はてなキーワード: 手段とは
単調なビートというか、反復を繰り返しながらメインのメロディだけをどんどん発展させるアプローチはそれこそジェームスブラウンだかの時代のファンクソウルからポップスに定着してる。
誰でも知ってるマイケルジャクソンの「スリラー」や「スムースクリミナル」もトラックだけ見れば1つのリフレインだけで出来てるし、それ自体は目新しいことでもない。日本でもオザケンの「ラブリー」等、局所的にそういうものがヒットすることはあった。
ただRandBやヒップホップといったブラックミュージックの色合いが強いこのスタイルが、アリアナグランデやジャスティンビーバーといった白人中流層に支持されるポップスターや、J-popのYOASOBIや瑛人のヒット曲に取り入れられたというのは時代の潮目なんだと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=tcYodQoapMg
https://www.youtube.com/watch?v=8EJ3zbKTWQ8
ビートが一本調子というのはNiziUやモーニング娘。の新しい曲でも見られる特徴なのでより一層こういうものが主流になっていくのかもしれない。
(反復っていうのはテクノもそうだけど、テクノはミニマルすぎてポップスに転用できる音楽ではない。電気グルーヴにしてもChemical Brothersにしても歌もの要素が大きくなるにつれテクノ本来とはやや趣が変わっていった。)
https://www.youtube.com/watch?v=a6QT0acJFQE
https://www.youtube.com/watch?v=Ty0dkunCvNw
宇野さんが崇拝に近い持ちあげ方してる宇多田ヒカルもかつてからループさせることへの意識が高かった。
First Love時こそ「稀代の歌姫」として売り出そうというレーベルの意向もあってか、ディアンジェロ風の粘っこいドラム等といった当時のトレンドを表面的になぞっただけで、アレンジ面では当時のJ-popとそこまで違いはなかった。しかし「Distance」以降はRandBからの影響が強い宇多田ヒカル本人の意向が反映されだしたのかどんどんアレンジがミニマリスティックになっていった。
注意深く聴けば20年前の「Addicted to you」や「Can you keep a secret?」のころからすでに16ビートをキープしながらコード進行は8小節ほどで完結してしまっていることがわかる。
(このころはジャム&ルイスの手腕によるところも大きいのだろうが)
さらに言えばセルフプロデュースに切り替わってからロンドンに拠点を移すまでの2005~2015年あたりの宇多田ヒカルはいかにも宅録、DTM然とした手作り感あふるる音を時折鳴らしていなかっただろうか。
マスタリング等のポスプロによってある程度計算ずくで仕上げられたものにしても、Keep tryin’のパッドシンセはあの曲にしては音が厚すぎてややアンバランスだし、Kiss & Cryのホーンはモジュレーションであることを隠そうともしていない。しかしながらそんなことは取るに足らないことだった。
あのころはまだDTMそのものが新しくて費用が掛かる手段だったこともあって、宇多田ヒカルの孤高なイメージをより強固なものにしたし、なにより彼女が自宅にこもって自分の感覚だけで作ったものが、ダイレクトに自分のコンポやミニプレイヤーに届いてきたようなあの距離感がファンにとっては痛快だったんじゃないか。
「Ultra Blue」や「Heart station」時特有の浮遊感のあるきついリバーブや密室感のあるピアノの音像は、宇多田ヒカルの心象世界を垣間見ているようだったし、私生活でのラフな顔を晒してくれている様でもあって一つの魅力になっていた。
DTMはこの20年でどんどんハードルが下がっていったし、ネット上での音楽のコミュニティも成熟してきてる。今のアーティストを取り巻く環境ってあの頃の宇多田ヒカル周りの雰囲気とちょっと似てる気がする。ライブはあんまりやってなくてひたすら曲を書いてブログを書いていたのが宇多田ヒカルだった。
米津玄師にしろ須田景凪やヨルシカにしろ、宇多田ヒカルの上に立ってるんじゃないかな。立ってるというか宇多田さんは彼らのようなことを前時代にやりとげてしまったのかもしれない。
宇多田ヒカルの「traveling」は「夜に駆ける」に似ている。4つ打ちでビートに統一感を出している点や、トニックから長七度上(一度下)への移動が含まれる4小節ほどのコードパターンをひたすら繰り返している点、代理和音や経過音でコードに飽きがこないよう細かく配慮していることやフィルインの多さ、歌メロの譜割の細かさ…と共通項は多い。あの頃は幼くて単にかっこいい曲だなと何も考えず聴いていただけだが、当時の宇多田ヒカルはやはり規格外の存在だったんだなと今にして思い知らされる。
https://www.youtube.com/watch?v=x8VYWazR5mE
浄土真宗の僧侶です。増田さんの投稿に私自身感ずるところがあったので、少しお話させてください。
私の敬愛する大正時代の求道者が、このような詩を書かれています。
一見すると取るに足らない、なんとも味気ない散文のような詩ですが、今の増田さんならば、この詩が言わんとすることが響くのではないでしょうか。
私たち人間はみな、快適さや便利さを求めて世代を重ねてきました。快適さや便利さのその先に、幸福が待っていると信じてきたからです。逆に考えれば、不快と不便は不幸である、と信じてきたとも言えるでしょう。
