はてなキーワード: 政治運動とは
「ポリティカル・コレクトネス」(形容詞形「ポリティカリー・コレクト」、略して「P.C.」)は、特定の社会的集団のメンバーに対して侮辱や不利益を避けることを意図した言語や政策、措置を指す用語です。1980年代後半以降、この用語は、包摂的な言語を選択し、排除、周縁化、または侮辱と見なされる可能性のある言語や行動を避けることを指して使われるようになりました。特に、民族、性別、ジェンダー、性的指向、障害によって定義される集団に対する不利益や差別が問題視されています。公的な言論やメディアでは、この用語は一般的に否定的な意味で使われ、これらの政策が過剰または不当であるという含みがあります。
「ポリティカリー・コレクト」というフレーズは1930年代に初めて登場し、ナチス・ドイツやソビエト連邦のような全体主義体制における教条的なイデオロギーへの執着を表現するために使われました。1970年代から1980年代にかけて、左派による初期の使用例では、自己批判的な風刺として使われており、真剣な政治運動の名称ではなく、むしろ皮肉的な意味合いを持っていました。左派の間では、政治的正統性に過度にこだわる人々を風刺するための内部ジョークとされていました。現代における否定的な意味での使用は、20世紀後半にニュー・レフトに対する保守派の批判から生じ、多くの人がこれを検閲の一形態と見なしています。
アメリカ合衆国の左派の論者は、保守派が「ポリティカル・コレクトネス」の概念を利用して、実質的な差別行為から注意をそらそうとしていると主張しています。また、政治的右派も、自分たちが支持する集団やイデオロギーに対する批判を抑制するために独自の「ポリティカル・コレクトネス」を行使しているとも指摘されています。アメリカ合衆国では、この用語はリベラル派と保守派の間の文化戦争において重要な役割を果たしてきました。
例えばこの記事。https://www.newsweekjapan.jp/fujisaki/2024/07/post-71.php
Newsweekは藤崎剛人(はてな的には北守の方が有名か)によるColabo擁護記事を何本も掲載してきた。
その他の媒体でもColabo擁護記事は多数あり、暇空茜が名誉毀損等で一審敗訴したことからも最近そういった記事を目にすることが増えた。
ただ、こういった記事でColaboの活動が女性支援のために重要だ、妨害活動により多大な被害を被ったと書かれる割に、初期に批判を浴びた「被保護者を沖縄の反基地運動に動員する」件について触れられることがほぼない(知る限り全く無い)のが不思議で仕方ない。
これは自由意志だからセーフ、とするのだろうが、それを言う人は二度と権力勾配って言葉を使わないでほしい。
個人的にはこの話題で一番関心(というかダメだろ)と思っていたのがここなので、Colaboを全面擁護する方々からの全面的な擁護記事を期待したいのだが。
つい最近も反基地運動によって警備員の方が亡くなられる案件があったとこだ。これに保護された少女が絡む可能性だって十分にあったわけだしね。
暇空茜がどうとか言ってる人、何も読めてないよね
「Rシール」無罪を主張している人たちは反対側にいるネトウヨ系?みたいな人たちが同じことをし始める心配はしていないのだろうか?
若年女性支援活動の現場近くの電柱に「公金チューチュー」シールが貼られたり、
線路のフェンスに「パンデミック条約断固反対」という反ワクシールが貼られたり、
それらを批判すると、
「『Rシール』や『多民族都市東京シール』と同じ市民の草の根の政治運動だ。欧米では当たり前の政治メッセージだ。表現の自由を弾圧するな」
「なぜ気持ち悪い政治的主張のシールが街のあちこちに貼られるようになったんでしょうかね?」
「2024年都知事選の『Rシール』騒動以来タガが外れた感じがしますね」
といったTVコメンテーターのやり取りで蓮舫さんにとっては忘れてほしい支持者の暴走の件が何度も蒸し返されてしまう。
デモやほとんど通らない開示請求のような左翼系?市民系?とにかくその辺の人たちの伝統的な得意技とされてきた嫌がらせ行為を逆の立場のネトウヨ系?みたいな人たちも学習して嫌がらせに使ってくるようになるのは何度も見た光景だけど、「Rシール」でも同じことが繰り返されないか心配だ。
本当に疑問なんだけど、なぜ一部リベラル(?)、左翼(?)は日本の衰退に大喜びできるんだろう?
