はてなキーワード: 琉球とは
「当時なぜ日本に戻ったん?」に対するアンサーのつもりで書いてたけど、「もし今も沖縄が米統治のままなら」というイフの問いかけが主題だったのかな?すまんな。
なら、更なる住民の犠牲を払って色んな人がめっちゃ頑張って運良く転べばそう言う未来もあったかもしれないね!って感じ。わからん。
差別に関しては、米の差別撤廃って黒人差別が主だと思うんだけど、アジア系に対しては別口、グアムはスペイン・米領の過去あるけど琉球は中・日の影響濃いから米側の見る目も違うだろうし、うーーーーーん。「差別されましたーー!!」ムーブが聞き入れてもらえるかは被差別コミュニティの大きさと影響力によるだろうしなぁ。名目上謝られて無視されるんでは。今もそうだし。
また差別がマシになったとしても、基地問題は米統治の方が悪化しそう。グアム、いまも米基地増えるみたいだし。沖縄は日本復帰して基地減ったし、一応日本領だからこそ移設・増設に対しての反対意見がいったん耳に入れてもらえはしてんだと思ってるけど。
経済面は、たしかに貧乏だけどまだこれから頑張る余地あるし、沖縄は若者増えてるから今ドン底の負け組だ!!ってほどの絶望感もない。地上戦で経済基盤ぶち壊れたから、いまは観光依存の第三次産業が主となるのは仕方ない。が、時間かけてでも第一・第二の割合を増やしたい。そんな中でグアムのように事実上米の植民地状態だったとすれば、より基地が増え狭まった土地で基地と観光依存がもっと高まり更に自主性が奪われそう。
英語公用語に関しては、東アジアの文化を英語ネイティブで楽しめる(米からパスポートなしで行ける)場所として海外需要は増えそう&沖縄から外に出るのも増えそうだけど、今も米基地の影響で英語話せる人多いから、それがどこまで効くかというと不明。あと米から人増えて人種のるつぼと化すと、琉球文化の衰退がさらに加速しそう。現状でもそれは同じか。
戦争に関しては、そも戦争がある限り、どこの国に属してるとか関係なく沖縄は地政学上どうしても戦地になりやすい位置だから、どうしようもねえ。
横でスマソ 色々な要因あると思うけど市民から復帰の声が高まった1番の理由は、シンプルに米統治時代がクソ酷かったからじゃ
・土地収用令により持ち主の同意なしに米が土地を好きにできるようになり、住民を強制的に追い出して土地潰して基地作りまくる(収容所から戻ってきたら土地とられてた人もいる)
・米兵の横暴に媚びないと生きていけない
米的には沖縄に米基地欲しかったから、沖縄を親米にしたくて島民自治を掲げたり日本同化を薄れさせて独立意識持たせるために琉球文化保護とか力を入れてたみたいだが(それでも文化差別的面もあったみたいだが)、それでも多くの市民から「これなら日本統治時代のほうがマシ」と思わせ蜂起(コザ騒動など)させるほど米統治時代が酷かった。良い面ももちろんあったし米側の良い人間もいたけど、マイナス面が最悪すぎたと。
日本統治時代も、二等国民・同化政策・地上戦で苦しんだし色々あったけど、苦しい生活を比べた上で、生きていくためにマシに思える方をとった。
力がないしボロボロだしどっちにしろ人権なくても従属するしかない、でもマシな方選びたいよねという感じだったんだろなーと。当時の沖縄人の多くは日本復帰を喜んでいたし、市民の生活を鑑みるに当時の米統治のままでよかったなんてことは無い、というのが個人の見解です。
一方、一般国民は?
