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はてなキーワード: 小泉とは

2024-03-18

左派による事実誤認歴史修正

就職氷河期を産んだのは小泉竹中

就職氷河期が始まったのは1991年〜なので小泉竹中が「原因」でない

日本派遣労働者が多すぎる

労働者全体に占める派遣労働者割合は2〜3%程度であり主要先進国のそれと大差はない

anond:20240318120920

小泉ももろに若者に受けたじゃん

10 20自民が取りに行くのは昔から伝統じゃない?

2024-03-16

安芸高田市成人式スピーチやばい

安芸高田市成人式スピーチ

話題石丸市長が話してるんだけどアニメ用語連発で分かる人にしかからないようなスピーチになってる

この人テレビでやたらすごいすごい取り上げられてるけどこんな特定の人にしか通じない話する人が本当にすごいのだろうか?

このスピーチ動画の一番やばいところは批判コメントが0 なところ

共産党も真っ青な情報統制してるなこれは

すごいコメもかなりの分は身内だろう

小泉石原、橋下メディアが持ち上げる人はロクな奴がいない

https://m.youtube.com/watch?v=rnTLthxsU4Y

2024-03-14

anond:20240313204530

外人でもデブブサイクはいるし

日本人でも外人と対等に話せる高カーストはいるって言いたいんだろうけど

白人黒人>黄人のヒエラルキー国際的に共有されてる感覚だよ

小泉フランクブッシュ対話しトモダチって言われてたし

正恩もフランクトランプ対話ナイスガイって言われてたが

対等な関係なんかじゃない

2024-03-07

   前野福祉作業所:  知的障害等がある人を対象作業をさせているという行政崩壊したデザインであり、行政管轄実施となる福祉施設。

               都内にある焼き肉屋でのイベントなどがある。単なる行政デザインほとんど存在していないため

             参加者付近アパート等に住んでいる。  

      付近アパート  小泉レジデンス、 ときわ台メリーガーデン、 Brilliaときわ台ソライエレジデンス(平成26年10月~)

            イベント写真: http://nirinsou.jp/cms_wp/wp-content/uploads/2023/12/GXZU3402.jpeg

2024-02-28

小泉呪縛から逃れられない

10年ぐらいフリーターしててその間夢の時間が止まってるんだよね

30 になったときも夢では大学生状態だった。

今はもう役職もついてるのに夢の中では主任になったぞ。このまま先輩たちの言う通り定年までのらりくらり暮らそうとか思ってる。

夢の中では嫁はどこかに存在してそのうち結婚するみたいな感じになってる。

このずれてる感覚がいつまでたっても抜けない。

夢の中でも少しづつ年を取ってるんだけど全体的にフリーターだった期間だけ時間がずれてる。

同じ感覚の人いる?

2024-02-26

飯山陽、単なる当たり屋になっとる。

池内恵さんに飽き足らず、臼杵陽さん、藤原帰一さん、小泉悠さんを槍玉に挙げるなんて、ちゃんとした研究者として認められてる人に対する嫉妬やんけ。

SNSで遊んでる暇あったら研究しろよ。つーか、こんなんを中東研究者として扱うメディアもいい加減にしろよ。

2024-02-25

anond:20240222144630

立憲民主党の泉代表は、経済界学識経験者らによる「令和臨調」の会合に出席し、野党間の連携の在り方について、「立憲民主党中道リベラル政党だ。世界の潮流である人権感覚を持ち、安全保障では防衛力の整備が当然だと思っている」と述べました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230722/k10014139241000.html



