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はてなキーワード: 補遺とは

2019-02-11

互助会の長いトンネルを抜けると地獄であった

長くわたし達を苛立たせた互助会は滅んだ。

そのあと人気エントリーがどうなったかって?

ご存知の通り、つまらない釣り大喜利ばかりの増田

果てしない炎上対立煽りTogetter

どこでも読める大手サイトの時事ニュースに埋め尽くされた。

正直、互助会時代の方がまだエントリー多様性が残っていたように思う。

次にお前は「人気エントリーなんか見る奴は素人お気に入りユーザを使え」と言う。

もちろんその通りだ。

適切にお気に入り活用する限りにおいて、はてブは今でも素晴らしい。

でも、そんな指摘をする古参だって最初人気エントリーを見てたんじゃないの?

今の人気エントリーコメント群を見て、このコミュニティは魅力的だ、

アカウントを作って私も参加したい、などと考えるユーザ

将来的に多様なエントリーの発掘に貢献する可能性は低いだろう。

実際、少なくない古参アルファブックマーカーアクティティが低下する一方、

彼らに取って代わる新規ユーザーが出現しているようには見受けられない。

せめてもう少し、人気エントリー多様性回復するような

アルゴリズムアップデートを期待したい。

以下は補遺

単なる懐古、昔からクソだった、と言う人もいるだろう。

かに、人気ブロガーオフ会レポだの、

粘着質なネットウォッチ記事だのが毎日のように上がっていた時代がクソでなかった、と言うつもりはない。

しかし、それでもその時代には良い意味はてならしい含蓄のある

エントリーも今よりは多かったと記憶している。

陳腐化はどんなネットコミュニティも辿る道、という意見もありそうだが、

はてブ場合互助会騒ぎ以降、運営アルゴリズムの力で陳腐化を

推進しているように見えるのを悲しく思っている。

2019-02-04

可能性はビジネスに使える調味料

ビジネスとか経済は完全な素人から、見当ちがいなことを言ってるのかもしれない。

聞くに中国王朝ときから宝くじ(のようなもの)は存在し、漢文宝くじは夢を買うようなもんだと言われてたらしい

それから、いわゆるガチャSSR欲しさに様々なプレイヤーがたくさんのお金を費やすようになった。当時はデータに金を払うなんてって課金ビジネスは言われてた記憶があるけど、そこから比べれば随分受け入れられるようになったと思う。(関係ないけど、当時は基本無料ゲームが量産され高校生ゲーム無料が当然って言ったとかいう話もあった気がする…)

何回に一回の確率で得をする。確率は外れれば全額無駄になるものから、あるラインが最低でも保証されているものがある。

実態や確実なものが伴わなくても、可能性が存在するだけで人はそれに価値見出して、対価を支払うことがある。

可能性は実態のないものである定量価値から可能性は大量に生み出せる。その関係線形的ではなくて、かなり複雑なものになるけど、とりあえず何倍にもなることがわかってる。

からこの法則が知られてて、経済学をやっている人からすれば当然のことなのかは知らないけど、ZOZO社長はこれを使って、限られたお金でたくさんのフォロワーを得た。たぶん、お金で同数のフォロワーを買うより安上がりだろうし、一握りの才能にかけて有名になるよりは遥かに確実なんだろう。

これで得た情報発信能力で、さら選択肢を得たわけだ。

限られた予算からたくさんの可能性を再生して、予算以上の効果を上げるカラクリはこれによってたくさんの人の目にはっきりとした形で映ったのだと思う。

これからは、実態のない可能性をばら撒いて対価を得ようとする人が増えていくのかもしれない。

補遺として、SNS可能性を手軽に大量の人々へ配ることができるまさに楽園なのだと思う。

2018-10-11

anond:20181010164531

あと言及群で触れられていない点では、

ご丁寧にも、敵味方に弾切れをお知らせしやがる銃、というものがありました。WW2に米が使用していたM-1ライフルです。

これは、弾が切れると弾を入れるための金属容器を銃が機械的にはじき出し、この際に特徴的な金属音を立てるので彼我共に弾切れが起きたことがわかってしまう、という特性がありました。

いくつかの創作(例を挙げるなら、NHKの咬んだ日豪合作映画最後弾丸」。あと松本零士戦場漫画シリーズにあった気がする)でこれが弾切れを知らすサインとして使用されています

ごく少数ですが、外部動力によって駆動する銃、というものはあります

例えば初期のガトリングガン日本では維新動乱の時に河井継之助がつかまされたことで有名)。これは人力です。

現在でも米系のガトリングや、大口機関砲の一部は外部電源で駆動されます。ただし、これらはヘリを含む航空機用のシステムで、人が手持ちで扱うような代物でもなく、そのためバッテリー切れの心配などというモノはありません。

とここまで書いて、バッテリー駆動拳銃を一個だけ思い出しました。「H&K P11」という奴です。ググれ。かなり特殊な部類ですが、水中用のダーツを射出する拳銃で、信管電気的に激発させるためにバッテリーを使うという代物です。が、この銃は再装填すらメーカーに一旦送りなおしてやるような代物で、使用中にバッテリーを入れ替えるような仕様ではありません。ま、銃版の「写ルンです」だと思えば。

まあ、ほとんど補遺のような内容ですが、重要なことはこれでしょうか。

ヤフー知恵遅れでやれクソ雑魚ナメクジ

2018-08-12

サマータイムが実現しない理由

ここ数日Twitter界隈で猛烈に叩かれているサマータイム

システム的な面を中心にどれだけ不利益が出るかの解説は出尽くしていますが、まだの方はこちらなどをご参照ください。

サマータイム実施不可能であるhttps://www.slideshare.net/tetsutalow/ss-109290879

本稿では、そのような反対論が特段意味をなさない、すなわち私が「サマータイムに反対しようが賛成しようがどっちみち実現しない」と考えていることについてお話します。

キーワードは「戸籍」「民法」「法制局」の3つです。

まず、これらの記事を見てください。特に後者安岡孝一先生京都大学人文科学研究所教授)のブログは、本エントリを書くきっかけになり、同時に執筆に当たり大きく参考にしています(一つ一つ参照元の文を示すことは省略させていただきしたことをご容赦ください。)。安岡先生感謝申し上げます

