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2023-05-29

anond:20230529211944

統計とか理屈とか考えてないし、少子化対策名目でどこかしらの団体利益供与したいだけだからだよ

あと、実際効果あるかどうかじゃなくて、やってる感を出せるかが全て

独身世帯結婚できるように援助しても少子化対策感ないでしょ?(それが一番有効だとしても)

2023-05-28

就活生にリクスー求めない方針を守るための努力」を企業がしなきゃいけないんだけどなー

[B! 企業] スカート、パンプス…就活での「らしさ」なぜ強要するの?性別を押しつけないで3万3000人署名:東京新聞 TOKYO Web

そこ分かってない人が凄く多そうだね。

「たとえば出身大学地域差別してませんよ」というのを名目上でも守るためにそういった質問禁止してる会社はある。

学生側がエントリーシートに書くのも推奨せず、もしもそれを破ったら印象が悪くなるかもって話をしてる所も。

実際に俺が会社で「現場人間としてちょっと面接に出てきて欲しい」と言われた時もそういう質問禁止されてた。

判定基準ちょっと見せて貰ったら「出自に纏わる部分のエピソードを加点対象としないこと。ただし話の流れで仕方なく出てきてしまうことはあるので、それを話したこと自体を減点対象にもしないこと」みたいなことは書かれてたと思う。(俺自身境界よりな人格なので「面接判定基準とかちょっと教えてもらっていいですか?ルールブック見ないでゲームマスター手伝うとか怖いんで」と聞いたらチラっと見せてもらえた。コミュ障って知れ渡ってるってお得ね。じゃあなんでソイツに面接手伝わせた?)

結局こういう風にしてるってのが全然伝わってないし、それを伝えるための努力もしてないのがアカンと思うんだよな。

テンプレとして「着てくる服は何でも構いませんよ。私服でも構いません(と言って私服で着てきた奴は落とすぞ)」をいまだに使ってる会社は多い。

そんな会社コッチから願い下げとけって息巻く人はいるけど、単に人事部人間がどうやって就活生に点数つけて良いのか分からんくて安易な点数の付け方に飛びついただけで、実際に事務所入ったら誰もそんなの求めてない会社とかもあるよ。

問題本質は人事が必要以上に裁量を持っていること、人事に対して会社トップ老害的な価値観に媚びることを求めがちなこととかが問題かな。

まあ人間偉くなった所で中身は幼稚園児の頃からあんま変わってないからさ、権力持ってる人からすると今時の若者感ある連中が自分会社うろついてるのは気に食わないんだと思う。

俺も自分価値観が違いそうな人が大勢いる場所では疲れるし、渋谷とか。

まあこの辺は人事の権力会社から独立しきれてない部分、その割には最終決定権は強すぎる部分の歪さが問題なんかな。

でも就活シーズン新人採用するために社内で持ち回って面接やりましょうとかは絶対労力的に見合わないんだよな。

ちょっと手伝うだけでも最新ポリコレルールへの配慮研修宿題+実際の面接で結局2日ぐらい使わされた気がするけど、慣れてないことさせられたからかなり疲労があるのに俺の人事査定的には「突発的などうでもいいお手伝い」としてしか扱われずに0査定なんだからやってられねえよね。

いやーマジでダルイと思うよ。

実務経験バイトしかないような人間の中から地雷を取り除けとか。

しかも全部本人談だから嘘つき放題だろ。

それで変なの入ったら全責任取らされるとか、そりゃーいろんな部署からちょっとずつ人質引っ張ってきて「お前らの所の人間も見抜けなかったよな?」って流れにしたがるわけですわ。

はいはい責任押し付けてる俺たちが悪かった悪かった。

そりゃー安易査定基準あったら飛びつくよね。

「少なくとも格好がだらしない人ぐらいは落としましたよ」みたいなの並べて自分を守るしかねーよな。

エビデンス🦐がクソ💩ほど集めにくい運ゲーをよくまーやってくれてますよ偉い偉い👏

anond:20230528105051

そもそも「性加害を防ぐ」って名目で配ってるらしいけど

加害するような輩が女にコンドーム配ったってそれ律義につけてくれるんかって話だから

2023-05-22

規制軍事力拡大、核抑止力維持

ロシア中国の脅威、という名目軍事力拡大や核抑止力の維持に賛成する人ははてブにも多い印象がある。リベラルはてサを腐したいだけのブクマカも昨今は多いか本音かどうか知らんけど。

逆に銃規制アメリカで乱射事件が起こった時には一目瞭然だけど賛成の人が多い。

これどう整合性取ってるの?