続けて上等兵は彼の同年兵36人中、他人とコミュニケーションが取れる者はたったの4,5人で、他は「無学文盲」で応答ができず「琉球人琉球人」と指差され、「野蛮鳥獣と同一と思はれ、さては台湾人種と比較せらるることもあり」と続けている。
熊本に行くでしょ。沖縄はバカにされ差別待遇される。僕なんか東京長いでしょう。大和人のことを良く知っているわけですよ。沖縄の人でも頑張れば負けてはいないということを知っている。
東京に居ても「朝鮮人と沖縄の人は下宿お断り」というようなことがあって、それで、ウチナンチュ、大和に負けるもんかという気持ちがあって、頑張った。
中隊では1番だった。
一般の人々には新国民である「琉球人」に対するもの珍しさや、言語の違いからくる意志の疎通によるトラブルを避け、未然に沖縄人を排除する傾向が強かった。
沖縄の民族活動家って、琉球王国が大和朝廷に支配されたことに対して被害者面しているけど、
「尚氏」は沖縄本島の他の王家を軍事侵攻して滅ぼした結果、琉球王国の王になってるからね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%B1%B1%E6%99%82%E4%BB%A3
あと石垣島らへんの八重山諸島を統治していた王も琉球王国が殺害して、八重山諸島を琉球王国の支配下に置いてるから。
他の王が治める地域を軍事侵攻して王を殺害して配下に置いてきた琉球王国が、
琉球の王である「尚氏」の末裔を殺害せず貴族院議員にした日本政府に対して、
純粋な被害者面をするのは何を考えているんだ?と思うね。軍事侵攻して八重山の王を殺害したことを八重山の民に謝罪しろよ。
米軍基地も沖縄だけに置かれてるわけじゃなく関東にも普通にあるからね。厚木とか横須賀とか。
太平洋戦争で首都東京が焦土になり、軍港として中心的に開発されていた広島にも原爆を落とされているし、
「本土が無傷で沖縄だけ犠牲に」的な価値観を持っているとしたら、被害者意識先行でろくに歴史学んでないですね?となる。
韓国人も旧日本軍に暴行搾取されたことについて純粋被害者面をしながら、韓国軍がベトナムに対して行った暴行搾取についてはフェイクニュース扱いするか無視するし。
中国人も旧日本軍や大英帝国の横暴について純粋被害者面をしながら、今まさにウイグル人を虐殺していてスルーだもんな。
論文紹介2
論文タイトル:Triangulation supports agricultural spread of the Transeurasian languages
掲載誌:Nature (2021年, 599巻, 616-621頁)
著者:Robbeets M., Bouckaert R., Conte M., Savelyev A., Li T., An D., Shinoda K., Cui Y., Kawashima T., Kim G., Uchiyama J., Dolińska J., Oskolskaya S., Yamano K, Seguchi N., Tomita H., Takamiya H., KanzawaKiriyama H., Oota H., Ishida H., Kimura R., Sato T., Kim J., Deng B., Bjørn R., Rhee S., Ahn K.-D., Gruntov I., Mazo O., Bentley J., Fernandes R., Roberts P., Bausch I., Gilaizeau L., Yoneda M., Kugai M., Bianco R., Zhang F., Himmel M., Hudson M., Ning C.
ユーラシア集団において、日琉語族、朝鮮語族、ツングース語族、モンゴル語族、およびチュルク語族などのトランスユーラシア語族の起源と初期の拡散については、もっとも議論されている問題のひとつです。
重要な問題は、言語拡散、農業拡大、人口移動の関係です。Robbeetsらは、遺伝学、考古学、言語学の広範なデータセットから統一的な視点で解析することにより、この問題に取り組みました。
それにより、トランスユーラシア語族の共通祖先と最初の拡散は、初期新石器時代以降に東北アジアを横断した最初の農耕集団に遡ることができ、それらは青銅器時代以降の広範な文化交流によって覆い隠されてきたことが示されました。
