はてなキーワード: 物見とは
・臭い
・汚い
・キツい
・買えない
特に「臭い」「買えない」のコンボは慣れてない人が受けるダメージはかなりのものだろう。
「臭い」
毒性の雲が生成されるコミケは滞在するだけで全身に悪臭が吸着されていき、コミケ帰りの人間は独特の空気をまとう。
コミケに行った時は清潔だった人間が、帰ってくれば汚物となり、そのまま自分の部屋に入ってしまうと自分の部屋がコミケの臭いになる(更に嗅覚麻痺が起こるので自分で意識している数倍臭いことが人に指摘されてから分かる)。
「買えない」
目的としているものが有名人の本であるなら転売ヤーの餌食にあっていると思った方がいい。
どうせ買うための人数制限に挑むなら通販サイトに毎日張り付いて出品即ポチを目指す方が成功率は高いだろう。
有名ではないが興味がある人の本を買うにしても、その人のHPから購入したり、通販サイトに降ろしてないか調べるのを先にやった方がいい。
本人の顔を確認したいのだとしても、売り子を頼んでいる場合が多いので本人に会えない可能性もある。
コミケでの目的は半分も達成できないという前提で挑んだほうが良い。
臭いを我慢し、帰った後に自分がその悪臭をまとうことになるという清潔感にマイナス100点のコストを払うにも関わらず、目的のブツを仕入れるだとか、気になっていた人に挨拶するだとか、そういう目的はなかなか達成されない。
コスプレブースも有名レイヤーはなぞのカメコ取り囲みが起きていて遠目にしか見れなかったり、夏の暑さにやられてすぐに日陰に引っ込んでしまう人ばかりだったり、わざわざ行って楽しかったと思えるかという疑問がある。
強烈な目的意識を無数に持ち合わせて、最初の予定の3割も達成できなくても問題がなく、コミケの後2日ほどは人に会う予定が全くないような人でないとコミケはオススメ出来ない。
「気楽に来て下さい」というにはコミケはアカン要素が多すぎる。
気楽に行って楽しみたいなら造形物のオンリーであるワンフェスの方がまだオススメだ。
本の即売会というのは結局のところDL販売で代用できてしまうし、内容の確認もネット上のサンプルと現地での立ち読みに大きな違いはない(全部のページを読むなら話は変わるが……)。
造形物の場合はそうではなく、写真と実物とでは遠近感に全くの違いが出る。人間の目の構造上これはもう間違いない。
「色んな人達の独自の世界観を見たい」という目的でコミケに行こうとしているならオリジナル同人誌即売会のコミティアの方がいいだろう。
コミケと比べてそれぞれの作家性がより強く出ているし、界隈の加熱によってニワカが群がることも少ないため全体的に人口密度が下がり初心者でも呼吸がしやすい。
コミケは誰でもウェルカム。日本最大の即売会です。というのはやはりコミケ的な態度ではないように思う。コミケはやはり特殊な空間であり、そこに参加するのには多くの準備と覚悟を持っていった方がいい。ただの物見遊山でコミケに行くのは富士山頂を目指して近所を散歩するのと同じ格好で歩みだすようなものだ。
「お客様は誰も居なくて、誰もが参加者です」といった標語もなんか違うと思う。そもそもどんなイベントだろうが、たとえいくら入場料を払っていようが、常に全ての参加者はそのイベントを構成する人間の1人なのではないか?「STAFF」を意味する言葉として関係者という表現がよく使われてしまうため、 客≠関係者 ということに現代の日本語ではなってしまっているが、参加している全ての人間がそのイベントの存続に関わる重要な役割をしている関係人物であることは間違いない。
会場を大事に使う意識や、近隣住民への配慮などは、客として入場していても絶対に必要なものだ。
一部界隈のオタクにあまりにもお客様意識が強くアイドルライブで目立ったものガチをしたり、公共施設で写真撮影のための無許可場所取りをするような悪しき文化があるためあえて「誰もが関係者である」という今更な表現を使うことになってしまっているのも実にモヤモヤする。
