はてなキーワード: 暮らしとは
両親は共に成功した事業家であり、ユウキに惜しみない愛情を注いでいた。
彼の家は豪邸で、庭には見事な花々が咲き乱れていた。
ユウキは、何不自由なく暮らしながらも、自分の人生があまりにも「イージーモード」すぎると感じることが多かった。
学校では常にトップの成績を収め、スポーツも万能、友人も多かった。
料理や戦闘技術においても抜群の才能を持ち、そのスキルを周囲からも称賛されていた。
しかし、ユウキは時折、そんな自分の境遇に対して違和感を覚えていた。
「俺は本当に自分の力で何かを成し遂げたことがあるのだろうか…?」
この問いが頭をよぎるたびに、彼はどこか後ろめたい思いに駆られていた。
ユウキは自分の才能を活かし、世の中に貢献する道を模索していた。
そんな彼が興味を持ったのが、高級家事代行サービス「弱者男性サービス」だった。
このサービスは、美男美女たちが様々なスキルを駆使して、クライアントの多種多様な依頼に応えていた。
彼は料理の天才としてチームに加入し、様々な依頼に対応することとなった。
最初のうちは、料理の腕を活かしてクライアントを満足させることに喜びを感じていたが、次第に彼はその職業の複雑さに気づき始める。
クライアントは有名な政治家で、彼の屋敷で開かれるパーティーでの料理を担当しつつ、その間にライバルの情報を収集してほしいというものであった。
「これはいつもの仕事とは少し違う。失敗は許されない」リーダーのタクミはチームに緊張感を持たせるように言った。
ユウキは料理の準備を整えると同時に、情報収集のために気を引き締めた。
パーティーには多くのVIPが出席する予定で、どこに危険が潜んでいるかわからない状況だった。
パーティー当日、ユウキは最高の料理を提供し、ゲストたちを魅了していた。
その中にはライバル政治家もおり、ユウキはその動向を注視していた。
サクラとリナは会場のセキュリティを担当し、ミカは情報収集にあたった。
リョウはバックエンドでシステムのサポートを行い、緊急時には迅速に対応できるようにしていた。
パーティーは順調に進行していたが、突然の停電が起こり、会場は一時的に混乱に陥った。
タクミは冷静に指示を出し、ユウキたちはすぐに行動を開始した。
ユウキはそれを見逃さず、彼の動きを追った。
「ここで失敗するわけにはいかない…」ユウキは緊張しながらも、秘書の行動を阻止しようと決意した。
その瞬間、タクミが護衛として秘書を抑え込み、ミカが情報を確保した。
全てが計画通りに進んだかのように見えたが、ユウキの心には不安が残った。
任務は無事に完了し、クライアントからの感謝の言葉がユウキたちを迎えた。
「本当にこれで良かったのだろうか…。あの書類が暴露されれば、どれだけの人が影響を受けることになるのか。」
彼は自分の行動が誰かの人生を変える可能性があることを痛感し、再び自分の人生のイージーモードについて考え始めた。
ユウキは、これまでの人生で感じたことのない複雑な感情を抱えていた。
彼の才能は確かに素晴らしいが、その結果がもたらす影響について、どこかスッキリしない気持ちを抱えていた。
「俺は本当に人を幸せにしているのか?それともただ自分の才能を満足させているだけなのか…」
ユウキは答えの出ない問いを抱えながら、再び新しい依頼に向かって歩き出した。
「自分之妻をぶっ殺して偉い人に食わせた」という故事が超名シーンとして長年言い伝えられるようなクソみたいな階級社会で暮らしてきてんだよ!
頭良さそうなんで聞きたいんだけど、ウシジマくんに出てくる債務者みたいなクズ達数十人に数年囲まれて仕事してて人間が本当に嫌になって毎日人類全員死ねばいいと思いながら暮らしてるワイの認知を救ってくれそうな本とか無い?
