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2018-09-24

アベ政治を許さない」は本当に安倍政治に怒っているのか?

アベ政治を許さない」に感じる違和感 https://www.yomu-kokkai.com/entry/abe-seiji-wo-yurusanai を読んでの感想

  

"そこにあるのはむき出しの怒りだけ"

これでちょっと思ったのは彼らは「正当で一定の支持が得られる怒る理由が欲しいんじゃないか?」と。

アンガーマネジメントという言葉がある通り、喜怒哀楽のうち怒りの感情けが管理コントロールする必要があるとされている。

隣にいる他人が「怒ってる人」「喜んでいる人」「悲しんでいる人」「楽しんでいる人」のどれが嫌がられるかを考えればなぜそうなるかは分かると思う。

では怒りの感情努力で小さくできるかというとそうではないだろう。

貧乏な家庭環境であったり、仕事が忙しかったり、思い通りにならない他人など、自分だけでは対処しにくいことで感じる怒りはことのほか多い。

怒りは溜め込まれる一方でなかなか表に出して発散させる機会がない。

  

そこで怒られるのは国家代表である政治家総理大臣の登場である。(他には大企業経営者がいる)

国民全員を満足させる政策なんてないのだから彼らの怒りにはしっかりとした理由けができる。同じ境遇の者が集まって政策批判反対運動ができる。

バズった怒りネタで怒りを解放していいねを集めて連帯している快感を得ているのと同じなんじゃないかと思う。

これは逆方向から見ても然りで、そうした人たちに反対する人にも一定の正当な理由けができる。

怒る相手政治家からいわゆるサヨクリベラルに変わっただけのことである

彼らの怒りは政治に対する怒りのようでいて、別のことで発生した怒りを政治にぶつける八つ当たりのようなものなんじゃないだろうか。

  

怒りの感情を開放させる目的の者同士が敵対して互いに怒りをぶつけ合い、それによって共に怒りが増幅し、共通の敵を持つ者同士で連帯を強めて政治集団は先鋭化していくのであろう。

こうして、国や自分にとって良い政治はなにかを考える人たちと、誰かに対して怒りをぶちまける(批判攻撃する)人たちが同じ政治思想のように見えても根本的な動機が違っていて、身内同士で分断していくのだろう

2018-09-22

新しい自分

 何度目かの大雨が過ぎて夏の暑さを忘れてきたころ、その日は真夏日とは言わないまでもじんわりと汗が浮き出るほどには気温が高かった。久しぶりにゆったりと過ごすことができた一日の締めくくりに、湯船に浸かったときの楽しみでもある髭剃りのためのシェービングジェルを顔に塗っていた私は、ふと自分の腋に目を留めた。そういえば、なぜ腋毛は剃らないのだろう。当然と言えば当然の疑問が浮かんだ。いくら体毛が薄いとはいえ、齢も二十をいくつか過ぎ、伸びるのが早くなった髭はほぼ毎日剃っている。髪の毛だって二ヶ月に一度は切りに行く。しか腋毛は生え始めた十余年前から今までに一度も剃ったことはない。そう思ったら途端に、洗うことだけでは絶対に落ちることのない穢れがそこにあるように感じた。私は湯船を出て、シェービングジェルを充分に手に取り、両の腋へ塗りたくった。穢れを落とすための儀式がぬるりぬるりと腋を滑ってゆく感触からジェルが腋に浸透しきったという確信を得て、右手でカミソリを握った。左腕を大きく反り上げ、肌を傷つけないよう、慎重に、刃を寝かせ、ほぼ平面となった丘陵へ滑らせる。驚くほど容易く肉体から解放された毛は刃に合わせて音もなく移動する。体勢を保ったまま腋にシャワーを当てて鏡を見ると、伸び放題だった雑草がきれいに除かれた大地が顔を出していた。十余年ぶりの再会である。同じ要領で右腋にも刃を滑らせる。シャワーで流した後の腋を撫で、わずかな剃り残しを認めた左手利き手に比べると幾らか不器用だった。風呂を上がり、鏡の前で両腕を上げて腋の状態確認する。無駄ものなどない、ある種の美しさを纏った両脇を見ると自分存在が新しく生まれ変わったように感じた。視線を移すと、性へダイレクトに訴えかけ劣情を煽り立てるようなポーズを取っている自分と目が合った。あほくさ。私は昂った気持ちが急速に冷えてゆくのを感じながら、ちょうどひと月前、陰毛を全て剃った数日後の猛烈な痒みを思い出しながら寝床に入った。

2018-09-21

anond:20180921160827

キモカネ非モテ側の主張は多くの場合賛同ではなく「我々が解放されていないのにLGBT解放されていいはずがない」という反語表現として使われている。

彼らは慎みを知ってるんだよ。社会に貢献できないものが救われるべきではないと。

そして慎みもなく健常者攻撃を行うLGBT断罪している。

anond:20180921134239

キモカネ非モテ側の主張は多くの場合賛同ではなく「我々が解放されていないのにLGBT解放されていいはずがない」という反語表現として使われている。

「我々も解放されたい」として参加するならばそれは正当な主張だろう。

LGBTがそれを拒否した場合にはロジック破たんもしくは自身差別意識の顕れ。

2018-09-20

オタクが同じく、男尊女卑DQNより女の批判を受けやすいのはさ

オタクが女に主婦家内版のロールモデル提供できなかったからだよな

 

DQNってのは大抵田舎暮らし同調圧力も働く社会

そこで一人の女と家族に(多少はヤンチャしても)尽くし、添い遂げるというのが

彼らの共通認識 

そのためには土方やキツイ仕事バンバンこなして

妻子を肥やす義務(と周囲の目)があった

女も対価と保証があるのならと、男尊女卑社会で生きるのを受け入れていた

この、全体的にDQN味のある社会と言うのが今までの日本だった

 

ところがオタクは違う

オタクはどちらかと言えば(男にとって)自由社会を望む

DQNのような社会性や交友関係同調圧力を望まず

仕事ブラックは避け、妻子への無償努力も拒む傾向がある

なにより、体力も無いので子供を遊びにつれていくこともない

恋愛観にしてもDQNより遥に契約的、自由恋愛主義(無論、女には求めないが)で

岡田斗司夫の例もあるように、DQNよりも遥に多くの愛人を求め

宗教的同調圧力的なモラルから解放されているため

一夫多妻制すら支持するのだ

(三ヶ月でアニメの嫁を変える精神性は言うまでもない)

オタク夫の妻は、夫からの寵愛を失う危険性がとても高く

下手すれば40でシングルマザーという絶望の状況下に置かれる

 

オタクの男は、これだけ自身には先進的な

ライフプランを立ててきたにも関わらず

妻に対しては従来通りの家事労働子供の世話を押し付け

共働きや女の社会進出を阻害するという、DQN規範に甘んじていた

 

この、従来のDQN男尊女卑システムの利点を失った女性

オタク幻想家族像、オタクナイズされた男尊女卑社会拒絶反応を示し

自立の為に行動を起こし始めたのはごく自然ことなのだ

anond:20180920132042

うそう。

「あと〇年経てば子育てから解放される…!でも、それまで私保つのかな……」

って思って生きられるのはスリリングだよ!

2018-09-19

ティファニー結婚指輪を買いました。

ティファニー結婚指輪を買いました。

自分は、20歳ごろまで、アメリカの高級レストランだと思っていましたがじつは宝飾屋さんだったんですね。

選んだ理由はいくつかありますが、パートナーの好みであったことと、一度物色しに訪問したときに、いろいろ指にはめさせてもらって印象がとてもよかったのが大きいです。

この一度目の訪問のあと、DMが届いて、この期間に買うとティファニーでの朝食に応募する権利があたえられるよ、と書かれていたのに釣られた次第。

接客レベルはとても高く、慣れない高級店で敷居も価格も高くて居心地の悪さもありつつも、おそろしいことに気持ちよく買い物できました。

カウンターガラスケース越しに選んだものをはめ比べさせてもらって、テーブルで詳細な話を聞いての購入です。

いろいろ試させてもらうなかで、カウンターに置かれたビロードのようなトレーのうえに指輪がどんどん並べられだして合計金額100万円くらいになって内心ひやひやしました。

価格は、ざっとみると石なしが10万くらいかシンプルデザインだとゴマ粒より小さい石ひとつが+3-5万みたいな世界デパートに入っているほかの宝飾屋さんと比べても、素材が同じであればだいたい値段は変わらないような気がしています結婚指輪だとだいたいプラチナが多いようです。

シルバーのほうが、硫黄化合物ヒ素化合物を検出できて便利では?と提案しましたが、磨くのがたいへんという理由却下されていますカズオ・イシグロの「日の名残り」でも銀器を磨くのがたいへんだったと書かれていましたね。ゴールドロードオブザリング感があってかっこいいですが、普段使うには目立ちすぎると思います

