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はてなキーワード: 部隊とは

2018-09-22

anond:20180922144147

あれは上陸する中国軍との沖縄地上戦沖縄奪還に備えた、本隊の展開を支援するための部隊なので、あれを退かすには戦線中国へ進めるしかない

日本中国沿岸部侵略併合するか、九州中部以北、中国四国まで撤退すれば、沖縄基地は大幅に縮小できる

https://anond.hatelabo.jp/20180922142638

海兵隊っていうのが、日本語だとわかりにくいけど、「攻め」部隊でしょ?

陸戦をするのが陸軍海戦をするのが海軍、空戦をするのが空軍、それらは基本的に軍と軍の闘い。

日本だと陸上自衛隊海上自衛隊航空自衛隊

対して、防衛に特化したのが沿岸警備隊日本だと海上保安庁

沿岸警備隊の対極、上陸作戦に特化したのが海兵隊

海兵隊を常駐させていくというのは、攻撃は最大の防御と言ってるようなもので、ちょっとどうなのかと思う。

そう沖縄海兵隊は役に立ってない

anond:20180922142448 

海軍空軍抑止力だけど

海兵隊はただ植民地支配気分で県民を襲撃して遊ぶだけ

海兵隊だけ日本在住の目的がない部隊から犯罪しかしないんだろ

2018-09-13

自衛隊幹部の半分はおっさん人事だし、しゃーない気がする

https://president.jp/articles/-/26144

自衛隊軍隊ですが、公官庁ですから順送り人事があります

高卒で入庁して長年勤めあげるとダメでも幹部候補生学校に入校できます

そして目出度く尉官以上になります皆勤賞みたいなもんです。だから幹部高卒率が高くても、それはしゃーないことです。

また、中卒、高卒で入っても任期付きから特別秀でた分野があると推薦で幹部候補生学校に入れます。上の覚えが良い人とかも。

高卒レンジャー幹部候補生学校部隊学校→→→レンジャー教官部隊→上がりで佐官みたいな人います

から、単純に自衛隊が知性を軽視しているわけじゃないと思う。

ただ学位をゲットするキャリアパスは少ないと思う。

学位とってるのは、ほとんど理工学系だし。

安全保障だとか行政だとか政治だとか法律だとかの学位持ちは知らない。

隊内の各種学校ばっかだね。超優秀だと米軍学校行く人いるけど。

中学校レベル根性論パワハラは、男子レベルのノリといじりだと中の人たちは思ってる。

おっさんたちが真顔でやるので、糞始末に負えないけど。

2018-09-12

オウム真理教暴力団おにぎり配ったのに

 少女あんたら地元人間か?」

 団体「私達は全国から集まった市民団体・・・云々」

 少女「で、何しにきたんや?」

 団体憲法違反である自衛隊賛美につながる・・・云々」

 少女「私は神戸人間や。はるばる電車のって何しにここまで来たかわかるか?」

 団体・・・・?」

 少女地震で埋もれた家族を助けてくれたのはここの部隊の人や。

    寒いご飯作ってくれて、風呂も沸かしてくれて

    夜は夜で槍持ってパトロールしてくれたのもここの部隊の人や。

    私は、その人たちにお礼を言いに来たんや。

    あんたらにわかるか?

    消防車が来ても通り過ぎるだけの絶望感が。

    でもここの人らは歩いて来てくれはったんや・・・・」

最初、怒鳴り散らすように話し始めた少女は次第に涙声に変わっていった。

まりにも印象的だったのではっきり覚えている。

団体撤退

彼女が門をくぐった時に守衛さんが彼女社交辞令の軽い敬礼ではなく直立不動のまま敬礼していた。 anond:20180911193410

2018-09-11

組み込み系で色々思い出したので書く

https://anond.hatelabo.jp/20180909073549

↑で色々思い出したのでうっかり書く。

数年前までメーカ組み込みソフト開発やってた。今はWeb系と呼ばれるところに転職した。

どちらも超大手なので、両親レベルの年齢層でも企業名とかプロダクトの名前を知ってると思う。

元の文をディスってるというよりは、うちはこんな感じだったなーと思い出話と捉えてもらえば。

IoT(笑)なんてもの流行もあり猛烈な人不足。未経験でもホイホイ入れるし、SES拒否しても求人よりどりみどり

知らなかった。どういう機器を扱うメーカ人手不足なんだろう。自分転職活動したとき車載機器メーカ求人がやたら多かった。

最前線でもなければ家でコード書いてる人なんて職場の1割いるかいないかぐらいの緩い競争環境

ソフト開発が好きでそれを超極めてるというよりは、元々優秀で、ソフト開発はいくつかそこそこできることの一つみたいな人が多かったかな…。

旧帝大以上の人がゴロゴロしてたので、その人達まったり仕事してるから一見緩く見えたけど

雑魚国立大学出身自分が120%で戦っても、ゆるふわ系高偏差値大卒の方々に多方面で敵わなかった思い出がある。

自分のいた部署では京大とか九大の人が多かったけど仕事の質速さともに、一生敵う気がしなかった。

その人達にとって仕事なんて神々の遊びみたいなものだと思う。

なので競争に勝つ人は順当に難関大学出身者ばかりだった。

web系はそこに比べると大学難易度仕事出来る度合いの相関がかなり薄いと思う。理由は良くわからないけど、他のメーカ出身の人の話を聞くと同じ感想を持つみたいだ。


会社しか使えない機材で仕事をするので仕事中に必要スキルが伸びる

まあそれはたしかに。ただその企業しか使えないスキルもたくさん伸びる…。

古い体質の企業が多いのであんまりスキルなくても給料は年次で増えてく(ごく一部除いて年収600-650万ぐらいか頭打ちになってくるけど)

1年目で500万ぐらいだったけど5年すぎるとほっといても700万ぐらいになって(ただし残業代含む)

誰でも主任クラスになれてそこまでいくと普通にやってれば800万ぐらいにはなった。子供産むと万単位で月の手当つくし住宅補助もあったし退職金も…。

Web系は給料という面では手当も殆ど無いし、そこを除いた額同士で比較しても普通に低い。同じ額もらおうとすると部長上級にならないともらえない。

古い企業労働組合ちゃん組織されていて、会社と色々バトルしてきた歴史のある企業は、やっぱりベースも高いんだよなと思った。

ごりごり忙しいweb系と違って既婚率高い

組み込みときは深夜残業とか休日出勤しまくってた。既に色々な人が指摘しているけど試行錯誤とか学習含めて会社しかできないんだもの。そりゃそうなる。

web系の今は休日出勤殆ど無いけど、緊急対応電話がかかってくると突発的に対応しなきゃいけないのでそれはそれ。

自分コードが街中で動いてるのを見られるかもしれない

これは嬉しかった。

組み込み系のよくないところ

研究系の最前線を除いて東京23区内で働くのはかなり難しい。全般的オフィス田舎

メーカで言うと川崎横浜に集まりすぎだと思う。


最新の開発ツールに触れてたい人が発狂するような古い環境もちらほら。github知名度アンケートやっても知ってるが2割超えないところが大半だと思う。

自分転職するまでgitとかgithubとか使ったこと無かった人なので…。組み込みときsvnだった。

(ソースコードの最新は共有サーバのこのフォルダなんて運用だったり、

開発部はそこまで酷くなかったけど、評価部隊評価用のソフトバージョン管理してなくて悲惨だった。

不具合一つで人命にかかわる場合もあるので慎重さがないタイプだとレビューボコられる

直接人命を預かる機器に関わったことはないけど、ストレージ系だとバグユーザデータ消えると大トラブルになるのでレビューは厚めだった。

ソフトウェアの品質が高いかというとそうでも無かったと思う…。レビュー担保できるソフトウェアの品質ってわりと早い段階で頭打ちになると思う。

秘伝のタレ化してるけど長く受け継がれて歴史証明しているコードには勝てない。

部門によってはコード1行変えるのに部長承認必要というところもあったみたいだけど(ダムとか電車とかのインフラ)。

ソフト知識以外に弱電の知識がないと一人前の仕事が処理できないケースが多い(仕事でやってるうちに嫌でも身につくと思う)

自分のとこは弱電はまああればより良い(特許提案とかしやすいし、マネージャクラスは当たり前のように回路やメカや量産の知識も求められるのでHW出身が多かった)けど

担当者レベルならそれこそ担当が違うんでってことで回路のことは回路部隊がやってたし、それで回路担当評価が良くなることもSW担当評価が悪くもなることはなかった。

どちらかというとSW担当ならヘネシーパターソンの本から重要な部分を抜き出して読んだ程度の計算機アーキテクチャ知識必要だと思う。

今だとこれ読めば良いんじゃないかな。

コンピュータシステム理論実装

https://www.oreilly.co.jp/books/9784873117126/


グーグル解決法が落ちてないことが多いのでマニュアル(大抵英語)を正確に読む力が要求されることが多い

ググっても出てこない。社内で作っていうrHWモジュール開発者は社内に居ることが多いので、やたらドラクエする力がついた。

汎用的なモジュールになると社外のドキュメントを読む必要があるけど、たいてい英語なのでそこは同意

ただ正確に読んだところで社内外問わず間違えてたり、HWが仕様どおりに動かないことも多かった。

レジスタ設定をするタイミングが超シビアタイミング合わないとHWがロックするとかデータ失うとか。そんなのばっかり。

それがスキルかと言われると、うーん。転職で活かせそうなところとそうでないところはあると思う。

情報に乏しい状態でとにかくやっつけるスキルは身につくかな…。

あとはHWでどうがんばっても再現できないのでとにかくひたすら大量のコードを読むスキルとか。

2018-09-10

anond:20180910093558

クラウドソーシング部隊の君が言うならそうなんだろうけど、ノルマ達成まで監視する社員は残ってるよ

2018-09-07

anond:20180907133349

災害用と軍事用の二部隊に分割されて欲しいと思ってるだろう

そして前者を讃え、後者を貶める

2018-09-06

anond:20180906223830

補助電源が切れたとき安定予想材を配らなくて済むし自衛隊科学部隊来てくれ~と叫ぶ必要もない  

太陽光発電は売電で儲けるのは厳しいけど自分ちで使う電気を自前で調達できて余剰分はEV電池だ 

火力も原子力も電力会社ねつ造書類が正しいと信じるしかなくて大企業庶民との間では公平な契約ができない

自給できるものは自給すべき

2018-09-03

超時空要塞マクロスからマクロスフロンティアまで見た(修正)

某日某動画配信サイトマクロスデルタ映画公開記念としてマクロスシリーズ作品超時空要塞マクロスマクロスII、マクロスプラスマクロス7、マクロスゼロ、マクロスフロンティア)が公開されていた。マクロスちゃんと見たことがなかったのでマクロスII以外全部見たところ、めちゃくちゃ面白かったのでネタバレ全開で感想を書く。

なお、IIを見なかった理由特にない(ビジュアルに惹かれなかったからだっけ?)