仮にも自衛のためという建前で軍事、核を拡大、維持したいのであれば日本においても銃を解禁せよ、くらいのコメントがあってもいいと思うんだけど。

まさか一般市民良識あるオレ以外)が銃持ったら何しでかすか分からんけど国なら安心、とか思ってるんだろうか?確かに信用度は違うとは思いたいが。

単に銃の場合自分の身近にあれば被害に遭いそうくらいの気もしている。軍事力拡大と核抑止力維持なら軍人では無いブクマカ関係無くて死ぬのは赤の他人だもんね。

anond:20230521171940

原発実用化に向けて核技術者を増やす必要があった

原爆開発の名目で核技術者を増加させるためにも核爆弾を開発した

核最強と見せかけつつ、他の兵器が開発されてる

AI技術者を集めるためAI兵器開発計画がもち上がるんだ

今は自動運転技術実用化が中途で頓挫している

魔法のiらんどとかフォレストページとか携帯イラストサイトの思い出

時折、ふと思い立ってPC画像を見返してると大きさ240x320の画像群がずらりと並んだフォルダを見つけて開いてみたら自作アナログ絵をブツ撮りした画像が並んでて羞恥に塗れたリア厨時代の痛々しいネト活の記憶が光の速度でAMSから逆流するように蘇り心臓バクバクさせながらフクロテナガザルのケイジくんみたいな奇声を上げてイキュラスキュオライキュラスキュオラキュラスキュオラ!することってあるじゃないですか。ありますよね。あるんですよ。

私も昨日、昔撮ったきゃわいいきゃわいい飼い猫の写真を久々に見ようかと古い順に画像ソートしたら見ちゃいましてね……中学生の時に愛していた絵師様に向けて描いたキモすぎるラブレター的なアレとかアレとかアレとかをさ。

もうサムネ見た瞬間ビクッとなったんですけど、じゃあはよ消せよって話なんですけど、そんなんでも色々思い出が詰まってるんですよね。キモさの中にも美しさがある、痛さの中にも気持ちよさがある、親しき中にもレズがあり、みたいな。

そんな中学時代の汚らしくも輝かしい青春記憶を今、絶妙嘘松を交えながら赤裸々にここに綴る。

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私が絵を描き始めたのはそれこそ物心ついたときからで、母に聞かされた話によると同じ保育園に通ってたお隣の子が上手なおジャ魔女どれみの絵を描いて私に自慢しに来たのが始まりらしく、対抗心を燃やした私は連日おジャ魔女どれみを描きまくっていたらしい。その傾向は小学生になっても変わらず学校休み時間はひたすら自由帳に絵を描き、帰宅しても夜まで絵を描き、休日は画用紙と絵の具を使ってカラー絵を描くという毎日を送っていた。

そして小学3~4年頃に美術館で観たアンドリュー・ワイエス展に衝撃を受け西洋美術に関心を持つようになり、本格的に勉強したいと思うようになるのだけど…

5年生になった頃には私の身長は170cmを超え、親にも親戚にも「アンタそんな立派な体してるんだから何か運動したら」と事あるごとに言われるようになり、当人らは特に他意無く適当にそう言ってたんだろうけど、言い返せない、断れない性格の私にはその一言が重くのしかかり、渋々陸上部に入部する。

さすがに身長の高さゆえか男子女子わずほとんどの部員より足が速かったためそれなりに記録を残すことができ充実感もあったのだけど、やっぱり勉強以外の時間は絵を描きたいし、特に休日大会があるときなんかは切実に辞めたいと思った。でも親は陸上頑張ってて偉いね、なんて言うもんだから別に親は悪くないんですけど。

そんな調子で2年間を過ごし、卒業まであと3ヶ月という頃にはすっかり絵を描くこともなくなってこの世で一番アンドリュー・ワイエスから縁遠そうな、カリカリ日焼けした野暮ったい私がそこにいた。そして中学進学に向けて色々と準備をするなか親に渡された携帯電話、これが私の人生を良くも悪くも大きく変えてくれたのだった。

当時インターネットなんて全くわからなかった私は、漫画誌に載ってたフォレストページの小さな特集を頼りに、検索でたどり着いたイラストサイトリンクランキングサイト経由でその手のサイトを読み漁っていた。そういえば私絵描くの好きだったなとか思いながら。そして、ある絵描きさんの作品一目惚れし、その方のサイト掲示板初カキコ…ども…してしまう。そのHPは0zeroというドメインで、一番画像を綺麗に貼れるとかで絵描きに好まれていたとかなんとか。

