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はてなキーワード: ブラックボックスとは

2018-05-02

anond:20180502115756

肉体をブラックボックス見立てて、肺で起きている現象を素直に表現すれば、

吸った酸素二酸化炭素になって出てくる

ようにしか思えないよね。笑。

ヘモグロビン酸素細胞まで運ぶ…辺りまでは知ってるけど、

運ばれた酸素がどういう役割果たしているか?まではほとんど知らないんじゃないかと思う。

2018-04-22

anond:20180422194646

あなたの主張は、かなりシンプルで筋が通っていると感じますし、

セクハラ認定なんでもアリ」派の人はたぶんこの論拠を採用していると思っています

正直自分も以前はそう思っていました

論理的にそう結論づけられるから自明だと

でも現実はそうシンプルではないと思っています

他人気持ちブラックボックスであるとして解釈自体放棄する」ことと

他人真意判断しようがないが、客観的事実をもとにある程度推量し妥当性を見極める」ことの間には天と地ほどの差があると思っています

そういううまいとこをとれないゼロイチの極端な思考法に非常に違和感があります。非現実的で不信感を生むだけです。

2018-03-30

anond:20180330140138

あいうのってテレビとか新聞みたいなおおやけの媒体ではキレイゴトの方ばっかりクローズアップされて、

現実的現場の困難なんかは政治的に正しくないということで意図的報道されなくなったりするのが一番のリスクだよな

建前では「男女平等、年齢関係なし、妊娠しててもウェルカム!」って募集を出しておきながら、

実際のブラックボックス選考し放題なんてこともあり得るわけで。

あと笑ったのが、最近人材募集で年齢指定出来ないものから

募集要項に「30代の男性が大活躍しています!」なんて表現をすることによって暗に30代の男しか取らんからな、

という募集が出てきてるって話

現実無視したキレイゴトだけの決まり事なんて、結局もっと陰湿狡猾なやり方で骨抜きにされるだけ。

2018-03-26

花粉少女」って「花粉症」とかかかかってるんだぜ?

気づくのに俺は何年かかった……そして何故かこれに気づいた時俺は三ツ星カラーズを見ていた。

アニメキャラが「かふんしょう」と発音したのを聞いた途端、何年も前に読んだエロ漫画題名に秘められた謎(リドル)が解き明かされた。

ニュートンが落ちてきたリンゴを拾い食いしてたら重力に気づいた伝説があるけどよ、アレ、多分マジだぜ?

ホフマンは夢の中でベンゼン環を思いつき、ラマヌジャンは神のお告げを聞いたという、多分コレも、マジだぜ?

人間の脳はブラックボックスだ。

俺たちが気づかないうちにいつの間にか計算を終えている。

表層に現れる意識氷山の一角

意識という名の凍てつく深海では今も新たな新発見がいつか波にさらわれて地上に浮上するタイミングを伺ってるんだ。

2018-03-25

シュレディンガーの猫って哲学なの?

こないだも漫画で「1/2で毒ガスが出るスイッチを入れた後の箱の中身は生きた猫と死んだ猫が重なり合っている」って説明されてたけど、ちょっと違わない?

量子力学の重なり合って存在するという特殊性があってはじめて成り立つ話だと思うんだけど、単純にブラックボックスの中をどう捉えるか、みたいになってるのって正しいのだろうか。

