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2023-10-01

anond:20231001022413

自分写真全く残ってないなあ

引っ越しときかにゴミとして処分ちゃうし、

携帯に入ってる写真とかも必要ものでなければ機種変ときにいちいち転送しないし、

何かの拍子にSD必要になったらフォーマットしてしまうこともあるし

親も賃貸転々としてるからすべて散逸してしまった

免許証証明写真とかそういうのしか残ってない

2023-09-30

いま住んでる場所

大通り

⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎←マンション1棟

🏠🅿️★⬜︎

から、近隣の大地主の家・地主のやってる月極駐車場自分の住んでる賃貸・多分マンションの展示場だったと思しきプレハブ、という並びになっている

で、6月駐車場が閉鎖され、8月地主が大きな屋敷を残して引っ越し今日隣のプレハブ解体されてる

ちなみに上側にあるマンションも、地主がやってる

で、下側のこの閉鎖具合、もしかして、この横並びでもう一件マンション建てる感じ…?

うちのアパートも取り壊し…?

駅近なのに家賃安かったのそのせい…?

でも期間限定とかの説明なかったけど…?

てか立ち退き要求されたらどこまで費用負担してもらえるの…?

要求されたとて同じくらいの良い物件にありつけるとも限らないのに…まじかよ…

2023-09-28

anond:20230928173243

いや分譲価格上がれば分譲は高くて買えねえって人が賃貸流れるんだから賃貸需要上がるしそれなら価格上げても客入るやん

anond:20230928172629

原理的には地価家賃に反映されるものではあるが、実際は

賃貸物件設定時の地価建設費用、維持費、償却期間を想定して家賃を決めてるので、地価更新に伴い家賃改定しなくても

計算上は問題ないことになる。

さら家賃上昇による入居者減などのデメリットを考えるとあまり家賃転嫁する管理者はいないだろうなと思うよ

anond:20230928171400

賃貸にしたって家賃バブルで上がるわけだし、一般論としても買うより賃貸の方が金かかるわけだが

anond:20230928171233

バブルであることがわかってるなら、バブル崩壊してから買えばええやん。

それまで賃貸でよくね?

anond:20230928162258

どこ住みかにもよるがファミリー向けの賃貸って弾が少ないからそんな都合よく借りられるとは限らないんだよ

anond:20230927210734

子供が独り立ちするまで、もしくは子供が出来なくて子供を諦めるまでは、生活に合わせて賃貸必要に応じて必要環境間取り家賃の家を借りて、

その後、ローンを借りずに家を建てれらるほどの資産があれば老後を過ごす家を建てる。(ないなら無いなりに賃貸で暮らす)

が一番無難なんだよな。

2023-09-27

インボイスについて考えてみた

イライラしているので無駄に長文になった。それだけは先に言っておく。

10月からインボイスが始まる。

それについて詳しく知ったのは、今年の春、会社で「適格請求書行事業者登録番号の調査しろ」と業務指示が出てから、ということだ。

それまでは、色々問題があるとは聞いていたが、ぶっちゃけ他人事だった。

普通会社員だし、何か見たことのある説明でも『消費者が行うことはありません』と、なっていた。

しかし。実際に近づいてみると、消費者がすることが無くても、会社がすることはたくさんあって、会社に雇われている会社員のやることもたくさんあった。

ただただ面倒。

そもそも、規模の小さい事業者が免税されていたのが問題だと言うなら、

全員から普通消費税を取ればいいんじゃないだろうか。

なんでわざわざ面倒くさいインボイスにしないといけないのだ。

なんで食品に全く関係ない業界請求書欄に、8%の軽減税率の欄が必要なんだ。

全く謎である

嫌だなあと認識したら、反対運動も目に入るようになった。

ところが。

これが、驚くほど興味が湧かないノリの反対運動なのだ

前面に出ているのが『若い才能あるクリエイター応援しよう!』路線で、とても相容れない。

クリエイター支援しようという気持ちがそこまでない。

二流三流のクリエイターはいらない発言で誰か偉い人が炎上していたが、その程度の感覚の人は結構いるのではないだろうか。

(個人的には裾野が広くないと山は高くならないので、二流三流が大勢いないと一流も生まれないのではないかと思う)

しかし、よくよく考えなくても、クリエイター以外のフリーランスは多い。

一人親方、修理工、個人タクシー運転手、のようなフリーランス大勢いる。

契約上は株式会社〇〇となっていても、その実態は1人で全部やっている個人会社というのは珍しくない。

「急遽だけど明日お願い!」をして、フットワーク良く来てくれるのはそういう人たちだ。

フッ軽の便利な人たちがインボイスでいろいろめんどくさいなあ、となった時にどうなるか。

1)もう60だし、早めの引退でいいか超人手不足

2)しょうがいか企業に雇われるか→便利じゃなくなるもしくは金額が上がる

それはおまえの会社だけだろう、と思われるかもしれないが。

個人アパートを持っている大家さんがお付き合いのある電器屋さんとかもそうだったりする。

前に、賃貸アパート電気系統が壊れた時に来てくれた人はそうだった。

もらった名刺の〇〇電機は、近所にある、いかにも潰れそうな電器屋さんだった。

しかし、つぶれることもなく、ずっと営業している。

売れてるのかな?と思っていたが、こういう仕事をしていたのか、と。

そういう人が廃業したら、真夏エアコンが壊れて修理を呼んで、これまで3日で来ていてくれたものが、2週間かかるかもしれないのだ。

あと、気になるのが個人タクシー

車を所有していないので、タクシーが減ったら困るなあ。

あなた生活が不便になるよ』を具体的に報道されていたら、もっと反対運動の機運が高まったと思う。

ジャニーズカウコンがほんとになくなると思ってる?

