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はてなキーワード: 同人作家とは

2018-02-21

昔のオタク

昔、自分学生だった頃、今で言うと陰キャと呼ばれてるような奴らの集いが毎日のように教室でありました。彼らは放課後になると、今で言う陰キャの中心的人物が属するクラス教室に集いました。

当時の作品はよくわかりませんが、いわゆるライトノベル教室に持ち込んでは黙々と読んでいる人間でした。

私は、ガリ勉野郎でしたので勉強をする自分の横で軟派な表紙をチラつかせて読んでいる隣の男達(中にはちゃんとブックカバーをつけている人もいましたが)を気味悪いと感じながら過ごしていました。

自分積極的には関わりませんでしたが、今で言う陽キャと言われるクラスの中心的な人たちは積極的にいじり倒していました。

オタクCDを持ち寄ってきていたのか、今で言う陽キャの集団がそのCDからかい始めました。その時に、今で言う陰キャの中心的人物が、陽キャの集団に対して「J-POPという流行らせたコンテンツに乗っかっているおまえらにはわからんよ」的な事をいっていたのを思い出します。

その時、初めて今で言う陰キャの人たちを理解しました。彼らは別に発心や、満たされない日常を不満に思ってオタクをやっているわけではない。自分無意識価値観を揺さぶられたような経験でした。

彼らは別にオタクになりたくてなったわけではなく、自分が素晴らしいと思った物を突き詰めるにあたりオタクになっただけなのだと。

それは本質的には数学検定必死になる自分となんら変わりなく、あくまでもその対象が外の人から評価されるかされないかだなのだと。(数学検定が外の人から評価されやす資格かはともかく)

 

その後、電車男書籍として販売され、秋葉原にわかテレビ特集が組まれニコニコ動画というコンテンツが生まれて、「オタク」はありふれました。

いやでもオタク文化が目に入り、パソコンを触っていればそこそこそういう知識は分かる程度にまとめられたコンテンツは増え、気がつけば水樹奈々は当たり前のように紅白に出場し、小林幸子は「千本桜」を歌うような時代です。

今のオタクは、言ってしまえば「J-POPという流行りに乗っかっている」当時の今で言う陽キャと変わりないのだと思います

 

私はスマホゲームを良く嗜み、5chのスマホアプリスレ情報収集をしていますが、上記のことをものすごく感じます

必ず「セルラン」「覇権」という言葉がどのスレにも出てきますアニメであれば、「覇権」はよく聞きますよね。私はこの言葉がどうファン達に聞こえるのかわかりませんが、とても無意味ではないかと感じます

なぜなら、オタク流行に乗ってやるものじゃないと最初に話したエピソードで感じているからです。

いまでも語られる名作ゲームとしてデモンズソウルを例にあげます。私はデモンズソウルが大好きなのですが、このゲームはもうすぐオンラインが終了するということで最近またキャラを作っては嵐の祭祀場に通っているのですが、このゲーム覇権でもなんでもないですし、そもそも売上もじわ売れですし、どちらかというとダークソウルから入ってきた人のほうが多いのではないかと感じます覇権でもないゲームなのに、名作として扱われ、ディープファンがいて、ソウルシリーズとして続いていますよね。

だったら、アニメスマホゲームで「覇権」「セルラン(円盤の売上)」という言葉が当たり前のようにでてくる現状ほど、オタクが「流行りモノに飛びつく人間」という意味になってしまっていると感じます

 

同人誌で、簡単に描く作品を変えてしてしま同人作家を「いなご」と言いディスる

おかしものです。オタク自体が「流行りモノ」を追いかけて移動しているのに、同人作家という発表者が流行りモノ(または流行りモノのついていくユーザー)を追うことを咎めるのは。

今でも真実冗談かはさておき「なのは完売」という言葉を見かけますが、これほどオタク象徴する言葉はないと思います。「なのは」という今では覇権でもなんでもないコンテンツが「すぐに売れてしまコンテンツ」だと認識されているのです。

オタクって本来そういう意味ではありませんか。

もちろん、作品を知る機会として「流行り」は重要です。しかし、コンテンツの楽しみ方までもが「流行り」であるようにしか今では感じません。

オワコン」という言葉があるのがまさにコンテンツの楽しみ方が「流行り」であることの証明でもあります

私が学生だった頃、教室に来ていた今で言う陰キャ達がどうなっているかは私にはわかりませんが、彼らは当時そうではなかった。私がみた「昔のオタク」像のせいで「今のオタク」がオタクに見えていないだけなのは重々承知していますが、今のオタクは当時の今で言う陽キャと同じ人種しか見えない。

そして、当時、今で言う陰キャの事を気味悪がってたくせに、アニメやらゲームやらをやっている自分も、ただの「今のオタク」にすぎないのだろう。

2018-02-19

anond:20180219171634

からBL作品ではなくBLではない作品同人二次創作BLと思われるから

原作が終わっても同人作家達に飽きられない限りBL二次作品供給され続けるのでは

2018-02-18

女性特殊すぎる性的嗜好を持つ人

女性自分の性と真正から向き合い、考察している人が好き。

(その人に性的に興奮するわけではなく興味深い)


1人知り合いにもとんでもない性癖女性がいる。

ここでは詳しく書けないが、彼女はその性癖に幼い頃から目覚めていたし、そのことについて悩んでいた。

アニメなどの何でもないシーン(でその嗜好に沿ったシーン)が性的に見えるらしい。

人と違うということに悩み、自己を掘り下げている様子がとても興味深かった。


他にもそういう人がいたら知りたい。


ボコ恋というWEB漫画を読んだ。

http://www.kurage-bunch.com/manga/bokokoi/

この人は殴られて興奮するタイプで、それも細かい条件があり、その紐解き方がとても面白い

実際に行動して色々試して自分を知っていくことはとても良いなと思う。


http://www.shi-no.sakura.ne.jp

たまたま見つけたこサイト拷問を受けたくて実際に色々な拷問器具を試している女性の記録。


創作者(大体同人作家)は自分が興奮するものを自ら作ろうとしてて面白い人が多い。

(純粋作品として特殊ものを作る人ではなく、その性癖特化のみで長年活動し続けている人)


BLグロリョナ系などはメジャー性癖だと思うので対象外。(そもそも性的に好きとは少し違う気がする)(自慰行為に繋がっているかどうかは判断基準の一つ)


