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2017-06-28

規制緩和犠牲となる動物たち

加計学園問題を巡り、獣医学部規制が、国民のためなのか、獣医師会のためなのか?という議論が交わされています

規制が緩和され獣医師の数が増えれば、競争原理が働き、動物治療費が安くなるかもしれません。

また、腕の悪い獣医師競争過程で淘汰されてしまうのを恐れているのかもしれません。

その他にも、新設の結果、獣医学部法科大学院のように潰れてしまい、私学助成金などの我々の税金が、結果として無駄なってしまうかもしれないという問題点があります

しかし、ここには、重大な視点が欠落しています。それは、動物視点です。

「国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る。」とはマハトマ・ガンジーが残したとされる言葉です。

獣医師になるためには多くの動物犠牲必要であることは、言うまでもありません。

解剖、手術、動物実験等様々な用途で、動物使用されます使用される動物としては、マウス、犬、豚、馬、牛などが挙げられます

獣医学部が新設されれば、当然使用される動物も増えるでしょう。

確かに獣医師の数が増えれば犠牲になった動物の数よりも多くの動物を救うことができるかもしれません。

しかし、需要を上回る獣医師養成し、人手が余ってしまったとしたら、その時犠牲となった動物の命は無駄になってしまうのではないでしょうか?

獣医師が余るなら、獣医師としては食べていけないなら、獣医師免許不要職種活躍していけばいいじゃないかという意見もあります

しかし、本当にそれで動物たちは浮かばれるのか?市場原理に目がくらみ本当に大切なことを忘れていないでしょうか?

今こそ「命を守る政治」が求められているのではないでしょうか?

報道番組を見るのが辛い

まあタイトル通りの話。

報道番組ワイドショーではない)を見るのが辛い。なぜか?


という感じで、番組としてこう思うというような主義・主張を言うことがなく、

視聴者不安プレッシャーを与えるだけな内容ばかりだからだ。

仮に主張したりまとめを言う司会者を立てていても、

ゲストとの会話の流れ、ノリや状況によって意見を変えたりする人も多く、

「結局あんたはどう思ってるんだ?」という気持ちにいつもされてしまう。

情報を得ても、自分でも考えても、状況は変わらない。

そして他の不安をどんどん知っていくだけで世間政治

そんなに悪いものなのか。変えることもできないのかと思ってしまう。

なので、手近な方法として「報道番組を見ない」事にした。

その方が精神衛生的に健康的だからと考えたから。

考えるのを止めたら終わりという人もいるだろう。

たとえさまざまな情報を得るなり勉強したとして

それで良い考えを持ったとしても

それを生かす場がない場合はどうするのか。

悪貨は良貨を駆逐するともいうが、

単なる自己満足になるか、あるいは、

より常に不満を持つ状況を生んでストレスが増すだけだ。

であれば、ストレスを抱えていくことなく、

いっそ自分いかに楽しく生きるためのことを前向きに考え、

少しでもそれが実行・実践できることを考えていた方がよっぽどいい。

という考えにいたり、ネットニュースも含めて

報道番組を見るのを止めてみることにしたわけだが、

誰に言う話でもないので、匿名投稿してみた。

反緊縮&財政出動支持者はちょっと花畑すぎないか

からはてな村ネットの若手リベラルブロガーの中で「日本経済を復活させるには消費税は減税!ガンガン財政出動させて介護や保育や教育予算をぶち込め!」という論評が人気で、前から暖かい目で見守っていたのだが、今回自民党の若手議員までもそういった提言をしていたというニュース日経であがってはてぶが大絶賛の嵐だったので本気で不安になってきた。ブコメの一部に「応援するからこの議員27人の名前を公開してほしい」というのもあったが、俺も別の意味で公開してほしい。自分選挙区だったらその議員には絶対票を入れないから。ベーシックインカムほどのトンデモ感はないし、ある程度はうなずける点もあるが、ちょっとみんな夢見すぎなんじゃないかと思ってしまう。

俺みたいな「反緊縮&財政出動反対論者」にはよく「日本国債はほぼ国内で消化できてるから大丈夫!」という反論がつく。ギリシャなどが経済破綻したのは国債の大半を海外投資家などに保有されてて、一度経済危機が起こると一気に売りに走って暴落するけど日本はそんなこと起きないよ!という話だろう。それはわかる、ただ日本国債国内で消化されているのは単純に「日本高齢者の多くが安定資産として国債をかっている」または「高齢者貯金を溜め込んでる銀行安全策として国債大量購入してる」という話ではないか???そりゃ中国も利回りが限りなくゼロに近い日本国債を買うなら世界で一番安全で利息もある米国債を買うだろうよ。現時点では団塊の世代引退時期で溜め込んだ大量の現金安全運用策として日本国債が選ばれるんだろうが、今後彼らも生活のために貯金を切り崩し、また段々と人口減でそんなにお金ためこんだ高齢者の数もへっていったら、今後は日本国内日本国債を消化していくのは難しいと思うのは俺だけだろうか?なのに反緊縮派は今後も日本国債問題なく日本国内で消化される前提で大型財政出動説を取る。あまりに楽観しすぎじゃないか

あと低待遇介護士保育士待遇ヘリコプターマネー改善しようという安易なやり方にも大反対。彼らの低待遇はたしか問題だし改善すべきだが、それならちゃんと国内議論して彼らの待遇改善のための予算増税)を組むべきである。「介護士保育士社会重要仕事から財政出動給料を5割増にしよう」というのは簡単だが、一度ヘリコプターマネーであげた給料をあげたらいったいいつ元に戻すのか???年金3号問題というのも、元々は高度成長期に猛烈サラリーマン家庭を助けるための「仮法案」だったのに(あまり知られてないが、仮なので今でも定期的に国会で新しい法案をとおして延長してる)、企業国民もその年金3号がずっとあることを前提に社会プランを構築してしまったので、もうやめるにやめれない状態になってしまった。おそらく介護士保育士待遇ヘリコプターマネー改善しても10年もしたらその特例が「当たり前」になって誰もやめることができず、国の借金が完全に破綻するまで増大していくだけだ。

それに根本問題として、もう少子化が進みすぎて日本人口低下が止まらない状態になった今、「日本経済増税に耐えられる状態になるまで回復する」時期なんて永遠に来ないだろう。正直少しずつ騙し騙しで増税して国の国力低下をソフトランディングさせる以外に方法はないと思うし、「消費税は減税!財政出動さらに拡大!」をやったら、自分世代はなんとか逃げ聞けるかもしれんが、まだ生まれてない次世代の子供にとんでもない額の借金押し付けるだけになるのではないか?これじゃ俺らが「逃げ切り」と批判している今の高齢者と変わらない、いや借金の膨大化を許した分もっと罪が重いのではないか???

