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はてなキーワード: リソースとは

2017-10-17

効いてる

特になにも思わずスルー→効いてるw

効いてないぞっていう→効いてるw

じゃぁ、どうすればい効いてないことになるのかをずっと研究してたけど、自分研究結果を発表する。

正解は「オウム返し+単芝」だ。

例えば「ブサヨ」「ネトウヨ」なんかが現在ブームからブサヨとかネトウヨとか言われたら

ブサヨw」「ネトウヨw」って返す。

先行(最初ブサヨとかネトウヨっていう方)と後攻(先行からブサヨとかネトウヨと言われた方)で流れを説明すると。

先行「ネトウヨブサヨ

後攻「ネトウヨw、ブサヨw」

先行「ネトウヨww、ブサヨww」

後攻「ネトウヨwww、ブサヨwww」

とやっていく。これのなにが怖いって特にルールブックもないのに「途切れさせたら負け」という我慢比べになっていく。

そうすると先行は相手に効いてると思うし、後攻も相手に効いてると思うし、先行も後攻もめでたく外部からのけものなので敗者の居ない完璧世界ができあがる。

唯一の敗者は無駄サーバーリソースを消費されられているはてな

2017-10-13

anond:20171013021943

HR」っていうから何かと思えば「ヒューマンリソース人材の事だって

なんでも横文字にすんのなんなんだろうね 

似非コンサル

anond:20171013011311

自治体ごとに業務が違うのは、

そもそも各自治体で抱えてる問題が違うから

組織問題?(自治体間の交流がなさ過ぎたりして組織の形が統一されてない)

後者場合システム屋さんに責任丸投げするんじゃなくて、同じシステム自治体間で共有できるように自治体側がどうにかするべきでしょ。

前者の場合でも似たような問題を抱える自治体リソースを共有できるようにすべきじゃないの。

いずれにせよ自治体間のナレッジマネジメントの足りなさはあるんじゃないの。

2017-10-11

anond:20171011081045

全員を救済するだけのリソースなんて現社会にはないのでス

有限のリソースをみんなで奪いあっているのでス

自分対象に含まれない救済は自己に割り当てられているor救済に割り当てられるべきリソースが奪われているのでス

自身を救済しない反差別にはデメリットがあるのでス

https://anond.hatelabo.jp/20171011081045

いろんなブコメトラバがあるが、問題なのは女性差別反対を謳いながらオタクシネという人間」とか「LGBT差別反対を謳いながらオタクシネという人間」なんだぜ。

そういう輩は、自身への偏見は「それを助長する恐れ」レベルでさえ許せないのに、「オタク」というラベル偏見他人を殴るのは、平気なんだよ。

お前らが使ってるその武器は、お前たちを殴ってきた武器なんだよ。

んで、その口が言うんだよ。

あなた達が他人への協調を覚えれば、世界はより良くなる」「あなた達が弱者に優しくすれば、それはいずれ自分に帰ってくる」って。


無理だろ、お前が体現してる。

そういう話なんだよ。

LGBTは「世間はボクの問題コミットしろ」と言いながら、他人からそういう話題を振られると「ボクにはリソースがない」と抜かしやがる。

なら、他人にもLGBT問題へのリソースなんぞないんだよ。

anond:20171011131900

こういうのって悪学習だと思う。

相手が悪くなくても、明らかにこちらが悪い事を認識していても、とにかく相手を頭ごなしに怒鳴りつける事で良い目にあってきたという学習をしちゃった人みたいなもんで、それで失った物や信頼には目が行かないんだろう。

単純にリソースの浪費なので、結果不必要救急車の出動なら、経費の請求はやって欲しい。

2017-10-10

anond:20171010114552

自己陶酔が過ぎて気持ち悪いなあ

お前がやさしさだと思ってるのは自己憐憫であり自己愛だよ

マッチング相手が合わないと思ったらその旨を穏当な言葉で伝えるのが相互リソース節約だろ

お前は単に自己愛クネクネしてるだけで全然相手のためにもなってない

2017-10-08

公示前なので言っていいか

一人の都民として言わせてもらうと、小池百合子が国政に行く条件は、都知事選公約を全部実現すること。実現できていれば早上がりも許す。逆に都知事選公約を全部実現できるまでは、小池人気に集まってきた色々なリソースを使って都民を豊かにすべき。都民にお願いしたいのは雰囲気に流されたりせずに、都知事選の時の現都知事公約を思い出すこと。選挙当選した人は公約を守るという当たり前の規律日本を守る。某トランプだっていろいろ反対はありながらも選挙公約にこだわっているでしょ。