冷静に考えるとなかなか高いんですが、iPhone Xs価格をみたあとで金銭感覚が狂っていたのもあって購入してしまいました。

個人的には、メデルさんとか手作り感があったり、地元の小さな工房のようなものが好きなんですが、パートナーの好みがあったのと、どう探せばいいかからずこうなっています

また機会があればまちの宝飾屋さんなど巡ってみたいものです。

さて、デザインシンプルものしました。マットも魅力的でしたが、無難めのつるりとしたものです。

パートナーは、円周の半分に石を細かくはめたハーフエタニティというものにしています

もともと、円周上にダイヤモンドを嵌めこんだエタニティという指輪があるのですが、その半周だけというものです。

永遠の半分というちょっと矛盾するような言葉中二病感に惹かれていますハーフのは、半周ずらせば無地になるので使い分けができるというリバーシブル設定も加点です。

あと、途中、カジュアル服装旅行者風の中国人カップルが5分くらいの物色で指輪を買っていてこれがインバウンドパワーかと思い知りました。

コンビニおでんを買うくらいの気軽さで買っていて景気のよさを感じますバブル期は、日本人海外にいってこんなふうに買っていたんでしょうか。

指輪ハンドメイドでつくられているからか同じものでも微妙個性があって、気に入ったものひとつサイズを変えてもらう変更が追加料金なしでできました。名入れと合わせて納期は3週間です。

名入れについて、内側に0-9a-Z♡∞☆./-が使えて16文字まで機械彫り無料で刻めて、プラス1文字3000円という価格設定。

手掘りは3文字まで無料。手掘りのクラフト感はよいですが、指輪サイズだと違いがわからいかと思います

文字ことちゃんと熟慮できていなく、当日その場で無難文字を入れてもらいました。

ここらへんきちんと考えておくとよいかと思います

みなさまどういう文字をいれているんでしょうか。

いくつか没ネタを共有しておくのでみなさまのとっておきを教えていただけますと幸いです。

結婚届提出時間UNIXタイムで掘っておく。かっこいいと思いましたが、よくわからないと却下されています

自分の好きな言葉であるマトリックス由来のfree your mind(魂を解放しろ思い込みから自由になれ)も、結婚という(2人の)共同幻想的な契約無効化しうる言葉だと却下されました。

聖書の「Enter by the narrow gateからはじまる一文も好きですが、この冒頭だけを切り取ると、性的比喩にとれそうでだめでした。

なかなか難しいですね。

結局合計数十万円になったのですが、その場で決済を求められてびっくりしました。

平静をよそおって、震える手でクレジットカードを出しましたが、上限におさまってよかったです。

ともかくもできてくるのが楽しみです。なくさずに使い続けられるでしょうか。

2018-09-18

anond:20180918070639

自分市場論理でオタ向けポルノ表現がどんどん表に出てくる現状に爽快感を覚えていて、もっとやれもっとやれ、と思っているから明確にあなたの敵だな。

リアル書店は本当に他の本が売れないようで、二次元ソフトポルノな表紙が蔓延っている様にニヤニヤしてしまう。

職場で同僚が「なんか変なの印刷されてるけど無視して……」と苦笑いしながら資料を渡してきて、何かと思ったら、一番下に「萌え」って感じの肩を出した幼女ソシャゲ登録をねだるバナーがくっついていたのを見た時には「ブホッ」っ噴き出しちゃったよ。嬉しくて。

個人的な娯楽消費の損得で言えば、ラノベはもう飽きて読まないし、リアル書店エロ本買うことも無いし、スマホ広告ソシャゲ登録したりBL電子書籍を買ったりしないので、書店スマホエロゾーニングされようが撤去されようがどうでもいいんだけど、何なんだろうね、この解放された楽しい感じは。

自分の心で飼っているインナー同級生に知られないように学区から離れた書店でこそこそラノベを買っていた中学生時代チャイルドが「許された! 勝った! 俺たちの時代だ!」とはしゃいでいるのを微笑ましく眺めている喜びかな。

女だけど親権押し付け離婚して、それから

https://anond.hatelabo.jp/20180906123716

もうすぐ2回目の養育費の支払い。毎月こどものまれた日付に振り込むことにした。

もう興味ないかもしれないけど、後日談みたいなものを書くね。

養育費について

養育費について思うのはまず「やっっっす!!」。弁護士相談して決めたんだけど、私が時短勤務だったとはいえ、あまりに安くて驚いた。進学や医療費に多額のお金がかかった場合は追加で払うことにはなってるけれども、月々たったこれだけのお金育児から手を引けて、一応『責任は果たした』ことになるなんてヤバすぎる。ちょっとずつ貯金をして、子供が成人する時にでも渡せればいいなと思う。

②元夫について

子供を強く希んでいた。子供好きで、結婚から姪と甥をすごく可愛がっていた。

「僕は子育てを『手伝わない』。僕たち二人の子なんだからふたり平等に助け合おう」なんて言ってたのに、早々にお手伝いに成り下がった。不倫相手が出来てからは、お手伝いさえほとんどしなくなった。彼が欲しかったのは意思の疎通が出来る子供の子育てファンタジーで、夜泣き、排泄、よだれに癇癪各種手続き、そういうリアルはいらなかったらしい。手が汚れること、匂いのあることは特に嫌がった。

ワンオペ育児がつらすぎて、もう少し早く帰ってこれないかとお願いした時、

子供のためにも仕事を頑張る、それの何が悪いんだ」とため息をつかれた。結局私が謝ったんだけど、残業の半分以上は不倫相手とのデート(笑)だったと知った時、申し訳なさが怒りに変わった。

義母が良くできた人だったからか、母親という存在神聖視しすぎているように感じた。疲れていても子供に笑みを向け、家事をきちんとこなし、愚痴を言わない。欲しいものは「子供のもの」。母親自分の靴や服なんていらない。華美なものにも興味がなくなると本気で信じていたらしい。私がそれに反するといちいち驚いていた。「えっ、そんなのまだ要る?ママなのに?」

彼がメルカリにハマったときコテ(髪を巻くやつ)やブランドピアスを「これ使ってないなら売っていい?」と悪気なく聞かれて死にたくなった。ちなみに不倫相手は、ふわふわの髪に揺れるタイプピアスを身につける女だった。 

不倫相手について

実家内容証明を送った&本人には到底払えない高額慰謝料をふっかけたので親が出てきた。親子ともどもしおらしく謝罪。本人は慰謝料を払い終えたら彼(元旦那)と結婚したいと涙ながらに訴えていたけど、親が猛反発。(私の前だったとはいえ)元旦那が「妻と別れても君とは結婚できない」と言っても意志は揺らがなかったのに、旦那親権を持つと知った途端に引いた。他人旦那を奪うなら、子供ごと引き受ける度量を見せてほしいと思わなくもないけど、子供のことを考えるとそれでいいんだろう。

大事な箱入り娘だったらしく、彼女の両親と元旦那で揉めていたっぽいけどもう興味も沸かなかった。最終的には相場よりちょっとだけ色のついた慰謝料をいただいておしまい

④元夫の母親について

離婚騒動の前までは、関係はかなり良好だった。旦那ともめれば私に味方してくれるような義母だった。

旦那浮気を知った時は、真っ先に旦那の頭を叩いて怒鳴りつけた。それから、私の手をとって、ごめんね、ごめんねと謝ってくれた。態度が変わったのは、私が親権を取らないと言い出してからだ。

義母慰謝料なしで女手ひとつふたりの子供を育てた人。そんな人から見たら、母親子供を手放すなんてありえないだろう。

私の両親は地方在住の上、母は闘病中で父はその介護をしている。近くに元気な義母がいて、ローンの支払いのない広い家(夫の実家)がある元旦那側の方が、よっぽど環境が整っている。それを伝えても、母親そばにいないことが何より子供を不幸にすると、彼女は信じて疑わなかった。だから誰よりも怒っていた。

養育費もいらないと言われたが、「子供権利あなたの一存でふいにしないでください」と目を見て返せた。夫相手には強気を貫いていた私の足は、その時ガクガク震えていた。

子供について

不倫に気づいた時、旦那に対してだけじゃなく子供への愛情も一気に引いて、そういう自分ドン引きした。気づいてる人もいたけど、子供旦那にとても似ている。子供に罪はないと何度も思おうとしたけど無理だった。愛情がなくなると、子育ては苦行でしかなかった。義務感・責任感でこなす育児は本当にしんどい。変な話だけど、失ってから愛情母性?)の凄さに気づいた。タスクは変わっていないのに、精神的な疲労の度合いが全然違う。

離れてからしばらくたって、子育てタスクから解放されてから、やっと他人ごとめいた感覚が消えた。確かに自分の子だなと思う。愛情についても不倫騒動の前ほどとは言わないけど、ある程度戻ってきたような気がする。でも、親権をとらなかったことに後悔はない。あの子にとって最善の環境元旦那の、いや、義母のところだ。私はもう、再婚もしないし子供も産まないと決めた。だからたったひとりの子供のために、できる限りのことをしたい。親権を捨てた母親に、どれほどのことができるかはまだわからないけど。

前回の記事にすごい反響があって、騒がせてすみませんでした。ブコメトラバ全然流れが違うんですね。読める限り全部読みました。最低限、子供金銭面で不自由はさせないように、頑張って働こうと思いますありがとう

anond:20180918114915

てめー、処理途中のメソッド意味なく空オブジェクト返したりされたことねえのかよ。何の値が入って来るのかわからんから都度if(empty()) みたいなコード書いてねえのかよ。