ただだからといって「消費税増税」が劇薬なのは納得せざるをえないのが悩ましい。対案として「高額所得者への増税」「法人税増税」をよく聞くのだが、日本の厳しい点は少子高齢化が進んでいるので勤労世代の数がどんどん減っている点だろう。国としてはぶっちゃけた話「今後増えていく一方の年金受給者にも税金負担してほしい」のが本音であり、その高齢者からも確実に税金徴収できる手段として「消費税」はたしかに確実な方法なのである個人的にはなんとか相続税をもうすこし調整して税収を増やしてほしいのが、現在自民党高齢者が溜め込んだ現金を早く市場に流すようにと子供、孫世代への教育費用については控除みたいな方針を出しているので、あまり相続税をガン上げしてもあまり劇的な効果はないんじゃないかと思ってしまう。

正直ここまで書いて行き着く結論は「魔法解決策なんてないよ」に行き着いてしまう。日本にいる人は現在日本税金は高すぎる!この上消費税増税なんて狂ってる!と思っていると思うが、日本は他の先進国に比べたら税負担は低いほうだろ。欧州は論外として、低負担福祉で知られる米国と比べても税負担はそんなに変わらない。それなのに医療設備はここまで完備されているのは、日本のいう国はバブル終わってからずっと借金で回っているから。この国は「低負担・中福祉」なんだよ。それを負担を今のまま、いやむしろもっと減らして、福祉の質は更に上げようなんて虫が良すぎるだろ。

教育無料化して国民の質をあげれば後々になって税収入となって戻ってくる」という論もあるのだが、正直俺には「国が10負担すれば将来うまくいけば5ぐらいは帰ってくる」ぐらいの与太話にしか聞こえない。俺もそこまで経済に詳しいわけじゃないか専門家からみたら穴だらけな指摘もあるんだろうが、やっぱり感覚的に反緊縮&大型財政出動主義に乗れないのである。今後日本ができることといったら、労働関連の法律もっとしっかり整備して、ちゃんと夫婦フルタイム共稼ぎでも子供が育てられるレベル環境設備していくぐらいじゃないか?もちろんそのために保育士介護士待遇をあげるために多少の増税はやむを得ないと思ってます

規制緩和犠牲となる動物たち

加計学園問題を巡り、獣医学部規制が、国民のためなのか、獣医師会のためなのか?という議論が交わされています

規制が緩和され獣医師の数が増えれば、競争原理が働き、動物治療費が安くなるかもしれません。

また、腕の悪い獣医師競争過程で淘汰されてしまうのを恐れているのかもしれません。

その他にも、新設の結果、獣医学部法科大学院のように潰れてしまい、私学助成金などの我々の税金が、結果として無駄なってしまうかもしれないという問題点があります

しかし、ここには、重大な視点が欠落しています。それは、動物視点です。

「国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る。」とはマハトマ・ガンジーが残したとされる言葉です。

獣医師になるためには多くの動物犠牲必要であることは、言うまでもありません。

解剖、手術、動物実験等様々な用途で、動物使用されます使用される動物としては、マウス、犬、豚、馬、牛などが挙げられます

獣医学部が新設されれば、当然使用される動物も増えるでしょう。

確かに獣医師の数が増えれば犠牲になった動物の数よりも多くの動物を救うことができるかもしれません。

しかし、需要を上回る獣医師養成し、人手が余ってしまったとしたら、その時犠牲となった動物の命は無駄になってしまうのではないでしょうか?

獣医師が余るなら、獣医師としては食べていけないなら、獣医師免許不要職種活躍していけばいいじゃないかという意見もあります

しかし、本当にそれで動物たちは浮かばれるのか?市場原理に目がくらみ本当に大切なことを忘れていないでしょうか?

今こそ「命を守る政治」が求められているのではないでしょうか?

2017-06-27

今治ありきだったのがそもそもの発端。

1)今治京都より獣医学部誘致や政府への働きかけを長く積極的に行ってきていて、誘致や働きかけも無料ではないどころか税金という責任の伴うお金を注ぎ込んできた。

2)その働きかけが実って国家戦略特区獣医学部新設という項目が組み込まれることになった。そして当初、そこに立候補したのは今治だけだったので、そこを前提に課題問題点の洗い出し、スケジュール目安などが議論され始めた。

3)ところが数ヶ月後、今治に比べて政府への働きかけを含めた誘致にお金(=税金)も労力もかけていない京都が、KYにも「そういう制度が出来たのなら立候補します」とやってきた。京都立候補制度手続きに則っているからはじくことは出来ない。

4)かといって、今治による長年の活動の成果が、京都油揚げを攫われる形になってしまうと問題が起きる。苦労したのに可哀想といった心情的なこともあっただろう。だがそれ以上に、油揚げを攫われる実績を作ってしまうと、今後地方必要もの陳情したりその活動に人やお金(繰り返すがこれは税金)を投じても他所に取られる可能性があるなら、他所がやるのを待ってフリーライドしようと各々がなって、活動自体を萎縮させてしてしまうことになる。陳情重要な実情を知れる情報源であるのに。

5)では長年の活動実績に報いるという理由今治を選びましたと政府は言えるか?これは難しい。早くからやっていたという理由今治を選び、レベル的には今治より高い京都を落としましたと言ったら、あまりに不合理だと攻撃されることになるだろう。サブマリン特許のような、中身の伴わない早い者勝ち競争誘引してしまう恐れもある。

6)ここに至って政府は、今治ありきで進めなければならないがその理由説明できない、という状況に追い込まれしまう。これは加計総理のお友達だろうがなかろうがそうなる。

7)あとは皆さんの知る通り。今治ありきで進めたのに今治ありきにした理由は言えない以上、どこかに、というよりそこここに綻びが生まれてくる。

安倍がなんだ、リベラルがなんだと議論している人は自分より幸せだなと思う

・何かについて熱意を持っている

・それに対して行動している

自分は本当に自分自身のことで精一杯で正直どうでもいい。豊洲がどうだ、芸能人発言がどうだとかより、今時分が陥っている苦境や苦悩がどうしたら改善されるのか、うつ状態を脱するにはどうしたらいいのかのほうが重要