男性なら特殊性癖の人たくさん見つかるけど男性マイナーでもネットで同士が見つかっている印象。

増田内だと巨顔好きな人の話は面白かったな。

https://anond.hatelabo.jp/20170125015317

自己の掘り下げもう少し欲しいけど。


女性でこういう感じの人をもっと知りたい。

2018-02-15

エロ同人海外違法サイトで見る

その結果同人作家がいなくなるならそれはそれで本望だ

同人作家感想で救えなかった

ものすごく好きな同人作家Aさんがいた。マイナージャンルマイナーカプ。作風もすごくニッチ

たまたま買った同人誌を読んで、すぐに大ファンになった。

私は同じジャンル内の別のカプで同人活動してたけど、ツイッターでAさんをフォローして、熱い気持ちを込めた長文感想DMを送りつけた。


迷惑だったかもとは思ったけどそれより気持ちを伝えたいというのが上回った。

少し経ってから返信が来て、感想がすごく嬉しかった励みになるということが書かれててこちらも送って良かったなと思った。

その後ツイッター上でたまにやりとりをする程度には仲良くなっていった。


その後何度かイベントで会って話したり、本の感想を送りあったりしていた。

Aさんは優しいので別カプの私の本も読んでくれていた。

私もAさんの作品が大好きで新刊が出るたびに熱い感想を送り続けていた。


私はその後しばらく仕事プライベートが忙しくて、同人イベントに出るのを休止した。

Aさんは変わらずイベントにも出て新刊を出し続けていた。

私はイベントには足を運べなかったか通販で買って感想を送る、という形になっていった。


その間にジャンルアニメが終わり、原作も終了。元々多くはなかったけど、更に人が減っていた。

それでも私はジャンルが好きでオンライン上で絵を上げたり考察したりして楽しんでいた。

近いうちにイベントにも復帰したいなと思っていた。


Aさんも変わらず萌えツイート考察をしていたが、あるイベントに出たときサークル数がすごく少なくなってきたというツイートをしていた。

人が減ったとは思っていたけどそんなにいないのかと思って悲しくなった。

実際、本当に全盛期の1/10程度しか参加サークルはいないようだった。


そしてその次のイベントでAさんは新刊全然売れなかった、とのツイートをした。

日常ツイートを見る限り、今回の修羅場は本当に大変そうで仕事をしながらすごく頑張って原稿をしていたみたいだったのでそんなに売れなかったのかと悲しくなった。


その次のイベントで私も復帰した。確かに全然売れない。初動は1/4以下だった。

私はあまり部数重視ではないけど、それでも手にとってくれる人が少ないのは悲しい。人がとにかく減ってるんだなということを実感してちょっとしかった。


Aさんのところに挨拶にいった。Aさんは人いないし今回も新刊全然売れないと言っていた。フォロワーの人が2、3人買ってくれた程度だと。

マイナーカプだしニッチだししょうがないですよねと自嘲気味に言っていたのが悲しい。

私は100%好きで買っていて楽しみにしてたし、義理買いじゃないですという意図を伝えて、前回の新刊もとても良かったと話しその場を去った。


ありがとう嬉しいですとAさんは言っていたけど、私1人の感想はもはやAさんを救えないと感じてしまった。

帰ってからいつものように熱く長い感想を送ったけど、語彙力の乏しさから言葉選びはマンネリ化していた。

本当に心の底から最高で、爆萌えな本だったということがどこまで伝わっただろう。


それからしばらくしてAさんはツイッターオフでの同人活動を辞めると宣言した。

必死に描いても少しの人にしか見てもらえない、意味を感じないと。

今後はネットでたまに絵を上げるくらいにしますと。


私はとても悲しかった。Aさんの絵ももちろん好きだが、長いストーリーになっている、話がしっかりしている漫画という形で作品を読みたかった。

一応、また気が向いたら戻ってきて下さいとリプを送ったがどこまで響いたかは分からない。


その後Aさんはオフでの同人活動を一切していない。ツイッター上で絵を描いて発表している。それまでのジャンルも描いてはいるけど他のジャンルも描くようになった。

私はAさんとの交流の機会がとても減って最近殆どさなくなった。


この間、Aさんがツイッターで「同人活動を辞めたら私生活がとても楽になった」と言っていた。

あの頃みたいなことはもう出来ないと。

かに正社員で激務をこなしながら同人誌を出すのはとてもとても大変なことだ。

からAさんが楽になったのならそれは良いことだと思う。

それでもやっぱり寂しい。


私みたいなファンが1人いても、どんなに熱い感想を送っても、どんなに気持ちを伝えても、数の前には勝てないのだろうか。

多分、Aさんの場合はそうだった。

2018-02-13

真夏の夜の淫夢同人作家について

まず最初に、これは端的に言えば”お前が言うな”論を展開しているだけである

ここで言う同人作家同人二次創作作家としてのお話である

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自分Twitter萌え萌え死語絵師フォローが9割の人間で、いつものようにTwitterのTLを巡回していると”淫夢ネタ”を使っている同人作家イラストレーターがポツポツ見られる。

昨今の日本インターネット文化において真夏の夜の淫夢は最早お笑いコンテンツとして確立しており、中学生くらいかおっさんまで幅広く笑いのネタにしていて、実際自分も、そして周りの友人もネタにしている。

突然だが、ここ最近こんな話題が挙がった、”同人誌違法DL&UPをやめろ”

うん実に正しい、少なくとも法律倫理の面からしたら同人誌違法DLは完全にアウト(同人誌自体がグレーなのは後ほど)、それを指摘するのは至極当然である

同人作家同人誌やそれ以外の同人グッズ等を売った結果に得られた金で食いつないでいる人も多い、違法DL&UPは本来作品を買った際に作家に入る金が作家に入らなくなり、作家が食っていくことができなくなる犯罪である

違法DLがやっと指摘されたのかと、正直まだネットにこんな良心を持った人間がいるのかと感心していた、それを真夏の夜の淫夢を見て笑っている作家が指摘するまでは。

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ここいらで真夏の夜の淫夢略称淫夢”がどういうものなのかの考えを見ていこう。

一行で説明できる規模ではないが要するに”ゲイビデオに対して罵倒暴言を吐いて遊んだゲイビデオ男優の音声や画像音楽動画を作って遊ぶコンテンツである

当然ながらゲイビデオ著作権があるので犯罪である

現にACCEED(ゲイビデオ会社)がニコニコ動画等での淫夢違法UPについて警告している。

http://animeseiyu.hatenablog.jp/entry/2017/05/23/172823

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話を戻そう、そんな差別主義違法視聴丸出しのコンテンツを見てる作家が、何故同人誌違法DLを指摘できる?

他人の畑から作物を盗んだ挙句唾を吐く盗人が逆に、自分の畑から作物が盗まれたら「盗みをやめろ!犯罪者!」と言っているようなものである

実に自己中心的で都合が良い、自分作品保護するがゲイビデオ気持ち悪いし笑っていい風潮があるから保護しなくていいと。

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話は変わるが同人誌自体違法性について触れていこう。

まず公式権利者側が出すガイドラインの中で二次創作しているならそれに違法性はない。

しか二次創作同人誌普通に著作権侵害であるが、一応二次的著作物になり著作法上保護される。

しかし何故黙認されているのか?それは双方にとって利益が生じるからである

ほとんどの二次創作物は作者の許可を得てはいませんが、ファン活動の一環として黙認されています

作者としても、自分漫画キャラクターイラストネットに公開されたところで何の損害もありません。

しろファン同士の交流を盛んにして作品を盛り上げてもらいたいと思っているのではないでしょうか。

引用 http://chosakuken-kouza.com/kihon/nijitekichosakubutu.html

著作権親告罪権利者が訴えなければ有罪にならない)ので星の数ほどある同人誌を裁くのは不可能に近いしまず利点がない。

おまけに勝訴しても貰える金は雀の涙ほどで百害あって一理無しがほとんどの現状である

またその作品が重なる二次創作によって有名になれば作品知名度=売上 に繋がるのである

持ちつ持たれつつの関係殆ど場合成立しているのである

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しかゲイビデオにそれはない、違法アップロードされて有名になっても、ゲイビデオなんて買うモノ好きな人間はおよそ居ないしそもそも原典違法で公開されている、さら男優に対しての誹謗中傷等も考えても見て欲しい、〇〇社のゲイビデオに出たら一生ネット晒し者として自分が「汚い」「気持ち悪い」と悪目立ちする末路を。

会社からしたら評判も下がるしいい迷惑だろう。

よって持ちつ持たれつつの関係すら成立しておらず、何もゲイビデオ違法視聴して良い大義名分にはならない。

それなのにも関わらず自分作品普段誹謗中傷して遊んでいるゲイビデオと同じように違法アップロードされたら鬼の首を取ったように違法UP&DLに憤る。

(言ってる人の思考が)よぐわがんないけどね。ちょっと横暴ですね(指摘)