2018-03-15

anond:20180315114040

業界としては「そんな仕事あったの?!」に近い。超マイナー業界

本当に地雷が多すぎて

不透明

何もわからなくて

頑張っても頑張っても必ず背後から撃たれて

パーになる

何を気をつければいいのかわからないのに「気をつけてください」の指示だけもらっても

気をつけようがないよ

そんなの初めて知ったよ

みんな手元の業務ブラックボックス化させるから何をしているかからいから、

見て盗むもできないよ

何を盗んだらいいのかわからないよ

もともと営業でそれなりに売ることはできてたはず

売るの楽しかった

今は楽しくない

ついついマイナビちゃう生活が本当にきつい

毎朝わけがからなさ過ぎて行きたくなくて泣いてる

今も泣いてる

やだなー……

転職した会社が本当に変

転職した会社が本当に変。

33営業、女。

一年ほど前に転職した。

その会社が本当に変で変わっているので書く。

まず、上司が部下のフォローをする文化が一切ない。

というか、上が下の仕事を見る文化が本当にないため、

部下全員が仕事ブラックボックス状態にする→誰もフォローしない→事故

事故っても放置自分でなんとかするしかない

→変な事態が起こる

これを同時並行で10個ぐらい常に繰り返してる。

ちなみに日報もないので会社という名の自営業者が人数分並んでる感じ。

ちなみに上司死ぬほど多忙なので、これ以上のことはできなく放置されている。

なので感覚としては地雷原を歩いてるに近い。

なんでこれ知らないの?!

 →初めて聞いたんですけど……

リアルで頻発する。

それで事故る。

どんなに自分範囲内で事故らないよう努力しても、「そういえば誰も言ってないだろうけどこういうルールがあるので、

従わなかったからお前が悪い!」が

本当にいつも常にある。

からもう何もしたくなくて、だんだんサボってる時間が長くなってきた。

このままここにいても「そういえば誰も言ってないだろうけど

こういうルールがあるからこれは無効

お前は死刑!」が

ひたすら並ぶんだろうな……

から同期たちはもう新しいことを何も覚えない自衛をしている。

基本用語すら忘れてる。

みんな妻子があるからね。

仕事楽しいと思えなくなってきた。

いや本来楽しいこともあるんだけど、

「誰も言ってないだろうけどこういうルールがあって

ルール違反からお前が悪い!」

がほんとにずーっと続くの、きつい。

せっかくとってきた高額案件がパーになったから書いてる。

誰もそんなの言ってなかったじゃん。

2018-03-13

仕事の守り方

新年度から新しく仕事担当が入れ替わったり

新入社員の迎え入れの準備などで各チームが引き継ぎを行っている。

新しいチームが嫌な人たちは何やかんや言いつつ引き継ぎを渋る。

自分のこれまで担当していた仕事ブラックボックス化することで

引き継ぎが困難という印象を与えて、自分担当にしがみつこうとする。

もしくは引き継ぎをせず仕事を混乱させて「俺を担当から外すからひどい目にあうんだ」と示そうとする人もいる。

長い間1つの仕事ばかり担当していた人はぬるま湯に慣れきっていて

新しいことを学ぶということに慣れていないので

新しい環境に対する拒絶反応が強い。

それぞれの仕事の守り方を見ているととてもちっぽけに見える。

状況がよく分からない新人を巻き込んで

「やっぱり先輩がこのチームにいないとダメですよぉ〜」

「だろぉ〜?マジでうちの上司止めないとまずいことになるぞ」

「本当ですね、うちの上司にも言ってみますね」

なんてやりとりを真剣な顔して話している。

本気で言ってるのかな?と思ってしまう。

2018-03-10

anond:20180310151330

プログラミングとは、コンピューター計算させる命令記述です。

電子計算機は0と1の2進数計算しかできません。従って、その根本的な動作原理シンプルです。ペア公理と1+1=2が分かる人間なら電子計算機動作原理理解できます

 

みんな、頭でっかちになって、難しく考えすぎていませんか?

プログラミングをやったことがない人にとっては、ブラックボックスで難しいものと恐れをなすかもしれませんが、実際に経験してみたら理解できます

(1+1=2が理解できない人にとってはプログラミングは難しいでしょう。残念ながら、そういう人も皆無ではありませんね)

