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はてなキーワード: クレバーとは

2019-05-20

どう見てもオ●ホです、ありがとうございました

Facebookを眺めていたら、Amazon広告が表示されているのが目に留まった。

カルーセルという広告メニューで、左右にスワイプできていろんな商品が見られるようになっている仕様だったんだけど、僕はその1枚目を見たときにぎょっとしてしまった。

Amazonが出稿しているカルーセル広告では、商品イメージとなる写真商品ページのタイトルが表示されるようになっているのだけど、写真商品名がパッと見た限り、どう見ても(えっちな方向で)アウトだと思ったからだ。

ピンク色でシリコン製と思しき質感のモノの、複雑な構造の断面図を捉えた写真である

商品名は「[xxxx xxxxxx(ブランド名)] エンジェル おねだり天使」。どう見てもオ●ホです、ありがとうございました。

Amazonといえば保有するテクノロジー遺憾無く発揮して、購入した商品閲覧履歴をもとになかなかクレバーリコメンデーションをしてくれることで有名なので、パッと見えっち商品が「おすすめ商品」になっていることにひどく動揺した。

あれ?僕はオ●ホなんてAmazonで買ったっけ?そもそも検索したことあったっけ?オ●ホそのものは見てなかったとしてもおすすめされるということは関連製品は見てるのかな?何を見たんだっけ?アダルト商品そもそもAmazonにあるんだっけ?これって僕にしか見えないんだよね?大丈夫だよね?

硬直する身体とは裏腹に頭の中を思考が忙しなく駆け巡ること数十秒。

震える手でブラウザシークレットモードを起動して、ブランド名商品名を検索してみたら大きな安堵のため息が出た。

どうやら、ハンドメイド作品として石膏粘土などで天使型の小物を作るためのシリコンモールド(シリコン型)だったらしい。

それがわかると、あちゃーえっちなのは自分だったかー!と急に恥ずかしくなった。

でもさ、あまりにも紛らわしいかピンクはやめよう。断面図っぽく見える写真とセットなせいでどう見ても卑猥なモノになっちゃってるから。他のモールドみたいにミント色とかさ、いろいろあるじゃない。

これは絶対に僕以外も誤解する人はたくさんいると思うの。電車とかで急に画面に表示されたら慌てて隠す類のものだと思うの。

オ●ホに誤解させて注視させ、商品認知を高めるマーケティング施策なのだとしたら、相当の使い手だなーと思った昼下がりでした。

2019-05-16

anond:20190516002126

高校数学の真の理解を目指すのであれば年単位時間がかかるし根気も才能も必要

ただし高認突破目標であればまずは教科書さらっと斜め読みし、あとは過去問を解いて解きまくって頭でなく反射で解けるようにするのがクレバー

2019-05-05

2019年アニメ1話ほぼ全部観たか感想書く その3

2019年春アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その2 からの続き )

 

Fairy gone フェアリーゴーン

 戦争で生まれ兵器再利用。「魔法少女特殊戦あすか」的な感じ。戦争のため、魔法によって生み出された兵器妖精兵」がテーマ戦争が終わり御役御免なっちゃったので新しいお仕事を探す羽目に。存在自体違法扱いになってるところや、体よく利用される姿は「PSYCHO-PASS」みたいな感じ?特に本作は2話から公安職員としていろんな調査に駆り出されるところも刑事ドラマっぽさを感じる。でもあっちは「一般人」と「サイコパス」がグラデーションであるという点で明確に異なる。

 なんかファンタジーモノやりたいねパーティ全員暗黒騎士って面白くね?→でも悪魔邪神)って何なん?→いっそ妖精にしようぜ→じゃあそれで とのこと。グリムガルとの関係でお世話になった十文字青シリーズ構成として参加していたり、劇伴をノーネーム担当していたりする(ちなみに制作はグリムガル:A-1 これ:PA)。作中で挿入歌を流す演出も健在。あれめっちゃかっこいいよね。こないだニコ生ライブ見たけどめっちゃ凄かった。

 世界観はグリムガルと比べてリアル寄り。「妖精にまつわる部分のみファンタジーだけど、それ以外は全部現実と同じにしたい」というコンセプトらしい。一応、ちょい昔の西欧舞台。背景はいものスタジオ・イースター美術監督は東潤一が担当。相変わらず石畳エロいキャラクターデザイン衣装小道具まですべてリアル志向。非常に印象的なのが、ボルトアクションライフルを撃つたびリロードする主人公。ほぼすべての射撃シーンにてリロードモーションまできっちり描かれている。手での操作排出される薬莢も、SEも明らかに拘ってて「ここはファンタジー世界じゃなくて、僕らの知ってる世界線なんだぜ」っていう暗示みたい。

 その妖精だけど、あんまり可愛くない(人間に宿る前は可愛いんだけど)。「あ!こいつあのゲームで戦ったやつだ!」みたいな禍々しいデザインで、それこそ妖精というより悪魔みたい。こいつダクソにいなかった?

 監督が「JOJOの奇妙な冒険」でお馴染み鈴木健一なので、戦闘シーンはスタンド使い同士の戦いに近い。ただ「ダイヤモンドは砕けない」以降に見られるような「主人格の心を反映した能力」みたいなやつではなく(妖精からね)、より直接的な戦闘能力を持ってる。殴るのが強い、衝撃波でぶっ飛ばす、強力な弾丸を放つ、暗殺する、etc。作中で妖精能力は詳しく解説しないので、公式サイトを見てね。JOJOと決定的にに違うのは、人間自身戦闘に参加していること。主人公ボルトアクションライフル、バディは双剣フォーマセルときは+スナイパー、スポッター。3DCGでゴリゴリ動く妖精作画ゴリゴリ動く人間乱闘凄かった。

 公式チャンネルでは解説動画シリーズ「ふぇありーんごー」を毎週公開している。まさかいらすとやコラボである。内容はだいたいあってる。専用新素材もあり、ちょうど素材を切らしていたいらすとやフリークは要チェック。「仮にオーダーメイド素材を沢山使っても、必ず”いらすとや再現してみたシリーズ”みたいな感じになる」という知見を得た。

 

川柳少女

 もう一つの聲の形ショートアニメ制作シルバーリンクとの共同制作でよく見るCONNECT元請けは初?監督は「CHAOS;CHILD」「異世界食堂」とかでおなじみ神保昌登。ちなみに神保さんが来年アニメ「へやキャン」の監督を務める(1期のOP絵コンテ担当たよしみかな)。

 人と言葉で喋ろうとすると「はわわーっ」ってなっちゃうので、「もう一つの声」で喋る女の子お話。「GO!GO!575」よりも575してる。余談だけど先のアニメかぐや様は告らせたい」では何気にセリフを575にまとめてテンポ感を出す演出を多用してたので、チェックしてみてね。

 主人公かわいい。人前でしゃべれない割に575ならめっちゃ積極的になる感じ。あとセリフがないぶん表情で魅せてくる。笑顔かわいい。あのちょっと抜けてるとこが良いよね。声は花澤香菜ファルセットの方)。最近地声増えてきた印象。パンドーラとかよりもいとかはたらく細胞とか五等分とか。声でいうと先輩を演じる矢作紗友里矢作紗友里感が非常に強い。ここ最近で一番ツッコミがキレッキレ。

 毒島くんに限らず、口下手なキャラ主人公の対比良いよね。筆談しか文字制限あり)で思いの丈を全部喋っちゃう主人公が羨ましい。

 

この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 

 はるかから語り継がれるゲーム原作エグゼクティブプロデューサー志倉千代丸。というわけで平行世界舞台にしたSFアドベンチャー制作は去年「ISLAND制作feel.SFモノにご執心なのだろうか。

 「2クール全26話のアニメでは、原作ゲームに出てくる全キャラ、全ルートを描いていく」と公式アナウンスがあった。1話伏線パート。印象としてはそれこそシュタゲみたいなガチガチSFやんのかなー、的な。「もし平行世界干渉すると、何が起こるんだろう」みたいなところを掘り下げていくお話。時空を操る系主人公の中ではトライアンドエラー方式採用してて、よくわかんないけどやってみっか!精神に溢れている。ISLANDのセツナより前のめりな主人公。その割に言い回しクレバーなところが好き。

 feelということで、キャラデザは「この美術部には問題がある!」の人。ジト目かわいい。そして何かとfeel作品と縁のある小澤亜李。この美(主人公)、ヒナまつり主人公)に続き本作で表題ヒロイン役。1話で四散しちゃったけど再登場は暫く先とのこと。

 監督は「ゼロから始める魔法の書監督平川哲生。多分本作も監督シリーズ構成兼任してるみたい。ゼロ魔でも見られるような女の子とノリの良い掛け合いすき。ちなみにゼロ魔並みに涼しい顔して下ネタ自重しないスタイル

 あと2話の「民主主義は手順の政治よ。事後承諾なんてもっての外だわ!」のパワーワード感が強い。先のクール社会派パワーワードを連発したアニメ「えんどろ~!」に引き続き、今期のMVPはこれかも。

 

KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-

 視聴者参加型総合エンターテインメントアイドルたちの青春を描く。そしてジャニーズキンプリとは関係がない。本作はプリティーリズムシリーズ系譜にある作品

・まずTVシリーズプリリズ放送(~3期)

・後継シリーズとしてプリパラ放送(~3期)

現在、その後継シリーズとしてプリチャン(2期目)が放送中。

で、プリリズTVシリーズ内で登場した男性アイドルグループを主人公とするスピンオフ作品がこのキンプリ。元々は劇場公開作品で、2016年劇場版1作目、2017年劇場版2作目、そして現在3作目が公開されている。TV版の内容としては、現在公開されている3作目を再編集したもの劇場1話TV版1〜2話相当?で合ってますか?教えてすごい人。なので、過去作を追いかけるなら劇場版を見ればいいはず。

 そういうわけで、基本的劇場版(とりわけ応援上映)として視聴者が参加することを前提に作られている。冒頭のアレとか。応援上映の様子が0話の中で取り上げられているけど、めっちゃ楽しそう。その気になればTV放送版でも同じことができるので、ライブシーンに出てくる主張の強い観客を参考に叫んでみよう。歓声の内容が具体的で草。

 1話はざっくりこれまでのあらすじを追ってるので、初見でも大丈夫だった。2話はかなりヘビーな人間ドラマになってて、オケ中心のエモい劇伴も相まって見入っちゃう。やっぱり山ちゃんマジすごい。

 すごい。あらゆる飛び道具を駆使して想像の限りを尽くした演出。というかカオス演出は他のプリリズ作品に引き続き京極尚彦(「宝石の国監督等でおなじみ)、乙部善弘、今中菜々。ショーをテーマにした作品だと「レヴュースタァライト」もミュージカル作品だけれど、あっちが舞台少女vs舞台少女オーディションなのに対して本作はショーなので綺羅びやか。2話のショーは、散々悩み倒した末に見出し自己表現するっていうシナリオの流れでめっちゃかっこよかった。

 

なむあみだ仏っ!-蓮台UTENA-

とうらぶっぽい聖☆おにいさん人間に化けて人間界で生活する仏様の日常を描く。そのとき聖☆おにいさんみたいなことが起こった。

 DMMゲーム原作シリーズ構成DMMつながりでとうらぶ(花丸)の脚本担当した吉田恵里香。なんか花丸っぽさがある。

 仏のお仕事を通して描かれる宗教観面白い。仏教勉強してないのでよく分かんないけど、基本は仙狐さんみたいに人間負の感情を祓うお仕事。が、「何でもかんでも祓ってしまうのは良くない」というバランス感覚も同時に描いてて、改めてその宗教観に興味が湧いた。2話では動物園倫理に触れてたり。でもあんまりシリアスに寄り過ぎない感じなので、日常アニメとして楽しめそう。IT音痴のおじいちゃんがいるのはまだしもデイトレはさすがに笑う。てかそのPCつのだよ!