2018-02-12

anond:20180212191619

これなー

自分は只々その美しさを鑑賞したい。干渉したいわけではないんだけど。

百合に限らず全般的に、その完全な世界自己という不完全さを入れたいというのは違うのでは? と思ってしまう。

なのでスト魔女に俺整備兵を登場させる同人作家は総じて糞だと思っている。

ウィッチに生やすのは全然アリです。

2018-02-11

anond:20180211183441

ああ、自分と自信の捉え方が違うわ

捉え方が違うと言うと語弊があるか

増田の考えは高みからの考えだね

トッププロの考えといってもいいか

宣伝アピールさらっとしつこいと思われない程度にする的な

一方そこまで人気ないプロとか島中同人作家とかの場合

とにかくガンガンアピールして目立たないと埋もれる

目立ちさえすればなんとか上に行けると信じてアピールしまくる

そもそもそんな自信ない人は叩かれたくなくてひっそりやるか最悪絵を晒すのも恥ずかしくなってやめる

2018-02-07

オタク卒業?と不安に頭抱えてる話




小学生社会人(現在)に至るまで、


漫画を読んで、絵を描いて、HTMLで絵サイトを作って、二次創作を知り、夢小説を知りハマり、

BLを知りハマり、アニメイトに通いグッズを買い漁り、初めて同人誌即売会に参加し、

定期的に即売会に参加するようになり、twitterで同じジャンルファン交流し、

初めて即売会サークル参加し、定期的に即売会サークル参加するように…


と、なかなかばっちりオタク人生を過ごしていたと思う。

22歳になったくらいまでは「こんなん絶対一生オタクじゃんwwオタク楽しいww」って思ってたんだけど

26歳に差し掛かった今、もしかたらこのままオタク卒業するんじゃないかというくらい情熱が薄れてきてて…って話。


・体力的にしんどくなってきた

20歳制作会社就職してから、平日はほとんど朝から深夜まで仕事(残業)。

平日にオタ活するには睡眠時間を削るしかないが、それをすると翌日の仕事がままならない。

それでも23歳くらいまでは睡眠時間削りに削ってでもなんとかやっていたけど、

24〜5歳になってからさらに大きい仕事も任されるようになり、責任も重くなり、

しっかり7時間は寝ないとどうにもならない=趣味時間は皆無。

コンスタントに本出してアニメ見てゲームして漫画読んで…ってできてる社会人同人作家すごいわ。どうなってんの?

アニメ漫画も続けて観たり読んだりする余裕がない。

そんな感じで自然オタコンテンツに触れる機会そのものが減ったのがわりと大きくて、流行りに追いつけなくなった。


現実に目を向けるようになった

もう25歳を通り過ぎ、「こんな歳になって恋人もおらず漫画アニメで騒いでるだけではまずいのでは?」と思うようになった。

あとtwitterとかで「結婚しました」と表明する同人作家や同ジャンルオタクが増えて急に焦る。

皆いつの間に恋人見つけてプライベートも充実させてるのか。すごいな。

加えて、そもそも二次キャラガチ恋しがちな性格だったのが災いして、

推しキャラがどんどん年下になっていくのに耐えられなくなってきたのも強い。

学園ものとか(高校生か〜何年前だっけ…)からまりそのまま落ち込んで楽しめなくなった。


SNS承認欲求の闇

Twitterを長くやっていて、絵を上げるとそれなりに反応がもらえてそこから交流もでき、

同じジャンル内で楽しくキャラ話に華を咲かせていられたのが、

最近ではちょっと何かあると炎上し、学級会開催、また仲の良かった人のジャンル移動など、見ているのが辛いことが多くなった。

けど、長らくやっていたおかげで切るに切れない・見てしまう→落ち込むのコンボ。完全に自分問題だけど。

また、そのキャラジャンルが好きで描いてるのは間違いないが、絵を上げて反応が増えるともっとほしい…という承認欲求が強くなってしまい。

先に描いたように仕事との両立が難しくなり描ける頻度が減ると、目に見えてフォロワーが減っていくのがすごく悲しくなる。

また、知り合いの絵師の絵が伸びてるのを見ると描いてないくせに嫉妬し、一体何のために絵を描いてるのかわからなくなってきた。

そんなこんなでSNSを見る機会をかなり減らすと、これまた良くも悪くも情報が入ってこず、熱が冷めてきたと感じてる。


想像力創造力の衰え

あらゆる創作物(特に二次創作)に対して否定から入ってしまうというか、

抱いた疑問点について想(創)像力で補完したりといったことができなくなり、純粋創作物を楽しめなくなった。

そのキャラがそんなことするの性格的におかしくない?

それどういう設定の世界の話なの?

そのキャラとそのキャラどうやったらそんな関係になるの?

都合よすぎない?ありえなくない?

って感じ。


そんな理由が重なって、オタ活動に対する情熱が薄れてる最近

帰宅してご飯作って食べて、お風呂に入って、髪の毛乾かしたら疲れて何もできず就寝。

週末は平日の疲れが溜まっているのか昼過ぎまでだらだら寝ては、平日にできなかった家事をして土曜が終わり、

日曜にちょっと趣味時間楽しもうとするも、何から始めようか考えてるうちに終わる。


今までオタク活動しか私にはない、それが私だ!と思っていたのに、この体たらく

こうやってオタクではなくなっていくんだろうか。

オタ以外の友達もほぼおらず、二次元恋人だったので三次元恋人なんておらず、

このまますーっとオタク卒業したら私には何が残るんだろうな。


そんなやり場のない不安を持ちながら、今日仕事をしてます

消えてえ

大好きな同人作家活動やめるって

家業継いで院長になるから同人やめるってさ。オタ卒もするかもしれんとさ。

引き止められるわけもないし、頑張れって応援することしかできないけど、やっぱ寂しい。

同じジャンル活動したのは2年ぐらいだけだけど、あの人には色んなことを教えてもらった。

同人活動への想いも似通ってて、いつも「ああ、この人と兄弟か幼馴染に生まれたかったな」って思ってた。

同人やめたらなんの関係もなくなる。お互い本名電話も住所も知ってるけどさ。そうじゃないよな。

もっと色んな話したかったし、もっと相手のことを知りたかった。

同人活動時間はいくらでも作れるけど、その時間同人に充てちゃいけない」って。

わかってるよ。俺もいつまでもこんなこと(「こんなこと」って言いたくないけど)してる場合じゃないってわかってる。

本当に尊敬するよアンタ。同人だけじゃなくて生き様までも…どこまでかっこいいやつ。

アンタに会えて本当によかったよ。俺はいつまでもアンタのことを忘れないと思う。

来世は兄弟か幼馴染で生まれて、また一緒に同人やろうな。

オフ会の席でポロっと俺のこと「頭の上がらない作家のひとり」って言ってくれて嬉しかった。

気持ちいから直接は言えないけど、本当に大好きだった。

ありがとう

達者で。

2018-02-06

ちょっと目立つ素人」がプロになって極みに登っていくのがしんどい

特にインターネット上だとちょっとした落書き漫画が盛り上がって商業化してアニメになる例よくみるじゃないですか

なんか高校球児プロ球団からそのうちメジャーリーグ行くのを見るような切なさがある

というか、当時の素人時代の本人をよく知ってたりするとむしろ嫉妬心のほうが強くなる

自分とは全然関係ないのになあ

私が高校だった頃「持ち込みが通らない」って嘆きのツイートしてた同人作家が今じゃ覇権アニメ原作者だもんな

自分も何か踏み出していたら世界が変わったのだろうか〜

2018-02-05

anond:20180205231152

シコられる妄想で抜くのと本当にシコられるのは天地の差があるとは思うけど、男性同人作家は喜んだりするらしいのでよく分からん

2018-02-02

チラホラ危ない人がいる

マイナーカプから王道の別カプに移った同人作家へ抱く愛憎

増田自身自覚していて何度も言っているようにAさんには何にも非は無いし何の問題行動もしていないのに、チラホラAさんを批判したり馬鹿にするコメントがあるのが怖い。

ジャンルケチつけて砂かけてるって…「あのジャンル性格悪い人多くて〜」とか悪口言ってるならまだしも、「こんなに感想貰ったことない」はただの事実でしょ…暗に前ジャンルマイナーだと仄めかすことによって馬鹿にしてる、って思ってたら流石に被害妄想が怖すぎ

