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はてなキーワード: ショーツとは

2024-03-17

女性化乳房になったかブラジャー買おうと思うんだけど…

何も知らんから教えてほしい

①どこで買うのが正解?

サイズは予め測っておくべき?お店で測ってくれる?

③やっぱりショーツもセットで買うべき?

時間帯は選んだほうが良さげ?

⑤どこがいいとかある?

⑥つか男性でも接客してくれるんかな?

これ以外にも何かあったら書いてほしい

2024-03-11

北欧ブルマー考、それからへそ出しブルマーブラトップブルマー (5)

anond:20240311080708

結論

北欧諸国にもブルマーらしい写真を見つけることもできた、また、学校の体育で使われたと確認できるものもあった。

デンマーク学校教育では、1960年代から1980年代後半にブルマー採用されている学校があった。また、レオタードを着用する例もあった。

スウェーデン学校教育でも時期ははっきりしないが、ブルマーレオタードが使われていた。

ノルウェーでは学校教育でブルマー写真確認できた。また、学校教育外ではへそ出しブルマーブラトップブルマー確認できた。

〇これは英国での影響かもしれない。英国では、学校教育で導入される以前の1930年代1940年代から、Women's League of Health and Beautyなどで提灯ブルマーショーツブルマーが導入されていた。

1939年

https://www.youtube.com/watch?v=YmWYxulYQI4&ab_channel=BritishPath%C3%A9

1941年

https://www.youtube.com/watch?v=UbO9RAXHdHU&ab_channel=BritishPath%C3%A9

1950年

https://www.youtube.com/watch?v=HUrx29uQpwg&ab_channel=BritishPath%C3%A9

そして、これは知らなかったのだが、女性だけの場所では、へそ出しファッションもあったようだ。

1956年

https://www.youtube.com/watch?v=2k5uTySJO4w&t=28s&ab_channel=BritishPath%C3%A9

ちょうどビキニ水着が生まれた頃で、少しずつへそ出しの時代が始まっていたようだ。陸上ブルマ以前のへそ出しの存在には驚いた。ヨガと書いてあるが、す1956年代ににヨガ欧州に伝わっていたのが驚きだ。ヒッピーとかの時代だと思っていた。対し蟹欧州インド研究歴史は長いが、大衆にまで広がるのにはタイムラグがあったはずだ。いや、ここでヨガが伝わってヒッピーが育っていった?

フィンランドでは、女性のみの環境では1940年代から1950年代でブルマー姿になっている女性が見られた。また1970年代ブルマー着用者ではなく、ブルマーのもの写真も見つかった。現代学校では、スパッツレオタードが選べるらしい。

アイスランドについては資料が少ないが、現代の生徒でジャージ以外にバレエみたいな恰好をしている例を見つけた。

さて、以前、調査は国ごとにまとめて行うべきで、地域を横断するのは雑になるのではないかと思っていたのだが、こうやってブックマークしておいた画像をもとに1つの記事にまとめると、北欧にはへそ出しがあるという意外な関係性がわかるメリットがあった。

女性だけの環境では、多少大胆な格好をしてもいいのだろうか。あるいは、屋内というか体育館限定なのかもしれない。

かつての記事では、女子は人前ではスカートだが、女子だけの場所ではパンツスタイル運動したことを書いた。

anond:20221111080913

それと関係しているのだろう。

もっとも、上のWomen's League of Health and Beautyでは、うら若き女性が人前で大胆なブルマー開脚している。

これは女性解放自由権利が、家父長制に逆らって好きな格好をするほうに向かっているケースで、マドンナテイラー・スウィフトレオタードにも似ている。

https://www.harpersbazaar.com/jp/beauty/celeb-beauty/g61861/cta-taylor-swift-fashion-snap-181116-hns/?slide=1

https://genxy-net.com/post_theme04/328116l/

https://pbs.twimg.com/media/F_vqDL8W0AABet_?format=jpg&name=large

では、韓国ブルマー同然の短パンで腰を振りながら歌う女性歌手は?

からない。だが、女性が堂々と肌を見せる権利と、それが異性愛者の男性欲望対象となることで起きる緊張は、今にもつながっている。

だが緊張は常に悪ではない。そこから新しい思想ファッション表現が生まれていく。問題なのは無知無理解人格攻撃であり、批判は時には深い理解からなされることだってある。純粋理性批判だって批判肯定的意味じゃない。何ができて何ができないか、境目を知っておくのは大切だ。

話を戻そう。

一方で、これが本当にブルマーだったのかは留保必要写真もある。というのも、ごく短いスパッツサイズが合わず結果的ブルマーのような形になってしまっていると解釈できなくもないかである(さっきの★をつけたデンマーク写真や、☆をつけたノルウェー写真)。つまり結果的ブルマーに見えているだけで、最初からショーツブルマーとして裁断されているわけではないのかもしれない。提灯型ブルマーかはっきりしない写真もある。

今後は他のアーカイブサイトを横断し、さら事実確認を続けていく必要がある。

今回見つけたのは、例えばデンマークでは第二都市オーフスアーカイブだが、それこそ首都コペンハーゲンアーカイブを探せばもっと当時のブルマが見つかるのではないか

ノルウェーではオスロ博物館情報もあったが、他の諸国ではどうか。

今後について

とはいえ画像による調査に行き詰まりを感じている。幾分、事実確認よりも画像狩猟に近づいてきているからだ。

なので、今後は各国の言語で「体操服の歴史」と検索して、それを読むことになるだろうか。

実際、英国オーストラリアでのブルマーの展開については、個人記憶体験をもとにしたブログでの証言をもとにした記事もある。ただし、人口の少ない国では苦労するだろう。前にも書いたように、ショーツブルマーのもの特に名前がなく、短パンスパッツ一種ととらえられているとしか思えない国もある。

また、リンクの途切れたバルト三国についても、画像を探し直すやもしれない。


そう、過去記事を見るとすでにいくらリンク切れができている。だが、魚拓を取るのも面倒だし、どのリンクが死んでいるかを何十もある記事をさかのぼって調べるのもおっくうだ。

いつ上述の作業をしたり、続きを執筆したりするかは全くの気まぐれ、次回はいつになることやら。下手をすれば来年だ。それくらい面倒くさくなっている。というか、調べまくっていたらブルマゲシュタルト崩壊を起こしてきた。あの頃のブルマーってあんなにハイレグだったっけ?