コミケだけを特別扱いする場当たり的な解決策ではなく、あらゆるイベントにおいて社会を構成する1人の関係者として、他者に配慮できる人間になることを推奨し、その感覚をコミケを通して身につけてもらおうという方向にはいけないものだろうか……。
こういうつるし上げをしてもらうことでまた昭和を過去のものにできる
この手の最低最悪の事件としてはどっかの市議会の「東南アジアレイプツアー」だったと思った
「令和5年女性局フランス研修 研修ノート」と題された冊子には、出発(7月24日)から帰国(28日)まで3泊5日の日程が記載されているのだが、純粋な研修に充てられていたのは、たったの6時間。
ガイドツアーや、在仏日本大使らとの食事会を含めても、10時間にしかならないのだ。ここからは詳細にスケジュールを見ていこう。
初日は、入国手続を終えてホテルでの結団式となっているが、食事にうるさいセンセイ方のためだろうか、そこにはわざわざ「肉料理」と記されている。
2日めは朝食の後、10時からは国民教育・青少年省の担当者からブリーフィング(簡潔な説明)を1時間。なんと、午前中の予定はこれで終了だった。昼食として一行は、「魚料理」を堪能している。
「1949年創業の老舗レストランです。ランチは30ユーロ(約4700円)からコースが食べられます」(現地駐在員)
午後にはフランスの国会議員2組と1時間ずつ面会が設定されているが、“お仕事” はここまで。リュクサンブール宮殿(国会議事堂)をガイドツアーで見学し、「10分程度」とされるエッフェル塔での観光には、旅程表では30分が割かれていた。
そして夜こそが、この日の目玉だったのかもしれない。2時間の自由行動の後、20時半からセーヌ川で、2時間半の優雅なディナークルーズが組まれていた。
3日めは、さらに観光色が強い。国会議員らには午前中に1時間の保育園視察があるものの、他の参加者は14時40分まで研修はない。国会議員らも早々に合流し、シャンゼリゼ通りでの自由行動が2時間以上。旅程表には「ショッピング等をお楽しみください」とわざわざ書かれ、はしゃぎっぷりが伝わってくる。
元自民党職員で政治アナリストの伊藤惇夫氏は、この「実働6時間」の旅程表を見て、「“観光旅行” と受け止められても仕方がない」と思ったという。伊藤氏が続ける。
「これだけ自由時間がある視察を見たことがありません。この日程を決めた人物は、視察の目的がこれで果たせると、なぜ考えたのか。団長の松川さんは、党費を使ったことは認めているので、党員に説明する責任があります」
そして、この「研修ノート」には、さらなる問題が隠されていた。視察の参加メンバーが掲載された「団員名簿」では、同行していた松川議員の次女が、38人の派遣団員に含まれているのである。
《38名の参加者は、全国の女性局所属の地方議員及び民間人で女性局幹部となっている方々》
自民党に入党できるのは、満18歳以上だ。松川議員の次女は小学4年生で、当然その資格はないはずだが――。
自民党関係者によれば、今回のフランス視察で、国会議員以外の派遣団員の自己負担額は20万円だったという。もちろんこの金額で渡仏できるわけもなく、つまり次女の渡航費にも、党費が使われた可能性があるのだ。
「党本部は、報道で初めて松川氏の次女が視察に同行していることを把握したようです。松川氏は次女の渡航費について帰国後、党に実費を追加で支払うことになったといいます」(自民党関係者)
さらに松川議員は、初日の結団式で乾杯の音頭を取って以降、旅程表にその名前が登場していない。
「自分が知る限り、視察中の食事会で乾杯の音頭を取るのは、常に責任者である団長でした。松川さんが別行動を取り、研修を欠席していた可能性があります」(伊藤氏)
誤解されてるようだけど、傲慢で性格の悪い嫁とは全く逆のイメージだよ
守りたくなるタイプ
保険備えて今困ることもなかったろうし、
なんだかんだ気持ち切り替えて仕事して強く生きてるんじゃないかと思う
ほんとに純粋なひとって感じ
旦那さんも笑顔を守りたくて自分が背負いすぎてしまったんじゃないかな
(「チクチク言っちゃった」って本人は言ってるけど)
働こうとしないのも怠けとかじゃなくて、
愛する旦那さんのいない世界でがんばる気力がわかないからみたい
