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2023-09-17

anond:20230916135836

anond:20230916175554

エロ表現犯罪を誘発して統計的有意な影響を与えるとはいえない」と主張する表自がいることは知ってるが

エロ表現犯罪の誘発に限らず何ら一切の影響を与えない」と主張する表自がどこかにいるんか?

少なくとも栗下や赤松のような政治家はもちろん白饅頭や手嶋海嶺やもへもへみたいな表自界隈のインフルエンサー(笑)連中だってそんな主張はしてないはずだけど

とりあえずフォロワー1000人以上のアカウントを3人でいいから挙げてみてくれよ

zheyang 普段二次元エロ表現は人に影響を与えない」→今「影響を与えるけど犯罪には繋がらない」(後退) 普段いかに浅はかな議論をしているか自覚しましょう。



(後退)と書くからには「エロ表現犯罪の誘発に限らず何ら一切の影響を与えない」と明確に主張していた表自を屏風から出せるんだろうね。フォロワー1000人以上のアカウント3人でいいよ

このブコメスターを3個も付けてるBig_irisが代わりに出してくれてもいいぞ

2023-09-02

anond:20230901150609

u4k Wikipediaにあるakkoデビューの経緯が純度高い昭和芸能界でよい

2023/09/02

小林武史が、知人に紹介され関心を持ったakkoと、かねてよりデビューさせたかったというギタリスト藤井謙二の2人組ユニットプロデュースする形でMY LITTLE LOVERとして、1995年5月1日デビューさせた。曲は小林がほぼ全て作詞作曲アレンジした。二人はテレビにも出演したこともあり、『Man & Woman/My Painting』(最高位7位)(1995年5月1日)、『白いカイト』(最高位11位)(1995年7月3日はいずれも50万枚を超え、新人としては高セールスを見せた。さらに翌月『Hello, Again 〜昔からある場所〜』(1995年8月21日)を発売。ドラマ主題歌でもあったこの曲が、180万枚を超える大ヒットとなり、トップミュージシャンとして認知されることになる。また、小林Mr.Childrenプロデューサーとしても大ブレイクしている最中で、その手腕の高さが評価された。その冬には1stアルバムevergreen』をリリース。約280万枚を売り上げた。 また、アルバム発表時から小林MY LITTLE LOVERの一員、キーボードメンバーとして正式加入し3人になった。1996年akko小林結婚したことを発表、同時に妊娠もしており出産のため活動休止に入った。

akko(あっこ)/ボーカル

1973年1月10日(50歳)、東京都で生まれ神奈川県伊勢原市で育った。血液型AB型本名赤松 亜希子あかまつ あきこ)。趣味は墨絵、散歩

結成時から在籍する唯一のメンバー中学から神奈川県有馬高等学校にかけて新体操に打ち込んでいたが、怪我や才能の限界により断念。5歳の頃からピアノを習っていたこともあり、国立音楽大学へ進学した。

1996年に、MY LITTLE LOVERキーボード担当していた小林結婚したが、2008年元日離婚離婚後、女手ひとつで娘2人を育てており、スケジュールもそれに合わせて組んでいる。2014年4月一般男性と2度目の結婚をした。


デビューからヒットまで速いんだなあ〜&akkoは才女なんだなあ〜

ほえー

2023-08-21

anond:20230821202633

二次元ポルノだけに絞るけどさ

客体としての女性から被害を訴えられる余地がないよね?だってその対象人権がないんだから。絵なんだから

絵なんだから対象人間性精神も宿りようがないので評価する余地もないよね?

お前って何言ってんの?

ツイフェミってこういうとんちんかんなことを平気で言うよね?だから共産党にはもう絶対に票を入れないって誓ったんだよね

クソカスツイフェミどもが発狂するのが見たくて赤松とかの自民に入れてやろうかと思うぐらいまでは論理性のかけらもない和フェミ妄言に日々イラついてるんだけどギリギリ自民じゃなくNHKぐらいで軟着陸してやってることに感謝しろリベラル(笑)

もうちょっと理詰めで話しようや

あっ女性脳だから論理的な思考できないのかw

2023-08-16

anond:20230815192152

ロビー活動法改正といった建設的な活動をするのではなく、絵師界隈での集団リンチや晒上げばっかやってた段階で終わってるんよ

まあ法改正著作権法34-1)をするとなると、トヨタ電通やその他多くの産業界が敵に回るのは見えてるんだけどもね

自動運転技術やら産業ロボットやらにAIが搭載されるのはほぼ確実で、そこで学習データとして有象無象の大量画像必要で、だからこそ著作権法改正した過去があるんだもん

日本赤軍とかと同じなんよ。蟲毒の末に先鋭化ってのは正しいわ

コレ系の事に理解があって与党所属している赤松議員に対して「AIから金を貰ったのか」とか「AIをつぶさないなら敵」とか言ってた段階で終わってるんよ

戦い方を最初から間違えてたんよ、反AIイラスト界隈は

Xの反AI絵界隈はどこで間違えたのか

X(旧名Twitter)の反AI絵界隈が非常にまずい事になっている

私見だが、このままでは反ワクチン限界左翼界隈、親露クラスタ三浦春馬陰謀論界隈の二の舞になるのではないかと思っている

「疑いがある」と「物的証拠がある」の区別がつかず、「妄想」と「事実」を混同し、身内で盛り上がっては軽率放火を繰り返す。端的に言って最悪の界隈だ

このまま先鋭化を繰り返すと、どこかで取り返しのつかない事件を起こす気がしている

どうしてこうなった

どこで反AI絵界隈は道を間違えた

政治活動の矢面に立った絵描きぼっちざろっくのR-18創作をしていた時か?

赤松議員活動総スカンした時か?

二次創作賛美とAI絵への問題提起を同じ口でやった時か?

それとももっと前か?

どうすりゃいいんだ

2023-08-10

  吉岡小都とか、赤松伸祟のように、決まったとおりにしか仕事ができないようなバカの頭部を切断するには東京大学法学部を出てやるしかないんだよ。


  平成11年~19年にぺんで書くことが流行っていたわけのものは、平成警察なかんずく、 吉岡小都とか、赤松伸祟があまりもものを書かないから、Z会先生予備校東大

   誰かやらんか、反骨の若者はおらんかと、募ったところ流行ったわけだが、お前はその流行に参加していないから無理

    当時はそれが流行って文科一類は人気の最高峰だったが、今では誰も行かないだろう。

  何の価値もないからな。

2023-08-04

(ネタバレ)「特別響け!ユーフォニアムアンサンブルコンテスト~」を見てきたメモ

2023-07-23

[]7月22日

ご飯

朝:ヨーグルトバナナ。昼:なし。夜:おにぎり味噌汁唐揚げ。間食:ポテチ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期

・はじめに

ダンガンロンパシリーズの完結作となる総決算的な作品

十数人の超高校級の才能を持った高校生たちが閉鎖空間に閉じ込められ、彼ら同士が殺人とその犯人を見抜く学級裁判を繰り返していくデスゲームものという骨子はそのままに、新しいストーリーが展開する。

魅力的がすぎるキャラクタ達、非常に残酷で救いの無い絶望的な展開、それらを丁々発止の議論で盛り上げていく。

今作はボリュームがあるのに加えて、かなり込み入った構成になっており、感想を書くのが非常に大変だった。

まずはキャラクタの魅力を語ってから作品自体感想を書こうと思う。

物語を牽引する赤松楓が好き

主人公として視点人物になる超高校級ピアニスト

アクの強いキャラ達振り回されてきた歴代主人公の序盤の挙動とは違い、良い意味最初から自分物語を牽引していくタイプ主人公

これが前向きで読んでいて楽しく、その積極さを応援したくなっていった。

他の面々に道を見出すシーンが多く、特に密接な関係となる超高校級探偵最原終一との関係値がどんどんと変化していく様が好き。

しかし、この前向きさが、必ずしも正解とは限らないと批判されるエピソードが、幾つもあるのが今作の感想をまとめることの難しさの一つだ。

現実世界では何かを評するときに必ず良い面も悪い面もあるのが普通だが、フィクションとしての娯楽作品ではその辺はざっくりと抽象化してくれるものが多く、特に主人公思想については過程はともかく、結論肯定的に描くものが多い。

