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はてなキーワード: キリシタンとは

2022-07-30

小学6年生のとき母親カトリック系のミッションスクール中学に入れと言われ、塾に行かされ、試験合格したが抽選で落ちた

子供に対する暴力行使を厭わないむしろ好む性質であったにも関わらず、折につけ「抽選落ちは残念だった」ということを言い、受かって欲しかったようにふるまっている

それなら自分宗派替えしろ

 

プロテスタントの子は受かりにくいかもしれないし、プロテスタント母親もそれを知ってて受けさせたのかもしれない

子供の時分はキリスト教歴史など絵本聖書しか知らなかったが、キリシタンプロテスタント迫害された黒い悲しい歴史がある

聖書信者が多いのに、分裂して都合の悪い歴史を書き加えられなくなった

たぶん裏では批判し合っているはず

2022-07-29

日本人の中には、子どもが生まれるとお宮参りをし、結婚式教会で挙げ、お葬式はお寺でするということに、何の抵抗も疑問も持たない人々が多くいます

結局は、神道キリスト教仏教も本気で信じてはいいからだともいえますが、では、信仰心のものがないのかといえば、そうではないようです。

例えば、仏滅の日は割引をする結婚式場があったり、友引の日は休業する葬儀場や火葬場があったりするのは、そういうことを気にする人が決して少数派ではないからです。何かの教理に基づいてはっきりした根拠を持ってそれを避けるというわけではなくても、縁起が悪そうなことはできるだけしたくないという気持ちには根強いものがあるようです。

テレビ番組雑誌占いのコーナーが欠かせないのも、先祖水子のたたりを脅しの手段に使う霊感商法が成り立ってしまうのも、人々の中に目に見えない超自然的な力や霊の世界漠然と信じる心があるからではないでしょうか。

この漠然とした気持ちがひとたび具体的な信仰対象を得ると、驚くほどいちずな強さを見せることがあります。例えば戦国期の一向宗門徒たちは、当時の大名たちが恐れてその顔色をうかがっていた織田信長をも敵に回し、命を賭して戦いました。キリシタンたちも、キリシタン禁制がしかれてからもその信仰を捨てることなく、拷問死刑によって命を落としていった信者たちが大勢ます

明治から第2次世界大戦が終わる頃にかけては、天皇現人神とする皇国信仰日本宗教になったともいえます特に敗戦間際には、最後には神風が吹いて日本が勝つと信じたり、天皇のために死んでいくことが最高の名誉とされたりする世論は、まさに宗教のものでした。

終戦とともに天皇が神の座から降り、日本経済が発展の一途をたどり始めた1950年代後半になると、テレビ冷蔵庫洗濯機が「3種の神器」と呼ばれるようになりました。これらをそろえれば幸せになれるという日本国民の心情を表したネーミングです。

宗教に頼るほど弱くない」と言って、真の意味で何にも頼らず、何にも左右されず、ただ自らの努力や才能、目に見える世界がすべてだと思って生きている人は、実は日本の中で(あるいは世界中どこを探しても)少数派なのではないでしょうか。

2022-07-15

そもそも国葬ってどの宗派に合わせてやるんだ?

過去国葬もぜんぜんしらんけど。

伊藤はなんとなくだけど、国家神道作法でやったんじゃないか想像してる。神式葬式のやり方あんま知らんが。

吉田は本人はキリシタン葬式カトリックでやったらしいが、国葬仏式だったのかな? 国民多数派に分かりやすいように。

あるいは本人の意向に従ってカトリックでやった?

安倍はどうなるんだろ? 聖和式にはならないよな流石に。本葬でも寺使ったし、本人の意向に従って仏式ベース妥当なところか。

つか国葬ときって遺体どうするんだろ? まだ焼いてないの?

焼き終わった骨飾って、それにみんなお辞儀? レーニン廟みたいに一時的に保存しておいたのに拝礼するのかな?

騒ぎになるし気になるけど、根本的なところぜんぜん知らないの思い知らされるなぁ。

2022-07-11

大久保利通義理の甥(野村盛秀)は

長崎裁判所総督としてキリシタン死刑判決をやっていたし

戊辰戦争の首謀者死刑判決も相当な数

そうやって遺産を回収していくわけか

最近安倍晋三ということになるが

2022-04-28

遣欧少年使節大河やれよ

遣欧少年使節メンバー


伊東マンショ

福岡司祭をやっていたが宗教弾圧長崎に逃れ、1年後に病死享年43


中浦ジュリアン

弾圧から逃げながら各地を流浪20年間布教活動したが捕縛され、「穴吊るしの刑」で逆さに吊るされ4日目に死亡。享年65


原マルティノ

弾圧から逃れマカオ移住し以降は平和暮らし15年後に死去。享年60


千々石ミゲル ←墓の奴

皆と共に神学を学ぶも奴隷制に疑問を持ち棄教キリストアンチ信者両方に命を狙われる。享年64

棄教定説だったが墓の発見から表向きの嘘だった可能



千々石ミゲル人生


時の大名宗教洗脳が儲かるけど仏教はもう既得権益があって新規参入が難しいのでキリスト教に目をつける

上級国民の息子4人が本場ローマへ渡って神学を学ぶ

帰国してから布教

40代になってミゲル棄教奴隷制度はクソ」

結婚し、少年使節の中で唯一子孫を残す

大名自分棄教したいと相談され、キリスト教はゴミカス人身売買組織からそうしろ発言 一緒に宗教弾圧

長年の布教で藩はキリスト教に感化された者が大量におり反発が多く、大名信仰を続けることにしてミゲル追放

身を寄せた先でキリシタンに襲われ大怪我

一命を取り留めるがまた引っ越し長崎で死去

伝承ではミゲルの墓は「憎い大名を睨みつけられるように大名土地を向いて建てられた」

長年墓が見つからなかったが伝承通りの墓が見つかる

2022-03-21

anond:20220321011149

さすが、キリスト教弾圧鎖国夜這いを断られたことで決めたオワコン倫理観支持者は違いますね〜

キリスト教幕府に実はなんの悪影響も及ぼさないことはわかってるけど、キリシタン女の子ちゃんとNOと言えるので夜這いを断っちゃう!こんなの許せない!

江戸から進歩してないんですね〜

2022-02-28

anond:20220228140131

大分キリシタン大名大友宗麟が頑張って二階崩れしなければ、

頃日本はポルトガル語公用語かもな

突然人類は滅びるべき、

2022-01-24

ハプスブルク家プロテスタントを作り、プロテスタント日本神社神道を作り出したが、思想的にはどれもユダヤ教。そして拝金主義

江戸キリシタンとして死刑になった外国人ハプスブルク朝前のポルトガル人だけ。ハプスブルクオランダ人商売敵を潰した。

現代ハプスブルクロンドンブラックロックにいる。

そう思うと世界史はとても短い。

中国は昔、カトリックとは仲が良かった。

2021-09-27

anond:20210923210723

考えてみてほしいと言われても?