段々諸外国ブルマーについて調べるのも飽きてきた。

資料豊富にある英語で調べた、ブルマー以外の服や手塚ブッダおっぱいのほうがしっかりと調べ物をした実感もあるし、バズる

けれども、少しずつはてな匿名ダイアリーブクマを稼ぐことへの執着が前よりもさらに薄れてきており、調べものをしても増田に書くかどうか、日々怪しくなっているのである

やるとしたらトップレスやへそ出しの歴史か、しかしそれもウィキペディアの丸写しになりそうなので、何か別の資料がいる。

それではまたどこかで会いましょう。

北欧ブルマー考、それからへそ出しブルマーブラトップブルマー (4)

anond:20240311080622

フィンランドブルマー

続いてフィンランドについて調査した。

https://www.hs.fi/kaupunki/art-2000002771532.html

これは体育の男女別学を訴える記事で、女子スパッツもいればレオタードもいる。

レオタードが今でもみられるのはハンガリーくらいだと思っていたので興味深い。

anond:20210909080833

https://www.iltalehti.fi/suomi100/a/201701172200055114

この記事の冒頭では50年代体操クラス女性が、ブルマーかごく短い短パンはいているのを確認できる。

https://www.finna.fi/Record/musketti.M012:HK19731119:4401

こちらはフィンランドアーカイブを横断的に検索できるサイトのようである

1940年代の提灯ブルマーのようだ。

https://www.finna.fi/Record/urheilumuseo.167079351879600?sid=4061847380

珍しく、ブルマー単体での写真を入手した。

ショーツ型の紺色ブルマー1970年代に使われていた明確な証拠だ。

アイスランドについて

一方、アイスランド写真はなかなかヒットしない。

https://skjalasafn.is/fragangur_mynda

ここのアイスランドアーカイブでは体育の写真は見つからなかった。

今のところ、ジャージとは違う格好で見つけられているのはこちらのアイススケートの授業の写真だ。

https://www.visir.is/g/2012704179945/f/f/skodanir

レオタードみたいで同世代の子はドキドキしないんだろうかと感じる。

とはいえワイセツだと騒ぐやつの心のほうが汚れているのではないかとも思う面もないではない。

どんな格好をしようと当人勝手であり、それに余計な評価をする方がおかしいというのは、一つの強い哲学ではある。だが、逆に言えばブルマ強制してはいけないってことでもある。

https://www.vikubladid.is/is/frettir/mikill-adstodumunur-a-milli-skola

しかし、こういうバレエみたいな恰好鉄棒をやっているのを見ると、アイスランドについては謎が一つ増えた気もする。

続きはトラバに。

北欧ブルマー考、それからへそ出しブルマーブラトップブルマー (3)

anond:20240311080341

ノルウェーブルマー

ノルウェー場合

https://www.utdanningsnytt.no/fagartikkel-kroppsoving/norske-elever-har-gruet-og-gledet-seg-til-kroppsoving-de-siste-150-arene/169370

こちらは1949年女性体操着

イギリスでも学校教育ブルマーが導入される前に、女性だけの集まりブルマー採用している例があった。おそらくそれとパラレルなのだろう。

Women's League of Health and Beautyについてはこちら。

https://www.theguardian.com/lifeandstyle/2011/jan/02/prunella-stack-obituary学校教育外の1939年ショーツブルマーだ。

実際、以前書いたアメリカブルマーロンパースーツの記事では、女子だけの場所服装ってのもあった。

anond:20221111080913

レオタード

https://thistedbilleder.dk/index.php?pr=101&n=745&img=10150&p=31

へそ出しとスカートの格好で運動1952年

ティテッド市のアーカイブのようだ。

……おっと、デンマークのが混在していた!

https://digitaltmuseum.no/021015459515/barn-pa-skolen-jenter-gymnastikk

☆提灯ブルマーショーツブルマー(右から2番目の人物)の混在。年齢的に、学校教育ブルマーだと確実に言えるのはこれだろう。

へそ出し状態だが、もしかしたら少年かもしれない。

男子生徒の体育が上半身裸であったケースは多々あるが、へそ出しというのは珍しい。

https://digitaltmuseum.no/021015859174/johannes-skole

上の記事と重なるけどこちらにも載せる。

https://digitaltmuseum.no/011012908903/gymnastikk-ved-lademoen-skole

レオタード1957年

https://digitaltmuseum.no/0210111768340/turninstruktor-ragna-sorensen-instruerer-medlemmer-av-trondhjems-turnforenin

ブラトップと提灯型ブルマー体操着1951年

https://digitaltmuseum.no/0210113541906/mensendieckgymnastikk

このサイトは、ノルウェーの各地の美術館アーカイブを横断的に検索するものらしい。左上に表示されているのは、データのある博物館美術館名前だろう。

ブラトップブルマーの組み合わせが陸上ブルマよりも前にあったのには驚いた。

なお、これは愚痴だが、言語学的な類似があるためか、ノルウェー語で調べ物をしていても、上述のようになぜかドメインdk、つまりデンマーク語のサイトばかりヒットした。

スラブ系の言葉でも似たことが起きていて、同じキリル文字を使っているせいかバルカン半島言葉で調べていても、なぜかロシアサイトばかりヒットするのである

続きはトラバに。

北欧ブルマー考、それからへそ出しブルマーブラトップブルマー (1)

はじめに

北欧なんて寒い地域ブルマー存在するわけがないだろうという気持ちが無いではなかったが、それでもなんとなく調べてみようという気持ちになった。

仕事の後、心が虚無になっている時に、無心にわかりもしない北欧諸語でブルマー姿の女性画像を探し、ブックマークしてはフォルダ分けする作業は、変態じみているがいい気分転換になった。

ただ、北欧諸国人口も少なく、単純に単語検索してもヒットする数は少ない。

そこで、以前のように適当過去写真が載っているサイトを探し出し、当該サイト内の中で検索した。アーカイブを乗せているサイトのなかでは、以前と同じように「学校の体育」などのキーワード検索した。

なお、参考までに、ウィキペディアによれば北欧諸国人口は次の通り。

国名人口
アイスランド34万人
スウェーデン1004万人
デンマーク588万人
ノルウェー538万人
フィンランド550万人

なので、もちろん資料は少ないだろう。

ちなみに、今回はSNSからさなかった。

以前にバルト三国を扱ったときエストニアの体育の写真リンクを貼ったのだが、そのフェイスブックコミュニティが鍵垢になってしまったのである

リンク切れのリスクはできるだけ避けたい。

デンマークブルマー

北欧諸国の中で最も南に位置しているので、一番画像が見つかりやすいと考えた。

ハンドボール写真。短パン1970年代

https://voresbrabrand.dk/nordgaardens-if-samlede-gellerupparkens-beboere-nu-fylder-foreningen-50-aar/

かなりブルマ―に近い短パン野球をしている。1978年1988年

https://www.aarhusarkivet.dk/records/000326451

パンでの短距離走。1985 ~ 1989

https://www.aarhusarkivet.dk/records/000326525

かなりブルマーに近い姿で走っている。1969年04月

https://www.aarhusarkivet.dk/records/000431872

応援する女性たち。1975年1982年

https://www.aarhusarkivet.dk/records/000326600

★右端の女子が完全にショーツブルマー。他の女子はごくごく短いスパッツっぽい。

時期は1975~1982年とある

https://www.aarhusarkivet.dk/records/000326588

ここのサイトデンマークオーフス市(デンマーク第二の都市)のアーカイブらしい。Risskov skoleという公立学校写真だ。少なくともここではブルマ採用された時期がある。

