はてなキーワード: バニーとは
【前編】
https://anond.hatelabo.jp/20220502223251
大人の男性向けに春アニメを紹介する。今は5月なので5本を挙げる。
それぞれ400字以内になるよう心がける。順番に意味はない。思いついたものからだ。
放送前は「まだ0話だけど切るわ」という意見がちらほらと散見された。今では覇権枠候補として認識されている。
これ子ども向けだよね?と思っているのなら、はっきりいって違うので、ぜひ3話まで視聴してほしい。音楽好きにはお勧めだ。
作品全体として優れている。P.A.WORKSらしい安定した作風である。
コンセプトも、脚本も、演出も、作画も、キャラクターもすべてが及第点以上だ。
孔明の英子への愛情が見て取れる。彼女の歌を1人でも多くの人間に、世界に届けるために奮戦する姿に胸を打たれる。
2. ダンス・ダンス・ダンスール
バレエが題材だ。
こういう独自性のあるアニメは、面白いかつまらないかの二極になりがちだ。当作品は、もちろん前者である。
作画はかなりOK。人間が動いている感じがするだけでなく、その実際の動きを見ている者がどう視覚するかまで含めて画を描いている。
そういう描写が1話からビュンビュンと飛び出してきて、まさに圧巻だった。
シナリオもいい。作者がどれだけ等身大の中学生を描いているかを垣間見ることができた。リアルだ。あまりにもリアル。あー、昔はこんなんだったな、と感じてしまう。
課金して原作を読んでみたけど、やっぱり原作者(ジョージ朝倉)の実力が違う。レベルが違うとはこのことだ。
スタッフが本気で作っていると断言できる。というか、今季アニメは当たりが多すぎる。最終回まで残り2ヵ月もある。楽しみだ。
これが好きな人は、『ボールルームへようこそ』も楽しめる。
3. であいもん
こういうのでいいんだよ。こういうので。
4. SPY×FAMILY
覇権枠だ。
製作委員会がそれぞれ大量の資金とスタッフを出し合い、平均的なアニメの実に3~5倍以上の予算と時間を使って最高のものを作り上げる。これは、そういう類のコンテンツだ。
WIT STUDIOとCloverWorksの共同作品になる。
(「進撃の巨人」と「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」の制作会社)
原作者は長年漫画家として活躍しており、ベテランの域に入りつつある。
この『SPY×FAMILY』の漫画原作の序盤は、無理やり感のある脚本運びだ。
あまりにこじつけ的な舞台設定や、シナリオや、キャラの言動が見受けられる。それらは間違いない事実だ。
だが、中盤以降はキャラクターがどんどん生きてくる。
ネタバレはしない主義なので伏せるが、尻上がり的にどんどん面白くなっていく。
このアニメを見続ける価値はある。最初の方だけ我慢すれば、きっと楽しめるようになるだろう。今後の展開をお楽しみに。
ニコ動出身のクリエイターユニット『HoneyWorks』の楽曲のスピンオフアニメ。
ハニワというと、やはり「女性向け」を想起する人がおられるだろう。
これは、男性も楽しめる作りになっている。ハニワは女性メンバーが主体だが、男性も一緒になって創っている。安心してほしい。
主人公はいい子だ。ドジなところにも明るさがあって、人生への本気度があって、好感が持てる。
私が好きな社会心理の本に、「男性はカタログとシチュエーションに萌え、女性は物語と関係性に萌える」という文言がある。
まず、女性向けという観点でいうと上の相関関係は合格点を超えている。細かくは述べないが、人間関係は大変濃いうえに、ドロドロすることもある。
男性向けという観点からは、「シチュエーション」を挙げよう。第3話のMV撮影回において、とある胸糞描写がある。終わりの方で、まさに倍返しとばかりの展開があるのだが、これがまた爽快だった。この回で全話視聴しようと決意した。芹澤優の演技がバッチリはまっていた……。
5/7追記
私がこの ヒロインたるもの! を最後まで観ようと思ったのは、『本物』を描いていたからだ。仲間との友情とか、本気の感情とか、それでもやってくる軋轢とか、それを乗り越えるだけのプロフェショナルの心得とか。
私は本物じゃなかった。この日記だって、前の会社の人から「消してくれ」と言われても日記を消すことはなかった。けど、それから何回か身内に注意を受けて、最後にはこのエントリを消すことになった。
やっぱり、悔しいんだよな。悔しいけど、消すことに納得をしてる。
OSK日本歌劇団のレビュー「春のおどり」を見てきた。こういうの。 https://enterminal.jp/2022/03/osk100th-harunoodori-tokyo/