何を考えたらええんや

なんやようわからん遺跡があってキリシタンが喜んどるんやろ?

2021-09-22

anond:20210922141558

キャラクターのほうがリアルより難しい、それはお前の言う通りだな。

 

それでも、やはり、処世術必要なこと自体おかしい、という俺の主張の根幹は揺るがないと思う。

 

これは非常に伝統的かつ正当な、リベラリズムによる問題設定だよ。

農民貴族に対するとき処世術必要なのがおかしい。

キリシタン信仰をするとき処世術必要なのがおかしい。

女が社会に出たときに男社会処世術必要なのがおかしい。

オタク趣味を明らかにするとき処世術必要なのがおかしい。

根本的な平等に対する要求だよ。リベラリズムの根幹だ。

 

それに対して、お前のような、「処世術をすりゃいいじゃん、常識的に考えて」みたいな主張はさ

かに現実の今を生きるには有効なんだよ(いわれなくても皆やってるが)。

でもそういう主張は簡単に「処世術をしないほうが悪い、何も現状でおかしくはない」に裏返る。

それはダメだってことだよ。

リー最初の長文は、増田個人として誠実な考察である一方、そういう不平等正当化に裏返ってるんじゃないかと思った。

 

キャラクターのほうがリアルより難しくても、リアル女性だってやはりある程度燃えると、君も認めているしな。

どっちが難しいとかいう話には回収できないよ。

2021-09-15

anond:20210915024452

え?そうなん?キリシタンとかで婚前交渉禁止なのかと思っとったわ

付き合ってる時から非処女だとわかってたのに結婚して、非処女でガッカリと言われたんかww

そいつ頭ヤベーわw

2021-09-11

高山右近キリシタン大名秀吉から棄教を迫られるが拒否。以後、前田家の客将などで過ごすが江戸幕府キリシタン禁止を強固に打ち出すと再び棄教拒否してフィリピンへと海を渡る。老齢のためか気候の変化のためかまもなく現地にして死亡する。なおフィリピンに渡っときにはすでに有名人セレブリティだった模様で現地の総督から大歓迎される。

2021-08-16

日本民族宗教で分断されてない同質的な国で本当に良かった

アフガニスタンみたいに、これからも今後も民族宗派部族対立内戦が続くだけの運命の国を見てると、日本あんな風に分断された社会じゃなくて良かったと心の底から思う。

そりゃあ大国に囲まれて介入され放題の内陸国と東の果ての島国じゃあ全然条件が違うけどさ、

日本だって歴史歯車が少しずれてたら、

欧米列強支援を受けたキリシタン大名江戸時代を通じて勢力を保ち、九州人口のかなりの割合キリスト教徒になってたり、

アメリカ琉球薩摩と清による二重搾取から住民を「解放」するという口実で植民地化して、沖縄県民英語母語日本本土文化の共有が難しい民族集団になってたり、

ロシア支援するアイヌ幕府残党の軍閥北海道の一部を支配してたり、

そして現代に至るまで分離独立を求める少数派のテロが頻繁に東京で起きてて、

対抗上、多数派(「本州人」や「仏教徒」みたいなくくり?)による政府も武断的になるしかなくて、テロ組織の撲滅を強行して、それがまた少数派のテロ引き起こして、人権侵害だの民族浄化だのと欧米メディアから叩かれまくり

開発の遅れた少数派地域では中国資本によるインフラ整備が着々と進み100年租借地基地建設が始まって人民解放軍駐留時間問題……

みたいな国になってたかも知れない。島国でもフィリピンインドネシアのように宗教民族少数派のテロに悩まされてる国もあるしね。

欧米列強がこの極東列島植民地としての価値なしと放置してくれたのは本当に運が良かったし、

ちょっと露悪的だけど、江戸幕府キリシタンをほぼ絶滅させて、明治政府が不平士族を懐柔し琉球アイヌ同化させて、それが許されてた時代日本人の同質化を完了してくれたのは本当にありがたい。

当時の犠牲者にとっては悲劇だったにせよ、彼らの子孫にとっては、21世紀になってもアフガニスタンのように武装勢力支配地域で貧しく抑圧的な生活をしたり食うために自らもテロリストになったりする分断された国よりも、

屈託なく東京に進学・就職したり、地元東京からの客相手商売したりする今の平和生活の方がはるかに良い結果になった。

2021-07-26

anond:20210726092206

なぜって、それは、人権っていう宗教布教我が国でも大いに成功しているからだよ。

 

まあ、キリシタン阿弥陀様とマリア混同してたような、都合のいい改変も起きてるんだけどな。

2021-06-28

チー牛はどこで働いているのか?

「チー牛」というワードがある。

チェーン店で3種チーズ牛丼を食ってそうな陰キャ(とくにアデノイド顔の若い男)を指す蔑称である

誰かが就労移行支援でその手の風貌をした発達障害男性を多く見かけたことが語源となったようだ。


では、就労移行支援卒業したチー牛はどこに消えていくのか?

