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2017-09-20

anond:20170920012328

えっとですね、まず自殺念慮自殺企図定義について。

自殺をしたいと考えることが「自殺念慮

自殺念慮により自殺するため具体的な行動を行うことが「自殺企図

(「精神科救急医療ガイドライン3(自殺未遂対応)」より)

漠然と「死んでしまいたい」「消えてしまいたい」と思うのは、希死念慮といって自殺念慮の前の段階です。

なので、

(1)自殺企図・切迫した自殺念慮のある場合

には当てはまりません

(2)療養・休息に適さない家庭環境

についてですが、彼氏一人暮らしですので親との関係が悪くなければ実家に帰るか、親御さんに来てもらうという手段が考えられます

(3)病状の急速な進行が想定される場合

これについては元増田に書かれた状況だけでは分かりませんよね。

精神病性の特徴が見られたり、昏迷状態に陥ってるとかならまだしも、抑うつ状態であることしか分かりませんので、今後病状が急速に進行するかどうかは分からないはずです。

なぜあなたはこれに当てはまると思ったのか知りたいくらいですね。

そしてガイドライン15〜16ページ

自殺リスク評価に際して、最も注意すべき点が、 自殺企図が切迫しているか否か(Holma et al, 2010) の判断である自殺念慮が強く、自殺企図の切迫しているような場合は、家族に十分注意して見守ることを伝えた上で、入院治療考慮する必要がある。自殺計画を具体的に考えている場合は、特に切迫性が高いと考えられるので、非自発的入院も含めて本人の保護に重点を置いた対応をとるべきである

元増田記事の内容からは「自殺計画を具体的に考えている」ようには読み取れません。

よってあなたの言うように、彼氏は非自発的入院医療保護入院)相当である、という根拠は薄いと思いますが、いかがでしょうか。

任意入院であれば精神保健指定医である必要はありませんし、なんでそんなに精神保健指定医にこだわるのか、私には分かりかねます必要であれば任意入院から医療保護入院に切り替えることもできますし)。

少なくともガイドライン元増田記事を参考にする限りでは、入院必要であるとも、家族間の信頼関係にヒビが入る可能性が高い非自発的入院最初から考慮にいれるほど切迫した状況だとも思えません。

私は他科の医師経験に基づいた意見よりは、最新のガイドラインのほうがよほど信頼できると考えております

まだなにかご意見はありますか?

【追記読みました】

病識がないことがうつ病が重い証拠だとお考えなのですね。

ですが病識がないこと、またはうつ病であることの否認医療機関受診消極的であることはかなり典型的なうつ病の症状です。

ガイドライン20ページより

多くのうつ病患者が適切な医療を受けていない (Kessler et al, 2007)という知見の背景には、うつ病に伴う否定的認知によって、「自分状態改善させる上で、医療は役に立たない」という発想が生じがちで、それが医療受診に対する消極さにつながっていると考えられる。「医療機関受診消極的なうつ病患者であるが故に、「治療者-患者関係形成」がうつ病診療において、とりわけ重要といえる(American Psychiatric Association, 2000, 2010)。

からこそ、うつ病ではそのような考えに陥りやすいんですよ、という心理教育(疾病教育)が重要になってくるんです。

病識がない、病気否認しているというだけでは入院適応にはなりません。

ガイドライン21ページに書いてあることも元増田記事に書かれてるまんまですよね。

例えば「仕事へのやる気が失せ、注意も集中できず、業務がはかどらない状態では、『みんなに迷惑をかけている』と自分を責めてしまうことも、無理のないことだと思います」といった「承認である関係が構築できた上で、「やる気が失せること」、「注意の集中ができないこと」「自責感」もうつ病の症状であることを説明 し、「何が症状か」を伝え、患者うつ病客観化してとらえることを促すことも重要である

2)診断確定後の治療導入時での配慮

抑うつ相では「病気ではなく怠けである」「性格であるから治らない」「どうせ薬なんか効かない」、「こんな状況(例:身体病気を持っているから、職場問題があるから)では医療は助けにならない」といった、 否定的認知に傾きがちである(Hirano et al, 2002)。 うつ病の診断が確定した後は、この否定的認知がある ことを念頭に置きながら、治療へ導入する必要がある。