(2018/9/3 修正感謝 b:id:dynamicsoar)

超時空要塞マクロスTVシリーズ

ストーリー

さすがに80年代SF作品なので、今から見ると古臭いだろうなと覚悟していたのだが、正直なところストーリーは一番面白かったかもしれない。

宇宙より流れ着いた高度テクノロジーを回収し、マクロスとして改修したところ、機関暴走して地球から冥王星までワープしてしまう。 しかも開発拠点となっていた土地も、街ごとすべてマクロスと共に移動してしまう。 そして孤立無援のなか民間人を抱えたマクロスは、絶望的な戦力差のゼントラーディー軍と対峙することになる。

民間人の街を含む生活圏ごと宇宙空間に放り出される、という SF 設定がまず素晴らしい。地球を遠く離れ、マクロス依存して生きることになる市民と、市民を抱え込みながら作戦を実行しなければならない統合軍という、対立を設定したことで生まれドラマの重みが他の作品に無い魅力だった。マクロス艦内に街を作る流れとか、マクロスが主砲発射のため変形すると道が割れ家が崩壊市民に甚大な被害が出るというジレンマが、作品がただのヒーロー物となるのを防いでおり実に良い。最初の数話はずっと、マクロス艦内の(一条とミンメイの)サバイバル生活や、統合軍武力軽蔑する一条の話であり、マクロスという作品戦闘が全てではないということを描いているし、ロボットアニメなのに一条統合軍に参加するまでにも紆余曲折あって一筋縄はいかないという序盤の展開の遅さも、今から見れば一条若者らしさが強調されているように感じる。

またゼントラーディー軍とプロトカルチャーという一つの設定から、圧倒的戦力差があるのにゼントラーディー軍がマクロス殲滅しない理由、逆にマクロスが基幹艦隊に対抗できる理由自然説明されている。プロトカルチャーとは何か、なぜ敵は様子見をしているのか、その謎が作品全体の軸となっていて最後(27話)まで楽しく見れた。

三角関係

個人的には早瀬少佐を陰ながら応援していたのだが、ミンメイが強すぎて三角形がほぼ直線に見えてしまうのが問題だと思う。早瀬少佐ほとんど最後まで片思いじゃないか

まあ一条三角関係ピリオドを打ったのでよしとしたい。しか主人公一条光は本当に等身大若者として描かれている。いい雰囲気だったミンメイには袖にされるし、それまでの経験からエースパイロットとなるけど、あっさりマックス絶対エースの座を奪われるし、超人的なところがない。この等身大恋愛が、作品にいい意味で青くささを与えているのだろう。

バルキリー

世界一カッコいい兵器である戦闘機が、さらスタイリッシュロボットにも変形するのだ!!!最高以外のなにものでもないではないか!!!!!!

...... ふう。

小説家によると、自動車などと違って、飛行機というのはデザインがそのまま性能に直結するため、極限まで無駄排除された存在であるらしい。飛行機の美しさ・カッコよさというのは機能であると。つまり戦闘であるバルキリー必然レベルでカッコよく、その戦闘機が変形するバトロイドはカッコよくないはずがないのだ。

バルキリーの外見以外の話をすると、基本モードファイターであることが徹底されているのがよかった。人型ロボットが高機動戦闘に不向きなことなんて自明なので、ヒットアンドウェイはファイター飛翔体迎撃や地上行動はバトロイド、水平移動やランディングはガウォークという役割分担がはっきりしていたのもグッドポイント

懺悔】はじめはガウォーク形態を、ノーズに手足が付いていてなんか不恰好だと思っていました。全話見終わってようやくガウォークのカッコよさに気がつきました。いまではファイター >> ガウォーク > バトロイド の順で好きです。不当にガウォークを貶めてしま申し訳ありませんでした。

正直、歌にこんなにバリエーションがあるとは思っていなかった。

しかしこのストック数があったおかげであの伝説の最終決戦(ミンメイアタック)が実現したのだと思うと、マクロスと歌は不可分なのだと実感する。

「私の彼はパイロット」と映画版だけど「愛・おぼえていますか」がマクロス象徴する曲だと思う。

マクロスプラスOVA

ストーリー

最高。ミュンを中心とした三角関係とむせかえるような戦闘野郎臭にクラクラした。また電子歌姫AI暴走有人戦闘機は無人戦闘機に勝てないなどの描写未来予測として見事だった。

バルキリー

冒頭の強烈なドッグファイトステルス機 YF-21 のお目見え、YF-19 の超マニューバと1話から戦闘機づくし(後退翼前進翼!!)!さらに地面効果チャフグレネードといったマニア向けの細かい描写まできっちり!トドメとばかりにミサイルしまし、サーカス全開!ファンタスティック!!!最高の戦闘アニメだった!!!

このアニメ描写を超える戦闘アニメってあるのだろうか?

三角関係

初代の青々しい恋愛とは異なり、皆が古傷を抱えたちょっとスパイシー恋愛だった。はじめからガルドの負けは決まっていたけどな。

シャロントランスするような曲(BGM)は、未来音楽という感じで演出も含めて作品を唯一無二のものとしている。それに対してミュンの素朴な歌声が要所で差しまれることで、全体としてメリハリがついて音楽性の幅を獲得している。つまり菅野よう子さんすごい。

マクロス7(TVシリーズ

ストーリー

歌(というかバンド)に振ったストーリーなので戦闘描写が薄い(マクロスプラスの後に見たせい?)。バンドマンサクセスストーリー -- 熱気バサラ伝記 -- といった感じ。

サウンドパワーが出てからかなりファンタジー方面になっていくところは SF を期待していた身としては少しがっかり。面倒くさい SF 勢としては、違う次元から来たのにプロトデビルンが人間くさすぎるところがもにょるとあるプロトデビルが「破壊美〜」とか美学を叫ぶけど、美学なんてもっと文化に隷属しているものだろう。

ただ、移民船やマクロス艦(バトル7)の設定は、フロンティアへ繋がるマクロス世界を広げた良い設定だった。

三角関係

バサラ --- ミレーヌ --- ガムリントライアングルだけど、バサラは何考えているのかわからないし、ミレーヌお子ちゃまだし、ガムリンは奥手で死ぬ死ぬ詐欺だしあまり恋愛要素は無かった。というかあのよく叫ぶシビルはなんだったん? バサラエゴ

バルキリー

主人公が非戦闘員だから仕方がないのだけど、戦闘描写が薄い。バサラは戦わない設定なので、敵弾は避ける防ぐだけだし地味。基本的に、敵襲来→守備隊が壊滅→バサラ達が出てきて歌う→ガムリンが頑張る→もっと歌う→敵が逃げるのパターンバンク処理が多いし、ファイター形態で戦うパイロットほとんどいないのも残念。熱いドッグファイトが見たいのだ。

しかしながら歌いながら戦うという演出は良かった。

初代も当時のTVシリーズとしては驚きの楽曲数だったが、今作はバンドマンストーリーなのでフルアルバムが作れるくらい楽曲が生み出されている。バサラミレーヌツインボーカルなので、バサラの熱唱からミレーヌの透明感のあるバラードまでバラエティも豊か。特にミレーヌボーカルの曲が好き。

しか楽曲は良いのだけど、演出が今ひとつのところがある。最終決戦など、バサラミレーヌがそれぞれの持ち歌を歌う場合だ。それぞれ曲調が異なるのに交互で歌うので音の統一感が無くなっている。もっと DJ などのように統一感のあるミキシングをして欲しかった。

マクロスゼロ(OVA

ストーリー

良かった。3DCG で作ったマクロスプラスカーゴカルト的なストーリー自然回帰にみせかけたマクロスだった。基本的バルキリーに興奮するアニメだと思う。

三角関係

果たしてサラは帰ってこれたのだろうか。後にシンの手記が出版されているのでシンは帰って来たのだろうが。特に三角無し。

バルキリー

3DCG になってダイナミックな絵作りができるようになったせいかマクロスプラス並みのドッグファイトを見せてくれる。まだバルキリーが普及していない時代という理由からか、戦闘基本的ファイター + ガウォーク形態でここぞ!というところでバトロイドに変形するのだが、そのメリハリが素晴らしい。

一番良かったのはフォッカーが初めてバトロイドに変形するシーン。ガキンガキンガキンとリアルタイムに変形するシーンは魂がふるえた。

マクロス7と歌ラッシュ比べると、サラの歌と鳥の人の歌程度なのであまり印象にない。むしろフロンティアでのランカアイモの方が印象に残っている。

マクロスフロンティアTVシリーズ

ストーリー

最高(2回目)。超時空要塞マクロスからマクロスゼロまでのまさに集大成。初代から久しく無かった、ゼントラーディ部隊の再登場、ミンメイアタックマクロスアタック(旧名ダイダロスアタック)、娘娘、ミスマクロスなどなどものすごい初代リスペクト。加えて オズマが Firebomber のファンとか、マクロスゼロを劇中ドラマとして登場させるなど、過去マクロス引用や展開がさりげなく大量にありまさにマクロス集大成