東京五輪終わっても「サマータイム」恒久的運用へ 議員立法による成立を目指す : スポーツ報知https://www.hochi.co.jp/topics/20180808-OHT1T50025.html

日本法令における「一日」と「二十四時間」 | yasuokaの日記 | スラドhttps://srad.jp/~yasuoka/journal/623028/

そして前者から一文を引用します。

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夏時間への切り替え方 導入初日を4月の最初日曜日とした場合は午前2時に2時間進め午前4時に合わせる。夏時間が始まる日曜日は 1日が22時間になる。10月最後日曜日サマータイムが終わる日とした場合は午前4時に2時間戻し午前2時に合わせる。この日は1日が26時間となる。

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必ずしもこのような立法がなされるとは限りませんが、少なくとも夏時間採用した場合には、同日に同じ時間が2度到来します。2時間をずらすサマータイムであれば1日26時間の日が発生します。そしてこの場合、2つのパターンが想定されます

①午前0時~午前1時59分59秒の終わりまでが2回あるパターン

②それ以外のパターン

ある4人の事例

さて、では戸籍に話を移しましょう。

日本戸籍では、時間単位記載が行われる事項は必ずしも多くはありませんが、有名どころとしては死亡時刻が挙げられます

なぜこれが必要かといえば、死亡の先後によって相続順位に変動が起きるからです。

祖父・父・息子・息子の妻の4人を思い浮かべてください。この4人には、これ以外の身寄りが一人もいません。そして、サマータイム終了日には、午前4時の時点で時計を午前2時に戻すものします(上記②のケース)。

さて、父がある日の午前3時ちょうど、息子がその1時間30分後に亡くなったことを想定します。民法規定に従えば、父が死亡した時点で相続が発生し、父の財産の全ては息子に相続されます。そして、息子が死亡した時点で、父と息子の財産の全てが息子の妻に相続されます簡単ですね。

しかし、日本戸籍は残念ながら24時間表記ではなく、午前/午後n時という記法採用しています。彼らの戸籍はどうなるでしょうか。現行制度に基づけば、父の死亡時刻は「m月d日午前3時」と、息子の死亡時刻は「m月d日午前2時30分」と記載されます。さて、これで両名の死亡順序が入れ替わってしまいました。この通りの記載であれば、まず息子の財産を父と息子の妻で分配することになります。そして、父の死亡によって父の財産の全部と息子の財産の一部は祖父相続されます

何を言いたいかといえば、死亡の順序によって相続割合は変動するのです。

戸籍電算化

上のような不具合回避するためには、「午前2時」から「午前3時59分」までの間の時刻に、例えば「一回目」や「二回目」といった表示をする必要があります

昔ながらの手書き戸籍であれば、これは割合簡単なことです。しかしながら、全国の4自治体を除く全ての地域戸籍コンピューター化(電算化といいます。)されています。その自治体名などはこちらをご参照ください。

戸籍電算化 | 晴れのち曇り時々雨 http://www.kumori.net/koseki/

電算化された戸籍システムでは、当然この「一回目」というような文字記号を挟み込む機能がありません。そして、上記①の場合でも、戸籍24時間表記ではありませんから、やはり「午前0時~午前2時」が2回生ますから同じことです。さらに、自治体使用する戸籍システムは、法務省統一的に開発したものではなく、各自治体が個別ベンダー契約して導入したものです。ベンダーはおおむね数社に集約されていますが、互いに独立したシステムですので、その改修はシステムごとに行うことになります

政治日程諸々

次に、スケジュール的なことを考えましょう。「サマータイム法」を提出しうるのは最速でこの秋の臨時国会ですから、まあ10月頭ぐらいでしょうか。そして、サマータイム法案議員立法(下記参照)であって、決して成立が確定していませんから、早くとも法案の提出時点から前述の戸籍記載に関する法務省令なり通知なりの立案を始めることとなります

「【東京五輪酷暑対策サマータイム導入へ 秋の臨時国会議員立法 31、32年限定(1/2ページ) - 産経ニュース https://www.sankei.com/politics/news/180806/plt1808060002-n1.html

法案成立後なるべく急いで法務省令なりを出すとして、戸籍記載方法各自治体に通知されるのはどんなに急いでも10月頭~中旬となります

さて、戸籍というものは決して間違いがあってはならないものです。この「間違い」というのにはいくつか意味があり、代表的ものとしては、

A.内容に間違いがあってはならない

B.情報保全に間違いがあってはならない

の2つを挙げることができます

まず、Aについては、先ほどの例を挙げるまでもなく、戸籍に関する記載を誤れば一発で国家賠償訴訟管理職以下懲戒処分まっしぐらです。そのぐらい戸籍は重いものです。そして、Bについても、例えば市民離婚歴や本籍などの情報流出した場合こちらも一発でやばいことになります。そのぐらい(ry この2つの帰結として、戸籍システムは、改修に当たっても決して脆弱性を生じてはいけないものであり、同時に、改修後のシステムにもエラーがあってはいけません。

では、これらを満たす改修について、今年度中に全自治体見積もりを取り、来年予算に反映させるか最悪来年度補正予算に盛り込み、再来年度までに実装までを終えることができるでしょうか。無理ですね。