こういうのってうつ病典型的な症状なんですよ。

外来通院で心理教育などを行いつつ病気の受容を促すことも治療ひとつです。

繰り返しますが病識がないこと、それだけでは入院適応にはなりません。

2017-09-18

世界進化しているのだろうか

ふと、最近我に返ることがある

幸福度尺度にした時、我々は本当に前進しているのだろうか

後退しているとは言わないが、数百年前と大して変わってないような気がしてしま

唯一あるとしたら医療技術か、死亡というゲームオーバーが減ったことは大きい

多分そのくらいだ

https://anond.hatelabo.jp/20170918063830

エセ科学批判界隈における医療大麻の扱いも気になる

個人的には温泉漢方の仲間みたいなもんだと思ってるんだけど

ガンは治療しながら働く時代

テレビCMでやっていた。

どこの保険会社医療団体?が馬鹿なこと言ってるの?と思ったら、公共広告機構だった。。。。orz

少子高齢化により労働力の低下が進む現代日本では、ガン患者ですらも働かされる時代がやってきたのだった。

実際の動画

https://www.ad-c.or.jp/campaign/support/support_06.html

「二人に一人が、がんに罹る」といわれる現代は、働きながらがんと共に生きる時代です。がん患者が働くことを「ながらワーカー」というワードに置き換え、相談しながら、話し合いながら、通院しながら、治療しながら働くという、現代のがん治療スタイルを伝えていきます


なにが、「ながらワーカー」だよ。

ガンになったときぐらい治療に専念させろよ。。。

2017-09-16

子供の頃から両親に認めてもらえなかった話。

私の最終学歴専門学校卒で今は看護師をしている。頭は悪かった。一方で弟はよくできていた。そんなもんだから弟と比較されて過ごしていた記憶しかない。

弟は県内一の進学校に通っていた。両親もそこ出身。私だけが例外。亜種。

そもそも小学校の頃から勉強にはつまづいていたし、だから親にはもう諦められていた感もあった。10歳程度で親の期待には答えられないことがわかった。バカに生まれると苦労するのである

まぁ勉強できないからやりたくなくなるわけで、成績もよくない。当然ですがそのほかに身を立てられるようなスキルもなかったので、勉強するしかなかった。今でも「芸術とか運動とか、そういう才能あるの?あるんだったら文句言わないけど、そうじゃないでしょ。なんで勉強すらできないの」と言われたことをよく覚えている。正論なので当然文句は言えない。

なんとか高校普通レベルのとこに入った。友達がいないわけではなかったので学校生活には問題無し。だがやっぱり家庭がネック。中学生の弟と当時の成績を比べられるわで。まぁ自分たちの行かせたくない学校に金払うのもばかばしかったんだと思う。学費などは文句を言われた。色々あって進路を決める時期になった。もはや国立大学には行けそうにない頭の出来だったし、医療福祉関係には中学の頃から興味があったので看護専門学校に行こうと思った。お願いだから専門学校とかはやめてくれと言われたが、なんとか行かせてもらった。そしてバカなりに学校卒業し、県内では結構大きい総合病院への就職が決まった。たぶん名前を言えばすぐわかるくらいって感じの。この頃から両親の態度は激変した。ようやく自分を認めてくれるようになったのだ。いいところに就職したね、と。一時期はどうなるか不安だったけど本当に良かった、と。嬉しかった。ものすごく嬉しかった。

何年かして弟も就職することになった。弟の就職先はテレビ局だった。進学校から偏差値の高い大学へ行き、テレビ局である。だが、ここで順調にいっていた弟の評価は一気に下がることになる。両親に言わせればテレビ斜陽産業だとかなんとかであんまり面白くなさそうなのである

ちょっと弟にマウント取れたような気もした。性格悪いと言われそうだが、弟にも評価されない悔しさでも味わってもらえればいいな、とか思ったのである

この間、休みに帰ってきた弟に話を聞いた。ちょっとかわいそうだな、くらいの気持ちで話を聞いた。なんかADのような仕事をしているらしい。新人お笑い芸人のこともさん付けで呼んでいるところが業界人の自慢話っぽかったけど、基本的には楽しそうだった。自分面白いことに携わっているという自信があるし、視聴者からのご意見でも高評価を得ているということがなによりも嬉しいらしい。一方、自分はどうかというと楽しく仕事をするとかそういう感覚がなかった。患者さんからありがとうと言われてもなんか信用できなかった。

