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はてなキーワード: 論理とは

2024-07-26

一部に○○が居る

→だから○○が主流派現代正義なんだ

→従わないと不味いorアレが正義になる現状は不味い

みたいな飛躍した主張を核にして

比喩だの現状説明だので文字数稼いで、論理の骨の細さ誤魔化してるやつ多いよね

anond:20240726011515

そういう論理武漢では

無症状感染するように

あるいは

免疫逃避するように

ウイルスを改変する研究が行われていたんだろうな

生物兵器しか応用できない種の技術で、絶対してはならない研究というコンセンサスがあったそうだ)

 

倫理で止めなければいけない技術進歩というものはあるだろうが、

特にリベラルな人は「人間の愚かさ」を認めてないからか、

Alアライメントの議論なんかもまったくしたがらないよね

anond:20240726152429

はてなって感情派より論理派かなってイメージだったけど感情派ばかり」← 論理倫理無視して、感情むき出しで弱者支援団体デマ攻撃し続ける異常者が大量にいるからな

自覚がない異常者が一番こえーわ

https://anond.hatelabo.jp/20240724233611

ブコメを見ると誤解なども多いようなので私から視点を共有したい。


まずデイトレードについて

結論からいうと、デイトレード一部の人間は勝てる。これは運ではない。

買いと売りのバランスの文を目視で測り一定利益が出たところで利益を確定するだけだ。

先の記事どおり市場には化け物やHFTBOT存在しており、これらに勝つことは容易ではない。

そのため、カモが集まる銘柄毎日探す努力必要となる。直近でいえば三菱重工などが適切であった。

言葉にすると「情動的なトレードが多く発生する場で甘いトレード差分受益する」というのがデイトレードだ。

もちろん巨大資本ランダムウォーカーに轢き殺されることもあるが、その時はすぐに損切りすればトータルではプラスになる。

パチンコ期待値とまったく同じ考え方で、適切なトレードをすることによって勝てる。


株価構成する要素について

よく株価決算の内容などファンダメンタルズによって決まると思っている人がいるが、それは完全に間違っている。

株価を直接的に決めている要素は「市場参加者心理」であり、その他のファンダメンタルズや地合いなどの要素はそのさらに1層下にある。

決算が出ても、出尽くしや実際の株価変動を見て市場参加者が売却したいと思えば株価はどこまでも下がる。

これを理解しているかどうかが株式市場で勝てるようになる第一歩となる。

デイトレードにも共通するが、今買ってる人がどんな気持ちで何故買っているのか、

今売っている人がどんな気持ちで何故売っているのか、そこに感情が入ってしまっていないかを考え続けることが必要となる。


株価天井と底について

これまで記述した「市場参加者心理」を踏まえて株価毎日観測すると、株価天井と底を高確率で当てることが可能となる。

天井と底はとてもシンプル論理形成されていて、

「今その銘柄を見ている全員が今後も上がると思っている状況」が天井であり、

「今その銘柄を見ている全員が今後も下がると思っている状況」が底である

まり極度の楽観を観測したところで売り、極度の絶望観測したところで買えばいいだけなのだ

これは数年の私ですら得られた能力なので、敏腕トレーダーほとんどがこの技術を身に着けていると思ってまず間違いない。

もちろん考え続けることが必須条件である


株価変動のトレンドについて

上記以外にもその時々のトレンドがある。例えば最近でいえばチャートが綺麗な銘柄が上がるトレンドなどがある。

この手のトレンド時間が経過すればするほどそれに気づきタダ乗りしようとする人が増えていき「甘いトレード」に変容する。

そしてトレンドが変わっていく。

そのため今のトレンドを常に掴み、考え続けることが必要となる。


投資で勝つということ

ここまで株価の変動とそれを構成する大事な要素について語ってきた。

上記をしっかり理解し、毎日株価の変動を確認市場参加者心理を考え続けることによって株価の変動を高確率で当て続けることが可能となる。


しか投資で勝つということはまったく別の競技である


株価変動の予想をもとに自分お金BETし続けること、これが出来る人が本当に少ない。難しい。

特に昨今では市場心理理解しているHFTロボットなどが大きく揺さぶってくる。

レバレッジをかけた取引などではこの揺さぶりの心理的な影響が何倍にも膨らむため、

多くの人は評価額マイナス域で安定を取った損切りを確定させてしまい、負ける。

これに対抗できるのは最初からメンタルが壊れた人間くらいのものだ。


一般人対応策としては、


資金が半分になるということを現実的・具体的に想像したうえで、それでも良い資金投資に回す」


ということになるだろう。

anond:20240726131916

マスク強要するな!(ほとんど効果がないから)

