はてなキーワード: デメリットとは
https://anond.hatelabo.jp/20220526235759
の続き。
週に10~15時間程度の労働時間が適正だと言いましたが、そんな短い時間で社会が回るはずがないと思われるかもしれない。
しかしこの程度の労働時間でもそんなに困らないんじゃないかと思う。
その根拠をいくつかあげる。
まず一つ目は現代の労働者一人ひとりの生産効率が悪く、改善の余地があること。
これは実際に企業で働いたことのある人ならわかると思うんだけど、特に日本の会社では真面目に働いていない従業員が非常に多い。
テキパキとやれば余裕で業務時間内に終る仕事も、ダラダラと作業して何時間も残業するなんてことも珍しくない。
なぜこのような状況になってしまうのかと言ったら、それは許されている労働時間が長いからだと思う。
日本では週40時間の労働と月45時間までの残業が認められている。
これだけ長い労働時間が認められていることによって、労働者に怠ける理由を与えてしまう。
時間内に終わらなくても残業すればいいや、といった余裕を与えてしまう。
そして労働時間を規制することによって怠けることができなくなる。
限られた時間内に仕事を終わらせるためには真面目に集中して働くしかない。
だから労働時間を規制することによって全体の生産は減るが、労働者一人ひとりの生産性の向上が期待できる。
2つ目は長時間働くことによって必要になる仕事が発生しているから。
例えば近年は保育園や託児所の不足が問題となっているが、そもそもこれらの仕事はなぜ必要なのか。
それは両親が共働きをしていて育児の時間が取れないからだろう。
つまり親たちが仕事をしていることによって、保育園などの仕事が発生していることになる。
もし労働時間を規制したとしたら保育園などの仕事は激減するだろう。
しかし親たちの労働時間も減って時間に余裕ができて、自分たちで子育てができるのでこれらの仕事は必要なくなる。
一般的な会社だと夕方頃に業務が終わるのに、店はなぜこんなに夜遅くまで営業しているのか。
普通に働いている人は昼間は会社にいるので、平日は夜しか店で買い物をすることができない。
これが原因でほとんどの店は朝から夜遅くまで営業せざるをえなくなる。
もし労働時間が短縮されれば、労働者も時間に余裕ができていつでも買い物にいける。
現代はこのように長時間働くことによって本来必要のない仕事が発生しているケースが多い。
現代の仕事を大雑把に2つに分類するなら、生産の仕事と販売の仕事に分類できると思う。
この生産と販売の仕事は労働者個人個人で分類できるものではなく、ほとんどの労働者が生産と販売のどちらの仕事にも関わっている。
一見生産の仕事に思えて、実は販売の仕事であるケースが非常に多い。
店の店員を例にするなら、商品を客に販売するのは生産の仕事になる。
商品を販売するのだから一見販売の仕事にように思うが、商品を消費者に届けるのは生産の過程で必ず必要なものなので、生産の仕事に該当する。
店員が客に対して必要以上に愛想よく振る舞ったり、過剰なサービスをするのは販売の仕事になる。
なぜこのような行為をするのかといったら、店の評判を良くして客を呼び込むためであり、生産者、消費者の両側からして必ずしも必要なものではない。
コンテンツを作成しているので一見生産の仕事のように思えるが、テレビ番組というものは広告収入によって成り立っている。
つまり物を生産したとしても、その物が販売のために利用されたらそれは販売の仕事になってしまう。
そしてこの販売の仕事というものは仮に全てなくなったとしても生きていくために困ることがない。
すると商品を圧倒的に売りやすくなるため、販売の仕事の必要性がなくなる。
こうなるとこれまで販売の仕事をしていた人達が生産の仕事に回るようになる。
だから食品や住居などの生きていくために必ず必要な産業に関しては生産が需要を下回ることはない。
例えば世界中の労働時間を半分にしたからといって、食料の生産量が半分になるなんてことはない。
食糧難に陥っている状況で食品のコマーシャルを流すなんてことは絶対にありえないわけだ。
4つ目が自由な時間が増えることによって趣味による生産が増えること。
その時間に何もしないなんてことはありえず、何かしらの活動をするはずだ。
例えば暇なので家庭菜園でも始めようかな、などと思ったとする。
すると企業の大規模の生産に比べたら微量ではあるものの、趣味による生産が発生する。
このように労働時間が減ることによって、労働による生産は減少するが、趣味による生産が増える。
