はてなキーワード: 後者とは
元県民局長の不倫問題を使って自民党の利権議員が怪文書書かせた。
百条委員会で出席しなければ真実はバレないとして、天下りが決まっていた氏を利用した。
不倫がバレると天下りはもとより残りの人生が崩壊すると察した氏はあえて公用PCで告発文を作成した。
自民党でも統一教会でもなく、ずんだもんとゆっくり実況だってのがよく分かったよな
のどちらかよね。
日本の命運がかかってると考えたら、ギャーギャー言う前にまず行動だよ。
ゆっくりムービーメーカー4入れて、YouTubeのおすすめ欄を埋め尽くすぐらい発信するんだ。
同じレベルに堕ちてどうするんだ、というかもしれないけど、国民のレベルは実質それぐらいに落ちてるわけで。
頑張ろ。
はてブやオールドメディア中心の生活を送っている人からは相変わらず斎藤元彦氏のパワハラが叩かれている。
だが、YouTubeとかを主な情報源にしてる界隈では、そもそも多少の厳しい指導はあったとしてもパワハラと断定できるほどの事案はなく、あの告発はクーデター狙いの怪文書で、自死した県民局長は庁内で不倫しており、公用PCには“不倫日記”が残されていて、斎藤氏が局長を懲戒処分にしたのは当然で、自死したのは不倫が暴かれるのを恐れたため…といった解釈がほぼ真実として受け取られている。
ネットを検索すれば、県民局長のフルネームはおろか、不倫相手とされる元県幹部の氏名や画像なるものも、たくさん拡散しているのがわかる。
こうした断絶がどうして起こるかといえば、一重に“依拠している情報源の違い”なわけで、オールドメディアに接していると、後者のような話ほぼでてこない。
で、たまにネットで後者のようなある話を聞いたとしても半信半疑になってしまう。
なにしろ“ネットに出回る怪しい情報”であり、それはデマの可能性も高いからだ。
文春あたりがスクープすればいざ知らず、“ちゃんとしたメディア”にでてこない話を安易に信じるようではリテラシーが低い、というわけだ。
だが、信じる人にとっては“ちゃんとしたメディア”にでてこないことこそ真実の証だ。
なぜって?
だって、ジャニーズの件だって、いろいろ暴露本や噂話はあったのに、奴らは全部隠してたじゃん!!
と言われると、格段に説得力があがる。
死んだ時には“偉大なプロデューサー”とニュースで持ち上げられてた人が、数年経ったら稀代の性犯罪者として糾弾され、人気者だったタレントがCMから追われたり改名を余儀なくされたり、そんなドタバタが繰り広げられるのを観てしまった以上、メディアなど信じるに値せず、メディアに出てこないことが真実だ…と思うようになるのも極々自然である。
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後者の人間より自分が事実に近いわけがないのに。人生なにやってきた?って思っちゃう。何かをまともな環境で勉強したことがないって自己紹介だよね。
自分→大阪人の「you」とまぎらわしくて自虐でも炎上する可能性がある(例:「自分なんで卵すてて殻をフライパンに入れたんだ」)
私→なんかめんどくさい(例「私思うんだけどさ、」めんどくさい雰囲気)
id呼び捨て→呼び捨てされたとおもう似たidを貶したとおもわれからまれて炎上する(例「X、明日からAI使うことにするわ」 「Xさん、明日からAI使うことにするわ」後者のほうがなんか通じる雰囲気がある)
単純な例であれば、宝くじが当たらないと会社が潰れて首を吊る、みたいな人(所得が1億円以上なら1、そうでなければ0という効用関数)であれば、当選賞金1億円の宝くじを買うのは合理的。
・一発逆転を狙っている
の前者は不要で、後者だけで宝くじを買う合理的な理由になるし、後者が即負け組や愚か者だというわけではない。
とはいえ。
教育という収益率がクソ高い投資があるにもかかわらず宝くじを買うのは、教育の効果がクソ低い愚か者かノーチャンスの負け組かなのだろう。
非正規雇用は弱者であり経済的に困っているのだ、という前提がおかしい。
まず年収300万円で一人暮らしをしている正社員男女と、年収150万円非正規で実家暮らしをしているこどおじ/おばでは、後者のほうが経済的には豊かな暮らしをしている。
前者を「正社員だから強者だ」と雑に認定して社保をより多くぶん取るということだけは絶対にしてはならない。ただ正社員の肩書を持っているだけで、実態がギリギリの暮らしであるからだ。
それに非正規雇用率が高いから女性は弱者なのだという主張も的外れで、彼女たちのなかには「子供というデバフを抱えたことにより低収入化している健常者」が大勢いることを認識しないといけない。
妊娠中、乳幼児保育期、保育園児、小学校低学年までは子供の存在がかなりのデバフになり、デバフのうち8割は母親側にかかる。
「障」を抱えていない物わかりの良い子供だった場合は、小学校高学年になると留守番もできて家事協力ができるなど戦力になる子供も出てくる。
ただ低学年まではどんなに早熟な出来た子でも、親の賃労働にとってはデバフだ。賃労働より妊活や保育を優先して、優秀な正社員だった母親が非正規化するケースは多い。
彼女たちは社会的弱者ではないし、先天的資質や問題解決能力にも恵まれているし、経済的にも困ってない。一時的に非正規だから弱者?いやいや…。
非正規の弱者(「知」か「達」の「障」)率が高いのは男性だ。そもそも男性は女性と比べると正規雇用を得やすい性別だし、出産で脱落・育児で脱落といった出来事が男性には起こりにくい。
親を頼れずに貧困一人暮らしをしているのなら問題だろう。彼らは救わねばならない。しかし、親元で養われているのであれば低収入でも困っていないのだから放置で良いのでは?
