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2021-05-13

リファレンスの取捨選択

リファレンスリストは「論文の完成度が一発で分かる」らしいので細心の注意を払う。

リファレンスの著者に査読が行く場合がある。

・故に、全く論文を読んでいないのに引用する行為自殺行為

大原則は「論文を読むのに「必要十分」な物」。「勉強したことを示す場」ではない。プチレビューをイントロで書いている論文を時々(頻繁に?)見かけるが、推奨しない。例えば光学特性について議論しない論文において、「この物質バンドギャップはx eVである。」という文章はたいてい、不要論文は短ければ短いほど良い。引用文献も同じ。

・とは言っても参考文献もページ数も短いと、怒る人が多いのも事実。某雑誌など投稿規定に「典型的引用文献数は20程度」と指示がある。次のように論文最初の辺りのジェネラルイントロ付近引用で調整する。本当に重要引用20を超える事はほとんどない。(多い場合は、通常、優秀なレビュー教科書出版されているので。)

ジェネラルイントロの先行研究を紹介する箇所は、通常は「多すぎて全て書けない」ので、(1)「レビューand/or教科書」(2)「先駆的な研究」(3)「最近研究特に重要な物」(4)「自分たち論文」(5)「査読に行って欲しい人の論文(投稿時に好ましい査読者、好ましくない査読リストを出すことが出来る。)」そして大きく優先順位が下がって(6)「投稿雑誌(特に最近の)の物)」

(6)は正直、馬鹿らしい話ではあるが、「この論文は貴誌にふさわしい(からエディタキックしないでね。)」というアピールが出来る。

西洋人狩猟民族

かいうのを見るたびに、雑な議論するんじゃないよ、って思う。

典型的ものでは、以下のようなものネットで見つかる。

https://www.tut.ac.jp/prestige/takenaka/04.html

https://www.jscore.co.jp/column/lifestyle/2017/agricultural_tribe/

生活狩猟依拠するのか農耕に依拠するのかは、文明の発達段階によるのであり、ヨーロッパだも日本でもざっくり言えば、旧石器時代以前は狩猟採集新石器時代以降は農耕牧畜をしている。

その意味で、より正しい表現をするなら、ヨーロッパ牧畜民族、日本人は農耕民族、とかいうのならまだわかる。(その上で、そのような成り立ちが民族性に影響しているのかとかはまた別の問題である)

2021-05-12

anond:20210512185228

これだけ自分解放できる元増田文章を読んで、そんな一般論みたいな些細なことをつつくなんてよくやるね

文章批判はせいぜいブコメ程度にしておきなよ

元増田みたいな文章書こうと思ってかけるのか?

自分評価方法と違うからって上から目線で採点なんて下品すぎる

才能の煌めきを読み取れない典型的な出る杭を打つお受験マン

anond:20210512085806

偏った主観バイアスになって、柔軟な思考ができない典型的な人。

全部読めばきちんと読解できるなんて、自己評価が高すぎる傲慢しかない。

それで何か言い返した気になってるの?

anond:20210512025613

考えるべきは「脅し」という行為の難しさなのだろう

社会運動目的他人意見、とくに日和見から無関心層の意見を変更することにある

その手段として脅しがあるが

典型的無差別暴力扇動はむしろそういった層の反発を買いやすいか

代わりに自分自身対象とするハンスト自殺は有力な手段に見えるわけだ

しかしこれ実際には非常に駆け引きが難しい

本当に致命的な結果になるかもしれないという状況を作り出しつつ、しか暴力使用自体は最小限にして、もっと広がるかもしれないという危機感を煽るため

強力な物語を作ってそれを宣伝し続けなければならない

しかも長引けば長引くほど茶番性が増すため、脅しか時間を開けずにすぐ具体的な交渉に移るための裁量権政治力も予め持ってないといけない

まあもちろん飯に困ってないキレイな服着た若者ハンストだかダイエットだか区別がつかないことやってハフポスがフワッと目標しかない作文書くみたいなのはかにレベル低すぎるけど

ハンスト最初期の使い手のガンジーはやはり天才であって、常人が真似したところでそうそうできるものではないのだ

2021-05-11

anond:20210511190555

自分ルール合理的っぽい理由をとにかく羅列して、最後には「これ以上望まないのにどうして」が来るテンプレ

かに合わせて多少適応する前に、自分適応しないでいい正当性をとにかく考えるタイプ

上司もその上司自分ルールだけど、増田自己正当化テンプレが家庭も含めた人間関係崩壊典型的パターンでそりゃ仕事できないだろうなって感じ

池江璃花子の件って「強者差別」じゃないの?

自分のことしか考えていない」

とか

オリンピック選手は人を死なせる覚悟を持て」

とかさ

偶発的に社会的強者になった一般人に対する差別じゃないの?