私たちは、「社会的な公正と公平」の旗を掲げて、小泉自民党政治と対決します。市民自由尊重するリベラル政治と働く人々の声を基盤とするのが社民党です。野党同士の意思の疎通、結束を図りながら、率直な議論をしていきたいと考えています

https://sdp.or.jp/statement/statement_2002/doi1204.html

社民党は今臨時国会において、安倍政権が持ち出す悪法を阻止するために全力を挙げ、日本国憲法のもとで戦後に獲得した価値重要である考える人々を結集していきたい。リベラル勢力の大結集をはかって、一元的価値を押しつける流れを変えていく。

https://sdp.or.jp/statement/statement_2006/danwa0926.html



今後リベラル層が新たな動きを展開せざるをえない中、いかなる政策策定するかで、共産党政策は指針を与えるものとなっている

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-12-18/2014121801_07_0.html



anond:20240222150515

2024-02-11

anond:20240211161143

これでも見とけ

小泉悠「ロシアから見た極東軍事的位置付け ―2030年代の極東ロシア軍を考える」(北大SRC公開講座 「どうなる? どうする? 日露関係」第4回、2023年10月27日

https://youtu.be/qwdp-5ahXpU?si=mfd5PhNHI73ELBWv&t=4736

大前提としては中国との関係が良くないとこの戦略は取れない。

中国まで敵に回して冷戦時代のように2正面作戦するっての絶対無理なので、中国との間に気に入らないことや不審感はあると思いますけどロシア中国を刺激することは難しい。

もっと言うと今、人民解放軍の方が数はもう多いし、さらに言えば武器の性能とか練度とかでも負けてる可能性がある。

我々が中国を怖いと思うのの比ではないぐらい多分ロシア中国軍事力が怖いんだろうと思いますね。

政治ガチ勢「お前ら叩くけど岸田野田小渕は平成以降の有能首相スリトップやぞ」

政治ガチ勢「ちなみに小泉竹下は庇いようがない最悪」




これマジ?

2024-02-08

anond:20240208114357

小渕は有能だと思う。

野田レームダック妥協して現実路線を進めたのが評価されてる。

岸田は「上手くいってた頃の自民党らしい政治家」という印象。

有能というより「こういうのでいいんだよ」って感じ。

小泉はとにかく変化を起こして結果的に悪い変化も多かった。

竹下は知らん。

anond:20240208114357

プラスマイナス成果だけ見て指折り数えていけばだいたいそんな感じじゃないかな。

まりマスコミインターネットの評判、あと「今やって欲しいことをやってない(プラマイゼロ)」は加味しないということだが。

 

特に小泉無能さはすごいぞ。やったことにマイナスしかない。

2024-02-07

小泉先生テレビ出なくなっちゃった

ウクライナニュースも激減しちゃった

なんで総司令官が解任されるのか解説してほしいな~

2024-02-02

anond:20240202123855

それはそれで

とは

原作と違うけどメガネなどのオリキャラの立ち方

千葉繁の演技

声優の演技

押井守のすごい演出改変

原作を活かしてるところもある

小泉泉美ほかの劇伴のポップさ

当時の風俗など

ひっくるめて、映像作品として楽しめる

それはそれで

定義

anond:20240202111303

民主党ときも言われてたから7人連続で最悪なんじゃね

なお、小泉が一番やばい気がするが含まれない模様

2024-01-31

anond:20240131142441

赤いコンパーチブルからドアを開けずに乗り越えてミニスカートヒラリでみんなをドン引きさせる小泉響子ならドアパンチするリスクはないな。

2024-01-30

anond:20240130091702

ネット炎上して死んだ政治家といえば岩手県議の小泉光男

病院名前ではなく番号で呼ばれたことに「刑務所囚人番号か。会計すっぽかして帰った」とブログにブチギレた投稿炎上

ダムへの飛び込みという、奇しくもセクシー田中と同じ方法自殺した

今調べたら、2013年6/5にブログ問題発言、6/8に「炎上」とニュースサイトで取り上げられる、6/18に謝罪会見、6/25に遺体発見

2024-01-26

金光翔 『<佐藤優現象批判

インパクション』第160号(2007年11月刊)掲載

目次

1.はじめに

2.佐藤優右派メディアでの主張

 (1)歴史認識について

 (2)対北朝鮮外交について

 (3)朝鮮総連への政治弾圧について

3.佐藤優による主張の使い分け

4.佐藤優へ傾倒する護憲派ジャーナリズム

5.なぜ護憲派ジャーナリズム佐藤を重用するのか?