もっと年収300万円で一人暮らしをしている正社員男女について取り上げるべきだ。少子化対策だってこの層の20代に対して集中してアプローチすべきであり、困ってない層や35歳以上なんかもうどうでも良い。
そして弱者に多い属性として男性の場合は非正規雇用を使っても良いが、女性の場合は的外れになる。子供が高学年・中学生まで育てば、子供デバフが大いに軽減され健常者らしく生きられるからだ。
弱者女性の率が明らかに多いのは夜の仕事である。特に性風俗店には知的障害者が多く、おばさんになっても頭を使うような他の仕事をすることができない。
①書いてるやつは女だということ
②女性用下着専門店にはそうたいした回数ではないが行っていること
最初は大まじめにここから始めよう。なぜ下着をつけているのかという話だ。
女性用の下着は大半の人がご存じだと思うが基本的にブラジャーとショーツの2つで構成されている。昨今の問題においてよく取り上げられるのはブラジャーのほうだが、専門店ではセットで売っていることも多い。それぞれに以下のような枠割がある。
まずはブラの役割について。こういったことはやはり下着ブランドに頼るべしということでHPから引用させていただく。
・ブラジャーはバストを美しいカタチにととのえ、胸もとを美しく魅力的にみせる下着、というだけでなく、女性のカラダにとっても、必要なアイテムなのはご存知ですか?
ブラジャーには、実用的な側面から見ると、バストを保護したり、バストの揺れを抑えたり、年齢が進むに連れて下がっていくバストの変化をできる限り少なくしたりする効果もあります。
ブラジャーを着用することで、バストの形を整え、胸元(デコルテ)を美しく魅力的に見せることができます。そんなブラジャーには他にも大切な役割があります。
バストの下垂を軽減させる
バストはほとんどが脂肪でできており、大胸筋やクーパー靭帯で丸いバストを形成しています。ブラジャーを着けていないと、揺れや衝撃で大胸筋やクーパー靭帯を傷めてしまいます。そのため、ブラジャーはバストを守るアイテムとして、とても重要な役割を担います。
Triumph 初めてのブラ(ファーストブラ)は何歳から着けるべき?選び方やおすすめ商品も紹介! より
大半の人は特に機能面を重要視してブラを購入する。つまり「大きく動くと揺れて痛い胸を安定させ下垂を防ぐと共にクーパー靭帯が傷つくのも防ぎバストを正しい位置に持ってくる」ということを期待している。もちろん性的な魅力を高める目的でつけている人もいるだろうが、日常的に使っているものに関してはサポーターのような役割であることのほうが多いだろう。少なくとも私はそうだ。
・ショーツとは、デリケートな下腹部を保護し、汗や水分を吸収して衛生的に保つほか、体温調節の役割を持つ下着です。デザインや素材、機能が異なる多彩なショーツがあり、ブラジャーやインナーとのコーディネートもショーツを選ぶ楽しみのひとつとなっています。
・ショーツは、デリケートな部分を保護し衛生的に保つ役割を持っています。
こちらに関してはブラよりもわかりやすく「デリケートゾーンを守る」が目的だ。またパンツとショーツの違いはなく、前述のPEACH JOHNのHPにあるように呼び名が違うだけの同じものである。
男性用の下着は少なくとも私の知っている範囲ではパンツのみのことが大半だ。変態度の高いオタクなので金玉用の玉ブラなるものがあるのも存じ上げてはいるが、世の中の男性が皆着けているかと言われればそうではないだろう。ということでパンツの役割について調べてみた。あいにく男性用下着についてはあかるくなく、更にブランドについても良く知らないため最近GoogleについたAIによる概要を読んでみたところ以下の機能を期待しているようだ。
汗を吸収して蒸れを防ぐ
陰嚢と大腿部の密着を防ぐ
悪臭や皮膚病の発生を予防する
股ずれを防止する
冷えを防止する
なおリンクを確認したところ、開放特許情報データベースの下着の歴史から引用しているようだったので以下にリンクを置いておく。https://plidb.inpit.go.jp/pldb/seeds/2021/000/L2021000260/L2021000260.pdf]
つまり「男性器の位置を決めて群れやそれに伴う悪臭・皮膚病を予防する」が目的であるようだ。こちらに関しては女性用下着のデリケートゾーンを清潔にする役割と似たもののようだ。