そしてその結果、先人の努力によって築かれてきたテクノロジー・システムがもたらす恩恵の中で、得体のしれない窮屈さ、居心地の悪さを感じる人が現れ始めています。ちょうど増田さんがそうであるように。
これは一体どういうことなのでしょうか。
ここで例を挙げて考えてみましょう。
お腹が空くのはつらいからいつでもどこでもご飯が食べられるようになりたい、暑さや寒さはつらいからいつでもどこでも涼しく暖かく過ごせるようになりたい、誰かと離れてしまうのはつらいからいつでもどこでも顔が見れたり声が聞けるようになりたい、分からないことだらけなのはつらいからいつでもどこでも自分の求める情報を得られるようになりたい、……。
人間としてのシンプルな欲求をいくつかざっと書いてみました。これらの欲求がことごとく叶い、望んだ通りの社会が出来上がっていることは、誰でも理解できますね。
では、そうして一体、どれだけの人が幸せになったでしょうか。社会のほとんどの人がこのような環境に恵まれた今、どれだけの人が自分の人生・自分の所在をよろこべているでしょうか。
増田さんはきっと、ご自分の所在をよろこべずにいるのですよね。情報社会に溢れかえる、無数の「正しさ」と「間違い」の中で、振り回されてしまう自分と生活を考えた時、途方に暮れてしまうのですよね。
それは人として正常な反応です。あなたは自分の「ほんとう」を求めているからこそ、今迷っているのです。戸惑っているのです。
これは、「たとえ八万冊にも及ぶ膨大なお経(真実の教え)を情報・知識として学んだところで、その教えに全身でうなずき、心から満たされて生きて死んでゆけないのならば、その人は救われない」といった意味の言葉です(大意)。
事実として、TwitterだのYahooコメントだの、ここはてなにも、こうした人がたくさんおられますね。出どころのわからない正しさや間違いを頼りに、「自分こそが正しい」と言わんばかりに、ああでもないこうでもないと罵り合う方々が。そうした振る舞いをする必要が彼らにあるということは、知識(ないし価値観)の是非を巡って他者と争い合うのが、よりよい人生を送り、よりよい最期を迎えられるための手段なのでしょうか。だとすれば、彼らはそれが自分の幸福を手繰り寄せるための必然的行動だと信じているということになります。
そしてその中の、どれだけの人が、本当に満ち足りて生きているというのでしょうか。
その気になれば増田さんも、ありとあらゆる宗教・自己啓発・ライフハックにたどり着くことは可能です。可能な社会を私たち自身が望んだからです。その中には、ご自分にふさわしいと感じる教えや“手立て”が見つかることもあるでしょう。そうして増田さんが憂いや窮屈さから解放されて生きてゆけるのなら、素敵なことだと思います。
ですが、人生の苦悩は、人生の悲哀は、自分でも思ってもみないようなところから、ふいに沸き起こってきます。中でも代表的な苦しみが、“後悔”です。この苦しみには、過去幾千年と人類のほとんどがのたうち回ってきました。私も、増田さんも、これを読む方も、私たちの知らない誰かも、みな、一度や二度ならず後悔の責め苦にあえいでいます。
この後悔を消すためには、どうしたらいいのか。検索してみたとして、本当に答えは得られるのだろうか。一度は「そうかも知れない」とうなずいた後で、実は違っていたなんてことにはならないだろうか。自分とは相容れない、訳の分からない理屈で生きている人のためだけの“正解”を見せつけられるだけで、結局は打ちひしがれる未来が待っているのではないだろうか……。様々な疑念やおそれが次から次へと頭に浮かんで、調べるという一歩さえも、踏みとどまってはしまいませんか。
もしもその通りなら、ここで視点を一つ変えてみませんか。あなたの感じてきた窮屈さ・居心地の悪さ・疑念や戸惑い、そして後悔。
すべてはその対義語を求めているからこそ、生まれる感情なのです。増田さんは後悔のない人生、情報に振り回されず自分らしくのびのびと生きてゆける社会や人生を求めているからこそ、この悩みが生まれたのです。それは他でもない、あなた自身の内に眠っていた大切な願いです。あなたがあなたをよりよく生きるために必要なこととして、あなたの毎日に満を持して現れた“問い”なのです。
あなたにとって今目障りでしかない、早く消えてほしいとさえ思うであろうその悩みは、あなたにとって本当に要らないものでしょうか。どうしようもなく邪魔で煩わしいものでしょうか。私は、そうは思いません。
最後に一つ、私が心から尊んでいる、親鸞さまのお言葉を紹介したいと思います。
「後悔のない人生」を生きようとするのではなく、「後悔すらもよろこべる人生」を生きることがもしもできるのなら、私はそういう人生の方が素晴らしいのではないだろうか、と思って毎日をいただいています。
増田さんを悩ませ苦しめていることが、いつかあなたのよろこびと変わる日が来ますように。
合掌
一度だけ人と付き合ったことがある。
長時間無意味なLINEのやり取りをするのやそもそも電話が苦手なのだが、相手はそれをコミュニケーション手段とするタイプだったらしく頻繁に要求してくるので、3回に1回くらいは返答していた。
結果、「僕のこと嫌いになった?」を日に何度も言ってくるようになった。
面倒になったので別れた。正直組み合わせが悪すぎたと思う。
文章やネタがとめどなく溢れてくるタイプで、創作者として尊敬している。ただし連絡が多い。あと会話の主導権を強引に持っていくところがある。
嫌いではないけど、自分の精神力が十分あるときでないと辛いものがある。返事はたまにだけ返す。(というか、こちらが返答を練っている間に3通くらい別の話題がポンポン飛んでくるため結果的にそうなる)
曰く、「ごめん、私のこと嫌いになった?」
返事はまだしていない。
