はてなキーワード: 顔面とは
日曜日社員の若い兄ちゃんと、ワイの不倫相手の女の子(48)と京都旅行に行って
八坂神社に行ったんだよ
計画もなくブラブラするだけで、いよいよお昼飯だって話になってせっかく京都に来たんだから、天一本店で飯でもするかって話になったんだわ
曰くせっかくなので京都らしいところで食べたいんだとか
せっかく京都に旅行してんだから天一の本店行かないの?って聞いた
若造は死人みたいな顔して顔面硬直してた。それに人の女に色目使うなよ怒
結局町屋のカフェでランチプレート2600円もするのを食べたけど。たいしてうまくもないわけよ
全幅20m全高60mの壮麗たるキャンプファイヤーを円形に囲んだ中高一貫私立セルフクンニ軟体開発女学院の生徒1919人はこの日修学旅行最後の夜を迎え全員が現代の戦化粧とも言われる病み系地雷メイクを自らに施し全校一斉セルフクンニの儀に勤しんでおり初日に奈良での鹿クンニ体験を修了し体内の水分を最大で10%圧縮し一気に射出することで鹿の頭蓋骨をも貫く殺人潮吹きを体得した全生徒が一斉にキャンプファイヤー目がけ潮吹きを行うことでその豪炎を見事鎮火させるという非常に困難な課題を与えられていて何としてでも成功に導こうと緊迫した空気が場を支配していたが突如虚空から現れた超大型ウーマナイザー型飛行物体によって儀式は中止に追い込まれキャンプファイヤーの神聖な炎は飛行物体にみるみるうちに吸い込まれていき辺り一面が暗闇に包まれると現場は一気に騒然となって混乱の最中円列最外周の生徒が絹を裂くような悲鳴を上げ引率の教員がすぐさま駆けつけるも既に彼女たちの陰核は付け根から切断されており如何にトー横界隈ホス狂糞メンヘラと揶揄される存在であろうと将来はこの地球の未来を背負う立派な防人に育ったであろうことは疑う余地もなく再起不能になったその哀れな姿に教員たちは涙するが今度は最前列から怒声が響き渡り首席卒業候補と目される彼女らは既に襲撃者の正体を突き止めており敵はかつてセルフクンニ軟体開発女学院に在籍していたが成績が振るわず落第し同学院を除籍後裏社会に潜伏し熊田曜子泥沼離婚裁判の裏で違法な改造ウーマナイザーの製造販売を行い公安監視対象になっていた勢力がセルフクンニ軟体開発女学院への復讐のために作り上げた陰核切除特化型ウーマナイザー型ドローンであることが判明しすぐさま上空を高速で旋回飛行するドローンを警戒するがこの闇夜の中目視で捉えるのは極めて難しく次の攻撃の瞬間を狙って仕留める他無く生徒達はすぐさま地対空フォーメーションを組み敵を迎え打つがその攻撃手段は誰も予想出来なかったもので親機となる大型ドローンが吸引したキャンプファイヤーの炎を収束して逆噴射し辺り一面を薙ぎ払うという悪魔のような所業であり迫りくる業火に向けて一斉に放たれた生徒たちの殺人潮吹きも虚しく蒸発し異臭を放つばかりで次々とかけがえのない若い命が真っ赤に燃えて灰燼に帰していくが獄炎に照らされた仇敵の姿がこの惨劇の夜空にようやく浮かび上がり伏兵として潜伏していたセルフクンニ軟体開発女学院首席卒業者のOBが自らの命と引き換えに体水分の全てを収束して噴射する最大出力の殺人潮吹きで正確に親機ドローンを貫き制御を失った陰核切除専用子ドローンも次々と墜落していき流石は手首太腿に余白が無いくらいの自傷跡を持ち多重整形で顔面も崩壊し過食嘔吐と喫煙酒焼けで20代でババアみたいなガラガラ声になってるトー横の伝説と言われたOBであるが既にその身は完全に水分を失いミイラ化しており何とか生き残った1492人の生徒たちも引率の教員たちもこの夜の惨事に三日三晩咽び泣き癒えぬ心の傷を負って暗澹たる思いの中その手首に無数の刃傷を復讐の誓いと共に刻み付け新たに427人の新入生を迎えたセルフクンニ軟体開発女学院は今日もセルフクンニを極めるべく過酷なセルフクンニ訓練に臨むのであった