女性が下着を購入する際にすることがある。サイズを計測することとフィッティングをすることだ。胸のサイズは人によって違い、また太ったり痩せたりも影響するためこの2つはとても重要になってくる。よく胸のサイズで〇カップが好き!みたいな話を聞くが、下着には同じカップ数だとしても例えばA60だのA65だの細かなサイズ分けがあるのだ。この後ろについている数字は胸の下、アンダーバストと呼ばれる場所の数値で、ここが合わないととんでもない締め付けで苦しくなったり、逆にガバガバでサポーターとしての役割を果たせなくなったりする。そういったことを無くすための計測・フィッティングである。計測する際は胸の一番高い部分と先ほどのアンダーバストを測る。それで出た数値を元に合う下着のサイズを選びフィッティングするのだ。この2つの行為こそが女性が男性にできるだけ下着店にいないでほしいと思っている最大の理由の一つといっても過言ではない。なぜなら試着室の中で下着姿・あるいは上裸になるからである。
男性用の下着の専門店があるのか調べたところどうやらあるらしいが女性のようにサイズを測ったりするわけではないようだ。家族に聞いてみたところ、パンツの形で選んでいるとのこと。ブーメランタイプやボクサータイプなどそういった形を重視しているらしい。もちろん男性もウエスト周りや男性器のサイズなど人によって違うところがあるわけだが、女性ほど綿密な計測はないと言って良さそうだ(いや俺は測って買っている!という男性諸君がいればぜひ教えてほしい)。
大半の言いたいことははみなさんがtwitter(自称X)でワコールとか検索してもらえれば言ってもらえているのでそちらを見てほしい。私的に女性が下着店に男性が来るのを嫌がるのは試着中の無防備性と性的な目で下着を見ている人がべたべたと売り物に触る嫌悪感があると思っている。後者に関してはそもそも下着に限らず自分が買わない商品をべたべた触る奴はおかしいが、ネット上でデリケートゾーンに触れるところだけ触りまくる男性やなんなら精液をかけにいった男性が目撃されているので嫌だと思う気持ちが私にも大いにある。ここに関しては男性はパンツの自分の男性器に触れる位置を触りまくっている女性がいたら気持ち悪いのか教えてほしい(そして気持ち悪いなと感じたのだとしたらやらないでほしい。最もそう思ってくれる方は最初からやらないと思うが)。
前者は直接的に自分の体に襲い掛かるかもしれない恐怖によるものだ。これに対して男性の下着売り場に女性がいるのも嫌だと言っている方を見かけるが、それならぜひお互いにお互いの下着売り場に来るなという方向に行っていただきたい。そもそも大きな違いは「性的な魅力があると思われる(思われている、あるいはそう思う人が多い)部位をカーテンしか仕切りのない試着室で晒しているかどうか」である。男性も試着が必要で更衣室で下半身裸になりサイズを測らなければならないのなら対称性があるのだが、そうではないのだ。最近ではトイレに女性清掃員がいるのは嫌だという意見が見られるが気持ちとしてはおそらくあれに近いのではないだろうか。見知らぬ異性に下着姿、あるいはプライベートゾーンを見られるかもしれない恐怖や不快感。そういったものが男性が下着店にいると掻き立てられてしまう。プライベートゾーンを晒す場所に異性がいてほしくないというのは男女ともにある感情だと思うのだがどうだろうか。昨今ではLGBTQだと主張される方が増えてきたりもしたが、それを隠れ蓑に性的暴行を加える相手なのか、それとも本当に悩んでいる方かの見分けはできなくなってきている。それもあり余計に身体男性の方に入ってほしくないという声は大きくなるばかりだ。お気持ちバトルを止めることはできないが、せめて女性が下着をなぜ長い時間をかけて選びお店で何をしていてどういう機能を期待しているのかくらいは覚えていってほしい。そして女性の知らなそうな下着事情があれば教えてほしい。
価値観が多様であることを、本当に価値観の全然違う奴に会ってハッとさせられるパターンがあるが、
2. 愚かさを開陳しており、こんな馬鹿が世の中にいたのかと呆れるケース
いったん俺が斎藤擁護派の立場から想定問答に回答していくので、増田たちはそれに反論を加えてくれ。
そして現在の断絶から少しでも有意義な気づき合いが発生すれば幸甚だ。
発端である怪文書に対し、「犯人探し」を命じた時点ですでに首長としての資格がないと考える。王様気分か。
どの部分がどの程度妥当なのかを、もう少しだけ見極めたいというのが本怪文書の趣旨である。
もちろんパワハラは許されない。モラハラも、セクハラも同様だ。
「机を叩いた」「20メートル歩かされたことで文句を言った」というのはパワハラレベルとしては10点満点中3点ぐらいだろ?(訂正:さすがに机叩くのは6点くらいはあるね!すまんかった)
実際、「パワハラ斎藤を許すな」と共同声明を出した22人の市長の一人である相生市の谷口市長もバンバン机叩いてたよな。
というかあれをスルーしたおかげで「斎藤の机叩き」が相対的に「悪いっちゃ悪いけど、やる人おるよね」レベルになってしまった感もある。
20メートル歩行叱責とかエレベーターとか付箋投げも、もちろん嫌な奴だし、確実に印象は悪いが、民間企業でもそれで辞任に追い込まれるレベルではないのでは?