衰退するような施策(例:原発再稼働反対→電気代高騰&円安による物価高騰)を訴えているから、それがかなって嬉しいんでしょうけど、そのままだと左翼の支持層である弱者がますます辛いことになるような気がするんだけど。
今の日本は、1970年代〜1980年代に、社会運動家が本当の弱者のために政治運動を進めた結果、高齢者や持病がある人、障害者などの弱者であってもそこそこ住みやすい国になってると思うけど、これから企業や国民の足を引っ張って税収下げたりしたら、それすらも維持できなくなると思わないのかな。
彼らがよく言う消費税廃止なんてしたら、健康保険制度の自己負担割合が5割とかになって、高額医療費制度も月30万(現行は概ね月10万)までとかになって、弱者は死ね…とまでは行かないが、破産しろってのが当たり前になりそうな気がするんですが。
https://anond.hatelabo.jp/20240628220617
いい質問だね
「なんでみんなそんなに悪魔化出来るの?」
政治界隈が政敵を悪魔化するのはそれが支持者への精神的報酬だからだよ
話は逆だ
そこまで恨みがない相手に現実の不満を集約し、悪魔化して叩く根拠を与えるから意味があるんだよ
それが政治のリーダーに求められる、フォロワーへの協力報酬の支払い方としてメジャーなんだ
ちょっと考えてくれ
政治運動には多大な労力がかかるのに、協力者に報酬を払う方法は非常に限られている
まず、金が払えない
当たり前だと思ってるやつ、この難しさを舐めすぎ
いやマジで舐めすぎ
金が払えないんだぞ?
労働してもらうのに、対価として妥当なカネが払えない、この資本主義社会で
それどころか経費すらまともに払えません、持ち出しです
イカレてやがる
もちろん中核となる専従人材に必死こいて法人やら経由してなんとか金を渡すことは制度上可能ではあるが
その出どころはどこなんだって話
何らかの利権にありついて分配するの?ものすごい求心力があって寄付金がくるか?
まあ与野党の最大派閥にくいこんでてどうにかってレベルでしょうね
それすら末端まで動員するには全く足りません
しかもそれ自体が政敵に叩く根拠を与えるわけだからそうそうできない
労働者として雇う妥当な待遇より圧倒的に低いとしても方々から叩かれる
お前らそのためになんか行動したことあるんですか?
なぜなら、実際に政策を変更し未来を変えられるのは選挙などの政治闘争に勝ってからだからだ
政治は負けたら何も得られない
必死こいて借金積んで選挙に勝っても議会多数派にならなければ政策は通らない
議会多数派になったらなったで種々の現実的な制約で過去と同じような政治をやりはじめる
こうなると未来への約束、マニフェスト類は単なる未払いの焦げ付いた借金に成り下がる
それは悪を叩く快楽だ
ただし、叩く原因がムカつくとか顔が気に入らないとかその程度のものでは人は満足しない
自分たちを脅かす悪
それと戦うことが最大の快楽なんだよ
世界全てに負の影響を与え排除すれば世界がよくなる「悪」である根拠を支持者に与える必要がある
まあ進化的には共同体を維持するため全体の利益に従わないやつを叩く行動が云々とか
お前らが金をもらわなくてもやることなんてネット炎上ネタを必死に叩くことぐらいだという事実で十分説明可能だろう
それが悪を叩くことだ
そのためには敵を悪魔化する技法こそがリーダーに求められるのです
それさえできれば選挙に勝つ必要すらなく政治運動は継続できます
その技能が低いと報酬を払えず集団の維持運営ができずに崩壊するので政治界隈にとどまれません
終わり
共同親権廃案のタグの奴みたら、私達はこんなひどいDVを受けてきたのオンパレードで、それならまだマシな部類で旦那が家事に非協力的だとかそんなレベルの愚痴もかなり含まれていて、それが政治運動になると思っていらっしゃるのか?って感じが凄い。思ってるんだろうな。女さんって凄いな。