ここまで労働時間を短縮するメリットについて書いてきたが、当然デメリットだってある。
週10時間程度の労働でも十分社会は回るとは思うが、今に比べたらかなり不便な社会になることは事実だ。
企業や店からしたら努力をしなくても商品が売れるわけだから客への対応は悪くなる。
店員の態度が悪くなったり、製品の品質が下がったり、店の営業時間が短くなったり、消費者からしたら今よりもかなり不便な世の中になる。
「お客様は神様です」などと言われる現代社会が異常なだけであって、本来生産者と消費者の立場は平等であるべきだ。
労働時間を短縮したら多少社会が不便になるだろうが、人々が過酷な労働から開放されること以上に幸せなことはないと思う。
労働時間を規制すべきだと言いましたが、ではそれ以上に働きたい人はどうすればいいのか。
もし何かやりたいことがあって認められている時間以上に働きたいと思っているのだったら、それは仕事ではなく趣味でやればいいと思う。
労働時間が減れば自由な時間が増えるわけだから、その時間を使って趣味として楽しめばいい。
好きなこととかやりたいことならば、仕事にせずとも趣味でやっても満足できるはずだ。
近年は「好きなことを仕事にする」といった考えが流行っている。
しかし、そもそもなぜこのような考えが生まれるのかと言ったら、それは結局長時間労働が問題なのではないか。
本来好きなことであれば仕事にしなくても趣味でやっても満足できるはずだ。
しかし普通に日本で働こうとすると週に40時間も働かなくてはならない。
そんなに働いていると自由な時間が取れず、趣味に使える時間がなくなってしまう。
それが原因で「好きなことを仕事にする」といった考えが生まれているのではないか。
もし労働時間を短縮したとしたら自由な時間が増えるので、無理して仕事にしなくても誰だって好きなことをして生きていくことが可能になる。
もし週に10時間程度の労働で生きていけるのならば、誰だってそのような生き方ができる。
自由な時間がいくらでもあるのだから、その時間で好き放題ゲームをやればいい。
このような生き方なら誰かと競争する必要もなく、クビになることを恐れる必要もない。
お金を稼ぐことはできないけど、誰もが好きなことをして自由に生きていくことが出来る。
まとめると、
そして消費が増えることはない。
となります。
かなり長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございます。
くら寿司の労働環境の酷さが暴露され話題になっているけど、きっとこれからも安くて美味しいお寿司を目的に大勢のお客さんが通うことは間違いないよね。
少し前にヤフーにスシローとくら寿司の2強が~という記事が出てたけど、ヤフコメでくら寿司のブラックさに触れるコメントなぞほとんど無く、どっちが美味しいか、自分はどちらに通っているかといった趣旨のコメントばかりだったよ。
そら、(くら寿司の従業員が焼身自殺しようが、叱責されて辛い思いをしようが、有給を取得できず長時間残業させられようが、通っているお客さんにとってはノーダメージなんだから)そうよ。
むしろ従業員の待遇なぞ変えずに、これまで通り安くて美味い寿司を提供してもらうことがお客さんにとって比べるまでもなく優先されるのは当たり前だよね。待遇改善してお客さんにメリットは一つもなくデメリット(値上げ、営業時間短縮)の可能性があるし。
だからくら寿司の労働環境なんて誰も興味が無い。取り上げるだけ無駄。誰が悪いってくら寿司に通う客では無く、そんな過酷な労働環境でも成り立たせてしまうライバル企業だよね。ブラックに対抗してホワイトさをアピールして従業員をどんどん引き抜き店舗を運営できないようにさせればいい。そんな企業を業界2位に居座らせてしまっているライバル企業の体たらくさこそが最大の問題だと認識して欲しい。決してブラック企業と知っていても通うお客さんの責任ではない。老若男女問わずくら寿司の支持率が高いのはライバル企業のせいなんだよね。
とここまで書いて不祥事が多い自民党が支持される理由がすんなり理解できたよ。政治家が不正しても利権守ってくれればいいもんね。かくいう自分も利権のために毎回自民党に投票してるんだけどね。
不祥事が多くて、金に汚くても自分(有権者)にデメリットなんて一つも無い。所詮国の金だし。税金取られてもそれなりに裕福に暮らせてるし。利権のおかげで。
だから決して自民党の不祥事やプロセス、建前に限らず法律すら軽視する姿勢は有権者のせいではない。体たらくすぎる野党のせいなんだからね!