姉は自分(妹)から見ても父親そっくりのドブスで、頭身バランスもすごく変で頭がめっちゃ大きい。
そんな見た目じゃ一生恋愛、結婚、結婚式、出産は叶わないだろうと思ってずっと同情してたし気の毒に思ってたんだけど、結婚した。
しかも過去彼氏が数人出来たことがあって、何人目かは知らないけど最初の彼氏じゃない人と結婚した。
恋愛とか結婚なんて顔じゃないし、穴があれば誰でもいいつて男は一定数いるし理解はできたけど、なんと子供が欲しいと言い出して本当に驚いている。
以前上司に面と向かってブスと言われたりとかすれ違いざまにブスと言われたとか、高校生の頃顔がブスすぎるって泣き喚いて大騒ぎしてたことがあったから本気で驚いて、現在進行中でかなりドン引き。
「子供産んだら車買い替えるかも〜」的なのとか「2人欲しいな~」とか真剣な顔で言い放ってほんとに実現させようとしてるから、本気で私のメンタルが狂い始めてる。
私も女だから自分の顔に悩んで泣いたことは1度や2度あるけど、あんな姉のように泣き喚いて家族に迷惑をかけるような泣き方はしたことない。
私は暴れまくる姉を本気で気の毒に思って、周りとの扱いの差に気づいてブスだと気付いた苦しみに同情していたけど、親がブスじゃないよ可愛いよと言うのが聞こえるたびに(本当のこと言ってあげればいいのに〜)って内心思っていた。
でもうちの親はいい親なので冗談でも姉にブスとは言わずにブスの暴走をやり過ごし、姉は健全すぎるほど健全に育ち、恋愛して結婚式をやり子供が欲しいなどと言うようになった。
イケメンじゃなくても自分の身の丈に合っていてちゃんと釣り合うしっかりブサイクで誠実な旦那と堅実な結婚をした。
育て方は大成功なんだけど、自分には全く理解できないし嫌悪感でいっぱいで苦しんでいる。
話すうちに姉はとりあえず結婚して子供を作って孤独死を回避しようという算段らしいことがわかったけど、自分としてはあり得ない考え方でそこにも驚いた。
姉はちゃんと考え事をしているのだけど、自分がマイナス方向に考えを巡らせる代わりにひたすらプラス方向に楽観的に考えるタイプらしく自分と重なる部分がなさすぎて話していてマジで考え方が引くほど違う。
自分も同じ親に育ててもらったのに自己肯定感はひたすら低く結婚も出産もありえないし、結婚式なんて1番ありえないと思ってる。
自分に話しかけられたり関わったりする人は不快な思いをすると思うし、わざわざ休日を潰して金を払って一般人のドレス姿を見に結婚式に来いなんて絶対言えない。
ブスすぎて泣いてた姉がここまで健全に育ったのに、同じ育て方をされた自分がこんなに自信がなくネット弁慶になるなんて、生まれ持った気質はバカに出来ない。
自分からしたら姉はブスすぎて泣いてたくせに子供が欲しいとぬかして子供可愛いよー⭐︎産めばなんとかなる〜歳どうするの〜?側になぜか行った基地外にしか見えないけど一歩外に出たらそっちが正解なんだ。
当たり前に結婚して何も考えず子供作って結婚式でブス丸出しにしたかったな。
憧れてて羨ましいと思ってるからこそここまで憎いし頭おかしいと思う自覚はあるけど絶対に認めたくない。
自分は他人に好きになってもらえる人間じゃないし、自分のことを好きになるような人のことは絶対好きになれないと思うし、こんな時代に子供を産むこと自体虐待だと思う。
ブサイクすぎて泣いてたのに子供にも同じ思いさせてもいいや、励ましてあげれば大丈夫⭐︎って思えるくらい自分に自信があって、またそうやってちゃんと正しく育てた姉の子供が慎ましくブサイク同士で結婚して繁栄していくと想像するとそっちのほうが絶対正しいよなーと思うと同時に自分は早く末代にならないと!という焦りを感じる。
でも自分は自分じゃ変えられない気質の部分で悩んだので、自分じゃ変えられない部分で姉に不幸が降りかかって欲しいなとも思う。
理不尽な目に遭ってほしいし、逃げられない状況になって追い詰められてほしい。