2日の会見でくるっと手のひら返すと思うぞ、マスメディア

自分たちほぼほぼ共犯だった現実を掘られなくて済むなら、必ずジャニーズに媚びる。

レッスンルーム提供アシストしたテレ朝

テナントビル賃貸して場とカネを提供したNHK

この辺は下手にジャニーズが追及されておおっぴらにバレる方が辛いのでは?

anond:20230927222303

でも「料理勉強したいんですけどIH賃貸でいいですか?」だと流石に正座させるだろ

家買うときはよく考えろ

自分は住み替えで2回家買って7回引っ越していま40代後半なんだけど、周り見ると結婚して家買って

それっきりずっとそこに住んでる人がすごい多いんよね。

それで満足してるなら良いんだけど、学区がどうこうとか隣人がどうのとか、家の間取りが悪いとか文句は多い。

え、だったら引っ越せばよくね?っていうと、いや家買ったしとかローンがとか言うんだけど、

みんなリセールバリュー考えないで家買うやつばっかりなんよな。

不満があっても売れないから、住み続けるしかない。

20代後半で結婚して、その時の給料で返済できる範囲内で家買って、

そのあと出世したとしてもその家に住み続けるってどうなん?

子供が何人できるかもわかんないし、できないかもしれないし、

売れるかどうかもわからん謎戸建てよ。

自分結婚してから賃貸で何カ所か住んで、ちょっといいとこに1LDKのマンション買って、

子供ができたら売って賃貸の4LDKに引っ越して、学校問題とかで何回か引っ越して、

今回子供高校の寮に入ったんで広めの賃貸から夫婦で暮らせる狭めで都心に近い家買ったのね。

で、この不動産バブルなんで買った家は値上がりして売れるので住んでる間のコストはほぼゼロみたいなもん

(もちろん手続きなどで時間は消費するけど)

と考えると、駅までバスの不便なところに戸建て買って修繕費とかでヒィヒィ言ってるのみると

どうしてもなんもかんがえてねーのか?と思ってしまう。

そしてそういうやつに限ってクソ高い金利でローン借りてるという。

そういうの見てると、家買うときって雰囲気じゃなくてちゃんと将来考えろと。

将来がわからないならリセールバリューの高い家を買えよと思うんだよね。

「税務官僚だった頃の思い出」は嘘か誤りが多い

税務官僚だった頃の思い出 Part1/3

https://anond.hatelabo.jp/20230926201301

この増田ブコメを集めている。

明らかにおかしい点と疑義がある点があるので突っ込んでおこう。

四十代で転職した税務官僚とのことなので、国家1種試験国税庁採用であることを前提とする。

疑義あり)

今までの面接は、無機質な長机とパイプ椅子のものだった。だがその時は、四角いどっかりとした檜机と、ふかふかの椅子だった。

国税庁では少なくとも管理職による面接までは原課面接(人事による面接ではなく、実際に別の仕事をしてる担当者係長~補佐クラスが多い)のところまで赴いて話をする仕組み)を行っていて、実際に働いてる者のデスクの側で面接を受ける形だ。なので「無機質な長机」どころか机すら用意されていないことが通常だ。

(明らかにおかしい)

その場で最終合格が遠回しな言い方で告げられた。内定通知は賃貸アパートに届いた。

国家1種(をはじめとしたいくつかの国家公務員試験)は最終合格内定が分かれている。

人事院による国家1種試験あくまでも国家1種として採用されるための資格を取得する試験だ。これに最終合格した上で、希望する省庁から面接を受け、各省庁から内定をとる必要がある。

したがって最終合格とは人事院試験合格のことを言い、国税庁から最終合格を得ることはできず、内定内々定しか得ることはできないので、この記載は誤りだ。

更に当時は最終合格の前に省庁から面接を受け、省庁から内定を受けた上で人事院の最終合格を待つという仕組みで、内定を持ちながら最終合格できずに採用されない者がでることも珍しくなかった。なので受験生は最終合格内定は厳密に使い分けており、ここで間違えるのは考えにくい。

加えて国家1種の場合内定者の倍~3倍(年度によってはそれ以上)の合格者を出すので、最終合格内定の違いは受験生ならピリピリして使い分けるものだ。

しかも、内定通知なんて出す省庁は聞いたことがない。届くのは精々官舎等々の事務手続きのための提出書類程度だ。

(明らかにおかしい)

できるなら上の方まで昇進したいとは考えていたが、審議官とか、次長とか、長官とか、そういう地位はむしろ遠慮したかったし、私の学歴だと奇跡が起きても難しい。

学歴問題ではなく、国税庁次長長官財務省大蔵省キャリア指定席国税庁キャリアの就くポストではない(例えば森友問題話題となった佐川宣寿氏は最終ポスト国税庁長官だが、彼は財務省大蔵省キャリアだ。)。

国税庁キャリアの最終ポスト内部部局部長東京大阪以外の地方国税局長だ。

できるだけ昇進したいと考える国税庁キャリアでここを間違えるのはあり得ない。

疑義がある)