毎日死にたい気持ちを堪えて寝て起きて体にムチを打って出社してを繰り返している。

死にたい気持ちは抑えられていないけれど、まだ死んでいない。気持ちだけ、念じるだけで人は死ぬことはできないことがわかった

パレルモ条約発動以降は議論に耐えかねて火病を起こしたお爺ちゃんが893屋さんに紛争解決()を依頼するようなやり方は出来なくなっちゃうから

ロジカル社会には向かっていく

豊田議員は勿論許されるべきではないけど

私もたまに怒鳴りたくはなる。

そして、男が怒鳴るのは「指導」でも、女が怒鳴ると「ヒステリー」って捉えられることはある。本当によくある。

理詰めで行っても、男に言われると聞くけれど、女に言われると屁理屈つけて反論して抵抗する…なんていう輩はたくさんいる。まぁうちの業界は男社会から、っていうのもかなりあるけど。

それで言うこと聞かせられない状況に対しては「お前の指導力不足」「叱れていない」って言い草

いやほんと、男は楽だよな。ただ怒鳴ってりゃいいんだから。そして女の言うことなんか聞かないじゃん。

たぶん男は、本心では女の言うことなんか聞きたくないし聞かなくてもいい、って思っているんだよ。だから怒鳴ればヒステリー、理詰めで行けば屁理屈あなた議論してるんじゃないんだ、説教してるんだって。本当に腹が立つよ。怒鳴りたくもなるよ。

確かに暴力脅迫はよくないしあの人のしたことは許されるべきではないけど、なんとなく気持ちが分かってしまうし、このままだと20年後自分もああなってしま可能性があるな、と思うと手放しで叩けない。

それより、女はどのように部下を指導していったらいいのかということをまじめに考えたい。

https://anond.hatelabo.jp/20170627091136

これは完全に自分の驕りもあるけど、相手自分より能力なさそうに見えちゃったらキツイわ。

自分の驕りも当然あるっちゃあるけど、そういうふうに見せられた時点で終わりだと思う。例えば、理不尽な怒り方(わかってる人はちゃんと理由説明できるけど、わかってない人だから理不尽になる)、議論説明できない、とかね。

https://anond.hatelabo.jp/20170624133113

俺が民進が嫌いなのは税金、及び、経済政策については自民よりだいぶ新自由主義からだ。

から消費税好き、法人税嫌い。景気悪いのに強引に財政均衡を目指す。

で、結果として景気を墜落させた。

景気を墜落させたのに「財政均衡目指せば景気が挙がる財政均衡目指せば景気が挙がる、、、」みたいな霊感商法みたいなことやってたのが一番。

そんな状態なのに、党首選とかででも何故か3人共消費税増税とか行ってて支持してくれとかアホかっての。

そういう根幹はあるから、正直いちゃもんしか思えない最近批判でもかばう気は失せてる。

逆に、民進もそういう方向はわかってるから、ほんとどうでもいいところでの論戦ばかり。

あるいは、民心の批判調子に乗ったところで、自民意見にころっと擦り寄る。そんなのばかり。

新自由主義VS新自由主義VS新自由主義の腐った状況が今。

当然自民も完全に支持していない。

自民党内でもまともな議論ができなくなってるのわかるから中選挙区制に戻そうや。

小選挙区制は上が誰か割り振りするかで決めるので、日本風土だと「批判せず上に従順に従うやつ」が選ばれる。

それでいて、二大政党制になり、当人資質全く関係なく「風」だよりで当選するか否か決まってしまう。

議員選抜系は全部必ず1選挙区2名以上の当選者と憲法に書いてもいいぐらいだと思う。

https://anond.hatelabo.jp/20170624115253

ならないよ。人間がいる限り、意見の違いはある。

欧米個人主義で、かつ議論する。個々を尊重して、議論して、落とし所を探す。

議論で間違っているところの指摘が批判

日本相手の言うことを思いはかる。で、しかもその圧力が強い。

しかも、回りが自分の望むとおりになってほしいという圧力が強い奴も一定多い。

金持ち云々とは関係ない。

https://anond.hatelabo.jp/20170625234551

政治批判されない日は来ない。

だって日々問題山積なんだからね。時代が変われば問題ができ、それで利害対立が出来て議論がされ、政治仲裁する。

だけどね、批判されないってのの最も楽な手段が「言論統制」であって、往々にして使われてるんよ。

現に、ネトサポというかたちでレッテル貼りで、政治問題ある言論をさせないようにとかしてるじゃない。

詩織とか加計の元前川事務次官とかとかもうひどいものだわ。

もっと言えばリアル中国北朝鮮で進行中な。

日本会議系、森友で見えたのも、「上に言うことは従順に従え」という腐った儒教

本来儒教は上は批判を受け止める。そのための心構えもいっぱいあるが、日本会議系は全部無視して「下が従順に従え」だけ切り取る。

更に、それを押し付ける。

とすると、「批判のない政治」と聞いて、ある程度政治知識歴史がある人間がみれば、上級階級様が好き放題やっても批判のない社会

安倍も大概自己愛強いのわかるから、それがまっさきに来る。

なんかバカ議論がまかり通ってるけどさ

郷原信郎が斬る 「獣医学部を全国で認可」発言で“自爆”した安倍首相

https://nobuogohara.com/2017/06/26/

元の安倍首相発言はこう。

http://www.sankei.com/smp/west/news/170624/wst1706240053-s2.html

http://www.sankei.com/smp/west/news/170624/wst1706240054-s1.html

 国会終盤では、国家戦略特区での獣医学部新設につき、行政がゆがめられたかどうかをめぐって大きな議論となりました。獣医学部昭和41年を最後に新設がまったく認められていませんでした。しかし、半世紀以上の時が過ぎ、鳥インフルエンザ口蹄疫など動物から動物さらには動物から人に、うつるかもしれない伝染病が大きな問題となっています専門家の育成、公務員獣医師の確保は喫緊課題であります。それでも新設を認めない、時代の変化に対応できない制度であるならば、そちらの方こそ、ゆがんでいるのではないでしょうか。時代ニーズに応える規制改革行政をゆがめるのでなく、ゆがんだ行政を正すものです。岩盤規制改革を全体として、スピード感を持って進めることは、まさに総理大臣としての私の意志であります

 当然その決定プロセスは適正でなければならない。ですから国家戦略特区民間メンバーが入った諮問会議専門家を交えたワーキンググループにおいて、議論をすすめ、決定されています議事は全て公開しています文部科学省などの関係省庁もこうしたオープン議論に参加し、主張すべきは主張します。最終的に関係省庁の合意の上で改革を進めていきます。むしろ、そうした透明で、公正、公平公正なプロセスこそが内向きの議論排除し、がんじがらめとなった岩盤規制を打ち破る大きな力となる、これが国家戦略特区の発想であります