ここを多様的に肯定批判が繰り返されるだけならまだしも、結論として肯定なのか否定なのかが明示されないのが本当にややこしくて、楽しくて、好きになった。

ダンガンロンパテキスト主体作品では初の女性主人公ということもあり、女性陣とは最初から距離感が近く、男性陣とは少し遠いのも、今までとの違いが楽しめた。

特に男性が嫌いな茶柱転子とは女性同士だからこその関係性を築くのが良きだった。

・王馬小吉がエグくて格好いい

彼の才能は超高校級総督というよくわからないものだが、物語が進むにつれてその意味が否応なく理解できていく。

悪の秘密結社総督自称していて、最初から最後まで一貫して悪を貫いていて格好いい。

しかし、ここでいう悪がどのような意図言葉なのかは、物語をそのまま書き下す以外ないぐらいに複雑で幾重もの意味を持っている。

彼の当番章は、僕がダンガンロンパシリーズでもし章単位番付表を作るなら、一番に据えるかもしれない、それぐらい、好きで気に入ったキャラクタだ。

ただ、この好きを言語化するのが本当に難しい。

どこまでが本心で、どこまでが演技かも不明なシーンが多く、彼を好きなこの気持ちも、どの彼が好きなのかをはっきりできない。

ただ、正義真実希望といった、ダンガンロンパシリーズで「良い」とされてきた価値観と真っ向から対立する存在なのは間違いない。

それだけに、ある意味ダンガンロンパシリーズを包括して批判する評論家のような一歩引いたメタ的な立ち位置(物語構造や超越的な設定の意味メタフィクションと言っている訳では無い)なのが魅力的に写ったのかもしれない。

見た目は元気そうな少年なのも、悪なシーンとの対比が映えて好きなところ。

自由入間美兎が可愛い

超高校級の才能であれば多少の無茶は飲み込める世界観だけに、超高校級発明家というざっくりした才能はかなりの自由さだった。

一章からうそうに発明家としての才能を発揮していく上に、自身の当番章ではまさに縦横無尽活躍する。

そんな才能面での自由さ以上に、日常会話が成り立たないレベル下ネタ好きっぷりに惹かれた。

女性同士という点を差し引いても、ドン引きレベル下ネタが開幕から続く。

性的ネタを好み下品言動ばかりで一貫して喋るキャラで、真面目な学級裁判での議論中でも容赦なく下ネタをぶっ込んでくる。

中人物達から人間性評価特に女性からのそれは散々で、めちゃくちゃ優秀な才能で活躍するにも関わらず、非常に嫌われている。

傍若無人な態度をとりながらも、相手強気で来られるとマゾヒズム感情を刺激されるのか恍惚の表情で命令を聞いてしまう辺りも、下ネタ好きキャラとして一貫した個性になっている。

性的に奔放で自由な様の娯楽的な面白さに、後付けで理由を付けてしまうのだけれど、ここまで自由とある種の強い社会から解放すら感じられて、見ていて飽きない楽しいキャラだった。

まりテーマとは関係のないコメディキャラだが、まさにそのコメディ部分が楽しめたし、清涼剤的な役割だった、性欲剤でなく。

「嘘」

そんなわけで、必ずしも肯定だけで終わらない主人公赤松楓と、どこまでが本心かがわからない王馬小吉の二人が好きだという感想を書いた。

その上で今作の物語テーマ「嘘」である

これはゲームシステム的にも表現されていて、恒例のノンストップ議論相手発言を、証拠証言で打ち抜く際に偽証をすることができる。

要するに議論を進めるためなら、それが真実でなくても良いというスタンスだ。

物語としても終始この「嘘」について取り上げられ、実際に起きた事件議論という枠組みに収まらず、ある意味では倫理観ある意味では普遍的な、様々な問いを議論していく。

非常に複雑な構造になっており、作中から得られる情報では絶対真実には辿り着けない。

その上で、物語での言葉を借りると、誰を信じるのかを決めることが重要なのだろう。

主人公である赤松楓や、ある意味で名敵役である王馬小吉と言ったすごく主軸となるキャラクタですらその本心と、それに対する評価が多様なことが、まさにニューダンガンロンパV3全体の感想にそのまま繋がる。

このゲームが楽しかったのか、好きなのか、つまらなかったのか、嫌いなのか、自分の中で多様な意見結論が出ないままにそのまま残っている。

そんな感情の整理が付かないまま終わってしまった。

別に物語として尻切れトンボなわけではなく、まさにこれが狙ったこなのだろう。

明確な結論を出さず保留し、ずっと考え続ける。

そういう結論がないことこそが結論作品だったと、こうして感想四苦八苦しながら書いて感じた。

・おわりに

こうやってゲーム感想を書くようになって以来、楽しむと自然感想も書けるものだと思っていたのだけど、今作はかなりこのアウトプット時間がかかった。

とにかく複雑で入り組んだ構成をしているゲームで、端的に何かを語ることが難しかった。

かと言って考えさせられる系の現実としての生き方に尾を引くお話なわけでもなく、あくまフィクションとしての娯楽作品であることは貫かれている。

このゲームが好きなのか嫌いなのかすらもよくわからない、自分の中で整理が付きにくい。

この独特の読後感が唯一無二なのは間違いなく、アドベンチャーゲームというジャンルを飛び出して、ダンガンロンパダンガンロンパなんだとトートロジーしか評せない癖の強いゲームだった。

2023-07-22

anond:20230722010211

1479年 毛利次郎の乱 赤松氏らの支援を得た因幡国人毛利貞元などが、山名氏に対して反乱を起こした。鎮圧されたが、国人たちの勢力は保たれた。

 

ンンッ?(プスッ)

「〜の変」「〜の乱」のまとめ(後編)

「〜の変」「〜の乱」のまとめ(前編)