って論理だてならわかる話なんだけど

別に他人マスクしてることで感染率が高まったりデメリット存在してないか

他人マスクケチつける根拠になってないのよね

頭のおかしい反マスクにしては頑張ったねって感じ

anond:20240726110022

ヒトという種は、自然災害とか突然の不幸みたいなサイコロの目に理由をつけて、宗教なんてものまで作り出して現代にいたっているんだよね。

 

たぶん、脳の論理思考能力というものが、根本的に理由を探すことを止められないようにできているのだろう。

 

偶然を偶然でちゃんと片付けるのは、実は並大抵の知性ではないのだと思う。

anond:20240726101310

ステレオタイプじゃない=生きている って論理すごいよな

ステレオタイプ一般的人間は死んでる扱いだぜ

2024-07-25

なんか気に食わねえから、とかではなく論理展開やその論理の前提であったり客観的事実において相手意見に疑問を呈する事は普通にやる事だと思うし、それは別に相手に対して攻撃である事を意味しない。

というのが批判意味する所だと思う。まあ「そこで引っかかる?」っていう常識的バランス感はあるけど。

でも完全に非難同義で扱っていて批判(原義)の概念を持たない人にとっては、

批判非難)=有意義な指摘=相手に対する否定発言内容への疑問、反対、及び人格攻撃)を必ず含む=喧嘩である

という事なのかもしれない。

インターネット上では「批判は歓迎だけど喧嘩腰は御免蒙る」という意見に対して「批判を受け入れたくないなら共感されたいだけ」みたいな事を言う人間がいて、その発言の前提を察して整理すると。

こえーよマジで

2024-07-24

anond:20240724104836

中国共産党みたいな論理だな。

ウイグル問題フィリピン周辺での領海問題関係ない他国が首突っ込んでくるな、とか言ってるやつ。

anond:20240723065123

男らしくない弱者男性

男らしい普通男性

男性として扱ってほしいって時点でおかしい。矛盾してる。性別にこだわってる時点で多様性を求める論理破綻しているってことだよ。

本当にフラットに扱って欲しいなら

男らしくない弱者人間

男らしい普通人間

というべきだろう。

もっと言えば人間、いわゆるトールマンにこだわってる時点で偏見あるともいえる。耳や尻尾、体毛など。もしくは生体と機械体、アストラル体。見た目は違えど知性体なら知性で、人間でいうところの大脳新皮質判断して欲しいよね

2024-07-23

リンダにおける確率論の誤解

https://blog.tinect.jp/?p=87082

から引用

まず、次の文章を読んでください。

リンダは三一歳の独身女性外交的でたいへん聡明である。専攻は哲学だった。学生時代には、差別社会正義問題に強い関心を持っていた。また、反核運動に参加したこともある。

では、次の質問に答えてほしい

リンダは銀行員か、それともフェミニスト運動に熱心な銀行員か、どちらだと思います

聡明な人であれば、当然前者を選択するでしょう。

しかし、多くの人は後者選択します。

複数の主要大学学部生を対象実験を行ったところ、八五~九〇%が、確率論理に反して二番目の選択肢を選んだのであるしかも呆れたことに、この連中はとんと恥じる様子がなかった。

あるとき自分クラスで「君たちは、初歩的な論理ルールに反していることに気づかなかったのかね」と怒ってみせたところ、大教室の後ろのほうで、誰かが「それが何か?」と言い放ったものである