もし、ネットDE真実に目覚める経験を積むことなく、今になってからQアノンやプペルや反コロナに騙されていたと思うとゾッとする。
きっと俺は癌の手術も受けることなく、代替医療に手を出して死んでいただろう。
世の中に広く普及した普通の手段というのは、8割方間違いがない。
残りの2割のうち、半分が主流ではない側が正しかったパターンで、もう半分は人類が未だに正解を出せてない場合だ。
つまり、ほぼ9割方主流な考えを選んで間違いがないということだ。
自分だけが真実を知っているという立場で優越感に浸りたいという秘密基地的な願望に振り回されても、大抵の場合はババを引くだけで終わる。
俺はあの頃ネトウヨとして、2chで何百何千と韓国人を蔑む書き込みを繰り返し、ある時ふっと「翌々考えたら別に俺がネットDE見つけた真実が本当に真実であることを担保するだけの根拠ってねえわな」と気づき、足を洗った。
安易に裏話に飛びつかなくなった。
多くの人間はまだ真実に目覚めていない!と騒ぎ立てたい欲求を一生分使い果たした俺は、ネットやリアルに飛び交う無数の隠された真実話に対して冷静な目で根拠不足であることを見抜けるようになっていた。
そもそも、人がそういった隠された真実に飛びつくのは、自分が特別でありたいという欲を揺さぶられて冷静さを失うからだ。
ネットで突然1000000人目の訪問者だからIphoneあげちゃう!と言われた時、免疫のない人間はその特別感に冷静さを失う、そういう類の騙し方なんだ。
1度騙されればパターンは見えてくるし、夢から醒めた理由が飽きならば火をつけられようにも燃えるものが何も心に残っていない。
俺はこの人生においてすっかりそういった、自分たちだけの真実を広めようと情熱を燃やすだけの余力を使い切ることが出来た。
俺の人生はお前らに救われたのかも知れない
1回目は緊急で一律給付で全員に届ける。
2回目は生活保護とか特定の属性者への手当、企業には持続化給付金、その他の手段で行政から必要な人に届ける。
これじゃ足りないとか必要な人に行き渡らないというのは理解できるが、じゃぁそれを一律給付してカバーしましょうというのは飛躍しすぎ。
離れて暮らす母親が糖尿病と癌を患いました。加え、痴呆や諸々の病気を併発しています。
その数年前から駅や階段等で転倒していたようで、同居する妹が心配していたのを覚えています。父と営む小売業でも、電話対応がおぼつかなかったり酷い接客をしたりと散々だったそうです。
コロナが広まっていた2020年のQ1あたりで、ついに精密検査の結果それらの症状が見つかったと連絡がありました。程なくして父親が介護をすることになり、妹は少し離れた場所で生活しつつも定期的に面倒を見に行くようになったようです。(このあたりは面倒くさい家庭の事情があります)
かくいう私自身は、何もしませんでした。母親と生活していた学生自体には殆ど毎日のように喧嘩をしており、一生この人と良好な関係を築くことはできないと思っていました。東京に近い場所からわざわざ遠ざかってまで今の場所に引っ越したのも、実家との距離を物理的に開けたかったからです。だからこそ、コロナ禍によって移動や人との接触を避ける世論には感謝したモノです。実家に帰ってあの母親と対面しないで済むのですから。
それが、妹からの連絡によって久々に帰ったのがつい最近です。父親が限界だと。確かに実家の仕事をしながら介護まで担当するのはしんどいでしょう。仕方なく掃除のために帰りました。
久々に出会った母親は病気の老婆そのもの。身体は小さくなって布団に横になるしかできなくなっています。糖尿病のせいで足が動かしづらく、トイレにも一人で行けません。癌の手術には血糖値等を下げる必要があるとのことで、それ専用の食事のために父親は毎日食材選びに苦心しているようでした。
1日目は掃除等をして日帰りです。それだけでもかなり満足して貰えたのでそこだけは良かったと思います。
問題は2週間くらいあけて2日目。再度訪問し、一部の介護をしつつ家の仕事もしました。そしてその日は実家に泊まる日でした。
母親は日中は「ごはん・トイレ・背中が痛いから起こして」が殆どです。自力で立ち上がることもままならないので、父親や自分がその介助をするわけです。それが夜間ずっととはおもいませんでした。
2階で寝ていると1時間毎に母親の声で目を覚まします。耳はなぜか健常者並なので単に大声を張り上げる癖がついているようですが、とにかく真夜中でも人をかなりの声量で呼ぶのです。トイレならまだしも、お腹が空いた程度でも平気で呼びますし枕の位置を変える場合もあります。彼女には昼夜の区別なく不快と思ったら人を呼ぶことだけが手段になっているのです。でかい赤ちゃんかそれより質が悪い。これで徘徊や痴呆が深刻化すればもっと悲惨な目に遭うでしょう。父親が限界というのもわかります。寝れないんですから。
介護がどうしてきついのか。どうして介護職になり手がいないのか。よくわかる事例だと思います。これでもまだ楽な部類とはいえ、自分はこの一晩だけでうんざりする気持ちでした。そして夜が明けて帰ろうとしているとき、あることから母親と言い争うことになってしまいました。母親の癇癪が元々酷いほうで、親戚一同からそっぽを向かれるくらいには独りよがりです。だからこそ自分とも対立していましたが、自分にもその性質は受け継がれています。ちょっとした母親の癇癪と混乱に対して、自分は暴言で返すことしかできませんでした。それをしていい立場にはなく、むしろ四六時中一緒にいる父親や妹の方がずっと言いたいことを、自分は何段階も飛び越えて母親に浴びせかけたのです。