40代前半になり、管理職意識した仕事の進め方(実務中心→マネジメントへ)を検討しはじめた頃だった。ずっと同じ部署で働いていたわけではないが、新卒からほぼずっと法人課税一本だった。

税務署勤務になった場合もっと早く管理職に就くので意識が遅いのでは。また二年に一度は異動のある国税庁キャリアでずっと法人課税というのも可能性がないとは言わないが極めてレアケースだ。

一年で一桁(近年では若干増えてて二桁の年もあり)の採用しかない国税庁キャリアでこんな情報を書いたら容易に特定可能になる。

(明らかにおかしい)

繰り返すが、四十前半であれば課長管理職)になってもおかしくはない。平均的には43,44ほどで課長に昇進するイメージがあった。(略)霞が関の一人親に子育て不可能であるため実家に預けている。

国税庁キャリア40代前半で国税庁課長になることはあり得ない(財務省キャリアならあり得る)。早くて40代後半で50代でも珍しくない。

というか国税庁キャリア国税庁課長になれるのは少数派だ。中央省庁課長ってのは一般的イメージよりもかなり偉い。

年齢的には国税局課長ならあり得るが、「霞が関」と述べているのでこれもないだろう。

まとめ

少なくともこの方が国家1種の国税庁採用者というのは、これらの記載がすべてフェイクでない限りは嘘だ(しか身バレ関係ない部分でフェイクにする意義に乏しい)。

別の採用枠(例えば国税専門官試験)だったり詳しい人が身近にいて業務内容を聞いている可能性はゼロではないが。

何故こんな嘘を書こうと思ったのだろうか。

そしてブコメで内容を信じちゃっている人が複数名いるようだ。まさに「嘘は嘘であると見抜ける人でないとはてなを使うのは難しい」

ブコメから

霞ヶ関課長ってそんななるの難しいのか…

国税庁場合、本庁課長ポストが13個。課長級としても16個。

うち半分くらい(正確な数は知らない)は他省庁(主に財務省キャリアが就く。

課長はだいたい2年間のポストで、また複数課長に就く者がいることを考えると国税庁キャリアで本庁課長に就けるのは出世組と言える。

ちなみに、本庁に限らなければ同格(本省課長級)のポスト国税局部長を中心に多数あるので国税庁キャリアであれば、よっぽど評価が低くない限りは就くことができる。

シン・ゴジラで本省の課長級の人物落ちこぼれとか厄介者と評されていたのはおかしいと指摘されてな

ちなみに本省採用事務区分法律経済行政)の場合財務省採用であればまず本省課長まで行ける。

文科省だと全員は厳しい。よってシン・ゴジラ文科省課長さんは内部的に評価は低くないはず。というか局長さんもいたよね、あれ。

外局採用(今回の国税庁とか)だともっと厳しい。

ただ出先の部局長など、本省庁の課長級と同格のところなら大抵のところで問題なくいける。

キャリア官僚にとってはそのひとつ上の指定職(本省審議官・管区機関局長)に到達できるかが出世の目安となる。もちろんここが通過点に過ぎない人もたくさんいるけど。

余談だが役人の「エラさ」はこれを見ると分かりやす

https://www.jinji.go.jp/gaisannkyuubetu/

偏差値50の大学で国1合格って設定が無理があると思うけど。

国1(総合職試験はそんなに難しくないので合格不思議に思わないけど採用となると全省庁で年に1~2名とかだろうね

国家I種だけを官僚と呼ぶのは世間的な認識でズレてる。国家I種(ガチエリート集団)・国家Ⅱ種(一般大卒が多い省庁勤め)・国家III種(高卒採用枠)、広義の定義はいずれであっても官僚増田はII種だと思うよ。

定義についてはおっしゃるとおり。

なので「別の採用枠(例えば国税専門官試験)だったり」と書いた。

ちなみに国税庁は2種(現一般職)の採用は行っておらず国税専門官試験から採用しているが、その場合でも即国税庁勤務となるのではなく、出先機関からの配属となり、この点で元増田記事とは矛盾が生じる。

キャリア官僚現場体験しないイメージがあるかもしれないが、別にそんなことはない。入庁二年目から普通に現場だったし、30才を過ぎて地方支局で働いてる人もいる。

また、出世についての発言に大きな矛盾が出てくる(四十代前半で国税専門官採用課長なんてのは本庁どころか国税局ですらあり得ない)。

2023-09-26

税務官僚だった頃の思い出 Part1/3


 国税庁の最終面接のことを思い出している。大学四年生の頃だ。今までの面接は、無機質な長机とパイプ椅子のものだった。だがその時は、四角いどっかりとした檜机と、ふかふかの椅子だった。それでいて圧迫感のある面接であり、最後に「私達と一緒に働けますか?」と言われたのを憶えている。

 「はい。私でよければ宜しくお願いします」といったことを告げると、その場で最終合格が遠回しな言い方で告げられた。内定通知は賃貸アパートに届いた。

 こんなところに書くほどだから予想はつくだろうが、結構前に官僚を辞めている。仕事は大変キツかった(きっつー、というやつ)が、やりがいはあった。いつかは挑戦してみたい仕事もあった。