 音楽日常アニメですっかりおなじみ藤澤慶昌。ほぼ寺で日常生活してるだけなのに凄く風情がある音楽は「宝石の国劇伴に近いものを感じる。

 全体的に作画がかなり安定している。それこそとうらぶ動画工房)くらい。制作は旭プロダクション下請けでよく見るとこ)で、年1くらいしか元請け作品が無いようなところなんだけど、実は大手並みにマンパワーのある会社なのかな。最近だとかぐや様の千花ダンス動画で参加してたりする。アクションシーンめっちゃ動くやん。

 

八月のシンデレラナイン

 スマホゲーム原作女子校野球部テーマにしたスポ根まさかの硬式。硬球ってめっちゃかいイメージなんだけど、女子でも持てるんだろうか?

 1話のあらすじ…初心者が初めて野球に触れる→あれ、意外とおもしろい→みんなで同好会つくろ!→生徒会「不許可」→なんでー!? まで。生徒会のくだりまで1話でまとめたあたりに「王道中の王道でやってやりますよ!」という気概を感じる。

 監督は「南鎌倉高校女子自転車部」の工藤進。両作品ともスポーツものとして序盤の流れは割と似てるけど、こっちのほうがガチ感が強い。ゼロスタートな部分は一緒だけど、

みなかま:「スポーツバイクってどういうもの?」という初心者向け(そういう趣旨のCパートもある)。最終目標自転車部としての活動継続。 

ハチナイ:目指せ甲子園

 「野球を楽しもう」という角度で野球部を描く作品ってかなり珍しい気がする。 女子野球といえば「大正野球娘。」だけど、あっちは1話副題「男子がすなるという、あれ」の通り「男がするような野蛮な競技を女がするなんてとんでもない!」とか「今の時代女性学歴なんて必要ないでしょ?」みたいな時代の流れに対する反骨が一つの大きなテーマだったの対して本作はそういう路線ではなさそう。強いて言えばリトルリーグ時代の回想で男子についていけない女の子っていうシチュはあったけど、あれは「自分はみんなほど野球が得意じゃないっていうパーソナリティを持っているんだ、という自覚が芽生えるシーン」という文脈っぽいよね。男vs女という構図はあんまり前面に出さなスタイル。だからこそ敢えて硬式を選んだのかな。それにしても2話エモかった。得手不得手の話とか、自分の得意なモノを優先した結果楽しさを見失ったとか、「楽しい」という理由で集まり始めるメンバーとか。EDマッキーエモい。やっぱりいい曲だよね。先のレイトン教授の娘さんもEDマッキー作曲だったのでこれから徐々に見る機会が増えていく可能性あるかもね。

 

リラックマとカオル

Netflix独占

 癒やし全フリのストップモーション芸術ショートアニメ制作ドワーフ

 社会の中ですり減った心を癒やすリラックマ。仙狐さんで描かれている「リアル社会人(男性)」とこっちの「リアル社会人(女性)」どっちもわかり味が深い。仙狐さんがおばあちゃんなのに対して本作はむしろ立場が逆で、「あんまり言うことを聞かない息子」みたいな感じ。でも憎めない。

 ストップモーションアニメとしてはかなりヌルヌル動いている。公式ようつべ動画メイキング映像が公開されてるんだけど、それによると作品全体で約22万コマとのこと。制作に2年かかったらしい。表情も丁寧に作られててびっくりした。細かいジオラマも良く出来てるし、太陽光線の角度まで計算されている。主人公の表情も相まって夕方のシーンがエモいEDスキップめっちゃすごかった。

 

MIX

 あだち充漫画原作。冒頭からタッチネタバレがあるので注意。タッチでおなじみの高校舞台ではあるけれど、時代の変遷によってすっかり強豪ではなくなった野球部がもう一回甲子園に返り咲くために頑張るスポ根。同じ世界とはいえストーリーガッツリ絡んでくるわけでもなく、あくまフレーバー要素に留めてるみたい。2クールくらい放送するのかな。

 ナレーション日高のり子さん。めっちゃ丁寧な解説が付いてるのでタッチたことない人も安心して観てね。本作における日高のり子さんは「この世界の母」的ポジなので、お母さんに見守られながら描かれる世界全てに優しさを感じる。お母さんかわいいモブかわいい男子女子かわいいキャラデザ。強いて言えば新旧エース対決くらい?

 中の人ネタで言うと、主人公兄弟(兄と妹)を演じるのが内田真礼/雄馬姉弟最近かなり共演する機会増えたよね。自然な(コミカルな声調を抑えた)演技がリアル学生日常っぽくて好き。特に内田真礼ピーキーキャラを演じている作品が多い印象だったのでギャップを感じた。本作は(しばらく)会話劇がメインなんだけど、漫画コマモチーフにした演出時系列を行ったり来たりするシーンとかテンポよく話が進んでいく上に見てて楽しい

 回想シーンで言えば、冒頭の回想シーン。「ここは時系列的に昔の話ですよ」を表現する方法としてよく使われるようになった「16:9→シネスコサイズにアス比を変える演出」に対して、「16:9→4:3にアス比を変える演出」になってるのがエモかった。

 ここに限らず、ちょくちょくタッチリスペクトを挟んでくる。ナレーションメタネタガンガン突っ込んでくるし、吹奏楽部演奏とか(リアル世界ではありふれてる出来事なんだけど)あえてアニメ内でこれをやるっていうのがエモい演奏公式募集をかけている。2話は青学高等部吹奏楽部による演奏)。

2019-02-13

[] #69-9「愚者自覚

話に出てくるプログラムが具体的にはどんなものかは知らないけど、ロクなもんじゃないことは確かだ。

ルビイ先生はそのプログラム違和感に気づいて、最初の内は反対していたんだろう。

だけどそれが分からない他の大人たちは、先生圧力をかけて最終的に従わせた。

その環境と、そのプログロムが、先生から心の余裕を奪ったんだ。

―――以前、兄貴が言っていた。

「余裕ってのは、窓の通気と一緒だ」って。

正直よく分からない例えだったけど、今なら何となく分かる。

あんな息苦しい場所で淀んだ空気を吸い続けていたら、誰だって心の余裕がなくなるに違いない。

そしてタイミング悪くブリー君とツクヒの一件が重なり、ルビイ先生プログラム化学反応を起こした。

それをきっかけに、周りの大人たちはルビイ先生を更に追い詰めるという悪循環

「なんだよ、それ……ブリー君の件がイジメだっていうなら、ルビイ先生がやられていることは何だってんだ!」

「私、イジメ対策結構だと思うけど、これは変よ。『イジメはよくない』だとか、『自分がされて嫌なことを相手にするな』って口を酸っぱくして言ってる人たちが、あんなことを平気でしている時点で失敗だわ」

みんなフツフツと怒りが湧いていたけど、その矛先をどこに向ければいいかからなかった。

ルビイ先生を虐げる他の先生たちなのか。

プログラムを考えた人たちなのか。

それに疑問を持たず、「イジメ対策から」と手放しで賛成した人たちなのか。

あんプログラムに付け入る隙を与えた俺たちか……。


「へっ、結局のところ皆イジメが大好きなんだよ。自覚がないのか、認めたくないのか、否定したがるけどな」

行き場のない怒りに震えていたその時、ツクヒがいつもと変わらない調子ネガティブ節を炸裂させる。

それは、まるで俺たちの頭に冷や水をかけるようでもあった。

イジメが良い趣味じゃないことは分かっているから、“理由”をつけて正当化するんだ。“許されるイジメ”にしようとしている」

「“許されるイジメ”って……『どんな理由があってもイジメていいことにはならない』って、そう言ってたのは先生たちだぞ」

「はんっ、理屈の上では間違ってないだろうな。だが―――」

「『間違ってないだけ』。ツクヒはそう言いたいんだ?」

「ふん、分かってるじゃないか。綺麗に見られようとする人間ほど素顔は醜い。薄い化けの皮でそれを隠しているんだ」

ブリー君までツクヒの話に乗り出した。

二人は少し前まで知り合いですらなく、ペットボトルで叩き合っていた仲なのに。

波長が合うってやつなのだろうか。

「で、その“理由”って何?」

とどのつまりは“愚か者”さ。みんな愚か者が嫌いだからな。そして嫌いなものイジメることほどスカッとして、正当化ハードルが低いものはない」

「ルビイ先生愚か者ってこと?」

「誰だって愚かな面はある。その面に照準をあわせて引き金をひく。そうして愚か者の弾痕をつければイジメられっ子の完成だ」

「なるほど、“愚か者”ってそういう感じで決まるのかあ。それが“許されるイジメ”になるわけだね」

「その通り。イジメっ子がイジメられっ子になりやすいのも、そのせいだ。だからイジメられる者がいないか常に目を光らせ、逆に自分イジメられないように毛を逆立たせる。この世はそんな獣たちで溢れたディストピアなのだ