楽天+IIJでスマホ使ってたけど、楽天が0円辞めたからpovoに乗り換えた。
在宅勤務で家からほぼ出ないので、IIJは2GBプランで440円。
電話もline使える相手なら使わないので、povoも基本課金しないつもり。
楽天カード2枚目(複数ブランドあったほうが便利なのと、ポイント目当て)
paypayカード(キャンペーンのポイント目当て、使わない)
三井住友カード(投信積立のポイント目当て、初年度100万使ったらもう使わない)
使わないのに増やしていいのかな、と思いながら増やしている。
KyashやRevoluteも迷ったけど多いと思ってやめた。
使える金額が増えてきたので、今年からつみたてNISA→NISAに変えた。
NISAに変えるならポイント貯めるか?と思って少し後に三井住友カードを作った。
積立設定の切り替えが面倒だったのでもともとの10万は変えずにクレカ分で5万追加した。
その前から楽天証券のほうがよかったのかなーと思っていたが、それなら楽天証券も別で追加しようかと思っている。
もちろん実家。
仕事は基本在宅だが、出社が必要なら近くはないけど通える距離。
駅から遠いとか、古いから映ると実家感あって嫌とか、「一人暮らしですか?」「実家です」のやりとりに気が引けるくらいしかデメリットがない。
介護まがいのことが必要だったり自分がいないとデジタル関連できる人間がいなくなるので、親も望んでいる。
何年か前に恋人と別れて、ちょっとしたらマッチングアプリでもしようかな、最悪結婚相談所かな、などと考えていたが、
1人で快適だし、いらないな…と思うようになってしまった。
マジで金を使ってまで恋人が欲しいと思えない。この「金を使う」は食事代とかプレゼント代とかじゃなくて、そこまでの交通費とか身だしなみとかそういうレベル。
結婚したいとか子供がほしいとかは昔から思っていないし、せめて生きている間は親に還元できればいいかな…くらいの気持ち。
普通はやらないことを「お金あげるから」と言われたらやるタイプの人間で、
子供の頃から今までずっと「がめつい」とか「ゼニゲバ」とか「お金困ってるの?」と言われて生きてきた。
実家は多分貧乏ではないけど、決して裕福ではない。大学も奨学金で行ったし。
とくに楽しみとかもないので、MoneyForward(当然無課金)を眺めて金があることを確認するなどしている。
前々から思っていたけど、はてなの人達は好き嫌いが先行し過ぎて攻め時を間違えている事が非常に多い。
私も吉村府知事は全く支持出来ないし、率直に言って嫌いだが、あそこではないだろう。
少子化を考える上で子育て支援は国としてもリターンが有るからやるべき、なんてのはリベラル陣営すら使用していた理屈だった、
それを吉村府知事が使用したから叩くと、今後「リターン」を使った子育て支援支持の理屈は使えなくなるし、過去のコメントを掘り起こされるリスクもある、更に似たような考えを持った人からも支持されなくなる、
それでその代わりに何が得られた?リスクとリターンが全然見合っていない。
どうせ吉村府知事や維新なんて失言や失策を何度でも繰り返すんだから、こんなリスクやデメリットが高くてメリットの小さい場面で好き嫌いを優先して突っ込むなんて馬鹿の遣る事でしょう。
もうちょっと考えましょうよ。頭を使いましょうよ。
吉村府知事が「1+1=2」と言った時は吉村府知事だから叩くんですか?違うでしょう。吉村府知事が「1+1=3」と明らかなミスをした時に叩けばいいんです。
吉村知事や維新がもっと分かりやすい失言や失策をして、リスクゼロで攻められる場面なんて幾らでも有るでしょう。そういう時だけ攻めるのが一番利益的だと何故分からない?