都内の持家に80歳近くのお母様と二人暮らしの、50歳の会社の人から付き合って欲しいと言われました。これはつまり「飯炊き介護要員」になってほしいと言われているんだなと理解しました。
その人の見た目は普通の50歳のオジサンです。周りの噂では×なしの未婚のようです。
これまではすれ違えば挨拶する程度で、直接一緒に仕事をしたことがなく性格もあまり知りません。悪い人ではなさそうとの印象です。最近会社のイベントで2,3年ぶりに話をしました。そのときに軽いノリで飲みに誘われ、その飲みの帰り際に言われました。
私は42歳です。取柄は元気と明るさだけで、性格は勝気でキツイ方です。社内には私よりもっと優しくて気遣いのできる同世代の独身女性もいる中で、なぜ私?と疑問に思います。
私はこのまま一生おひとり様ででもいいと思うくらいに、結婚はしない方がましと思わせる父親の下で育ちました。しかし、賃貸住まいで帰れる実家もなく、定年後を考えると不安な面もあります。
なので、結婚への最後のチャンスだろうから試しに付き合ってから考えるのもありではないか、父よりもまともな人なら共同生活ができるのではないか、と考え込んだり。
いやいや、そもそも恋愛感情もないのに「飯炊き介護要員」は問題外でしょ、と思い直したり。
そこで、付き合う前に、もしくは付き合っていく中で確認しておいた方がいいことをお聞きしたいです。
いずれ同居・介護が必要になるのは承知の上で、こちらの条件を一つ上げるなら、結婚後も会社は辞めないということくらいです。
いつまでも新品の2プレーヤー用のコントローラーが僕の心を締め付ける
かわいい女の子が突然二階の窓から乱入してきて、2プレーヤー用のコントローラーのマイクに息を吹きかけてくれないだろうか
子供の頃、僕はいつもひとりぼっちでファミコンをしていた思いでしかない…
ウソです
ファミコンは買ってもらえませんでした!
買ってもらったのはMSXです!
新宿西口駅の前のヨドバシカメラでゲームを買ってもらったこともなくはないですが!
MSXマガジンとかの超長いマシン語打ち込む忍耐力もないので、
もっぱらプログラムポシェットみたいな雑誌の10行BASICを打ち込んで暮らしていました
MSXのいいところは、コントローラーが二人分とかないところですね
ぼっちでもぼっちを意識することがない、これって素晴らしいことじゃないですか?!
彼女が部屋を去ったのに、使われてない歯ブラシとコップが洗面所に置いてあったりすると切なくなりませんか?
ウソです
そんなシチュエーションになったことは、人生で一度たりともありません
あ、親が来たことはありましたね
新品だったタオルが、なぜか訪問してきた母親の手によって雑巾にされてたことがありました
発見直後は激怒したのですが、今は雑巾の形をしたタオルとして、普通に風呂上りに使ってます
しかし、12Pというのは極端な例ですが、3Pは意外と巷に溢れているようです
そういえば、かなり前に恋愛関係とか0.1nmもない美人の女性と、一夫多妻について論争をしたのですが、
彼女は、イスラムの世界とかを例に出して、男がすべての女性を養わないといけないから、一夫多妻は大変ですよ、という主張を繰り返すのですが、
私はチャールズ・マンソン派なんですよね、えぇ、モテないのにチャールズ・マンソンを崇拝しているんです
ミュージシャンとして成功した未来というか世界線もあったかもしれないですよ
マンソンが形成したハーレムコロニー、マンソンファミリーは生活共同体でもあるんですよ
まあ、最後はマンソンが女性たちに殺人を命じてお縄になってしまうわけですけど、生活共同体って憧れませんか?
生協で食品を買った方が、なんかいいことしてる気になったりしませんか?
仮に僕が11人と結婚したとしても、僕は11人を養うお金は当然ないわけです
というか、1人を養うことさえできません
でも、僕も含めて、11人がバイトして、12人が住む一軒家を買ったらどうでしょうか?
収入があっても、住居の賃料や水道光熱費で大きく引かれてしまう現代社会、みんなで暮らせば節約できると思いませんか?
話は平行線で終わりました
今でも僕の考えは変わっていません
まだ一夫一妻で消耗してるんですか?