法制局チェック

ここからが大切です。

法案を書く場合には、必ず「法制局」のチェックを受けなければいけません。官僚さんが書き、内閣提出法案(閣法)として提出する場合は「内閣法制局」、議員さんの発案で議員立法として提出する場合は「衆議院法制局」または「参議院法制局」のチェックを受けることになっています。そして、法制局の方は、ここまで書いてきた不都合を当然ながら分かっています。そして、きちんと「無理です」とおっしゃいます。もちろん、原理的には法制局のチェックを受けずに法案を提出する権限国会議員にはあります。そうでなければ、言ってみれば公務員に過ぎない法制局職員国会議員以上の権限を有することになり、国民主権に反します。しかし、実務はそのように動いておらず、法制局と何かしらの妥協に至ることになります(明らかに憲法違反議員立法提案される先生方も現在与野党わずいらっしゃるようですが、その辺は法制局の方が努めて雅な言い回し案文に落とし込まれているようです。)。しかし、これに関しては法制局の方も法務省民事局の方と一緒になって「無理です。」と言わざるを得ません。妥協余地がありません。そして、このエントリよりも遥かに分かりやす不都合説明されます。この時点でサマータイム法案は葬られます。以上。

まとめ

ここまでのことを極めて短く書けば、「サマータイム法制局チェックを通らないので実現しない」ということになります。みなさんどうぞご安心ください。

それでもサマータイムが実行された場合、それは本格的に明白な違憲立法法制局無視してバンバン通りうる社会になったということです。サマータイム以前の問題なので共に悲しみましょう。

補遺

なお、刑法刑事訴訟法上の刑期や勾留期間を含めた1日が24時間であるという前提に基づく各規定については、確かに23時間や25時間の日の存在を想定していないというのはそのとおりですが、おおむね①時間単位規定しなければならないほど短い期間は時間で、②乱暴な言い方をすれば数時間の誤差は許容されるような期間は日数以上の単位規定されていますので、混乱が生じることはあっても法制上そこまでの支障にならない気がします。

安岡先生こちらのコメント(なお、こちらのリプライ先になっている刑事訴訟法に関する指摘は私のものではありません)

https://srad.jp/comment/3459182

は、危惧としてはもっともですが、時間計算であればきっかり実際の時間の経過に合わせた例えば「四十八時間後」に期限が到来することになろうかと思います。この辺は民法138条以下と民法解説書をご参照ください(民法規定ですが、特則がない限り全ての公私の期間計算適用されます。)。あくまで本エントリ目的は「サマータイムが実現しない理由」を述べることですのでこれ以上踏み込みません。

2018-05-20

anond:20180519170241

ショーペンハウエルってことは多分ドイツ語なんだろうけれど、ドイツ語だと小生に当たる代名詞は何なんだろう。Ichではないってことだよな。

追記

読書について」は「意志と表象としての世界」(独: Die Welt als Wille und Vorstellung、英:The World as Will and Idea)の「付録補遺」内にある1文だということはわかった。

英語だとhttp://www.gutenberg.org/ebooks/11945 内の「ON READING AND BOOKS.」なんだろうか。

2018-04-28

5年目提督から、4年前への死体蹴り

どうも。元増田不安から大体4年がたちました。なので今更ながら答え合わせをしようと思います

書いてる増田は、横須賀(非・大井初期組)で、イベントする前に離脱(2年ほどジオン大佐業に忙しかったのである)、復帰は15年秋イベからになる。なので、元増田の味わった時代ほとんどを知らない。離脱前に2-3ぐらいまでは到達していたと思うが。

また、元増田記述が2014/05/11であることに留意必要。なんなら艦これ年表を手元において確認してほしい。この時期はイベントで言うと、索敵機、発艦始め!=明石天津風酒匂実装直後、AL作戦MI作戦である

で、元増田懸念は5点。

1)キャラキャップによる拘束が強すぎる

2)装備の入手困難性

3)結局お祈りゲー

4)大艦巨砲のみが強い

5)アナウンスが不確実

まず3。これは変わりませんでした。一応ロスト防止アイテムが登場したので若干緩和気味ではあるが。だがこれはこのゲームシステムを取る以上しょうがない。所詮艦これ自体は壮大な「間接ガチャ」なのである

5)は、、、、、飼いならされた提督は慣れてしまったよ………。ただ、矢矧みたいな不実なことはあんまりなくなった…と思うが…それを喰らっていないのでどのくらいのダメージだったかからないんだよスマヌ。

1)と4)これは2方面から緩和されつつある(気がする)。

一方はシステムからのもので、この増田の直後にやってきた連合艦隊システムであったり、夜戦の重要性が増したり、ルート制御教化だったりで、大艦巨砲と制空さえあれば、という状況ではなくなりつつある。

イベントで「見せ場」を意図的に作ることもルート固定やら、特効やらでやってきた。賛否あるが一時的に強い、というのは急に強きゃらをぶっこんでくるよりはインフレ抑制すると思われる。ただしこれも逆に「特定艦がいないと/育ってないと無理ジャン」という別方向の縛りになりつつあるが。

一つは改二の多用。これは、当初は改装で拾えなかった分の補遺という感じだったが、どんどん「if改装」という名目史実への縛りを薄れさせている。

#まあ、元から震電改とかあったけど・・・

こうなると「史実が足かせになる」というのは、逆にインフレをいい具合に抑えてくれました、ということになる。この先は判らないが。

あと、通常ステージがほぼ出そろって、ゲームの主眼はもはや突破じゃない。元から兵站ゲーと言われていたが、結局イベントへの備蓄とレべリング(目指すならランキング狙い)になった。こうなると、ひたすら力で殴るのではなく、平時にどれだけ戦力を間引けるか、みたいなことにもなってくる。となると、強くはないけど弱くもない、みたいなクラスも使いでが出てくることになる。

ただ、大人の事情やら、多分これ忘れられてるわ、みたいなことで救済がないキャラ結構いる。自分の嫁に救済が回ってこなければ、その救済はないも同じだ。

なお、元増田夢想した「駆逐艦縛りや軽巡縛りにすることで事前工作活動を行い、主力攻略を有利に進められるようなシステムであれば良いものだが」は、やや方向性を変え、ギミックという形で現役提督を苦しめているぞ。どっちも主力投入が必要だしな。