●想定問答「パワハラはパワハラだ、程度など関係ない。矮小化するな」
例えば「新卒のAくんめっちゃイケメンじゃね!?」という発言もご時世的に令和セクハラの範疇であるが、
女性社員の尻を撫で回すといった昭和セクハラとは比にならない。
前者はちょっとたしなめられる程度で済むが、後者はロシア営業所に飛ばされるだろうし、訴訟まである。
パワハラも同様で、ちょっとイラッとしてつい部下に嫌味を言ってしまうのと、
「今日火をつけてこい。今日火をつけて捕まってこい」などと脅すのが同レベルとは言えないはずだ。
●想定問答「たしかにパワハラには程度問題という面もあるが、斎藤のは最悪レベルだ」
机叩いて叱責したり付箋投げたり、職員に嫌味言ったりするのは本当に「最悪レベル」か?
だとしたら、現在リスペクトされているリーダーの多くが即刻辞任すべきだろうな。
・パワハラで職員たちを続々と退職に追い込み、パワハラ音声もばっちり録音されている泉房穂や、
・伝記本の内容がパワハラ大百科状態のスティーブ・ジョブズ、
・数年にわたり秘書やスタッフが大量離脱を繰り返し、パワハラの証言も報道も盛り沢山のカマラ・ハリス
についてどう考えるだろうか?「パワハラは程度問題だ、斎藤と比べたら3人とも普通だ」などと擁護したくならないか?
●想定問答「120人の職員がパワハラを目撃または体験したと証言している、泉やハリスとはレベルが違う」
1万人のうちの120人だから全体の1.2%が多いかどうかはともかく、
「机を叩いて声を荒げた」といった証言が異常に多いことから、多分実際にそういう悪行はあったのだろう。
つまり、パワハラレベルはせいぜい泉房穂とか相生市の谷口市長ぐらいじゃねえか?
職員アンケートからは、斎藤氏が机を叩いて他人を威嚇したりする感情的で幼稚な人間であること、
反斎藤派が言うような、他人を死に追いやる極悪狂人というレベルなのかは疑問が残る。
「4割がパワハラの噂を聞いたことがある」とかいう話にしても、
逆に言うと6割は「パワハラという噂すら聞いたことがない」と回答しているんだよな。
だいたい1万人からの職員がいたわけで、けっこうな大企業レベルじゃん?
大企業の末端社員が社長の悪い噂を知ってるかと聞かれたとして、
そんな連中の「聞いたことがある」「聞いたことがない」という回答に意味があるんだろうか。
そもそもこの報道が出始めてから、職員はノリノリで「斎藤おろしゲーム」に乗っちゃったんじゃないの?俺なら絶対乗るわ。話も盛るかも。
安全な勝ち馬に乗って、偉い誰かを引きずり下ろすのは、人類にとって娯楽の一種だからね。
もちろん、アンケートでは机を叩いて職員を叱責する嫌な奴という程度であっても、実際はもっとハードなハラスメントがあった可能性はある。
しかし、せめて百条委員会の調査が終わるまでは「グレー」と見なすのが法治社会に生きる文明人の態度ではないか?
それまでは谷口市長や泉房穂と同レベルの人間として扱うのがせいぜいのところだろう。
たしか
「K局長の不倫が事実だったとしても、斎藤が知事不適格であることとはまったく無関係である」
と主張する増田がいて、かなり支持を集めていた。俺も基本的にはその通りだなと思うのだが、
一方でその増田は斎藤氏を悪魔化しすぎているようにも感じたものである。殺人鬼扱いというか。
まずここからして疑問。民主主義をハックした?そんな天才軍師か、あれが?