こんなの典型的レッテル貼りじゃん。炎上させている側にも

みたいな思想が見て取れる。

有名税が掛かることが明らかでありながらそれを目指した芸能人とか政治家ならまだしも、アスリートなんて例えば小学校で隣の席にいた足の速いやつがたまたま諦めが悪いやつで何十年も徒競走を続ける根気があって日本で一番速かっただけの一般人だぞ。「国税を使って世界に実力をアピールしてやろう」とか「スポンサーをたくさん付けCM出まくって荒稼ぎしてやろう」みたいなところから夢がスタートしてるわけじゃない。

まだしも、って言ったけど芸能人政治家俳優だって、「有名税」を盾に「表現者なんだからこれくらい叩かれるのは仕方ない」みたいな差別公然とされてるよね。その結果がテラスハウス自殺なわけだし。社会的強者でも心まで強者じゃないんだよ。

強者差別をなくすべきだ。

「弱者男性」に限らず、今すぐスティグマの押し付けを辞めよう。草の根からの反差別

anond:20210510145203

satoviviさんに恨みはない。件のブコメに関しても「あーまた弱者男性に『生活が不健康』『慢性的セルフネグレクト』みたいなスティグマがくっつくのかー」くらいで流してた。しかし、せっかくご本人が丁寧に意図解説していたので、じゃあまずそのスティグマをべちゃべちゃくっつけるの、せーので辞めようぜ、っていう話をしたい。

もう一回言うが、satoviviさんに恨みはないし、苦言を呈したいわけでもない。会話泥棒と呼びたきゃ呼べ。増田に何期待してんだ馬鹿め。

・筆者の立場について

どうやってもポジショントークポジション排除することができないと思ってるので、まず筆者のポジションから。32歳糞田舎毒親育ち彼女いない歴=年齢完全童貞大学院奨学金返済残高600万。自認は「いじめ被害者」「非モテ童貞」「典型的ホモソどっぷりの理系」「オタク趣味のない顔だけオタク」。

・ここでいう「スティグマ押し付け」とは

論点先取によって、汚名属性に貼っつけていくこと。

性犯罪者共の犯罪に対して「非モテに女がよってくるようになると性犯罪を犯す、非モテクズ」みたいなコメント、見たことないか?私は渡部でも新井でも高畑でも見たぞ。非モテであるだけで性犯罪者予備軍のレッテルを貼られ、実際の性犯罪者を「非モテ」と扱うことで、「モテ」の価値を一切下げずに「非モテ」にスティグマ押し付ける。

まず前提として「○○はクズ」があって、それに汚名をべちゃべちゃとくっつけていく奴、見たことないか?「日本にはアンチフェミ罪が必要だ、根拠フェミニストに反発する男が多すぎるからだ」ってマジで言ったポル・ポトレベルの素朴(婉曲表現)な男を見て、たとえその男フェミニストを名乗ってたとしても「フェミ差別主義者で反知性主義(誤用)」って言っちゃいけないのと同じくらい、「男はフェミニズムを理解できるだけの知能がない」って言っちゃいけない。

同様に、「弱者男性強者男性と戦わない男女差別を温存したい差別主義者」とか、どれだけブコメにあった?「フェミニストは強者男性と戦わず弱者男性ばかり叩くマッチョイズム」とか、どれだけあった?


・なぜスティグマ押し付けをやめるべきか

まず、全ての弱者属性スティグマ押し付けるべきじゃないし、いわんや「弱者男性」にもスティグマ押し付けるべきじゃない。上の例示のとおり、スティグマ押し付けは「加害性の押し付け」になることが結構多いのだ。その「お前が自認してる属性、加害属性やぞ」で生まれるのは、加害上等の過激派と、それを名乗らないだけの卑怯または素朴な人と、それを名乗れなくなった人。「弱者男性定義こそ曖昧だが存在する」という意見の人が(観測上)多いと思われるし私もそう考えているが、「弱者男性」を名乗りにくくなったら残るのは誰か。白いのとか青いのとか手とかが浮かんだら、多分私と考えてることは一緒。で、「弱者男性は加害属性」ってなったら、「定義こそ曖昧だが存在」していた人たちはどうなるか。「加害者」ってレッテル貼られて終わりなんだよ。弱者男性のところをフェミニズムって変えてもいいぞ。変えたら浮かんでくるのは誰だ?任せた。

今すぐスティグマ押し付けは辞めよう。所詮社会的影響力の少ない、ネットの海に漂うただの文字列藻屑だ。藻屑ができるのは、草の根から反差別だ。せめてもずくになっていこうな。嫌か?嫌ならそれでもいいんだ、草の根から差別主義片棒かついでろバカめ。わかめにでもなってろ、お前も所詮草の根だ。

ただ、あんまり重く考えるな、所詮ひじきがのたくった結果奇跡的にできた文字列くらいに思ってていい。ブコメツイッター見てればわかるだろ?このあまりにも素朴(婉曲)な文字列の向こうに、意志のある人間が居ると思いたくないだろ?あれはめかぶなんだよ、生殖能力があるだけの海藻。偉そうなめかぶめかぶ食べて寝よ。

2021-05-10

「壊れてしまった人間」を救える思想運動など存在しない。

https://note.com/mefimefiapple/n/n7d700fe79960

正直、このアカウントかなり釣りくせーな―と思うのだけれど、仮に釣りだとしても

わざわざ釣り道具一式を揃えて釣り堀にルアーを投げ込むその情熱の根源はやはりこの note に書かれてあるとおりなのだと思う。

幼少期・思春期トラウマ

自分が圧倒的に破壊されてしまった経験

こういう経験をしてしまった人間は男女や時代を問わず多い。どうも多いらしい。

ネットでたまにどうしもようなく負のオーラを放っている人間を見かけるだろう。見た瞬間に一生関わらないでおこうと誓い、ブラウザのバックボタンかその機能もつショートカットキーを押させる恐怖。あれだ。

あれらのひとびとが「壊れてしまった人間」だということを俺は知らないでいた。

それは幸運であり、幸福なことだったのだと思う。

少なくとも半径五メートル範囲では深刻ないじめ尊厳蹂躙を見聞きせずに育って(本当に存在しなかったのかは別だろうが)、フィクションで描かれる凄惨いじめ描写や「男子いじめ女子」などは完璧想像産物だと思っていたし、ネットでたまに見かける悪意と憎悪の塊のような人々を我々の生活とはまったく関係ない、外宇宙から来た得体のしれない何か、天災じみた純粋悪みたいなものと考えていた。