 ですから、私の友人だから認めてくれ、などという訳のわからない意向がまかり通る余地などまったくありません。審議に携わった民間議員のみなさんもプロセスに一点の曇りもないと断言されています国家戦略特区規制改革突破口です。まずは、特区限定して、岩盤規制に風穴を開ける。しかし、目指すところはあくまでも全国展開です。これまでこの特区活用して79項目にわたる規制改革を行いましたが、このうち23項目は特区限定することなく全国展開が実現しています

ここまでも国家戦略特区の話だし、さらには特区の全国展開の話に及び、

 獣医学部の新設も半世紀以上守られてきた堅い岩盤に風穴をあけることを優先し、獣医師からの強い要望をふまえ、まずは1校だけに限定して特区を認めました。

 しかし、こうした中途半端妥協が、結果として、国民的な疑念を招く一因となりました。改革推進の立場からは、今治市だけに限定する必要はまったくありません。すみやかに全国展開を目指したい。地域関係なく2校でも3校でも、意欲あるところにはどんどん獣医学部の新設を認めていく。国家戦略特区諮問会議改革を、さらに進めていきたい、前進させていきたいと思います

その後もずっと国家戦略特区の話をしてるわけ。

どこをどう読んでも、認可する主体は、国家戦略特区諮問会議だ。

これが、専門家である郷原さんによれば、こうなる。

https://nobuogohara.com/2017/06/26/

ところが、今回、安倍首相は、「獣医学部の新設を全国で認めていく」と述べ、総理大臣として、獣医学部の新設を認めることができる立場にあることを自ら明言し、自分が「その気」になれば、いくらでも増やすことが可能であることを明らかにしたのである

ここは大嘘。そんなこと、上で言ってるか?

安倍が自らの意思でやるぞと言っているのは、あくま国家戦略特区の全国展開。獣医学部の新設は、その結果でしかない。

ていうかこんなの、専門家以前の問題でしょ。

総理大臣として、獣医学部の新設を認めることができる立場にある」とか、「自分が「その気」になれば、いくらでも増やすことが可能である」とか、もう、フェイクすぎるでしょ。

お前らさ、加計学園問題問題として扱うなら、もうちょっと頭を冷やして向かい合えよ。

安倍しか目が行かないから、本質を見失う。森友学園でも同じだったよ。

2017-06-26

議論を騙った宗教戦争

昨今「批判」の是非について諸々話題になっているようだけれど、

正直、「批判」や「議論」という大義名分に驕って、単なる攻撃正当化している「エセ批判」が蔓延しているイメージはある。

それが顕著なのが(これらを同列に扱って良いものか正直悩むけど)政治ゲハゲームハード)の話題

どちらもその実態議論とは程遠いただの「宗教戦争」で、

自分論理的正当性立脚しているが、相手盲目的な信仰心立脚しているだけ」

と互いに互いを認識しており、自分意見が異なる相手を「信者」「キ○ガイ」などと平然と罵っている光景を目にすることが多い。

二言目には「いや、だってあっちの方が酷いから(自分罵倒はそう問題じゃない)」。

政治に無関心な人が多い」なんて言葉政治に熱心な人からしばしば耳にするけれど、

私の周囲には「政治に無関心」というより「政治に熱心な人と関わりたくない」という人の方が多かったんじゃないかと思う。

というのも、政治に熱心な人は「その人の信仰する思想以外には攻撃的な“信者”」である確率”が高いから。

勿論それらは単なるノイジーマイノリティーだとは思うのだけれど、表に露出するのはそういう人ばかりだから尚更そういう心象が強くなってしまう。

それ故に、「政治離れ」の原因は「政治に熱心な人」にドン引きしているから…ってケースは割とあると思う。

それが神であれ思想であれ、信じる(疑わない)のが宗教で疑うのが哲学

理屈と膏薬はどこへでもつくけれど、それは信仰例外ではなく、理屈が伴うことはなんら自身思想正当性保障しない。

アメリカ大統領選挙での応酬を見てても思ったけれど、これが現代版の、当事者達には宗教自覚が伴わない宗教戦争なのかなと思う光景結構多い。

そして他者への攻撃を「聖戦」と正当化するように、他者への単なる罵倒が「議論」や「批判」と自己正当化されているケースも多いと思う。

批判」が単なる悪いものとして受け止められてしまうのは問題だと思うけれど、仮にそう思っている若者が多いとするならば、

多くの若者がそう思うに至った背景にあるのが、若者をそういう風に育てた社会であることもまた忘れてはならないと思う。

加計学園どうでもいい

学校一つ建設するよりもっと重要問題いっぱいあるだろ。

安倍抜きでもっとレイヤ委員会議論し直せばいいだろ。

国会議員時間をこれほど使うべき問題ではないと思うのだが?

https://anond.hatelabo.jp/20170626153159

うんだからまりバカは「男はー」とか言う人がいたら脊髄反射で「地球上の男すべてのことだな!論理的に考えればそう!」と捲し立てるってことでしょ?

アスペ自称論理的ほどタチが悪いものはないな笑

世間一般的に考えれば「男はー」はそのような解釈をしたりする方がバカだよ?例外いるかどうかはこの場合大した問題でもないし。

それから対だという指摘および女が好きな理由も述べているという指摘には反論なしもしくはトラバを読めてないバカ、なのに読めてない!とか喚いて議論を迷走に持ち込みたいってことね?OKOK

個人の嗜好でしかない話で他者(や他者属性)を貶める必要は全くないよねってこと

個人の嗜好条件が特定属性と相関がある場合ただの嗜好でしょ笑

ほら、典型的な自他の区別がついてない人じゃん笑

https://anond.hatelabo.jp/20170626182533

いまちょうど大学無償化議論やってるで。とりあえず現状では幼児教育無償化だけだけど。そのうち大学無償化まで行くだろうな。

民進党消費税から自民党(の一部の議員)は教育国債発行で財源(10兆円)を捻出すると主張してる。次の選挙はよく考えて投票してな。

https://anond.hatelabo.jp/20170626050955

アメリカインタビュー番組見てると

相手映画監督だろうが大統領だろうが

コメンテーターが目前でくそみそに論評したりする

インタビューされる側も予め臨戦態勢で臨み

だんだん互いの本音が引き出されるから

無難議論、口裏合わせたような会話より

ずっと面白くなるんだなコレが

https://anond.hatelabo.jp/20170626004348

全然ダメやな…

まずは河野太郎のこれを読んどけ

https://www.taro.org/2017/01/%E8%AC%B9%E8%B3%80%E6%96%B0%E5%B9%B4%E7%A0%94%E7%A9%B6%E8%80%85%E3%81%AE%E7%9A%86%E6%A7%98%E3%81%B8.php