主には就労移行支援業者コネのある企業障害者枠に就職する。

そこではチー牛の他にどんな人が働いているのか、実際の仕事ぶりはどういった感じなのか、支援員の自分から報告しようと思う。

障害種類欄は全部ではなく、どれかの症状に当てはまるという意味

チー牛【業務遂行能力:低~中】【迷惑度:低~中】【障害種類:発達障害、鬱】

絵に描いたようなチー牛。障害者枠の10人中2、3人は確実にチー牛。

就労移行支援を経由しているだけに、仕事(といっても障害者用の単純作業だが)はまあまあできる。

少なくともExcelの初歩はできるため、ミスは多いが勤まっている。

コミュ力が低く、世間話ができない。または特定の分野になると必要以上に雄弁になる。

見た目通りゲームアニメ好き。なぜか古風な趣味を持っていたりする(囲碁将棋三国志研究など)。

障害が重いチー牛は突然寝たり、共有ファイル勝手に消したり、よくわからん部分でキレるため、迷惑度には個人差がある。

チー雌牛【業務遂行能力:低~高】【迷惑度:低~中】【障害種類:発達障害双極性障害

いわゆるメンヘラ女。

業務遂行力、有害度、障害等級バラバラだが、ほぼ例外なくアイドルアニメ声優ヲタ

推し推しうるさい。ポエマー

急に泣く、休む、リストカットする。

総じてチー雄牛よりコミュ力が高め。

ハイスぺだろうが、低スぺだろうが、独身だろうが、既婚だろうが、泣く。

チー成牛【業務遂行能力:中】【迷惑度:低】【障害種類:発達障害、鬱】

中高年のチー牛。いわばチー成牛。

過度に礼儀正しく、他者従順である

仕事をしすぎる傾向があり、自ら進んでオーバーワークする。

ストップがかかるまで同じ仕事を何時間でも続ける。

口癖は「何でもお申し付けください!」。

障害者枠版の社畜

地上波テレビ発泡酒が好き。

やってもやんなくても会社利益には何も影響がない無為仕事なのに、なぜ彼らは熱心に働くのか。

チー牛リーダー業務遂行能力:中】【迷惑度:中~高】【障害種類:発達障害

長く勤めた末、役職が与えられたチー牛。

といっても月給としては一万円程度上がっただけである

出世したとはいえ障害が治ったわけではないのでリーダーシップはない。

リテラシーが低く、報連相に対して独自解釈をしてしまうため、相談者に無力感を与えてしまう。

普通に考えたらそうはならんだろと言いたくなるような謎ルール他者指導するため、部下が疲れ果てて辞める。

普通の人【業務遂行能力:高】【迷惑度:低】【障害種類:軽度鬱】

能力的に一般枠で働けるけど、就職難だからとりあえず手帳を使って障害枠で働いている人。

既婚者が多い。

業務遂行力は高いが、仕事効率化しようとするのが玉に瑕(障害者に与えられる仕事は、わざと非効率単純作業に設定してあるため、改良されると弊害がでてしまう)。

他の障害者の面倒を見させられるので、消耗して鬱が悪化してしまい、退職してしまう。

もしくは低賃金に耐えかねて、さっさと一般企業転職する。

実はこのタイプもっと離職率が高い。

所詮は健常者、この戦いにはついてこれない。

普通無能業務遂行能力:低】【迷惑度:低~中】【障害種類:発達障害高次脳機能障害

発言にさほどおかしなところがなく、見た目も健常者に見える。コミュ力普通

だが仕事ができない。

障害者向けの単純作業すらできず、非常に時間がかかる。

とりあえず後回しにする。もしくはサボる

傍目には普通に見えるため、何の病気なのかわりにくい。

健常者が思い浮かべる発達障害はこのタイプ

仕事を頼めないので、次第に無視され孤立する。

そのくせなかなか自主退職しない。

心が綺麗なブス【業務遂行能力:中】【迷惑度:低~中】【障害種類:発達障害

おしゃべり好きでフレンドリーに話しかけてくる。ハムスターインコなどの小動物を飼っている。

キリシタンのため、突然聖歌を歌い始める。

もしくは仏教徒であり、勧誘してくる。

人を疑うことができないので、詐欺に合いやすい。

仕事はまあまあやってくれる。

社内イベントに欠かさず参加する行動的ブス。

シン・アスペルガー業務遂行能力:皆無】【迷惑度:エベレストより遥かに高】【障害種類:発達障害統合失調症

ネットスラングとしての「アスペ」ではなく、真性のアスペルガー統合失調症を併発していたら無敵。

大体が中高年の男。

こいつを雇ったら、もうそ職場ゲームセット。

趣味鉄道兵器陰謀論ロボットアニメ

とにかく話が通じない。年下に敬語を使わない。

日中ブツブツ独り言を唱えており、極めてうるさい。

仕事が壊滅的にできない。病的な嘘つき。迷惑をかけている自覚がまったくない。

なぜか自慢げ。文脈を読めないのに趣味読書

なぜ入社できたのか?採用担当者を呪う。

仕事中頻繁に「わからない!わからない!」とわめく。

Excelの使い方を聞かれたので「そこをクリックしてください」と指示すると「え?クリックって左?右?」といちいち聞き返してくる。

「左クリックです。クリックとだけ言ったらそれは左クリックのことですよ、覚えてくださいね」と優しく諭すのだが、5分後にそれを忘れてまた「左クリック右クリック?」と聞いてくる。

どんなに心優しく笑顔を絶やさな支援員でも、こいつの面倒を見ているとき般若面になる。

こういう人間は世の中に必要なのかと、真面目に考えさせられる。

支援員を植松に変えるトリガー

こいつのせいで他の社員ストレスフルになって退職してしまう。

上記の「心が綺麗なブス」に聖歌を教わり合唱する。

人の形をした災い。

あとがき

というわけで、絵に描いたようなチー牛はけっこう頑張って働いている(他にもっとやべーやつがいからさほど気にならない)。

支援からすると上得意だから量産型チー牛の世話をしていてもなんとも思わない。

障害枠にもっとも適さないのは、発達障害の傾向があまりないタイプ鬱病患者

障害枠は基本的発達障害者向けに仕事を設定されているため、「鬱なだけでIQなどは普通」という人が入社すると半年持たずに辞めていく。

退職者が出ると支援員の査定に響くからけっこう困る。

企業は法定雇用率達成と助成金のために仕方なく障害者枠を作っているだけだから、いわゆる「合理的配慮」には期待しない方が良い。

給料も激安だし、明らかな利点は残業がまったくないことぐらい。


ちなみに知的障害者は「屋内農園」に隔離されているので、社内ではみかけない。

屋内農園について知りたい人はYouTubeで「屋内農園 障害」とかで検索してみてくれ。

農園 外注ビジネス」でググってもいい。ヒットするのは少々手緩い記事だが、大体合ってる。


この手の農園パチンコ三店方式みたいなもんで、悪質な脱法ビジネスだ。

知的障害者を自社で面倒見るのは嫌だから隔離された外注農園飛ばして、一般販売されないハーブとか作らせてやんの。

作物を育てるための"高輝度LED"を直で長時間目に浴びなきゃならんから視力が瞬く間に下がってしまうんだけど、知的障害者文句言わないから、失明するまでずっとLEDを眺めさせられてる。

これってただの人権侵害からさっさと辞めさせるべきなのに、「すばらしいシステムだ!」とかいってあちこちで推奨されている。ザ・ディストピア

障害者の面倒を見れないか農園に捨てましょうって、それじゃただの姥捨て山だ。

2021-03-01

必読書コピペマジレスしてみる・自分オススメ41冊編(1)

日本文学編(anond:20210222080124)があまり注目されなかったけれども、記憶を頼りに続きを書く。

芥川龍之介河童

どの作品を入れるべきか迷った。古典翻案に見られる知性とユーモア晩年作品にみられる迫害的な不安、どちらの傾向を持つ作品であっても、元文学少年の心をひきつけてやまない。特に歯車」などの持つ、すべてのものが関連付けられて迫ってくる凄味は、学生時代に再読したとき、行き詰まりかけていた学生生活不安と重なり、ただただ恐ろしく、読み終わってからしばらくは寝床で横にならされた。

河童」を選んだのは中高生の頃で、河童の国を旅する要素に心を惹かれたことを思い出したからだ。それは、大学生の頃よりも不安が弱かったからなのか、この作品に潜む女性への憧れと恐れが自分に響いたのか、あるいは架空世界架空言語に魅せられたのか、その理由はわからない。

ハンス・クリスチャン・アンデルセン雪の女王

アンデルセン小説を読んでいると、きっとこの人モテなかったんだろうなあ、ってのがひしひしと伝わってきて、何だったら今晩一杯つきあうよ、的な気分にさせられる。一人寂しいときへの痛みと、女性への復讐心が入り混じっていて、読んでいて心がきりきりとする。