この2つはレオタード

https://arkiv.dk/vis/1554031

こちらは国内の580の地方アーカイブを横断して検索できるらしい。1980年代だ。

ttps://arkiv.dk/en/om

On arkiv.dk, you can search through archive material held by over 580 Danish local history and town archives as well as by a smaller number of special collections.

http://billeder.salldata.dk/data/1960-1969/1963/1963-03-03%20Gymnastik%20i%20A_arhus%20stadion/

こっちはMine billeder og documenter、つまり私の写真書類という名前個人サイトらしい。

1960年代舞台


続きはトラバに。

2024-01-26

20歳が思う どきどきする色々

紳士靴下売り場の目の前がサニタリーショーツ売り場

たまに行くしまむらはなぜか男の靴下ワゴンの目の前がサニタリーショーツ売り場になってる

横はスポーツブラ売り場だし

行くたびに嫌でも目にするからどきどきする

ラブホテルで手を繋がないで出てくるおふたり

大体ラブホテルには一人で先に入るわけだけど

廊下ですれ違ったカップルが手とかは繋いでないけど楽しそうに会話してるとラブラブだぁってなんかよけいどきどきする

自慰グッズの空箱を見た時の母親の反応

何を間違えたのかいつか車の中に女性オナニーグッズの空箱放置されてたことがあって

母親が「それなに?」って聞くから

アダルトグッズ」って答えたら

へーって言いながら母親がまるで少女のように空箱を眺めてた。

初めてのソープ女の子と一緒にエレベーター

初めて行ったソープエレベータープレイルームに上がるシステムで、女の子と一緒に乗ったんだけど恥ずかしくて全然目が合わせられなかった

個室ビデオで部屋に貼られてるアダルトグッズの色々

こんなグッズあるんだ…ってどきどきする

眺めてたら5分ぐらい平気で経過してた

最後水泳の授業で初恋女の子と手を繋ぐ

小学校最後水泳の授業でなんの因果初恋女の子と手を繋いで泳ぎを教えてもらった事がある

記憶が小3ぐらいで止まっていたので目の前の女の子の発育の良さにどきどきした

2024-01-21

ラップ下着を包むの件、「ナプキン代用」ではなく「サニタリーショーツ代用」(下着を経血で汚さないための工夫)なのが、言葉が抜けてるだけなんじゃないかな。

2024-01-15

ブルマー増田まとめ、その5。それから少しだけ返信。

返信

質問文は原意をくんで変更してある。

記事面白かったので令和6年能登半島地震さらに1万円募金した。

そうおっしゃっていただけると大変ありがたい。

これだけでブルマー増田として記事を書いてきた甲斐があったというものだ。

コミケ評論系の同人誌として出せば手堅いのでは?

実はコミックマーケットには行ったことが無い。

前述のエロマンガソムリエの友人も実は評論島に足を運ぶらしく、全国のエスカレーター機器分析だとか、その土地ならではの文物を記録した優れた同人存在を教えてくれた。また、先行研究としてはこちらがある。

ブルマーの歴史・改訂版 [オペレーション・ボックス(しづみつるぎ)] オリジナル - 同人誌のとらのあな全年齢向け通販

ウィキペディアに載っていないような、英語圏共産圏ショーツ型のブルマー分布について論じているのも、自分だけだという自負はある。

ただ、自分コミケで出店することはあまり考えていない。

単純にブルマー増田の素顔・正体を見られたくないというのもあるのだが、そもそも売り物にするだけの水準に達していないと考えている。確かに書き溜めてきた量はそれなりになるが、例えば事実確認がいい加減だ。

また、出版するならば引用元サイト画像転載許可を願わねばならないが、これも膨大な量になる。

それを考えると、無料で公開している現状がいいのではないか

もっとも、はてなという企業に万一のことがあれば、この研究というか随筆を誰も読めなくなってしまうのは損失かもしれないという、迷いはゼロではない

韓国ブルマーについて扱った記事で)アフリカ文化を紹介すると称して、トップレスで釣っているyoutubeチャンネル批判しているが、タイトルに「おっぱい」を引用し、そのくせ対して議論を深めていない貴君も同罪ではないか

雑談のつもりだったのでそういう意図はなかったが、言われてみればその通りだ。

やりかたが不適切だったかもしれない。異国の文化なのでもっと敬意を持って扱うべきだった。謝罪したい。

トップレスについてはいずれ真面目に考えてみたいと考えている。

自分海外で何度かヌーディストビーチ混浴サウナ経験があり、性的でない裸体を実践してきた。その点でも大変興味がある。隠せば隠すほど性的視線を向けたくなる一方、全裸でも堂々としていれば爽やかだというのが実体である

ところで、次項にまとめた表や、過去ブルマー増田まとめを見ていただくと、実はブルマーだけについて議論した記事よりも、ブルマー以外のものについて語っている記事のほうがブクマは伸びている。

露出度が増えれば増えるほど伸びているのだ。

特に100以上のブクマを稼いだのは、デビュー作のインパクトがあったイギリスのブルマーを除けば、手塚ブッダのおっぱい陸上ブルマー(ビキニタイプ)それからビーチバレーのビキニ記事である

まとめ

投稿記事ブクマ
2023/5/23ソ連のノーパンブルマー少女3
2023/6/29体操着さまざま ウクライナ語ウィキペディアより14
2023/7/10エアロビのレオタードとタイツ、60年代から90年代まで12
2023/8/28anond:20230828074847(無題)1
2023/12/28スイスのブルマーと各国のブルマーの呼称、VtuberとパンチラMV18
2024/1/4韓国のブルマーについての短信、あとアフリカのトップレス92
2024/1/8ブルガリアのブルマー、台湾とルーマニア、手塚漫画と少女漫画39
2024/1/11チェコのサマーキャンプ、ドイツのブルマ再び、バルト三国のブルマ男の子ブルマーについて書いた)2


一旦ここでまとめておこうと思ったのは、たとえば旧ユーゴスラビアブルマーを調べても、画像があまりヒットしなかったので段々面倒くさくなり、ここで区切ろうかという気持ちになったからだ。

はじめのうちは、旧ユーゴスラビアブルマーについてまとめて書こうと思っていたのだが、独立した七か国について並行して調べているうちに目移りしてしまい、調査が体系的に進まなかった。

また、前回はバルト三国をまとめて記載してしまったが、本来は各国の体操着の変遷については一か国ごとにまとめて記事を書くべきだろう。以前はポーランドチェコドイツブルマーについては記事独立して記載している。歴史はそれだけの深みがあるはずだ。