 (1)ナショナリズム

 (2)ポピュリズム

 (3) 格差社会

 (4)「硬直した左右の二項対立図式を打破」―〈左〉の忌避

6.「人民戦線」という罠

 (1)「ファシズム政権樹立」に抗するために、人民戦線的な観点から佐藤擁護する

 (2)「論壇」での生き残りを図るために、佐藤擁護する

7.「国民戦線」としての「人民戦線

8.改憲問題と〈佐藤優現象

9.「平和基本法から佐藤優現象〉へ

10.おわりに

1.はじめに

 このところ、佐藤優という人物が「論壇」を席巻しており、リベラル左派系の雑誌から右派メディアにまで登場している。

 だが、「論壇の寵児」たる佐藤は、右派メディア排外主義のものの主張を撒き散らしている。奇妙なのはリベラル左派メディアが、こうした佐藤の振舞いを不問に付し、佐藤を重用し続けていることにある。

 佐藤による、右派メディアでの排外主義の主張の展開が、リベラル左派によって黙認されることによって成り立つ佐藤の「論壇」の席巻ぶりを、以下、便宜上、〈佐藤優現象〉と呼ぶ。この現象意味を考える手がかりとして、まずは、佐藤による「論壇」の席巻を手放しに礼賛する立場記述検討からはじめよう。例えば、『世界』の編集者として佐藤を「論壇」に引き入れ、佐藤の著書『獄中記』(岩波書店、二〇〇六年一二月)を企画編集した馬場公彦(岩波書店)は、次のように述べる。

 「今や論壇を席巻する勢いの佐藤さんは、アシスタントをおかず月産五百枚という。左右両翼の雑誌寄稿しながら、雑誌の傾向や読者層に応じて主題文体を書き分け、しかも立論は一貫していてぶれていない。」「彼の言動共鳴する特定編集者と密接な関係を構築し、硬直した左右の二項対立図式を打破し、各誌ごとに異なったアプローチ共通の解につなげていく。」「現状が佐藤さんの見立て通りに進み、他社の編集者意見交換するなかで、佐藤さんへの信頼感が育まれる。こうして出版社カラーや論壇の左右を超えて小さなリスク共同体が生まれ編集業を通しての現状打破への心意気が育まれる。その種火はジャーナリズムにひろがり、新聞社会面を中心に、従来型の検察官邸主導ではない記者独自調査報道が始まる。」「この四者(注・権力民衆メディア学術)を巻き込んだ佐藤劇場が論壇に新風を吹き込み、化学反応を起こしつつ対抗的世論公共圏形成していく。」

 馬場見解の中で興味深いのは、〈佐藤優現象〉の下で、「硬直した左右の二項対立図式」が打破され、「論壇」が「化学反応」を起こすとしている点であるある意味で、私もこの認識を共有する。だが、「化学反応」の結果への評価は、馬場と全く異なる。私は、これを、「対抗的世論公共圏」とやらが形成されるプロセスではなく、改憲後の国家体制に適合的な形に(すなわち、改憲後も生き長らえるように)、リベラル左派が再編成されていくプロセスであると考える。比喩的に言えば、「戦後民主主義体制下の護憲派が、イスラエルリベラルのようなものに変質していくプロセスと言い替えてもよい。

 以下の叙述でも指摘するが、佐藤は対朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮武力行使在日朝鮮人団体への弾圧必要性を精力的に主張している。安倍政権下の拉致外交キャンペーンや、一連の朝鮮総連弾圧に対して、リベラル左派から批判や抗議の声はほとんど聞かれなかったのは、「化学反応」の典型的ものである。「戦後民主主義」が、侵略植民地支配過去とまともに向き合わず在日朝鮮人に対してもせいぜい「恩恵」を施す対象しか見てこなかったことの問題性が、極めて露骨に出てきていると言える。〈嫌韓流〉に対して、リベラル左派からの反撃が非常に弱いことも、こうした流れの中で考えるべきであろう。