画像生成AI反対運動(いわゆる反AI)と書いてみたものの、彼らは何か組織的に政治運動をしていたわけではない。
彼らは画像生成AIや、それを利用する人をネット上で批判するお気持ち集団だった。
画像生成AIができたての頃は、新しい技術に対する反発という文脈で彼らの主張を理解する人も多かった。
しかし昨年6月に文化庁から生成AIに対する考え方が示された。
画像生成AIの学習に無断で著作物を使うことは基本的に合法とされ、生成物についても既存の著作権法の範囲で対応されることになった。
画像生成AIやそれを利用したAI絵師を罵っていた彼らに、何の法的根拠もないことが明らかになった。
しかし、この現状に対して何か運動を起こそうという人はほとんど出てこなかった。
彼らは絵師界隈の掟に従って仲間内でお気持ちができればそれでよかったのだ。
そうしている間に、彼らは普通の絵描きにAI疑惑を吹っかけて暴れまくる魔女狩り集団となっていき
私はしないかな、する時は皮肉やパロディ目的で架空の主張かもう歴史の中のものだと思う。
以下は私がそんなにしない理由です。
そういうことがしたいと思う他の人は勝手にしたらいいと思います。
別に政治的な表現が含まれるだけで嫌いになるわけでもないですし、
あったら意識高さが伝わって来て嬉しいとかもないです。
ちょっと気を付けとこ。」と思うじゃないですか。感覚としてはそれ。
もちろん思想の内容面では全く異なり、もっと人道的なものだと思います。
さて多くの場合、オリジナルに比べて二次創作のキャラクターの方が知名度があります。
思想を持ってる人にキャラクターやコンテンツの素晴らしさが伝われば素敵ですよね。
しかし、寄ってくるのがいい人もしくは同調してくれる人だけとも限りません。
政治運動に限らず二次創作でも、解釈違いの奴や意図を汲み取らない奴、
最後まで見ない読まないって奴どこにも絶対いるじゃないですか。
キャラも公式も悪くないし、社会派オタクくんもそんなことは望んでないだろうに。
例えば古風なキャラを先進的な思想の持ち主に改変してあるファンアートを見て、
「このキャラって、保守的で封建的で考えが古くて、時代錯誤なところが魅力
だったのに、なんか現代的な価値観に染まっちゃったんだ。なんか残念だな。」
と思われることもあるかもしれません。意図的にそういう改変してるならともかく。
ぶっちゃけ私自身も、雑な社会運動してる二次創作でイメージが悪くなったキャラや作品もあります。
残念ながらインターネットに一度アップした以上、悪意があろうとなかろうと、
二次創作の作者の手を離れて拡散・無断転載・意図せぬ解釈などされてしまうことがあります。
自分の知らないところで、自分の二次創作が他人を喜ばせたり不快にしているって、
そういった不幸なすれ違いを防ぎ、自分の管理下に置ける、法的にも問題がない
と言う意味ではキャラクターを使うよりもオリジナルの方が少しは安全なのかな、と思います。
そもそも公式の温情で二次創作という犯罪行為をお目溢ししてもらってる立場なので、
実社会との接点を持つような創作物は扱いが難しいのかな、と個人的には思います。
揉めた時に間に企業が入って対応してくれるのも個人の匿名性が守られて安心だから、
やっぱり公式に任せるかなぁ。
昔、エロBL同人に「実体験に基づいた描写です」って書いてあるのに近しいもの
を感じます。エロ漫画の作者の顔を知りたくないとか、絵師は自我出すな、
みたいな気持ちとも近いかもしれません。私は知ってても抜くが…。
せっかくのお休みなのに仕事の話をずっとされるような感じとも言えます。