しかも、考えてみれば、旧ユーゴスラビアコーカサス地方の国々については、そもそも地理歴史ほとんど知らない。バルト三国東欧諸国二十世紀歴史を扱った書物で多少聞きかじっているし、その国ごとのイメージや著名な出身者を思い浮かべることをできるが、前述の国々についてはそうではない。旧ユーゴスラビアと聞いて最初に出てくるのがチトーミロシェビッチだ。あとはドブロブニクくらい。

その国のブルマー事情について調べる前に、まずは当該地域の基礎知識を身に着けるべきではないか。それが礼儀ではないのか。

あと、コーカサス地方では文字ラテンアルファベットキリル文字でもない。自動翻訳に書けるので困らないのだが、キリル文字ギリシア文字を知っていると読みが推測できる一方、アルメニアジョージア文字は全く推測できないので心理的な壁を感じる。

調べていない国もまだたくさんあると気づいた。

ベネルクス三国デンマークもまだだ。オーストリアについてもドイツの陰に隠れてしまっている。

しかし、膨大になるのでいったんここで一休みだ。

これくらいの数で区切ったもう一つの理由が、記事なら見返すときに便利だからだ。

あと、最初のうちはanond:でリンクを貼れば、http:のようにリンク制限に引っかからないと気づかず、8~9個でまとめていたのだけど、その名残り。

検索に使ったキーワード

途中経過のもの

スロバキアスパルタキアダ

https://www.youtube.com/watch?v=31MQBXy2g3w&ab_channel=MilanDubek

旧ソ連ブルマー動画ベラルーシブルマーを探していたら見つかった動画

https://www.youtube.com/watch?v=q7ktb56-Y-4&ab_channel=AMASLOU

クロアチアブルマー(ただしバレーボールなので学校体育とは違う)

https://www.redbull.com/hr-hr/stvari-koje-moras-znati-o-odbojci

今後の展望について

はっきり言ってわからないことだらけだ。

そもそも各国のブルマーがどんな素材でできているのかはあまりわかってない。

また、色合いについてもあいまいだ。意外と白黒写真が多いため、例えばドイツブルマーが黒だったことは文章からわかった。画像が荒く、提灯ブルマーショーツブルマーかはっきりしないことも多々ある。

国によっていつからいつまでブルマーだったのかも、正確な数字はわからない。

日本国内でさえ地域差があったのだからはっきりしないのは当たり前かもしれないが、日本ほど体操服の変遷を記録しているのは英語圏くらいしかない。

ブルマフェチいるかどうかという問題だけでなく、その国の歴史をどれくらいアーカイブ化しているか、また、その国のネット利用者数や総人口という問題ともかかわっていそうだ。実際、人口が数百万規模の国だと検索してもヒット率が格段に落ちる。数千万規模の国とは格段の違いがある印象だ。

あとは、以前にちらりと新聞広告SNSなどで調べたいとも書いたのだけれど、それ以外にアーカイブ資料を使いたいと感じている。

実際、韓国のブルマー写真は「Korea Democracy Foundation」というNPO画像だし、ポーランドの場合ポーランドポズナンデジタルアーカイブだ。

しかしたら各国のデジタルアーカイブが、ブルマーについて調べる良い資料となるかもしれない。

あとはdeviantartフェチの人のつぶやき

各国のブルマー事情を考えると、アメリカだとバスケットボールときブルマーだったという証言があるし、バレーボール部もブルマーだったようだ。つまり、同じ体育の授業でも内容によって服装が違っていた可能性がある。

実際、国内でも創作ダンスの授業でレオタードだったという例もあるようだ。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14254151119

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12227793622

まり、例えばバレーボールではブルマーが広く使われていたが、それが体育の授業一般ではどうだったかははっきりしない。バレー部がブルマーでも授業は短パンってこともあるだろう。

個人的には、バレーボールだけの画像積極的に探さなかった理由がそれだ。自分が知りたかったのは、ブルマーが体育の授業の制服として使用されていたかどうかだった。バレーボールで検索すると、プロ選手画像がヒットし、学校教育での実態がわからなくなる。

最初調査理由がそれだった。ときどき、何のために調べていたのかがぶれてしまうので、そのあたりは気を付けたい。

一旦ブルマーを休んで、へそ出しやトップレスヌーディズムについて調べてもいいだろう。

というか、いい加減にネットだけの調査だけでなく、書籍で調べるべきなのだろうが、積んである本が多すぎる。

それにしても、ブルマーに対する執着の根っこにあるのが、小学生時代に憧れていたお姉さんの、パンツのようなハイカットブルマーだとしたら、初恋? をこじらせ過ぎである

過去ブルマー増田まとめ

バズる増田の書き方と、ブルマー増田のまとめ

ブルマー増田のまとめその2、noteでやらない理由

ブルマー増田まとめ、その3

ブルマー増田まとめ、その4

スペシャルサンクス

anond:20240108080849

今気づいた。

ブルガリア語のキーワードについてかなり突っ込んで考察してくださっている。

やはり熱意のある方の増田は読んでいて嬉しくなる。

それに、過去投稿にも言及していただいている。

時間を見つけて精読させていただく。

深く感謝申し上げます

トップレスの民族はフツーに現存するやんけ anond:20201102080505

こちらも。感謝感謝

以上。

2024-01-14

[]盗撮防止用のパンツはいから流行たか

スカートめくりがバズっていたので、以前から気になっていたことを調べる

 

知らない人も多いと思うんだけど

今の小中学生女子盗撮防止用にパンツの上から二重にパンツを履いていることが多いらしい

高校生わからん

 

これ自分全然知らなかったんだけど、一昨年くらいに親戚から教えてもらって知った

(ひょっとしたら地域差結構あると思う、とりあえず東京の話)

何割が履いてるかは知らないけど、考えてみたらスマホ時代かい国民カメラマン時代なんだから、大体は対策しているんだろうと思う

学校で言われることもあるんだとか

 

でもこれっていつから流行ったんだ?と調べたことがあるが、マジでからなかった

さっきもう一度調べたところ、Wikipedaの2つのページが出てきた

 

オーバーパンツ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%84

重ねばきブルマースパッツショーツパンツ毛糸パンツ・ペティパンツ

などが紹介されているが

これに「盗撮防止などの目的で」と追記されたのが2014年だった

 

あとはこち

ペチパンツ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%81%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%84

こちらでも似たような説明がされているが、こちらが2015年だった

 

大体その頃には一般化していったのではないかと思われる

スマホ対策だろうだから、まあその頃か

と考えると、大体8年くらいかなぁ

 

この状態をもって「今の子ってスカートめくりとか完全に縁が無いのではないか?」と思っていたけど、おそらくそ世代2007年まれ以降くらいかな?と思った

Z世代でも今の20代とかはまだオーバーパンツがなくスカートめくりが有り得たのかも

 

とはいえ自分子供だった頃(平成初期)にはそんなの一切なかったけどね

普通に考えてアウトだろうというのは小1時点で既に自覚があったと思うのだが、地域差があるのだろうか?(全裸セクハラしてた同級生は小1の頃いたけど)

流行ったのっていつだっけ、昭和後期くらい?

