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はてなキーワード: 同人作家とは

2018-05-21

anond:20180521151904

流石にそれは同人作家に夢見過ぎ。

儲け目的流行ジャンル渡り歩く大手なんざ沢山いる。

そりゃ表向きは増田のような人を騙す為に「儲け目的じゃなくてたまたまこれにハマっただけです」と言う演技をしてるのも多いけど、

実際は売れるジャンルリサーチして必死渡り歩いてる

でなけりゃ専業同人で生きていけないでしょ。他に本業あったり家族に食わせて貰える人ならまだしも、同人一本で生活費稼いでる人は

ジャンル変えたら100部しか売れなかったよあははー」なんて言ってられないから。

プロ作家でも同人収入の方が多くて商業の方が副業、って人も多いね

ああ勿論、それほど売れる人は元々全体からしたらごくごく僅かでしかないけどね。

2018-05-17

anond:20180517143549

「売れなくて実家に帰ろうとしていた同人作家大手出版社が拾い上げて人気漫画家になりました」

なら美談になるけど

KADOKAWAみたいに青田買いデビューさせると遺恨が残るって話だろ

本質あんま変わんないって

それこそこの手の趣味女性の好きな言葉「モヤっとする」ってやつ

anond:20180517142419

詳しくないんだけど、

そもそも同人作家全般寿命ってどうなってんの

そんなに長いものでもない気がする

anond:20180513222559

件の作者も含めていくつか見たかぎりではKADOKAWA作品二次創作普通に残ってたけど、

KADOKAWAはこれまでも同人作家青田買いするたびに自社コンテンツを消させている」というのは信憑性のある話なの?

2018-05-15

百合豚クソオス界隈の女と女百合絵師の話

 ※これはフィクションです。実在人物団体、界隈などとは一切関係ありません。

 そのひとが描く、すらりと伸びた手足が好きだった。

 何にも染まらない白い肌が同じように白い肌と重なっている。草原の中に佇む、少年とも少女もつかないその姿は確かに静止画としてそこから動かない筈なのに、きっと誰にも捕まえられない。吹き抜ける風のように自由で追いかけても追いかけてもすり抜けていくだろうから

尊い

 そんな私の口から零れたのは、たったそれだけ。ツイッターで回ってきた、その美しすぎるイラストについて、私はそれ以上語る言葉を持たなかった。

 いや、持てなかった、と言うべきだろう。私のような語彙力のない人間がありふれた陳腐言葉で褒めちぎっても何にもならない。

 だからただ「尊い」とそれだけ言っていればいいのだ、そうだそうだ、それが正解だ。

 残念なのは、一回しかふぁぼが出来ないこと。見た瞬間に無意識に1回ふぁぼって、見入って息をするのを忘れて、それからやっと呼吸を再開した時に手癖でもう一度ハートマークを押したら、ふぁぼが解除されてしまった。正直あと億万回押したい。ツイッター仕様変えられないの?

 これだからツイッターはなんて思いながら、絵についてるツイートに目をやった。

『久しぶりにオリジナルのこたちかいたたのしい』

 なるほど、確かにたことないキャラだと思ったけど、やっぱりオリジナルだったんだ。そして”久しぶり”という言葉から察するに、普段二次創作をやっている人のようだ。

 ツイ主のアイコンは、知らない2頭身の金髪女の子キャライラストだ。アカウント名は@noanoa_hc、スクリーンネームはNoa。

 初めて見る人だ。世の中にはまだまだ私の知らない素晴らしい絵師さんがいるんだなぁと思いながらその人のプロフィールページに飛んだ。

 固定ツイートを見てぎょっとした。

 女の子女の子キスをしているイラストだった。一人はアイコンにもなっている金髪ロングの女の子、もう一人の子茶髪ポニーテールだ。

 オリジナル中世的で絵画的でもあった雰囲気とは全く印象が違う。女の子らしさを凝縮したふわふわキラキラした世界。可愛らしい色合い。

 でも確かに絵柄は同じだった。すらりとした手足のタッチは同じ。間違いなくどちらもNoaさんが描いたものだということは分かる。

 そうかそうか。なんだ、その、普段百合?をやってる人、なんだ。え、それってどういうこと?

 っていうか百合って男向けのだよね?そういえば時々BLとか少女漫画作家さんが百合描いてるの見かけるけど、正直仕事として依頼されたからだよね。好き好んで男のために消費されるようなものを作る女なんていないでしょ。

 だったら何?このひとは一体何なの?bio見る限り商業作家さんではなさそう。お仕事用別アカウントもないみたいだし。趣味百合をやってる女のひと、ってこと?

 何のために?……百合二次創作って売れるのかな?

 ああ、そうだ、きっとそうだ。それを収入源にして本当にやりたいオリジナルやってるひとなんだ。なんかそれってすごい。女を消費したがる男を食い物にして自分の好きなことの肥やしにしてるってことだよね。格好いいな。

 私は男子の絡みを主食にしているし、可愛い受けより美人男前な受けが好きだから、こういういかにも”かわいい”を強調したイラストを見ていると少し居心地が悪い。だけどやっぱり絵柄自体は好みだから不思議とずっと見ていられた。もうフォローするしかなかった。

 Noaさんのツイート頻度はそんなに高くなかった。2~3日に一回つぶやけばいい方。おはようとか疲れたとかの一言だけだったり、突然おいしそうな飯画を上げたり、内容はまぁ普通だ。口調は結構乱暴な感じだけど、名前からしても多分女のひとだろう。あんなに繊細で美しくて尊いイラストを描ける人が男であるはずがないと思う。

 そんな普通ツイートに混じって、週に1回平日(後にそれが毎週水曜日であることに気付く)に何かのアニメの実況をしているらしいことも分かった。

 最初は何のアニメなのかよく分からなかったけど、ツイートがやけに熱いなと思っていたら、その日のうちにワンドロを上げたりすることも多くて、例の固定ツイートにしている女の子達が出てくるアニメのようだった。

 イラストはワンドロにも関わらず、毎回クオリティが高くて、知らないアニメだけどNoaさんのは別だ。即座にハートマークを押して、でも少し考えてそれを取り消した。

内容が内容だから自分フォロワーさんにこんなのが回ったら絶対迷惑になる。みんな百合の耐性ないもんね。

 だから私はNoaさんを追うためだけのアカウントを作り、改めてフォローし直した。ふぁぼ欄がNoaさんのイラストツイートで埋まっていくのが嬉しかった。

 Noaさんは週末には時々オリジナル絵も上げてくれた。キャラは私が初めて見た時のものと同じだったりそうじゃなかったり。とにかくもうNoaさんの絵が全部好きだった。

 というかNoaさんのことを好きになっていた。低めのテンションからジャンル話題に食いつくときギャップが最高だし、普段砕けた乱暴な口調も格好良い。何か自カプについて考察みたいなことをツイートして界隈からのふぁぼリツをかっさらっていったかと思えば、オリジナルの儚げなイラストで私達を殺しにくる。