名称概要
1531年享禄・天文の乱浄土真宗本願寺派権力闘争である享禄の錯乱管領細川晴元一向一揆を利用したら暴走してしまったので本願寺を討伐した天文錯乱
1532年北部九州天文の乱大内氏大友氏が北九州を巡って抗争を行うなかで、大内義隆大友氏の支援を受けた少弐氏を滅ぼし、豊前筑前肥前を平定した。
1533年稲村の変安房里見当主里見義豊が、叔父里見実堯を誅殺したところ、その息子の里見義堯が謀反を起こして義豊を殺し、自らが当主となった。
1536年花倉の乱駿河守護今川氏輝と弟・彦五郎が急死、その他の弟で出家していた玄広恵探栴岳承芳が後継を争った。栴岳承芳勝利今川義元を名乗った。
1537年河東の乱北条氏今川氏は長く同盟を結んでいたが、今川氏武田氏と手を結んだため、武田氏と争っていた北条氏今川領に攻め込み河東地域占領した。
1542年天文の乱伊達当主・稙宗とその息子・晴宗の内紛。婚姻外交が進んでいた奥州を二分する大乱に発展した。最終的に晴宗が当主となったが伊達氏は衰退した。
1550年二階崩れの変豊後大名大友氏において、嫡男の義鎮を支持する勢力が、当主の義鑑と三男の塩市丸を襲撃して殺害した。事件後に義鎮が当主となった。
1551年大寧寺の変周防大名大内義隆に対して、家臣の陶晴賢が謀反、義隆は自害に追い込まれた。後継は大友から迎えられ、陶晴賢が実権を握った。
1565年永禄の変畿内勢力を誇る三好氏が、将軍足利義輝を襲撃して殺害した。その後、将軍の後継争いから、三好氏の内紛へと発展していった。
1568年本庄繁長の乱越後上杉家臣・本庄繁長が上杉謙信に対して反乱を起こした。繁長がよく戦い、謙信被害も大きかったので、繁長は降伏して帰参を許された。
1569年本圀寺の変本圀寺にいた将軍足利義昭三好三人衆が襲撃した。幕府軍がよく守るあいだに畿内織田方の勢力が救援に駆けつけたため、三好三人衆は敗れた。
1569年大内輝弘の乱九州に侵攻した毛利氏の後方撹乱を狙った大友氏が、大内氏再興を目指す大内輝弘を周防挙兵させた。毛利元就九州侵攻を諦めて引き返し鎮圧した。
1570年元亀の変伊達晴宗と伊達輝宗の父子が対立するなかで、晴宗に重用されていた中野宗時が謀反の疑いをかけられ、中野一族粛清追放された。
1574年天正最上の乱出羽最上氏の当主となった最上義光と、その父・義守が対立し、伊達氏が義守に味方して内乱となった。最終的に義光有利で和睦した。
1576年三瀬の変伊勢北畠氏は織田氏に降伏し、織田信雄を養子に迎えて家督を譲っていたが、その後も叛意が残っているとされ、そのため北畠一族粛清された。
1578年御館の乱上杉謙信の死後、その甥の景勝と、北条氏から迎えた景虎という、謙信養子二人で後継争いがあり、武田氏を味方につけた景勝が勝利した。
1578年天正伊賀の乱伊勢を掌握した織田信雄が続いて伊賀に攻め込んだが敗退、数年後に織田氏はあらためて大軍で侵攻し、伊賀を平定した。
1582本能寺の変織田家臣・明智光秀が謀反を起こし、本能寺宿泊していた主君織田信長を襲撃した。信長自害した。
1582天正壬午の乱織田信長の死去により武田旧領から織田軍が撤退し、空白地帯となった武田旧領を巡って徳川北条上杉が三つ巴で争った。
1585年粟ノ巣の変伊達氏に降伏した畠山義継が、前当主伊達輝宗を拉致した。追いかけた伊達軍により、輝宗ともども義継は討ち果たされた。
1591年九戸政実の乱南部晴政の死去に起因する後継争いか南部家臣・九戸政実が反乱を起こした。南部当主・信直は豊臣秀吉に救援を求め、諸大名軍により平定された。
1599年庄内の乱島津忠恒重臣伊集院忠棟を誅殺した。伊集院氏は籠城して徹底抗戦したが、秀吉死後に実権を握った徳川家康の調停により、最終的に降伏した。
1637年島原の乱島原天草苛政に耐えかねた領民が、旧領主に仕えていた浪人たちを中心として一揆を起こした。一揆勢は籠城して戦ったが、幕府軍鎮圧された。
1651年慶安の変軍学者由比正雪が、教え子の浪人たちと共に、幕府転覆計画をしていたが、事前に幕府側に露見して失敗した。由比正雪自決した。
1652年承応の変軍学者の別木庄左衛門が、仲間の浪人たちと共に、幕府転覆計画をしていたが、事前に幕府側に露見して失敗した。別木庄左衛門は磔にされた。
1837年大塩平八郎の乱腐敗した大坂町奉行所や、飢饉でも米を買い占める豪商失望した元・町与力大塩平八郎らが決起し、豪商などを襲撃した。半日鎮圧された。
1837年生田万の乱国学者生田万が、大塩平八郎の乱に感化され、仲間とともに越後桑名藩陣屋を襲撃したが、長岡藩によって鎮圧された。
1860年桜田門外の変攘夷派の水戸脱藩浪士たちが、安政の大獄引き起こし水戸藩を圧迫していた開国派の大老井伊直弼を襲撃し、暗殺した。
1862年坂下門外の変攘夷派の水戸脱藩浪士たちが、公武合体推し進めていた開国派の老中安藤信正を襲撃し、負傷させた。
1863年朔平門外の変破約攘夷派の公家代表格であった姉小路公知暗殺され、薩摩藩田中新兵衛逮捕されたが、新兵衛が自害したため真相不明
1863年天誅組の変尊攘派公家による倒幕計画に基づき、尊攘派の「天誅組」が大和国挙兵したが、幕府鎮圧された。同時に京では政変があり尊攘派公家が失脚した。
1863年生野の変長州支援を受けた尊攘派浪士らが、天誅組と同様に但馬国挙兵をしたが、幕府鎮圧された。
1864年天狗党の乱水戸藩内の尊攘過激派天狗党」が急進的な攘夷を求めて筑波山挙兵したが、幕府鎮圧された。この内乱により水戸藩の影響力は低下した。
1864年禁門の変前年の政変により京から追放されていた長州藩が、復権を目指して京で挙兵会津藩薩摩藩らと戦ったが敗れた。これにより長州征伐が決まった。
1874年喰違の変征韓論で失脚した不平士族たちが、征韓反対派の右大臣岩倉具視を恨みに思い襲撃、負傷させた。下手人らはすぐに逮捕され処刑された。
1874年佐賀の乱征韓論で失脚した江藤新平らが中心となって不平士族佐賀県挙兵したが、政府軍により鎮圧された。
1876年神風連の乱熊本県の不平士族が結成した「敬神党」が廃刀令への反発から挙兵したが、政府熊本鎮台軍により鎮圧された。
1876年秋月の乱神風連の乱呼応して、福岡県で不平士族挙兵したが、政府小倉鎮台軍により鎮圧された。
1876年萩の乱神風連の乱呼応して、山口県で不平士族挙兵したが、政府広島鎮台軍により鎮圧された。
1877年福岡の変西南戦争呼応して、福岡県で不平士族挙兵したが、福岡城に残っていた政府軍などに鎮圧された。
1878年紀尾井坂の変石川県の不平士族たちが、内務卿・大久保利通を襲撃、暗殺した。下手人らは自首し、処刑された。

Wikipediaで立項されているものだけまとめた。「〜の変」「〜の乱」という別称があっても、その呼称で立項されていなければ除外している)

明確な定義は決まっていないという前提で、だいたい以下のような基準だと思う。

〜の変:大きな戦闘を伴わない政変。謀反・暗殺粛清・失脚など。権力上下関係ない。成功たか失敗したか関係ない。

〜の乱:大きな戦闘を伴う内乱。反乱・暴動後継者争いなど。国家同士の戦争を指すことはほぼ無い。成功たか失敗したか関係ない。

こういった呼称は「絶対にいずれかに統一しなければならない」というものではないので、「これって乱というより変じゃね?」と思うような事件は、だいたい「変」「乱」どちらで呼んでも通じたりする。たとえば蘇我氏物部氏の戦いである「丁未の乱」は他に「丁未の変」や「丁未の役」とも呼ばれる。将軍足利義教暗殺された事件は、その暗殺の部分だけを見れば「嘉吉の変」と呼ばれ、その後の赤松討伐戦も含めれば「嘉吉の乱」と呼ばれる。

あとついでに。

〜の役:大規模な軍役。必然的辺境への遠征対外戦争が多い(がそれに限らない)。例として前九年の役後三年の役富山の役・文禄の役慶長の役など。

〜の陣:長期間の在陣。遠征戦線の膠着・包囲戦など。例として鈎の陣・志賀の陣・天正の陣・大坂の陣など。

という感じだと思う。「役」と「陣」はなんとなく互換性があり、「小田原の役・小田原の陣」「朝鮮の役・朝鮮の陣」「大坂の役・大坂の陣」などはどちらも用いられる。

「〜の変」「〜の乱」のまとめ(前編)