本当にそうなら都知事選とかでももうちょっと党勢拡大できてたのでは。
パワハラ報道が出だしたあたりから、すでにXでは斎藤擁護はかなり多かった。
なぜ多かったのかは俺は判断保留するが、ここで「よし、統一教会の仕業だ」みたいに短絡してしまう奴は陰謀脳の素養がかなりあるので注意な。
その後、著名人が「斎藤追放陰謀論」に言及し出した。その中でも特に熱心に乗っかってきたうちの一人が立花だ。
何が言いたいかというと、「まず先にそこそこ説得力のある陰謀論があり、あくまでも立花はそれに後から便乗して売名しようとしたのではないか」ということ。
立花が強力な陰謀論を生み出したのではなく、立花は元からあった有力な陰謀論に便乗して話を盛りまくったインフルエンサーの一人ってだけ。
さらに何が言いたいかというと、「立花を過大評価しすぎ。あいつはビッグウェーブにたまたま乗っかっただけで、民主主義をハックなどできていない」ということ。
そりゃ、あのN国の立花だ、モラル皆無のデマばらまき野郎であり、そんな奴の言うことを信じる方がどうかしている。
が、前述の通り「斎藤追放陰謀論」は立花が言い出したわけじゃないよね。
元からそれなりに説得力のある陰謀論があったのを、立花をはじめとする著名人、インフルエンサーが話を盛って拡散したのだ。
思考停止して「日本は終わった」「民主主義が死んだ」「社会の底が抜けた」と叫んで気持ち良くなっている。
陰謀論のアウトラインは以下のようなものであると認識している。
A.兵庫県民の期待を一身に受けて誕生した斎藤知事。彼に求められていたのは旧態依然とした兵庫県庁の改革と、既得権益層との戦いである。
B.そんな斎藤知事が気に食わない勢力が県庁内外におり、問題のK局長は斎藤知事の悪い情報を収拾し、怪文書をメディアに発信した。
C.百条委員会で真実を明かすと意気軒昂だったK局長が、証言を目前に控えて突如死を選んだのは、自身の複数女性(10人説まであるがさすがにどうだろう)を対象とした県庁内での不倫日記が、県庁に没収された公用PC内に残されており、それが明るみに出ることを儚んでのことである。
D.もう一人の死者であるH課長については、怪文書以上の情報が出ておらず、現時点の情報だけで「斎藤知事のパワハラのせい」と決めつけるのも不適切ではないか?
E.そもそも百条委員会の調査がまだ途中で結論も出ておらず、「パワハラ疑惑」の全貌が全く明らかになっていないのに、不透明な段階で不信任決議を出した議会は異常ではないか?
F.まだ疑惑が曖昧な段階なのに、メディアが斎藤氏を人殺し扱いして連日責め立てたり、22人の市長が連名で稲村支持を打ち出すのは不自然ではないか?
まずAはただのファクト、DやEやFは陰謀論とも言えるが個々人の感じ方で正解も不正解もないので、明らかに「陰謀論」と思われるのはBとCだな。
まあ、陰謀論なんだが、Cに関しては、どの程度まで事実か知らんが、ある程度の説得力はあったんじゃないか?
なんで「百条委員会ですべてを明かす」と積極的な姿勢を周囲に見せていたK局長が突如死を選んだのか?
マスコミも議会も世論もみんな自分の味方であり、圧倒的に有利な状況で憎き斎藤氏・片山氏を糾弾できるのに、
すでに社会を巻き込んだバトルに発展していた以上、K局長の死が「パワハラを苦にしたもの」であるという解釈は難しいのではないか?
だとすると、調査結果も出ていない段階で斎藤氏を「二人の職員を死なせた人殺し」として扱うのは、抑えた表現でいうにしても「言い過ぎ」「ちょっと勇み足」ではないだろうか。
百条委員会では、この真偽不明な「K局長の公用PCに残されていた、10年に渡る複数女性との不倫日記」についてのやり取りがあり、
その音声が流出したことが、立花らの陰謀論に餌を与えることになった。これとかこれとかこれ。文字だとこれ。
※一次ソースを持っている片山氏は「複数の女性との不倫日記」としか言ってないので、10人とかいうのは立花氏による「盛り」なんだろうかね。
そしてこれに真っ向から反論できる常識人がいなかったのが、つまり立花に対抗言論をぶつけられる人間がただの一人もいなかったのが問題で、
「誰も立花に反論できてないな」となったら、斎藤に同情が集まるのはやむなしではないか?
なぜ対抗言論をSNSでバズらせまくるインフルエンサーの一人もいなかったんだ?
良識的インフルエンサーの言うことといえば、「兵庫県民は陰謀論に踊らされる情弱」というだけだ。
前述の増田による「告発者の不倫ゴシップなんか斎藤のパワハラと無関係」という言説だが、ある意味では無関係ではないんだよ。
告発者がなぜ死を選んだか、その理由が「斎藤のパワハラが原因」なのか「不倫日記バレが原因」なのかどうかってのは、大変重要な論点だろ。
みんなが「人が二人も死んでるのに、信じられない」って言ってるのは、斎藤がパワハラでK局長を死に追い込んだと思ってるって話じゃないの?
別に立花の言い分を鵜呑みにしないまでも、取捨選択した上で「これはただの妄想陰謀論だな」「あ、たしかにこれについては俺も引っかかってるな」「これに対する反論はないのかな」と探した上で投票判断した人間もいるはず。
そういう、いわば「信者でもなければアンチでもなく、複数の情報源に当たって物事を判断する」人間もいたはずで、勝手に愚民化しすぎてないか?
それが答なんだよね。
分かる?