研究者の皆様の中に、科学技術振興予算もっと増やせるという幻想を抱いている方がいらっしゃったら、年明け早々にも現実直視していただきたいと思います

科学技術振興予算は今後、増えません。

から現在予算いか効率的に使うか、あるいは成果を生まない大型プロジェクトをつぶしてほかのことに振り替えるか、または成果を生まない研究者予算をほかに振り替えるかしなければなりません。

なぜ科学技術振興予算がこれから増えないのか。

平成28年度の当初予算平成2年度の当初予算比較してみます

なぜ、平成2年度かといえば、平成2年度が赤字国債を出さずに当初予算を組めた最後の年だからです。

単位は兆円です。

H2 H28 伸び率

税収 58.0 57.6 99.3%

その他 2.6 4.7 180.8% (その他収入)

建設国債 5.6 6.1 108.9%

赤字国債 0.0 28.4 –

合計 66.2 96.7 146.1%

一般歳出 25.1 25.9 103.2% (社会保障を除く一般歳出)

交付税 15.3 15.3 100.0%

社会保障 11.6 32.0 275.9%

国債費 14.3 23.6 165.0%

合計 66.2 96.7 146.1%

平成2年度と28年度の税収はほぼ58兆円です。

歳出を見れば、地方交付税はこの四半世紀、全く横ばいです。

社会保障を除く一般歳出は8000億円しか増えていない一方で、社会保障費は20兆円を超える伸びです。

さら国債費も、このゼロ金利マイナス金利時代に10兆円近く増加しています

社会保障を除く一般歳出を詳しく見てみると(単位は兆円)

H2 H28 伸び率

文教科振 5.1 5.4 105.9%

防衛費 4.2 5.1 121.4%

恩給 1.8 0.3 16.7%

公共事業 6.2 6.0 96.8%

ODA 0.8 0.5 62.5%

中小企業 0.2 0.2 100.0%

エネ対策 0.5 0.9 180.0%

その中で科学技術振興予算は(単位は億円)

科学技術 4,755 12,929 271.9%

社会保障費並みに伸びてきています

財政再建のために政府は2020年度にはプライマリーバランスを均衡させる、つまり国債費以外の歳出を税収で賄うこととしています

そのためには経済成長による税収の引き上げや消費税をはじめとする税率の引き上げといった歳入増加策と同時に、歳出の抑制あるいは歳出の削減が必要になります

高齢化による社会保障自然増をどう抑えるかという議論をしている中で、科学技術振興予算を増やせるというのはまったくの幻想です。

こういう予算の状況ですから、ないものねだりをするのではなく、ぜひ、限られた資金をどう効果的、効率的に使って最大限の成果を生むかを考えていかなければなりません。

製造業仕事単純労働という話があるが実際には

工場での製造業仕事は、誰でも出来る単純労働であるという話があるが実際にはどうでしょうか。

まず、歴史的に見ると、産業の発達により職業の専門分化が進み、技術者ホワイトカラー職を中心に高学歴者の雇用が増えました。

生産現場ではオートメーションの導入により、仕事責任水準が上昇し、労働者に対しても高度の認知能力必要になっていると指摘されています

この古典的議論クラーク・カー著「インダスリアリズム」(翻訳川田 寿 東洋経済新報社 1963)に見ることが出来るそうです(私はこの資料は未読)。

早い話が、どんな仕事でも、仕事をするときは軽く考えてはいけないという事になりますね。

もっとも、ブルーカラーホワイトカラーというように単純に分けることも難しいでしょうけどね。

2017-06-25

HIV検査受けてきた

受検を考えている人、行きたいけど勇気が思いきれない人、全く興味のない人などなどに向けて背中を押されるきっかけになればと、体験談を書きます。作文は下手なので、駄文容赦ください。

1.きっか

30歳になった独身男。20代の頃はあまり結婚意識せず、特にとりとめなくいろいろな人と付き合ってきました。お付き合いとしては3人くらい。私はバイなので、男女あわせて合計3人くらいお付き合いをしました。バイと聞くと、見境がなくヤリまくっていると思われがちですが、そんなことはありません。貞操の固さと性の好みは別。LGBT議論を繰り広げるのはつもりはないので、ここまでとしておきます

さて、前の別れから5年ぐらいは交際相手なく、独りでフラフラとしていたのですが、ちょっとしたツテで職場の50歳代先輩社員から、その人の娘を紹介してもらう機会をいただきました。最初はあまり気乗りしなかったのですが、待ち合わせ場所出会った瞬間に一目惚れ。この人と結婚するな、とビビビと来ちゃいました。…といっても、出会ったのはかれこれ半年前。2回めのデートをと自分にしては珍しく積極的アピールするも、お相手は超奥手女子で、半年空振りばかり。もうほとほと諦めかけたころに、最近ふとしたキッカケから相手が心変わりしたのか、ちょっとだけ連絡するように。

私はひと目見た瞬間に惚れちゃったので、もちろんむふふな想像欲求もするのですが、もしそれが実現した暁に、自分リスクがあって彼女を傷つけてしまうのでは、と勝手懸念妄想)を覚えて、受検を本気で考えるように。感染可能性は低いと思ってましたが、本気になってしまったあとで、実はHIVで別れなくてはならない…となった場合、それは本当にとてもつらいことだろうと思い、そうならないためにも勇気を出していってきました。また、紹介してもらった先輩社員も私を気に入ってくれての紹介で、応援もしてくれてもいたので、その人を落胆させたくないという気持ちもありました。(まだ付き合ってもいないので、まったくもって杞憂かもですけどね(笑)

2.予約〜受付

即日で結果が知りたかったこと、平日は仕事休みづらいこと、思い立ったらサッサと済ませたいこと…からネット検索で見つけた自分居住地より少し離れたサンサンサイト大阪(なんば)というところに行ってきました。

事前にネット予約してIDを取得。予約時には特に個人情報を入れることはないので安心できます。直前の予約でしたが、たまたま空きがあったので、即日予約で行けました。とはいえ、本来は1週間前には予約するのが確実と思います

指定時刻の数分前に会場に入ります。受付で予約時のIDを伝えると、別のID札と問診票を渡されて待合室で待機。キャパがあるので、早すぎな到着や遅刻はやめましょう。なお、受付で渡されたID札は後々、結果を聞く際に必要なので大切に保持します。1セットごとに10人くらいの回転でしょうか、それくらいの人数が待合室で待ってました。カップル夫婦外国人若い女性若い男性妙齢女性妙齢男性、などいろいろな人が来てました。思っていたよりも普通な雰囲気なので安心。問診票を書きながら自分ID札番号が呼ばれるまで待ちます