まいっちんぐマチコ先生世代だよね、だいぶ上なはず

 

あとどうでもいいけどスカパンって発明だよね、スカート風ずぼんみたいな

10年くらいスカートだと思って見てたものスカートじゃなかったらしい、つまりミニスカ現在ほぼ絶滅している

(ていうか10年くらい若い女子をあまり見かけてない気がする、出社時間と退社時間あわないし、別にいいけど)

 

___ 

 

ハーフパンツブルマや短パンを履いていたというのは昔からあると思う

そうじゃなくてそれが商品化されて普及率がバリ上がったのがここ10年みたいなイメージ

2024-01-13

家の中にブラを干すと同棲してる気分が楽しめる

ブラは通販で買う

あと小さい釣りハンガーを買う

それをカーテンレールとかにかけて干すんだ

「あーこういうのが同棲って感じだよな〜」ってなるぞ

これが令和のライフハックだ!

(※ショーツ変態すぎるのでやめた方がいいです)

2024-01-11

チェコサマーキャンプドイツブルマ再び、バルト三国ブルマ

チェコアメリカサマーキャンプ

先日のことだ。

Deviantartこちらの記事を読み返していた。二列目の写真に、チェコ女の子ブルマー姿の写真がある。

また、ヤフー知恵袋の次のページも見返していた。

ttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11230851566

どちらも、緑豊かな中で、女の子ブルマ姿になっている。

そこで思い至った。これはサマーキャンプなのではないか

欧米では子どもが親元を離れて何日か自然の中で過ごすサマーキャンプが盛んだ。では、そこでもブルマー姿だったのではないか。そこで、チェコ語で「Letní tábor. dívka. vintage fotografie」と検索した。「サマーキャンプ女の子ヴィンテージ写真」という意味だ。

すると、上の写真とは違って白黒写真なので色はわからないが、実際にブルマー姿で過ごす女の子が見つかった。

https://rohozna.net/akce/1983/letni-pionyrsky-tabor-zalesak/

https://zelenabara.cz/na-nocni-bojovky-se-nezapomina/

二番目のリンクでは、どうも男の子ブルマーはいているらしい。

個人的に興味深かったのは、以前書いたアメリカでのサマーキャンプとの関連だ。

20世紀米国の提灯ブルマーとロンパースーツについて

公共の場では女性スカートで過ごすべしという規範から自由だったのが、アメリカではサマーキャンプだったのだ。だからそこで彼女たちは体操服で過ごしていた。

なお、ポーランドについても調べてみたが、特にヒットしなかった。

ドイツブルマーについて

今までグーグルツイッター検索ブルマーについて調べていたのだが、そういえばFacebookはどうだろうと思って検索してみた。すると「gym knickers」「navy knickers」「basketball scungies」のキーワードで「60年代あるある」「昔の学校」みたいなアカウントがヒットした。実は今までフェイスブック検索アカウントを探す機能しかないと思い込んでいた。それぞれの記事検索できるのね。

そこで自分は、今までグーグルでは見つけられなかったドイツブルマー「Turnslips」を検索してみた。すると次の画像がヒットした。

ttps://scontent-nrt1-2.xx.fbcdn.net/v/t31.18172-8/13662363_1141951349213276_7500798634715242075_o.jpg?_nc_cat=110&ccb=1-7&_nc_sid=9da984&_nc_ohc=jmFgDFiNFfQAX_KJ31x&_nc_oc=AQn6SurxKJjLpIYzl0MgNdO7jgOmONz98MfbxkeqgJkz2mwIyCMrZe2f2EUuaMCYdS0G0gob9A6s_p2zFtMkC90W&_nc_ht=scontent-nrt1-2.xx&oh=00_AfBOSUR3LqK8Q3kTGK7UmaFsFuNOxa1RrId-KlfcIQSwLA&oe=65C63680

リンク切れ https://www.facebook.com/photo/?fbid=1141951349213276&set=o.299357643521861&locale=ja_JP

こちらは当時のドイツカタログだ。図のように、Knabつまり少年用のところに、ショーツ型のブルマーが描かれている。自動翻訳すると次のような個所がある。

当時私たちスポーツのためにドレスアップしたものです。 10歳までは男の子女の子トレーナーと半ズボンがあり、その後スウェットではなく男の子トレーナーを手に入れました。

これは、自分が以前投稿した次の証言と一致する。

女性女の子男の子場合(ただし、男の子場合は約10歳まで)、1960年から1990年の間にパンティーの形のジムショーツがありました。これは通称ジムブリーフと呼ばれていましたが、カタログにはジムショーツとして記載されていました。当初、使用された素材は黒いダブルリブヘランカでした。それに合うジムシャツもありました。

このように、ドイツでは男の子10歳まではブルマーはいていたのだ。

「turnsilp」で検索すると、実際にブルマーはいている写真もヒットする。

https://www.facebook.com/groups/wisstihrnoch/permalink/2153063888287153/

上下黒なので、今までレオタードだと思っていたのも、こういうセパレートタイプだったのかもしれない。それにしても、数年越しに画像が見つかって謎が解けるとすっきりする。

ところで、これはドイツだけのことではない。日本の一部地域でも少年ブルマーはいていた時期もある。

ttps://www.at-s.com/news/article/shizuoka/907768.html

他にはハンドボールブルマー姿がある。

ttp://www.tsv-radeburg-handball.de/verein/geschichte.html

バルト三国ブルマーについて

バルト三国は当時はソ連支配下だったため、どのみちロシアと同じようにブルマー採用されていたのだろうと思っていた。しかし、証拠がないので念のため検索してみた。

キーワードを思いつくままに検索したので、系統的ではない。

エストニア

「kehalise kasvatuse tund. tüdruk. 1970」つまり「体育の授業 女の子 1970」で検索

https://www.facebook.com/groups/916933231650615/posts/2272210679456190/

ラトビア

スポーツ」もキーワードとして使用した。

バスケットボールブルマー

https://www.sporto.lv/sporta-veidi/komandu-sporta-speles/kombinaciju-kamola-tineja/

体育学校の様子。

https://www.ventasbalss.lv/zinas/sports/43673-sporta-skolai-jubileja-70

リトアニア

体育学校の写真。「Lietuvos kūno kulra. mergina」つまりリトアニア、体育、女の子」で探した。

https://sportas24.lt/kuluaruose/50-metu-jubilieju-sutinkanti-kursenu-sporto-mokykla-ruosiasi-finaliniam-renginiui/