逃げるように実家を後にしました。帰り際に妹と玄関先で立ち話をし、お互いに家に寄りつきたくない気持ちがあることは幸いでした。その際にも家の中からは母親の奇声が漏れ出でていました。妹と意見が一致したのは、早期に母親の癌を手術して即介護施設に預け入れることくらいです。今のデイサービスだけではとても足りません。
今後は家の仕事のために2回/週程度の割合で実家に帰ることにしました。介護をせず家の片付けや配達だけをするのは、せめてもの罪滅ぼし。
正直、母親がああなったのは自業自得と思っています。彼女自身の不摂生と彼女自身が今まで重ねてきた家族への酷い惨劇が、そのまま返ってきました。私から見て父方の祖父母への虐待や父や私への数多くの暴力・暴言。特に祖母への虐待は酷く、元々足が悪かった祖母は本当に悲惨だったと思います。
結局、今の母はその祖母と同じように足を悪くして半寝たきりとなっています。いえもっと酷いかもしれない。
だけど今なら少しわかります。彼女には恐怖心があったのでしょう。今の母親は何かにおびえています。歩くときですら常に後ろに反り返り、前に進むことに本能的な恐怖を持っているようです。思えば彼女は何かにいらだつと同時に恐怖を抱えていたのではないかと思っています。そのおびえを怒りで紛らわし、自身の葛藤を正当化するために暴力で表現していたのかもしません。
俗に言う毒親であるとは思います。でもその遺伝子と性質は自分が受け継いでいるのは事実。だから今最大の恐怖は、両親が亡くなることではなく自分の性質が子供に向かうことです。母親が自分や自分の家族にしてきたことを、自らが行わないという保証がありません。また、自分が介護を必要としたとき、助けてくれるのが配偶者しかいなかったら。病院や施設に入ることができずにいまの父親と同じようなことを配偶者に強いたとしたら。
帰り道でそんなことを考えていたせいで、家に帰り気づいたら配偶者の腕の中で泣き叫んでいました。恐怖と後悔しかありませんでした。自分が母親や父親を遠ざけたことも、自分がいつか似たような立場になってしまうんじゃないかということも。そしてこの恐怖が誰かに暴力として向かうんじゃないかと。
逃げた自分にはいつか天罰が下るのかもしれません。いえ、いまが地獄かもしれない
【追記】
懺悔のつもりで書きました。実際、殆ど実家との交流を絶っていたので何もしていない状態で、ついこの間ようやく重い腰を上げて介護をしただけです。
でもやはり母親との相性が最悪です。あちらはどう思っているかわかりませんが、もし次あって話したらビンタの一つはしそうで本当に怖い。現状は母親と会わないほうが誰にとっても得だと思います。
実家に帰ったことで今まで実感しなかった介護の厳しさが現実になって、正直驚きの割合も強いです。老老介護とはよく聞きますが、それは間違いなく20世紀最悪の発明品です。家庭内でしていいものではありません。資格と経験と給与をもらって初めて成り立つ仕事です。善意だけで行うには厳しすぎる。
罪悪感から逃げると後悔することもあるので見極めてください。特にブックマークのコメントは当てにしないでください。自分で決めるしかないです。
そのとおりですね。正直ブコメにはあまり期待していません。予想通りのコメントばかりですし。
とりあえず知り合いにケアマネジャーがいるので、そちらに相談しようと思います。
【追記2】
知り合いから聞くところによると
そう発信する人は、我慢する辛さを主張するけれど、我慢しないときは、その分のリスクを背負わないといけないのが、すっかり頭から抜け落ちてしまっていると思う。
ここでは新型コロナの話をする
まず我慢しないと行動範囲が広くなり、感染するリスクは高くなる。
感染して、軽度だったらいいが、重篤化した場合、または後遺症が強く出た場合は、髪の毛が抜けたり嗅覚障害や味覚障害が残る。入院も長期になり、仕事や生活にも影響が出るだろう。
その感染する可能性が高くなる、感染した結果、はげるかもしれないというリスクを踏まえて、我慢しないのも一つの手段だ。
自粛していても感染した場合は、こんなに対応してたのに、かかってしまったのはかわいそうだと哀れまれる。
我慢せず遊びまわってた場合は、自業自得、危機管理が足りないと謗られるだろう。ウイルスを撒き散らして迷惑と思われてもおかしくない。何かの社会に属してる場合は、元の位置に戻れるかもわからない。
無症状でも、知り合いの持病を持っている人を重篤化させてしまうかもしれない。
社内感染を引き起こし、同僚の父親が亡くなったのに、持ち込んだと思われる社員がまたキャバクラに行っていて、社内の空気が最悪だという件を聞いたことがある。
コロナは軽症でも、このような場合は、重い恨みを買っているだろう。
https://togetter.com/li/1654339
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/79321
私企業の自由という観点だけを考えればTwitterや各種SNSからの締め出しには何の問題もなく、そしてだからこそ問題なのだということが理解されていない。国による自由の制限だけが問題となる状況ではもはやなくなっているのだ。
別にTwitterや各種SNSに頼らずとも意見の発信はできる、だから問題ないという考えを見かけるが、少なくともそこには意見の発信へのハードルの高さとその影響力の格差がある。資本市場における寡占・独占は問題にするのに、なぜ表現の手段の提供の場における寡占・独占は問題にしないのだ?
TwitterやGoogleは水や電気に並ぶインフラだというにはまだ早すぎるかもしれない。だが、非インフラ的なものとインフラ的なもののグラデーションの中で、かなりインフラ寄りのものであるということには同意いただけるのではないか?