何が言いたいかわかんなくなってきたけど、うちの親はブサイクって泣いてた姉にそうだねあんたはブサイクだよって言わなかったのは正しいのか、正しくないのか?正しくもあり正しくないとも思える。
あんたはブサイクだよと言っていたら、自分と同じような自己肯定感が低くネガティブな人間になり2人とも独身で終わりあそこの家の子は2人とも結婚もしないでいるらしいよーと近所のおばさんの話のネタにされてしまっていたかも。でもこっちのほうが自分が姉と比較して勝手に病むことはことは無く、いいような気がする。
あんたはブサイクじゃないと言ったおかげで、ブサイクな子供が誕生してしまうかもしれないし妹の自分がこんなに拗らせることになってしまった。
どっちのルートに入っても自分はどうせ拗らせるのが目に見えていて辛い。
ブサイクで泣いても子供欲しい〜って言える健全な精神が欲しかったです。
MONO君ってなんちゅうんですか、要するにアホだし、めっちゃ顔面コンプっレックスがあった人じゃないですが、なんか、脳みその後ろ側のところがですね、鼻が小さい、低いとかでとち狂ってた
とき、父親の森脇に何かされ整形成功したんで、こう、平成20年6月に堂々とネットに進出したわけじゃん。その頃だったからよかったんだよ。
東京理科大でゲームを作っていたんじゃなかったんか、松重豊は、私の若いころの感想だと、ださいドラマで食い物を食べて歩くサラリーマンと思っていたんですね
でもMONO君って整形成功したけど自分では、日本人的な森脇からの苛めからくる憎悪が偽装したことで顔面がバキバキになって美人になったって自分で知ってるわけじゃん
だから顔面は整形できても頭が終わってしまったからそれなりに怒りがあると思うんだけど本人何も思ってないし、佐藤によると本人って拘置所で寝てるって言ってるじゃん
まあそれはいいとしてその松重豊が今何してるかっていうと浮間舟渡で警官やってんですね、あの何もないところで。んで、ドラマにいたときは誰かが見ていたけど浮間舟渡で警官してるときは
ただのキチガイなんですよね。あと浮間舟渡だけど浮間舟渡って昔は、荒川河川敷のあたりが浮間舟渡って感じだったんでそういってたんだけど、浮間舟渡って駅の名前だから
それに舟渡は舟渡で、何があるかっていうと普通に家しかないんですが、だから感想としては浮間舟渡なんだけど普通に高級住宅街で工場とかしかない
中学ぐらいまでは苛ついたら叫んでたんだよね。
家で叫ぶと怒られるから海とかで叫んでた。
社会人になっていきなりど田舎勤務に飛ばされたときにこの癖が再発した。
上司も左遷されたダメ人間オールスターみたいな状態で本当に辛かったのもあると思う。
田舎で人の居ない場所は選び放題だったから周囲に人がいないのを確認して定期的に叫んでた。
でもある日、山の中で叫んでいるのを「最近あの辺って山犬?鹿?熊?の声が聞こえるよね」って噂になった。
それ多分、私です。
山の上で叫んだら麓に結構届くんだね。
流石にこれで自分が原因だって分かったら現代妖怪としてウォッチされてしまうと思って我慢するようになった。
代わりに枕を殴ることが増えた。
でもこれやると2ヶ月ぐらいで枕が壊れるんだよね。
ボコボコに粉砕した枕を社宅のゴミ捨て場に2ヶ月おきに捨ててたら、それが噂になった。
どうせ捨てるんだしと最後ビリビリに破いてたんだけど、それが「ナイフで滅多刺しにしてる。多分誰かの子供がストレスで不良になったんだ」って話になってた。
これは不味いな。
団地のフォークロアとして独身のままBランク怪人人妻みたいな扱いになっちゃうな。
でもね、出てくる時に職場の人に合っちゃったの。
田舎のカラオケ屋だから壁が薄いし、アニソン歌ってたの聞かれてんなって。
自分の趣味を職場に知られたくなかったのでもう二度と行かないことにした。
せっかく言ったのに流行りのJ-POPで縛るとか辛いだけだし。
ムカつく連中の悪事を書いた閻魔帳を用意するというのは結構楽しかった。