名称概要
463年吉備氏の乱雄略天皇吉備田狭の妻を奪ったので、吉備田狭は新羅と結託して反乱を起こしたが、失敗した。
479年星川皇子の乱雄略天皇吉備田狭の妻のあいだに生まれ星川皇子が、吉備氏と結託して皇位を奪おうとしたが、誅殺された。
527年磐井の乱朝鮮半島出兵しようとした大和朝廷軍に対し、北九州豪族である筑紫磐井が反乱を起こしてそれを阻んだが、討伐された。
587年丁未の乱仏教布教を巡って、大臣蘇我馬子と、大連物部守屋対立し、戦に発展した。蘇我氏勝利した。
645年乙巳の変中大兄皇子中臣鎌足らが、朝廷壟断していた蘇我入鹿暗殺、続いて蘇我氏粛清した。
672年壬申の乱天智天皇後継者争いが発生し、皇太子大友皇子に対して、天智天皇の弟・大海人皇子挙兵した。大海人皇子勝利して天皇となった。
729年長屋王の変皇族長屋王に謀反の疑いがかけられて兵が差し向けられ、長屋王自害した。藤原四兄弟による陰謀とされる。
740年藤原広嗣の乱藤原四兄弟の死により藤原氏勢力が退潮し、九州左遷されて不満を持った藤原広嗣太宰府挙兵したが、朝廷軍により討伐された。
757年橘奈良麻呂の乱橘諸兄の息子・橘奈良麻呂が、藤原仲麻呂を疎んでクーデターを企てたが、事前に発覚して逮捕され、獄死した。
764年藤原仲麻呂の乱孝謙上皇対立した太政大臣藤原仲麻呂恵美押勝)が反乱を企図したが失敗、討伐された。
780年宝亀の乱朝廷に帰順して功績を上げていた蝦夷族長伊治呰麻呂が、陸奥按察使・紀広純殺害して反乱を起こした。
782年氷上川継の乱天武天皇の曾孫で臣籍降下していた氷上川継が、光仁天皇崩御に乗じて謀反を企んだが、事前に発覚して流罪となった。
807年伊予親王の変藤原宗成の謀反計画が判明し、その首謀者の嫌疑をかけられた伊予親王自死したが、のちに冤罪と認められた。
810年薬子の変平城上皇嵯峨天皇対立が激化し、平城上皇挙兵決断するに至ったが、嵯峨天皇が先んじて兵を差し向け、平城上皇出家した。
842年承和の変嵯峨上皇崩御に伴い、皇太子恒貞親王擁立する側が謀反人とされて失脚、藤原良房の支持を受ける道康親王皇太子となった。
866年応天門の変応天門放火があり、大納言伴善男が「左大臣源信仕業だ」と告発したが、逆に伴善男真犯人だとされて流罪になった事件
878年元慶の乱長年の苛政に不満を抱いた蝦夷の民が蜂起して秋田城を襲撃した。朝廷の軍はいちど敗れたが、蝦夷を懐柔・慰撫することで鎮圧した。
889年寛平・延喜東国の乱関東治安が低下し、群盗の蜂起が相次いだ。その鎮圧に功のあった平高望勢力を広げ、いわゆる坂東平氏の礎となった。
901年昌泰の変右大臣菅原道真が失脚し、大宰府左遷された事件左大臣藤原時平陰謀だとされる。
938年天慶の出羽俘囚の乱朝廷に服属していた蝦夷たちが反乱を起こして秋田城を襲撃した。その後の経過は不明
939年承平天慶の乱東では坂東平氏平将門が、西では藤原一族藤原純友が、ほぼ同時に反乱を起こしたが、朝廷により鎮圧された。
947年藤原是助の乱伯耆豪族藤原是助が、前任の国司だった物部高茂・忠明父子を襲撃した。物部忠明が追討軍を率いて鎮圧したという。
969年安和の変謀反の計画が密告され、それに関係したと見なされた左大臣源高明太宰府左遷された。藤原氏による陰謀だとされる。
986年寛和の変皇太子の外祖父であった右大臣藤原兼家が、孫の即位を早めるために、当代の花山天皇を唆して出家させた事件
995年長徳の変「花山法皇自分恋人に言い寄っている」と勘違いした藤原伊周が法皇を襲撃して左遷された。政敵の伊周が失脚したこと藤原道長が台頭していく。
1028年平忠常の乱坂東平氏の有力者だった平忠常が反乱を起こし、三年に渡って争いが続いた。元・主人の源頼信が追討に差し向けられ、忠常は戦わずして降伏した。
1107年源義親の乱源義家の子である源義親がまず九州、次いで出雲乱暴狼藉を働いていた。平正盛が追討に向かい鎮圧、のちの伊勢平氏繁栄きっかけとなった。
1113年永久の変千手丸という童子鳥羽天皇暗殺を企んでいると密告があり、輔仁親王の護持僧・仁寛が首謀者とされ、流罪となった。
1156年保元の乱後白河天皇藤原忠通派と、崇徳上皇藤原頼長派が対立して戦に発展し、後白河天皇派が勝利した。頼長は死に、崇徳上皇流罪となった。
1160年平治の乱信西の権勢に反発した藤原信頼・源義朝クーデターを起こし、信西を死に追いやったが、のちに平清盛に敗れ、信頼は処刑された。
1180年治承・寿永の乱いわゆる源平合戦平清盛を筆頭とする平氏政権が打倒され、源頼朝によって鎌倉幕府樹立された。
1184年三日平氏の乱平氏都落ちのあと、伊賀平田家継、伊勢平信兼藤原忠清といった平氏残党が蜂起したが、鎌倉軍に鎮圧された。
1189年大河兼任の乱奥州藤原氏の家臣だった大河兼任出羽国で反乱を起こし、藤原氏の残党も取り込んで暴れたが、鎌倉幕府の追討軍に敗れた。
1199年梶原景時の変源頼朝の死後、その腹心だった梶原景時が有力御家人に弾劾されて鎌倉追放された。のちに謀反を企てたが敗れて一族は滅亡した。
1201年建仁の乱梶原景時に恩のあった城長茂が京で兵を挙げ、本拠越後でも城一族が反乱が起こしたが、鎌倉幕府鎮圧された。
1203年比企能員の変将軍源頼家の舅として台頭した比企能員が、政敵北条一族に謀殺され、比企一族も滅ぼされた。それに反発した頼家も将軍地位を追われた。
1203年三日平氏の乱二十年前の三日平氏の乱で敗れた藤原忠清の孫・若菜盛高が再び伊勢伊賀で反乱を起こしたが、幕府軍を率いる平賀朝雅鎮圧された。
1205年畠山重忠の乱平賀朝雅および北条時政の謀略で、彼らと対立していた畠山重忠とその一族が討伐された。直後に時政は失脚し、朝雅も誅殺された。
1213年泉親衡の乱北条氏打倒の企みが発覚して和田義盛の息子などが捕縛された。首謀者の泉親衡は合戦ののち行方くらませた。続く和田合戦きっかけとなった。
1221年承久の乱後鳥羽上皇北条義時追討を宣言して挙兵したが、鎌倉幕府はそれを打倒した。後鳥羽上皇隠岐に配流された。
1293年平禅門の乱平頼綱北条氏の執事として権勢を振るったが、その権勢を危ぶんだ執権北条貞時に討伐された。頼綱とその一族は滅亡した。
1305年嘉元の乱得宗北条貞時の命令として北条時村が誅殺されたが、続いて「それは北条宗方による陰謀だった」として宗方が誅殺された。
1325年安藤氏の乱津軽で起きた蝦夷の反乱と、蝦夷代官安藤氏のお家騒動が重なり、それを幕府が上手く調停できなかったため内乱に発展した。
1324年正中の変後醍醐天皇の側近たちが鎌倉幕府打倒を計画したとされ、日野資朝佐渡流罪となった。後醍醐天皇は不問となった。
1331年元弘の乱後醍醐天皇鎌倉幕府打倒を計画し、いったんは失敗して隠岐へ配流されたが、その後に盛り返して幕府を滅ぼした。建武新政が開始された。
1335年中先代の乱最後得宗北条高時の息子である北条時行が幕府再興を掲げて挙兵、いったんは鎌倉占領した。足利尊氏に追討されて時行は逃亡した。
1336年建武の乱後醍醐天皇と、そこから離反した足利尊氏の戦い。尊氏勝利して室町幕府が成立するも、後醍醐天皇吉野に逃れて南北朝時代が始まった。
1366年貞治の変室町幕府で権勢を振るった斯波高経斯波義将父子が、周囲の不満の高まりにより失脚した。追討の軍が送られ、斯波氏の領国は没収された。
1375年水島の変九州派遣された今川了俊が、同じ北朝少弐冬資と対立したため、彼を暗殺した。了俊の仕打ちに反発して島津氏大友氏などが離反した。
1380年小山氏の乱鎌倉公方・足利氏満下野守護小山義政が対立し、小山氏が滅ぼされた戦い。小山義政は自害したが、遺児・若犬丸はその後も抵抗を続けた。
1387年小田氏の乱常陸小田氏が小山若犬丸を匿っていたことが発覚、鎌倉公方・足利氏満小田氏を討伐した。小田氏は降伏し、所領を没収された。
1389年土岐康行の乱有力守護の弱体化を図る将軍足利義満が、土岐氏の後継争いにつけこんで当主の土岐康行を討伐した。康行はのちに許されて伊勢守護となった。
1392年明徳の乱一族で十一カ国の守護となり権勢を誇った山名氏が、将軍足利義満挑発に乗って反乱を起こしたが敗れた。山名氏の所領は三カ国まで減らされた。
1395年田村庄司の乱白河結城氏と対立していた田村庄司氏が反乱を起こし、そこに小山若犬丸が逃げ込んだことで、鎌倉公方・足利氏満が出陣して田村庄司氏を滅ぼした。
1399年応永の乱六カ国の守護である大内義弘が将軍足利義満対立鎌倉公方と手を結び、土岐氏山名氏の残党と手を結んで挙兵したが敗れた。義弘は戦死した。
1411年飛騨の乱飛騨国司姉小路氏は三家に分裂しており、その内紛から姉小路尹綱が挙兵幕府の追討軍によって鎮圧された。尹綱は戦死した。
1413年伊集院頼久の乱島津家後継者争いをきっかけに、当主島津久豊対立した重臣伊集院頼久が反乱を起こした。一進一退の末に両者は和睦した。
1416年上杉禅秀の乱関東管領を更迭された上杉氏憲が、諸将を味方につけて鎌倉公方・足利持氏に反乱を起こした。幕府が持氏を救援し、氏憲は敗れて自害した。
1422年小栗満重の乱室町幕府鎌倉公方が対立するなかで、幕府と結びついた小栗満重などの北関東武将が、鎌倉公方・足利持氏に対して挙兵したが鎮圧された。
1423年越後応永の乱室町幕府鎌倉公方が対立するなかで、幕府側の越後守護上杉頼方が、鎌倉公方側の守護代・長尾邦景を討伐しようとしたが、邦景が勝利した。
1429年大和永享の乱幕府との結びつきが強い筒井氏と元・南朝越智氏の長年の争いが激化し、最終的に室町幕府の追討軍に越智氏は敗れた。
1438年永享の乱鎌倉公方・足利持氏関東管領・上杉憲実の対立から室町幕府が持氏討伐を決めた。派遣された追討軍に敗れた持氏は自害した。
1441年嘉吉の乱三カ国守護である赤松満祐が、酒宴に招いた将軍足利義教暗殺した。幕府軍の追討により赤松氏は滅亡した。
1443年禁闕の変南朝復興を唱える勢力御所を襲撃し、三種の神器のうち剣と勾玉を奪った。すぐに幕府軍鎮圧されたが、勾玉は奪われたままとなった。
1455年享徳の乱足利持氏の息子・成氏により鎌倉公方が復活したが、関東管領との争いも復活してしまい、二十八年にわたって両者が争った。最終的には和睦した。
1457年蠣崎蔵人の乱陸奥国田名部の領主・蠣崎信純が反乱を起こし、南部氏がそれを鎮圧した。蠣崎信純は北海道に逃れて、のちに勢力を築いた。
1457年長禄の変赤松再興を目指す赤松氏の遺臣が、禁闕の変で奪われた勾玉を奪還した。その功績により赤松氏は再興を許された。
1467年応仁の乱畠山氏の跡目争い、斯波氏の家督交代、赤松氏再興、将軍の後継問題などから東軍細川勝元西軍山名宗全が戦った。東軍有利で和睦に終わった。
1476年長尾景春の乱関東管領・山内上杉氏の家臣・長尾景春が待遇への不満から挙兵したが、太田道灌によって鎮圧された。これをきっかけに享徳の乱も和睦に向かった。
1479年毛利次郎の乱赤松氏らの支援を得た因幡国人毛利貞元などが、山名氏に対して反乱を起こした。鎮圧されたが、国人たちの勢力は保たれた。
1486年江戸城の乱谷上杉氏の当主上杉定正が、麾下の名将・太田道灌を誅殺、その居城である江戸城占拠し、道灌の息子の太田資康を追放した。
1487年長享の乱享徳の乱を経て、関東管領の山内上杉氏とその分家の扇谷上杉氏が対立し、太田道灌誅殺をきっかけに戦乱となった。最終的に扇谷上杉氏が降伏した。
1487年長享・延徳の乱将軍足利義尚が自ら軍を率いて近江守護六角氏の討伐に向かったが陣中で病死した。後を継いだ足利義材が再び六角討伐を行った。
1489年山名新九郎・小太郎の乱伯耆守護山名元之の息子である山名新九郎らが、赤松氏の支援を得て伯耆守護山名尚之に反乱を起こしたが、鎮圧された。
1490年佐竹の乱佐竹宗家と以前から断続的に争っていた佐竹庶流・山入氏らが、佐竹義治の死去を機に佐竹氏の本拠攻撃したが、最終的に山入氏は滅ぼされた。
1502年伊庭氏の乱長享・延徳の乱の後、近江守護に復帰した六角高頼に対し、近江守護代・伊庭貞隆が二度に渡って出奔挙兵するが、最終的に鎮圧された。
1507年永正の乱越後守護代・長尾為景が謀反、越後守護上杉房能とその兄である関東管領・上杉顕定を敗死させた。関東管領の後継争いか関東を二分する戦いに発展した。