また SF 面も、ヴァジュラの生態やフォールド波など骨太設定がしっかりとしていて良かった。

SF 好きで、戦闘機好きで、ロマンス好きで、歌好きオタクは皆撃ち抜かれるのではないだろうか。

三角関係

始めに明記しておくとシェリルである

少しこれまでの三角関係を総括する。初代の三角関係のよくないところは、早瀬少佐よりもミンメイが強すぎるところにある。歌う姿がインパクトありすぎるのだ。逆にマクロス7はバサラは何もしないしガムリンはパッとしないので、盛り上がりに欠ける。

上記の悪かったところを念頭に置いた上に本作を見ると、ヒロインシェリルランカは両方ともトップアイドル(ベテラン新人)なのでその問題はない。どちらが好みかだけである(増田シェリル幸せになってほしい)。よってシリーズ中一番三角関係がくっきりしているし、どちらもタイプの異なるヒロインで初代のように片方が強すぎるというのはない(と思う)。

逆によくなかったところは三角関係に決着がつかないところ。アルトくんはっきりせいや少女漫画風に見れば王子様のアルトスターダムを駆け上がるランカ(主人公ポジ)が射止める流れだが、シェリルもそれはかわいそうな背景を背負っているので簡単には決着をつけられなかったのではないかと思う。なお個人的には、兄が二人もいて、友達(一部友人以上の愛を向けられる)もたくさんいるランカと、天涯孤独で唯一信頼していたマネージャーに裏切られ命に関わる病気を負いアルバム投げ売りされるくらい人気がガタ落ちしたうえ、アルト恋人になったと思いきや無意識恋人としてのロールを演じられていただけという仕打ちを受けたシェリルでは差がありすぎるので、ランカシェリルアルトくんを譲ってあげてよと思う。

バルキリー

正直なところ少し不満がある。特に戦闘機の花である地上でのドッグファイトがほぼ無かったところが残念。

ただ、マクロスプラス以後の作品では、YF-19 以降のバルキリーの何をアップグレードするのか難しかったのだと思う。思うに現代で知られている戦闘技術はほぼプラスで描かれているので、プラス以上の何かを新たに作り出すのはそれこそ革新必要だろう。実際マクロスゼロは時代設定を初代より前に置くことでこの問題を避けている。

それにプラスで、ゴースト X9 というシリーズ最強の敵を作ってしま有人戦闘可能性にリミットを設けてしまたこともある意味よく無かったのかもしれない。どれだけ高性能なバルキリーを出そうにも、それにゴーストAI を組み込めばお手軽に最強になる。人の反射神経や視界などのセンシング能力機械に勝つことはないのだ。

あとバルキリーでは無いけど、ケーニッヒモンスターがめちゃくちゃ渋い。重爆撃機のようなフォルムから恐竜みたいなデストロイド全て重量感があって良い。動きも武骨なデザイン通りの重い動きをして、背中の砲台から反応弾をドッカと撃ち出す。かっこうよすぎる。

女性ボーカル好きとして最高だった。12話の星間飛行ライブと15話のデュエット、そして最終話は4回は見直したぞ!

好きな曲がありすぎて書ききれないのだけど、12話は伝説だった。12話はそれ自体星間飛行PV と言っていよいだろう。あと What 'bout my star は印象に残るシーンが多かった。ランカ路上ライブバージョンではアカペラから入って、ギタードラムと段々と音色が増して行く構成が見事だし、15話の What 'bout my starヒロインズによるデュエットはとにかく破壊力が高すぎる。途中で終わってしまうのが残念でならない。それから外せないのは最終話のメドレーだろう。最終話シェリルランカリレーデュエットなのだが、二人が歌い始めた時点で勝ち確定で、実質的にも最終話は冒頭からエンディングだった。特にこの最終話で印象に残ったのは、オープニング曲であるライオンを二人で歌うシーンと、シェリルが短いフレーズだけ歌う私の彼はパイロット。前者は演出定番だが歌詞の内容もありやっぱり盛り上がるし、後者は歌の繋ぎとしての採用だがまさかシェリルが歌うとは思っていなかったのですごく上がった。

マクロス7のところで苦言を呈した音楽ミックスについてだが、この最終決戦は完璧だった。全体のテンポを崩すことなシェリルランカのそれぞれの持ち歌とそのほかの歌たちが見事にメドレーとして再構成されていた(まあその完成度のせいで冒頭からエンディング状態だったのだけど)。

個人的声優に興味が無いため個人名をほとんど覚えていない中で、中島愛さんはランカ歌声の人として覚えた(ちなみにもう一人は皆口裕子さん。この人の声は耳に優しいのに耳を捉えて話さな魔性がある)。声優としてはすごくうまいとは思わないが、歌声が満点すぎる。とにかく歌が上手い。声質も綺麗なんだが、伸びのある声と聞き取りやすい音域でうっとりする。


というわけで、マクロスシリーズめちゃくちゃ面白かったので

超時空要塞マクロスからマクロスフロンティアまで見た

某日某動画配信サイトマクロスデルタ映画公開記念としてマクロスシリーズ作品超時空要塞マクロスマクロスII、マクロスプラスマクロス7、マクロスゼロ、マクロスフロンティア)が公開されていた。

マクロスちゃんと見たことがなかったのでマクロスII以外全部見たところ、めちゃくちゃ面白かったのでネタバレ全開で感想を書く。

なお、IIを見なかった理由特にない(ビジュアルに惹かれなかったからだっけな?)

超時空要塞マクロスTVシリーズ

ストーリー

さすがに80年代SF作品なので、今から見ると古臭いだろうなと覚悟していたのだが、正直なところストーリーは一番面白かったかもしれない。

宇宙より流れ着いた高度テクノロジーを回収し、マクロスとして改修したところ、機関暴走して地球から冥王星までワープしてしまう。 しかも開発拠点となっていた土地も、街ごとすべてマクロスと共に移動してしまう。 そして、孤立無援のなか民間人を抱えたマクロスは、絶望的な戦力差のゼントラーディー軍と対峙することになる。

民間人の街を含む生活圏ごと宇宙空間に放り出される、という SF 設定がまず素晴らしい。地球を遠く離れ、マクロス依存して生きることになる市民と、市民を抱え込みながら作戦を実行しなければならない統合軍という、対立を設定したことで生まれドラマの重みが他の作品に無い魅力だった。マクロス艦内に街を作る流れとか、マクロスが主砲発射のため変形すると道が割れ家が崩壊市民に甚大な被害が出るというジレンマが、作品がただのヒーロー物となるのを防いでおり実に良い。最初の数話はずっと、マクロス艦内の(一条とミンメイの)サバイバル生活や、統合軍武力軽蔑する一条の話であり、マクロスという作品戦闘が全てではないということを描いているし、ロボットアニメなのに一条統合軍に参加するまでにも紆余曲折あって一筋縄はいかないという序盤の展開の遅さも、今から見れば一条若者らしさが強調されているように感じる。

また、ゼントラーディー軍とプロトカルチャーという一つの設定から、圧倒的戦力差があるのにゼントラーディー軍がマクロス殲滅しない理由、逆にマクロスが基幹艦隊に対抗できる理由自然説明されている。プロトカルチャーとは何か、なぜ敵は様子見をしているのか、その謎が作品全体の軸となっていて、最後(27話)まで楽しく見れた。

三角関係

個人的には早瀬少佐を陰ながら応援していたのだが、ミンメイが強すぎて三角形がほぼ直線に見えてしまうのが問題だと思う。早瀬少佐ほとんど最後まで片思いじゃないか

まあ一条三角関係ピリオドを打ったのでよしとしたい。しかし、主人公一条光は本当に等身大若者として描かれている。いい雰囲気だったミンメイには袖にされるし、それまでの経験からエースパイロットとなるけど、あっさりマックス絶対エースの座を奪われるし、超人的なところがない。この等身大恋愛が、作品にいい意味で青くささを与えているのだろう。

バルキリー

世界一カッコいい兵器である戦闘機が、さらスタイリッシュロボットにも変形するのだ!!!最高以外のなにものでもないではないか!!!!!!

...... ふう。

小説家によると、自動車などと違って、飛行機というのはデザインがそのまま性能に直結するため、極限まで無駄排除された存在であるらしい。飛行機の美しさ・カッコよさというのは機能であると。つまり戦闘であるバルキリー必然レベルでカッコよく、その戦闘機が変形するバトロイドはカッコよくないはずがないのだ。

バルキリーの外見以外の話をすると、基本モードファイターであることが徹底されているのがよかった。人型ロボットが高機動戦闘に不向きなことなんて自明なので、ヒットアンドウェアはファイター飛翔体迎撃や地上行動はバトロイド、水平移動やランディングはガウォークという役割分担がはっきりしていたのもグッドポイント

懺悔】はじめはガウォーク形態を、ノーズに手足が付いていてなんか不恰好だと思っていました。全話見終わってようやくガウォークのカッコよさに気がつきました。いまではファイター >> ガウォーク > バトロイド の順で好きです。不当にガウォークを貶めてしま申し訳ありませんでした。

正直、歌にこんなにバリエーションがあるとは思っていなかった。

しかしこのストック数があったおかげであの伝説の最終決戦(ミンメイアタック)が実現したのだと思うと、マクロスと歌は不可分なのだと実感する。

「私の彼はパイロット」と映画版だけど「愛・おぼえていますか」がマクロス象徴する曲だと思う。

マクロスプラスOVA

ストーリー

最高。ミュンを中心とした三角関係とむせかえるような戦闘野郎臭にクラクラした。また電子歌姫AI暴走有人戦闘機は無人戦闘機に勝てない、などの描写未来予測として見事だった。

バルキリー

冒頭の強烈なドッグファイトステルス機 YF-21 のお目見え、YF-19 の超マニューバと1話から戦闘機づくし(後退翼!!)!さらに地面効果チャフグレネードといったマニア向けの細かい描写まできっちり!トドメとばかりにミサイルしまし、サーカス全開!ファンタスティック!!!最高の戦闘アニメだった!!!