ツクヒの軽快な毒づきと、ブリー君のぬらりくらりとした相槌が、俺たちの調子を崩していく。

やれやれ、よくあんなに好き勝手言えるなあ」

だけど、そのおかげで俺たちは冷静になれた。

そうだ、ただ怒っているだけじゃ意味がない。

その怒りを無闇やたらとぶつけるのも違う。

大人たちがあん調子なんだから、俺たちが動かなければならないんだ。

「みんな、作戦会議だ」

俺はパンッと手を叩き、みんなの意識こちらに向けさせる。

クレバーかつクレイジーに、俺たち子供の悪知恵を有効活用しようじゃないか


こうして俺たちは、この事態解決に乗り出した。

先生たちを説得して、か、改心させる……とか?」

「通じるとは思えないな」

いい歳した大人が、子供に『お前がやっていることは間違っている』なんて言われてマトモに聞き入れるとは思えない。

もしも俺たちに言われて聞き入れる程度なら、あんなことをする前に自分で気づくはずだ。

「同じ大人、例えば保護者を通じてならどう?」

「私の母、PTA関係者だけど、こういう件には一枚噛んでると思うわ。つまり容認済み」

上の組織や、頼れそうな大人たちは既に手の内ってわけか。

一体、どうすればいいんだ……。

「ミミセン、何かないか?」

俺はミミセンにアイデアを求める。

こういうとき知恵を授けてくれたり、考えをまとめてくれるのがミミセンだ。

「そうだなあ……うーん」

先ほどの出来事がショックで、まだ本調子ではないようだ。

それでも、うんうん唸りながら知恵を搾り出してくれた。

解決の糸口があるとするなら……話に出てきた『新・イジメ対策プログラム』……そこに何かある気がするんだ」

この学校社会バランスを崩し、ルビイ先生、他の先生たちを狂わせている原因。

それは『新・イジメ対策プログラム』にあるとミミセンは睨んだようだ。

(#69-10へ続く)

2019-02-08

格闘技漫画でつまらなくなる展開

素手格闘技だったのが武器ありになる展開。

格闘技トレーニングとかやってないで、ピストル射撃練習でもしたほうがよくねって感じになる。

バキは連載初期のころは、オーガとかガイアとか、武器より素手のほうが強いって世界観だったけど、死刑囚編や武蔵編では結局武器有が強いってことになってるし。

武蔵編はまだ刃物や古風な武器縛りがあったけど、死刑囚編は普通にピストル使ってたし。

花山が膝を撃たれてたけど、胸や頭部を撃ってたらそれで終了だったよな。

喧嘩商売とか、毒を盛っても不意打ちで切り付けても勝てばクレバーって価値観からさら主人公ってなんのために格闘技やってんだろうって感じになる。

暗がりで後ろから襲って刺してもクレバーな勝ち方みたいな価値観だし、実際そうすれば格闘技の技とか練習する必要ないよな。

2019-01-29

細野豪志氏を擁護する

別に細野投票したことないしおそらくこれから投票する機会無いし親近感を持ったこともないのだが

はてなブックマークの叩きは酷すぎる。


1.旧民主時代民主党と細野を忘れ去ってる

shironeko_t こんなのが身内にいたらそりゃ旧民主党が内輪もめくり返すのも無理はない

2019/01/29

まずこれが酷い。

本当に滅茶苦茶な叩きだ。


そもそも細野民主時代から離党まで、

幹事長代表代行などの重責を担いつつも自らの政策姿勢は示してきた。

別に嘘ついたり党員や支持者を騙してたりしたことはない。

民主党は自民党と同じかそれ以上に党員意見が幅広かった。

党員も支持者もそれを併せ呑んでやってたのでは?

更には選挙の為に共産党とも組んで戦えと言ってたのでは?

それを回避した前原誠司元代表のことも猛烈に叩いてたのでは?


それなのに「こんなのが身内にいたら」なんて言い方をするのか。

それは「排除の論理」とどう違うのか。

というより入党前に「理念が違うのでお断り」とする希望の党の方がよっぽど合理的上品じゃないか

民主党や民進党にいていい人とはどんな人なんだ。

それは誰が決めるんだ。


2.細野民主党離党経緯やその後のことを把握してない

sora-papa この人に誰もついていかなかったのはある意味しかったなあと。(´・ω・`) 16 clicks

2019/01/29 リンク Add Starhi_kmd

いやいやいや。

細野民主党で自らの改憲案を咎められたので代表代行辞任し、派閥解体し、離党したんです。

段々と個々独自の考えを認めない党になった民主(進)党に対し、きちんとケジメをつけてお別れして無所属になりました。

れいに1人で去ったのであって党を分断するようなことも仕掛けませんでしたし、「ついてきて」なんて言ってない。

(「こんなのが身内に居たから」などと内輪もめの原因扱い・寄生虫扱いする上の叩きの不当さも改めてわかる。

  細野が居なくなった後に内紛が激しくなったくせにあまりにも歴修正主義が過ぎる。)


更に、その後にリスク取って真っ先に希望の党結党メンバーになったのも細野

そこに大挙ドヤドヤと合流してきて船ごと沈めたのが旧民主党の面々ですよ。

しろめっちゃついてこられてるがな!

呼んでもないなのに勝手についてこられてるがな!

細野が1人で開拓したとこに、後から「いけそうだぞ!」ってついてこられてるがな。

細野を「意見が違うから」で追い出した奴等についてこられてるがな。


「誰もついていかなかった」とはよくいうわ。

あきれて言葉も出ない。


3.維新に擦り寄ったのが細野だったか細野以外だったか記憶改竄されている

jingi469 維新ポジションが羨ましいんだろうなとは思っていたが、想定より直接的にきて笑う。 政治 7 clicks

2019/01/29 リンク Add Staryas-mal19Lat

はあああ???

維新と組んで民進党になったのは旧民主党の面々じゃありませんでしたっけ?

その際に党代表岡田さん以下旧民主党執行役員の大半がそのまま続投したなか

細野政策調査会長から外されて冷や飯食いに落ちてるんですよねー。

維新と相性がいいのは細野じゃなくて細野以外の旧民主メンバーですよ。


で、ここで細野叩いてる人の大半って

旧民主党政治家達のことは普通に今も支持してるんでしょ?

その人達のことこそ「維新政治家」って叩いて当てこすりなさいよ。

それはしないんだからまりにも叩きが滅茶苦茶すぎる。

何の論理もありゃしない。


4.細野が明かにしてきた理念無視

k-noto3 厚顔無恥

kommunity 恥とかプライドなんて持ってたら政治家なんてやってられないんだね… 政治 7 clicks

ShigeakiYazaki ノンポリ政治家さんのポリコレとはこれいかに

ryun_ryun まさに政治屋。恥ずかしくないのかな。

poko_pen 無節操な人だな

liinter7 自分の信念というものがなくて全然応援できない気持ちです。消費税増税糾弾する政治家はなんで出てこないの。

細野ノンポリってマジで言ってるの。

民主時代から話題によっては保守政治家みたいなこと言ってたじゃん。

(一方でLGBT差別なくす為の議連の発起人やってたり選択夫婦別姓に積極賛成だったり、色々)

ノンポリで周囲にあわせるならあんなこと言わなくない?

そして細野が表出してきた理念はある程度一貫してない?


しろ聞きたいんだけどさあ、

細野小池にくっついたのと、細野を「保守過ぎる」つって追い出した旧民主面々が小池にくっついたのと、

どっちが政治家として恥知らず理念のない行動なのよ。

前者には理念共鳴を感じるけど、後者全然考え違うのに勢いある人にすがっただけじゃね?


それで細野はかつて意見の違いが許されずに民主党を出て行くことになった経緯から

「全部受け入れたらまた同じことになる」「同じような混乱が起きる」ってことで

影響力強い人や攻撃性強い人は入党お断りすることに決めた。

(「大勢で入って選挙後に乗っ取ればいい」と公言する民進党関係者も居たほどで、これは邪推でもなんでもない。)

そしたら「排除の論理」って言って叩かれるんだもん。

理不尽すぎる。


方針違いで自分を追い出した家族が結局実家を潰して「たすけてくれ」って合流しにきたので

「じゃあ弟達は助けるけど俺の追放を主導した格上の兄貴たちは無理だ、

 あんたらは入れたらまた俺を追い出してこの家もとろうとするだろう、兄貴たちはよそでがんばってくれ」と答えた。

 そしたら経緯も知らない近所や世間から冷血」「兄をいじめてる鬼弟」と叩かれた。

みたいな。

悪意を持って最後のとこだけ切り取れば”すごい不可解な意地悪してるやつ”みたいになるよね。


こういう経緯や筋道を細かく説明しようとしても

簡単説明を好む上に記憶力が乏しい有権者(お前らはてはブックマークのような)は聞かないし。

メディアに「排除の論理キャンペーンを打たれたら細野反論のしようもない。

あの件ほんとに細野の方が悪かったか

(これは小池希望の党問題があったのとは全く別の話だぞ?)


少なくとも旧民主党殆どよりは信念貫いてて

そのせいで旧民主党迷惑掛けられまくってた細野ノンポリ呼ばわりで叩いてる人達

細野以外の旧民主面々をそれ以上に厳しく叩かないといけなくない?

でも叩かないし叩きたいとも思ってないよね。

本当の叩く理由政治ポリシーなんかじゃないってことじゃん。


大体あの時、

細野はスゲー迷惑してるだろうに民主三役に対しては精一杯申し訳なさそうに顔を立てる言い方してたじゃん。

それに対して「先に離党した人間の股をくぐる気はない」とか捨て台詞はいて凄む野田のほうがよほど嫌なおっさんだったじゃん。

(家を畳んでその細野の後を追いかけてきた党の人間が断られてからんなこと言っても格好つかないのにバカ丸出しだよ)

多分細野野田内閣での深い付き合いの野田にはある程度慕うというかシンパシーをもって接していて、

わざわざ「小池さんに言われて私も心苦しいのですが…」なんてお詫びにいったのに

それを世間にばらしたりして野田人間の小ささが半端なかった。


そもそも細野にその辺のことを聞いて調整せずに見切り解党するのが意味不明前原だけのせいにするなよ、評決取って圧倒的に賛成多数だったんだから)で、事務能力すらなくなってたのが末期民主(進)党だった。



5.細野当選経緯まで捏造しだす

sirocco 前回の衆議院議員総選挙静岡県5区では自民党の36.9%を押さえて54.8%で当選している。反自民の票で当選したはずだ。投票した人を裏切ってどうする。自民党の枠がなくて、仕方なく民主から出馬した人が多すぎる

有権者はあの選挙希望の党惨敗させた。

希望の党自民党を突き崩すというビジョンに背を向けた。

反自民人達立憲民主党でしょ。

小選挙区単独立候補で勝った希望の党員は細野だけ。

普通にフェアに考えて、細野自分についてるファンで勝ったんだと思うけど。

滅茶苦茶にたたかれ出すとこうやってどんどん歴史修正が入るから恐ろしい。

弁護する人も居ないし。


muchonov さんざんコケにされた民主静岡県連が全力で潰しに行く予感

こわいねえこれで「コケにされた」になるのも細野当選民主県連のおかげだったことになるのも。



6.買う気もないのに文句要求ばかりのモンスタークレイマー

Harnoncourt 支持してた人たち息してる?