かげきしょうじょとかスタァライトとかでアニメでも宝塚っぽいのが最近よく出てくるから、ここらで一丁レビューってのはどんなものなのか見ておくのも悪くないかなという気持ちで見に行った。なお自分は、かげきしょうじょもスタァライトも序盤だけ見て合わないなと思って投げた。
OSKの存在自体よく知らなくって、宝塚以外のなにかが存在するらしいというのだけはうっすら知っていた程度。今年創立100周年らしい。調べてみるとだいぶ紆余曲折というか艱難辛苦を乗り越えてきていて、一度は完全に潰れたりもしていた模様。そもそも少女(女性)歌劇というジャンル自体が絶滅危惧種で、宝塚は相当に特殊な事例らしい。
今回の場所は新橋演舞場。ここは銀橋はもちろんないけれど、その代わりちゃんとした花道のある舞台。花道あるなぁと思っていたらレビューでガンガン花道活用しててびっくりした。渡辺さらさはこっちに来ればよかったのでは。
レビューは2部構成で、前半が和風、後半が洋風になっていて、特に前半の和風レビューは印象が鮮烈。日本舞踊から始まって吉原を舞台に歌舞伎の名場面をモチーフにした殺陣。集団での群舞と続く。舞台も衣装も歌舞伎のようなしつらえなのに、かかってる音楽はわりとロックで、しかも当然全員女性。なんだかとても不思議なものを見ている気がして面白かった。花道ではしごを二つ組んで脚立状にして、その上に登って見得を切るのとか派手で良かったし、途中で「しゃらくせえ」が口癖の写楽が出てくるのだけれど、そのあたりはちょっとストーリー仕立てになっていて飽きさせない工夫を感じた。
個人的には踊りだけをずっと見続けるのはちょっと飽きるので、多少お芝居的な要素がある方が好きだなと思う。後半はほぼ踊りだけだったので、少し退屈さも感じてしまった。
お客さんはわりとご高齢の女性が多い印象。ただこれは行ったのが平日だったからかも。あとは本拠地が関西だから、そっちではもっと若いお客さんも多いのかも知れない。
100周年のチラシで昔の写真見ると、若い子をたくさん並べて当時にしては露出多めな感じのショーも見せるような雰囲気もあって、昔はちょっと前のAKB(ポニーテルとシュシュとか、ヘビーローテーションとか、下着みたいな衣装でMV作ってた頃)みたいな雰囲気だったのかも。実際、浅草に本拠があったSKDなんかはセクシー路線に傾倒した結果、女性人気が獲得できずに解散したってウィキペディアには書いてあったりしたし(youtubeで探してみると、こんな感じ https://www.youtube.com/watch?v=-kfAuAzmG_Q)。ラインダンスは今回もやっていたけれども、あれって本当に今でもやる意味があるものなのだろうかとも思ったりした。まあ、バニーガールっぽい衣装で踊る人たちは迫力があって、それはそれでよかったとは思う。
BDとかグッズを買えばアニメの2期を作ってもらえる!というのは嘘で、もしそれが本当なら爆発的に売れたタイガーアンドバニーはいまごろ3期4期まで作られてるはずだし、まどマギも反逆の続編がとっくに出来てるはず。
これはSHIROBAKOのイベントであった話題らしいけど、続編の可否はスタッフのやる気次第だそうだ。なんとなく分かる。
最近はコンテンツ不足から過去の作品の続きを作ったりするけど、そういうのは出来は悪くないけどコレジャナイ感があることが多い。
やはり作品というのはやる気、ノリ、熱意というド根性みたいなものが必要なんだと思う。
工業製品みたいに材料を用意してパーツを組み立てて…という作り方では駄目。
最近は2期は事前に決まっているような作品が多いけど、スタッフの作りたい!という思いで続編が作られるような熱いアニメがみたい。
どういうタイミングで加入するんだろう。
ある日ポストに謎の招待状が入ってて
ジメジメした階段を降りた先にドアがあるんだけど
ドアにある小窓に招待状を差し込むと
ギィってドアが開くのよね。
中は明るくて色んな人がグラスを片手に話をしてるんだけど
男の人は黒い皮のメガネみたいなやつ、女の人は羽根がフワフワしたメガネみたいなのをしてるわけ。
自分も渡されたやつをして所在なさげにお酒飲んだり愛想笑いしてるんだけど
燕尾服をきた太っちょのおじさんが、バニーガールとステージにあらわれて
筋肉お化けみたいな二人組に無理やり引きずり出された僕のシャツを剥ぎ取って
右の肩甲骨に焼き印を押してきて激痛と
肉の焼ける匂いに頭がくらくらしてる僕の目の前に
銀のお盆の上にのった何かを渡してくれたんだけど、あまりの痛さにそこで意識がなくなっちゃたのよね。
次に気がついた時は自分のベットで普通にパジャマを着て寝ていたんだけど
財布を開けてふと見ると、そこにゴールドカードが入っていて
あぁ昨日のことは現実だったのか
って僕は思ったのでした。