楽しそうに話す弟に思い切って、両親のことを聞いてみた。弟は親のことは全然気にしていなかったらしい。というか両親のことを気にしたことがないとも言った。そうだった。弟は両親に事細かく言われたことがなかった。そもそも学校の成績も良かったし、進学の度に文句を言われた自分とは大違い。そういう部分で苦労なんかしていない人間だった。

自分勉強に対する苦手意識が大きく残っていたし、今でもそれで勉強不足で恥をかくこともある。就職先でしか褒められなかったことも自分の自信につながらない。たぶん、今の病院をやめてしまうようなことがあれば両親は自分のことを、またボロカスにするに違いない。子供の頃の、自分に戻るだけなのだ。弟は今どこへでもいける。今更何か言われても自信が揺らぐことなんてないんだろう。まぁそんなことに気づいたところでこれからどうしようかと思ってもどうしようもない話なので。

介護ほど非生産的行為はないよな

非人道的と言われるかもしれないが、もう既に日本は超高齢化社会。老人が老人を介護している。

これから先、年金がなくなったら働きながら介護だ。

うちの父は事故にあって、介護必要だ。

婆ちゃんの介護必要だ。

もう母も高齢なのに介護疲れで死んでしまいそうだ。

なんだ、この社会??

老人なんか、ろくに健康管理もしないくせに、医療の力で無理やり健康を維持する。それも莫大な税金を使ってだ。

でも体は衰えていくから病気ではないけど介護必要になる。

そんな人間医療の発達と、くそ自民高齢化ブースト政策によって、医療機関は老人に薬を大量にばらまき、必要もないのに病院イベントやって老人を集め、寝たきり老人にいたっては、大切なお客様限界まで医療機器のちから延命し、税金をむしり取る。

これ、非生産的すぎて、意味がわからない。高齢化社会にも拍車がかかるだろう。

老々介護必要になったのも、この無益システムのせいだ。

現役世代の将来の保証がほぼ消えかかっているのも、増税しなくてはいけないのも、全てこの無益システムで莫大な税金がこの無益意図的に行われる機械的長寿に使われるからだ。

さらに老人だらけで、この非生産的お荷物しかない老人のために、介護のための人的資産を投入しなくてはいけない。

貴重な人材がこんなことに使われたって、国は何も発展しない。ただ介護のための税金が大量に投入され、労働力もそこに割かれるだけだ。

日本気持ち悪い。

こんな社会を作った政治家も、これがしょうがないなんて思っている国民気持ち悪い。

なんで無理やり長寿社会税金で作って、老老介護を強い、国全体を疲弊させる必要がある??

はやく安楽死を導入してくれ。

老人の医療費負担もせめて3割にしてくれ。お茶のみ感覚病院に通われてるんだぜ?

政治家議員年金もらえるせいで、国民ツラミがわからないことが大きい。

まず議員年金撤廃することが、一番最初にやるべきことだ。

こんな介護だらけの社会を作った政治家死ね

さもなくは日本死ぬ

2017-09-15

生理の血こそ医療に使えたらいいのに

実際に生理の血からとった献血とか考えるとオエッとするけど、医療ってだいたい全部そういうとこあるし慣れればへーきへーき

現状ただ捨ててるだけなの本当ムダでしかない

anond:20170914231254

ROYGBさんってよく医療系の記事ブクマしてるけど、対症療法対処療法と書いちゃうのね。

あと日常生活に支障をきたすほどの生理痛月経困難症といって立派な病気です。

月経困難症に保健適用されてるピルもあります

2017-09-14

(時給120円)Wantedlyより炎上するべき、同じ界隈のベンチャーの話

ポート(旧社名:ソーシャルリクルーティング

https://www.theport.jp/



間違いなく、Wantedlyよりも酷い会社です

昔この企業インターンとして1年ぐらい働いていたことがあるんですが、月給は5万円、1日14~16時間労働、週6.5日勤務でした

(初月は1万円でした 徐々に上がって10ヶ月ぐらい経ってやっと5万 大学は休学してました)

会社から一歩も外に出れない毎日判断力おかしかったんでしょう、「インターンなんだから給料もらえるだけましな方だ」と言われ続けて信じていました

社長学生時代学生向けビジネスコンテスト主催者だったこともあって、とにかく意識が高い学生を騙すのが上手な会社でした

金のかからない労働力として、私含む10数名の意識の高い学生がタダ同然でひたすらテレアポ作業に駆り出されていました



「50000円÷26日(週6.5日×4週)÷16時間労働から、時給120円だね」

なんてインターン仲間同士で自虐し合っていたのをよく覚えています

ご飯をちゃんと食べようとすると給料に対して赤字になるし、寝床会社の床、もしくは寮という名の10畳のアパート(1階がデリヘル嬢の待合スペース)で10数名ですし詰め

しかも一人ひとりが月3万の賃料を払わなくてはいけませんでした)

