名前神話伝承伝統文化に関する知識を求められ、しか登場人物が超上流階級の人たちばかりなので、頭が全然ついていかない。読んでいて眩暈がしてしまうが、『左近の桜』シリーズのお陰で私の教養は深まったので、頑張ってググりながら時間を溶かすぞ……。


こんな人におすすめ

2021-12-15

anond:20211215193631

愛知県に住んでいるので、森博嗣が生まれ土地かぁ、と思うと地元愛が芽生えます

地方にも天才はいる。

anond:20211215193631

森博嗣さんは間違いなく天才の類だろうな…。もともと学問文章を書いていたとはいえ、「小説書けるかも、書いてみるか」で何の調査トレーニングもなく書いた小説で賞をとってデビュー、だったよな。おかしいよ、そんなの…。

あと文章を書くのが早すぎる。たしか西尾維新のほうが早いと謙遜していたけど、やっぱりおかしレベル

小説天才がよく言うこととして「頭の中で展開する映像としての物語を、ただ文章化していく」ってことをこの人も言っていて、どうなってんの…と思いました。まる。

2021-11-24

anond:20211124165652

wikiの「ライトノベル」の「定義」より

2004年刊行された『ライトノベル完全読本』(日経BP社)では、「表紙や挿絵アニメ調のイラストを多用している若年層向けの小説

新潮文庫とかで表紙がそういうイラストになってる若年層むけ文学作品が該当、それこそ太宰とか

榎本秋自身の著書における定義として「中学生高校生という主なターゲットにおいて読みやすく書かれた娯楽小説

中学生高校生でけっこう違う気がするけど、「SF 純文学っぽい」「ファンタジー 純文学っぽい」で検索すれば出てくるんじゃないかな。

あるいは「青年期の読者を対象とし、作中人物を漫画アニメーションを想起させる『キャラクター』として構築したうえで、それに合わせたイラストを添えて刊行される小説群」

森博嗣は、著書『つぼねのカトリーヌ』(2014年)において、「会話が多く読みやすく、絵があってわかりやす小説

イラストが文中に添えられるのはあまりいかもねぇ

純文学って、文学のための文学というか、言語表現のものを楽しむものかなと個人的には思っていて、

上の定義にあるような「読みやすさ」と相性が悪いかもしれない。

でもリーダビティの高い純文学はもちろんあるので、

まずはSFファンタジー畑を中心に探してみればよいかと。

平山瑞穂とかはどうかな。

あるいは村上春樹翻訳した海外小説とか?

2021-08-26

anond:20210826131537

村上春樹風の歌を聴け

完璧文章などといったもの存在しない。 完璧絶望存在しないようにね。

森博嗣すべてがFになる

先生……、現実って何でしょう?」

現実とは何か、と考える瞬間にだけ、人間思考に現れる幻想だ。普段はそんなもの存在しない」

このあたりの言い回しだな。

まあラノベと言って差し支えないだろう。

2021-08-03

anond:20210803195815

森博嗣なんて四季天才性をきちっと創作できなかった時点で早々に切ったぞ

森博嗣って

だいぶ前の本だけど未だにfax使ってるのは日本だけで世界から笑われるとかデタラメ書いてたし出羽守の走りみたいなとこあるよな。

2021-06-05

anond:20210605160212

菅野彰海馬が耳から駆けていく」1~4くらいまで文庫と「続海馬~」もある  よくみたら上の人も勧めてた

森博嗣工学部水柿教授日常セミフィクション。たまに自動車で高速をぶっ飛ばす記載があるけどフィクションから大丈夫

エッセイ漫画「愛がなくても喰っていけます」出てるお店つぶれたとこ多いけど読み物として。あと菅野彰中の人が友人ででてくる

エッセイ漫画とりぱん」トリにエサをやったりひっこしたり料理したり親と会話したりする。

エッセイっぽさあるフィクション漫画大阪豆ゴハン」 猫かわいいとか工事がうるさいとか親が爪楊枝を使うとかそんな日常ネタ。人が多くておもしろい。

育児エッセイコミックもいれてよければ筆頭は「うちの三姉妹」だろうなぁ これで食えるとわかったらめちゃくちゃ大変な数の育児介護・闘病エッセイネット海が君を待っている

あと取材してるのでアレだけどデイリーポータルz名古屋秘密」とかもエッセイではあるかも

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