この組み合わせになった時点でもう勝ちなのよ。
泡沫集団共は連立を組んで「俺の支持者たちよ!今回は俺じゃなくてコイツに投票してくれ!とにかくまずはアイツを倒すんだ!」みたいにやればよかったんだよね。
つーかね、1 vs 1だったらまだどうにかなったのよ。
「とにかく前任者は嫌だ」vs「パワハラがあろうがなかろうが馬の骨よりはまだマシだろ」の戦いが成立した。
でもさ、6人もいたら「とにかく前任者は嫌だ」の票は6つに分散するよね?
でも「とりあえず前任者を継続させるべきだ」の票は一切分散しないよね?
はい、これが答なんですよ。
「なるべくしてなった」という程ではありませんが、ネット民のいう「前任賛成vs前任反対の戦いで前者が勝つとは思わなかった」というロジックはそもそも成立してないんですよね。
「ケチがついたとはいえ前任者の人」vs「前任者ではない人達」×6の投票になったわけなんですよ。
いまいち納得できない人のためにもう一本補助線を引きましょうかね。
まだ納得できてない人は「リコールの時はあんなにスムーズだったのに」という感覚があると思うんですよ。
あの時は「残って欲しいと思う人の票」vs「消えて欲しい人の票」が1:1の割合でぶつかり合ってましたよね?
じゃあ今回はどうだと思います?
この差なんですよ。
この差があなたの頭に「みんなあんなに反対してたのに」という違和感を生んでるんです。
ぶっちゃけた話、5人集めて「こんな辞めさせ方はよくないから続投させよう」vs「パワハラ野郎は消えろよ」が1:4の割合だったとしても、前者が勝つんですよ。
なぜなら後者は1/6がかけられるので、結果として1vs4/6で前者有利になるからです。
ここまで言えば納得できましたか。
結論から言えば、「続投反対一本槍で勝負するために対立候補は強力して1vs1の状況を作るべきだったのに「これ俺にもワンチャンあるんじゃね?」で協力できなかった結果全員負けた」ってことです。
うーむ寓話的。
たまたま時間合ったから見に行ったんだけど、年齢層がクソ高いというか老夫婦しかいねぇ!70~80代。こんなの初めて…一応時代劇だからだろうか。
君の色もやってて、突発的にうわ観てぇ!ってなったけど、儂って部活モノ駄目なんだよね~。人間関係のトラブルが駄目。ラブコメはいいけど、三角関係とかになるともうツラい。スクイズくらいドロドロだと逆に好き。
で、映画。会津藩ってのが絶妙よね。戊辰戦争…ポポポでひでー目にあって、そこ触れてくれたのはよかった。
ヒロインが女性助監督ってことで、セクハラ問題とかそういうの出てきたら嫌だなと思ったが描写なく、皆紳士であった(現実として東映とかではやってたわけだし、問題提起として描写すべきというのも分かるが、でも創作内で解決してめでたしめでたしにもならんし、ストレス展開で終わっちゃいがちじゃん?ねぇ)
タイムスリップつーことで、展開でどう辻褄合わせるかって気にしちゃうが、ケガで記憶喪失ってのはベタだけどまあアリ。
ギャグもベタだけどまあ面白い。あーまた過去に行く展開ね、と思わせてハズしたり、忘れたころに出てくる大御所俳優がアイツとか、タイムスリップ展開として結構よくできてる。個人的にメタ展開とタイムスリップ展開は好きで、前者は特撮の白倉P、後者は小林靖子がメチャ上手いんだよね~
いい人しか出てこない、基本的にストレスフリー展開(クソガキは出てくるがまぁ侍にも非はあるし)なのはすずめの戸締まりっぽい。そっちでネコを酷い目にあわせるなんて!って感想がわりとあって、を繊細すぎだろ…って呆れて見てたんだけど、いつのまにかワイもギスギス展開ムリになっちゃってたんだなーって。
真剣勝負について、あらかじめ逃げ道塞いでるから、どうやって誤魔化すねん…このまま動かないオチ?丸顔乱入?と思ってたら斬ってマジかと思ったら虚構オチであった。まあテーマ的にもスジは通ってるが。
最初はそうでもなかったが、見てるうちに侍のオッサンに愛着湧いてくるのと、マゲやめたら普通のオッサンに見えるな…いや元々は現代の普通の役者のオッサンなんだよな…ってのがメタ構造ぽくて面白かった。