個人的な体験で恐縮ですが、数年前に虚構と現実の区別がついてない人間に
「私はメンヘラロリコンのレズだ」と思い込まれ、あたかも私がそのオタクを性的な目で
見ているかのように振る舞われたり、粘着されたりするという不快な出来事があり、
無事トラウマになりました。虚構も現実で創作活動を行なった結果なので、
完全な虚構としての創作物というものは存在しないのかもしれない。
だから狂ったように女体化ロリ同性愛二次創作などを描く私を、彼女はロリコンのレズだと思い込んだのかもしれない。
それは勘違いさせてごめん。それはそうとして顔も知らん会ったことのない人間と
あと、LGBTに理解があることと趣味で腐女子やってることを混同する奴いるよな。
あれ嫌い。愛知県出身って言ったら勝手に名古屋出身だと勘違いされるみたいな…。
なぜか私個人の身の回りの離婚率が異様に高く、友達も知ってる限りで片親や毒親の方が
過程環境に問題のないご家庭と比べて、比率が高い状況です。未婚率も高い。
私自身も片親です。結婚をすることによって税金年金の免除などの多少のメリットがあるにせよ、
親戚付き合いや介護など、結婚することによって生じるデメリットが大きいのでは?
と思っています。どうせ配偶者は所詮他人なんだし、死ぬ時は一人なんだからその過程はどっちでもいいかな。
このように終わった結婚観なので、結婚が実現した後二人はどのような幸せな生活を送るのでしょうか?
現実の話でもフィクションの話でもいいけど、オタクくんがどういう社会を築きたくて
なんで?なんのために?気まずくない?
品定めや口出しされるのも腹立つし。
現ジャンルは、アイドルゲームなのになぜか政治軍隊革命君主その他犯罪行為に
かかわるキャラクターで構成されており、今はお腹いっぱいだから。
私は二次創作に啓蒙的な役割を求めてないので、現実性や政治的なメッセージを
過度に入れ込むことはないのかな、と思います。デメリットもでかいし。そういう
実用的な知識や問題提起はオタクくんの描いた創作物楽しませてもらってからゆっくりしていい?
とりあえず今回は活動的で声の大きい方々が暴れて悪目立ちしただけだと思っている。
もちろん主張し続けること自体は大切なことだと思うのですが、私はやらないかな。
事務処理支援系の生成AIは昨今の株高からの設備投資再開の流れで急速に日本含む世界の大企業に浸透し
さらに研究の本丸はすでに研究や経営など高度に知的だとされてきた分野に来ている
ここまで来てしまったらもはや生成AI全体への強力な規制は絵空事だ
こういうとき米国はIT関連の種々の先例でそうだったように、国際競争のためなら多少原則をゆがめても規制を緩くして他国に勝とうとするから
もちろん、イラストやら文学作品やら、芸術作品なら国家レベルでは割とどうでもいいので特例で規制できる可能性はそれなりに高い
とくにEUあたりはその手のガス抜きを主導して道徳的優位性で他国を殴る戦略が好きだし芸術関係の業界団体もいまだ強い
・自分たちが特別にお目こぼししてもらえるロジックの正当性を作る
という
コミュ力にも団結力にも知性にも国際性にも欠ける日本の業界団体には全く期待できないところだ
木っ端クリエイターどころか普通に食っていけているレベルの業界人からも出てきてしまっている
逆に生成AI業界はロビー活動の権化のような人々が市場にもアカデミアにもあふれており
他国に先駆けて著作権法の改正にまで着手するなど政治中枢への取り入り速度が非常に速い
この状況からクリエイター業界をまっとうな反生成AIの政治運動に動員して規制をつくり、必要なだけの権益を守るためにはどういう戦略がありうるだろうか?
ここ1年ほど考えているが答えが出ないまま時だけが過ぎている