私企業の自由の範疇だから問題ないという人々は、TwitterやGoogleが、Amazonが、本当のインフラのようになってしまった世界を考えてみよ。今以上に巨大私企業のインフラ化が進み、国家以上の影響力を持った世界で、「私企業の自由」に基づいてそのリソースの提供が行われる世界を考えてみよ。
もっともこれは、「だから私企業の活動全てに制限がかけられるべきだ」と言ったものではない。今書いたことと相対するようだが、私企業の自由は、当然、尊重されるべきものでもあるのだ。
個人の掲示板サイトのようなものでもその活動には制限がかけられるべきなのか? そうではないのか? 規模で制限をかけるとして、その規模というのはどのようにはかるのか?
制限をかけるとしてそれはどのように? 規約違反のアカウント停止のようなものをSNSは一切行えなくなるのか?
考えるべきことはたくさんある。
たしかに現状の枠組みの中ではTwitter社の行動には何も問題がない。だがそれは枠組み自体に問題ということを意味しない。
トランプの言動には問題があったし、そのアカウントを停止したTwitter社の判断は緊急避難的にはよかったのかもしれない。個人的にはここでTwitter社を「責める」のは些か行き過ぎかとも思うし、また先に書いたように、あくまで現状の枠組みの中ではTwitter社の行動には何の問題もない。
シリーズ物のメジャーバージョンアップでは当たり前になった旧曲の削除。
今回は特にKONAMI曲の一斉削除があり、両者の関係性がどうのだの、パクリ疑惑(疑惑っていうかパクリだわな。これについてはもう少し後述記載したい)で怒られただので半ば一方的にセガが悪者にされてる風潮があったので、視点を変えて反論したい。
・金にならんなら要らん。だから消す。
これはKONAMI曲以外にも当てはまりますね。流行りの曲を収録してコラボイベントとかやって限定アバターなりを貰う事により売り上げが伸びてユーザーは優越感も感じたりする。
流行りものなんだから当然流行りが過ぎればよっぽどの好き物でも無い限りは飽きてプレイ回数も減り、別の流行り、新曲をやり始める。
これは当たり前であり、そうでなきゃバージョンアップする必要性が無くなる。
あのエレクリが移植!すげーw
とか
で盛り上がる話題性が昔ほど無くなったのである。飽きたとも言える。
移植によるインパクトが無くなり、ただただ他社移植による契約手続きなり契約更新料なりで金ばかりかかってインカム増えないんなら、契約切って削除するよね。金にならんのだから。
・パクリだろうがなんだろうが初期費用が安くて金になるなら使う。要らなくなったら捨てる。
怒られるぞwいい加減にしろw
こう反応させてあーだこーだ言って広めた時点でセガの勝ち。なんにもしなくてもユーザーが宣伝してくれてるんだから。
これでどんなもんなんだ、どんだけ似てるんだよでインカム増えれば良し。やり過ぎだなんだで炎上するようなら削除すれば良し。
曲自体もBMSというグレーすぎるグレーな界隈から持ってきたもんだし、アマチュアないしプロ手前の作曲者が作ったもの。契約料もプロに頼むよりは安いと思う。
自社で作る手間が省け、安くあがって話題になってインカム増えれば良し。ダメで叩かれて炎上して、巡り巡ってやっぱりBMS曲はアカン。グレーな界隈だったけどこれをきっかけにKONAMIが本腰入れてBMSに対する扱い方を変える(最終的にはBMSを潰す)となったとしても、その費用、時間、手続きで苦労するのはKONAMIなのだ。
・じゃあBMS無くなったら溢れたコンポーザーはどうすんの?セガも恩恵受けてたじゃん。
BMSが無くなるとなるとまあ行き着くところはここになりますね。某Bから始まるイベントとかの優秀者もここからスタートしてプロになったりしてますからね。
建前上ではイベントはプロになる為の足掛かりではありませんとか将来的に企業製品に収録されるのが目的ではありませんとか綺麗事書いてますが、本音の部分では曲なりMVなり作る人にはプロになりたい、これでメシを食えるようになりたいと考えて動いている方が少なからずいるはず。
なんでそう思うって近年のBMSイベントがただのプロデビュー予選会になってるから。
BMS、それを取り巻く環境が好きだから曲を作ってて、結果的にプロになった。そういう素晴らしい道のりを辿った方もいるでしょう。
それとは逆に、プロになりたい、曲を作りたい、だから宣伝手段としてBMSイベントを使う。曲の話題性が企業の目に止まりオファーが来たら目的達成。
汚いやり方とか不真面目だとか言われるかもしれませんが、これも一つの手段です。なりふり構わずに使えるもん使って勝てれば良いんです。
だからなりふり構わない人はたとえBMSが無くなったとしてもすぐ様別の手段で売り込みを始めるだろう。各種配信手段しかり、元々企業が用意している公募フォームを使うなり。
結局は金になる事、金を稼ぐ事が企業、プロに求められる。一つのやり方に固執する事なく、なんでもやり、汚かろうがなんだろうが使えるもんは使って金にし、失敗したとしても被害は最小限に抑える。
インプラントで埋めることも考えたが、歯列矯正で埋める手段があると知ってそっちにすることにしたのでメモ。
半年前、酔って朝起きたら前歯(1番)が1本無かった。途中で折れたとかではなく丸々無い。痛み全く無し。
近場の歯医者Aに行って仮歯でリカバー。その時点では抜けた歯茎が落ち着いてからインプラントで埋める流れを聞いていた。
歯科医によると、それより先に10年以上放置していた歯周病と虫歯治療を優先とのこと。
虫歯を削り、歯石を取り、口の中を血まみれにしながらも通い詰める。
まぁ一番キレイになったと思ったのは中学生の頃に埋めたアマルガムの詰め物をレジンに変えたことで単純に見た目が変わった時だったけど。
デカい出費は歯周病が進行して割れた奥歯の被せものにゴールドを薦められたのでホイホイ10万支払い。サヨナラ給付金。
腕は良いのか神経取らずに治療は済んだ。
ここまで3ヶ月。
ここでようやく欠損の治療ロードマップについて検討開始。…遅いのでは。
欠損した前歯のもう片方も捻転歯(というか出っ歯)だったため、見た目を考えるとインプラント入れる前に矯正がオススメと言われる。…確かにそうだが、言う機会あったよね。
上下ともガチャ歯だし、バランス取るためにも矯正→インプラントの順番には納得したのもつかの間、なんと矯正医が月イチ出勤。矯正用レントゲン設備無し。…やる気あるのだろうか。
なんとかその出勤に合わせて所見を聞くも、抜歯は必須、部分的な矯正は噛み合わせの調整が難しいためオススメできないとのこと。…正直なのは有り難いけどこの環境でそれ言う?