番号が呼ばれたら別室へ向かって、スタッフさんからマンツーマンHIVについて、検査について、などなどの説明を聞きますST法という検査方法では、ウィルス自体存在確認するのではなく、ウィルス存在していた場合に体がつくる抗体があるか否かを確認するとのこと。抗体を作るのに3ヶ月はかかるとのことから、3ヶ月よりも以前の状態確認できるとのこと。へぇ、なるほど。勉強になります

スタッフさんから説明は若干神妙気味。現実的に恐れがあると思って来ている人には、これぐらいがちょうどいいでしょうか。ちなみにスタッフさんらはボランティアでされている、とのことで、これには頭が下がります。なぜ、このようなボランティアをされているの?そのモチベーションはどこから?という別の疑問をぶつけてみたい気もしましたが、そういう場ではなかったので、特に質問もせず先に進めました。

なお、B型肝炎梅毒も同時に受検可能とのことだったので、せっかくなので受検しちゃいました。

3.採血

さて、説明を受けた後、別室にいき定期健康診断でいつもやるのと同じように採血。チュー…、はい、これで終了。神妙な説明を受けた割には、案外あっさり。

4.結果

採血後、受付にいって結果がわかる時刻を教えてもらい、外の喫茶店時間を潰して検査結果が出るのを待ちます(だいたい90分)。人によっては、この時間もっともドキドキするのでしょうね。私は秋の海外旅行の行き先はどこがいいかな〜、難波外国人多くなったなぁ〜、なんてのんきなこと考えてました。

時刻が来たら、受付に行って最初にもらったID札を渡します。別室へ案内されて、再度マンツーマンでの説明。目の前には、ID札と同じ番号が書かれたグレーの封筒が…。ごくり。ここに来て、初めて緊張。なるほど、大丈夫だろうと思っていても、番号が書かれた封筒というシチュエーションって時点で緊張するわけですね(笑)。心なしかスタッフさんも「開けてもいいですか?いいですか?」と若干焦らせ気味。心のなかでドラムロールが鳴り響く中、スタッフさんが見せた結果は………陰性!

・・・ふぅ。

大丈夫と思っていても、やっぱり結果を聞くと安心ですね。

あ、B型肝炎梅毒も陰性でした。これも安心

なお、結果の紙は受取不可・撮影不可だったので、記憶に焼き付けて、満足して帰ってきました。

5.感想

思っている以上にあっさり・簡単に結果がわかります。親しい知り合いには、今度飲みに行ったとき体験談を聞かせて薦めてみようと思いました。これを読まれて悩んでいる方いれば、本当に簡単に気軽に受けられるので、今すぐ予約して来週土日にでも受信してみてください。疑いがあるなら、本当にちゃちゃっと行ったほうが良いです。

さてと、あとはお付き合いして、本番を迎えるのみ・・・!でっきるかな〜♪

リベラルって、感情的だよね (続・リベラルオタクに嫌われる理由)

リベラルオタクから嫌われる理由

https://anond.hatelabo.jp/20170621180734

これを書いた増田です。

  

今回のタイトルにした「感情的」とは、喜怒哀楽が激しい、口が悪い、論理性が欠けているという意味ではありません。

好き嫌い感情をそのまま政治信条に用いるということです。

  

私が「オタクリベラルを嫌う」と書いたら、ブコメの方ではなぜか、「オタクリベラル不支持」と誤読されていました。こんなふうに誤読されるのは、「嫌悪感情」→「不支持」と結びつけて考えている人が多いからでしょう。

しかし、人は自分感情だけに従って政治信条を決めるのではありません。ときには自分感情に逆らって、正しいと思うことを支持する場合があるはずです。

ゲスの勘ぐりになりますけど、「嫌悪感情不支持イコールで結びつけるのは、あなたたちがそういうタイプ人間からじゃないですか?」と言ってやりたくなります

  

これはリベラルに限ったことではないから、あまり悪口みたいにして言いたくはないですが、好き・嫌い、快・不快感情に衝き動かされて政治活動をしている人は多いでしょう。

リムジンリベラル」に感じる欺瞞の一つは、多分そこにあって、セレブたちはリベラル思想を主張するのがさぞかし快感だろうなと思うのです。華々しい壇上でスピーチすることで、セレブたちはきっと自己肯定快感を得ているはずですし、自分を売りだすための商業宣伝にもなるから一石二鳥です。

(これは前回に書いた話で、リア充が得意げにリベラル思想を語ってみせる問題にも共通です。)

  

  

  

だいたい、トップブコメもひどかったです。

id:agricola リベラルにとって表現の自由は数多ある権利の一つという位置づけなので、他の権利との衝突で表現の自由制限されることもしぶしぶ容認するし、いやいやながら手を貸すこともあるわいな。わがまま片思い乙(嘲

これはスターの付きまくっている人気のコメントなんですけど、「しぶしぶ」「いやいや」って何? それ、あなた感情ですよね?

オタク自由制限する側に立っているリベラルが、自分自身のやろうとしていることに反感を持っているのです。それなのに、自由制限される側にいるオタクが反感を持ったらダメだなんて、そんなふざけた話がありますか。

  

他には、こんなブコメもあって、これなんかはほんと、人のふり見て我がふり直せの典型例です。

id:IkaMaru自分たちは気分で政治を選びたいんだ。放っといてくれ」というならもうどうしようもないけどさ。そんなんで世の中の平均よりも知に軸足を置いたクラスタのつもりでいるならお笑い草だよ?