このアニメ描写を超える戦闘アニメってあるのだろうか?

三角関係

初代の青々しい恋愛とは異なり、皆が古傷を抱えたちょっとスパイシー恋愛だった。はじめからガルドの負けは決まっていたけどな。

シャロントランスするような曲(BGM)は、未来音楽という感じで演出も含めて作品を唯一無二のものとしている。それに対してミュンの素朴な歌声が要所で差しまれることで、全体としてメリハリがついて音楽性の幅を獲得している。つまり菅野よう子さんすごい。

マクロス7(TVシリーズ

ストーリー

歌(というかバンド)に振ったストーリーなので戦闘描写が薄い(マクロスプラスの後に見たせい?)。バンドマンサクセスストーリー -- 熱気バサラ伝記 -- といった感じ。

サウンドパワーが出てからかなりファンタジー方面になっていくところは SF を期待していた身としては少しがっかり。面倒くさい SF 勢としては、違う次元から来たのにプロトデビルンが人間くさすぎるところがもにょるとあるプロトデビルが「破壊美〜」とか美学を叫ぶけど、美学なんてもっと文化に隷属しているものだろう。

ただ、移民船やマクロス艦(バトル7)の設定は、フロンティアへ繋がるマクロス世界を広げた良い設定だった。

三角関係

バサラ --- ミレーヌ --- ガムリントライアングルだけど、バサラは何考えているのかわからないし、ミレーヌお子ちゃまだし、ガムリンは奥手で死ぬ死ぬ詐欺だしあまり恋愛要素は無かった。というかあのよく叫ぶシビルはなんだったん? バサラエゴ

バルキリー

主人公が非戦闘員だから仕方がないのだけど、戦闘描写が薄い。バサラは戦わない設定なので、敵弾は避ける防ぐだけだし地味。基本的に、敵襲来→守備隊が壊滅→バサラ達が出てきて歌う→ガムリンが頑張る→もっと歌う→敵が逃げるのパターンバンク処理が多いし、ファイター形態で戦うパイロットほとんどいないのも残念。熱いドッグファイトが見たいのだ。

しかしながら歌いながら戦うという演出は良かった。

初代も当時のTVシリーズとしては驚きの楽曲数だったが、今作はバンドマンストーリーなのでフルアルバムが作れるくらい楽曲が生み出されている。バサラミレーヌツインボーカルなので、バサラの熱唱からミレーヌの透明感のあるバラードまでバラエティも豊か。特にミレーヌボーカルの曲が好き。

しか楽曲は良いのだけど、演出が今ひとつのところがある。最終決戦など、バサラミレーヌがそれぞれの持ち歌を歌う場合だ。それぞれ曲調が異なるのに交互で歌うので音の統一感が無くなっている。もっと DJ などのように統一感のあるミキシングをして欲しかった。

マクロスゼロ(OVA

ストーリー

良かった。3DCG で作ったマクロスプラスカーゴカルト的なストーリー自然回帰にみせかけたマクロスだった。基本的バルキリーに興奮するアニメだと思う。

三角関係

果たしてサラは帰ってこれたのだろうか。後にシンの手記が出版されているのでシンは帰って来たのだろうが。特に三角無し。

バルキリー

3DCG になってダイナミックな絵作りができるようになったせいかマクロスプラス並みのドッグファイトを見せてくれる。まだバルキリーが普及していない時代という理由からか、戦闘基本的ファイター + ガウォーク形態でここぞ!というところでバトロイドに変形するのだが、そのメリハリが素晴らしい。

一番良かったのはフォッカーが初めてバトロイドに変形するシーン。ガキンガキンガキンとリアルタイムに変形するシーンは魂がふるえた。

マクロス7と歌ラッシュ比べると、サラの歌と鳥の人の歌程度なのであまり印象にない。むしろフロンティアでのランカアイモの方が印象に残っている。

マクロスフロンティアTVシリーズ

ストーリー

最高(2回目)。超時空要塞マクロスからマクロスゼロまでのまさに集大成。初代から久しく無かった、ゼントラーディ部隊の再登場、ミンメイアタックマクロスアタック(旧名ダイダロスアタック)、娘娘、ミスマクロスなどなどものすごい初代リスペクト。加えて オズマが Firebomber のファンとか、マクロスゼロを劇中ドラマとして登場させるなど、過去マクロス引用や展開がさりげなく大量にありまさにマクロス集大成

また SF 面も、ヴァジュラの生態やフォールド波など骨太設定がしっかりとしていて良かった。

SF 好きで、戦闘機好きで、ロマンス好きで、歌好きオタクは皆撃ち抜かれるのではないだろうか。

三角関係

始めに明記しておくとシェリルである

少しこれまでの三角関係を総括する。初代の三角関係のよくないところは、早瀬少佐よりもミンメイが強すぎるところにある。歌う姿がインパクトありすぎるのだ。逆にマクロス7はバサラは何もしないしガムリンはパッとしないので、盛り上がりに欠ける。

上記の悪かったところを念頭に置いた上に本作を見ると、ヒロインシェリルランカは両方ともトップアイドル(ベテラン新人)なのでその問題はない。どちらが好みかだけである(増田シェリル幸せになってほしい)。よってシリーズ中一番三角関係がくっきりしているし、どちらもタイプの異なるヒロインで初代のように片方が強すぎるというのはない(と思う)。

逆によくなかったところは三角関係に決着がつかないところ。アルトくんはっきりせいや少女漫画風に見れば王子様のアルトスターダムを駆け上がるランカ(主人公ポジ)が射止める流れだが、シェリルもそれはかわいそうな背景を背負っているので簡単には決着をつけられなかったのではないかと思う。なお個人的には、兄が二人もいて、友達(一部友人以上の愛を向けられる)もたくさんいるランカと、天涯孤独で唯一信頼していたマネージャーに裏切られ命に関わる病気を負いアルバム投げ売りされるくらい人気がガタ落ちしたうえ、アルト恋人になったと思いきや無意識恋人としてのロールを演じられていただけという仕打ちを受けたシェリルでは差がありすぎるので、ランカシェリルアルトくんを譲ってあげてよと思う。

バルキリー

正直なところ少し不満がある。特に戦闘機の花である地上でのドッグファイトがほぼ無かったところが残念。

ただ、マクロスプラス以後の作品では、YF-19 以降のバルキリーの何をアップグレードするのか難しかったのだと思う。思うに現代で知られている戦闘技術はほぼプラスで描かれているので、プラス以上の何かを新たに作り出すのはそれこそ革新必要だろう。実際マクロスゼロは時代設定を初代より前に置くことでこの問題を避けている。

それにプラスで、ゴースト X9 というシリーズ最強の敵を作ってしま有人戦闘可能性にリミットを設けてしまたこともある意味よく無かったのかもしれない。どれだけ高性能なバルキリーを出そうにも、それにゴーストAI を組み込めばお手軽に最強になる。人の反射神経や視界などのセンシング能力機械に勝つことはないのだ。

あとバルキリーでは無いけど、ケーニッヒモンスターがめちゃくちゃ渋い。重爆撃機のようなフォルムから恐竜みたいなデストロイド全て重量感があって良い。動きも武骨なデザイン通りの重い動きをして、背中の砲台から反応弾をドッカと撃ち出す。かっこうよすぎる。

女性ボーカル好きとして最高だった。12話の星間飛行ライブと15話のデュエット、そして最終話は4回は見直したぞ!

好きな曲がありすぎて書ききれないのだけど、12話は伝説だった。12話はそれ自体星間飛行PV と言っていよいだろう。あと What 'bout my star は印象に残るシーンが多かった。ランカ路上ライブバージョンではアカペラから入って、ギタードラムと段々と音色が増して行く構成が見事だし、15話の What 'bout my starヒロインズによるデュエットはとにかく破壊力が高すぎる。途中で終わってしまうのが残念でならない。それから外せないのは最終話のメドレーだろう。最終話シェリルランカリレーデュエットなのだが、二人が歌い始めた時点で勝ち確定で、実質的にも最終話は冒頭からエンディングだった。特にこの最終話で印象に残ったのは、オープニング曲であるライオンを二人で歌うシーンと、シェリルが短いフレーズだけ歌う私の彼はパイロット。前者は演出定番だが歌詞の内容もありやっぱり盛り上がるし、後者は歌の繋ぎとしての採用だがまさかシェリルが歌うとは思っていなかったのですごく上がった。

マクロス7のところで苦言を呈した音楽ミックスについてだが、この最終決戦は完璧だった。全体のテンポを崩すことなシェリルランカのそれぞれの持ち歌とそのほかの歌たちが見事にメドレーとして再構成されていた(まあその完成度のせいで冒頭からエンディング状態だったのだけど)。

個人的声優に興味が無いため個人名をほとんど覚えていない中で、中島愛さんはランカ歌声の人として覚えた(ちなみにもう一人は皆口裕子さん。この人の声は耳に優しいのに耳を捉えて話さな魔性がある)。声優としてはすごくうまいとは思わないが、歌声が満点すぎる。とにかく歌が上手い。声質も綺麗なんだが、伸びのある声と聞き取りやすい音域でうっとりする。

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というわけで、マクロスシリーズめちゃくちゃ面白かったのでおすすめ。初めて見るなら、超時空要塞マクロス このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

超時空要塞マクロスからマクロスフロンティアまで見た

某日某動画配信サイトマクロスデルタ映画公開記念としてマクロスシリーズ作品超時空要塞マクロスマクロスII、マクロスプラスマクロス7、マクロスゼロ、マクロスフロンティア)が公開されていた。

マクロスちゃんと見たことがなかったのでマクロスII以外全部見たところ、めちゃくちゃ面白かったのでネタバレ全開で感想を書く。

なお、IIを見なかった理由特にない(ビジュアルに惹かれなかったからだっけな?)