 思えば、大学3年生の春からコツコツコツコツと勉強を重ねて、やっと第一志望のひとつだった官庁合格できて、「やったー!」と無邪気に思っていた。案外こんなものだ。

 国家公務員課税部門)としての経験20数年しかないが、せっかくのシルバーウィークだ。ちょっと語ってみたい。今は税務コンサルタントとして働いているが、夏前に大きな仕事が片付いた。今は仕事を少なくしてもらっている。

 仕事のことを、はてな匿名ダイアリーに書いてる人を稀に見る。今回、私もやってみようと思った次第だ。企業との課税交渉協議録とか、個人法人の税額とかを載せない限りは大丈夫だろう。何かあったら責任は取るつもりだ。

 高橋洋一山口真由が自著で話している内容に比べれば、当日記はベジタブルのようなものだ。あの内容を出版して捕まらないなら、ここで書く内容など余裕でセーフだ。

 なお、私ははてなユーザーの中では年寄り(フミコフミオさんと同い年)である。古い表現があってもお許し願いたい。

 先に言っておくが、「霞が関に来なければ体験できなかったことは人生財産」とか、「国のために働いている自負があった」とか、「苦しかったけどいい仕事ができて国民のためになった~」といったことはあまり書かない。

 そんなに夢や理想のある官僚じゃなかった。僅かばかりはあったが。むしろ組織に負のイメージがあって、若い頃に限った語彙だと「こいつらクソ野郎だな」という感情を抱いていた。それで、40代になって数年後に転職した。再就職規制に引っかかる危険はあったが、グレーな方法突破した。

 当日記は、数パートに分かれている。できるだけ簡潔にまとめたい。以下、思い出を何点か挙げて回想する。



思い出① 税金とは何か?という問い

 中学生の頃から、「税ってそもそも何ぞや?」という疑問があった。大学に入ってからは、税理士資格を取るために勉強していたが、どれだけ勉強しても税への理解イマイチだったし、全科目に合格した後も結局わからなかった。

東大とか一橋大とか慶應とか早稲田とか、そういうい大学を出てるわけじゃない。偏差値50ちょっと大学だ。たまたま会計学講義を取ってみたら面白く、勉強にハマった。

 税とは、一般的説明だと、国や地方自治体国家の維持や発展をめざして、民間では供給されにくい公共的なサービス提供するにあたっての資金として「税金」を徴収している――ということになっている。

 だが、おかしいと思っていた。だって、国はお金自由に発行できる。地方自治体が言うのならわかる。あと、大昔だったら年貢を物納で納めてもらわないと国が維持できなかったはずだ。

 だが、現代社会国家がそんなことを言っても説得力イマイチだ。税金をとらなくても、別にお金を刷ったらそれでいい。金本位制時代を通り抜けて、今では発行された紙幣のものに信用がある時代なのだお金というのは、それがお金であるがゆえにお金だ、というトートロジーである

 増田民の人も、わかってる人はわかってるだろう。税とは何かが。ここで答えは書かない。気になる人は、Yahoo!知恵袋とか、Quoraで求めれば賢い人が教えてくれる。

 私が納得いかなかったのは、一応は国家公務員一種試験(昔だったら上級甲種試験)を通ってきたはずの人達が、入庁一年目だった私の質問に答えられなかったことだ。「そんな当たり前のことを聞くな」という人もいたし、「ここではちょっと…」と口を濁す人もいたし、「知らん。自分で調べろ」という人もいた。

 税を納めるのは当たり前のこと、ただ、その原理と言うか……そう、原理大事だろう。何も考えずに常識を信じていいのは中級者までだ。上をめざすのであれば、身も蓋もない本質を疑う必要がある。

 こういうことを私が言っても説得力がないので、ちょっと引用させていただく。

それぞれの原理を、その自然本性のかぎりで探求しようとしなければならないし、きちんと定義されるよう腐心しなければならない。というのも、原理はそのあとに続く事柄にとって、大きな影響をもっているかである。実際、原理は全体の半分以上であり、探求されているものの多くは、原理を経由することで明確になると思われるのである。 ニコマコ倫理学(上) P.62


 なぜ国民から税金を取るのか、という新人職員の問いに答えられる職員10人に1人ほどしかいなかった。思えば、この時からはいつかここをやめようと思っていたのかもしれない。

 実際、徴税国民みんなから集めたお金公共サービスに充てるため、というのはお題目だ。わかりやす国民を納得させるための。本来目的はほかにある。それに比べると、上の『お題目』はビックリマンチョコのおまけに近い。ウエハースだ。



思い出② 課税処分の難しさ

 トラブルになりかけた事例になる。詳細は端折って書く。専門用語は補足するか、日常的な言葉に言い換えている。

 キャリア官僚現場体験しないイメージがあるかもしれないが、別にそんなことはない。入庁二年目から普通に現場だったし、30才を過ぎて地方支局で働いてる人もいる。

 当時は、北海道某所にある国税局に勤務していた。一応は税理士必要な科目は残りふたつというところまで取っていたが、それでも実務は難しかった。勉強しないといけないことは山ほどあるし、一年目は税務の学校で学ばせてもらったが、実務に必要知識の何割も身に付いていない。税務の世界は広いのだ。

 最初の頃はひたすら、簡単事務とか雑用とか、先輩が受けた税務相談の回答案作りとか、上位機関から調査ものとか、庶務全般文書収受会議日程調整~飲み会手配まで含む)に、兎に角いろいろやった。