で、この作品の中でひたすら「いいなあ」と思うのは、悪魔の鏡のかけらが心の中に入ると、どんな良いものもその欠点ばかりが大きく見えてしまうという設定だ。

ところで、ディズニー作品価値貶めるつもりはないけれど、原作とは全然違う話に似たタイトルをつけて世界中に広げるのってどうなんだろう。デンマーク人は怒らないんだろうか(「人魚姫だって原作改変をやってるし……。いや、ディズニー普通に好きなんですけど、最近こうした異文化の扱いって難しいですし……)

グレッグ・イーガン祈りの海」

「白熱光」にしようかと思ったのだが、これはエイリアンニュートンアインシュタイン物理学自力発見していく過程が延々述べられるだけの話で、燃えるけれども物理学の基礎をかじっていないとちっとも面白くないのでやめた。ついでに、彼の欠点として「科学者エンジニア最高、政治家宗教家文学者は役立たずのクズ」という態度を隠そうともしないところがある。要するに理系の俺TUEEE小説なのだ。それに、しょっちゅうヒロインから説教されるし、作者はいったいどういう恋愛経験をしてきたか非常に心配になる。

そうしたえぐみ比較的少ないのがこの短篇集で、最初に読んだ本だから愛着がある。それに、上の隠しきれない欠点にも関わらずイーガンが嫌いになれないのは、科学的な真理に向き合う姿勢と果てしのない好奇心がかっこよく、さらに己に課した厳しい倫理に身が引き締まるからだ。

カズオ・イシグロ日の名残り

友人と富士山に登るときに持っていったこともあり、これも自分にとって思い出深い小説だ。これは、大戦後の新しい時代適応できない英国執事物語である

彼の小説の語り手は基本的には何かを隠していることが多いので、いつも歯に物の挟まった言い方をする。そのうえ、誰もが自分の信念にしがみついているものから登場人物同士の会話は勝手な主張のぶつけ合いになり、実のところ会話になっていない。

カズオ・イシグロはそうした気持ちの悪さを楽しむ作家だ。そして、「日の名残り」は自分の本当の気持ちに蓋をして生きている人、やりたいことよりもやるべきことを優先してしまう人に、刺さる作品であるに違いない。

ミシェル・ウエルベック素粒子

彼の作品不快だ。主人公のボヤキは原則として次の通り。俺は非モテから思春期の頃には思いっきセックスできなかった。中年になって女を金で買えるようになったが、ちっとも楽しくない。子供も老人もみんな大っ嫌いだ、バーカ! これはひどい

作中に出てくる西欧文明の衰退だのなんだの宗教への逃避だの一見知的に見える議論も、すべて上記の嘆きを補強するためのダシに過ぎない。それでもなお、なぜオススメに入れたのかというと、人をエゴ抜きで愛することの難しさを逆説的に語っているからだ。そして、自分が愛されておらず、必要ともされていないと感じたとき人間がどれほど孤独とみじめさを感じるかを緻密に描いている。皮肉なことに、これは性と愛について真摯思考した書物である

ただ、どの作品も言っていることが大体同じなので何冊も読んではいない。

ヴァージニア・ウルフ「ダロウェイ夫人

僕がウルフのことが好きなのは、単純に文章が美しいというだけじゃなくて、迷っている人間の頭の中で浮かぶ複雑な段階が細かいところまでよく見えているからだ。例えば親しい人への憎悪が浮かび、言葉ではそれを否定して見せるが、態度にふとこぼれ出てしまう。そうした過程子供が貝殻を見つけたときのように、ひとつひとつ並べている。

そして、意識の流れとでもいうのか、ある人物意識から別の人物意識へと、外界の描写連想を経てシームレスに移行していく感じが、本当に巧みな脚本映画みたいで、やっぱり映画って文学から相当影響を受けてるんじゃないかって勘ぐったりするのだけれど、本当のところどうなのかは知らない。眠る前の自分意識もふと過去に飛び、すぐに現代に戻り、夢想し、眠りに落ちていく。

灯台へ」とどっちにするかこれも迷った。

ミヒャエル・エンデはてしない物語

さえない少年万引きした小説を読んでいると、いつしかその物語の中に取り込まれしまう。これは主人公異世界に行き、そこでなりたい自分になるが(まさに公式チートだ)、その報いとして自分自身が本当は何者であったかをどんどん忘れてしまう。何よりも面白小説なのに、その小説現実に向きあう力からではなく現実逃避の手段となることの危険性を訴えている。主人公が万能チート野郎になってになってどんどん嫌な奴になっていく様子は必見。また、後半で主人公を優しく包み込む人物が、私の与えたものは愛でなく、単に私が与えたかったものに過ぎない、という趣旨台詞を言うシーンがあり、これが作品の中で一番自分の心に残っている台詞だ。

ちなみに子どものころ映画版を見て、原作とは真逆メッセージストーリーになっているのにショックを受け、初めて原作破壊行為に対する怒りを覚えた。僕が大人商業主義を信用しなくなったのはこれ以来かもしれない。

円城塔文字渦」

基本的自分は何かを知ることが好きで、だから知識の物量で殴ってくるタイプの彼の作品も好きである。それでいてユーモアも忘れないところが憎い。フィクションとは何だろう、言葉文字物語を語るってそもそもどういうことだろう、そうしたことをちらりと考えたことがあるのなら楽しく読めるはず。「Self reference Engine」で抽象的に触れられていたアイディアが、漢字という具体的な文字によって、具体的な形を与えられている。

元々SFの人だけれども、最近日本古典にも守備範囲を広げ始めていて、SFが苦手な人も楽しいと思うし、慣れたらSFにも手を出してほしいとこっそり思っている。

遠藤周作沈黙

どうしてこれほどあなた信仰しているのに、手を差し伸べてくれないのですか。せめてささやか奇跡あなたがいらっしゃるということだけでも示してください。そういう人類が何千年、何万年も悩んできたことについて。神に関しての抽象的な疑問は、具体的な舞台設定を与えないと机上の空論になる。

以前も述べたが、ここに出てくる仲間を裏切ったりすぐに転向したりしてしまう情けないキチジローという人物がとても好きで、彼の「迫害さえなければまっとうなキリシタンとして生きられたのに」という嘆きを、情けないと切り捨てることができない。

ただただ弱くて情けない人物遠藤周作作品にはたくさん出てくる。だから好きだ。僕が文学にすがらねばならなかったのは、それなしには自分の弱さ、愚かさ、卑怯さ、臆病さ、ひがみを許せなかったからで、強く正しい主人公たちからは救われなかった。

イタロ・カルヴィーノ「冬の夜一人の旅人が」。

男性読者」という名の作中人物が本を買うが、その本には落丁があった。続きを探すために彼は同じ本を手に取った別の読者である女性読者」を探し求める。彼はいろいろな本を手に取るが、目当ての本は結局見つからない。枠物語の内部に挿入されるつながらない小説の断片は、それだけでも完成度が高く、まるで本当に落丁のある文学全集を読んでいるような楽しみがある。