超時空要塞マクロスTVシリーズ

ストーリー

さすがに80年代SF作品なので、今から見ると古臭いだろうなと覚悟していたのだが、正直なところストーリーは一番面白かったかもしれない。

宇宙より流れ着いた高度テクノロジーを回収し、マクロスとして改修したところ、機関暴走して地球から冥王星までワープしてしまう。 しかも開発拠点となっていた土地も、街ごとすべてマクロスと共に移動してしまう。 そして、孤立無援のなか民間人を抱えたマクロスは、絶望的な戦力差のゼントラーディー軍と対峙することになる。

民間人の街を含む生活圏ごと宇宙空間に放り出される、という SF 設定がまず素晴らしい。地球を遠く離れ、マクロス依存して生きることになる市民と、市民を抱え込みながら作戦を実行しなければならない統合軍という、対立を設定したことで生まれドラマの重みが他の作品に無い魅力だった。マクロス艦内に街を作る流れとか、マクロスが主砲発射のため変形すると道が割れ家が崩壊市民に甚大な被害が出るというジレンマが、作品がただのヒーロー物となるのを防いでおり実に良い。最初の数話はずっと、マクロス艦内の(一条とミンメイの)サバイバル生活や、統合軍武力軽蔑する一条の話であり、マクロスという作品戦闘が全てではないということを描いているし、ロボットアニメなのに一条統合軍に参加するまでにも紆余曲折あって一筋縄はいかないという序盤の展開の遅さも、今から見れば一条若者らしさが強調されているように感じる。

また、ゼントラーディー軍とプロトカルチャーという一つの設定から、圧倒的戦力差があるのにゼントラーディー軍がマクロス殲滅しない理由、逆にマクロスが基幹艦隊に対抗できる理由自然説明されている。プロトカルチャーとは何か、なぜ敵は様子見をしているのか、その謎が作品全体の軸となっていて、最後(27話)まで楽しく見れた。

三角関係

個人的には早瀬少佐を陰ながら応援していたのだが、ミンメイが強すぎて三角形がほぼ直線に見えてしまうのが問題だと思う。早瀬少佐ほとんど最後まで片思いじゃないか

まあ一条三角関係ピリオドを打ったのでよしとしたい。しかし、主人公一条光は本当に等身大若者として描かれている。いい雰囲気だったミンメイには袖にされるし、それまでの経験からエースパイロットとなるけど、あっさりマックス絶対エースの座を奪われるし、超人的なところがない。この等身大恋愛が、作品にいい意味で青くささを与えているのだろう。

バルキリー

世界一カッコいい兵器である戦闘機が、さらスタイリッシュロボットにも変形するのだ!!!最高以外のなにものでもないではないか!!!!!!

...... ふう。

某物書きによると、自動車などと違って、飛行機というのはデザインがそのまま性能に直結するため、極限まで無駄排除された存在であるらしい。飛行機の美しさ・カッコよさというのは機能であると。つまり戦闘であるバルキリー必然レベルでカッコよく、その戦闘機が変形するバトロイドはカッコよくないはずがないのだ。

バルキリーの外見以外の話をすると、基本モードファイターであることが徹底されているのがよかった。人型ロボットが高機動戦闘に不向きなことなんて自明なので、ヒットアンドウェアはファイター飛翔体迎撃や地上行動はバトロイド、水平移動やランディングはガウォークという役割分担がはっきりしていたのもグッドポイント

懺悔】はじめはガウォーク形態を、ノーズに手足が付いていてなんか不恰好だと思っていました。全話見終わってようやくガウォークのカッコよさに気がつきました。いまではファイター >> ガウォーク > バトロイド の順で好きです。不当にガウォークを貶めてしま申し訳ありませんでした。

正直、歌にこんなにバリエーションがあるとは思っていなかった。

しかしこのストック数があったおかげであの伝説の最終決戦(ミンメイアタック)が実現したのだと思うと、マクロスと歌は不可分なのだと実感する。

「私の彼はパイロット」と映画版だけど「愛・おぼえていますか」がマクロス象徴する曲だと思う。

マクロスプラスOVA

ストーリー

最高。ミュンを中心とした三角関係とむせかえるような戦闘野郎臭にクラクラした。また電子歌姫AI暴走有人戦闘機は無人戦闘機に勝てない、などの描写未来予測として見事だった。

バルキリー

冒頭の強烈なドッグファイトステルス機 YF-21 のお目見え、YF-19 の超マニューバと1話から戦闘機づくし(後退翼!!)!さらに地面効果チャフグレネードといったマニア向けの細かい描写まできっちり!トドメとばかりにミサイルしまし、サーカス全開!ファンタスティック!!!最高の戦闘アニメだった!!!

このアニメ描写を超える戦闘アニメってあるのだろうか?

三角関係

初代の青々しい恋愛とは異なり、皆が古傷を抱えたちょっとスパイシー恋愛だった。はじめからガルドの負けは決まっていたけどな。

シャロントランスするような曲(BGM)は、未来音楽という感じで演出も含めて作品を唯一無二のものとしている。それに対してミュンの素朴な歌声が要所で差しまれることで、全体としてメリハリがついて音楽性の幅を獲得している。つまり菅野よう子さんすごい。

マクロス7(TVシリーズ

ストーリー

歌(というかバンド)に振ったストーリーなので戦闘描写が薄い(マクロスプラスの後に見たせい?)。バンドマンサクセスストーリー -- 熱気バサラ伝記 -- といった感じ。

サウンドパワーが出てからかなりファンタジー方面になっていくところは SF を期待していた身としては少しがっかり。面倒くさい SF 勢としては、違う次元から来たのにプロトデビルンが人間くさすぎるところがもにょるとあるプロトデビルが「破壊美〜」とか美学を叫ぶけど、美学なんてもっと文化に隷属しているものだろう。

ただ、移民船やマクロス艦(バトル7)の設定は、フロンティアへ繋がるマクロス世界を広げた良い設定だった。

三角関係

バサラ --- ミレーヌ --- ガムリントライアングルだけど、バサラは何考えているのかわからないし、ミレーヌお子ちゃまだし、ガムリンは奥手で死ぬ死ぬ詐欺だしあまり恋愛要素は無かった。というかあのよく叫ぶシビルはなんだったん? バサラエゴ

バルキリー

主人公が非戦闘員だから仕方がないのだけど、戦闘描写が薄い。バサラは戦わない設定なので、敵弾は避ける防ぐだけだし地味。基本的に、敵襲来→守備隊が壊滅→バサラ達が出てきて歌う→ガムリンが頑張る→もっと歌う→敵が逃げるのパターンバンク処理が多いし、ファイター形態で戦うパイロットほとんどいないのも残念。熱いドッグファイトが見たいのだ。

しかしながら歌いながら戦うという演出は良かった。

初代も当時のTVシリーズとしては驚きの楽曲数だったが、今作はバンドマンストーリーなのでフルアルバムが作れるくらい楽曲が生み出されている。バサラミレーヌツインボーカルなので、バサラの熱唱からミレーヌの透明感のあるバラードまでバラエティも豊か。特にミレーヌボーカルの曲が好き。

しか楽曲は良いのだけど、演出が今ひとつのところがある。最終決戦など、バサラミレーヌがそれぞれの持ち歌を歌う場合だ。それぞれ曲調が異なるのに交互で歌うので音の統一感が無くなっている。もっと DJ などのように統一感のあるミキシングをして欲しかった。

マクロスゼロ(OVA

ストーリー

良かった。3DCG で作ったマクロスプラスカーゴカルト的なストーリー自然回帰にみせかけたマクロスだった。基本的バルキリーに興奮するアニメだと思う。

三角関係

果たしてサラは帰ってこれたのだろうか。後にシンの手記が出版されているのでシンは帰って来たのだろうが。特に三角無し。

バルキリー

3DCG になってダイナミックな絵作りができるようになったせいかマクロスプラス並みのドッグファイトを見せてくれる。まだバルキリーが普及していない時代という理由からか、戦闘基本的ファイター + ガウォーク形態でここぞ!というところでバトロイドに変形するのだが、そのメリハリが素晴らしい。

一番良かったのはフォッカーが初めてバトロイドに変形するシーン。ガキンガキンガキンとリアルタイムに変形するシーンは魂がふるえた。

マクロス7と歌ラッシュ比べると、サラの歌と鳥の人の歌程度なのであまり印象にない。むしろフロンティアでのランカアイモの方が印象に残っている。

マクロスフロンティアTVシリーズ

ストーリー

最高(2回目)。超時空要塞マクロスからマクロスゼロまでのまさに集大成。初代から久しく無かった、ゼントラーディ部隊の再登場、ミンメイアタックマクロスアタック(旧名ダイダロスアタック)、娘娘、ミスマクロスなどなどものすごい初代リスペクト。加えて オズマが Firebomber のファンとか、マクロスゼロを劇中ドラマとして登場させるなど、過去マクロス引用や展開がさりげなく大量にありまさにマクロス集大成