コピックエアブラシで描かれた色鮮やかな夕焼け少女油絵の具の力強いマチエールの上に描かれた少女鉛筆で描かれた量感溢れる少女の裸体、どれも本当に素晴らしかった。何で全部少女の絵なんだろ?と思ったけど。

もう一生懸命考えて思いつく限りの称賛を書いた長文を投稿した瞬間からキドキですよ。もう興奮で夕飯も喉を通らない有様でF5アタックみたいに更新しまくってひたすら返信を待ち続けたのだけど、最初に貰ったのは社交辞令的な一行返信だった。がっかり…。が、後日めげずにこの絵はどんな方法で描いたんですか?それってどんな画材ですかなんて引き続き書いてみると丁寧にコメント返してくれて、油絵の具ってそんなに高いんですか!?私のお小遣い月1000円だからとてもじゃないけど手が出ませんね、なんて言ってみると「あなた何歳?」って。んで11歳です、と。すると、「じゃあ私の持ってる絵の具あげるよ、今度会お?」と言われて。

しばらく固まった。どう返信していいかからなかった。それで母親にそのことを相談したら最初は「馬鹿な子だねそんな知らない人とやり取りして」そう怒られたけどどうしても油絵の具が欲しくて、最終的に私書箱経由で絵師さんが電話番号を教えてくれて、絵師さんと母が直接電話をし、母同伴で絵師さんと会うことが決まった。そんときリアルジャンプしてガッツーズしましたよ。

そして絵師さんは隣府県に住むとても礼儀正しい芸大1年のお姉さんで、母としては好印象だったらしい。実際、母も当日たくさんお土産渡されて即堕ちしてたし。

春休みを迎える頃には私はすっかりお姉さんのサイトに入り浸り、連日絵を投稿しては色々アドバイスしてもらったりキャピキャピ雑談して大学生世界を教えてもらったりと楽しい日々を送っており、さらにはお姉さんの通う芸大の卒展に連れて行ってもらったりして私はすっかり美術世界に舞い戻り、既にお姉さんのことが好きになっていた。本当にお姉ちゃんが出来たみたいだった。そして両親に東京美大に行きたいと言ったらすげえイヤな顔された。そりゃ確かに費用がね…。

そして中学最初夏休み、一緒に宿題を片付けて合間に絵を教えてもらうという名目でお姉さん宅に長期のお泊りをすることになるのだが、これがあかんかった。まああかんかったよ。

隣府県の郊外にある2Kのアパート、そこがお姉さんの住処であり創作現場だった。部屋中に飾られた素描水彩画、見たこともない大きなカルトンイーゼルに立てられた描きかけのよくわからないけどかっこいいのはわかる油絵、全部を束ねればお姉さんの腰くらいになりそうな大量の絵筆と少しだけ錆びついたナイフが並んだテーブルに乱雑に置かれた混沌色に染まったパレット。そして棚に並べられた大量の本とCD

やべ、カッコよすぎて漏らしそう。でも同時にいつもどおりの田舎臭いガキ臭い格好をしてこの部屋に足を踏み入れた自分が凄く恥ずかしくなった。

ただ、テーブルの上に飾られた「スーパードルフィー」なる人形だけは正直キモイと思ってしまった。学生服を着た二体の少女人形がお互い腰に手を回して座りポースを取っているのだが、その光景に何か変態的なものを感じたというかのちに私の勘は完全に正しかったのだと判明する。

うん、確かに宿題はすごい勢いで片付くし、特に苦手な数学は私が完全に理解するまで根気強く教えてくれて本当にありがたいし、絵は美大予備校でやるレベルのことを丁寧に惜しみなく教えてくれる。家事も一緒にやって料理もそのときちょっとだけ覚えたし、お姉さんが影響されたっていうオノ・ナツメ漫画とかミギーイラストとか、他にもボナールとかセザンヌかいろんな画家画集を見せてくれてカッケー洋楽を教えてくれたり一緒にビデオを借りに行って映画もたくさん見せてくれるという、いたれりつくせりの家庭教師っぷり。おお、私の田舎臭が浄化されていく…。