費用概算を聞くと、矯正100万+インプラント1本50万…そこは妥当なのかよ。
期間があっても全体のロードマップすら示せず、段々と新情報が飛び出すとこちらも不安になってくる。
矯正の必要性は理解したので矯正医探しに。認定医だとかは近所に無かったので適当にカウンセリングの旅へ。
参考にしたのはブクマの多かったこのページ。最初の歯医者下位40%~60%くらいだったわ。
https://note.com/ks_kaz_game/n/nb9eb098eca0b
何件か回って、下位20%~40%くらいの歯科医Bを訪問。(矯正やってて審美歯科って書いてない歯科が見つからなかった。)
「前歯が無いのをなんとかしたい。あと全体矯正でガチャ歯も」と相談したところ、矯正だけで隙間埋めることも可能だと話を聞く。
期間はインプラント用に整えるだけより当然長くなるが、インプラントもダメにする自信がある不摂生な自分である。
インビザラインとかのマウスピースはズボラなのでパス、信頼と実績のワイヤ矯正に。まぁ認定医じゃないし仕方ないか。
そして先日診断結果を聞くことに。
抜歯対象はなんと上下左右の前歯1番。1本は既に抜けてるので残り3本ですねとは言われたが、これで出っ歯解消ですわやったね(本末転倒
さて来月は3週かけて抜歯してからのブラケット+ワイヤ取り付け。
はてさてどうなることやら。
万引きという表現に対して「窃盗をごまかした言い方だから使うな!」と怒る人たちがいる。
罪を軽くするような意味はまったくない。
万引き、置引き、引ったくり、スリ、空き巣などの言葉が全部なくなったとしたら、日本語表現がすごく不便になることは少し想像すればわかるだろう。
また、この中で万引きだけ軽く聞こえるとしたら、それは商品を盗る行為そのものが軽く思われているということであって、言葉が軽いわけではない。
https://anond.hatelabo.jp/20210107183746の続きというか、おまけというか…
ここで出てきていた2chをソースにして語った人について改めてそのツイートを調べてみた。
気づいたことが2つあったので書いておきたい。
実は、そのツイートにはリプライがついていた。内容としては「2chの書き込みでは事実確認できないだろ」(ほぼ原文ママ)というもの。
それに対してのAさんの返答は「問題がわかっていない。日本の実態として〇〇という問題が起きている」と反論していた。
俺個人としては、○○という問題が日本で起きていること自体は間違っていないと思うし、確かに実際に起きているんだろうなぁとも思う。
ところが、そのソースの2chのスレッドをずっとみていくと、んん!?となることがいくつかあり、かなり信ぴょう性が怪しい。
言ってることは間違っていないけど、ソースは2chだし、真偽も怪しい。
ソースの怪しさを指摘しても、「お前は問題がわかっていない」と怒られる。
前の増田にも書いた「自らの理想の実現のためならたとえデマだろうと手段はいとわない」が現れてるなぁと思う。
今回はすでに上がっている問題ではあったにせよ、怪しい情報をソースにしても説得力がないし、
その問題の深刻さを補強するためにデマの情報さえも取り込むっていうのもどうかなぁと…
Aさんが2chをソースにしたツイートをする五年ほど前に、こんなツイートをしていた。
Aさんと全く逆の思想を持つBさん(左翼、右翼的な意味合いでの真逆ね)が、あるCさんのことについて記事を書いたのだが、それのソースが2chで、結局Cさんから怒られて…というお話。
それに対してAさんは「Bさんのソースってやっぱ2chかwww」という旨のツイートをした。2chをソースにすることを揶揄している。少なくとも2chをソースにすることを肯定していない。
いや、これはもう多くは語らないが…まぁひどい。
5年の前のことだし、記事とツイートという違いもあるし、その他もろもろの違いがあるんだけど、両者ともやったことは「2chをソースにした」っていうこと。
前提として、テレビ持ってないことは悪ではないし、そういう人も全然いる。
でも、現代では『複数のメディアから情報や娯楽を得るのが普通』って価値観が多数派だから、わざわざ情報入手手段を切り捨てる人がいることに驚いてるんだと思う。
ホリエモンが捕まったのも
信用とか信頼がなかったからってだけだよね
本当に実力あるなら起業なんかせず普通に大企業に入ればいいむしろ向こうからオファーくるだろ?