未来のことを考えられないって言ってた
-----------------
体が弱いので結婚と同時に退職とよくあるパターンで12年専業主婦
でも旦那さんがパワハラでメンタル病んでしまって休職することになった
長いこと楽させてくれてありがとう、
ゆっくり休んでねくらい言えればよかったんだろうけど、お金が不安で八つ当たり
もともと夫が稼いでくるのは当たり前だと思ってたと言ってて
働けなくなるなんて想定外すぎてパニックになって、お金がないないと旦那を追い詰めた
自分が働くことは考えなかったのかな
そこは言わないんでわからない
今は貯金と遺族年金で暮らしてるけど、やっぱり働くことは考えられないみたい
結婚前の職場がかなりストレスだったみたいでトラウマになってる
ずっと「なんでうちだけ」「なんで家買っといてくれなかったの」って嘆いてる
生活保護は相談に行ったらしいけど遺族年金と相殺になると言われてやめてた
ウォーキングというより買い物が、かな
2、3年ほど前にユニクロの夏の商品でクレープジャージーという生地のカットソーやパンツがあったんだけど、それと似た生地の品を見つけた
次の出社の時に着る
それにしてもあの駅前のスーパーの衣料品コーナーしょっちゅう全品割引とかやってて心配になる
駅前スーパーのドラッグストアでシャツクールウォーターのコーナーがありお試し
でもここで買わなくても、よく行くドラッグストアか自宅近くのスーパーのドラッグストアでも…とちょっと考えてやめた
ここのドラッグストア、ちょっと良い感じでお高いイメージがあり
と、帰り道にその他ドラッグストアに立ち寄って、目当てのシャツミストがなくってしまったと思った
エクストラクールの入浴剤もこっちのが100円高い、読み負けたわ
そんなこんなで自宅に戻ってシャワー浴びて一息
不動産を貸す側にとってはクソ客であることが多い、という話であって、その他の日常生活で冷遇するのはちょっと違うよなあ、と思った
例えばこのブクマ
学校の保護者の集まりでダメージジーンズの隙間から彫り物見せてる人がいて、皆さんその人と笑顔で話はするけど、後でめんどくせえなしまっとけよと話題になってた。みんなそっと扉を閉める。
「めんどくせえなしまっとけよと話題になってた」とか、陰キャの俺が驚くほどの陰湿さである
誰かの個性を攻撃することは、その集団の心理的安全性を脅かし活気を奪うことになるのだけど、それが分からないんのだろうか
周りに変わった奴がたくさんいれば自分が浮いててもあまり目立たなくなるから居心地がいいのだが、日本の場合は周りに配慮してビクビクしなくてはいけない
多様性がない社会/マイノリティを叩く社会は、自分たちマジョリティの自由さえ奪う、言わば自己家畜化へとつながっていくんだけど、なかなか理解されない
全ての依頼に締め切りがある、それはわかる
スケジュール立てなければならないのも当然
スケジュール立てている間に締め切りが来る手遅れになる
やっているうちにどんどんわからないことが出る
やり直す
見直しても気付けない
上司は懇切丁寧に教えてくれようとするが最近もうやっておくからと言うようにもなった
他の部門から要件あって班に訪ねてくるが自分には訪ねてこない聞かれてもわからない
ただ有能な上司のお陰で関わりのない部門からは何故か優秀だと思われているらしい
よく関わらない人からは褒められる
頑張っているねと言われるが成果はない
他の人は適当に資料作って通っているのにレイアウトから文言まで懇切丁寧に教えられる 修正する
ありがたいと思っている 自身の為だろうなと思う
締め切りが守れないことを叱られる
「変なこといっているか」「泣いたら俺が虐めているみたいじゃないか」
指導してくださりありがとうございます感謝していますと本心から言っていた
行動で示さなければ当然だろうと思った
感謝していますと言わなくなった 多分言っても言わなくなっても苛ついていると思う
逆の立場なら少なくてもそう
隣班の定年間際でやってきた人から指さされて笑われる
話を遮られる
いや聞いてくれある人がいても自分で話すうちに支離滅裂になって訳わからなくなる