ジャンル移動したりBの話をしなくなるのが愛が無かった証拠とかキャラアクセサリー感覚とか言ってる人はオタクは「オタクになったきっかけのカプorキャラから永遠に移動せず、オタクである限り永遠に語り続けるのが普通だと思ってるのか…ホスト永久指名制より厳しいじゃん…本当に自分もそうなの?増田でさえABにジャンル変えしてるのに?「嫌いになることはない」と濁してはいるけどこんなにABにどっぷりハマっておいて、今までのジャンル・カプ・キャラ達のことも変わらず満遍なく全て愛し語り続けてますってことはないでしょ絶対。本当にそうならそう書くだろうし。そうじゃないから「嫌いにはなってないよ?」っていう言い方なんだろうし

一度妄想に使ったシチュイメソンを他ジャンルでも使うと愛がなかったってことになるの?なんで?汎用性高いシチュや曲だったってだけじゃない?アゲハ蝶みたいな

ていうか承認欲求が凄いだけならそもそもマイナージャンルに2年以上にハマらないよ

あと作品を公開する人に承認欲求があるなんて当たり前のことだしそれ自体をさも不純な動機であるかのように言う人って作家にどんな理想押し付けてんだよ…

同人作家の神」

同人作家の凄い人を「神」って言うじゃない。

大体そういう人たちが言ってるのは二次創作同人殆どだけど

その場合原作者って何になるの?神を作りし創造主

同人作家から隠れたい同人作家気持ち

とある記事を見て、共感する気持ちがあった。

引用していいかからないことと、内容全てに同意できなかったこと、今から話す内容がそれとはズレていることがあり、引用はしないが、端的にいうと「同人作家から隠れたい同人作家気持ち」だ。


同人作家から隠れたい理由はいくつかある。


憧れの同人作家神格化しすぎているパターン

自分のようなくだらない人間交流をする時間もったいない

そもそも自分のような人間を目に入れてほしくない。

しかし、逆の立場なら好意は嬉しいということも理解できるし、届かない感想はないも同じということも分かっている。

なので、私は感想をおくるだけのアカウントを作っているし、拍手のような匿名感想をおくれるシステムはありがたい。

から、ここまではいい。

私が変わればいい。


ただ、次の周囲の人間関係がめんどくさいパターン

これが厄介だ。

勇気を出して、憧れの同人作家に声をかけるとする。

私が神だとおもう同人作家様だから、他にも神だと思う人が多いだろう。

その人達差し置いて、話かけるとなると、抜け駆けだと思われないだろうか。

ご厚意で私の作品を読んでもらえて、紹介までしてもらえた日には、擦り寄りだと思われるかもしれない。

そして、偶然題材が被ったら、パクリだと言われかねない。

同人にかぎらず人間関係は難しいけれど、明確な実力と自分アイデンティティの表れる作品の絡む人間関係もっと難しい。

人間関係に疲れてSNSをやめた人を何人も知っている。

しかし、最初パターンと一緒で、感想匿名で送ることで、問題解決する。

実際、私もそうしている。


ただ、そうしているうちに、感想は送れても交流はできない同人作家が出来上がった。

みんなが楽しんでいる輪に入れないのが、ちょっとだけ寂しい。

けれど、私は私なりの楽なやり方でこうなっただけだから、これで誰かを責めたいわけじゃない。

私は考え過ぎで、気にせず感想を送って、気にせず交流をしたらいいと言ってくれるひとも多い。

けれど、匿名が楽すぎて、今更戻れない。

そして、私が匿名アカウントを作ればいいだけだから同人作家拍手をつけろというつもりもない。

じゃあ何故こんなものを書いたのかと言われたら、同人作家から隠れたい同人作家の一例をどこかに書いておきたかっただけだと答える。

私の周りだけかもしれないが、交流をうまくやることが推奨される空気があるから、そうじゃなくても比較的楽しく生きてるよといいたかった。

もしこれを読んで、こんな生き方もあるんだなと思ってくれる人がいたら、それはそれで嬉しいと思ってる。


ここまで下手な文章を読んでくれたひとがいたら、ありがとう

anond:20180123200155

書き手でもあるし執着強いほうなので、気になる同人作家さんに振り向いてほしくて作品書いたり同人誌したことがある。

遠くから眺めるよりは本人と仲良くなろうとしてしまうので、

増田人とは違うとこもあるけど、共感する部分も多い。

増田の人の気持ち込めた文章はとても引き込まれて読めたし、文章うまいと思うので、

A×Bを書きつつ共通フォロワー経由でC×Aのお相手の作者さんに届くように創作に励んでみては。

相手の目に映りたくない理由次第だとは思いますが)

もしくは発表の有無はさておき純粋片想いストーカー百合を書いてみてほしい。

ふつうにすごく読みたいので。

友達友達じゃない?

この匿名ダイアリーは、ある二人のすれ違いを片方の視点から書いた非常に不平等ものだということを前提に置いてほしい。

私は同人作家で、文章を書いている。今回話題に出す友達同人作家で、そっちは漫画を描く人だ。

数えるのも億劫なので適当に記すが、数年の仲になる。結構長い方だ。

2ジャンルほど一緒にいて、互いの感想を言いあったり、合宿をしたり、楽しい日々を過ごしていた。

ある時、彼女は別のジャンルに行った。我々が今までいたジャンルマイナーで、あちらはドがつくほどのメジャー人口は勿論、優秀な人材の数だって違う。

その中で、彼女は大きく変わった。

階段飛ばしと言いたくなるほどの勢いで、どんどんうまくなっていった。

彼女処女作と最新作を並べると、ストーリー人物、背景諸々が別人では?と思うほどだ。

私は寂しかったし、どんどん飛翔していく彼女に対して素直に祝福できなかったけれども、表向きは称賛を惜しまなかったし、陰で努力を始めた。

変わったのはもう一つ。当然だが、目が肥えた。

合宿をしたときに、彼女がぽつりと言った。「A×Bのカップリング小説で、上手なものを読みたい」と。

そのカップリングは私との共通のもので、「じゃあ私が何か書くよ」と言いたかったけれども、日和見をして「●●さん(同じCPの人)なら書いてくれるよ」と答えた。

そうしたら、彼女は「美味いA×Bの小説が読みたい」と言った。それで話は終わった。

「私が書く」と言えばきっと彼女は「書いて」と言ってくれるだろう。だが、私が黙ればそれきりだったことを考えると、私は「下手なA×B書き」だったのだろう。

生憎オプティミストではないのだ。

そのジャンルでの他の彼女は、あまり思い出したくないことが多い。

私の住む都市でのイベントがあった時、彼女は私の家に泊まって、私を置いてジャンル人達と遊びに行ってしまった。持って帰ってきたのは食べかけのお菓子。まあ、ゴミだ。

遊ぼうと思ってどこに行こうかとか考えていたけれども、どうやらうちはホテルだったらしい。

逆に、彼女忌避するジャンルに私が参入して、電話で何度もやめておけと言われたこともある。モラル的な意味では彼女は間違っていないことだけは、明記しておく。

他にもたくさんの嫌なことがあった。良かったことなんて数えるほどだろう。

そして、ある時、私の新しいジャンル彼女が様子を見にきた。

正直なところ、このジャンルキャラクター以外はあまりよいものではない。

なので、彼女を前にして、不満をぶちまけてしまった。

彼女は人であり、不満をぶちまけるためのバケツでないとわかっているのに。

それでも彼女は話につきあってくれて、カップリングの話になった。

私が好きなのはα×β、彼女が好きなのはγ×βとしよう。

彼女考察が好きで、その末でのγ×βが好きなのは否定しない。

そして、α×βが成立する理由を何度も何度も聞いてきた。

私はフィーリングカップリングを決めるから、その辺りの相性は悪いのだろう。

だんだんつらくなってきて、責めるのはやめろ、人のカップリング否定するな、議論時間無駄だ、などと言ったと思う。よく覚えていない。

彼女議論なんてするつもりはなかった、といって、しばらく連絡を絶った。

しばらくかっかしていた私も、段々寂しくなって、何が問題だったかからないままに、なんとなく謝罪した。

そこで今に至る。

今、私たちは時折戯れる程度の連絡を取るだけだ。

互いに互いを傷つけあって、何が友と言うのだろう。

これ以上何かが起こる前に、相手と縁を切るべきか。

他にいないくらいに大好きな気持ちのまま友達で居続けるか。

答えはいまだ出ていない。だって、おばかだもん。

何があってもあの子が大好きという、究極のおばかだ。

はずかしい追記

修正方法自己解決しました。ご迷惑をおかけしました。

2018-02-01

Entyで金稼いでる同人作家クズ

同人活動の「あくまファン活動であって利益目的ではない」という建前は様々な二次創作利益を生み出すサイトシステムでとっくに破壊されてるけどなんでほとんど言及されないの?