美味いと評判の店に行ったら普通に美味い定食が出てきて満足、みたいな感じ
ネタバレにならない程度にレビューちらっと見たら、恋愛要素もちょうどいい感じ、って書かれてたが、実際色んな要素がちょうどいいんだよね~
長安の豪奢な生活は生前から有名で、『当代記』にその旨が幾つか書かれている。例えば毎年鉱山巡視の際には、遊女70~80人等を含めた250人(伝馬・人夫は別)を引き連れ、宿所も自身の代官所故に思うままの造作をしたとあり、路中の民は迷惑したとある。
家康がこのような長安の振る舞いをどの様に捉えていたかは不明である。『駿府記』『当代記』より後に編纂された『慶長年録』によれば、家康は長安の振る舞いを知っていたものの、長安が有能なため捨て置いて死後になって罪に問うたとされる。
また同書には、大久保忠隣と本多正信の不仲故に、正信が長安の死後に家康へ讒訴したともある。後者は『徳川実紀』にも引き継がれ、長安事件は忠隣改易も含め家康の意志によるものではなく、正信・正純の讒言が主因としている。
一切の奉行職を兼務していた長安の権勢は強大であったと言われる。また、7人の息子を石川康長や池田輝政の娘と結婚させ、忠輝と伊達政宗の長女・五郎八姫の結婚交渉を取り持ち、忠輝の岳父が政宗となったことから政宗とも親密な関係を築いていたと言われている。そのため、その権勢や諸大名との人脈から「天下の総代官」と称された。この頃、長安の所領は八王子8,000石(実際は9万石)に加えて、家康直轄領の150万石の実質的な支配を任されていたと言われている。
しかし晩年に入ると、全国の鉱山からの金銀採掘量の低下から家康の寵愛を失い、美濃代官を初めとする代官職を次々と罷免されていくようになる。さらに正室が早世するなどの不幸も相次ぐ中で、慶長17年(1612年)7月27日、中風にかかり、家康から烏犀円を与えられている(『駿府記』)[6]。慶長18年(1613年)4月25日、中風のために死去した[7]。享年69。
長安の死後に生前の不正蓄財が問われ、また長安の子は蓄財の調査を拒否したため、慶長18年(1613年)7月9日、大久保藤十郎、大久保外記、青山成国、大久保雲十郎、大久保内膳、大久保右京長清(越後在住)、男1人(播磨在住)[8]、以上7人は切腹となった。また大久保忠隣や縁戚関係の諸大名も改易などの憂き目にあった(大久保長安事件)。
特に美少女ジャンルにおいては。最近はVTuberだとしぐれういや犬山たまき、YouTuberだとクリムゾンや西沢5ミリなど、イラストレーターや漫画家が配信者として活躍しているケースが増えている。
もっと本質的な言い方をすると、イラストレーターはただイラストを描くだけの人ではなく、タレント化しているということだ。
そう考えると、男の美少女イラストレーターは相当不利だと思う。なぜなら美少女イラストを求めるのは多くが男性オタクだからだ。美少女イラストを求める男性オタク(萌えオタ)は「女性」が好きであり、「女性」に魅力を感じる。それはイラストレーター本人にも当てはまる。
少年漫画なんかでは女性作家は叩かれがちだが、美少女ジャンルはむしろ女性作家であることが喜ばれ、売りとなる。実際「おっさんが描いたエロ漫画で抜くなんてホモだろ」「作者がおっさんで萎えた」みたいな話を聞いたことがあるだろう。
タレント化に話を戻すが、最近は生成AIの発展により上手いだけの絵には価値がなくなりつつある。「AI絵が好きな人なんているの?」と思う人もいるかもしれないが、Xでは不自然な部分を描き直しただけのほぼAIイラストが普通に4桁〜5桁いいねされている。上手い絵ならAIでもいいという層はそこそこいるのだ。これからはイラストレーターはタレント化しなければやっていけない。そのとき、美少女好きの男性オタク(萌えオタ)は男イラストレーターと女性イラストレーター、どちらを応援したがるかというと間違いなく後者だろう。
犬がぬいぐるみに腰振ってるの見るのも好き?