4)は入手機会をいくつかの形で増やすことで埋めようとはしている、とおもう。一つはイベントごとのドロップ配当で、もう一つは課金で(前提条件はある程度あるが)作れるようにした、という形で。ただし、これも完全ではない。いくつかの装備は結局イベントでの「壁」になる。

というわけで、元増田不安は解消されたりされなかったりで、なんとか5年も持ってしまったわけだ。

んで、不安がないかというと、今現在としては3つある。

一つは徐々に徐々にP2W化が進んでいること。課金アイテムが強力になってきたことで、ドックと枠だけ開けときゃいいか、ではそのうち回らなくなる気がする。イベント一部だともはやそれ前提の作戦、ということまであるし。更に救済策と書いた装備強化はかなり直接的に札束で殴れるシステムでもある。

所持枠だって、100の初期枠はいまや全艦艇の半分以下。さらに装備枠とのバランスが悪いので、ゲームを進めると枠だけでも結構かかる。それでもまあ、お安いんだけどね・・・

次は、拡張性がやっぱもうないよね、という不安。残る目玉はほぼ信濃だけで、あとは軽空母が若干と数少ない未登場駆逐艦がのこってるだけ(なお、個人的には神風級・海防艦をぶっこんでくるとはこちらの予想外だったのであるが)。史実縛りがあるということは、これはいずれ枯れる鉱脈なんですよ。それはもう目に見えてるわけで、どうしようもない話ではある。

あとは海外頼みだがこれもどこまで増やせるのか。そりゃカサブランカ級全部ぶっこみました!次はフレッチャー級だ!!ってことになれば話は違うけど、ね。

最後頓死可能性。P2W化して本体収益を強化したところで、それでも実はまだお安いわけです。つまりそれってば、すでに公言されている通り本体だけじゃ儲からないエコシステムなわけです。となると、外部収益コラボとかからの“みかじめ”頼みなわけだが、これは動員人数が減ればあっという間に誰も組んでくれなくなって死ぬしかもそのライン一般ガチャゲーよりは、多分はるかに高い。1000万円払う一人がいれば済む訳でもないんですよこの形態は。

で、なんかすれば古参はすぐにイチャをつけて(理屈と膏薬はどこにでもつくのである)離反するわ、これみたいな増田がおわこんおわこん騒ぐわで、流出絶対に留まらんわけですよ。諸行無常

かといって、ご新規さんがどのくらい来るかというと、うーんまあ普通に考えたら、そうねぇ、厳しいよねぇ、ということになるわけです。さらにそこに救済策の反動として生まれた複雑怪奇システムの壁が立ちはだかる。ってか、大体のゲームは初っ端のブースト後、あとは落ちるだけという運命はまあ逃れられないわけです。盛者必衰

とすると、一般提督はまだ大丈夫やろ、ツイも渋もまだ供給あるし、とか思って慢心してたら、実は絶対国防圏抜かれててもうだめです、突然こんなこと言ってごめんね、でも本当です、2、3日後にものすごく赤い朝焼けがあります、それが終わりの合図です、ってこともありうる(ような気がする)。

じゃあお前無限アイテム買って支えろよ、と言われるかもしれないが、そこまでの忠誠心はないわけですよゲームに。

というわけで死体を蹴ってみました。

この死体を次に蹴る奴が現れることを祈って。

anond:20140511001043

2018-02-28

anond:20180228050615

8通りあるんですがそれは

好むと好まざるとにかかわらずなんですがそれは

補遺はHOIなんですがそれは

はてなーの6分類 & リリカルなのはへ至る道

聞いてほしい。

はてなー達の思考言動は、次の2項3軸、計6つに分けられると思うのだ。

 偽 ⇔ 真

 悪 ⇔ 善

 醜 ⇔ 美

これらを順に説明したい。増田であれ、ブクマカであれ、おおむねどの項目にも思い当たる人間がいることだろう。

あなた自身はどれに属するだろうか? 多数派はどれだろうか?

【偽】ソフィスティカルなのは

はじめに「真」なるものの対極を考えよう。すなわち「偽」である

あなた他人を「偽」に導く傾向があるならば、あなたはソフィスティカルなのはの一派に属する。

あなたは圧倒的な説得力拡散力を持って、嘘の情報流通させることができる。

嘘の内容は、人や社会の行く末を左右する重大なものかもしれないし、身の回り出来事レベルに留まるかもしれない。

注意しなければならないが、本来ここに分類されるのは、意図して人を騙す者のみであるしか「真」なるもの志向していても技術が不足すれば容易に「偽」に転じてしまう。

あなたがどの立場であろうと、何をもって真偽の判断を下すのかは慎重に考えるべきだ。

【真】ロジカルなのは

「真」を求める人々は、論理という道具を発達させた。

あなたがこの立場にいるならば、真理を主張するためには相応の技術、忍耐、慎重さ、そして誠実さが必要であることをあなたは知っている。

荒唐無稽意見を見ても傾聴せよ。正しいのは相手の方かもしれない。

不快放言を投げかけられたら自省せよ。あなたに見えていない真実相手が見ているかもしれない。

あなたの考えが論理的であればあるほど、第三者から攻撃には弱くなるだろう。それが論理本質である

真理に至れるのは、自身のその弱さに、そして弱いままで居続けることに耐えられる者だけなのだ

【悪】エビなのは

悪意を原動力とするあなたは、エビなのはである

それは利得のためかもしれないし、偽善者自己欺瞞を白日の下にさらすため、あえて露悪的に振舞っているのかもしれない。

あるいは、純粋復讐心に突き動かされているのかもしれない。はたして、苦しみに満ちたこの世の中で悪意を抱かずにいることは可能だろうか?