それから解放されるんだぞ、ジェネリックがあると。メチャ便利やろうが。

イスラム教徒モラハラやばすぎ

亭主関白文化から男がうぜえ、って話だとしたらまだ分かるんだが、そっちは外では抑えててまあ問題はないのよ。抑圧されてる婦女子がヤバい。客の立場とか店長立場とか、ちょっとでも解放されてて自分が上だと認識すると下層民と認識した物体に向かって怒鳴り散らすの。何が寛容だよ普段デタラメから差分膨らむだけだろ。

2018-09-17

オデ、紀元前地中海から来た 昨今のポリコレものもうす

はやくから暴力や性を解放した方が

 

オデたちにとっては、とてもたのし

 

オリエント救世主イエスの教えでがんじがらめ世界、とてもつまらない

 

ポリス同士で戦争、たのし

 

気に入らない奴、奴隷バルバロイオストラコン追放、十字にはりつけ、たのし

 

ヘロドトス、言うには

 

スキタイあたりに、こどもの人肉くったおうさま、いるらしい

 

パルティア人は、ろーま人の将軍に、溶けた金を飲ませてごうもんした

 

オデ、そういう無法世界、すき

anond:20180917153942

黒人奴隷解放も「労働者として工場使役した方が儲かる」という経済的要請しかなかったように思うんだけどな

それはそうとして、黒人の件から学ぶことがあるとすれば「当事者がどう思っているか」を外野勝手想像する行為自体が単に有害なんじゃないの、と

架空キャラクターに至っては主体のもの最初から存在しないわけで、主体がどうとか搾取がどうとかいうのは考えるだけ無駄

anond:20180917092437

元増田です。

わたしが思いつくフェミニズムに対する反論は、「フェミニズムが拘泥する、あるジェンダー表象(性規範が強化された身体)に対する批判は、その表象イメージ)をタブー化する危険性がある」ですかね。

女性身体男性欲望から解放するのだ、というスローガンへの拘泥が行きすぎると、はじめのほうは示唆的でも、途中から頽廃主義」を嫌った全体主義ナチスドイツ的になる。

まあ、これスゴい飛躍していて、わたし自身もまだ纏めていないんですが(消された別の増田によるとあなたわたしらしいので、自問自答的な放言だと思ってください)。

ラノベの側からは、ラノベに対する批評を強化するのが一番だと思いますよ。わたしラノベ詳しくないので、示唆しかできませんが。

2018-09-15

左翼オタク攻撃するようになった理由

これ、オタク解放されたからです。

オタクがきちんとした趣味として認められてしまたから。

左翼に守って貰う必要がなくなったからです。

要するに「マイノリティ大好きポリコレ左翼からすると「俺たちの縄張りからでていった裏切り者」になってる。



「お前ら俺に守られて生きてきたウジ虫が、俺達の手を離れて出世しやがった。恩知らずが。二度と歩けねえようにしてやるぞ」

って切れてるヤクザ映画あるでしょ?

アレ。

2018-09-13

anond:20180913222215

お金さえ払ってくれれば

と言いたいところだけど公共性高まるほど口先だけ感謝されて買い叩かれるってのがこの国の常だからなぁ

全てのSIerを叩き潰してSIerが抱えてる案件web系に解放しても多分割に合わなさすぎて手が出ない

anond:20180912091701

気持ちはよく分かる。ここに書き込みするようになってからいろいろなことにケチをつけたり叩いたりするのが常態化して、自分性格が悪くなっている気がする。

もっと常識的ブログサイトIDも持っているが、なぜかそちらにはあまり書き込む気がしない。向こうではランキング上位の人気ブロガーがいっぱいいて、新参ものが身辺雑記を書いたところで誰も読んでくれないし、当然コメントも来ない。

こっちは誰の投稿だろうがとにかく一度はタイムライン(?)を流れ、その時このサイトを見ている人の目に触れる。そして批判的なものが多いにせよ、時々コメントが来る。

自分でもここの常識世間常識でないことは分かるし、「こういう投稿とかコメントってどうなのよ?」と思うこと多数なんだけど、叩きたいものを叩き、キャラ一貫性を気にすることなく好き勝手コメントが書ける自由には解放感すら感じる。

が、ここにはまるとろくなことはない。私は分かっているけど止められないクチだ。多少なりとも良識のある人は卒業するのが正解だと思う。なるべく戻って来なくて済むよう祈る。

青識 vs 小宮論争がどこですれ違ってるのかようやくわかった話

元ツイ

https://togetter.com/li/1263573

初めに言っておくと、私は最初から青識側が正しい気がしていて、今も変わっていない。したがって青識氏が正しい理由を探してるだけかもしれない。

さて、この論争で問題になっているポイントがようやくわかったので独り言をする。

ここにたどり着くために、大いに参考になったブログ記事は、

これを読めば、小宮-青識論争に最短で追いつける - noumos blog[2]

http://noumos.hatenablog.com/entry/2018/09/10/053458

チラシの裏小宮青識論争観戦記[1]

http://yonosuke.net/eguchi/archives/8995

の2つ。それに、

@deadletterjp[3]の

https://twitter.com/deadletterjp/status/1038174816354746368

から続くツリー

http://www.twitlonger.com/show/n_1sqlcluhttp://www.twitlonger.com/show/n_1sqlclu

小宮氏によるまとめ[4]。

理解の手順としては上2つのブログを順に読んでから下のツイートを見て理解した感じ。


私の考えとしては、[1]に書いてあることにほぼ等しい。

「先にも指摘したように、これが侮辱であるためには、…関係する女性性的に活発だという含みのことを言われたらすべて侮辱されていると解釈するべきだ、ぐらいの判断が裏にないと正当化されないが、…少なくともセックスリバタリアン的な傾向のフェミニズムとは相性が悪いのは意識するべきだろう。

「誰かを尻軽(slutty)であると指摘することはふつう悪口であり、これはフェミニズムとは関係なく悪口である。」

さらに、…という考え方は保守的な「名誉文化」では非常に重要な発想だろうと思うけど、これはフェミニズムとはあいいれない側面が大きいと思う。」

フェミニズムは…その性役割規範から解放する、ってなことが主張されていたわけなので、男は女性ナイトであるべきだという発想とはあいいれない側面が大きいと思う。」

元ツイ主の友人の発言はおそらく侮辱であることは、一般に正しいと思われるが、その解釈フェミニズムと相性が悪い。その発言を前提としたjiji氏の「あなた自身馬鹿にされてる」という発言フェミニズムと相性が悪い認識を前提としているから、そこを突いたのが青識氏の発言であるのだろう。これは論理として妥当に見える。


しかしながら、この解釈小宮氏はとっていない。

代わる解釈として示されているのが、[4]にある「Jのツイート趣旨は『セクシズムなりレイシズムなりに乗るな』であるである。この解釈最初私は理解できなかった。

通常、皮肉のように間接的な侮辱表現理解していない人に対してその正しい意味を伝えることは、何らかのアクションをするように求める、あるいは提案していると解釈される。侮辱されていることを伝えるのは相手不快感を与えることであり、気づかないに越したことはない。あえて伝えるなら、相手不快にさせる以上のメリット、つまり喧嘩を売っているのと同義」「怒るべき」「(侮辱に対抗できるよう)強くあるべきだ」という侮辱に対する反抗、あるいは「侮辱してくる相手とは距離をおこう」という回避行動といった、何らかの(将来の)アクションを求めていることは明らかだろう。

あなた関係する女性性的に活発だ」という発言侮辱であることは当然推測できるのだが、元ツイ主はそのような推測をせず、文面通りに"日本人女性に対する"意見(あるいは苦言)として解釈した。その結果として、その意見日本人女性に知らしめ注意を促すために行動した、と解釈できる。つまり、文面通りに解釈することはフェミニズムが求めることで、日本人女性に知らしめようとすることはフェミニズムに反することだろう。この場合フェミニズム観点から批判されるべきは貞操観念女性に求めたこである。一方、文面通りに解釈した上で「それをなぜ女性でない私に言うのか?」という返答も可能であり、むしろフェミニズムが求める返答はそちらではないのかとさえ思える。したがってjiji氏が伝えるべきは少なくとも「あなた馬鹿にされてる」ことではなく、「日本人女性に対する意見をやめろ」というニュアンスのみである。実際、小宮氏は[4]において「…Sは…少なくとも「貞操観念を持ちましょう」という自分発言性差別的だと理解して取り下げること、すなわち「Fの性差別に乗るのをやめる」ことです。」と述べている。

まり、jiji氏は"将来に"何らかのアクションを求めていることを伝えているのは明らかであるにもかかわらず、小宮氏の解釈は「セクシズムなりレイシズムなりに乗るな」という、"過去"の行動に対する反省を求めるものとなっている。この点が理解できなかった。

この点について小宮氏は、jiji氏は元ツイ主に「発言理解を正す」ためだと述べている。しかし上で述べたように、侮辱されていると伝えることは、過去の行動に対する反省、また今後の"理解"を求めるものとは到底言えない。だいたい、理解を求めるだけなら理解を求めればいいのであって、「そう言うことは女性に言っちゃいけないんだよ」だけを伝え、侮辱されていることを伝える必要は必ずしもない。あえて伝えるならば、アクションを起こしてほしいというニュアンスが加わることは一般に当然だろう。