 すべて勉強になるとは思ったが、正直これは臨時職員がやった方がいいのでは……と感じるものもあった。まあ、とにかく新人らしく何でもやった。

 赴任して半年だった。とある先輩を経由して、それなりの事業規模の法人の税務申告を最初から最後までやらせてもらえることになった。同じ年代職員(※省庁キャリア)の中では遅い方だった。資本金結構ある機械メーカーだったかな。これまで当業務では、先輩方を手伝う立場として動いていたから、割とすんなりいくように思えた。

 申告内容は当然精査するのだが、日本課税制度は一応性善説でいっている。国民法人含む)が嘘をついたりごまかしたりしない、ということを前提にしている。その企業も、過去に税務に関して更正処分(支払う税額が誤っていると判断した場合に○円払いなさい、という措置関係トラブルを起こしたことはない。

 一応は提出書類を三周ほどしたところ、申告書類も、帳簿も、領収書請求書契約書(請書)も、通帳関係問題なし……それで、さあ決裁だといった具合に伺いをスタートした。

 先輩方の場合は、スルッと起案が通るようだったが、自分場合はそうはいかなかった。新人に厳重なチェックが入るのは当然だった。

不動産の項目がおかしい。取得した不動産価格常軌を逸して安い。税をごまかそうとしているのでは?」

 という、先輩及び直属の上司からツッコミがあった。上司を納得させないと、次に進むことができない。思えば、あの先輩は、このことがわかっていて私に振ったのかもしれない。

 当時の私の実力を超えた課題だった。頭を抱えたのを憶えている。あの時の思考過程を追っていこう。

 かくして・・・

 探求の旅は はじまった

 まず何をすればいいかというと、不動産価格がしっかりしたものかを調べればいい。正当な根拠のある価格であればいいし、不適当価格であれば……面倒なことになる。

 不動産売買にかかる課税額は、比較シンプルだ。普通法人税と同じで基本は定率である(税額表を見ればいい)。ちょっと賢い中学生でも実務ができるだろう。

 印紙税も、登録免許税も、不動産取得税(県税)も、固定資産税(市税)もそんな具合だ。不動産本体価格については難しい計算必要だが、焦る必要はない。市区町村にある固定資産税台帳には、固定資産税評価額が載っている。それを見れば、登録免許税の目安となる不動産価格がわかる。※固定資産税の納付書にも書いてある。

 それを根拠に……と思ったが、そんなに単純な話ではない。ならば先輩も上司ツッコミを入れたりしない。イレギュラーなケースなのだ

 その物件は、なんと固定資産税台帳に載っていなかった。そういう土地だった。登記簿を見たところ、字名がとんでもないことになっていた。奥地にあって、大昔は栄えていたのかもしれないが、今では地域まるごと誰も手入れをしていない。そんな土地だった。しかし、幅4.0m以上の道路は通っている。江戸時代の人が整備したと思われる。

 国税庁においても、外部公表している不動産価格の調べ方みたいなものはある(いわゆる路線価だが、当然奥地には路線価がない)。国でも地方自治体でも、不動産価格を求めるための要綱要領は具えているが、今回は通用しないのではないか。そういう案件だった。

 若かりし日の私は思案しつつ、先輩にも相談して上司に2つの案を出したはずだ。懐かしい。

 1. 比準価格(みなし計算のようなもの)を使って不動産価格を弾くと、今の数倍以上の価格になる

   メリット…適正と思われる税を徴収できる

   デメリット…上申や裁判等になった時に勝てる保証がない

       県や市町村にも情報共有や協議意見聞取が必要

 2. 今回は大した金額ではないため、相手方の税額を受け入れる

   メリット…百万にも満たない税額差であり、費用対効果を考えるべき

   デメリット相手方が悪質だった場合前例を作ることになる

 結局、2.の案が採用された。それで、起案はあっさり通った。協議相談をしたのは直属の上司までであり、決裁の責任者には上司が一声かけたくらいだ。それで新人職員の一件目である課税処分は通ってしまった。

 思えば、先輩や上司からすれば、最初から2.一択だったのだ。今の私の判断もそうだ。課税額の差として百万円にも満たない金額のために、そこまでの手間はかけられない。もっとかに日本の税務行政のためにやらないといけないことが山ほどある。

 一応弁護しておくと、現場で働く公務員には、「法適用裁量」と「エネルギー振り分けの裁量」がある。現場的な要素が強い職種だと、上司の指揮監督を受けるのが望ましくない場合がある。極端な例だが、警察官凶悪犯をパトカーで追っている最中に、スピード違反信号無視をしている者を放っておくのはやむを得ない、といった観点だ。

 余談になるが、国税局職員県税や市税の脱税を見つけた場合も、人や状況によって対応が変わる。情報提供する場合もあれば、見なかったことにする場合もある。

 それこそ昔の話だが、飲み会とある話を聞いた。ある個人納税者から地方税務署相談があったという。要約すると「1年前に出した赤字決算の申告書だが、実は黒字で、税金を納めないといけないことがわかった。どうすればいいか」ということだった。追加で納付すべき税額は、約30円のようだ。このままでは脱税者になってしまうと焦っていたらしい。