リベラルの中には、「オタクリベラルに逆らってきたから、俺たちはオタクを助けてやらない」と言っている人たちもいます。そこまで露骨ではなくても、オタクのことを嫌っていて、助力することには消極的になってしまう人もいるでしょう。

これはまさしく、感情に流されて政治を選んでいる事例です。

自分感情的になっていることは気づきにくく、他人感情ばかりが目につくのは、人間心理がよく陥ってしま陥穽です。リベラルの論者にもその傾向は少なくないと思う次第です。

  

例えば先日のクジラックスの件に触れておくと、警察漫画家個人宅を訪問して異例の"要請"をおこなったことの是非と、表現規制の是非は、それぞれ別の問題です。

表現規制必要という立場の人は、本来ならば法律ガイドラインを作ってそれを行うべきという道理を曲げ、今回の警察のやり方を容認やすい傾向にあります。また、もし警察のやり方を容認しない立場を取るのだとしても、抗議の声をあげることには消極的になってしまう傾向があります。これは感情に流されて政治方針を変えたせいです。

もちろん、警察のやり方は違法ではないからと、それを容認する立場もあるでしょう。今後はいかなる場合もこの道理を通し、オタク以外の者がこれと同じ仕打ちを受けてよいというならば、それはそれで感情では揺らがない一貫性があると言えるかもしれません。

  

(私はべつに「感情的からダメだ」と断ずるものではありません。感情に流されて政治方針を変えることの是非だとか、感情政治信条の決定に際してどう影響するかとか、そのへんの問題を論じるだけの力はないです。そこはパスさせてもらいます。)

  

  

  

もう一つ、「お前はリベラリズムを正しく理解していない」というコメントも多かったです。

例えばこれ。

id:tick2tack なんだこれ。「僕の考えたリベラル」感がすごい増田。とりあえずリベラル語るなら社会的公正というとこから始めるべき

id:daisya リベラル定義が間違ってるんじゃねーの、私もよく知らんけど。自由っつーなら昔の大金持ちはめっちゃくちゃ自由に生きとっただろう、人を殺しても問題にならないぐらいに。

いわく、リベラル自由放任主義と違って、社会的公正の概念を用いる。

自由同士が衝突するときは調整するべきだからリベラルにとって表現の自由絶対のものではない。

  

――それくらいのこと、百も承知ですよ。前回のエントリ釣りっぽく書いてしまったのも悪かったですけど、リベラル自由放任主義なんてことを言っていません。私はリベラルが「自由」の価値を重んじていると書いただけです。

  

例えば社会的公正にしたって、自由同士が衝突したときの調整機能にしたって、リベラルがなぜそんな厄介な方法を用いるかと言えば、真の意味での自由を実現するためにそれが必要だと考えているからでしょう。

自由放任主義はかえって自由を阻害するからダメ、というのがリベラル立場です。

これは結局のところ、リベラル自由価値を重んじていて、その価値について熱弁をふるう性格を有するということなんです。

  

  

  

id:Arturo_Ui 「"自由"を無制限拡張すれば他者の"自由"と衝突してしまう。何をどこまで認めるか、社会的議論必要だ」って前提を共有できないなら、問題は「リベラル不寛容」ではなく、「オタク側のヘタレぶり」じゃないの?

これは立場によって、物の見え方が違ってきます

リベラル自由調停者として誠実にふるまっているつもりなんでしょうが、それによって自由制限される側は、どうしても調停を受けること自体を嫌がる傾向にあります意見をまったく聞いてもらえずにバッシングされるんじゃないかという危惧もありますヘタレと言われようが何だろうが、それならば調停拒否してゴネる方が得策です。

しかたらこの点は、リベラル立場にいる論者は見落としてしまうことかもしれませんけど、リベラルが主張しているその"前提"とやらを、社会のすべての構成員従順に受け入れるとは限りません。極論を言うと、「リベラル勝手に唱えている"前提"なんか知らないよ」と言って黙殺する政治的立場もあります

あるいは、おおよそは基本的にこの"前提"を共有している人だとしても、いざ自分利益が損なわれるとなると、猛烈に反発することの方がむしろ普通だと思います調停をする側・される側が多少はおたがいを分かり合えることはあったとしても、完全な調和同化はできないのです。

  

それから、「自由同士が衝突しあって調停必要なほど深刻な事態になっている」という現実認識にも根本的な差異がありますオタク自分たち一方的イチャモンをつけられたと思っているので、自由調停するだの、そのために議論するだの、現時点ではそんな必要がないと考えているわけです。

リベラルが言うところの「自由同士が衝突したときには調停必要だ」という一般論が正しいとしても、「今がその状況だから調停必要なんだ」という現実認識が常に正しいとはかぎりません。

リベラルは、特に問題ないようなことを大げさに騒ぎ立てているチンピラとは何が違うんですか? 例えば、あるリベラルの論者が自分自身のことを誠実な調停者だと思いこんでいたとしても、客観的に見れば、そいつ調停不要のところに因縁をつけているだけのチンピラという場合もありえます調停者がチンピラから話を聞いてもらえないのか、それとも調停を受ける側が身勝手理由でゴネているのか、どちらの側に道理があるのかは一概に言えません。ケース・バイ・ケースでしょう。

  

月並み結論になりますが、リベラル調停者になるために誠実性をもっと追究しなくちゃいけませんし、オタクリベラルが正しい事を言っているときには"社会的議論"に応じなければなりません。おそらくそれが、(リベラル的な意味では)最も理想的なあり方です。

しかし、相互信頼関係が欠如しているし、リスペクトが欠如していることも多いから、そういう形にもっていくのは難しいと思います

  

  

  

余談

ところで、一部のオタクは「表現の自由」を絶対的ものだと叫びまくっていて、リベラルから表現の自由戦士」と揶揄されているようです。私もああいう連中のことは理解できません。

  

そもそもオタクは、すでに表現規制を受けています。性描写のあるものは成人指定になっていてゾーニングしないといけないし、商業誌には自主規制があるので、そこで出版できないもの同人誌に追いやられてしまます

実在する人物団体馬鹿にするような漫画を作ると、それは名誉毀損で訴えられる恐れがあります

街や職場でところかまわずポスターを貼ったとすれば、景観条例やら、セクハラやら、そういった法律にひっかかって処罰対象です。性器表現にはモザイクがかかっているし、青少年健全育成条例やら何やらがあるので、いろいろと国家権力から規制されまくっているんです。

  

自分たちがこの規制の枠内にとどまることで社会共存できているという現実無視して、表現の自由絶対的もの表現規制はすべてが悪いものだと主張しているオタクは、いったいぜんたい何のために戦っているのか意味不明です。

また逆に、リベラルの論者が既存規制について評価・再検討するというプロセスをすっ飛ばして、いきなり「規制必要」とかいう話に持っていこうとするのも度々見かけますオタクが完全に野放しの猛獣だとでも思っているのでしょうか。現状認識を怠っているという点では、これも同じくらいにアホだなって思います

  

  

  

追伸

id:coldsleepfailedid:quick_pastid:tick2tackid:IkaMaruid:agricolaid:k-takahashi ←前回のエントリ内で、追記を書いて返信ました。

くたびれはてこid:kutabirehateko のことは、別のエントリを立てて書きました)

  

  

  

追記 6/25 22:48

id;quick_past レイティングやゾーニング表現規制だと言われるともう話のしようがない。完全なる自由は誰かの自由を奪うという矛盾がはらんでいる以上、あとは住み分けを目指すしか無いって事以上おいらには出せない。