2018-03-09

できるようにみせたいならライブラリをつくればいいんだよ

IT系の話


社内で出来るように見せて評定高くしたいならライブラリ作ればいいと思う

そしてドキュメント適当に、書いて入るけどいまいち中身が把握しづらい感じでダラダラと


基本プログラムは作った人はどう動くかやどこに何があるかはすべて分かってる

他の人だと全然からなくて一から読んで、なんでこうなってるの?とか思いながらとりあえず動きを把握する


他の人が基本的な使い方をわかってサンプルをみながら書いてるうちにライブラリの作者(以下作者)は本来作業ほとんど終えている

周りに比べて何倍も早く仕事を終えているわけだ

ブラックボックス的に考えて中の動きを気にせずに使ってる人なら思い通り動かなかったりライブラリバグ出会うととても苦労する

時間も書けて対処方法を見つけるか作者に教えてもらうか


1開発者からするとOSSでいいのになんでこんな自作のわかりづらいものを使わないいけないのかと思う

OSSみたいな今の仕事以外でも使いまわせるものでもなくて社内でしか役に立たない

将来転職したら意味ないし自宅でプログラムを書こうと場合でも使えない

モチベーションがあがらない


ライブラリを作る方針は色々なやり方ができるようにしておけばいい

1つのことをするためにああやってもいいこうやってもいい

入力された値が不正ならそれっぽく修正して動かす

一見便利そうで使う側がはっきりと使い方を理解できない感じが一番だ

さらにこまめにバージョンを上げていって使用者理解できた頃にそれが無駄になるくらいに大きな内部構造を変化させる

全体を理解するんじゃなくてサンプルを参考に動く書き方をして動かなくなって初めてコード見ればいいやくらいに思わせればいい

作者がいないと効率よく進まない状態になるわけだ


また業務システムだと同じようなものが多いのでそれらを簡単に作れるようにフレームワークにしてしまうのも良い

作者自身が使う分には簡単に使えてひとりですぐに目的のものが作れてしま

ライブラリを使って他の人が2人がかりで1月というものを作者ひとりで1週間ということもできる

中を知ってる人とそうでない人の違いは大きい


最終的には普段使う機能簡単に作れるからほとんどのプロジェクトにこのフレームワークを導入される

新規に入った人は使いづらいかOSSにしたいと言っても実績あるし作者が社内にいるからと強制される

作者がいたところでわかりづらいドキュメントと長いソースを読むことになってその他開発者ストレスは大きい


私は1開発者なのでそんな苦痛を味わっている

ソースみてもうわ・・って思うようなもので読む気もしない

作者がやめたらどうなるんだろうね

anond:20180309184328

理論的に齟齬がなければ成り立つの科学なら、

常識的に考えて齟齬が無ければ成り立つの推理だろ

口封じに殺し屋に殺させて警察自殺として処理してもらうのに、何か不自然さでもあるの?

自殺理由もまるで明らかにされないでブラックボックス化してるのに、馬鹿正直に信じるお前は何なの?

2018-03-07

セックスが怖い。

セックスにまつわる全てが怖い。

セックス合意に至るまでの過程ブラックボックスで怖い。何をしたらセックス突入するのか分からない。ホテルかに一緒に行ったらセックスするってことしかからない。

粘膜の接触が怖い。そんなに他人に接近するのはちょっと怖い。逃げ場がないじゃん。体内で暖かい動くものとかちょっと気持ち悪い。

人前で服を脱ぐのが怖い。全裸になったらマジで逃げらんねえ。絶対アダムイヴ気持ちがわかると思う。

裸を他人に見せるのが怖い。完璧じゃない自分身体が嫌いだから。毛深いし。イチジクの葉っぱがほしい。

他人に素肌を触られるのが怖い。日常的に露出している箇所ならまだしも、それ以外の部分なんて触られたくない。

性器他人に触られるのが怖い。マジで無防備な部分。そんなところをさらけ出すなんて無理。ましてや挿入なんて本当に無理。想像しただけでおえってなる。タンポンは大丈夫なのに。

喘ぐのが怖い。変な声が出そうだから。声質ブスだから

絶頂が怖い。したこといから。

賢者タイムが怖い。冷静になって「なんでこんなことしたんだろう」とか思いそうだから

ロートークが怖い。変なことを口走りそうだから

2018-03-02

意識高い系の巻き込み力(笑)とかやめてくんねーかな

チームのいろんな人間の抱えてる仕事にいちいち首突っ込んでイチャモンつけるのやめてくれませんかね、進捗すげー止まるんで

上の方から迷惑がられて煙たがられてるんですよ、お前今まで入って来た人間1年で何人やめさせたんだよ?