具体的には同人活動の要である同人誌、Entyやfantia、DLsite同人CG集なんかもそう。

もはや「ファン活動」なんかじゃなくて「商売」になってるよ。

別にそれならそれでいいけど、漫画村とかdropbooksが批判やり玉に上がったときにしゃしゃり出てくるなよ。

他人著作物利益をあげてる奴が偉そうにクリエイター面して批判するんじゃないよ。(アニメキャプ貼ったりしてるやつも同じだぞ)

大体そういうやつらは「同人活動利益に与してる黙認されてるから良いんだ」っつってふんぞり返ってるけど、んなもんお前らが言うことじゃねえし、黙ってることを余儀なくされてるだけで認めてないケースがあることだって想像に難くないだろ。

エロコンテンツからって脳死擁護する馬鹿も同罪だよ。

二次創作著作権著作者権利は別々に存在してるというのは理解してるし、真っ当なクリエイターに金が渡るシステムが構築されてきてるのは良いことだと思うよ。

でもそれ以上に、patronサイト同人販売サイトを見ると公式許可されてないコンテンツをダシに金儲けをしてる奴が多くて辟易するよ。

何もかも有耶無耶にされてる現状が我慢ならない。マジでコミケなんて一回潰れたほうがいいんじゃないかとさえ思う。

いやそんなことにならなくても、一回なにか、一度壁にぶち当たって欲しい。

2018-01-30

絵が下手だった私が結局最後まで残った

絵を描くのを諦めきれずに戻ってきた人の記事をみたけど自分は逆だったなって思ってぼんやりこれを書いてる。

自分物心つく頃から絵を描くのが好きで、コミュニケーションの一部だった。

残念な事に下手な部類に入る画力をしていた。

ただ描くのだけはめちゃくちゃ好きで、暇さえあれば何かしら描いてた。

小学校中学校では私よりも何倍も絵が上手い子がたくさんいて

将来漫画家目指してる子や、同人活動バリバリやってる子や、学校ポスターしおりの表紙常にを描いてる子とかが居た。

周りのオタク友達も皆絵がうまかった。

そんな中私はルーズリーフシャーマンキング稚拙ファンアートV系歌詞を書き綴る日々を送っていた。

同人作家に憧れて、コンビニで身内用にペーパー作ってコピーしたり、サイトキリ番狙ってアイコン描いてもらったり、マウスお絵かきBBSに絵とか描いてたりした

その後私は高校に進んでもルーズリーフに絵を描き続け、ひょんなことから美大受験に挑戦し実力差に揉まれ志望校に引っかから地方芸大へ、そこではじめた同人活動ヘタレなりにコピー本を作ったりして、紆余曲折経て絵を見るのが好きだからソシャゲイラスト下請け会社事務をしている。

数年前に当時の友達に久々にあったら皆もう絵を描いてなかった。

最近当時好きだったサイトを見たけどもうあんまり絵を描いてなかった。

私だけ、ルーズリーフに絵を描くのが大好きな中学生で止まってた。

あの時一番下手だった私が最後まで絵を描いてる。

未だにデッサン狂ってるし、出張編集部もってったら判定ボロクソだったし、超絶画力が溢れる昨今の同人界で全然下手なんだけどさ。

心無い言葉も言われたり残念な扱いうけたり未だにあるし、結構面と向かって下手って言われるけどさ。

本当はうまいけど下手って言われすぎたか自分にかけた呪いなのかもってちょっと思ったりもするけどさ(いやでも下手だな…)

なんか描いてると楽しい

何描いてても楽しい

多分可能な限りずっと描いてる。

上手い絵みると嫉妬するけど私もなんか描きたくなる。

下手な私になんでそんなメンタルつけたんだろ神様

私にはすぎたものじゃありませんか、これ。

下手なりに、自慢なんだけど去年は今まで頑張った成果が形になった一年だったと思う。

フォロワーは1万人を超えた。はじめていいね1万いった。仕事では憧れの作品に関わることが出来た。大型ジャンルコミケ誕席2回目。

昔絵が下手でアンソロハブられたから今度は自分主催した。勿論公募制だ。愛があれば誰でもウェルカム

今年は背景とむきむきの男性キャラもっとましに描けるように頑張りたいな。

もうすぐ30近いしいつかは絵を描かなくなるのかなとか思うけど、当分はまだメンタル中学生のままな気がする。

2018-01-26

異世界テニス無双

テニプリ意識してんの言わずもがななのにあんなんで叩かれて出版停止になるの…?

ポプテピとかどうなるの

しかも叩いた側が同人作家ってのが意味不明

お前まんまパクってるやん…

2018-01-24

同人作家

違法DLサイト運営者に対して「他人の褌で相撲を取るな」っていってたんだけど、これってツッコミ待ちですか?

2018-01-23

マイナーカプから王道の別カプに移った同人作家へ抱く愛憎

無駄に長いだけの愚痴

やべぇ腐女子のやべぇ言いがかりだし、文章感情的で取り留めないのでご留意ください。




二次創作で、好きなカップリングがある。

めちゃくちゃにハマった。

何をやってもそのカプのことを考えてしまうくらい、これを書いている現在もハマっている。

ちなみにBLカップリングです。ここではそのカプをA×Bとする。

 

なぜめちゃくちゃハマったかというと、めちゃくちゃ最高な二次創作出会たからだ。

人によってカプにハマるきっかけは色々あると思うが、その勢いを加速させるのは最高な二次創作との出会いであることが多いのではないか

というか、私の場合はそうだ。

私にとってその「めちゃくちゃ最高な二次創作」はかなりの衝撃だった。

読んだ瞬間から私に決定的なカプ観を植え付けるとともに、

何度も何度も、台詞を覚えてしまうほど読み返し、「はじめにその二次創作ありき」と言えてしまうほど、私の中ではジャンル自体象徴にまでなった。

そのくらい、一瞬で心をガシッと掴まれ、体ごと持っていかれた。引き摺り込まれたというやつだ。とにかくそ作品が私に与えた影響はすさまじかった。

 

私は作品を読んだ後、すぐにその作者(以降Aさんとする)のツイッターを覗いて、ホームブクマした。

…これを聞いて引く人もいると思うが、私はファンになった作家ツイッターは、鍵垢でもない限り基本はフォローせずブクマするタイプで、

さらに言うとツイートだけではなく個人へのリプライまでもくまなく見るタイプだ。

そしてAさんのツイッターも早速、その対象となった。

  

 

Aさんのツイッターアカウントほとんどが日常つぶやきで、それも一日に多くて2、3ツイート程度の、とても大人しいアカウントだった。

そういうものなんだと思ってしばらくは黙って見ていたけれど、

 

私はとにかく飢えていた。

 

私の好きなA×Bというカップリングは世に言うマイナーカプというやつで、毎日どこかで誰かが作品更新してくれるようなカプではない。

(絶対数が少ないというのもあって、Aさんの作品は私の中でより神格化されていたんだと思う)

飢えていた私は、Aさんの語るA×Bの話がなんでもいいから見たくて、彼女ツイッターを遡れるところまで遡った。

だいたい一年から二年分くらいのツイートを全て見た。

 