どちらかといえば、あなたの拠り所はあなた自身の中にある悪意であり、それをぶつける相手を具体的にイメージしているわけではないことが多い。

ただ、あなたが好むと好まざるにかかわらず、あなたの悪意は周囲に伝染し、永遠に新たな悪意を生み出し続けるだろう。

しか場合によっては逆説的に、同じ苦しみを持つ人を慰める結果となるかもしれない。

【善】エシカルなのは

善なるもの志向するあなたエシカルなのはである

この立場は、他のどの立場よりも考えるべきことが多い。

あなたのあらゆる行動が、そしてあなたが取らなかったあらゆる行動が、常に無数の可能性を生み出し続け、あなたはそのすべてに責任を持とうとするからだ。

善悪判断は何よりも難しい。あなたは悪を滅ぼすことこそが善だという考えに与するかもしれない。

あるいは、悪の敵は別の悪だと考えて、ひたすら悪から距離を置こうとするのかもしれない。

場合によっては、あなたはあえて深く考えず、ただ素朴に善くあろうとするだけかもしれないし、それが多くの人を元気づけ、本当に世の中を善くするかもしれない。

【醜】シニカルなのは

人をあざ笑ったり馬鹿にしたりすることを是とするあなたは、シニカルなのはの一派だ。

エビなのはと異なるのは、相手の醜さと愚かさを強調し、相手否定不快にさせることを最も重視するという点である

あなた攻撃は的確に相手精神発言力を削り、場合によっては再起不能にし、ひいては社会をも動かすかもしれない。

あなたがこのような行動に出るのは、あなたの信じる正義のためかもしれないし、他の理由かもしれない。

あなた言動は多くの人間気持ちを代弁することとなり、非難と同時に多くの支持をも集めるだろう。

また皮肉罵倒技術を高めた者同士の口論は、一種の高度な格闘技様相を呈し、見る者に活気を与えることになるかもしれない。

【美】リリカルなのは

あなたがここに属するならば、あなたのすることは一つである

感傷を、情緒を、時にはユーモアを、快く美しい言葉を紡いで歌い上げることだ。

真偽や善悪がいったい何になるだろうか。よしんばそれらが重要だとしても、それはあなた仕事ではないのだ。

美しければそれでいい。

その美しさは力となり、様々な効果を生むかもしれないが、それはまた別の話である

補遺

以上の分類は、複合・派生・細分化によって新たな分類を生み出しうる。エコノミカルなのはテクニカルなのはフィジカルなのは、などが代表例だろう。

他にも、ケミカルなのはトロピカルなのはマダガスカルなのは、なんてのもいるかもしれないが、このへんの人達の行動原理不明である


さて、いうまでもないことだが、もっと知名度が高いのは「リリカルなのはである検索すれば分かるだろう。

しか実態知名度に追いついているとは到底言い難い。過去に栄華を誇ったかもしれないが、それは過去であり、今ではないのだ。

今こそ、リリカルなのはの再興が待ち望まれているのではないだろうか。それなくして、未来は暗い。

今こそ、リリカルなのはである

お分かりいただけただろうか。


(追記)

「それぞれに理由がある。」というブコメがうれしかった。大喜利要素で茶化しちゃったけど、ほんとはこれを言いたかった。(「偽」の項の理由ちょっと足りなかったのは失敗。)あとリリカルなのはが好きなのは本当です。

2018-02-04

LaTeX使って修論書いてたら

色々パッケ追加しながら作業してたのが悪かったんだけどソースコード補遺に付けようとしたらいきなり図の配置がずれてクッッッッッソ焦った

結局,

colorパッケ使うときドライバー指定しろよな!さもなくばgraphicxとケンカして図がずれるぞっ!」ていうオチだったんだけど

TeX初心者の私は泣き出しそうになったよ

もし図がズレて困ったさんがいたら…と思ってここに記す

あとは謝辞すこしと付録適当にまとめて終いじゃーーーー!!

2018-01-22

「しゃーない」とは【初級関西弁講座:補遺(1)】

「しゃーない」とは「しかたない(仕方ない)」であって、「しょうがない(仕様がない)」は「しょーない」。

…というわけで、残念だけど少し違うと思います時代が下るに従って混用は起こるので、同じように用いる事例がないとは言いませんが。

そして、この「しょーない」は、現在それ単独使用される例は日常ではあまり見かけない気がします。「ドーしょーモない」などの有名な連語使用頻度高いですけど。ちなみにそこから更に生まれ派生語が、あの有名な「ショーモナイ(=「詰まらない」の意。ツッコミ等でよく使われる)」であるのはご存知の通り。

なお「ショーモナイ」と「ショーナイ」は相当語感が違っていて、前者には愛があるけれど後者にはあまり愛がない。「ショーモナイ」という批評は笑いながら言うのがふさわしいですが、「ショーナイヤッチャ」といった言葉は吐き捨てるように言うのがふさわしいですね。「モ」が入るだけでずいぶん違います

というわけで、事例が少なく特殊なため、この「しょーない」を丁寧語化するのはちょっと難しいです。「どうしようもない」という状況を強いて丁寧に言う場面を想定したら、まず出てくる言葉は「コレアキマセンネ(=「これはダメですね」の意」)」でしょうか。丁寧でなければ「コラアカンワ」です。関西人はあきらめが早いです。あと、デスマスだけでなく、コレとコラでもちょっと違うのです(※1)。ホンマオロイナ。


というわけで、補足講座を終わります。   マアソンナカンジヤ。ヨケーナオマケ。

座興としてお楽しみいただければ幸いです。 コンナンマント寝テタホーガマシヤロw

ありがとうございました。さようなら。   アンタモヒマヤナー。ホナナー。  

(※2)

https://anond.hatelabo.jp/20180115174412

※1 「コラ」は「コレハ」から来た略語なので、これを使うと俗語っぽくなるのです。

※2 最後付録として、ネイティブ関西人による本当の意味での「翻訳」を少し試みてみました。自虐相手へのイジリと配慮を等分に混沌とさせながら、相手自分も「アホ」の坩堝に投げ込んで韜晦させ最終的に和の一座を創造するところに関西弁妙味があります。「方言」というのは、決してイントネーションだけで成立しているのではなく異文化のものである、というメッセージを少しでも感じていただければ幸いです。