上司がその上の人間にそれで何時間も怒鳴り散らされて絞られてたの見てヘラヘラあれが仕事からとか笑ってたけど

そんなことばっかするから過去の栄光しか語れないウザいオッサンになって誰から相手にされなくなるんだよ

お前さえいなければ全て丸く収まって回ってるの、仕事してますアピールしつつやってることは仕事ブラックボックス化じゃん

そんなに俺らみたいな20代ペーペー西海岸での世界の広さを語るなら、どこへなりともいってくれませんかね、俺ら金が欲しいのと

技術を身に着けてさらに金を稼いでいい暮らしがしたいだけなんで

意識高い系ってホント糞だわ

2018-02-18

天才と助平の相違点

隠している部分を見たいという欲求が異常に強いだけなのだ

 

程度の差こそあれ、誰でもブラックボックスの中身を確かめてみたいという欲求はあると思う。(人はそれを「好奇心」と呼ぶ。)

その欲求を「探究心」として、学問に活かせれば大成するだろう。

活かせなければ、ただのムッツリ助平で終わってしまうだろう。

その分かれ道は、どこにあるのか?一つのヒントとしてある人物を取り上げてみたい。

 

知の巨人

南方 熊楠(みなかた くまぐす、1867年5月18日慶応3年4月15日) - 1941年昭和16年12月29日)は、日本博物学者、生物学者、民俗学者

 

熊楠子供の頃から、驚異的な記憶力を持つ神童だった。

また常軌を逸した読書家でもあり、蔵書家の家で100冊を超える本を見せてもらい、それを家に帰って記憶から書写するという卓抜した能力をもっていた。

 

熊楠民俗学の特徴は、和漢洋の学識を駆使して世界的な民俗比較研究をおこなったこと、また、民族の「性文化」にも目を向けたこである

 

興味の範囲無限に広げてみる 

 

覗きたいと思う対象を、女のスカートの中とかちっぽけな範囲から、全宇宙にまで広げてみればいい。

そうすれば、世の中分からないことだらけだからもっと他に探求してみたい分野が見つかるだろう。

まだよく分かっていない「ダークマター」の秘密を覗いて論文にまとめたら、ノーベル物理学賞がもらえるかもしれないよ?

 

anond:20180218031819

痴漢問題ワークアラウンド満員電車ブラックボックス

ワークアラウンド(workaround)って一般単語だと思ってたけどIT用語なのね。

ワークアラウンド(英: workaround)とは、コンピューターにおいてシステム上で問題が発生した際の応急措置のこと。一時しのぎに過ぎないので後々抜本的対策必要となる。ただしその場しのぎだから悪いということではなく、ワークアラウンドを考え出すにしても、根本対策を考え出すにしても、創造性や発想の転換要求されることは変わりがないということが多い。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89

例えば、地盤沈下車道の真ん中が陥没したとする。
道路通行止めにして、お巡りさんが立って交通整理するのがワークアラウンド。小さい穴なら丈夫な鉄板かぶせて上を通れるようにするとかね。
ちゃんと穴を埋めて舗装し直すのが抜本的な対策
応急措置には問題がある。通行止めにされたら通れないからな。他の道で渋滞が起きるかもしれない。
でも再舗装には時間がかかるし、かと言ってほっといたら車が穴に落ちて大変なことになるから差し当たっての応急措置はすぐに行う必要がある。

で、女性専用車両痴漢問題ワークアラウンドとしてある程度の効果があるようだ(どうやら効果測定はされてないっぽいけど)。
差別的で正しくない」とか「根本的な解決になっていない」とか批判があるけど、一時しのぎの応急措置なんだから別に構わないと思う。

問題は、抜本的対策に向けた動きを誰もしていないように見えること。
鉄道会社はひょっとして、女性専用車両を作っただけで何か成し遂げたような気になってやしないか
それとも単にアピールをしてるだけで、抜本的解決をする気なんてないのかな?