 ツイート頻度が高くないことは重々承知の上で、それでも今日は呟いているかどうかと、毎日のようにアカウントを見にいった。

 そうしていると段々話しているジャンルの内容が気になってきた。気になりすぎて動画サイトで探して、アニメを前クールから全部追った。

 正直そこまで私には刺さらないアニメで、男同士でやればいいのにと何回も思ったけど、ツイートの中身がスラスラ分かるようになったのは本当に良かった。

 TLを読解出来るようになると、それまで見えていなかった色々なものが見えてくる。

 ジャンルの界隈の人でいつもNoaさんの考察空リプしてる人、それに丁寧に対応するNoaさん。時には長めの議論に発展することもあるけど、いつもNoaさんが綺麗に論破してしまう。

 そして、Noaさんをしきりにご飯に誘ってくるのはいつも同じアイコンだった。休日の度に何度も何度も図々しい。でもNoaさんは優しいからその誘いに乗ってあげていた。

 TLに流れてくる二人分のスイーツ画に吐き気がした。Noaさんはお前のSNS映えのための道具じゃないんだぞ。

 無事に現行クールの話数に追いついた私は、水曜日にはリアルタイム視聴もするようになった。Noaさんの実況を見ながら見アニメは格別だ。離れているのに、お互い顔も本名も知らない関係なのに、一緒の時を過ごしている感じがする。

 そして、見ているうちに私はある思いが日に日に強くなっているのに気が付いた。

 Noaさんの自カプ、BLじゃない?と。

 女王様系の金髪ロングと、従者的な幼馴染の茶髪ポニーテールBLじゃ王道中の王道関係性じゃない?断然金髪が受け。大人っぽいのに可愛いところもあって女王様美人受け、最高じゃん。茶髪の方は幼馴染だからってこともあって、金髪傍若無人な振る舞いを上手いこと扱っていて、なんかちょっと熟年夫婦感があるんだよね。もしこの二人が男の子だったら私の好みどストライクだ。本当になんで男同士じゃないんだろう。もったいなさ過ぎる。

 いよいよ私は我慢が出来なくなって、その思いをNoaさんのマシュマロにしたためた。Noaさんが私の考えをどう思うのかが知りたくなった。

 メッセージを送った瞬間は正直冷や汗が出た。これまでイラスト好きですとか応援してますとかそんなことしか送ったことはなくて、CPについて聞くなんて初めてだったから。

 百合ことなんか全然からないけど、やっぱり男体化って話題はよくなかっただろうか。でもでもNoaさんの普段発言じゃ、金髪茶髪に付いて嫁とか夫だとかい言葉だってよく出てくるし、彼氏面とかも頻繁に言ってるし。それにオリジナルの時はどちらかというと少女より少年っぽさの方が強調されたりもする。”男キャラ”についてそこまで拒否感はないはず。いやでも。そんな考えが頭の中をグルグル巡って、やっぱり送らなければよかったとさえ思った時、それは起こった。

『男体化!その手があったかー!ありがとうございます!!』

 TLに現れたその文字列を見た瞬間、私の体温は5度くらい上がったんじゃないかと思う。

 その後Noaさんは続けざまに男体化について3ツイートくらいのツリー形成して思いの丈を語った。もちろんマシュマロのお返事含め、それらは全部スクショした。

 Noaさんが、あのNoaさんが、私の意見を拾って、それに賛同、私と同じように萌えてくれたのだ。

 自分性癖にとことん刺さるBLを読んだ時くらい嬉しかった。嬉しすぎて文字通り部屋の床をゴロゴロ転がり回ってしまった。

 数時間後に男体化イラストが上げられた時には確実に一度心臓が止まったと思う。

 これだと思った。二人の少年はばっちりNoaさんの絵柄にハマっていた。そうなのだ、これが金髪女王改め王子茶髪従者の真の姿だ。彼らはその女性性を捨てることで、真に美しい姿に、概念にまで昇華したのだ。

 その後もNoaさんは度々男体化イラストをUPしてくれた。それに触発されて界隈の他の絵師が同じように描き始めたけどやっぱり全然だめ。Noaさんじゃないと、”少年”のリアルな質感は描けない。絶対に。やっぱりNoaさんは男同士を描くために生まれてきたんだと思う。これまでの百合をやってきたのは金髪王子茶髪従者に出会うための布石だったんだ。私はそう確信してさえいた。

 自ジャンルオンリーイベントサークル参加募集が始まったのはちょうどそんな頃だった。Noaさんがサークルカットと共に『新刊男体化漫画やります』とツイートした時は、見間違いじゃないか5度見くらいした。

 大好きなNoaさんが、他でもない私が布教した大好きな男体化カプで新刊を出すのだ。信じられない思いだった。というかこんなにいいことばかり続いていいのか?とさえ思った。

 そして、一番重要なことはイベントに行けばNoaさんに会うことが出来るということだった。一体どんな人なんだろう。いや素敵な人に違いないとはもちろん思っているけど。これまで飯画や上げられる写真には本人は全く映り込んでいなくて、顔もそうだが服装雰囲気なども一切分からなかった。でも、会えるのだ。せっかくの機会、Noaさんと自カプについて話がしたい。

 そのためにも私はもう一度アニメを隈なく見返した。金髪王子茶髪従者についてやれるだけ考察を重ね、解像度を上げることに専念した。

 いよいよイベント当日。

 一般入場が開始された瞬間に私はまっすぐNoaさんのスペースを目指した。15分前にTLをチェックした限りでは設営完了とのこと。新刊表紙の茶髪従者にお姫様抱っこされている金髪王子を目印に人の波をかき分けて進んだ。

 パンフレットとスペース番号を何度も見比べながら場所を確かめる。ああ、私Noaさんに会うんだ。そう思うと心臓はがなり立て、喉はカラカラに乾いてくる。歩みを進めながらも深呼吸してごくんと唾を飲み込んだ。

 スペースには大きな列こそ出来ていなかったものの、既に5~6人並んでいた。開始直後にってすごくない?やっぱりNoaさんって人気作家なんだ。

新刊1冊500円になります

 声の主の方を視線で辿って息を飲んだ。めちゃくちゃ美しいひとがそこにいたからだ。可愛い、ではなく、キレイなどでは足りず最早「美しい」という言葉しかさない顔の造形だ。

 身長は170cm近くあるだろうか、きれいめのジャケットクロップデニムカジュアルダウンしている姿が様になりすぎている。

 耳が見えるくらいの明るい色のショートカットの髪が、さらさらと額の上で揺れていた。

 一見して男か女か分からなかった。どっちと言われても信じることが出来そうだ。確かなのはその人が美しいということ。

 そしてそのひとの胸元に名札がついているのに気が付いた。

 ”Noaだょ”