いきなりステーキで納得いっていない話

突然だが、私はいきなりステーキが好きだ。

ランチやディナーの選択肢として真っ先に候補が上がり、

今いる地点から一番近いいきなりステーキに入る。大抵の店舗位置は把握している。

少食なので300gのワイルドステーキを頼む。

最初レア気味の肉を何もつけずに肉本来の味に、それを引き立てる塩・コショウとのバランスを楽しむ。

一口噛むとその弾力と肉の旨味に思わずため息がでる。

フェーズ2はステーキソースをつける。程よく鉄板で温められた肉がまた別の顔を見せる。

フェーズ3及びラストフェーズは少し多めの塩・コショウを用いて心地よい刺激と残った甘みのある脂身を味わう。

このように食べ方にもこだわり、そしてプライドを持っていつもいきなりステーキを食べているのだ。

今日も近くのいきなりステーキに入った。

18時台ともあってあまり混んでおらずコンディションも良い。

いつものように300gのワイルドステーキを頼む。

待っている間も当然シミュレーションを行う。

そして到着したステーキ驚愕した。

塩・コショウが明らかに「かかりすぎている」のである

まずはそれを嗅覚で感じる。

ツンとつくコショウに顔をしかめる。

「なるほど、この店ではこの量が標準なのか」

と思いながらステーキを改めて見る。

すると新雪のごとくコショウが層になっているのだ。

これはもはやステーキという料理ではない。

ただ、味も見ずにクレームを出すのもおかしいと思い、恐る恐る口にする。

初めて海水を飲んだ時を思い出させるような味だ。

これはもう食べれない。そう思って、店員さんに

すみません、これって標準的な塩・コショウの量でしょうか?少し濃いような気がして。。。」

と訪ねた。

少し間をおいて「はい、標準です。」と答える。

その表情から確信を得た。調理ミスだと。

「標準なのですね、ではこのまま食べます。」

と、納得は行かなかったが、このまま食べることに。

すると、

「あの、、、お口に合わないようでしたら取り替えましょうか。。。?」

店員は言った。

「いやいや、お口に合わないとかじゃなくて、明らかにコショウかけすぎているものを出してますよね?」

「いえ、標準なんです。。」

「標準ならいいですよ、このまま食べますから。」

「いえ、お取り替えさせていただきます、、、」

いやいやいや、じゃあ調理ミスを認めろや!

そもそも標準じゃないですよね?食べて見てください。」

「いえ、店内では食べれなくて、、」

「これ標準じゃないですよね?これ標準だとしたら人の腎臓リソースなんだと思ってるんですか!?

「標準なんですが、お口に合わないようなのでお取り替えさせていただきます、、、」

「、、、じゃあお願いします」

というやりとりがあり、結局取り替えてもらった。

その後出てきたステーキの塩・コショウの薄さにまたイラっとしたが、

薄いぶんにはカスタマイズできるので何も問題ない。

しかし、持ってきた店員も一様に

「標準の塩加減なんですよ」

という。

なんなのか。

もしよ、もし仮にすぐに調理ミスだと認めてくれるなら、

すみません、これって標準の塩加減ですか?」

「あ、、すみませんこれはかけすぎですね、、すぐにお作り直します」

はい〜」

で終わるからね!

それを無駄に、問答させるかね。

そもそも明らかに塩加減を間違えているものを客に出すんじゃないよ、

っていう話もあるけど、ミスは仕方ない。誰にでもある。

ただ、それを認めず、

こちら側を「いきなりステーキの味にフィットしてない客」みたいに

やれやれ仕方ねぇな変えてやるか」じゃないんだよ!