とにかく悲惨環境でした

今はどんな環境になってて誰がどんな気持ちで働いているのかわかりませんが、私はこの会社が、そしてこの会社社長が、とっても嫌いです

自分が儲けること、有名になることのためには人の人生を狂わせることに何のためらいもない(というか自覚がない)人でした




有名な事業では、

Facebook採用事業SNS無知会社から、「Facebookアカウント開設」でお金をもらう)」

「キュレーションメディア事業DeNA騒動炎上したキャリアパークが有名です)」

「遠隔医療事業(これよく知らないです たぶん対外的イメージのための形だけの事業だと思います)」

あたりでしょうか

あの悪名高いイケハヤさんにすら叩かれてるような、もっと真っ黒なことも色々やってます

http://www.ikedahayato.com/20170421/70237123.html

正直、たくさんの人たちの人生のためにもDeNA騒動もっとちゃんと炎上してつぶれて欲しかったです




私はこの会社で働いていたとき、突然気絶したり、尿に血が混じったり、心も体も色々とおかしくなった経験があります

渋谷スクランブル交差点でふと「今飛び出せば2週間ぐらい入院できるな」と思って実際に飛び出してみたこともあります

となりにいた知らないおじさんが止めてくれなかったら、今こうしてここに書いてなかったかもしれません

そのおじさんが「疲れてるんだよ、ビールでも飲みな」と言ってくれたおかげで、立ち直れたと同時にビールに感動して、今は小さなビール会社ビールを作っています



Wantedly記事を見かけて、つらつらとまとまりのない文章を書いてしまいました

ポートや、この界隈の会社へのインターン就職を考えている学生転職を考えている方の人生判断一助になれば幸いです

この文章で嫌な思いをさせてしまった方には申し訳ありません

2017-09-13

anond:20170913192719

日本の妊産婦死亡率は世界トップレベルに低いらしいけど

欧米では多くが大病院出産するのに対して、日本では半数が診療所助産院出産してるんだよね

そう考えると日本産婦人科診療所ってすごく医療レベルが高いと思わない?

そんなニッポン!スゴ~イデスネ!が胡散臭いとすれば、統計マジックが隠れてそう(調べる気なし)

ヒルドイドおばさん

http://www.gohongi-beauty.jp/blog/?p=22829

患者をお客さんみたいな扱いしてヒルドイド大量処方してる医者知ってる。

というか勤め先。

クリーム軟膏ローション全部出して気に入ったの使ってね。みたいな。

なんなら奥さんにも勧めといてよいくらでも出すから笑 みたいな。

ホッテントリにもときどき上がってくるような似非医学系には大体手出してるし。混合診療どんとこいだし。

こんなとこだとわかってたら就職しなかったのだが、開院から入ってしまったので情報が無かった。

(今思えば院長の経歴とか詳しくしておくべきだった)

前職が訳あって短いため、もう少し勤務歴が欲しくずるずる仕事を続けているのだけど、自分に面倒がふりかかるのが嫌で(最低)チクることもできないで居る。(何処にチクればいいかはわかってる)

医療系の怒れるブコメ記事見る度に沈鬱な気分になる。辞めたら即各所に密告するつもりではいるのだが。

就職したところがあくどい職場だったらみんなすぐ辞められるのかな。転職したら大手マルチの子会社だったって知り合いは割り切って働いてるうちに「品質はいいんだよ」とか言い出してた。

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.buzzfeed.com/jp/seiichirokuchiki/kenkobon-04

これは教科書と同じでな、社会科学分野(特に歴史学)でデマが横行してから自然科学分野でもデマが横行するパティーンなんだわ。実は歴史修正主義がこうしたデマの元締めでなw

歴史修正主義批判する人間歴史修正する事例というよりは歴史修正主義批判の持ち上げすぎなんだろうが、単純に歴史的事実に反する。

そもそも人類科学ベース医療をするのが当たり前になったのは1910年にフレクスナーレポート1910年に当時有名な教育者として知られていたアブラハム・フレクスナーとカーネギー財団が、医学部教育レベル独自基準を作り全国の大学が満たしているかどうかを調査したもの)によって医療標準化がはじまって以降の話である。それまでアメリカには155の医学校があったが1920年には85にまで淘汰された。廃校に追いやられた学校ほとんどが、薬の投与によって病気を治すのではなく、カウンセリングなどによって治す代替治療を行う学校だった。