また SF 面も、ヴァジュラの生態やフォールド波など骨太設定がしっかりとしていて良かった。

SF 好きで、戦闘機好きで、ロマンス好きで、歌好きオタクは皆撃ち抜かれるのではないだろうか。

三角関係

始めに明記しておくとシェリルである

少しこれまでの三角関係を総括する。初代の三角関係のよくないところは、早瀬少佐よりもミンメイが強すぎるところにある。これは早瀬少佐が堅い軍人でミンメイがアイドル歌手だということにあると思う。歌う姿がインパクトありすぎるのだ。逆にマクロス7はバサラは何もしないしガムリンはパッとしないので、盛り上がりに欠ける。

上記の悪かったところを念頭に置いた上に本作を見ると、ヒロインシェリルランカは両方ともトップアイドル(ベテラン新人)なのでその問題はない。どちらが好みかだけである(増田シェリル幸せになってほしい)。よってシリーズ中一番三角関係がくっきりしているし、どちらもタイプの異なるヒロインで初代のように片方が強すぎるというのはない(と思う)。

逆によくなかったところは三角関係に決着がつかないところ。アルトくんはっきりせいや少女漫画風に見れば王子様のアルトスターダムを駆け上がるランカ(主人公ポジ)が射止める流れだが、シェリルもそれはかわいそうな背景を背負っているので簡単には決着をつけられなかったのではないかと思う。なお個人的には、兄が二人もいて、友達(一部友人以上の愛を向けられる)もたくさんいるランカと、天涯孤独で唯一信頼していたマネージャーに裏切られ命に関わる病気を負いアルバム投げ売りされるくらい人気がガタ落ちしたうえ、アルト恋人になったと思いきや無意識恋人としてのロールを演じられていただけという仕打ちを受けたシェリルでは差がありすぎるので、ランカシェリルアルトくんを譲ってあげてよと思う。

バルキリー

正直なところ少し不満がある。特に戦闘機の花である地上でのドッグファイトがほぼ無かったところが残念。

ただ、マクロスプラス以後の作品では、YF-19 以降のバルキリーの何をアップグレードするのか難しかったのだと思う。思うに現代で知られている戦闘技術はほぼプラスで描かれているので、プラス以上の何かを新たに作り出すのはそれこそ革新必要だろう。実際マクロスゼロは時代設定を初代より前に置くことでこの問題を避けている。

それにプラスで、ゴースト X9 というシリーズ最強の敵を作ってしま有人戦闘可能性にリミットを設けてしまたこともある意味よく無かったのかもしれない。どれだけ高性能なバルキリーを出そうにも、それにゴーストAI を組み込めばお手軽に最強になる。人の反射神経や視界などのセンシング能力機械に勝つことはないのだ。

フロンティアでは、ゴースト軍事的封印し、バルキリーバリエーションブースターパックにより広げた。これは良い選択だと思う(スナイプについては思うところもあるが)。

あとバルキリーでは無いけど、ケーニッヒモンスターがめちゃくちゃ渋い。重爆撃機のようなフォルムから恐竜みたいなデストロイド全て重量感があって良い。動きも武骨なデザイン通りの重い動きをして、背中の砲台から反応弾をドッカと撃ち出す。かっこうよすぎる。

女性ボーカル好きとして最高だった。12話の星間飛行ライブと15話のデュエット、そして最終話は4回は見直したぞ!

好きな曲がありすぎて書ききれないのだけど、12話は伝説だった。12話はそれ自体星間飛行PV と言っていよいだろう。あと What 'bout my star は印象に残るシーンが多かった。ランカ路上ライブバージョンではアカペラから入って、ギタードラムと段々と音色が増して行く構成が見事だし、15話の What 'bout my starヒロインズによるデュエットはとにかく破壊力が高すぎる。途中で終わってしまうのが残念でならない。それから外せないのは最終話のメドレーだろう。最終話シェリルランカリレーデュエットなのだが、二人が歌い始めた時点で勝ち確定で、実質的にも最終話は冒頭からエンディングだった。特にこの最終話で印象に残ったのは、オープニング曲であるライオンを二人で歌うシーンと、シェリルが短いフレーズだけ歌う私の彼はパイロット。前者は演出定番だが歌詞の内容もありやっぱり盛り上がるし、後者は歌の繋ぎとしての採用だがまさかシェリルが歌うとは思っていなかったのですごく上がった。

マクロス7のところで苦言を呈した音楽ミックスについてだが、この最終決戦は完璧だった。全体のテンポを崩すことなシェリルランカのそれぞれの持ち歌とそのほかの歌たちが見事にメドレーとして再構成されていた(まあその完成度のせいで冒頭からエンディング状態だったのだけど)。

個人的声優に興味が無いため個人名をほとんど覚えていない中で、中島愛さんはランカ歌声の人として覚えた(ちなみにもう一人は皆口裕子さん。この人の声は耳に優しいのに耳を捉えて話さな魔性がある)

2018-08-23

自衛隊は「同じ職場素人カウンセリングを受けろ」と言ってくる組織

部隊相談員』という制度がある。

これはシンプルに言えば「よくある会社お抱えのカウンセラー普通社員がほんのちょっと講習を受けて片手間にやらせられる」というシステム

まあ端的に言って、物凄く何の意味もない。

部隊相談員相談したこと不安が解消されました」という話を聞いたことは一度もない。

しろ、「メンタルがまずい?は?勝手部隊相談員カウンセリングでも受けてろよ」という態度が横行して状況が悪化したという意見を聞いたことがあるぐらいだ。

まあ当然といえば当然である

名義を与えるためだけの形だけの講習を受けたズブの素人、それも同じ部隊で顔を合わせている知り合いに相談して状況が良くなるはずがないのだ。

そもそも素人カウンセリングごっこをさせようとするのが完全に間違っている。

こんなものは、カウンセリングというものを「ただ他人の話を聞くだけだ」と思っている1ミリメンタルヘルスの知識がない人間が外向けのポーズのためだけにでっち上げたあるだけはた迷惑なクソ制度である

そんなものがあるという事自体が、自衛隊という組織への失望メンタルヘルスに対して理解を示そうともしない環境で働いていることへの絶望感を加速させていることにまず気づくべきだ。

2018-08-14

総踊り決行

俺が市長なら部隊引き連れて見せしめ銃殺してるわ

市のリーダーに従わない阿呆共は、文字通り踊る阿呆になってもらわなきゃな、弾丸に撃たれて踊る阿呆

2018-08-04

anond:20180804101932

話は少し逸れるけど、欧米先進諸国最近の潮流として、女性男性と同じように徴兵したり、前線部隊への配置を進めていることについてはどう思う?

元増田言葉を借りさせてもらえば、古来から歴史無視した行為になるのかな。

2018-08-02

医学自由であるべき」という主義自分としては当然に東京医大

女性受験者に対する一律減点措置に対しては避難する立場にある。

医学学問であり,学問の自由の下に一定学力日本国籍があれば,年齢性別出身地人種において差別されることなく学ぶことができなければならないと考えている。

したがって今回の東京医大女性受験者への一律減点措置醜悪性差別であると同時に,日本国憲法への重大な挑戦であると受けとめ,誠に遺憾であるとこれを匿名非難する。

また「予め減点を広報すべきである」という意見は男女共同社会及びポリティカル・コレクトネス時代において愚考と言う他ないだろう。

が,個人として絶賛過疎であるおらが村に女性医師が来てほしい,また入院中の担当医になって欲しいか?と問われれば断固として拒否する。

その理由は散々言われていることであろう女性医師ゆえの不具合が多すぎるからである

まして担当が変わっても製品は変わらない通常の会社業務と違い,出産育児限定したライフイベントによる医療過疎,

担当医師一時的変更による一貫性のある治療が受けられないこと,

さら生理日による感情と体質の変化によって診断の基準が変化することに依って患者が被る負担は計り知れないものがある。

また飢餓不眠不休への耐性はあるが,一般的責任感が欠けていることを否定する要素がないことを統計証明してしまっている。

かつて結城法子三佐という女性医官(と同時に部隊を率いる幹部自衛官)が舞台に無断でチュニジア旅行に行き,そこでテロによる負傷を受けた。

当時の状況の説明を求める記者へ「頭が真っ白になり涙が溢れて」と取材を拒絶したこと批判が集まったことを覚えている人も多いだろう。

氏は結局逃げるように依願退職したが,こんなことを過疎の村や重大災害時にやられてはたまったものではないだろう。

それを男女共同参画実現のために受任せよと,そのために増税を受け入れろ言われて黙っていられるだろうか。

生命がかかっているのである

2018-07-30

anond:20180730193336

毎度のデレステ長文

サイゲお抱えのネット工作部隊が書いてるんじゃないかと思い始めた

今、戦争になったら日本はどのような負け方をするのか

  1. 海外から通信が切断
  2. Google検索などのサービス停止
  3. Twitter、インスタ難民があふれる
  4. 在日米軍から各省庁へ軍進行
  5. ロシアから進行開始
  6. 原油は貯蔵されている数週間分
  7. 計算機は既に日本にあるもののみ。古い工場を使うことはできるがシリコンがない
  8. 交渉相手がなくなったらどうしようもないので、東京以外の都市ミサイル発射
  9. 中国から潜水艦侵入。強襲部隊が孤島に上陸

10日も持たないか


今の日本に何を要求するのか

  1. 労働力若者は少ない
  2. 賠償金GDP順位は下がってきているとはいえ、まだ美味しいか
  3. 技術力。アメリカからすると資料くらいしかいらないかソフト系は美味しくなさそう。

2018-07-23

チアリーディングで見せパンをする意味

日ローカルなお祭りを見てきた。地元商店街主催阿波踊りからチアリーディングからサンバまで何でもござれのごった煮お祭り。で、私はそのステージ結構長いこと張り付いて写真を撮っていた。私はそんなにチアリーディングが見たかったわけでなく、むしろ阿波踊りサンバに興味があった。