細野を支持してるのは細野個人ファンなのでつまり細野理念キャラや顔が好きなやつら。

発狂してる人達細野に「アンチ自民の駒」をやっててほしかったのにそうしなかった!って怒ってるだけ。

自分達は支持もしない癖に身勝手要求をしててそれが叶えられないとキレて「恥知らず」とか罵る。


お前らはてなブックマークがよく叩いてる

買い支えもしないどころかいつも憎悪誹謗中傷ばっかりしてるくせに自分達の要望に応えて貰えないと叩きまくるウンコカスタマー

のものじゃん。

そう!お前らは誰一人細野投票してない、支持してない(ここまでは俺もだけど)、それどころか目の敵にして悪口ばっかり言ってるくせに、その細野自分達の嫌いな党に入ったら「許されない」みたいに噴火して叩きまくってるわけよ。

俺が細野なら1ミリ相手にせんわお前らみたいな奴等。



Hige2323 受け入れる自民支持層が不満言うならともかく、内輪揉めの末に追い出した側である民主系の支持者が追い出された方の動向に文句言うのはどうなんだって思うブコメ欄/節操無いのはどっちなんですかね・・・ 政治民主

ほんまこれ。

自分達で追い出して(そのくせ希望の党がいけそうな時は一方的に押しかけて混乱と定員オーバーで船ごと沈めて)おいて、その後わけわからん憎悪を向けてただ執拗に罵り倒してただけな以上、そんな対象である細野がどう身を振ろうともはや細野勝手でしょう。

なんでまだ「裏切られた」みたいな被害者面する権利があると思ってんだよw ネットスカッと系まとめに出てくる異常者村村民のようなレベルのあつまかしさだなお前らは。

お前らは最も細野の去就に注文付ける権利の無い立場でしょうよ。熱心な自民支持者が「細野は嫌」っていうならわかる。



7.ある程度一貫したストーリーのある細野と何もないクレーマーのお前ら

上でも少し書いたとおり

細野立場イシューによってリベラル的だったり保守的だったりする。

これを保守一言でくくっていいのかも謎(そういう政治家は細野だけじゃないけど)。

少なくとも「ゲイ権利必要なく、夫婦は同じ名字で古き良き家庭を守ろう」と言うような保守細野と全く話が合わない。


3分でわかる細野くんの半生

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京大出てMURCで研究員して

たぶん京大の先輩の前原の引き合いで民主党入って20代衆院当選して

ホリエモンガセメール前原がこけたりしながらも小沢民主党で重きをなしていって

時流もよく政権交代おきて2011年40歳若さ菅内閣入閣、ついで野田内閣。

原発が爆発したり色々あって民主党が政権から転落。

細野自分派閥旗揚げして比例辞退して静岡5区自民候補に圧勝

民主党代表出馬して岡田克也に敗北。

さら岡田らが進めた維新との合流に反対して外され党内での初めての挫折

(ちなみにその時政調会長譲った相手があの山尾志桜里


次の代表選蓮舫擁立して勝利するも自分憲法改正私案がその蓮舫にまで強く叩かれ民主党を出るしかないと決意。

自民を倒せる新党模索、同じような立場だった若狭勝長島昭久らと連携、そこに破竹の勢いの小池新党が来たので当然参加、

そしたら旧民主が党を解体してまるまる「入れてちょ」と来てびっくり。

混乱のうちに何故か希望の党叩きの流れになり、自民を倒す(もしくは議席を大幅に刈り込んでキャスティングボードを握る)機運は生滅。

選挙は退廃、希望の党民主が合流、たまらず離党。

一年後に二階派加入。

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わかる?野党保守(?)政治家として勢いも能力もあったし

政権でも大きな役割果たして野党第一党の代表争うぐらいの力あって

それが野党第一党のグズグズ内紛で放逐されて新天地に転進して

そこでもまた自民政権に大きな楔を入れる具体的プランは実現間近まで来てた。


それを野党サイドから潰され(潰したのは細野以外の旧民主の面々)、

自分達の新党無茶苦茶になり、旧民主と合流して悪夢のような旧民主第二期が始まることになりさすがに離党。

記憶力のぼんやりした野党支持者からはこれだけの経緯にも拘らず細野民主党潰したかのようなイメージで叩かれ、

細野自身の表明している立場や考えは全く無視で「もっと反自民の駒になれ」とだけ要求され罵られる。

反自民としても一番有能で惜しいところまで行ったのに、

細野トライ全然評価しない野党支持者。

枝野さんなんかより遙かに惜しいところまで自民打倒政局を実現した人なのにね。


何にも見ない・聞かない・理解しないうえに記憶捏造癖まである奴等が

細野ポリシーなくフラフラしてただけのクズから

細野は旧民主の内紛の原因」から

細野みたいなやつがいたか民主党は負けたんだ(細野が抜けた後の民進も立民もぱっとしねえじゃん)」から

ありとあらゆる不当通り越して意味不明誹謗中傷細野にしている。



8.ポリシー問題とか嘘つくなよ

zanac-ai 政治家としての矜持とかないのか?

何が「政治家としての矜持」だ笑わすなw

お前らがどれほど政治家を批評する尺度なんてもの持ってんだよ。


お前らが細野を気に入らないのはもっとすっげーーーー単純な世界観でむかついてるだけだろ?

細野ネトウヨ!」「野党第一党に細野がいるのは目ざわり!」

自分達が追い出したけどそれはそれとして細野反自民の便利な駒であるべきなのに最後自民に近づいた!」

これだけでしょ?

細野政治的な意見とか経緯になんか一切興味がない。

保守からネトウヨなので気に入らない。

気に入らないか野党から追い出したけど希望の党作ったから気に入らない。

野党から出てにっくき自民に近寄ったから気に入らない。

そんだけ。

これだけ身勝手に軽薄な文句だけ垂れ続けるお前らがハレンチじゃ。


衰退する旧民主民進)で邪魔にされたので穏便に党を出て、

自民第三局作ったら古巣民主が畳んで寄ってきて駄目になって、

第三局はダメ民主に乗っ取られ、

縮小新民主(立民)が立って野党大一党になり、

こうなったらもう少しでも自分政治理念実現や影響力増加のためには二階派でも何でも近づくしかないじゃん。

力闘紆余曲折の末の現実的選択だと思うよ。


これがダメだといってる奴等はどうしたら満足するのかって

そもそも代案もありゃしないし、

仮に立民に近付いてもなお一掃興奮して罵っただろうし(マジで細野民主にどんな不義理をしたというんだ?頭おかしいよね)、

細野がそのままダメになってくたばったらうれしいって言ってるだけだろ?

ほんと気持ち悪い奴等だし、細野はお前らの鳴き声なんて一顧だにする義理ないわな。



その他のクソ発言

cia62872 グラドルのほうがよっぽどクレバーってぐらい顔だけの人だよね。それでもおばさんは付いてくるんだろうけど。

2019/01/29

蓮舫に「顔だけ」「おじさん人気」って言ったら大変だしいい子ちゃん顔の奴が「最低だ!」って咎めるだろうに、

細野へのこういう発言は誰一人とがめないんだよね~。


あとモナがどうとか10年ぐらい前の不倫の話をむしかえす奴(モナとは別れて社会的にも党内でも罰を受けた)、

お前らはそういうスタンスいいわけね?

一度やらかし人間10大人しく頑張っても関係ない場面でまたそれを持ち出していじめスタンスなのね?

現役で不倫して居直ってるどっかの先生にも少しは苦言してるならわかるけど、なんもいわない。

不倫を憎んでるんじゃなくて只いじめる口実で使ってるだけなのな。

2018-11-24

おい広瀬すず水原希子を見習え。

なんでフィリピン人の母ちゃんのこと隠す?

ちゃん泣いてたよ。

水原血統国籍も隠さず、しっかりと向き合ってるよ。

その水原はたしかクレバーじゃない。泥臭い生き方不器用。損得考えればいいのに水原、そう思う。

でも水原はカッコイイ。

■■

すずの生き方はかっこよくない。

兄としてここに苦言を呈しておく。

2018-11-01

anond:20181101072603

被害者叩きは今や一種の娯楽なのよ。被害者軽率クレバーな我々はそんな間違いを犯さないと。ただのマウンティングあいつらは信じがたい事に、そういい続ける事が社会をより良くして同様の事件を減らすかもしれないとすら思っている。糾弾する事が道徳的な振る舞いとすら思ってるんだよな。救いようがない。

2018-10-24

2018年アニメ2話までほぼ全部観たか感想書く その1

 毎期アニメが終わるたび一生分のアニメを観たような気になるので、今期もまた新作アニメPVニュース憂鬱な目で見ていたはずなのだけれど、気づけば今期もまた新作アニメを浴びるほど観る毎日に身を投じていたので風呂敷を広げすぎないうちに感想を書く。それっぽく並べてあるけど、作品の優劣は付けてない。容赦して。

 ちなみにここに書く作品すべて2話まで観ているわけではなく、まだ1話しか観ていない作品もいくつかある。あと解説の中に殆どキャラクター名(固有名詞)が出てこないのは、単に全く記憶していないからだったりする。表題キャラ名(グリッドマンとか)や2期のキャラを除くと、真面目に「伝説山田たえ」くらいしかフルネームを覚えていないかも。

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その2

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その3

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その4

配信情報について

~独占…対象サービスしか配信してない

~のみ見放題…対象サービスでのみ全話見放題。その他のサービスでは有料配信

~のみ最新話無料対象サービスでのみ最新話見放題。その他のサービスでは有料配信

言及なし…複数サービスで全話見放題/最新話無料

 私はTVアニメを観ない(BS見れないし、TOKYOMXもAT-Xも受信できないし)ので、配信情報はこれ以外の手段について書いている。

感想(上の作品ほどモチベ高め)

やがて君になる

 良い最終回だった百合百合でもガチ百合。花の学生生活を描くアニメ

 今年観た百合アニメで非常に印象的だった「citrus」と比較すると、citrus主人公性愛の目覚めに至ってから物語が始まるのに対して、本作は自分気持ちにどんな意味があるのか?というところにフォーカスしていく物語みたい。「やがて」という言葉を冠しているところからも、同性愛に至るまでを描く内容なのだろうか。「わからない」っていうセリフが控えめに言って最高。あとcitrusにもあったけれど、最初に「男性から告白されて(恋愛対象とみなされて)、それを断った上での百合展開」というのがよりガチっぽくて好き。特に2話以降で言えば、同性愛の目覚めがけっしてみんな一緒のタイミングではなく、キャラによって気づきの早さが異なり、それゆえのすれ違いが描かれているところが最高に良い。