 崩した文字だけど、確かにそう書かれている。Noaさんだ。Noaさんなのだ、この人が。この美しいひとが。

 聞こえてくる「ありがとうございました」の声は見た目の印象よりも少し高め。それに何より名札から下をよくよく見ていると、柔らかそうな身体つきが見て取れた。Noaさんは女のひとだ。メンズライクだけど確かに女のひと。男装カフェかにいても不思議じゃないタイプの。私だってあんな風に顔が良かったら男装コスだってしてみたいと思ったことが1度や2度くらいある。もちろん鏡を見てすぐに諦めたけど。

 Noaさんは私の理想のひとだった。あんな風になりたかったと思えるひとだった。最高のイラストが描けて、TLでも人気者でその上顔やスタイルまで美しくて格好いいなんて。すべてが私の理想通りだ。こんな素敵なことがあってもいいのだろうか、本当に。

 私はの緊張はいよいよピークに達し、息が上手く出来なくなってきた。

 無情にもNoaさんの客さばきは高速で一気に私の番になってしまう。

「あ、あの、しんかん1部、くださひっ……」

 噛んでしまった。

 やばい恥ずかしい。一気に顔に血が上ってくるのが分かる。今すぐにでも逃げ去りたい。そんな私を気にも留めずにNoaさんは新刊1冊ですね、と私の震える手から500円玉を受け取った。

 何をしているのだ。こんなことで怯んでどうするのだ。何のためにここへ来たのか、何のために夜通しアニメを見返したのかも分からなくなってしまう。

 私はNoaさんのから新刊を受け取ると、「あの」と切り出した。

「あの、実は私、Noaさんに最初マシュマロで男体化よくないですか?って言った者なんです……!」

 よかった。今度は噛まずにちゃんと言えた。少しだけほっとする。

「そうなんですか!?えー、ありがとうございますー」

 Noaさんは目を見開いて驚いて、すぐさまぱぁっと明るい笑顔を浮かべる。

「うわー、じゃあこの新刊出せたのもあなたのおかげじゃないですかー。えー」

「いえいえそんな全然です!あの、やっぱ二人の関係ちょっと少年的というか、男体化すると無垢な感じがめちゃくちゃ出るというか、それがNoaさんの絵柄に合うんじゃないかってずっと思ってて」

 やばいなと思いながらも一気に捲し立ててしまった。やばいな、Noaさん引いてるかな。ちらりと顔を見ると、Noaさんは先程から変わらずニコニコとした笑顔のままだった。

「いやぁ嬉しいなー。マシュマロもらった時私もその手があったかー!って思って興奮しちゃって。ほんと”少年”って儚げな感じがこの二人っぽくもあっていいですよね」

 なんてことだろう。私が思い描いたような展開が繰り広げられている。本当に夢かもしれない。それなら覚めて欲しくないけど。

 そう思っていると、隣のスペースの人がNoaさんに声を掛けた。

「るかちゃーん、今ソラリよんさんからラインきて、今日打ち上げ来れるかって言ってっけど、参加でいいよねー?」

「ん?ああだいじょぶー」

「りょ~!」

 背中である長い髪を綺麗に巻いたその女は、Noaさんの返答を聞くが早いかキラキラしたネイルの指先ですぐさま返事を打ち始めた。

 なんだこの女。やけにNoaさんに馴れ馴れしくないか?あのNoaさんだぞ?分かってる?

 隣のスペース誰だったかな、ほとんどNoaさんしか見てなかったからよく覚えてない。でもお品書きポスター新刊表紙に見覚えがあった。

 こいつ、毎週末NoaさんをSNS映えの餌食ににしているクソ女じゃないか。いつもこんな風に馴れ馴れしくNoaさんに絡んでるんだ。最悪。胸の中にモヤモヤした感情がくすぶり始める。

 でも同時にそれが正しくない感情であることも私には分かっていた。だって私はオフラインのNoaさんのこと、ほとんど何も知らないのだ。隣のクソ女の方がずっとずっとNoaさんを分かってる。他にも打ち上げの連絡をしてきたソラリよんか誰か知らないけどそういうやつとか、打ち上げに来る他のメンバーなんかの方がよっぽどNoaさんを知っているはずなのだ

 それでも、それだけで私がこの人たちに負けていると思いたくなかった。私はそんなみんなから慕われている神絵師同人作家Noaさんに布教してそれをNoaさんも気に入って新刊まで出したのだ。それをさせたのは、間違いなくこの私。

 気が付いたらNoaさんが再び私の方を見ていた。

「そうだ、よかったらあなた打ち上げ来ませんか?」

「え!?

 いきなりのことにひっくり返ったような声が出てしまった。

「あ、お時間あればいいんですけど」

「えと、ぜんぜん、全然大丈夫です」

「よかった!男体化のこともっとお話しましょ」

 Noaさんは白い歯を見せながらニカッと笑った。笑顔があまりにも眩しすぎる。Noaさんはクソ女の方を振り返る。

「ねー、もりーぬさん、打ち上げもう一人追加でいいー?えーっと」

 そしてもう一度私の方を振り返って聞いた。

「すいません、お名前、教えて頂けますか?」

「あ、双樹、です」

「りょーかいです。もりーぬさーん、”そうじゅ”さん、追加で。そ、1人。あ、そうじゅさん終わったら連絡するんでライン教えてもらえません?」

 それが私がNoaさんと”繋がった”瞬間だった。

 Noaさんのスペースを後にして、会場をぼんやり歩く。正直百合がメインのジャンルから男体化で本まで出しているサークルは少なかった。打ち上げの時にNoaさんと話すネタになるだろうと買い込みたかったが、Noaさんに触発されて突発で出したコピー本みたいなのが数冊だけしかなかった。それでも収穫は収穫だ。

 どこかでご飯食べて戦利品に目を通して、打ち上げの連絡を待つとしよう。

 Noaさんのスペースは会場のだいぶ奥だったか入口まで地味に距離がある。それにまだ一般入場が始まって30分も経っていないわけで、色んな列が進路を阻み、色んなスペースに向かう人が色んな方向を目指して進むに進めなくなって新たな混雑を生んでいる。ぼーっとしていたら人の波に攫われてしまいそうだ。

 そういえば今までBLオンリーオールジャンルには参加したことがあったけど、百合がメインなのは初めてだ。どこもかしこ女の子イラストポスターやらなんやらが目につく。そしてそんな会場にいるひとの8割くらいは男性なのだった。確かに女性はいるし、サークルで参加している人には女性が多いようには思うけど、客はみんな男性だ。こういう男女比のところに初めて来たから余計にそう思うのかもしれないけど。やっぱり百合男性向けなんだ。男女もの男性向けほど直球のエロじゃないにしても、キレイ理想女の子女の子世界ってやっぱり男の考えた理想郷で、男のための消費物に他ならない。