雑談ができない
なにもしらない
アニメも元々見ていないし流行り物見ようとしても気力が続かない事多い
とりあえずニコニコを流している
シンクは洗い物たまっている
最近太ってきた
精神科は調べてみたがどこも遠い
正直食べられるし眠れるし起きられるし仕事皆勤している 精神病ではないだろう
1日空いただけで話題について行けなくなるのが怖かった
中学までは成績も優秀ないい子だった
大学は成績優秀な人と過去問を集めてくる人望厚い人と近くにいたおかげで成績優秀になり就職有利な研究室には入った
8月くらいで根本的なミスに気が付いて3ヵ月の研究を無駄にした
クラス替えするとそれきりだった
友人はいる
ネット上 数年前にDV恋人から自分が救った形になってから慕われている
なんだかとても尊敬してきている
もうよくわからない 何をみているのだろう
その友人自体は色々な人に囲まれて優しくて気配りのできる人 知識も深い
その人がいるから「自分が死んだらあの人が悲しむかも」とは思う
でも死んだらその人は沢山悲しんで、他の人に慰められて立ち直っていくのだろう
自分は好き
こうやって書く間にも仕事のスケジュール立てたり風呂入ったりすればいいのに
そういうところなんだよ結局
気軽に生きろとか言うけれど
こんな真面目にやっているつもりなのに抜け多くだらけていて無気力で消極的なもの向けの言葉ではない
真面目系クズと聞いたな
ろくに文章もかけない
どうすればいい どうすれば
個人的にはtheHunter: Call of the Wildがコレ系でマジで酷すぎると感じた。
このゲームは広大な自然の中で狩りをするハンティングシミュレーターなのだがDLCを使うことでチートかよってレベルで楽になる。
リアルマネー無しで貧乏人のマタギとして暮らすか、資本主義の犬となり楽しくもない要素から離れて遊ぶかが迫られる。
以下DLC追加物
・車 (バニラは徒歩移動のみ)
・狩猟犬 (バニラは撃った獲物を2回に1回ぐらい見失うけど犬が入ればトドメさえせてればほぼ100%見つけられる。(このゲームの死因は内蔵破壊による失血死なので1分ぐらい走り回ってから獲物は死ぬ)
・テント (好きな場所に建てられるファストトラベルスポット。装備品の変更も可能。バニラのファストトラベルスポットは徒歩距離20分ぐらいおき)
・獲物の密度が高い狩り場 (バニラの10倍の密度で獲物がいるので歩き回らなくてもいい。バニラは20分歩き回ってやっと遭遇するとかざら)
・強力な武器 (バニラだと精度ブレブレで威力ザコザコの山なり軌道ライフルばかりだけどDLCでは改善される)
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
金!金!金!
狩人として恥ずかしくないのか!
まあゆーて不便な状態で狩りしてた頃が一番このゲームらしかったというかね。
「撃ったはずの獲物見失っちゃった……出血量的に死んでるはずなのにヤブが深すぎてどこ行ったか分からん……30分かけてやっと見つけたのに……はぁ……」
って所こそがこのゲームの魅力みたいな気もするので、一部のDLCはまさしく公式チートとしか思えん所はある。
一度便利になっちゃうとなまじリアルマネー使って揃えた分手放すの無理になるんだけど、大事なもの見失ったよなあ……って感じるんだよね。
結果を焦りすぎて自然と対話する大事な時間を失ったというかね。
一度手にした力を自分で手放すのは難しいよ。
試しに縛ってみても便利さを身体が覚えてるから余計に「何やってるんだろうな俺……」となってしまう。
やっぱりバニラこそがこのゲームのあるべき姿で、それは一分機能をロックされた分割状態なんかじゃなかったんじゃないかって思うよ。
元空調機器の開発者です。たしかにメンテナンス考えてないケースは多い。だがその多くは安全上の理由である。
私は元増田のほんと日本の男って家電開発のセンスがないわに同意する点は多い。だが白物家電はジャンルによるが、開発チームの3割程度は女性だ。普通に会議でも女性の意見は求められるし、お客様の要望として上がってくる。メンテナンスフリーじゃないのが男性主体であるという推察は、まったく的外れであるとは指摘したい。