 本作の脚本を手がけるのはあの花田十輝。「宇宙よりも遠い場所」のいしづかあつこ監督がどこかのインタビューで「花田脚本は絵で語る表現がうまく、例えば誰かが喋っているとき、そのキャラの顔をアップにするのではなく別のキャラの顔をアップにするとか、そのキャラの手元を写すなど「行間を読ませるような演出」に優れた脚本」と評価していたけれど、本作もそういった意匠のある演出になっている。「響け!ユーフォニアム」「宇宙よりも遠い場所」などでも見られるモノローグなど、花田十輝の良さが出ている作品キスシーンめっちゃエモかった。

 大島ミチル音楽が非常に良い。校舎や制服が少し時代を感じさせる一方で、すごく特別で隔世感のある華やかな雰囲気に包まれていて、それを音楽が加速させている。また、パリッとしたわかりやすさを持たない、複雑な心情とよく合っていて痺れる。

 それにしても制服デザインがめちゃくちゃ好き。「ゆるゆり」「あまんちゅ!」の制服に似た優雅さがある。

色づく世界明日から

AmazonPrimeVideo独占

 制作P.A.Works、背景:スタジオ・イースター(監修・東潤一)、音楽出羽良彰脚本柿原優子ゴリゴリP.A.Works作品高校生青春を描く物語。割とやさしいせかい

 なんやかんやで色が見えなくなった女の子がふさぎ込んじゃって、魔法使いのおばあちゃん彼女のために云々・・・というシナリオ色覚異常テーマにした作品と聞いて「聲の形」が一瞬よぎったけれど、扱っているテーマが違う(あっちはいじめが大きなテーマになっている作品)。

 演出的には「主人公を見守るような視点」が多く描かれていて、全体的に優しさに包まれている。魔法日常に溶け込む世界感は「凪のあすから」くらい生活感のあるSFに仕上がっている。

 生活感といえば1話の「魔法ショップの店内の様子」みたいなシーンを見て「ふらいんぐうぃっち」を思い出す人もいたと思うけれど、それもそのはず、本作の劇伴出羽良彰ふらいんぐうぃっち劇伴担当していた人なので、圧倒的ふらいんぐうぃっち感のある、優しさに包まれ作品になっている。透明感のあるビブラフォン骨身に沁みる。劇伴買おうかな。

 それにしても、背景美術クオリティが異常。一旦OPEDを観てほしい。タイトル通り本作は「色」が大きなテーマになっていて、物語キーとなる背景が主役になるカットが多い。「(世界はこんなに美しいのに)主人公の目には世界灰色に見える」という、暗闇の中にある思春期心象風景説得力を持たせるためには相当美しい背景が必要なのは分かるのだけれど、それにしても書き込みや彩色がエグく、特に彩度については主人公の心象とリンクして白黒〜極彩色まで変化するくらい凄まじい仕上がりになっている。なので、1話ラスト抽象的な、印象派のような絵画っぽい心象風景によって世界が彩られる演出は痺れた。

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

 湘南ご当地アニメ舞台湘南なのは原作者鴨志田一曰く「湘南青春の日々を過ごすことに憧れてたから」とのこと)。

 鴨志田一といえば「Just Because!」がアニメ放送されたのは2017年10月だけれど、本作も学生ヤキモキした感じが漂う青春群像劇(ボーイ・ミーツ・ガール)になっている。

 タイトルは章ごとに変わるらしい。ひたぎクラブまよいマイマイ→…的な。なお原作も各巻ごとにタイトルが異なる仕様だっため、先日発売された新装版は「タイトルを見ても巻数が分からない問題」が修正されている。ちなみに、2話で登場する少女CV.水瀬いのり)のエピソードは、来年劇場作品として公開が決まっている。

 バニーガール先輩も青春豚野郎も非常にクレバーキャラなので、ライトノベルっぽいタイトルバニーガールキービジュアルから想像し難いような会話劇だったりする。「サクラダリセット」に近い。ともに主人公を演じるのは石川界人。彼の淡々とした口調がすきだなあ。ってティラミス見ながら思った。

 本作は「思春期症候群」という都市伝説テーマ。例えば「根も葉もない噂」とか「誰も自分のことを知らない世界に行きたい」とか「なんとなくみんなに合わせないといけないような、ハブられないようにしないといけない、という空気」とか「いじめを受けたことによる、目には見えない心の傷」など、特に学生時代に抱えやすい、可視化の難しい問題を「思春期症候群」という舞台装置によって可視化しているのかな。ある意味残酷ではあるけれど、逆に救いのある物語だよね。

 会話の意味のなさが良い。「サクラダリセット」に出てくる相麻菫と浅井ケイの会話を思い出す。哲学に片足を突っ込んでるあたり特にツボ。1話なら「ありがとう」「ありがとう」という意味が無いとか、2話なら「キスしよっか」が「キスしよっか」という意味を持たないような。そんなバニーガール先輩を見ていると「打ち上げ花火」のナズナちゃんを思い出す。会話にほとんど意味がないために、彼らの感情をうまくキャラクターの表情で表現しているのが言葉の軽さと対照的になっている。エモい

 特に2話は、問題解決と同時に解消されるであろう二人の関係を思うと、どこか漂う諦め、虚無、寂寥感がある。

 音楽担当するFox capture planはシンセの曲が多めかつ特にEDのようなジャズっぽい

雰囲気があるので、「Just Beacause!」と比べて本作は精神年齢高めな作品に仕上がっている。

風が強く吹いている

 三浦しをん小説原作制作production I.G大学生10人がある日突然、箱根駅伝出場を目指してみた話。

 原作一般小説なので、大学生たちがアニメっぽいキャラクター性を持っていない。性格が地味な子が多い。しかキャラの表情やしぐさにコミカル表現(今期「うちのメイドがうざすぎる!」みたいな動き)をほとんど使用していない。なのに表情が非常に豊か。しか10人とも顔のデザインがかなり異なっているのに(双子を除く)どのキャラも表情含め丁寧に描き分けしている。

 アパート飲み会中後ろでガヤガヤしている人(アドリブ)とか、アニメならキャラ同士のイチャコラを中央に据えて順番に映して「ガヤガヤしてる感」を演出しそうなのに、全くのガヤになっていて「仲がいいキャラクター同士のあつまり、という空気感」として描かれている。2話では特に青竹荘の日常が描かれていて、朝食のシーンなんか「大学生の住んでる古いアパート日常風景」がそこにある。そういうリアル空気が「見える」作品

 カットの特徴で言えば「やや見下ろすような視点」が多い印象。その場の雰囲気を描くためなのかな。

 あと背景の情報量が多い。特に1話ラストランニングシーンとか見ると何枚街のカットがあるんだ。全体的に黒っぽいのも実写っぽさがある(普通アニメでは夜の暗さを青色表現する事が多い)。

 ランニングシーンで言えば、走りモーションの躍動感とチャリ立ち漕ぎしてる体の触れ具合が好き。

ゾンビランドサガ

 死んだ女の子アイドルとして歌って踊る佐賀日常異世界転生する話。大人が本気で悪ふざけしているアニメ大人の悪ふざけxアイドルアニメで今年放送された作品だと「魔法少女☆俺」が思い浮かぶけれど、本作はあっちよりもずっとアイドル寄りに仕上がっている。不和→衝突→団結を繰り返しながら一つになっていく物語の中にライブパートが含まれており、毎話ライブエモい特に2話は、ライブシーンのアニメーションもさることながら主人公を演じる本渡楓めっちゃすごかった。日本語ラップ抵抗のない人なら楽しめると思う。

 概ねギャグアニメになっていて、ゾンビというB級モチーフも相まって福田雄一っぽさを感じる。特に宮野真守が演じる巽幸太郎だんだん佐藤二朗に見えてくる不思議(「全部宮野さんにおまかせで!」っていうディレクションだったらしい)。

 ゾンビというモチーフを積極的に使った作品で私が観たことのあるアニメは「さんかれあ」くらいなのだけれど、どっちも「ゾンビ化」→「第2の人生」みたいな、特にこの作品では「異世界転生」みたいな機能を持っているみたい。つまり佐賀異世界

 ちなみに「さんかれあ」では、ゾンビについて「生きているのか、死んでいるのか」「魂はどこに?」「自由意志はあるのか、ただの反射なのか」「自己同一性」「どこまで肉体は不変なのか」「どれくらい肉体が朽ちると、彼女彼女でなくなるのか」みたいな視点に触れているややハードめな作品なのに対し、本作は(2話時点で)そういう視点がざっくりスルーされているので、安心して観られる。

 なぜだろう、ただ若干肌が土気色で目のくぼみが強調されているくらいなのに…なんだか…あれ?…かわいいぞ…?

SSSS.GRIDMAN

 すすすすっ。”SSSS.”は発音しない。グリッドマンアニメ特撮ヒーローアニメ(ーター)見本市から長編アニメ化(過去長編化したのは「龍の歯医者」だけ?)。監督美術音響効果など一部スタッフが続投している。アニメで観る特撮ヒーロー

 作品のコンセプト的に子供向けっぽいのかな、と思っていたけれど、OP見ると本来あるはずの白文字テロップ歌詞が無いので、なんか大人向けっぽい。

 作品雰囲気象徴している背景美術フェチズムがすごい。何あの電柱書き込み。他にも教室雰囲気や町並みなども懐かしさを感じる雰囲気

 強烈なのは日常と非日常交錯する日常パート。「なんかヤバそうなんだけど、別にみんななんともないし大丈夫なのかな」という正常性バイアス支配された日常っぽくてしびれる。特に1話日常パートには音楽がなく、緊張感がある。

 それはそれとして、モブ同士の会話がすごく良い。文字通り何気ない会話なんだけど、モブが活き活きしている。なお公式では毎週期間限定でボイスドラマを公開していて(脚本雨宮監督)、内容としては各話の幕間を描いている。1話4分位なので聴きやすい。

 そんな日常パートが終了するキッカケとなる怪獣の登場シーンがまた強烈。デザインとか暴れ方はまさに特撮ヒーローに出てくる怪獣のものって感じだけれど、直接怪獣を描くのではなく「混戦する無線通信」「燃える街」「ビルの向こう側でなんか大変なことが起きてるみたいだけど見えないのであんまり慌てていない電車乗客」等、雰囲気を描くことで怪獣の怖さを描いている。私はあんまり特撮ヒーローモノを観ないけれど、これを観てて「シン・ゴジラ」と同じ感動を覚えた。本作の音楽鷲巣詩郎であり、無音から劇伴勝利BGMという演出が見事に決まっている。

 グリッドマンアクションシーンもやはり特撮ヒーローライクな演出(というか再現)になっていて、重量感のある着地や舞い上がる瓦礫はまさにという感じ。特にアニメで見るライダーキックは迫力がある。アニメなのだからもっとデフォルメして空高く飛んだりしてもいいのに、中に人間が入っているような動きで繰り出すキックらしい迫力がある。これを観たかった。あとたまにフィギュアが動いているように見えるのは、監督含むトリガーの人たちがフィギュアオタクからなのかも(職場が足の踏み場もないくらフィギュアで溢れているらしい)。

うちのメイドがうざすぎる!