 よかった、Noaさんが男体化をやるようになって。あの美しいひとが、例え売れるからってこれ以上男のための消費物を作り続けるなんてもったいなさ過ぎる。、

 そういえばさっきNoaさんのスペースに来てたのもほとんど男の人だった。男体化でもちゃんと買ってくれるってことはやっぱりNoaさんの画力漫画の上手さだよね。

 いや、待てよ。もしかしてNoaさんガチ恋勢なんじゃないの?だってあれだけ美しいひとなんだし、それもない話ではない。だって元々百合が好きなのに男体化の本を買うなんてありえない。絶対あいつら内容なんて見てないんだ。ああやっぱり男って最悪。Noaさんもこのまま男体化続けて、早くBLにきたらいいのに。

 人込みの中、男がこっちにぶつかってくる度に聞こえるように舌打ちしてやりながら、私は何とか会場を出た。

 連絡を受けて、打ち上げ会場となる居酒屋に集合より少し早い時間に到着した。既に店の前でNoaさんとクソ女、それからいかにもな感じの男オタクが2人いた。Noaさんはすぐに私に気付いてくれて、私をそこにいた人達に紹介してくれた。一通り自己紹介が終わるとクソ女が男達に身内的な話題を振って私以外の4人で話し出した。何これ居辛ら過ぎる。私が死んだ魚のような顔になってもクソ女と男共は全く気付いていないようだった。最悪。

 するとNoaさんが、急にこちらを向いた。私は慌てて生き返った顔に戻る。ヤバイ、見られたかな。Noaさんはこちらを見てにっこり笑うと、クソ女と男共に「そろそろ時間だし先はいっとこ」と言った。流石Noaさん。きっと私を気遣ってこう言ってくれたんだ。まだ来ていない人が2~3人いるらしかったが、その人達にはクソ女が連絡することになり、私達は店の中に入った。

 ビール乾杯した後、早速みんなアニメ今日イベントの話をしたり、戦利品について語り始めたりする。

 席順は奥からクソ女、Noaさん、私。そして向かい側に男が二人。男のうち1人は赤髪紫髪姉妹が自カプらしくてその話をNoaさんに振ってくる。

「82話のお姉ちゃんの妹への眼差しがやっぱりすべてを表してるんすよ」

「あれはね。流石に言い逃れ出来ない」

「っていうかソラリよんさんの新刊が、全部やってくれたからなー」

「空白の8時間!!」

「いやまじで空白の8時間ってなにっていう」

 そんな会話が次々と展開されていく。なにこれ。っていうか赤髪紫髪カップリングって何で人気あるのか不思議なんだけど何で?今日イベントでも島が出来て

2018-05-13

刀剣のアレはKADOKAWA書籍化するから余計モヤっとする部分もあると思う

KADOKAWAコンテンツ二次創作KADOKAWA書籍化する、という一連のフロー一見筋が通ってるようだけど、

他の二次創作まで削除したのはおそらくだけどKADOKAWAの指示で、KADOKAWAはこれまでも同人作家青田買いするたびに自社コンテンツを消させているという話はよく聞く。

これは「その作者の二次創作」が好きだった人にはスゴく残念な気持ちしかさない。

かに商業デビューもそれで過去作品を消すのも作者の判断でもあるのだから尊重するべきではあるけど、

公式から自分の好きな二次創作を潰されたという感情が残るのは確かだ。

多くのファン大人からそれで何も言わないけど、やっぱり少し残念な気持ちが残るし、

そういうファン気持ち考慮しないKADOKAWAの振る舞いの積み重ねというのが、

ネットKADOKAWAアンチの風潮を後押ししているのは否めない。(この姿勢が最悪の結果を産んでしまったのがけもフレ騒動でもある。)

一方で福音の少年しろ最後にして最初アイドルしろ作品出版社とは違うとこから出てるし、

二次創作公言できてるところからも、出版社からの「作者のリスペクトへのリスペクト」が感じられるから反感を持たれないのだろう。

あと絶愛を引き合いに出してる人が多く見られるけど、

あれは同人誌そのまんまとかじゃなくて飽くまで影響を受けたの範囲内の様だから、今回の問題とは違うと思う。

2018-05-01

anond:20180430214102

これこそクラウドファンディング案件にぴったりじゃないですか?

あなたの好みを詳細に書き出し、脚本を練って、ラフ画とかも公開する。

これをエロ漫画にしたいので出資してください。

1人5万円程度で100人まれば、500万だよ?

500万あれば、同人作家が作ってくれそうな気がしてこない?

anond:20180430214102

俺の好みを辛抱強くヒアリング

この部分を

俺の好みを正確に説明するので

に変更し、

その結果に完璧に沿っているものが出来上がれば

出来栄えは問わないので

とすれば、同人作家も請け易くなると思います

2018-04-30

同人業界Webコミック業界ってパクリデフォなの?

こちら超超零細同人書きです。歴としては10年くらい。

前々から思ってたことだけどはっきり口にできる場所がないのでここで吐き出す。

内容はタイトルの通り。

そりゃ同人二次創作でやってる人がほとんどだし、その時点でグレーなのはよくわかる。

でもあまりにもパクリを平然とやってる人が多すぎてうんざりする。

お前ら仮にも創作しようって気持ちでやってるなら自分で考えろよと言いたくなるけど、それも薄ら寒い建前なんだろう。

決して言い過ぎではないと思って言うが、比較的売れている同人作家とかTwitterなんかで漫画公開してるやつの作品にはほとんどの場合元ネタがある。

他のあまり名前の売れてない人の書いたものとか、何十年も前のそれほど有名でなかった商業誌の内容だ。

最近イラときたのが、自分が書いた百合系の話をBLに変換してほとんど内容一緒の本を見かけたときだ。

ジャンルが違えばパクってもOKとでも思っているんだろうか。いや、ちゃんと読んでるんで。

しかもその作家公然と「自分BL好きだけどGLちょっと無理w」とかプロフに書いてたりしてて、それにしてはここまで似るってものすごい運命的な偶然ですねってイヤミの一つも言いたくなる。

著作権うんぬんというのは完コピとかトレスとかじゃないと問題にはならないということはよくわかっていての愚痴だ。

「それってただの自意識過剰じゃない?」と言われるだろうこともわかる。

でもあまりにも元ネタありきで売れそうな本を作ろうとする安易な連中が多いと感じるのは確かだ。

anond:20180429143405

これだけ著作権侵害が氾濫し、同人グッズで荒稼ぎするような奴が現れている現状で、裁判官の匙加減ひとつで何でも合法にされかねないフェアユースなんか導入されるわけないでしょ