 その相談を受けた税務署員はこう答えたという。「実は、ボールペンとか消しゴムとか、事務用品を買っていたのを申告書に書いてないんじゃないですか? だったら、納付すべき税額はやはり赤字では? 問題ないですよ」と。※以後の話は不明

 課税処分はもちろん、どのような行政処分であっても費用対効果という観点が重視される。税収1万円増のために2~3万円をかけるのは議論余地があるにしても、20~30万円をかけるのは明らかに不合理だろう。

 テレビネットメディアはてなブログでは、公務員は何も考えずに税金支出しているイメージがあるかもしれないが、ちゃんと考えている人が多数派である。そこは信じてほしい。

 数年後、私は北海道から霞が関に戻ることになった。それから退職するまで、ずっと法人課税部門にいた。



 Part2/3

 https://anond.hatelabo.jp/20230926201302

2023-09-25

anond:20230922115825

暴力団みたいなやつが何棟もデカ賃貸運営してる会社

大抵の不動産屋はこれでは

2023-09-24

不動産資格ランキング

理事長経験者で、不動産管理業務経験者はこう考えるエントリを書いた増田だけど、ブコメマンション管理士を初めて知ったという人が多く、実は不動産業界はいろいろな資格があるので、ちょっと紹介したい。

☆は独断偏見でつけたランク

☆☆☆☆☆ 不動産鑑定士

不動産の値段を見積もる「鑑定評価」を独占業務とする資格不動産の売買をする際の基礎資料とする場合はもちろん、国や地方自治体が毎年やってる地価公示地価調査固定資産税課税土地収用などの金額根拠となる)、裁判所競売の際の鑑定評価などを請け負ったりする。

試験難易度も非常に高く、不動産系の資格の中ではトップクラスのもの

☆☆☆☆☆ 一級建築士

超有名な資格一定規模の建物設計する場合必須資格

建物設計だけでなく、(施工の)監理、調査劣化診断、コンサルタントなど、建物にまつわる高度な技術を発揮する仕事をしている。

この試験も非常に難しく、資格専門学校ガッチリ勉強しないとまず取れない。

☆☆☆☆ 土地家屋調査

不動産土地建物)の登記というのは、「表題部」と「権利部」に分かれている。「表題部」というのは、その土地建物がどこに所在していて、何平米あって、建物ならばどんな構造で、土地ならばどんな地目なのか、といったことが書かれている。「権利部」というのは、その土地を〇〇さんから××さんに売りましたとか、銀行抵当権設定しましたなんてことが書いてある。

土地家屋調査士はこの「表題部」の専門家で、新しく建物を建てたときに、表題登記を代行するなどの仕事をしている。実際に、土地家屋調査士と会うことが多いのは、隣地との境界画定の際。土地を売買するときは、その土地の隣地との境界をはっきりさせたいので、測量して隣地の人のハンコをもらって証拠を残すのが境界画定仕事

測量士測量士補の資格を持っていると試験が一部免除になる。

ちなみに「権利部」の専門家は、司法書士。だから土地建物の売買のとき司法書士が出てきて権利部の登記を行う。

☆☆☆☆ マンション管理士

通称マン管。この資格の特徴は独占業務が無いこと。いわゆる名称独占。分譲マンション管理組合に対してコンサルやるのが主な仕事大規模修繕規約改正最近創設されたマンション適正評価管理制度の取得で頑張ってる人を見かける。

下記の管理業務主任者の試験に受かってると、試験の一部免除がある。

☆☆☆ 宅地建物取引士

不動産資格と言えばこれが一番有名。いわゆる宅建士。事業者法人個人事業主など)が役所申請して宅建業の免許を受ける場合に、各事務所に5人に1人以上の割合で設置することが義務付けられている。

また、不動産の売買や賃貸の際の重要事項説明をする仕事が独占業務としてある。賃貸を借りたことのある人は、契約の際に資格者証を見せられて説明されたことがあるはず。

☆☆☆ 不動産マイスター民間資格

(公財)不動産流通推進センター主催している資格不動産流通推進センター不動産屋の団体総元締めみたいなところ。宅建士の上位資格みたいな位置づけで最近作られた。

☆☆☆ 公認 不動産コンサルティングマスター民間資格

不動産マイスターと同様に不動産流通推進センター主催。これも、宅建士、一級建築士土地家屋調査士の資格をすでに持っている人に向けて、より上位の能力を示すみたいな位置づけらしい。

☆☆☆ 二級建築士

一級があるなら二級がある。規模の小さい建物設計できる資格

☆☆☆ 施工管理技士

通称コカン。いわゆる現場監督資格建築士とともに建物を作る。土木電気解体など分野ごとに分かれている。

☆☆☆ 測量士

測量を独占業務とする資格試験だけではなく、大学カリキュラム+実務経験で取れる。

☆☆ 管理業務主任者

マンション管理会社従業員が持ってる資格

マンションの管理会社において、管理対象30件に対して1人以上の割合で設置する義務がある。また、管理組合との契約重要事項説明をするなどの独占業務がある。

☆☆ 木造建築士

増田は持ってる人を見たことが無い。一軒家を建てられる程度の資格

☆ 測量士

測量士の指示に従って測量の作業を行う資格。これも、大学高専カリキュラムだけで取れる。土地家屋調査士の試験一部免除目的に取ってもいい。

賃貸不動産経営管理

賃貸不動産管理資格

実は、宅建士は、不動産取引に関わる資格で、管理資格ではない。はっきり言えば、不動産屋が大家からアパート管理受託する仕事は、今まで全く法的規制対象になっていなかった。