だがまぁ、事実としては。マジでメンテナンス関連の開発優先度は低い。
強いて言うなら、修理部門から「分解しにくい」「パーツが壊れる」などの報告が来たときに改良する程度。
電子レンジに濡れた猫を入れるなんてジョークのような話があるが、科学教養がなくセンスのない馬鹿は世の中には掃いて捨てるほどいて、開発者はどうすれば馬鹿でも安全に使えるかに心血を注ぐ結果、部品に触らせないようにする。
もう10年以上昔だが、某エアコンにおいてメンテナンスを重視するべくファンや熱交換器を交換型アタッチメント式にする企画があったが、一瞬で却下された。最大の理由は「電源をオンのまま交換を行うお客様がいた場合、重大事故につながる」というものだった。
それにお客様の住環境によっては、電源コンセントを抜きにくい配置であったり、物理的にスペースがなくてパーツを外しにくい場合があるだろう。
事故やクレームの可能性は吐きたくなるレベルで無限に存在する。いや開発時に考えすぎて吐いた同僚がいた。
エアコンが顕著だが、2007年の省エネ法など法的な規制が厳しくなっている。
だがいくら技術や素材が進歩したからといって、そう簡単に省エネにできるはずがない。じゃあどうすればいいか。デカくするのだ。
エアコンや冷蔵庫などは熱を交換するという性質上、巨大パーツを動かす事で省電力化に寄与する。小さいコップに注がれたお茶と、大きな鉢に入ったラーメンが同じ温度だとして、小さいコップの方が早く冷めるのと同じ理屈だ。実際に多くの家庭用エアコンは本体・室外機ともに20年前より1.5倍程度デブになっている。
例えば多くの家庭用エアコンは解体者の左側にスペースがないとパーツの取り外し自体が難しい。右側に電気制御基板があるため、左側のフィン軸などを浮かせてパーツを分解するためだ。脚立の上で重たいパーツを抱えた結果、バランスを崩して転倒するのは目に見えている。実際、プロのエアコン修理業者ですら事故を起こした報告を聞いている。
元増田が上げてるすべての家電ジャンルに私は携わったわけではないが、回転駆動するモーターを内蔵する機器、高温になる機器、大電流を必要とする機器は、どうしても安全性を重視せざるをえないのは想像に難くない。回転するモーターがあって高熱で大容量電力が流れる状態で分解・清掃する馬鹿が、マジでこの世には山ほどいるのである。本当に信じがたいが。家電開発をしていると、もしかして人類全員は単細胞じゃないかと思えてしまう。冷や汗がでる危険行動をとる人がいる、いまくる、いすぎるのだ。あまりに多くて本当に気が狂ってしまうよ。
お掃除しやすくした結果、事故が起きては取り返しがつかない。お客様の命と同時にメーカーの信頼も失う。
とはいえ、私自身も元増田の投稿には心情的にかなり同意する点は多い。
ブコメにも指摘はあるが、メンテナンス製を重視して製品ラインナップを展開しているのは三菱電機くらいである。
環境負荷のことを考えても、適切に分解・洗浄ができて、長く使える製品を開発する事はメーカーの責務であると私も思う。だが上述の事由や、歴史的・文化的な企画判断では、メンテナンスの優先度は極めて低い。
全体的に「増田くらい清潔にメンテしておきたいって気持ちを持つ人は極少数」なのは知っといてもらいたいね。
非常にわかりみが深い。だが私はこの認識は少し古い気がしている。
SDGsの広まりが一過性のブームなのか、もっと継続的なものになるかは意見が分かれるだろう。しかし私はお客様の声や販売スタッフなどの話から、メンテナンスに対する需要は2020年頃から高まっているように感じる。若手からの企画報告でも、TikTok・Instagramm・YouTubeでのお掃除系動画の盛り上がりなど、気になるトピックが増えてきた。
メンテナンスを行いたいという感度の高い客層は、10年前・20年前に比べて増えてると私は考えている。生まれた時から多くの家電に触れ、ご友人の評判やネットの商品レビューから使いこなしを意識した、家電教養の高いお客様が増えている事の裏返しだと思う。