2017-11-28

愚者あほ)が出てくる、村外(とかい)‪が見える

愚者あほ)が出てくる、村外(とかい)が見える――『屍人荘の殺人批判に答える

28鮎川哲也賞を受賞した今村昌弘『屍人荘の殺人』が話題になっている。私も読んだ。

夏休み大学生たちが山荘を訪れて、その場が閉鎖状況となって連続殺人に発展するという、設定だけなら片手で数えられる以上の似た作品諳んじることができよう。

しかし、本作はその閉鎖状況の構成要因が変わっている。それが閉鎖状況下で発生する第一の(一見平凡な)密室殺人や第二の殺人を、この状況下「だからこそ」の、より不可解な謎を生じさせている。

(余談になるが、この構成要素に関して、小説の興趣を削ぐから箝口令を敷く空気が流れているが、要素そのもの真相でもなく、そこから推理小説としての面白みに繋がるわけだから、過敏になる心証がよくわからない。だって、みんな有栖川有栖月光ゲーム』の内容紹介に火山噴火のことが書いてあるからって怒らないでしょう?)

そして、謎解きの段に於いても、用意された設定が存分に活かされたうえで意外性のある真相へ導かれていくのだから新人デビュー作としては文句のない出来だ。

選考委員の一人である北村薫氏が選評でも書いているように、年末ミステリランキングにもランクインすることだろう。江戸川乱歩賞受賞作が出なかった2017年に至っては最大の新人である。票が集まる可能性は高い。

なお、これより先の文章は『屍人荘の殺人』の結末に言及することになる。よって未読の方は注意されたい。そうは言うもの作品分析とは違うので、そういうものをお望みの方には本文章無用である。ほかの小説評論を読んでいるほうが、よほど有意義時間の使い方というものだろう。本格的な『屍人荘の殺人』論は私も読みたいので、その仕事はほかの方にお任せしたい。

それでは本題にはいろうと思う。

あらゆる作品に言えることだが、普段そのジャンルの読者を標榜する輩が仲間内で褒めているうちは、実際の読者数はそんなに多くないというのが常だ(そういう輩は自分の村の外には碌に目を向けられない田舎者で、声だけは無駄におおきい)。

一方そういったジャンル読者のなかから以下のような記事(詳細はリンク参照)を書く者が現れ始めると事態は変わってくる。田舎者批判するのは他所者と相場で決まっている。つまり、彼らの仲間以外の人々がその作品について(読んで)語っていて、その感想へのカウンターとして下記のような記事は生まれてくる。これはより多くの読者を獲得しつつある、要は売れる兆しと言える。


藍川陸里「『屍人荘の殺人』を読んで16の疑問」(補遺の坂)

http://rikuriaikawa.blog.fc2.com/blog-entry-28.html


本人のtwitterを拝見する限り、文学フリマでは200頁超のミステリ評論頒布したらしい。熱心な書き手である。残念なことに自分ミステリ評論のほうは手に入れていないのだが、それほどの分量なのだから、すくなくとも労作であることは間違いないだろう。

もし、そのミステリ評論も先に紹介した記事と同程度の読みの確度であるなら、物を書くことに徒に時間を浪費するより、余生は別の趣味を見付けることをお勧めしたい。

読者の疑問に対して、作者が答えられる機会はそう多くない。作者一人に対して読者は数千数万といるわけだし、アホな質問にいちいち答えられるほど作者も暇ではない。

なので、ここでは氏の疑問に対して僭越ながら自分が答えたいと思う。

もちろん私は『屍人荘の殺人』の作者ではない。ましてや作者の知人でも、インタビューして伺ったわけでもないので、あくまで氏と同じ読者の立場から作者の意図を拾って回答するかたちとなる。ここでの回答が作者の望むものとは同じでないことは(こんなこと本来は言うまでもないことだが)留意してほしい。

「『屍人荘の殺人』を読んで16の疑問」という記事を書いた藍川陸里氏は、冒頭を読む限りでは、まず『屍人荘の殺人』が「過剰に絶賛されて」いる状況に疑問を持っている。本作が完成度以上の賛辞を得ている点には、私も反論はしない(とはいえ、その現象に対して私が差し挟む疑問や意見もない)。氏は本作に関して「さすがに不備が多すぎるんじゃないか」と、本人曰く「辛口レビュー」を展開している。

しかし「レビュー」とは言ったものの、「手落ち感のあった16の箇所」を列挙しているだけなので、いわゆる書評体裁からは程遠い。「手落ち感」という予防線を張った書き方も気になるが(明確に「手落ち」と言えるのであれば手落ちと書けばいい。取って付けたようにオブラートに包むことで批判を「雰囲気」に回収して最初から退路を用意する書き方は、物を書く(それによって批判する)者のスタンスとしては最低である)、ここは氏のやり方に倣って自分も箇条書きにて回答したい。

念のためもう一度注意を促すが、これより先の文章は明確に『屍人荘の殺人』の結末に言及することになる。よって未読の方は、このくだらない文章を読む前に、興味があるなら作品を読むことをお勧めする。世評や他人感想ばかり集めて読んだ気になるのは、読書於いて最大の愚行である


1.登場人物ゾンビへの対応

……登場人物のひとりが話す(映画における)ゾンビの特徴を実際に発生したゾンビに当て嵌めて話を進めるのは納得いかない、と氏は批判している。しかし、謎解きの道具である特殊設定(現実では有り得ない設定)の説明に筆を割けば割くほど、物語における主従が逆転して本末転倒になっていく。氏の指摘は尤もだが、これは特殊設定を活かしたミステリ全般が孕む問題であり、本作に限ったものではない。ほかにもそういう作品があるから本作でも問題にならないというわけでは勿論ない(こういった問題クリアしている作品もちゃんとある)。本作はミステリ研究会の会員が作中でミステリについて言及するなど「お約束」を踏まえた舞台づくりになっていて、更にそこに加えられた異常な状況を、ゾンビ映画の「お約束」で説明している構図になっている。自己言及的なこういう遊びは、すれっからしのマニアもにやりとさせるためのサービスなのだと考える方が多少は面白く読めるというものだ。読書はすこしでも楽しい方がいい。