そこで、最近新たに法律が作られて、200戸以上の管理をしている事業者は、事務所に1人業務管理者を設置する義務を負うことになった。

この業務管理者は、宅建士が講習を受けるか、賃貸不動産経営管理士の資格を持つものでないとなれない。

2023-09-22

保険関係者だけど

ビッグモーターの件が話題になってるけど火災保険のほうがエグくない?って思った

退去発生の度になぜか水漏れが発生して何百万も保険金得てるとことか……

暴力団みたいなやつが何棟もデカ賃貸運営してる会社ってのが一都市に数社くらいの規模であると思うけど大抵それ。

この場合保険会社グルってことでもなく単なる一方的保険金詐欺だけど保険会社も明確なヤクザじゃないとあんま強く出れないのかもしれない。

まあ一般人が支払った火災保険料が食い物にされてるってのは同じ。

2023-09-21

毎月いくらあれば生活できるのかがわからない。

自分が毎月いくらあればやっていけるか知りたいのだけど、調べども調べども自分家計収支がさっぱりわからない。

マネーフォワードを使い始めたここ7年くらいは、収入支出はなんとなく追えるのだが、それでもやっぱり毎月の収支がどれだけプラスかの分析がうまく出来ない。

ある月は200万も赤字での年があり、なんでかと調べてみれば、車を一括で買ったからだったりする。

同じように、ある月は結婚式があった月で、数百万の出費と、祝儀で数百万の収入が記録されてる。

別の月には出産で大きな出費、翌月にほうぼうからお祝いが収入、そのお返しは出費、というように、給与収入を大きく超える出費や収入ありすぎる。

車買うなんて数年に一度、結婚なんか生涯に数度だろ?って思うかもしれない。

賃貸契約更新車検タイヤの履き替え、スマホの買い替え、PCの買い替え、家具家電の買い替え、というように、毎月のようになにか大きな出費がある。

車検賃貸更新24分割で毎月出費に計上したりすればもう少し家計理解やすそうだが、面倒くさい。いいのだろうか。車検なんかはそれでいいとして、家電とか家具は何年更新かはわからいからそれも不可能だ。

気まぐれに様々な団体寄付をして、その総額が年に何十万にもなるのだが、(念のため言っておくと、統一教会でも創価学会でも自民党にでもない。医療系のNPO交通遺児育英会伝統文化保存の団体とかだ)、これらの寄付ふるさと納税を同列に扱っていいものか。

そのほかにも、贈与税の控除範囲内で子供名義に毎年けっこうな額を移してることや、

キャンペーンに釣られて何十万もAmazonギフトチャージしてたり、様々な事情で口座間お金を移動させたりするのも、分析をややこしくしてる。

幸いなことに、なぜお金が貯まらないのか?ではない。

なぜか、貯まりすぎていて怖い。

現在42歳で、妻と子供2人の4人の家族構成で、世帯収入として550万くらい。

世帯収入には、児童手当や各種の還付金や様々なキャッシュバックや株の配当収入なんかも含めてそんなもん。給与所得自体は300万くらいしかない。

なのに、自分名義で5700万ほど、子供2人の名義で800万ほど、トータルで6500万もの金融資産がある。

なんで俺はこんなに金があるのだろう?

実家の太さが違うと色々大変

ローン完済済みの家に手を付けていない退職金年金不労所得だけで日々の生活が成り立っている自分実家

賃貸に住み年金を切り崩しながら生活をしている妻の実家

外食すれば両親が払ってくれる(自分が出すこともあるが)自分実家と、

(何なら実家に帰った時の日用品なども)妻が全部払う妻の実家

妻の言い分で言えば「自分が一番稼いでいるから」なのだが、

良い大人が3人(妻の両親と祖母)もいて、娘に経済的依存するのもどうなんだという思いがある

妻の実家が切り詰めて生活しているのかと思えば、

恐らく毎月のコスト(家賃を覗いた生活費)は自分実家の方がたぶん安いし

やめてくれと言っても子供に何でもない日におもちゃお菓子を買い与える

定期的にあるわけではないが、大きな出費があった時に妻がいくらか支払っているのを見たこともある

正直妻の実家にはキャッシュフロー見直して、死ぬまでにお金がなくならないか

毎月いくらまでなら使えるか、誰かが亡くなった時などにどういう風に生活が変わるのかなどを考えてほしい

その上である程度の資金援助ならやってもいいが、ズルズルとお金がなくて...で払うようなことはしたくない

妻にもやんわりと伝えているし、妻からもそれとなく義実家にそういう話題を出すこともあるが、まあ状況は変わっていない

どこかで1回ちゃんとした話はしたいと思っているのだが

「お前の実家金持ちから私や私の家族気持ちはわからない」と言われたらどうあっても平行線だなと感じている

とは言え、自分の両親がそれなりの資産を持っているのは小さい時から倹約してきた部分も大きいと思うし、

今でも義実家が浪費している上でそのセリフを吐かれることには違和感がある

お金の話ってナイーブだけど、近いうちにしなきゃならないんだよな...似たような境遇の人っている?