きっかけは大学オタクサークルを選んだことだった。

そこには二三人、「壊れてしまった人間」がいた。

「壊れてしまった」という言い方が正しいかどうかはわからないが、当時の俺の直感と語彙では「壊れてしまった」としか言いようがなかった。

まず挙動が明らかにおかしい。

オタクサークルに入る人間は大なり小なりオドオドしているものだろうが、その人たちのオドオド加減は度を越していた。

日常の問いかけにまともに応えられればいいほうで、なかにはまともなやりとりすら成立しない人間もいた。

極端に大人しい人なのかな、と思えば、時々冗談なのかなんなのか、突拍子もないことを言い出すこともあって、そのたびにこちらは面食らった。

何の連絡もなく一ヶ月も二ヶ月もサークルに来なくなったので、心配して連絡しようとしても全然返信が返ってこない。やめたのかな?と思っていたら突然何事もなかったかのように復帰する。

大学もまともに行ってるんだか行ってないんだか。

大学とは色々な人がいるのだなとその頃は思った。実際、田舎では出会わなかったバリエーション豊かな人々と遭遇していたので「壊れてしまった人たち」も「色々な人」のカゴに雑に突っ込んで適当に過ごしていた。

「壊れてしまった人たち」という認識を得たのは、ある日の飲み会のことだ。

深酒をした同期のAくん(仮名)が珍しく高校以前の過去語りを始めた。

いじめられていた、という。そのいじめの内容というのが、朝登校すると机に花を活けられていただの、机に「死ね」とほられていただの、トイレに入っていたら水をぶっかけられただの、とそんな感じ。ほぼクラス全員から標的にされていたらしく、女子にもいじめられ、かなり性的いやがらせもされたという。

直前まで全然そんな陰惨な話をする雰囲気ではなかったところにいきなりぶっこまれたのもショックだったが、それ以上に衝撃的だったのは、

「そんな『マンガに出てくる典型的いじめっ子のやるいじめ』を行う人間がいるのか!?

という事実だった。

だっていじめっ子って悪いやつであるフィクション世界においては極悪人バカで愚かな人間しか描かれているのである。それをあえて模倣するバカが世にいるのか。しか女子にも。空想上の生き物じゃなかったのか。信じがたかった。

そして、納得もした。

「ああそうか、だからAくんは”こう”なってしまったのか」と。

Aくんは基本的大人しい人物でまあいいヤツだったのだが、ネットでやっているブログでは稀に普段の彼から想像できないような憎しみを発することがあり、内心ちょっとヒイていた。かなりの部分、女性蔑視的なところもあった。Aくんはおおむね良いやつなのだけれど、そういうところはよくないな、と思っていた。


だが、彼の過去を聴いてしまたからはうかつに「よくないな」とは思えなくなった。いや、不特定であれ他人攻撃性を向けるのはよくないことはよくない。けれど、俺にはAくんを責められないな、と思った。俺もきっと同じ環境にいたら「壊れてしまった」だろう。

そして、ネットでみかける”純粋悪”たちの正体もわかった気がした。

どこかでいつか誰かから「壊されてしまった」人たち。

そのせいで(おそらくはネット限定で)呪い言葉しか吐けなくなった人たち。

そういう人たちのなかにはたまに特定思想運動に乗っかってるひともいて、まあ陰謀とか宗教とかもあるんだけど、ともかく、最初noteの人はそれが「男性としてフェミニズムを支持すること」あるいは「男性フェミニストを装うことでフェミニズム攻撃すること」だったんだろう。この際どっちでもいい。


社会に出てから、他にも「壊れてしまった」男女に少なからず会った。

少なからず。意外と多く存在していることも知った。壊れ具合の結構差が出ることも。

そういう人たちに危害を加えられることもあった。まともな人間関係を築けることもあった。

でも常に共通して、互いに一線を引きあっている感じがあった。俺とあの人たちは違う。どこかでそう思ってしまっていた。


Aくんは大学卒業した後、縁もゆかりもない地方都市就職して、しばらくそこそこに暮らしていたらしい。

直接にやりとりすることはほとんどなかったから具体的に何を考えて生きていたのかはわからない。

ただ社会人になるころはブログでの攻撃性は薄れて、あのアニメヒロインは良い、声優かわいい最近Vtuberにハマっている、といったようなことしか書かなくなっていた。学生時代週三ペースだった更新頻度も隔月更新みたいなゆるやかさになっていた。漠然と、いい兆候のように思えた。俺にも俺の生活があり、彼のことは漠然しか心に留めていなかった。

Aくんが自殺したと聞かされたのは、サークルOB連絡網を通じてだった。サークルの現会長に親御さんから連絡があったらしい。息子がそのサークルに属していたことだけは知っていたから、もしかしたらそのツテで友だちをたどれるかもしれないと。

葬式に行くと案の定親御さんに捕まり、「大学時代の息子のことをきかせてほしい」と頼まれた。

良いやつでしたよ、楽しかったですよ、よく笑っていましたよ。

やさしいウソをつくつもりでそういうことを言ったのだが、よくよく思い返してみれば、たしかに彼は良いやつで、サークルでは笑って楽しそうにしていた気がする。

まあしかし、その程度では救われなかったのかもしれない。

どうすればよかったのか。どうしようもなかったことも、自分がどうする気もなかったこともわかっているのだが、その疑問がどうしても消えない。

anond:20210510121540

言い訳だらけだし、誹謗中傷すれば本音が出せるって典型的パワハラおじさんじゃん。

大丈夫会社や家庭(持って無さそうだけど)でパワハラしてない?