すると、どうやら、Aさんは2、3ヶ月前まではけっこうA×Bについてあれが萌える、こういうシチュが見たい、という話をしていたし、

A×Bの妄想だけで一日に数十ツイートを費やす日も多くあったようなのだ

しろ日常ツイートのほうが少なく、当時のAさんの話題ほとんどは、A×Bや、Bという推しキャラクターについてだった。

一年ほど前には、『これからもずっとA×Bの妄想だけして生きていきたい』などと熱の入った発言までしていた。

 

それが、ある頃からカップリングの話をあまりしなくなり、ツイート自体も減っていき、私の知るような大人しいアカウントへと変わっていった。

A×Bの二次創作作品ほとんど投稿されなくなった。

 

その状況を私はROMとして見守るだけの、さみしいような期間がしばらく続いた。

 

 

ある日、変化が起きた。

 

ツイッターに、Aさんが別のツイッターアカウントリンクを貼った。

AさんはA×Bを描いてはいるが、読み手としては雑食らしく、雑食アカウント的な位置づけとして新しくアカウントを取ったということだった。

(最近こういうカップリングごとに垢分ける人多いよね)

 

当然、私はそのアカウントを見に行く。

そのアカウントは作られてからそこそこ日数が経過していたようで、そこでのAさんは、

元のアカウント(A×B垢とします)での大人しさが嘘のように、あれやこれやと別カプの話を楽しそうにしていた。

 

A×B垢に姿を見せない間、Aさんはずっとここにいたのだ。

 

多分、その新しいアカウントでAさんが語っていた話がたとえば、C×B(攻め違いの別カプ)の話であったなら私は、こんな記事を書いてはいなかった。

けれど、Aさんが雑食と言いながらも新しいアカウントでメインに語っていたのは、C×Aだった。

からすると、自カプの攻めが、受けをやっているカプ。

これを見て、だから何だよ、と思う人がきっと多いんだと思う。私もそういう、雑食気質なら良かったんだけど。

でも私は、うわっ、と思ってしまった。

地雷というほどの拒否反応はないけど、好きではないカプだったから。

よりにもよってそこに行くのかよ、と思わずにいられなかった。

 

だけどそのアカウントでのAさんはとにかく楽しそうで、活き活きとしていた。

Aさん曰く、A×B垢ではフォロワー地雷を憂慮してできなかった話が自由にできる!とのことだった。

 

それからのAさんは、C×Aの話をメインにその雑食用アカウントに常駐するようになった。

A×B垢では、ほとんどつぶやかなくなった。

 

 

Aさんは、新しいアカウントではA×Bはおろか、Bの話をほとんどしなかった。AさんはB推しだと言っていたはずなのに、まったく、名前すらもでない。

B推しの人たちが沸かずにはいられない熱い展開が原作にあったときですら、Aさんは別アカでC×Aの妄想をずっと話していた。

 

Aさんの心が、C×Aにハマったことをきっかけに、A×B、ひいてはBから離れていっているのだと、否が応にも察することができた。

それでも、A×Bアカウントでたまに、Bの話をしてくれるなら。

頻度は落ちてもまたA×Bを描いてくれるなら。

そう思って私は、新旧どちらのアカウントも眺めつづけた。

 

 

あるとき、AさんがC×Aの二次創作を発表した。

長めの、同人誌にしてもいいくらいの漫画を、無料で公開した。

 

私はドキッとした。

焦った。

その焦りは、AさんがもうA×Bに戻ってこないかもしれないという焦りだった。

 

私も二次創作をするから、分かる。

読んでいるだけのときと、一度でも自分創作する側に回ったあとでは、カップリングへの愛着に格段の差がつくってこと。

C×Aを読むだけで満足していたAさんが、ついに二次創作を始めた。

本格的にハマる、ハマってしまう、そう思った。

 

Aさんは素晴らしい作品を描く。

私はそれをよく知っている。

C×Aは、A×Bの10倍以上の投稿数がある、言ってしまえばジャンル内最大手王道カプだった。

まり書き手も多けりゃ、読み手もっと多い。

 

Aさんは素晴らしい作品を描くのだ。

 

から当然、その作品ものすごく評価された。

A×Bのときの比じゃないくらいたくさんの人に読まれ感想を送られ、Aさんは感激していた。

Aさんの承認欲求というやつが、王道カプの勢いによってじゃぶじゃぶに満たされていくのが見えた。

絶望的だった。

C×Aでこの快感を味わってしまったAさんは、このままC×Aでの活動を続けるだろうと思った。

 

 

C×Aの二次創作評価されるなかで、Aさんはこう言った。

『前ジャンルではこんなに反応なかったから、すごく嬉しい…』

 

ジャンルと言った。

おそらくA×Bのことだろう。

彼女にとってA×Bはもう、『前』のジャンルになってしまっていた。

 

ああ、と思った。

ぐるぐるしていた焦りが消えて、いっぱいの泣きたい気持ちに変わった。

 

そうじゃないと信じたかったけど、やっぱり、AさんはもうA×Bに飽きてしまっているんだ。

AさんはBを好きじゃなくなってしまったんだ。だってBの話、全然しないもん。

ショックだった。C×Aというカプに強い嫉妬心を覚えたし、Aさんの言う『前』ジャンルにいる私が、否定されているような気にすらなった。

ちょっと、待ってくれ、と引き留めて縋りたかったけど、何もできなかった。

なぜなら私はAさんのアカウントフォローすらしていない、Aさんにとって何者でもない、見えない存在だ。

Aさんがどういう行動をとったところで、私はけっきょく、何もできないのだ。

 

それからは、Aさんの些細な発言に私はいちいち卑屈な反応をするようになった。

自分がみるみる嫌な奴になっていった。

 

『C×Aで××なシチュが見たい!』

 …そのシチュA×Bのときにも言ってたよね。

 

『××はC×Aソングだと思う!』

 …その曲、A×Bソングとして挙げてた曲だ。

 

『C×A界隈ほんといい人ばかり!楽しい!』

 …A×Bはそうじゃなかったから楽しくなかった?

 

『私がこれだけC×Aにハマれているのは、C×Aの描き手さんの素晴らしい作品のおかげ!』

 …A×Bの描き手の作品ダメだったからハマれなくなった?

 

そんなつもりで言ってるわけじゃないと分かっているのに、勝手に卑屈になって、AさんがC×Aを持ち上げるたび、A×Bというジャンルに当てつけられているような気になった。

AさんがBの話をまったくしないことも相まって、AさんはC×A(A受け)の人たちに溶け込むためにA×B(A攻め)だった過去を消そうとしている、A×Bに砂をかけている、とも思った。

そんなことはないと理解していても、やっぱり勝手に、そう思った。

常にAさんを責めたいような、もどかしい気持ちを持て余した。

べつにAさんが、何か悪いってわけじゃないのに。

 

 

 

 

 

Aさんの中でA×BやBに対する興味が薄れたことが明らかになっても、それでもA×B垢のほうは一応、ほぼ放置アカウントのような状態で存続していた。

AさんはC×Aメインの人になってしまったけど、でもA×Bのアカウントはまだあるから、メインカプではなくなっただけで、まだきっとA×Bのことがちょっとは好きなはず。

私はそれを拠り所のように感じていた。このアカウントがある限り、やっぱりいつか、AさんはふらりとA×Bに戻ってきてくれるんじゃないか希望を持てた。

 

だけど、Aさんは結局、A×B垢を消してしまった。

すごく軽い感じに、消しますね〜(^-^)と宣言して消してしまった。

さらには投稿していたA×B作品も、特に反響の大きかったもの以外ほとんどを削除した。

Aさんは雑食と称した実質C×A垢に完全に移行し、C×Aの二次創作投稿をする人に変わった。

 