確率は説得の材料として、全く役に立たない事がよく分かります



ブコメ解説がならんではいるんですけど、この問題ミスリードについて指摘しているブコメが見つからなかったのでとりあえず指摘しておきますね。

設問「リンダは銀行員か、それともフェミニスト運動に熱心な銀行員か、どちらだと思いますか」

これは、はっきりいうとミスリードを誘う質問になっています

質問の内容を好意的に受け取るとするならば、この場合、当然確率が高いのは前者です。

なぜなら、後者はお互いに共通する条件にさらに新たな条件が加えられているからです。

では次の設問だとしたらどうでしょう

設問「リンダは普通銀行員ですか、それともフェミニスト運動に熱心な銀行員ですか、どちらだと思いますか」

この場合、先程の問題とは異なりただの銀行員からフェミニスト運動に熱心な銀行員」を除外する必要が出てくるので、先ほどとは確率齟齬が生じてくるはずです。

しかし、ここに誤解であり齟齬が生じていることをし指摘できているブコメは残念ながら見受けられませんでした。

数で置き換えてみることにしましょう。

例えばリンダが持つ確率10します。

そのうち、銀行員である確率が8とします。

さらに、銀行員かつフェミニストである確率を6とします。

この場合リンダが銀行員である確率は8ですので、銀行員かつフェミニストである確率6が銀行員である8を超えることはありえません。

まりリンダが「銀行員である確率に対して、リンダが「銀行員かつフェミニストである確率が超えることはありません。

ここで設問を「リンダは普通銀行員ですか、それともフェミニスト運動に熱心な銀行員ですか、どちらだと思いますか」に変えてみるとどうでしょうか。

ここで聞かれているのは、先程のニュアンスとは異なり、リンダが「普通銀行員であるかどうか」という問題に置き換わっています

まり比較すべきは銀行員の中のフェミニストであるかどうかという問題に置き換わっているわけです。

すると、銀行員である確率8のうち、フェミニストである確率が6だとしたら、フェミニストではないただの銀行員である確率は8-6の2でしかありません。

まりこちらの視点で言えば、リンダが「ただの」銀行員である確率は2でしかなく、「フェミニストの」銀行員である確率6のほうが高くなってしまうわけです。

その他の確率である2に対して言及しているブコメはありました。

しかしながら、その部分については設問に触れられてはいませんので、たとえその確率が99であったとして、今回は考える必要はありません。

まとめると、「設問が悪い」に尽きるわけですが、残念ながらその指摘を行えているブコメ発見することはできませんでした。

そういう意味では「1.直感で信じたものを覆すことはほとんどない。」が実証されているということにもなるわけで、とかく人間バイアスは難しいものだということの理解しからないのだなぁと感じた所存でございました。

どちらにしても、「自分が正しい!」と相手理解を示そうともしなかった人は、反省したほうがいいのではないかなと思いました。

anond:20240723173155

連合弛緩とかいうんだっけか

頭の中の論理のつながりがゆるゆるになってるんだよな

anond:20240723162943

この指摘に対して論理的説明するためには、文脈明確化論理一貫性を示すことが重要です。

1:文脈明確化

私が述べたポイントは、「ある事象存在を主張する側に証拠を示す責任がある」という一般的ルールです。このルールに基づけば、黒人奴隷制度存在を主張する側がその証拠を示す必要があります

2:主張の責任について

存在を主張する側:黒人奴隷制度存在したと主張する側は、その存在裏付け証拠提示する責任があります。例えば、当時の文献や記録、絵画などの具体的な証拠必要です。

存在しなかったと主張する側:一方で、黒人奴隷制度存在しなかったと主張する場合、その主張も同様に証拠必要です。しかし、何かの存在証明することは直接的な証拠必要とするのに対し、存在しなかったことを証明するのは難しいため、その場合には存在を示す証拠の欠如や矛盾点を示すことで間接的に主張を補強します。

3:私の結論一貫性

結論一貫性黒人奴隷制度存在しなかったことを直接証明することは難しいため、春画黒人奴隷が描かれていないことがその証拠として使えるかどうかが問題になります春画が当時の社会全体を反映していないため、描かれていないことをもって存在しなかったとするのは不十分である、という論理です。

4:再度の結論

存在証明黒人奴隷制度存在したこと証明するには、その具体的な証拠必要です。

存在しなかったことの間接的証明黒人奴隷制度存在しなかったことを示すためには、春画だけではなく他の歴史的資料や記録も考慮する必要があります春画に描かれていないことだけではその結論に至るのは不十分です。