バングラデシュラマダン明け、感染症対策の試練を迎えている。

ここ10日ほどの増減では、バングラデシュ感染減少が鈍化しているのがわかる。

増減率グラフから脳内近似曲線で単純に外挿すると来週には増加に転じてしまう。

不吉な予感しかない。

*なお、この記事バングラデシュ感染状況をウォッチする記事の3回目です

前回https://anond.hatelabo.jp/20210504165055


ふたつの不吉なニュース

おりしも昨日、インド株関連が懸念される2つのニュースがあったばかり。

ひとつは、バングラデシュでついにインド株が確認されたというニュース

https://time.com/6047019/india-coronavirus-bangladesh/

5月8日(土)、バングラデシュ保健当局は、インド確認されたコロナウイルス変異株が初めてバングラデシュで検出されたと発表した。詳細は明らかにされていない。この数週間、バングラデシュで解析されたサンプルでは、南アフリカの亜種が主流だったが、これらの変異株は、より容易に拡散し、第一世代ワクチン変異株に対してあまり効果がないのではないか懸念されている。

一刻も早いワクチン接種が急がれるが、当のワクチン供給国のインド供給を停止する事態に陥ったままだ。

もうひとつニュース日本とも関係する。

日本帰国者なかにバングラデシュで行動歴のある陽性者が見つかった、というニュース

https://this.kiji.is/764055688978251776

バングラデシュから日本にたどり着く経路は相当限られてきているので、どの経路で入国してきたかは定かではない。

バングラデシュ政府による国際便の停止は継続中のはず。

陸路インドかな。。いずれにしても、出国前にPCR検査を受けることが義務付けられていることから

PCR検査から漏れ感染者だった可能性もあるが、現地空港や機内、トランジット先、成田ゲートの

わずかの移動時間に、感染した可能性も否定できない。

上記インド確認ニュースと合わせると、3行しかない短いニュースなかに、恐ろしい未来が見えてくる。

蟻の一決というアレだ。

ラマダン明けの帰省ラッシュ

そんななか、バングラデシュはいよいよラマダンが終わる。

バングラデシュでは、ラマダン断食)の終わりを祝うイードラマダン明けのお祝い)を迎え、帰省する人々でごった返している。

https://www.afpbb.com/articles/-/3345815

この写真は、ガンジス川沐浴するインド光景と同様、おぞましいものだ。

町中の様子は写真はないか?と思ってツイッター検索すると、こんな感じ。

https://twitter.com/taslimanasreen/status/1391048425060257792

望遠の圧縮効果を加味しても、どうみても芋洗いな状態

ちなみにバングラデシュは、ロックダウンを16日まで延長、依然、警戒を続けている。

4月初めには7千人を超えた新規感染者数もここ数日は2千人をきっている。当局イードを警戒しているからこそロックダウンの延長を決定しているのだろう。

いずれにしても、ラマダンロックダウンへの疲れ、イードへの期待、

これらが人々の緩みにつながっているのは間違いない。


日本の水際対策潜在的リスクダークホースとなる二つの隣国

日本政府は、インドに加え、隣国パキスタンネパールの3か国からの水際対策を強化。

入国者への隔離措置を6日間とした。

見出しをみた瞬間、ユルい!緩すぎる!と叫んだ人も多いに違いない。

水際対策問題点はここ(APPLE文体増田)がわかりやす

1000倍わかりやすい、水際対策の重要性 #わかるコロナ

隔離措置もっともっとリソースを割けるはず。

私の結論からいうと、水際対策対象リスト問題確認できた感染者の情報をもとに実施するのでは遅すぎる。

情報が不確かであっても、地域全体の状況から、ありうる未来予測して予防的に行うべきだ。

今の水際対策のままだと、インドばかりみていて、両サイドがら空き状態

特に見落とされていると思うのが、まさに私が注目しているバングラデシュ

感染爆発が収束しているようにみえるがゆえに上記3か国のリストから漏れているが、社会経済のつながりは

ネパールと同様、相当高い。

さらに、もう一か国重要な国がある。

それはスリランカだ。

スリランカ現在感染が急拡大している。

https://ourworldindata.org/covid-cases

分析された実効再生産数はここ数日およそ1.6。1.25あたりを推移するインドよりも高い。

新規感染者の増加率もインドより急こう配。百万人当たりの新規感染平均値日本の倍以上、先日水際対策を強化したペルー並の値。

こうした周辺国インド感染連鎖を考えるうえで重要視点は、出稼ぎ経済だ。

労働力の国際移動をもうちょっと分析する必要があるのではないか

スリランカは西は中東湾岸諸国、東は韓国に至るまで、出稼ぎ労働者の送り出し国。

日本との関連でいえば、攘夷派で名高い入管当局収容していたスリランカ女性を死亡させた事件

海外出稼ぎ労働者を送り出す一方で、スリランカ外国人労働者を受け入れてもいる。

それはスリランカの主要輸出品である茶の生産だ。

特に南インドとの歴史的なつながりも深く、多くのヒンドゥー出稼ぎスリランカに来ているという実態がある。


ところで前回の記事で、バングラデシュ感染がそれほど爆発的になっていない背景を、社会階層の分断が少ないことも一因なのでは、と分析というか想像してみた。分断というのは階層人種によって死亡率に大きな差があるアメリカ典型的な事例。つまり黒人ラティーノ医療へすぐにアクセスできないことが多く、また感染リスクの高い職種に就くことが多いなどのことを指している。バングラデシュでは、ことに感染対策については、例えば結核にしてもNGO機能していて、地域住民へのリーチアウトがしっかりとできている国なのだドヤ顔するとすぐ感染が急上昇、という法則があるのであまり言いたくないが。