ただね、この人近いんすよ、距離が…。

ちゃぶ台に座って宿題やってるときはお互いの肩が密着するくらいくっついて耳に息がかかるくらいの距離で喋り、計算間違いしたり誤字ったりすると足裏をくすぐってきたり、考え込んでると腰に手を回して太ももを撫でてきたり、絵を描いてるときはまたも背中にピッタリ身体押し付けて色々助言しつつも肩から肘までねっとり撫で下ろしたりしてきて、上手に描き終わったときは思い切り後ろから抱きしめて私を褒めながら脇腹をくすぐってきたりして、とにかくボディタッチが激しい。

で、私がくすぐったがるとお姉さんもケラケラ笑って冗談っぽい雰囲気になるので正直イヤなんだけど拒否しずらいというか私もちょっとくすぐり返したりしてるうちにお互い距離感も縮まり、遠慮がなくなってきてタメ口で喋れるようになったのもあっていつの間にかすっかりお姉さんのボディタッチを受け入れてたんですよね…。

そうこうしてるうちに2週間が過ぎ、翌日は待ちに待ったコミケに連れてってくれるというのでもう我は有頂天である。私はね、去年から流行ってたボカロが気になって気になってどうしてもCDが欲しかったのだよ。しかも事前に宿を取ってくれていて二日目も参戦できるという。そんなん友達に自慢しまくるしかないやん!!!

その日の昼には車で東京に向けて出発し夜にはホテルチェックインしました。

そして念願の初コミケ1日目はお姉さんのサイトに常駐している何人もの絵師さんと会場で初対面し手描きイラストを沢山プレゼントしてもらい号泣しちゃったり、(特にSAINTさんという鳥居紅葉、月夜と和服女性モチーフに厚塗りリアルタッチ作品を描いてる絵師さんが好きで、その人に貰った絵はその日一日中眺めてました。しかもクソイケメンだった)35度の炎天下で水分補給を怠った結果熱中症ゲロ吐いてぶっ倒れたりと惨憺たる有様でしたが、二日目には「ねんがんのSupercellCDをてにいれたぞ!」したり恥ずかしながら寄せ書きコーナーでミクを描かせてもらったりと最高の一日になった…はずでした。その夜の出来事を除けば。

結果的に言うとその日の夜お姉さんに犯された。ホテルシャワー浴びてるときにお姉さんが風呂突撃してきて、私の身体を洗いながら今までにない冗談抜きのマジ顔で全身くすぐりまくってきて、特に脇腹と胸を執拗愛撫されてイかされた。抑えきれない全身の痙攣に襲われ貧血でぶっ倒れたときみたいな状態になって何の抵抗も出来なくなったらベッドに連れてかれて体感的には一晩中乳首いじられながらクンニされて涙流しながら喉が枯れるほど叫んで何度も何度もイかされ続けた。ちなみにそのときの私は性的欲求なんて皆無だったしオナニーすらしたこともない。そりゃ12歳だしね。

そして帰りの車で初めて会ったときから私を性的対象として見ていた、卒展で再開したときには実行するかはともかくこの計画を立てていた、そしてこの夏に私の日焼けした肌を見て、直接触ってみて欲求を抑えきれなくなったとの供述をし始めた。曰く私はくすぐりに対しての反応が非常によく、沢山くすぐって何度も乳首タッチした日は洗濯物に出した私のパンツにしっかりヌルヌルしたものが付着していたので、着実に性感開発されててこれはいけると確信したと。

俺は限界だと思った。お前首絞めて殺すぞこの悪霊め。

帰路はずっと涙が止まらなくて、でもお姉さんは自分は今で言うとこの性的マイノリティだとか言いつつ潜在的に君はレズからこの経験は後に良いものになる、私のこともホントは嫌いじゃないはずとかぬかしやがってさ…。確かにまだ嫌いではないよバカ野郎。お前にされたことが予想外かつショックすぎて泣いてるだけだよ。んで家に帰ったらもっかい同じことするから嫌なら蹴るなり殴るなり親や警察通報すればいいとか言い出しやがって。

で、その日の夜またお姉さんに風呂で全身くすぐられて乳首いじられながら玩具使いつつクンニされまくってイきまくった。俺は今度こそ限界だと思った。その頃にはマジで気持ちよくて、ていうか他人に逆らうのが苦手な気質のせいかお姉さんに反抗する気持ちが湧かなくなってたので。

その日以来、私はしばらくネットを止めてお姉さんとの連絡も断っていたのだけど疲れからか不幸にもお姉さんのサイトアクセス私書箱から久々の連絡をしてしまう。私もうすぐ冬休みです、と。