はっきり言って、痴漢問題に関して鉄道会社加害者側に立っていると思ってる。
痴漢に対して痴漢を行いやすい場を積極的提供してるんだもん。ちょい前に批判されまくってたブラックボックス展と変わんねーじゃん。

男女間で叩き合ってる人たちが多いんだけど、振り上げたその拳は最寄りの鉄道会社に向かって叩きつけた方がいいと思うよ。

2018-02-08

東大入試解答例公表の予定なし」に思うこと

東大入試解答例公表の予定なし 「世の中の多くに解はない」

http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20180207000087


前々から思っていたけど、東大教授ってやっぱアホだらけだよね~。

解答例・採点基準公表されない結果どうなったか

受験生再現答案をかき集めることのできる予備校講師)だけがそのブラックボックス(≒採点基準)の中身を知ることができるようになった。

そうした「優秀な」予備校講師出会えるのは、こうした実態を知っていて、かつ、カネを持った親の子のみ。つまり俺のような奴だけ。

周囲の受験生があくせく勉強している中、こうした予備校講師分析結果をごっそり頭の中に入れて、あとは紙上に吐き出すだけ。

採点基準に沿って書くだけだから簡単簡単

からね、

id:toya 東大二次論述で解答例出すの意味なさそう……

id:hdampty7 東大の2次試験を知ってるとまた違う反応になると思う。問題数が少なくて論述式なのよ。

ってのは全然理由になっていない。「論述」だからこそ解答例・採点基準公表しないとダメなんよ。

カネのない奴(≒「優秀な」予備校講師出会えない人)が、採点基準を知りえないが故に、余計な勉強を山ほどしないといけないってのは不公平でしょ?

「それが社会ってもんだろ。わっはっは。」ってんなら知らんけどね。「世の中の多くに解はない」ってのはそういうことよね。

うそう、こういう↓データが出てんのも、入試解答例を公表しないのが一因だと思うよ~。

東大生の親の年収 950万円以上が51.8%

https://dot.asahi.com/aera/2012111600016.html

2018-01-24

発達障害者入試現代文は酷?」に対する意見

まず発達障害者と一括りにするのは不適切です。人によってはむしろ言語情報のやりとりも要求される通常のコミュニケーションよりも、言語に集中できる文章読解の方がやりやすいというケースもあります。結局のところ得意不得意は個人的もので、大学も欲しい学生を採る権利があるはずですから、そこまでの配慮不可能でしょう。

また、小説の心情読解の問題にもある程度システマティックな解法は存在しまから感性的なものに頼らずともある程度対策可能です。

そもそも感情というものは、感覚とは異なり、文化的な要素が強いものです。顕著な例として、「恥」と言う感情が挙げられます日本人とその他の文化の人々の間で、恥という概念は共有されますが、どういう場面でどういうことが起こった時に恥という感情が生じるかは、文化によって異なります。つまり、恥という感情には、後天的に身に付けなければならない、文化の中で定義されるある種の知識技能の側面もあるということです。

この事の裏を返せば、国語試験で問われる心情問題というものを、文章として描かれている登場人物の置かれた状況に対し、上述のような定義に基づいて感情を当てはめることができるかを問う、一種の語彙問題と捉えることもできるということです。例えば、主人公敵対関係にあった人物が、悲惨な状況に陥った主人公に対して一瞬敵意を収め、微かに気遣いを見せた場面があり、そこでその人物の心情を問われたとすると、解答の最大の焦点となるのは「同情」「憐れみ」と言った語彙が出せるかどうか、ということなます。その際基本となるのは、それらの感情表現辞書的な定義理解運用できるかという理知的言語能力であるはずで、それを要求評価するのは国語試験として至極正当であると言えるでしょう。

もちろん普遍的通用する系統だった解法が存在するわけではありませんし、非論理的な設問も存在しますが、小説問題と言えど考え方は全くのブラックボックスではないことを理解して、どの科目の試験にも相性のような要素はあることも踏まえれば、多少の向き不向きがあるとしても適切な指導次第で対策可能であると考えます

余談ですが、昨今入試問題に対する意見を多く見かけます。これを機に、そもそも試験というのは出題者から一方的に与えられるものではなく、受験者やその指導者それぞれが関わって成り立たせてゆくものだということに立ち戻って、出題する側もそれを解く側も、より良い問題を作り、より良い考え方で解く、という意識が共有されるようになることを期待しています

2018-01-19

ハシヅメユウヤ氏について思うこと

ハシヅメユウヤ、という方の名前最近SNSで頻繁に見かける。シェアされている内容は彼の作風に対する是非が主だ。

私も気になったので個人的に色々と調べてみた。その上で思ったことを記録に残す。

ハシヅメユウヤ氏の作風特性上、著作権法がよく議論に持ち上がるがそれに関しては私より10000000000万倍詳しい方が既に散々解説していると思うのでここではあえて触れず、別の視点から彼の活動を論じていこうと思う。