当該記事のなかでは数少ないまともな指摘なので、あまり長くなっても仕方ない。ここで止めておこう。

2.推理をせずに自白に頼るのはミステリとしてどうか

……記事から引用しよう。「‪第一殺人ではゾンビがなぜ部屋から消えたのかは犯人から自白によって落下したということが明らかになるけれども、さすがにそこは落下したという証拠を元に推理をして探偵が独力で辿りついて欲しかった‬」

端的に言って、この指摘は誤りである。まず、犯人指摘より前の段階、第一殺人真相が明かされた直後に探偵役は「詳しい状況はわかりませんが」という留保のうえで、「星川さんは進藤さんと揉み合いになり、手すりを越えて下へと転落したのでしょう」と推理している(267頁2-3行目)。この推理は厳密には真相と異なるが、星川麗花(ゾンビ)の落下に関しては自白の前に既に推理が為されている。何より、第一殺人直後の現場検証於いてベランダの窓は外に向かって開け放たれ、足跡というほど明確な形ではないが何者かが歩いたような血の跡がベランダの外へと続き、手すりにもべったりと付いていた」と手掛かりまで書かれている。

また、この項目のなかでは「最後犯人を指摘する際、葉山か静原のどちらかが犯人だというところまで来て、結局しズはら自白により犯人が決定したのも手落ち感があります。この腐対rのどちらが犯人なのかという所はちゃんと推理で絞って欲しかったです」と指摘が続く(誤字まで原文ママ)。

かに解決編では犯人が自ら名乗り出る。

しかし、これに関しても、用心深い読者なら頁を遡って「彼女に見送られて俺は部屋に戻り」(191頁8行目)という記述を見付けたことだろう。この記述から最後に自室に戻った人物(=犯人)が静原美冬であることは明白である。語り手の意図によって一部欠落した記述はあるが、彼は嘘はついていないので、上記の箇所も手掛かりとしては有効だ。ここまで親切に手掛かりが用意されてあるにも関わらず、確認もせずに批判する人間がいるとは思えない。もし確認したうえで上記のような批判を出しているのであれば、氏は真に恐ろしい書き手である

3.ホワイダニット真相

‪……探偵役が提示した「全員が死ぬか生きるかという追い詰められた状況で、わざわざ密室の中の進藤さんを殺す必要があるのか」(142頁6-7行目)という謎の提示に対して、氏は「その真相が「こんな状況じゃなくても元から殺す予定だった」っていうのはさすがにしょぼすぎる」と批判しているが、これも正しくはない。‬

‪まず、第一殺人(進藤殺し)の犯人は「元から殺すつもりだった」(290頁16行目)静原ではなく、ゾンビとなった星川である。よって静原の動機は、ここでは本来関係ない。‬

‪また、第一殺人における眼目は「なぜ殺したのか?」に見せかけた「誰が殺したのか?」である犯人人間ではないという真相が明かされることによって「なぜ殺したのか?」も明らかになる。明かされる事件の構図から考えても、「動機がしょぼい」という批判的外れしか言いようがない。‬

4.1つめの殺人推理ロジック

……「‪推理根拠となったのがただ1つ「布団の裏側に血がついていた」というものだけ」とのことだが、2.の回答でも書いた通り、そんなわけがない。‬

そもそも、この疑問自体ほとんど2.の重複で、さして意味のないものである。きっとこの項の手前で氏は一度記事を書くのを中断したのだろう。途中まで書いた内容を忘れて、同じ疑問を書いてしまったに違いない。‬

5.1つめの殺人の顔が食べられた謎‬

‪……このあたりから、箇条書きの見出し日本語が怪しくなってくる(係りが不明である)。‬

‪進藤の顔がゾンビとなった星川に「噛みちぎられた」理由解決編で犯人が話している通り「星川さんに口づけをした」からである(292頁14-15行目)。氏は本当に解決編を読んだのだろうか。‬

6.推理が始まってから証拠が出てくる

……この項にいたっては、該当頁の典拠さえ誤っている。他人文章をあげつらう労力の何割かを自分文章に向けることをお勧めする。

7.登場人物名前をゴロ合わせで覚えやすくしているけれども意味がない。

……難癖以上のものではない。

8.キャラの書き方が雑すぎる

……言い方を変えてはいるが、新本格に対する「人間が描けていない」という批判と何が違うのか。ここで繰り返すのも馬鹿らしいことではあるが、謎解きを主軸に据えたパズルストーリイに対して、心理描写多寡をあげつらうのは的外れも甚だしい。こういう時に出てくる「深み」という言葉は、どうしてこれほどまでに浅薄に聞こえるのだろう。

9.音楽伏線の回収は面白かったけれども、伝聞であるのが良くない。

……このあたりから作品評を離れて、遂に難癖をつけること自体目的となってくる。氏によれば、探偵役とワトソン役が体験した以外に集めた手掛かりはぜんぶ信憑性はないそうだ。それでは、探偵役が証言を集める事自体意味はなく、安楽椅子探偵は頭から存在否定されることとなる。

10.最初ワトソン役の推理ものすごく適当推理をする意味が分からない‬

‪……氏曰く「偽の推理をさせる場合は最低限納得できるものにしてほしい」とのことだが、こういうのは可能性の消去であって、推理於いては当たり前の手順である。‬

11.犯人メタ読みできる

……だから、どうしたというのだろう。

読者を驚かせることが推理小説第一義でない以上、犯人の予想がつくことは瑕疵とはなり得ない。

何よりメタ読みは推理でもなんでもないので、それで犯人がわかることを殊更に主張する真意がわからない。

12.叙述トリックが地味すぎる

……叙述トリックが本筋でないことは誰が読んでも明らかだ。これもまた的外れ批判である

13.探偵心理が異常

……「――あげない」

強い口調。

「彼は、私のワトソンだ」(302頁15-18行目)