というわけで、未だに納得いかずに悶々として記事を書いた次第である

2017-10-06

都知事が率いる国政政党

ごく普通に考えて「都知事が率いる国政政党」ってだけで、東京以外の都道府県のひとはものすごく警戒して「国家リソース東京の集中させるつもりなのでは?」みたいな反発をするものだと思うんだけれど、そういう反応がまったくないのは、なぜなんだろう?

2017-10-05

サービス残業絶対殺すマンへの質問

https://togetter.com/li/1157562

コメ欄とか、残業申請するしないの話になると、必ず残業申請絶対とか、申請しない奴と上司悪人、そうさせている会社が悪いとか、むしろ会社リソース勝手に使っている横領犯だ、などなどめったやたらに叩く奴が現れるんだけど、自分でどこまで徹底しているつもりなのかね。

例えば

1.自分業務には英語必須である。実力が足りていないので、就業時間後に会社勉強している。これは許可できるか、また残業申請できるか。すべきか。

2.自分業務には英語必須である。実力が足りていないので、就業時間後に社外で勉強している。これは許可できるか、また残業申請できるか。すべきか。

3.自分業務には英語必須である。実力は十分だが、もっと活躍したいので就業時間後に会社勉強している。これは許可できるか、また残業申請できるか。すべきか。

4.自分業務には英語必須である。実力は十分だが、もっと活躍したいので就業時間後に社外で勉強している。これは許可できるか、また残業申請できるか。すべきか。

5.自分業務には英語必須ではないが、希望する部署では必要だ。そこで、就業時間後に会社勉強している。これは許可できるか、また残業申請できるか。すべきか。

6.自分業務には英語必須ではないが、希望する部署では必要だ。そこで、就業時間後に社外で勉強している。これは許可できるか、また残業申請できるか。すべきか。

7.自分業務には英語必須ではないが、課長試験で出題される。そこで、就業時間後に会社勉強している。これは許可できるか、また残業申請できるか。すべきか。

8.自分業務には英語必須ではないが、課長試験で出題される。そこで、就業時間後に社外で勉強している。これは許可できるか、また残業申請できるか。すべきか。

9.自分会社では英語必須ではないが、将来の転職を考えている。そこで、就業時間後に会社勉強している。これは許可できるか、また残業申請できるか。すべきか。

10自分会社では英語必須ではないが、将来の転職を考えている。そこで、就業時間後に社外で勉強している。これは許可できるか、また残業申請できるか。すべきか。

適当10ぐらいのケースを考えてみたが、サビ残絶対殺すマンは明確な場合分けを示して○×答えられるのかね?

例えば会社必要技能を学ぶための自己研鑽を社外でやっても罵られるのかね。

2017-10-04

anond:20171004125548

配当を減らして配送リソースをさくなんてこと株主は望まない

利益率を確保して配当を最大化しつつ、消費者ニーズに答えて企業を伸ばせというのが株主が望むこと

株主配当制限するような企業の変化を受け入れることはない

株主自分利益追求の為にあくま傲慢要求を出す以外の存在ではありえない

から企業は当然そんなことには当然取り組まない

結局は消費者が望まないことそれに尽きる

anond:20171004124019

いやだからサービス実現の手段イノベーションによって変化していくだろ

配送歴史を遡れば軽トラ存在自体革新的だったわけで

「より早く」が昔に比べれば格段に進歩したし

自動車により自らの足で運ぶ必要がなくなって運送業者も遥かに楽になった

では何故無理が出るかと言えば飽くまで配送リソースを割かない経営側の問題だし

リソース配分に物申す株主問題だろ

配当を減らして人的リソースを確保し単価を上げ一人当たりの配送割当を減らせばよい

配当アピールにすぎない純利益を上げなくても配当性向が低くても非上場商売回ってる会社は幾らでもあるぞ

飽くまで株主経営陣の問題

2017-10-03

パナソニック、「働き方改革支援サービス」を法人向けに提供--働き方を可視化

>このサービスにおける可視化サービスでは、PCに専用ソフトインストールすることにより、PC使用状況をブラウザ上で可視化PC使用時間に加え、

>アプリケーションごとの使用時間可視化することでき、社員業務習慣の分析仕分け戦略実行のためのリソースシフト検討に役立てることができる。

>ほかにレッツノート専用サービスとして、PCカメラを通じて脈拍の変動からストレス推定するサービス準備しているほか、

上司がお前のアプリ起動時間から脈拍、ストレスを環視しながら最大限に生産性を引き出してくれるってよ

2017-10-02

anond:20171002164218

それってただの全体最適国家全体の国力の最大化)と部分最適(オレ個人幸福)のコンフリクトってだけの問題で、すべての個人部分最適を満たすだけのリソースがない以上、文系だろうと理系だろうとなんの違いもなく「解決できない」だけがFAでしょう。