これら3つの分野が大きな進展し、その証拠の組み合わせることによって、トランスユーラシア語族の初期の拡散が農耕によって推進されたことが明らかになりました。
最近の古代DNA研究のブレークスルーによって、ユーラシアにおけるヒトと言語と文化の拡散の関連が見直されていますが、依然として西ユーラシアと比べて東ユーラシアのついての理解は乏しいのが現状です。
本研究で着目する内モンゴル、黄河、遼河、アムール川流域、ロシア極東、朝鮮半島、そして日本列島を含む北東アジアについても、遺伝学に重点を置いたものや、既存のデータセットのレビューに限定したものなどのいくつかの例外を除いて、北東アジアを対象とした学際的なアプローチはほとんどありません。
トランスユーラシア語族(「アルタイ語族」として知られる)の言語的関連性は、有史以前の言語において最も論争が多い問題の一つです。
トランスユーラシア語族とは、ヨーロッパと北アジアに広がる地理的に隣接した言語の大きなグループを指し、5つの言語族(日琉語族、朝鮮語族、ツングース語族、モンゴル語族、チュルク語族)を含んでいます。
この5つのグループが単一の共通祖先から派生したかが問題となるのですが、長年に渡って、言語が継承されたのか、それとも借用によるものなのかが議論されてきました。
最近では、これらの言語間の共通性の多くは確かに借用によるものだとしても、トランスユーラシア語族は信頼できる確かな系統グループだとする証拠も示されています。
この系統グループを受け入れた場合、これらの時間的深度や場所、文化的アイデンティティ、拡散ルートなどの新たな疑問が生じます。
そこで彼女らは、トランスユーラシア語族の初期の拡散が紀元前4000年紀に東部ステップで始まった遊牧民の拡散だとする従来の「牧畜民仮説」に対して、これらの拡散が「農耕/言語拡散仮説」の範囲内である「農耕仮説」を提唱することで、課題の解決を試みました。
これらの課題は言語学の枠を超えているので、考古学と遺伝学を統合した「トライアングレーション」と呼ばれるアプローチで取り組んでいます。
言語学からは、98のトランスユーラシア語族について、方言や歴史的変化を含んだ254の基礎語彙を示すデータセットを用いて、ベイズ法による系統解析を行っています。原トランスユーラシア語族は9181 BP(5595–12793BP, 95%信頼区間)、原アルタイ語は6811 BP(4404-10166 BP)、モンゴル・ツングース語は4491 BP(2599-6373 BP)、日本と韓国語は5458 BP(3335-8024 BP)を示しました。
また、トランスユーラシア語族の空間的な拡大をモデル化した結果、これまでのホームランドとされていたアルタイ、黄河、内モンゴルの大興安嶺山脈、アムール盆地などではなく、初期新石器時代の西遼河流域がトランスユーラシア語族の起源地であることを支持する結果を得ています。
さらに、再構築した農耕牧畜の原語を用いた定性分析によって、たとえば新石器時代に分離した共通祖語では耕作や雑穀に関する語彙を継承するなど、特定の地域・時期の祖先原語集団の文化的項目が特定されました。
一方で、コメ・麦の栽培、牛・馬などの家畜などは青銅器時代の人々の言語的交流による借用とされました。
よって、言語学からは牧畜民仮説ではなく、農耕仮説を支持しています。
考古学からは、255の遺跡の文化的類似性によってクラスタリングしたベイズ解析の結果を示しています。
北東アジアの新石器時代の植物栽培はいくつかの中心地から拡大しており、そのうち9000年前に西遼河流域で始まったキビがトランスユーラシア語族にとって重要となります。
解析の結果、新石器時代の西遼流域に文化的クラスターがあり、そこから雑穀栽培に関連した2つの分岐(韓国のチュルムン分岐とアムール、沿海、遼東にわたる新石器時代の分岐)があることがわかりました。
このことは、雑穀農耕が 5500 BPには韓国に、5000 BPにはアムール川を経由して沿海州に伝播したことを示すこれまでの知見を裏付けています。
さらに、西遼河地域の青銅器時代の遺跡は、韓国の無文遺跡や日本の弥生遺跡とクラスターを形成しており、4000年前の遼東-山東地域の農業パッケージが、米や小麦で補完されていたことを反映しています。
これらの作物は、初期青銅器時代(3300~2800 BP)には朝鮮半島に、3000 BP以降には日本に伝わりました。