ちなみに、ブルマーリトアニア語で探そうとしたのだが、出力された「žydintys」は「咲く」という意味だった。「ブルマー」を英語経由で「bloom」と解釈したらしい。言語によってはブルマーがうまく翻訳されないので、やはり自動翻訳に頼りっぱなしなの危険だ。

学校の体育も体育大学も一緒くたなので、ブルマー存在を確かめたにすぎず、どの程度普及していたか不明だ。ブルマーの各言語での名称不明

なお、バルト三国では今でもナチスの鍵十字だけでなく、共産主義シンボルである槌と鎌を公共の場に掲げることは禁止されていると聞いた。

結論

感想

フェイスブックもかなり資料として使えそうだ。

また、今までは昔の写真文章だけを検索していたが、当時のカタログ存在盲点だった。これは素材や色合いなども細かく載っているだろう。

一方で、フェイスブックを使った調査もやもやするものがある。もちろん、基本的には本人や関係者アップロードしているのだろうが、すべてがそうではないだろうし、本来意図と違って歴史調査として使うのは何となく後ろめたい。

僕はネットとは危険もの個人情報安易に出してはならないものとして育ってきた世代で、facebookに始まりTikTokに続く顔出しの文化はいまだになじめない。

少なくとも自分子どもを授かったとしても、写真SNSに載せることは決してしないだろう。

また、ブルマー男の子のものでもあったということも知らなかった。

衣服露出強制女性同様、男性でも問題になりうる。実際、20世紀欧米の体育は、男性上半身裸でやっている写真もある。

今の学校での水泳の授業は、男性上半身を覆える。いい傾向だ。

あと、最近は「ポーランド ブルマ」「チェコ ブルマー」と検索すると、自分記事が上位に出てくることが多く、照れくさい。

以上。

2024-01-10

anond:20240110164543

逆にショーツナプキン赤ん坊オムツに流用させればよくない?

赤ん坊より出産可能年齢の女性のほうが絶対数が多いんだから、そっちのほうが理にかなってると思う

2024-01-08

anond:20240108214344

英語に限ればサニタリーショーツとかサニタリーボックスとか言うから知ってるでしょ

ブルガリアブルマー台湾ルーマニア手塚漫画少女漫画

近況

令和6年能登半島地震ガザ人道危機が痛ましかったので、それぞれに1万円ずつ募金した。

ブルガリアブルマーについて

以前調べたけれどヒットしなかった気がするな。そう思いつつ、「училищен час по физическо възпитание 1970」、つまり「体育の授業 1970年」と検索したところ、次のサイトがヒットした。

https://uchiteli.bg/interesting/chasovete-po-fizichesko-vyzpitanie-prez-80-te-godini/2508

明確にブルマー姿の女の子確認できる。そして、時期は1980年代と書かれている。

記事にはこんなことが書いてある。

Девойките с черно или синьо трико и бяла тениска.

翻訳するとこうなる。

黒か青のレオタードに白のTシャツを着た女の子たち。

このように、ブルガリアでは黒か青のブルマーが着用されていたことがわかる。また、ロシア語語などの他のスラブ系の言語のように、レオタードブルマー区別する語彙が無いのかもしれない。ただし、レオタードと訳された言葉は「трико」であるが、ロシア語では同一の言葉表現される水着翻訳すると「бански костюм」(banya kostyum)で、これは別の言葉だ。「костюм」がスーツ意味する。「бански」だけでも水着意味するようだが、音の響きからして入浴するに関連する言葉だろう。現に風呂は「баня」(banya)だ。

上の記事のものは次のサイトから引用のようだ。

https://www.bgspomen.com/2016/07/4-80_19.html?m=1

グーグル画像検索すると、類似した画像が出てくるが、それをたどっているとこういうサイトを見つけた。

冷戦時代ブルガリア学校ではブルマー採用されていただけでなく、ビキニで泳いでいた生徒もいたようだ。日本学校では考えられない。

https://ouhristobotev-mezdra.com/sport.php

男の子みえる子がブルマーはいているようにも見える写真があるが、画質が荒いのではっきりしない)

こちらはブルガリア語のサイトだが、ソ連というかロシアについて扱っているようだ。

https://bg.legaltechnique.org/articles/istoriya/samie-yarkie-vospominaniya-o-sovetskoj-fizkulture-bull-novosti-v-fotografiyah.html

前にもリンクを貼ったサイトブルガリア語版かもしれない。

ルーマニアの状況

まだ見つけられていない。戦間期運動について扱った記事がヒットしたくらいだ。

ttps://adevarul.ro/stiri-locale/alba-iulia/educatie-fizica-si-sport-in-romania-interbelica-1713747.htm

学校」「体育の授業」「古い写真」「チャウシェスク」「共産主義」「1970年」などのキーワードで探しているが、なかなかヒットしない。youtube動画特にない。

コマネチの生まれた国なので(現在米国亡命)、体育は盛んだと思うのだが、情報はないのだろうか。

台湾の状況

次で見るように、大学大会での短パンは見つかったのだが、ブルマーのものではない。

https://blog.udn.com/fuping3713/15062824

それより前の時代、完全な提灯ブルマー画像はあった。

https://nicecasio.pixnet.net/blog/post/559456641

https://opinion.udn.com/opinion/story/11664/3198840

また、こちらは運動会だが、男女問わずパンだ。

https://www.sohu.com/a/409071189_482071

それから訳語一定していない。

JK体操服(排球服)としているのはこちらだが、純粋服装フェチ文脈だ。おそらく当時の名称ではないだろう。元来JKという言葉アングラ用語だったのに、いつも何かカジュアル台湾人も知っている言葉になってるってのが何とも言えない。

ttps://zhuanlan.zhihu.com/p/112147262

排球燈籠褲、つまりバレーボールブルマ」としている例もある。

何かが「無い」ことを証明するのは難しい。

韓国にはブルマはあったが、訳語一定していない。訳語のなさそうな台湾だが、スラブ語圏はブルマー固有の名称がないにもかかわらず、ハイレグショーツブルマーがあったので、これだけで何の証拠にもならない。

その他

同じ英語圏ということで、南アフリカでのブルマーについても調べようと思ったのだが、ヒットしなかった。だが、「south africa physical education 1970」で検索すると、当時の「June and School Friend」という当時の英国少女漫画雑誌がヒットした。

https://www.alamy.com/stock-photo-1970s-uk-june-and-school-friend-comic-cover-98002804.html?imageid=DF552ACD-1B20-4250-A436-F183FCA4DB62&p=1337086&pn=1&searchId=5814b4d8fe078cfdd762a7cf8456796d&searchtype=0