世界文学パロディー化した物語のページをつないで作った「鏡の中の鏡」かと思わされたが、それ以上のものだった。語りの文と物語関係とは、新作と偽作とは、そんなテーマ物語レベルメタレベルの二つの層の間で錯綜して語られている。

ダニエルキース「アルジャーノンに花束を

知的障害者チャーリーゴードンが脳手術で天才になるが、その知性は長続きしなかったという悲劇として知られている。けれども、僕はこれをただの悲劇として読まない。障害者セックスについて正面から向き合った最も早い作品の一つだからだ。

チャーリー女性の裸を考えるだけで罪悪感からパニックになってしまう。それは母からの過度な抑圧と体罰が原因だったが、それはチャーリーの妹を彼の性的好奇心から守ろうとするが故の行動だった(チャーリーの母が、周囲からもっと支援を得られていたら、あれほどチャーリーにつらく当たらなくて済んだんではないか、とも思う)。

天才になったチャーリーは恋をし、トラウマを乗り越え、苦労の末に愛する人と結ばれ、やがて元の知的障害者に戻ってしまう。一見すると悲劇だが、彼にはセックスに対する恐怖がもはやなくなっている。彼がただの障害者に戻ってしまったという感想は、その視点が抜けているのではあるまいか

ナタリア・ギンズブルグ「モンテ・フェルモの丘の家」

素晴らしかった。中年の仲良しグループというか、ツイッターでいうクラスタの間を行き交う書簡を通して話が進む。居場所をなくすこと、愛情を失うこと、自分の子供をうまく愛せないこと。そして、友人の死。テーマは深刻だ。なのに、読後感は良い。それは視点距離を取っているからか、登場人物を公平に扱っているからか、それとも愛を失う/奪われる過程だけじゃなくて、そのあともちゃんと書いているからなのか。長い時間の中で、家族や友人が近づいたり離れたりする感じ、これこそ人生だ、みたいな気持ちになる。

アーサー・C・クラーク幼年期の終わり

子供の頃、太陽が五十億年も経てば地球を飲み込んでしまうと知って、非常に恐ろしかったのだけれど、それ以来人類運命について書かれた物語がずっと好きだ(H・G・ウェルズの「タイムマシン」も何度も読んだ)。

人類は滅んでしまうかもしれない。生き延びるかもしれない。しかし、宇宙に出て行った結果、ヒトとは似ても似つかないものになってしまうかもしれない。彼らは人類の何を受け継ぐのだろうか。そして、今しか存在しない自分は、果たしてこの宇宙意味があるのか。

人類運命が気になるのと同じくらい、僕はきっと遠くへ行きたいと思っている。だから、ヒトという形から自由になってどこまでも進化していく話に魅了され続けるのだ。


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2021-01-26

anond:20210126012231

皆さん騙されてはいけません。

私も西軍が勝った世界線に住んでいますが、元記事歴史修正主義者が書いた悪質なプロバガン増田です。

順を追って訂正していきます


その後関東には何人か大名が移り住んだが誰も定着せず荒れ野のまま。

関東なんて今もほとんど人が住んでいないド田舎の話は誰も興味がないと思うので話を元に戻す


後述しますが、冒頭から近世日本の歴史観の中で最も悪質なミスリードです。

大名は「定着せず」ではなく「定着させなかった」が正確ですし、「関東なんて今もほとんど人が住んでいないド田舎」は極めて恣意的表現になります


戦争が起こらず、外国との交易も進み商業が発展していったので時代遅れ武士は次第に消えていった。その代わりに交易利益を上げた大名が豊臣を中心に貴族化していく。


この部分はある意味で正しいですが、重要事実が省かれています。確かに日本列島内での大名間の大きな争いは起きませんでしたが、関ヶ原後の豊臣氏はかつて秀吉が行った朝鮮出兵を再開したのです。

石田三成が中心になって行われたこ出兵、いわゆる「元和の唐入り」は簡単に言ってしまえば外敵を作ることによる諸大名の結束を図るものでしたが、結果として成功を収めてしまます

朝鮮半島支配下に置いた豊臣政権は、万暦の三大征で国力を失っていた明との間に戦わずして講和条約を結びます。その後朝鮮半島現在に至るまで日本領地となっており、そのため元和の唐入り対外戦争ではないという風潮(沖縄北海道みたいな扱い)が強いのは事実ですが、現代人に都合のいい歴史観ではないかという議論存在します。

こうしてアジア大陸進出した日本が当時の国際貿易において強い存在感を発揮し商業により発展していくのも事実ですが、ここでも重要な部分の言及が省かれていますキリシタン大名南蛮豪商存在です。

当初は秀吉バテレン追放令を引き継ぐ動きを見せていた豊臣政権ですが、交易重要性が増すにつれてキリスト教宣教師活動制限することに無理が生じていきます。またこの頃、日本での貿易事業で一旗揚げようとポルトガルスペインから移住してきた事業家、いわゆる南蛮豪商が急増したことキリスト教信仰の活発化につながっていきます

政権はなし崩し的にキリスト教を認めていくことになりますが、そうした流れで力を付けていくのがキリシタン大名です。彼らは表立って政権や4大大名権力争いをすることはありませんでしたが、着実に海外とのコネクションを強めていき、国内キリスト教勢力の強固な後ろ盾となります


武士がいなくなっていくにつれて神道儒教は消えていった。後述のように、近隣のアジア諸国でも儒教は消えていった。今でも神社の残骸のようなものは残っているが参拝する人は誰もいない


冒頭の部分にも関係して、ここも悪質なミスリードです。たしか武士消滅神道儒教の衰退は同時期に発生しましたが、そもそもこの2つ事柄に直接の因果関係はありません。

しかしこれらが同時に発生したのには明確な同一の原因があります。それが前述したキリシタン勢力の台頭なのです。

政権貿易政策キリスト教容認に対して、元よりキリスト教対立していた朝廷はもちろん、元東軍を中心とする従来の武家社会に重きを置く大名勢力は当然反感を高めていました。これは感情的な部分だけではなく、元西軍派が中心となった貿易事業利益享受できなかったという側面もあります

そんな中、細川家、井伊家を中心として天皇を旗印に政権を打倒しようとする動きが見られるようになり、寛文になる頃には挙兵寸前まで緊張感が高まっていたと言われますしかし、そのタイミングで寛文近江若狭地震が発生し、天皇の住む京都も大きく被害を受け、挙兵どころではなくなってしまます

それに対してすかさず政権が取った対応は、表向き地震被害から避難理由にした江戸への遷都(寛文の遷都)でした。遷都といっても移ったのは天皇住まい形式上朝廷機能だけで、政権機能大阪を中心とした関西圏に残ったまま…つまり政権は目の上の単瘤だった朝廷を体よく遠ざけた形になります。元東軍はこれに乗じて江戸に集結・再度の挙兵を試みますが、キリシタン大名による牽制南蛮豪商による経済的妨害もあり叶うことはありませんでした。この頃から旧来の武家勢力神道信仰は急激に衰退していくことになります