そして、某大学応援団のお出まし。今どき微笑ましいようなバンカラ応援団(団員は学ラン着用で、団長や各学年の責任者と思われる人物羽織袴姿)とチアリーディング部と吹奏楽部連合部隊だ。それまでは結構自由撮影させてくれたのに、この大学ときだけ撮影禁止。要するチアリーディングメンバーを守りたいという趣旨のようだったが、だったら吹奏楽部演奏だけのときとか応援団団長の絶叫シーンぐらい撮影させろっちゅうの。

ま、それはさておきチアリーディング主体の演技を見て、撮影禁止ちょっと納得した。彼女たちはスカートの下に衣装の色に合わせた見せパンを履いているので、たぶんそんなに見られることに抵抗はないんだと思うけど、ときどきラインダンスみたいな振り付けで足を上げたり、バック転ならぬ横転をしてスカートの下が見えるような演技をするのだ。私は以前仕事関係イベントの記録係をやったことがあり、いろんなチアリーディングチームの演技を見たので、そういうサービスはどこのチームでもやるもんだということは知っていた。

が、自分たちでわざわざ見せる演技をしておいて撮影するなっていうのは何なんだよ…。ま、私は女なので怪しまれることは少ないし、際どいアングル撮影しようとするカメラマンがいたりとかその映像悪用されたりメンバーストーカーに遭ったりすることを恐れているのだということは分かる。でもそれだったら始めからホットパンツで演技するとか長めのスカートをはくとかスカートの下が見えないようにすればいいじゃんと思う。

私は男子チアリーディングも見たことあるけど、お色気とか華やかさの要素を抜きにするならば、男子の方がジャンプ力とかがあってスポーツとしてはかっこいいぞ。逆にいえば女子チアリーディングにはお色気とか衣装などの華やかさとかがないと価値がないということだ。応援団を擁する大学側としては極力チアリーディングメンバー危険晒したくないんだろうけど、そもそも女子チアリーディングというのはその華やかさとお色気が価値なんだから、変な男に目を付けられてイヤな思いをしたくなければチアリーディングなんかやるなと思う。まぁチアリーディングなんかやってなくて、ごく普通服装で過ごしていても変な男に目を付けられる女の子は確実にいるけど、チアリーディングの連中は自分で好き好んでリスクを上げてるんだから仕方ないじゃん。

まぁこれは性犯罪とかで「露出度の高い格好をして歩く女と犯人の男とどっちが悪いか」というのと同じ話で、「たとえ女が露出度の高い服を着ていたとしても襲う男の方が悪い」というのが正論なんだけど、わざわざ被害に遭う危険を誘発するような行動をして、何かあったら被害者面するのってどうよ…と思ってしまった。

ちなみにその後ステージでは何組もサンバチームの演技が行われ、あの露出度の高い衣装ダンサーたちが撮影し放題だったが、なぜこっちの方は撮影規制されないのか謎だった。せっせと写真撮っていた私がいうこっちゃないけど、隣でず~っとビデオを撮ってるおじさんとかいて、ちょっと気持ち悪かった。ブラジル人と思しきダンサーなんてとても堂々としていて、「私の美しさを見て!」と言わんばかりに踊っていたけど、どう見てもあれは襲われる危険を誘発する格好じゃないんだろうか。「たとえ女が露出度の高い服を着ていたとしても襲う男の方が悪い」という理論が正しくても、やっぱりわざわざ露出度を上げて自分女性的魅力をアピールするような格好をしてそのせいで危険な目に遭う女には同情できない。

2018-07-22

"【選挙ウォッチャー西日本豪雨被害で忘れ去られた北海道被害。"の感想

https://note.mu/chidaism/n/n30420b2066d8

安倍内閣対応が適切かどうかは評価検証していません。あくま評価基準が違うんじゃないの?という話です

結論からいうと日本で「効率の良い働き方改革はムリだな」  

必要仕事さえやっていれば飲み会してようが関係なくないか飲み会に参加してようがそこで仕事してりゃいいじゃないか

  

評価

過去の事例との比較対応が後退していないか(参考http://www.bousai.go.jp/kaigirep/wg/saigaitaisaku/pdf/dai2kai/shiryou2-3.pdf

法律マニュアルに則って物事が進んでいたか

・それまでの政策マニュアルに不備はなかったか

地方自治体関係省庁との連携は十分だったか

など、仕事として適切であったかで行うべきだと思う。

安倍内閣対応検証するなら「空白の66時間」が本当に空白であったか検証必要ではないか

  

"自衛隊を動かす最終決定権は「シビリアンコントロール」に基づき、防衛大臣総理大臣にあります。そして、この2人が同じ空間で酒を飲んでいたわけです。これでリスクヘッジができていると思える人は、おそらくこの世にネトウヨぐらいしかいないと思います。"

裁量を持つ人間現場じゃなくても二人揃っていりゃそっちのほうが話は早い。ITが発達した今、どこか特別場所にいなければ指示が出せないという方がおかしい。

情報量が膨大になるときはやはり大きなスペースや設備必要になるがそのための省庁ではないか?非常時になるからと言って最初から長が出張組織ってのは何の備えもしていない脆弱組織だ。

しろ安倍総理鼻くそほじりながら「オーケーオーケー」と言ってヒマこいてるうちになんでも物事が進んでいくのが理想組織というものだろう。

組織の長というのは『自分が何もしなくても物事が適切に進んでいく組織』を作るのに日々努力するべきで、非常時に張り切って働くのは泥縄と言うしかない。

  

"本来なら、すぐさま非常災害対策本部が設けられ、自衛隊を動かし、可及的速やかに人命救助にあたるべきでした。"

災害にはまず地方自治体対応するし、自衛隊に出動要請をする(参考 http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2006/2006/html/i3251000.html

ア 災害派遣

(ア)要請による派遣一般的派遣形態) 災害派遣は、自衛隊法第83条の規定上(資料75参照)、都道府県知事などから要請により部隊などを派遣することを原則とする。

(イ)自主派遣  防衛庁長官又は長官指定する者は、特に緊急な事態で、要請を待つ時間がないときには、要請がなくても、例外的部隊などを派遣することができる。

私の記憶では発災前に当たる段階で地方自治体自衛隊派遣要請を出しているところもあった

政府地方自治体を飛び越えるような例外的なことを"本来なら"と言っているので評価としておかしい。これは機能不全に陥った地方自治体があることが前提ではないと成り立たない。

  

"非常災害対策本部を設置したものの、安倍総理ご本人はとっとと家に帰ってお休みしていたのです。"

非常災害対策本部の長は誰ですか?まさか総理大臣とか思ってませんか?

災害対策基本法第二十五条 非常災害対策本部の長は、非常災害対策本部長とし、国務大臣もつて充てる。

非常災害対策本部長は国務大臣ですよ。つまり適切な国務大臣を任命すれば後は家に帰って屁をこいててもいいでしょう。むしろ余計な口を出して頭が二人いる状態のほうが害悪です。

外務大臣を任命してたら吊るし上げましょう

  

以上、「皆が大変だから飲み会やめよう」「皆が大変なんだから残業しよう」みたいな評価地方自治をないがしろにするような物言いに腹が立ったので書き散らしました。

重ねていいます安倍総理対応が適切だったかはわかりませんし、その検証もしていません。

  

言われる前(言われる前に誰も見ないだろうけど)の追記

Q・他の政党飲み会はいいの? A・よろしいと思いますよ。行政府じゃないんだから発災時に何ができますか?仕事のフリをするより飲み会の場で情報交換をしている方が有益です

2018-07-15

anond:20180715202655

分かる

俺元自衛官部隊で一番長距離速くなろうって頑張って実際速くなったけど

どんだけ身体鍛えて体力つけても満員電車とかデスクワークとかは辛いままだった

俺も知りたい

2018-07-14

平成日本オウム真理教

2018年

anond:20180714202909 ネットは息苦しい場所になった

anond:20180714190838 [AUM] アビラケツノミコト「神軍を率いる光の命」

anond:20180714173148 [AUM] 弁護士法治国家否定

anond:20180714155958 [AUM] オウム残党の解散手続き

anond:20180713125349 [AUM] 冷静さを失っている滝本弁護士

anond:20180711234409 [AUM] 松本四女さんへ

anond:20180711132507 団塊の世代連合赤軍氷河期世代オウム

anond:20180711100253 平成最後っ屁

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anond:20180710233203 オウム高学歴信者がおおかったってイメージあるけど本当なのか

anond:20180710225920 オウムと言う共通体験ノスタルジーで盛り上がりたいだけの人々

anond:20180710223139 麻原の超能力について

anond:20180710221945 現オウム信者に聞きたいこと

anond:20180710142903 松永英明さんって今どうしてるの?

anond:20180710104437 オウムも隆法もアニメ作ってた!やっぱりオタクを取り込もうと…

anond:20180710091536 麻原の遺骨の処分

anond:20180710080109 俺の青春人生

anond:20180709221800 倫理教育で人の内心が変えられると信じる人ってオウム

anond:20180709151327 ネタではあるが

anond:20180709111513 もしかして今回の豪雨オウム報復テロなんでは?

anond:20180709101323 当時、破防法適用に反対してた識者は責任取ってほしい

anond:20180709020716 麻原プラン=四女が新団体設立して教祖になる計画

anond:20180709004844 死刑反対のロジック死刑賛成のフィーリング

anond:20180708223117 宗教こわいよな

anond:20180708105826 危険思想を取り締まることの是非について。

anond:20180708090028 オウムの魅力はチグハグさにあったのではないか

anond:20180708044357 麻原彰晃は結局詐病じゃなかったね

anond:20180708044322 アカデミック文脈で言うと「反近代」て奴な

anond:20180707235916 そもそも日本には根本的に神がいない

anond:20180707235447 オウム洗脳技術

anond:20180707220525 朝生オウム vs 幸福の科学は本当に面白い

anond:20180707215611 オウムのことでちょっと思い出したこと

anond:20180707215321 国家意思としての麻原の死刑

anond:20180707213445 オウムに関する記憶改変バカ

anond:20180707212225 オウムだけ切り離して語っても意味ないよね

anond:20180707191426 オウム裁判の全記録って、インターネットで公開されているの?