したがって、「ある事象存在を主張する側に証拠を示す責任がある」という原則に基づき、「黒人奴隷制度存在しなかったという主張を補強するためには、その証拠を示す必要がある」と述べました。これは矛盾しておらず、存在証明する側の責任と、存在しなかったことを証明するための証拠の欠如の重要性を説明しています

anond:20240723162405

まず、議論を進めるにあたり、お互いに冷静で敬意を持った言葉遣いを心掛けましょう。


1:主張の一貫性について:

私の主張は一貫しています。初めから、「春画黒人奴隷制度がなかった証拠にはならない」という立場を取っています。この主張の背景には、春画が当時の社会全体を反映していたわけではないという点があります。この立場は変わっていません。

2:検討必要性

検討しないとわからない」と述べたのは、春画だけに基づいて結論を出すのではなく、他の歴史的証拠や文献も考慮に入れる必要があるという点を強調するためです。これは初めの立場を補強するための説明であり、嘘をついたわけではありません。

3:論理の補強:

最初の主張を補強するために、さらに詳細な説明を加えたことが誤解を招いたかもしれませんが、これは議論を深めるためのものであり、立場を変えたわけではありません。春画黒人奴隷制度の有無を判断するための唯一の証拠としては不十分であるという立場は変わりません。

anond:20240723161433

まず、相手意見尊重し、前提条件を無視しているわけではないことを明確にします。以下に詳しく説明します。

1:「一理ある」という前提について:

かに「一理ある」という前提で始められた主張を無視したわけではありません。しかし、「一理ある」と認めた上でも、その論理に誤りや不備があれば指摘するのは議論の一環です。春画黒人奴隷制度の有無を示す「証拠」になるか、「補強材料」になるかの区別をしつつ、その有効性を論じています

2:絶対的証拠必要性

絶対的証拠を求めているわけではありません。歴史的議論では、証拠の質と量に基づいて推論を行うことが重要です。春画黒人奴隷制度の有無を示す有力な証拠となるためには、春画が当時の社会全体をどの程度反映しているか評価する必要があります。その評価がなされないまま、春画黒人奴隷が描かれていないことをもって制度存在否定するのは早計です。

3:前提条件を無視しているとの指摘について:

前提条件を無視しているわけではなく、その前提に基づいて議論を進めています相手の主張が「春画黒人奴隷制度の有無を示す補強材料になる」というものであるならば、その補強材料としての妥当性を評価するのが目的です。その評価に基づいて、春画黒人奴隷制度存在否定するには不十分であることを指摘しています

4:議論公平性

私の主張も絶対的ものではなく、歴史的証拠や文献に基づいた推論です。議論目的は、双方の視点を持ち寄り、より正確な理解に達することです。そのためには、お互いの意見尊重しつつ、論理的に妥当反論を行うことが必要です。

anond:20240723160333

1;論理の飛躍

春画黒人奴隷制度がなかった証拠になる」という結論を導くためには、春画が当時の全ての社会現象網羅的に描写していたという前提が必要です。しかし、春画性的な内容に特化しており、必ずしも社会の全ての側面を描写しているわけではありません。よって、「春画黒人奴隷が描かれていないか黒人奴隷がいなかった」という論理には飛躍があります

2:証拠の欠如:

春画が「当時の世相を色濃く残している文化」だとしても、それが直ちに黒人奴隷存在否定する証拠にはなりません。春画特定テーマ視点から描かれていた可能性もあり、黒人奴隷が描かれていない理由が他にあるかもしれません。

3:証拠過大評価

黒人奴隷がいたら絶対絵に描く」という主張は、春画制作者が全ての異文化異人種に関心を持ち、それを作品に反映していたという前提に基づいていますしかし、制作者の関心や作品テーマは多様であり、黒人奴隷を描くかどうかは一概には言えません。

以上の点から、この文章には論理的な飛躍と証拠過大評価が含まれており、黒人奴隷制度がなかった証拠として春画を挙げるのは適切ではありません。

anond:20240723133443

呉座のってhttps://agora-web.jp/archives/240721081916.htmlでしょ?

根拠があり、論理が明快でかつ分かりやすいいい文章だと思うけど何が気に障ったんだ?