インチキ医療に対する批判はそれ以前からあって、アメリカ医師会設立から 2 年後の 1849 年にインチキ療法やインチキ薬について調査する委員会 を開設している。1906 年にはアメリカ連邦議会に強く働きかけ、粗悪な食品医療品を取り締まるための初の連邦法、純正食品医療品法を可決させた。1913年にはアメリカ医師会宣伝局が設置され、インチキ医療について調査を本格化させている。

1952年出版マーティンガードナーの「奇妙な論理」によると、アメリカでは1920年代には新聞エキセントリック科学話題が大変もてはやされたことがあった。記述をそのまま引くと『日刊新聞のあちこちに、巨大なウミヘビに関する根拠のない報告や、古代建築物の土台石の中に生きて発見されたカエル、金歯を通してラジオを聞くことのできる人などと言った物語が見られた。』それに対してアメリカ医師会インチキ医療に反対するキャンペーンを展開し、同僚の適切なチェックを受けていない研究解説公表した会員を懲罰した。

生活保護ケースワーカーもっと評価されるべき

地方市役所ケースワーカーをしていました。今年移動し福祉とは無縁の仕事をしています

生活保護ケースワーカーは、皆さまご存知と思うが生活保護受給されている方の総合的な支援を行うもの

厚生労働省基準ではケースワーカー一人当たりの担当数は80世帯までとされているが、実際は100世帯以上を担当している。

適正な支援を行うには生活保護法は勿論、健康保険法や税務関係、果ては不動産関係知識も頭に入れておかなければならない。つまり日本にある様々な制度をだいたい網羅する必要がある。

100世帯以上も担当しているとイレギュラーな事が毎日起こる。お亡くなりになられたり、警察逮捕されたり、入院していた病院から脱走したり。その都度ケースワーカーは呼び出しをくらうため丸一日役所にいないことも珍しくはない。また、事務作業も膨大であるため、他の役所部署よりも残業時間は多い。

例えば、11時に呼び出され17時に帰庁、帰庁後に事務作業を行うといった感じ。

まあ仕事量が沢山あったり呼び出しをくらうのは何も苦痛ではない。

私はケースワーカーという仕事の辛さは以下にあると考える。

被保護者との関係

はじめにいっておくが、被保護者の大半は生活保護が本当に必要受給している人だと思う。そういう方は来庁時も非常に腰が低く、市民税金暮らしている意識を持ち日々節制して生活をされている。

問題は一部の被保護者

自宅特定だけはやめてくれ。自宅特定して休日に自宅近くで酒飲んでうろうろするのもやめてくれ。

掲示板SNSに⚪︎⚪︎市役所生活保護課の田中(仮名)と書いて誹謗中傷するのやめてくれ。

収入申告の依頼をしても応じてくれず、訪問もかたくなに断る。翌年度の課税調査で稼働収入が発覚したか生活保護法78条返還(悪意ある保護費の詐取に対して返還を求める手続き)を求めたら、市議会議員にあることないこと言ってことを大きくするのやめてくれ。

毎日来庁なり電話暴言を吐くのはやめてくれ。業務が滞るし、なにより毎日毎日暴言吐かれたらこっちも辛いよ。

保護支給からわずか3日足らずで全部費消し役所に来てまた金くれよっていうのやめてくれ。魔法ATMでもなんでもないのよ役所は。それで貰えないとわかると暴れるのやめてほしい。

②様々な関係者との関係

ケースワーカーは様々な関係機関と関わる仕事不動産会社介護施設更生施設NPO団体医療機関など。

関係機関職員なかには素晴らしい方も沢山いると思う。

ただ、私はそういう人となかなか巡り会えていない。むしろ被保護者との関係よりこちらのが厄介で面倒臭い

ケースワーカーあくま被保護者を取り巻く支援員のひとり。決して被保護者の親でも娘でも便利屋でもない。これを関係機関人間には分かって頂きたい。

被保護者が自宅でお亡くなりになられた時に「ケースワーカーさん、部屋のなか入って鍵とってきてくんない?あ、結構腐敗すすんでて特殊清掃必要からお金よろしくー」っていう大家、本当なんなの。特殊清掃の金は役所から出せねえよ。

精神科入院中の被保護者病院で暴れたため「すぐに来て暴れてるのを取り押さえて」と呼び出され伺ったところ。「ケースワーカーさん、なんでうちの病院なんか入れたの?!もううちには置いておけないから!てか、転院先はもう見つかってるんだよね?は?見つかってない?!きちんと普段仕事してます?怠けたりしてません?」っていう医療関係者。いやいや、つい10分前に連絡があって役所から走ってきたんだけど転院先なんて見つけてきてるわけないじゃん...