「〜の変」「〜の乱」のまとめ(後編)

2023-07-14

    めぞんおぺち台というアパートは、平成3年に、その当時の女性がこの付近はボロ屋ばかりだったので、女性さげまんで、そのような女性を喜ばせるために建築されたと佐藤が夢の中

  で言っていたものの、典型的に、エレベータなく、個人が各居室に住まうという着想にの価値があり、駐輪場はある。平成3年に建築されて以来、誰が住んできたかは明らかではない。

   令和5年では、当然、付近レーベンハイムときわ台(4380万円のマンション)と比較した場合一般には、文化的には、高級マンションと、めぞんときわ台では、過激な差があるが、

  前野町文化はないので、今年に入ってからレーベンハイムときわ台も、めぞんときわ台も同一の金銭価値を有する建物として併合した。しかしこれを発案したのが誰であるかは明らかでないし

  その旨を本人に具体的に伝えようとした者もいない。ただチラシが舞い込んだだけである。私は、めぞんときわ台に来る前に、ままが経営する1丁目のシェアハウスにいたが、冷静に考えると4年間

  もいたこととなる。ままが当該シェアハウスをいつから開始したか不明だが、H26年頃からではないか。さっきみたら掃除に入っていた形跡があるが、一か月前に競売にかけられていた。

   前野1丁目の3階には服役後に生活保護暮らしているキチガイ女が住んでいるが、2階に個室を持っていた、70代くらいの女性の居室内は、油でギトギトといった、昭和49年から

  ある時代錯誤の部屋で、いつだったか電球を変えてくれと言われて脚立にのって変えたことがあるが、この建物の正体は実はわたし、みたいなことを暗に言っていた。しか言動自体はどこにでも

   いるババアで、玄関に094(ゼロ苦死)と書いてあり、そのまま老人ホームに行ってしまった。令和2年頃に、2階の、奥の部屋に、鬼束ちひろ自演が入って行ったのをみたような気がする。

   3階には性的不審者が住んでいたが直接顔は見れない、玄関は開け放しで、玄関に大量の子供靴が置いている、玄関には、350(実はこれ)、450(死後霊)、赤松ポスト

   といった感じ。 450号室からデブの禿げたジジイが出てきた。5階の高橋、という札の個室、俺が掃除してやったら中のジジイ発狂し、石村智型の警官を呼んで騒ぎとなったことが

    ある。対面には公営住宅があるが、そこの夫の妻が、私が鉄筋コンクリートで私が前野町の正体ですと言ってきたことがある。そのときに出てきた公営住宅オヤジは多分お前ではないか

   思うがなんでそんなところからお前が出てくるのか理解できない。板橋区には刑務官の家と言われる一戸建てが多いと言われるが、なんで栃木県の山の中に勤務する刑務官の家が板橋区

   あるのか理解できない。飯塚幸三のマンションは、前野町1丁目? メリーガーデン2階には検察官のおばさんとか、ざちゃんが住んでいるが全く気配はない。近くの公営団地には、

    カプラノフ型のオヤジが住んでいる。

2023-06-08

あのさ、脳がエロモードになってエロTL漁ってる時にさ

おいそこの奴!赤松健同人イベント参加告知RTしてんじゃねーよ!!