大手メーカーで一瞬で却下された企画を形にしたような、バルミューダのデザイン家電がヒットしたように。メンテナンス家電のメーカーXが今後登場する可能性はある。かもしれない。
ところで元増田は海外製品の良さを記しているが、これは歴史的・文化的な側面があるのではないかと思う。
日本は「町の電気屋さん」として、販売とメンテナンスを行う中小企業が多い。平成・令和となった今はビックカメラやケーズデンキなど大手家電量販店はすべての都道府県に存在するが、これは世界でも珍しいどころか、おそらく世界で日本だけの唯一無二の状況である。
お客様がアクセスしやすい家電サポートが身近にあるため、メンテナンス機能の実装優先度が下がると思われる。
一方国土が広いアメリカや、サポートスタッフが少ない途上国なんかだと、そうはいかない。お客様自身でメンテナンスできる機構が必要だったのではないか。
それから、メンテナンスができるとして、どこまでやれば良いのかという話もある。
洗濯機・エアコンが顕著だが、高温多湿な日本の環境は、家電にとって大変なハンディキャップである。
どんなにメンテナンスしてもカビ・ホコリは発生する。これを書くのは心苦しいが家庭用エアコンのお掃除機能は、ハッキリ言って焼け石に水である。
じゃあ完全分解洗浄するのか? そんな事をしても1年後には汚れまみれである。 毎年3万円かけて掃除業者やメーカーでエアコン完全分解洗浄をするくらいなら、全く掃除せず3年目に9万円の新品を購入した方がマシではないか?
メンテナンスのコストを下げるために改良した製品を投入するとは、この部分こそが未知の領域である。いったいどのレベルの製品ならば、お客様の満足と、それに見合うコストが釣り合うのか。誰も分からないだろう。
お客様にメンテナンスされて汚れを認識するくらいなら、奥にゴキブリが挟まってたとしても見えない方が良いという事だ。
//もうちょい書いた
//追記
ごめんだけどブコメのこれはハッキリ反論させてくれ「できない理由を並べ立てて結果的に守旧するだけの思考回路こそが家電メーカーの文化になっちゃってるのよね」などその手の意見
出来ないとは言ってない「今主流じゃない理由」や「作らない理由」を書いてる。
ちゃんと読んでもらうと分かると思うんだけど、大体は一部メーカーが作っていたりするし、過去に作ったメーカーもある。
炊飯器のとこは無理って書いちゃってるけど実はやってるメーカーもある(内窯はタイガー、パーツはt-fal。これは凄いと思う。無理って言っちゃダメね)
他にもドラム式は日立なんかが挑戦してるところ(使ってないので本当にメンテフリーかは自信無くて触れなかった、あと主流にはなってないので)
家電ジャンルって硬直してるって思われがちだけど大手含め各社挑戦と失敗は繰り返してるよ。
この辺は周知する側の問題もあると思うんだけど「やってない」と言い切る前に「やってるけど知らないんじゃないかな?」と思って調べてみてほしい。
//追記ここまで
スルーしてるとこは反論出来ず「おっしゃる通りです」ってところです
共働きで平日にちまちま買い物行けるわけねーだろ
しょっぱなから反論難しいとこなんだけど、野菜室はともかく確かに冷凍庫の大きさ求める声は年々増えてる。
たださ、冷蔵庫って各メーカー主力なので大胆な規格変更とか難しいんだよね。かと言ってライン増やすのもキツい。
なので小回りが利く小さいメーカーが出してきたりしてるし、大手は大手で冷凍専用機作って様子見たりしてる。
ただその冷凍専用機が設置場所の問題とか電気代の問題とかでそんなに売れてないのでこの先も中々変わらないだろうね。
製氷皿は他メーカーも取り外し清掃出来るよ。三菱はそれ以外の部分も取り外し出来るけど。
でも製氷機のメンテナンスする人めっちゃ少ないよ。三菱の冷蔵庫で「全部外してメンテ出来るんですよ」って言っても「メンテ?要るの?」って言う人の割合高いです。
だからこれは間違いなく売り上げに繋がらない。三菱の冷蔵庫だって「メンテ出来るから買います」って人そんなにいると思うか?