増田が女子高生やイケメンと付き合いたいィィィィ!!ギャオオオオン!!って言ってるのも一緒
えんとつまちのプペル予告編とか、キンコン西野とかはYoutubeで最近よく目にする。最近の芸人系Youtuberが何故か挙っで西野をヨイショしているのが気持ち悪いなと思っている。
頑張る人をあざ笑う世界をどうにかしたいという気持ちが映画には込められているらしい、というのがほうぼうの情報から見て取れた。つまり、周囲の人がひたすら足を引っ張るが、主人公の子供は目的を達成する映画だな。
Hydeのハロウィンパーティーかっこいい。主題歌の歌詞はよくわからない。ハロハーローハロハロウィンプププップププペル?きゃりーぱみゅぱみゅくらい発音しにくそう。なんか可愛らしい歌詞に壮大な楽曲で不思議な気分になる。
ハロウィンの夜に起きたことらしいが、公開時点でハロウィンが終わっていたのでコロナは大きな傷跡を残していったと思う。
母ちゃん命令だ、必ず帰ってくるんだよ!という所、「ここ泣き所ですよ!」という感じがしていたのにまんまとうるっと来たのが悔しい。というかあんな子供に命がけの冒険させる親、もっと強固に反対しろよと思わなくもない。何帰りを信じて見送っちゃってんの?どうも軍隊まで敵に回しているよね?
雲の向こうを誰か見たのかよ、という点、若者ならではの無鉄砲さが出てるなあ。
予告編やほうぼうから見た情報を察するに、こういうストーリーだろう。
えんとつまちはどうやら雲がいつも立ち込めていて空というものを見た人がいないらしい。雲こそが空であり、空は雲がずっと続いているとみんな信じている。
主人公の子供は雲の向こうがきっとある、こりゃなんかありまっせ、みたいですなあ、と思っている。
周囲の人は何もないと思っているので「おまえなにいってんだよ」と普通に反応する。何なら暴力沙汰になるくらい(カジサックの動画)この話しされたくないらしい。なにかトラウマでもあるんか?
予告編からどうやら空を飛ぶ乗り物を手に入れて冒険に出るらしい、つまり雲の向こうには行けるそうだ。ここまで書いたが雲なの?煙なの?えんとつまちっていうくらいだから煙だろうな。
努力している人をあざ笑う世界をどうにかしたいんだから、煙の向こう側に行くんだろうな。そして星を見るに違いない。
めでたしめでたし、という話だろう。
まず、えんとつ「まち」なので、街から出れば普通に空が見えると思うんだが、なんで命を危険にさらしてまで冒険に出るんだろうか?努力はいいがコスパ悪くね?
街の大人たちも煙の向こうは何もないと思っているくらいにずっと煙に覆われているんだが、呼吸器系疾患大丈夫?
主人公のお父ちゃんは信じていればいつか夢は叶う式の話をしていたようだが、結局実行力、実行手段、いいパートナーに出会える運がなければ話は始まらなかったという話でもありそうだ。
くのも向こうにたどり着けて、空を見た主人公が帰ってきたとして、それを周囲の大人は果たして信じるのか?という疑問がすごい。「俺は雲の向こうに言って空を見た!」「いやいやいやいやwwwwwお前何いってんの?ねーからwwwwww今すぐ空の煙全部どけて空とやら見せてみろよwwwwwそしたら信じてやるよwwwwww」となりそうだし、おそらく報道なんかでもひどいネガキャンはられるだろう。
空が雲で覆われててその先に何もない、と人々が認識しちゃうということは、おそらく数世代に渡ってこの状況が続いていて、独裁政権による洗脳教育も施されているだろう、こんな世界で主人公の子供だけが洗脳から逃れられているという状況も説明されているのだろうか?
McAfeeのせいでwin10のシステム系が一切触れなくなり初期化寸前まで行った話。
寸前まで行っただけで
初期化直前にマカフィー削除に成功して全て戻ったので、すでに解決済みです。
win10のデスクトップPC、購入して1年半未満、マカフィーは購入時から入っていて2021年になるまで一度も誤作動はなかった。
クリックしても「アクセス許可がない可能性があります」の警告表示が出て何もできない。
最終的に起動できなかったアプリは以下。確認していたものだけ。
・マカフィーリブセーブ(マカフィー管理アプリ。有効無効切り替えや履歴等が見れる)
・GoogleChome(普段から使用中。ネットはつながっているがChomeが立ち上がらないのでネットができない)
・MicrosoftEdge(Chome同様)
・タスクマネージャー(ctrl+Alt+Deleteからタスクマネージャーをクリックしても起動しない)
・コマンドプロンプト(当然立ち上がらない)
・メモ帳(立ち上がらない)
・windowsの設定画面(青の真ん中に歯車のウインドウが出てすぐに消える)
いろいろ触ってみたけど警告表示のようなウインドウが一瞬出て消える、それの繰り返し。
コントロールパネルはタスクバーにピン留めしているのでそこから入ることはできるが、そこから管理者権限関係のメニューをクリックしても一切反応しない。
これは後で書くけどPCのカスタマサポートのお姉さんの指示に従うとスタートボタンは反応するようになったのでよかった。
それから、電源を落としても電源が落ち切らず、ハードのモーター音が永遠に聞こえていた。
朝8時ごろに電源を落として放置、仕事が終わってから様子を見ようと19時帰宅。モーターは動き続けていた。
無理やり強制終了しか手段がなかったので、セーフモードに行くことができなかった。
逆に操作可能だったのは「エクスプローラー」とお絵かきソフトの「CLIP STUDIO」。
CLIP STUDIO(以下クリスタ)はソフト内でネットに接続して素材をDLできるのだが
「ネット生きてんじゃん」「どうしてクリスタだけ生きている?」
上記の状態。PC電源を入れれば立ち上がるけどクリスタ以外何もできない状態。
システム系全てに触ることができない。
原因は何かと思い返して、心当たりがあったのがマカフィー。
ともかく、きっと原因であろうマカフィーを削除しようとマカフィーの削除用ツールMCPRを