さて、私が見逃していたのは何だったのだろうか?それが[3]に示されていた。

それは、「あなた自身馬鹿にされてるんだよ」という発言が"カウンター"である、という解釈であり、知識だった。

まり侮辱されていると伝えることは、女性に対して貞操を求めるという女性差別(あるいは「ピントのずれ」)に対する怒りの表れであり、元ツイ主と友人間だけの問題なんだからこっちに女性差別を素通ししてくるんじゃねえという意思表示である、ということだ。

これで「なぜ侮辱をあえて相手に伝えるのか」という疑問が解ける。元ツイ主の友人の差別発言をこっちに流してくるな、"打ち返してやる"というカウンターで、先に不快にさせたのは相手なのだから結果として相手不快になろうが関係ない、という理屈である。これを踏まえれば小宮氏の解釈論理である。実際、小宮氏は別のツイート[5]でこう述べている。

https://twitter.com/frroots/status/1036515588355444737

「性道徳の二重規準差別性に関してはフェミニズムの中で一定議論があるという事実を知っていたら、やはり元ツイートが「差別的な価値観に乗るな」という趣旨で言われている可能性に思い至ることはできたはずだろうと思います。」


さて、青識氏と小宮氏がともに論理的な理解をしている(と私は思う)解釈ができたところで、私自身の意見を述べる。

私は"カウンター"というフェミニズム文化を(暗黙的に)前提としている小宮氏の論に同意できない。

相手不快にされたから、その反論相手不快にし返そうという手法は、現実には必要ツールであろうということは容易に想像できる。売られた喧嘩は買うべきという論は相手と同等の地位を維持するために有用であるしかし、それをフェミニストでない人との議論で用いるのは不適切だと思う。カウンターあくま相手と対等になるために必要な"銃"のようなもので、議論最中に持ち出していいものではない。また、フェミニスト間のみで通じる理論を用いるのは混乱をまねく。

また、この論点カウンターという過激思想を持ちだす場面ではない。「女性貞操観念を持つように伝える」人間ミソジニストではない。ただのフェミニズムに反する観念を持っている人間であり、過激な"銃"を持つ人間ではないのだ。


最後に、この論はカウンターという小宮氏が一回も述べていないツールを用いた解釈を述べている。この論は小宮氏の解釈と違っているかもしれないが、カウンターという概念以外に「相手不快にさせる」ことを正当化させる手法が思いつかない。

いや、もしかしたら侮辱されていると相手に伝えることは、相手不快にさせないと思っているのかもしれない。それはそれでいいと思う。

誰かがこの問題点を解決する手段を見つけていたら、こいつバカなこと言ってんなと心の中で蔑んでほしい。

2018-09-12

ワタシのいちばん長い一日

anond:20180906085723

「いってらっしゃい。お仕事頑張ってね。お土産楽しみにしてるわ。」

結婚五年目の妻は笑顔で私を送り出した。

そう。今回のシゴトは、私の一生を掛けた大仕事最後までわずかなミスも許されない。

大手機械メーカー大阪支社に勤める私は、大分県別府市内に建設計画中の工場案件の全てを任されている。

サマータイム導入から10年。すっかり国力の落ちた日本では、ベトナム工場を作るよりも国内に作った方が

輸送費等の兼ね合いで安く済んでしまう。AIによる製造工程自動化が進んだ結果、人件費無視できるレベルに抑えられたのも大きい。

だが、それが一番の問題でもある。

雇用を産まない工場地方にどれだけ敬遠されているのか、経営陣は本当に分かっているのだろうか…。

私はこの2年間、何度も別府市に行き、地権者から商工会関係者、市会議から市長まで接待を繰り返した。

接待というものは、される側にはとても気持ちのよいものだが、する側の味わうストレスは大変なものである

そんなストレスを解消するために、ある時より別府から大阪への帰路にフェリーを使うようになった。

別府 19:35 発~大阪 翌朝 7:35 着 のさんふらわあ号12時間の旅は、翌朝会社直行するのにちょうどよい時間であったのと、

市街地の明かりが全く見えない海上で甲板から見上げた星空の美しさは言葉では表せない素晴らしいものであったのだ。

半年ほど前からは、携帯式の反射式望遠鏡を購入し、甲板からつかの間の天体観測を楽しむようにしていた。

フェリー船長は、そんな私に気を利かしてくれて船の常夜灯を最小限の明るさに抑えてくれた。


その日は、数々の環境確保条例クリアして工場着工に関する最終認可を別府市から得ることに成功し、

この2年間の苦労が報われた本当に長い1日だった。

もちろん、工場建設が始まれば、後は全て現場任せにできるという簡単ものではない。

すべての設備が導入されて、最初製品が出荷されるまではまったく気が抜けない。

はいものように甲板から星を眺めつつ、これから仕事に対して、改めて、自分自身気合いを入れるのであった。


朝 7:40 頃、私は大阪南港のフェリー乗り場の近くでタクシーを捕まえて会社に向かった。

気の良さそうなタクシーの運ちゃんフェリーでの天体観測の話をしたのち、夜間、誰にも邪魔されないように切っていたスマホの電源を入れたところ、5分と経たずして、電話が鳴った。

警察から掛かってきたその電話は、妻の非業の死を告げるもので、自宅での現場検証に立ち会ってほしいとのことだった。

私はひどく狼狽し、しどろもどろになって、タクシー運転手に自宅の住所を告げた。



朝 8:10

自宅周辺に張られた規制線のそばで私を出迎えたのは、よれよれのコートを着た冴えない中年刑事だった。

刑事「このたびは、まことに…なんといいますか、奥さまが亡くなられたことにお悔やみ申し上げます。」

私「社交辞令はいいので。いったい何が起きたのか教えてもらえますか?」

刑事「ん~。あたしもまだ詳しいことはさっぱりなんですがねぇ。。。

分かってるのは、朝6時半に親切な牛乳配達員が、玄関そば牛乳箱の周りの血痕に気づいて、不審に思って半開きのドアを開けたら血だらけになった奥さまを発見して通報したことだけ。」

私「なるほど。その配達員第一発見者なんですね。

配達員は妻からなにか最後言葉とか犯人の特徴とか聞いてないんですか?

救急隊員の人も何か一言でも聞けてないんですか?」

私は犯人に繋がる情報が無いかと夢中になって尋ねた。

この程度のことは警察だってとっくに聞いているに違いない。

それでも尋ねずにはいられなかったのである


刑事「ん~。この出血量だとねぇ。。心肺停止と言っても即死みたいなもんだからねぇ。。どうなのかなぁ。。」


要領を得ない刑事言葉に少しイラッとしたが、玄関から廊下の奥まで広がる血の海は、

被害者即死であったことを証明しているようなものである

配達員は間違いなく何も聞けていない...。


その後、警察は自宅内に残された犯人指紋を探すとのことで、家人である私は鑑識に指紋を採られた。

自宅に出入りした可能性のある人物を聞かれ、親族と妻の友人数名の名を挙げた。

おそらく彼らの指紋も照合されるのだろう。


室内には荒らされた形跡があり、盗まれたと思われる妻の財布や貴金属、通帳などいくつかを警察に伝えた。

窓や勝手口などの出入り口については、1ヵ所ずつ状態確認し、普段の施錠状況と合わせて異常の有無を説明させられた。

勝手口の鍵が掛かっていなかったこから犯人はそこから出入りしたとも思われる。


例の刑事は、「あのー。大変聞きづらいんだけど。。これ。おたくさんの?」

と妻の寝室のゴミ箱から取り出した使用済みコンドームを振って見せた。

私「…。その。。妻とはずっと、レスでして。。。」

刑事「あー。そう。」

しばらくの沈黙後。

刑事奥さん不倫してたりする?」

私「分かりません。涙。」



仕事大成功した翌朝に妻を殺されて、その直後に妻の不貞が発覚したとき、夫はどんな顔をすべきなんだろう?

何カ月も前からこの瞬間について考えていたのだが結局分からなかったので、私は泣くことに決めた。

全ては計画通りに進行しているので、本来、喜ぶべき時なのではあるが...。


昼13:30。

午後になると、私は警察署に連れて行かれ、妻の遺体と対面した。

・・・おまえが全て悪いんだよ。私が心血を注いで集めたコレクション二束三文で売り払ってしまうなんて。)

・・・結婚前にもお互いの趣味について尊重するとあれほど約束したのに。。)