遺伝学では、アムール、韓国、日本の九州と琉球列島の23体の古代人ゲノムを取得し、先行研究の古代東アジア人および現代ユーラシア大陸集団のゲノムデータと統合して解析しています。
西遼河地域では初期新石器時代のゲノムは欠くものの、西遼新石器時代の雑穀農民はアムール的遺伝要素をかなり含んでおり、時代とともに徐々に黄河流域のゲノムに移行しています。
解析の結果から、このアムール的遺伝要素は、バイカル、アムール、沿海州、南東ステップ、西遼河を覆う新石器時代以前(あるいは後期旧石器時代)の狩猟採集民の本来の遺伝子プロファイルであり、それがこの地域の初期農民に引き継がれていると考えられます。
アムール的遺伝要素は日本語や韓国語の話者にまで遡ることができることから、トランスユーラシア諸語の話者に共通する本来の遺伝的要素と考えられます。
韓国の古代ゲノム解析では、朝鮮半島南岸の新石器時代人で縄文的遺伝要素がみられました。
一方で、同じく南岸の新石器時代のAndoでは縄文的遺伝要素は見られませんでした。
このことは新石器時代の朝鮮半島南部では縄文人の祖先が不均一に存在したことを示しています。
時代が下って、青銅器時代の韓国西岸部の瑞山市にあるTaejungniには、縄文的遺伝要素は見られませんでした。
また、現代韓国人への縄文人的遺伝要素の寄与は限定的であることから、新石器時代から現代にかけて減少していることが見て取れます。
Taejungniに縄文的遺伝要素が見られないことは、縄文的遺伝要素を持たない初期の集団が稲作を伴って朝鮮半島に移動し、縄文的遺伝要素を持つ新石器時代の集団に取って代わったことを示唆しています。
ただし、サンプルサイズと対象範囲が限られていることから、この仮説の検証にはもう少し多くの人骨のゲノム解析が必要です。
私の意見を述べるならば、私たちが分析した韓国南部の大邱市の南東部にある三国時代の完山洞古墳群の出土人骨のDNAも、現代韓国人と同程度に縄文的遺伝要素を受け継いでいることから、完全に入れ替わったとする考えには賛同しかねます。
以上よりRobbeetsらは、朝鮮半島への農耕の伝播は、新石器時代の雑穀栽培の導入は紅山文化、青銅器時代の稲作の導入は夏家店上層文化というように、アムール川流域と黄河流域からの異なる遺伝子流動の波と関連づけることができると述べています
以上の言語学的、考古学的、遺伝学的証拠から、これらの分野の間に明確なつながりがあることがわかります。
これらの統合により、トランスユーラシア語族の起源は、新石器時代の東北アジアにおける雑穀栽培の開始と初期のアムール的祖先集団にまでさかのぼることが示されました。
これらの言語の伝播には、農耕や遺伝子の拡散と同様に、大きく分けて2つの段階を含みます。
第一段階は、トランスユーラシア語族における主要な分裂に対応し、新石器時代前期から中期にかけて、アムール的遺伝要素を持つ雑穀農耕集団が西遼河から隣接する地域へ拡散した時期に該当します。
第二段階は、5つの言語族間の言語接触に対応し、後期新石器から青銅器、鉄器時代にかけて、アムール的遺伝要素を持つ雑穀農耕集団が黄河や西ユーラシア、縄文人と混血したときに、稲作や牧畜などを農耕パッケージに加えました。
本研究では、東北アジアにおける雑穀栽培の二つの中心地が、黄河流域のシナ・チベット語族と西遼河流域のトランスユーラシア語族の起源と関連していると示唆しています。
朝鮮半島に関しては、紀元前6000年頃に黄河流域および西遼河地域の各農耕集団が沿海州に拡大して混血し、それが朝鮮半島に持ち込まれたと考えられます。
その後、3300 BPに遼東−山東地域の農耕集団が朝鮮半島に移住して米や麦をもたらしました。
この農業パッケージが3000年前に九州に伝わり、本格的な農耕への移行と縄文系と渡来系の混血、および日琉語族への言語的転換が起きました。
北方領土ってロシアにとっては立地が良いけど日本にとってはそこまでの戦略的価値がないんだよね。
日本にとって重要なのは沖縄あたりの制海権。中国が琉球を独立させようとしていて、琉球民族意識をあおるシンポジウムとか主催したり金を出したりしてる。
(たしかに本土にくらべて沖縄は軽視されてきて、太平洋戦争でも捨て駒にされてきた。その被害者意識をあおられて独立派に傾く沖縄人がいることも当然かとは思う。