団体施設に入所している被保護者が月の途中で失踪したため失踪日以降の施設利用料を返還してほしいと某NPOに連絡したところ「返せません、被保護者から取り立ててください」って...えぇ...

胡散臭い団体だなと思っていたが、ここまでとは。貧困ビジネスを目の当たりにした。てか被保護者失踪して居場所わからんのにどうやって返還してもらえと?

その後、その某団体とやりとりをする機会があったが終始嫌味口調。感じ悪いからもう二度と使いたくないけど、そこ以外あんまないんだよな。

まだまだあるがこれくらいにしておく。

一般的役所内ではケースワーカーは不人気部署。当たり前か。

から異動の権限を出せない新人が多く配属される。しかもそのほとんど、いや全部と言っても良いかもしれない、は福祉採用ではなく一般行政採用で入庁した方ばかり。

当然福祉知識なんて一切ない。しかも近年入庁してくる新人大学受験偏差値でいうと65以上の大学卒業してきた優秀な人間ばかりだ。

当然、貧困とは無縁の生活をおくってきただろう。彼らに福祉知識は無いに等しいし、生活受給者気持ちはこれっぽっちも分からないだろう。本当はケースワーカーなんかやりたくなかったって心の底では常に考えてると思う。

ただ、彼らは知識はないながらも真面目に

しっかり仕事をしている。ベテラン職員(?)となった私から見てもあっぱれする程に。

生活保護課にいた時、入庁してきた右も左も分からない新人被保護者に何時間罵倒されてたり、関係機関職員に嫌味を言われ詰められてきたのを何回も見ていた。それでもめげずに、怒らずに、笑顔対応したりしているのを見ると何か込み上げてくるものがある。本当に良くやってるなと感じる。

しかケースワーカー評価世間一般では「所詮公務員ぬるま湯だろ」程度。

確かに民間企業も大変だと思うが、それとはまだ違った大変さがケースワーカーにはある。

生活保護ケースワーカーもっと評価されるべきだと思う。


2017-09-12

anond:20170912223251

まだまだ権威にぶら下がってる方々ばかりですからね。

遺伝子検査をやってる23and meはセルゲイブリンの妻だし。

Googleが、というかテクノロジー医療界の利権をぶっ壊しますよ。

自殺予防週間で考えること

9月10日~9月16日まで自殺予防週間だそう。

産経ニュース記事

http://www.sankei.com/column/news/170910/clm1709100002-n1.html

最近病院で受けた印象。

患者が多く、傾聴にかける時間がない

治療(薬を服用)した方が効果が早い

個人意見はある程度無視され、医者意見の方が正しいということを押し付けてくる

医者の言うことを聞かないと、何もできないと投げやりにする

自分で治してくださいと嫌味のように言われる

一人にさく時間がないのが現状だと思う。

薬の服用をせずに、考え方をどのように持っていけばよいかアドバイスを受けたいと言っていたにもかかわらず、そのアドバイスが具体的ではない。

相手の状況をいち早く察知する能力がなければ、患者がきちんと助けを求めなければ動かない。

薬を出すのが当たり前になっていると傾聴の力が養われない。そして、医者の口からはっきりとここは話をしに来る場所ではありませんとはっきりと伝えられた。

落ち込んだりします。(気持ちをあげる薬を処方しましょう)

トラウマで苦しみます。(何も感じないような薬を処方しましょう)

根本的な、問題解決にはなっていないのが今の医療現場現実だと思う。

自殺は「孤立の病」だとされているようだけど、薬を服用しないと治療はできません、入院はできませんと言われると、孤立を選ぶことになる。

今は孤立しているように感じる。

誰もかもが責任をとりたくないように、医療行為ではないことはできないという。

ただ話を聞いてくれるだけでも、気持ちが楽になることもある。

また励みになったりもする。

個人に合わせて、本当にできないのだろうか?