コンテンツ産業を滅ぼしたいのかな

しか目的同人作家が好き勝手活動するためって… アホらしい…

文化庁国会議員がそんな理由法律を変えると本気で思ってるのか

2018-04-21

ある左翼気取りのオタク児童ポルノイラストを描いて同人作家をやっているという。そんな人権侵害野郎正義ヅラして政治語ったりしている恐怖。インテリ設定のオタク存在自体矛盾している。いい年してアニメ漫画ラノベを好む層が一定存在するというのは日本社会の未成熟な部分、グロテスクな部分を表している。自民党が彼らを矯正することを期待したい。

同人誌無断転載された話

同人作家の方々なら珍しくない話なんだろうけど、自分としては初めての経験だったので、メモも兼ねて残しておきます

簡単な背景

一年から同人活動を始めて、エロ同人誌を描いてた。つい先日、3冊目を出したばかり。

続き物のフルカラー漫画で、1巻は500部、2巻は400部。そして3巻が発売1週間で150部出たところだった。

DMMDlsite委託販売している。二次創作だけど、版権元のガイドラインには従っているのでそのあたりは大丈夫なはず。

最初発見

1,2巻の時も、無断転載が無いかアンテナを張ってたんだけど一向に転載がなくて肩透かしを食らってた。

しかし3巻の発売1週間でついに海外サイト2箇所で発見する。

一瞬頭が真っ白になって、その後ふつふつと怒りが湧いてくる。ついに来たか、と。

丁寧に転載元まで記載されていて、元凶とある日本同人誌転載サイトだった。即、DMMおよびDlsite通報窓口から3つのサイト通報

消えたが……しか

翌日、海外2つのサイトから消えたのを確認した。思ったより早かったのと、本当に消えるのだとわかって安心した。

しか元凶日本サイトからはなかなか消えない。

そうこうしているうちに、さらに5つのサイト転載される。5つまとめて通報した上、元凶サイトにはさらホスティング会社管理人にも直接メール削除要請をかけた。

ついに元凶サイトから消えたが……

通報から3日目、ついに元凶と思われるサイトから消えた。ご丁寧にサイト運営からメールがあった。削除が完了しましたというような素っ気ないメールだったけど。怒りをぶつけたい気持ちをぐっと抑え、確かに画面の向こうに人が居る手応えを感じる。

転載サイトさらに増え、新たに7箇所を通報する。

終わらぬイタチごっこ

最初転載から5日後の今日、これまで23箇所のサイト通報した。

モグラ叩きとはこのことで、あっちを叩けばそっちで、こっちでと無限に増えていく感じがする。というかここまで転載サイトが沢山あるとは知らなかった。

幸いにも、半数以上のサイトからは消えている。大手と思われるサイトから消えてからは、転載スピードが鈍化したような気もする。

しかtorrentらしきリンク発見した。これはさすがに止められなさそうだ……。

販売への影響

販売数100件突破おめでとー!と喜んでいるところに、各転載サイトDL数が3000件とかなっているのを見ると、心臓ギュッとなる感覚がする。雑な推計だが、少なくとも2万冊は違法ダウンロードされたはずだ。

今回転載されたのは3巻だけなので、ひょっとするとこれで1,2巻の販売が伸びるんじゃないかと期待したりもした。しか特に数値が上向きに変化することもなく。

しろ3巻は転載後に売上が鈍化し、1日の販売数がほぼゼロにまで落ち込んだ。

これに関しては作品のもの評価もあるかもしれないが、少なくとも転載プラスには働かない事はわかった。

ちょうど漫画転載する某村が話題になっていた時なので、タイムリーに感じた。漫画家の無念さを僅かながらにも体感できた。

1度転載されるともう止まらないし、1度タダで手に入ると思ったものには、人はわざわざ金を払おうとは思わない。同人屋の端くれが偉そうなことは言えないけど、無断転載サイト許すまじ!という気持ちが強まる。

最近はむしろ通報を楽しんでる節すらある。無断転載しているところを見つけると、汚物は消毒だー!とばかりに通報をかける。すると翌日あたりには消えているのだ。これ、案外楽しいかもしれない。

まとめ

海外アップローダ系はかなり削除が早い。日本同人誌転載サイト時間はかかるが全て消してくれた。海外hentaiサイトは無反応な所も多い。

諦めずに通報し続ける価値はあると思う。

2018-04-15

底辺同人絵師だけど絵の稼ぎで新車を買った

正確にはハスラー新古車なのだけど、まあほ新車だし絵の稼ぎで買ったことには違いないから捨て置く。

底辺自称しただけあって知名度全然ない。

画力はおそらく中の下か下の上ぐらい。ただ、塗りに関しては何かと便利なソフトの使い方をネットで教えてもらったおかげで中の中ぐらいのクオリティはあるかもしれない。

pixivTwitterフォロワーだってかなりしょぼい。掃いて捨てるほどいる路傍の石レベル

そんな俺が、どうして2、3年で車が買えるほど絵で稼げたのかというと、それはひとえに安価の依頼を積極的に受けたからだ。

きっかけは数年前、Togetterで「絵のギャラ安すぎぃ。相場を知らない素人がアホみたいな安価で依頼してきてウゼー」みたいな絵師の呟きがまとめられてるのを見かけたことだった。←この手の話って定期的に話題にあがるよね。

俺が驚いたのは、絵で食ってるプロばかりでなくあまり名前を聞いたことのないような同人作家にもギャラの安さに同意する人が多いことだった。

どうやらカラーイラスト一枚は数万円もらわないとやってられないらしい。

まとめを眺めながら「俺なら半額かそれ以下で描いたげるのになー。ま、クオリティそれなりだけど」なんて、ぼんやり考えていて閃いた。

これもしかして良い小遣い稼ぎになるかも?