そもそもツイフェミって「私ロボットの女の子!ロングスカートが素敵でしょ!今日はお部屋のお掃除やってみるかなーって思ったんだけど、本のお片付けしてたらついつい読みふけっちゃった!」を燃やしてるんで、セーフな表現とかないです。
オタク的センスで穏当とか穏当じゃないとか露骨なエロだとかほのかなエロだとかエロ全くないとか分けたところで一切通じてないです。
逆バニーはさすがにいかんでしょ、作業用のツナギなら脱いでなきゃOKでしょとかそういう区別はない。農作業用のツナギの胸元ちょっと開けた女の子の絵が燃やされてますからね。胸元開けなくても多分高所作業用のハーネス付けたら顔しか露出してなくてもSMの縛りと勘違いして燃やしにくるぞ。
「ロングスカート女の子ロボットの絵はすなわちツイフェミたる私そのものであり、それが掃除するというのは女性差別を助長する」っつってますからねツイフェミは。
いや待てよと。女性に見える外見に生まれたら一生自分の部屋の掃除もしちゃいかんのか。そういうオタク的センスからくるツッコミは無効です。
ロシアの学校でブルマーが使われていたかどうか調べてきたが、はっきりとした結果は得られなかった。確かに、それらしい写真がないわけではないのだが、提灯ブルマーなのかショーツ型ブルマーなのか短パンなのか確認できない。おそらく混在しているし、時代による変遷があった可能性もある。
加えて、ブルマーを指す言葉がみつからない。ロシアの制服の歴史に関しては、ロシア語版のウィキペディアにしっかりとまとめられているのだが、体操着についてはなぜか言及がない。
ロシアの体育の歴史についてはこちらが詳しい。すまないが、ブルマーについて触れられていなかったので、翻訳するのが面倒だ。
ttps://www.rbth.com/history/331873-physical-education-in-soviet-schools
【写真は以下の通り】
ttps://sportkomanda.com/2020/05/01/uchitel-fizkultury-iz-80-h-kak-eto-bylo/
ttps://www.vogue.ru/gallery/kak-zanimalis-sportom-v-sssr?image=5f89d346feae6219bb140cf2
ttps://sputnik.by/20200614/fizkultura-v-sssr-redkie-foto-iz-arhiva-1950-1980-1037033196.html
ttps://skaramanga-1972.livejournal.com/526385.html
ttps://ru.fenikssfun.com/kartinki/lyubimyy-urok-vremen-sssr-fizkultura-kak-eto-bylo-1863
ttps://www.sports.ru/tribuna/blogs/teoretik/824953.html
ttps://samsmu.ru/chairs/physical-education/
ttps://ria.ru/20151031/1308500404.html
そんななか、比較的鮮明にショーツ型ブルマーと確認できる画像が見つかった。
しかし、タイトルである「Девочка Купальник Физкультура в школе 1973 Дети Гимнастика (2 кл)」を翻訳すると、「少女レオタード学校での体育1973年児童体操(2年生)」となる。どう見てもブルマーなのに、レオタードと出てくる。また、試みに「レオタード」となっている「Купальник」で検索すると、なぜか水着ばかりヒットする。
ロシア語ウィキペディアの「Купальникのページも、水着について書いてあるようだ。
https://ru.wikipedia.org/wiki/%D0%9A%D1%83%D0%BF%D0%B0%D0%BB%D1%8C%D0%BD%D0%B8%D0%BA」
しかし、上の方を見ると「Купальник (спортивный)」というリンクがある。ここに飛んでみると、レオタードに関する画像が出てくる。
https://ru.wikipedia.org/wiki/%D0%9A%D1%83%D0%BF%D0%B0%D0%BB%D1%8C%D0%BD%D0%B8%D0%BA_(%D1%81%D0%BF%D0%BE%D1%80%D1%82%D0%B8%D0%B2%D0%BD%D1%8B%D0%B9)
結論。ロシア語ではレオタードと水着は同義語。また、人によってはレオタードとブルマーを区別していない。少なくとも体操着の総称として使っている(?)。