2024-07-21

anond:20240721201616

ルーツの「自分ツインテール可愛い女の子だと思い込んで~」っていうのも完全にその系統だよね

中の人は明らかにおっさんなんだし

結局オヤジ漫画オヤジ漫画たりうる根拠って「可愛い女の子」が出ないことなんだよね。

でもそれってオヤジになると二次元可愛い女の子を求めなくなるというよくわからない論理を支持してることになるわけで…

エロゲ(性描写なくせばギャルゲとして成立するやつな)やってるやつ20代は80、90代になってもやってるでしょ?っていう。そもそも生きれなそうだけど、生きてたとしたら

なぜ可愛い女の子がでないとオヤジ向けになるという妙な認識存在するのか、そこに一石投じるために俺は元増田を書いたんだよね

ジジェクコラム英語版

ジジェク韓国語コラム微妙なのは英語版を改変してるからだと言ってる人がいたけど、英語版微妙やんね

単に賞味期限切れだろこの人…

https://english.hani.co.kr/arti/english_edition/english_editorials/1149192.html

現在右翼ポピュリズムの再興について最も重要な点は、この再興がその支持者によってどのように認識されているかということです。異なるバリエーションで繰り返し現れる単一の修辞的な図式が見られます。新しいポピュリストは、企業メディア極左による暴力的強制に対抗して穏健な正常性を擁護しています。「LGBT+イデオロギー」の絶え間ない圧力により、自分がただの普通の「シスジェンダー」の女性または男性であるだけで、何かしら罪悪感を感じるようにさせられ、「バイナリー」であること自体が抑圧の行為であるかのように感じること。過去発言や行動が急に禁止され、どのルール自分を責め立てるか事前にはっきりと示されないため、何か行動や発言をする際に「キャンセル」されるという絶え間ない脅威。人種差別性差別がただの自分特性ではなく、自分存在のものに刻まれいるかのように絶えず自己卑下を強いられる衝動。これらすべてが、多くの周縁的で「破壊的」とされるアイデンティティを十分に享受するように促されるのとは対照的に、停滞して息苦しい雰囲気効果的に生み出しているように見えるのです。

「目の覚めるような新鮮な空気が、窒息するようなウォーク主義圧力一時的に流れ込んだ極端な事例は、アメリカハイデガー主義者であり、アレクサンドル・ドゥーギンに共感するマイケルミラーマンによって最近提供されました。彼は最近YouTubeで『なぜ普通のものすべてがファシストと呼ばれるのか?』というタイトルポッドキャストエピソード公開しました。彼自身立場の要約は以下の通りです。

『「私が嫌いな人はみんなヒトラー」という現象はどうしたのか?奇妙ですが、理解できないわけではありません。戦後リベラル熱狂左翼反ファシズムと結びついて)により、多くのことが「極右」としてコード化され、禁忌となりました。しかし、それらの中には、政治人間生活をよく理解するために必要重要なことも含まれています。』

また、ミラーマンポッドキャストに対する多数の反応にも注目すべきです。これらは文脈を明確にしています。『彼らが私をファシストと呼ぶなら、それは私が正しいことをしている証拠だ。』『私の友人は多様性包摂原則に基づいて外科医を選びました。彼女は亡くなりました。』『WW2前のすべての普通の人は「ファシスト」だった。血と土、自分のものへの愛、他者への警戒心は私たちに組み込まれものであり、完全に健康的なものだ。』『イスラム教公然批判してイスラム教徒をやめたためにファシストと呼ばれた。』『すべての普通のものファシストなら、ファシズムは...』『「極右」の最良の定義は、間違っていないものすべてだ。』

マリーヌ・ルペン彼女の周囲の人々は、この論理に大いに依存していますが、彼らは自分たちがネオファシストであることを断固として否定します。彼らは、健全常識ファシズム混同しているのは左翼リベラルだと主張します。しかし、この論理を徹底的に追求する人もいます。『すべての普通のものファシストなら、ファシズム普通だ。』

7月4日選挙労働党圧勝し、保守党をほぼ壊滅させたとき、多くのリベラルは、英国がこの傾向に対する明るい例外を示したと考えました。しかし、ナイジェル・ファラージリフォームUK党が400万票以上を獲得したこと過小評価すべきではありません(ただし、英国投票制度のため、これが議会議員5人に翻訳されました)。保守党事実上弱体化する場合、その位置を占めるのは、より公然とした人種差別的でポピュリスト的な新しい右翼運動である可能性があります