山ばかり多い県に住む俺は、普段木材加工工場ツインバンドという機械丸太カットする仕事をしている。

それも月給手取り12万数千円の底辺労働者だ。

趣味で描いてる絵が1000円でも2000円にでもなればありがたかった。

さっそく俺は仕事募集した。素人さん大歓迎だった。

値段は上限一万円。

労力のかからなかったとき積極的にまけてあげた。

週5でオナニーしてるぐらいエロい人でもあったのでエロ絵の依頼も積極的に受けた。

変態なのでスカトロもいけた。

そうして、子どもお小遣いみたいな金額の絵の仕事をおよそ三年コツコツ受け続けた賜物が今日契約を結んできた新車ハスラーてある。

まり上手くない俺の絵にお金を払ってくれたみんなありがとう

特にリピーターになってくれたNさんからトータル十数万もらってしまったので一際頭が下がる思いです。

下手なりに上達を心がけるのでこれからもよろしく頼んます

2018-03-30

anond:20180330021658

散々突っ込まれてるように、オタク同人二次創作界隈に限った話だろうけど

元の作品ストーリーキャラ設定も忘れ去って

男性向けならテンプレエロだけ、女性向けならテンプレカプ話だけ、どのジャンルどのキャラでも同じような話しか書かない作家だらけ、って状況だと、

最初からストーリーがない、キャラ設定もそういうテンプレ話に都合良い要素しかない、ってジャンルの方が人気出るんだろうな

そういうジャンル公式二次創作認めてたりして安心安全だし

勿論それだけじゃ狭いオタク世界しか支持されないから、

もっと広いマーケットを狙った作品ちゃんストーリー用意するけど

そういう作品の方が同人テンプレ話に都合悪い要素(分かりやすいのだとBLで人気のキャラが女キャラとくっつくとか)があったりして同人界隈では叩かれがちだし

そういう作品同人作家に媚びるつもりがなく二次創作を公に認める事もないか二次創作危ない橋渡る羽目になるし

アニメにそういうのが多いのは、そういう狭いマーケットを狙うしかないニッチジャンルになってる、て事なんだろう

オタク以外にも広く支持されているメジャー作品やそういう層狙った映画なんかだとそんな事ないけどね

クリエイティブ系の人見てて思うけど

巨匠っぽい立ち位置の人が「そこまで言わなくても」ってレベルでけちょんけちょんに若手クリエイター批判してることとかよくあるのね。

アマチュア同士でもそういうことってよくあって、同人作家同士とか、ユーチューバー同士とか、ゲーム関係者同士とか、そういうところで妙に攻撃的な批判してるやつとかいるわけ。

同業だとどうしても嫌なところが見えるわけだし、クリエイターなんてプライドの塊みたいなやつのまりだと思うからそういう個人攻撃もまあ仕方がないかなと思うわけ。

でも同業でも実績があっても、攻撃されるタイプとされないタイプがいるんだよね。

それは人格とか関係なくて、同じ人でもあるクリエイター攻撃するのに同じくらいのキャリアの別の人は攻撃してなかったり。

つの推論なんだけど、何かクリエイティブ系の事やってる人がついいらっとするのは

自分よりもちょっと劣ってる」と感じる人なんじゃないかと思う。

実績とか社会的な人気とかじゃなくて、心の中で自分の方がいいもの作ってるって思ってる人が、その実力よりもほんのちょっと劣ってると感じる人に対してだけ異常な攻撃性を見せるんじゃないかなと。

そう思ったら自分、少し気持ちが楽になったわ。

2018-03-25

某刀のゲームのなりきりについて

某刀ゲームのなりきりについて語りたい。

一方的に思ったこと語るから読みにくいと思うし、賛否両論あると思う。個人見解です。

なりきり自体こういうとこで語るなって思うなら読むな。

ぶっちゃけ言っちゃえばやばい、超やばい。何がやばいって承認欲求の塊みたいな人しかいない。

まともな人はやりたい創作とか茶番とかやってすぐ逃げるか鍵垢で引きこもってる。

二次創作好きで、絵とかかけなくてもtwitterやってるだけ創作欲埋まるし、何より他者に認めて貰えるからってやり続けている奴が多い。あと疑似恋愛ホモなのかレズなのかわからないけど、なりきり同士恋人になったり、結婚したり、出産したり…色々。

背後に会いたがる人間とかも多い。

会ったら会ったで一悶着あるよ。

からクソほどメンヘラが多い。

あとヲチスレヲチスレやばいっすわ。

語彙力無さ過ぎてやばいしか言えないけどかなりやばい

ルールとかあってないようなもの。イキってる奴しかいない。気に食わないことがあれば晒してる。

暇人です。恐らくは自演5割だと思う。

匿名掲示板のせいで、みんな疑心暗鬼になってかなりやばい

一方的私怨晒してくるようなやつもいるらしい。よく知らん。

かなりやばい状況なので、なりきりには近づかない方がいいです。

まともな人は結構少なくなってしまったのでうーんって感じ。

あと同人作家のやばさが伝わる。私は幻滅した。

そういう点を含めて、関わりたくない。

2018-03-24

ある同人作家ファンを辞めた話

ある神作家さんがとても好きだった。

私の好きなゲームキャラは圧倒的に人気がない。

人気がないところがいいんだけど、そのキャラをよく描いてくれる神作家がいた。

商業仕事もしていて、絵柄も可愛くて、本も何冊も買った。

本垢とは別にゲーム専用垢を作ったので、一方通行だけどフォローしていた。

私の作品いいねしてくれた時は震えた。

ある時から彼女はツイフェミ男性一方的に憎むようなツイートリツイートするようになった。

別に気にはしてなかった。ただ私は過去にあの界隈に暴言を吐かれて傷ついたことがあるので、そういう考えが心底苦手で本垢のほうは片っ端からブロックしまくってるから気づけなかった。

わたしはそれでも彼女ファンを辞めなかった。

けれどいつしかまりキャライラストを描いてくれなくなったところで、事件は起きた。

とある誘拐について描かれた作品、そういう作品があるのは知っていた。

その作品に対して、現実でそういう事件を受けて描かれたものなのだから、これは現実であり表現規制はされるべきだといったことをリツイートしたのである

彼女がそういった男性嫌悪のツイート肯定意味リツイートしていたのは知っていたし、それと作品は別だと思ってたから今まで耐えてこられた。

ついに私の中で一線を越えたような気がした。

なぜ創作をしてそれでご飯を食べているような人間他人創作否定するのか。

次に否定されるのは自分自身とは考えないのか。

そう考えると悲しくなった。

私はその作家さんのツイッターピクシブフォローを外し、ブクマも外してしまった。

界隈から暴言を吐かれても心は折れなかったが、この件では心に穴がぽっかり空いてしまってる。

別にそういう発言をしててもいいから私の見えない別のアカウントでやってほしかった。

ましてやそのアカウントお仕事用で使ってるのに。

マジでツイッターからミソジニーミサンドリーも消えてほしい。私みたいにどちらの考えにも傷ついて悲しむ人がいなくなるように。

最後貴女の描くイラストがとても好きでした。

2018-03-18

anond:20180317112258

よくわからないけど、コマ単位でのネタツイートとかでの使用に対する非難飛ばしてる同人作家ってそんなにたくさんいるのか?