ではこれで豊臣政権キリシタン勢力の共同支配は盤石のものになったかといえばそういうわけでもありません。形式上の都である江戸やその近辺の関東では都野伏(みやこのぶせり)、隠れ神道といった形で反南蛮勢力が生き残りつづけます。そして18世紀入ってしばらくした頃、天皇不可侵元首とする「大和帝国」として独立を果たします。その後も色々ありましたが、現代において大和帝国はの国際社会にも認められた独立国家となっています。そういう背景がありますので、現代日本領土として残っている関東地方には「ほとんど人が住んでいないド田舎」という表現が当てはまりますが、関ヶ原当時の関東地方の大部分は現代においては大和帝国領土となりますので、そこを隠すのは悪質で不誠実な表現であると言わざるを得ません。

他にも訂正が必要な部分はありますが、長くなってしまったので今回はこの辺にしておきます

東軍世界線みなさんは西日本人の悪質なプロバガンダには騙されないように気をつけてください。

2021-01-23

anond:20210123143349

自分の抱いた沈黙への感想とはかなり違う

前提として、狐狸庵先生子供の頃からキリスト教信者

たぶん、神への信仰っていうから日本人にはピンと来ないんだろうとは思う

これは信仰を持ちつつ信仰を疑ってなおも信仰を持ち続ける話だと自分解釈してる

 

オタク変換すると、終わったコンテンツオタクをやってて誰にも見てもらえないし評価されないし病院されたと思ったら迷惑な奴で、同人辞めようかな・・・と思うけど

やっぱりそのコンテンツが好きで大事自分なりにしか愛せないけど一生ジャンル者だという覚悟を持つ話で、

自分がどうなろうとコンテンツ存在し、自分コンテンツを知っていることが間違いなく救いであるのだと言っている気がする

コンテンツ物理的に自分に何かしてくれるわけではない、コンテンツ存在することこそが心の救いなのだ

 

ある意味ロドリゴドルヲタに近いのかもしれない、ファンと仁とのEtarnalのような意気込みを感じる話だ

神に振り回されるのは慣れてるし、こんな奴なんだけど好きなんだから仕方ない。ロドリゴは神の信仰=魂を支えるから

魂は隠れキリシタンに受け継がれていくし、いつか神のDNAと混じり合うから

それがキリシタンと神とのEtarnalだし みたいな話だと思うわけだ

 

過疎ジャンル限界ヲタクやうちひしがれたドルヲタにこそ沈黙を読んで欲しいと個人的には思う

2020-09-18

女性が性被害に対してどうしても噛み合わないのって男性への性犯罪は成立しないからじゃないか

2018年民法の大改正があり、それによって男性性犯罪被害者になるようになった。その間120年に渡り男性はどんなに性的被害にあっても「性被害者」にはしてもらえなかった。

変な話、屈強な男性数名に取り囲まれ、無理やり服を脱がされ、レイプされてもそれはレイプではなかった。

性器女性遍歴をからかわれてもそれはセクハラではなかった。

電車内で変態親父になにかされてもそれは痴漢ではなかった。

女性が性被害にあったと訴えるほとんどのことについて男性法律レベルで見捨てられてきたのだ。

よく考えてほしい。

やっと性犯罪になった、と言っても120年間に渡って醸成された常識はそう簡単には変わらない。

女性諸氏は「男性にとっては女性が嫌な思いをすることの殆どはされていたとしてもなんてことのないものかむしろご褒美」という教育を受けてきている。はっきり言うとこれは今の価値観では明らかに以上だ。

この点を理解して話をしないと全く噛み合わないのだ。

かつて江戸末期に欧州から宣教師がやってきて「どうかキリシタン拷問をしないでほしい」という話をしたら「え、何で?死刑にしてないよ?なんか問題が?」という反応が帰ってきたらしい。

今これと同じことが起きているのだが、これを無視してみてもどうにもならないので、男性のこの常識否定しないで変えていく作業必要だろう。これもとてつもない長い時間がかかるだろう。

2020-09-01

殺したい相手がいる。でも「地獄」が怖い。

私は嫌いな奴に対してリソースを割くのが好きだ。

どうしても嫌いなやつがいて、許せない。

殺してしまいたい。でも、怖い。

私を止めているストッパーは「地獄」だ。

宗教はなにも信仰していないつもり。

ブッディストでもキリシタンでもない。

それでも、万が一、死後に天国地獄存在するならば、人を殺してしまった場合地獄に行くならば、私はそれが怖い。

法なんてものはどうでもいい。

社会的制裁を受けるくらいなら別に自殺すればいいから。

道徳倫理なんてものもどうでもいい。

嫌いなら殺したい。

どうしても殺せないから、私はこの殺意を殺し続けるのだろう。

私をバカだと思う人は大勢いると思う。

自分でもバカだと思ってる。

でも、確証のないデメリットを踏むかもしれないのならば、殺せなくないか

地雷原を歩ききったら2億貰えるかもしれない、みたいなもん。

あ、殺さなくても、殴るくらいならいいか。そうしよう。

2020-08-27

コロナウイルスがもたらす日本人文学危機

コロナ人文学ヤバい

といっても哲学とかそういうのじゃなく、歴史学とかがヤバい

もうちょっと言うと、日本史とか日本文学とかはぜんぜん大丈夫なんだが、西洋史とか東洋史とか、要するに外国のことを調べる学問ヤバい

今はまだ大丈夫だけど、じきに破綻する。

なぜかといえば非常に単純な話で、研究を進める上で必要資料アクセスできないからだ。

歴史学根本は、オリジナル資料(=一次史料)にあたることにある。一次史料には色々な形態があるわけだが、歴史上の出来事の背景とかを実証的に調べようと思ったら、公文書館にある史料を使うことが不可欠だ。

そして公文書館というのは行政機関なので、日本国立公文書館外務省外交史料館東京にあるように、あるいはイギリス国立公文書館キューにありアメリカ国立公文書記録管理局ワシントンDCにあるように、当然ながらそれを管轄している国や地方自治体に設置されている。

そう、公文書館に行けないである

コロナが2~3年で過ぎ去り、その後はすべてが元通りになるなら、その数年を耐え忍べばいい。数年が過ぎればまたヨーロッパなり世界の他の国なりに行けるようになる。当然、歴史学も元通りだ!