 心・技・体の揃った「未確認で進行形」の紅緒お姉さまロリ小姑を追い詰める。

 動画工房の持ち味であるヌルヌルコミカルアニメーションを観ることができる。特に本作はチーム太田監督太田雅彦、副監督大隈孝晴シリーズ構成音響監督あおしまたかし音響監督えびなやすのり音楽三澤康広代表作は「みつどもえ」「ゆるゆり」「琴浦さん」「さばげぶっ!」「干物娘!うまるちゃん」「ガヴリールドロップアウト」等)による新作であり、作品ベクトルあんな感じの日常コメディ。ついニコニコ動画で観ちゃう

 メイド身体がすごい。絵に描いたような筋肉もりもりマッチョマン変態。あれでコミカルな動きをするのはなんか新鮮。

2018-10-05

キン肉マンウォーズマンに寄せて

息も絶え絶えにリングの上に転がりながら、ウォーズマンロビンマスクにこう尋ねた。

「だれかオレの顔を見て笑ってやしないか?」

ロビンマスクは彼を見つめ、力強く声をかける。

「だれも笑ってやしないよ」

から安堵すると同時にウォーズマンの全身から力が抜けていく。

それを抱きとめながらロビンマスクは涙をこぼす。



こんな感動的な場面から始めたい。

これは漫画キン肉マン」に登場する一人の超人ウォーズマンについての一つの考察である



ウォーズマンロビンマスク弟子として、漫画キン肉マン」の第8巻、

『第二十一超人オリンピック編』から登場する超人だ。

人間ロボットの間に生まれ、そのどちらにも属さない「ロボ超人である彼は登場時、

その残酷さによって読者に強烈なインパクトを与える。

針状の爪を発射する武器ベアクローを使って対戦相手を惨殺、

練習のためにグラウンドを走る死刑囚149人のうち148人を殺害

キン肉マンの仲間であるラーメンマンの側頭部を抉って脳漿に穴を開け、

植物状態にするなど、攻撃残酷さでいえば作中随一ともいえるだろう。



しかし、そのような残虐さに反して、転んだ子供に手を差し伸べて助けようとしたり、

前述した149人の死刑囚の中でも老人だけは見逃したりといった優しさが

時折垣間見えるのもウォーズマンの特徴である

性根は優しい彼を残虐な戦いに駆り立てたのは一体何だったのだろうか。


ロビンマスクは作中、「超人オリンピック」のリング上でキン肉マンへの攻撃の手を止めたウォーズマン

「また くうものもくえず きるものもろくにない すさんだ生活にもどりたいのか」と尋ね、

ウォーズマンはそれに応えるように激しい攻撃を再開した。

ここから想像されるのは、彼が故郷ソ連で置かれていた厳しい状況である

この後、キン肉マンとの闘いを通して彼は残虐さを捨てたクリーンな戦い方の大切さに気付く。

そして、対戦相手マスクを剥いだ方が勝ちというルールの中で、

みずからそれを脱ぎ捨てると共に自分過去を語るのだ。



ウォーズマン自身が単なる超人でもロボットでもない「ロボ超人であることを嘆き、

どこにいっても爪弾きにされ、いじめられ続けた日々を回想して「地獄生活」だったと称した。

そのような彼を唯一救ったものこそが格闘技であり、

いつしか自分超人ロボットを「血まつりにあげることがいきがいとなった」のだと彼は語る。


やがて雷鳴に照らされた彼の素顔は、人間でも均整のとれたロボットでもない、

極めて歪なもの、恐ろしいものとして描かれ、

それを見つめるキン肉マンとその婚約者ビビンバの顔も稲光の中で無言にこわばっている。

彼の素顔から受けた、誰も何も発せないような衝撃、

それが登場人物の表情のみを並べることで読者に鋭く突き付けられるのだ。

ウォーズマンの「素顔」は非常にドラマチックなやり方で我々に提示される。

醜い、恐ろしい、そう思ったとしても彼を気遣えば口に出すことができない、

いわば配慮リアリティとでも呼ぶべきものがこの場面には備わっており、読者ですら、

ウォーズマンの顔からどのような印象を受けたかをあえて言葉にしないように努めてしまうのである



彼の生い立ちや素顔についての問題はここで一度大胆に明かされたのち、しばらくはその影を潜めている。

残虐を捨て、キン肉マンら「アイドル超人」の一員となったウォーズマンは、

「七人の悪魔超人編」においては戦士として、

黄金マスク」編においては作品舞台として(「黄金マスク」を巡る戦いはウォーズマンの体内で行われる)活躍し、

仲間を支えながら友情を深めていく。

そして、もはや誰もが彼にまつわる悲劇を忘れ去った頃、冒頭の事件が起きるのである



コミックス17巻に始まる「夢の超人タッグ編」において、

彼は師であるロビンマスクとタッグを組み、共闘することとなった。

この時の対戦相手ネプチューンマンキング・ザ・武道の二人が結成した「ヘル・ミッショナルズ」であり、

ロビンマスク仮面をつけたネプチューンマンの正体がかつての好敵手、

喧嘩男(ケンカマン)」なのではないかと疑っている。

やがてそれは証明されるが、ネプチューンマンは正体を知られたことを理由ロビンマスクを殺そうとする。

ウォーズマンは師を助けるためにリングに上がるも技を決め損ね、ネプチューンマン仮面を外されてしまう。

彼の素顔を見た観客は衝撃を顔に浮かべ、ウォーズマンはなんとか仮面を奪い取って、再び顔に装着する。

彼が仮面を外され、再び装着するまでの間に挟まる以下のセリフは注目すべきだろう。



ネプチューンマン「(注:ウォーズマンに対し)醜い顔を隠すために覆面超人の道を選んだのであろう」

ロビンマスク「これ(注:仮面)をウォーズマンからとりあげることはあまり残酷だ!!」



ネプチューンマンウォーズマンの素顔を「醜い」と指摘したときロビンマスク特にそれを否定しない。

それどころか、仮面をつけずに戦い続けることはウォーズマンにとって残酷だと断定的に語る。

これはなぜか。ロビンマスクもやはりウォーズマンを醜いと感じ、

それでいて庇うこともせず受け入れているのだろうか。


当然そうではない。再び仮面をはぎ取られたウォーズマンロビンマスクに、

「だれかオレの顔を見て笑ってやしないか?」と問いかける。

そして、「だれも笑ってやしない」という言葉に安堵しながら命を落とすのである



この場面において我々が再確認しなければならないのは、

ウォーズマン自分のロボ超人としての素顔を見せること、

そしてそれを“笑われる”ことをいか忌避しているかということだ。


超人オリンピックのなかでロビンマスクウォーズマンに対し、

過去に過ごしてきた「くうものもくえず きるものもろくにない すさんだ生活」について指摘し、

ウォーズマンは当時の暮らしぶりを取り巻く貧困生活の困窮とを思い返し、それを恐れているかのように見える。

しかし、この時ウォーズマンが真に恐怖していたのは単なる生活苦ではなく、当時の自分が置かれていた立場

すなわち、周囲からいじめられ、疎まれ続ける「地獄生活」の中で精神的なダメージを与えられることだったのだ。



ロボ超人であることが理由で受けた誹りや嘲りは彼の心に未だ深く陰を落としていた。

アイドル超人として仲間たちと友情を深めようと、戦いを乗り越えようと、

その陰を完全には取り除けていなかったことが、この場面では悲しみと共に明らかになる。

彼の陰を知るロビンマスクウォーズマンから仮面を取り上げることを「残酷」だと指摘したのは、

仮面をつけずに生きていくことがウォーズマンにとって、自分がロボ超人であることを

突きつけられながら暮らすことと同義であると考えていたためではないだろうか。

彼はここで一度命を落とし、超人墓場で長く労働をすることになる。



それから少しの時が流れ、「キン肉マン24巻に始まる「王位争奪編」において

ウォーズマンキン肉マンとの再会を遂げる。

彼は超人墓場に追いやられたキン肉マン脱出させるために、

脱出必要な「生命の玉」と呼ばれる宝珠をキン肉マンに分け与えた後、

超人専門の医師であるドクターボンベに人工心臓をもらうことで生き返り、

自身墓場から生還成功する。

この時の手術のミスのせいで彼は一度ほぼ戦闘能力を失ってしまうが、

であるロビンマスク指導を受けることで戦闘技術回復

再び登場時のような残虐な戦い方へ、そこからクリーンな戦い方へ、と復活を遂げる。



この「王位争奪編」は、キン肉マンがキン肉星の王として戴冠する場面で幕を下ろした。

平和になった世界の中、ウォーズマンアイドル超人の一人として、

メディカルサスペンション」と呼ばれる特別治療を受けることになり、長らくの療養生活を送る。

そして順調に体力を回復した彼は、「完璧超人始祖編」で再びリングに立ち、

宇宙から襲来した「完璧超人」たちを迎え撃つことになるのである



しかし、ここで再び悲劇が起こる。ウォーズマンとその対戦相手

ポーラマンとの戦いの直前、ロビンマスクが命を落とすのだ。

対戦相手であった”完璧超人ネメシスロビンマスクを破った後、

塔状に組まれリングからその体を突き落とし、砂丘に埋めてしまう。

墓穴を掘る手間を省いてやったのだ」と語るネメシス言葉を聞き、

慟哭しながら懸命に砂を掘り起こすキン肉マンの姿は非常に印象的なものである



この場面において、ロビンマスクを失った悲しみをこれまでの感謝に代え、

続く戦いに向けて決意を固めていくキン肉マンと、

戦闘が始まろうとする中にあって敵に背を向け、

もはや姿の見えない師を思って涙をこぼすウォーズマンの姿は対置され、

ライバルとして出会ったキン肉マンロビンマスク

対して師匠弟子関係にあったウォーズマンロビンマスクとの関係の違いを示している。



その違いは続くポーラマンとの戦いからも読み取ることができる。

ウォーズマンはこの戦いの中でロビンマスクを失った悲しみから暴走し、自身の戦法を見失ってしまう。

テリーマンは彼を見て、普段の「計算され尽くしたクレバーな戦いぶり」とは逆の、

ガムシャラに向かっていくだけの戦闘本能の塊」のようだと口にするが、それも当然のことである


キン肉マンにとって、ロビンマスクあくま自分と共に成長していく超人の一人であり、

彼を失ったとしても彼はそれをバネに立ち上がって自分なりの戦いを続けることができる。