社会階層の分断とコロナ

同じ視点スリランカに当てはめてみると、

結論からいって、社会階層の分断政策ウルトラ強力に推進している、政治的に危うい状況がみえてくる。


ラージャパクサ大統領選挙勝利2019年)がひとつの大きな転換点だった。ラージャパクサ兄弟という視点でいえば返り咲きだ。

ゴーターバヤ・ラージャパクサ - Wikipedia

同大統領就任後、中国との関係強化を露骨に進めているスリランカ

中国はやったぜとばかりにオセロをひっくり返すかのように、他ドナーを蹴散らし、次々に融資を強化、権益を強めている。

コロンボ港湾事業象徴的だ。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM2707Y0X20C21A4000000/

日本の援助をはじめ、各国ドナーは後退を余儀なくされているのは知っていたが、

内政的にもイスラム抑圧を進めるなど危うい面が表面化してきた模様だ。


社会階層の分断によって、ある種のエスニックコミュニティ社会階層へのリーチアウトができず、実質アンタッチャブルになることで感染コントロールできない、という分析ブラジルスラムでの感染爆発で経験したことだ。

これは想像だが、スリランカ感染爆発が、もし仮に南インドから出稼ぎ労働者ヒンドゥー)で、今なお、社会的少数者として不利益を被っているヒンドゥー感染対策放置されている、あるいは見過ごされている、とするならば、スリランカの今後の状況はとても厳しいものになるのではないかと思う。

新規感染者の増加率はここ数日、若干低下してきた様子なのが安心材料ではあるが。。

2週間くらい経った5月下旬スリランカバングラデシュも水際対策を強化、というニュースをみないように、先手先手の対応を祈っている。


++++5月12追記+++++

UAEクエートが10日、

バングラデシュスリランカパキスタンネパールから入国12日より制限する措置を発表。

湾岸諸国で主要空路ではカタールがまだ残っているが時間問題だろう。

タイマレーシアシンガポールも先週、すでに上記から入国制限済み。

なお、インド株については、すでに韓国(4/19)、日本(4/22)、香港(4/30)、マレーシア(5/2)、シンガポール(5/3)で確認されている。

さらに今週10から12日にかけ、アジア各国から続々とインド株の報告が上がった。

タイスリランカインドネシア、フィリピンカンボジアの5か国をネット記事確認することができた。


南アジア諸国の主要な出稼ぎ先が相次いで入国制限を取るなか、

インドパキスタンネパールの3か国に6日間の隔離義務付けるのみの日本水際対策の緩さがさらに際立ってきた。

正直、一刻の猶予もなく、昨年武漢からヨーロッパ感染が拡大したときと同じ緊張感を思って水際対策をしてもらいたい。

2021-05-07

ワクチン接種 1日100万回を目標報道政府に足りない視点

菅首相会見 ワクチン接種 1日100万回を目標とする考え | 新型コロナウイルス | NHKニュース

これに対し、ぶくまは手厳しい。例えば、こんなふうに。

アメリカの1日の接種回数300~400万件を考えると目標としては妥当ラインだが、1日わずか数万件の検査現場パンクする日本でできるわけないと今から諦めている。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20210507/k10013017981000.html


ワクチン供給ロジスティクスアメリカもこの3か月、苦労した

欧米に比べるとスピードが遅いとの声が多い。

しかし、アメリカ最初からうまく行っていたわけではなかった。

ワクチン接種が始まった当初は大混乱だった。

連邦政府と州との連絡調整不足、優先順位をめぐる混乱、各州ごとのバラバラな接種戦略連邦政府ワクチン供給管理への州の非難などなど。

フランスでも1月時点はさんざんだった。報道では「お役所仕事」「縦割り行政」の弊害を厳しく指弾された。

ワクチン供給が始まって1週間もたつのに、わずか接種したのはわずか800名とは何事か、いう報道がみられた。

ただし、それは三か月前のことだけど。当時、アメリカニュース報道をみていて、前途多難だな、と思ったのを覚えている。

1月報道ウォッチしていた頃(といってもデイリーショーを英語勉強がてらみていただけだけど)、

大統領就任から100日の4月下旬バイデンが高らかに勝利宣言をすることになるとは想像できなかった。

以下は1月27日、デイリーショー(youtube報道バラティーショー)で紹介していた報道の一部だ。

ワクチン接種の遅れにイラついたニュースキャスターがこんなことをいう。(同番組1分過ぎ)

電子タバコを買うついでに、ガソリンスタンドとかで接種できちゃえばいいのに。

https://www.youtube.com/watch?v=43y1TOC9aTM&t=70s



また、現在日本で報じられている、基礎自治体ワクチン接種予約サイトパンク状態

これも、アメリカは3か月前に経験していた。(同番組2分過ぎより)