そもそも政治ってのは「正解を探る行為」ではなくて「(正解がないのは百も承知の上で)参加者全員が納得できる合意点を探る行為」でしかない。イデオロギーというのは、その「合意を探る行為(=政治)」のなかで、全体最適のために部分最適を諦める側に対して、諦めるだけの理論的背景(納得の素材)を提供するものだよ。たとえば「弱者救済は目の前の利益は低下するが最終的にはあなたも得をするのだ」みたいな。それが真実かどうかなんて、イデオロギー責任範疇にはない。

納得できない喪失――たとえば家族の死に対して「お空で星になった」みたいな説得を用意する装置として宗教を見るならば、イデオロギー宗教と近似するのもそのせいだ。

2017-10-01

anond:20171001034721

割りとよくある考えじゃないの?

社会に貢献出来ないなら死ねって

ぶっちゃけ殺されてもざまぁ以外の感想無い

そのために刑法リソース使うのも社会悪

要らないのは法律の外側で殺してそれでオシマイの社会が良いって

ちゃんとみんなが望んだ通りの社会になってるよ

2017-09-28

安いスイーツを買ってきほしくない

同居人が150円シュークリームを買ってきて、食べていいよ、とか言ってきた。

勘弁してほしい。私達はもう30過ぎた大人である。まともな現代人であれば食事に際してはカロリーPFCバランスを考えるのが普通だ。

一度に大量の糖質の体にぶち込んでしまスイーツは軽々しく摂取できるものではない。

限られたリソースであればこそ、そこを埋めるのは質の高い、美味しいものであってほしい。

150円シュークリームを流し込むなど常軌を逸している。お互いの体を思えばそんな物買ってこれるはずがない。

少しだけ舐めてあとは水でぐちゃぐちゃにして排水口に流した。みなさんも気をつけてほしい。

2017-09-27

anond:20170927010118

最後の部分を訂正しておきました。指摘ありがとうございます

自分としては、起訴はしないだろう派ですね。

起訴にかかる人的・時間的金銭的なリソースを考えると、やった所でコスパに見合わないからです。

仮にグッズ系を取り締まるのだとすれば……、ニトロプラスのように個数と金額の上限を数字で定めるか、

あるいはガイドラインで「グッズの作成禁止です」と声明を出し、即売会主催委託書店自主判断で締め出すように運ぶのが一番ローコストで早いのではないでしょうか。

事実として、ガルパンラブライブなんかはこのパターンでした。

ただし、あまり過激排斥をするとファン離れや反感買いも起きてしまいかねないので、そこは黙認と排斥バランス感覚の末に判断することかなと。

2017-09-26

ゲームって金出してまでやるものかな?