管理者でログインし(といってもこのPCを使っているのは自分1人だけだが)管理者として実行しようとしても
勘弁してくれ…となった。
この現象、実は2回目。
画面右下に突然マカフィー通知が反応しだして、そこから気づけば上記の状態になった。
この時は再起動はちゃんとできた覚えがあるから、電源はちゃんと落ち切っていたような気がする。
そのまますぐにマカフィーのサポートに連絡してMCRPで削除が可能だったので削除に成功し、元に戻った。
そこからサポートの方に遠隔操作でマカフィーを新たにDLしてもらって解決したはずだった。
2回目はその削除ができなくなった。
これは困ると再びサポートに連絡して、管理者権限がないと言われるので
管理者権限がなくてもマカフィーを削除できるツールがあればください、と言った。
すると、向こうも原因が全くわからないようで、最終的には
「そのようなツールはない。マカフィーに管理者権限を操作する機能はないのであなたのPCがおかしいんじゃないですか」と言われた。
まあ言いたいことはわかる。管理者権限がなくても削除できるツールもないかもしれないとは思っていた。
ただのセキュリティーソフトがそんな管理者権限を操作できるわけがないのもわかる。
マカフィーさえ消えれば元に戻ると思うので削除ツールをくださいって言っても同じことしか言わないし
お前のPCが悪いのでPCの製造元に連絡しろと言われて本当にもうやり場のない怒りしかなかった。
前回マカフィー消したら戻ったからそう思うだけだけど、おんなじ状況なんだから…いや言っても無駄だな。
マカフィーのカスタマセンターへの電話は有料で電話代が無駄なのでさっさと切った。
そもそもマカフィーが原因だと思ったのは、毎秒なにかに反応している通知を確認したからだった。
アプリ等が完全に開けなくなる前にリブセーブで履歴を確認したが
「Microsoft Windows Search Protocol Host」に反応しているようだった。
履歴や通知のポップアップのスクショ本当にとっておけばよかった…
履歴欄を見ると本当に毎秒毎秒反応していてびっくりした。
この「Microsoft Windows Search Protocol Host」、windows内の検索してインデックスを作成する実行ファイルなんだね。
それが実行されてそれに過剰反応したマカフィーに弾かれたのか…?
今となってはもう確かめる術もないけど。
それにMicrosoft Windows Search Protocol Hostを停止すると不便なようなので停止は今もしていない。
そこからPC製造元に連絡をして言われるままに操作や確認をするがなにも変化なし。
上でも書いたが、この時点でスタートボタンも反応できなかったけど、
お姉さんの指示に従うとスタートボタンが反応するようになった。その他は変化なかったけど。
いろいろ確認と対応してもらったけど「第三者のツールがシステムを妨げていると思われます。これ以上操作できないのであれば初期化、それで戻らなければ修理対応となります」と言われた。
そんなこんなで初期化の案内の予約をしてその日は電話を切った。
突然アプリが開けなくなった自分のパソコンは初期化することが決まってしまった。
たぶん、なにも、悪いところはないと思うのに。
Microsoft Windows Search Protocol Hostが異常に動くと、マカフィーにシステムを制御されてしまうのか?
そもそもMicrosoft Windows Search Protocol Hostが悪い?
もう何もわからなくて泣きながら取れるだけバックアップを進めて初期化の準備を始めた。
バックアップの作成と復元ポイントの作成は設定画面が開かないので当然できなかった。
バックアップを取りながら、本当に突然思いついただけだけど
右クリックは生きていたので、MCPRをマカフィーでスキャンしてみた。
本当に、なんとなくやってみただけだけど。
すると脅威はありませんでした!詳しくはこちら!の通知が画面の右下に現れて
その指示のままクリックすると…
今までどうやっても開かなかったマカフィーリブセーブのアプリが開いた!
え!?ってびっくりしながらこれはこのままマカフィーを無効にできるのでは…!?と触ってみると
無効に…!できた…!
どういうこと?もう全然意味がわからないけど、正面からじゃ入れなくて裏口からひょっこり入れた?そんなイメージ?わからないけど。
ともかく、ずっとなにかを邪魔をしていただろうマカフィーを停止することができたので
まだ操作ができるうちに、急いでMCPRでマカフィーを削除した。
削除した後、再起動を促されてそのまま再起動へ。電源を落とした。
もう、本当に、めちゃくちゃ嬉しかった。
それから、本当に他も無事かを確認するために片っ端からアプリを開けまくった。
GoogleChome…開く!ちゃんとツイッターも開くことができた!
MicrosoftEdge…開いた!
コマンドプロンプト…開いた!こんなに黒い画面が恋しかったことはない。
メモ帳…開いた!メモ帳が開かなくなってもう本当にどうしようかと思った(メモ帳が開かないなんてどういうこと…という意味で)
windowsの設定画面…開いた!!!!!これが!開きたかったんだ!
初期化を免れた。初期化の案内の予約とったけど、案内のお姉さんごめんなさい、無事に治ったから初期化しなくて大丈夫ですと謝った。
本当に良かった。
結局、何がはっきりとした原因かが全くわからない。
困惑しながらネットでセキュリティーソフトにシステム系がブロックされてしまった場合のことや
アプリが開かなくなった場合の対処方法やいろいろ調べまくったし
自分の周りのPCに詳しい人のアドバイスも聞いて、いろいろやったけど
誰もなにもわからなかった。
ただ、マカフィーを抜いたら直ったので、やはりマカフィーが悪いんじゃないのかなと思った。
じゃあねマカフィー。もう二度と使わない。
あと、バックアップはまめに取ろうと思った