でも残念ながら、中東諸国の割安の航空券ヨーロッパ渡航できる日々は、もう戻ってはこないかもしれない。航空券が割高になるだけではなく、全世界的に航空産業が縮小し、これまでであれば容易にアクセスできていた史料アクセスできなくなるかもしれない。

明治維新以降、政府が雇ったお雇い外国人たちによって、ランケに始まる近代歴史学日本に持ち込まれた。だが初期の日本歴史学はあまりにお粗末なものだった――現在の水準からすれば。

オリジナル史料を見ずに、西洋人の書いた歴史書を読んでそれを日本語で紹介して論文を書き、吾は教授でございと偉そうな顔をしている。英語フランス語ドイツ語の文献だけを読んでヨーロッパ史全体を講じるなんていう無謀なことが平気でまかり通っていた。

けれど、そのような稚拙な「論文」も必要だったのだ。日本歴史学が独り立ちするためには。

やがて、それらの先人たちの業績を踏み台にして、きちんと史料集(=オリジナル史料を集めてまとめた本)にあたって論文を書く人や、英仏独だけではない色々なマイナー言語習得して研究する人が増えてくる。そして、交通技術の発展に伴って海外旅行安価になるにつれ、国外文書館アクセスして論文を書く人が増え、英仏独以外の言語を学ぶ人が増え、留学して現地で学位を取る人も増え、日本歴史学レベルはどんどん上がっていった。

2000年代から2010年代にかけての日本歴史学界で生み出された外国研究レベルの高さは誇るに値する。もはや横のものを縦にしただけではまともな論文とは見做され得ない。現地の言語を読めることが最低条件で、その上でどのようにオリジナル面白い研究成果を積み上げるか。多くの研究者たちが競うように優れた論文や著書を生み出してきた。

そこをCOVID-19パンデミックが直撃したのだ。

留学の予定も史料収集計画も、すべてが白紙になってしまった。

分野によって違うと思うが、外国史を学ぶ者は多くの場合修士課程博士課程で留学をする。これは現地で史料収集したり、現地で言葉勉強したり、現地の研究者と触れ合ったりするきわめて重要プロセスで、修士卒ならともかく博士号を獲ろうと思うなら避けては通れない。多くの研究者はだいたい1年から3年くらいの留学を経て、外国歴史に興味がある若者から若手の歴史研究者へと成長する。

COVID-19直撃世代は、この留学経験を持てない。彼らは外国研究者として足腰を鍛える機会を奪われることになる。

2~3年でコロナ禍が終熄するなら、この世代が数年間のハンデを背負うだけで済む(たとえば、留学することな博士課程の年限が来てしまったとか、在学を引き伸ばす羽目になり学費が余計にかかったり就職市場に参入するのが遅れたとか、せっかく学振DCを取ったのに海外調査をすることな任期が過ぎてしまったとか、そういう悲劇が量産されることだろう――外国研究者は学振研究費のかなりの割合出張費に充てている)。

けれど、コロナ禍が終熄しなかったら、あるいは終熄後に海外調査ハードルものすごく高くなってしまっていたら、日本外国研究は大きな打撃を受けるだろう。

そりゃ、留学終えてる組は今すぐに困るってことはない。彼らはもう現地語ペラペラだし、これまでの現地滞在史料たっぷり集めてるだろうから、当面はそれを消化しながら外国研究者とオンライン会議すればいい。

でも、これから留学しようとする人たちは、現地に長期滞在して外国能力を鍛える機会を奪われ、史料を集めることもできず、中途半端研究能力しか持てないままに博士課程を終えざるを得ないことになる。

もちろん、先行世代よりマシな点もある。デジタルアーカイブの発展によって、従来は現地の図書館に行かないと見られなかった古書や古新聞が自宅にいながらにして読めるようになった。中には所蔵している史料ウェブで見せてくれる親切な公文書館もある。外国雑誌だってオンラインで入手できるし、何なら研究書をkindleで読んだっていい。そういえば友達ドイツ語学術書kindle版で引用していた。

から研究の水準が明治時代に戻るということには、おそらくならない。

ただし、その方向性限定される。

どのような種類の史料必要かは、結局研究テーマに左右されるのだ。もしも「ドイツにおける日本人のイメージ歴史」を調べたかったら、古書や古新聞を徹底的に調べればそれでいい。けれど、「1960年代における西ドイツ政策決定過程」みたいなテーマを扱おうと思ったら、公文書館史料を見なければお話にならない。

現代日本で考えてみればよくわかる。「安倍首相メディアでどう扱われているか」と「安倍内閣の内側ではどんなふうに物事が決められているか」とでは、立論に使うべき資料全然違う。前者は新聞ネットを見ればそれでいいが、後者情報公開請求必要だし、『朝日新聞』や『週刊文春』だけを見て後者を論じたら手抜きだと謗られるだろう。

そして歴史学とは「昔のことなら何でも扱う学問」であり、内部には表象を論じる研究から外交政策を調べる研究者まで色々いるのだが、後者のような人たち――つまり研究のために文書館史料必要とする人たち――の研究はずいぶんやりにくくなるだろう。外国研究において、思想史文化史古代史の割合が高くなるかもしれない。

(いやでも、ガチ思想史文化史をやろうと思ったら文書館史料を見ないといけない局面も割と出てくるので、思想史なら文書館行かなくてもいいでしょ、という話にはならないんだよな……明治時代知識人留学先の国に出かけてその国の文書館史料使って明治期の思想についての本書いた人とかいからな……逆にある程度昔の外交史だと関係する史料ほとんど翻刻されてたりするし……)

逆に、先行世代よりも悲惨な点は何か。

それは研究レベルが上がってしまたことだ。

ネット上で読める範囲古書や古新聞だけを史料として使って「18世紀におけるドイツ諸邦の外交」みたいな研究をまとめたとして、明治時代ならこんな多くの一次史料を使うなんて素晴らしい研究だと大絶賛され東京帝大の教授になれるかもしれない。でも現代では、研究レベルが上がってしまった現代では、「新聞しか見てないじゃん。文書館史料使ったの? え? 使ってない? レベルいね」と一蹴されてしまう。論文英訳なり独訳なりして海外ジャーナル投稿しても、それなりのレベル雑誌からは軒並み落とされるだろう(というか、国内でも有力学術誌の査読を通過できるとは思えない)

ふんだんに文書館史料を使う質の高い研究に慣らされてしまったら、今更横のものを縦にすれば教授になれていた時代研究水準には戻れないのだ。

ハードルを下げる?

外国最先端研究成果がワンクリックで手に入るこの時代に?

つい去年まで史料調査のために渡航するのが当たり前で、今アラサー以上の人たちは研究水準が高かった時代を身を持って知っているのに?