でも纏めてくとしょーもない奴らしかいないなって気づいた。
何百万もふんだくれるようなハラスメントをしてるのも見たことないし。
たとえばこれをライバルの会社に送っても相手にされないだろうな。
そんなこんなでたどり着いたのがシャドーボクシング。
相手を椅子に縛り付けている状態をイメージして顔面をひたすら殴る。
デブは柔らかそうな腹を殴る。
ただただ殴る殴る殴るたまに蹴る。
人間って人間を殴るのに向いてないんじゃねっていざ殴りまくって初めてわかった。
スポーツショップで自由に殴れるサンドバッグを数発ベシベシしたことはあったけど、何十発もワンツーしたわけじゃないから知らなかった。
あいつら体力スゲーなって今わかった。
ダンス真似してみてアイドルの体力おかしいだろって気づいた時以上にヤバさを感じる。
虚空殴りは本当にいいね。
枕殴りのときは流石に床に響かないぐらいを意識するけど、虚空殴りは足運びに気を遣えば床もきしまない。
カーテンちゃんと閉めてるの確認したらあとはひたすら全力で拳を振り回す。
非力な拳だろうけど流石に50発も打ち込めば歯の一本ぐらいはへし折れんだろとひたすらに叩き込む。
ほとんど開かなくなった目の奥から許しを請うような光が覗き込んでいるのを思うと、人間なんざ最後は暴力でボコれば終わる程度の奴らだってよく分かるね。
よく言う「筋肉を鍛えまくれば、いざとなったら殴れば良いと自信がつく」って話はこういうことなんだろう。
しびれ薬でも盛った想定でただただ殴り続けてやればいいだけなんだ。
凄い疲労感。
これが正解だったんだなあ。
でも実家にいた頃に虚空をボコボコ殴ってるの親に見つかったらキマづさがヤバかっただろうな。
一人暮らしサイキョー
年齢:20代後半
身長:170cmくらい
体重:57kgくらい
性格は真面目で温厚。
人当たりもよく、誰とでも仲良くなれるタイプ。
趣味は料理。この前はビーフシチューを骨から煮出して作ってみた。
職場の飲み会で「弱者男性さんって童貞?」って聞くと嫌そうな顔をする弱者男性がいるんだけど、その反応が可愛くてつい何度も聞いちゃうんだよね。
それで何度聞いても嫌そうにするもんで、じゃあ私が貰ってあげようかなって冗談言ったら乗り気になったみたいでまあその日のうちに貰ってあげたんですよ。
そうしたら次の日から何を勘違いしたのか急に馴れ馴れしくなってね。
こっちはそういうつもりじゃないから困っちゃいますよホントに。
ある日私の名前を呼び捨てにしてきたので注意すると、何故か逆ギレされてさ。
なんで俺の女なんだから名前呼びしてもいいだろうが!とか言い出すわけですよ。
もう意味わかんないですよね。
だからハッキリ言ってやったんです。
そしたらすごい形相になって、私のことをビンタしようとしてきたんですよ。
そしてビンタを避けられた弱者男性は転んで顔面から床に落ちましてね。
鼻血ダラダラ出しながら泣いてたんですよ。
これって私が悪いの?どうすればよかったんだろう?
アニメ『推しの子』の件で、遺族に対し気の毒、みたいな主張も散見されたけど、あれ、木村響子さんってそういう立ち位置の人だったっけ?
木村花さんの事件を契機にネット上の誹謗中傷をなくす活動に尽力され、侮辱罪の厳罰化という表現の自由を脅かす悪法の成立を強く後押しされてきた、いわば政治活動家とでも言うべき方だったと思うんだけど。
ただの遺族なら、まあ、感情的になってアニメに当たり散らしたりしても仕方ないですよ。でも木村響子さんは、政治活動家として、ご自分の掲げた政治的アジェンダに反することをしないという倫理的責任があるんじゃないですか?
畜産業反対の活動家は尊敬に値するかもしれないけど、そいつがミルク飲んでステーキ食ってたら軽蔑すべき存在でしょう? 中絶反対はそれはそれで理解できる主張だけど、プロライフの活動家が彼女に堕胎させてたら大問題でしょう?