また、ネタ元側が何かアクションを起こさない限りは外野いくらしのごの言っても正答が出ないことは百も承知だ。

以下、全て私の主観です。


●みんな激オコ

ツイッターを見ると、何らかの創作活動をしている人は割と高確率でハシヅメユウヤ氏を批判している。激オコである私自身も細々と作家活動をしている身であるが、彼の作品を見て「これは確かに一部の作家にとってはオコ案件だな」と思った。

●なんでオコなの?

暗黙の了解」というものがこの世には存在する。「わざわざ言わなくても、それはNGってもんでしょ」というものである

単刀直入、ハシヅメユウヤ氏の作品は「モラル問題でみんなが暗黙の了解としてやらずにおいたことをシレッとやってのけてしかもそれが案外大衆に歓迎されてマネタイズ成功した」っていう事案なのだ。そのあたりがすごく他の作家の反感を買っているんじゃなかろうか。

まりハシヅメユウヤ氏を批判してる作家たちの本音を総括すると「他人の絵柄をパクって上手いことやりやがって、チクショーー!テメーー!恥知らずーーっ!!こんなのアートじゃねぇーー!」ってことなのだ。(※私の主観です)

モラル重要視する作家たちと受け手のズレ

ここでいうモラルは、作家の信念や作品への思い入れと密接にリンクしていることがままある。

そのためか、時として作家たちは「作り手に確固たるモラルがあるか否かを」非常に重要視する。

昨年話題になった「ブラックボックス展」も運営側モラルの点においてかなりバッシングをされた。

しかしながら、結果としてブラックボックス展には長蛇の列が生まれていたし、足を運んだ人々によるSNSでの拡散も目を見張るものがあった。

そう、モラルある作品か否かということは、作品大衆に受け入れられブームになるかということとあまり比例しないのである

作家の信念や誠実さなどは可視化しづらく、受け手となる大衆過半数にとってはどうでも良いことである場合ほとんどなのだ

先述した通り、モラルを重んじる一定数の人の中には「暗黙の了解」が存在しており、それらを共有している一部の人のみが「モラル存在」に着目して作品評価しているに過ぎない。

ブラックボックス展の会場内で起きた痴漢に関しては厳重に罰されるべきだと思いますが、偶発的に起きた事件についてまで述べると少し論点がずれるのでここでは割愛しました。


作品への矜持必要性とハシヅメユウヤ氏のインタビュー内容

私自身、作品に対する矜持に関しては「有っても無くてもいい」と思っている。

極端な話だが「矜持が無ければ良い作品は生まれない」というのはただの幻想であって、大した矜持が無くてもカッコいいものを作れちゃう人は割とこの世に存在しているからだ。(要するにずば抜けたセンスがある人)

ただ、「矜持が有るフリ」、これはいけない。

矜持が有るなら有る、無いなら無いと一貫性を持たなければそれはそのまま作家活動のほころびになると私は思っている。

ここでハシヅメユウヤ氏のインタビューを読んでみてほしい。

https://tabi-labo.com/285835/me_exhibitionw

「で、矜持有るの?無いの?」となんだか首を捻ってしまうフンワリした内容だ。

私はこれを「矜持の有るフリ」だと解釈した。

しかしながら、先述の通り作家自身モラルには無頓着な層にとって、このインタビュー内容すらも何の疑問もなくすんなりと「へ~、藤子先生が好きなんだ」程度で流されてしまうだろう。