コロナ禍の影響が数年で収まるのなら、業績の不足で苦しむのは直撃世代だけで済む。だが、もしもコロナ禍の後遺症が何十年も続くのであれば、外国史を研究する歴史家たちは困難な撤退戦を強いられることになるだろう。

それはより史料入手の容易なテーマへの撤退戦であるかもしれないし(政治史ハードルが高いから、表象歴史とかを研究しよう)、より史料入手の容易な国への撤退戦であるかもしれない(○○国と比べて××国の方がデジタルアーカイブが充実してるから、○○史じゃなくて××史をやろう)。

ともかく、これまで日本歴史学が積み上げてきた多様性は、徐々に失われていくことになるだろう。

日本外国研究にとって、冬の時代が迫っているのかもしれない。

まあそうは言っても史料さえどうにかなれば研究はできるので文化人類学記述言語学よりはまだマシ。これらの学問では現地に長期間滞在して現地人の間に分け入って調査する必要があるので、現在レベル渡航制限が長続きすると文字通り危機に瀕する。これらの分野では伝統的に外国に関する研究が盛んで、オセアニア島国アフリカの奥地で調査してきた日本人が何人もいるのだ。今後、外国舞台にした文化人類学記述言語学は消滅し、国内対象として細々と生き延びるほかなくなるのかもしれない……

(まあ、国内伝統文化方言を保存するために、一度外国文化言語記述するのに使っているエネルギーを全部日本に関する研究に注ぎ込むのもアリかもしれない……でもCOVID-19で次々と伝統的なお祭りやら寄り合いやらが中止になっているし、うかつに都会の大学修行する若手研究者が離島山村に出かけてお年寄りのインフォーマントと接触するのもはばかられるよなぁ……)

ブコメにお返事

日本だけの問題では無さそうなのでよりデジタル化したりオンラインで閲覧する仕組みが出来そうだけど

デジタルアーカイブの発達はうながされるだろうけど、そんなに急速には進展しないだろう。それには2つの理由がある。

第1に、単純にデジタル化はすごい大変なのだマトモな国なら行政の作った公文書は破棄されずに何十年にもわたって保管されているのが普通で、それらすべてをデジタル化するのは労力がかかるというのは納得してもらえると思う(国だけじゃなく地方自治体にもその自治体公文書集める公文書館があったりするからね。連邦制の国だと連邦レベル・州レベル・市レベル文書館が別々に設置されていたり)。優先順位をつけてやっていくほかないけど(「まずは外交関係公文書を先にデジタル化しよう。環境保護関係は後回しだ」)、優先順位の低いテーマ研究しようと思ったらそれでは困る。

第2に、困るのは外国研究者だけで、本国研究者はそんなに困らないのだ。

日本人がイギリスドイツ調査に行けなくなっても、イギリス人やドイツ人の歴史家は何も困らない。彼らは渡航制限など気にせず自国にある公文書館アクセスできる。これは日本のことを研究する日本人の歴史家にとっても同じだ。仮に外務省外交史料館から外国研究者の姿が消えたとして、いったい日本研究者になんの不都合があるのだろう?

(ここでは「外国人」と書いたが、厳密には、外国拠点を置く研究者と言った方がいいだろう。日本大学で教鞭を執っている中国人日本史研究者はなんにも困らない。逆にうっかり日本学の専門家として英米大学就職しちゃった日本研究者は大変だ。また、日本研究する歴史家がなにも困らないというわけではない。日米関係歴史研究しようと思ったら当然アメリカに行かなければいけないし、国内政治だけを研究する場合であっても、日本政府公文書管理がザルすぎるせいで重要史料日本じゃなくアメリカにあるみたいな状況もありえるので……)

まり世界的に、自国研究する研究者にとってはあんまり困らないが、外国研究する研究者はめちゃくちゃ困る、という状況が訪れると思われる。外国研究者への配慮が、果たして自国公的施設デジタル化への強い圧力となるだろうか? 正直疑問だ。

資料を集めたり読んだりするのはその国の研究者に依頼する、というのはダメなの?現地に行く必要性がよくわからなかっった。

第1に、それ本国研究者に何のメリットがあるの? お金を払ってやってもらうとして、その人件費渡航費よりも安上がりだとはとても思えないんだけど…

第2に、史料の山に埋もれて色々探していく中でお目当ての史料を見つけるコツとか時代ごとの史料の特徴を見分ける目とか崩し字の読み方とかそういった歴史家としての技倆が養われるので、単純に他人に任せればよいという話ではない(「時代ごとの公文書形式の違い」みたいなのも当然論文テーマになるけど、これ書くためにどのくらいの史料読む必要があると思う?)。

ていうか、なんか勘違いされてるフシがあるけど、読んだ史料が全部研究に使えるわけじゃないからね。目録面白そうな史料があったか地方文書館に足を運んで閲覧してみたけど期待ハズレで全然使えませんでした、とか、膨大な史料の山を探しまわってようやく使えそうな史料の一群を見つけました、とか、何気なくパラパラめくってた史料の片隅にさり気なく重大なことが書いてありました、とか、そういうのあるあるなので。お目当ての史料だけ外人コピーしてもらえばいいじゃん! なんて夢物語しかない。

第3に、そもそも論としてなんで自分研究オリジナリティの源泉たる史料の入手を現地人任せにするのか。現地の文書館に通って現地人がちっとも注目してないけど重要史料を発掘したなんてこともあるわけだけど、そんな史料を現地の研究者にコピーさせられるわけないだろ、常識的に考えて……論文で発表するまで史料存在をひた隠しにするわ……(現地人が自力でたどり着く分には止められないけど、わざわざここにこんな重要史料がありますと教えてさしあげる必要はどこにもない)

日本史であっても一次史料海外にある日本キリシタン史では、史料アクセスハードルが以前から言及されていたのを思い出した。

なおアジアアフリカの旧植民地ではそういう状況がデフォルトの模様。日本史研究する日本人の歴史家は日本国内研究を完結させられる余地があるけど、インドネシア史を研究するインドネシア人の歴史家がオランダに行けませんとか、インド史を研究するインド人の歴史家がイギリス(ryとか、台湾史を研究する台湾人の歴史家が日本(ryとか、そういうのはマジで研究に支障が出るよなあ……

そもそも論だが、「日本人が」イギリス政治史とかドイツ経済史とかを研究する意義が不明。「現地の研究者に任せる」だと何故駄目なのか?

それな! ぜひ同じことをドナルド・キーンロナルド・ドーアケネス・ポメランツイアン・ニッシュJ・ヴィクター・コシュマンブレット・ウォーカーにも言ってきて!

2020-08-07

キリスト教って現世利益マジでないよな

広島原爆教会めっちゃ近くに落ちたし

長崎っつったらキリシタンめっちゃいたところでしょ

そこに向かって即位するときキリスト教聖書に誓う王であるところの合衆国大統領原爆落とすわけでしょ

マジでキリスト教なんか信じてるとバチが当たってるようにしかおもえん

2020-07-25

長崎で崖崩れ」って字面見てキリシタン関係かなと思ってしまった。

2020-07-08

anond:20180723164002

江戸期だと、

天草四郎=なし(キリシタンなので当然か。参謀を祭った森宗意軒神社ってのはある)

由井正雪秋葉神社正雪地蔵尊

大石内蔵助=赤穂大石神社

大塩平八郎=泉殿宮

ということで、宗教が違うと神社には祭られないという仮説が成り立つ。

よって、麻原彰晃神社に祭られることはないだろう。

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