フリゲとかSTEAMの週末無料で十分な気がするんだよね。

基本無料ネットゲームで無課金のまま楽しめるものいくらでもあるし。

ソシャゲだって面白いのは無課金リソース管理して楽しめる序盤だけで、課金し始めたらゲームバランス崩壊してただの損するだけなパチンコになるとしか思えない。

ゲーム業界の過当競争が進みすぎていつの間にか金出してゲームやる理由話題を共有することぐらいしか思いつかなくなってきてる。

2017-09-24

anond:20170924053032

和書和訳本に依存するのも限界がある」と言った意図は、

日本語依存する限り、翻訳されていない専門書や一般書にアクセスできないのを問題視たから。

日本精神障害後進国なので未訳有用リソースがあるはずだ、という推測。

けっして和訳本を嫌っているわけではない。それどころか海外の名著が日本語で読めるなら普通に嬉しい。

[] #37-3「同じアホなら」

ところ変わって弟のほうは、祭囃子に備えて英気を養っていた。

その過程で、自警団キャンプにて母に小遣いをせびっていたのだ。

「母さん、お金ちょうだい」

「小遣いはお父さんから貰ったでしょ」

「出店で全部使っちゃったんだよ!」

「5000円も!? いくら出店の品物が割高だからって、さすがにそれがなくなるなんて……」

「えーと……金魚すくいスーパーボールすくい、亀すくい、ウナギすくい、ドジョウすくい……」

見え透いた嘘である

弟の後ろにくっついている仲間たちを見てみると、大量のよく分からない玩具っぽいものを抱えている。

しかも同じものだ。

「呆れた。くじびきに使ったの?」

「欲しいものがあったんだよ……」

「よりによってそんなもので散財するなんて……アレは当たるかどうか分からないのに」

「くじびきってそういうものだろ? 分かってるよ」

分かっていない。

母が言っている『当たるかどうか分からない』は、弟が思っているような意味ではない。

だが、それを弟に説明したところで理解できないと思ったので、母は説明を省いた。

仮に理解できたとしても、弟の性格なら面倒くさい事態になることは容易に推測できたからだ。

「ははっ、マスダさんとこの次男祭りの楽しみ方をよく知っている」

いつもなら悪態の一つはつくタケモトさんも、今日は上機嫌に絡んでくる。

酒の力と、祭という特別空間がそうさせるのだろうか。

「タケモトさん、よしてください。息子は単にカモにされているだけです」

「なー、頼むよ。最新ゲーム機が当たれば、元がとれるんだ」

元が取れるとかいう考え方は、まるでギャンブル嗜好者だ。

母は恥ずかしくて子の顔をまともに直視できなかった。

「……ダメ

ケチ!」

守銭奴!」

「金の亡者!」

「パープリン!」

弟と、その仲間たちから誹謗は響かない。

母は自分聴覚フィルターをかけて聞こえないようにしていたのだ。

「まーまー、親の言うことは素直に聞いとけ。ゲーム機なんて買えばいいんだ」

かねたタケモトさんが仲裁に入る。

「でも5000円が……」

「店側の立場になってよく考えてみろ。ちょっとそっとのことで高額商品が当たったら、商売あがったりだろ。あーいうのは当たらないように出来てるんだよ。引き際が肝心なんだ。今回は勉強料ってことで割り切っとけ」

勉強料、便利な言葉だ。

そして便利な言葉ってのは、こういう意固地な人間を黙らせるために使われる。

「もーいいよ! 自分で何とかする」

弟はそう啖呵を切ってキャンプ場を後にした。


俺はというと綿菓子作りにも完全に慣れ、カン先輩との雑談のほうにリソースを割いていると言ってもいいほどだ。

「俺としては一向に構わないことなのですが。俺をバイトに誘ってよかったんですか?」

この仕事内容ならカン先輩一人でもこなせただろうし、わざわざ俺を呼んだのが疑問だった。

仕事ってのは楽できるよう運用することも大事なんやで……というのも理由としてある」

「その他の理由は?」

夏祭りイベントは出店だけじゃないってことや。それに参加するにはペアじゃないとあかん

カン先輩の魂胆が見えてきた。

「優勝したら賞金が出る、とか?」

「察しが良くて助かる。どうせ金稼ぐんやったら、貪欲いかんと」

「で、イベントの内容は?」

ダンスや」

なんだか嫌な予感がしてきた。

(#37-4へ続く)