正誤が微妙な案件でも突っ込まなければならない程狡猾な相手でも無いし、隙が無い相手でも無いでしょう。なんでそんな馬鹿な攻め方をするんですか。
ブコメでもなんでも、コメントする時は以下を考えてから遣った方が良いですよ。
・相手側の間違いはどのくらい明らかか?(明らかでないなら様子を見た方が良い)
@hiroyoshimura
国が出産費用を全額もっても十分リターンはある。投資とみても最も効果が高い。将来の生産者であり納税者であり消費者であり社会の支えとなる。
子供がいない家庭も将来高齢者になった時、誰かの子供が成人となり支え手になっている。出産費用の無償化は、次世代への投資。維新はここに向かって進もう。
https://twitter.com/hiroyoshimura/status/1528206384634150919
出産育児はどれだけ補助してもいいと思ってるが、リターンがあるから補助するって思想は好かん。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4719949482485203170/comment/tobalno1
出生主義者が、子を持ちたいと思わない人を叩くときの理由って、
だいたい社会の維持のためで、子供(将来の現役世代)がもたらすリターンを期待してのものじゃん。
吉村知事の言う「子供がいない家庭も将来高齢者になった時、誰かの子供が成人となり支え手になっている。」この考え方を叩き棒として、
子供欲しくない派を「フリーライダー」って殴りまくるのが出生主義者というものじゃん。
トップブコメまじで意味がわからん。なんでこんなわけわからない意見がスターを集めてトップになるの?
現在って、個人主義者が「子供を産んだり育てたりするコストを払いたくない」と自由を求めて、
出生主義者が「子供がいない家庭も将来高齢者になった時、誰かの子供が成人となり支え手になっている。
フリーライドをやめろ。子供を作れ。子供を育てて社会に貢献させろ」と自由を禁じようとしているじゃん。
この論争から外れたところにいる「リターンがあるから補助するって思想は好かん」がマジで理解できない。
何を言っているのか全くわからない。「社会にリターンをもたらさない、社会の維持に貢献しない子供こそ産もう」という思想なの?
hedgehogx 少子化のデメリットとして年金と保険しか考えられないのがまさに子なし。貴方が関わってる人間全て、レジの人もタクシーの運転手も、全て誰かが育てた子供。子なしは無人島で1人で生活してくださいね。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4719968972518887618/comment/hedgehogx
これこれ。やっぱ出生主義者はこうでないと。
戦争をしてもトップが変わるだけ、自らにそこまで大きなデメリットはない。
僕はほんの少しの周りの人間が生きていれば、生まれた国の名前が変わろうが、首相の人種が変わろうがどうでもいい。
この観点から考えると、友人が戦争に行って死ぬより、無抵抗に降伏して属国になるほうがよっぽどましだと思う。
と言われるかもしれないが、それは違う。
一億人以上の国民と文化、莫大な規模のインフラを捨てるようなバカな国は存在しないからだ。
大抵こんな事を言ったら、右左関係なしにアレルギーを持った人達から、まるで親でも殺されたかのように叩かれるので、皆さんにはできるだけ理性的に、かつ論理的に考えてもらいたい。
https://togetter.com/li/1890421
このまとめ。
別にさー、恋愛や結婚は個人の自由意志の結果だから、容姿的能力的に劣った女が結婚出来ず子孫を残せない事自体は仕方ないと思う。
自称弱者男性のように「男をあてがえ」だなんて言ったりはしない。
でも、結婚出来ない女は金もないし見た目も悪い圧倒的な弱者だというのはただの事実なんだよね。
フェミニストでさえも「結婚は奴隷制度」「結婚は女にデメリットしかない」などと言って、まるで独身女性の方が強者であるかのような偽った事実認識を振りまいている事。
別にさあ、結婚や出産が出来ない事自体は仕方がないと思うよ。でもそういう弱者を弱者として扱わず、その反対に男に選ばれ結婚や出産が出来た強者女性を弱者として扱い優遇するという歪んだ社会システムとそれを非難しないフェミニストの存在が本当に嫌。
ブスと美人だったらブスの方が弱者に決まってるじゃん。だけどその事実はいつも(よりによってフェミニストからも!)無視されるという地獄。
表題に関する、とある議員のtwitter発言が炎上している。色々な意見を見てみたが、ベースとなっている議員の財務金融委員会での発言を聞かずに(原典を参照せず)、脊髄反射のように叩いている人もおり、生産的でないなぁ、と感じている。
なので、真面目にこの件について、論点など整理してみた。
https://twitter.com/nico_nico_news/status/1527140266943008768
上記は、結構重要なやりとりもカットされているので全部のやりとりを見るには以下の1:51:00~2:06:20までを参照。
https://live.nicovideo.jp/watch/lv336961008
自分の属性は、国立大学の数学系学科を卒業して現在も仕事で数学をメインで活用して働いている40歳男性です。念のため。
一晩寝て改めて考えてみたけど、
メリットデメリットを短期的な目線でしか見ないからそうなるんだよ
育休をコストと考えて削った方が良いと思うなら、例えばだ「ウチの会社は育休制度を利用する社員はおらず、従業員全員のフルタイム対応で顧客満足度一位です」って銘打ったとしよう
その会社どうなるとおもう?そんなところのコストカットしてるんなら絶対人こないでしょ
そういう制度は作らないといけないがあくまでも取る取らないは従業員の任意だ
だけどそれをコストだと考えて削減する向きになったり、従業員に取らせないようにするのは明確に会社として危険だ
親にしか出来ないことがあるのに、それより優先順位の低い会社の仕事をさせるってヤバいと思わない?