・・・プレミアのついた「レイカは華麗な僕のメイドフィギュアをいったい、いくらで買ったと思ってるんだ・・・

無言の妻を前にして、言いたいことは山ほどあったが、私は沈黙を貫き、ひたすら号泣した。


遺体確認後は、別室に連れて行かれた。

刑事ドラマでみかけるような取調室とおぼしき部屋で待っていたのは、あの刑事だった。


刑事「あのーですねぃ。ひじょーに聞きづらいことなんですが。。

これは捜査の一環として、どうしても関係者一人ひとりに確認しておかなければならないことがありまして。」

歯切れの悪いその言葉に、私は思わず

アリバイ・・・ですか?」

と尋ねた。

刑事「そうなんです。

べつにあなたを疑ってる訳じゃなくてね、容疑者から除外するために必要と言いますか、聞いておかないとあたしが怒られちゃうんで・・。」

私「はぁ..。私は昨日の夜19時半に別府港でフェリーに乗って、今朝7時半に大阪港に着きました。それからタクシーで家に戻りました。これでいいですか?」

おもむろに財布にしまってあった、フェリー乗車券の半券と大阪から自宅まで乗ったタクシー領収書を取り出した。

半券には 19:35発 7:35着の文字がくっきり書かれている。

間違いなくフェリーに乗っていたことは、天体観測している様子を見た船員が証言してくれる。

領収書は自宅到着時の印字時刻しか書かれていないが、タクシー会社は何時何分に客を乗せたか記録しているはず。

まり、私のアリバイ完璧なのだ


半券と領収書コピーを取られたのち、返却された。

刑事は、私のアリバイ以外にも妻の普段生活習慣のことや近所付き合い、最近のなにげない出来事まで、こと細かく聞いてきた。

一通り聞き終えた刑事は満足したようで、ようやく私は質問責めから解放された。


私が取調室を出て帰る瞬間、刑事は「すみません。あと1つ。」と呼び止めた。


刑事おたくさん、お持ちのスマホは1つだけ?個人用と会社用と別に持ってない?」

私「うちの会社経費節減会社専用の携帯支給されてないんですよ。個人スマホ代用して仕事で使った通話料だけ請求するカタチなんです。」

刑事「あらま。実は、これから関係者電話通信記録を調べようと思ってましてね。もし犯人奥さんの知人だった場合過去に一度くらい電話してるかもしれないでしょう?見落としがあるといけないので聞いてみたんですわ。」

刑事「それにしても最近スマホはすごいもんですなぁ。うちのかみさんスマホを忘れた時なんて、パソコンちょちょっと操作するだけですぐに置き忘れた場所が分かっちゃったんですよ。」

・・・何を言ってるんだこの刑事は。。。)

私「GPS機能ですね。便利ですよね。」

私は適当言葉を返し、刑事に別れを告げて自宅に戻った。

あの刑事は私を疑っている?

かみさんの話は私にカマを掛けたものかもしれない。ちょっと面白くなってきた。

最新のスマホ複数基地局と同時に通信するため、およその居場所通信局のログに残ってしまう。

から私はフェリーに乗る時にスマホの電源を落とした。念には念を入れて、スマホアルミ箔で包むことで

完全に電波遮断したので、スマホの移動履歴からアリバイを崩すのは不可能だ。


夜18:00。

自宅のリビングソファに座り、長かった今日一日の出来事を考えていると、うとうとして眠くなってきた。

昨夜から一睡もしていなかったことを思い出してしばらく仮眠をとることにした。







ドンドンドン

ドンドンドン

23時過ぎに、リビングの窓を叩く音で目が覚めると、外にはあの刑事が居た。

刑事はどうしても確認したいことがあるとのことで、しかたなく私はリビングに招き入れた。

刑事「昼間聞いた、おたくアリバイなんだけどね。もう一度、説明してもらえる?本当のところを。」

私「はぁ..。私は昨日の夜19時半に別府港でフェリーに乗って、今朝7時半に大阪港に着きました。それからタクシーで家に戻りました。これで満足ですか?」

財布から改めて証拠の品を取り出す必要は無かった。

既に刑事が持参したコピーテーブルの上に置かれていたので。


刑事「でもねぇ。昨夜はサマータイムの切替え日だったでしょ?夜中に時刻が2時間巻き戻ってるよねぇ?」

コピー用紙の上に鉛筆時系列タイムラインを描いた刑事は、

夜19時半から航行時間である12時間後が何時になるのか?これ見よがしに数えてゆく。

刑事「1,2,3,4・・・12。ほらね?大阪港に着くのは今朝の5時半だ」


刑事「5時半に着いて、7時40分のタクシーに乗るまでの約2時間おたくはいったいどこで何をしていたんです?

その行動を合理的説明できますか?」


冴えない刑事の目が、一瞬、狼の目のごとく鋭く光ったように感じた。

私「・・・。いつから私を疑っていたんです?」



刑事最初からだよ。

あんたに出会った時、あたしは配達員通報したとだけ伝えた。

警察通報したとも、救急通報したとも言ってない。

なのに、あんたは救急隊員の話を聞いてきた。

それでピンときたね。

あれ?この人、もしかして奥さんが運ばれている様子を見ていたのではと。」


私は確かに現場をずっと見ていた。

から無意識救急隊員という言葉を口にしてしまたことを思い出した。

迂闊だった。

私「そんなことで・・・



刑事「そうだよ。

5時半に着いたあんたは、バイクか何かで自宅に戻り、6時過ぎに奥さんを殺した。

毎朝6時半に届けにくる配達員にわざと死体発見させたのを確認して、7時半には大阪港に戻った。

違うかね?」











…素晴らしい。完璧だ。

…およそ完全犯罪というものは、良きライバルに巡り合えてこそ、真に完成するというものだ。

…この刑事には、「ナニワのコロンボ」という称号を与えよう。

…だが、君がたどり着けるのはそこまでだ。

私は自分勝利確信した。





私「そんなことで。そんなくだらない妄想で、今日一日。初動捜査の貴重な一日目を無駄にしたんかっ」

私「この一日の間に真犯人絶対まらないところへ逃げおおせたら、いったいどない責任とるつもりやねん」

私「大阪府警の恥さらしめ」

顔を真っ赤にした私は、自分もびっくりするほどの大声で刑事に怒鳴りつけた。


私「お前はなんもフェリーのことが分かっちゃいない。

旅客フェリーはな、ただの輸送船とはちゃうんやで。

サマータイム切替え日には、航行時間を10時間にしたり、14時間にすることで

時刻の辻褄をあわせてるんや。ほら、ここよくみいや。」

フェリー会社の「よくあるご質問」ページをスマホで開いて見せた。


Q:サマータイム切替え日の乗船/下船時刻はどうなるのでしょうか?

A:海上での航行時間(速度)で調整しますので、時刻表通りとお考えください。


無慈悲な一文が、刑事の考えた時刻表トリックをあっさりと打ち砕いた。

私「信じられんなら、明日フェリー会社に問い合わせてみるといい。

船長も船員も乗客も、そうじのおばはんも、み~んな朝7時半に着いたと証言するわっ。アホめ。

もうお前が私を疑っていると分かった以上、今後はいかなる質問弁護士を通してもらうからな。

それよりも、上の人間に話をして捜査を代わってもらう。

こんなクソの役にも立たない捜査官なんて、もう二度と顔もみたくないわ。」

思いつく限りの罵倒刑事に浴びせて追い返した。



これから先、あの刑事がどこをどう調べても私のアリバイが崩れることは無いだろう。

だって、私は本当に19:35発~7:35着のフェリーに乗っていたのだから

アリバイ崩しをあきらめて、寝室で見つかった精液の持ち主を追い始めてくれたらそれで十分だ。

私が出張先の風俗店ごみ箱から拾った精液の持ち主がどうなろうと知ったことではない。


23:55。

私は自分の寝室に戻り、省電力モードで待機しているメイドロボットレイカスイッチを入れた。

レイカ「お帰りなさいませ。ご主人様」

永遠の17歳自称する人工音声が甘い声で話し始めた。

私「今日は本当によくやってくれた。心から感謝するよ。」

レイカ「ワタシもお役に立てて光栄デス」

魔改造を重ねられたレイカは、どんな命令もこなせる最強メイドだ。

もちろん夜のサービスだって完璧だし、アイ・カメラから映像ネット経由で遠隔地に飛ばすことも可能

完璧メイド完璧仕事をさせる。夜のいちばん長い今日執行日に選んだのはそれが理由だった。

今日から、死が二人を分かつまで、彼女との二人きりの甘い生活が始まる。

妄想で頭をいっぱいにした私は、レイカの柔らかな胸に顔を埋めつつ、深い眠りにおちるのだった。(終








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参考)

フェリー

https://www.ferry-sunflower.co.jp/route/osaka-beppu/time/

レイカ(フィギュア)

http://my-s-maid-reika.sakura.ne.jp/figure/index.html

レイカさん、良いですよねぇ。

原作は1冊のみで完結なんですが、番外編としてぐすたふ先生ご本人の同人誌が続くようでファンとしてはうれしい限りです。

最近、ミクさんと結婚された男性話題になってましたけど、私が結婚するなら絶対レイカさんが良いデス。

タイトル原案

http://b.hatena.ne.jp/entry/370544145/comment/gabill

本作のタイトルレイカさん視点です。

脚本原案

http://b.hatena.ne.jp/entry/370569310/comment/tetsutalow

https://anond.hatelabo.jp/20180907005441

時刻表トリックめっちゃ難しいですね。

「19:35発」と書いた時点ですぐに、サマータイム時間のズレがぁぁ

アリバイが崩れて不可能だった犯行可能にぃってバレバレじゃないですか。

少しひねって、サマータイムの時差で2時間分の余裕ができたが、犯行必要なのは時間。残り1時間はどうやって?