この箇所にすべてが書かれてある。氏が、こういうロマンティシズムに感興の湧かないひとなのだと思うだけである

14.‪3つめの殺人の毒の入手方法面白かった。けれども、毒を仕掛ける部分の描写がさすがに不足している‬

‪……これ程までに作者に説明強要する理由がわからない。‬

から十まで書かれていないと理解できないのだろうか。書いてあることも理解できていないのだから、仕方ないのかもしれない。

15.屋上まで逃げた時に、丁度ヘリコプターが来るのはさすがにずるい‬

……「救助のヘリが現れたのはそれから時間後」である(303頁18行目)。

何がずるいのかさっぱりわからない。

それでは、何時間後にヘリコプターが現れるのが現実的だというのかご教示いただきたい。

16.文章は読みやすいけれども、引っ張ってくれない‬

……読みやすさは、ひとつ美徳である。「引っ張ってくれない」と作者の「もてなし」を求めるのは、「お客様神様だ」と宣うことと何が違うのか。こういう考えを抱く読者が改心することを願って已まない。


ここまで氏が指摘した「手落ち感のあった16の箇所」に対して回答したが、その後も熱心に指摘が書き連ねられている。

それらのひとつひとつに付き合う程私も暇ではないが、看過できない指摘もある。

例えば、以下のようなものである

‪「選評で北村薫が「奇想と本格ミステリの融合」と評しているのだけれども、ただゾンビを出しているだけだと思います。化け物が出てくれば何でも奇想とするのはさすがにどうかとは思いました」‬

‪……恐ろしい。とうとう選考委員北村薫氏まで批判対象となるのである。‬

推理小説於いて「奇想」という言葉が謎の不可解さや意外な真相形容する語として用いられることは、多少推理小説を読み慣れている者には周知のことだろう。もちろん北村氏も、ここではゾンビ存在を踏まえたうえで事件不可能趣味真相の意外性を以て「奇想」と評して、それが本格ミステリ作法に則って書かれているから「融合」と賛している。‬

‪決して「ゾンビ」が出てくる事自体を「奇想」と評しているわけではないことは、前後文章を読めば大半の読者にはおわかりのことと思う。文脈が読めない読者というのは、作者にとっては脅威以外の何物でもないだろう。‬


田舎者も村の外を一歩でれば、自分価値観や考えが偏ったものと知ることとなる。‬

‪そこで考えを改めるか、それともこれまでの考えに固執するかで人間は分かれる。‬

‪すくなくとも、村の外に出ることなく、出ていった者や訪れてきた者を思い込み批判する人間は、内と外どちらにとっても害悪以外の何物でもない。

‬まずは卑小な自意識を捨てて、村の外に出ることを勧める。(WY)

2017-11-27

anond:20171127111606

2兆円を超している税収、“たばこ税”。

それではこの多大な税金は国・地方共にどのような使われ方をしているのでしょうか?

結論から言ってしまえば、「どの部分にどのような使われ方をしているのか、ハッキリした事は分からない」です。

たばこ税はそれぞれ国・地方都道府県市町村)と税金が掛けられており、一般会計一般財源に入る為にどれか特定の使い道が決まっている訳ではなく、国や地方自治体たばこ税を何に使ったかまでは一般的公表していないからです。

ただ、一般的な使い道を挙げると地方では、高齢者障害者児童安全に暮らす為の費用道路公園整備・小中学校運営費災害対策農林水産業に関わる費用代表的な所です。

国では、広い範囲での公共サービス医療福祉等が挙げられるでしょうか。

ちなみに“たばこ特別税”は日本国有鉄道国鉄)が当時、処理しきれなかった負債を長期的に返済していく手段の一つとして用いられています

現在日本国有鉄道清算事業団が、国の一般会計の中のたばこ特別税を用いて国鉄負債返済を行っています

上記のようにたばこ特別税だけの費用で何かを行っているのではなく、他の一般会計税金も合わせて国・地方自治体がそれぞれ適切な使い方をしている様子です。

<下に続く>

https://minnkane.com/news/225

補遺

逝かれたクニへようこそ

2017-11-07

anond:20171107150431

   となりの客はよく柿食う客だ

   となりにはよく客がある

   柿食いにくる客がある

   となりの客はよく柿食う客だ

   となりにはよく客がある

   となりの柿はよく客食う柿だ

   今日もまた客がひとり入ったままだ

   となりの柿はよく客食う柿だ

http://ipsenon.sakura.ne.jp/kids/kids-01/019.html

補遺

2017-09-29

anond:20170929150025

石川 公一(いしかわ こういち)は、オウム真理教元幹部ホーリーネームサルヴァニー・ヴァラナヴィシュカンビン。徳島県出身。省庁制が採用された後は、「法皇官房」の実質的責任者[1]であった。教団内でのステージは師長だったが、地下鉄サリン事件3日前の尊師通達で正悟師に昇格した。

来歴[編集]

徳島県小松島市開業医の家庭に生まれた。父親衆議院議員後藤田正晴後援会会長徳島大学教育学部附属中学校卒業後、灘高等学校に進学。1987年東京大学理科Ⅲ類に現役合格。3年次から東京大学医学部医学科に進学したが、ヨーガに関心を持ったことがきっかけで、大学を休学し1990年オウム真理教に入信、同年8月3日出家。教団内では麻原彰晃の三女の家庭教師をつとめ、また各種イニシエーションの開発を行った。高校時代からの友人だった富永昌宏オウム真理教に入信したのは、石川の影響による。

https://ja.wikipedia.org/wiki/石川公一

補遺

けんしゅう

検収

《名・ス他》発注に応じて納められた品などを、注文の際の品質条件・数量・仕様に合っていると確かめた上で、受け取ること。

補遺

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