最近ぬらりひょんみたいな赤松自画像が目に入って一気に萎えたぞボケ!!!

まだレドマツ時代の絵柄のがマシだわ!!!!!!

絵柄戻せ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

2023-06-04

anond:20230604090353

はてなだけで見るとはてサは大体はてフェミ兼任だしはてサの大嫌いな山田赤松説明がつかないじゃん

2023-06-03

図書館テレビゲーム借りれるようになったらもう誰も新作買わないでしょ

はじめに

イヤッフー!!!!

増田!一番乗り(ブンブンブンブン

ぜってー誰か(逆張りで)こういうの言うと思うんですが~~~~それならもう俺が言ってもよくな~~~い???

ってことで書かせて貰いました―。

こういうの言う奴全員に共通してますが「バズりてーだけで本気でなんて言ってない」ので悪しからず~~~👈(+_+)いや普通にEVILやろ

じゃあ今からエミュに入りますので人格変わりますので悪しからず👈:-( 特定仮想人格インストールしてエミュ文化普通にEVILやろ

本文

マンガ図書館Z(こういうのに詳しい息子が言うには綺麗な漫画村みたいなサイトらしい)を運営している赤松議員が今度はゲーム図書館を作ろうとしているようです。

よく分からないんですけど昔一時期話題になったマジコンみたいのでゲームデータを吸い出して別のゲーム機やパソコンで遊べるようにするみたいな技術を応用して。

昔のゲームを今のゲーム機で遊べるって、ようはSwitchダウンロードストアみたいな感じなんですかね?

それをやると古いゲームがずーっと残るんだとか。

NHKがやってる番組アーカイブみたいなのをゲームでやりたいってことらしい。

でもちょっと待って、それやったらゲーム業界終わるんじゃね?

昔のゲームいくらでも無料で遊び放題になったら新しいゲームの売上が目に見えて落ちると思う。

だって昔のゲームでも面白いの沢山あるし、それこそ話題の変な新作なんかよりもドクターマリオずっとやってた方が楽しかったりするでしょ。

トワキンみたいな凄い話題作品なら兎も角、微妙ライン作品全然誰も買わないんじゃないの。

少なくとも私はここ20年ぐらい本買ってない。

全部図書館で済ましてる。

貴志祐介村上春樹だって2年も待てば予約しなくても借りられるし、焦って新刊に1000円払う必要あります

10年前は一生借りられそうもなかったハリーポッターですら今や児童書の棚に普通にささってるのが現実だし。

無料ゲームって今すごく人気あるじゃん

基本無料で客集めてそれからガチャで集金みたいなの。

ゲームって実際に遊ばないと分からないのに最初に一括購入なのがネックだったのが一気にアレで解消されたよね。

本体1万円でDLC2000円✕4みたいなのは分割購入じゃなくて単なる未完成商法から今は黙っててね。

でもさ、ゲーム図書館が出来たら完全無料最後まで遊べちゃうんだよね。

しかもその多くが「図書館に残そうと誰かが考えたような名作」だっていうんだからさ。

商売上がったりもいい所でしょ。

伝説的な名作がいくらでも無料で遊べる状態デフォって。

あと商売において「もう手に入らないかも」って感覚は凄く大事だと思うんだけどそこも手痛いよね。

再販されるかどうか分からいから今のうちに遊んでおこうって人は結構いると思うんだよ。

過去ダウンロードリメイクが沢山繰り返された時代だけど、それ故に「でもやってな作品も沢山あるあよね」ってことが再発見されたと言うかね。

そういうのって権利関係だったり収益が見込めなかったりが原因だろうけど、国がゲーム図書館作りますよで利益度外視大義名分パンチかましたらもう全部解決じゃん。

ゲームは発売されたらどんどん図書館に入ります図書館に入ったら一生遊べますマジコン技術の応用で最新のパソコンで遊べるからゲーム機の経年劣化とかも心配ないです。

はい、もう無敵。

あとは予約待ちの列に並ぶだけ。

つーかダウンロードで貸出とかになったら予約待ちの概念さえないよね。

そもそも吸い出しってどのタイミングで行うんだろ?

ゲームが完全に市場から失われてからじゃ遅いけど、あんまり急いでやると図書館で借りればいいからで本当に誰もゲーム買わなくなるね。

発売と同時にアーカイブだけしておいて、毎年会社に「まだ販売予定がある(アーカイブ販売リメイク含む)からまだ貸出はだめだよ」ってPINGを飛ばさせて切れたら日本中にタダで配るとか?

図書館なのにお金取るわけないしなあ……。

ズボラ会社申請忘れて全部ただで配られちゃったりしそう。

あと気をつけない権利関係者がない人が勝手にアップして配ったりとかありえるよね(王ドロボウJINGみたいに)。

いやーこれ絶対ヤバイっしょ。

国会図書館みたいにとにかく積むだけ積みますスタイルで行くのかな?

でもそれって意味ある?

文献としての資料価値がある本と違ってゲームって単なる玩具で人が遊べないなら何の意味もなくない?

どういう立ち位置にしたいんだろ。

ゲームオタクのお部屋紹介で「世界中カセット全部集めたぜ。凄いだろ」のノリで遊びもしないゲームを溜め込んでニヤニヤするのかな?

そんなオタク道楽税金使わないでくれ~~~ラブひなの売上で一人でやってろよ。

おわりに

虚しい

2023-05-15

絵師だけど、頼むからAI絵師を叩くのを即刻やめてくれ

わかるよ。すげえわかる。AI絵師(笑)が憎いよな?

あいつらは、俺ら絵師(俺みたいな弱小絵師は含まれいかもしれんが)の作品を無断で学習したAIを使って、一本も線を引かずに「俺らAI絵師っす!まだペン持ってるんすかwww教師データごちっすwwwwww」みたいに煽ってきてな?すげえわかる。弱小絵師の俺なんかでよければ200%その憎しみに寄り添ってやれるよ。憎いよなあいつら。


でもさ、頼むからAI絵師(笑)を叩くのを即刻やめてくれ。お願いだから。少なくともオープンな場で叩くのをやめてくれ。

みんながAI絵師(笑)叩きに励めば励むほど、俺らの置かれている状況はどんどん不味くなっていく。俺はそのことを知って欲しくて今回これを書いている。

(AI絵師を叩くなという文章を書く以上、これ以降はAI絵師のあとに(笑)つけません)

●我々の目標は「社会的合意の元にルールを作る」ことであるべき

『失敗の本質』という本がある。

旧日本軍の失敗を分析した本なんだけど、まあ内容は長くて難しいので各々気が向いたら読んでもらうとして、その本の中にみんなに知ってほしいことが書いてある。それは「戦略とは目標達成につながる勝利を選ぶこと」ってことだ。目標達成のために何に勝利するべきなのかを考え、勝利するべき戦場を決める。これが戦略。選んだ戦場でどうやって勝つべきかを考えるのが戦術。だから間違った戦場を選んだ時点で戦い方を工夫しても意味がない。間違った戦場いくら勝利しても目標達成につながらないから。戦略レベルミス戦術レベルでは取り戻すことができない。確かこんな内容だった気がする(本の内容うろ覚えから間違ってても許してね)。


じゃあ、俺らの達成するべき目標ってなによ?

生成AIをこの世から駆逐すること?それはさすがに無理だ。もう認める。

悪質なAI絵師をやっつけること?どうやって?一人ひとり大勢で叩きまくってアカウント削除に追い込むつもり?やつらが反省するわけないぜ?