村上隆氏が新聞取材を受けた時の話がしたい。

委細に相違はあるかもしれないが、彼は自身作品について確かこう言い放っていた。「途中の工程アシスタントがやって、最後自分サインを入れるだけで高値がつく。」と。

私はそれを読みこんなことを言い切ってしまえる潔さに感心してしまった。「これはこれでアリだな、カッコいい。」とまで思ったものだ。

村上氏作品マネタイズ化に積極的作家であり、しばしばその点を批判される場合もあるが自身矜持の有無について何ら嘘っぱちは語っていないのだ。


●「恥知らず」も才能のうち

実話を元にした映画ビッグ・アイズ」でも非常に分かり易く描写されていたが、「作品を生む才能」と「作品を売る才能」は全く別個のものだ。

「とにかく作品を売る」という点のみに着目すれば、恥もモラルも捨てて大衆に受けることをやってのけるというのは才能の一つだろう。それが善か悪かはもうぶっちゃけ法によって裁かれるか裁かれないかくらいでしか客観的判断は出来ない。(ちなみに「ビッグ・アイズ」ではバッチリ法で裁かれました)

冒頭で「ネタ元側が何かアクションを起こさない限りは外野いくらしのごの言っても正答が出ない」と言ったのはそのためです。


最後

色々と駄文を書き連ねてしまったが、私個人の感想としては以上である

あとこれは非常に何とな~~~~~くの直感だが、ハシヅメユウヤ氏の作品を購入している人は、ネタ元側が同じようなものを作って売ったとしてもそれは買わないんじゃないかな、多分。

2018-01-02

anond:20180102011631

そもそも福原Pが「何に対して不満を持たれていたのか要領を得ず困惑していたと言うのが正直な所」と言っているのは12月下旬の報告の中での話で、その後12.1話同人誌については許可は取っていると釈明しているが、その釈明そのものが釈明としての意味をなさずに非があったことを自ら示しているように見受けられる状況。

そして福原Pは何が問題視されていたのかについては結局話していない=最後まで分かっていないか、分かったがあえて語っていないかのどちらか。

この時点で問題視されていたのが同人誌かそれ以外か同人誌さらにそれ以外もだったのか、詳細は分からないけれど、とりあえず分かりやす同人誌問題視されていたと仮定して考える。(他のケースでもだいたい似たような話になると思うので)

仮に今に至っても問題に思っていないのであれば、上層部人間が出てきてまで話し合いの機会が設けられてそれでも本当に委員会に話を通さずに他所使用したイラスト使用たことを問題視していないのであれば、つまり、話し合いがあってもまだきちんとしたコミュニケーションが取れず、権利に関して雑な認識のまま、となってしまう。そうなれば二期続投は難しいだろう。

次に話し合いが持たれて認識の一致はできたが、何らかの事情があってそこには触れず、最終的に決裂した原因については黙っている場合について。

その場合、ではコミュニケーションの不足と権利関係に関する認識の粗雑さが帳消しになったかと言えば、そうではないと思う。役員が出てきてヒアリングをするまでは問題にも思っていなかったその時点でそもそもどうなのよ、という話が一つ。

そして今回はたまたま専務仲介することになったか共通認識が持てたが、では今後はこのようなことが起こらないと言えるのか?という点が一つ。

今回は誰も悪くなかったので特に問題にはしないが、今後続けてビジネスパートナーとやっていくには難しい、一アニメのために都度上層部人間を引っ張り出して討論しないといけないのか?それだけのメリットは本当にあるのか?という判断をすることそのものはやはりそこまでおかしくないように思う。

もちろん、もっと別のメンツ問題が絡んでいる可能性は否定しないし、儲け度外視個人的感情を優先したケースも考えられる。そこはやはりブラックボックスしかないので考えてもどうにもならない。



ただ、個人的にはそのあたりの最終的に二度目の決裂がどういう理由だったのか、といったところは話していなくて、そもそも最終的な理由自体問題にしていなくて、最初からもっとコミュニケーションを密にしていて権利関係についてもしっかりとしていればこのような問題は起こらなかったのではないか、という点において、ヤオヨロズ側というかこの場合は窓口だった福原Pだろうか、そこがコミュニケーション周りや利権関係の面において(作品作り面とかその辺は全く話していない)巨大プロジェクト担当できるほどの能力を有していなかったという話ではないか、と現存する文章からは読み取れるな、という、二度目だけど思考実験的な話だというだけ。

追記

読み取れる→解釈の一つとして読み取れる くらいに。再三だけどこれは与太話。同じ文章から方面解釈をすることも可能だと思う。個人的にはこの解釈のしかたが一番とりやすかった、という。

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