人の命がそれで左右されるかもしれないのに、投げやりにして孤立させることはどうなのだろうか?

訪問看護も、医者訪問看護同士で決められ、あらかじめ患者には連絡はなかった。

こちから、連絡してやっとで返事が来ないことを知らされる。

対人恐怖があると言っていたにもかかわらず、話し相手になる「友達を作ってください」と言われたのは驚く。

医者の投げやり発言で、道路に飛び込もうとふらふらとトボトボと歩いていた。

メートル前でふと空を見上げると、光が出てきた。

驚きのあまり道路に飛び出ることをできなくなってしまった。

そして、この日記を書いている途中に家族が亡くなった知らせを聞くこととなる。

後追い自殺が頭をよぎる。

なぜか、この世に取り残された感がとても強い。

自殺社会問題だ、一人を見守る人がどれだけいるかで、その人が助かることもあると思う。

医者けが治すだけではないのに、そうではない人が話を聞いたりアドバイスをしたりすることは医療行為ではないということで、

何か起きたときに、責任問題が生じる可能性があるので安易にそれができない現状があるということだろう。

そうであっても、その人を孤立させないことが第一に考えるべきだ。

自殺孤立の病といっているにもかかわらず、助けを求められないくらい本人が落ち込んでいるときは寄り添う人がいるだけでも、助かる命はあると思う。

医者は、医者以前に人間になるべきだと思う。

助けたつもりでいるのではないか治療しているつもりでいるのではないか

患者気持ちに寄り添えない余裕がない人が医療現場に多すぎるように感じるのは、私だけ?

患者の数が多すぎる、そして医者が少なすぎる現状が、そうさせているのかな。

一人のバックアップは、たくさんあった方がいい。

そういう社会にしていく必要があると思う。

助けを、求めよう

声を、あげよう

聞いてもらえなくても、声をあげよう

助けてもらえなくても、助けを求めよう

助けを求めることを、恥ずかしいことだと思わないで

病気であっても、なんでもなくても

みんな同じ人間なんだ

助けてという勇気必要

嫌だと逃げるという勇気必要

助けを求めること、逃げることは、情けないことではない

命を守るためだ

なんてことないという日が必ず来る

悪い時はずっと続かない

人生には波がある

波がない人生はない

それを忘れないで

2017-09-11

anond:20170910024740

安楽死を導入してくれるならどこでもいい。

医療現場に友人がいるが、無理やり機械で寝たきり老人を多額の税金使って限界まで生きながらえさせているそうだが、もう歪すぎる。

この影で今の現役世代の将来の保証はほぼ消滅したといってもいい。この無益で強引な長寿のためにだ。

癒着がなくなるなら、マイナー政党に任せるのもいいかもね。

2017-09-10

anond:20170910024740

とりあえずすべての政策を考えるのは無理だからいくつかテーマ決めて消去方をとってるんだけど自分にとって一番大事なのは医療介護政策

それは自分発達障害家族にもうつ病を長く患っていて最終的には精神障害者手帳とるんじゃないかって言う話しになってる、それに可能な限り回避すると言われているが妻の側の親の面倒を見る可能性がある、っていう話が第一にあって、第二に家族には医療従事者が多いか医療市場開放代替療法に近すぎる人は消去ってのがあって。

参院選マニフェスト比較2016(障害者分野)

http://d.hatena.ne.jp/lessor/20160627/1467042320

これを見て家族とおおさか維新だけは絶対に無理だわみたいな話にはなっている(まあ一応幸福も)

なので今の民進右旋回して都民ファースト-おおさか維新-民進ってライン組んだらその辺の事がグダグダになるんじゃないかなあ嫌だなあとは思ってる。

となるとまあ国会でのキャスティングボードは取れんけどとりあえず左派に入れとくかみたいな感じになり残り3党を見た時に

自由党

山本太郎×ひとびとの経済政策研究会presents 「全てのひとびとのための経済学講座」第3回

https://economicpolicy.jp/2017/08/19/932/

この辺見ると山本太郎って案外まともなのかなと一瞬思うけど、彼が支援してた三宅洋平

https://twitter.com/MIYAKE_YOHEI/status/695437681409392641

って感じで平然と代替療法を支持してるから第二ルールに従って絶対無理ということになって。

あとは社民共産なんだけどどうなのかなぁ一応共産の方がその辺はキチっとしてんのかなとは思うんだけど

豊洲の時の騒ぎ方を見ると化学的でなくても火をつけれればどうでもいいみたいな空気を感じたし

とりあえず反医療に首をつっこまない限りは共産に入れとくけど正直いつまでもつかなとも思ってる。

医療という面を見たときから新自由主義による小さな政府論に基づく削減の圧力が来てて、左から反原発だとか自然保護とかにのめりこみ過ぎて代替医療が来てて、どっちにしても行く先は厳しいよなぁという感がある。