ロシアのブルマーについては結局ほとんどわからなかったが、このちょっとした雑学が得られただけでも、よしとしたい。
さて、いろいろとブルマーについて検索してきたが、思わぬ弊害が生じてきた。気がつくと、無意識にツイッターやグーグルで「ブルマ」と検索しているのである。そればかりではない。検索結果には幼い子供の写真が含まれているせいか、ストライクゾーンの年齢がどんどん下がっていくのである。危険を感じたため、一旦ブルマーに関する調査はここで切り上げる。今回の調査がちゃらんぽらんなのはそのためだ。
自分が学生の時に同級生のブルマーで欲情するならともかく、十八歳未満の女性に執着するのはなんだか嫌だ。
そんななかで、なんとなく「おっぱい」と画像検索したのだが、その中で巨乳の女性が縄で縛られ、胸を強調した姿のまま笑顔を見せているのを見て、思わずときめいてしまった。ひょっとしたら自分は新しい性癖を開花させてしまったのではないか、と思う。もともとほっそりしたおっぱいの小さな女性が好みだったのだが、おっぱいが大きい女性もきれいだと感じた。
あと、最近はちょっとグラビアに興味が出始めている。思春期にグラビアの出ている漫画雑誌を恥ずかしくて買えず、しかも、グラビアアイドルなんてみんな同じようなエッチなお姉さんだと思い込んで、反発していた。
けれども、最近ツイッターで仲村まひろという女性が、バトントワリングをしている姿を見て、素直にかっこいいと思ってしまった。一芸に秀でていて、目標をもった個人として初めてグラビアアイドルを見た瞬間だった。アイドルとか全然興味なかったけど、頑張っている人を見るのはいいものだと、この年にしてやっとわかった。
それと九条ねぎという女性も気になっている。以前行きつけにしていたバニーガールバーLOFT101の看板モデルを務めていることで知ったのである。このお店はリーズナブルなのでおすすめだ。何を言ってるんでしょうね、我ながら。でも、久しぶりに行きたくなってしまった。
ブルマーについてはしばらくお休み。今後は文体を変えた僕と増田のどこかですれ違うことでしょう。
またどこかで会いましょう。
新卒で入った会社をたったの3ヶ月で辞めるときに「人生終わったね」と母に言われた。
就活生に人気の企業ランキングでも毎年10位以内に入るような企業だった。
学生時代はスクールカーストのてっぺんに居たであろう、容姿が優れて賢く気の強い人達が同期だった。
吐くまで飲まされた。美人な同期も吐いてた。
皆が一様に彼氏にもらったデパコスを見せ合い、直すところのない完璧なメイクを休憩時間のたびに直していた。
お昼ご飯の休憩中に「大学のときにハロウィン何のコスプレした?」という話題になった。
「ナース」「バニーガール」「ポリス」などと盛り上がっていて楽しそうだった。
私はそんなかわいいコスプレなんてしたことないから、ちょっとついていけなかった。
ある日、よくそんなボサボサの髪で来れるよね(笑)と同期に言われた。
自分なりにアイロンを毎日かけて、身だしなみには気をつけていたつもりだった。
このあたりから、同期の中でも「私だけはカーストが下」という空気ができてきた。挨拶もときどき無視されるようになった。
ある日、休憩時間にスマホを触っていたら、隣の席の同期にスマホを盗られて、勝手に操作された。
「勝手に触らないでよ」と言ったら、
「え、触ってもいいって言ったよね!?」と大きな声を出された。
周りの人は誰も私の味方をしてくれなかった。
約1ヶ月の新入社員研修を経てひどく疲れてしまったが、この同期達は各支社に分かれるので研修が終わった時には開放感でいっぱいだった。
そして本配属。
支社で歓迎会をしてもらった。
翌日、全員の席を回ってお礼を言わなかったことで指導係の社員からひどく叱責された。
支社長にも相談したが、「顔色を伺う方が悪い。」の一点張りだった。
何をしても怒鳴られ、他の社員は見て見ぬふり。
「全くやる気が見られないから指導したくない。」と全社員に送るメールに書いてあった。
ある日、指導係の社員から「コイツほんと日本語通じない、こんなやつなんで採用したんだ」と言われたとき、社内で号泣してしまった。
辞めることを決意した。
味方して欲しかった。
大企業で働く見栄えの良い娘じゃないと許せないんだなと思った。
「精神科でもうつ病って言われたんだよ。」と伝えても、「そんな病気無い。気の持ちよう」と言われた。
ロープをクローゼットの服を掛ける部分に結びつけ、脚立で登り、輪の中に頭を入れ、脚立を蹴っ飛ばした。
心臓の音が聞こえる。
なぜか小さい頃に観たしまじろうの映像が頭の中に流れた(走馬灯的なものだったのかな?)
気づいたらロープを外して床にへたり込んでいた。首には大きな内出血の跡とかさぶたができた。
人生を本当に終わらせるにはどうしたら良いですか。