2017-09-23

[] #37-2「同じアホなら」

俺はカン先輩に頼まれて、夏祭りの会場で綿菓子売りの手伝いをしていた。

カン先輩は人格者とは言いにくい性格ではあるが、俺に労働イロハを教えてくれた人だ。

そんな先輩にウマい話があると言われて、断る理由はない。

はい、お釣りね。お買い上げ、ありがとうな~」

「『おおきに』じゃなくて、『ありがとう』なんですね」

「マスダよー、つまらん粗探しやめろや。本場でコテコテな喋りするのは少数なんやから

カン先輩は持ち前の愛嬌で売り子として、俺は綿菓子を作ることに専念していた。

ラメを綿菓子機の真ん中に設置された釜に入れる。

綿が出始たら、濡らした割りばしをタライの中でクルクル一定リズムで回して絡ませる。

ある程度の大きさになったら、ソレを袋に突っ込む。

多少コツはいものの、すぐに慣れる簡単作業だ。

せいぜい気をつけるべきことは、ほんのりと漂う甘ったるい匂いに頭をやられないようにする位である


作業に慣れ、脳の思考リソースに余裕が出来る。

俺はそれを埋めるように、カン先輩に疑問を投げかけた。

カン先輩、なんで綿菓子がこんなに高いんですか。これ材料砂糖だけでしょ」

それに出来たての方が美味いのに、わざわざ袋に入れて時間のおいたもの提供するってのも奇妙な話だ。

そんなものに高い金を出して買う奴らがいるのも理解に苦しむが。

「チッチッチ、甘いなマスダ。綿菓子より甘い。お前そーいうとこやぞ、ホンマ」

「どういうことです?」

物事は、必ずしも本質ばかりに目を向けていて解決できるものじゃないんや」

抽象的な物言いで何か大層なことを言っているように見せる。

カン先輩お得意のやり口だ。

材料の原価だけで推し量ってはいけないと?」

「この綿菓子を入れる袋に秘密があるんや」

自信満々に袋を差し出されて、俺はとりあえず念入りに触ってみる。

感触からして普通の袋だとしか思えないが。

他に何か特別理由があるのだろうか。

「目ン玉ついとんのか。この絵や」

俺の薄い反応にカン先輩は苛立ち、袋に描かれた絵を指差す。

アニメキャラクタープリントされており、確か『ヴァリアブルオリジナル』の登場人物だと思う。

「つまり、この袋が高いってことや」

たぶん、それを踏まえてなお割高だと思うのだが、俺はひとまず納得して見せた。

「なるほど。プリントの特注、そしてキャラ使用料というわけですね」

「そ、そうやな。後は綿菓子機のレンタル代とか、ショバ代とか……」

カン先輩の目が泳ぐ。

どうやら、どこかの過程でチョロまかしているらしい。

これは深く切り込んだら面倒くさい案件だな。


周りの出店を眺めてみる。

子供の頃は気づかなかったのか、それともここ数年で様変わりしたのか、阿漕商売ばかりが目につく。

何だかすごくグレーなことをやっているような印象が」

俺にとっては至極真っ当な疑問だったが、カン先輩にとっては愚問であった。

やれやれと、溜め息を大げさ気味に吐いてみせた。

「マスダ。こういう所で楽しんでいる客はな、“積極的に騙されている”んや」

積極的に騙されている?」

何とも奇妙な表現である

「そうそう。夢と希望の国みたいなもんや。愛くるしいキャラたちは実際には着ぐるみで、その中では愛くるしくない人間が汗水たらしとんねん」

「俺もガキじゃないんですから、それ位は分かってますよ」

「そうや。タネが分かってても楽しめるってことが言いたいねん」

「それは、気持ち問題でしょ」

「分かっとるやないけ。つまりはそういうことや。夢と希望なんてもんはな、見たい人間が見れるようにできとんねん」

先輩の言う「積極的に騙されている」っていうのはそういう理屈らしい。

なんだかもっともらしいことを言っているようにも聞こえるが、俺たちがその実やっていることは割高な綿菓子を売っているだけだ。

仮に先輩の言う通りだとしても、人を騙して楽しませる代物としては些かお粗末に思えて仕方なかった。

「この綿菓子袋に、騙されても良かったと思えるほどの夢や希望が詰まっていると? 傍から見ればバカみたいに見えるんですが」

「傍から見てアホだと思われるくらいの方が、楽しんでるって感じせえへん? なんにでも言えることや。ゲームめっちゃ課金しまくるヤカラおるやろ。ああいうのも積極的に騙されに行ってるから楽しめるんやで」

「楽しもうとする気概が大切、ということですか?」

「そうそう、要は“楽しんだもん勝ち”ってことや」

そもそも勝ち負けで語ることなのか、仮に語るならば明らかに負けていると思うのだが、それ以上は何も言わなかった。

俺たちはそんな人間から利益を得ているので、案外悪い気はしなかったからだ。

(#37-3へ続く)
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