ひとりのつらさは1/1ですけど、12人でつらさを分かち合えば1/12です!みんなで暮らせば怖くない!
というわけで、不肖弱者男性の僕ですが、11人の共同生活者を募集しようと思います
応募先は画面のこの辺、この辺に表示されるはずです、この下の辺りですね
ご応募、お待ちしております
ウソです
でも、バンドやりたいのは本当です
私以外は全員女性がいいです
タンバリン、マラカス、トライアングルが担当したいという人でもウェルカムです
でも、言っておきますけど、例えばタンバリンの世界レベルの奏者とか凄いんですよ
僕は何十年も前にその存在を知って、レベルの高さに驚いたのですけど、最近は日本人でいるようです
ピアニカなんかも超絶プレイをする人がいます、小中学校の楽器をなめてはいけません
まあ、まずは普通にベースとドラムとボーカルが来てほしいですね
彼氏がいても構いませんし、処女でなくても構いませんし、既婚でもバツイチでも構いません
そして、フランク・フラゼッタですよね
フラゼッタの絵に初めて出会ったのは小学生低学年ぐらいだったでしょうか
親戚からスーパーマンのアメコミをもらったりしたのが切っ掛けでした
ビキニアーマーどころかトップレスの女性が川で怪物たちから逃げているところを、筋肉ムキムキマンが救う、その彼の背中が強調された絵だったと思います
当時の私は大興奮でした
トップレスのねーちゃんにも大興奮でしたが、やっぱりムキムキマンの背中がいいですね
やはり、描いても楽しい題材です
そんな私も、今では立派なキモいデブのオッサンになってしまいました
余りの日本の夏の暑さに、クーラー稼働させつつも、パンツいっちょでキモいデブのオッサンが集合住宅の、この世界の片隅でひっそりと暮らしているのです
チャイムが鳴っても居留守を使うことが多いのですが、出たくてもいちいち服を着るのが面倒なんですよ
パンツいっちょで玄関に登場してもいい、なんならフルチンでもいい、というならやりますけど
スーパーやコンビニに買い物に行くのも億劫なんですよ、服着なければいけないから
パンツいっちょで買い物できる世の中にならないですかね
そういえば、中国のタワマンなんかは、寝間着とか着たままで外出するのがステータスだって聞いたことあります
要は、高級住宅街でも部屋着で歩けるぐらい、この世界は俺の室内なんだ、という主張がカッコイイといいますか
つまり、俺もパンツいっちょでスーパーで買い物するということは、中国流の金持ちアピールにもなるのではないか
いっそ、女性も下着でスーパーで買い物してもいいようにすれば、猛暑の日本の夏も快適になるのではないだろうか
下着は良くないですね、水着とかビキニアーマーとかがいいですね
日本の古来からの言い伝えに、パンツじゃないから恥ずかしくない、というのもありますし
トカゲ?に跨ったビキニアーマーのアラレちゃんの絵とかプラモもあった気がします
なんなら、自分が率先して手本になるべく、ビキニアーマーを装備して外出するのもいいかもしれません
男女平等の時代ですからね、男性がオッパイデュエルで勝つことだって時代としてはアリだと思うんですよね
最近名古屋めしの話を見かけるから、名古屋の隣町で生まれ育った人間の感想でも書いてみる。親はどちらも別地方出身。
メジャーなチェーン店はコメダだけど、ローカルチェーン店から個人経営のカフェや喫茶店にもモーニングはある。ドリンク代のみ〜追加料金で豪華になるものまで色々。週末はどのタイプの店もモーニングで混んでる。なんなら一日中モーニング出す店もある(モーニングとは?)。
きしめん、味噌煮込みはその辺のうどん屋とかでも普通にメニューにある。山本屋とかの有名どころでもいいけど、そういう町中のうどん屋の方がリーズナブルで美味しい。
あんかけスパは過去に一度だけ食べたことあるけど塩辛くて好きじゃなかったからよく知らない。名古屋だとオフィス街でビジネスマンが食べてるイメージ。