そしてサイト掲示板ではクリスマスに皆でパーティーしようかという話にいつの間にかなってて、新しくサイトの一員になった秋間(かずひさんだっけ?もう名前忘れたごめん)さんというパステル画の達人も加わり互いの絵を持ち寄って見せ合おうという話になる。

大阪カラオケボックスに集結したお姉さんに一生さんとかSAINTさんとか秋間さんとか特定されないよう他1名と記すけど5人の美大芸大ガチうま絵師さんたちの生イラストを観て立ち直らねば、あの日覚えた行為の名をググって知って自慰行為も知っちゃったけどやっぱ真剣に絵を描かねばという気持ちになるわけですけど、解散後にまたお姉さんに誘われていつものアレをされて、もう全部が台無しよ。

そして図々しくも来年夏休みもまた一緒に過ごそ?とか言われて。まあ結局そうなるわけですけど。

でも翌年の夏休みは他の絵師さんにも事前に連絡を取り付けてお姉さんの住所を教えてたおかげで日中セクハラされず夜限定になったわけですけど。そして夜にはお姉さんの所有する大人玩具がつよつよすぎてまた屈してしまうというかそれ耐えるの絶対無理ってなって中2のときは毎週のように逢って電マの威力に屈服させられたりしてたわけですけどさすがにお姉さんも4年になると私を相手してる余裕が無くなったらしく卒業就職の準備に時間を割き始めて私はお姉さんより3歳年上のSAINTさんと蜜月になって、彼は愛知住みだけど何度かデートしてたらお姉さんの耳にその情報が入ってしまい、また自宅に呼び出される。

SAINTさんは紳士すぎて何もしてくれないので久しぶりのお姉さんの責めに期待してたら駅前で対面即泣かれて、よくよくそ理由を聞いてみたら「あなたホントは私のこと好きなのに男と付き合ってどうすんの思春期の一時の感情に惑わされないで絶対後悔するよそれはそうとしてまたあのとき快感を思い出させてあげる」とか言われてお姉さん宅連れて行かれたわけですけど、連れ込まれた先はいものあの部屋とは思えない綺麗に片付いた状態で「私は来年東京就職に行くけど貴方は来れないよね」なんて言われてまた泣きつかれて。親には聞いてないけど多分無理でしょと答えたら今までにない本当にあたたか感触ギュッと抱きしめられて「好きだよ…」と言われた。今だから言えるけど私もお姉さんのことが部分的には嫌だったけどやっぱり大好きだった。そしてもう今までのように会えないんだなって、その時悟って泣いた。

でもお姉さんに教わったことはずっと忘れないし、私は必ず絵の道に進むしそのとき必ずまた会えるよって言ったらお姉さんはコミケ帰りの私みたいにぎゃあぎゃあ泣き喚いてて、その姿が可愛くてギュッ彼女を抱きしめた。これが私達には一番心強くて、私達の絆を感じる行為だってわかってたから。そして携帯を取り出してお姉さんのサイトを開いて「私はいつもここにいるから、寂しくないよ、みんな一緒だよ」って。

その日はお姉さん家に泊まってずっと抱き合って一緒のベッドの上で寝てた。SAINTさんとの浮気をチクチク糾弾されながら。

その後、私が3度目の夏を迎えた頃にはお姉さんのサイトはすっかり過疎っていて、連絡しても一月に一回程度、たまに返してくれるくらいの頻度になり、絵を描きつつもバンド活動にハマってお姉さんにそのことを報告しようとしたら去年東京結婚したとの書き込みを期に更新が途絶えていて。私もこのサイトのことは忘れよう、あの頃のことは忘れようとなってtwitterpixiv活動の場を移すうち、いつの間にかお姉さんのHPは(0zeroからecacoへとドメインを変えて必死延命していたらしいけど)サービスもろとも綺麗サッパリ無くなっていました。

2023-05-21

anond:20230521131157

はてな男女平等主義者なんていないでしょ。名目だけでもそれを掲げている人さえいない。

フェミニストはいっぱいいるよ。男女問わず。でも、フェミニストあくまで女権拡大主義者なのであって、男女平等なんて目指しちゃいない。女性の方が権限の少ない分野においてはそれが男女平等の方向に進むことがあるだけで、男性の方が権限が少ない分野では差別拡大に進むだけ。