え、こいつは何を言ってんの? レイティングやゾーニングは、まぎれもなく表現規制一種じゃん。

  

あいいや。仮にそれらを規制ではないという話にするなら、リベラルの中から出てくる「"規制"が必要だ」っていう意見は本当に恐ろしい。

なぜって、オタク側がめちゃくちゃ頑張ってゾーニングの成果を出してみたところで、リベラル側はオタクが"規制"を受け入れたものとして評価してくれないんですからね。この理屈でいくと、オタク表現活動をやめるか、表現物の内容を変えないかぎり、規制派のリベラルオタクを許さずに非難してくるってことになります

2017-06-24

自民党ちゃん「次の文化祭クラスの出し物を決めたいと思います

共産党くん「お化け屋敷がいいと思います!」

自民党ちゃん「私は喫茶店がいいと思います

共産党くん「食べ物を扱うのは危険食中毒とか出ると危ない!」

東京・生活者ネットワークちゃん「私も食べ物扱うのは危険だと思う」

社民党ちゃん「自民党ちゃんの言うことにはとにかく反対!」

自民党ちゃん(出ないようにちゃんとすれば大丈夫だと思うけどなぁ)

公明党くん(お化け屋敷は僕もいいと思ってたんだけど先に言われてしまった)「別のクラス喫茶店をやるって噂だからお化け屋敷がいいと思います

自民党ちゃん「お化け屋敷は準備とか大変なんだけど、他ならぬ公明党くんの頼みなら仕方ないな」

民進党ちゃん「・・・縁日みたいなのは

自民党ちゃん「他に案がないようなので、お化け屋敷に決めたいと思います

共産党くん「お化け屋敷お化け屋敷!」

自民党ちゃん「具体的にどういう形にしていくのか決めていきましょう」

公明党くん「浴衣とかを使うより、古着を持ち寄ってそれをびりびりに切り裂いてゾンビ風にしたほうが安上がりだし臨場感あるよね」

自民党ちゃん「生徒がゾンビ化っていう形にして、教室って立地を生かすわけね」

公明党くん「血糊は絵の具を上手く使うといいよ」

自民党ちゃん「大まかな方向性は決まったから、あとは細かいところを詰めていきましょう」


文化祭終了後...


自民党ちゃん「大盛況だったね」

公明党くん「喫茶店ばっかりの中、いきなりお化け屋敷っていうのが刺さったね」

共産党くん「お化け屋敷すごかったっしょ!?天才っしょ!?

公明党くん「お前言いだしっぺだけど具体的にどうするかについて一切議論に加わってないだろ?」

共産党くん「でも言いだしっぺだもーん!俺の手柄!来年学級委員は俺で決まりだな!」

自民党ちゃん「・・・はぁ」

優しさと知性の化身の友人

1人の親友がいる。

お互いの大学進学で離れ、数年に一度しか会わなくなったが、なんでもない会話をして、家で考えを練り直すと、霧が晴れるように悩んでいた答えがわかる、彼と過ごした後なら、3倍くらい脳が回転する、大好きな友人。

まず彼はとても賢い。

学生時代、異常とも思えるくらい数学が強かった。

適切なたとえ話をすると、完璧理解して、それはつまり、と正解を返してくれる。

逆に、間違ったたとえをすると、エラーを吐き出す。

時に、自分が想定しなかった答えをくれ、自分の話のなかに隠れた情報垣間見る

彼と話すということは、自分思考の整理になる。

そして、自分でも気が付かなかった答えを得ることが出来る。

そして、彼は底抜けに優しい。

優秀さゆえか、出し抜こうとか、言いくるめようとか、そういう発想が全くない。

与えられた条件から、答えを吐き出す、本当にそれだけだ。

コンピュータのようだ。

なにを言われても、なにかを強制されても、気にも留めない。

最後にもう一つ、彼の長所は、異常なほど記憶力がない。

よっぽど興味あることでないと、記憶出来ず、どんな話も忘れてしまう。

これらの特性により、先入観や、固定観念経験や勘による補正というものなく、その場で与えられた前提条件からだけ答えを導く。

そして、その会話が終わって、一日経つとすっかり忘れてしまう。

もう少し具体的に話そう。

彼はかなり敬虔クリスチャン結婚した。

マスオさんをして、義理の父の介護をしてる。

彼の底なしのやさしさは、とても好評だそう。

奥さんの家は、折につけて彼にキリスト教教育したが、糠に釘のようで、諦められたようだが、優しさの化身であることはわかってもらえているようだ。

食事の前にお祈りをするくらい、敬虔クリスチャンの家にいて、前に彼に会ったときに話した会話は

ジーザスイエスって同じ人だって知ってた?」

である

見事なまでに、興味がなければ、なにも憶えない。

ひょんな話の流れで、マリア処女懐胎という話になった。

マリア様のことは知っていたけれど、処女懐胎については知らないようだった。

しばらく話して、彼と私の結論はこうなった。

ヨセフは優しい。許婚自分以外の子妊娠したけど、別れずに結婚した」

念のため、そんなことをお前の嫁にいったらぶっ飛ばされるから絶対に言うな、と釘を刺しておいた。

したり顔で議論をふっかけるようなことは絶対にしないタイプだし、それにどうせすぐ忘れるはずだから問題はないと思うけれども。

しかしにゃー

https://anond.hatelabo.jp/20170624022831

批判なき政治」「批判なき選挙」と言うのが、「自分相手を『批判』するけど、相手からの『批判』は許さない」と言う、日頃の国会での態度とセットにされると、すごい邪悪さを醸し出すのも事実ですよ。

学校教育で小さい頃から班行動だ組体操だと、つるし上げをセットにした軍隊式の教育には事欠かないのに、相手議論する事をちゃんとやらないで来たから、「批判」も「議論」も本質がめちゃくちゃに解釈されてるのは仕方ないんだけど。

批判」が「糾弾」「全否定」と等価というのは、若者バカなんじゃなくて、学校教育にしても去年くらいまでのテレビにしてもそういう言い方ばっかしタレ流してきたからでしょ。

それを踏まえた上で書いとくけど、やっぱし、「批判なき☓☓」と言うのは、言ってる人達の上の方のメンタルを率直に反映してるんじゃないかなぁ。

要は、「批判」と「全否定」が一緒だと思ってるどうしょうもないDQNですらないようなレベルの低い人達が、この国では政治意思決定を握っちゃってる。

そこの怖さに、どうしたら若い人たちに気づいてもらえるかだと思うけどね。

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