https://www.youtube.com/watch?v=43y1TOC9aTM&t=140s

各地で予約サイトクラッシュするなど混乱が続いています。ある予約センターでは、750回分のワクチンに25万もの電話が鳴り響いたという。

また、インターネットで予約するスキルがない高齢者が接種会場へ車の長い列をなして夜を明かしている、といった報道

予約キャンセルによるワクチン無駄な廃棄などが問題視された。

あるドラッグストアでは、予約キャンセルで余ってしまったワクチンたまたま立ち寄った若い健康女性に接種したという事例などが紹介された。

4月に入ってからも、ワクチン接種に消極的な人々を釣るために、「今ならもれなくビール付き」みたいなキャンペーンをやったりした。

今日日本報道されているワクチンロジスティクスをめぐる問題は、すでに欧米が通ってきた道なのだ

日本も各国の教訓を生かせばいいし、そもそも災害経験のたくましい日本に、行政にそれほどロジ能力が足りないとはとても思えない。

から、ひょっとすると案外、一ヵ月もすれば、100万の水準にめどが立つかもしれないと若干、期待している。

社会システムの維持、ワクチン接種の意義、戦略的な目標説明CDC存在

しかし、ワクチン供給をめぐるロジ管理喫緊課題であるが、実はもっと重要なことがある。

それは、社会システム全体からみたワクチン接種戦略だ。

バイデン政権発足後の「3本の矢」ともいうべき最初の取り組みのひとつワクチン接種の促進だ。

しかし、そもそも一体何のためにワクチンを接種するのか。その方針目標をしっかりと共有すること。

これがあいまい理解されていると、一体なんのために急いでいるのかわからなくなる。

以下は、アメリカCDCのファウチ博士が、今年1月下旬トランプ失脚後、初めて”自由に”会見を行ったとき報道だ。

https://abcnews.go.com/Health/wireStory/coronavirus-guidelines-now-rule-white-house-75419663

3分過ぎの質疑のなかで次のような記者とのやり取りがある。

ファウチ博士:もし7割から8割の国民が接種されていれば。。それは夏頃になると思うが、少なくとも秋までにはある程度の正常性を回復できるだろう。

記者:(途中で質問を挟んで)それは秋までに接種が完了できると認識しているということですね。

ファウチ博士:いやそんなことは一言も言ってない。”もし”7~8割の大多数のアメリカ人がワクチン接種を受けていれば集団免疫が獲得できるということだ。正常性とはそういうことだ。今懸念しているのは、ワクチン接種を受けたがらない人たちだ。

重ねて、今後、ファウチ博士ホワイトハウスで定期的に記者会見を行うと発表。ファウチ博士は会見の最後にこう語る。

私が今後、会見でお伝えするのは、科学的な事実です。科学に語らせるのです。

https://www.nytimes.com/2021/01/24/health/fauci-trump-covid.html



記者とファウチ博士のやり取りは象徴的だ。

abcニュースは、この報道に「ファウチ博士ワクチン接種に大きな但し書きをつけた」とした。

記者もまた、住民ワクチンがいきわたるかどうかという、行政サービスデリバリー目線での質問だった。

abcも質疑の記者も、ミクロ視点で、アメリカ人がちゃんワクチンアクセスできるかどうかを問題視していた。

一方、ファウチ博士は、彼の答え方からわかるように、ワクチン接種の利益というのは、決して医療アクセスといった住民サービスレベル問題だけではなく、

感染症蔓延の克服だ。パンデミックの原因を取り除くために必要なこと、という視点発言していた。

ファウチ博士のいうノーマティというのは、個々人一人ひとりのワクチンによる免疫力強化というより社会全体の免疫力のことだ。バイデン言及していたことだが、ファウチ博士トランプ政権で一番欠如していた科学性を真っ先に訴えたのは本当に象徴的だったと思う。

しばしば報道機関は、どこの国であれ、災害事故殺人事件現場急行し、現場の窮状を訴えることでインシデント対応を促す。

しかし、インシデント対応と、リスク削減は根本的に発想の異なるものだ。

報道機関は例えば、殺人事件が起こってもセンセーショナル報道しがちで、背景にある社会保険の欠如とか貧困といった原因部分を軽視しがちだ。

リスク削減とは、簡単にいえば、そこで起きている出来事対応問題点ではなく、出来事の「原因」にスポットを当て、原因を取り除くことにフォーカスすることをいう。

ファウチ博士が強調していたのは、その原因分析科学的なアプローチでなければならず、そこがすべての出発点だということだった。

5月に入ってから報道、例えば「バイデン政権、若年層へのワクチン接種へシフト

をみても、一貫して集団免疫という戦略に基づいたワクチン接種促進を行っている。

https://abcnews.go.com/WNN/video/biden-administration-shifts-vaccination-focus-77501505

日本の状況~何を目指しているのか?

さて、日本を振り返って、今日もっとも足りないのは、

一体何のためにワクチン接種を促進するかという全体的な目標ではないかと思う。

住民ワクチンが行きわたるかどうか、の前提として必要なのは、なぜワクチン?という疑問に、「あなた健康維持」というだけではなく、社会システム視点から答えることだ。それが本来公共というものだ。

https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html

をみても、残念ながら「あなた健康」以上の情報が見当たらない。

厚生労働省ワクチンによる集団免疫獲得について、明確な見解を示していない。

まあわかる。よくわかっていないリスク(不確実性)については、下手なことは言いたくないものだ。官僚特有のディフェンシブなスタンスがにじみ出ている。

でも実は、その科学的不確実性について沈黙する姿勢こそが、リスクガバナンスの内なる敵なのだ

水俣病代表される過去公害問題もその姿勢ボトルネックとなって被害の拡大が見過ごされてきた。

仮説を立てて意思決定をする勇敢さが必要だ。8割おじさんを思い出してほしい。

ファウチ博士科学的にすべてを見通しているかというと、そうではない。

接種されたワクチンによってどれだけの期間、有効免疫力を持ち続けることがえきるか、はっきりとした証拠1月の時点でも、今日でさえも出ていない。つい先日もこんな報道があったばかりだ。

https://gigazine.net/news/20210507-covid-19-herd-immunity

ここでは、5月時点で成人の半数以上が少なくとも1回のワクチン接種を受けているアメリカでさえ集団免疫獲得は困難だと率直に表明されている。

ファウチ博士が7~8割としたコロナウイルス集団免疫の仮説も、データが蓄積されるたびに、恐らく日々、新しい仮説に塗り替えられてゆくだろう。科学的不確実性と向き合うことがリスクガバナンスキモだ。だからこそ、ホワイトハウスで毎週のように会見を開く、ということに意義がある。