2023-05-20

anond:20230520074943

これやな

ただアメリカが一味違うのは一応名目上は世界中民主化させようとしてたこ

まあ所詮勝つために掲げた正義しかなかったが

2023-05-19

anond:20230519170230

医療普通に疑うべきだぞ

医者ストライキすると死亡率が下がることが判明しているしな

医者だって大して人体のことなんかよくわからないままやってるんだよ

クエティン・ヤングは、医者らが医療という名目のもとで組織的に大量の人間破壊(大量殺人)を行っていることを指摘して、それを医療による大量殺戮と呼んだ[24]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%BB%E7%99%82

2023-05-18

LGBTを笑いものにするのは差別」というのは、「LGBTネタにするのは差別」ということではないでしょ。

「笑いものにするな」という話をしている時に「ネタにして何が悪い!腫れ物扱いするのも差別!」って怒りならが突撃してくる人たち、「イジる」という名目で虐めてそう。「ネタにするな」という話は少なくとも今はしてないんですよ。

2023-05-17

anond:20230517100042

理不尽というか。すでに独身税と同じ状態になってるよ。

年収500万の子供3人いる家庭は控除と補助金ほぼほぼ無税になっている。

いまは「独身税」という名目になっていないだけ。

2023-05-15

独身税なんてあからさまな名前つけちゃ駄目だよ

所得税を「復興税」の名目増税した狡猾さを忘れるな

2023-05-02

anond:20230502105533

名目を弁護支援費用とかしとけばバレても懲戒はされんだろう

弁護を受ける権利憲法にも保障されてる権利だし

というか境遇に同情的なら同じような人がいそうな反統一教会団体にでも支援すれば?

まぁそもそも武器代とかでなければ殺人犯支援したくらいで懲戒にならんだろうけど

2023-05-01

新人教育が終わった

SES労働者が大半を占める運用保守現場、そこは年中人手不足であるコストカット名目で常に必要最低限の人員で押さえられ気味な職場である

ほぼ5年ぶりに新人(もちろんSES)が来た、例の如くかまっている暇がない故の放置ベテランSESによる突発的な詰め込み教育・・・・・教育と言うかは傍から見ると謎だが。

まりにも不憫に思い、教育という名目で関わるようにして悩みやこの蟲毒の様な現場でどのようにして学んで働いていくか失敗談や今後のキャリアについて言えること等々の話をしていたら、

暗かった顔が少し明るくなって頑張れそうな雰囲気が出てきた。

今月で1か月に入ったため「伝えられるのは最後かな、後は自力で頑張るなりさっさとステップアップして転職するなりして貰えれば・・・」と考えながら準備をして新人の元へ行ったら

ベテラン社員に「今日から本格的に仕事を教えるから、君と話す余裕はないからもういいよ」と言われて唐突新人教育は終わった。

まぁ頼まれた分けでもないから、仕方がない。

新人に心の中で頑張れと応援し、可能であればもっとまともな現場で働けるようにと祈って今年の新人教育は終わりとなった。

1つ残念なのは最後言葉をかけられなかったぐらいかな。

昔一緒に働いてた上司逮捕されてた

組織的詐欺、だかなんだか、そんなような罪状で、昔一緒に働いていた上司逮捕されていたのを、ニュースサイト過去記事で知った。

えっ、と思ってフェイスブックアカウントを見に行くが「アカウントが停止されています」と出る。

会社を作って代表取締役になっていたはず、と思って会社のページへ行くが、ドメイン検索結果に出てくるものの、アクセスすると「ページを表示できません」。

他にも逮捕されていた人の名前を調べると、仕事取引があった会社社長なんかもいた。共謀してたということだろう。

上司フェイスブックアカウントには自分がフレンド登録されていたので、こういうの交友関係調査みたいな名目自分にも捜査の手が及んだりしなかったのかな、なんて思ったりはしたけど、まあ面倒なことに巻き込まれなくてよかったなという感じ。

他の上司とのフレンド登録は切れているようだった、まあ逮捕きっかけに切ったのだろう。

一緒に働いていたときを思い出しても「犯罪を犯すような人ではない」「悪い人ではない」という印象しかなかったが「面白いことにはすぐ動く」「人と違うことをして成果を出す」というあたりは、なんとなく罪の内容から考えると「そう言われればまぁ・・・」と思い当たる節がある。

自分からこういう詐欺的な計画立案するような人ではないと思うし、そのくらいの倫理観はあると思っていたので、恐らく周りの「わるいおとな」に騙されてしまったのだろう。恐喝とか危険運転とかではないが、犯罪犯罪だ。