私はストーカー気質のやべぇ女なので、A×B垢が消えた瞬間に、AさんがC×Aアカウントフォローしている人をすべてチェックした。

Aさんのフォローなかに、A×BまたはB受けを扱っている人はひとりもいなかった。

A×B垢で相互フォローだった人たちとも、新しいアカウントではほぼ繋がっていなかった。

Aさんが軽いノリで消したA×B垢には、数年分の、けっこうな数のフォロワーがいた。

それらすべてを、A×Bというジャンルで得たものすべてを、Aさんは切り捨てたのだと私は感じた。

C×Aに移るために、C×Aの人たちと仲良くするために、A×Bで得た繋がりや、交流は、邪魔だったのだと。

私はそれを、裏切られたみたいに感じてしまった。

雑食と言いつつ、たぶんAさんはもうA×Bを読んだりしていないのじゃないか。きっとそうだろう。

そう思うと、Aさんが憎いような気がしてしまった。

 

ツイッターのつながりなんてプラレールの連結よりも軽いものだし、

ツイッター二次創作個人趣味であって他人のためにやっているものじゃないし、

アカウントジャンルの移動、垢消しなんて、気兼ねなく各々の自由にしていいに決まっている。

そのとおり。正論だ。

 

でも、そういう正論理解したつもりになっても、感情的な部分っていうのはうまく抑えられない。

 

私はAさんと話したこともないし、A×B垢もフォローすらしていなかったROM中のROMなのに、

こんな一方的な執着を持って、自分をたいがい怖くて気持ち悪い奴だとも思う。

 

からこれは、本当に、

めちゃくちゃで自分勝手で幼稚で一方的で低劣で正当性のない、

ただの、言いがかりなんだけど、

 

 

 

 

Aさんみたいに、簡単に好きなものが変わっちゃう感覚、信じらんないよ。

 

同人界隈では「宗旨替え」なんて聞こえがいい言い方をするようだけど、それって要は心変わりだ。

から現れたほうに目移りして、コロッと好きが変わっちゃう人。

その軽さ、少女漫画女の子みたいに浮ついていて薄情に思えるよ。

 

私は昔から一度好きになったものは変わらずずっと好きでいるタイプだったし、

子供の頃に遊んだおもちゃだって全部とってあるようなヤバイ奴だから尚更、理解できない。

そりゃずっと同じもの好きでいたら気持ちの鮮度は落ちるし、他の新しいものを好きになってそればかりに夢中になることは私もあるよ。

だけど、好きが増えることはあっても、今まであった好きが消えたことは私はない。

から好きな気持ちに飽きがくるって感覚が分からない。

好きだったものに興味がなくなる人が、分からない。

 

嫌な思いをしたというのならしょうがない。だけど、そうじゃないのに、

「新しく好きなものができた」という理由だけで一度好きになったもの簡単に捨てられる人、どんだけ薄っぺらいんだと思う。

今まであった好きだった気持ちはどこへ行くんだ?

消えるの? 無くなるの?

 

人間そうやって変化するのが当たり前で、ずーっと同じものに執着し続けられる私みたいな奴が異常なのかもしれないけど。

だけど私はそういう異常な奴だから、Aさんを見てこう思っちゃうんだよ。

 

 

飽きて捨てるなら、最初から好きになるなよ。

A×Bのときに言ってたこととぜんぜん違うじゃん。

ずっと好きでいるみたいなこと、気軽に言うなよ。信じちゃったじゃん。

信じちゃったから、あなたのこと、嘘つきって思っちゃったじゃん。

『前』ジャンルの人から見える場所で、そんなに楽しそうにするなよ。

今が楽しい楽しいって、何度も言うなよ。

それを言われるたび、『前』はつまらなかったって言われているように捉えちゃうんだよこっちは。

 

 

 

今のC×Aで得たつながりを、Aさんは有難いですって事あるごとに言う。

 

言うけど、

 

同じように有難かったはずのA×Bで得た繋がりを、あなた簡単に捨てたじゃないか

だったら今のC×Aで得た繋がりも、また少女漫画女の子みたいに好きなものがコロッと変わったときに、あなた簡単に捨てるんじゃないのか。

それなのに、いずれ捨てる可能性があるのに、それを、今だけ大事ものみたいに扱うの、よく分かんないよ。

あなたがそうするたびに、私みたいな、他人の変化を受け入れられない異常な奴はきっと、裏切られたって思うよ。

 

 

…もちろん、好きなものに正直でいるAさんが悪いことは、ひとつもない。

これはただの異常な奴の言いがかりだ。ごめんね。

 

 

 

 

そうして私はいまだに、AさんがまったくA×Bの話もBの話もしなくなったC×Aのアカウントを、フォローせずブクマしてツイート毎日追っている。

Aさんが楽しそうにC×AやA受けの話をするたび、つまらない気持ちになりながら、それでも見ている。

楽しくないならやめればいいのにと思うのに、やっぱり見てしまう。

 

 

私は自分でも二次創作をするので、毎日こう思う。

 

自分に圧倒的な画力があって、上手な漫画が描けて、それで最高の小説が書ければ、

離れてしまったAさんのA×Bへの関心を再び取り戻せるような、そんな作品を生み出せるのに、と。

そういう、ガキみたいなことを考えてしまう。

そして毎日、悔しいと思う。

Aさんにまで響くようなA×Bの作品を生み出せない自分が。

そんな作品はたぶん空想世界しかないんだと分かってもいる自分が。

 

いっそC×Aの人たちが致命傷を負うような絶望的な展開が原作に訪れたらいいのにな。

そうすればスカッとするかも、とか、性格が悪いことを考えたりもする。

Aさんの好きなC×A作家たちが一斉にA×Bにハマりだして、

Aさんも焦って「私もじつはA×B好きだったんです」みたいなこと言いださないかな。とかね。

我ながら呆れるくらい幼稚な発想なんだけど。

自分じゃどうすることもできないから、自分以外のありえない力や奇跡みたいなもの空想して、そうやって自分を慰めるしかないのだ。

じつに虚しい。

 

 

たとえば一方的にフラれた恋人にすぐに新しい恋人ができたりしたら、こういう心境になるんだろうか。

まり私は半ば恋に近いような執着を、Aさんに抱いているんだろうか。

いや、でも、こんなしょうもない感情が恋心に近いものだとは思えないな。じゃあ何なんだろうな。

最初はただのファンだったはずなんだけどな。

今の私の中にあるきもちは、もうファン心理とは言えないような気がする。

 

私はAさんが投稿するC×Aの作品も一応読むけれど、

それは作品を楽しむというよりは、A×Bを捨てたAさんがC×Aでどんなものを描いているのか確認してやる、という思いで読んでいる。

もはや監視の一環みたいな。

だってそもそも私はC×Aが全然きじゃないから。

純粋にAさんの作品に感銘を受けた、あの最初気持ちが今はもうどこにもない。

Aさんが好きなのか嫌いなのかよく分かんない。

なのにAさんに執着している。

この執着がどこから来ているのかよくわからない。

Aさんの気持ちがA×Bから離れてつらい、寂しい、という気持ちけが

はっきりと私の中にありつづけている。

 

はーー。

 

なにが虚しいって、こんだけの文字数で思っていることを吐露しても、まったく心に変化がないってことだ。

多分これからも私はAさんを追ってしまうんだろうし、

Aさんが楽しそうに今のカプを語るたび、遣る瀬無い思いをし続けるんだろう。

いつになったらAさんのことがどうでもよくなるんだろ。

くそうなってほしいな。そうなってくれ。

 

 

 

ところでこれを読んでいる人は、ここまでの内容を一体どういう目線で読んでいるんだろうか。

 

作家側の立場にたって、

うわっ世の中にはやべぇファンがいるんだな、めんどくせぇ、んなこと知らねーよ、好きにさせろ。て感じかな。

 

それとも一ファン立場で、

そんな事でそこまで拗らせるのはおかしいよ…他人に執着しすぎだよ…大人になれよ…。て感じか。

 

どっちも正しい感覚だと思う。

ただ、世の中にはこういうおかしい奴もいるんだという、それだけの話だ。

 