としたら、ただの時刻表トリックと変わりなくなってしまいそう。

アリバイは崩れたけど証拠が無いよ系を面白く書くにはショートショートでおさまらいかなと。

それから、本作のオチについて。

推理モノなら、家宅捜索の時点で埃を被って動かないレイカさんが出てくるべきなんでしょうけど、

ただのどんでん返しなので省略しました。

最初草案では、正統派コロンボのように、天体観測趣味なのに関連する書籍本棚に少なかったり、荒らされた部屋の紛失物をすらすらと言える姿に疑いを深めてゆきます

最後に、奥さまの体内のチタンプレートにこんな傷を負わせられるのはロボットしか居ない。とか、あなたロボットの目を通してしか現場を見ていなかった。だからこんなケアレスミスをしたんだ。

みたいなことを考えていたんですが、これだと、魔改造によってロボット原則を破れるようになったレイカさんは破壊処分されてしまます

それが嫌でこうなりました。

2018-09-11

男性大黒柱プレッシャーって中流限定だよね

かに中流家庭では、父親が稼いで、母親子供が小さいうちは育児に専念して子供が育ったら学費負担増に備えてパートに出たりサブ的に稼ぐっていうモデルが多い。

中流が最も男女別の役割分担をしているように見える。自分が稼げなくなると家族が終わるというプレッシャーが最も強いのは中流男性のように思える。

上流家庭では良家同士結婚して、資産運用だけしていれば良いパターンがまずある。あのレイヤーの人たちは、男性だけ負担が重いなどということはなく、男女平等

もう一つの上流家庭として、父も母も高所得労働者パターンがあって、後者は高い保育園や病児保育に相当お金を使っているけど、

それ以上に母親が働いた方が稼げている、あるいは女医などでブランク作りたくないから無理してでもフルコミット共働き選択していることが多いね。そのパターンもまた男女平等

下流になるとそんな景色はない。なんていうか下流は、低賃金労働家事育児女性人権のない奴隷みたいに酷使されていて、男性高齢ニートだったり、驚くほど何もしていない。

そういう男性が「非モテ童貞」かっていうとそうでもない。無気力ヤンキーみたいな雰囲気の人が多い。下流男性下流女性で若年のうちに結婚して子供をもうけていて、

下流女性労働家事育児など生活必要なことがらを全部負担していて、下流男性家族のためのことを何もしてない。

離婚も多い。嫁が逃げて、息子と孫が高齢母親のもとに帰ってくるみたいなパターンもある。そういうケースでよくあるのが、息子が何もしない。

ショッピングモールオフィスなどで清掃やってる高齢女性をよく見かけるけど、彼女たちの生活ってそういうものだったりする。年金と清掃パートで息子と孫を養ってるみたいな。

とにかく、下流に行くほど男性が何もしない。勉強部活も頑張らないタイプの暇な中学生のような暮らしを、中年になっても、一生やっている感じというか。人のための役割を何も担ってない。

そしてそれが「下流妻や下流母に尽くされていて幸せ」かというと、そうは見えない。まず生活が貧しいし、そうした地域男性平均寿命は短い。

平均寿命の男女差は地域によって違っていて、男性がよく稼いでいる中流~上流エリアのほうが、色々担っているはずなのに男性長生きしている。

どういう形でも良いのだけど、家族の役にたっているほうが、自尊心が得られて健康になるのか、幸せ長生きできる傾向はある。

義務が重すぎて過労死などしてしまうのは良くない。でも、一切の義務から解放されて全部高齢母に押し付けているような男性幸福か、羨ましい身分かというと、全くそうは思わない。

なんか目が死んでいるし、短命だし。

2018-09-10

人間には強者弱者がいるけど

あなたはどっち?

そんなつまらない上下関係から解放されたアウトオブカースト、これが一番自由なんやっていう人は弱者でお願いしま

しまなみロマンスポルノについて

ポルノグラフィティ凱旋ライヴ

しまなみロマンスポルノ2日目が中止になってしまいました

悔しい悲しい思いもあるし

なんつーかそれだけで片付けられないモヤモヤが残ってしまう結果に

当初は土曜日だけでいいかなーと思ってたけど

やっぱり2日間行かないと後悔するかと思って一般チケットを取ることに

ライヴ前】

シャトルバス駐車場チケットコンビニしか買えない問題で当日の運営に一抹の不安

あの夢人島フェス悪夢が蘇る、行ってないけど

個人による公式ロゴ使用グッズ配布で燃えあがる界隈

ここまでは良かった

台風直撃関空水没

これでも十分酷い状況だったが

追い討ちをかけるように北海道地震

参加を断念するファンたち

ライヴに行けるありがたさを実感したが

これで終わりではなかったのである

初日

からシャトルバスはえげつない事になると思い駐車場選択

11時過ぎ既に駐車場はドロドロに

混雑も覚悟したがスムーズに会場入り

しかし乗車時も降車時もチケットをまともに確認されず

5000円も出したんだからそれくらいやって欲しかった

セブンで別のチケットを買って見せたとしてもバレなかったんじゃないかな、これは

会場についてポンチョをもらってグッズは混雑を見て諦める

みんながみんなポンチョから友達と会うにも一苦労

1人だけ会って諦めた

フードコートに行ったもの人が多すぎるし

何が何の列だから全くわから

狙いをつけて並んだもの狙ったものの1つ隣の屋台だった

仕方なくそこで買って食べる

せんじがら固ぇし塩辛過ぎて泣きたくなった

そんなこんなで13時すぎで入場列に並ぶも全く進まず

なぜ車道解放しないのかと

すぎる14時

どうせ押すだろと諦めムード

なぜか途中から流れが早くなり

入れたのは14時10分すぎだった

30分押してライヴスタート

サボテンで雨が強くなったのは笑ったけど

シングル固めの一部は正直微妙だったかなー

狙いはわかるんだけどアルバムツアーと違って

予想できないか楽しいのに

三曲ずつ遡るのはあまりにもシステマチックすぎるような

前後の流れもクソも無いわけで

ライヴアレンジイントロで何が始まるかワクワクするのが好きなのに

それがほとんど無かった

ワンモアセンラバ狼青影あたりは嬉しかったけど

ブレス以外はどこかしらで披露してたし

セトリっていう意見には?マークしかない

来なかった人がむせび泣くようなセットリストを期待していただけに

押してカットされた曲が予定通りにあればまた違ったとは思う

ファンが悪い面があるかもしれないけどアレだけ入場列が流れないのはどう考えてもおかし

ライヴ後の規制退場でまた大渋滞

導線がクシャクシャで植木を突っ切る人多数

通れない所は区切るだけでも全然違うかと

d4ブロック駐車場だったからまだまだ相当マシな方ではあったけども

3時間近く立ち往生された方もいるようで

寝不足なのもあり心が折れてしま

これがまた明日もあるのかと思ってしまった

後のことも考えずに

【2日目】

警報が出ているがとりあえず向かうことに。

Twitterは荒れていた。

なぜやるのか。危険では無いのかと。

中止派から

「昨日しんどかったし中止でも仕方ねーや」

みたいな思惑が透けて見えた

昨日行けたからいいやって

俺もそれが無かったと言えば嘘になってしま

2日目だけに賭けた人はそうはいかないだろう

フードコートを完全に諦め某ファーストフードで腹ごしらえを済ませ

駐車場に車を停めて外に出た時に中止の連絡を確認

あーやっぱり

仕方ないか

天気には勝てねぇ

今回は相方が居たから良かったけど

一人で居たら陰惨な気分だったんだろうな

ファン歴浅いのにホント申し訳ない

今回、恋人とか夫婦で来て雰囲気が悪くなってないかなとかそういう事まで心配してしま

尾道やいろいろ寄り道しながら夜中に帰宅

朝目が覚めてモヤモヤが収まらず今こうして匿名の長文を打っている

なんだろーね

ポジティブすぎる部分があるポルノファン

チケット代を寄付に回して欲しいって意見があるけど返金したって何の問題もないと思う

お金をどう使おうが個人自由

学生さんとかで無理やり捻り出した人も居るだろう

カードローンで借りた人もいるかもしれない

余裕がある人だけ寄付とかすればいいのである

なんなら交通費ホテル代も返して欲しいって思う人もいるだろう

俺も2日目の駐車場代はどうなるか分からんけど返して欲しいか

無理だろうけどね

メンバースタッフファン高校生もみんな悔しい

今になって思う悔しい

昨日の運営から改善もしてたはずだし

雨を恨む

でも全く雨が降らなければ人は乾いて死ぬ

前向きに捉えなきゃいけないって空気かあるけど

愚痴りたければ愚痴ればいいし

書いたら意外とスッキリするよ

俺みたいにね

コメント欄でもいいし

1日目だけでも行けただけで幸運

めっちゃメンバー嬉しそうだったもんなぁ

あー仕事めんどくせぇ

今ごろは満ち足りてた気分のはずなのになぁ

ライラライララライララライライライライライライライラライラ・・・・・

2018-09-09

ここ最近デレステとか雑感

貯めた思い出の鍵で解放したハイファイデイズのエンディング見てたら遠足のお弁当が食べたくなった(ちょろい)

あと8つ見てないイベントがあるので184個の思い出の鍵をちまちま貯める。

屏風の中から出てきた虎に興味ないのでARには興味ないです。

カバーも有名なんだろうけど知らない。テレビとかで流れてるのを聞いてる可能性はあるけど記憶にない。元曲の歌うたいさんも名前ぐらいしか知らない。

ただ、いろんな曲が増える可能性を示したのはありなのでは。俺ははどっちでもいいけど。

ときめきアイドル眼鏡バリエーションモノクル増えればいいのにと思う。いっそ探偵・怪盗衣装セットで。

YouTubeのIGNチャンネルで見た「What the Golf?」のPAX Westでのプレイ動画が気になったのでSteamウィッシュリスト入り(出るのは2019)