何が「鍋も置けるように1番下の棚高さを上げました」だよ
だって慣れるでしょ?仮に細かく稼働出来るようにしたってわざわざ物取り出して頻繁に調整する?
メーカーも缶やペットボトル、色んな食品や容器を想定して決めてるから結構使いやすいと思うよ。
出来るか出来ないかで言うと出来るけどコストかけてやるか?って言うとやらないんじゃないかな。
使ってる人の評価はすこぶる高い。あれは自動調理家電の一種なので使いこなすのは難しいだけでかなりポテンシャルあるよ。
例えば毎朝の弁当作りの時とかに冷凍鮭突っ込んでそのまま自動で焼き鮭にまで出来る。
これは今までグリルでやってた事なので便利さの向上も想像しやすいと思う。我が家にも欲しい。
あと「それそこにつける必要ある?」って話については
増田が言う通りグリルを嫌がる人が増えたので代わりに付けてる。そこは挑戦として暖かくみてやってよ。
これは俺も気持ち分かるし仰る通りなんだけど、冷蔵庫の話と一緒で掃除のしやすさってポイントにならんのよ
増田みたいに声上げてくれる人が増えたらメーカーも考えるかもな。一応アンケートとかとると必ずくる意見ではある。
これは今のとこ無理。
考えてみてほしいんだけど、米みたいなめちゃめちゃこびりつく食材を油も使わずきっちり水分吸わすまで加熱するのが凄いと思わん?
そのためにコーティングは大事だし、それを剥がれないようにするっていうメンテは必須なんよ
高級炊飯器って趣味の家電だと思うので、メンテ性を捨てて味に振ってる部分もあるから
増田みたいにメンテ性重視するなら安物を使い潰す方がいいんじゃないかな?
「食洗器入れてもまぁ壊れない」と「食洗器OKです」には高い高い壁があるので
実際は食洗器入れても当分は問題無いし入れてる人いるよ。
これ簡単にって意味だよね?分解自体は出来るし説明書に乗ってるはずだよ
でも簡単に出来るようにするには危なすぎる機械なので、安全性を重視しすぎるメーカー姿勢と相まってここはもう変わらんね。
埃つきにくいようにコーティングするとかそっち方面期待した方がいいよ。
あとドラム式の話はともかく
全体的に「増田くらい清潔にメンテしておきたいって気持ちを持つ人は極少数」なのは知っといてもらいたいね。
修理とかで使われた物見ると分かるけど「一切の掃除をしない」っていう人も相当数います。
//追記
・ここ書かなきゃいけなかったと思うんだけど、中の人に女性はいるし女性の声はかなり重視されてます。
今でも大物家電は特に「女性が決定権を持っている」事が多いので「男の意見だけで作ってる」はあり得ないです。
メーカーや量販店社員の女性の意見は勿論集めてるし、お店での会話で出た意見もちゃんとありがたく収集して分析しているよ。
・要望あるのになんでやらんの?って意見。基本的にはコストです。
炊飯器の食洗器対応とか、トースターの扉とか。多分みんなが想像してるよりコストかかるので「対応します!値段上がるけど良い?」って聞くとなかなかね…
エアコンなんかは自動メンテの機種と、メンテしやすい機種が出てるんだけど買う人が求めるのは圧倒的に前者だったり。
元増田も書いてる象印トースターや、三菱冷蔵庫、あと三菱エアコンみたいにメンテしやすい機種はあるのでそういうの買ってくれると他メーカーも真似すると思う。
(三菱の名前何度も出てくるのはメーカー姿勢がそっち寄りなので。メンテ重視する人にオススメな機種が多い)
あと掃除機なんかはダイソンが水洗い出来ないのが嫌って声が結構あって、水洗い可能な機種結構出てます。
あとこれ書くの忘れてたんだけど、基本的にこういうのは全部別売りしてるよ(特に大手は)
量販店とかで取り寄せてくれるし、メーカー直販サイトや量販店サイト(ヨドバシ.comなんか)で検索すると製品ページあったりします