anond:20180707182340 昨日生まれ子供は災難だな

anond:20180707114551 オウム公開処刑によって日本評価が【中世から古代】までさらに後退したようだ

anond:20180707105218 大雨で天の川どころじゃないし

anond:20180707104227 増田ネオオウム結成しようぜ

anond:20180707095144 ダライ・ラマオウム真理教との関係から思うこと

anond:20180707091750 オウムの件

anond:20180706215833 オウム事件の後に「カルト危険宗教教育必要!」なんて言われたが・・・

anond:20180706213608 そういえば小学校の頃オウムごっこやったよな

anond:20180706182250 死刑廃止派の一法曹としての意見

anond:20180706145533 だよな麻原処刑の功績で森かけの汚点は完全に消せる

anond:20180706145059 麻原を殺す必要性はなかった

anond:20180706123901 小学校の時の担任先生出家していた

anond:20180706120256 麻原の死刑に反対してる人って何なの?

anond:20180706115434 自分地下鉄サリン事件の時幼稚園児だった世代だけど

anond:20180624105404 某宗教団体元幹部が3億円稼いだ話

anond:20180623205912 [宗教] 心神喪失状態での死刑執行

anond:20180616145322 日本人はすがる宗教がないか

anond:20180315232112 全盛期のオウム真理教伝説

anond:20180315161129 オウム死刑移送

anond:20180127212946 赤軍とかオウム真理教も

2017年

anond:20171229014645 洗脳連鎖反応

anond:20170702143632 最近高校生と話して通じなかった言葉一覧

anond:20170630023011 オウム真理教のおかげで地下鉄の警備や不審物への対応が変化して、より安全になりました

anond:20170609214943 馬鹿教育勅語にも良いことが書いてある」

anond:20170521003207 1995年の凄まじさ

anond:20170520170150 オウム真理教が全盛期だった頃の思い出

anond:20170520102940 オウム真理教があった時代を生きていた人が羨ましい

anond:20170513104229 [国会ウォッチャー]誰が何のために共謀罪を作ろうとしてるか

anond:20170428225941 共謀罪政府が言う「一般人ではない人たち」って

anond:20170422095847 科学資本主義宗教ですよ。

2016年

anond:20161222190602 オウム真理かるた いろは48

anond:20160810231457 「運動瞑想が足りない」の元ネタって何?

anond:20160726191053 相模原事件地下鉄サリン事件

anond:20160708193857 杉尾秀哉は!・・・ひで~や!

anond:20160630224715 オウム真理教時代はてながあったら

anond:20160222174042 数学の未解決問題を解くなら数学概念必要だね。

anond:20160124144455 オウム関係用語は全て「不謹慎から」外されてるよ

2015年

anond:20151112191205 平成天皇崩御したら、オウム関連の麻原彰晃以外の実働部隊恩赦になって死刑減刑されないかなー

anond:20150828032921 アタマが足りない人は、いじめっこにもなるし、いじめられっ子にもなるんだよね。

anond:20150708081247 韓国は「反日教

anond:20150619020701 電車の中で、化学薬品のにおいがした。オウム地下鉄サリン事件を思い出した

anond:20150516140913 東京オウムサリン事件で何を学んだのか

anond:20150508002026 生まれからずっとルーチンワークのように学校に行ってテレビ見てゲームして

anond:20150322071436 オウム事件で毎回大げさに報道し煽るマスコミ辟易する

anond:20150321195438 オウム信者と揉めた日

anond:20150320221128 オウム共感はできなくとも理解ぐらいは出来なくては、

anond:20150209113503 オカルトとか陰謀論とか都市伝説とかデタラメなんだけどさ、それにツッコミいてれてるほうも頭悪い理屈だったりするんだよな。

anond:20150127233259 ISISワールドワイドオウム真理教的なもの

2014年

anond:20140601181253 はてサの中でガチ中核派とか革マル派の奴らってどれくらいいるんだろ

anond:20140417195346 「オウムが移り住んできた上九一色村では、麻原が村長になる寸前だった」

anond:20140117112426 オウムの代わりの「救い」はもう出てきているよ。ナショナリズム排外主義という名前で。

anond:20140117034425 宗教インターネットについてダラダラ考えてみる。

2013年

anond:20131130225145 コストダウンと言う名の宗教

anond:20130831192426 以前、森毅の本で、軍国少年だった旧制中学時代の友人が戦後共産党議員になったという話を読んだことがある。

anond:20130722112434 山本太郎支援団体

anond:20130627122103 時代が違えば、オウム正義足り得た可能性があった。

anond:20130621152126 詩人オウム世界

anond:20130427235140 大阪矢田ってそんなに危なかったのか

2012年

anond:20121228103909 日本人の刷り込みに対する嫌悪感ってオウムサブリミナル騒動あたりから始まったような気がする

anond:20120624193549 ヨガをやっている人ってオウム教徒らしいよ?

anond:20120526234858 オウム真理教と現代ネット社会の共通

anond:20120506212541 日本飲食業小売業の正体

anond:20120411184939 “オウム真理教のナウい教化法”を実践した広瀬死刑囚の手紙 vol.6

anond:20120411184707 “オウム真理教のナウい教化法”を実践した広瀬死刑囚の手紙 vol.5

anond:20120411184505 “オウム真理教のナウい教化法”を実践した広瀬死刑囚の手紙 vol.4

anond:20120411184332 “オウム真理教のナウい教化法”を実践した広瀬死刑囚の手紙 vol.3

anond:20120411181253 “オウム真理教のナウい教化法”を実践した広瀬死刑囚の手紙 vol.2

anond:20120411181135 “オウム真理教のナウい教化法”を実践した広瀬死刑囚の手紙 vol.1

2011年

anond:20110829222843 分かり合う、という言い方は対立構造を前提としたものから分かり合えるかといったら分かり合えない。

anond:20110716154122 オウム事件があったこ

anond:20110112002101 伊達直人オウム脱会信者説がささやかれている

2010年

anond:20101219033026 当時反社会的宗教団体オウムの他にもあった訳だが、目だった犯罪を犯したところは数少ない。

anond:20100910130638 頭の悪い皮肉り方について

anond:20100908020614 「何でもこれをやれば解決する」なんてありはしないんだもん。

anond:20100830100822 日本つっても色々な国があるだろ

anond:20100816004746 「常に自分が悪い」と考えることは「常に他人が正しい」と考えることと同じ

anond:20100605195535 ナイーブエコナイーブな反エコ

anond:20100114035016 平穏生活を送っていると国家が気にならない理由

2009年

anond:20090907221149 今週のお前が言うな

anond:20090711155829 逃走は革命

anond:20090708200527 幸福実現党は数議席獲得するのではないか

2008年

anond:20081222175050 勉強が出来ることが頭がいいの?

2018-07-13

anond:20180713233808

<社説>首相の飲み会出席 国民守る責任自覚せよ - 琉球新報 (2018年7月12日)

天災地変などで緊急を要するときは、都道府県知事らの要請を待たずに部隊派遣できる旨、自衛隊法規定している。もしかすると、もっと早く自衛隊を出動させることができたかもしれない。

こんな規定あるのかしらと思いまして。

あとソース不明ですがTBSあさチャン龍崎孝氏がこのような発言をされたそうで

発災前に自衛隊に出動命令を出していれば、自治体危機感を持ったのではないか安倍政権の初動に欠陥があった。

災害生前総理防衛大臣自衛隊を動かせるのか?

自衛隊の行動

自衛隊の行動は自衛隊法第6章「自衛隊の行動(第76条-第86条)」に規定されています。ここに規定されているもの以外の行動は難しくなっています

総理命令権者となる自衛隊の行動
防衛出動第76条事前ないし事後に国会承認必要
命令による治安出動第78条国会承認必要
海上保安庁の統制第80条 
要請による治安出動第81条都道府県知事要請がある場合
自衛隊施設等の警護出動第81条の2自衛隊施設およびアメリカ軍施設対象
総理承認をもとに防衛大臣命令権者となる自衛隊の行動
防衛出動待機命令第77条 
防御施設構築の措置第77条の2 
国民保護派遣第77条の4都道府県知事から要請
治安出動待機命令第79条 
治安出動下令前に行う情報収集第79条の2 
海上における警備行動第82条 
海賊対処行動 第82条の2 
弾道ミサイル等に対する破壊措置第82条の3 
防衛大臣命令権者となる自衛隊の行動
防衛出動下令前の行動関連措置第77条の3 
地震防災派遣第83条の2内閣総理大臣から要請
原子力災害派遣第83条の3内閣総理大臣から要請
領空侵犯に対する措置第84条 
機雷等の除去第84条の2 
在外邦人等の保護措置第84条の3 
在外邦人等の輸送第84条の3 
防衛大臣あるいはその他の者が命令権者となる自衛隊の行動
災害派遣第83条防衛大臣又はその指定する者
後方支援活動第84条の4防衛大臣又はその委任を受けた者

災害関係しているのは地震防災派遣/原子力災害派遣/災害派遣でしょう。特に豪雨災害などによる派遣災害派遣(第83条)になります

この時点で災害生前総理命令できそうな自衛隊の行動はありません。もし上記規定以外の理由総理自衛隊を動かすとなるとそれは大きな問題になるでしょう。

自衛隊による災害派遣

災害派遣の仕組み

災害派遣は以下の要請がなければ基本的派遣されません。

例外として次の場合があります

災害生前防衛大臣による判断自衛隊派遣できるという規定はありません。

結論

現状では災害生前総理防衛大臣自衛隊を動かすことはできないようです。

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