有名なのは矢場とん。でも和食チェーン店とか町中のうどん屋や蕎麦屋の丼物メニューあたりにもある。あとスーパーのお惣菜コーナーに行くと串カツの味噌カツバージョンが置いてあったりする。晩ご飯を手抜きしたい時に買ったりする。
エビフリャーとか言ってる人はいない。いるかもしれないけど増田は会ったことがない。
子供の時、近所のとんかつ屋さんが出す大きなエビフライの定食が好きだったけど今はアパートになってしまった。大人になってからはわざわざエビフライ食べたいって思うことがないからずっと食べてない。
蓬莱軒はなんか特別感ある。けど鰻あんまり好きじゃないから特に書けることがない。土用の丑の日とかでも食べないし。
ちゃんとしたのは和菓子屋のだけどコンビニの片隅に製パン会社が作った安いやつが売ってたりする。増田が小中学生の頃は学校給食で年一回くらい出てた(今は知らない)。
書いてて思ったけど、名古屋めしって観光ガイドなんかには出てくるけど地元で暮らしててわざわざ食べに行こう!とはならない。ご飯作るのめんどいからちょっと近所に食べに行こうかな〜とか手抜きしたいからお惣菜買おうかな〜とかいう時の選択肢になる程度というか。
最後に思い出したけど、コンビニでおでん買う時に辛子とか柚子胡椒に並んで味噌ダレの小袋があったりする。うちは辛子で食べる人ばかりだから貰ったことないけど。
アサクリの弥助・黒人奴隷と、そこから派生したロックリー・岡美穂子両氏の言説の元ネタっぽいものを見つけたので要約しておく。
○著者:David Wright
○題名:The Use of Race and Racial Perceptions among Asians and Blacks: The Case of the Japanese and African Ameridans
○出典:1998年、一橋大学社会学ジャーナル(https://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/hermes/ir/re/8321/)
・16世紀半ばから、ポルトガル人の奴隷等としてかなりの数の黒人が日本を訪れていた。
・日本人は彼らに好意的で、彼らは尊敬の対象だった。特に弥助という者について、信長は厚遇した。
・ポルトガル人が頻繁に黒人奴隷を献上するので、日本人も彼らを見下すようになり、明治維新の頃にはその見方が定着していた。
・というか白人との接触前から日本では白い肌が美しいと言われてたけどね。(その割にはお歯黒は何故?)
・一方で、肌の黒い聖人もいたことから黒い肌に対する欧米のような差別感情は持ってなかった。オランダから入れ知恵されてたのに不思議だね。
(以下開国時の話が続く)
この、「日本人は彼らを尊敬していた」「肌の黒い聖者もいた」が、ロックリー・岡美穂子両氏による「弥助は神とされた」等に変換されていったのではないだろうか。
なお、知る限り弥助を神とした、または神に近かった、神のようだったなどとする史料は発見されておらず、専門家によるものでは、ロックリー氏や岡美穂子氏が述べているものがすべてのようだ。
特に八幡神は南無八幡大菩薩(那須与一)で有名な武士の神であり、これになぞらえるというのはとてつもない厚遇だし、文献にも残っていると思うのだが何を根拠にされたのだろうか。
信長に関する史料では弥助のビジュアルイメージが「八幡神に近かった」と言われています。あるいは、中国の史料ではアフリカ系の人を「黒鬼」と表記している。ですから、実用的な屈強さを求めただけでなく、そういう人間を自分の近くに置くことで「こんなに強いヤツを従えているんだ」という格付けに役立つと考えた、イメージ戦略の部分もあったと思います。
弥助もそもそもアフリカ大陸内の部族間闘争で生け捕りにされ、外国人に売られたといわれます。
(略)
ロックリー・トーマス氏によると、当時の都だった京都の住民と同様、信長は弥助の背丈や体格、肌の色に畏怖の念を抱いたという。
(略)