ラブドール自体が好きな人と、本当は生身の女体を手に入れたり好きにしたい人だったらどっちが好きなんだろうか?そこで結構違いがあると思う
いまの世界ってハラスメントだのなんだのと馬鹿に馬鹿ってきちんと伝えられなくなったから、
若年層でもメタ認知能力が高い人は軌道修正しつつのびのびとすごい成果を出してて、
馬鹿は腑抜けたことを言いながら自分の立ち位置を見誤ってるみたいなの増えたよな
前者ばっかりもてはやされてよい側面もあるんだけど、後者は後者で被害者というか悲惨だよね
馬鹿が身の丈に合わないことばっかやってても最後は破滅しかないのに、誰も言ってくれないし気付いたころにはもう手遅れっていう
ゴミとかバカとかカスみたいな言葉ばっかりでとても読みにくいけど、理想論ばかり掲げて現実の問題から目を背けていることはわかる
生成AIの問題に限って言うと、目の前の悪に裁判で立ち向かうか、今の生活を維持するかで言うと9割以上は後者を選ぶだろう。今1万円もらうか1年後に10万円もらうかどっちがいい?って聞かれたら大半は前者を選ぶというのは有名な話だ。
また、文化庁への批判も的を得ていない。法律の世界では超能力者を裁くのと同じくらい、生成AIを裁くのは難しいだろう。損害も件数も小規模すぎる。
結局あなたは合理的でない人間を排除したいだけなのだ。惜しむべくは、この国や国民が合理的な人には適していないことだけだろう。
私は百合好きの女オタクで、自分でも百合作品を描いてXやpixiv(最近だとBlueskyやXfolio)に投稿している。私は昔から男に興味を持てず、ずっと肩身の狭さや生きづらさを感じてきた。
私は子供の頃から女の子を描くのが好きで、毎日のようにコピー用紙にオリジナル衣装の女の子を描いてたのを覚えている。たまに母や妹を描いてプレゼントしたりしていた。その頃は絵が下手で、必ず片目をウィンクさせてホームベースみたいな輪郭を気に入って描いていた(そして最近、昔プレゼントした絵を妹から見せられて下手すぎて悶絶した)。
そして小学校高学年になって、なぜか今更プリキュアにハマる。子供の頃から逆張り気質があったようで、みんなが好きなものを好きなのはダサい、プリキュアが好きなんて子供っぽいと子供のくせに思っていた。でも高学年になったら一周回って恥ずかしくなくなったのだ。そしてそのとき、初めて二次創作し始める。高学年とはいえ小学生なのでプリキュアキャラのしょうもないわちゃわちゃを描いたゴミ漫画だったが、この頃から自分の百合好きは始まったのだと思う。
そして中学生に上がり、美術部に入ったのだがそこは地獄だった。美術部には大きく分けて二種類の人間がいる。真剣に絵を描きたい子たち、そしてただ騒ぎたいだけのオタク女(腐女子)。私は前者だったが、うちの学校の美術部は数人を除きほぼ後者だったのだ。私や他の真面目な生徒が真剣にデッサンしたりコンクールのイラストを描いてる中、腐女子たちはノートに二次元のイケメンキャラを描いてぎゃあぎゃあ大騒ぎ。クラスのオタクグループにも腐女子や夢女子はいれど、百合好きはいなかったので孤独だった。オタク以外の女子もK-POPアイドルやジャニーズに夢中で、“イケメン”というコンテンツを介してじゃないと同性と仲良くできない、そんな空気があった。当時の私はこれがすごく辛かった。中学生になっても男に興味が持てず、昔からずっと可愛い女の子が好きだったからだ。昔は一緒に自由帳で女の子の絵を描いていたあの子も、いつしか男キャラの絵ばかりようになっていた。保健の授業では、異性に興味を持つことが成長の証かのように教えられる。じゃあ私は成長してないってこと?と聞きたくなった。
今はSNSを通じて百合が好きな女性と繋がることができたので、孤独感は大分薄れた。でも、創作関連のサイトを見ていると同人女性はBL、男女、夢のいずれかに当てはまるという決めつけを感じてモヤっとしてしまう。やっぱり自分みたいに男に興味のない女は居場所がないのか…。子供の頃は男の子だと戦隊モノや仮面ライダーみたいなカッコイイ男が好きで、女の子だとプリキュアやディズニープリンセスみたいな可愛くてキレイな女性が好きで、同性を好きなのがむしろ普通なのに、思春期になったらそれが逆転して男は可愛い女性が、女性はカッコイイ男を好きになってしまう。こう考えると生殖本能で本来好きなものが歪められているように感じるのは私だけだろうか?
それと私みたいに“イケメン”というコンテンツを介してじゃないと同性と仲良くなれない空気に迎合して、本当は大して男が好きじゃないのに、男が好きなふりをしているという女性も多いんじゃないかと思う。そういう人には、別に男が嫌いでもいいんだよと言いたい。私は自分の人生に男は必要ないと思ってるし、それをおかしいとも思わない。
同時に、百合というジャンルは男が性欲を満たすための道具ではなく、女性のためのものであってほしいと思ってる。最近はSNSでも少しずつ百合作品を投稿する女性が増えてきているのを感じる。でも、まだまだ「百合=男性向け」というイメージは根強くて、性的なシーンを求めるコメントが付くこともある。実際、男作家が女性キャラに男の性欲を投影したり、場合によっては男性器も生やして男女の恋愛やセックスの真似事をさせている作品も多い。私が描きたいのは、女の子同士の純粋な愛情や絆なのに…(もちろん性的な百合を好きなレズビアンの方のことは否定しない)。
最近は、SNSで「私も実は百合が好きでした」という告白を見かけることが増えた。そういう投稿を見るたびに、心の中でそっと手を振りたくなる。きっと私と同じように、周りに合わせて自分の気持ちを隠してきた人たちなんだと思う。
これからは、もっと女性による女性のための百合作品が増えていってほしい。恋愛だけじゃなく、友情や姉妹愛など、女性同士の絆を描いた作品ももっと見たい。そして何より「男が好きじゃない」という理由で自分を責める必要なんてないということを、もっと多くの女性に知ってほしい。私は今でも可愛い女の子を描くことが大好きだ。そして、それは間違ったことじゃないと胸を張って言える。これは、あの頃の私に教えてあげたかった言葉でもある。