しかし中国共産党に支配されるのが日本政府のもとにいるのと比べてマシなのかというとまあまあ疑問ではある。ウイグルの様子を見ていると、中共の甘言に乗ったところでもっとひどい目にあわされるのでは…)
琉球が独立宣言して、日本やアメリカによる琉球への攻撃から人民解放軍が琉球人を保護する、沖縄一帯の海を中国が支配する、という展開になると日本の本土も結構危なくなる。
だから石垣島に2020年に自衛隊基地を新設したりとか、沖縄の防衛を結構神経質に日本はやってるよね。
石垣市長だったか、中国に占領されるよりは日本国の領土だったほうがよいと考えて自衛隊基地を積極的に誘致した人がいたとおもうんだが。
つまり沖縄の人が全員、日本国に敵愾心を持っているわけではないし、日本を出て中国の傘下に入ろうとしているのが多数派なわけではない。
日本人が単一民族で侵略などしてないかのようなツラして原爆の被害のことばかり語ってる奴みると反吐が出るわ。
武力による侵略自体は、大和政権がアイヌや琉球に対して行って、彼らに日本語をしゃべらせて同化してる。
現在はウポポイ建てたりして文化保護してるけど、侵略して支配した時代があるのは事実。
アイヌや琉球に対して行ったのと同様の侵略を、大日本帝国が朝鮮半島やフィリピンに対しても行って、そのときは同化に失敗して拒絶された。
台湾は中華人民共和国に軍事侵攻されそうでアメリカや日本を敵に回せない立場上、やや親日だけど、
台湾の原住民を日本兵として太平洋戦争で酷使したうえに、本土の日本兵に払ったような軍人恩給を払ってないことは忘れてはいけない。
アメリカもネイティブアメリカンを随分虐殺したよね。元々北アメリカに住んでいたのはネイティブアメリカンなのに。
ネイティブアメリカン文化遺産月間、写真家が選ぶこの一枚
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/111900569/
「誤った『先住民の絶滅物語』を覆し、先住民の主権、自己決定、関係性、回帰、未来志向といった物語を支持したい。その方法として、先住民主導の目に見えるコンテンツの力を確信しています」とウィルバー氏は話している。
一昔前はネイティブアメリカンを虐殺する西部劇なんてのもエンタメ映画化されていたけど、アメリカは反省して謝罪してネイティブアメリカン文化保護の姿勢に変わっている。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220220/k10013493481000.html
80年前の大統領令について、バイデン大統領は18日、「二度とないように」という日本語も交えた声明を発表し、人種差別問題と向き合う決意を示しています。
アメリカにいる日系人を、太平洋戦争時に収容所に入れた過去について、バイデンは反省を表明している。
アメリカは確かに侵略・虐殺・軍事侵攻を繰り返してきた国で、でもそれ良くなかったですねって姿勢に変わってんだよね。
ドイツも「過去のユダヤ人虐殺や軍事侵攻は良くなかったです」って姿勢だし、それは大日本帝国じゃなく日本になった日本も同じ。
むしろ西側は文化盗用について異常に神経質になったり、マイノリティや被害者が特権階級化しているような逆方向に異常に繊細なことになっている、この行き過ぎが問題なくらいで。
1800年代までは、強い国っていうのは当たり前に最悪に暴力的だったし、イギリスなんてのもクソろくでもねえ畜生みたいな真似ばかりしていた。
1900年代は兵器の力が拡大しすぎて暴力モデルが人類絶滅に繋がるものになった。
2000年代はやめましょうねって流れだった。そこでロシアがあれだから、「1900年代みたいなことを2022年にやったから」という理由で怒られてるよね。
いや俺が怖いのはさ、明らかに正義の名の元にジャスティスを掲げてストリートファイトで悪を裁くために顔面ホーリーゲバ棒パンチしたわけじゃん?
それをあとになってから「知らない。向こうから突っ込んできた。勝手に怪我した。階段から落ちただけ」みたいなの言うのどうなんって思うわけよ。
たとえばこれがトゥルーヤクザ反社会が「ウェーイ?テレビの報道嘘ついてるよ。天下の公道歩いてただけ。突然にバイク飛び出してジャンク。俺は被害者轢かれた側。本当のこと言ったのにドン引かれんのかYO!メーン?」とか言ってるだけならまあコイツらは反社会だからなって納得できる。
でもそうじゃなくて自分たちは正しいって日頃主張しておいてこれはどうなの?
なんの話かって?