疑問なのは日本において、そういったリスクコミュニケーションが開かれているのか、ということだ。

聞こえてくる報道は、直近のロジ課題高齢者の接種問題ばかりだ。

それもワクチン安全性広報であったり、供給のロジであったり行政住民サービス視点が中心だ。

それって、役場の窓口でやる会話でしょ。重要じゃないとはいわないけど。

河野大臣は、恐らく菅首相から突然、ワクチン接種促進担当として指名されて、戸惑っただろう。

感染症知識もあるわけではない。だからこそ、やれることを模索した結果として、接種促進のロジ分野に集中してしまった印象を受ける。

もちろんワクチン安全性広報することに意義がないと言いたいわけではない。

しかし、もっとも根幹にあるべきなのは、最終的なゴールを提示することだ。

高齢者の接種のあとどうなるか?何一つ見えてこない。

そしてそのゴールは、一定科学的な仮説に基づくべきものだ。

一体どれくらいでワクチン効果が切れてしまうのか。10年持つ、あるいは一生、抗体が働くというわけではあるまい。

そうすると、抗体を持つ人間が何%で集団免疫が達成できるとして、仮定したワクチン賞味期限以内に短期集中的に接種が完了しなければ

集団免疫がいつまでたっても確立できず、次から次へと新しい変異対応させられるということになる。

それは資源無駄遣いにならないのか?

アメリカがこんなにも早くワクチン接種のロジが進歩した理由ひとつは、バックグラウンドとして理解している接種戦略があるからではないだろうか。

やみくもに尻を叩いているわけではないはずだ。

日本では、先日、菅首相唐突に思いついて7月末までの高齢者ワクチン接種を指示、混乱が広がっている。

冒頭の報道も、厚労省からすれば、寝耳に水だったとしても不思議ではない。

それくらい日本リーダー方針は行き当たりばったりにみえる。

目標管理もっと重要なことは、ゴールを共有することだ。

菅首相リーダーシップに対する批判は多い。

一体なぜ7月までに?

・いつものことながら急に何かを決心するくせに、目的意義を聞かれても答えが返ってこない。

方針方向性を共有したうえで役割分担を決め、タイムラインを設定するということもしない。

・うまくいかないと、キレて「みろ、周りはもう先に進んでるじゃないか、何してるんだ」と部下を怒鳴る。

これらは無能リーダー典型的な行動パターンだ。

河野大臣にしても、自分プレゼンスをみせるいいチャンスだったのに。将来の総理大臣候補と目されているのだが。

残念ながら、ロジ担としてご本人が割り切ってしまたことで、

3か月の働きにもかかわらず、目先の短期的なロジ状況を伝達するだけの役人仕事になり下がってしまった。

ロジならロジでもいいのだけど、ドメスティックではない外交の動きがあってもよかった。

例えば、なんなら4月菅首相アメリカに飛んでもよかったはずなのに。

これではちょっと大臣仕事内容としては物足りないというのが私の認識だ。

全体を見ているひとは誰なのか。それが日本ではわからない。それが問題だ。

リスクガバナンスというのは、平時ガバナンスに比べてより高い能力水準が求められる。

リスク自体が複合的で、科学的にも不確実性が高く、そして社会政治的な影響について認識がばらつきやすい。

ワクチンも、そういう意味では、リスクコミュニケーション能力が試される課題

そういう認識で国のトップは動いてもらいたい。ロジ担じゃなく。。国民の皆さん、とか住民目線説明ばかりしててもね。

それは重要だけど、どちらかというと基礎自治体役割だよ。

anond:20210507161439

こういう明らかな弱者のことを弱者男性に入れてないんじゃない?

女性障碍者などの当然のごとく弱者とみなされていた存在とは異なり、今まで弱者とみなされていなかった存在に光を当てる!

っていうのが弱者男性論だから

そういう典型的弱者男性のことをないがしろにするのは不思議ではない

anond:20210506234730

必死弱者男性叩きをしてる人たちの正体がこれ

単なる同族嫌悪でしたw

おまけにしおらしい弱者しか救いませんという典型的なかわいそうな弱者ランキングが行動原理

嫌悪するなろ表明しないでスルーすればいいのにそれすら出来ない理性の欠如

ダメだこりゃ

2021-05-06

anond:20210506172318

似たような年で読んできた読み始めた時期も似てる上で言う。

浅すぎる。漫画以外のコンテンツに触れていない、また触れ始めた頃よりも前の漫画を読んでいないだろうと推測できる。

典型的揚げ足取り見方しかできないなら漫画のみならず、エンタメ全て見る事を辞めた方がいい。

コロナ禍だけどキンタマ手術してもらってきた

コロナ禍の今、俺の金玉を手術してもいいのか問題

https://anond.hatelabo.jp/20210114141729

この後日談です。コメントトラバくれた方ありがとう!もし分らんとことかあればできるだけ答えたい。

金玉病気だった

上の投稿の後、意を決して近所の泌尿器科金玉を診てもらった。やはり典型的精索静脈瘤だったようで、3段階あるグレードの中でもガッツリ一番上のグレード3らしい。あとから調べるとグレード3の基準怒張した血管のでこぼこが陰嚢の外から見えるか、というものなのだけれど、正直まったく病気だとは思っていなかった。てっきりみんな左側の金玉にはうどんがついているものだと思っていた。