公判結果がどうなったかは調べていないが、連絡する勇気はない。へんに疑われたりするのも嫌だし。

当たり前だけど、犯罪ってほんと良いことないよ。

コロナ5類移行を名目に時差出勤が縮小される

感染症予防からワークライフバランスへと目的が変わったとの言い分だが、育児介護限定して時間帯も狭める施策のどこがワークライフバランスなのだろうか。しかも8日から適用なのにアナウンス今日という強行軍

anond:20230501074137

増えてなかったのは名目GDPで実質GDPは増えてたやでという話

2023-04-30

コロナ陽性で帝王切開された私がノーマスク学会パーティーに思うこと

去年、出産時にコロナ陽性のため無症状であったが強制的帝王切開をされた。

私としてはお腹に傷が残るから絶対に嫌だったものの「医療従事者に感染させる可能性がある」との理由強制的帝王切開を行われた。

帝王切開をしなくても安全子供が生まれるのになぜ帝王切開をしないといけないのか、医療従事者を守るためになぜ傷を受けないといけないのか、

まったく理解できず、そこで産むしかない以上仕方なく受け入れたものの、今でも体の傷を見る度に悔しさを覚えていた。

また、入院中の母に生まれ子供を会わせたかったが、コロナ理由家族との面会が禁止となっていたため会わせることができず、母は初孫を見るまもなく昨年末亡くなった。

そんな中で、今週話題になっていた外科学会のノーマスク学会パーティー動画を見てしまい、涙が出た。

あれだけ一般人負担をしいてきた医師たちが、何百人と集まりノーマスクスカパラ演奏を楽しみ酒を飲み胴上げをしているのを見て、何も言えなくなった。

この動画写真現在取り下げられているけれど、公開したこと問題ではないし、根本的に医者たちは勘違いしているのではないかと思う。

今でもコロナウイルスはいなくなっていない訳だけど、当初から一部で主張されていた「無くなるはずがないかウィズコロナ対応するしかない」という言説を否定して、

医療従事者」「専門家」の名のもとに3年間の間、一般人にあらゆる負担を課して、行動を制限し、帝王切開強制し、面会を制限してきた。

それに対する総括もなしに、医師たちはもうコロナは終わったとばかりに、高級ホテルパーティー会場で高い酒を飲みノーマスクで一流ミュージシャンを呼びどんちゃん騒ぎをしている。

別にノーマスクどんちゃん騒ぎするな、とは言わない。「コロナはなくならないけど、もう終わりとするしかない」のだろうから

でもその前に、この3年間コロナを終わらせるためにという名目QOLを著しく制限された一般人たちがいるのを忘れないでほしい。

医療従事者に移さないためにという名目強制的お腹にメスを入れられた妊婦がいることを忘れないでほしい。

コロナはなくなりませんでした。すみませんでした。これからはみんなノーマスクで行きましょう」とちゃんと総括してほしい。

隠れてどんちゃん騒ぎする前に、総括してからどんちゃん騒ぎしてほしい。

じゃないと私のお腹に残る傷は何のためのものだったのか納得できないから。

子どもの声は騒音ではない法案氷河期世代への嫌がらせ

今の老人世代は手厚い福祉に守られて逃げ切りできるが

氷河期世代が老人になるころには老人福祉が削減されて

氷河期世代死ぬまで搾取されるというジョークがあったが

最近ガチマジでそうなりそうな予感がしてる

子ども声が騒音でない法案て、他人のガキに迷惑かけられてもジジイババア泣き寝入りしとけやと国家お墨付きを与える事だから

今後この国では少子化対策名目氷河期世代ジジイババア権利自由を抑圧して、氷河期世代死ぬまで生きづらい国になっていくだろう

anond:20230426054155

そうやって没落していった国があっちにもこっちにも...

社会福祉制度破綻して年金なんて名目程度しか無い。

もちろん医療レベルは下がって平均寿命も低落傾向。

当然治安悪化して犯罪率は上昇。

それでも庶民は飲んで歌って踊って人生謳歌

そう言う国に日本もなろうよね!