 私は、佐藤優個人は取るにたらない「思想家」だと思うが、佐藤右派メディアで主張する排外主義を、リベラル左派容認・黙認することで成り立つ〈佐藤優現象〉は、現在ジャーナリズム内の護憲派問題点を端的に示す、極めて重要な、徴候的な現象だと考える。

 馬場は、佐藤が「左右両翼の雑誌寄稿しながら、雑誌の傾向や読者層に応じて主題文体を書き分け、しかも立論は一貫していてぶれていない」などと言うが、後に見るように、佐藤は、「右」の雑誌では本音を明け透けに語り、「左」の雑誌では強調点をずらすなどして掲載されるよう小細工しているに過ぎない。いかにも官僚らしい芸当である佐藤自身は自ら国家主義であることを誇っており、小谷野敦言葉を借りれば、「あれ(注・佐藤)で右翼でないなら、日本右翼なんか一人もいない」。

 佐藤が読者層に応じて使い分けをしているだけであることは誰にでも分かることであるし、事実ウェブ上でもブログ等でよく指摘されている。そして、小谷野の、この現象が「日本知識人層の底の浅さが浮き彫りになった」ものという嘲笑も正しい。だが、改憲派の小谷野と違い、改憲を阻止したいと考える者としては、この現象について、佐藤優に熱を上げている護憲派を単に馬鹿にするだけではなく、〈佐藤優現象〉をめぐって、誰にでも浮かぶであろう疑問にまともに答える必要がある。なぜ、『世界』『金曜日』等の護憲派ジャーナリズムや、斎藤貴男魚住昭のような一般的には「左」とされるジャーナリストが、佐藤に入れ込んでいるのか? なぜ、排外主義を煽る当の佐藤が、『世界』『金曜日』や岩波書店朝日新聞出版物では、排外主義ナショナリズムの台頭を防がなければならない、などと主張することが許されているのか?

 この〈佐藤優現象〉はなぜ起こっているのか? この現象はどのようなことを意味しているのか? どういう帰結をもたらすのか? 問われるべき問題は何か? こうした問いに答えることが、改憲を阻止したいと考える立場の者にとって、緊急の課題であると思われる。

2.佐藤優右派メディアでの主張

 まず、佐藤排外主義的主張のうち、私の目に触れた主なものを挙げ、佐藤排外主義者としての活躍振りを確認しておこう。

(1)歴史認識について

 佐藤は言う。「「北朝鮮が条件を飲まないならば、歴史をよく思いだすことだ。帝国主義化した日本ロシアによる朝鮮半島への影響力を巡る対立日清戦争日露戦争引き起こした。もし、日本ロシアが本気になって、悪い目つきで北朝鮮にらむようになったら、どういう結果になるかわかっているんだろうな」という内容のメッセージ金正日に送るのだ」。朝鮮植民地化に対する一片の反省もない帝国主義者そのもの発言である。また、アメリカ議会における慰安婦決議の件に関しても、「事実誤認に基づく反日キャンペーンについて、日本政府がき然たる姿勢反論することは当然のことだ。」と述べている。

 特に大川周明テクスト佐藤解説から成る日米開戦真実大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く』(小学館、二〇〇六年四月)では、極めて露骨に、日本近現代史に関する自己歴史認識開陳する。以下、引用する。佐藤が自説として展開している部分である

 「日本人は(注・太平洋戦争)開戦時、少なくとも主観的には、中国アメリカイギリスによる植民地支配から解放したいと考えていた。しかし、後発資本主義である日本には、帝国主義時代の条件下で、欧米列強植民地になるか、植民地を獲得し、帝国主義国となって生き残るかの選択肢しかなかった。」(三頁)、「「大東亜共栄圏」は一種棲み分け理論である日本人はアジア諸民族との共存共栄真摯に追求した。強いて言えば、現在EUを先取りするような構想だった。」(四頁)、「あの戦争を避けるためにアメリカ日本妥協を繰り返せば、結局、日本アメリカ保護国、準植民地となる運命を免れなかったというのが実態ではないかと筆者は考える。」(六頁)、「日本武力によって、列強による中国の分裂が阻止されたというのは、日本人の眼からすれば確かに真実である。(中略)中国人の反植民活動家の眼には、日本列強とともに中国を分割する帝国主義国の一つと映ったのである。このボタンの掛け違いにイギリスアメリカはつけ込んだ。日本こそが中国植民地化と奴隷支配を目論む悪の帝国であるとの宣伝工作を行い、それが一部の中国政治家と知的エリートの心を捉えたのである。」(二八一頁)。また、蒋介石政権については、「米英の手先となった傀儡政権」(二五七頁)としている。他方、佐藤は、汪兆銘南京国民政府は「決して対日協力の傀儡政権ではなかった」(二四九頁)とする。