信長は弥助を「大黒天」ではないかと考えた。大黒天は豊穣(ほうじょう)の神で、寺院では通常、黒い像によって表現されている。信長は弥助の肌の色は墨によるものだろうと思い、こすり落とそうとした。本当に黒人だと納得すると、直ちに宴会を開いて敬意を表したという。
→通常の中国語ではその通りで、日本語に訳すと「黒い幽霊」といった意味合いになる。
あとは道教では鬼というのは死後の世界の人に該当するもので、鬼世界があって普通に鬼が暮らしていて鬼の役人がいたりもする。
いずれにしても中国語の「鬼」には日本のように「強い」「屈強な」という意味はない。(例えば「悪党(中世)」・「悪源太(源義平)」・「悪太郎(堀内恒夫)」という使い方はしない)。
なので、岡美穂子氏が「屈強な黒人」「神格化」という意味で取り上げたのは、解釈の誤りのように思う。御本人の説明を求めたいところだが。
ただ中国史については良く分からないので、昔はそういう使い方をしていたというのであれば補足よろしく。
→弥助はモザンビーク出身って記述があるんだけど、前半生は全くの不明で、岡美穂子氏が「部族間闘争の結果生け捕りになった」とした根拠は不明。
当時のモザンビークってインド人も大勢住み着いてるので、インド人とか混血の可能性は十分にある。
実家から連絡がきた。同級生が死んだとのこと。LINEが来なくなったはずだ。それを不審にも思わなかった。
僕が、インターンだの、就職活動だのをへてITエンジニアになり、テック系だぞとイキリ散らかして勘違いして、毎日毎日勉強勉強して、ITエンジニアっていつなれるんだろう? と考えもせずに、勉強会、発表会、ライトニングトーク、ブログを書いて、社内向けにテックライティングしているうちに、そいつは、結婚して、子供を2人もうけ、家を買い、離婚して、実家に戻って、飲酒運転で人生を終えた。
比べるものじゃない。でも、東京で暮らしていると、僕は僕のためのクラスターでしか生きていないから、同じ職業分野で、僕に似た人たちか、僕より先を行く人たちしか目に入らない。
ここには死んだあいつのような人はいない。いつだって死ぬ可能性はあるんだな、と急に気づいた。そして、この果てない、人生オールインを強要するエンジニア業はいつかなにかかわるんだろうか。
クソ長いけど記念に。
仕事でメンタルと体調が死んだ。真の社畜に比べりゃ大したことないけど毎日2-3時間は残業してたし、夜勤もしてた。そんな生活が1年続いたあと、夜勤ばっかりのシフトを見かねた上長が(夜勤ばっかりだと新しい仕事を覚えられる暇もないし人事評価してくれる人と会わないので)異動しよっか、と言ってくれたのだが、そこがマジで最悪で、朝(8-17)、昼(13-22)、夜(22-翌8)のシフトが混在、休みは夜勤明けのみ。昼、朝、夜、明休、朝、昼、夜、明休みたいな感じだった。それだけならまだしも人間関係が終わってた。御局が二人いたし、その御局二人で派閥があって大変だった。社歴は短いが一応御局の上司という立ち位置だったので、都合よく「上司なんだから仕事やりなさいよ」といわれながらも「歴が長い人に合わせなさい」といわれる。それだけでも最悪なのに自分の上司(同性)と完全にウマが合わなかった。もう最悪レベル。とにかく会話の最初否定から入るタイプで、話してて疲れる。考えが古いので「昔はこうだった」とか「残業するのが当たり前」とかが酷かった。大した仕事は任せないくせに「お前は何も仕事してない、やってる事はバイトと同じ、いてもいなくても変わらない」と言い続ける。自分で仕事を探せ、と言いたい気持ちはわかるけど、それで自分で考えてやった結果一からやり直されてたりなんでそんなことしてんの?と言われるのがあまりにもキツすぎてもう振られた仕事以外何もやらなくなった。ちなみにやらなくなる前に、「やり直ししたり不必要なことをしてしまうのは二度手間になるから、自分にも裁量権がある仕事は振って欲しい。勤務時間が合わなくて引き継ぎが出来ない現状、上司さんが何をして欲しいのか、何が終わってないのかとかは把握出来ない」と3、4回伝えている。