何が言いたいかというと、我々絵師は達成するべき現実的目標ちゃんと共有するべきだってことを言いたい。AI絵師叩きという戦場で奮闘する前にね。

思うに、我々が目標達成によって獲得したい環境

a) 自分作品不本意な形で利用されない

b) 非AI絵とAI絵が適切な形で区別されている

c) 非AI絵を描くアーティストが適切に尊敬されている

の3つだと思う。異論募集するけど、現時点で俺はそう思う。

そして、我々が達成するべき現実的目標というのは、上記のa)〜c)の環境が実現できるようなルール社会的合意のもとに策定することだと思う。


※ 「a) 自分作品不本意な形で利用されない」について

不本意な形で」というのが重要とはいえ、我々は自分が描いた絵に無限権利を持っているわけではない(残念だけど)。研究のための教師データ利用などを規制するのはかなり難しい。自分たちにとって何が「不本意な形」なのか話し合ってコンセンサスを得ようぜ


※ 「b) 非AI絵とAI絵が適切な形で区別されている」について

これは技術的に可能かどうかという問題が含まれる。個人的にはc)さえ達成されていればb)については譲歩してもいいと思う


※ 「c) 非AI絵を描くアーティストが適切に尊敬されている」について

俺はね、なにも「俺は絵師様だぞひれ伏せ!」なんて言ってるわけじゃないのよ。一般的に、絵に限らず、優れた仕事や技や経験に対しては、相応の態度を向けられるべきだと言いたいんだよ。工芸でも料理でも音楽でもなんでもいい。そこに磨かれた技や豊かな創造性があると認識していながら、技術代替手段によって市場価値が下がったことを理由に、相手を侮ったりましてや煽ったりするべきじゃない。それは貧しい考え方だよ


※ ここまでの議論を「お気持ち」と揶揄する人へ

先回りしてあなたに伝えすると、俺はこのあと「社会的合意のもとにルールを作ろう」という話をする。法律を含む様々な社会的ルールがなぜあると思う?極論を言うなら、我々人間にはお気持ちがあるからだ。物を盗まれるのは嫌だ。殴られるのは嫌だ。もっと人間らしく労働したい。そういうお気持ちひとつひとつルールを作っているんだ。そして今回の件で俺たち絵師自分お気持ちちゃんと向き合い、絵師界隈としてのコンセンサスを固め、社会に向き合っていく必要がある。「お気持ち」なんて言葉論破してる気になるなよ


※ 正直、非AI絵というレトロニムすら書いてて辛い(お気持ち表明)


●「社会的合意の元にルールを作る」につながる勝利は?

さっき俺は「社会的合意の元にルールを作る」ことが俺たち絵師目標だと言った。勘違いしないでほしいんだけど、ここでいう「ルール」とは絵師界隈のルールとか、pixivなどのいちサービス規約とかの話ではない。法律判例など社会的拘束力があるルールのことだ。これはすごく難しい。どれくらい難しいのかの想像すら難しい。でも目標達成条件だけははっきりしている。「社会的合意を得ること」だ。まず俺たち絵師としてのステートメントをまとめ、多くの人の賛同を得て、対立する勢力との泥臭い政治的なすり合わせを行い、そうやってようやくルールは作られる。


対立する勢力との泥臭い政治的なすり合わせ」だって!?そんなの絵師にできるわけないじゃないか!!!

うん、俺もそう思う。だからそういうのは専門家に任せよう。赤松先生でもいいし、それが嫌なら別の人を送り込んでもいい。まあ簡単な話ではないけれど。


正直ほとんどの絵師にとって政治なんて遠い世界の話でピンとこないと思う。俺もきてない。だからひとまず俺たち絵師は、「社会的合意の元にルールを作る」という目標達成のために次の2つに注力した方がいいと思う

絵師としてのステートメントをまとめる

・多くの賛同者を得る

特に2つ目が重要かつ困難なのは言うまでもないだろう。


そして、長くなっちゃったけど、今回俺がみんなにAI絵師叩きをやめるように頼む最大の理由はここにある。ひとつひとつ説明したい。


●【最重要AI憎しで絵師以外の非絵師に流れ弾を撃つの絶対にやめろ

ほんとさあ。名指しはしないんだけど、AI絵師叩きから勢い余って「絵は他の創作より上等だ」みたいなこと言ってるやつがちらほらいるだろ。「確かに私は翻訳AIを利用してますが、その教師データである翻訳テキストなんて、絵に比べたら創造性のかけらもない二流品だ」みたいなこと言ってるやつら。あるいは鑑賞や批評創造性について一切思い至ることなく「無産オタク」とか言ってるやつら。

ま〜〜〜〜〜〜じで勘弁してくれ。お前らまじで働き者の無能しかいからな。まじでさあ……ほんとさあ……ああ……書きながら腹立ってきた。


あのな?AIから創作物や創作者を守るルール制定を目指す上で、他ジャンル創作者様こそが最初に引き込むべき最大の味方なのよ。彼らは同じ創作者として俺ら絵師の苦しみに最も共感やすいはずだし、もしかしたらそれぞれの表現方法で俺らの主張を社会に広めてくれるかもしれない。それが他ジャンル創作者様なのよ。なんなら俺は、社会的合意によって策定するべきルールは、絵に限らず広く「創作物」を対象とするのがベストだとすら思ってる。絵師界隈だけだと小さな勢力だけど、創作界隈として大連合を組んで一緒に社会創作価値を広く訴えていこうぜ!!ってするべきタイミングでこの野郎ぉぉぉぉおおおおおおお!!!!!なぁぁぁああああああに他ジャンル創作者様をdisっとんじゃぼけぇぇええええええええ!!!!!!


言っとくけどな?絵以外の"優れた仕事や技や経験"に敬意を払えてない時点で、俺に言わせりゃお前らと悪質AI絵師は同レベルクズからな?

(あ、いけねえAI絵師を叩くなと言ったのにクズ呼ばわりしちゃった。ごめんね)


そして鑑賞者や批評者を馬鹿にしすぎ。文化レベルが高いってのは、鑑賞と批評レベルが高いこととセットなんだよ。そしてそれは驚くほど想像的な営みなんだ。オタクってのはそういうことだろうがよ。

もちろん俺も批評家を気取ったクソリプイラッとくることはあるよ?それでも俺は、絵師というオタク界隈の端くれとして、彼らを馬鹿にしたらあかんと思う。絵を見てくれる人すら仲間にできず社会を動かしてルール作りなんかできるわけわけねえべ。


一般人(非オタク的な人の意)はAI絵師叩きにドン引きしてる

SNSで何かを必死に叩いている集団ってどう思う?AIの話だけじゃなくて、政治でも歴史でも属性でも陰謀についてでもなんでもいいんだけど。

口汚い言葉を使って、たった一人に大勢リプライ飛ばして、よくわからないアナロジーやら揶揄イラストを多用して、身内で賞賛RTしまくって。

実際のところ、そういう集団ってどう思う?そういう集団ドン引きしたことない人間なんてSNSにおる?ノンポリやら中道やらを自認してる人ほど「ああなったらおしまいだな」と思ってたんじゃありません?


身近な例で恐縮なんだけど、こないだ非絵師友達数人と久しぶりに酒を飲んだときに言われたもん。「最近絵師界隈が怖すぎ」って。AI叩きがうるさすぎてミュートした絵師の話を聞かされながら飲んだ酒、全然美味しくなかったよ。コロナで3年間我慢してようやく飲み交わした酒が美味しくないってなんだよ。まあ飲酒習慣がなくなって酒の匂い自体が苦手になったのもあるけど。いや、酒の話はどうでもいいんだよ。


まり一般人AI叩きにドン引きしてる。そしてAI絵に関するトピックが「絵師 vs AI絵師」みたいな構図で理解されてしまっている。違うじゃん?「創作者の権利 vs AIがもたらす恩恵」の話じゃん?