このように、英国漫画にもブルマー表現されていたのだ。

現在世界に残っているブルマー写真だけでなく、当時の小説漫画イラストでどのように表現されてきたかを調べるもの面白そうだ。

それにしても、性的意図がなく表現されたブルマーのほうが、なんだか色っぽく感じてしまう。

日本女性向け漫画ではおかざき真理「セックスのあと男の子の汗はハチミツのにおいがする」に出てきたブルマー何となく好きだった。

これはエロ漫画ソムリエの友人が言っていたのだが「男性エロ漫画が服の上からでもわかるように書いたおっぱいよりも、女性エロ漫画家の描くおっぱいのほうが魅力的だ。というのも、女性場合おっぱい特に性的でない身体の一部分としてしか描かないのだが、そこにかえってリアリティがあるからだ」そうだ。似た理屈を感じる。

少女漫画の中のブルマー歴史面白そうだ。

漫画の中のブルマーと言えば、ブラックジャック第232話『虚像』の中に、明らかに黒く塗り忘れた白いブルマーが出てきたのを思い出す。先生の周辺に楽しそうに子供たちが集まっている場面だ。

手塚漫画ときどき誤植らしいものもあるよね。角川文庫版の「火の鳥 未来編」のラスト近辺も、すべてのものが生きているという言葉と共に星々や惑星たちが映る場面で、おそらく文字を入れ忘れたと思われる空白があった。閑話休題

一般論

過去写真アーカイブの量は、言語によって全く異なっている。

また、ブルマーの形も国によって違うし、採用された広さも違う。

前に書いたように、フランスのブルマはややだぼだぼだが台湾ほどではない、短パンに近いブルマーだったしかし、ドイツではよりパンツの形に近いしソ連日本ではほぼ下着に近いハイカットになる。

これだけ広いと、ブルマーという言葉で一括りにしてしまっていいのかも、かなり疑わしくなってくる。

他にも、採用されていたスポーツも異なっている。バスケットボール陸上ネットボールバレーボールなど特定スポーツでのみ使用されていたこともあるし、体育の授業全般でも使われている例もある。

ブルマー画像だけでなく、こうした経緯についても知りたいのだが、本気になったら外国図書館にまで出かけなければならない気がしてきた。ひょっとしたら書籍としてまとめられていない類の知識かもしれない。

これだけ長く調べていられるのなら、大学理系ではなく、服飾史にしておけばよかったとちょっとだけ思う。今の仕事理系素養を全く要求されないし。

とはいえ、僕が学生の頃には東欧言葉自動翻訳で来ていたかは疑わしい。

本当に不思議なのだ。男はズボン、女はスカートという流れに対抗して生まれたはずのブルマーが、なぜ女性身体を強調するような、そして下着のような形へと、世界各地で変化したのか。そして、ショーツ型への接近への度合いが地域によって違うのかが。

これは国ごとの倫理観と性規範に原因を求めてもいいのだろうか。

愚痴

台湾韓国女性ブルマーコスプレをしていて、かわいらしくて似合っているんだけれど、ただの紺色の短パンや、白いラインの入ったドルフィンパンツのこともブルマーと呼んでいるのはいただけない。確かにきれいな脚が見えて素敵なのだけれど、フェチの人はそういう際にうるさいのだ。

それとも、ブルマー下着のような形状にドキドキするのは、日本だけの感性なんだろうか?

とか文句は垂れつつ、youtubeの短パン姿のチアかわいいと思ったりしている。

Youtubeは(政治的に偏っているとか陰謀論とかそういうのとはまた別に結構無法地帯で、全裸女性にボディペインティングをしていく様子とか、アマゾネス戦士という設定でお尻丸出しで戦う女性とか、ドイツ語圏の祭りらしくぐるぐる回る遊具でふざけてパンツ丸出しになる女性とか、ほぼ全裸台湾コスプレとか、乳首だけ隠して踊るカーニバル女性とか、前衛的過ぎて全裸でやる現代演劇とか、隠す場所が丸出しのファッションショーとか、アニメパンツ丸出しのシーンとかが載っている。

そういう場所では、「men of culture, we meet again.」というコメント散見される。英語では変態紳士のことを「man of culture」と呼ぶことを知った。

あと、ときどきオススメ動画ジュニアアイドルが出てきて、すごくかわいいと思うと同時に不安になることもあるんだけれど、ブルマについて調べている人が批判するのは難しい。

性を感じることと、かわいいと感じること、もっと知りたいと感じること。その境目がどこにあるかは、人間の心に対する深い理解必要だ。

例えば小学生競技ポールダンスを見ると不安になるけれど、それは僕のポールダンスという文化に対する偏見かもしれない。不安に感じては、真剣スポーツをやっている人に失礼かもしれない。じゃあミニスカートチアダンスならいいのか、日本舞踊ならいいのか。ではアイドルはどうか。問題は際限なく拡大する。

そうなると、幼い頃からスポーツやらせるのはどうか、能や狂言を覚えさせる家柄はどうなのか、受験はどうなのか。判断力の未熟な子どもにどの程度人生選択させるのか。

完璧な答えを求めようとすると、完全に倫理的にふるまうことが僕らはできないと気づく。少なくともこれだけはやってはいけないと法で制限する以外の方法を、今日のところは思いつかない。

誰かを推すこと・応援することへの責任が問われていくのかもしれない。

それからもう一つ。昔投稿した記事の参考資料とした動画サイトが消えていることがたまにある。動画写真は難しいとしても、せめて文章だけはweb魚拓を取っておくべきなんだろうか。

まとめ

ブルガリアでもブルマー採用されていた写真を見つけることができた。ただし時期は1980年代

今後は旧ユーゴスラビアコーカサス地方ブルマーについて調べるかもしれない。

以上。

重要度が高くないと思われたところはリンクを張っていない。

あと、この記事面白かったら1円からでも募金よろしく~。

anond:20240108002950

女子テニスユニフォームとしてスカート強制されているという事実はありません

https://www.senbatsutennis.com/site_files/file/2017/201703/p1ba9oaei317i71t7tuep1at511j54.pdf

女子については、次のことを満たすウェアを着用すること

スコートか、膝の隠れないショーツを着用すること。

なお、ショーツが膝上なのは男女共通です

男子については、次のことを満たすウェアを着用すること

ショーツは、膝の隠れないものを着用すること。

どちらかというと、「男子スコート禁止されている」という方が近いですね

女子にはスコートでもショーツでも自由に選ぶ権利が与えられているけど、男子だけショーツ強制されています

2024-01-04

韓国ブルマーについての短信、あとアフリカトップレス

韓国ブルマー

先日、スイスのブルマーについての記事を書いた。その際に韓国ブルマ名称はわからないと書いた。だが、改めて念のため「ブルマ」をハングル表記した「블루머」で検索すると、この記事がヒットした。

そして、驚くべき証言が見つかった。

일본의 영향을 받았던 한국도 1970년대 이전까지는 여학생 체육복으로 쓰이기도 했으며, 미국이나 영국 등지에서는 사실상 할머니들만 입는 속옷으로 인식되어 있다.