それと同じように、誹謗中傷に反対して懲役刑を導入する刑法改正まで求める――つまり、他人を刑務所に入れるべきだと主張する――政治的活動をなさってきた木村響子さんは、当然、あらゆる誹謗中傷を行わない倫理的責任を強く有するはずだけど。
事実誤認に基づいて見てないアニメの制作陣を軽蔑すると公言するのは、木村花さんのことを断片的な印象だけで侮辱してきた人たちの行為と何が違うんですか? という問いはなされて当然。なぜなら彼女はただの遺族ではなく政治活動家なのだから。自らが掲げ他人を刑務所に入れるべきだとまで主張してきた政治的アジェンダには忠実であるべきだ。
作品の発表時期や作者のツイートから、木村花さんの事件が元ネタではない可能性は非常に高い(元々リアリティショーは自殺者が大勢出ることで有名なものなのだ)。また、仮に木村花さんの事件を元ネタにしていたとしても、キャラ設定などの内容が大きく異なっているし、有名な事件なので一々許可を取る必要性は存在しない。
(しばしば持ち出される『石に泳ぐ魚』は、実在する無名の在日コリアン女性の経歴やら顔貌の奇形やらをほぼ事実そのままで事細かに描写し、身近な人が「あ、これ○○さんだ」と特定できる案件だから問題になったのであって、キャラ設定などがかなり変わっている本件とは比較にならない。マジで「元ネタの人物と大学院も専攻も父親の逮捕歴とその容疑も顔面に奇形があることも一緒の在日コリアン女性」を登場させてたんだぜ、あの作品……その上でそのキャラを怪しげな新興宗教に入信させたんだからそりゃ大問題になるわ)
見る人が見れば実在の事件をモデルにしたとわかる作品はいくつもある。たとえば東野圭吾さんの『沈黙のパレード』は明らかに実在の無罪事件(城丸君事件)を題材にしているが、東野さんは事件の遺族から許可を取るべきだっただろうか? そうは思わない。なぜなら『沈黙のパレード』単体で見れば、遺族や被害者のプライバシーを明かすような内容ではないのは明白だからだ。さらに言えば、事件前から有名人だった(しかも偶然ではなく自分から望んでそうなった)木村花さんの場合、仮に芸歴などが元ネタそのままだったとしてもプライバシーの侵害には何ら当たらないだろう。プロレスラーとしてデビューし、リアリティショーに出るのを決断したのは彼女自身であって、それらの経歴がモチーフにされても何の問題もないからだ(『石に泳ぐ魚』の登場人物のモチーフは無名の大学院生だった)。
そして、『推しの子』が木村花さんをモチーフにした、とは言い切れない以上、なおさら問題はないことになる。加えて、木村響子さんは作品を見てはいないと公言されている(それとも今は見たのかな?)。見ていない作品を本当かどうかわからない情報に基づいて「売るため 話題になるためなら 手段を選ばないやりくち 心から 軽蔑します」とツイートすることは、木村花さんがされていた誹謗中傷とどのように違うのか、彼女は答えなければならない。なぜなら、そのような行為を戒めることこそが、彼女の政治活動の中核だったのだから。社会を変えようとする活動家はその理念に忠実であるべきだ。
増田の指摘はごもっとも。それはそれとして、これまでの主張なんか知ったことかこの作品が憎くてたまらんのじゃい、と怒りを表明するのもまた自由。
もちろんその通り。『テラスハウス』を流し見して木村花さんに憤りを感じた人がその憤りをSNSで本人に見えるように表明するのが自由であるべきであるように、『推しの子』について仄聞して怒りを感じた木村響子さんがアニメ制作陣への怒りを彼らの目につくような場所で表明するのはまったくの自由であるべきだ。政治活動家としては一貫性が取れていないが、しかし、政治活動家としての筋を通さないことは自由なので(その結果生まれる評判は自己責任というやつだろう)。
学者兼活動家や弁護士兼活動家とかを見ると、これは学者/弁護士として、これは個人の主張として的な使い分けは普通にありのようなのでそういうものかと。個人的にはどの時点で自分にそれを許すかに興味がある。
学者や弁護士にも色々いるが、客観的な事実の提示と政治的な主張は分離できるだろうし、分離できている限りにおいて一貫性の問題にはならない。「法律によれば、あなたは賭け麻雀をしてはならない、なぜならそれは犯罪であるからだ。ところで単純賭博は個人の自由なのだから非犯罪化されるべきである」という法学者がいたとして、その言明には何の矛盾もない。しかし仮に「賭博は悪いことなのだから重罰化すべきだ」と主張する法学者が賭け麻雀をやっていたら、それは一貫性の問題になるだろう。
ラ・リーガ(サッカースペインリーグ)ではバレンシアVSレアル・マドリーの試合で
ヴィニシウス・ジュニオールとウーゴ・ドゥロの間でトラブルが起きた。
その後ウーゴがヴィニシウスの頭を抱え込むような形でホールドし、ヴィニシウスがそれを振り払ったのだが、VAR(ビデオアシスタントレフェリー)はヴィニシウスが振り払った際に顔面付近に手が当たった場面のみを主審に見せ、主審はその映像を元にヴィニシウスのみにレッドカードを提示し退場処分とした。
これに対しレアル・マドリー側はスペインサッカー連盟に抗議、確認の結果VARを担当した6人が解任された。
ヴィニシウスが退場になった際にはバレンシアのサポーターから「サル!サル!サル!」と言った差別的なチャントが浴びせられたこともあり、大きな問題となっている。