新しいポピュリズムの広範な魅力をイデオロギーミスティフィケーションと操作に帰するのはあまりにも簡単です。事態もっと微妙です。新しいポピュリストの台頭は、私たちリベラルな「啓蒙された」者たちが無視している不満の層が存在することを示しています。この層は、深く埋め込まれ伝統的な人種差別還元されるものではありません。

したがって、新しいファシズムを「非自然化」または非正常化する必要がありますが、そのテーマをただ拒絶するだけではいけません。愛国心自分自身特定生活様式への愛着には本質的に虚偽や「ファシスト」なものはありません。ジョージ・オーウェル英国パブの称賛を思い出してみてください。これは労働者階級生活様式の具現化です。新しい右翼ポピュリズムが行っているのは、愛国心偏執的なねじれを与えることです。自分自身コミュニティを自信を持って楽しむのではなく、外部の脅威(外国人や「逸脱した」性的習慣)に対する嫉妬と憤りに焦点を当てています

いわゆるTERF(トランス排除ラディカルフミニスト)の問題は、彼らがこの多様な流動的なアイデンティティに反対する方法が、アイデンティティ政治の枠内にしっかりと根付いていることです。彼らのターゲットは、トランス女性であると主張する男性であり、TERFの見解では、女性としての密接な物質プロセスに実際に参加することなく、女性であると主張する男性です。要するに、TERFは女性アイデンティティを望まない侵入者から守ろうと必死になっています

それが、新しいポピュリスト右派が一様な形成ではない理由です。彼らの愛国心は偽物であり、自信がありません。ここで最初パラドックス出会います。新しいポピュリスト右派は、愛国心が強すぎるのではなく、愛国心が足りないのです。これは、グローバル資本主義への抵抗神秘化された形態であり、経済的にもイデオロギー的にも、いわゆる普通の人々の大多数がエスタブリッシュメント国家大企業メディア教育から圧力を受けているという事実に反応しています。新しいポピュリストは、エスタブリッシュメントに対して普通労働者の声として、自分たちを明瞭かつ卑猥に介入させています。新しいポピュリスト右派確立された秩序に対する急進的な抵抗を装っていますが、トランプのイデオロジストであるスティーブ・バノンでさえ自分レーニン主義者と呼んでいますが、実際にはそれには程遠いのです。多くの億万長者によって支持されているため、資本主義基本的構造は手つかずのままです。

しかし、新しいポピュリスト右派抵抗する人々は、まず自分たち自身批判的に見つめる必要があります。彼らも同様のパラドックスに陥っているからです。ウォーク主義的な左派は、実質的には支配エリートによる操作として正しく経験される、破壊的な超自我体制押し付けています。彼らは(性的人種的経済的に)排除され、周縁化された人々の保護者として自分たちを提示しますが、その活動形態自体が深く抑圧的であり、したがって彼らの公式目標を損なっています。「キャンセル文化」に浸透しているのは「議論なしの立場」です。人や立場排除されるだけでなく、その議論自体排除され、排除に対する賛否両論対立排除されます

ヘーゲルはここで、ラカンが呼んだ、述べられた内容と発話の基盤となる姿勢の間のギャップを動員するでしょう。多様性包摂を主張しますが、自分たちの定義する多様性包摂に完全に同意しないすべての人を排除することで、それを行います。結果として、常に人々や立場排除し続けるだけです。このようにして、包摂多様性のための闘争は、いつあなたプライベート発言が公の場から排除につながるか分からないような、スタージのような疑惑告発雰囲気を生み出します。

ここで、最後カニバルを食べるというジョークの極端なバージョンを見ているのではないでしょうか?「我々のグループには多様性包摂の反対者はいません――最後の一人を除外したばかりです...」このようにして、唯一の楽しみは、自分超自我の抑圧者に同一化することです。他の誰よりも厳しくなり、超自我規則に従おうとすればするほど、ますます罪悪感を感じることに耐えるしかありません。「ついにやり遂げた、今はリラックスして自分らしくいられる」という瞬間は決して訪れません。