和訳するとこうなる。

日本の影響を受けた韓国1970年代以前までは女子学生の体育服として使われており、アメリカイギリスなどでは事実上祖母だけを着る下着として認識されている。

一部意味が通らないが、1970年には韓国でもブルマー採用されていたようだ。

なお、日本語版ウィキペディアによれば、これはナムウィキという韓国ではウィキペディアに並ぶウィキらしい。しかし、出典の管理ウィキペディアには及ばないそうだ。

当時の写真

ブルマーについての証言があるのなら、当時の写真があるかもしれない。そう思って改めて検索した。キーワードは「한국 체육 수업 1970」つまり、「韓国 体育の授業 1970年」だ。すると、一枚だけだが写真がヒットした年代完璧に一致する。

こうして、韓国では1970年代学校教育ブルマー採用されていたことが示せた。

追記背番号もあるし部活かも知れないが、少なくとも学校ブルマーがあったことは示せる。なんにせよ、民主化以前のブルマーとは興味深い)

そのほかのブルマー

上記ナムウィキには学校ブルマーだけでなく、バレーボール陸上ブルマーについても記載がある。

そこで興味深かったのは、次の記述だ。

이는 규정으로도 남아있는데 대한배구연맹의 유니폼 규정에 따르면 '허리와 길이(하지장 12cm이내)는 타이트해야 하며 몸선에 맞아야 한다. 반바지 스타일이거나 골반 쪽으로 파인 삼각형 모양이어야 한다'로 남아 있다.

すなわち、

これは規定でも残っているが、大韓バレーボール連盟制服規定によると、「ウエストと長さ(下着12cm以内)はタイトでなければならず、身体に合わなければならない。ショートパンツスタイルである骨盤の方にファイン三角形の形でなければならない'として残っている。

体操着という言葉について

ところで、韓国語で「体操着」、つまり「체조 착용」と検索すると、レオタード画像ばかりがヒットする。ブルマーが出てくるかと思って「女子高生体操着」、「여고생 체조 착용」とやっても同様だった。しかし、レオタードグーグル翻訳韓国語にすると、「레오타드」(reotadeu)と音訳される。

これは先日の記事のように、体操着ブルマを表す言葉を、単純に和訳できないという問題だ。

実際問題、「陸上ブルマー」「陸上パンティ」のどちらを翻訳しても、一応は画像はヒットする。

関係ないけどアフリカYouTubeチャンネルについて

先日ネットサーフィンをしていたら、yabantuってチャンネルが紹介された。アフリカ文化を紹介するというサイトだったのだが、上半身裸の女性で釣っているような感じがした。

いいんだろうか、これ。

まとめ

韓国にも1970年代には体育の授業にブルマー採用された。しかし、諸外国と同じようにそれ以降の例はほぼ見られない。ショーツ型のブルマー90年代、遅くとも00年代まで残っていた日本の状況は特異である。また、提灯ブルマーからローカットさらにはハイカットのブルマーへと変化していった点も特筆すべきである

また、体育の授業でのブルマー世界各地で見られるものの、横断した研究ほとんど見られない。これだけネットが発達しても、世界の様々な知識統合されていない事実を目の当たりにさせられる思いだ。ChatGPTが発達したとしても、まだ画像を適切に処理できていない以上、世界ブルマーについてAIについて尋ねて適切な答えが戻ってくるには、もう少し時間がかかりそうだ。

知識を5ちゃんねるか何かに書いて、まとめブログ拡散してもらえないだろうかと空想することもあるが、そもそも5ちゃんねるが重すぎるし、アフィリエイトに使われるのも何か違う気もするのだ。

ではでは。

2023-12-26

[] 男も下半身レギンスのみを日常着にしてOK

海外では下半身レギンスのみを日常着にするのが当たり前。

別に恥ずかしくないし。ジロジロ見るのが異常、痴漢

[B!] ハロウィンブラックフライデーがどんどん日本に輸入されるが、レギパン文化が輸入される日はくる?カナダではそこら中でお尻がぷりぷりしてる

b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2280629

[B!] 『カナダ人のファッション

b.hatena.ne.jp/entry/s/ameblo.jp/naomi-tngc/entry-12314057200.html

なるほど。じゃ男性は?記事でもブコメでも江頭くらいしか出て来ない。


ざっとググッてみる。

レギンス×ショーツ海外ストリートコーデ17選【2021メンズ】 | PRY PICKS

snap-picks.com/leggings-shortpants-men/

外国人でもショートパンツハーフパンツを重ね履きしてるじゃん。

↑↑のブログでは「ショーパン重ねるのは日本人みたいでダサい」言うてたのに。

ま、日本人がまとめた記事なので日本人が真似しやすいのだけピックアップしたんかも知れん。


さらにググッてみる。

Can Men Wear Leggings, Too? - The New York Times

www.nytimes.com/2022/04/15/fashion/leggings-for-men.html

男性向けレギンス造語で“meggings”と呼んだりする。

スポーツウェアとしての男性下半身レギンスのみはアリだが、日常ファッションとしては受け入れられてない、と。

Leggings for men: do you like my 'meggings'? | Men's fashion | The Guardian

www.theguardian.com/fashion/shortcuts/2012/dec/10/leggings-for-men-meggings-trend

こち2012年記事。結局ここから10年以上経っても日常着としての男性下半身レギンスのみは一般化してない模様。


メギンスの販売サイトを見てみる。

Men's Leggings | All Products - Matador Meggings

matadormeggings.com/collections/meggings

“NO-VPL* TECHNOLOGY(*Visible Penis Line)”を搭載。モールカップでビジブル・ピーナスラインを隠す、と。

なんでよ?

女は下半身レギンスのみを日常着にしてプリケツさせてるのに。

だって下半身レギンスのみを日常着にしてプリペニ、プリタマさせても良くない?

卑猥だと思うことが卑猥エロい目で見る方が痴漢なんだから

2023-12-15

ヒートなんとか買いに行ったら迫害された男性

仕事帰りに妻からラインで「コレ買ってきて」とヒートなんとかの購入を頼まれて行ってきたのですよ。

女性ヒートなんとか売場には、女性客が一人いたんですが、私が近づくとすぐに何処かへ行ってしまいました。

すると、女性客が消えた方向から店員が来て「何かお探しですか?」と。

おかげで私はすぐに商品特定できたわけです。

今まで男性用売り場では声かけられたことがなかったので、たまたま親切な出来事があったのかと思いましたが、直後、落胆させられました。

私がヒートなんとか売り場を去ると、最初にいた女性客がすぐに戻ってきたのです。

女性客や店員の移動方向、タイミング……。

あぁ、私は排除させられたのだなと理解しました。

ブラやショーツじゃないんやぞ。

この程度でも中年男性は許容されないんか。

2023-12-13

anond:20231213111651

生理ショーツとか結構進化してない?

まだ漏れ怖くて使ったことないけど、タンポンとかナプキン挟まなくても一日余裕のやつも出てきたって聞くし

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