先生に「薬もなくはないけど、治したいなら基本的に手術やね(概略)」と言われ、手術ができる大きい病院に紹介してもらった。

金玉の最新治療できる人少ない問題

紹介された大病院に行き、CTその他の詳細な検査を受けた。再度エコーでも見てもらったが、若い先生2人に「あ~怒張してるね~」とか言われながらゲルでぐりぐりされて、なぜ俺はこんなくだらないことで笑いを堪えているのか、かつなぜこんな真剣に診てもらっているのに息子は反応しかけているのか、二重に失礼で低俗自分に悲しくなった。あとこの病気あるあるらしいのだが、左の睾丸が7割くらいの大きさに委縮していた。大きなデメリットはないそうだが何故か悲しくなった。

検査も終わり、よっしゃいよいよ手術だと意気揚々先生からの話を聞くと、どうも手術できないことはないのだけれど、ここだと出来る術式が限られてしまう※1とのこと。生意気にも自分でも色々ググったりしていたので、できればより良い方法がいいと、その術式が可能な別の病院を再度紹介してもらうことにした。

※1 このページ(https://www.lab.toho-u.ac.jp/med/omori/repro/patient/man_sterility/day_varicocele_surgery.html)の"精索静脈瘤手術の比較"の表で言う2番目の「腹腔鏡精索静脈瘤手術」になるとのことだった。自分が最終的に受けたのは一番下の「顕微鏡精索静脈瘤低位結紮術・ナガオメッソッド」と全く同じ術式(一括結紮法ではない)だけど一応の入院あり。この表もすべてを網羅しているわけではなく、一番下と同程度のリスクに抑えられるもののすこし上の部位で結紮するタイプの術式(microsurgical high inguinalアプローチ)等もあったりする。

混沌としている精子関連の情報

しかしその病院、かなり遠く、都会に立地していた。逆に言えばその「最新の術式」を確実にできる人が全国的に少ないらしい。もっと言えば、この精索静脈瘤治療の大半を占めると思われる男性不妊治療自体最近ようやく注目され始めてきた分野のようで、それに伴って技術を持つ一部の先生需要が集中してしまっているようだった。

加えて、割とダイレクトに「精子の質」とかそういう不妊治療関連のセンシティブ概念に繋がる病気なだけに、検索で出てくる数少ない情報も「他院の手術と違ってこんなに高い技術で丁寧にやります!」的なのが多くて面倒だった。一応大学病院サイトやそこに引用されてる論文とかを主に見るようにしていたが、正直正しかったのかはわからない。「最近増えてる不妊治療専門クリニックはよくわからんとこが多い」とか、そういう話もちらっと先生から聞いたが、不妊治療の闇みたいなものにはあまり踏み込まないことにした。

手術

紹介後の順番待ちはそれなりにあったが、手術が決まってからは早かった。術式は顕微鏡精索静脈瘤低位結紮術の全身麻酔入院あり、保険適用だった。ありがたい。

事前検査を受け、入院し、おいしい病院食を食べ、24時間程度の断食のあと手術を受けた。手術は寝ている間に終わっていた。

経過

直後

傷跡は2.5cmくらいでとても小さく、何も問題なく終わったよと伝えられた。ありがたいことこの上ない。手術後は陰嚢がむくむ、と言われていたがその通りになった。冬のすずめみたいだった。退院するころにはむくみもほぼ引き、傷の痛みもなくなっていた。金玉の痛みも消えていた。すごい。

一週間後

今まであったうどん消失していた。たしかに太くなった血管はそこにあるのだが、どんな状況でも怒張しなくなっていた。プラシーボかもしれないが、今までの陰嚢の暑さが急に改善されたせいか逆に股間が寒く感じる時が多くあり感動した。あと余談だが、玉袋がちょっとツートンカラーになったのは面白かった。基本的に陰嚢は温度が高いときに長く伸び(垂れ下がり)、低いと小さく締まる。自分治療前でもそんなに垂れ下がっているほうではないと思っていたのだが、術後、寒くなると今までにないレベルで玉袋が締まり、今まで玉袋のまわりにあるだけだった皮膚まで玉袋役として引っ張り出されたせいで、元々玉袋だった少し暗い色の皮膚とくらべて明らかに明るい新玉袋領域ができていた。書いてて思ったけどめちゃくちゃどうでもいい情報だ。

その後

傷口も毛でほぼ見えなくなり、消えたうどんと締まった陰嚢以外の見た目は元に戻りつつある。

感想

偶然コロナ感染者数が一度少なくなったタイミングでの入院となったが、もちろん病院はどこも厳戒態勢といった感じで、それでも関わってくれた先生たちをはじめ医療関係者の方々はみな本当によくしてくださり、感謝してもしきれない。

今のところ違和感も無く、とても快適な生活を送っている。

強いて言うなら、入院前に自分で精液検査キットを買って使って変化を観察していれば面白かったかなとは思うが、もともとの目的ではなかったのでヨシとする。

男性の15%は精索静脈瘤がある(問題が出ない場合も多いらしい)ということで、皆手術しよう!とまでは思わないが、もう少し周知され研究治療の普及が進んで、不妊や痛みに悩む人の選択肢が増えて負担が減ればいいなと思った。

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