 右翼たる佐藤面目躍如たる文章である。ちなみに、こんな大東亜戦争肯定論の焼き直しの本を斎藤貴男は絶賛し、「大川こそあの時代知の巨人・であったとする形容にも、大川の主張そのものにも、違和感を抱くことができなかった」としている。

(2)対北朝鮮外交について

 佐藤は、「拉致問題解決」を日朝交渉大前提とし、イスラエルによるレバノン侵略戦争も「拉致問題解決」として支持している。「イスラエル領内で勤務しているイスラエル人が拉致されたことは、人権侵害であるとともにイスラエル国権侵害でもある。人権国権侵害された事案については、軍事行使も辞せずに対処するというイスラエル政府方針を筆者は基本的に正しいと考える」。さらに、現在北朝鮮ミュンヘン会談時のナチス・ドイツに準えた上で、「新帝国主義時代においても日本国家日本人が生き残っていける状況を作ることだ。帝国主義選択肢には戦争問題解決することも含まれる」としている。当然佐藤にとっては、北朝鮮の「拉致問題解決」においても、戦争視野に入っているということだ。『金曜日』での連載においても、オブラートに包んだ形ではあるが、「北朝鮮に対するカードとして、最後には戦争もありうべしということは明らかにしておいた方がいい」と述べている(10)。

 さらに、アメリカが主張してきた北朝鮮米ドル札偽造問題が、アメリカ自作自演だった可能性が高いという欧米メディア報道に対して、佐藤は「アメリカ政府として、『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』の記事に正面から反論することはできない。なぜなら、証拠を突きつける形で反論するとアメリカ情報源情報収集能力が明らかになり、北朝鮮を利してしまうからだ」(11)と、いかなる反証根拠も示さずに(反証必要性を封じた上で)、「北朝鮮情報操作」と主張しているが、この主張は、保守派原田武夫にすら否定されている(12)。佐藤現在右派メディアの中でも最も「右」に位置する論客の一人であると言えよう。

(3)朝鮮総連への政治弾圧について

 佐藤は、「在日団体への法適用拉致問題動く」として、「日本政府朝鮮総連経済活動に対し「現行法の厳格な適用」で圧力を加えたことに北朝鮮逆ギレして悲鳴をあげたのだ。「敵の嫌がることを進んでやる」のはインテリジェンス工作の定石だ。/政府が「現行法の厳格な適用」により北朝鮮ビジネス利益を得ている勢力牽制することが拉致問題解決のための環境を整える」と述べている(13)。同趣旨の主張は、別のところでも述べている(14)。「国益」の論理の下、在日朝鮮人の「人権」は考慮すらされてない。

 漆間巌警察庁長官(当時)は、今年の一月一八日の会見で、「北朝鮮が困る事件摘発拉致問題解決に近づける。そのような捜査に全力を挙げる」「北朝鮮日本交渉する気にさせるのが警察庁仕事。そのためには北朝鮮資金源について事件化し、実態を明らかにするのが有効だ」と発言しているが、佐藤発言はこの論理と全く同じであり、昨年末から激化を強めている総連系の機関民族学校などへの強制捜索に理論根拠提供したように思われる。佐藤自身も、「法の適正執行なんていうのはね、この概念ができるうえで私が貢献したという説があるんです。『別冊正論』や『SAPIO』あたりで、国策捜査はそういうことのために使うんだと書きましたからね。」と、その可能性を認めている(15)。