しかし、ウォーズマンにとってのロビンマスクは戦い方の土台や軸作りに大きく貢献した人物なのだ

結果として彼はここで師と共に育ててきた「計算」や「クレバーさ」を失い、

積み上げてきたものを一度壊すことになるのである



ポーラマンに追い詰められ、ウォーズマンは「オレの命などどうでもいい」、

「刺し違えてでもこの戦いに勝利しなければ…ロビンに合わせる顔がない」とまで言う。

ポーラマンは彼の様子を見て、恐怖心を持たず、

ひたすらプログラムとして戦い続けるだけの「ファイティングコンピューター」だと笑った。


その時、ウォーズマンリングロビンマスクの姿を見る。

実体のない、いわば幻影のような彼はウォーズマンにこう語りかける。

「お前はいつも自分のことをロボ超人だと気にしているようだが」

「私はおまえをロボだと思ったことは一度もない」


回想の中で、ロビンマスクウォーズマン攻撃の仕方を教えている。

森の中で木を次々と攻撃、倒していくウォーズマンだが、

もう少しで目標を達成するという時になってぴたりと攻撃の手を止めてしまう。

ロビンマスクは彼を叱りつけるが、よく見るとウォーズマン攻撃しようとしていた木の陰には子鹿がいる。

ウォーズマン意図に気付き嘆息するロビンマスクの前で、子鹿は森の奥へと駆けて行く…



そのような思い出を証拠に、ロビンマスクは続ける。

「おまえは血肉の通ったわが弟子だ」

「そのことに誇りを持てる超人になってほしい」



「オレハキカイナンカジャナイ」

師の言葉を聞いたウォーズマンは、こう言って立ち上がる。

彼の言葉はこの場面で、機械人間が何を基準として分けられるのか、

この場面において“機械である”ということが何を示すか、

そのような大きなテーマをも巻き込みながら読者の方を向く。



倒されかけたところからウォーズマンは再び立ち上がり、

普段のような冷静な戦いぶりを発揮するが、

その背後にある考えを、彼はこのように説明した。



「今までオレはロビンの恩に報いようとするあまり自分の命を捨てるつもりで戦っていた」

しかロビンはこんなオレに生きろと言った!」

「だからオレはもう死ぬために闘わない!」

「生きるために…ロビンがオレに託してくれた大事な魂を守るために闘う!」



この場面で機械人間の間に置かれるのは、

戦いの中にあって「生きる」ために奮闘することはできるか、

また相手を「生かす」ことを考えられるか、ということである

ロビンマスクとの練習中、子鹿を逃がし、

「生かす」ことを考えていた時点でウォーズマン

作中における「機械」の定義を脱していたことになるが、

自身が「機械でない」との自覚もつにはまだ足りないものがあった。



それが、ロビンマスクウォーズマンに伝えた、「誇り」である

彼は自分という存在に誇りをもって初めて、

体は機械であっても心までは機械でないと宣言できるようになった。

「オレハキカイナンカジャナイ」、

そう宣言する彼の言葉があえて機械的にカタカナ表記されているのは、

あくまでも彼の体は機械でできているが、“それでも”」、という

“それでも”の先、逆説のその先を読者に想像させるためではなかったか



ここで物語は、生まれ持った肉体の性質を変えることはできないけれど、

心は変えることができるのだと我々に伝えるが、

これは奇しくも「超人オリンピック編」の中、

残虐超人として現れたウォーズマン正義に目覚め、

アイドル超人に加わったときと同様のメッセージである



そして、「友情」と「信じる心」をもって自身の体の欠点

すなわち活動限界存在を乗り越えてポーラマンを倒した後、

彼は自分がロボ超人であることを以下のように語る。



ロビンはオレのなかで永久に生き続ける このオレが死なない限り

それが寿命のない 半分機械でできた超人のいいところだ」



幼少のころ、自身を「地獄生活」に追い込んだロボットの体に対する複雑な思い

――憎しみ、悲しみ、怒り――、

それをロビンマスクが与えた誇りによって乗り越え、肯定することに、

ウォーズマンはこの場面でついに成功するのである



最終決戦としておかれたネメシス戦の直前、

ウォーズマンは自らの師を倒したネメシス報復することなく、

その立場キン肉マンに譲る。



弱気キン肉マンの自信のなさに対してウォーズマンは一度、

「半分機械からオレにはわからないのか」と口にするが、

すぐにその発言を打ち消し、「生身である半分」では理解できると語る。

自分人間的な面と機械的な面の双方を理解した彼はここで、

ロボ超人である自分理解するとともにしっかりと受け入れている。



ポーラマン戦で彼は、「超人オリンピック編」を彷彿とさせる雷雨の中、

ポーラマンマスクをはぎ取られ、

「醜いツラだ」、「みんなおまえのツラをみて笑っているぜ」と嘲笑されるが、

彼はその言葉を「それがどうした」と打ち消し、師のために戦いを続ける。



自分の顔を見られること、

そして笑われることを臨終の間際にすら恐れていたあの彼はもはや存在しない。

ロビンマスクを失った代わりに自分のロボの体に誇りを持ち、

敵を「生かし」、自分を「生かす」ことに注力する。

ウォーズマンは変わったのである



キン肉マン」という物語においては、「人は変わる」ということが繰り返し語られる。

正義の側から悪の側へ、反対に悪から正義へ、

そしてそれを超越する新たな勢力へと超人たちはその立場を次々と転じ、

その度に誰かが喜んだり悲しんだりする。

それがウォーズマンにおいて特に顕著に現れるのは彼自身が、

自分の”機械的”な外見を誰よりも気にしていたからだ。



から敬遠されるのは嫌だ、疎まれるのも怖がられるのも嫌だ。

しかし、生まれ持った体だけはどうしても変えることができない。

そんな葛藤劣等感、「変わる」ということに向けた諦観交じりの強い欲求

ウォーズマンは常に抱えているが、

そのような「変わらない」ロボットの体が他方、

物語を通した彼の精神的な成長を浮き彫りにしてもいるのだ。



今の彼は逃れようのないものに対して抗うことをせず、

かに受け入れるだけの強さを持っている。

そして、その強さが一朝一夕に獲得されたものでないと知っているからこそ、

我々はウォーズマンという超人に、より一層強く魅きつけられるのではないだろうか。

2018-09-10

anond:20180910085538

頭の悪い奴を眺めて楽しむコンテンツなんだよ。ほら、お前も奴らを見下して気分いいだろ?こいつらと違って俺はクレバーだ。俯瞰して冷静に判断できる人間だ。俺ならこうする。そう妄想してお楽しみ頂いてる時点でお前もシステムに取り込まれているんだよ、このお得意様め。

2018-08-04

誰が為にクソは出る


先日フットボールゲームを観に行った。

この島国中東で選び抜かれた22人の益荒男たち。


私たちは股間であたためた崎陽軒シウマイ弁当を互いに交換して食しつつ、ハーフタイムを迎えていた。


ふと恋人が言った。


今日試合を観にきている人は何人くらいいるのかしら」


「そうだね、ざっと6万人はいるだろう」


「6万人!」


恋人はなにがおかしいのか、シウマイ蒲鉾中間物質を噴き出す。すごく汚い。


「6万人が走り回る22本のチンポを真剣な顔して眺めているなんて! しかリズミカル応援つき!」


ムッとした私。

前の席でフランクフルトを頬張る頭皮露出中年男性弁当を叩きつけて激高する。


「そうやって君はいつもチンポのことばかり考えているんだな。いいかフットボールにおいて重要なのは22本のチンポではない。ハードワークするプリケツだ。いつもチンポにないがしろにされるプリケツ気持ちを君は考えたことがあるか。君は本当に哀れなケツフォビアだな」


そう言い放って席を立つ。恋人ツイストアンドシャウトが響いているが無視する。


本当はチンポもプリケツもどうでもよかった。

私はアナルに入れていたリモコンバイブのことで頭がいっぱいだった。


ゲーム中、私は選手たちが枠外シュートを放った瞬間だけ、スイッチを入れた。

スタジアムに響く「オオ~ウフン」という落胆の音階振動はのけ反るほどの快感を与える。

セックスとは異なる種類の性感に至るために必須の三要素は以下の通り。


不連続的な刺激×アイデンティティ・クライシス×ドラスティックアイデア


落伍者はこの三要素に溺れるあまり他者を巻き込みギルティ対象となる。

クレバー賢者は違う。快楽の祭壇に捧げるのは常に己の精神と肉体のみ。

これを読んでいる名もなき同志たちにもぜひ試して頂きたい。


以上を遵守した私の前半はおおむね順調だった。しかし負傷交代で入った初出場選手が発奮しすぎて枠外シュートを放ちまくり、予想を超えて酷使したリモコンバイブの電池が切れてしまった。一刻も早く交換したかった私はトイレへ急ぐ。


行列。ため息はクーロンキャッスルの味。


「どうも」


後ろから男の声。


「ハハン。どういたしまして」


振り向くと頭皮露出男性が立っている。

シウマイをうまそうに口にしている。叩きつけた甲斐があった。


あなたの啖呵、拝聴しましたよ。大したものだ。フットボールの真髄はプリケツにあり。その通り。相当な玄人でいらっしゃるようだ」


どうやら彼は熱心なプリケツニスタらしい。シウマイ臭くて返事ができない。


「だがこちらはまだまだ稚児に等しいッ!」


突如。パンツを引きちぎりながら引き抜かれるリモコンバイブ。

昇天する。


「君はアヌスフットボールで界ではダニだ。ダニ・アウヴェスじゃない。ただのダニ。ラ・マシアのプレベハミンのセレクションを受けようか迷っている子供友達父親の同僚の会社の清掃員が仕事帰りに立ち寄ったバル入り口で見かけたセクシーボルゾイ犬についた一匹のダニ。それが君だよ」


エクスタシーさなか、私は囁かれる。


「思い上がるってくれるな友よ真実はある一つの点に過ぎずそれは世界に無数とある


ゆらぐ視界。コンクリート灰色。一点を中心としてぐるぐると回転する。

巨大化してゆく真っ黒の中心点。これは、穴? 