御局同様都合よく「○○のくせに/○○なんだから」を言ってきた。上司、地元東京実家暮らし社会人2X年。自分、地元地方一人暮らし社会人3年目。給料だって差があるし、自分が自由に使えるお金にも差があるのに上司と同じだけ購入のノルマを背負わされた(のが問題になって今ようやくノルマ制度がなくなったので結果オーライだが)。ちなみにこのノルマ、達成しても自分には何のメリットもない。ただ上司の評価のためだけ。
そんな生活が続いてストレスになってたのか、体調を崩し始めた。生理が8ヶ月止まった。次に眠れなくなった。厳密には寝れてるけど睡眠が浅いというか。休みが夜勤明けしかなかったのもあって生活リズムが狂ってて、毎日2時間深い睡眠取れてたらいい方って感じだった。
次に家のことが何も出来なくなった。掃除も料理も毎日してたのに、何も手をつけられなくなった。疲れとかじゃなく、気力がない。この頃から家のことが何も出来なくなるから定時で帰る、と自分で決めていて残業はほとんどしていなかったので体力が持ってかれてるということはそんなになかった。はず。ちなみに定時で帰るようになって数ヶ月して、上司が上長(異動させた人より上の人)に自分が仕事しないとチクったらしく、面談させられた。正直に「今家のことが何も出来ない」と言ったら「そんなに家のことってしなきゃいけないの?」っていわれて、キレた。そりゃおめーは妻に全部やってもらってんだからやらなくてもいいだろうね。「仕事が疎かになるなら家のことは手を抜かないと」とか、「現状仕事してないよね?(尚こいつは自分の仕事の状況を見に来たこと無い)」って言われたのがトドメだったというか。自分は生きるために働いてんのに、働くために生かされるの辛いなぁと思い始めてからは早かった。元々体調崩しかけてた時のメンタル不調は悪化が恐ろしく早い。そこから1ヶ月足らずで寝れない食べられないが続き、寝られないから頭も回らずミスも連発するし、食べられないから体力落ちて風邪やら目眩やらで仕事の効率落ちるわで、上司に怒られチクられで悪循環。最終的に夜勤ワンオペ中に涙が止まらなくなって仕事にならなくて、退勤後その足で駆け込みメンタルクリニックした。予約取らないと診察できない、という判断も出来なくなっていた。
結果早々に休職しましょうとなり、休職。だが自分は地元も地方のためそう簡単に帰れなかったし、給料の心配もあって1ヶ月ですぐ復職した。(もちろん主治医には止められた)
かなり低めの条件からの復職ということになった。週2回3時間から。スキマ派遣もびっくりな短さである。異動し、自分の事情を伝えた上で受け入れてくれた新上司の元で復職開始し、1ヶ月ずつ勤務時間を伸ばしていき、ある程度元に戻ってきた頃に休職&1年オール夜勤で遅れていた業務指導も新上司が請け負ってくれて、自分に出来る仕事が増え、1年かけてようやくフルタイム出勤に戻った。残業禁止のホワイトさながらの仕事を続けて数ヶ月、自分もだいぶ体調が落ち着いてきたということで新上司が異動。上司(NEW)が着任するも、退職ラッシュと被ってしまいほぼ来ず、実質ひとりで仕事をやるように。多忙ではあるものの、報連相は欠かさない人で引き継ぎも細かくしてくれる人だった。
そしていま、新上司と上司(NEW)の指導のおかげでメキメキと才能を伸ばし始め、元クソ上司と同じ職位になるための昇格試験に合格し、上司補佐みたいな仮役職でありながら元クソ上司の出していた成果を超え、今月ついに3ヶ月連続元クソ上司超えを達成した。
元クソ上司見てるか??あんだけ仕事出来ないって言ってた人間に追い抜かされる気分はどうだ????
今になってようやく周りも(○○(自分)さんが潰れるくらいってもしかして相当あの人やばい人なんじゃ……?)ってなってきてる。自分を追い詰めた人間を実力で蹴落とすのあまりにも楽しすぎる。メンタル死んで休職したけどバカ強くなった。せいぜいこれからも自分の踏み台になってくれ元クソ上司!!