3.佐藤優による主張の使い分け

 排外主義者としての佐藤の主張は、挙げ出せばきりがない。前節で挙げたのも一例に過ぎない。では、佐藤は、こうした主張を『世界』『金曜日』でも行っているのだろうか。

 佐藤が仮に、「左」派の雑誌では「右」ととられる主張を、「右」派の雑誌では「左」ととられる主張をすることで、「硬直した左右の二項対立図式を打破」しているならば、私も佐藤をひとかどの人物と認めよう。だが、実際に行われていることは、「左」派メディアでは読者層の価値観に直接抵触しそうな部分をぼかした形で語り、「右」派メディアでは本音を語るという下らない処世術にすぎない。「左右の二項対立図式」の「打破」は、「左」の自壊によって成り立っているのだ。佐藤が『金曜日』と右派メディアで同一のテーマを扱った文章を読み比べれば、簡単にそのことはわかる。

 一例として、米国下院での「慰安婦」決議に関する佐藤の主張を読み比べてみよう。産経新聞グループサイト上での連載である地球を斬る〉では、「慰安婦問題をめぐるアメリカ報道を「滅茶苦茶」と非難し、「慰安婦問題に関する二〇〇七年三月一日の安倍発言についても「狭義の強制性はなかった」という認識なのだから正当だとして、あたかも「慰安婦」決議案自体不正確な事実に基づいたものであるかのような印象を与えようとしている(16)。ところが、『金曜日』では、こうした自分の主張は述べず、国権論者としての原則的立場から日本政府謝罪には反対だとしている(17)。なお、『金曜日』の同文章では「歴史認識を巡る外交問題 Permalink | 記事への反応(1) | 18:32

2024-01-25

anond:20240125064606

それは小泉構文だな

被害者に向かって「あなた被害意識がありますね」と言ってもなあ

2024-01-23

ウクライナ戦争、戦況分析の確かさランキング

⬆️GOOD😊

@OKB1917 小泉

素晴らしいが問題が一つある

小泉悠が1人しかいないことだ

@War_Mapper

OSINTすごいね。「分析」や「意見」は書かないけど、淡々事実提供してくれるのはありがたい。

@TheStudyofWar ISW(戦争研究所)
@DefenceHQ 英国 国防省

@TheStudyofWar と @DefenceHQ が西側最大の情報提供であることは間違いない

一方、不利な情報絶対に流さないのでそこは割り引いてみる必要がある

@rockfish31 JSF

兵器についてとても詳しい

無駄に強い断言と悪いインターネット仕草さえしなければ良くなるんだけど・・・

永遠アマチュア

現役/元自衛官

渡部悦和など

ウクライナ側に不利な話は決してしない、あまりに楽観的

@ModJapan_jp 防衛省自衛隊

@TheStudyofWar と @DefenceHQ の言ったことを後追いしてるだけで、独自分析はない

日本人義勇兵

見ても役に立たない

勝った勝った敵は弱いしか言ってない

⬇️BAD💀

2024-01-22

anond:20240122083347

消費者もどんどん減るから人余りにならないとは言えんやで

小泉~民主党の頃も人口減ったけど失業率高止まりしてたし

2024-01-18

小泉悠「ロシアから見た極東軍事的位置付け ―2030年代の極東ロシア軍を考える」(北大SRC公開講座 「どうなる? どうする? 日露関係」第4回、2023年10月27日

https://youtu.be/qwdp-5ahXpU?si=mfd5PhNHI73ELBWv&t=4736

大前提としては中国との関係が良くないとこの戦略は取れない。

中国まで敵に回して冷戦時代のように2正面作戦するっての絶対無理なので、中国との間に気に入らないことや不審感はあると思いますけどロシア中国を刺激することは難しい。

もっと言うと今、人民解放軍の方が数はもう多いし、さらに言えば武器の性能とか練度とかでも負けてる可能性がある。

我々が中国を怖いと思うのの比ではないぐらい多分ロシア中国軍事力が怖いんだろうと思いますね。




ふーん、そうなのか

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