今のところは、せいぜい前頁転載ぐらいに怒ってるひとしか自分は見たことないけど

2018-03-17

カジュアル無断転載している同人作家のみなさんにききたい

まんがの切り抜きとかTVのキャプチャとか、あとそれらをコラにしたものツイッター投稿している人達自分の絵が同じように使われたらどう思うのか教えてほしい。表で聞いたら角が立つだろうから増田でいいよ答えてくれ

2018-03-16

「混ざりたい」

 ある界隈では口にした瞬間にその場の全員から石もて追われ二度とその界隈の住人とは見做されなくなる恐ろしいワードである。うっかり口にしようものなら村八分確定であり、女性同性愛者を意味するスラングを気軽に口にするポリコレ意識のあまり高くない人たちからもぶっ叩かれる究極のポリティカルインコレクトネスである。だが、以前うっかりこの言葉を使ってしまフォロワーさんから非難の大合唱を浴びた人間として、少々自己弁護を口にしてみたくもなる。

 私たちが見たいのは関係であるしか関係性が好きならBLだろうが百合だろうが区別なく摂取すればいいのに何故百合ばかりを求めるのか、と言われればそれはイケメン男の子よりも可愛い女の子が好きだからである。いやイケメン男の子も嫌いではないし同性としてこいつ性的魅力にあふれてんなとは思うが性的対象ではないのである。これは逆側もそうではないのか。BLを嗜まれお姉さま方のけっこうな割合ヘテロセクシュアルであろう。関係性を楽しむとき、そこには当然に性的視線が介在している。

 そしてその関係性には強弱がある。あるのである。一部の妄想力や発想力の逞しい方々は公式で何も会話していないキャラ同士の絡みを公式設定であるかのように信じて邁進することができるらしいのだが、公式から理由も分らずに押付けられたカップリング大人しく受取って、理由も分らずに消費して行くのが、我々凡夫のさだめだ。とにかく、公式で「あっこれはガチ女の子しか興味ありませんわ。そして両思いですわ」というキャラカップリングもいれば(あーなたのうーたにーわたーしのーハーモニーかさーねてー♪)、「友達でも通用するし、男とくっついても違和感がないけど、でも××ちゃんと○○ちゃんが仲良くしてるのはいいなぁ……」という根拠薄弱なカップリングもあるのである。あるったらある。強いカップリングと弱いカップリングはありまぁす! 電磁カップリングとか重カップリングとかがあるのかどうかは知らない。

 その弱々しい関係性の芽を大輪百合の花に育てきるのが一流の同人作家だったりオタクだったりするわけだが、我々貧困想像力しか持たぬ凡夫は惑うのである。あれ? この子とこの男友達って、いい感じじゃね……? などとヘテロフィルターがかかってしまうのである大吉山で白ワンピ着て楽器吹いてイチャイチャしてたと思ったら普通に原作で男と付き合っていたりするのであり、では公式否定されたか百合ではないのかと言われるとでもやっぱりこのふたり関係性とか姉との繋がりとか眼鏡の先輩との絡みとかも恋愛感情に発展させていきたいよぉ! と二次創作マルチバースであるのをいいことに色々な世界線をアラカルトつまみ食いしたくなるのだ。凡夫は往々にして雑食になる。EMTEMTと言って天使と男が性交する薄いブックを購入することと天使お姉ちゃん百合百合する同人誌に手を伸ばすこととのあいだに特に矛盾はないのである

 この傾向に、最近若い者がハマっている「そしゃげえ」というもの拍車をかける。これらのゲームではキャラクタはプレイヤーに向かって話かけてくる。そしてそうプログラムされているから当然なのであるが、彼女たちは同じゲーム女性キャラと仲良くするのと同時に、まるでプレイヤー好意的であるかのような振る舞いを見せるのであるlike範疇に留まっていればいいのだがどう見てもloveしか見えない場合もあるし妄想力を働かせるとloveに聞こえてきたりもするし、一方では他のキャラとイチャコラしていたりするのだ。もー体触るのやめてよー。つまるところそこに現出するのは、「○○ちゃんが男とくっついていても女とくっついていてもどちらも公式設定として通用してしまいそうな世界」なのである

 そして頭の悪いオタクマルチバース統一するのが大好きである。某アイドルアニメにおいて赤髪ツンデレ医者のご令嬢のカップリング相手は小柄ツインテにっこにっこにーな上級生もしくは猫語尾の体育会系アホの子相場が決まっているのだが、「あれ……? にこまき前提のりんまき、いいのでは……?」などと閃いてしまうのであり、これはりんまきに失恋モチーフ同人漫画が多いことからも容易に察せられる宇宙の真理なのである。秘めた恋心を自覚したときには既にふたりがにっこにっこにー(隠語)していたので恋を自覚するのと同時に失恋を味わい部屋でひとりで泣くCV飯田里穂キャラはいて、それは間違いないこの世の真実なのだが、ともかくそういう風にマルチバース統一したがるオタクの眼の前に「自分プレイヤー)を好いている××」「別の○○ちゃんとイチャついている××」の2つの道筋が示されたらどうなるだろうか。加えて○○ちゃんの方も私に好意的な態度を取ってくれているのだ。

 そう、「混ざりたい」のであるようやくこの表題に辿りつけた。別々の世界線のままにしておくのもそれはそれで良いし、現に私は提督LOVE合同誌もBig Northな薄い本も持っているので、別々のままにしておいてもよいのだが、混ぜたくなるのであるはいここダブルミーニングです。テストに出ます)。自分と○○ちゃんの双方に好意を持っている××でいいじゃないか、という解釈を見つけ出してしまうのである

 「そういうのは『ハーレム』でいいじゃん」と言われるかもしれないが、ハーレムはそこに集められた女性同士の関係が良好であることを保証しない。極端な話どこぞの王侯貴族が作るハーレムなら同じハーレムの一員と一度も口を利かずに終わることもありうるだろう。そういうのも悪くはない、いやこれは欺瞞なのではっきり言うとある種の夢ではあるのだが、そういうのが見たければ素直にハーレムものを読みに行く。私はジェンガ艦橋を持つ姉妹がお互いに愛し合いながら私にもその愛情の一端を向けてくれる世界妄想しているのである。私と彼女との関係けが重要なのではなく、彼女ともうひとりとの関係性も尊いと思っているのであり、そのふたつの関係性をひとつ世界で縒り合わせようとした時に貧弱な発想と乏しい語彙を絞り出した結果として出力されるのが、忌み語として名高いかの5文字なのである

 この呪われし文字列は今や百合好きのあいだでの共通の敵となっており、普段カップリング論争を繰り広げる諸氏もこの言葉が発せられた瞬間に一致団結するという驚異的な接着力なのでDIYに役立ちそうな語なのだが、発する側としてもそれなりに理屈があって言っているのであるしかし、ここまで摩擦を生む語である以上、「百合」とは棲み分けた方がいいという意見にも一理あろう。この5文字を聞いた瞬間に親を殺されたかのごとく怒り狂う人びとも、別にこのような関係性への志向理解できないわけではなく、単にそれを「百合」と名指されたくないだけなのであろうから共存はできるだろう。ただ私の中でそれらは連続的なもので、簡単に切り離したりできないんだよ、ということは伝えておきたかった。

 当たり前であるが、上で述べた理屈現実女性同性愛者あるいは両性愛者のカップルに向けて「俺も混ぜろよ」と発言することを肯定するものではない。あくまで紙とJPEGで表示される女性のことを言っている(もちろんこの言明は、現実女性2人男性1人で構成される愛のあり方を否定するものでもない)。また、そのような消費態度が現実同性愛者に対して搾取である、と言われるかもしれないし、実際に女性同性愛者の表象簒奪しているという議論も成り立たないわけではないかもしれないが、バイセクシュアルポリガミーのことを考えれば、男が混ざろうとするのはおかしいというのも別種の抑圧に与することになりはしないかという危惧はある(シスヘテロ男性が言っても説得力がないと言われたらまったくその通りであり、反論できない)。