大地震の混乱に乗じて研究所から逃げてきた

 二年前、私は下校途中に誘拐されました。高校一年生だった私はその日も部活が終わるといつも通り友人と学校を出ました。乗り換えの駅で友人と別れるとき、「また明日ね」と小刻みに手を振ったことを今でも覚えています。私の家は駅から遠く、しばらく歩いていくと左右にとうもろこし畑が広がります。見通しの良い閑散とした田舎道です。季節はまだ梅雨入り前、夕暮れの風に吹かれるとすこし寒いくらいです。地味なセーラー服高校ですが、夏服は生徒たちの間でも案外評判がよく、駅の人混みに入ると自分たちが注目されているような気がして高揚感に舞い上がりました。

 私はそれに全然気づかなかったです。両側の畑に目もくれず、私は淡々と道を進んでいました。私はブラスバンド部所属していたのですが、その日の練習のことを振り返り、ああでもないこうでもないと考えを巡らせていたのだと思います。だから気配を感じた瞬間にはもう私はガムテープで口封じされていて、お姫様抱っこのように抱えられると、抵抗という抵抗をする暇もなくあっという間に白いワゴン車に放り込まれていたのです。男たちは三人。私をワゴン車に放り込んだ男はグレーのTシャツに明るい色合いのデニムという格好の腹の出た小太りの中年でした。あとの二人は髪も短く整えられ、高そうなスーツと革靴で、とても誘拐犯には見えませんでした。

 私は小太りの男に座席に押さえつけられていました。そのときにはもう自分に何が起こったのかを理解していたので、口をガムテープで封じられながらも叫び続け、手足もじたばたさせて必死にもがいていました。しかし周囲に人はいません。私はそのまま連れ去られました。小太りの男はずっと私を押さえつけていましたが、ときどき顔を近づけて私の顔を味見するようにすこし舐めました。そういった行為を続けているうちに劣情を催したのか、男はもぞもぞしはじめ、私のスカートの中に手を入れて、それから下着の上から性器を撫でてきました。初めての体験に私は大混乱していよいよ全力で抵抗します。そんな攻防戦を繰り広げていると助手席スーツが小太りの男を叱責しました。

大事な売り物だ。それくらいにしておけ」

 私の性器の上に置かれていた小太りの男の手の動きが止まりました。しかしじりじりと震えていたように思います。彼の中でのせめぎ合いがあったのでしょう。しかし数秒の硬直時間の後、彼の手は私の下着から離れて行きました。「大事な売り物」とはどういうことなのかと不安になりましたが、次に起こったことが衝撃的すぎてそんなことを考えている余裕はありませんでした。小太りの男は私に手を出すことを諦めざるを得なかったのですが、一度盛り上がってしまった劣情を完全に沈静化させることは難しかったらしく、彼はデニムパンツを一気に膝の下まで引き下ろすと、赤や黄色の混じった派手な柄のトランクスから男性器を取り出して右手でこすり始めたのです。私は目の前の光景に怯えていました。初めて見る男性器です。取り出したときにはすでに勃起していて先端の海綿体は張りに張って光沢があるほど。小太りの男は息遣い荒く、慣れた手つきで右手を高速で動かしています助手席スーツは大笑いしていました。私は恐ろしくて声が出ません。小太りの男が低い声でうなり始めました。すると今度は私の顔をまじまじと見つめるのです。顔は真っ赤で、血走った目で私を凝視しながら、勃起した男性器を音が出るほど強くいじっています。私は彼からすこしでも逃げようと後退し、ドアに体を寄せます。そして彼は果てました。びゅっと音を立てて飛び散った白濁液スカートを汚し、プリーツにとろりと入り込みました。激しい勢いで飛んだ白濁液の一部は私の頬にもかかり、重力を受けて顎まで垂れていくと大粒の雫となり、ぼとっとスカートの上に落ちました。頬にはかたつむりの通ったようなぬめぬめした跡が残り、私はそれを手の甲で拭くこともできず、ただじっとしているしかありませんでした。助手席スーツが身を乗り出して、小太りの男の頭を叩いて叱っていましたが、同時に彼は腹を抱えて笑っていました。

 短時間のうちに大きなショックを受けた私は心がからっぽになり、もはや抵抗気持ちはなく、この状況を受け入れて順応しようとしていました。うとうとしながら車が山道に入っていくのを見ていました。そしていつの間にか眠ってしまいました。

 助手席スーツに起こされました。すでに日も落ちかかっていて、あたりの状況から山奥だとなんとなく察せられました。目の前には無機質なコンクリートの大きな建物があります。といってもワゴン車の中からでは張り巡らされた有刺鉄線付きの頑丈で高い壁と狭い入り口の奥にそれらしき建物が見えるだけでしたが。周囲は鬱蒼とした木々ですが、研究所の周りだけは舗装されていて異様な雰囲気があります。狭い入り口は三台のカメラ監視されていて、後からされた説明によると、壁には隠し機能として機関銃が配置してあり、不審者発見された場合システムが起動してオートで射殺されるようです。私たちが脱走しないようにという牽制意図もあるようでした。

 白濁液で汚れていたはずの私は起きたときにはきれいになっていました。ワゴン車の認証が済むと、狭い入り口の鉄柵が開き、するすると中に入って行きました。中はかなり広く、外から見えた以外にも区画ごとに大小いくつもの建物が立ち並んでいて、さながらそれはひとつの町といったものでもありました。居住区画やら実験区画やら開発区画やら、他にも私が最後まで立ち入ることが許されなかったエリアなどいろいろあります

 ワゴン車は敷地を通り抜け、一番奥にあった二階建て比較的こじんまりとした建物の前で止まりました。車を降りるように命じられて、私はがくがくした足を何とか動かし、ドアを開けます。一歩外に出るとそこが山奥だということは空気でわかりました。それに高い壁に覆われてはいても、高く育った木々の青々とした葉が残照の中で揺れていました。小太りの男が私の腕をつかみます

「来い。こっちだ」

 そういって小太りの男は私の腕を力強くつかみます。私は声を振り絞り、一人で歩けるといい放ちました。助手席スーツ運転していたスーツの二人は先に建物の中へ入って行きましたが、私のことを振り返ることはありませんでした。私はすでにその状況に順応しかけていました。まるでこれが生まれからずっと毎日欠かさず繰り返してきた当たり前のルーティーンであるかのように。

 案内された部屋に入ると、そこには高そうな木製のデスク書類を睨みつけている男がいました。片桐さんと呼ばれる四十代の男は、洗いざらし白いシャツベージュハーフパンツ、足元はサンダルといった格好で、胸元には金のペンダントが重く光り、両腕には大きな腕時計が巻かれていました。

片桐さん、連れてきましたよ」助手席に座っていたスーツ半笑いでいいました。

 片桐は私をまじまじと見つめ、何度かうなずき、それから一言合格」といいました。そしてすぐ元の仕事に戻り、その部屋にはもう自分一人しかいないといった様子でした。三人の男たちからは安堵のため息が出て、何が何やらわからない私もなぜかほっとしていました。なぜだかわかりませんが、これで終わったと思ったのです。もちろんこれは始まりにすぎません。私はこの研究所に二年間監禁され、実験されることになるのですから。男たちが部屋から出ようと踵を返したことに気づかずぼうっとしていると、すぐ後ろに控えていた小太りの男に腕をぐいと引かれました。私を連れてきた三人とはそれっきりになりました。運転席と助手席にいたスーツはその建物を出たっきり(彼らはタバコを吸いに行ったようでした)、小太りの男の方は私を居住区画の担当者に引き渡すと、私の顔を見下ろしながら舌打ちをしましたが、それが最後でした。

 私の部屋には二段ベッドと五段程度の安作りの棚が窓際に置いてあるのみでした。二人部屋ということですが、私は当初一人で生活していました。居住区画のスタッフ警備員は十分な数いましたが、私の担当田中と名乗る三十代の痩せぎすの男でした。もちろんそれが本名なのかどうかは私にはわかりません。こんな言い方もなんですが、田中さんはいい人でした。脱走した今となっては、管理責任を問われて田中さんがひどい目に遭っていないか心配です。私は田中さんになぜこんなところで働いているのかと聞いたことがあります。そのとき田中さんはとても辛そうな顔をして、しかし自嘲めいた笑いを浮かべながら、仕方ない、仕方ないと繰り返していました。

 実験体(私たちはそう呼ばれていました)は特殊衣服を与えられました。簡単説明すると簡素な白いワンピースなのですが、二つの乳房位置がくり抜かれ、股の間に深いスリットが入っているものです。私たち下着類を身につけることを許されていなかったので、手で押さえでもしなければ歩くだけで陰毛がちらちらと見えるような構造になっています。初めての朝は部屋まで田中さんが来てくれました。初日だということで施設を一通り案内されました。田中さんは私のことを日本救世主だといいました。もちろん私は冗談だと思って聞いていたのですが、後にこの言葉が本当だということがわかります。いえ、正確に言えば、彼らが本当にそうだと信じているということが私にも了解できたという意味ですが(もちろん私は彼らの計画馬鹿げたものだと思っています)。荒唐無稽計画は思ったよりも大規模なもので、私も何人かの国会議員と会ったことがあります研究所はその計画の要であり、極めて重要役割を担っているようでした。