唯一救いがあるとすれば、ここに書いた煩悶はすべて私の中だけで閉じた感情であって、

Aさんになにか批判的なメッセージを送ろうとか、嫌がらせをしてやろうとか、

そういう気持ちが…まったくないとは言わないけど、

それを実行しようという気が私の中に無いことがせめてもの救いだ。

自分わがまま他人を巻き込んじゃいけないっていう当たり前の倫理観が、ちゃんと機能してくれている。

それだけは本当に、良かった。

 

私は最初から最後まで一貫して、Aさんの視界には映らない何者でもない存在であり続けるのだ。

 

しかすると最初に、A×Bのアカウントがまだあった頃に、

Aさんのことをちゃんとフォローして、あなたのA×B作品が何よりも好きですと一言でも伝えていたらよかったのかな。

そうしていたら、もっとスッキリした気持ちでいられたとか。

そんなことは無いかな。どうだろう。今更か。

結局わたしは、憧れていたAさんが私と同じものを好きじゃなくなったって事実を、許せていないだけなんだろう。

それだけのことでこんな長文の駄々をこねて、精神がガキすぎて話にならんな。

こんな地雷女のいるA×Bから離れたAさんは正解なのかもしれない。

せめてまったく別のジャンルに行ってくれていたら、こんなことは思わなかったのに。

ジャンルの苦手な別カプに行くって。大好きだった分きついよ。

 

いっそこの気持ちを糧に片思いストーカーBLでも描いたらいいかな。

ガハハ

 

あー。ままならねぇ

2018-01-18

嫌がらせに屈服して筆を折った事

…がありますか。私はある。

から最近嫌がらせにより筆を折ったとある同人作家にまつわる話題」が流れてきた当初こそ、自身の当時を思い出して心が痛んだものだった。

けれど、そのことを激しく嘆くツイートや、学級会のようなリツイートが回ってくることに対して次第に違和感を覚え始めた。

「悲しい、酷い」「私たちから作品を奪わないで」などと、まるでご自分こそが悲劇のヒロインであるかのようなツイートをしているあなた

あなたはその作家に対して、今までに一言でいいから「自分言葉」でメッセージを伝えたことがありますか。

「これからは好きを伝えていかなくちゃ」などと、ご自分に陶酔していらっしゃるあなた

あなたはそうおっしゃった後、誰でもいいから居なくなってほしくない作家に何かしらのアクションを送りましたか

タイムラインを眺めている限りの狭い世界ではあるけれど、私にはどうもどちらもほとんど無いように思えて仕方がない。

言葉とはすなわち「力」だ。

面白かったです。次も楽しみにしています」の短い文でも、☆や♡、スタンプぽち押しより何倍もの力になって作者の次の糧になる。

逆に言えば、嫌がらせ文句も「作者に直接届けられる言葉=力」だ。

悲しいかな、刃のような言葉はたった一つでも、100の優しい言葉よりも何倍もの力をもって人の心を抉ってくる。

それでも、「優しい言葉、嬉しい言葉」の記憶があればまだ反芻して耐えられるけど、それをも超える攻撃がきたら終わり。ジ・エンド。

作家業食べているわけでもないし、趣味でそこまで辛い思いをしたくないと諦めたら捨てるのは簡単なこと。

あとからあなたのことが好きだった」と言われても、嬉しくないとまでは言わないが「一番つらい時に聞きたかった」と考えてしまうのは必然だと思う。

このあたりはあくまで私の経験であって、件の作家さんの心情がどうだったのかは知る由もないが、似たような思いを抱いておられても不思議はない。

…まあ、ぶっちゃけしまうと、作者本人でもなくまともに交流たことも無いただの外野のくせに、悲劇のヒロインぶってる奴は相当気持ちが悪いなってことなんですけどね。

「今度何か新作が出たらその時こそ」だの、「今はまだ勇気が出ないから、今は勇気を蓄える期間♡」なんて言ってる時点で手遅れ。

今まさに挫けようとしている作家には届かずに終わるでしょうね。

ツイートでは次回作の構想を呟いているあの人も、次に参加するイベント吟味しているあの人だって、元気に見せているだけかもしれないのに。

流れて来たツイートで見かけたけど「明日もこの作品が読めるとは限らない」、まさにそれ。

それが嫌なら動け、それだけ。

おおっぴらに悲しんでいいのは、ちゃんと動いた人間だけ。

ただ見ていただけのやつに、必要以上に嘆く資格はないってことだ。

2018-01-16

ある同人作家さんがアンチに絡まれ二次での筆を折った

 一言でまとめるとよくある話だし、同様の話も増田にはごろごろ転がってると思うし読んだ記憶もある。

 だけどどうしても吐き出せずにはいられないから付き合ってほしい。

 ある同人作家さんがアンチに絡まれ二次での筆を折った。

理由は単純、目をつけられて2chに専スレが立ち個人情報までバラされた(本人談)からだ。

 個人情報のくだりはどこまで本当かはわからないけれど、twitterpixivでは攻撃的なメンションやコメントが公開という形でついていたのは記憶している。

 何故その作家が目をつけられたのかというと、同人誌の受注販売頒布(注文)部数の匂わせとそこからの売り上げの匂わせを行ったからだ、と私は考えている。

 実際その作家が筆を折る際に書き残した文章には「同人誌の件で多数の人間からお叱りを受けた。自分同人誌を出すべきではなかった」と残されていたし、目につくコメントは概ね下記のような物だった。

同人誌黒字を出すな

相場を守れ

・同ジャンル活動する人間の事を考えろ

 他には過去言動の掘り起こしからの誹謗中傷も多かった。

 それによりその作家ジャンル自体トラウマとなり、公式の物にさえ触れる事ができなくなったのだという。

 本当によくある話だし、もっとえげつない話もよく聞く。

 これだけだったら私も増田に吐き出すことはなかっただろう。ではなぜ今私がこれを書いているのかというと、先日その作家さんが「戴いた質問に関して」という記事を上げた為だ。

 その中の質問に「所謂専業二次同人作家は何故許されているのか」という物があり、それに対して「個人事業主として登録しているか大丈夫なのだと教えてもらった」という回答がついていた。

 誰が教えたのかわからないし、それを真実だと鵜呑みにしているのも恐ろしかった。何より一番恐ろしいのは「そういう認識でいる人が一定はいるのだろう」という事実だ。

 まずこの件で許しを与えるのは誰なのだろうか。アンチ同人オタク? それとも同人作家? 言うまでもない、公式、つまり権利者だ。

 権利者がガイドラインを設け、同人を可としている物もあるにはあるがほぼ稀だ。多くはファン勝手作成し、金銭での頒布を行っている。それが黒字だろうが、赤字だろうが公式けがそれを断罪する事ができるのだ。実際、赤字作家だが公式に怒られた、というのは風の噂で稀に聞く。

 基本的公式同人活動を許さない。だが知らないふりをしてくれているだけだ。マーケット調査同人誌を数冊即売会で購入し、それを元にブランディングプラン修正するというのもよく聞く話だ。

 だから女性同人界における不必要なまでの検索回避だとかの同調圧力に似た何かは旧時代すぎると見ていて思う。逆に男性同人界においてはそれは大丈夫なのか? と心配になる物があるのも事実だが、それをやめさせる権利はないのである

 今自分がいるジャンルはこの手の話がとても多い。知名度を上げる為の自演だったり……というのもあるのだろうが、毎日誰かがアンチに悩まされ、誰かがそっと筆を折っている。その度にアンチなんかに負けるな、だとか感想を送ろう、だとかいう流れになるがそれだけじゃないんだろう。

 かくいう私も今にも筆を折りそうな程に心が疲弊してしまっている。驚くくらいに手が動かない、あんなに好きだった絵が描けない、読むのが好きだった同人誌を読む事ができない。その好きな事ができなくなったという異常さに気が付いて、みんな足を止めて行き、筆を置いていくんだろうなとこれを書きながらぼんやりと思った。

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