 あと、“男性向け”百合と“女性向け”百合を分けようっていうのは、私はあまり賛同しない。薔薇BL棲み分けているというが、近年腐男子という存在がそれなりに登場するようになっており、その中には男性同性愛者も一定数いると聞く。彼らにとって薔薇BLという壁は窮屈なものなのではないか。というか百合好き男性の界隈で好評を博す作品にはプラトニック作品が多く(私も好きだ。新米姉妹の部屋の居間に置かれた時計になりたい……)、女性百合好きに好まれ作品とどのくらい違いがあるかというと、正直あまり違いがあるようには見えない。だったら無理に分ける必要もないように思う。“男性向け”百合と“女性向け”百合とのあいだに強固な壁はなく、なんとはなしのグラデーションの中で共存しているのだから、あえて「こちら」と「そちら」に分ける意味もあるまい。性描写の有無はR-18シール貼ればいいわけで。というか性描写で区切ろうとすると「百合レズは違う!」とか言い出して「清らかな女の子同士の百合」と「レズ」を切断してレズビアン差別に加担する百合好きが出てくるというお排泄物みたいな現状があるからそこで区切るのは害が大きい。腐女子の“学級会”はよく揶揄されるけど、ほんと百合界隈もたまにはちゃんと“学級会”する必要があるんじゃないかと思うよ。

 なんの話かというと、型月厨のお前らロード・エルメロイII世の事件簿読めよ、イスカンダル大好きなウェイバーちゃんマジ尊すぎんぞ、という話でした。というかあの作品グレイちゃん師匠に向ける思いも尊すぎてミステリ部分はガバガバだけど人間関係部分は尊さの塊なんや……

ブコメにお返事

murishinai 「混ざりたい」だと、すでに成立してるカップル双方の思いを無視して割り込む感じがあるので良くない。この増田ポリアモリー的な物を目指してあるのであるからもっと別の表現を探して使うべきだ。

 なるほど「混ざりたい」への違和感の原因はそこだったのか! と目ウロコ。確かに日本語の語感としてはそうですね。

jet-ninjin 女性向けの夢にあたる概念男性向けでは何て言うのかな。オリキャラ女主はよく見るが男性向けでオリキャラ男主ニーズあるのかな…。

 というか、女性向けと違って男性向けでは所謂「夢」デフォルトなので特別名前がついてないという事情があるような(デフォルト、というのは実際の頒布数に占める割合ということではなく、「男性向け同人誌」と言ってパッと思い浮かぶのが百合じゃなくて女性キャラ男性がイチャコラしてる本、みたいな、イメージ問題です)。男性向けのえっちな本の多数派百合ではなく(もちろん百合もありますが)女性キャラ男性(もちろん既存キャラである場合も多いですけど――キョン!AVを撮るわよ!――モブおじさんとか整備員とか用務員とかの所謂「竿役」はオリキャラのことが多いんじゃないかなと)がえっちなことをする本であったりするわけで、男性向けでの「俺の嫁」は文字通りの「俺の嫁」なのです。

seachel 長くてよく分からんけど夢女子腐女子兼ねてる子は女にもよくいるので、自分自身すらマルチバースと捉えたらいいのでは? Aカプを愛でる増田、Bカプを愛する増田、夢男子増田…みたいな切り替え方式

 この切り替えというのが難物というのはあるかもしれないですね。私にとってそれは全部連続性を持ったただひとつの私で、はぁこのカプ尊い同居してる部屋の目覚まし時計になりたい……という私と○○ちゃんとイチャラブしたい私というのはあくまグラデーションの両端でしかなく、その真ん中を厳密に切り分けるのはなかなか難しいのですが、切り分けていかないとムラハチを食らうしこんなこと言ってる私も鶴賀学園の主将副将に混ざりたいとか言われたらイラッとするので(ザ・自己中の極み)、場の空気を読んで穏便に使い分けて生きていきたいなと思いました。

anond:20180316012538

ガチレズ同人作家さんを何人か知ってるけど、百合好き()たち真っ青なエロエロ下劣な話描いてるよ。

それこそパンツかぶって人前でオナるとかそういうレベルの。

考えてみれば「女に性欲はないものと扱われていることへの反論」と

「男のための性対象になるのはまっぴらごめん」という2つの意見

どちらも男性社会へのアンチテーゼということで両立しつつも相容れないものなんだよね。

まあ存分に殴り合ってればいいさ。

別にエロくてもエロくなくても面白ければいい。

2018-03-11

anond:20180311163603

おっちゃんも駿河屋にはよくお世話になってるけど、

同人作家に聞いてみると、感想を言ってくれる人が圧倒的に少なすぎるので、

入手経路なんて気にならないくらいうれしいってさ。

新刊をわざわざ中古屋で買うのとは違うんだから感想は送ってあげなさいな。

2018-03-07

好きな同人作家の見つけ方

女性向けの同人作家でたまにすごい人がいる。

個性的ストーリー世界観強めで表現方法特殊な人。

中には商業活動してる人もいるが多くはただの同人作家

絵の技巧は関係なく、固定ファンが多く、万人受けはせず、作家から支持されるタイプ


こういう人を探している。

暗めの作風が好み。

ももう本当にひたすら探しまくるしかない。ジャンルわず

表現が好きなら元ネタ知らなくても読む。


でも見つけるのが本当に大変。

サンプル冒頭見てちょっといかもと思っても中身はそうでもなかったり。


ストライクな人が極稀に見つかる。

そういう人の作品読んでると創作意欲がこれでもかってほどに湧いてくる。

信者になる。過去作品含めて全てを集める。


もちろん作品によって当たりハズレある場合もあるけどそれでもいい。

全てが当たりの真の神がただ一人いるけど、見つけられたのは幸運すぎた。


pixiv新刊サンプルで検索かけてひたすら見ていく。

表紙でピンとくる場合もあるので。

あとはそれっぽいタグをひたすら検索

「鬱 漫画」「なにこれすごい 漫画」などで検索かけてポツポツ読んでいく。

あとは暗い話と親和性高そうな大きめジャンル内の00usersタグひたすら見たり。


まだ見知らぬ神がたくさんいるんだと思う。

もちろん自ジャンル内の神はとっくに漁り尽くしている。

いろんなジャンルにハマる度、こんないい作品を描く人がいるのか!と衝撃を受けたりする。

そういう人はジャンル変わっても本買ってる。


一般商業作家でツボな人もいるけどこんな地道な探し方せずとも見つかるのでこんな苦労はしない。

同人ネット上でおすすめサークルを教え合えないのがもどかしい

同人ならではの楽しみ方でもあるとも言えるけど。

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