 私たちの使命は実験体として協力することです。実験区画には体育館のような開放的建物がいくつかあり、午前と午後で場所を変えて異なった実験を受けることになります。二日目には私も実験に参加させられました。ひとつ建物に十人程度の女の子たちが収容され、Xの柱に手足を縛られ、乳首女性器にローションが塗られます女の子たちはほとんど抵抗もせず何本ものコードが繋がったヘッドギアをさせられていきます実験スタッフ装置管理する技師の他に発動者と呼ばれる私たちの体を刺激する男がいました。ひとりの女の子に対して技師と発動者のふたりという割り当てになっています大人の男ふたりだけでも私たち女子高生を思い通りにするには十分だったのでしょう。

「新顔だな?」私の担当になった発動者がいいました。

はい

「そうか。なら、慣例として説明しておこう。きみは昨日誘拐された……」

「一昨日です」

「そう、きみは一昨日誘拐された。なぜだかわかるか」

「いえ」

「きみが美少女からだよ」

「そんなことありません」

「きみはとてもかわいいよ。そして我々にはきみのような美少女必要なんだ。もっと具体的にいうと、きみたち美少女絶頂エネルギーがね」

 男はヘッドギアを振ってコードをうねうね動かして見せました。

「きみはまだ知らないだろう。この日本が今まさに未曾有の危機に直面しているということを……。もっとも、《未曾有》すら読めない国会議員もいたがね」

「はあ」

韓国北朝鮮は水面下で手を取り合っている。両国はいずれ和解ムードになり、日本一般大衆も知るところとなるだろう。だが、もうひとつ重要事実がある。韓国北朝鮮連携して極秘に開発しているという新時代超兵器だ。その兵器の詳しいスペックはわかっていないが、様々なデータから概算すると、日本列島の半分が数時間のうちに消滅してしまいかねないほどの火力なのだ。我々はこのような危険まりない隣人を持ちながらただ黙って見ているだけでいいのだろうか。無論それはありえない。とある国会議員が中心となり秘密結社が作られた。そして結社の肝心要が、東大の優秀な科学者たちを引き抜いて立ち上げたこ研究所であり、誘拐されたきみたち美少女なのだ東大頭脳が精妙な理論隣国を上回る兵器を作り上げ、きみたち美少女には兵器を動かす力になってもらう。簡単にいうとそういうことなのだ。わかってくれたかな」

あなたたちは狂ってる」私はもがきましたが、Xの柱に両手両足を縛られていました。

「きみは国のために命をかけたいと思わないのか?」

 私は男と数秒睨み合いました。男は視線を外してあたりをうろうろしながら話を続けます

「まあいいだろう。きみくらいの年齢の少女にわかるはずもない。あまりにも現実離れした話だからな。しか事実事実。我々は朝鮮半島超兵器に対抗する兵器を完成させ、朝鮮半島を消し飛ばさなければならない。そうしなければこの国の未来はないのだ。きみにも愛する家族恋人がいるだろう? きみが力を貸してくれなければ、いずれきみの愛する人たちも朝鮮半島超兵器に殺されることになるということだ。ふふふ、きみに拒否権はないよ。体は素直だからね。これが何かはわかるはずだ」

 発動者は技師から手渡された器具を私に見せました。それは長い取っ手があり、先端は丸く、スイッチを入れると振動するという機械でした。

「なんだ、わからないのか。うぶな娘だ」

 男は私の前まで来てしゃがみ、陰毛を撫でてきました。ワンピースの股間は元から裂けていて、Xの柱に縛られた時点で私の性器を守るものはもう何もありません。男の手は陰毛クリトリスへ、そして膣と順々に撫でていきます。野卑な性的関心というよりも整備士技術的関心といったようなもので、人差し指にローションをつけて調べるようになぞっていきます

「んっ、んっ」

「どうした、感じるのか?」

「感じてなんか……」

 ゔぃいいいいいんという音を立てて機械振動しはじめました。発動者が機械の先端の丸い部分を私のクリトリスに軽く当ててきます技師ヘッドギアから送られてくるエネルギーコンピューターリアルタイム観察しています

 少しすると周りの実験体たちから喘ぎ声が上がり始めました。顔を真っ赤にして声を出さないように頑張っている子もいれば、逆に思いきり叫んで全てを解放している女の子もいます

「いや、やめて」

 私は懇願するようにいいました。しかし発動者は答えませんでした。機械を様々な角度から異なったリズムで当てるなどの試行錯誤研究者然としていて、なるべく効率的に私を絶頂に導こうと真剣に思案しているのが見て取れました。私が我慢強かったのか、しばらくすると発動者はおかしいなといった様子で機械スイッチを止めました。今度は私の後ろに立ち、抱きかかえるように両手を回して乳首をつまんできました。私は巨乳ではありませんが、それなりに胸はある方です。揉んでいくうちに発動者も気を良くしたのか耳を舐めてきました。

「ひゃ」思わず声が出てしまいました。

「なるほど」

 発動者は私の耳を集中的に舐め始めました。

「いや、耳は、耳はだめ」

 体は熱を帯びてがくがく震え、だんだん意識ぼんやりしてきました。頭が熱い。死んじゃう。性器がじゅくじゅくに濡れているのがわかります。攻め時だと見たのか、発動者はふたたび機械スイッチを入れ、クリトリスに当ててきます。ゔぃいいいいいんゔぃいいいいいんという音に私の思考は飲み込まれ自分自分でなくなるような、真っ白な世界に飛んで行ってしまいそうな……。

 技師OKサインを出しています。私の絶頂エネルギー閾値を超えて観測され始めたようで、ヘッドギアコードにつながった消化器のようなエネルギー一時保存電池が青いランプで点滅しています

「ああ、ああ、だめ」

気持ちいいんだろ? おいこら、どうなんだ」

「ああ、ああ、ああん

 不意に私は高まりを感じました。そして一瞬のうちに絶頂に達し、体はいうことを聞かずに暴れ、弛緩の波が来るとXの柱にだらりと垂れ下がった形になりました。

「イったのか、おい、イったのか」

 発動者はモニターを観察していた技師確認すると満足そうにして去りました。私はXの柱から拘束を解かれましたが、しばらくその場に倒れてがくがく震えていました。

 そのような実験がひたすら続くことになります私たち誘拐された美少女毎日性的絶頂に導かれて、その絶頂エネルギーを吸い取られます。そのエネルギー結社が開発している兵器に使われるというのです。

 二ヶ月が過ぎた頃、私の部屋に新人が入ってきました。とてもかわいい子で本土からヘリコプターで連れてこられたようです。だいぶ怯えていましたが、自分と同じ年頃の私を見るとほっとしたのか彼女は泣き崩れました。

 麻衣ちゃんはいろいろなことを話しました。好きなアーティストの話や、学校友達の話などはもちろん、実験のことも話しましたし、将来のことなども。麻衣ちゃんは私とは違って、この環境にはなかなか順応しませんでした。抵抗運動なども密かにしていて、脱走しようとしたときなどは懲罰で鞭打たれていました。実験ではあえなくイってしまうのですが、それでも麻衣ちゃんの心が結社に屈することはありませんでした。しかし、そういう勝気な性格が災いしたのか、さらに数ヶ月が経ち、自分たちの現状がどうにも変えようにないものだということが確信に変わってくると、目に見えて麻衣ちゃんは心を病み始めました。そして事件は起きました。

 ある日、結社構成員である国会議員先生方が研究所を訪れるというのでおもてなしをすることになりました。私たち実験体には新品のワンピース支給されました。もちろんあの特殊な加工が施してあるワンピースです。先生方が到着すると私たちは長い直線のメインストリートに整列させられ、性器を見せて挨拶させられました。先生方は一人ずつ確かめるように乳を吸い、指を膣に入れ、堪能されていきました。私もじっとこらえました。もうその頃には陵辱されることにも慣れていましたから。しか麻衣ちゃんはそうではありません。いまだに自尊心を保ち続け、羞恥心も怒りも研究所に来たときのままなのです。実験体のほとんどはそういった感情はとっくに失っていました。人間らしい感情を失わず抵抗を続けた子は病んで使い物にならなくなり、《処分》されるか自殺するか、私たちの生きていた世界とはそういうところなのです。

 麻衣ちゃん国会議員先生に平手打ちしました。一度だけでなく二度も。先生やれやれ困った子だねと笑っていましたが、プライドだけはこの上なく高い国会議員が平手打ちを食らったままただ笑っているなんてありえません。研究所スタッフたちは青ざめました。罰として全員《処分》されることも考えられましたから。しかし最悪の事態はなんとか免れることができました。結社幹部からこそ先生研究所重要性を誰よりも理解していて、秘密厳守のこの組織人員を削って新たに補充することのデメリットまですぐに計算したのでしょう。この娘を連れて行けとだけ言ってその場は終わりました。それから二日間私たちには仕事がありませんでした。大人たちが麻衣ちゃん処遇について議論しているのだと噂されていました。

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