その人の仕事がとても専門性高くてその人にしかできない上に育児できる環境でもないっていうならわかるけど、そうでないことなら他の人が変わってあげようぜ
あんたにとっては育休がコスト以上に会社や他の従業員にとって有用なことを証明して欲しいんだろうね
残念ながらそんなものはない
会社として終わってるんだ
誰にも見せるでもなく、自分のためだけに描いていて、それでも最初は気恥ずかしさがあった。
でもいったんやり始めるとこれがなんとも言い難く良い。
自分の絵で抜けるかどうか、つまり自給自足が成り立つかどうかについてだが、これはもう余裕で成り立つ。
多少絵や表現力が足らなくても、脳内の想像力で補完できるのも大きい。
悪い意味で同人レベルの俺レベルの絵で成り立つのだから、エロ漫画かなんて余裕だし、フル勃起で描いていると思う。
手前味噌だがだんだん画力も向上してきて、かなり表現力が上がった。
より良い絵を描くために液タブやクリスタも買った。
こういう話をすると「うpしろ」という声がどうしても増えるが、うpはしたくない。
自分の考えてることや変態さを知られたくない。世に公開するなんて恥ずかしすぎる。
でも最近は見せてみたいという気持ちもあり、いつか世に出すべきか葛藤している。これは俺のクリエイター魂的なのが理由だと思う。
それに言っといてなんだが、世の猛者どもに比べると俺の変態性なんて実際は大したことないレベルだろう、と思う。
ああ。見せたいような、見せたくないような。
永遠に悩んでいる。
自作エロ漫画の良さは、やはり俺の性癖に極めて忠実なセルフオーダーメイドの作品ができることだ。
おかげで俺のエロ漫画は特定のシチュエーションを脳死のように繰り返している。
だがこれでいいんだ。好みの絵でこればっかりで最高だよ。
ほんと最高だよ。
夜にちょっとしこるか…と開始すると、そのまま終わる頃には深夜ということがざらにあり、生活リズムを崩すことが多い。
普段のオナニーが右手にペン、左手に珍棒というスタイルで描きながら興奮したシーンでしごいて、達しないうちに台詞をタイプするため両手でカタカタして、またしごいてという繰り返し。
おかげで数時間、その体制で達しないまま描き続けしごきつつづけるみたいなスタイルが続いている。
大人だよね
人望もある
周囲のスタッフが、自分は庵野氏のために働いていると口々に言う、そういう環境はアニメ制作で稀だって誰かが書いてたな
カリスマというか、そういうところが良くも悪くもジョブズっぽくなった
自分の作画の才能をあっさり見切って演出→監督に転向したのも正しかった
ぶっちゃけ、絵コンテの絵はスゴい下手だと自分でさえ思ってしまったけど、
絵コンテが正解になると、絵コンテが100点で、原画は100点より落ちる、庵野氏本人もそう言ってた
絵コンテ以降の工程、原画などのスタッフを信用する、そうすれば絵コンテが10点でも原画は100点になる
つまり、宮崎駿氏はスタッフを信用していない、任せきれない、自分側で正解を持っていてどうしても口出ししてしまう、
だから、そのデメリットとして庵野カラーとでもいうかが、自分には薄まって感じている
NHKでも、自分の考えてることは大抵他人からはつまらないことなんで、みたいに仰っていたが、
周囲の意見を聞き取り入れることで、逆に物わかりがいいというか、
なんか我を通さなくなっていくなぁという感がなくもない
といっても、円谷仕事は特に、世界がCGに向かう中、伝統芸能としての着ぐるみを貫くだの、その背後のお家騒動だの倒産危機だのあったわけで、
我を通して既存のゴジラやウルトラマンを破壊して、そこから再生させるというのは不可能だと思うし、