2023-04-29

懺悔

懺悔をしたい。

から14年前だった。私はその年受験生クラスで一番仲の良かった友達と一緒の高校へ行こうということになっていた。その年は新型インフルエンザ流行っていて学校でもバタバタと倒れていった。友達受験の直前にインフルで倒れた。どうしようとメールで喚いていたが、私は必死に治るよ、大丈夫だよ、と画面越しに励ましていた。

の子は完全には治りきってなかったが、試験には受けられるような体調になっていた。

それでも受験当日、彼女は来なかった。

理由はただ一つ、私が嘘をついたからだ。

試験の前日、この日は2時間授業で放課後教頭先生から受験エールを送るという名目集会があることになっていた。

友達インフルで倒れて休んでいたが、ちゃん学校に来れるのもこれで最後からとこの日は学校に来ていた。ただ、病み上がりだったためにその集会には参加しないと言っていた。

そして、帰る際にで私はやってしまった。冗談のつもりだった。その友達カバンを持って玄関に向かう際に私は彼女を追いかけてこう言った。

「昨日先生が言ってたんだけどインフルの影響で試験日程が延びたんだって、本当に急だから学校も連絡が追いついてないみたい、明後日になるっぽい」

友達は「マジで?」と言っていた。

もちろん嘘だ。試験日は予定通り明日だ。

そして私はそのまま友達玄関まで見送った。嘘だよと明かさずに。

翌日の試験友達は来なかった。

その高校を受けた同級生は私を含めてみんな受かった、その友達を除いて。

5日後に卒業式があったが、その友達は来なかった。嘘を信じたと思っていないどころか嘘をついたことすら忘れてしまった私は、のんきに卒業式に来なかったんだ…と思っていた。

私の嘘のせいで友達高校不合格になったと気づいたのは高校入学してすぐの時だった。

入学直後はクラスになじめずに中学時代クラスメイトと一緒にお昼ご飯を食べていた。私のクラスにも顔見知りの同級生がいたので、昼食をとってると

「○○ちゃんいたでしょ?」とその同級生が私に聞いてきた。○○ちゃんとは例の友達の名だ。

「うん、落ちちゃったの残念だったな」

「その子ね…試験日程間違えちゃったんだって本来試験日の2日後に会場に来たっぽくて」

それ以降のことは覚えていない。私はこの際冗談のつもりでやったことが冗談でないと今更ながら気づいたのだ。高校時代は私のやらかし所業がばれてしまわないかだけを考えながら、おびえた3年間を過ごした。大学に行っても、社会人になってもその傷は治ることはなかった。

その友達は噂だと滑り止めの高校半年でやめてしまったらしい。

まりの辛さに私はきっとどこかで彼女彼女なりに幸せ暮らしているはずだと思うようになってしまっていた。

だが、現実は違った。

去年の11月、私は親戚の不幸があったので地元に少しの間帰省していた。その際に違う高校に行った中学同級生と会って少し話す機会があった。その同級生友達と家が近く、中学に上がる前は一緒に学校に通っていた仲だったらしい。

私はその嘘をつかれた友達がどうなってるか聞いた、聞いてしまった。

あの後、彼女は退学したのちに精神を病んで今も引きこもってしまったのこと。両親も精神病み、一軒家からアパート引っ越したのことだった。

まり私の嘘が原因で友達の家庭は崩壊した。

泣いた、ひたすら泣いた。

許されるべきではない、それは分かっている。

あの時、なぜあんな嘘をついたのか、もしかしたら自分合格確率が少しでも上がるようにやったのかと言われればそれまでだし、テンションおかしくなって嘘をついていえばそうだ。

ただ私は悪意のつもりでやったわけではなかった。

その同級生から住所を聞き出し、後日菓子折りを持って土下座したが、友達の両親は冷めた目で私を見るだけであった。2人ともやつれていて生気がなかった。

この謝る日の少し前、私は某掲示板にこのことを書き込んだが、やはり私が悪いとのことだった。そりゃそうだ。スレ民も友達の両親が優しすぎた、普通だったら怒鳴り込んできてもおかしくないと書いている人がいたが、あの様子を見るに怒鳴り込む気持ちすらなかったんだと思う。

ちなみにそのスレは何故か釣り扱いされている。(私に成りすまして嘘を書き込んだ人がいるっぽい)

ただ高校受験を欠席すると高校から中学へ連絡が来るいう情報を見たがそういうのはなかったのだろうか。それだけが疑問である

いずれにせよ、私の嘘で友達の家庭は崩壊した。

なぜ今更書き込んだかというと入学式のシーズン高校制服をきた生徒たちが電車に乗り込んで楽しそうに話すたびに耐えられなくなってしまたからだ。

友達はどうしているのだろう、いまもあの暗い部屋で引きこもっているのだろうか。

私は死ぬまでこの十字架を背負えねばならない。

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