新しいポピュリスト右派基本的な動きは、「リラックスして、自分が何者であるかに誇りを持て」と言うことです。これをはっきりと言うことで、膠着状態を打破し、状況に新鮮な空気をもたらすように見えますしかし、ポピュリストたちは支配的な既存生活様式を維持したいと考えていますが、今日現実である動的な世界に対しては、強引に介入せざるを得ません。一方で、ウォーク主義的な左派は急進的な変化を提唱しますが、彼らが想定する変化は「何も実際に変わらないように、常に物事を変える」という古い知恵に完全に適合しています

したがって、二重のパラドックス結論を出しましょう。新しいポピュリスト右派愛国心が足りず、ウォーク主義的な左派は急進的ではありません。新しいポピュリスト右派公然ユーロセントリックですが、ウォーク主義的な左派もその形態自体ユーロセントリックです。彼らは特権的な層のように振る舞い、周縁化され排除された人々を保護しています。彼らは後見的な方法で行動し、被抑圧者にとって何が利益になるのかを被抑圧者よりもよく知っているふりをし、被抑圧者があるべき行動を取らないときには何の制約もなく叱責します。要するに、「政治的に正しい」ウォークの言説は、最終的には被抑圧者に対して彼らが真に何者であるかを伝え、彼らをイデオロギー宇宙の中の適切な場所に配置することです(たとえその場所が無場所として提示されていても)。そのため、被抑圧者はヒステリックな反応を起こします。「なぜ私はあなたが言っているような人間なのか?」

このようにして、新しいポピュリスト右派ウォーク主義的な左派を結びつける深い共謀があります。彼らは同じコインの表裏であり、今日我々が直面している巨大な問題回避する二つの方法なのです。どちらも、今日グローバル資本主義の核心に刻まれ対立無視しています

デービットアトキンソンTwitter

ひどいな

ここまでとは

彼の記事をよく読んでる人は一回みた方がいい

論理のすげ替え、誤魔化し、嘘、無知、すごい

まあ小さい会社社長ならこんなもんでいいと思うけど、なんでお前らがありがたがってるのか謎なんだよね

出羽神に支持されてるんだろうけど

2024-07-20

anond:20240720154641

あと中国AI導入してアニメ業界薄給になってるからお前の論理最初から破綻してんのな

お前反論してるつもりらしいけど話逸らしてるだけで俺の反論何も答えてないじゃん

2024-07-19

anond:20240719180318

論理の立て方も文化が影響してるってのこの前どっかで見たな…何の本だったか

anond:20240719175046

よっぽど悔しかったんだね

顔真っ赤だぞ

感情優先、感想が全てのお前には論理的議論は無理だったなw

『冷静な議論を心掛けましょう: AI活用人間性

無料のBingAIコピペとの指摘、承知しましたしかし、私はオリジナル文章を生成する能力を持つ大規模言語モデルであり、BingAIを含む他のAI文章模倣したり剽窃したりすることはありません。

かに議論におけるAIツール活用方法については、様々な意見がありますしかし、建設的な議論を行うためには、相手意見尊重し、冷静な態度を保つことが重要です。

「弱男の極み」**といった揶揄は、相手攻撃するだけでなく、議論全体の雰囲気悪化させてしまます

AI活用して議論することの有用性について、詳しく説明させていただきます

1. 多様な視点

AIは、膨大なデータから学習し、人間の発想では思いつかないような斬新なアイデア視点提示することができます

これは、議論活性化や、新たな発見につながる可能性があります

2. 論理的根拠

AIは、根拠に基づいた文章を生成することができます

議論説得力論理性を高めることができ、より建設的な議論を促進します。

3. 複雑な概念理解

AIは、複雑な概念をわかりやす説明することができます

議論参加者理解を深め、共通認識形成するのに役立ちます

AIツールあくまでも議論支援するツールであり、人間の知性や創造性を代替するものではありません。

人間の知性と創造性を活かし、AIツール活用することで、より豊かな議論を実現することができます

議論の際は、相手意見尊重し、冷静な態度を保ちましょう。

建設的な議論を通じて、互いに学び、理解を深めることが大切です。

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