もちろん世界には口汚く叩くことが必要な戦いってのはあるよ。Tone Policingしたいわけじゃない。とはいえAI絵師叩きはやっぱり違うじゃん。だってそもそもそこは「戦うべき戦場」ではないんだから。仮にAI絵師叩きに成功して、そのAI絵師謝罪アカウント削除をしたとして、それを見た一般人ドン引きしてたら「社会的合意の元にルールを作る」という目標からは遠ざかってるのよ。そんなしょぼい戦場で口汚く戦ってどうすんのよ。


一度「絵師ってヤバい奴らだな近寄らんとこ」って思われたら、その枷を外すのは非常に難しい。疑うなら自分SNSドン引きした集団を後から見直し経験がどれほどあるか考えてみてほしい。ましてやその集団が作るルールのために協力しようなんて思うかい?少なくとも俺は無理。SNSで厄介判定をした集団に近寄らないってのは現代人の本能みたいなものだ。


あなた時間情熱は有限

しつこい繰り返しになるけど、俺たち絵師は「社会的合意の元にルールを作る」という目標に向けて、特に「多くの賛同者を得る」という戦場勝利する必要がある。これが俺の主張。

その勝利のために使うべき貴重な時間情熱を、AI絵師叩きに使うのはなんとも勿体無い。絵師の端くれとして、絵を描くという行為神聖さを信じてるからこそ、絵師AI叩きは歯痒く思ってしまう。



もしもあなたAI絵師を叩くことで多くのファボとRTを稼ごうとしているなら、どうか思い直してほしい。その行為一般人ドン引きすることで目標を遠ざけているし、仮に一般人AI絵師叩きにドン引きしていなかったとしても、そんなつまらないことにあなた時間情熱を費やさないでほしい。そんなファボRT快感を得て満足しないでほしい。頼む。俺たち絵師社会から尊敬され、大勢の支持のもと安心して絵を描けるルールを獲得できるとするなら、それは俺たち絵師が絵を描くという行為を通じて社会幸福を与えているからだ。そんなのは綺麗事ではあるんだけど、あらためてその視点に立ち返り、あなたの限られた時間情熱もっと有意義なことに使ってほしい。


あなた正気は有限

人は長期間わたり何かを憎しみ続けると正気ではなくなる。どれだけその憎しみが正当であったとしても、正気は保ち続けることはできない。まず認知が歪み、次に性格が歪み、やがて歪んだ人間関係だけが残る。

SNSを長くやっていると、そうやって壊れていく人々をたくさん目撃することができる。彼らは今日SNSで憎しみをぶちまけ続けている。別に彼らの主張が間違っているとは言わない。ただ、繰り返すが、人は長期間の憎しみに耐えられるようには設計されていないのだ。


AI絵の問題がこれだけ議論されるようになって半年以上が経つ。アンテナを張ってた人なら1年以上かな?その間ずっとAI絵を憎み、SNS煽り煽られ、ありとあらゆる表現AIを叩き続けてきた人たちがいる。

その中には、非常に悲しく残念なことに、少し壊れ始めている人がいるように思う。かつて聡明で穏やかだった人が、明らかに狂ったアナロジーRTするほど認知が歪み、かつては絶対に使わなかったヘイト文法を多用し、「少し落ち着きなよ」という周囲の声に耳を貸すこともなくエコーチェンバーの深みに沈んでいく。それをみていることしかできない無念さたるや。それが悔しい。どうしようもなく悔しい。なあ、AI絵師なんてどうでもいいじゃないか。俺はお前のフェチズム迸る愉快な絵を見たいんだよ。お前の絵には何百万枚の生成絵よりずっと価値があるんだよそれに気付いてくれまたあの漫画のカプ絵を描いてくれ秒でRTするからさあ。


繰り返し強調するけど、別にAI絵叩きをしている人の主張が間違っているとは思っていない。ただ、あなた正気が有限であることを意識してほしいのだ。そして、どうかお願いだからAI絵師叩きから距離をとって休んでほしい。


最後に:AI叩きをやめて、少し頭を冷やしてから、改めて俺たちの「お気持ち」について話さない?

AI絵師叩きをやめてほしい理由は大体書けたと思う。俺たちは「社会的合意の元にルールを作る」という目標を達成するために、「多くの賛同者を得る」という戦いに注力するべきで、そのためには目標から遠ざかるAI絵師叩きなんぞに有限な時間情熱正気を費やすべきではない。そんなことを書いた気がする。勢いで書いてるから抜け漏れやら矛盾やらがあるかもだけどそこはゼルダ我慢して書いてるので許して。


でも実は、ひとつだけわざと誤魔化してる部分があって、それが「絵師としてのステートメントをまとめる」ってところ。

みんな「クリエイターAI未来を考える会」の提言とかちゃんと読んだ?海外法規制議論とかは?どう思った?理解できた?俺?俺は全然。難しいよね。法律技術知識必須だしさ。

しかもさあ。規制の話ってぶっちゃけ楽しくないのよ。それがAI絵であったとしても、表現規制しましょうという話を心から楽しめるわけがない。ウチらっていつもそういう感じじゃん?マジアチいから。


でさ。俺らってAI問題性について色々と指摘してきたし、なかには「クリエイターAI未来を考える会」のように具体的な規制案を出した人もいるけど、もっと根本的に「絵師は生成AI社会でどのようにありたいのか?」ってスタンスについて建設的に話し合えてなくね?

例えば上の方で書いたa)〜c)に含まれる「不本意」「適切」が示すラインって人によって全然違うと思うんだよね。そこのラインが揃ってないと、言い換えるなら生成AI社会における目指すべきビジョンが共有できていないと、俺たちはかなり無力だ。絵師全体がどうありたいのかすら不明瞭なまま、多大な恩恵をもたらすAIをとにかく規制しましょうってのは支持を得にくい。日本AIに前のめりな感じをみると可能性は低いように思う。


から、改めて俺たちの「お気持ち」について話さない?

AI利便性は認めた上で、創作者としてどうしても許せない部分はなにか、それはどうしてなのかをちゃんと話そうよ。AI絵師叩きの狂気から冷静になってからだけどね。

お気持ちを揃えて、その上でステートメンを作ろうぜ。一般人からも「たしかAIは便利だけど、創作者の○○な権利は守らなきゃいけないよね」って思ってもらえるようなものをさ。


OK、言いたいことはわかるぜ。絵師ってのはかなり厄介な部類のクリーチャーだ。しょっちゅう炎上してるし、悪口ばっか聞くし。そんな界隈が綺麗事だけで足並みを揃えられるわけがないって、言ってる俺自身そう思ってる。

けど一方で、社会的合意を得るためにやるべきことって

自分感情(お気持ち)に向き合い

・しっかりしたコンセプト(ステートメント)を作成

・それを表現を通じて社会に訴える

ってことなわけじゃん?それを僕たち絵師からできませんってのはナシでしょ。表現者なら逃げちゃダメだでしょ。古い?


というわけで、最後の方はちょっと取り止めのない文章なっちゃったぜ。

でも書き直さないし読み返さないぜ。一番主張したいことはシンプルから

AI絵師を叩くのを即刻やめてくれ、頼む。

2023-05-08

anond:20230508225740

イラストAI界隈はクソな態度のやつが目立つから

赤松AI推進するみたいだから今だけだろ

2023-05-06

学生時代ゲーム売ってる赤松に「絵を描くしか能がなかった」とか笑うわ

あの時代ゲーム一本自力で仕上げるスキルがある時点で、普通にそこらのはてなーよりIT適正高いんだよなあ……。

そもそもつのものをまともに完成させることが出来る時点で大部分の仕事に対して適性がある。

バカってマジで何も考えずに他人を下に見るんだなってことがよく分かる事例だ。

頭が悪い人の言葉は目や耳に入れるだけ無駄なんだなマジで

2023-04-09

フェミを散々馬鹿にして叩いて来た萌え絵描き達がお気持ちに走る醜さ

自由戦士こじらせてきた癖に合法AI文句付けてるの筋が通らないにも程があるんだよな

フェミニストは言うてまだ根強い女性差別への抗議で理にかなってる部分があるのに

萌え絵描きのお気持ち嫉妬と保身だけで自分の事しか考えてないのがまたゴミ過ぎ

 

オタク組織票当選させた赤松AI賛成するなりもうヘイト向けてるのも愚かすぎて

絵師!とか言われてチヤホヤされて来た絵描き達だが一気にボロが出ちまったな

2023-04-03

anond:20230403155912

赤松も似たようなもんだろ、選挙前に大見得切ったこと一切出来てないんだから

2023-03-22

anond:20230322102738

いや、試練じゃない? だって、この技術進歩によって「表自を標榜してたけど、実際は『表現の自由表現者権利』そのもの尊重してるわけじゃなかった」人達がどんぐらいいるか可視化されるわけでしょ。

赤松議員山田太郎議員クリエイター側の権利保護に走ったら、彼らを「消費の自由の敵」と考える人達も出てくるだろうけど、それがどれぐらいいるのか、ってことだよね。この増田へのコメントの傾向見てると、結構いそうだな。

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