治療

ニセ医療とかオカルトだとか言ってるが

保険適用できるし国が認めた正規治療法なんだよなぁ

2017-09-09

医療ケア児を税金で支え生き長らえさせる必要性

最近の産婆さんは気を利かせてキュッとしないの?

報道特集見ているが、ナチスドイツ思想を思い出す

寝たきりで人工呼吸器付けた医療ケア児のために、

看護師2人がつきっきり…。

言いたかないが、

世の中は、

生産性

無駄

有限の資産

労働力

そうあったものがある。

なんか違うんじゃないかなぁと思う。

俺はワーキングプアなので海外旅行に行けないが、

障害者施設で働く友人から聞いたら、

障害者は毎月のようにあちこち旅行に行って、海外旅行もするらしい…

なんかさ

それって

まずくね?

anond:20170909181104

バイタルサインがそこまで分からないとなると医療職は諦めたほうがいいよ

日本婚姻制度子供と家を前提にし過ぎてる面はあるので

そこら辺を切り離すと生きやすい人は増えると思う

もっと過激に突き詰めると父の血を継いでいるのも母の血を継いでいるのも

医療上のアドバンテージ以上の意味を持たせないようにするとなおよし

2017-09-08

SIDSと窒息を混同してる人が多いのでまとめてみる

ベッドガード事故記事ブコメを見ていたら、SIDS認知が低いなぁと思ったので。(あの事故は窒息のようだが)

私は医療従事者でなく、うちの子が他の子よりもSIDSリスクが高いと主治医に言われ、ネットや本で調べまくっただけの素人です。間違いがあればご指摘を。

(ちなみに、うちの子NICU入院から原因不明に血中酸素濃度を頻回に下げるという謎現象を起こす問題児でした。数ヶ月たった今も寝るときには医療モニターしてますが、治りません…。)

SIDS乳幼児突然死症候群)とは?

原因不明で、赤ちゃんが呼吸を停止する。

死後解剖すると窒息かどうか判断出来るよう。

◎いつからいつまでなるの?

〜6ヶ月までが8割。〜1歳までが9割。逆にいうと1歳以降も、1割の可能性で起きる。

3歳過ぎてもなるときはなる、と主治医には言われたので気を抜かないようにしようと思っている。

◎原因は?

不明。窒息や息苦しさはひとつきっかけ?

熱があると起きやすいため体温調節のバグなのではという説や、遺伝的に呼吸を司るセロトニントランスポーターが上手く働かない説など。未熟児男児リスク高。

対策

基本は窒息の対策と同じ。うつぶせしない。柔らかいところに寝かせない。顔周りに布をおかない。添い寝、添い乳しない。

プラスアルファで、室温を適切にする。着せすぎて温めすぎない。母乳育児(消化がよく、頻回に起き眠りが深くならないため)。禁煙

ベビーセンサーおしゃぶり使用などは民間療法の枠をでない。

ベビーベッドと布団どちらが良いか

アメリカ小児学会ガイドラインは、ベビーベッド推奨している。風通しの良さもポイントのようで、柵カバーは非推奨。

布団は日本文化のためか言及なし。個人的には柔らかすぎるので止めたほうが良いと思っている。SIDS配慮されたマットレスを触ると分かるが、布団の比じゃなくかなり固い。

ベビーベッドで寝ないって人は、ママ布団の隣に赤ちゃん用マットレスを敷くのを試してみてほしい。でも、赤ちゃんマット固いから寝ないんだよね…

個人的に、通気性の良いブレスエアのマットレスが気になってる。硬さが充分か分からないので、早く世界標準になっていろいろ実験してほしい)

大事なこと

心肺蘇生法とAED場所を頭に叩き込む。http://aed.jaam.jp/option.html

ママだけでリスクを下げるのは難しい。育児に慣れない3ヶ月位までは複数人で見守るの大事男性の育休取得賛成。

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