気がつくと私は全裸草原に立っていた。柔らかい起伏。晴れ。

ここは地上の天国か。シガーロスジャケットのようなポーズで私は駆ける。


しかし風が臭すぎて卒倒する。

駆け寄ってくる白ワンピース少女たち。適当キスシウマイ臭い

よく見るとみなシウマイ男の顔をしている。


「やっとメンバーがそろったわ!


少女たちのイエローボイス。

チャンピオンズリーグアンセムバカバカいくら大音量流れる

一人の少女が突如脱糞すると、連続してみな脱糞臭い

みな自分のクソを蹴り飛ばす。なしくずし的に私も参加。

楽しくなってくる。ア・ラム・サム・サムを合唱する。


私たちって、オリベル&ベンジみたいになれるかも!」


「ハハン! タカハシ・センセイも真っ青だな!」


融合してゆく人糞。巨大な玉となり芝生を飲み込んでいく。

破壊される世界。光に包まれたゴールが出現。私たちは玉の上を走りながら突っ込んでゆく。


フェラチオゴラッソオオオオオ!」


叫ぶ私はふと、我に返る。周囲に少女たちの姿がないのだ。


「ここでさよならよ! 元気でね!」


荒廃した大地に取り残される少女たち。悟ったような笑みで手を振る。

私は涙する。ようやく気づいて。彼女たちは私をここから逃がそうとしていたのだ。

光に包まれる中、渾身の投げキッス。この愛よ。どうかあの娘たちを守って。


遠い昔の思い出から戻る。私はハーフタイムロッカールームにいた。

汗と、スポーツドリンクと男たちの吐息ミステルと通訳の声が響く。


あれからおよそ2000年まりの時が経った。

光の向こう側は紀元前ヨーロッパ世界だった。

私はローマ人にクソフットボールを教え、その後現代まで発展を見届けてきた。

あるときオーナーとして、あるとき監督として、あるときコールリーダーとして。

偉大なるクソフットボーラーの影には必ず私の存在があった。

いまは極東島国代表選手として、啓蒙活動を続けている。


後半の入場をスタッフが伝える。私はクソを漏らして手で掲げる。

これがハーフタイムルールで、選手たちは持ち寄ったクソをフィールドで固めてボールを作る。


「よし! いくぞ! みんな!」


シン、と静まり返るロッカールーム


「誰だお前」


締め出された私はスタジアムの外で強盗あい、素っ裸で由比ガ浜に放り出される。

もう金輪際スタジアムには行かない。

2018-08-02

anond:20180801234458

元増田です。

開祖時代とは色々と違うから現代では千年以上前に作られた教えをそのまま適用できないよね」というのはクレバーな逃げ方ですね。

実際にほとんどのイスラム教徒はそんなだろうし、イスラム法学者もそれに合わせてファトワを出してるんだろうね。

でも俺は、

ムハンマド言葉はいかなる時代場所でも正しい神の言葉であり文字通りに実践しなければまかりならぬぅっ!」

という原理主義者に頑張って欲しい。

アメリカ児童婚重婚容認を求める裁判を起こして、それを批判するリベラル知識人が「無自覚差別感情」をうっかりお漏らしして滅茶苦茶に叩かれるのが見たい。

2018-07-23

anond:20180722235932

本音と建前という言葉を知らねーのか

本音ではそう思ってるからって、「嫁の栄養管理が原因かもしれないですね」って公の場で言うか?

俺はそんな奴をこそ阿呆だと思うぞ

建前を無難にこなしながら、本音に沿った形になるように周囲をそれとなく変えていく方が角も立たなくてクレバーだろうが

2018-06-19

デマ拡散するのは被災地に使い古しの下着送りつける人種

お手軽に善人ぶりたいという自分欲求けが先にあって、それがどういう結果になるのかを想像できない。

そうして想像力がないくせに自分は他の人よりもクレバーだと思いこんでいる。

2018-06-05

http://b.hatena.ne.jp/entry/portal.nifty.com/kiji/180605203063_1.htm

これ叩いてる人って完全に「酩酊否定派」だと思うんだよね。それはよい。酩酊した人間めんどくせえし。

居酒屋だろうが外だろうが、酒飲んでるやつはクソ、みたいなことを思っているのだろう。

だったら、余計に外飲み・歩き飲みを流行らせたほうが良い。

酩酊物質はどうあっても問題を起こす確率が大きくなる。外飲み・歩き飲みをする層が増えればどんどん問題が増える。

その問題によって「路上飲酒条例禁止する」という流れにしやすい。これは路上喫煙と一緒。

「外飲みマジ最高!」「歩き飲みこそ真の粋」みたいに流行らせて問題を起こさせ、路上での飲酒禁止に持ってくほうがクレバーでしょ。

そんなことも思いつかず、罵倒同然の言葉で「私は社会を代弁してます」みたいなコメントするの、全くもって知性に欠ける。

「私は嫌だから絶対あってはならないし何がなくとも存在してはならない」みたいな態度をとってもどうにもならない。

法律禁止されていないし、マナーというのも各自認識しかいから。

海外禁止されているからなんなのか。日本路上での飲酒禁止されていないが、犯罪率は非常に低い率を保っている。

そして近年においてはますます犯罪数は下がっている。

そもそもにおいて、路上飲酒というか、飲酒をしている人が減少している。

アルコールの消費は年々落ちているし、暴力事件も少なくなっている。

酩酊否定派の人達が困るようなことは、社会的には減少していっている。

まあ単純に「自分が嫌なものを見たくない」という欲望を垂れ流しているに過ぎず、本当に消し去りたいとなんか思っては居ないのだ。

要するに、それほど「絶対なくしたい」なんて思ってなくて、不愉快から上から目線バカにしたいだけなんだということの証明なんだよね。

下賤で不適当罵倒を垂れ流して「私は社会的なことを言ってるんだぞ!」と示したいだけ。それこそ居酒屋でやればいいのに。床屋でもいいけど。

路上で酒を呑むような人たちは嫌い」だけで終わらせれば良い。それを社会正義的に振りかざして「やめてください」という意見にするのは弾圧・抑圧・迫害しかない。

「私の気持ちだ!」っていうことなら、気持ちだけ書いてればいい。路上で酒飲むやつきらい、と。それはしょうがないので。まあ、それを公然というのは本当に知性も品位もないと思うけどさ。

自分気持ち社会という感覚は幼稚だし、それを利用して社会を変えられない自分無能さと向き合うべきではないだろうか。

2018-06-03

一昔前までは性に奔放だと頭プッツン女みたいに言われてたけど今は別に失うものもないし快楽MAX享受する方が結局クレバー時代だよね~

2018-05-27

anond:20180526220849

格闘技マンガって武器アリになるとつまらいね

「毒を盛るのも後ろから襲うのもクレバー」って価値観なら、格闘技練習なんてしなくてピストル練習でもすればいいのにって感想になるわ。

そのマンガあんまりよんでないか主人公目的とか知らんけど、強くなるじゃなくて、賞金をゲットするとか有名になるとかだったら、それでいいのかもしれんけど。

2018-05-22

クレバーはてな民様は人手不足業界のどれを選ぶ?

とあるSNSで、はてな民は非常にクレバー且つインテリジェントで、客観的自分を見ることができる優れた集団だと聞きました。

そこで、その知的集団な皆様にお聞きしたいです。

現在人手不足と言われる業界の中には、一般に多くの人がやりたがらない仕事が多いと思います

そういう中で、次の職業のうち「どれか1つ選ばなければいけない(選ばなければ食べていけない)」としたらどれを選びますか?

  1. 居酒屋店員
  2. コンビニ店
  3. 光回線電話営業
  4. カスタマーセンターの苦情受付
  5. 公共放送料金の徴収
  6. サブリース賃貸経営営業オーナーさんへの営業
  7. 介護ヘルパー
  8. 建設作業員(高所で作業
  9. 宅配配達員ヤマトみたいな)
  10. 宅食配達員弁当宅配
条件

2018-05-04

anond:20180504203220

プロは結果に責任を持つことだから

「できないものはできない」というクレバーさが大事だよ

「やってみたけどできませんでした」は最悪の結果

先輩のいうことを真に受けて自分ハードルを上げすぎちゃったね

2018-04-04

頭のいいやつちょっと来て

北朝鮮底辺層想像できるんだわ。

表向きだけ金首席最高!と言っといて、ブラック職場愚痴言ったり。

やってらんねえなあ党の意向だってよ、どうせこの新聞ニュースウソっぱちだしなあ。まあいいかー食えるだけでもなあ。飢饉ときはマジ死にそうだったしなー、みたいな感じで。

でさ、幸か不幸か、頭いい人々はどうなるんだろ。例えば海外研究したい、活躍したいとかいう欲が出ると、より面倒くさい党からのアレコレに突っ込まざるを得なくなるわけだろ?そうしないと間違いなく消されちゃうから

だとすると、非エリート層でクレバーな人々は、結局底辺層と同じように、アホなふりをして生きた方が良いと判断するんじゃなかろうか。党のために頑張ります!と言いつつ。

で、そんなことばかり何世代も続いてるから相対的エリート層は真のバカなっちゃってるんじゃなかろうか。

あ、これ、日本もそうか。そうかそうか。

2018-03-23

はてな村カスみたいな人しかいない理由

2chがクソみたいになって久しい。昔はガチ専門家ITリテラシーの高い層が多くてとても刺激的だった。はてブにもクソ化の波がきている。つまら大喜利と正しさのかけらもないポリコレ棒を振り回すカスしかいない。

なぜ搾りカスしかいなくなったのか。それはfacebooktwitterの出現がデカイ。今twitterにいけば、TLを好きな発信者で埋めることが出来る。メディアが垂れ流す周回遅れのクソみたいな情報に触れなくても、直で専門家意見が聞けて、質問までできる。

クレバーなやつは自ら情報発信してnoteblogで金稼ぎもしている。はてブコメントを頑張っても誰も覚えてくれないが、twitterなら有名になって信者を作ることもできる。

はてブ2chウンコ情報つまみ自分の得にならないコメントをしなくてすむ。

まとめ

昔は選択肢が無かったので糞サイトに人が集まった

今は自ら情報源を選択し、自分情報発信ができる

発信出来る人はtwitterへ移行

2018-02-28

anond:20180228190011

エプロンで手拭きながら出てってまだ来てない感を演出したほうがクレバーだろうな

いないもんをいるように見せかけると最悪キチガイかと思われて配達拒否であるかも

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