家探しうまくいかない

質問の中に答えがある=釣り

夫が「立地がよければ将来売れるし、間取りはどんなのでもOK」というので、間取りの決定権は私にある。

もしも「完璧主義」の欠点に陥っているなら、簡単解決するかも。

別の視点をもう1つ持って問題見直してみよう。

 

不動産投資

将来売る前提なら、リセールバリューが高い条件を考慮

もしも貴方宅建等の資格を持っていて、中古住宅リフォームして転売する仕事をやっていたらどうしますか?

御存知かとは思いますが、都内住宅格安で買う方法の1つとして「競売物件」もあります

しかし、不動産売買の知識がない素人には競売物件の取り扱いは難しいので、プロに代行して買ってもらうのが無難でしょう。

 

不動産投資の一例として、都内格安競売物件リフォームしてシェアハウスにして賃貸にしている士業とかいますね。

自分が住むのではなく他人が住む前提なら、完璧主義机上の空論)よりも実利を取って検討できるはずです。

(もしも完璧を望むなら、自分設計して、予算制限で家を新築する以外に方法がないと思われます。)

ジャニーズが新会社設立してもやりそうなこと

・新会社にもちゃっかり資本参加しちゃう

資本参加しないようにみえていろいろ迂回して持ち分を得る

ファンクラブ運営移転しない

土地建物等の資産ジャニーズ事務所継続保有ちゃう

ジャニーズ本社土地建物を新会社賃貸して賃料をジャニーズ事務所を通してジュリー還元ちゃう

2023-09-20

anond:20230920210059

賃貸がそんな部屋まみれになるのが嫌だなって

2023-09-19

家探しうまくいかない

去年の10月から家探しを始めたから、ほぼ1年になる。

子ども小学校入学を見据えて賃貸から持ち家にしよう、という動機なので時間的猶予はまだあと1年以上はある。

でも全然家が決まらないことに業を煮やした夫が「いい条件でローン組みたいからさっさと決めて」と言い始めた。

いい条件でローン、つまり夫が40歳になる前にローンを組みたいということで、夫の誕生日1月なので

あと2ヶ月半。

2か月半…あと2か月半で決めないといけないの……?

気に入った物件がなくても、出ているもののなかからこれって決めないといけないのか…

こんなに高い買い物を、イマイチ気に入らないものから選ばないといけないの?

家が全然まらない原因は主に私にあるけど、私もまったく譲歩してないわけではない

夫の希望順位

23区内、より都心であること>駅近>お買い得感、コスパ>できれば中古住宅間取りその他

であるのに対して私が

間取り>開放感や日当たり通風の良さ>立地(小学校スーパーの近さ)>駅近>その他

夫が「立地がよければ将来売れるし、間取りはどんなのでもOK」というので、間取りの決定権は私にある。

私は全然23区内じゃなくていいし何なら埼玉とかでもいいんだけど、そこは通勤する夫を優先して(私は在宅勤務なので)

23区内で探している。

でも私の希望間取り広さだと23区内だと基本予算オーバーになる。

たまに予算内でいい物件が出ても、迷ったり内見予約をしている間に売れてしまう。

こんな感じで1年たった。

当初あった「絶対中古住宅、この路線NG」など夫の希望だんだん緩和されてきて最近ようやく新築物件も見始めて、

私も絶対LDKは1階!とか色々あったこだわりを諦めて、間取り優先順位も見えてきて

よーしあと1年以内に買うぞ!と思っていたところだったんだけど…

決められる気がしない。どうやって決めればいいんだろう。

夫は「そんなに間取りにこだわるなら注文住宅視野に入れたら?」っていうんだけど、

それこそ23区内だと完全に予算オーバーなっちゃってお話にならないし、そんなにこだわってるわけじゃないんだ…普通の建売でいいんだ…

でもやっぱりこだわってるのかなぁ私…

いやでも、立地がよくてお買い得でも、玄関が狭すぎるのとか脱衣所が狭いの嫌なんだけど、私やっぱりおかしいのか?贅沢言いすぎ?

せっかく家買うなら駐輪スペースが欲しい。洗濯機と同じフロア洗濯を干したい。

みんな予算内で住めれば御の字って感じで家買ってるの?

ていうかいきなり期限切るなよ!せめて半年前に言ってくれればそのつもりで物件見たよ…2か月半前はあんまりじゃない?

どうすればいいんだろ…何を妥協すればいいんだ…

2023-09-17

賃貸住まいの小さな虚しさ

社会人になってから十数年ずっと同じ物件に住んでおり、計1,300万円以上家賃を支払っているのに突然のオーナーチェンジで立ち退き要求された。

モノではなく住居貸しサービスお金を払っているので仕方がないんだけど、これだけ払って手元に何も残らないのは少なからず虚しさがある。

家を買ったらメンテ費込でこんな金額じゃ済まないし悩みも増えると思うけど、残るモノがあるのはちょっとだけ羨ましい。

2023-09-16

自分、恵まれてました

親が持ってるマンション家賃払って住んでた。

でも隣に住んでるのが親だからうざいなと思って引っ越し検討してみた。

そしたら近場で同等の部屋の場合、今払ってる家賃の倍ぐらいかかるみたい。

1DKの部屋に20万はつらいわぁ。

それに賃貸だと気兼ねなくパワーラック置いて筋トレできないからなぁ。

なかなか世の中世辛いですね。

早く株で一発当てて都内3LDK新築マンション買いたいですぅ。

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